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インドのデジタル取引は2020年までに5000億ドル越えに – ビットコイン普及も期待


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BTC

 

GoogleとBoston Consulting Group BCGの調べによると、
インドのデジタル支払い産業は2020年までに5000億ドルを超えるといわれ、
世界第二位の人口を誇るインドでのビットコイン利用者数増加の可能性を示しています。

▼2023年、デジタル支払いが現金を上回る可能性

上記の調査では、2020年までに商人受け入れのネットワークが10倍になるとも予測されており、
2023年にはデジタルでの支払い総額が現金支払いを超えるといわれています。

この背景には、4つの変化があると考えられます。
①デジタル・テクノロジー革命
これらはインドのスマホ業界やモバイルインターネットなどに大きな影響を与えています。
②支払い方法の多様化
金融機関ではない会社が、様々な支払方法を提供し始めています。
③消費者のニーズ
素早く簡単な、ワンタッチで済む支払方法へのニーズが高まっています。
④規制の緩和
規制が前進的に変わってきつつあります。

調査書の作成者たちは「今の傾向ではデジタル支払いや取引はすぐにでも混乱状態に至るだろう」と語り、
これらの変化が、今後4年間に起こるであろうインドの目まぐるしい成長を支えるだろうと予測されています。

▼ビットコインのチャンス襲来

ピアツーピア市場で現金送信者を仮想通貨取引者とを結び、ビットコインやほかの仮想通貨をインドで広める重要な役割を果たしている「Cashaa」というサービスがあります。
そのCashaaの主任であるKumar Gaurav氏は、「“ビットコインやほかの仮想通貨をインドで広めることは、Cashaaやほかの仮想通貨市場にとっても有益なことです。ビットコイン換金者たちは我々の経済に欠かせません。」と発言しています。

Gaurav氏の発言のきっかけは、インドのCoinsecureによるアンドロイド向けのリアルタイムモバイル取引アプリの発表です。
Coinsecureは、ビットコイン換金をしている会社です。
取引を頻繁にする人向けに、支払いや取引が簡単にできるアプリが発表されました。

Kumar Gaurav氏は、「私には、これがインドのビットコイン環境にレンガを一つ積み上げたように見えるのです。皆が待ち望む巨大なデジタル通貨市場に向けて前進しているところを見ると、私もうれしいです。OKcoin や Coinsecure といったサービスが、今のインドの現状をゆっくりながら確実にいい方向へもっていっています。特に Cashaaなどでは、P2Pの性質上、大量の取引が行われるでしょう。これらはインドの巨大な仮想通貨環境を築き上げるための第一歩なのです。」と語っています。

▼ビットコイン – 次のステップは?

デスクトップPCのウェブプラットフォームから他機種対応のモバイルアプリに移行するインドのビットコイン換金業界は、ビットコインの流行をインドにもたらし、インドの消費者のニーズに応えていくことが予想されます。

リアルタイムでアンドロイドアプリから「BTC/インドルピー」または「インドルピー/BTC」に換金ができるようになったのは、インドでは初。
CoinsecureのCEOであるMohit Kalra氏は、1億9000万人を超えるスマホ利用者で使用可能になることを絶好のチャンスだと考えています。

こういったCoinsecureの動きは、インドのビットコインウォレット・サービスプロバイダーであるZebpayにも影響を及ぼしています。
Zebpayは2016年10月から約500万ドルの資金を米国の投資会社から受け取る予定で、最近は、Zebpayのようなスタートアップ企業が送金市場に足を踏み入れています。
銀行サービスは限られており、多くの人が支払い決済の代替として、このようなスタートアップ企業を優先的に選んでいます。
事実、Zebpayは過去10か月の間に10万以上のアクティブ利用者を持ち、月間2万人の利用者を増加し続けています。

参考:India’s Digital Payments, Bitcoin Adoption Will Grow to $500 Bln by 2020, Study Shows

 

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