ビットコイン(Bitcoin/BTC)の売り方は?売却手順と注意点を解説

ビットコイン(BTC)の売買取引を行うにあたっては、購入時だけでなく売却時にも注意すべきポイントがあります。ビットコイン(BTC)の売り方に関しては、暗号資産(仮想通貨)の取引所のシステムを利用することが多いです。

そこではまず、システムに関する操作方法を正しく理解することが大切になります。また、売却価格に影響を与える取引手法についても把握しておくことも重要です。

そこで、ビットコイン(BTC)を売却する場合の方法や注意点などのポイントについてご紹介します。

ビットコイン(Bitcoin/BTC)を売るための手段

ビットコイン(BTC)

ビットコイン(BTC)の売り方のポイントを理解するうえでは、まず、売るための手段を認識しておくことが重要です。

Coincheckを利用する場合、初心者でも使いやすいアプリが用意されています。そのため、アプリを使って売却する方法を理解しておくとよいでしょう。

また、暗号資産を売却する場合は、①販売所で売却する、②取引所で売却する、もしくは③OTC(オーバー・ザ・カウンター)を利用するという方法もあります。

1. 販売所で売却する

まず、販売所では、Coincheckなど販売所を運営している暗号資産交換業者に対して売却することになります。売却価格は、業者から提示される価格です。

売りたい時にすぐ売ることができ、操作も簡単というメリットがあります。

2. 取引所で売却する

取引所で売買を行う場合、ユーザー同士で売買を行うことになります。

自分で売却したい価格を決めて注文を出せるというメリットがある一方で、買い手がいない場合は注文が成立しなかったり、慣れていないと注文ミスをしてしまう可能性があるなどのデメリットもあります。

3. OTCを利用する

OTCでは、取引所などを通さずに売買を行います。個人間の交渉で価格が決まる取引です。

スマホアプリでの売り方の手順はどうなっている?

コインチェックアプリ(iOS)

Coincheckのスマホアプリを利用して売却する場合は、とても簡単に売却が可能です。

1. コインチェックアプリ(iOS)の場合

コインチェックアプリ(iOS)
まず、アプリを立ち上げてトップのチャート画面から「BTC」を選択し、「売却」ボタンをクリックします。

その後、売却したい数量を入力し、下部のボタンをクリックして確認画面に進み、内容に問題がなければ売却を行います。こちらで取引は完了です。

2. コインチェックアプリ(Android)の場合

コインチェックアプリ(Android)
まず、アプリを立ち上げて、左メニューから「コイン売却」を選択します。

「コイン売却」のページからビットコイン(BTC)を選択し、売却したい数量を入力します。入力が完了し、「円で売却する」を選択すると、再確認の画面が出ます。

「OK」を選択するとコインを売却することができ、「注文が完了しました」と表示されたら完了です。

販売所での売り方の手順はどうなっている?

Coincheckウォレット
続いて、Web画面を使ってCoincheckの販売所でビットコイン(BTC)を売却する手順をご紹介します。

まず、トップページから「ウォレット」を選択し、左メニューから「コインを売る」を選択します。販売所を利用する場合、売却する価格はCoincheckが提示する価格です。

取引所での売買のように、価格について検討する必要はありません。そのため、数量または日本円金額の入力だけで、即時に簡単に売買を行うことが可能です。

次に、ビットコイン(BTC)を選択し、売却したい数量を入力すると、売却できる状態になります。画面上に表示される日本円金額とビットコインの数量を確認のうえ、「売却する」ボタンをクリックすれば、取引は完了です。

売却するとすぐに取引が成立し、日本円残高の増加と保有ビットコイン数量の減少が反映されます。

取引所での売り方の手順はどうなっている?

