カテゴリー: アルトコイン
メイカー(Maker)は、MakerDAOによって運営される暗号資産DAIを発行・管理するプロジェクトです。暗号資産メイカー(MKR)はMakerDAOのガバナンストークンとして利用され、システムの管理や方針決定への投票に使用することができます。
今回の記事では、暗号資産メイカー(MKR)について詳しく解説していきます。
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目次
暗号資産Maker(メイカー・MKR)とは
MakerDAOとの関係
Makerの特徴と暗号資産DAIとの関係
暗号資産メイカー(MKR)の今後の可能性
ポイント①:ダイ(DAI)の時価総額が分散型類似の暗号資産の中で最大級
ポイント②:ダイ(DAI)が一部の国でドルの代替として提供されたことがある
暗号資産メイカー(MKR)が懸念されているポイント
暗号資産Maker(メイカー・MKR)とは
暗号資産メイカー(MKR)とは、DeFiプロジェクト「MakerDAO」のガバナンストークンです。
当初はEthereumのブロックチェーン上で発行されるERC-20規格のトークンとして発行されましたが、現在はマルチチェーンに対応しており、BSC規格のMKRも存在します。
Coincheckでの取り扱いは、ERC-20規格のメイカー(MKR)となります。
MKRは暗号資産「ダイ(DAI)」に関連する暗号資産です。MakerDAOのプラットフォームでは、スマートコントラクトを通じて暗号資産を担保として預けることで、誰でも(DAI)を発行することができます。
※Dai(DAI)は1DAI = 1米ドルを目標価格として設定しており、実際に1米ドル付近で価格が推移していることから、暗号資産(仮想通貨)型ステーブルコインと認識されていますが、1DAI = 1米ドルの価値を保証するための原資産が確保されているものではなく、相場の変動等により目標価格に対して大きく下落する可能性があります。
MakerDAOのガバナンス方式には、「ガバナンス投票」と「エグゼクティブ投票」の2種類があります。ガバナンス投票は、システムのアップグレードや新規担保の追加など、暗号資産メイカー保有者による決議が必要な重要事項に関する決定に用いられます。エグゼクティブ投票はガバナンス投票で決定した事項をシステムに反映するための方法論に関する決定に用いられます。
通貨単位
MKR
時価総額(2023年5月26日時点)
約848億1,800万円
発行上限枚数
上限なし
コンセンサスアルゴリズム
イーサリアムに依存(PoS)
公式サイト
https://makerdao.com/ja/
ホワイトペーパー
https://makerdao.com/en/whitepaper/#overview-of-the-dai-stablecoin-systemhttps://makerdao.com/ja/
MakerDAOの仕組みとは?暗号資産メイカー(MKR)とダイ(DAI)との関係性を解説
Coincheck
MKR_JPY
MakerDAOとの関係
「MakerDAO」は暗号資産であるダイ(DAI)の発行・管理を行うプロジェクトです。また、MakerDAOは組織名でもあります。MakerDAOは分散型自律組織(DAO)に分類されるDeFi(分散型金融)プラットフォームです。
MakerDAOでは暗号資産を担保に暗号資産を発行することができますが、暗号資産は価格変動・ボラティリティが大きいため、適切なリスク管理を行うための組織が必要になります。
※Dai(DAI)は1DAI = 1米ドルを目標価格として設定しており、実際に1米ドル付近で価格が推移していることから、暗号資産(仮想通貨)型ステーブルコインと認識されていますが、1DAI = 1米ドルの価値を保証するための原資産が確保されているものではなく、相場の変動等により目標価格に対して大きく下落する可能性があります。
重要なパラメータ決定・変更やその他重要な意思決定などは、暗号資産メイカー(MKR)の保有者が1MKR=1票として投票を行います。つまり、暗号資産メイカー(MKR)はMakerDAOでのガバナンストークンとして機能します。
Makerの特徴と暗号資産DAIとの関係
Makerでは、プロトコル内にあるMakerVault(スマートコントラクト)にイーサリアムなどの暗号資産を担保として預けることで、その担保に基づいた暗号資産のダイ(DAI)を発行することができます。ダイ(DAI)は1ドルにペッグされるように設計されており、スマートコントラクトに担保が記録されることで透明性とセキュリティが高められています。
ステーブルコインとは、主に米国ドルなどの法定通貨とトークンが1:1で等価に交換することを目的に作られる暗号資産です。一般的には、ステーブルコインの価値を裏付けるために、発行者は発行したトークン量と同等の金融資産を保有していることが必要になります。
ステーブルコインの担保の種類は多岐にわたりますが、米国ドルなどの法定通貨や有価証券・金などの既に価値を形成している金融資産を担保とすることが多いです。
※Dai(DAI)は1DAI = 1米ドルを目標価格として設定しており、実際に1米ドル付近で価格が推移していることから、暗号資産(仮想通貨)型ステーブルコインと認識されていますが、1DAI = 1米ドルの価値を保証するための原資産が確保されているものではなく、相場の変動等により目標価格に対して大きく下落する可能性があります。
それに対して、ダイ(DAI)はイーサリアム(ETH)やチェーンリンク(LINK)、ポリゴン(POL)などを裏付け資産として活用することができます。暗号資産の価格変動リスクをアルゴリズムで制御しており、その制御はスマートコントラクトで行われます。また、ダイ(DAI)はDAO(分散型自立組織)であるMakerDAOによって発行・管理されるため、分散型のステーブルコインとも認識されています。
暗号資産(仮想通貨)ダイ(DAI)とは?他のステーブルコインとの違いや特徴を解説!
Coincheck
暗号資産メイカー(MKR)の今後の可能性
暗号資産メイカー(MKR)の今後の可能性を考えるうえで重要なポイントは、次の2点です。
ダイ(DAI)の時価総額が類似通貨の中で最大級ダイ(DAI)が一部の国でドルの代替として提供されたことがある
以下で解説しています。
ポイント①:ダイ(DAI)の時価総額が類似の暗号資産の中で最大級
1つ目のポイントは「ダイ(DAI)の時価総額が類似の暗号資産の中で最大級」であるという点です。
2023年6月時点で、ダイ(DAI)は分散型のステーブルコインと称される暗号資産として最大級の時価総額を誇っています。ダイ(DAI)の活用事例や取扱額が増大すると、暗号資産メイカー(MKR)への期待が集まる可能性があるでしょう。
※Dai(DAI)は1DAI = 1米ドルを目標価格として設定しており、実際に1米ドル付近で価格が推移していることから、暗号資産(仮想通貨)型ステーブルコインと認識されていますが、1DAI = 1米ドルの価値を保証するための原資産が確保されているものではなく、相場の変動等により目標価格に対して大きく下落する可能性があります。
ポイント②:ダイ(DAI)が一部の国でドルの代替として提供されたことがある
一般に、新興国で通貨危機・ハイパーインフレが起こる際は、米ドルがインフレに強い資産とみなされ、現地通貨から米ドルへの交換が促進されます。
過去、アルゼンチンやベネズエラで通貨危機が発生した際、ドルに連動するダイ(DAI)はインフレに強い資産として需要が高まった事例があります。
ダイ(DAI)は発行に時間を要さず、送金時間が短いため、今後起こりえる更なる通貨危機などで活用される可能性があります。
暗号資産メイカー(MKR)が懸念されているポイント
暗号資産メイカー(MKR)に投資する上での懸念点としては、次の2点が挙げられます。
ダイ(DAI)の価格が下落したときに、メイカー(MKR)の価格が下落する可能性があるダイ(DAI)の担保となる暗号資産の価格が下落したときに、メイカー(MKR)の価格が下落する可能性がある
ダイ(DAI)自体の価格の維持が困難になったり、何らかの大きな損害が発生したりした場合には暗号資産メイカー(MKR)を追加で発行し市場で売却することで資金調達が行われる可能性があります。そのような事態になると、市場での売り圧力が強くなり、メイカー(MKR)の価格が下落することが考えられます。
また、MakerDAOで発行・管理される暗号資産であるダイ(DAI)は、裏付け資産に暗号資産が用いられています。そのため、担保となる暗号資産の価格が下落した場合、暗号資産が強制的に売却される、つまり清算される場合があります。
ただし、これらのシステムはあくまでもダイ(DAI)の価値を維持するための仕組みであり、なるべく起きないような対策は施されています。あくまでも対策は行われているという前提で懸念ポイントを注意しましょう。
Dai(DAI)とはイーサリアムブロックチェーン上で稼働する暗号資産(仮想通貨)です。
※Dai(DAI)は1DAI = 1米ドルを目標価格として設定しており、実際に1米ドル付近で価格が推移していることから、暗号資産(仮想通貨)型ステーブルコインと認識されていますが、1DAI = 1米ドルの価値を保証するための原資産が確保されているものではなく、相場の変動等により目標価格に対して大きく下落する可能性があります。
イーサリアムブロックチェーン上で構築されているMaker Protocolを通じて発行され、MakerDAOというDAO(分散型自律組織)によって運営がなされています。
今回の記事では、6月20日からCoincheckで取り扱いを開始するダイ(DAI)について解説します。
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目次
暗号資産「ダイ(DAI)」とは?
ダイ(DAI)と他のステーブルコインの違い
MakerDAOとダイ(DAI)の関係
ダイ(DAI)の特徴・メリット
メリット①:ERC-20規格の暗号資産であり、利便性が高い
メリット②:ユーザーが自由にダイ(DAI)を発行できる
ダイ(DAI)の購入方法
暗号資産「ダイ(DAI)」とは?
出典:MakerDAO 公式サイト
Dai(DAI)とはイーサリアムブロックチェーン上で稼働する暗号資産(仮想通貨)です。
※Dai(DAI)は1DAI = 1米ドルを目標価格として設定しています。実際にダイ(DAI)は1米ドル付近で価格が推移していることから、暗号資産(仮想通貨)型ステーブルコインと認識されていますが、1DAI = 1米ドルの価値を保証するための原資産が確保されているものではなく、相場の変動等により目標価格に対して大きく下落する可能性があります。
また、ダイ(DAI)はイーサリアムブロックチェーン上で構築されているMaker Protocolを通じて発行され、MakerDAOというDAO(分散型自律組織)によって運営がなされています。
通貨単位
DAI
発行可能上限数
上限なし
コンセンサスアルゴリズム
イーサリアムに依存(PoS)
時価総額ランキング (2023年5月時点)
17位
MakerDAOの仕組みとは?暗号資産メイカー(MKR)とダイ(DAI)との関係性を解説
Coincheck
DAI_JPY
ダイ(DAI)と他のステーブルコインの違い
ダイ(DAI)の他のステーブルコインとの違いは「法定通貨ではなく暗号資産を担保にしている」という点です。
2023年現在、広く流通しているステーブルコインのほとんどは、法定通貨(米ドル)や債券などの現金同等物を保有することで、その価値を担保しています。そして、その裏付け資産を代表組織などが中央集権的に管理することが一般的です。
一方で、ダイ(DAI)は暗号資産(主にイーサリアム)を担保に1DAI = 1米ドルを目標価格として設定しており、実際に1米ドル付近で価格が推移していることから、暗号資産(仮想通貨)型ステーブルコインと認識されています。ただし、1DAI = 1米ドルの価値を保証するための原資産が確保されているものではなく、相場の変動等により目標価格に対して大きく下落する可能性があります。
また、DAIの運営はDAOによって意思決定がされ、分散化されているという特徴があります。
ステーブルコインとは?その仕組みと種類、取り巻く規制と最新動向を解説
Coincheck
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MakerDAOとダイ(DAI)の関係
出典:MakerDAO 公式サイト
MakerDAOは、ダイ(DAI)を発行するプラットフォームであり、2014年12月に設立された暗号資産市場においては歴史があるプロジェクトのひとつです。イーサリアムブロックチェーン上で信頼されているオラクル(ブロックチェーンがネットワークの外部とデータをやりとりすること)を実行した最初のプロジェクトでもあり、その結果として、多くの分散型アプリケーション(dApps)はMakerDAOのオラクルを使用してシステムのセキュリティを確保しています。
また、メイカー(MKR)はMakerDAOのガバナンストークンです。暗号資産メイカー(MKR)は、主にMakerDAOの運営方針に対する投票権として使用されています。
ダイ(DAI)の発行に暗号資産メイカーが必要である訳ではないですが、どちらもMakerDAOに関連する暗号資産として、セットで語られることが多いです。
暗号資産(仮想通貨)メイカー(Maker/MKR)とは?特徴や将来性、DAIとの関係についてわかりやすく解説
Coincheck
ダイ(DAI)の特徴・メリット
ダイ(DAI)のメリットとしては、次の2点が挙げられます。
ERC-20規格の暗号資産であり、利便性が高い
ユーザーが自由にダイ(DAI)を発行できる
以下で1つずつ解説していきます。
メリット①:ERC-20規格の暗号資産であり、利便性が高い
1つ目のメリットは「ERC-20規格の暗号資産であり、利便性が高い」という点です。
ダイ(DAI)はERC-20規格の暗号資産であり、イーサリアムブロックチェーン上で構築されています。そのため、業界シェアの多くを占めるイーサリアムに対応したアプリやサービスで管理することができます。したがって、ダイ(DAI)は利便性は高く、今後のユースケースの拡大にも期待できると言えるのではないでしょうか。
メリット②:ユーザーが自由にダイ(DAI)を発行できる
2つ目のメリットは「ユーザーが自由にダイ(DAI)を発行できる」という点です。
ユーザーはMakerDAOのスマートコントラクトを通じてイーサリアムなどを担保にダイ(DAI)を発行することができます。2019年以降は、イーサリアム以外の暗号資産(LINKやPOLなど)やNFT(実世界の不動産資産をNFT化したもの)を担保にダイ(DAI)を発行できるようになったため、よりユースケースが広がりました。そのためエコシステムがとても大きく、400以上のアプリやサービスでダイ(DAI)が取り扱われています。その中には、UniswapやThe Sandboxなど著名なプロジェクトも存在しており、ダイ(DAI)の信頼性を高めています。
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ダイ(DAI)の購入方法
ダイ(DAI)は、Coincheck取引所で購入することができます。Coincheck取引所での売買は、ブラウザから利用することができます。取引所での購入方法は以下の記事で詳しく解説しているので、ぜひご覧ください。
Coincheck取引所の使い方!パレットトークン(PLT)の売買方法を解説!
Coincheck
※なお、当社にダイ(DAI)を入金・送金される場合は、Ethereumネットワーク上のERC20をご利用ください。異なるネットワークから送られた場合は通貨が失われる可能性がありますのでご注意ください。詳しくはこちらをご参照ください。
チェーンリンク(Chainlink/LINK)とは、現在の社会で使用されている従来のシステムやデータをブロックチェーンに接続することを目的に開発された、Web3サービスプラットフォームです。
「分散型オラクルサービス」と呼ばれる、ブロックチェーンがネットワークの外部とデータをやりとりすることを仲介する機能やサービスを提供しています。暗号資産チェーンリンク(Chainlink/LINK)は、オラクルサービスの利用料の支払いや、ノードへの報酬に使用されます。
今回の記事では、2023年4月26日からコインチェックで取り扱いを開始する暗号資産チェーンリンクについて、詳しく解説していきます。
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目次
暗号資産チェーンリンク(Chainlink/LINK)とは?
チェーンリンクの特徴
特徴①分散型オラクル
特徴②セキュリティ
特徴③多様なデータフィード
特徴④相互運用性
暗号資産チェーンリンクの今後・将来性
暗号資産チェーンリンク(Chainlink/LINK)の購入方法
スマホアプリでチェーンリンク(Chainlink/LINK)を購入する方法
パソコンでチェーンリンク(Chainlink/LINK)を購入する方法
暗号資産チェーンリンク(Chainlink/LINK)とは?
チェーンリンクは、ブロックチェーンの外に存在する現実世界のデータやサービスを、スマートコントラクトを介してWeb3に接続することを目指す分散型オラクルサービスを提供するプロジェクトです。暗号資産チェーンリンク(Chainlink/LINK)は、オラクルサービスの利用料の支払いや、ノードへの報酬に使用されます。
2017年9月に創設されたチェーンリンクは、2018年に初めてのICO(Initial Coin Offering)が行われました。その後、2019年6月にBinanceに上場してからは、安定した時価総額を保ち続けています。2023年4月時点での過去最高価格は、2021年5月に記録した約5,700円です。
特徴としては、信頼性が高く、改ざんされにくいネットワークであることが挙げられます。これは、分散化に加えて、暗号化技術、異常時にコントラクトの実行を停止するガードレールによって実現しています。
さらに、チェーンリンクはあらゆるAPIからデータを取得可能で、既存のシステムとブロックチェーンを統合することができる柔軟なフレームワークで構築されています。そのため、非常に多様な用途に利用することができ、チェーンリンクが実現するスマートコントラクトのユースケースは77種類以上にのぼります。
通貨単位
LINK
発行可能上限数
1,000,000,000 LINK
コンセンサスアルゴリズム
Proof of Stake(Ethereum)
時価総額ランキング (2023年4月時点)
19位
チェーンリンクの特徴
チェーンリンクの特徴は大きく4つあります。
分散型オラクル
セキュリティ
多様なデータフィード
相互運用性
それぞれ詳しく見ていきましょう。
分散型オラクル
出典:Chainlink - blog 「What Is Chainlink? A Beginner’s Guide」
分散型オラクルとは、ブロックチェーンがネットワークの外部とデータをやりとりすることを仲介する機能のことです。チェーンリンクは、スマートコントラクトがブロックチェーンと外部システム間のデータ転送を高い安全性と信頼性で自動化できるようにするために開発されました。
ブロックチェーンと同様のモデルを採用しており、独立したオラクルの分散型ネットワークが存在しています。複数のソースからまとめてデータを取得し、それを集約することで、有効な単一のデータポイントをスマートコントラクトに提供します。その実行をトリガーすることで、中央集権型の障害点を排除しつつ、信頼性の高い外部データの取り込みが可能になっています。
セキュリティ
出典:Chainlink - blog 「What Is Chainlink? A Beginner’s Guide」
チェーンリンクはセキュリティに配慮した設計がなされているため、信頼性が高く、改ざんされにくいネットワークであることが挙げられます。これは、分散化や暗号化技術に加え、異常時にコントラクトの実行を停止するガードレールなどによって実現しています。
また、分散化されたオラクルネットワークによって、外部データへのアクセスを分散化し、それによって、ブロックチェーン上でのスマートコントラクトの安全性を向上させています。
多様なデータフィード
出典:Chainlink - blog 「77+ Smart Contract Use Cases Enabled By Chainlink」
チェーンリンクはあらゆるAPIからデータを取得可能で、既存のシステムとブロックチェーンを統合することができる柔軟なフレームワークで構築されています。そのため、非常に多様な用途に利用することができ、チェーンリンクが実現するスマートコントラクトのユースケースは77種類以上にのぼります。
例えば、チェーンリンクではGoogle Cloudが提供する気候データを利用することができます。このデータを用いることで、気候を基にした予測市場や保険をDeFi上で提供することが可能です。
参考:Chainlink Collaboration With Google Cloud Sparks “Exploding Universe” Of Hybrid Blockchain/Cloud Applications
この他にも、チェーンリンクはさまざまな業界に対しても適用可能であり、金融、医療、エネルギー、天候、ゲームなどの分野で、ブロックチェーンとオラクルの統合による新しいビジネスモデルの実現が期待されています。
相互運用性
出典:Chainlink - blog 「What Is Chainlink? A Beginner’s Guide」
チェーンリンクは、相互運用性にも配慮された設計がなされています。これは、チェーンリンクが、他のブロックチェーンプロトコルとも連携が可能であるためです。例えば、チェーンリンクは、イーサリアム(ETH)、ポルカドット(DOT)、アイオーエスティー(IOST)、BNB Chainなど、複数のブロックチェーン上で使用することができます。
以上のように、チェーンリンクの特徴は、オラクル機能を提供する分散型のプラットフォームであること、セキュリティに配慮した設計であること、多様なデータフィードを提供すること、そして他のブロックチェーンとの相互運用性があること、などが挙げられます。
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暗号資産チェーンリンクの今後・将来性
出典:Chainlink
チェーンリンクは、分散型オラクル技術の分野で注目を集めているプロジェクトの一つです。多種多様なデータフィードを提供できるため様々な用途に応用が可能なこと、他のブロックチェーンプロトコルとの相互運用性があるため様々なアプリケーションやサービスに組み込むことができること、オープンソースであり世界中の開発者が自由に利用できることなどから、今後・将来性に期待がもてるプロジェクトと言うことができるのではないでしょうか。
また、チェーンリンクはエンタープライズ向けのソリューションも提供しています。これにより、企業がブロックチェーン上でのスマートコントラクトを使用する際に、より安全かつ信頼性の高いオラクル機能を提供することができ、ビジネスや社会に多大な影響を与える可能性を持っています。
チェーンリンクが多くの分野で活用され、プロジェクトに注目が集まることで、暗号資産チェーンリンクの価格も上昇していく可能性が高まると言えるでしょう。
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暗号資産チェーンリンクの購入方法
Coincheckでチェーンリンクを購入する方法には、以下の2種類があります。
スマホアプリで購入するパソコンで購入する
以下で、それぞれの購入方法をご紹介します。
スマホアプリでチェーンリンクを購入する方法
最初に、Coincheckのスマホアプリを使ってチェーンリンクを購入する方法を紹介します。具体的な手順は以下の通りです。
1. 画面下メニューの「販売所」をタップする2. 表示されたコインの中から「LINK(チェーンリンク)」をタップする3. 「購入」をタップする4. 購入金額を入力し、「日本円でLINKを購入」→「購入」をタップする
スマホアプリを使うと、時間や場所を問わず、わずかこれだけの操作で取引を完了できます。
※なお、当社にチェーンリンク(LINK)を入金・送金される場合は、Ethereumネットワーク上のERC20をご利用ください。異なるネットワークから送られた場合は通貨が失われる可能性がありますのでご注意ください。
詳しくはこちらをご参照ください。
パソコンでチェーンリンクを購入する方法
Coincheckはスマホアプリが便利ですが、パソコンを使っても暗号資産を購入することができます。パソコンでチェーンリンクを購入する際の手順は、以下の通りです。
1. Coincheckにログインして、画面の上にある「ウォレット」を選択する2. ウォレットページで「コインを買う」をクリックして、「LINK(チェーンリンク)」を選択する3.LINKの購入数量を指定し、表示された時価に基づいた購入金額を確認する 4.「OK」をクリックして購入完了
パソコンを使う場合でも、スマホアプリと同じく、簡単な操作で取引をすることができます。パソコンはスマホよりも画面が大きく、見やすいのが魅力です。
場面や投資スタイルに応じて使い分けるのが良いでしょう。
※なお、当社にチェーンリンク(LINK)を入金・送金される場合は、Ethereumネットワーク上のERC20をご利用ください。
ドージコイン(DOGE)は、2013年にライトコイン(LTC)をもとに開発された暗号資産です。柴犬のミーム「Doge」をモチーフにしていることから、ミームコインの代表例として知られています。
ドージコインは、送金が比較的速く手数料が低い点や、発行上限がない(供給量が増える)設計である点が特徴です。また、SNS上で話題になりやすく、著名人の発言などで価格が動きやすい傾向があります。
この記事では、ドージコインの特徴や仕組み、使い道、過去の価格推移(チャートの見方)を整理します。
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目次
ドージコイン(DOGE)とは
そもそもミームコインとは?
ドージコイン(DOGE)の仕組み・特徴
ライトコインの技術をもとに開発されている
高速・低コストな送金が可能
発行上限がない
ボラティリティ(価格変動率)が高い
ドージコイン(DOGE)のこれまでの価格推移
2025年の価格推移
Coincheckでドージコイン(DOGE)を購入する方法
スマホアプリでドージコイン(DOGE)を購入する方法
パソコンでドージコイン(DOGE)を購入する方法
取引所でドージコイン(DOGE)を購入する方法
ドージコイン(DOGE)に関するQ&A
まとめ
ドージコイン(DOGE)とは
引用:What is Dogecoin?
ドージコイン(DOGE)は、2013年に当時の暗号資産業界を風刺する目的で開発されたミームコインです。Adobe Systemsのマーケティング担当だったジャクソン・パルマー氏と、IBMのソフトウェアエンジニアだったビリー・マーカス氏らによって開発されました。
柴犬の画像のミームである「Doge」をモチーフとしており、プロジェクトの構想や開発目標が記載されているホワイトペーパーも存在しないことから、リリース当初ドージコインは“ジョーク通貨"という評価を受けていました。
しかし、インターネット・ミームの盛り上がりも手伝い、ドージコインのコミュニティは徐々に拡大していき通貨としての知名度を増していきます。さらに、2021年1月にはテスラ社のCEOであるイーロン・マスク氏がドージコインについて言及したことで一気に脚光を浴び、それまで0.5円ほどだった価格も約5円まで高騰しました。
通貨名
ドージコイン(Dogecoin)
ティッカーシンボル
DOGE
発行上限枚数
なし
リリース
2013年12月
コンセンサスアルゴリズム
PoW(Proof of Work)
価格(2025年12月1日時点)
約20円
時価総額ランキング(2025年12月1日時点)
9位 ※CoinMarketcap調べ
過去最高値
79.44円(2021年5月)※CoinGecko調べ
過去最低値
0.01039259円(2015年5月)※CoinGecko調べ
公式サイト
https://dogecoin.com/
リリース当初に0.05円ほどだったドージコインは、2025年12月1日時点で約20円まで値上がりしており、時価総額でも9位(CoinMarketcap調べ)にランクインするほどの人気を集めています。
そもそもミームコインとは?
ミームコインとは、インターネット上で広く浸透しているミーム(ジョーク、ネタ画像)をモチーフにした暗号資産です。
他の暗号資産のように通貨の機能性によって評価されるというより、コミュニティの厚い支持によって需要や価格が形成されやすいのがミームコインの大きな特徴です。また、他の通貨と比べて供給量が多く、ボラティリティ(価格変動率)が高い銘柄が多いことも特徴として挙げることができます。
ミームコインについて詳しく知りたい方は、下記記事をご参照ください。
https://coincheck.com/ja/article/636
ドージコイン(DOGE)の仕組み・特徴
ドージコインは、送金だけでなく、SNS上の「チップ(投げ銭)」や少額決済などで話題になってきた暗号資産です。
主に以下の4つの特徴があります。
ライトコインの技術をもとに開発されている
高速・低コストな送金が可能
発行上限がない
ボラティリティ(価格変動率)が高い
それぞれ詳しく見ていきましょう。
ライトコインの技術をもとに開発されている
1つ目の特徴は、「ライトコインの技術をもとに開発されている」点です。
ドージコインは、2013年12月にライトコイン(LTC)の技術をもとに開発されました。ライトコインはビットコイン(BTC)をベースに2011年に誕生した暗号資産で、ビットコインが抱えるトランザクション(取引)処理速度の問題などを解決する目的で開発されました。
もともとビットコインをモデルに開発されたこともあり、3つの通貨には共通点が多くあります。例えば、どの通貨も取引を承認する際のコンセンサスアルゴリズムには「PoW(Proof of Work)」を採用しています。
ライトコイン(LTC)とは?今後の将来性や価格高騰につながる最新ニュースを解説!
Coincheck
高速・低コストな送金が可能
2つ目の特徴は、「高速・低コストな送金が可能」な点です。
以下の表は、1回の取引に要する時間を比較したものです。表からもわかるように、ドージコインはビットコインの10倍ほどの処理能力を有しています。
通貨名
1回の取引に要する時間
ビットコイン(BTC)
約10分
ライトコイン(LTC)
約2分30秒
ドージコイン(DOGE)
約1分
また、送金手数料もビットコインやライトコインと比べて割安な点も、ドージコインのメリットとして挙げることができます。
安い手数料で高速な取引が可能なことから、航空宇宙メーカーの「スペースX」やファッションブランドの「Gucci」など、ドージコインを決済手段として導入する企業も増えてきています。
発行上限がない
3つ目の特徴は、「発行上限がない」点です。
多くの暗号資産では、発行数量に上限を設定しています。例えばビットコインなら2,100万枚、ライトコインなら8,400万枚という発行上限が設定されています。
これはマイニングなどで通貨の総量が増えることによって希少性が下がり、価値が下落するのを防ぐためです。通貨によっては発行上限を設定するだけでなく、市場に流通する通貨の一部を取り除く「バーン(Burn)」などを利用して、価格の下落を防いでいるものもあります。
その点、ドージコインには発行上限が設定されておらず、バーンのような価格が下落しない仕組みも設けられていないため、理論的には価格が上昇しにくい設計になっています。
しかし、そのような構造上の問題を抱えながらも、通貨としての話題性の高さやコミュニティの強い団結力などに後押しされる形で、ドージコインの価格が高騰することはこれまでに何度もありました。
ボラティリティ(価格変動率)が高い
4つ目の特徴は、「ボラティリティ(価格変動率)が高い」点です。
コミュニティの団結力が強く、通貨としての話題性が高いドージコインは、他のアルトコインに比べてボラティリティが高い傾向があります。
そして、多くの暗号資産が通貨のアップデートや企業との提携などの情報により価格が変動しやすい傾向があるのに対して、ドージコインには著名人の発言やSNSでの投稿などによって価格が変動しやすいという特徴があります。
例えば、2021年5月にはテスラCEOのイーロン・マスク氏がTwitterでドージコインを支持する内容の投稿をしたことがきっかけとなり、ドージコインの価格は約7,000%も高騰しました。
ドージコイン(DOGE)のこれまでの価格推移
ドージコインは、2021年1月にイーロン・マスク氏がTwitter上で言及したことがきっかけで注目を集めるようになりました。ツイートを見たトレーダーがマスク氏がドージコインを支持していると解釈し、ドージコインの価格は一気に上昇します。2020年の12月末に約0.5円だった価格は、2021年1月末には約5円まで急騰。マスク氏のツイートがきっかけとなり、1ヶ月間で約10倍も価格が高騰しました。
続く2021年5月にも、マスク氏がドージコインを支持するツイートをしたことを受けて価格が高騰します。そして、5月8日にはこれまでの最高値である79.44円(CoinGecko調べ)を記録しました。
しかし、2022年に入ってからは市場全体の冷え込みもあり、ドージコインの価格も下落していきます。2022年の年頭に約20円だった価格は、同年末には約9円まで値下がりします。
その後、2024年後半から2025年初頭にかけ、米国のトランプ大統領の就任にあたり、米国が暗号資産に前向きな姿勢に転換することが見込まれ、米国と関連性が深いドージコイン(DOGE)は上昇相場を見せました。同期間内では、一時60円台後半の値上がりを見せた後に、2025年末にかけ20~30円程度に落ち着いています。
2025年の価格推移
2025年は、全体的にドージコイン(DOGE)は下降トレンドにありました。2025年1月初旬は、約50円~60円程度で推移し、12月1日時点では、年内最高値は約60円となりました。
2月中旬以降は約40円~20円程度のレンジ相場ながらも徐々に下落方向への落ち着きを見せ、11月には約20~25円程度に落ち着いています。
トランプ氏の大統領就任によるトランプトレードの影響も落ち着き、ドージコイン(DOGE)への新たな大ニュースが望まれる状況だといえるでしょう。
Coincheckでドージコイン(DOGE)を購入する方法
Coincheckでは、2025年1月20日よりドージコイン(DOGE)の取扱いを開始しました。
Coincheckでドージコイン(DOGE)を購入する方法には、以下の2種類があります。
スマホアプリで購入する
パソコンで購入する
取引所で購入する
以下で、それぞれの購入方法をご紹介します。
Coincheckアプリを無料ダウンロードする
スマホアプリでドージコイン(DOGE)を購入する方法
最初に、Coincheckのスマホアプリを使ってドージコイン(DOGE)を購入する方法を紹介します。具体的な手順は以下の通りです。
1.画面下メニューの「販売所」をタップする
2.表示されたコインの中から「DOGE(ドージコイン)」をタップする
3.「購入」をタップする
4.購入金額を入力し、「日本円でDOGEを購入」→「購入」をタップする
スマホアプリを使えば、時間や場所を問わずわずかこれだけの操作で取引ができます。
パソコンでドージコイン(DOGE)を購入する方法
パソコンでドージコイン(DOGE)を購入する際の手順は、以下の通りです。
1.Coincheckにログインし、販売所(購入)ページに移動する
2.画面に表示されている銘柄の中から「DOGE」を選択する
3.購入する数量を入力し、交換する通貨を選択する
4.購入金額を確認し、「購入する」をクリックする
パソコンを使う場合でも、スマホアプリと同じく簡単な操作で取引をすることができます。パソコンはスマホよりも画面が大きく、見やすいのが魅力です。
取引所でドージコイン(DOGE)を購入する方法
Coincheck取引所での売買は、ブラウザから利用することができます。取引所での購入方法は以下の記事で詳しく解説しているので、興味がある方はぜひご覧ください。
Coincheck(コインチェック)での取引所の使い方を解説!
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※当社にドージコイン(DOGE)を入金される場合は、Dogecoinネットワーク上をご利用ください。異なるネットワークから送られた場合は通貨が失われる可能性がありますのでご注意ください。詳しくはこちらをご参照ください。
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ドージコイン(DOGE)に関するQ&A
ドージコイン(DOGE)に関するよくある疑問を、Q&A形式でご紹介します。
Q.ドージコイン(DOGE)とは何ですか?
ドージコインは、2013年にライトコイン(LTC)の技術をもとに開発された暗号資産です。
柴犬の画像のミームである「Doge」をモチーフにしているドージコインは、高速・低コストで利用できる利便性の高さから、GucciやスペースXなどの企業から決済手段として採用されています。また、時価総額ランキングでも上位に位置するなど、トレーダーの間でも高い人気を誇っています。
Q.ドージコイン(DOGE)の過去最高値はいくらですか?
ドージコインの過去最高値は、79.44円です(2021年5月、CoinGecko調べ)。
Q.ドージコイン(DOGE)にはどんな特徴がありますか?
