• キム・ドットコムによるMegaupload2とBitcacheの目標資金達成 ― これからどうなる?

キム・ドットコムによるMegaupload2とBitcacheの目標資金達成 ― これからどうなる?


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キムはニュージーランドの法廷でアメリカと対立していたが、今資金集めのキャンペーンに見事成功し、集まった資金は目標金額を超えた。BnkToTheFutureというサービスを使って集めたこの資金は、新しいプロジェクト「Megaupload2 (MU2) 」と「Bitcache」のための物である。
先週末、キムのプロジェクトのために集まった資金は目標金額を超えた。キムは今後の動きについて我々に語ってくれた。
時間との勝負
キム・ドットコムは常に常識に逆らっている。彼が今までに成し遂げたプロジェクトによる膨大なインターネット通信量、それに伴って得た膨大なユーザーの数々や、アメリカ政府と法定で真っ向勝負するなど、キムはいつもニュースの目玉となっている。
彼がこれほどまでに有名なのにも関わらず、10月24日という目標期間以内に資金を集めきれなかったことは残念だった。しかし、資金集め開始からわずか数日で百万ドルもの寄付を集めた事実はすごいことである。最初の50万ドルはビットコインのみで寄付を受け付けていたのだが、たくさんの人から「ビットコインの入手方法を知らない」、「ビットコインを集めるのに時間がかかる」などという声もあり、銀行振り込みのオプションも追加した。これにより、より多くの資金を短時間で集めることができた。

現在の寄付資金総額は115万ドルにも上り、数時間後には締め切り時間の予定だ。
我々の取材に対し、キムはこう語った:
「次のステップはまず、プロジェクト起動のためのウェブサイトを用意すること。そしてサーバーや高速なインターネット帯域幅の確保、開発チームにもっと人材をふやし、ビットコインをものすごい勢いで普及させる準備です。私たちは、ビットコインを次のレベルへと持っていくことを楽しみにしています。」
キムはMegaupload2.0の開始を2017年1月20日に予定している。様々な興味深いツールを備えたサイトになるそうだ。例えばホワイト・ラベルオプションは、自分のドメイン名とMegaupload2.0のホスティングサービスを無料で連結させることが可能になる。さらに、匿名のクラウド共有、アンチ監視動画ホスティングや、オンラインビットコインキャッシングなどのサービスなども兼ね備える予定だ。
The Keiser Reportにてキム・ドットコムは語った:「私は、ビットコインを主流にしたい。それを成し遂げるには、非常に強力で有名なサイトが必要になる。Megaupload2.0がまさにそのサイトであると私は信じている。いつか何百万という数のユーザーが使うことになるだろうMegauploadは、もはやただのビジネスではない。社会現象だ。」
BitCacheは、2017年に主流になるであろうビットコインアプリケーションだ。これにより、オンラインファイル共有などが安全に出来るようになる。キムによれば、何百万ものビットコインマイクロ取引がオフチェーンで行われ、一つの取引につきわずか5円しかかからないと言う。これが実現すれば、安全性についての心配はなくなるだろう。
「これは、単にファイル共有についての事だけではないのです。インターネットの自由についてでもあります。法律が人権を守ってくれないのが現状だけど、この技術は我々に基本的な人権を与えてくれます。我々が使っている技術は、ユーザーが自由にかつ安全に使えるものです。ビットコイン技術により、ユーザーのファイルは誰にも監視されることなく保存、共有できる事になります。私は、ビットコインが次の大きな波になることを期待しているのです。今までにないくらい大きな波に。」

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