ビットコイン取引所
続いて、Web画面を使ってCoincheckの取引所でビットコイン(BTC)を売却する手順をご紹介します。

まず、画面上に表示されているメニューから「取引所」を選択します。続いて、取引所の画面の真ん中ぐらいにある「現物取引」の箇所に、レートと注文量を入力します。

レートは、「現物取引」の横にある「買い板/売り板」から数字を選択することで、自動反映させることもできます。

そうしてレートと注文量を決めた後は、「売り」ボタンをクリックします。無事に取引が成立すれば、売却が完了します。

なお、「いくらでもいいから売りたい」という場合は、成行注文を使うことも可能です。成行注文を使う場合は、「トレードビュー」をクリックします。

次にトレードビューの右側にある「成行注文」のボタンをクリックし、注文量だけを入力します。そして最後に、「売り成行注文」をクリックすれば、売却の手順は完了です。

ビットコイン(Bitcoin/BTC)の売却での注意点

BTC
ビットコインを売却する場合は、売り方を理解するだけでなく、注意すべき点も認識しておくことが必要です。注意点は、3つあります。

1. 初心者にはスマホアプリでの売却が簡単

1つ目は、初心者が売却を行う場合は、スマホアプリを利用するのが簡単ということです。

スマホアプリでの売却は操作が簡単であるため、取引所で売却するよりも、間違った操作をするリスクが低いというメリットがあります。

すぐに売却したい場合や、取引に慣れていない場合は、スマホアプリを利用した方がよいでしょう。

2. 売却するタイミング

2つ目は、売却するタイミングです。

当たり前ですが、ビットコイン(BTC)の価格が購入したときよりも高い価格で売却できれば、売却益を確保できます。一方、購入したときよりも低い価格で売却してしまうと、損をしてしまいます。

ビットコイン(BTC)の価格は日々変動していますので、売却するタイミングには注意しましょう。

3. 取引所でのみ利用できる注文方法がある

3つ目は、取引所でのみ利用できる注文方法があることです。

価格を指定して売却する指値注文や、価格を指定せずに売り注文を入れる成行注文を入れることができるのは、取引所だけです。ただし、取引所の場合は売買が成立しなかったり、販売所よりも注文の仕方が難しいというデメリットはあります。

そのため、初心者の方などはスマホアプリや販売所を利用し、トレードに慣れている方などは取引所を利用してみるのも良いでしょう。

価格は有利でも個人間での取引は避けるべき理由

ビットコイン(BTC)
ビットコイン(BTC)は、取引所や販売所を介さずに、個人間で売却をすることも可能です。しかし、できるだけ個人間売買は避けたほうがよいでしょう。

個人間売買は、手数料が安く、有利な価格で売却できる場合もあります。しかし、詐欺に遭うリスクもあることを認識することが大切です。

個人間売買を行う場合、信頼できる取引相手を見つけることが難しいという面があります。個人間売買を行った結果生じるトラブルは、自分で解決することになります。

取引所などが守ってくれることはなく、自己責任です。ビットコイン(BTC)取引の初心者は、可能な限り個人間売買は避け、取引所や販売所を利用するようにしましょう。

ウォレットのビットコイン(Bitcoin/BTC)を売るには?

ビットコイン(BTC)
ビットコイン(BTC)は、ウォレットと呼ばれるツールを使って、自分のパソコン上などに保有することができます。

ウォレットとは、暗号資産を保存する財布のような機能を果たすものです。ただし、ウォレットにあるビットコイン(BTC)は、そのままの状態では基本的には売却できない仕様になっています。

ウォレットにあるビットコイン(BTC)を売却する場合は、基本的には売買できる機能がある暗号資産交換業者の口座に送金することが必要です。ウォレットから送金する場合は、開設してある口座の入金用アドレスに送金することになります。

アドレスとは、口座を特定するための番号のようなものだと理解しておけばよいでしょう。預金における口座番号に相当するものです。

口座開設をした取引所の口座へビットコイン(BTC)の入金が完了すれば、売却できる状態になります。入金が完了したあとは、暗号資産交換業者が提供している販売所などの機能を使えば、すぐに売却が可能です。

ビットコイン(Bitcoin/BTC)の売り方の手順やコツをしっかり押さえておこう!

ビットコイン(BTC)
ビットコイン(BTC)を売却したい場合は、暗号資産交換業者が提供している販売所や取引所などのシステムを使って売る手順を理解しておくことが大切です。

正しく売る手順を理解しておけば、間違って売ってしまうなどの失敗を回避できます。基本的な売り方をマスターしておけば、いざ売る段階になってやり方がわからなくなって焦るといった失敗もなくなるでしょう。

また、安全にビットコインを売却する場合は、手順の理解だけでなく、注意点も把握しておく必要があります。

主な注意点は、アプリを使えば簡単であることや、販売所・取引所それぞれのメリットを理解すること、購入した時よりも値上がりしてから売却することで利益を出せることなどです。

このような手順と注意点を認識したうえで、賢く売却できるようになっておきましょう。