ドージコインには、主に以下の4つの特徴があります。
ライトコインの技術をもとに開発されている
高速・低コストな送金が可能
発行上限がない
ボラティリティ(価格変動率)が高い
まとめ
ドージコイン(DOGE)の特徴、価格推移、将来性などについて解説してきましたが、いかがだったでしょうか。
リリース当初はミームコインとしてしか注目されていなかったドージコインは、現在は高速・低コストで利用できる機能性が評価され、GucciやスペースXなどの企業から決済手段として採用されています。
これまでドージコインはテスラ社CEOのイーロン・マスク氏の言動に大きな影響を受けてきました。今後も同氏の発言によって価格が変動する可能性があるため、これからドージコインの取引を始める方はマスク氏の動向に注目することをお勧めします。
※本記事はドージコイン(DOGE)の価格上昇を保証するものではありません。予想に反して損失を被る可能性もあるため、投資はご自身の判断と責任において行ってください。
ソラナ(Solana)は、DApps(分散型アプリ)の開発環境を提供することを目的に開発されたブロックチェーン・プラットフォームです。
高速・低コストで利用できるソラナはすでに多くの企業・エンジニアから利用されており、NFTやDeFi、DAOなどの分野で実用化が進んでいます。また、ソラナのブロックチェーン上で使用される暗号資産「SOL」も時価総額で6位(※)にランクインするなど、投資家の間で高い人気を誇っています。
この記事では、ソラナの特徴・メリット、過去の価格推移、購入できる取引所などについて初心者の方に向けて解説していきます。
※2025年12月11日時点、CoinMarketCap調べ
※本記事では、ブロックチェーン・プラットフォームとしてのソラナを「Solana」、Solanaチェーン上での基軸トークンとしてのソラナを「ソラナ(SOL)」と表現して区別します。
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目次
ソラナ(Solana/SOL)とは
ソラナ(Solana/SOL)の特徴・メリット
処理速度が速く、取引コストが低い
DApps(分散型アプリ)開発のプラットフォーム
発行上限がない
他のブロックチェーンと相互運用が可能
ステーキング報酬を得られる
ソラナ(Solana/SOL)のこれまでの価格推移
Solanaで過去に発生した障害(ネットワーク停止)について
ソラナ(Solana/SOL)に関するQ&A
まとめ
ソラナ(Solana/SOL)とは
ソラナ(Solana)は、分散型アプリケーション(DApps)の開発および実行環境を提供することを主な目的として設計された、高性能なブロックチェーン・プラットフォームです。2017年にロシアのコンピューターエンジニアであるアナトリー・ヤコヴェンコ氏によって考案されました。
このプラットフォーム内で利用されるネイティブ暗号資産は「ソラナ(SOL)」と呼ばれ、Solana上での取引手数料の支払いや、ネットワークのセキュリティを維持するためのステーキングなどに使用されます。
項目
内容
通貨名
ソラナ
ティッカーシンボル
SOL
発行上限枚数
なし
リリース
2020年3月
コンセンサスアルゴリズム
PoS(Proof of Stake)、PoH(Proof of History)、Tower BFT
価格(2025年12月11日時点)
約21,121円 ※CoinMarketCap調べ
時価総額ランキング(2025年12月11日時点)
6位 ※CoinMarketCap調べ
公式サイト
https://solana.com/ja
ホワイトペーパー
https://solana.com/solana-whitepaper.pdf
ソラナ(Solana/SOL)の特徴・メリット
ソラナ(SOL)の特徴・メリットとしては、主に次の5つが挙げられます。
処理速度が速く、取引コストが低い
DApps(分散型アプリ)開発のプラットフォーム
発行上限がない
他のブロックチェーンと相互運用が可能
ステーキング報酬を得られる
どのような内容なのか、順番に解説していきます。
処理速度が速く、取引コストが低い
1つ目の特徴は、「処理速度が速く、取引コストが低い」点です。
トランザクションの混雑状況により多少変動はしますが、Solanaは1秒につき約3,000〜5,000件程度の取引を処理することが可能です。公式サイトの情報によると、Solanaで1ブロックが処理されるのに予定される時間(ブロックタイム)は約0.4秒であり、Solana全体で1秒あたり約4,000件ものトランザクションを処理しているとしています。
ちなみにビットコイン(Bitcoin)のブロックタイムは約10分、イーサリアム(Ethereum)のブロックタイムは約15秒と言われており、これらの暗号資産と比較してSolanaの処理速度が早いことを物語っています。
1秒あたりの取引処理数
ブロック生成速度
ソラナ(Solana)
3,000〜5,000件程度
約0.4秒
ビットコイン(Bitcoin)
6件程度
約600秒
イーサリアム(Ethereum)
15件程度
約15秒
参考:Solana | Web3 Infrastructure for Everyone
さらに、ソラナはこのような高速な取引を1件につき平均0.00064ドル(約0.092円)という安い手数料で処理することが可能です。このような高い処理性能を持つことから、ソラナはDApps(分散型アプリ)だけでなく決済分野での活用も期待されています。
DApps(分散型アプリ)開発のプラットフォーム
2つ目の特徴は、「DApps開発のプラットフォーム」である点です。
ソラナ(Solana)はイーサリアム(Ethereum)と同じように、人の手を介さずに自動で契約内容を実行できるスマートコントラクト機能を搭載しています。そのため、ブロックチェーン技術が使われた分散型アプリケーション「DApps(Decentralized Applications)」の開発プラットフォームとして、多くのエンジニアから利用されています。
2023年以降、開発者エコシステムの成長とツールの進化が進んでいます。特筆すべきは、2023年7月にローンチされた「Neon EVM」の登場です。「Neon EVM」とはイーサリアム(Ethereum)の分散型アプリケーション(DApps)を、ソラナ(Solana)の高速・低コストな環境で実行可能にする技術です。
ソラナ(Solana)は開発言語として、AWS(Amazon Web Services)やFacebook等で使用される「Rust」を採用しています。一方で、イーサリアム(Ethereum)の開発言語は「Solidity」であり、これまで両者に互換性はありませんでした。そのため、Neon EVMはソラナ(Solana)にイーサリアム(Ethereum)互換性を与え、ソラナ(Solana)でのDApps開発者の増加を促したと言われています。
発行上限がない
引用:Solana's Proposed Inflation Schedule
3つ目の特徴は、「発行上限がない」点です。
多くの暗号資産では、発行数量に上限を設定しています。例えばビットコイン(BTC)の場合には、2,100万枚という発行上限が設定されています。これは通貨が市場に流通しすぎて希少性が下がり、価値が下落するのを防ぐためです。そのためビットコインなどの発行上限がある通貨では、一定のペースで上限に到達するようにインフレ率(新規通貨の増加率)がプログラムで設定されています。
その点、ソラナ(SOL)には発行上限がないため、際限なく発行してしまうと通貨の価値が下がってしまうという問題を抱えています。この問題を解消するため、ソラナ(SOL)はインフレ率を段階的に引き下げることで通貨価値の希薄化を抑制する設計を採用しています。当初の年間インフレ率8%から徐々に低下し、2030年には最終的に1.5%で安定する計画です。2025年5月時点での年間インフレ率は4.522%であり、毎年(正確には約180エポックごと)15%ずつ低下していきます。
このインフレモデルを補完するのが、トランザクション手数料のバーン(焼却)メカニズムです。各トランザクションで発生する手数料の50%が焼却され、残りの50%がそのトランザクションを処理したバリデーターへの報酬となります。この仕組みは、ネットワークの利用が活発になるほど多くのソラナ(SOL)が流通しなくなることを意味し、インフレを相殺するデフレ圧力として機能する可能性があります。
他のブロックチェーンと相互運用が可能
4つ目の特徴は、「他のブロックチェーンと相互運用が可能」な点です。
ソラナ(Solana)は、異なるブロックチェーンとの相互運用性を重視しており、複数のブリッジ機能を通じて他のネットワークとの資産やデータの移動を可能にしています。ブリッジとは、暗号資産を別のネットワークへ通貨を変換・交換・移動する仕組みのことです。例えばイーサリアム(Ethereum)とは、「Wormhole」と呼ばれるブリッジ機能を使うことでチェーン間でトークンを往来させることが可能です。
Wormhole以外にも、エコシステムの成長とともに新たなブリッジソリューションが登場し、選択肢が多様化しています。2025年時点では「Allbridge Core」、「Axelar Network」、「deBridge」などが著名なブリッジとして挙げられます 。また、「Symbiosis Finance」のようなクロスチェーンDEXアグリゲーターも、ソラナ(Solana)へのブリッジングを提供しています。
ブロックチェーンとは?特徴やメリット・デメリットを基礎からわかりやすく解説
Coincheck
ステーキング報酬を得られる
5つ目の特徴は、「ステーキング報酬を得られる」点です。
ステーキングとは、Proof of Stakeを採用している暗号資産について一定の行為を行い、ブロックチェーンの安定稼働へ貢献することにより、報酬を獲得することです。ソラナ(Solana)は、コンセンサスアルゴリズムの1つにPoSを採用しています。PoSでは、トークンの保有量によってトランザクションのバリデーター(承認者)が決定します。そして、バリデーターには取引の検証・承認のインセンティブとしてステーキング報酬が与えられます。
ステーキングについて詳しく知りたい方は、以下の記事をご参照ください。
※2025年12月時点で、Coincheckステーキングではイーサリアム(ETH)のステーキングサービスのみ提供しております。
ステーキングとは?利益を得られる仕組みとリスク(Lisk)ステーキングサービスについて
Coincheck
ソラナ(Solana/SOL)のこれまでの価格推移
引用:CoinGecko
上の画像は、リリース当初(2020年4月)から2025年5月下旬に至るまでのソラナ(SOL)のチャートです。
リリースから2020年12月まで60円〜100円台で推移していたソラナ(SOL)は、2021年に入ると大きく上昇し、同年4月には5,000円を記録します。その後一旦価格は下落しますが、8月になると再び高騰し、一気に10,000円を突破します。そして、同年11月にはこれまでの最高値である29,483円を記録します。2020年末に約150円だったソラナは、2021年11月までの11ヶ月間で約200倍も価格が上昇したことになります。
なおこの時期における高騰は、主要各国がコロナ対策の一環として大規模な金融緩和を実施したことにより過剰流動性が生まれ、その資金の一部が暗号資産市場にも流入したことが要因とされています。また、ソラナのブロックチェーン上で多くのDAppsが開発されたことも、価格上昇に大きな影響を与えたと考えられます。
しかし、2022年になるとロシアによるウクライナ侵攻などにより資源価格が高騰し、インフレ懸念が台頭してきます。そして、これを受けて各国政府が金融引き締め政策に転じたことにより、金融市場は一気に冷え込み始めます。この影響に加え、FTX破綻による影響により、2022年の1月初旬に約20,000円だったソラナは、同年末には1,000円台まで下落します。
2023年に入ると、ソラナ(SOL)価格は徐々に回復基調となりました。年初の約1,300円からスタートし、年間を通じて900%以上という驚異的な上昇を見せ、約14,000円で年を終えました。そして2024年3月には約30,000円を記録しましたが、その後は20,000円台で横ばいの動きが続きました。しかし年末にかけて再び急騰し、11月22日には過去最高値(ATH)となる約264ドル(約40,000円)を達成しました。
2025年も好調なスタートを切り、1月19日には約295ドル(約41,000円)という新たな過去最高値を記録しました。しかし、著名人に関連したミームコインのローンチとその後の価格下落が影響し、SOL価格も調整局面に入りました。その後、4月には一時133ドル台(約15,000円)まで下落する場面も見られましたが、5月に入ると168ドル(約21,000円)~174ドル(約27,000円)近辺で取引されました。
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Solanaで過去に発生した障害(ネットワーク停止)について
Solanaは過去に複数回、障害でブロックチェーンが停止し、トランザクションが停止する問題が発生しています。なお、いずれの障害についても資産の流出や消失に関する報道等は確認されておりません。
■ 2021年9月14日:
2021年9月14日、大規模な障害が発生しました。IDO(Initial DEX Offering)へのBot参加により、1秒間あたり40万件以上のトランザクションが発生し、ネットワークが処理しきれず停止しました。
バリデーターと開発チームが協力してネットワークを再起動したことで、復旧に至りました。
■ 2022年(複数回):
2022年は、1月・4月・6月・9月頃に複数の障害が発生しました。主な原因は、NFTのミントにBotが殺到したことや、ソフトウェアのバグ、ノード間の不整合などでした。
各障害では都度、ネットワークの再起動やパッチの配布が行われ、技術的な改善も段階的に実施されました。
■ 2023年2月25日:
2023年2月25日には、バリデーターが異常なブロックを送信したことをきっかけに、ネットワークの合意形成が停止しました。さらに、メインクライアントの新バージョンにも不具合があり、復旧が困難となりました。
その後、ダウングレードとバリデーターによる手動再起動によって、約2日後に復旧しました。
再発防止策として、ソフトウェアリリース手順の見直しや、バリデーター向けテスト環境の整備が進められています。
■ 2024年2月6日:
2024年2月6日、新バージョンのクライアントに含まれていたバグにより、ネットワーク全体の合意形成が停止し、トランザクションが処理できない状態となりました。
問題の特定とパッチ配布が迅速に行われ、バリデーターの再起動によって、5時間以内に復旧しました。
この障害を受けて、バージョン管理や事前検証プロセスの強化が図られています。
ソラナ(Solana/SOL)に関するQ&A
ソラナ(SOL)に関するよくある疑問を、Q&A形式でご紹介します。
Q.ソラナ(Solana)とは何ですか?
A. ソラナ(Solana)は、分散型アプリケーション(DApps)の開発および実行環境を提供することを主な目的として設計された、高性能なブロックチェーン・プラットフォームです。
Q.ソラナ(SOL)の過去最高値はいくらですか?
A. ソラナの過去最高値は約295ドル (約41,000円)です。(2025年1月19日時点)
Q.ソラナ(SOL/Solana)にはどんな特徴がありますか?
A. ソラナの特徴としては、主に次の5つが挙げられます。
処理速度が速く、取引コストが低い
DApps(分散型アプリ)開発のプラットフォーム
発行上限がない
他のブロックチェーンと相互運用が可能
ステーキング報酬を得られる
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まとめ
ソラナ(SOL)の特徴や価格推移などについて解説してきましたが、いかがだったでしょうか。
高速・低コストで利用できるソラナは、DApps(分散型アプリ)開発のプラットフォームとして多くの企業・エンジニアから利用されています。ソラナはすでにNFTやDeFi、DAOなどの分野で活用されており、その高い機能性が評価されGoogleやMetaなどの有名企業と提携を結んでいます。
※本記事はソラナ(SOL)の価格上昇を保証するものではありません。予想に反して損失を被る可能性もあるため、投資はご自身の判断と責任において行ってください。
2023年1月19日、コインチェックではFlare Network上で利用できるネイティブトークンである暗号資産フレア(FLR/Flare)が対象者に初回の付与が行われました。初回の付与では付与数量のうち15%をエアドロップ対象者に配布しました。
また今回の配布イベントで配布されなかった残り85%のFLRについては、FLR保有者による投票によって「WFLR(Wrapped Flare)保有者に36ヶ月かけて配布される」ことが決定されました。
残り85%のエアドロップ分のFLRの受領を希望されるお客様はFlare Portal上でFLRをWFLRにし、各エアドロップ配布日から起算して67日以内にClaimすることで受け取ることができます。エアドロップ分のFLRに加え、「FTSOプロバイダーへのデリゲート」と「デリゲーション報酬発生日から起算して90日以内にClaim」を行うことでデリゲーション報酬としてさらにFLRを獲得できます。
エアドロップ分のFLRの受領を希望される場合は、本記事の「ステップ6」まで実施してください。
デリゲーション報酬の受領を希望される場合は、本記事の「ステップ8」まで実施してください。
※本記事は暗号資産への投資の推奨や助言を行うものではありません
※本記事に記載された内容は各個人の判断で行うものとし、いかなる損害も当社は補償しません。
※デリゲーション報酬の受け取り方の詳細な情報については「FTSO Delegation - Technical Documentation」をご参照ください。
※3/15、Flare公式サイトの追記に伴い一部コラムの修正を行いました。
これまでコラムにはエアドロップにて配布されたFLRおよびデリゲーション報酬として分配されたFLRは「90日以内にClaim」することで受け取ることができると記載しておりましたが、今回のFlare公式の追記により「エアドロップ配布分は各エアドロップ配布日23日前の"Holdings calculation period"から起算して90日以内にClaim(各エアドロップ配布日から起算して67日以内にClaim)」「デリゲーション報酬分はデリゲーション報酬発生日から起算して90日以内にClaim」する必要があることが明らかになりました。
そのため3/15の修正では、エアドロップ配布分に関しては「各エアドロップ配布日から起算して67日以内にClaim」、デリゲーション報酬に関しては「デリゲーション報酬発生日から起算して90日以内にClaim」する必要があると、起算日を明記しております。
最新情報は随時変更される可能性があるため、配布されたエアドロップおよびデリゲーション報酬の受け取り方の詳細な情報についてはFlare公式サイトをご確認ください。
2023年3月29日(10:40時点)、Flare Portalにアクセスすると「Error1015」と表示される事象が発生しております。一時的にFlare Portalへのアクセスが集中し、不具合が発生している可能性があるため、復旧をお待ちください。
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目次
暗号資産フレア(FLR/Flare)とは
暗号資産のデリゲーション(デリゲート)とは
WFLRの取得およびデリゲーションを行う方法【PC版】
ステップ1:MetaMaskのインストール及び初期設定を行う
ステップ2:MetaMask上でFLRのRPCネットワークを追加する
ステップ3:MetaMask上でWFLRをインポートする
ステップ4:Coincheck口座からMetaMaskにFLRの送金を行う
ステップ5:Flare PortalでMetaMaskをConnectする
ステップ6:FLRをラップし、WFLRにしてエアドロップ分を受け取る
ステップ7:WFLRをFTSOプロバイダーにデリゲートする
ステップ8:デリゲーション報酬を受け取る
WFLRの取得およびデリゲーションを行う方法【スマホ版】
ステップ1:MetaMaskのインストール及び初期設定を行う
ステップ2:MetaMask上でFLRのRPCネットワークを追加する
ステップ3:MetaMask上でWFLRをインポートする
ステップ4:Coincheck口座からMetaMaskにFLRの送金を行う
ステップ5:Flare PortalでMetaMaskをConnectする
ステップ6:FLRをラップし、WFLRにしてエアドロップ分を受け取る
ステップ7:WFLRをFTSOプロバイダーにデリゲートする
ステップ8:デリゲーション報酬を受け取る
FTSO Providerの選び方
選び方1:デリゲーション報酬利率(Reward Rate)で選ぶ
選び方2:手数料(Fee)で選ぶ
選び方3:議決権割合(Vote Power %)で選ぶ
選び方4:Flare Portalに既にインポートされているFTSO Providerを選ぶ
受け取り可能なデリゲーション報酬の確認方法
FLRエアドロップの分配スケジュール
WFLRの取得およびデリゲーションを行う際の注意点
注意点1:FLRをラップするときは使用するガス代以上のFLRを必ず残しておく
注意点2:エアドロップで配布されたFLRは各エアドロップ配布日から起算して67日以内にClaimする
注意点3:デリゲーション報酬で分配されたFLRは、デリゲーション報酬発生日から起算して90日以内にClaimする
よくある質問
暗号資産フレア(FLR/Flare)とは
暗号資産フレア(FLR/Flare)とは、2020年12月12日に実施されたスナップショット時点での暗号資産エックスアールピー(XRP)保有者にエアドロップされた暗号資産です(旧称:Spark)。
FLRはFlare Nework上で利用できるネイティブトークンであり、Flare Networkはすべてのデジタル資産とオンチェーン情報を相互運用させることで、ブロックチェーンの利用を拡大することを目的としています。
FLRの詳細についてはこちらの記事をご覧ください。
暗号資産のデリゲーション(デリゲート)とは
暗号資産(仮想通貨)のデリゲーションとは、暗号資産を決められたネットワークに預けることで、預けている期間に応じて一定の報酬を獲得できる仕組みのことです。また、デリゲーションによって獲得される報酬のことを、デリゲーション報酬(委任報酬)と呼びます。
2023年1月19日、コインチェックではエアドロップ対象者に向けて付与数量のうち15%のFLRの初回付与が行われました。初回付与で配布されなかった残り85%のFLRについては、FLR保有者による投票によって「WFLR(Wrapped Flare)保有者に配布される」ことが決定されています。
そのためデリゲーション報酬の受領を希望されるお客様は、ご自身でFlare Network上でWFLRを保有し、デリゲーションを行っていただく必要があります。以下では、コインチェック口座で受け取ったFLRをラップしてWFLRにし、デリゲーション報酬を受け取る手順を解説しています。
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WFLRの取得およびデリゲーションを行う方法【PC版】
ここではPC上でFLRのラップを行い、WFLRの取得およびデリゲーションを行う方法を解説しています。上記の8つのステップを経ることで、PC上でWFLRの取得およびデリゲーションを行うことができます。
エアドロップ分のFLRの受領を希望される場合は「ステップ6」まで実施してください。
デリゲーション報酬の受領を希望される場合は「ステップ8」まで実施してください。
ステップ1:MetaMaskのインストール及び初期設定を行う
1つ目のステップは「MetaMaskのインストール及び初期設定を行う」です。
MetaMaskとは、Webブラウザの拡張機能やスマホアプリとして利用できる暗号資産専用のソフトウェアウォレットです。MetaMaskを用いることでFLRをラップしてWFLRにしたり、受け取ったFLRの保管をすることができます。
MetaMaskを利用するには、PCの場合はWebブラウザの拡張機能を、スマホの場合はアプリをインストールする必要があります。ここでは、PCを使ってGoogle Chromeの拡張機能としてインストールする方法をご紹介します。既にWebブラウザの拡張機能でMetaMaskをインストール及び初期設定を終えている方はステップ2にお進みください。
Chromeの拡張機能としてMetaMaskをインストールするには、まずChromeウェブストアにアクセスし、ストア内で「MetaMask」と検索します。metamask.ioが運営している「MetaMask」をクリックし、画面右上の「Chromeに追加」をクリックします。
「MetaMaskを追加しますか?」と書かれたポップアップが表示されるので、「拡張機能を追加」をクリックしてください。以上でMetaMaskのインストールは完了です。
すでにMetaMaskアカウントを持っている場合は、MetaMaskアプリを開きアカウントのインポートを行い、ステップ2にお進みください。アカウントのインポート方法についてはこちらの記事をご参照ください。
インストールが終了したら、次はログインする際に必要となるパスワードの設定を行います。まずは、Chromeの拡張機能としてインストールされたMetaMaskのアイコンをクリックしてください。
「MetaMaskにようこそ」と書かれた画面が表示されるので、「開始」をクリックしてください。
初めてMetaMaskを利用する場合は、「ウォレットの作成」をクリックしてください。
画面下部の「プライバシーポリシーはここにあります」をクリックすると、個人情報の取り扱いに関する指針が記載されたページが表示されます。確認して問題がなければ、「同意します」をクリックしてください。
画面下部の「プライバシーポリシーはここにあります」をクリックすると、個人情報の取り扱いに関する指針が記載されたページが表示されます。確認して問題がなければ、「同意します」をクリックしてください。
パスワードを入力したら、「利用規約に同意します」にチェックを入れてから「作成」をクリックします。以上でパスワードの設定は完了です。
続いて、アカウントを復元させる際に必要になる「リカバリーフレーズ」の保存方法をご紹介します。まず、動画でリカバリーフレーズについての説明を受けます。動画を見終わったら、「次へ」をクリックしてください。
鍵マークの箇所をクリックすると、12個の英単語が表示されます。この12個の単語がアカウントのリカバリーフレーズになります。リカバリーフレーズは、誤ってMetaMaskの拡張機能を削除してしまった場合や、MetaMaskがインストールされているPCが故障してしまった場合などに、アカウントを復元させるのに必要となります。非常に重要なものなので、スクリーンショットを撮ったものを印刷するなどして大切に保管するようにしてください。
リカバリーフレーズの保存が完了したら、「次へ」をクリックします。
先ほど保存したリカバリーフレーズを、順番にクリックして並べていきます。並べ終わったら、「確認」をクリックしてください。(リカバリーフレーズの並び替えではなく、穴抜けになった3つのフレーズをそれぞれ入力する場合もあります。)
画面が切り替わったら、「すべて完了」をクリックしてください。以上でMetaMaskの初期設定は終了です。
ステップ2:MetaMask上でFLRのRPCネットワークを追加する
2つ目のステップは「MetaMask上でFLRのRPCネットワークを追加する」です。
まずは、Chromeの拡張機能としてインストールされたMetaMaskのアイコンをクリックしてください。
MetaMaskにログインを行ったあと、画面上部の「ウォレット」を押してください。(初期設定直後の状態では「イーサリアムメインネットワーク」が表示されています。)
MetaMaskに追加されているネットワークが表示されたら「ネットワークを追加」を押してください。(初期設定直後の状態では「Flare」のネットワークは表示されていません。)
設定の画面が表示されたら「ネットワークを手動で追加」を押してください。
画面が切り替わったら、必要なネットワークの情報を入力し、「保存」を押してください。また、入力する情報は次の通りです。
ネットワーク名 Flare
新しいRPC URL https://flare-api.flare.network/ext/C/rpc
チェーンID 14
通貨記号 FLR
ブロックエクスプローラーのURL(任意) https://flare-explorer.flare.network/
保存が完了したらMetaMaskの最初の画面に戻り、再度画面上部の「ウォレット」を押してください。(「ウォレット」ではなく「Flare」と表示されている場合もあります。)
ネットワークに新しく追加された「Flare」のネットワークを選択してください。
FLRの枚数と金額が表示できれば、Flareネットワークの追加は終了です。なお、まだMetaMaskにFLRの送金を行っていなければ、枚数は「0FLR」、金額は「$0USD」と表示されます。
ステップ3:MetaMask上でWFLRをインポートする
3つ目のステップは「MetaMask上でWFLRをインポートする」です。
FlareのRCPネットワークの追加直後にはWFLRがインポートされておらず、設定を行わなければ残高を確認することができません。そこで、ここではWFLRのインポートを行って、WFLRの残高を表示させる方法を解説します。
MetaMaskにログインし、Flareのネットワークに切り替えを行ってから画面下部の「トークンをインポート」を押してください。
画面が切り替わったら、必要なトークン情報を入力し、「カスタムトークンを追加」を押してください。また、入力する情報は次の通りです。
トークンコントラクトアドレス 0x1D80c49BbBCd1C0911346656B529DF9E5c2F783d
トークンシンボル WFLR
トークンの小数桁数 18
インポートされるトークンがWFLRであることを確認し、「トークンを追加」を押してください。
WFLRの枚数が表示できれば、Flareネットワークの追加は終了です。なお、まだMetaMaskにてWFLRの保管をしていなければ、枚数は「0WFLR」と表示されます。
ステップ4:Coincheck口座からMetaMaskにFLRの送金を行う
4つ目のステップは「Coincheck口座からMetaMaskにFLRの送金を行う」です。
このステップでは、Coincheckのウォレットに保管されているFLRを、MetaMaskに送金します。
なお、当社ではFLRの送金機能の提供を2023年3月22日に開始いたしました。
FLRの送金機能についての詳細はこちらをご覧ください。
ブラウザ(Webサイト)での暗号資産の送金方法はこちらの記事をご参照ください。
アプリ(iOS/Android)での送金方法はこちらの記事 をご参照ください。
※当社からFLRを送金される場合は、Flareネットワークをご利用ください。異なるネットワークから送られた場合は通貨が失われる可能性がありますのでご注意ください。
ステップ5:MetaMask上でWFLRをインポートする
5つ目のステップは「Flare PortalでMetaMaskをConnectする」です。
MetaMaskがインストールされたGoogle Chromeで
Flare Portal
にアクセスし、右上にある「Connect to Wallet」を押します。
ConnectするWalletを選択する画面が表示されるため、ここでは「MetaMask」を選択します。
接続を行うMetaMaskのアカウントを選択し、「次へ」を押します。
接続を行うアカウントに誤りがないことを確認し「接続」を押します。
以上でFlare PortalでのMetaMaskのConnectは完了です。
ステップ6:FLRをラップし、WFLRにしてエアドロップ分を受け取る
6つ目のステップは「FLRをラップし、WFLRにしてエアドロップ分を受け取る」です。
FLRをWFLRにすることを「ラップ(Wrap)する」と言います。FLRをWFLRにラップすることによって、デリゲーションを行ったりガバナンス投票などにトークンを用いることができるようになります。
MetaMaskがConnectされたFlare Portalを開き、FLR balanceの右側にある「Wrap」を押します。
ラップしてWFLRにするFLRの枚数を決めます。
このとき注意しておきたいことは「使用するガス代以上のFLRを必ず残しておく」ということです。Flare Portal上で行うWrapやClaimなどのトランザクションには必ずガス代と呼ばれる手数料が発生します。この手数料はFLRで支払う必要があるため、保有している全てのFLRをWFLRにしてしまった場合、トランザクションが実行できなくなってしまいます。
以上の点に注意しながら、空欄にWFLRにするFLRの枚数を入力し「Wrap」を押します。
画面が切り替わると、「ガス代の見積もり」と「ラップするFLRの金額とガス代の合計」が提示されます。内容を確認し、問題がなければ「確認」を押してください。
WFLR balanceにラップした枚数のWFLRが追加されており、FLR balanceにガス代とラップした枚数のFLRが差し引かれて反映されます。
エアドロップ分のFLRはこちらのスケジュールで配布される予定です。各配布日以降にメインメニューにある「Claim」をクリックし、報酬を受け取ってください。以上で「FLRをラップし、WFLRにしてエアドロップ分を受け取る」ステップは完了です。(各エアドロップ配布日から起算して67日以内にClaimされなかったエアドロップ分のFLRはバーンされてしまい、受け取れなくなってしまうため注意しましょう)
ステップ7:WFLRをFTSOプロバイダーにデリゲートする
ステップ7は「WFLRをFTSOプロバイダーにデリゲートする」です。
FTSO(Flare Time Series Oracle)とはトークン価格を決定するシステムであり、FTSOプロバイダーから提供されたトークンの価格情報をもとに適切な価格決定を行います。そのためWFLRをデリゲートするFTSOプロバイダーによって、受け取る報酬の金額は異なってきます。
「FTSO provider delegations」の右側にある「Delegate」を押します。
希望のFTSOプロバイダーを選択し、ウォレット残高の何%をデリゲートするのかを指定します。デリゲートするFTSOプロバイダーはMain providerとSecond (optional) providerの最大2つまで選択できます。FTSOプロバイダーの選び方はこちらをご参照ください。
デリゲートするFTSOプロバイダーとウォレット残高の何%をデリゲートするのかを指定したら「Submit」を押します。
画面が切り替わると、「ガス代の見積もり」と「デリゲートするWFLRの金額とガス代の合計」が提示されます。内容を確認し、問題がなければ「確認」を押してください。
Accountの画面に戻り、「FTSO provider delegations」の右側にデリゲートするFTSOプロバイダーとウォレット残高の何%をデリゲートするのかが表示されていれば、「WFLRをFTSOプロバイダーにデリゲートする」ステップは完了です。
ステップ8:デリゲーション報酬を受け取る">ステップ8:デリゲーション報酬を受け取る
ステップ8は「デリゲーション報酬を受け取る」です。
デリゲーション報酬はデリゲートしたWFLRの枚数に応じて報酬額が確定し、1epoch(3.5日)ごとに積み上がります。各epochは日本時間で「毎週月曜日16:00〜金曜日4:00」と「毎週金曜日4:00〜月曜日16:00」の週2回です。
デリゲーション報酬は、Flare Portal上でClaimすることにより受け取ることができます。
各epochごとにFlare PortalにMetaMaskをConnectし「Claim your delegation rewards」の下にある「Claim」をクリックします。
積み上がっているデリゲーション報酬の情報が表示されたら、内容を確認して「Claim All Rewards」をクリックします。トランザクションの内容に問題がなければ、承認してデリゲーション報酬を受け取ります。
デリゲーション報酬は毎週月曜日16:00と毎週金曜日4:00から始まる1epochごとに受け取ることができるため、適宜Flare PortalでClaimを行います。(デリゲーション報酬発生日から起算して90日以内にClaimされなかったデリゲーション報酬はバーンされてしまい、受け取れなくなってしまうので注意しましょう)
WFLRの取得およびデリゲーションを行う方法【スマホ版】
ここではスマートフォン(iOS)上でFLRのラップを行い、WFLRの取得およびデリゲーションを行う方法を解説しています。上記の8つのステップを経ることで、スマートフォン上でWFLRの取得およびデリゲーションを行うことができます。
エアドロップ分のFLRの受領を希望される場合は「ステップ6」まで実施してください。
デリゲーション報酬の受領を希望される場合は「ステップ8」まで実施してください。
ステップ1:MetaMaskのインストール及び初期設定を行う
1つ目のステップは「MetaMaskのインストール及び初期設定を行う」です。
MetaMaskとは、Webブラウザの拡張機能やスマホアプリとして利用できる暗号資産専用のソフトウェアウォレットです。MetaMaskを用いることでFLRをラップしてWFLRにしたり、受け取ったFLRの保管をすることができます。
MetaMaskを利用するには、iOSの場合はAppStoreから、Androidの場合はGoogle PlayStoreから「MetaMask」のアプリをインストールし初期設定を終える必要があります。既にWebブラウザの拡張機能でMetaMaskをインストール及び初期設定を終えている方はステップ2にお進みください。
AppStoreで「MetaMask - Blockchain Wallet」のアプリを検索し、「入手」をタップします。
Apple IDのパスワードを入力して、「サインイン」をタップします。以上でアプリのインストールは完了です。
すでにMetaMaskアカウントを持っている場合は、MetaMaskアプリを開きアカウントのインポートを行い、ステップ2にお進みください。アカウントのインポート方法についてはこちらの記事をご参照ください。
続いて、ログインする際に必要となるパスワードの設定方法についてご紹介します。MetaMaskのアプリを開くと「MetaMaskにようこそ」と書かれた画面が表示されるので、「開始」をタップしてください。
「ウォレットのセットアップ」と書かれた画面が表示されたら「新しいウォレットの作成」をタップします。
プライバシーポリシーを確認し、問題がなければ「同意します」をタップします。
希望のパスワードを入力した後、「MetaMaskではこのパスワードを復元できないことを理解しています」にチェックを入れます。
その後、「パスワードの作成」をタップします。以上でパスワードの設定は完了です。
アカウントを復元させる際に必要になる「リカバリーフレーズ」の保存方法をご紹介します。最初に、リカバリーフレーズの解説動画を確認します。動画を見終わったら「開始」をクリックしてください。
画面が切り替わったあと「表示」をクリックすると、12個の英単語が表示されます。この12個の単語が、アカウントのリカバリーフレーズになります。
リカバリーフレーズは、MetaMaskがインストールされているスマートフォンが故障してしまった際、アカウントを復元させるのに必要となります。非常に重要なものなので、スクリーンショットを撮ったものを印刷するなどして大切に保管するようにしてください。
リカバリーフレーズの保存が完了したら、「続行」をタップします。
先ほど保存したリカバリーフレーズを、順番にクリックして並べていきます。並べ終わったら、「バックアップを完了」をタップしてください。(リカバリーフレーズの並び替えではなく、穴抜けになった3つのフレーズをそれぞれ入力する場合もあります。)
画面が切り替わったら、「完了」をクリックしてください。以上でMetaMaskの初期設定は終了です。
ステップ2:MetaMask上でFLRのRPCネットワークを追加する
2つ目のステップは「MetaMask上でFLRのRPCネットワークを追加する」です。
