• 「SegWit2x」によるビットコインの分岐に係る対応方針について ※11/17追記

「SegWit2x」によるビットコインの分岐に係る対応方針について ※11/17追記


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本告知の内容は、公開後に「SegWit2x」に係る分岐の延期発表を受け、内容が変更となりました。
ご了承くださいますよう、何卒宜しくお願い申し上げます。

 

 

■変更後内容

 

・分岐後の通貨の付与:付与は行わない予定
・分岐後の通貨の返済義務:発生しない予定
・入出金:Coincheck外部へのBTC出金のみ、一時停止の可能性がございます。Coincheckウォレット同士、またCoincheckウォレットへの入金は通常通りご利用いただくことが可能です。(Coincheck payment含)
・売買:通常通りご利用いただくことが可能です。

 

何卒、宜しくお願い申し上げます。

 

 

参照(Coincheck公式SNS)
https://twitter.com/coincheckjp/status/931425679966478337
https://twitter.com/coincheckjp/status/931425846329458688
https://twitter.com/coincheckjp/status/931425996883902464

 

 

 

 

以上は2017年11月17日の追記です。
以下、変更前の内容です。

 

 

 

 

ブロック高494,784(2017年11月15日見込み/目安のため前後の可能性がございます)より、「SegWit2x」に係る分岐が起こる可能性が高くなっております。今回の分岐に対し、弊社の対応予定をお知らせいたします。

 

 

 

はじめに

 

SegWit2xに係る分岐について、現時点ではReplay attack対策が行われるか、また「ビットコイン」「SegWit2x」双方のブロックチェーンの存続等について明らかにされておらず、今後の動向については不透明な面を多く含んでおります。弊社ではお客様の資産の保護、またサービスの安定した提供を最優先とし、今後の状況の変化に伴い、対応を一部変更とさせていただく可能性もございます。対応内容等について変更を行う場合は当ブログ、また弊社公式SNS等にて別途お知らせをいたしますため、ご確認くださいますようお願い申し上げます。

 

また、本告知内では説明の簡略化のため分岐により発生するブロックチェーンを「B2X」、既存のブロックチェーンを「BTC」と呼称しております。この呼称については、弊社がどのようなコミュニティ等を支持するか主張するものではなく、複数存在する意見や思想について関与するものではないことをご理解ください。(このため呼称・通貨コードについては変更の可能性がございます。)

 

 

参考:https://segwit2x.github.io/

 

 

 

対応方針

 

発生したB2Xは付与を行う予定です。また、B2Xの付与により「レバレッジ取引で保有するBTCショートポジション分」、「信用取引におけるBTC借り入れ分」については同量の返済義務が発生する見込みのため、本記事をご一読の上、ご注意くださいますようお願い申し上げます。

 

 

また、以下のような事象が発生し、弊社にてお客様の資産の保護が困難と判断される場合やサービスの安定した提供が困難と判断される場合においては、B2Xの付与を行わない可能性がございます。

 

・Replay attackに対する対策が不十分であると確認された場合
・マイナーが十分に集まらず、ブロックが安定的に生成されない場合
・何らかの脆弱性が発覚しそれに対する対策が行われない場合
・その他、弊社においてB2Xを付与することが適切ではないと判断した場合

 

 

 

付与日時について

 

弊社にてB2Xの安全性・安定性の確認後、付与を予定しておりますので、現時点で付与の日時は未定となります。ご了承くださいますよう、宜しくお願い申し上げます。

 

 

付与の詳細について

 

ビットコインとSegWit2xのブロックチェーンにおいて最後の共通のブロックの生成日時の残高をもとに、同量のB2Xを付与いたします。

 

また、実際の付与はB2Xをその他の通貨に変換し行う可能性がございます。その際の変換レートは弊社にて実勢レートを基に判断をさせていただきます。

 

付与数量

 

・「取引アカウント」で保有するBTCと同量(プラス付与)
・「Coincheck payment(決済)アカウント」で保有するBTCと同量(プラス付与)
・「貸仮想通貨アカウント」で保有中、貸出中、貸出申請中となっているBTCと同量(プラス付与)
・レバレッジ取引のロングポジションで保有するBTCポジション数量と同量(プラス付与)
・レバレッジ取引のショートポジションで保有するBTCポジション数量と同量(マイナス付与)
・信用取引において借り入れているBTCと同量(マイナス付与)

 

 

付与例

 

・「取引アカウント」にて保有BTC資産が1BTCの場合 → +1B2Xを付与
 保有する1BTCに対し付与されるため、同量の1B2Xも保有する状態となり、プラス付与となる。

 

・「Coincheck paymentアカウント」にて保有BTC資産が1BTCの場合 → +1B2Xを付与
 保有する1BTCに対し付与されるため、同量の1B2Xも保有する状態となり、プラス付与となる。

 

・「貸仮想通貨アカウント」にて1BTCを保有中の場合 → +1B2Xを付与
 保有する1BTCに対し付与されるため、同量の1B2Xも保有する状態となり、プラス付与となる。

 

・「貸仮想通貨アカウント」にて1BTCを貸出中の場合 → +1B2Xを付与
 貸出中の1BTCに対し付与されるため、同量の1B2Xも貸出中の状態となり、プラス付与となる。

 

・「貸仮想通貨アカウント」にて1BTCを貸出申請中の場合 → +1B2Xを付与
 貸出申請中の1BTCに対し付与されるため、同量の1B2Xも貸出申請中の状態となり、プラス付与となる。

 

・レバレッジ取引のロングポジション数量が1BTCの場合 → +1B2Xを付与
 1BTCの買いに対し付与されるため、同量の1B2Xも買っている状態となり、プラス付与となる。

 

・レバレッジ取引のショートポジション数量が1BTCの場合 → -1B2Xを付与
 1BTCの売りに対し付与されるため、同量の1B2Xも売っている状態(マイナス付与)となり返済義務が発生

 

・信用取引で1BTC借り入れている場合 → -1B2Xを付与
 1BTCの借り入れに対し付与されるため、同量の1B2Xについても借り入れている状態(マイナス付与)となり返済義務が発生

 

 

 

返済義務の発生について

 

以下の場合については、B2Xの付与により「BTCと同量のB2Xの返済義務」が発生いたします。

 

・レバレッジ取引でBTCショートポジションを保有する場合
・信用取引でBTCを借り入れている場合

 

・B2Xの返済義務が発生した場合、返済が完了するまでの期間、保有する日本円とCoincheckで取り扱う全ての仮想通貨の出金が不可となります。
・返済時にB2Xの残高が不足している場合、B2X以外の通貨にて返済を行うことがございます。この場合、変換レートは弊社にて実勢レートを基に判断をさせていただきます。
・B2X返済のタイミングにつきましては、弊社にて判断を行い、後日改めてアナウンスいたします。

 

 

 

さいごに

 

このたび「SegWit2x」に係る分岐への対応は、前回お知らせいたしました「Bitcoin Gold」に係る分岐時と対応が異なります。今回の対応は「はじめに」に記載の通りReplay attack対策が行われるか不透明であること、またSegWit2xに係る分岐を推進するコミュニティにおけるこれまでの影響力から、BTCの価格に与える影響が甚大であることを想定し、お客様には可能な限り公正な対応を行うため検討を行ったものとなります。

 

 

大変ご迷惑をお掛け致しますが、ご理解ご協力のほど、何卒宜しくお願い申し上げます。またビットコインの分岐に際し、価格が急変動するリスクが高まります。お取引の際は十分ご注意くださいますよう、宜しくお願い申し上げます。

 

 

※記載している時間は全て日本時間です