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Coincheckでは、システムの安定性、セキュリティ認証強化や短時間でスムーズな取引を保証する堅固なサービスを持って、お客様に安心してビットコインを扱える環境を整えています。
本ページでは、いくつかの項目に分けて、Coincheckのセキュリティについて説明いたします。
お客様からの預り金は経営資金とは完全に分離して管理しています。
預り金を会社の資金として運営に用いられることは決してございません。
お客様がより安全にCoincheckをご利用できるよう、セキュリティ認証の強化にSMS、そしてGoogle社が提供する認証アプリ(Google Authenticator / iOS, Android)による2段階認証を採用しています。どなたでも利用でき、悪意のある第三者からの不正アクセスを防止します。
お客様のパスワードが盗まれてしまう可能性がある行為として、以下のことが挙げられます。
・複数のサイトで同じパスワードを使用する
・メールの本文にあるリンクをクリックする
・インターネットからソフトウェアをダウンロードする
2段階認証を使用すれば、パスワードが盗まれたとしても、第三者からの不正アクセスを防ぐことができます。
お客様との通信にはSSL暗号化通信を利用しており、第三者が盗み見ることはできません。
SSLとは、Secure Socket Layer の略で、データを暗号化してやり取りする手順の決まり (プロトコル) です。
暗号化通信が行われるウェブサイトであることは、以下の方法で確認することができます。
・URL欄に鍵マークがあること
・URLが”http://〜”ではなく、”https://〜”で表示されていること
通常、ウェブサーバとブラウザとの間は HTTP (HyperText Transfer Protocol) というプロトコルで通信が行われますが、HTTP にはメッセージを暗号化して「盗聴」を防いだり、ウェブサーバを認証して「成りすまし」を防止するという機能がありません。それらを防止するために、SSLを利用した暗号化通信を行っております。
URL欄の鍵マークをクリックすると、SSLサーバー証明書の詳細を見ることができます。
Coincheckではシステム内部のデータ通信にもSSLを使用しております。
Coincheckでは、悪意のある第三者による不正アクセスからお客様のアカウントをお守りするため、強固なパスワード設定を推奨しています。そのためには以下のことを留意してください。
・「1980、wada、Coincheckjp」生年月日やご自身のお名前、SNS等で使用しているidなど、フレンドリーな文字列は避けるようにしてください。
・アルファベット小文字・大文字・数字・記号が混ざったパスワードをご使用ください。
お客様のパスワードはハッシュ化されて保存されています。平文されて保存はされることはありません。なお、conicheckでは認証処理に適した bcrypt(Blowfish暗号) というハッシュ関数を採用しています。
ログイン時、一定回数以上アカウント情報の入力に失敗した場合、第三者による不正アクセスを防止するため、お客様のアカウントを一時的にロックします。
なお、ロックされてから30分間は再ログインできない状態になりますので、ご了承ください。
Coincheckでは、お客様に安全にサービスをご利用していただくため、複数にわたって本人確認を行っております。これは悪意のある第三者によるお客様のなりすましを確実に防止するためです。
携帯電話番号へのSMS認証を利用して、ご本人様であることを確認いたします。
犯罪収益移転防止法に基づき、IDセルフィーと公的な本人確認書類を提出していただくことにより、ご本人様であることを確認いたします。提出が必要な書類は以下のようになっております。
IDセルフィー、本人確認書類に使用可能な書類
※書類とご本人のお顔がひとつの画像内に収まるように撮影(IDセルフィー)してください。
・パスポート(顔写真のあるページと住所のページをご提出ください)
・在留カード(裏面もご提出ください)
・特別永住者証明書(裏面もご提出ください)
・運転免許証(裏面もご提出ください)
・運転経歴証明書(裏面もご提出ください。交付年月日が平成24年4月1日以降のものに限ります)
・住民基本台帳カード(裏面もご提出ください)
・個人番号カード(裏面の画像はアップロードしないでください)
法人として利用する場合に必要な提出書類は以下のようになっております。
以下すべて
・発行から6ヶ月以内の履歴事項全部証明書の写し
・代表者様の本人確認書類の表面と裏面(取引担当者を別に選任する場合は、取引担当者様のもの)
・IDセルフィー
・法人取引担当者届出書(取引担当者を別に選任する場合)
IDセルフィーとは、近年、欧米各国で導入されているオンライン上での本人確認手段です。具体的には右の写真のように本人確認資料の顔写真が記載されている面と、ご本人の顔がひとつの画像の中に納まるように撮影いただきます。これによりオンライン上であっても、対面確認に近い本人確認が可能となります。
IDセルフィーで使用した本人確認資料の表面の画像の提出をお願いします。
IDセルフィーで使用した本人確認資料の裏面の画像の提出をお願いします。(※個人番号カードに限り裏面の提出は必要ありません。)
お客様がログインしたまま、一定時間「何も操作しない状態」が続くと自動的にログアウトされます。これにより、第三者による不正操作を防ぎます。