MetaMaskのアプリを開き、画面上部の「ウォレット」という文字を押してください。
MetaMaskに追加されているネットワークが表示されたら「ネットワークを追加」を押してください。(初期設定直後の状態では「Flare」のネットワークは表示されていません。)
MetaMaskに追加されているネットワークが表示されたら「ネットワークを追加」を押してください。(初期設定直後の状態では「Flare」のネットワークは表示されていません。)
ネットワーク設定の画面が表示されたら「カスタムネットワーク」を押してください。
画面が切り替わったら、必要なネットワークの情報を入力し、「追加」を押してください。また、入力する情報は次の通りです。
ネットワーク名 Flare
RPC URL https://flare-api.flare.network/ext/C/rpc
チェーンID 14
シンボル FLR
ブロックエクスプローラーのURL https://flare-explorer.flare.network/
保存が完了したらMetaMaskの最初の画面に戻り、再度画面上部の「ウォレット」を押してください。(「ウォレット」ではなく「Flare」と表示されている場合もあります。)
ネットワークに新しく追加された「Flare」のネットワークを選択してください。操作環境によっては、「Flare」のネットワークがトークンアドレスで表示される場合があります。
FLRの枚数と金額が表示できれば、Flareネットワークの追加は終了です。なお、まだMetaMaskにFLRの送金を行っていなければ、枚数は「0FLR」、金額は「$0USD」と表示されます。
ステップ3:MetaMask上でWFLRをインポートする
3つ目のステップは「MetaMask上でWFLRをインポートする」です。
FlareのRCPネットワークの追加直後にはWFLRがインポートされておらず、設定を行わなければ残高を確認することができません。そこで、ここではWFLRのインポートを行って、WFLRの残高を表示させる方法を解説します。
MetaMaskアプリを開き、Flareのネットワークに切り替えを行ってから画面下部の「トークンをインポート」を押してください。
画面が切り替わったら、必要なトークン情報を入力し、「インポート」を押してください。また、入力する情報は次の通りです。
トークンコントラクトアドレス 0x1D80c49BbBCd1C0911346656B529DF9E5c2F783d
トークンシンボル WFLR
トークンの小数桁数 18
インポートされるトークンがWFLRであることを確認し、「トークンをインポート」を押してください。
メインメニューにてWFLRの枚数が表示できれば、Flareネットワークの追加は終了です。なお、まだMetaMaskにてWFLRの保管をしていなければ、枚数は「0WFLR」と表示されます。
ステップ4:Coincheck口座からMetaMaskにFLRの送金を行う
4つ目のステップは「Coincheck口座からMetaMaskにFLRの送金を行う」です。
このステップでは、Coincheckのウォレットに保管されているFLRを、MetaMaskに送金します。
なお、当社ではFLRの送金機能の提供を2023年3月22日に開始いたしました。
FLRの送金機能についての詳細はこちらをご覧ください。
ブラウザ(Webサイト)での暗号資産の送金方法はこちらの記事をご参照ください。
アプリ(iOS/Android)での送金方法はこちらの記事 をご参照ください。
※当社からFLRを送金される場合は、Flareネットワークをご利用ください。異なるネットワークから送られた場合は通貨が失われる可能性がありますのでご注意ください。
ステップ5:MetaMask上でWFLRをインポートする
5つ目のステップは「Flare PortalでMetaMaskをConnectする」です。
WebブラウザでFlare Portalにアクセスし、右上にある「Connect to Wallet」を押します。
ConnectするWalletを選択する画面が表示されるため、ここでは「MetaMask」を選択します。
MetaMaskアプリが自動で開き、認証を行います。MetaMask上でFlare Portalと同じ画面が表示された場合は、再度「Connect to Wallet」を押してください。
Flare Portalで自分のMetaMaskアカウントがConnectされていることを確認できたら、ステップ5は完了です。
ステップ6:FLRをラップし、WFLRにしてエアドロップ分を受け取る
6つ目のステップは「FLRをラップし、WFLRにしてエアドロップ分を受け取る」です。
FLRをWFLRにすることを「ラップ(Wrap)する」と言います。FLRをWFLRにラップすることによって、デリゲーションを行ったりガバナンス投票などにトークンを用いることができるようになります。
MetaMaskがConnectされたFlare Portalをブラウザで開き、FLR balanceの下にある「Wrap」を押します。
ラップしてWFLRにするFLRの枚数を決めます。
このとき注意しておきたいことは「使用するガス代以上のFLRを必ず残しておく」ということです。Flare Portal上で行うWrapやClaimなどのトランザクションには必ずガス代と呼ばれる手数料が発生します。この手数料はFLRで支払う必要があるため、保有している全てのFLRをWFLRにしてしまった場合、トランザクションが実行できなくなってしまいます。
以上の点に注意しながら、空欄にWFLRにするFLRの枚数を入力し「Wrap」を押します。
画面が切り替わると、「ガス代の見積もり」と「ラップするFLRの金額とガス代の合計」が提示されます。内容を確認し、問題がなければ「確認」を押してください。
WFLR balanceにラップした枚数のWFLRが追加されており、FLR balanceにガス代とラップした枚数のFLRが差し引かれて反映されます。
エアドロップ分のFLRはこちらのスケジュールで配布される予定です。各配布日以降にメインメニューにある「Claim」をクリックし、報酬を受け取ってください。以上で「FLRをラップし、WFLRにしてエアドロップ分を受け取る」ステップは完了です。(各エアドロップ配布日から起算して67日以内にClaimされなかったエアドロップ分のFLRはバーンされてしまい、受け取れなくなってしまうため注意しましょう)
ステップ7:WFLRをFTSOプロバイダーにデリゲートする
ステップ7は「WFLRをFTSOプロバイダーにデリゲートする」です。
FTSO(Flare Time Series Oracle)とはトークン価格を決定するシステムであり、FTSOプロバイダーから提供されたトークンの価格情報をもとに適切な価格決定を行います。そのためWFLRをデリゲートするFTSOプロバイダーによって、受け取る報酬の金額は異なってきます。
「FTSO provider delegations」の下側にある「Delegate」を押します。
希望のFTSOプロバイダーを選択し、ウォレット残高の何%をデリゲートするのかを指定します。デリゲートするFTSOプロバイダーはMain providerとSecond (optional) providerの最大2つまで選択できます。FTSOプロバイダーの選び方はこちらをご参照ください。
デリゲートするFTSOプロバイダーとウォレット残高の何%をデリゲートするのかを指定したら「Submit」を押します。
画面が切り替わると、「ガス代の見積もり」と「デリゲートするWFLRの金額とガス代の合計」が提示されます。内容を確認し、問題がなければ「確認」を押してください。
Accountの画面に戻り、「FTSO provider delegations」にデリゲートするFTSOプロバイダーとウォレット残高の何%をデリゲートするのかが表示されていれば、「WFLRをFTSOプロバイダーにデリゲートする」ステップは完了です。
ステップ8:デリゲーション報酬を受け取る">ステップ8:デリゲーション報酬を受け取る
ステップ8は「デリゲーション報酬を受け取る」です。
デリゲーション報酬はデリゲートしたWFLRの枚数に応じて報酬額が確定し、1epoch(3.5日)ごとに積み上がります。各epochは日本時間で「毎週月曜日16:00〜金曜日4:00」と「毎週金曜日4:00〜月曜日16:00」の週2回です。
デリゲーション報酬は、Flare Portal上でClaimすることにより受け取ることができます。
各epochごとにFlare PortalにMetaMaskをConnectし「Claim your delegation rewards」の下にある「Claim」をクリックします。
積み上がっているデリゲーション報酬の情報が表示されたら、内容を確認して「Claim All Rewards」をクリックします。トランザクションの内容に問題がなければ、承認してデリゲーション報酬を受け取ります。
デリゲーション報酬は毎週月曜日16:00と毎週金曜日4:00から始まる1epochごとに受け取ることができるため、適宜Flare PortalでClaimを行います。(デリゲーション報酬発生日から起算して90日以内にClaimされなかったデリゲーション報酬はバーンされてしまい、受け取れなくなってしまうので注意しましょう)
FTSO Providerの選び方
ここではWFLRをデリゲートするFTSO プロバイダーを選択する際に、どのような基準でプロバイダーを選択すればいいのかについて解説します。
FTSOプロバイダーの選び方は、次のような基準を参考にしてみてください。
選び方1:デリゲーション報酬利率(Reward Rate)で選ぶ
選び方2:手数料(Fee)で選ぶ
選び方3:議決権(Vote Power)で選ぶ
選び方4:Flare Portalに既にインポートされているFTSO Providerを選ぶ
選び方1:デリゲーション報酬利率(Reward Rate)で選ぶ
1つ目の選び方は「デリゲーション報酬利率(Reward Rate)で選ぶ」です。
デリゲーション報酬利率とは、100WFLRをデリゲートした時に1epoch(3.5日)で得られる報酬の利率のことです。例えばデリゲーション報酬利率が0.02のFTSO Providerに10,000WFLRをデリゲートした場合、1epochで得られる報酬は2FLRです。
そのためデリゲーション報酬利率が高いFTSO Providerを選ぶのがプロバイダー選択の1つの基準となります。
選び方2:手数料(Fee)で選ぶ
2つ目の選び方は「手数料(Fee)で選ぶ」です。
手数料(Fee)とは、デリゲーション報酬が支払われた際にFTSO Providerに支払う手数料のことです。例えば手数料が20%のFTSO Providerを選択して100FLRのデリゲーション報酬を受け取った場合、20FLRが手数料としてFTSO Providerに支払われます。
そのため手数料が低いFTSO Providerを選ぶのがプロバイダー選択の1つの基準となります。
選び方3:議決権割合(Vote Power %)で選ぶ
3つ目の選び方は「議決権割合(Vote Power %)で選ぶ」です。
議決権割合(Vote Power %)とは、デリゲーターがプロバイダーに委任したWFLR枚数の割合のことです。各プロバイダーはデリゲーターが委任したWFLRを使ってFTSOへの価格投票に参加し、その報酬として獲得したFLRをデリゲーターにデリゲーション報酬として分配します。
基本的には議決権が高いFTSO Providerは価格情報提供での影響力が増して報酬を獲得しやすくなります。しかしながら議決権の上限は2.5%と定められているため、議決権の上限を超えたFTSO Providerを選ぶと1人あたりのデリゲーターに支払われるデリゲーション報酬が減ってしまう可能性もあります。
そのため、一概に「議決権割合が高ければ報酬が高くなる」「議決権割合が高ければ報酬が低くなる」とは言い切れませんが、議決権割合がプロバイダー選択の1つの基準となることは間違いないでしょう。
選び方4:Flare Portalに既にインポートされているFTSO Providerを選ぶ
4つ目の選び方は「Flare Portalに既にインポートされているFTSO Providerを選ぶ」です。
FTSO Providerの中には、Flare Portalにインポートされていないプロバイダーも存在します。FTSO Providerを選ぶ際は、Flare Portalにインポート済みのFTSO Providerの中から選択することになるという点に留意しておきましょう。
受け取り可能なデリゲーション報酬の確認方法
デリゲーション報酬はデリゲートしたWFLRの枚数に応じて報酬額が確定し、1epoch(3.5日)ごとに積み上がります。受け取り可能なデリゲーション報酬は、FlareMetricsの「Check Rewards」にて確認が可能です。
Check Rewards | FlareMetricsにアクセスします。
MetaMaskのウォレットアドレスを入力し「Check」をクリックします。
受け取り可能なデリゲーション報酬が確認できます。(受け取り可能なデリゲーション報酬がない場合は、「No delegations founds」と表示されます)
FLRエアドロップの分配スケジュール
初回のエアドロップで配布されなかった残り85%のFLRは、30日ごとに36カ月かけてWFLR(Wraped Flare)保有者に分配される予定です。初回の配布は日本時間で2023年3月17日21:00の予定です。エアドロップによるFLRの配布は配布日の過去23日間にランダムなスナップショットを3回とり、そこでのWFLR保有量に基づいて分配量が決定されます。
エアドロップによるFLRの受け取りを希望する方は、Flare Portal上でFLRをラップしてWFLRにし、各エアドロップ配布日から起算して67日以内にClaimする必要があります。(ただし、エアドロップによるFLRの受け取りはデリゲートをしなくても行えます。)
Flare Portal上でFLRをラップしてWFLRにし、デリゲーションをしてClaimを行った方は、エアドロップによるFLRの受け取りに加えデリゲーション報酬も受け取ることができます。なお、デリゲーション報酬発生日から起算して90日以内にClaimされなかったエアドロップ配布分のFLRおよびデリゲーション報酬はバーンされてしまい、受け取れなくなってしまうため、注意しましょう。
また、エアドロップによるFLRの配布は次のスケジュールで行われる予定です。
世界標準時日本時間
1回目2023/3/17 12:002023/3/17 21:00
2回目2023/4/16 12:002023/4/16 21:00
3回目2023/5/16 12:002023/5/16 21:00
4回目2023/6/15 12:002023/6/15 21:00
5回目2023/7/15 12:002023/7/15 21:00
6回目2023/8/14 12:002023/8/14 21:00
7回目2023/9/13 12:002023/9/13 21:00
8回目2023/10/13 12:002023/10/13 21:00
9回目2023/11/12 12:002023/11/12 21:00
10回目2023/12/12 12:002023/12/12 21:00
11回目2024/1/11 12:002024/1/11 21:00
12回目2024/2/10 12:002024/2/10 21:00
13回目2024/3/11 12:002024/3/11 21:00
14回目2024/4/10 12:002024/4/10 21:00
15回目2024/5/10 12:002024/5/10 21:00
16回目2024/6/9 12:002024/6/9 21:00
17回目2024/7/9 12:002024/7/9 21:00
18回目2024/8/8 12:002024/8/8 21:00
19回目2024/9/7 12:002024/9/7 21:00
20回目2024/10/7 12:002024/10/7 21:00
21回目2024/11/6 12:002024/11/6 21:00
22回目2024/12/6 12:002024/12/6 21:00
23回目2025/1/5 12:002025/1/5 21:00
24回目2025/2/4 12:002025/2/4 21:00
25回目2025/3/6 12:002025/3/6 21:00
26回目2025/4/5 12:002025/4/5 21:00
27回目2025/5/5 12:002025/5/5 21:00
28回目2025/6/4 12:002025/6/4 21:00
29回目2025/7/4 12:002025/7/4 21:00
30回目2025/8/3 12:002025/8/3 21:00
31回目2025/9/2 12:002025/9/2 21:00
32回目2025/10/2 12:002025/10/2 21:00
33回目2025/11/1 12:002025/11/1 21:00
34回目2025/12/1 12:002025/12/1 21:00
35回目2025/12/31 12:002025/12/31 21:00
36回目2026/1/30 12:002026/1/30 21:00
WFLRの取得およびデリゲーションを行う際の注意点
WFLRの取得及びデリゲーションを行う際の注意点としては、次の3つがあげられます。
FLRをラップするときは使用するガス代以上のFLRを必ず残しておく
エアドロップで配布されたFLRは、各エアドロップ配布日から起算して67日以内にClaimする
デリゲーション報酬で分配されたFLRは、デリゲーション報酬発生日から起算して90日以内にClaimする
1つずつ解説していきます。
注意点1:FLRをラップするときは使用するガス代以上のFLRを必ず残しておく
FLRをラップしてWFLRにするときは「使用するガス代以上のFLRを必ず残しておく」ことを注意しましょう。なぜなら、Flare Portal上で行うWrapやClaimなどのトランザクションには必ずガス代と呼ばれる手数料が発生するためです。この手数料はFLRで支払う必要があるため、保有している全てのFLRをWFLRにしてしまった場合、トランザクションが実行できなくなってしまいます。
WFLRはFlare Portal上でUnwrapすることによってFLRにすることが可能です。ただしWFLRをUnwrapしてFLRにするトランザクションにもガス代を支払う必要があるため注意が必要です。
注意点2:アドロップで配布されたFLRは、各エアドロップ配布日から起算して67日以内にClaimする
エアドロップによって分配されたFLRは「必ず各エアドロップ配布日から起算して67日以内にClaimする」ようにしましょう。なぜなら、各エアドロップ配布日から起算して67日以内にClaimされなかったFLRはバーンされてしまい、受け取れなくなってしまうためです。
注意点3:デリゲーション報酬として分配されたFLRはデリゲーション報酬発生日から起算して90日以内にClaimする
デリゲーション報酬として分配されたFLRは、「必ずデリゲーション報酬発生日から起算して90日以内にClaimする」ようにしましょう。なぜなら、デリゲーション報酬発生日から起算して90日以内にClaimされなかったFLRはバーンされてしまい、受け取れなくなってしまうためです。
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よくある質問
Q1. 暗号資産のデリゲーションとは何ですか?
A.暗号資産(仮想通貨)のデリゲーションとは、暗号資産を決められたネットワークに預けることで、預けている期間に応じて一定の報酬を獲得できる仕組みのことです。また、デリゲーションによって獲得される報酬のことを、デリゲーション報酬(委任報酬)と呼びます
Q2. PCを使ってデリゲーション報酬の受け取りはできますか?
A. PCを使ってデリゲーション報酬を受け取ることは可能です。具体的な手順についてはこちらをご覧ください。
Q3. スマホを使ってデリゲーション報酬の受け取りはできますか?
A. スマホを使ってデリゲーション報酬を受け取ることは可能です。具体的な手順についてはこちらをご覧ください。
Q4.FTSO Providerの選び方を教えてください。
A. FTSO Providerを選ぶ際は、次のような基準が参考になります
選び方1:デリゲーション報酬利率(Reward Rate)で選ぶ
選び方2:手数料(Fee)で選ぶ
選び方3:議決権(Vote Power)で選ぶ
選び方4:Flare Portalに既にインポートされているFTSO Providerを選ぶ
Q5.受け取り可能なデリゲーション報酬を確認するにはどうすればいいですか?
A.受け取り可能なデリゲーション報酬は、FlareMetricsの「Check Rewards」にて確認が可能です。
Q6.FLRのエアドロップのスケジュールを教えてください。
A.初回のエアドロップで配布されなかった残り85%のFLRは、30日ごとに36カ月かけてWFLR(Wraped Flare)保有者に分配される予定です。初回の配布は日本時間で2023年3月17日21:00の予定です。エアドロップによるFLRの配布は配布日の過去23日間にランダムなスナップショットを3回とり、そこでのWFLR保有量に基づいて分配量が決定されます。
Q7.WFLRの取得及びデリゲーションを行う際の注意点はありますか?
A.WFLRの取得及びデリゲーションを行う際の注意点としては、次の3つがあげられます。
FLRをラップするときは使用するガス代以上のFLRを必ず残しておく
エアドロップで配布されたFLRは、各エアドロップ配布日から起算して67日以内にClaimする
デリゲーション報酬で分配されたFLRは、デリゲーション報酬発生日から起算して90日以内にClaimする
※本記事は暗号資産への投資の推奨や助言を行うものではありません
※本記事に記載された内容は各個人の判断で行うものとし、いかなる損害も当社は補償しません。
※デリゲーション報酬の受け取り方の詳細な情報については「FTSO Delegation - Technical Documentation」をご参照ください
チリーズ(Chiliz)は、プロスポーツクラブの公式ファントークンを取引できる「Socios.com」や「Chiliz Exchange」などのサービスを提供しているブロックチェーンプラットフォームです。
そして、上記のプラットフォームを利用する際に使用されるのが暗号資産の「CHZトークン」です。CHZは、「Socios.com」や「Chiliz Exchange」でファントークンを購入する際などに使用されます。
この記事では、2023年4月26日にCoincheckで取り扱いが開始されたチリーズ(CHZ)について解説していきます。暗号資産チリーズ(CHZ)の取引に興味をお持ちの方は、ぜひご覧ください。
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目次
チリーズ(Chiliz/CHZ)とは
ファントークンとは
Socios.comとは
Chiliz Exchangeとは
チリーズ(Chiliz/CHZ)の4つの特徴・メリット
ファントークンの購入に使用できる
「トークンハント」で暗号資産を増やせる
クレジットカードで購入できる
環境に優しい「PoA(Proof of Authority)」を採用している
チリーズ(Chiliz/CHZ)の価格推移【チャート解説】
【2021年3月】取引所上場&アメリカ進出報道で一時95円まで急騰
【2021年11月】NFL、MLS所属チームと提携で60円台まで回復
【2022年〜2023年3月】市場低迷で10円台まで下落
チリーズ(Chiliz/CHZ)の将来性・今後の動向
提携先チームの拡大による知名度の上昇
アメリカ市場への進出
楽天ヨーロッパとの提携
Coincheckでチリーズ(Chiliz/CHZ)を購入する方法
スマホアプリでチリーズ(CHZ)を購入する方法
パソコンでチリーズ(CHZ)を購入する方法
取引所でチリーズ(CHZ)を購入する方法
チリーズ(Chiliz/CHZ)に関するQ&A
まとめ
チリーズ(Chiliz/CHZ)とは
チリーズ(Chiliz)は、プロスポーツチームがファントークンの発行と販売ができるプラットフォーム「Socios.com」や、スポーツクラブのファントークンを取引できる「Chiliz Exchange」などのサービスを提供しているブロックチェーンプラットフォームです。
そして、ユーザーがチリーズのエコシステムを利用する際に使用されるのが、暗号資産の「CHZトークン」です。CHZは、Socios.comやChiliz Exchangeでのファントークンの購入に唯一使用できる暗号資産です。
通貨名
チリーズ(Chiliz)
ティッカーシンボル
CHZ
発行上限枚数
8,888,888,888 枚
コンセンサスアルゴリズム
PoA(Proof of Authority)
価格(2023年3月29日時点)
約15円
時価総額ランキング(2023年3月29日時点)
61位 ※CoinMarketCap調べ
ICO価格
約3.5円
過去最高値
95.77円(2021年3月)
公式サイト
https://www.chiliz.com/
ファントークンとは
ファントークンとは、各スポーツチームが「Socios.com」などを通じて独自に発行・販売するトークンです。
例えばサッカーのラ・リーガ(スペイン)に所属するFCバルセロナの場合、「BAR(FC Barcelona Fan Token)」というファントークンを発行しており、ユーザーはSocios.comやChiliz Exchangeを通じてBARを購入することができます。
引用:Socios.com
ユーザーはファントークンを購入することで、チームの運営に関わる投票(ユニフォームのデザインを決める投票、試合中に流れる曲を決める投票など)や、ファン向け機能の使用権利などを得ることができます。
また、ファントークンはChilizチェーン上に構築されたデジタル資産であり、マーケットプレイスでの需給関係によって日々価格が変動します。なお、購入したファントークンはSocios.comやChiliz Exchangeを通じていつでもチリーズ(CHZ)と交換することが可能です。
なお2023年3月時点では、Socios.comとChiliz Exchangeでは、イタリアのセリエAやイギリスのプレミアリーグ、スペインのラ・リーガなど、ヨーロッパのプロサッカーチームのファントークンを中心に取り扱っています。
Socios.comとは
引用:Socios.com
Socios.comは、ブロックチェーンを活用することでプロスポーツチームがファントークンを発行し、ユーザーに販売できるプラットフォームです。
ユーザーはアプリをダウンロードし、アプリ内でチリーズ(CHZ)を購入することで、CHZを希望するチームのファントークンと交換することができます。なお、Socios.comでCHZを購入する際には、VisaやMasterCardなどのクレジットカードやApple Payなどの決済サービスを使用することができます。
2023年3月時点では、Socios.comではFCバルセロナ、パリ・サンジェルマン、ACミラン、マンチェスター・シティなど世界中の70以上のクラブチームのファントークンを取り扱っています。
Chiliz Exchangeとは
引用:Chiliz.net
Chiliz Exchangeは、暗号資産の取引所と同じようにファントークンの売買ができるサービスです。Socios.comと同様に、ファントークンの取引にはチリーズトークン(CHZ)が使用されます。
ユーザーはまず、ビットコイン(BTC)やステーブルコインのテザー(USDT)を使ってCHZを購入します。そして、購入したいファントークンをCHZと交換します。2023年3月時点では、Chiliz Exchangeでは73のクラブチームのファントークンを取引することができます。
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チリーズ(Chiliz/CHZ)の4つの特徴・メリット
チリーズの特徴・メリットとしては、以下の4つが挙げられます。
ファントークンの購入に使用できる「トークンハント」で暗号資産を増やせるクレジットカードで購入できる環境に優しい「PoA(Proof of Authority)」を採用している
それぞれ詳しく見ていきましょう。
ファントークンの購入に使用できる
前述したように、チリーズはスポーツクラブのファントークンを取引できる「Socios.com」と「Chiliz Exchange」という2つのサービスを展開しています。
そして、チリーズトークン(CHZ)は両サービスにおけるファントークンの購入に唯一使用できる暗号資産となっています。Socios.comとChiliz Exchangeを利用するユーザーはまずCHZを購入し、それを希望するファントークンと交換する形で取引を行います。つまり、両サービスを利用するユーザーが増えるほど、プラットフォーム内で使用されるCHZの需要も高まるという仕組みになっているのです。
まず、この唯一性をCHZのメリットとして挙げることができます。
「トークンハント」で暗号資産を増やせる
引用:Socios.com
トークンハントは、Socios.comアプリで利用することができるAR(拡張現実)を用いたサービスです。ユーザーはトークンハントを使うことで、チリーズ(CHZ)とファントークンを無料で獲得することができます。
トークンハントを起動すると、位置情報技術によりスマホ画面に今自分がいる周辺のマップと、いくつかのマークが表示されます。ユーザーはゲーム感覚でそのマークをタップすることで、CHZやファントークンを獲得することができます。
クレジットカードで購入できる
チリーズが運営するSocios.comでは、VisaやMasterCardなどのクレジットカードやApple Payなどの決済サービスを利用してCHZを購入することができます。
ビットコイン(BTC)などの暗号資産と交換する必要がなく、オンラインショップで買い物をするようにクレジットカードでCHZを購入できるので、Socios.comのユーザーは暗号資産取引所に口座を開設せずにCHZやファントークンの取引ができます。
環境に優しい「PoA(Proof of Authority)」を採用している
チリーズは、コンセンサスアルゴリズムに「PoA(Proof of Authority)」を採用しています。
「権威による証明」を意味するPoAは、ビットコインなどが採用しているPoW(Proof of Work)のようにマイニングを必要としません。大量の電力を必要とするPoWは地球温暖化を促進するため、環境面を問題視する声が各方面から上がっています。
その点、マイニングを必要としないPoAを採用しているチリーズは、環境に配慮した取り組みを重視する現代のトレンドに合ったプラットフォームと言えるでしょう。
チリーズ(Chiliz/CHZ)の価格推移【チャート解説】
チリーズ(CHZ)のICO価格は、約3.5円でした。2023年3月29日時点の価格は約15円なので、わずか数年でチリーズは4倍以上も値上がりしていることになります。なお、2021年3月にはこれまでの最高値である95.77円を記録しています。
ここでは、これまでのチリーズの価格推移をチャート画像とともに振り返っていきます。
【2021年3月】取引所上場&アメリカ進出報道で一時95円まで急騰
引用:CoinGecko
リリースされたばかりの2019年〜2021年初旬までは、チリーズの価格は常に1円〜2円程度で推移していました。
しかし、2021年3月に以下の2つの出来事があり、チリーズの価格は高騰します。
①複数の取引所に上場②アメリカ市場への進出を発表
まず①に関しては、3月1日にHitBTC、Changelly、Bitcoin.com Exchangeに新規上場したことで通貨としての流動性が増し、これまで以上に多くのユーザーがチリーズを取引できるようになりました。
また②に関しては、それまでヨーロッパ市場で事業を展開していたチリーズがニューヨークにオフィスを新設し、アメリカ市場への進出を計画していることが3月2日のロイターの報道によって明らかになりました。
これらの出来事が価格に対してプラスに働き、2月28日に5円台だったチリーズは、3月4日には一気に9円台まで上昇します。3月13日にはそれからさらに急騰し、これまでの最高値である95.77円を記録します。
【2021年11月】NFL、MLS所属チームと提携で60円台まで回復
引用:CoinGecko
アメリカ進出の発表などで大幅に値上がりしたチリーズでしたが、2021年の5月下旬になると一転して価格が下落し始めます。そのまま回復することなく同年10月まで20円〜30円台を往来していたチリーズは、11月になると再び高騰します。
11月半ばには、Socios.comがNFLに所属する「ニューイングランド・ペイトリオッツ」と、MLSに所属する「ニューイングランド・レボリューション」の2チームとパートナーシップを締結したことを発表します。
引用:Twitter(@socios)
このニュースを受けて、10月後半に30円台だったチリーズの価格は、11月15日には63円台まで上昇します。
【2022年〜2023年3月】市場低迷で10円台まで下落
引用:CoinGecko
2022年になると、市場全体の低迷に影響を受ける形でチリーズの価格も下落し、2022年8月まで10円台前半〜30円台のレンジで軟調に推移していきます。
9月になるとDMM Bitcoinが国内初となる取り扱いを開始したことなどもあり、チリーズの価格は40円台手前まで回復します。しかし、11月下旬になると再び暗転し、年末には13円台まで下落します。
2023年になっても好材料がない状態は続き、10円台の壁をなかなか突破することができないチリーズの価格は、2023年3月29日時点で、約15円となっています。
「チリーズの価格は今後どうなっていくのか?」
次の章では、チリーズの将来性・今後を左右する重要なポイントについて解説していきます。
チリーズ(Chiliz/CHZ)の将来性・今後の動向
チリーズの将来性を占う上で重要なポイントとしては、主に以下の3つがあります。
提携先チームの拡大による知名度の上昇アメリカ市場への進出楽天ヨーロッパとの提携
それぞれ詳しく見ていきましょう。
提携先チームの拡大による知名度の上昇
1つ目のポイントは、「提携先チームの拡大によってChilizの知名度が上昇する可能性がある」です。
チリーズは、スポーツクラブのファントークンの発行・販売を主軸とするプラットフォームです。したがって、チリーズの将来性については、Chilizプラットフォームに参入するスポーツチームの増減に影響を受けることになります。
2023年3月時点で、チリーズは150以上のスポーツチームと提携しています。今後チリーズがより多くのチームと提携をしていけば、各チームのサポーターがファントークンを買うためにChilizプラットフォームを利用し、それに伴いネイティブトークンである「CHZ」の需要も高まることが考えられます。
【チリーズが提携している主なスポーツチーム(2023年3月時点)】
サッカー(ヨーロッパリーグ)
FCバルセロナ、パリ・サンジェルマンFC、ユヴェントスFC など
バスケットボール(NBA)
フィラデルフィア・セブンティシクサーズ、ボストン・セルティックス、オーランド・マジック など
アメリカンフットボール(NFL)
アトランタ・ファルコンズ、ボルチモア・レイブンズ など
アイスホッケー(NHL)
ニューヨーク・アイランダース、ワシントン・キャピタルズ など
格闘技(総合格闘技団体)
UFC、PFL
ゲーム(eスポーツチーム)
Natus Vincere、Team Vitality など
アメリカ市場への進出
2つ目のポイントは、「アメリカ市場への進出」です。
2021年3月、それまでヨーロッパのマーケットを主戦場としていたチリーズが、アメリカ市場への進出を計画していることがロイターの報道によって明らかになりました。
具体的な内容としては、チリーズがニューヨークにオフィスを設立し、アメリカの5大スポーツリーグに関連したファントークンをリリースするために、5,000万ドルの投資を行うというものでした。
そしてこの活動が功を奏して、チリーズはNBA、NFL、NHL、MLSなどのアメリカのプロスポーツリーグに所属する複数のチームと提携することに成功しました。今後さらに他のチームとも提携を重ねていき、取り扱うファントークンの種類が増えれば、各チームのサポーターが新たな購入者となり、プラットフォームを利用するユーザーが増加することが予想されます。
参考:Soccer-Blockchain sports firm Chiliz to invest $50 million in U.S expansion | Reuters
楽天ヨーロッパとの提携
3つ目のポイントは、「楽天ヨーロッパとの提携」です。
2021年4月、チリーズは楽天ヨーロッパと事業提携を締結したことを発表しました。
これによりイギリス、ドイツ、スペインの居住者は、チリーズが取り扱う一部のファントークンを楽天ポイントを使用して購入することが可能になりました。
こうした提携を重ねてプラットフォームとしての利便性を向上させていくことは、新規ユーザーを獲得するための重要な施策と言えるでしょう。
※本記事はチリーズ(CHZ)の価格上昇を保証するものではありません。投資はご自身の判断と責任において行ってください。
Coincheckでチリーズ(Chiliz/CHZ)を購入する方法
Coincheckでは、2023年4月26日よりチリーズ(CHZ)の取り扱いを開始しました。
Coincheckでチリーズを購入する方法には、以下の2種類があります。
スマホアプリで購入するパソコンで購入する
以下で、それぞれの購入方法をご紹介します。
Coincheckアプリを無料ダウンロードする
スマホアプリでチリーズ(CHZ)を購入する方法
最初に、Coincheckのスマホアプリを使ってチリーズ(CHZ)を購入する方法を紹介します。具体的な手順は以下の通りです。
1.画面下メニューの「販売所」をタップする2.表示されたコインの中から「CHZ(チリーズ)」をタップする3.「購入」をタップする4.購入金額を入力し、「日本円でCHZを購入」→「購入」をタップする
スマホアプリを使えば、時間や場所を問わずわずかこれだけの操作で取引ができます。
※Coincheckアプリのダウンロードはこちらから。
パソコンでチリーズ(CHZ)を購入する方法
パソコンでチリーズ(CHZ)を購入する際の手順は、以下の通りです。
1.Coincheckにログインし、販売所(購入)ページに移動する2.画面に表示されている銘柄の中から「CHZ」を選択する3.購入する数量を入力し、交換する通貨を選択する4.購入金額を確認し、「購入する」をクリックする
パソコンを使う場合でも、スマホアプリと同じく簡単な操作で取引をすることができます。パソコンはスマホよりも画面が大きく、見やすいのが魅力です。
※なお、当社にチリーズ(CHZ)を入金・送金される場合は、Ethereumネットワーク上のERC20をご利用ください。異なるネットワークから送られた場合は通貨が失われる可能性がありますのでご注意ください。
詳しくはこちらをご参照ください。
取引所でチリーズ(CHZ)を購入する方法
Coincheck取引所での売買は、ブラウザから利用することができます。取引所での購入方法は以下の記事で詳しく解説しているので、興味がある方はぜひご覧ください。
※チリーズ(CHZ)の取引所での取扱い開始予定は10月下旬です。
Coincheck取引所の使い方!パレットトークン(PLT)の売買方法を解説!
Coincheck
チリーズ(Chiliz/CHZ)に関するQ&A
チリーズ(CHZ)に関するよくある疑問を、Q&A形式でご紹介します。
Q.チリーズとは何ですか?
チリーズ(Chiliz)は、プロスポーツクラブの公式ファントークンを取引できる「Socios.com」や「Chiliz Exchange」などのサービスを提供しているブロックチェーンプラットフォームです。
そして、上記のプラットフォームを利用する際に使用されるのが暗号資産の「CHZトークン」です。CHZは、Socios.comやChiliz Exchangeでのファントークンの購入に唯一使用できる暗号資産です。
Q.チリーズの特徴・メリットを教えてください。
チリーズの特徴・メリットとしては、以下の4つが挙げられます。
ファントークンの購入に使用できる
「トークンハント」で暗号資産を増やせる
クレジットカードで購入できる
環境に優しい「PoA(Proof of Authority)」を採用している
Q.チリーズのICO価格と過去最高値はいくらですか?
ICO価格は約3.5円、過去最高値は95.77円(2021年3月)です。
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まとめ
チリーズの特徴、価格推移、買い方などについて解説してきましたが、いかがだったでしょうか。
チリーズは、スポーツクラブのファントークンの発行・販売をメインに行っており、チリーズおよび暗号資産CHZの将来性は、プラットフォームを利用するユーザー数の増減に大きく左右されます。
そのため、チリーズが今後さらに成長していけるかどうかは、どれだけ多くのチームと提携を結び、ファントークンの種類を増やせていけるかが重要なポイントになります。
2023年3月時点で、チリーズは日本のプロスポーツチームのファントークンを取り扱っていません。今後、日本をはじめアジア圏のスポーツチームとも提携を結び、トークン販売を展開していければ、アジアという巨大なマーケットを通じてさらに多くのユーザーを獲得し、プラットフォームとして成長していく可能性は十分あるでしょう。
※本記事はチリーズ(CHZ)の価格上昇を保証するものではありません。投資はご自身の判断と責任において行ってください。
暗号資産、NFT、メタバース、DAOといった、様々なバズワードが生み出されている昨今のブロックチェーン業界。
しかしながら、そのような言葉を凌駕する勢いで業界内外に認知を得ている言葉があります。それが『Web3.0』です。Web3.0とは、ブロックチェーンやその応用技術によって実現する「次世代の分散型インターネット」のことです。
このような情勢において、Web3.0に関連する銘柄を探し投資をしようという動機が生まれるのは自然な流れでしょう。
本記事では今注目すべき暗号資産(仮想通貨)のWeb3.0関連銘柄について、その一般的な特徴や将来性、具体的な銘柄リストまでを紹介していきます。
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目次
Web3.0とは
Web3.0とWeb2.0
Web3.0と暗号資産の関係性
Web3.0銘柄の特徴
プラットフォームにおける取引手数料の支払手段
プロジェクトが提供しているサービスや機能の利用
プロジェクトの運営方針の決定に関与する権利
ステーキングの利用
Web3.0銘柄の選び方
プロジェクトの注目度
銘柄の時価総額
有名企業との提携
開発陣の経歴
ホワイトペーパーの充実度
トークンエコノミクスの妥当性
Web3.0銘柄
BAT
DOT
ENS
IOST
ETH
ASTR
FIL
JASMY
Web3.0銘柄の将来性
政府による推進
大手企業によるWeb3.0事業の推進
Web3.0銘柄の購入方法
ステップ①Coincheckへの口座開設を行う
ステップ②日本円を入金する
ステップ③投資したいWeb3.0銘柄を選び、購入する
まとめ
Web3.0とは
具体的な解説に入る前に、Web3.0という概念について軽くおさらいしましょう。
端的に言うとWeb3.0とは、ブロックチェーンやP2P(Peer to Peer)などの技術を活用することで、現在のインターネットを中央集権的な環境から分散的な環境へ昇華すること、またはそのような昇華を実現しようとする気運を指す言葉です。
Web3.0の概念は発展途上であるため、今後の技術進歩によってはWeb3.0の概念が変わる可能性があります。そのため、Web3.0を深く理解するためには、NFTやDAOといったのWeb3.0における重要キーワードの最新情報を常に仕入れ、知識をアップデートし続ける姿勢が重要です。
WEB3.0とは?暗号資産の関係と銘柄やメリット・デメリットを解説 Coincheck
Web3.0とWeb2.0
現在私たちが使用しているインターネットは、GoogleやAmazonを代表とするアメリカの巨大IT企業群が多くの領域を占めている状況にあります。
そのため、サイトの閲覧履歴や商品の購入情報といった一部個人情報にあたるデータがプラットフォームを提供している企業に集まり、サイバー攻撃を受けた際の流出リスクやセキュリティ問題、個人情報を含むデータの適性利用への疑念などが発生しています。
他にも、サービス利用時や決済時に発生するプラットフォーム、あるいは決済代行会社への手数料など、Web2.0と言われる現在では、巨大企業であるプラットフォーマーが実質的にあらゆる面で優遇される仕組みが構築されています。
Web3.0の推進は、このような巨大企業による中央集権的な支配を打破すべく運動が進められている側面もあります。
加えて、上述したようなこれまでのインターネットの環境を『Web2.0』として、Web3.0と比較する事例もあります。
引用:note - Web3.0を理解するために vol.1
上の画像は、Web1.0からWeb3.0までのインターネットの変遷を描いたものです。
上図ではWeb2.0とWeb3.0の相違点として、信頼(trust)の有無が挙げられています。Web2.0はインターネットのあらゆる場面において(企業による)信頼が必要でしたが、Web3.0は『信頼が検証可能である』(trust verifiable)ということです。
『検証可能である』とは、確認しようと思えば誰もが(データや取引の正当性を)確認可能であるということを意味します。
Web3.0の文脈における分散化についての議論は多種多様ですが、ブロックチェーンの技術的な側面から考えると『分散化とはインターネットの参加者全員が検証可能性を持つこと』、言い換えるならば、『インターネットにおける秘匿されたシステムや機構(ブラックボックス)を限りなく減らしていく運動』と言えるでしょう。
以上、Web3.0とWeb2.0について叙述してきましたが、全体観としては『Web2.0の世界観において一部の巨大IT企業に一極集中で管理されていたデータや取引を、Web3.0の世界観の下に、インターネットを利用しているユーザー全員で分散的に管理しましょう。』という方向を目指し、技術進歩している段階であるということを認識いただければ問題ないと思います。
Web3.0と暗号資産の関係性
Web3.0の世界観を構築するためには、トークン(暗号資産)が必要です。なぜならば、トークンを用いてエコシステムを構築することが、プロジェクトの恒久的な運営や維持、方向性の決定に繋がるからです。
トークンには代替性トークン(Fungible Token、いわゆる仮想通貨)と、非代替性トークン(Non-Fungible Token、いわゆるNFT)という2種類のトークンが存在します。ちなみに、代替性トークンはファンジブルトークンもしくはFTと略して呼ばれることが多いです。
Web3.0のプロジェクトは、主に運営維持のためのインセンティブとしてFTを発行し、当該プロジェクトのユーザーやコミュニティに配布します。
FTは主にガバナンスへの参加権としての使用や、プロジェクトが提供するサービスへの支払い手段として利用されることが多いです。さらに、そのような決済や送金の際にFTを用いることで、いままで銀行や巨大IT企業に支払っていた中間マージンの圧縮を狙っています。
NFTに関しては、プロジェクトの特色によってインセンティブとして発行されるケースとされないケースがあります。
FTとNFTは、当該プロジェクトのトークン設計(トークンエコノミクス)によって具体的な使用用途が異なっています。本記事においても、Web3.0銘柄の選ぶ際の指標としてトークンエコノミクスを挙げておりますので、詳細が知りたいかたはコチラをご覧いただけますと幸いです。
なお、プロジェクトの発展や将来の期待感に繋がる情報(ファンダメンタルズ)が、トークン(FTおよびNFT)の価格変動に寄与する可能性があるので、投資目的でFTやNFTの購入を行う場合は将来性なども十分に考慮したほうが良いでしょう。
Web3.0銘柄の特徴
Web3.0銘柄の大まかな特徴としては、主に以下の4点が挙げられます。
プラットフォームにおける取引手数料の支払手段
プロジェクトが提供しているサービスや機能の利用
プロジェクトの運営方針の決定に関与する権利
ステーキングの利用
以下より、それぞれの特徴について解説していきます。
プラットフォームにおける取引手数料の支払手段
Web3.0銘柄の最も一般的な特徴として挙げられるのは、プラットフォームやブロックチェーンを利用する際の手数料の支払手段として存在している点です。
ブロックチェーンを利用する際には、多くの場合取引手数料(トランザクション手数料とも呼ばれます)を支払わなければなりません。
プロジェクトが提供しているサービスや機能の利用
Web3.0銘柄は特定のサービスや機能を利用する際にも使用することが可能です。
具体例として挙げられるのは、BATとFILというトークンです。
BAT(Basic Attention Token)は、分散型のWebブラウザである『brave』で利用されるネイティブトークンであり、Braveブラウザ上で表示される広告を閲覧することで獲得できます。BATは投げ銭に使用することができ、BATを通してWebサイトの運営者やクリエイターに対する支援活動を行うことができます。
FILは、Filecoin(ファイルコイン)という分散型データストレージプラットフォーム上で使用されるトークンです。FILを使用することで、分散型データストレージへのデータの保存および取り出しが可能となっています。
プロジェクトの運営方針の決定に関与する権利
Web3.0関連のプロジェクト(プロトコル)やDAO(分散型自律組織)における運営方針の決定は、往々にしてトークンを用いて行われます。このような意思決定プロセスのことを総称してガバナンスと呼びます。
一般的には、Web3.0プロジェクトが開発・運営するプラットフォームにまつわる何らかのアップデート内容について、トークン保有量に応じてガバナンスへの影響力が強まっていく仕組みになっています。
現実世界における株式会社のように、一定数以上の株式を保有している人に対して株主総会の場で議決権を与える仕組みだと認識すると分かりやすいと思います。
なお銘柄によっては、ガバナンスへの参加機能とプラットフォームにおける取引手数料の支払手段の機能を兼任している銘柄も存在しています。(イーサリアムのETHやPolkadotのDOTはこの例に当てはまります)
ステーキングの利用
特定のWeb3.0銘柄に関連するプロジェクトでは、ステーキング機能を提供している場合があります。
こういった場合は、Web3.0銘柄(トークン)をステーキングしておくことで、当該トークンの保有量を少しずつ増やしていくことが可能です。
具体例としては、イーサリアムが提供しているステーキング機能が挙げられます。
イーサリアムでは32ETH(2022年12月時点で約500万円)を所有している個人あるいは団体が、所有しているETHをステーキングすることで報酬を獲得できる機能があります。
また、32ETH未満でも暗号資産取引所が提供しているステーキングサービス、およびDeFi(分散型金融)プラットフォームなどが提供している流動性ステーキングの機能を活用することでETHの保有量を増やすことが可能です。
参考:イーサリアム公式サイト - ETHのステーキング方法
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Web3.0銘柄の選び方
Web3.0銘柄に投資をすることを決めたら、次に銘柄の選定基準を意識しなければなりません。本項では、投資を行う際に考慮すべき要素をお伝えいたします。
その要素とは主に以下の6点です。
プロジェクトの注目度
銘柄の時価総額
有名企業との提携
開発陣の経歴
ホワイトペーパーの充実度
トークンエコノミクスの妥当性
以下より、各要素に関する詳細を解説していきます。
プロジェクトの注目度
最も重要な指標は、投資を検討しているWeb3.0銘柄に関連するプロジェクトの注目度です。
投資を検討しているプロジェクトの世間的な注目度を見ておくことで、投資に値するプロジェクトなのかどうかを感覚的に判断できると思います。
注目度を観測する手法は枚挙にいとまがなく、具体的にはDiscordコミュニティの盛り上がり具合や、Twitter上で当該プロジェクトについて言及している人がいるか、英語以外のコミュニティ(日本公式Twitterやアンバサダー)が存在しているか、などが挙げられます
プロジェクトが積極的にマーケティング戦略を打ち出しているかどうかも考慮すると良いでしょう。具体的な例としては、後述する分散型のウェブブラウザであるBraveが挙げられます。
Braveは2020年9月に、YouTubeおよびテレビで放送するCMを発表しています。
引用元:YouTube - 【公式】自分で選べるブラウザ Brave | 次世代高速ブラウザBrave TV CM動画
銘柄の時価総額
Web3.0銘柄を選ぶ際の指標として、トークンの時価総額を挙げることができます。
トークンの時価総額とは、「トークンの総発行量 × 1トークンの値段」で計算される指標です。
ざっくりとした認識として、時価総額が大きいトークンほど安全性が高く有名、時価総額が小さいトークンほど安全性に懸念があり有名ではない、と言えます。
初めてWeb3.0銘柄を購入する場合は時価総額が大きいトークンを購入し、ある程度の目利きができるようになったら時価総額が小さいトークンにもチャレンジしてみる、という流れがよいかと思います。
有名企業との提携
有名企業との提携事例が多いプロジェクトは有望であると言えます。
なぜならば、提携事例が多いということはそれだけ多くの企業にとって当該プロジェクトとの提携が魅力的に映ったという事実の裏返しだと考えられるからです。
Web3.0と既存ビジネスとの親和性は意見の分かれる議論ではあります。しかしながら事実として、IT企業を始め数多くの業態の企業とWeb3.0関連のプロジェクトが提携を結んでいる傾向にあるのは確かです。
以下に主要なWeb3.0プロジェクトと、その提携先を列挙した表を示しました。
Web3.0関連のプロジェクト名
提携先企業
Brave
Binance、Gemini、bitFlyer
Astar Network
日本マイクロソフト、NTTドコモ、博報堂、SMBC日興証券、アクセンチュア
Filecoin
EY、AMD
特に日本発のパブリックブロックチェーンの構築を掲げているAstar Networkは、数多くの日系大手企業との提携を推し進めています。
開発陣の経歴
Web3.0関係のプロジェクトを評価する際に最重要項目の一つとなるのは、当該プロジェクトに参画している開発陣の経歴だと考えられます。
プロジェクトの代表やエンジニア、デザイナー陣の経歴や実績を十分にチェックし、総合的に信頼に足るプロジェクトだと思えた段階で投資を行うとよいでしょう。
プロジェクトの開発陣の経歴は、当該プロジェクトの公式ホームページまたはホワイトペーパーに記載されていることが多いです。
ちなみに、分散型ウェブブラウザであるBraveの発起人はブレンダン・アイク氏という方で、世界的に著名なプログラミング言語であるJavaScriptの開発者として知られています。
以下はBrave公式サイトのメンバー紹介の項目ですが、一番左にブレンダン・アイク氏(Brendan Eich)が創設者&CEOとして紹介されていますね。
引用:Brave公式サイト - Braveについて
このような経歴でなくとも、チームメンバーに有名企業での実務経験がある人がいれば信頼感が増すと言えます。
ホワイトペーパーの充実度
ホワイトペーパーを一言で説明するならば、暗号資産またはWeb3.0関連のプロジェクトの設計書である、と表すことが可能です。
ホワイトペーパーには、主に以下のような内容が盛り込まれています。
当該プロジェクトを通してどのような課題を解決するのか(当該プロジェクトの意義)
どのようなエコシステムを構築してプロジェクトを成り立たせるのか
開発チームの経歴などの諸情報
株式を購入する際にはその株式を発行している会社のことを良く調べると思います。同じようにWeb3.0銘柄を購入する際には、当該プロジェクトのホワイトペーパーを読み込んでプロジェクトの概要を掴むことをおすすめします。
ただしホワイトペーパーは基本的に英語で書かれていて、かつ技術的な内容も含みます。英語がある程度読める自負のある人でなければ、読解する難易度は高いでしょう。
そのような時は、日本語のホワイトペーパーがあるか探してみるとよいでしょう。有志の方が日本語に翻訳したホワイトペーパーを公開している場合があります。
具体的には、イーサリアムのホワイトペーパーを日本語訳したものが挙げられます。
トークンエコノミクスの妥当性
トークンエコノミクスとは暗号資産業界における専門用語です。
トークンの作成と配布方法、需要と供給の関係性、ステークホルダーへのトークン配布割合、トークン量の削減(バーン)計画などをひっくるめた広義語です。
具体例として以下に、Astar Networkのトークン『ASTR』のステークホルダー別トークン配布割合をご紹介します。なお、このようなトークンの配布割合のことをトークンアロケーション(Token Allocation)と呼びます。
引用:Speaker Deck - [JP/日本語] Astar Introduction Slide 8ページ
トークンエコノミクス全体の妥当性を評価するのは中級者以上でなければ中々難しいので、最初の内はトークンアロケーションを眺めてみるだけで良いと思います。
企業の財務諸表を比較するのと似たイメージで、似たようなコンセプトのWeb3.0プロジェクトをいくつかピックアップし、複数のプロジェクトのトークンアロケーションを比較してみるのが良いでしょう。
機関投資家や運営メンバー(上図では、『Institutional Investors』と『Team』)にどのくらいのトークンが渡っているのか、コミュニティにはどの程度トークンが流通しているのか(上図では、『Existing Users』や『Parachain Auctions』など)をざっくりと認識することで、プロジェクトとしてのトークンエコノミクス構築のスタンスが見えてくることがあります。
Web3.0銘柄
ここまでの解説で、おおまかなWeb3.0銘柄の特徴や選び方について理解いただけたと思います。
ここからは具体的にどんなWeb3.0銘柄が存在しているのかについて、当該Web3.0関連プロジェクトの特徴を交えながらトークンの特徴を解説していきたいと思います。
BAT
引用:Brave公式サイト - Brave Branding Assets
ネイティブトークンの名前
BAT(Basic Attention Token)
トークンの参考価格(2022年12月時点)
1BAT = 約20円
トークンの最大供給量
15億 BAT
トークンの時価総額ランキング(2022年12月時点)
約80~100位
現在対応しているブロックチェーン
イーサリアム、BNB Smart Chain、Gnosis Chain、Avalanche C-Chain、Solana
ホワイトペーパー
https://basicattentiontoken.org/static-assets/documents/BasicAttentionTokenWhitePaper-4.pdf
公式HP
https://basicattentiontoken.org/ja/
BAT(Basic Attention Token)は、分散型のWebブラウザである『brave』で利用されるネイティブトークンです。
BraveはGoogle ChromeやFirefoxと同様のWebブラウザの一種です。広告ブロックやプライバシー保護機能の搭載によって注目を集めています。
BraveとBATには従来のネット広告ビジネスの在り方を変革する仕組みが施されており、ユーザーと広告主双方のメリットの拡大を実現しています。
BATはBrave上で広告を閲覧することで獲得可能であり、既存の広告モデルの問題を解決するためのトークンと説明されています。
※なお、当社にBATを入金・送金される場合は、Ethereumネットワーク上のERC20をご利用ください。異なるネットワークから送られた場合は通貨が失われる可能性がありますのでご注意ください。
詳しくはこちらをご参照ください。
暗号資産が貯まるBraveブラウザの使い方や特徴、危険性の有無を解説
Coincheck
仮想通貨BAT(ベーシックアテンショントークン)とは?特徴や今後の将来性、購入方法を解説!
Coincheck
DOT
引用:Polkadot公式サイト - Brand Assets
ネイティブトークンの名前
DOT(Polkadot)
トークンの参考価格(2022年12月時点)
1DOT = 約600円
トークンの最大供給量
-
トークンの時価総額ランキング(2022年12月時点)
約10~15位
現在対応しているブロックチェーン
Polkadot (Relay-Chain)、BNB Smart Chain、HECO
ホワイトペーパー
https://polkadot.network/PolkaDotPaper.pdf
公式HP
https://polkadot.network/
DOT(Polkadot、ポルカドット)は、Web3財団が開発を行っているPoS(Proof-of-Stake)系ブロックチェーンプロジェクトのネイティブトークンです。
Web3財団は、イーサリアムの共同創設者兼元CTOのGavin Wood氏を中心に結成されたWeb3.0の構築および推進を行っている団体です。
Polkadotは異なるブロックチェーン同士をつなぐことでブロックチェーンの世界を円滑化すること(相互運用性の向上)を目的として開発されています。
DOTはPolkadotというマルチチェーンプラットフォームのセキュリティを担保するためのトークンとなっています。
※なお、当社にDOTを入金・送金される場合は、Polkadotネットワークをご利用ください。異なるネットワークから送られた場合は通貨が失われる可能性がありますのでご注意ください。
詳しくはこちらをご参照ください。
暗号資産ポルカドット(DOT)とは?Web3.0実現を目指すプラットフォームのトークンの特徴や将来性を解説
Coincheck
ENS
引用:ENS公式サイト
ネイティブトークンの名前
ENS(Ethereum Name Service)
トークンの参考価格(2022年12月時点)
1ENS = 約1500円
トークンの最大供給量
1億ENS
トークンの時価総額ランキング(2022年12月時点)
約100~150位
現在対応しているブロックチェーン
イーサリアム、Solana
ホワイトペーパー
https://docs.ens.domains/
公式HP
https://ens.domains/ja/
ENSは、Ethereum Name Service(イーサリアム・ネーム・サービス)というサービスのガバナンストークンです。
Ethereum Name Serviceを簡単に言うと、自分のウォレット名を人間でも認識しやすいように加工してくれるサービスです。
イーサリアムは、通常0xから始まる42桁の英数字で構成されたアドレスを用いています。たとえば、0x1234abcdef……といったようなアドレスです。
このアドレスはETHの送金時やNFTの売買を行う際に使用しますが、42桁の英数字からなるアドレスを常時記憶しておくことは大変面倒だと思います。
ENSを使えば、42桁の英数字であるイーサリアムのアドレスを自分の好きな文字列に変換することが可能となります。
これがENSというサービスであり、そのガバナンストークンであるENSを用いることで、ENSというサービスの運営方針の決定に関与することが可能となります。
なお、ENSは自ら名付けたイーサリアムアドレスをNFTとして保存します。
ENS(Ethereum Name Service)がCoincheck NFTで取扱い開始! ドメイン取得方法や特徴は?
Coincheck
IOST
引用:PRTIMES - IOST/IOS Foundation Ltd.
ネイティブトークンの名前
IOST
トークンの参考価格(2022年12月時点)
1IOST = 約1円
トークンの最大供給量
900億IOST
トークンの時価総額ランキング(2022年12月時点)
約100~150位
現在対応しているブロックチェーン
IOST
ホワイトペーパー
https://www.securities.io/wp-content/uploads/2022/05/IOST.pdf
公式HP
https://iost.io/
IOSTはInternet of Services Token(インターネット・オブ・サービス・トークン)の略称です。
IOSTは2018年1月にシンガポールのIOST財団によって立ち上げられ、ブロックチェーン技術が様々なサービスで活用されることを目指して開発が続けられています。
IOSTのユースケースとしては、主にIOSTブロックチェーンを利用する際のガス代が挙げられます。
イメージ的には、イーサリアムブロックチェーンにおけるETH(イーサ)がIOSTブロックチェーンにおけるIOSTと認識いただいて問題ありません。
2022年6月にIOST財団はWeb3.0ビジネスに特化したマーケティング会社『DeNet』と提携を発表し、DeNetが提供するサービスにIOSTを導入することが決定しました。
※なお、当社にIOSTを入金・送金される場合は、IOSTネットワークをご利用ください。異なるネットワークから送られた場合は通貨が失われる可能性がありますのでご注意ください。
詳しくはこちらをご参照ください。
IOSTとは?メリットと購入方法、今後の将来性を解説!
Coincheck
ETH
引用:イーサリアム公式サイト
ネイティブトークンの名前
ETH(イーサ)
トークンの参考価格(2022年12月時点)
1ETH = 約160,000円
トークンの最大供給量
-
トークンの時価総額ランキング(2022年12月時点)
2位
現在対応しているブロックチェーン
イーサリアム、BNB Smart Chain、Solana、その他EVM対応チェーン
ホワイトペーパー
https://github.com/ethereum/wiki/wiki/White-Paper
公式HP
https://ethereum.org/en/
ETH(イーサ、Ether)は、イーサリアムというブロックチェーンで使われるネイティブトークンです。
イーサリアムは2015年7月にリリースされたブロックチェーンで、Web3.0の文脈で議論されているDApps(分散型アプリケーション)やDeFi(分散型金融)の基盤となったブロックチェーンです。
イーサリアムはスマートコントラクトという機能を搭載することで、決済や価値の移動に特化したブロックチェーンであるBitcoinのブロックチェーンを進化させる形で開発されました。
ETHはイーサリアムのブロックチェーン上で何らかの取引を行う際に必要なトークンであり、主に取引手数料の支払いやNFTの購入の際に使用されます。
【初心者向け】イーサリアムとは?仕組みをわかりやすく解説!
Coincheck
ASTR
引用:Astar Network公式サイト
ネイティブトークンの名前
ASTR(アスター)
トークンの参考価格(2022年12月時点)
1ASTR = 約5円
トークンの最大供給量
-
トークンの時価総額ランキング(2022年12月時点)
約100-150位
現在対応しているブロックチェーン
Astar Network
ホワイトペーパー
https://docs.astar.network/
公式HP
https://astar.network/
ASTRとは、日本発のパブリックブロックチェーンであるAstar network(アスター・ネットワーク)上で使用されるネイティブトークンです。
Astar Networkは、Polkadot上に構築されたイーサリアムとの互換性を持つブロックチェーン(EVM互換のブロックチェーン)です。Astar Network上でDeFiやNFTプロジェクト、DAO(分散型自律組織)の構築が可能となっています。
Astar NetworkはBinance(バイナンス)やPolychain Capital(ポリチェーン・キャピタル)といったグローバル規模の暗号資産取引所およびベンチャーキャピタルから出資を受けているため、暗号資産やブロックチェーンの専門家から高く評価されていることが伺えます。
ASTRはAstar Network上で行われる取引に使用されるトークンです。イーサリアムブロックチェーンにおけるETH(イーサ)がAstar NetworkにおけるASTRと認識いただいて問題ありません。
FIL
引用:Filecoin公式サイト - Introducing the Filecoin Virtual Machine
ネイティブトークンの名前
FIL(Filecoin)
トークンの参考価格(2022年12月時点)
1FIL = 約400円
トークンの最大供給量
-
トークンの時価総額ランキング(2022年12月時点)
約30-50位
現在対応しているブロックチェーン
Filecoin network、BNB Smart Chain、HECO、Hoo Smart Chain
ホワイトペーパー
https://docs.filecoin.io/
公式HP
https://filecoin.io/
FILは、Filecoin(ファイルコイン)という分散型データストレージプラットフォーム上で使用されるトークンです。
Filecoinは、誰でも自分のコンピュータの空きストレージスペースを貸し出すことができるプラットフォームです。逆に、誰かが貸し出しているスペースを借りることも可能となっています。
FilecoinはWeb2.0時代の中央集権的なデータ(ファイル)の保存は不健全であり、全てのデータはより分散的かつ効率的に保存されるべきという哲学を掲げています。また、Filecoinというプラットフォーム上にファイルの長期保存を実現するための経済的インセンティブが組み込まれているのです。
引用:Filecoin公式サイト - What is Filecoin
FILは分散的なデータ(ファイル)保存を実現するエコシステム構築のための要素として存在しています。主なユースケースは、分散型データストレージへのデータの保存および取り出しの際の手数料となっています。
Filecoinの開発および運営を行っているProtocol Labs(プロトコル・ラボ)は、既存のWeb2.0企業に対してWeb3.0への移行を支援する活動を行っています。
この活動にはグローバルで会計やコンサルティング事業を展開しているEYや大手半導体メーカーのAMDなどが参画しており、将来的なFilecoinの普及推進にも関わってくる可能性があります。
引用元:Filecoin公式サイト - Introducing the Decentralized Storage Alliance
JASMY
引用:Binance Research - JasmyCoin (JASMY)
ネイティブトークンの名前
JASMY(JasmyCoin)
トークンの参考価格(2022年12月時点)
1JASMY = 約0.4円
トークンの最大供給量
500億JASMY
トークンの時価総額ランキング(2022年12月時点)
約100-150位
現在対応しているブロックチェーン
イーサリアム
ホワイトペーパー
https://www.jasmy.co.jp/images/whitepaper.pdf
公式HP
https://www.jasmy.co.jp/index.html
JASMY(JasmyCoin)は、Jasmy(ジャスミー)というプラットフォーム内において決済通貨の役割を持つ銘柄です。
JasmyはユーザーがIoTデバイスから生成したデータを様々な企業に販売することができるデータの市場となっており、トークンであるJasmyCoinを使用することでその市場内にあるデータを売買できます。
従来のインターネットではGoogleやAmazonといった巨大IT企業に対して無料で自らのデータを提供していましたが、Jasmyを利用することで個人の利用データの提供で報酬を受け取ることが可能となります。
Jasmyを運営するジャスミー株式会社は、総合電機メーカーであるソニーの元社長である安藤国威氏によって設立されています。
Web3.0銘柄の将来性
この項目では、Web3.0の将来性について解説していきます。
Web3.0の概念はグローバルで広がりを見せており、主に新しい形のビジネスを創出する機会として起業家層から注目されています。
日本の起業家コミュニティからもそのような側面で認識されつつあり、加えて政府機関や日系大手企業のWeb3.0領域への進出も起こっています。
Web3.0銘柄への投資を検討する際には、こういった動向にも目を光らせておく必要があるでしょう。
政府による推進
Web3.0に対する政府による関与が増えてきたのは、将来性に期待できる根拠の一つとなるでしょう。
例えば経済産業省は、『大臣官房Web3.0政策推進室』という組織を組成し、ブロックチェーンを基盤としたWeb3.0関連ビジネスの環境整備の検討を進めていくことを発表しました。
経済産業省が行っている産業構造審議会においても、税や会計、法制度を整備する必要性について提言がされており、Web3.0ビジネスの勃興を受けた政府による改革が検討されていることが伺えます。
参考:経済産業省 - 省内横断組織として「大臣官房Web3.0政策推進室」を設置しました
参考:経済産業省 - 経済秩序の激動期における経済産業政策の方向性
大手企業によるWeb3.0事業の推進
大手企業によるWeb3.0事業の推進も目立っています。
企業の具体例としては、NTTドコモが挙げられます。日本の大手通信会社であるNTTドコモは2022年11月、Web3.0事業への6000億円の投資を今後5〜6年に渡って実施すると発表しています。同社は総合コンサルティング会社であるアクセンチュアおよび日本発のパブリックブロックチェーンの開発を手掛けているAstar Networkとの提携も発表しており、同社のWeb3.0事業をグローバルに展開する計画を立てています。
他の例としては、バンダイナムコホールディングスが挙げられます。ゲームなどのエンターテインメント領域を主軸に事業を展開しているバンダイナムコホールディングスは、2022年4月に30億円規模の投資ファンドを立ち上げています。当該ファンドの投資対象は、ブロックチェーンやVR、ARなどを活用したエンターテインメント関連プロダクトおよびサービスに限定されています。
当該ファンドの投資活動は既に開始されており、2022年12月時点ではブロックチェーン技術を活用したファンエコノミー事業を展開する『Gaudiy』、ソーシャルゲームの開発・運営を行うイギリスの企業『Gangbusters Ltd.』、スマートフォン向けゲーム配信プラットフォームを開発・運営する『株式会社ミラティブ』への投資を行っています。
参考:NTT docomo公式サイト - NTTドコモとアクセンチュア、Web3の普及および社会実装の加速に向けた連携に合意
参考:BANDAI NAMCO公式サイト - 「IPメタバース」の構築および新たなエンターテインメントの創出を目指したスタートアップ投資ファンドを新たに立ち上げ『Bandai Namco Entertainment 021 Fund』
Web3.0銘柄の購入方法
Web3.0銘柄の暗号資産を購入するためには、暗号資産取引所の口座開設をする必要があります。
今回はCoincheckの口座を開設する方法と、実際に暗号資産を購入するまでの手続きについて解説していきます。
2023年1月時点において、Coincheckで取り扱いのあるWeb3.0銘柄は、BAT、DOT、IOST、ETHが挙げられます。
※Coincheckにおいて、FT(いわゆる仮想通貨)としてのENSの取り扱いはございません。NFTとしてのENSはCoincheck NFTにて取り扱っておりますので、もしご関心がありましたらCoincheck NFTにアクセスいただければ幸いです。
下記より、口座の開設方法とETHの購入例をご紹介いたします。
ステップ①Coincheckへの口座開設を行う
Coincheckでは、以下の3ステップで簡単に口座開設が可能となっています。
1.アプリのダウンロード(スマートフォンで開設する場合)
2.アカウント作成
3.本人確認
口座開設はスマートフォンのアプリまたはパソコンのブラウザから行うことができます。
詳細な口座開設方法は、コチラの記事で画像・動画付きで詳しく紹介しています。まだ口座開設がお済みでない方は、記事を参考にして登録を行ってください。
ステップ②日本円を入金する
口座開設が終わったら、次は日本円の入金を行いましょう。
Coincheckでは、アプリかWEB(ブラウザ)のどちらかで入金することができます。
アプリ及びWEB(ブラウザ)での入金方法については、コチラの記事で画像付きで解説しております。まだ入金がお済みでない方は、当該記事を参考に操作いただけるとスムーズかと思います。
ステップ③投資したいWeb3.0銘柄を選び、購入する
入金が完了したら、いよいよWeb3.0銘柄の暗号資産を購入していきましょう。
暗号資産の購入はアプリとWEB(ブラウザ)のどちらからでも可能となっております。
アプリ及びWEB(ブラウザ)での暗号資産の購入方法については、コチラの記事で画像付きで解説しております。
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まとめ
本記事では、Web3.0銘柄の特徴や将来性、具体的な銘柄名を紹介してきました。
Web3.0銘柄と一言で表しても、そのユースケースや種類は多様であることが理解いただけたと思います。
Web3.0はある意味、ブロックチェーンやメタバース、NFTといった関連する概念の集合体であると言えます。今後関連サービスの発展することで、、Web3.0の普及も進む可能性が高いと言えます。
今後の発展に備えてWeb3.0に関する出来事をより身近に感じるためにも、少額からでも何かしらのWeb3.0銘柄を保有してみてはいかがでしょうか。
本記事の内容をWeb3.0銘柄に投資するかどうかの判断材料に活用していただければ幸いです。
もしWeb3.0銘柄への投資を始めたいと思った方には、投資への足掛かりとしてCoincheckの口座開設から始めていただければ幸いです。
※本記事はWeb3.0関連銘柄(暗号資産)について各銘柄を紹介したものであり、価格上昇を保証するものではありません。投資はご自身の判断で行ってください。
フィナンシェトークン(FNCT)は、株式会社フィナンシェが運営するブロックチェーンを活用したトークン発行型のクラウドファンディングサービス「FiNANCiE」のプラットフォームトークン(暗号資産)です。
FiNANCiEコミュニティの継続的な成長、およびグローバルエコシステム拡張のために発行されるFNCTは、コミュニティを活性化する活動を行うサポーターへのインセンティブ報酬として使用されます。また、Ethereumのブロックチェーン上で発行されるFNCTは、他の暗号資産と同じように取引所で売買することも可能です。
コインチェックが運営するIEOプラットフォーム「Coincheck IEO」では、IEOプロジェクト第2弾としてフィナンシェトークン(FNCT)の販売を行いました。
この記事では、IEO(Initial Exchange Offering)による販売を終え、注目を集めるFNCTについて解説していきます。
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目次
フィナンシェトークン(FNCT)とは
FiNANCiE(クラウドファンディング2.0)について
①CT(コミュニティトークン)の発行
②CTマーケットプレイス(二次流通)
FiNANCiEとフィナンシェトークン(FNCT)の関係
フィナンシェトークン(FNCT)の3つのメリット
①ステーキングに参加することで報酬が得られる
②ユーティリティ性が高い
③BuybackとBurnの計画がある
FiNANCiEの今後の展望・ロードマップ
コインチェックで実施されるIEOについて
フィナンシェトークン(FNCT)の保有者分布
調達資金の使途
チーム分の売却制限
フィナンシェトークン(FNCT)の購入方法
販売所で購入する
取引所で購入する
「貸暗号資産サービス」でフィナンシェトークン(FNCT)をレンディングする
「Coincheck貸暗号資産サービス」の利用方法
まとめ
フィナンシェトークン(FNCT)とは
フィナンシェトークン(FNCT)は、株式会社フィナンシェが運営するブロックチェーンを活用したトークン発行型のクラウドファンディングサービス「FiNANCiE」のプラットフォームトークンです。Ethereumのブロックチェーン上で発行されるトークン(暗号資産)で、ERC20規格に準拠しています。
トークン名
フィナンシェトークン
発行者
株式会社フィナンシェ
ティッカー
FNCT
トークン規格
ERC20
用途
FiNANCiEのプラットフォーム共通トークン
法的位置付
資⾦決済法2条5項1号が定めるいわゆる「1号暗号資産」
総発行上限
20,000,000,000枚
FNCTは、FiNANCiEで発行されているコミュニティトークン同士を効果的に繋げ、コミュニティトークンの価値を長期的に向上させるためのプラットフォームトークンとしての役割を担います。具体的には、FiNANCiEのユーザーに報酬として付与されたり、FiNANCiE上の優良なコミュニティが継続的に成長するためのインセンティブとして活用されたりすることを想定しています。
また、FNCTはFiNANCiEのエコシステム全体におけるガバナンスに参加できる機能も有し、「ユーザー主体の運営」の実現に寄与します。
FiNANCiE(クラウドファンディング2.0)について
引用:FiNANCiE
フィナンシェトークン(FNCT)は、FiNANCiEというプラットフォームを活性化させるための暗号資産です。そのため、FNCTについて知るには、まずFiNANCiEがどのようなサービスなのかを理解する必要があります。
FiNANCiEは、ブロックチェーン技術を活用した新世代のクラウドファンディングサービスです。トークンの販売による資金調達に加えて、トークンマーケットによる継続的なコミュニティ運営と手数料収入を得られる点が従来のサービスと異なることから、「新しい・画期的な」という意味を込めて”クラウドファンディング2.0”と呼ばれています。
この項目ではFiNANCiEについて理解するために、FiNANCiEの代表的な機能である以下の2点について解説していきます。
①CT(コミュニティトークン)の発行②CTマーケットプレイス(二次流通)
①CT(コミュニティトークン)の発行
引用:note「【3分?でわかる】FiNANCiEを簡単にご紹介します!」
FiNANCiEでは、スポーツチームやクリエイターを「オーナー」、オーナーを支援するファンを「サポーター」と呼んでいます。
オーナーは「CT(コミュニティトークン)」を発行・販売(ファンディング)することで、資金を調達しつつコミュニティを形成することができます。
一方のサポーターはCTを購入し、コミュニティのメンバーとなることで、応援するオーナーの活動を支援することが可能になります。具体的には、トークンを保有することでコミュニティ内の投票に参加できるようになったり、メッセージでオーナーに直接意見や思いを伝えたりすることができるようになります。
②CTマーケットプレイス(二次流通)
CTは初期ファンディングによって確定した価格をもとに、専用のマーケットプレイスで取引(日本円と交換)をすることができます。
CTは初期売出以降もこのマーケットで取引できるため、オーナーの活躍によってコミュニティに注目が集まると、CTの需要が高まり価格が上昇することも期待されます。もしCTの価格が上がった場合は、初期にCTを購入したサポーターは売却益を得られる可能性があります。
これまでの実績
引用:FiNANCiE
FiNANCiEのクラウドファンディングサービスは、すでにさまざまなジャンルのスポーツチームやクリエイターに利用されています。
以下は、これまでの実績の一部です。
Jリーグプロサッカークラブ(湘南ベルマーレ、アビスパ福岡、ザスパクサツ群馬など)
国内男子プロバスケットボールリーグ(横浜ビー・コルセアーズ)
ジャパンサイクルリーグ
パラスポーツ団体(日本ボッチャ協会)
国内卓球プロチーム(琉球アスティーダ)
国内eスポーツチーム(広島 TEAM iXA)
FiNANCiEでは、これまでスポーツクラブのトークン発行をメインに行ってきましたが、今後は国内IEOとグローバル展開を目指して、映画・音楽・ゲームなどのエンタメやグルメなどさまざまな分野を強化していく予定とのことです。
参考:Wantedly 株式会社フィナンシェ「新世代クラウドファンディングサービス「FiNANCiE」とは?」
FiNANCiEとフィナンシェトークン(FNCT)の関係
FNCTはFiNANCiEのプラットフォームトークンとして、スポーツクラブやクリエイターのコミュニティを活性化するサポーターへの更なるメリットを提供することを目的に設計・開発されています。
FNCTは、FiNANCiEで発行されている各コミュニティのトークン同士を効果的に繋げ、FiNANCiE内だけに留まらないグローバルエコシステムを構築する役割を担います。ユーザーへの報酬や優良なコミュニティが継続的に成長するためのインセンティブ、FiNANCiEのエコシステム全体におけるガバナンスへの参加権として活用されます。また、コミュニティを活性化する人が増えるほどFNCTの価値が上がり、その値上がり分が保有者にインセンティブとして還元されます。
CTとFNCTの違い
FiNANCiEプラットフォームでは、CTとFNCTという2種類のトークンが存在します。両者の違いを表にまとめてみました。
トークン名
CT(コミュニティトークン)
FNCT(フィナンシェトークン)
用途
クラウドファンディング2.0で発行・販売されるトークン
FiNANCiEのプラットフォーム共通トークン
発行者
オーナー
FiNANCiEの運営者
特徴
ブロックチェーンへの出納には対応していないデジタルアイテム
Ethereumのブロックチェーン上で発行される暗号資産
使用可能な範囲
FiNANCiE上のみ
暗号資産取引所など外部サービスでも使用可能
用途・発行者に関しては、CTがFiNANCiEでファンディングを行う際にオーナーによって発行されるのに対して、FNCTはプラットフォームの継続的な成長のためのインセンティブ、およびグローバルエコシステム拡張のためにFiNANCiEの運営者によって発行されます。
またその他の特徴としては、CTがブロックチェーンへの出納には対応しておらず、FiNANCiE上のみで流通するデジタルアイテムなのに対して、FNCTはEthereumブロックチェーン上で発行される暗号資産で、暗号資産取引所など外部のサービスでも取引することが可能です。
フィナンシェトークン(FNCT)の3つのメリット
フィナンシェトークン(FNCT)には、主に以下の3つのメリットがあります。
①ステーキングに参加することで報酬が得られる②ユーティリティ性が高い③BuybackとBurnの計画がある
それぞれ詳しく見ていきましょう。
①ステーキングに参加することで報酬が得られる
FNCTの保有者は、所定のスマートコントラクトに一定期間FNCTをロック(ステーキング)することで「ステーカー」となります。そして、ステーカーはステーキング期間を経た後にインセンティブ報酬を得ることができます。
なお、インセンティブ報酬には「バリデート報酬」と「デリゲート報酬」の2種類があります。
※FNCTのステーキングは2023年7月13日にローンチされました。
バリデート報酬
FiNANCiE(クラウドファンディング2.0)サービス上で購入・売却されたCTのすべての履歴(ログ)は、「FiNANCiE Lightning」というレイヤー2ソリューションによってEthereumチェーンに記録されます。
バリデート報酬は、そのFiNANCiE Lightningをバリデーションし、トークン価値およびネットワークの信頼性の維持に貢献したステーカーに支払われます。
このバリデーションを行うステーカーを「バリデーター」と呼び、その報酬を「バリデート報酬」と呼びます。バリデート報酬は、FNCT発行上限の42%が割り当てられたコミュニティのアロケーションから支払われます。
なお、バリデーションを実施するバリデーターはロックしているFNCTの量に応じた確率によって選定されます。
デリゲート報酬
バリデーター以外のステーカーは、バリデーターにデリゲート(委譲)することによって「デリゲーター」となり、バリデーターを通じてバリデート報酬の一部を受け取ることができます。これを「デリゲート報酬」と呼びます。
バリデーションの流れやインセンティブ報酬について詳しく知りたい方は、FNCTのホワイトペーパーをご覧ください。
②ユーティリティ性が高い
FiNANCiEのプラットフォームトークンであるFNCTには、主に以下の4つの用途があります。
ガバナンスCT購入(消費)グレード特典コミュニティドネーション
ガバナンス
FNCTのステーカーは、FNCTエコノミーを成長させるためのガバナンス(投票活動)に参加することができます。投票活動は不定期に実施され、専用のWebサイトやSNS等を通じてFNCT保有者に事前告知されます。(2023年7月ローンチ)
CT購入(消費)
FNCT保有者はCTの初期売出期間等において、FNCTを使って、CTを購入する際に必要となるFiNANCiEポイントを決済することができます。このようにFNCTをFiNANCiEポイントを購入する際の決済手段として使用することで、通常よりも多くのCTを購入でき、FNCT保有者にとってメリットがあります。
グレード特典
FNCT保有者がその保有数を宣言することで、保有数に応じた特典を受けることができる機能です。保有数が多いほど高いグレードが付与され、FiNANCiE上の決済においてグレードに応じた優遇を受けられる仕組みです。
コミュニティドネーション
FNCT保有者が、自身の保有するトークンを特定のコミュニティに寄付できる機能です。
対象コミュニティと量を指定して寄付すると、そのコミュニティのオーナーが設定する受け取り用のウォレットに指定された量のFNCTが直接送付され、寄付の事実がFiNANCiE上に記録・表示されます。
参考:FNCT White paper
③BuybackとBurnの計画がある
FiNANCiEではFNCTの流通量調整と価値の下支えのため、四半期に一度、市場からFNCTを買い上げる(Buyback)計画を立てています。
買い上げの原資はFiNANCiE(クラウドファンディング2.0)のCTマーケットプレイス取引手数料の内、発行者が収受する収益の20%を上限とします。Buybackのスケジュールおよび実績については、専用のWebサイトにて報告・開示されます。
引用:FNCT White paper
BuybackしたFNCTの一部は報酬プールに移され、残りはBurn(焼却)されます。Burnされる量は、その時点におけるFNCT市場流通量の1%を上限とする予定です。
なお、FiNANCiEが公開したFNCTのホワイトペーパーによると、Burnは総発行量の50%を上限とし、これを超えて焼却されることはないとのことです。また、Burnのスケジュールおよび実績についても、専用のWebサイトにてアナウンスされる予定です。
FiNANCiEの今後の展望・ロードマップ
2019年3月にローンチしたFiNANCiEは、スマートフォンアプリでサービスを提供しており、そのサービス性の高さから多くのユーザーを獲得しています。
FiNANCiEでは、2023年にはFNCTを発行およびIEO(Initial Exchange Offering)にて販売を開始し、FNCTを利用したステーキングやガバナンス、FiNANCiEサービス利用者向けのトークン配布を開始する予定です。さらに、2023年中には国内のエコシステムを充実させ、クリエイターエコノミーに貢献するユーティリティ提供および、エコシステム拡張が実施される予定です。
以下は、FiNANCiEのロードマップです。
【Ver.0】アプリサービスとして安定稼働(2019年〜)
【Ver.1】FNCT IEO (2023年中頃)
ステーキング・ガバナンス開始
【Ver.1.5】国内エコシステム拡充(2023年内)
スポーツ・クリエイターエコノミーに貢献するユーティリティの提供、エコシステム拡張
*【Ver.2】グローバル版FiNANCiEのローンチ *
【Ver.3】FiNANCiE独自ブロックチェーン(FNBC)の検討
FNBCのネイティブトークンとして運用手数料、バリデータ報酬等に活用
引用:FNCT White paper
前述したように、FNCTはFiNANCiE(クラウドファンディング2.0)のプラットフォームトークンです。そのため、今後FiNANCiEを利用するユーザーが増えるほどFNCTの需要も高まり、価格変動にも影響を与える可能性があります。
FNCTの保有を検討している方は、公式サイトやTwitterなどでFiNANCiEの最新情報を定期的にチェックするようにしましょう。
コインチェックで実施されるIEOについて
コインチェックが運営するIEOプラットフォーム「Coincheck IEO」では、IEOプロジェクト第2弾としてフィナンシェトークン(FNCT)の販売を行いました。
トークンセール(IEO)の概要は、以下の通りです。
トークン名
フィナンシェトークン
発行者
株式会社フィナンシェ
ティッカー
FNCT
トークン規格
ERC20
法的位置付
資⾦決済法2条5項1号が定めるいわゆる「1号暗号資産」
総発行上限
20,000,000,000枚
IEO販売枚数
2,600,000,000枚(総発行枚数の13%)
販売価格
0.41円/FNCT
IEO実施業者
Coincheck IEO(運営者:コインチェック株式会社)
販売方法
Initial Exchange Offering (IEO)形式での販売
※詳細はCoincheck IEOのホームページをご確認ください。
購入対象者
「Coincheck IEO」から申し込みを⾏ったユーザー
(コインチェックにおける⼝座開設が必要)
スケジュール
【2023年 2⽉21⽇ 12:00】購入申し込み開始
【2023年 3⽉7⽇ 12:00】購入申し込み終了
【2023年 3⽉7⽇ 購入申し込み終了後】抽選
【2023年 3⽉8⽇〜3月9日 順次】 フィナンシェトークン受渡しおよび抽選結果通知
【2023年 3⽉16⽇ 12:00】Coincheck取引所においてフィナンシェトークンの取扱い開始
詳細はこちらをご覧ください。
Coincheck IEOは、コインチェックが、企業・プロジェクトによるトークン発行を通じた資金調達を支援するサービスです。
IEO参加者は、トークンを購入することによって企業・プロジェクトを支援することができます。なお、取得したトークンは売買やさまざまなサービスに利用することが可能です。
IEOは資金調達したい企業がトークンを発行し、その販売を取引所に委託します。取引所は自社での上場・販売を前提に、発行されるトークンだけでなく、発行元企業についても十分に調査します。
Coincheck IEOおよびFNCTのトークンセールの詳細については、こちらのページをご覧ください。
フィナンシェトークン(FNCT)の保有者分布
FNCTの発行上限は200億枚となっており、下記の割合に応じて段階的に配分される予定です。
配分先
%
投資家保有(IEO販売)
13%
チーム
25%
コミュニティ
42%
パートナー
20%
(1)投資家保有(IEO販売)
IEOにて販売された全量はロックアップなく市場で流通します。
(2)チーム
トークンエコシステムを牽引するチームメンバーおよび株主へのインセンティブとして使用されます。プロジェクト初期の安定的なガバナンス体制および長期的なコミットメントを前提とするため、チーム分に関しては一定期間の売却制限を設定します。
(3)コミュニティ
FNCTのトークンエコシステムを維持・拡大するための活動に使用されます。
(4)パートナー
開発や運営を継続的に維持するためのプロジェクト関係者、FiNANCiEと連携する組織や個人に対してアロケーションされます。
引用:FNCT White paper
調達資金の使途
FNCTのIEOで調達した資金は、以下の内訳で使用される予定です。
使途
%
開発費
30%
マーケティング
30%
オペレーション運営
10%
コントラクター
15%
予備
15%
(1)開発費
FNCTの発展に関連するあらゆる開発を促進するために使用されます。
(2)マーケティング
FNCTエコシステムの拡⼤、および活性化に寄与するあらゆる活動に使⽤されます。
(3)オペレーション運営
FNCTエコシステム、コミュニティ等、あらゆる運営に関わる活動に使⽤されます。
(4)コントラクター
FNCTの安定した運⽤において必要となる、暗号資産交換業者や専門家等、外部業者への⽀払いに使⽤されます。
(5)予備
予備費として保管されます。上記(1)〜(4)の資金使途、および、それに準じる諸経費、または、IEOの調達によって発生する法人税に充当する可能性があります。
引用:FNCT White paper
チーム分の売却制限
チームへ配布されるFNCTついては、市場の健全な成長と継続的な開発・運用体制を維持するために売却制限が適用されます。具体的には、配布総量に対して以下の表の通りに売却制限の解除が行われる予定です。
制限期間
(IEOの日を0日とし、1ヶ月を30日とする)
制限割合
0〜12ヶ月
100%
12ヶ月超〜18ヶ月
75%
18ヶ月超〜24ヶ月
62.5%
24ヶ月超〜30ヶ月
50%
30ヶ月超〜36ヶ月
37.5%
36ヶ月超〜42ヶ月
25%
42ヶ月超〜48ヶ月
12.5%
48ヶ月超〜
0%
引用:FNCT White paper
フィナンシェトークン(FNCT)の購入方法
フィナンシェトークン(FNCT)の購入方法には、以下の2つがあります。
販売所で購入する取引所で購入する
販売所で購入する
Coincheckのスマホアプリを使って、販売所でフィナンシェトークン(FNCT)を購入する方法を紹介します。具体的な手順は以下の通りです。
1.画面下メニューの「販売所」をタップする2.表示されたコインの中から「FNCT(フィナンシェトークン)」をタップする3.「購入」をタップする4.購入金額を入力し、「日本円でFNCTを購入」→「購入」をタップする
スマホアプリを使えば、時間や場所を問わずわずかこれだけの操作で取引ができます。
※Coincheckアプリのダウンロードはこちらから。
パソコンでフィナンシェトークン(FNCT)を購入する際の手順は、以下の通りです。
1.Coincheckにログインし、販売所(購入)ページに移動する2.画面に表示されている銘柄の中から「FNCT」を選択する3.購入する数量を入力し、交換する通貨を選択する4.購入金額を確認し、「購入する」をクリックする
パソコンを使う場合でも、スマホアプリと同じく簡単な操作で取引をすることができます。パソコンはスマホよりも画面が大きく、見やすいのが魅力です。
※なお、当社にフィナンシェトークン(FNCT)を入金・送金される場合は、Ethereumネットワーク上のERC20をご利用ください。異なるネットワークから送られた場合は通貨が失われる可能性がありますのでご注意ください。
詳しくはこちらをご参照ください。
Coincheckの無料登録はこちら
取引所で購入する
Coincheck取引所での売買は、ブラウザから利用することができます。取引所での購入方法は以下の記事で詳しく解説しているので、興味がある方はぜひご覧ください。
Coincheck取引所の使い方!パレットトークン(PLT)の売買方法を解説!
Coincheck
「貸暗号資産サービス」でフィナンシェトークン(FNCT)をレンディングする
IEOや取引所で購入したフィナンシェトークン(FNCT)は、「Coincheck貸暗号資産サービス」で貸付(レンディング)することができます。
「Coincheck貸暗号資産サービス」は、お客様の保有する暗号資産を一定期間コインチェックがお預かりし、契約期間満了後にお預かりした暗号資産と同量・同等の暗号資産をお返しするとともに、一定の料率で計算した利用料をその暗号資産でお支払いするというサービスです。
取引所に通貨を預けるだけのレンディングは、取引スキルに関係なく、暗号資産の価格が長期的に値下がりしなければ初心者でも安定した利益を得られます。また年率が最大5.0%と、一般的な銀行の預金金利と比べて遥かに高く設定されていることもメリットとして挙げられます。
なお、「Coincheck貸暗号資産サービス」には以下の3つの特徴があります。
貸出期間を14日・30日・90日・180日間・365日の5通りから選ぶことができる
貸出期間によって、1%から5%までの年率が設定されている
貸出数量の下限は1万円相当以上、上限は設定されていない
「Coincheck貸暗号資産サービス」について詳しく知りたい方は、こちらをご覧ください。
貸暗号資産についてもっと詳しく知りたい方はこちらから
Coincheck
「Coincheck貸暗号資産サービス」の利用方法
続いて、保有する暗号資産を「Coincheck貸暗号資産サービス」で貸付する方法についてご紹介します。
なお、暗号資産の貸出を行うには「取引アカウント」に暗号資産を保有している必要があります。暗号資産を保有していない場合は、「暗号資産を購入」または「外部ウォレットから入金」したうえで、以下の手順で貸出申請を行ってください。
(1)Coincheckにログイン後、「Coincheck貸暗号資産サービス」のページにアクセスし、「貸暗号資産サービスに登録する」をクリックしてください。
※貸暗号資産サービスはCoincehckの口座開設が完了している方のみ利用できます。口座開設がまだ完了していない場合はこちらをご覧ください。
(2)約款や利用規約をご確認いただき、問題がなければチェックボックスにチェックを入れ、「貸暗号資産サービスに登録する」をクリックしてください。
(3)画面左側の「コインを貸す」をクリックしてください。
(4)貸付したい通貨(画像①)と、貸出期間(画像②)を選択してください。
貸出数量(画像③)を入力し、「貸出申請をする」(画像④)をクリックすれば貸出申請は完了です。当社の承認が完了次第、貸出開始となります。
Coincheckの無料登録はこちら
まとめ
フィナンシェトークン(FNCT)の特徴、メリット、購入方法などについて解説してきましたが、いかがだったでしょうか?
最後に、記事の要点をおさらいしましょう。
●FNCT(フィナンシェトークン)とは?
FNCTは、株式会社フィナンシェが運営するブロックチェーンを活用したトークン発行型のクラウドファンディングサービス「FiNANCiE」のプラットフォームトークンです。Ethereumブロックチェーン上で発行される暗号資産で、暗号資産取引所など外部のサービスでも取引することが可能です。
●FNCTの3つのメリット
①ステーキングに参加することで報酬が得られる
②ユーティリティ性が高い
③BuybackとBurnの計画がある
●FNCTの購入方法
①販売所で購入する
②取引所で購入する
この記事がFNCTへの理解を深める一助になれば幸いです。
※なお、当社にFNCTを入金・送金される場合は、Ethereumネットワーク上のERC20をご利用ください。異なるネットワークから送られた場合は通貨が失われる可能性がありますのでご注意ください。
詳しくはこちらをご参照ください。
広告のブロック機能や、ブラウザを利用することで暗号資産(仮想通貨)を取得できる機能などで注目を集めているBrave ブラウザの実際の使用感や機能はどのようなものなのでしょうか。
この記事では、Braveブラウザの特徴や暗号資産を貯める方法、安全性、使い方などを解説していきます。
この記事でわかること
Braveブラウザの特徴
Braveブラウザの安全性
Braveブラウザの始め方
BraveブラウザでBATを取得する方法
Coincheckの無料登録はこちら
目次
Braveブラウザとは
Braveブラウザの特徴
広告ブロック
プライバシー保護
高速ブラウザ
BraveRewards
GoogleChromeの拡張機能も使用可能
Brave News
Braveブラウザの危険性・安全性は?
Braveブラウザの始め方
Braveブラウザのダウンロード方法
Braveブラウザの初期設定
暗号資産が貯まる「Brave Rewards」の設定方法
Braveブラウザの使い方は簡単
Braveブラウザとは
Braveブラウザとは、Mozilla(「Firefox」の開発元)の元CEOでJavaScriptの開発者でもあるブレイダン・アイク氏が手がけるChromiumベースのブラウザです。
広告ブロックやそれにともなう高速化、Braveリワードによる暗号資産BATの報酬などが特徴であり、広告を通じて得た収益の70%を、Brave Rewardsとしてユーザーに直接還元するなど、新たなWEBの収益循環を生み出そうとしているブラウザです。
既存のWEB広告のような、興味の薄い広告を大量にみせることは、広告主にとってもユーザーにとっても、またサイト運営者にとっても不利益があります。
広告主はターゲットに届けにくい点、ユーザーはデータ容量と無駄な時間が増える点、サイト運営者は広告の単価が落ちる点など、関わる三者にとって、何かしらのデメリットと課題をはらんでいます。
そこで、BraveではBATを用いた新たな収益サイクルを構築することで、PV至上主義のWEBを変革していく狙いがあるようです。
一部ではWEB3.0時代のブラウザとも呼ばれており、今後のより発展をすることが望まれているプロジェクトの一つでもあります。
Braveブラウザの特徴
Braveブラウザの大きな特徴は、広告を非表示・ブロックできる点とブラウザ自体に暗号資産ウォレットが搭載されている点、そしてブラウザの利用で暗号資産のBATが取得できることでしょう。
この項目では以下の6点の特徴について詳しく解説します。
広告ブロック
プライバシー保護
ブラウザが高速
暗号資産BATが貯まる「BraveRewards」
chromeの拡張機能が使用可能
Braveニュース
広告ブロック
広告はサイトの収益性を保つために必要不可欠なものですが、余分なデータ使用量をとられたり、ページの読み込みが速度が遅くなったり、興味のないものを見させられたり、ユーザーにとっては不利益なものですよね。
Brave ブラウザはWEBページに表示される広告を非表示にすることができます。この機能だけでも、Brave ブラウザをインストールしたいと思う方は多いのではないでしょうか。
なんと、Brave ブラウザではYouTubeやTwitterの広告すらブロックしてしまいます。広告にとられる無駄な時間や、サブスクリプションにかかる費用を削減できるのです。
Brave ブラウザのホーム画面では、ブロック済みの広告数や、節約したデータ使用量、読み込み時間などを表示できます。Brave ブラウザを使用したことで、どの程度の利益があったのかを数的に分かりやすく表示されるのです。インターネットがライフラインとなっている現代人には嬉しい機能です。
プライバシー保護
Braveブラウザでは、トラッカーやサイトを越境したCookie追跡、フィンガープリンティングなどの取得・利用をブロックします。
また、欧州連合(EU)の一般データ保護規則 (GDPR) とカリフォルニア州消費者プライバシー法 (CCPA)という法律の遵守をつとめており、Braveブラウザ自体が個人が特定出来る範囲の情報の取得を行わないようにしています。
その他にもプライバシーに関する規定・ポリシーなどが設定されているため、より細かく確認したい場合は、公式HPを確認すると良いでしょう。
高速ブラウザ
Braveブラウザは、角川アスキー総合研究所による主要コンテンツサイトの表示速度の調査において最速という結果になりました。
参照:角川アスキー総合研究所「「スマホでのコンテンツ視聴に占める広告の比率調査」を実施 主要Webサイトのデータ転送量、平均4割は広告」
この調査では広告を含む読み込み時間を計測したものであるため、広告ブロッキング機能がデフォルトで備わっているBraveに分があったようです。
なお、ブラウザの純粋な動作速度はアップデートなどにより前後するものです。さらに、通信環境や端末、OS、拡張機能の有無などにより動作速度は変動するため、最高速であるかどうかは一概に宣言しにくく、どのような観点での最高速であるかも注視する必要があります。
しかし、Braveブラウザは高速ブラウザとして選出されるほどには、高速なブラウザの一員であると言えるでしょう。ベース自体もChromiumであるため想定外に低速であるとは考えにくく、角川アスキー総合研究所の結果を加味しても、少なくとも低速なブラウザではないと言えます。
Braveブラウザは、通常使用ではストレスのない動作速度のブラウザでと言えるでしょう。
BraveRewards
Braveには「BraveRewards」という、広告を閲覧することで暗号資産のBATがもらえる機能が存在します。
Brave Rewardsでは、Brave起動時にホーム画面にBraveプライベート広告の画像を表示することができます。広告が表示される回数は自分で設定でき、煩雑に感じるようならオフにすることも可能です。
この広告は、WEBページやコンテンツを閲覧しているときに急に表示されるようなものではなく、動作の邪魔にもならないため、比較的不快に思わないことでしょう。
また、広告として表示される画像はスタイリッシュであるため、ブラウザのデザインとして認識することも可能です。
詳しい設定方法は下記にて解説しています。
BATの使い道
Braveで貯めたBATは、暗号資産取引所で換金することができます。また、サイト運営者やコンテンツ制作者への投げ銭として使用することも可能です。
Braveでは広告をブロックするため、サイト運営者やコンテンツ制作者には収益が発生しなくなっています。その代用として、BATを使うことで、異なる収益源を生もうという試みが行われています。
広告主側も、Braveの高度にターゲティングされた広告配信能力を使えるため、広告による収益性をあげられるといったメリットがあります。
また、米国在住のBraveユーザーは、BATをAmazonギフトポイントやiTunesポイント、Google Playギフトなどの各種ポイントに交換することも可能です。
暗号資産BATとは
BATとは、Basic Attention Tokenの略で、Webブラウザbraveで利用される独自トークンです。
Braveで広告を閲覧したり、ユーザーからの投げ銭が行われたりすると取得できるトークンで、Coincheckを含めた国内取引所で売買されています。
イーサリアムベースで作成されたERC-20トークンであるため、DeFiなどでも取引されています。
発行開始:2017年5月31日
発行要件:Webブラウザ『brave』で広告を閲覧した際にユーザーに支払われる
発行枚数:15億bat(全て発行済み)
トークン規格:ERC-20
その他特徴:マイニング、半減期なし
公式ホームページ:https://basicattentiontoken.org/ja/
BATについての詳細は、こちらの記事で紹介しています。
GoogleChromeの拡張機能も使用可能
Braveでは、Google Chromeの拡張機能を使用することができます。
暗号資産やDeFiを扱う方はMetaMaskなどの拡張機能を導入していることも少なくありませんが、そういった拡張機能も使うことができます。
他ブラウザ、特にChromeからの移行や併用にもストレスが少ないことはメリットの一つと言えます。
Brave News
Braveブラウザには、Googleのニュースフィードのような機能「Brave News」が備わっています。自分が興味のありそうな記事を自動で勧めてくれる機能です。
この機能は広告よって支えられていますが、ユーザーの個人情報は非公開であり、匿名化された状態で閲覧できます。つまり、トラッキングは一切ないということです。
引用:Brave
Brave Newsは、Braveブラウザのホーム画面を下にスライドすると表示されます。利用したくない場合には、利用しないを選択すると、それ以上動作を求められることはありませんでした。
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Braveブラウザの危険性・安全性は?
Braveブラウザでは、プライバシーポリシーを宣言しており、自身で取得される情報を制限することができます。つまり、個人情報を勝手に保持されたり、ビックデータ解析などに利用されたりする可能性を低減可能です。
ブラウザの構造的には、ChromeのベースとなっているChromiumから作られているため、ベース自体はChromeと同程度には安全であると言えるでしょう。Chromiumはオープンソースで、かつバグや脆弱性の検証が行われているため比較的セキュアでしょう。
もっとも、どのブラウザも開発元は安全であると宣言するものの、脆弱性が発見されることが珍しくないため、脆弱性のニュースには目を光らせ、常に最新安定版のブラウザを利用することが重要です。
よりセキュリティを重視するのならば、デバイスの通信を常に監視するのがベストでしょう。
なお、ブラウザの安全性を過信して、セキュリティ対策を何も行わないのはリスクになります。
chromeなどのブラウザでは、拡張機能を導入することで暗号資産の秘密鍵が盗まれたり、キーロガーのような動作をされたりしたケースも存在します。
パスワードは分離管理する、二段階認証を行う、怪しいサイトにはアクセスしない、提供元がハッキリしないアプリや拡張機能は導入しない、重要なパスワードの入力はシステムキーボードを利用するなど、基本的なセキュリティ対策はどんなブラウザを使っていても行うことが必須です。
また、Braveブラウザに限らず、公式サイト以外からのダウンロードでは、マルウェアなどの悪意のあるソフトウェアもインストールしてしまう恐れがあります。
Braveブラウザをダウンロードする際には、公式サイトからダウンロードをするようにしましょう。(https://brave.com/ja/)
Braveブラウザの始め方
Braveブラウザを始めるには、まずはダウンロード後、インストールすることが必須です。
Braveブラウザが利用できるデバイスとOSは以下の通りです。(2022年11月時点)自分の使っている端末がサポート対象かを確認しましょう。
OS以外の情報や、動作環境などの詳細はこちらよりご確認ください。
PC
Windows(Windows 7以上)
Mac (OS X El Capitan 10.11.0以上)
Linux (64-bit Ubuntu 16.04以上、Mint 17以上、Debian 9以上など。)
スマートフォン
iOS (iOS 12以上)
Android(Android 5以上)
Braveブラウザのダウンロード方法
スマートフォンの場合は、アプリストアからダウンロードが可能です。
AndroidはこちらiOSはこちら
PCの場合は公式サイトのダウンロードからダウンロードが可能です。
引用:Brave
PCではダウンロード後にインストールする必要があるため、ダウンロードしたファイルを実行するか、所定の動作を行ってインストールしましょう。
引用:Brave
Braveブラウザの初期設定
この記事では、PCでのBraveブラウザの使用方法を解説します。
Braveブラウザをインストールしたら、自動でアプリが実行されます。
引用:Brave
Chromeなど他ブラウザから移行をする場合には、「ブックマークと設定のインポート」から、移行元のブラウザ・ユーザーを選択し、インポートを選択することで移行が完了します。
引用:Brave
ブラウザから設定やパスワードを引き継ぐ設定を行えば、いままで使っていたブラウザと同じような使用感でBraveブラウザを利用することができます。
暗号資産が貯まる「Brave Rewards」の設定方法
Brave Rewardsの設定するには、まずBrave ブラウザのホーム画面から、「右側のRewardsの使用開始」をクリックします。
引用:Brave
「クイックツアーに参加」をクリックすると、Brave Rewardsについての概要を知ることができます。
BATを貯めたい場合は、「Brave Rewardsの使用を開始」をクリックしましょう。
引用:Brave
その後、「ウォレットサービスを選択」という画面が表示されますが、ウォレットを選択しなくてもBATを貯めることはできるようです。引き出しを行うにはBitFlyerとの連携が必要になります。
また、Brave Rewardsでの広告の表示量は設定から変更することができます。表示量が多いほどBATを多く貯めることはできますが、動作速度や煩雑さは増します。コントロールしたい場合には、「設定>Brave Rewards>表示する広告の最大数」からチェックしましょう。
引用:Brave
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Braveブラウザの使い方は簡単
Braveブラウザの目玉機能である広告のブロックやBATの取得は驚くほど簡単にできました。また、他ブラウザからのブックマークや拡張機能の引継ぎも可能であるため、Braveブラウザを使うハードルはとても低いと言えるでしょう。
操作感も一般的なブラウザと比べ大きく変わらないため、使い始めてもすぐに慣れそうなデザインです。
Braveブラウザを使って、設定さえしていれば勝手にBATが溜まるのもうれしいポイントです。Braveブラウザの導入を検討している方は、試しに使ってみるのも良いのではないでしょうか。
※なお、当社にBATを入金・送金される場合は、Ethereumネットワーク上のERC20をご利用ください。異なるネットワークから送られた場合は通貨が失われる可能性がありますのでご注意ください。
詳しくはこちらをご参照ください。
メイカー(Maker)は、MakerDAOによって運営される暗号資産DAIを発行・管理するプロジェクトです。暗号資産メイカー(MKR)はMakerDAOのガバナンストークンとして利用され、システムの管理や方針決定への投票に使用することができます。 今回の記事では、暗号資産メイカー(MKR)について詳しく解説していきます。 Coincheckの無料登録はこちら 目次 暗号資産Maker(メイカー・MKR)とは MakerDAOとの関係 Makerの特徴と暗号資産DAIとの関係 暗号資産メイカー(MKR)の今後の可能性 ポイント①:ダイ(DAI)の時価総額が分散型類似の暗号資産の中で最大級 ポイント②:ダイ(DAI)が一部の国でドルの代替として提供されたことがある 暗号資産メイカー(MKR)が懸念されているポイント 暗号資産Maker(メイカー・MKR)とは 暗号資産メイカー(MKR)とは、DeFiプロジェクト「MakerDAO」のガバナンストークンです。 当初はEthereumのブロックチェーン上で発行されるERC-20規格のトークンとして発行されましたが、現在はマルチチェーンに対応しており、BSC規格のMKRも存在します。 Coincheckでの取り扱いは、ERC-20規格のメイカー(MKR)となります。 MKRは暗号資産「ダイ(DAI)」に関連する暗号資産です。MakerDAOのプラットフォームでは、スマートコントラクトを通じて暗号資産を担保として預けることで、誰でも(DAI)を発行することができます。 ※Dai(DAI)は1DAI = 1米ドルを目標価格として設定しており、実際に1米ドル付近で価格が推移していることから、暗号資産(仮想通貨)型ステーブルコインと認識されていますが、1DAI = 1米ドルの価値を保証するための原資産が確保されているものではなく、相場の変動等により目標価格に対して大きく下落する可能性があります。 MakerDAOのガバナンス方式には、「ガバナンス投票」と「エグゼクティブ投票」の2種類があります。ガバナンス投票は、システムのアップグレードや新規担保の追加など、暗号資産メイカー保有者による決議が必要な重要事項に関する決定に用いられます。エグゼクティブ投票はガバナンス投票で決定した事項をシステムに反映するための方法論に関する決定に用いられます。 通貨単位 MKR 時価総額(2023年5月26日時点) 約848億1,800万円 発行上限枚数 上限なし コンセンサスアルゴリズム イーサリアムに依存(PoS) 公式サイト https://makerdao.com/ja/ ホワイトペーパー https://makerdao.com/en/whitepaper/#overview-of-the-dai-stablecoin-systemhttps://makerdao.com/ja/ MakerDAOの仕組みとは?暗号資産メイカー(MKR)とダイ(DAI)との関係性を解説 Coincheck MKR_JPY MakerDAOとの関係 「MakerDAO」は暗号資産であるダイ(DAI)の発行・管理を行うプロジェクトです。また、MakerDAOは組織名でもあります。MakerDAOは分散型自律組織(DAO)に分類されるDeFi(分散型金融)プラットフォームです。 MakerDAOでは暗号資産を担保に暗号資産を発行することができますが、暗号資産は価格変動・ボラティリティが大きいため、適切なリスク管理を行うための組織が必要になります。 ※Dai(DAI)は1DAI = 1米ドルを目標価格として設定しており、実際に1米ドル付近で価格が推移していることから、暗号資産(仮想通貨)型ステーブルコインと認識されていますが、1DAI = 1米ドルの価値を保証するための原資産が確保されているものではなく、相場の変動等により目標価格に対して大きく下落する可能性があります。 重要なパラメータ決定・変更やその他重要な意思決定などは、暗号資産メイカー(MKR)の保有者が1MKR=1票として投票を行います。つまり、暗号資産メイカー(MKR)はMakerDAOでのガバナンストークンとして機能します。 Makerの特徴と暗号資産DAIとの関係 Makerでは、プロトコル内にあるMakerVault(スマートコントラクト)にイーサリアムなどの暗号資産を担保として預けることで、その担保に基づいた暗号資産のダイ(DAI)を発行することができます。ダイ(DAI)は1ドルにペッグされるように設計されており、スマートコントラクトに担保が記録されることで透明性とセキュリティが高められています。 ステーブルコインとは、主に米国ドルなどの法定通貨とトークンが1:1で等価に交換することを目的に作られる暗号資産です。一般的には、ステーブルコインの価値を裏付けるために、発行者は発行したトークン量と同等の金融資産を保有していることが必要になります。 ステーブルコインの担保の種類は多岐にわたりますが、米国ドルなどの法定通貨や有価証券・金などの既に価値を形成している金融資産を担保とすることが多いです。 ※Dai(DAI)は1DAI = 1米ドルを目標価格として設定しており、実際に1米ドル付近で価格が推移していることから、暗号資産(仮想通貨)型ステーブルコインと認識されていますが、1DAI = 1米ドルの価値を保証するための原資産が確保されているものではなく、相場の変動等により目標価格に対して大きく下落する可能性があります。 それに対して、ダイ(DAI)はイーサリアム(ETH)やチェーンリンク(LINK)、ポリゴン(POL)などを裏付け資産として活用することができます。暗号資産の価格変動リスクをアルゴリズムで制御しており、その制御はスマートコントラクトで行われます。また、ダイ(DAI)はDAO(分散型自立組織)であるMakerDAOによって発行・管理されるため、分散型のステーブルコインとも認識されています。 暗号資産(仮想通貨)ダイ(DAI)とは?他のステーブルコインとの違いや特徴を解説! Coincheck 暗号資産メイカー(MKR)の今後の可能性 暗号資産メイカー(MKR)の今後の可能性を考えるうえで重要なポイントは、次の2点です。 ダイ(DAI)の時価総額が類似通貨の中で最大級ダイ(DAI)が一部の国でドルの代替として提供されたことがある 以下で解説しています。 ポイント①:ダイ(DAI)の時価総額が類似の暗号資産の中で最大級 1つ目のポイントは「ダイ(DAI)の時価総額が類似の暗号資産の中で最大級」であるという点です。 2023年6月時点で、ダイ(DAI)は分散型のステーブルコインと称される暗号資産として最大級の時価総額を誇っています。ダイ(DAI)の活用事例や取扱額が増大すると、暗号資産メイカー(MKR)への期待が集まる可能性があるでしょう。 ※Dai(DAI)は1DAI = 1米ドルを目標価格として設定しており、実際に1米ドル付近で価格が推移していることから、暗号資産(仮想通貨)型ステーブルコインと認識されていますが、1DAI = 1米ドルの価値を保証するための原資産が確保されているものではなく、相場の変動等により目標価格に対して大きく下落する可能性があります。 ポイント②:ダイ(DAI)が一部の国でドルの代替として提供されたことがある 一般に、新興国で通貨危機・ハイパーインフレが起こる際は、米ドルがインフレに強い資産とみなされ、現地通貨から米ドルへの交換が促進されます。 過去、アルゼンチンやベネズエラで通貨危機が発生した際、ドルに連動するダイ(DAI)はインフレに強い資産として需要が高まった事例があります。 ダイ(DAI)は発行に時間を要さず、送金時間が短いため、今後起こりえる更なる通貨危機などで活用される可能性があります。 暗号資産メイカー(MKR)が懸念されているポイント 暗号資産メイカー(MKR)に投資する上での懸念点としては、次の2点が挙げられます。 ダイ(DAI)の価格が下落したときに、メイカー(MKR)の価格が下落する可能性があるダイ(DAI)の担保となる暗号資産の価格が下落したときに、メイカー(MKR)の価格が下落する可能性がある ダイ(DAI)自体の価格の維持が困難になったり、何らかの大きな損害が発生したりした場合には暗号資産メイカー(MKR)を追加で発行し市場で売却することで資金調達が行われる可能性があります。そのような事態になると、市場での売り圧力が強くなり、メイカー(MKR)の価格が下落することが考えられます。 また、MakerDAOで発行・管理される暗号資産であるダイ(DAI)は、裏付け資産に暗号資産が用いられています。そのため、担保となる暗号資産の価格が下落した場合、暗号資産が強制的に売却される、つまり清算される場合があります。 ただし、これらのシステムはあくまでもダイ(DAI)の価値を維持するための仕組みであり、なるべく起きないような対策は施されています。あくまでも対策は行われているという前提で懸念ポイントを注意しましょう。
Dai(DAI)とはイーサリアムブロックチェーン上で稼働する暗号資産(仮想通貨)です。 ※Dai(DAI)は1DAI = 1米ドルを目標価格として設定しており、実際に1米ドル付近で価格が推移していることから、暗号資産(仮想通貨)型ステーブルコインと認識されていますが、1DAI = 1米ドルの価値を保証するための原資産が確保されているものではなく、相場の変動等により目標価格に対して大きく下落する可能性があります。 イーサリアムブロックチェーン上で構築されているMaker Protocolを通じて発行され、MakerDAOというDAO(分散型自律組織)によって運営がなされています。 今回の記事では、6月20日からCoincheckで取り扱いを開始するダイ(DAI)について解説します。 Coincheckの無料登録はこちら 目次 暗号資産「ダイ(DAI)」とは? ダイ(DAI)と他のステーブルコインの違い MakerDAOとダイ(DAI)の関係 ダイ(DAI)の特徴・メリット メリット①:ERC-20規格の暗号資産であり、利便性が高い メリット②:ユーザーが自由にダイ(DAI)を発行できる ダイ(DAI)の購入方法 暗号資産「ダイ(DAI)」とは? 出典:MakerDAO 公式サイト Dai(DAI)とはイーサリアムブロックチェーン上で稼働する暗号資産(仮想通貨)です。 ※Dai(DAI)は1DAI = 1米ドルを目標価格として設定しています。実際にダイ(DAI)は1米ドル付近で価格が推移していることから、暗号資産(仮想通貨)型ステーブルコインと認識されていますが、1DAI = 1米ドルの価値を保証するための原資産が確保されているものではなく、相場の変動等により目標価格に対して大きく下落する可能性があります。 また、ダイ(DAI)はイーサリアムブロックチェーン上で構築されているMaker Protocolを通じて発行され、MakerDAOというDAO(分散型自律組織)によって運営がなされています。 通貨単位 DAI 発行可能上限数 上限なし コンセンサスアルゴリズム イーサリアムに依存(PoS) 時価総額ランキング (2023年5月時点) 17位 MakerDAOの仕組みとは?暗号資産メイカー(MKR)とダイ(DAI)との関係性を解説 Coincheck DAI_JPY ダイ(DAI)と他のステーブルコインの違い ダイ(DAI)の他のステーブルコインとの違いは「法定通貨ではなく暗号資産を担保にしている」という点です。 2023年現在、広く流通しているステーブルコインのほとんどは、法定通貨(米ドル)や債券などの現金同等物を保有することで、その価値を担保しています。そして、その裏付け資産を代表組織などが中央集権的に管理することが一般的です。 一方で、ダイ(DAI)は暗号資産(主にイーサリアム)を担保に1DAI = 1米ドルを目標価格として設定しており、実際に1米ドル付近で価格が推移していることから、暗号資産(仮想通貨)型ステーブルコインと認識されています。ただし、1DAI = 1米ドルの価値を保証するための原資産が確保されているものではなく、相場の変動等により目標価格に対して大きく下落する可能性があります。 また、DAIの運営はDAOによって意思決定がされ、分散化されているという特徴があります。 ステーブルコインとは?その仕組みと種類、取り巻く規制と最新動向を解説 Coincheck Coincheckの無料登録はこちら MakerDAOとダイ(DAI)の関係 出典:MakerDAO 公式サイト MakerDAOは、ダイ(DAI)を発行するプラットフォームであり、2014年12月に設立された暗号資産市場においては歴史があるプロジェクトのひとつです。イーサリアムブロックチェーン上で信頼されているオラクル(ブロックチェーンがネットワークの外部とデータをやりとりすること)を実行した最初のプロジェクトでもあり、その結果として、多くの分散型アプリケーション(dApps)はMakerDAOのオラクルを使用してシステムのセキュリティを確保しています。 また、メイカー(MKR)はMakerDAOのガバナンストークンです。暗号資産メイカー(MKR)は、主にMakerDAOの運営方針に対する投票権として使用されています。 ダイ(DAI)の発行に暗号資産メイカーが必要である訳ではないですが、どちらもMakerDAOに関連する暗号資産として、セットで語られることが多いです。 暗号資産(仮想通貨)メイカー(Maker/MKR)とは?特徴や将来性、DAIとの関係についてわかりやすく解説 Coincheck ダイ(DAI)の特徴・メリット ダイ(DAI)のメリットとしては、次の2点が挙げられます。 ERC-20規格の暗号資産であり、利便性が高い ユーザーが自由にダイ(DAI)を発行できる 以下で1つずつ解説していきます。 メリット①:ERC-20規格の暗号資産であり、利便性が高い 1つ目のメリットは「ERC-20規格の暗号資産であり、利便性が高い」という点です。 ダイ(DAI)はERC-20規格の暗号資産であり、イーサリアムブロックチェーン上で構築されています。そのため、業界シェアの多くを占めるイーサリアムに対応したアプリやサービスで管理することができます。したがって、ダイ(DAI)は利便性は高く、今後のユースケースの拡大にも期待できると言えるのではないでしょうか。 メリット②:ユーザーが自由にダイ(DAI)を発行できる 2つ目のメリットは「ユーザーが自由にダイ(DAI)を発行できる」という点です。 ユーザーはMakerDAOのスマートコントラクトを通じてイーサリアムなどを担保にダイ(DAI)を発行することができます。2019年以降は、イーサリアム以外の暗号資産(LINKやPOLなど)やNFT(実世界の不動産資産をNFT化したもの)を担保にダイ(DAI)を発行できるようになったため、よりユースケースが広がりました。そのためエコシステムがとても大きく、400以上のアプリやサービスでダイ(DAI)が取り扱われています。その中には、UniswapやThe Sandboxなど著名なプロジェクトも存在しており、ダイ(DAI)の信頼性を高めています。 Coincheckの無料登録はこちら ダイ(DAI)の購入方法 ダイ(DAI)は、Coincheck取引所で購入することができます。Coincheck取引所での売買は、ブラウザから利用することができます。取引所での購入方法は以下の記事で詳しく解説しているので、ぜひご覧ください。 Coincheck取引所の使い方!パレットトークン(PLT)の売買方法を解説! Coincheck ※なお、当社にダイ(DAI)を入金・送金される場合は、Ethereumネットワーク上のERC20をご利用ください。異なるネットワークから送られた場合は通貨が失われる可能性がありますのでご注意ください。詳しくはこちらをご参照ください。
チェーンリンク(Chainlink/LINK)とは、現在の社会で使用されている従来のシステムやデータをブロックチェーンに接続することを目的に開発された、Web3サービスプラットフォームです。 「分散型オラクルサービス」と呼ばれる、ブロックチェーンがネットワークの外部とデータをやりとりすることを仲介する機能やサービスを提供しています。暗号資産チェーンリンク(Chainlink/LINK)は、オラクルサービスの利用料の支払いや、ノードへの報酬に使用されます。 今回の記事では、2023年4月26日からコインチェックで取り扱いを開始する暗号資産チェーンリンクについて、詳しく解説していきます。 Coincheckの無料登録はこちら 目次 暗号資産チェーンリンク(Chainlink/LINK)とは? チェーンリンクの特徴 特徴①分散型オラクル 特徴②セキュリティ 特徴③多様なデータフィード 特徴④相互運用性 暗号資産チェーンリンクの今後・将来性 暗号資産チェーンリンク(Chainlink/LINK)の購入方法 スマホアプリでチェーンリンク(Chainlink/LINK)を購入する方法 パソコンでチェーンリンク(Chainlink/LINK)を購入する方法 暗号資産チェーンリンク(Chainlink/LINK)とは? チェーンリンクは、ブロックチェーンの外に存在する現実世界のデータやサービスを、スマートコントラクトを介してWeb3に接続することを目指す分散型オラクルサービスを提供するプロジェクトです。暗号資産チェーンリンク(Chainlink/LINK)は、オラクルサービスの利用料の支払いや、ノードへの報酬に使用されます。 2017年9月に創設されたチェーンリンクは、2018年に初めてのICO(Initial Coin Offering)が行われました。その後、2019年6月にBinanceに上場してからは、安定した時価総額を保ち続けています。2023年4月時点での過去最高価格は、2021年5月に記録した約5,700円です。 特徴としては、信頼性が高く、改ざんされにくいネットワークであることが挙げられます。これは、分散化に加えて、暗号化技術、異常時にコントラクトの実行を停止するガードレールによって実現しています。 さらに、チェーンリンクはあらゆるAPIからデータを取得可能で、既存のシステムとブロックチェーンを統合することができる柔軟なフレームワークで構築されています。そのため、非常に多様な用途に利用することができ、チェーンリンクが実現するスマートコントラクトのユースケースは77種類以上にのぼります。 通貨単位 LINK 発行可能上限数 1,000,000,000 LINK コンセンサスアルゴリズム Proof of Stake(Ethereum) 時価総額ランキング (2023年4月時点) 19位 チェーンリンクの特徴 チェーンリンクの特徴は大きく4つあります。 分散型オラクル セキュリティ 多様なデータフィード 相互運用性 それぞれ詳しく見ていきましょう。 分散型オラクル 出典:Chainlink - blog 「What Is Chainlink? A Beginner’s Guide」 分散型オラクルとは、ブロックチェーンがネットワークの外部とデータをやりとりすることを仲介する機能のことです。チェーンリンクは、スマートコントラクトがブロックチェーンと外部システム間のデータ転送を高い安全性と信頼性で自動化できるようにするために開発されました。 ブロックチェーンと同様のモデルを採用しており、独立したオラクルの分散型ネットワークが存在しています。複数のソースからまとめてデータを取得し、それを集約することで、有効な単一のデータポイントをスマートコントラクトに提供します。その実行をトリガーすることで、中央集権型の障害点を排除しつつ、信頼性の高い外部データの取り込みが可能になっています。 セキュリティ 出典:Chainlink - blog 「What Is Chainlink? A Beginner’s Guide」 チェーンリンクはセキュリティに配慮した設計がなされているため、信頼性が高く、改ざんされにくいネットワークであることが挙げられます。これは、分散化や暗号化技術に加え、異常時にコントラクトの実行を停止するガードレールなどによって実現しています。 また、分散化されたオラクルネットワークによって、外部データへのアクセスを分散化し、それによって、ブロックチェーン上でのスマートコントラクトの安全性を向上させています。 多様なデータフィード 出典:Chainlink - blog 「77+ Smart Contract Use Cases Enabled By Chainlink」 チェーンリンクはあらゆるAPIからデータを取得可能で、既存のシステムとブロックチェーンを統合することができる柔軟なフレームワークで構築されています。そのため、非常に多様な用途に利用することができ、チェーンリンクが実現するスマートコントラクトのユースケースは77種類以上にのぼります。 例えば、チェーンリンクではGoogle Cloudが提供する気候データを利用することができます。このデータを用いることで、気候を基にした予測市場や保険をDeFi上で提供することが可能です。 参考:Chainlink Collaboration With Google Cloud Sparks “Exploding Universe” Of Hybrid Blockchain/Cloud Applications この他にも、チェーンリンクはさまざまな業界に対しても適用可能であり、金融、医療、エネルギー、天候、ゲームなどの分野で、ブロックチェーンとオラクルの統合による新しいビジネスモデルの実現が期待されています。 相互運用性 出典:Chainlink - blog 「What Is Chainlink? A Beginner’s Guide」 チェーンリンクは、相互運用性にも配慮された設計がなされています。これは、チェーンリンクが、他のブロックチェーンプロトコルとも連携が可能であるためです。例えば、チェーンリンクは、イーサリアム(ETH)、ポルカドット(DOT)、アイオーエスティー(IOST)、BNB Chainなど、複数のブロックチェーン上で使用することができます。 以上のように、チェーンリンクの特徴は、オラクル機能を提供する分散型のプラットフォームであること、セキュリティに配慮した設計であること、多様なデータフィードを提供すること、そして他のブロックチェーンとの相互運用性があること、などが挙げられます。 Coincheckの無料登録はこちら 暗号資産チェーンリンクの今後・将来性 出典:Chainlink チェーンリンクは、分散型オラクル技術の分野で注目を集めているプロジェクトの一つです。多種多様なデータフィードを提供できるため様々な用途に応用が可能なこと、他のブロックチェーンプロトコルとの相互運用性があるため様々なアプリケーションやサービスに組み込むことができること、オープンソースであり世界中の開発者が自由に利用できることなどから、今後・将来性に期待がもてるプロジェクトと言うことができるのではないでしょうか。 また、チェーンリンクはエンタープライズ向けのソリューションも提供しています。これにより、企業がブロックチェーン上でのスマートコントラクトを使用する際に、より安全かつ信頼性の高いオラクル機能を提供することができ、ビジネスや社会に多大な影響を与える可能性を持っています。 チェーンリンクが多くの分野で活用され、プロジェクトに注目が集まることで、暗号資産チェーンリンクの価格も上昇していく可能性が高まると言えるでしょう。 Coincheckの無料登録はこちら 暗号資産チェーンリンクの購入方法 Coincheckでチェーンリンクを購入する方法には、以下の2種類があります。 スマホアプリで購入するパソコンで購入する 以下で、それぞれの購入方法をご紹介します。 スマホアプリでチェーンリンクを購入する方法 最初に、Coincheckのスマホアプリを使ってチェーンリンクを購入する方法を紹介します。具体的な手順は以下の通りです。 1. 画面下メニューの「販売所」をタップする2. 表示されたコインの中から「LINK(チェーンリンク)」をタップする3. 「購入」をタップする4. 購入金額を入力し、「日本円でLINKを購入」→「購入」をタップする スマホアプリを使うと、時間や場所を問わず、わずかこれだけの操作で取引を完了できます。 ※なお、当社にチェーンリンク(LINK)を入金・送金される場合は、Ethereumネットワーク上のERC20をご利用ください。異なるネットワークから送られた場合は通貨が失われる可能性がありますのでご注意ください。 詳しくはこちらをご参照ください。 パソコンでチェーンリンクを購入する方法 Coincheckはスマホアプリが便利ですが、パソコンを使っても暗号資産を購入することができます。パソコンでチェーンリンクを購入する際の手順は、以下の通りです。 1. Coincheckにログインして、画面の上にある「ウォレット」を選択する2. ウォレットページで「コインを買う」をクリックして、「LINK(チェーンリンク)」を選択する3.LINKの購入数量を指定し、表示された時価に基づいた購入金額を確認する 4.「OK」をクリックして購入完了 パソコンを使う場合でも、スマホアプリと同じく、簡単な操作で取引をすることができます。パソコンはスマホよりも画面が大きく、見やすいのが魅力です。 場面や投資スタイルに応じて使い分けるのが良いでしょう。 ※なお、当社にチェーンリンク(LINK)を入金・送金される場合は、Ethereumネットワーク上のERC20をご利用ください。
ドージコイン(DOGE)は、2013年にライトコイン(LTC)をもとに開発された暗号資産です。柴犬のミーム「Doge」をモチーフにしていることから、ミームコインの代表例として知られています。 ドージコインは、送金が比較的速く手数料が低い点や、発行上限がない(供給量が増える)設計である点が特徴です。また、SNS上で話題になりやすく、著名人の発言などで価格が動きやすい傾向があります。 この記事では、ドージコインの特徴や仕組み、使い道、過去の価格推移(チャートの見方)を整理します。 Coincheckの無料登録はこちら 目次 ドージコイン(DOGE)とは そもそもミームコインとは? ドージコイン(DOGE)の仕組み・特徴 ライトコインの技術をもとに開発されている 高速・低コストな送金が可能 発行上限がない ボラティリティ(価格変動率)が高い ドージコイン(DOGE)のこれまでの価格推移 2025年の価格推移 Coincheckでドージコイン(DOGE)を購入する方法 スマホアプリでドージコイン(DOGE)を購入する方法 パソコンでドージコイン(DOGE)を購入する方法 取引所でドージコイン(DOGE)を購入する方法 ドージコイン(DOGE)に関するQ&A まとめ ドージコイン(DOGE)とは 引用:What is Dogecoin? ドージコイン(DOGE)は、2013年に当時の暗号資産業界を風刺する目的で開発されたミームコインです。Adobe Systemsのマーケティング担当だったジャクソン・パルマー氏と、IBMのソフトウェアエンジニアだったビリー・マーカス氏らによって開発されました。 柴犬の画像のミームである「Doge」をモチーフとしており、プロジェクトの構想や開発目標が記載されているホワイトペーパーも存在しないことから、リリース当初ドージコインは“ジョーク通貨"という評価を受けていました。 しかし、インターネット・ミームの盛り上がりも手伝い、ドージコインのコミュニティは徐々に拡大していき通貨としての知名度を増していきます。さらに、2021年1月にはテスラ社のCEOであるイーロン・マスク氏がドージコインについて言及したことで一気に脚光を浴び、それまで0.5円ほどだった価格も約5円まで高騰しました。 通貨名 ドージコイン(Dogecoin) ティッカーシンボル DOGE 発行上限枚数 なし リリース 2013年12月 コンセンサスアルゴリズム PoW(Proof of Work) 価格(2025年12月1日時点) 約20円 時価総額ランキング(2025年12月1日時点) 9位 ※CoinMarketcap調べ 過去最高値 79.44円(2021年5月)※CoinGecko調べ 過去最低値 0.01039259円(2015年5月)※CoinGecko調べ 公式サイト https://dogecoin.com/ リリース当初に0.05円ほどだったドージコインは、2025年12月1日時点で約20円まで値上がりしており、時価総額でも9位(CoinMarketcap調べ)にランクインするほどの人気を集めています。 そもそもミームコインとは? ミームコインとは、インターネット上で広く浸透しているミーム(ジョーク、ネタ画像)をモチーフにした暗号資産です。 他の暗号資産のように通貨の機能性によって評価されるというより、コミュニティの厚い支持によって需要や価格が形成されやすいのがミームコインの大きな特徴です。また、他の通貨と比べて供給量が多く、ボラティリティ(価格変動率)が高い銘柄が多いことも特徴として挙げることができます。 ミームコインについて詳しく知りたい方は、下記記事をご参照ください。 https://coincheck.com/ja/article/636 ドージコイン(DOGE)の仕組み・特徴 ドージコインは、送金だけでなく、SNS上の「チップ(投げ銭)」や少額決済などで話題になってきた暗号資産です。 主に以下の4つの特徴があります。 ライトコインの技術をもとに開発されている 高速・低コストな送金が可能 発行上限がない ボラティリティ(価格変動率)が高い それぞれ詳しく見ていきましょう。 ライトコインの技術をもとに開発されている 1つ目の特徴は、「ライトコインの技術をもとに開発されている」点です。 ドージコインは、2013年12月にライトコイン(LTC)の技術をもとに開発されました。ライトコインはビットコイン(BTC)をベースに2011年に誕生した暗号資産で、ビットコインが抱えるトランザクション(取引)処理速度の問題などを解決する目的で開発されました。 もともとビットコインをモデルに開発されたこともあり、3つの通貨には共通点が多くあります。例えば、どの通貨も取引を承認する際のコンセンサスアルゴリズムには「PoW(Proof of Work)」を採用しています。 ライトコイン(LTC)とは?今後の将来性や価格高騰につながる最新ニュースを解説! Coincheck 高速・低コストな送金が可能 2つ目の特徴は、「高速・低コストな送金が可能」な点です。 以下の表は、1回の取引に要する時間を比較したものです。表からもわかるように、ドージコインはビットコインの10倍ほどの処理能力を有しています。 通貨名 1回の取引に要する時間 ビットコイン(BTC) 約10分 ライトコイン(LTC) 約2分30秒 ドージコイン(DOGE) 約1分 また、送金手数料もビットコインやライトコインと比べて割安な点も、ドージコインのメリットとして挙げることができます。 安い手数料で高速な取引が可能なことから、航空宇宙メーカーの「スペースX」やファッションブランドの「Gucci」など、ドージコインを決済手段として導入する企業も増えてきています。 発行上限がない 3つ目の特徴は、「発行上限がない」点です。 多くの暗号資産では、発行数量に上限を設定しています。例えばビットコインなら2,100万枚、ライトコインなら8,400万枚という発行上限が設定されています。 これはマイニングなどで通貨の総量が増えることによって希少性が下がり、価値が下落するのを防ぐためです。通貨によっては発行上限を設定するだけでなく、市場に流通する通貨の一部を取り除く「バーン(Burn)」などを利用して、価格の下落を防いでいるものもあります。 その点、ドージコインには発行上限が設定されておらず、バーンのような価格が下落しない仕組みも設けられていないため、理論的には価格が上昇しにくい設計になっています。 しかし、そのような構造上の問題を抱えながらも、通貨としての話題性の高さやコミュニティの強い団結力などに後押しされる形で、ドージコインの価格が高騰することはこれまでに何度もありました。 ボラティリティ(価格変動率)が高い 4つ目の特徴は、「ボラティリティ(価格変動率)が高い」点です。 コミュニティの団結力が強く、通貨としての話題性が高いドージコインは、他のアルトコインに比べてボラティリティが高い傾向があります。 そして、多くの暗号資産が通貨のアップデートや企業との提携などの情報により価格が変動しやすい傾向があるのに対して、ドージコインには著名人の発言やSNSでの投稿などによって価格が変動しやすいという特徴があります。 例えば、2021年5月にはテスラCEOのイーロン・マスク氏がTwitterでドージコインを支持する内容の投稿をしたことがきっかけとなり、ドージコインの価格は約7,000%も高騰しました。 ドージコイン(DOGE)のこれまでの価格推移 ドージコインは、2021年1月にイーロン・マスク氏がTwitter上で言及したことがきっかけで注目を集めるようになりました。ツイートを見たトレーダーがマスク氏がドージコインを支持していると解釈し、ドージコインの価格は一気に上昇します。2020年の12月末に約0.5円だった価格は、2021年1月末には約5円まで急騰。マスク氏のツイートがきっかけとなり、1ヶ月間で約10倍も価格が高騰しました。 続く2021年5月にも、マスク氏がドージコインを支持するツイートをしたことを受けて価格が高騰します。そして、5月8日にはこれまでの最高値である79.44円(CoinGecko調べ)を記録しました。 しかし、2022年に入ってからは市場全体の冷え込みもあり、ドージコインの価格も下落していきます。2022年の年頭に約20円だった価格は、同年末には約9円まで値下がりします。 その後、2024年後半から2025年初頭にかけ、米国のトランプ大統領の就任にあたり、米国が暗号資産に前向きな姿勢に転換することが見込まれ、米国と関連性が深いドージコイン(DOGE)は上昇相場を見せました。同期間内では、一時60円台後半の値上がりを見せた後に、2025年末にかけ20~30円程度に落ち着いています。 2025年の価格推移 2025年は、全体的にドージコイン(DOGE)は下降トレンドにありました。2025年1月初旬は、約50円~60円程度で推移し、12月1日時点では、年内最高値は約60円となりました。 2月中旬以降は約40円~20円程度のレンジ相場ながらも徐々に下落方向への落ち着きを見せ、11月には約20~25円程度に落ち着いています。 トランプ氏の大統領就任によるトランプトレードの影響も落ち着き、ドージコイン(DOGE)への新たな大ニュースが望まれる状況だといえるでしょう。 Coincheckでドージコイン(DOGE)を購入する方法 Coincheckでは、2025年1月20日よりドージコイン(DOGE)の取扱いを開始しました。 Coincheckでドージコイン(DOGE)を購入する方法には、以下の2種類があります。 スマホアプリで購入する パソコンで購入する 取引所で購入する 以下で、それぞれの購入方法をご紹介します。 Coincheckアプリを無料ダウンロードする スマホアプリでドージコイン(DOGE)を購入する方法 最初に、Coincheckのスマホアプリを使ってドージコイン(DOGE)を購入する方法を紹介します。具体的な手順は以下の通りです。 1.画面下メニューの「販売所」をタップする 2.表示されたコインの中から「DOGE(ドージコイン)」をタップする 3.「購入」をタップする 4.購入金額を入力し、「日本円でDOGEを購入」→「購入」をタップする スマホアプリを使えば、時間や場所を問わずわずかこれだけの操作で取引ができます。 パソコンでドージコイン(DOGE)を購入する方法 パソコンでドージコイン(DOGE)を購入する際の手順は、以下の通りです。 1.Coincheckにログインし、販売所(購入)ページに移動する 2.画面に表示されている銘柄の中から「DOGE」を選択する 3.購入する数量を入力し、交換する通貨を選択する 4.購入金額を確認し、「購入する」をクリックする パソコンを使う場合でも、スマホアプリと同じく簡単な操作で取引をすることができます。パソコンはスマホよりも画面が大きく、見やすいのが魅力です。 取引所でドージコイン(DOGE)を購入する方法 Coincheck取引所での売買は、ブラウザから利用することができます。取引所での購入方法は以下の記事で詳しく解説しているので、興味がある方はぜひご覧ください。 Coincheck(コインチェック)での取引所の使い方を解説! Coincheck ※当社にドージコイン(DOGE)を入金される場合は、Dogecoinネットワーク上をご利用ください。異なるネットワークから送られた場合は通貨が失われる可能性がありますのでご注意ください。詳しくはこちらをご参照ください。 Coincheckの無料登録はこちら ドージコイン(DOGE)に関するQ&A ドージコイン(DOGE)に関するよくある疑問を、Q&A形式でご紹介します。 Q.ドージコイン(DOGE)とは何ですか? ドージコインは、2013年にライトコイン(LTC)の技術をもとに開発された暗号資産です。 柴犬の画像のミームである「Doge」をモチーフにしているドージコインは、高速・低コストで利用できる利便性の高さから、GucciやスペースXなどの企業から決済手段として採用されています。また、時価総額ランキングでも上位に位置するなど、トレーダーの間でも高い人気を誇っています。 Q.ドージコイン(DOGE)の過去最高値はいくらですか? ドージコインの過去最高値は、79.44円です(2021年5月、CoinGecko調べ)。 Q.ドージコイン(DOGE)にはどんな特徴がありますか? ドージコインには、主に以下の4つの特徴があります。 ライトコインの技術をもとに開発されている 高速・低コストな送金が可能 発行上限がない ボラティリティ(価格変動率)が高い まとめ ドージコイン(DOGE)の特徴、価格推移、将来性などについて解説してきましたが、いかがだったでしょうか。 リリース当初はミームコインとしてしか注目されていなかったドージコインは、現在は高速・低コストで利用できる機能性が評価され、GucciやスペースXなどの企業から決済手段として採用されています。 これまでドージコインはテスラ社CEOのイーロン・マスク氏の言動に大きな影響を受けてきました。今後も同氏の発言によって価格が変動する可能性があるため、これからドージコインの取引を始める方はマスク氏の動向に注目することをお勧めします。 ※本記事はドージコイン(DOGE)の価格上昇を保証するものではありません。予想に反して損失を被る可能性もあるため、投資はご自身の判断と責任において行ってください。
ソラナ(Solana)は、DApps(分散型アプリ)の開発環境を提供することを目的に開発されたブロックチェーン・プラットフォームです。 高速・低コストで利用できるソラナはすでに多くの企業・エンジニアから利用されており、NFTやDeFi、DAOなどの分野で実用化が進んでいます。また、ソラナのブロックチェーン上で使用される暗号資産「SOL」も時価総額で6位(※)にランクインするなど、投資家の間で高い人気を誇っています。 この記事では、ソラナの特徴・メリット、過去の価格推移、購入できる取引所などについて初心者の方に向けて解説していきます。 ※2025年12月11日時点、CoinMarketCap調べ ※本記事では、ブロックチェーン・プラットフォームとしてのソラナを「Solana」、Solanaチェーン上での基軸トークンとしてのソラナを「ソラナ(SOL)」と表現して区別します。 ▶︎ Coincheckの無料登録はこちら 目次 ソラナ(Solana/SOL)とは ソラナ(Solana/SOL)の特徴・メリット 処理速度が速く、取引コストが低い DApps(分散型アプリ)開発のプラットフォーム 発行上限がない 他のブロックチェーンと相互運用が可能 ステーキング報酬を得られる ソラナ(Solana/SOL)のこれまでの価格推移 Solanaで過去に発生した障害(ネットワーク停止)について ソラナ(Solana/SOL)に関するQ&A まとめ ソラナ(Solana/SOL)とは ソラナ(Solana)は、分散型アプリケーション(DApps)の開発および実行環境を提供することを主な目的として設計された、高性能なブロックチェーン・プラットフォームです。2017年にロシアのコンピューターエンジニアであるアナトリー・ヤコヴェンコ氏によって考案されました。 このプラットフォーム内で利用されるネイティブ暗号資産は「ソラナ(SOL)」と呼ばれ、Solana上での取引手数料の支払いや、ネットワークのセキュリティを維持するためのステーキングなどに使用されます。 項目 内容 通貨名 ソラナ ティッカーシンボル SOL 発行上限枚数 なし リリース 2020年3月 コンセンサスアルゴリズム PoS(Proof of Stake)、PoH(Proof of History)、Tower BFT 価格(2025年12月11日時点) 約21,121円 ※CoinMarketCap調べ 時価総額ランキング(2025年12月11日時点) 6位 ※CoinMarketCap調べ 公式サイト https://solana.com/ja ホワイトペーパー https://solana.com/solana-whitepaper.pdf ソラナ(Solana/SOL)の特徴・メリット ソラナ(SOL)の特徴・メリットとしては、主に次の5つが挙げられます。 処理速度が速く、取引コストが低い DApps(分散型アプリ)開発のプラットフォーム 発行上限がない 他のブロックチェーンと相互運用が可能 ステーキング報酬を得られる どのような内容なのか、順番に解説していきます。 処理速度が速く、取引コストが低い 1つ目の特徴は、「処理速度が速く、取引コストが低い」点です。 トランザクションの混雑状況により多少変動はしますが、Solanaは1秒につき約3,000〜5,000件程度の取引を処理することが可能です。公式サイトの情報によると、Solanaで1ブロックが処理されるのに予定される時間(ブロックタイム)は約0.4秒であり、Solana全体で1秒あたり約4,000件ものトランザクションを処理しているとしています。 ちなみにビットコイン(Bitcoin)のブロックタイムは約10分、イーサリアム(Ethereum)のブロックタイムは約15秒と言われており、これらの暗号資産と比較してSolanaの処理速度が早いことを物語っています。 1秒あたりの取引処理数 ブロック生成速度 ソラナ(Solana) 3,000〜5,000件程度 約0.4秒 ビットコイン(Bitcoin) 6件程度 約600秒 イーサリアム(Ethereum) 15件程度 約15秒 参考:Solana | Web3 Infrastructure for Everyone さらに、ソラナはこのような高速な取引を1件につき平均0.00064ドル(約0.092円)という安い手数料で処理することが可能です。このような高い処理性能を持つことから、ソラナはDApps(分散型アプリ)だけでなく決済分野での活用も期待されています。 DApps(分散型アプリ)開発のプラットフォーム 2つ目の特徴は、「DApps開発のプラットフォーム」である点です。 ソラナ(Solana)はイーサリアム(Ethereum)と同じように、人の手を介さずに自動で契約内容を実行できるスマートコントラクト機能を搭載しています。そのため、ブロックチェーン技術が使われた分散型アプリケーション「DApps(Decentralized Applications)」の開発プラットフォームとして、多くのエンジニアから利用されています。 2023年以降、開発者エコシステムの成長とツールの進化が進んでいます。特筆すべきは、2023年7月にローンチされた「Neon EVM」の登場です。「Neon EVM」とはイーサリアム(Ethereum)の分散型アプリケーション(DApps)を、ソラナ(Solana)の高速・低コストな環境で実行可能にする技術です。 ソラナ(Solana)は開発言語として、AWS(Amazon Web Services)やFacebook等で使用される「Rust」を採用しています。一方で、イーサリアム(Ethereum)の開発言語は「Solidity」であり、これまで両者に互換性はありませんでした。そのため、Neon EVMはソラナ(Solana)にイーサリアム(Ethereum)互換性を与え、ソラナ(Solana)でのDApps開発者の増加を促したと言われています。 発行上限がない 引用:Solana's Proposed Inflation Schedule 3つ目の特徴は、「発行上限がない」点です。 多くの暗号資産では、発行数量に上限を設定しています。例えばビットコイン(BTC)の場合には、2,100万枚という発行上限が設定されています。これは通貨が市場に流通しすぎて希少性が下がり、価値が下落するのを防ぐためです。そのためビットコインなどの発行上限がある通貨では、一定のペースで上限に到達するようにインフレ率(新規通貨の増加率)がプログラムで設定されています。 その点、ソラナ(SOL)には発行上限がないため、際限なく発行してしまうと通貨の価値が下がってしまうという問題を抱えています。この問題を解消するため、ソラナ(SOL)はインフレ率を段階的に引き下げることで通貨価値の希薄化を抑制する設計を採用しています。当初の年間インフレ率8%から徐々に低下し、2030年には最終的に1.5%で安定する計画です。2025年5月時点での年間インフレ率は4.522%であり、毎年(正確には約180エポックごと)15%ずつ低下していきます。 このインフレモデルを補完するのが、トランザクション手数料のバーン(焼却)メカニズムです。各トランザクションで発生する手数料の50%が焼却され、残りの50%がそのトランザクションを処理したバリデーターへの報酬となります。この仕組みは、ネットワークの利用が活発になるほど多くのソラナ(SOL)が流通しなくなることを意味し、インフレを相殺するデフレ圧力として機能する可能性があります。 他のブロックチェーンと相互運用が可能 4つ目の特徴は、「他のブロックチェーンと相互運用が可能」な点です。 ソラナ(Solana)は、異なるブロックチェーンとの相互運用性を重視しており、複数のブリッジ機能を通じて他のネットワークとの資産やデータの移動を可能にしています。ブリッジとは、暗号資産を別のネットワークへ通貨を変換・交換・移動する仕組みのことです。例えばイーサリアム(Ethereum)とは、「Wormhole」と呼ばれるブリッジ機能を使うことでチェーン間でトークンを往来させることが可能です。 Wormhole以外にも、エコシステムの成長とともに新たなブリッジソリューションが登場し、選択肢が多様化しています。2025年時点では「Allbridge Core」、「Axelar Network」、「deBridge」などが著名なブリッジとして挙げられます 。また、「Symbiosis Finance」のようなクロスチェーンDEXアグリゲーターも、ソラナ(Solana)へのブリッジングを提供しています。 ブロックチェーンとは?特徴やメリット・デメリットを基礎からわかりやすく解説 Coincheck ステーキング報酬を得られる 5つ目の特徴は、「ステーキング報酬を得られる」点です。 ステーキングとは、Proof of Stakeを採用している暗号資産について一定の行為を行い、ブロックチェーンの安定稼働へ貢献することにより、報酬を獲得することです。ソラナ(Solana)は、コンセンサスアルゴリズムの1つにPoSを採用しています。PoSでは、トークンの保有量によってトランザクションのバリデーター(承認者)が決定します。そして、バリデーターには取引の検証・承認のインセンティブとしてステーキング報酬が与えられます。 ステーキングについて詳しく知りたい方は、以下の記事をご参照ください。 ※2025年12月時点で、Coincheckステーキングではイーサリアム(ETH)のステーキングサービスのみ提供しております。 ステーキングとは?利益を得られる仕組みとリスク(Lisk)ステーキングサービスについて Coincheck ソラナ(Solana/SOL)のこれまでの価格推移 引用:CoinGecko 上の画像は、リリース当初(2020年4月)から2025年5月下旬に至るまでのソラナ(SOL)のチャートです。 リリースから2020年12月まで60円〜100円台で推移していたソラナ(SOL)は、2021年に入ると大きく上昇し、同年4月には5,000円を記録します。その後一旦価格は下落しますが、8月になると再び高騰し、一気に10,000円を突破します。そして、同年11月にはこれまでの最高値である29,483円を記録します。2020年末に約150円だったソラナは、2021年11月までの11ヶ月間で約200倍も価格が上昇したことになります。 なおこの時期における高騰は、主要各国がコロナ対策の一環として大規模な金融緩和を実施したことにより過剰流動性が生まれ、その資金の一部が暗号資産市場にも流入したことが要因とされています。また、ソラナのブロックチェーン上で多くのDAppsが開発されたことも、価格上昇に大きな影響を与えたと考えられます。 しかし、2022年になるとロシアによるウクライナ侵攻などにより資源価格が高騰し、インフレ懸念が台頭してきます。そして、これを受けて各国政府が金融引き締め政策に転じたことにより、金融市場は一気に冷え込み始めます。この影響に加え、FTX破綻による影響により、2022年の1月初旬に約20,000円だったソラナは、同年末には1,000円台まで下落します。 2023年に入ると、ソラナ(SOL)価格は徐々に回復基調となりました。年初の約1,300円からスタートし、年間を通じて900%以上という驚異的な上昇を見せ、約14,000円で年を終えました。そして2024年3月には約30,000円を記録しましたが、その後は20,000円台で横ばいの動きが続きました。しかし年末にかけて再び急騰し、11月22日には過去最高値(ATH)となる約264ドル(約40,000円)を達成しました。 2025年も好調なスタートを切り、1月19日には約295ドル(約41,000円)という新たな過去最高値を記録しました。しかし、著名人に関連したミームコインのローンチとその後の価格下落が影響し、SOL価格も調整局面に入りました。その後、4月には一時133ドル台(約15,000円)まで下落する場面も見られましたが、5月に入ると168ドル(約21,000円)~174ドル(約27,000円)近辺で取引されました。 ▶︎ Coincheckの無料登録はこちら Solanaで過去に発生した障害(ネットワーク停止)について Solanaは過去に複数回、障害でブロックチェーンが停止し、トランザクションが停止する問題が発生しています。なお、いずれの障害についても資産の流出や消失に関する報道等は確認されておりません。 ■ 2021年9月14日: 2021年9月14日、大規模な障害が発生しました。IDO(Initial DEX Offering)へのBot参加により、1秒間あたり40万件以上のトランザクションが発生し、ネットワークが処理しきれず停止しました。 バリデーターと開発チームが協力してネットワークを再起動したことで、復旧に至りました。 ■ 2022年(複数回): 2022年は、1月・4月・6月・9月頃に複数の障害が発生しました。主な原因は、NFTのミントにBotが殺到したことや、ソフトウェアのバグ、ノード間の不整合などでした。 各障害では都度、ネットワークの再起動やパッチの配布が行われ、技術的な改善も段階的に実施されました。 ■ 2023年2月25日: 2023年2月25日には、バリデーターが異常なブロックを送信したことをきっかけに、ネットワークの合意形成が停止しました。さらに、メインクライアントの新バージョンにも不具合があり、復旧が困難となりました。 その後、ダウングレードとバリデーターによる手動再起動によって、約2日後に復旧しました。 再発防止策として、ソフトウェアリリース手順の見直しや、バリデーター向けテスト環境の整備が進められています。 ■ 2024年2月6日: 2024年2月6日、新バージョンのクライアントに含まれていたバグにより、ネットワーク全体の合意形成が停止し、トランザクションが処理できない状態となりました。 問題の特定とパッチ配布が迅速に行われ、バリデーターの再起動によって、5時間以内に復旧しました。 この障害を受けて、バージョン管理や事前検証プロセスの強化が図られています。 ソラナ(Solana/SOL)に関するQ&A ソラナ(SOL)に関するよくある疑問を、Q&A形式でご紹介します。 Q.ソラナ(Solana)とは何ですか? A. ソラナ(Solana)は、分散型アプリケーション(DApps)の開発および実行環境を提供することを主な目的として設計された、高性能なブロックチェーン・プラットフォームです。 Q.ソラナ(SOL)の過去最高値はいくらですか? A. ソラナの過去最高値は約295ドル (約41,000円)です。(2025年1月19日時点) Q.ソラナ(SOL/Solana)にはどんな特徴がありますか? A. ソラナの特徴としては、主に次の5つが挙げられます。 処理速度が速く、取引コストが低い DApps(分散型アプリ)開発のプラットフォーム 発行上限がない 他のブロックチェーンと相互運用が可能 ステーキング報酬を得られる Coincheckの無料登録はこちら まとめ ソラナ(SOL)の特徴や価格推移などについて解説してきましたが、いかがだったでしょうか。 高速・低コストで利用できるソラナは、DApps(分散型アプリ)開発のプラットフォームとして多くの企業・エンジニアから利用されています。ソラナはすでにNFTやDeFi、DAOなどの分野で活用されており、その高い機能性が評価されGoogleやMetaなどの有名企業と提携を結んでいます。 ※本記事はソラナ(SOL)の価格上昇を保証するものではありません。予想に反して損失を被る可能性もあるため、投資はご自身の判断と責任において行ってください。
2023年1月19日、コインチェックではFlare Network上で利用できるネイティブトークンである暗号資産フレア(FLR/Flare)が対象者に初回の付与が行われました。初回の付与では付与数量のうち15%をエアドロップ対象者に配布しました。 また今回の配布イベントで配布されなかった残り85%のFLRについては、FLR保有者による投票によって「WFLR(Wrapped Flare)保有者に36ヶ月かけて配布される」ことが決定されました。 残り85%のエアドロップ分のFLRの受領を希望されるお客様はFlare Portal上でFLRをWFLRにし、各エアドロップ配布日から起算して67日以内にClaimすることで受け取ることができます。エアドロップ分のFLRに加え、「FTSOプロバイダーへのデリゲート」と「デリゲーション報酬発生日から起算して90日以内にClaim」を行うことでデリゲーション報酬としてさらにFLRを獲得できます。 エアドロップ分のFLRの受領を希望される場合は、本記事の「ステップ6」まで実施してください。 デリゲーション報酬の受領を希望される場合は、本記事の「ステップ8」まで実施してください。 ※本記事は暗号資産への投資の推奨や助言を行うものではありません ※本記事に記載された内容は各個人の判断で行うものとし、いかなる損害も当社は補償しません。 ※デリゲーション報酬の受け取り方の詳細な情報については「FTSO Delegation - Technical Documentation」をご参照ください。 ※3/15、Flare公式サイトの追記に伴い一部コラムの修正を行いました。 これまでコラムにはエアドロップにて配布されたFLRおよびデリゲーション報酬として分配されたFLRは「90日以内にClaim」することで受け取ることができると記載しておりましたが、今回のFlare公式の追記により「エアドロップ配布分は各エアドロップ配布日23日前の"Holdings calculation period"から起算して90日以内にClaim(各エアドロップ配布日から起算して67日以内にClaim)」「デリゲーション報酬分はデリゲーション報酬発生日から起算して90日以内にClaim」する必要があることが明らかになりました。 そのため3/15の修正では、エアドロップ配布分に関しては「各エアドロップ配布日から起算して67日以内にClaim」、デリゲーション報酬に関しては「デリゲーション報酬発生日から起算して90日以内にClaim」する必要があると、起算日を明記しております。 最新情報は随時変更される可能性があるため、配布されたエアドロップおよびデリゲーション報酬の受け取り方の詳細な情報についてはFlare公式サイトをご確認ください。 2023年3月29日(10:40時点)、Flare Portalにアクセスすると「Error1015」と表示される事象が発生しております。一時的にFlare Portalへのアクセスが集中し、不具合が発生している可能性があるため、復旧をお待ちください。 Coincheckの無料登録はこちら 目次 暗号資産フレア(FLR/Flare)とは 暗号資産のデリゲーション(デリゲート)とは WFLRの取得およびデリゲーションを行う方法【PC版】 ステップ1:MetaMaskのインストール及び初期設定を行う ステップ2:MetaMask上でFLRのRPCネットワークを追加する ステップ3:MetaMask上でWFLRをインポートする ステップ4:Coincheck口座からMetaMaskにFLRの送金を行う ステップ5:Flare PortalでMetaMaskをConnectする ステップ6:FLRをラップし、WFLRにしてエアドロップ分を受け取る ステップ7:WFLRをFTSOプロバイダーにデリゲートする ステップ8:デリゲーション報酬を受け取る WFLRの取得およびデリゲーションを行う方法【スマホ版】 ステップ1:MetaMaskのインストール及び初期設定を行う ステップ2:MetaMask上でFLRのRPCネットワークを追加する ステップ3:MetaMask上でWFLRをインポートする ステップ4:Coincheck口座からMetaMaskにFLRの送金を行う ステップ5:Flare PortalでMetaMaskをConnectする ステップ6:FLRをラップし、WFLRにしてエアドロップ分を受け取る ステップ7:WFLRをFTSOプロバイダーにデリゲートする ステップ8:デリゲーション報酬を受け取る FTSO Providerの選び方 選び方1:デリゲーション報酬利率(Reward Rate)で選ぶ 選び方2:手数料(Fee)で選ぶ 選び方3:議決権割合(Vote Power %)で選ぶ 選び方4:Flare Portalに既にインポートされているFTSO Providerを選ぶ 受け取り可能なデリゲーション報酬の確認方法 FLRエアドロップの分配スケジュール WFLRの取得およびデリゲーションを行う際の注意点 注意点1:FLRをラップするときは使用するガス代以上のFLRを必ず残しておく 注意点2:エアドロップで配布されたFLRは各エアドロップ配布日から起算して67日以内にClaimする 注意点3:デリゲーション報酬で分配されたFLRは、デリゲーション報酬発生日から起算して90日以内にClaimする よくある質問 暗号資産フレア(FLR/Flare)とは 暗号資産フレア(FLR/Flare)とは、2020年12月12日に実施されたスナップショット時点での暗号資産エックスアールピー(XRP)保有者にエアドロップされた暗号資産です(旧称:Spark)。 FLRはFlare Nework上で利用できるネイティブトークンであり、Flare Networkはすべてのデジタル資産とオンチェーン情報を相互運用させることで、ブロックチェーンの利用を拡大することを目的としています。 FLRの詳細についてはこちらの記事をご覧ください。 暗号資産のデリゲーション(デリゲート)とは 暗号資産(仮想通貨)のデリゲーションとは、暗号資産を決められたネットワークに預けることで、預けている期間に応じて一定の報酬を獲得できる仕組みのことです。また、デリゲーションによって獲得される報酬のことを、デリゲーション報酬(委任報酬)と呼びます。 2023年1月19日、コインチェックではエアドロップ対象者に向けて付与数量のうち15%のFLRの初回付与が行われました。初回付与で配布されなかった残り85%のFLRについては、FLR保有者による投票によって「WFLR(Wrapped Flare)保有者に配布される」ことが決定されています。 そのためデリゲーション報酬の受領を希望されるお客様は、ご自身でFlare Network上でWFLRを保有し、デリゲーションを行っていただく必要があります。以下では、コインチェック口座で受け取ったFLRをラップしてWFLRにし、デリゲーション報酬を受け取る手順を解説しています。 Coincheckの無料登録はこちら WFLRの取得およびデリゲーションを行う方法【PC版】 ここではPC上でFLRのラップを行い、WFLRの取得およびデリゲーションを行う方法を解説しています。上記の8つのステップを経ることで、PC上でWFLRの取得およびデリゲーションを行うことができます。 エアドロップ分のFLRの受領を希望される場合は「ステップ6」まで実施してください。 デリゲーション報酬の受領を希望される場合は「ステップ8」まで実施してください。 ステップ1:MetaMaskのインストール及び初期設定を行う 1つ目のステップは「MetaMaskのインストール及び初期設定を行う」です。 MetaMaskとは、Webブラウザの拡張機能やスマホアプリとして利用できる暗号資産専用のソフトウェアウォレットです。MetaMaskを用いることでFLRをラップしてWFLRにしたり、受け取ったFLRの保管をすることができます。 MetaMaskを利用するには、PCの場合はWebブラウザの拡張機能を、スマホの場合はアプリをインストールする必要があります。ここでは、PCを使ってGoogle Chromeの拡張機能としてインストールする方法をご紹介します。既にWebブラウザの拡張機能でMetaMaskをインストール及び初期設定を終えている方はステップ2にお進みください。 Chromeの拡張機能としてMetaMaskをインストールするには、まずChromeウェブストアにアクセスし、ストア内で「MetaMask」と検索します。metamask.ioが運営している「MetaMask」をクリックし、画面右上の「Chromeに追加」をクリックします。 「MetaMaskを追加しますか?」と書かれたポップアップが表示されるので、「拡張機能を追加」をクリックしてください。以上でMetaMaskのインストールは完了です。 すでにMetaMaskアカウントを持っている場合は、MetaMaskアプリを開きアカウントのインポートを行い、ステップ2にお進みください。アカウントのインポート方法についてはこちらの記事をご参照ください。 インストールが終了したら、次はログインする際に必要となるパスワードの設定を行います。まずは、Chromeの拡張機能としてインストールされたMetaMaskのアイコンをクリックしてください。 「MetaMaskにようこそ」と書かれた画面が表示されるので、「開始」をクリックしてください。 初めてMetaMaskを利用する場合は、「ウォレットの作成」をクリックしてください。 画面下部の「プライバシーポリシーはここにあります」をクリックすると、個人情報の取り扱いに関する指針が記載されたページが表示されます。確認して問題がなければ、「同意します」をクリックしてください。 画面下部の「プライバシーポリシーはここにあります」をクリックすると、個人情報の取り扱いに関する指針が記載されたページが表示されます。確認して問題がなければ、「同意します」をクリックしてください。 パスワードを入力したら、「利用規約に同意します」にチェックを入れてから「作成」をクリックします。以上でパスワードの設定は完了です。 続いて、アカウントを復元させる際に必要になる「リカバリーフレーズ」の保存方法をご紹介します。まず、動画でリカバリーフレーズについての説明を受けます。動画を見終わったら、「次へ」をクリックしてください。 鍵マークの箇所をクリックすると、12個の英単語が表示されます。この12個の単語がアカウントのリカバリーフレーズになります。リカバリーフレーズは、誤ってMetaMaskの拡張機能を削除してしまった場合や、MetaMaskがインストールされているPCが故障してしまった場合などに、アカウントを復元させるのに必要となります。非常に重要なものなので、スクリーンショットを撮ったものを印刷するなどして大切に保管するようにしてください。 リカバリーフレーズの保存が完了したら、「次へ」をクリックします。 先ほど保存したリカバリーフレーズを、順番にクリックして並べていきます。並べ終わったら、「確認」をクリックしてください。(リカバリーフレーズの並び替えではなく、穴抜けになった3つのフレーズをそれぞれ入力する場合もあります。) 画面が切り替わったら、「すべて完了」をクリックしてください。以上でMetaMaskの初期設定は終了です。 ステップ2:MetaMask上でFLRのRPCネットワークを追加する 2つ目のステップは「MetaMask上でFLRのRPCネットワークを追加する」です。 まずは、Chromeの拡張機能としてインストールされたMetaMaskのアイコンをクリックしてください。 MetaMaskにログインを行ったあと、画面上部の「ウォレット」を押してください。(初期設定直後の状態では「イーサリアムメインネットワーク」が表示されています。) MetaMaskに追加されているネットワークが表示されたら「ネットワークを追加」を押してください。(初期設定直後の状態では「Flare」のネットワークは表示されていません。) 設定の画面が表示されたら「ネットワークを手動で追加」を押してください。 画面が切り替わったら、必要なネットワークの情報を入力し、「保存」を押してください。また、入力する情報は次の通りです。 ネットワーク名 Flare 新しいRPC URL https://flare-api.flare.network/ext/C/rpc チェーンID 14 通貨記号 FLR ブロックエクスプローラーのURL(任意) https://flare-explorer.flare.network/ 保存が完了したらMetaMaskの最初の画面に戻り、再度画面上部の「ウォレット」を押してください。(「ウォレット」ではなく「Flare」と表示されている場合もあります。) ネットワークに新しく追加された「Flare」のネットワークを選択してください。 FLRの枚数と金額が表示できれば、Flareネットワークの追加は終了です。なお、まだMetaMaskにFLRの送金を行っていなければ、枚数は「0FLR」、金額は「$0USD」と表示されます。 ステップ3:MetaMask上でWFLRをインポートする 3つ目のステップは「MetaMask上でWFLRをインポートする」です。 FlareのRCPネットワークの追加直後にはWFLRがインポートされておらず、設定を行わなければ残高を確認することができません。そこで、ここではWFLRのインポートを行って、WFLRの残高を表示させる方法を解説します。 MetaMaskにログインし、Flareのネットワークに切り替えを行ってから画面下部の「トークンをインポート」を押してください。 画面が切り替わったら、必要なトークン情報を入力し、「カスタムトークンを追加」を押してください。また、入力する情報は次の通りです。 トークンコントラクトアドレス 0x1D80c49BbBCd1C0911346656B529DF9E5c2F783d トークンシンボル WFLR トークンの小数桁数 18 インポートされるトークンがWFLRであることを確認し、「トークンを追加」を押してください。 WFLRの枚数が表示できれば、Flareネットワークの追加は終了です。なお、まだMetaMaskにてWFLRの保管をしていなければ、枚数は「0WFLR」と表示されます。 ステップ4:Coincheck口座からMetaMaskにFLRの送金を行う 4つ目のステップは「Coincheck口座からMetaMaskにFLRの送金を行う」です。 このステップでは、Coincheckのウォレットに保管されているFLRを、MetaMaskに送金します。 なお、当社ではFLRの送金機能の提供を2023年3月22日に開始いたしました。 FLRの送金機能についての詳細はこちらをご覧ください。 ブラウザ(Webサイト)での暗号資産の送金方法はこちらの記事をご参照ください。 アプリ(iOS/Android)での送金方法はこちらの記事 をご参照ください。 ※当社からFLRを送金される場合は、Flareネットワークをご利用ください。異なるネットワークから送られた場合は通貨が失われる可能性がありますのでご注意ください。 ステップ5:MetaMask上でWFLRをインポートする 5つ目のステップは「Flare PortalでMetaMaskをConnectする」です。 MetaMaskがインストールされたGoogle Chromeで Flare Portal にアクセスし、右上にある「Connect to Wallet」を押します。 ConnectするWalletを選択する画面が表示されるため、ここでは「MetaMask」を選択します。 接続を行うMetaMaskのアカウントを選択し、「次へ」を押します。 接続を行うアカウントに誤りがないことを確認し「接続」を押します。 以上でFlare PortalでのMetaMaskのConnectは完了です。 ステップ6:FLRをラップし、WFLRにしてエアドロップ分を受け取る 6つ目のステップは「FLRをラップし、WFLRにしてエアドロップ分を受け取る」です。 FLRをWFLRにすることを「ラップ(Wrap)する」と言います。FLRをWFLRにラップすることによって、デリゲーションを行ったりガバナンス投票などにトークンを用いることができるようになります。 MetaMaskがConnectされたFlare Portalを開き、FLR balanceの右側にある「Wrap」を押します。 ラップしてWFLRにするFLRの枚数を決めます。 このとき注意しておきたいことは「使用するガス代以上のFLRを必ず残しておく」ということです。Flare Portal上で行うWrapやClaimなどのトランザクションには必ずガス代と呼ばれる手数料が発生します。この手数料はFLRで支払う必要があるため、保有している全てのFLRをWFLRにしてしまった場合、トランザクションが実行できなくなってしまいます。 以上の点に注意しながら、空欄にWFLRにするFLRの枚数を入力し「Wrap」を押します。 画面が切り替わると、「ガス代の見積もり」と「ラップするFLRの金額とガス代の合計」が提示されます。内容を確認し、問題がなければ「確認」を押してください。 WFLR balanceにラップした枚数のWFLRが追加されており、FLR balanceにガス代とラップした枚数のFLRが差し引かれて反映されます。 エアドロップ分のFLRはこちらのスケジュールで配布される予定です。各配布日以降にメインメニューにある「Claim」をクリックし、報酬を受け取ってください。以上で「FLRをラップし、WFLRにしてエアドロップ分を受け取る」ステップは完了です。(各エアドロップ配布日から起算して67日以内にClaimされなかったエアドロップ分のFLRはバーンされてしまい、受け取れなくなってしまうため注意しましょう) ステップ7:WFLRをFTSOプロバイダーにデリゲートする ステップ7は「WFLRをFTSOプロバイダーにデリゲートする」です。 FTSO(Flare Time Series Oracle)とはトークン価格を決定するシステムであり、FTSOプロバイダーから提供されたトークンの価格情報をもとに適切な価格決定を行います。そのためWFLRをデリゲートするFTSOプロバイダーによって、受け取る報酬の金額は異なってきます。 「FTSO provider delegations」の右側にある「Delegate」を押します。 希望のFTSOプロバイダーを選択し、ウォレット残高の何%をデリゲートするのかを指定します。デリゲートするFTSOプロバイダーはMain providerとSecond (optional) providerの最大2つまで選択できます。FTSOプロバイダーの選び方はこちらをご参照ください。 デリゲートするFTSOプロバイダーとウォレット残高の何%をデリゲートするのかを指定したら「Submit」を押します。 画面が切り替わると、「ガス代の見積もり」と「デリゲートするWFLRの金額とガス代の合計」が提示されます。内容を確認し、問題がなければ「確認」を押してください。 Accountの画面に戻り、「FTSO provider delegations」の右側にデリゲートするFTSOプロバイダーとウォレット残高の何%をデリゲートするのかが表示されていれば、「WFLRをFTSOプロバイダーにデリゲートする」ステップは完了です。 ステップ8:デリゲーション報酬を受け取る">ステップ8:デリゲーション報酬を受け取る ステップ8は「デリゲーション報酬を受け取る」です。 デリゲーション報酬はデリゲートしたWFLRの枚数に応じて報酬額が確定し、1epoch(3.5日)ごとに積み上がります。各epochは日本時間で「毎週月曜日16:00〜金曜日4:00」と「毎週金曜日4:00〜月曜日16:00」の週2回です。 デリゲーション報酬は、Flare Portal上でClaimすることにより受け取ることができます。 各epochごとにFlare PortalにMetaMaskをConnectし「Claim your delegation rewards」の下にある「Claim」をクリックします。 積み上がっているデリゲーション報酬の情報が表示されたら、内容を確認して「Claim All Rewards」をクリックします。トランザクションの内容に問題がなければ、承認してデリゲーション報酬を受け取ります。 デリゲーション報酬は毎週月曜日16:00と毎週金曜日4:00から始まる1epochごとに受け取ることができるため、適宜Flare PortalでClaimを行います。(デリゲーション報酬発生日から起算して90日以内にClaimされなかったデリゲーション報酬はバーンされてしまい、受け取れなくなってしまうので注意しましょう) WFLRの取得およびデリゲーションを行う方法【スマホ版】 ここではスマートフォン(iOS)上でFLRのラップを行い、WFLRの取得およびデリゲーションを行う方法を解説しています。上記の8つのステップを経ることで、スマートフォン上でWFLRの取得およびデリゲーションを行うことができます。 エアドロップ分のFLRの受領を希望される場合は「ステップ6」まで実施してください。 デリゲーション報酬の受領を希望される場合は「ステップ8」まで実施してください。 ステップ1:MetaMaskのインストール及び初期設定を行う 1つ目のステップは「MetaMaskのインストール及び初期設定を行う」です。 MetaMaskとは、Webブラウザの拡張機能やスマホアプリとして利用できる暗号資産専用のソフトウェアウォレットです。MetaMaskを用いることでFLRをラップしてWFLRにしたり、受け取ったFLRの保管をすることができます。 MetaMaskを利用するには、iOSの場合はAppStoreから、Androidの場合はGoogle PlayStoreから「MetaMask」のアプリをインストールし初期設定を終える必要があります。既にWebブラウザの拡張機能でMetaMaskをインストール及び初期設定を終えている方はステップ2にお進みください。 AppStoreで「MetaMask - Blockchain Wallet」のアプリを検索し、「入手」をタップします。 Apple IDのパスワードを入力して、「サインイン」をタップします。以上でアプリのインストールは完了です。 すでにMetaMaskアカウントを持っている場合は、MetaMaskアプリを開きアカウントのインポートを行い、ステップ2にお進みください。アカウントのインポート方法についてはこちらの記事をご参照ください。 続いて、ログインする際に必要となるパスワードの設定方法についてご紹介します。MetaMaskのアプリを開くと「MetaMaskにようこそ」と書かれた画面が表示されるので、「開始」をタップしてください。 「ウォレットのセットアップ」と書かれた画面が表示されたら「新しいウォレットの作成」をタップします。 プライバシーポリシーを確認し、問題がなければ「同意します」をタップします。 希望のパスワードを入力した後、「MetaMaskではこのパスワードを復元できないことを理解しています」にチェックを入れます。 その後、「パスワードの作成」をタップします。以上でパスワードの設定は完了です。 アカウントを復元させる際に必要になる「リカバリーフレーズ」の保存方法をご紹介します。最初に、リカバリーフレーズの解説動画を確認します。動画を見終わったら「開始」をクリックしてください。 画面が切り替わったあと「表示」をクリックすると、12個の英単語が表示されます。この12個の単語が、アカウントのリカバリーフレーズになります。 リカバリーフレーズは、MetaMaskがインストールされているスマートフォンが故障してしまった際、アカウントを復元させるのに必要となります。非常に重要なものなので、スクリーンショットを撮ったものを印刷するなどして大切に保管するようにしてください。 リカバリーフレーズの保存が完了したら、「続行」をタップします。 先ほど保存したリカバリーフレーズを、順番にクリックして並べていきます。並べ終わったら、「バックアップを完了」をタップしてください。(リカバリーフレーズの並び替えではなく、穴抜けになった3つのフレーズをそれぞれ入力する場合もあります。) 画面が切り替わったら、「完了」をクリックしてください。以上でMetaMaskの初期設定は終了です。 ステップ2:MetaMask上でFLRのRPCネットワークを追加する 2つ目のステップは「MetaMask上でFLRのRPCネットワークを追加する」です。 MetaMaskのアプリを開き、画面上部の「ウォレット」という文字を押してください。 MetaMaskに追加されているネットワークが表示されたら「ネットワークを追加」を押してください。(初期設定直後の状態では「Flare」のネットワークは表示されていません。) MetaMaskに追加されているネットワークが表示されたら「ネットワークを追加」を押してください。(初期設定直後の状態では「Flare」のネットワークは表示されていません。) ネットワーク設定の画面が表示されたら「カスタムネットワーク」を押してください。 画面が切り替わったら、必要なネットワークの情報を入力し、「追加」を押してください。また、入力する情報は次の通りです。 ネットワーク名 Flare RPC URL https://flare-api.flare.network/ext/C/rpc チェーンID 14 シンボル FLR ブロックエクスプローラーのURL https://flare-explorer.flare.network/ 保存が完了したらMetaMaskの最初の画面に戻り、再度画面上部の「ウォレット」を押してください。(「ウォレット」ではなく「Flare」と表示されている場合もあります。) ネットワークに新しく追加された「Flare」のネットワークを選択してください。操作環境によっては、「Flare」のネットワークがトークンアドレスで表示される場合があります。 FLRの枚数と金額が表示できれば、Flareネットワークの追加は終了です。なお、まだMetaMaskにFLRの送金を行っていなければ、枚数は「0FLR」、金額は「$0USD」と表示されます。 ステップ3:MetaMask上でWFLRをインポートする 3つ目のステップは「MetaMask上でWFLRをインポートする」です。 FlareのRCPネットワークの追加直後にはWFLRがインポートされておらず、設定を行わなければ残高を確認することができません。そこで、ここではWFLRのインポートを行って、WFLRの残高を表示させる方法を解説します。 MetaMaskアプリを開き、Flareのネットワークに切り替えを行ってから画面下部の「トークンをインポート」を押してください。 画面が切り替わったら、必要なトークン情報を入力し、「インポート」を押してください。また、入力する情報は次の通りです。 トークンコントラクトアドレス 0x1D80c49BbBCd1C0911346656B529DF9E5c2F783d トークンシンボル WFLR トークンの小数桁数 18 インポートされるトークンがWFLRであることを確認し、「トークンをインポート」を押してください。 メインメニューにてWFLRの枚数が表示できれば、Flareネットワークの追加は終了です。なお、まだMetaMaskにてWFLRの保管をしていなければ、枚数は「0WFLR」と表示されます。 ステップ4:Coincheck口座からMetaMaskにFLRの送金を行う 4つ目のステップは「Coincheck口座からMetaMaskにFLRの送金を行う」です。 このステップでは、Coincheckのウォレットに保管されているFLRを、MetaMaskに送金します。 なお、当社ではFLRの送金機能の提供を2023年3月22日に開始いたしました。 FLRの送金機能についての詳細はこちらをご覧ください。 ブラウザ(Webサイト)での暗号資産の送金方法はこちらの記事をご参照ください。 アプリ(iOS/Android)での送金方法はこちらの記事 をご参照ください。 ※当社からFLRを送金される場合は、Flareネットワークをご利用ください。異なるネットワークから送られた場合は通貨が失われる可能性がありますのでご注意ください。 ステップ5:MetaMask上でWFLRをインポートする 5つ目のステップは「Flare PortalでMetaMaskをConnectする」です。 WebブラウザでFlare Portalにアクセスし、右上にある「Connect to Wallet」を押します。 ConnectするWalletを選択する画面が表示されるため、ここでは「MetaMask」を選択します。 MetaMaskアプリが自動で開き、認証を行います。MetaMask上でFlare Portalと同じ画面が表示された場合は、再度「Connect to Wallet」を押してください。 Flare Portalで自分のMetaMaskアカウントがConnectされていることを確認できたら、ステップ5は完了です。 ステップ6:FLRをラップし、WFLRにしてエアドロップ分を受け取る 6つ目のステップは「FLRをラップし、WFLRにしてエアドロップ分を受け取る」です。 FLRをWFLRにすることを「ラップ(Wrap)する」と言います。FLRをWFLRにラップすることによって、デリゲーションを行ったりガバナンス投票などにトークンを用いることができるようになります。 MetaMaskがConnectされたFlare Portalをブラウザで開き、FLR balanceの下にある「Wrap」を押します。 ラップしてWFLRにするFLRの枚数を決めます。 このとき注意しておきたいことは「使用するガス代以上のFLRを必ず残しておく」ということです。Flare Portal上で行うWrapやClaimなどのトランザクションには必ずガス代と呼ばれる手数料が発生します。この手数料はFLRで支払う必要があるため、保有している全てのFLRをWFLRにしてしまった場合、トランザクションが実行できなくなってしまいます。 以上の点に注意しながら、空欄にWFLRにするFLRの枚数を入力し「Wrap」を押します。 画面が切り替わると、「ガス代の見積もり」と「ラップするFLRの金額とガス代の合計」が提示されます。内容を確認し、問題がなければ「確認」を押してください。 WFLR balanceにラップした枚数のWFLRが追加されており、FLR balanceにガス代とラップした枚数のFLRが差し引かれて反映されます。 エアドロップ分のFLRはこちらのスケジュールで配布される予定です。各配布日以降にメインメニューにある「Claim」をクリックし、報酬を受け取ってください。以上で「FLRをラップし、WFLRにしてエアドロップ分を受け取る」ステップは完了です。(各エアドロップ配布日から起算して67日以内にClaimされなかったエアドロップ分のFLRはバーンされてしまい、受け取れなくなってしまうため注意しましょう) ステップ7:WFLRをFTSOプロバイダーにデリゲートする ステップ7は「WFLRをFTSOプロバイダーにデリゲートする」です。 FTSO(Flare Time Series Oracle)とはトークン価格を決定するシステムであり、FTSOプロバイダーから提供されたトークンの価格情報をもとに適切な価格決定を行います。そのためWFLRをデリゲートするFTSOプロバイダーによって、受け取る報酬の金額は異なってきます。 「FTSO provider delegations」の下側にある「Delegate」を押します。 希望のFTSOプロバイダーを選択し、ウォレット残高の何%をデリゲートするのかを指定します。デリゲートするFTSOプロバイダーはMain providerとSecond (optional) providerの最大2つまで選択できます。FTSOプロバイダーの選び方はこちらをご参照ください。 デリゲートするFTSOプロバイダーとウォレット残高の何%をデリゲートするのかを指定したら「Submit」を押します。 画面が切り替わると、「ガス代の見積もり」と「デリゲートするWFLRの金額とガス代の合計」が提示されます。内容を確認し、問題がなければ「確認」を押してください。 Accountの画面に戻り、「FTSO provider delegations」にデリゲートするFTSOプロバイダーとウォレット残高の何%をデリゲートするのかが表示されていれば、「WFLRをFTSOプロバイダーにデリゲートする」ステップは完了です。 ステップ8:デリゲーション報酬を受け取る">ステップ8:デリゲーション報酬を受け取る ステップ8は「デリゲーション報酬を受け取る」です。 デリゲーション報酬はデリゲートしたWFLRの枚数に応じて報酬額が確定し、1epoch(3.5日)ごとに積み上がります。各epochは日本時間で「毎週月曜日16:00〜金曜日4:00」と「毎週金曜日4:00〜月曜日16:00」の週2回です。 デリゲーション報酬は、Flare Portal上でClaimすることにより受け取ることができます。 各epochごとにFlare PortalにMetaMaskをConnectし「Claim your delegation rewards」の下にある「Claim」をクリックします。 積み上がっているデリゲーション報酬の情報が表示されたら、内容を確認して「Claim All Rewards」をクリックします。トランザクションの内容に問題がなければ、承認してデリゲーション報酬を受け取ります。 デリゲーション報酬は毎週月曜日16:00と毎週金曜日4:00から始まる1epochごとに受け取ることができるため、適宜Flare PortalでClaimを行います。(デリゲーション報酬発生日から起算して90日以内にClaimされなかったデリゲーション報酬はバーンされてしまい、受け取れなくなってしまうので注意しましょう) FTSO Providerの選び方 ここではWFLRをデリゲートするFTSO プロバイダーを選択する際に、どのような基準でプロバイダーを選択すればいいのかについて解説します。 FTSOプロバイダーの選び方は、次のような基準を参考にしてみてください。 選び方1:デリゲーション報酬利率(Reward Rate)で選ぶ 選び方2:手数料(Fee)で選ぶ 選び方3:議決権(Vote Power)で選ぶ 選び方4:Flare Portalに既にインポートされているFTSO Providerを選ぶ 選び方1:デリゲーション報酬利率(Reward Rate)で選ぶ 1つ目の選び方は「デリゲーション報酬利率(Reward Rate)で選ぶ」です。 デリゲーション報酬利率とは、100WFLRをデリゲートした時に1epoch(3.5日)で得られる報酬の利率のことです。例えばデリゲーション報酬利率が0.02のFTSO Providerに10,000WFLRをデリゲートした場合、1epochで得られる報酬は2FLRです。 そのためデリゲーション報酬利率が高いFTSO Providerを選ぶのがプロバイダー選択の1つの基準となります。 選び方2:手数料(Fee)で選ぶ 2つ目の選び方は「手数料(Fee)で選ぶ」です。 手数料(Fee)とは、デリゲーション報酬が支払われた際にFTSO Providerに支払う手数料のことです。例えば手数料が20%のFTSO Providerを選択して100FLRのデリゲーション報酬を受け取った場合、20FLRが手数料としてFTSO Providerに支払われます。 そのため手数料が低いFTSO Providerを選ぶのがプロバイダー選択の1つの基準となります。 選び方3:議決権割合(Vote Power %)で選ぶ 3つ目の選び方は「議決権割合(Vote Power %)で選ぶ」です。 議決権割合(Vote Power %)とは、デリゲーターがプロバイダーに委任したWFLR枚数の割合のことです。各プロバイダーはデリゲーターが委任したWFLRを使ってFTSOへの価格投票に参加し、その報酬として獲得したFLRをデリゲーターにデリゲーション報酬として分配します。 基本的には議決権が高いFTSO Providerは価格情報提供での影響力が増して報酬を獲得しやすくなります。しかしながら議決権の上限は2.5%と定められているため、議決権の上限を超えたFTSO Providerを選ぶと1人あたりのデリゲーターに支払われるデリゲーション報酬が減ってしまう可能性もあります。 そのため、一概に「議決権割合が高ければ報酬が高くなる」「議決権割合が高ければ報酬が低くなる」とは言い切れませんが、議決権割合がプロバイダー選択の1つの基準となることは間違いないでしょう。 選び方4:Flare Portalに既にインポートされているFTSO Providerを選ぶ 4つ目の選び方は「Flare Portalに既にインポートされているFTSO Providerを選ぶ」です。 FTSO Providerの中には、Flare Portalにインポートされていないプロバイダーも存在します。FTSO Providerを選ぶ際は、Flare Portalにインポート済みのFTSO Providerの中から選択することになるという点に留意しておきましょう。 受け取り可能なデリゲーション報酬の確認方法 デリゲーション報酬はデリゲートしたWFLRの枚数に応じて報酬額が確定し、1epoch(3.5日)ごとに積み上がります。受け取り可能なデリゲーション報酬は、FlareMetricsの「Check Rewards」にて確認が可能です。 Check Rewards | FlareMetricsにアクセスします。 MetaMaskのウォレットアドレスを入力し「Check」をクリックします。 受け取り可能なデリゲーション報酬が確認できます。(受け取り可能なデリゲーション報酬がない場合は、「No delegations founds」と表示されます) FLRエアドロップの分配スケジュール 初回のエアドロップで配布されなかった残り85%のFLRは、30日ごとに36カ月かけてWFLR(Wraped Flare)保有者に分配される予定です。初回の配布は日本時間で2023年3月17日21:00の予定です。エアドロップによるFLRの配布は配布日の過去23日間にランダムなスナップショットを3回とり、そこでのWFLR保有量に基づいて分配量が決定されます。 エアドロップによるFLRの受け取りを希望する方は、Flare Portal上でFLRをラップしてWFLRにし、各エアドロップ配布日から起算して67日以内にClaimする必要があります。(ただし、エアドロップによるFLRの受け取りはデリゲートをしなくても行えます。) Flare Portal上でFLRをラップしてWFLRにし、デリゲーションをしてClaimを行った方は、エアドロップによるFLRの受け取りに加えデリゲーション報酬も受け取ることができます。なお、デリゲーション報酬発生日から起算して90日以内にClaimされなかったエアドロップ配布分のFLRおよびデリゲーション報酬はバーンされてしまい、受け取れなくなってしまうため、注意しましょう。 また、エアドロップによるFLRの配布は次のスケジュールで行われる予定です。 世界標準時日本時間 1回目2023/3/17 12:002023/3/17 21:00 2回目2023/4/16 12:002023/4/16 21:00 3回目2023/5/16 12:002023/5/16 21:00 4回目2023/6/15 12:002023/6/15 21:00 5回目2023/7/15 12:002023/7/15 21:00 6回目2023/8/14 12:002023/8/14 21:00 7回目2023/9/13 12:002023/9/13 21:00 8回目2023/10/13 12:002023/10/13 21:00 9回目2023/11/12 12:002023/11/12 21:00 10回目2023/12/12 12:002023/12/12 21:00 11回目2024/1/11 12:002024/1/11 21:00 12回目2024/2/10 12:002024/2/10 21:00 13回目2024/3/11 12:002024/3/11 21:00 14回目2024/4/10 12:002024/4/10 21:00 15回目2024/5/10 12:002024/5/10 21:00 16回目2024/6/9 12:002024/6/9 21:00 17回目2024/7/9 12:002024/7/9 21:00 18回目2024/8/8 12:002024/8/8 21:00 19回目2024/9/7 12:002024/9/7 21:00 20回目2024/10/7 12:002024/10/7 21:00 21回目2024/11/6 12:002024/11/6 21:00 22回目2024/12/6 12:002024/12/6 21:00 23回目2025/1/5 12:002025/1/5 21:00 24回目2025/2/4 12:002025/2/4 21:00 25回目2025/3/6 12:002025/3/6 21:00 26回目2025/4/5 12:002025/4/5 21:00 27回目2025/5/5 12:002025/5/5 21:00 28回目2025/6/4 12:002025/6/4 21:00 29回目2025/7/4 12:002025/7/4 21:00 30回目2025/8/3 12:002025/8/3 21:00 31回目2025/9/2 12:002025/9/2 21:00 32回目2025/10/2 12:002025/10/2 21:00 33回目2025/11/1 12:002025/11/1 21:00 34回目2025/12/1 12:002025/12/1 21:00 35回目2025/12/31 12:002025/12/31 21:00 36回目2026/1/30 12:002026/1/30 21:00 WFLRの取得およびデリゲーションを行う際の注意点 WFLRの取得及びデリゲーションを行う際の注意点としては、次の3つがあげられます。 FLRをラップするときは使用するガス代以上のFLRを必ず残しておく エアドロップで配布されたFLRは、各エアドロップ配布日から起算して67日以内にClaimする デリゲーション報酬で分配されたFLRは、デリゲーション報酬発生日から起算して90日以内にClaimする 1つずつ解説していきます。 注意点1:FLRをラップするときは使用するガス代以上のFLRを必ず残しておく FLRをラップしてWFLRにするときは「使用するガス代以上のFLRを必ず残しておく」ことを注意しましょう。なぜなら、Flare Portal上で行うWrapやClaimなどのトランザクションには必ずガス代と呼ばれる手数料が発生するためです。この手数料はFLRで支払う必要があるため、保有している全てのFLRをWFLRにしてしまった場合、トランザクションが実行できなくなってしまいます。 WFLRはFlare Portal上でUnwrapすることによってFLRにすることが可能です。ただしWFLRをUnwrapしてFLRにするトランザクションにもガス代を支払う必要があるため注意が必要です。 注意点2:アドロップで配布されたFLRは、各エアドロップ配布日から起算して67日以内にClaimする エアドロップによって分配されたFLRは「必ず各エアドロップ配布日から起算して67日以内にClaimする」ようにしましょう。なぜなら、各エアドロップ配布日から起算して67日以内にClaimされなかったFLRはバーンされてしまい、受け取れなくなってしまうためです。 注意点3:デリゲーション報酬として分配されたFLRはデリゲーション報酬発生日から起算して90日以内にClaimする デリゲーション報酬として分配されたFLRは、「必ずデリゲーション報酬発生日から起算して90日以内にClaimする」ようにしましょう。なぜなら、デリゲーション報酬発生日から起算して90日以内にClaimされなかったFLRはバーンされてしまい、受け取れなくなってしまうためです。 Coincheckの無料登録はこちら よくある質問 Q1. 暗号資産のデリゲーションとは何ですか? A.暗号資産(仮想通貨)のデリゲーションとは、暗号資産を決められたネットワークに預けることで、預けている期間に応じて一定の報酬を獲得できる仕組みのことです。また、デリゲーションによって獲得される報酬のことを、デリゲーション報酬(委任報酬)と呼びます Q2. PCを使ってデリゲーション報酬の受け取りはできますか? A. PCを使ってデリゲーション報酬を受け取ることは可能です。具体的な手順についてはこちらをご覧ください。 Q3. スマホを使ってデリゲーション報酬の受け取りはできますか? A. スマホを使ってデリゲーション報酬を受け取ることは可能です。具体的な手順についてはこちらをご覧ください。 Q4.FTSO Providerの選び方を教えてください。 A. FTSO Providerを選ぶ際は、次のような基準が参考になります 選び方1:デリゲーション報酬利率(Reward Rate)で選ぶ 選び方2:手数料(Fee)で選ぶ 選び方3:議決権(Vote Power)で選ぶ 選び方4:Flare Portalに既にインポートされているFTSO Providerを選ぶ Q5.受け取り可能なデリゲーション報酬を確認するにはどうすればいいですか? A.受け取り可能なデリゲーション報酬は、FlareMetricsの「Check Rewards」にて確認が可能です。 Q6.FLRのエアドロップのスケジュールを教えてください。 A.初回のエアドロップで配布されなかった残り85%のFLRは、30日ごとに36カ月かけてWFLR(Wraped Flare)保有者に分配される予定です。初回の配布は日本時間で2023年3月17日21:00の予定です。エアドロップによるFLRの配布は配布日の過去23日間にランダムなスナップショットを3回とり、そこでのWFLR保有量に基づいて分配量が決定されます。 Q7.WFLRの取得及びデリゲーションを行う際の注意点はありますか? A.WFLRの取得及びデリゲーションを行う際の注意点としては、次の3つがあげられます。 FLRをラップするときは使用するガス代以上のFLRを必ず残しておく エアドロップで配布されたFLRは、各エアドロップ配布日から起算して67日以内にClaimする デリゲーション報酬で分配されたFLRは、デリゲーション報酬発生日から起算して90日以内にClaimする ※本記事は暗号資産への投資の推奨や助言を行うものではありません ※本記事に記載された内容は各個人の判断で行うものとし、いかなる損害も当社は補償しません。 ※デリゲーション報酬の受け取り方の詳細な情報については「FTSO Delegation - Technical Documentation」をご参照ください
チリーズ(Chiliz)は、プロスポーツクラブの公式ファントークンを取引できる「Socios.com」や「Chiliz Exchange」などのサービスを提供しているブロックチェーンプラットフォームです。 そして、上記のプラットフォームを利用する際に使用されるのが暗号資産の「CHZトークン」です。CHZは、「Socios.com」や「Chiliz Exchange」でファントークンを購入する際などに使用されます。 この記事では、2023年4月26日にCoincheckで取り扱いが開始されたチリーズ(CHZ)について解説していきます。暗号資産チリーズ(CHZ)の取引に興味をお持ちの方は、ぜひご覧ください。 Coincheckの無料登録はこちら 目次 チリーズ(Chiliz/CHZ)とは ファントークンとは Socios.comとは Chiliz Exchangeとは チリーズ(Chiliz/CHZ)の4つの特徴・メリット ファントークンの購入に使用できる 「トークンハント」で暗号資産を増やせる クレジットカードで購入できる 環境に優しい「PoA(Proof of Authority)」を採用している チリーズ(Chiliz/CHZ)の価格推移【チャート解説】 【2021年3月】取引所上場&アメリカ進出報道で一時95円まで急騰 【2021年11月】NFL、MLS所属チームと提携で60円台まで回復 【2022年〜2023年3月】市場低迷で10円台まで下落 チリーズ(Chiliz/CHZ)の将来性・今後の動向 提携先チームの拡大による知名度の上昇 アメリカ市場への進出 楽天ヨーロッパとの提携 Coincheckでチリーズ(Chiliz/CHZ)を購入する方法 スマホアプリでチリーズ(CHZ)を購入する方法 パソコンでチリーズ(CHZ)を購入する方法 取引所でチリーズ(CHZ)を購入する方法 チリーズ(Chiliz/CHZ)に関するQ&A まとめ チリーズ(Chiliz/CHZ)とは チリーズ(Chiliz)は、プロスポーツチームがファントークンの発行と販売ができるプラットフォーム「Socios.com」や、スポーツクラブのファントークンを取引できる「Chiliz Exchange」などのサービスを提供しているブロックチェーンプラットフォームです。 そして、ユーザーがチリーズのエコシステムを利用する際に使用されるのが、暗号資産の「CHZトークン」です。CHZは、Socios.comやChiliz Exchangeでのファントークンの購入に唯一使用できる暗号資産です。 通貨名 チリーズ(Chiliz) ティッカーシンボル CHZ 発行上限枚数 8,888,888,888 枚 コンセンサスアルゴリズム PoA(Proof of Authority) 価格(2023年3月29日時点) 約15円 時価総額ランキング(2023年3月29日時点) 61位 ※CoinMarketCap調べ ICO価格 約3.5円 過去最高値 95.77円(2021年3月) 公式サイト https://www.chiliz.com/ ファントークンとは ファントークンとは、各スポーツチームが「Socios.com」などを通じて独自に発行・販売するトークンです。 例えばサッカーのラ・リーガ(スペイン)に所属するFCバルセロナの場合、「BAR(FC Barcelona Fan Token)」というファントークンを発行しており、ユーザーはSocios.comやChiliz Exchangeを通じてBARを購入することができます。 引用:Socios.com ユーザーはファントークンを購入することで、チームの運営に関わる投票(ユニフォームのデザインを決める投票、試合中に流れる曲を決める投票など)や、ファン向け機能の使用権利などを得ることができます。 また、ファントークンはChilizチェーン上に構築されたデジタル資産であり、マーケットプレイスでの需給関係によって日々価格が変動します。なお、購入したファントークンはSocios.comやChiliz Exchangeを通じていつでもチリーズ(CHZ)と交換することが可能です。 なお2023年3月時点では、Socios.comとChiliz Exchangeでは、イタリアのセリエAやイギリスのプレミアリーグ、スペインのラ・リーガなど、ヨーロッパのプロサッカーチームのファントークンを中心に取り扱っています。 Socios.comとは 引用:Socios.com Socios.comは、ブロックチェーンを活用することでプロスポーツチームがファントークンを発行し、ユーザーに販売できるプラットフォームです。 ユーザーはアプリをダウンロードし、アプリ内でチリーズ(CHZ)を購入することで、CHZを希望するチームのファントークンと交換することができます。なお、Socios.comでCHZを購入する際には、VisaやMasterCardなどのクレジットカードやApple Payなどの決済サービスを使用することができます。 2023年3月時点では、Socios.comではFCバルセロナ、パリ・サンジェルマン、ACミラン、マンチェスター・シティなど世界中の70以上のクラブチームのファントークンを取り扱っています。 Chiliz Exchangeとは 引用:Chiliz.net Chiliz Exchangeは、暗号資産の取引所と同じようにファントークンの売買ができるサービスです。Socios.comと同様に、ファントークンの取引にはチリーズトークン(CHZ)が使用されます。 ユーザーはまず、ビットコイン(BTC)やステーブルコインのテザー(USDT)を使ってCHZを購入します。そして、購入したいファントークンをCHZと交換します。2023年3月時点では、Chiliz Exchangeでは73のクラブチームのファントークンを取引することができます。 Coincheckの無料登録はこちら チリーズ(Chiliz/CHZ)の4つの特徴・メリット チリーズの特徴・メリットとしては、以下の4つが挙げられます。 ファントークンの購入に使用できる「トークンハント」で暗号資産を増やせるクレジットカードで購入できる環境に優しい「PoA(Proof of Authority)」を採用している それぞれ詳しく見ていきましょう。 ファントークンの購入に使用できる 前述したように、チリーズはスポーツクラブのファントークンを取引できる「Socios.com」と「Chiliz Exchange」という2つのサービスを展開しています。 そして、チリーズトークン(CHZ)は両サービスにおけるファントークンの購入に唯一使用できる暗号資産となっています。Socios.comとChiliz Exchangeを利用するユーザーはまずCHZを購入し、それを希望するファントークンと交換する形で取引を行います。つまり、両サービスを利用するユーザーが増えるほど、プラットフォーム内で使用されるCHZの需要も高まるという仕組みになっているのです。 まず、この唯一性をCHZのメリットとして挙げることができます。 「トークンハント」で暗号資産を増やせる 引用:Socios.com トークンハントは、Socios.comアプリで利用することができるAR(拡張現実)を用いたサービスです。ユーザーはトークンハントを使うことで、チリーズ(CHZ)とファントークンを無料で獲得することができます。 トークンハントを起動すると、位置情報技術によりスマホ画面に今自分がいる周辺のマップと、いくつかのマークが表示されます。ユーザーはゲーム感覚でそのマークをタップすることで、CHZやファントークンを獲得することができます。 クレジットカードで購入できる チリーズが運営するSocios.comでは、VisaやMasterCardなどのクレジットカードやApple Payなどの決済サービスを利用してCHZを購入することができます。 ビットコイン(BTC)などの暗号資産と交換する必要がなく、オンラインショップで買い物をするようにクレジットカードでCHZを購入できるので、Socios.comのユーザーは暗号資産取引所に口座を開設せずにCHZやファントークンの取引ができます。 環境に優しい「PoA(Proof of Authority)」を採用している チリーズは、コンセンサスアルゴリズムに「PoA(Proof of Authority)」を採用しています。 「権威による証明」を意味するPoAは、ビットコインなどが採用しているPoW(Proof of Work)のようにマイニングを必要としません。大量の電力を必要とするPoWは地球温暖化を促進するため、環境面を問題視する声が各方面から上がっています。 その点、マイニングを必要としないPoAを採用しているチリーズは、環境に配慮した取り組みを重視する現代のトレンドに合ったプラットフォームと言えるでしょう。 チリーズ(Chiliz/CHZ)の価格推移【チャート解説】 チリーズ(CHZ)のICO価格は、約3.5円でした。2023年3月29日時点の価格は約15円なので、わずか数年でチリーズは4倍以上も値上がりしていることになります。なお、2021年3月にはこれまでの最高値である95.77円を記録しています。 ここでは、これまでのチリーズの価格推移をチャート画像とともに振り返っていきます。 【2021年3月】取引所上場&アメリカ進出報道で一時95円まで急騰 引用:CoinGecko リリースされたばかりの2019年〜2021年初旬までは、チリーズの価格は常に1円〜2円程度で推移していました。 しかし、2021年3月に以下の2つの出来事があり、チリーズの価格は高騰します。 ①複数の取引所に上場②アメリカ市場への進出を発表 まず①に関しては、3月1日にHitBTC、Changelly、Bitcoin.com Exchangeに新規上場したことで通貨としての流動性が増し、これまで以上に多くのユーザーがチリーズを取引できるようになりました。 また②に関しては、それまでヨーロッパ市場で事業を展開していたチリーズがニューヨークにオフィスを新設し、アメリカ市場への進出を計画していることが3月2日のロイターの報道によって明らかになりました。 これらの出来事が価格に対してプラスに働き、2月28日に5円台だったチリーズは、3月4日には一気に9円台まで上昇します。3月13日にはそれからさらに急騰し、これまでの最高値である95.77円を記録します。 【2021年11月】NFL、MLS所属チームと提携で60円台まで回復 引用:CoinGecko アメリカ進出の発表などで大幅に値上がりしたチリーズでしたが、2021年の5月下旬になると一転して価格が下落し始めます。そのまま回復することなく同年10月まで20円〜30円台を往来していたチリーズは、11月になると再び高騰します。 11月半ばには、Socios.comがNFLに所属する「ニューイングランド・ペイトリオッツ」と、MLSに所属する「ニューイングランド・レボリューション」の2チームとパートナーシップを締結したことを発表します。 引用:Twitter(@socios) このニュースを受けて、10月後半に30円台だったチリーズの価格は、11月15日には63円台まで上昇します。 【2022年〜2023年3月】市場低迷で10円台まで下落 引用:CoinGecko 2022年になると、市場全体の低迷に影響を受ける形でチリーズの価格も下落し、2022年8月まで10円台前半〜30円台のレンジで軟調に推移していきます。 9月になるとDMM Bitcoinが国内初となる取り扱いを開始したことなどもあり、チリーズの価格は40円台手前まで回復します。しかし、11月下旬になると再び暗転し、年末には13円台まで下落します。 2023年になっても好材料がない状態は続き、10円台の壁をなかなか突破することができないチリーズの価格は、2023年3月29日時点で、約15円となっています。 「チリーズの価格は今後どうなっていくのか?」 次の章では、チリーズの将来性・今後を左右する重要なポイントについて解説していきます。 チリーズ(Chiliz/CHZ)の将来性・今後の動向 チリーズの将来性を占う上で重要なポイントとしては、主に以下の3つがあります。 提携先チームの拡大による知名度の上昇アメリカ市場への進出楽天ヨーロッパとの提携 それぞれ詳しく見ていきましょう。 提携先チームの拡大による知名度の上昇 1つ目のポイントは、「提携先チームの拡大によってChilizの知名度が上昇する可能性がある」です。 チリーズは、スポーツクラブのファントークンの発行・販売を主軸とするプラットフォームです。したがって、チリーズの将来性については、Chilizプラットフォームに参入するスポーツチームの増減に影響を受けることになります。 2023年3月時点で、チリーズは150以上のスポーツチームと提携しています。今後チリーズがより多くのチームと提携をしていけば、各チームのサポーターがファントークンを買うためにChilizプラットフォームを利用し、それに伴いネイティブトークンである「CHZ」の需要も高まることが考えられます。 【チリーズが提携している主なスポーツチーム(2023年3月時点)】 サッカー(ヨーロッパリーグ) FCバルセロナ、パリ・サンジェルマンFC、ユヴェントスFC など バスケットボール(NBA) フィラデルフィア・セブンティシクサーズ、ボストン・セルティックス、オーランド・マジック など アメリカンフットボール(NFL) アトランタ・ファルコンズ、ボルチモア・レイブンズ など アイスホッケー(NHL) ニューヨーク・アイランダース、ワシントン・キャピタルズ など 格闘技(総合格闘技団体) UFC、PFL ゲーム(eスポーツチーム) Natus Vincere、Team Vitality など アメリカ市場への進出 2つ目のポイントは、「アメリカ市場への進出」です。 2021年3月、それまでヨーロッパのマーケットを主戦場としていたチリーズが、アメリカ市場への進出を計画していることがロイターの報道によって明らかになりました。 具体的な内容としては、チリーズがニューヨークにオフィスを設立し、アメリカの5大スポーツリーグに関連したファントークンをリリースするために、5,000万ドルの投資を行うというものでした。 そしてこの活動が功を奏して、チリーズはNBA、NFL、NHL、MLSなどのアメリカのプロスポーツリーグに所属する複数のチームと提携することに成功しました。今後さらに他のチームとも提携を重ねていき、取り扱うファントークンの種類が増えれば、各チームのサポーターが新たな購入者となり、プラットフォームを利用するユーザーが増加することが予想されます。 参考:Soccer-Blockchain sports firm Chiliz to invest $50 million in U.S expansion | Reuters 楽天ヨーロッパとの提携 3つ目のポイントは、「楽天ヨーロッパとの提携」です。 2021年4月、チリーズは楽天ヨーロッパと事業提携を締結したことを発表しました。 これによりイギリス、ドイツ、スペインの居住者は、チリーズが取り扱う一部のファントークンを楽天ポイントを使用して購入することが可能になりました。 こうした提携を重ねてプラットフォームとしての利便性を向上させていくことは、新規ユーザーを獲得するための重要な施策と言えるでしょう。 ※本記事はチリーズ(CHZ)の価格上昇を保証するものではありません。投資はご自身の判断と責任において行ってください。 Coincheckでチリーズ(Chiliz/CHZ)を購入する方法 Coincheckでは、2023年4月26日よりチリーズ(CHZ)の取り扱いを開始しました。 Coincheckでチリーズを購入する方法には、以下の2種類があります。 スマホアプリで購入するパソコンで購入する 以下で、それぞれの購入方法をご紹介します。 Coincheckアプリを無料ダウンロードする スマホアプリでチリーズ(CHZ)を購入する方法 最初に、Coincheckのスマホアプリを使ってチリーズ(CHZ)を購入する方法を紹介します。具体的な手順は以下の通りです。 1.画面下メニューの「販売所」をタップする2.表示されたコインの中から「CHZ(チリーズ)」をタップする3.「購入」をタップする4.購入金額を入力し、「日本円でCHZを購入」→「購入」をタップする スマホアプリを使えば、時間や場所を問わずわずかこれだけの操作で取引ができます。 ※Coincheckアプリのダウンロードはこちらから。 パソコンでチリーズ(CHZ)を購入する方法 パソコンでチリーズ(CHZ)を購入する際の手順は、以下の通りです。 1.Coincheckにログインし、販売所(購入)ページに移動する2.画面に表示されている銘柄の中から「CHZ」を選択する3.購入する数量を入力し、交換する通貨を選択する4.購入金額を確認し、「購入する」をクリックする パソコンを使う場合でも、スマホアプリと同じく簡単な操作で取引をすることができます。パソコンはスマホよりも画面が大きく、見やすいのが魅力です。 ※なお、当社にチリーズ(CHZ)を入金・送金される場合は、Ethereumネットワーク上のERC20をご利用ください。異なるネットワークから送られた場合は通貨が失われる可能性がありますのでご注意ください。 詳しくはこちらをご参照ください。 取引所でチリーズ(CHZ)を購入する方法 Coincheck取引所での売買は、ブラウザから利用することができます。取引所での購入方法は以下の記事で詳しく解説しているので、興味がある方はぜひご覧ください。 ※チリーズ(CHZ)の取引所での取扱い開始予定は10月下旬です。 Coincheck取引所の使い方!パレットトークン(PLT)の売買方法を解説! Coincheck チリーズ(Chiliz/CHZ)に関するQ&A チリーズ(CHZ)に関するよくある疑問を、Q&A形式でご紹介します。 Q.チリーズとは何ですか? チリーズ(Chiliz)は、プロスポーツクラブの公式ファントークンを取引できる「Socios.com」や「Chiliz Exchange」などのサービスを提供しているブロックチェーンプラットフォームです。 そして、上記のプラットフォームを利用する際に使用されるのが暗号資産の「CHZトークン」です。CHZは、Socios.comやChiliz Exchangeでのファントークンの購入に唯一使用できる暗号資産です。 Q.チリーズの特徴・メリットを教えてください。 チリーズの特徴・メリットとしては、以下の4つが挙げられます。 ファントークンの購入に使用できる 「トークンハント」で暗号資産を増やせる クレジットカードで購入できる 環境に優しい「PoA(Proof of Authority)」を採用している Q.チリーズのICO価格と過去最高値はいくらですか? ICO価格は約3.5円、過去最高値は95.77円(2021年3月)です。 Coincheckの無料登録はこちら まとめ チリーズの特徴、価格推移、買い方などについて解説してきましたが、いかがだったでしょうか。 チリーズは、スポーツクラブのファントークンの発行・販売をメインに行っており、チリーズおよび暗号資産CHZの将来性は、プラットフォームを利用するユーザー数の増減に大きく左右されます。 そのため、チリーズが今後さらに成長していけるかどうかは、どれだけ多くのチームと提携を結び、ファントークンの種類を増やせていけるかが重要なポイントになります。 2023年3月時点で、チリーズは日本のプロスポーツチームのファントークンを取り扱っていません。今後、日本をはじめアジア圏のスポーツチームとも提携を結び、トークン販売を展開していければ、アジアという巨大なマーケットを通じてさらに多くのユーザーを獲得し、プラットフォームとして成長していく可能性は十分あるでしょう。 ※本記事はチリーズ(CHZ)の価格上昇を保証するものではありません。投資はご自身の判断と責任において行ってください。
暗号資産、NFT、メタバース、DAOといった、様々なバズワードが生み出されている昨今のブロックチェーン業界。 しかしながら、そのような言葉を凌駕する勢いで業界内外に認知を得ている言葉があります。それが『Web3.0』です。Web3.0とは、ブロックチェーンやその応用技術によって実現する「次世代の分散型インターネット」のことです。 このような情勢において、Web3.0に関連する銘柄を探し投資をしようという動機が生まれるのは自然な流れでしょう。 本記事では今注目すべき暗号資産(仮想通貨)のWeb3.0関連銘柄について、その一般的な特徴や将来性、具体的な銘柄リストまでを紹介していきます。 Coincheckの無料登録はこちら 目次 Web3.0とは Web3.0とWeb2.0 Web3.0と暗号資産の関係性 Web3.0銘柄の特徴 プラットフォームにおける取引手数料の支払手段 プロジェクトが提供しているサービスや機能の利用 プロジェクトの運営方針の決定に関与する権利 ステーキングの利用 Web3.0銘柄の選び方 プロジェクトの注目度 銘柄の時価総額 有名企業との提携 開発陣の経歴 ホワイトペーパーの充実度 トークンエコノミクスの妥当性 Web3.0銘柄 BAT DOT ENS IOST ETH ASTR FIL JASMY Web3.0銘柄の将来性 政府による推進 大手企業によるWeb3.0事業の推進 Web3.0銘柄の購入方法 ステップ①Coincheckへの口座開設を行う ステップ②日本円を入金する ステップ③投資したいWeb3.0銘柄を選び、購入する まとめ Web3.0とは 具体的な解説に入る前に、Web3.0という概念について軽くおさらいしましょう。 端的に言うとWeb3.0とは、ブロックチェーンやP2P(Peer to Peer)などの技術を活用することで、現在のインターネットを中央集権的な環境から分散的な環境へ昇華すること、またはそのような昇華を実現しようとする気運を指す言葉です。 Web3.0の概念は発展途上であるため、今後の技術進歩によってはWeb3.0の概念が変わる可能性があります。そのため、Web3.0を深く理解するためには、NFTやDAOといったのWeb3.0における重要キーワードの最新情報を常に仕入れ、知識をアップデートし続ける姿勢が重要です。 WEB3.0とは?暗号資産の関係と銘柄やメリット・デメリットを解説 Coincheck Web3.0とWeb2.0 現在私たちが使用しているインターネットは、GoogleやAmazonを代表とするアメリカの巨大IT企業群が多くの領域を占めている状況にあります。 そのため、サイトの閲覧履歴や商品の購入情報といった一部個人情報にあたるデータがプラットフォームを提供している企業に集まり、サイバー攻撃を受けた際の流出リスクやセキュリティ問題、個人情報を含むデータの適性利用への疑念などが発生しています。 他にも、サービス利用時や決済時に発生するプラットフォーム、あるいは決済代行会社への手数料など、Web2.0と言われる現在では、巨大企業であるプラットフォーマーが実質的にあらゆる面で優遇される仕組みが構築されています。 Web3.0の推進は、このような巨大企業による中央集権的な支配を打破すべく運動が進められている側面もあります。 加えて、上述したようなこれまでのインターネットの環境を『Web2.0』として、Web3.0と比較する事例もあります。 引用:note - Web3.0を理解するために vol.1 上の画像は、Web1.0からWeb3.0までのインターネットの変遷を描いたものです。 上図ではWeb2.0とWeb3.0の相違点として、信頼(trust)の有無が挙げられています。Web2.0はインターネットのあらゆる場面において(企業による)信頼が必要でしたが、Web3.0は『信頼が検証可能である』(trust verifiable)ということです。 『検証可能である』とは、確認しようと思えば誰もが(データや取引の正当性を)確認可能であるということを意味します。 Web3.0の文脈における分散化についての議論は多種多様ですが、ブロックチェーンの技術的な側面から考えると『分散化とはインターネットの参加者全員が検証可能性を持つこと』、言い換えるならば、『インターネットにおける秘匿されたシステムや機構(ブラックボックス)を限りなく減らしていく運動』と言えるでしょう。 以上、Web3.0とWeb2.0について叙述してきましたが、全体観としては『Web2.0の世界観において一部の巨大IT企業に一極集中で管理されていたデータや取引を、Web3.0の世界観の下に、インターネットを利用しているユーザー全員で分散的に管理しましょう。』という方向を目指し、技術進歩している段階であるということを認識いただければ問題ないと思います。 Web3.0と暗号資産の関係性 Web3.0の世界観を構築するためには、トークン(暗号資産)が必要です。なぜならば、トークンを用いてエコシステムを構築することが、プロジェクトの恒久的な運営や維持、方向性の決定に繋がるからです。 トークンには代替性トークン(Fungible Token、いわゆる仮想通貨)と、非代替性トークン(Non-Fungible Token、いわゆるNFT)という2種類のトークンが存在します。ちなみに、代替性トークンはファンジブルトークンもしくはFTと略して呼ばれることが多いです。 Web3.0のプロジェクトは、主に運営維持のためのインセンティブとしてFTを発行し、当該プロジェクトのユーザーやコミュニティに配布します。 FTは主にガバナンスへの参加権としての使用や、プロジェクトが提供するサービスへの支払い手段として利用されることが多いです。さらに、そのような決済や送金の際にFTを用いることで、いままで銀行や巨大IT企業に支払っていた中間マージンの圧縮を狙っています。 NFTに関しては、プロジェクトの特色によってインセンティブとして発行されるケースとされないケースがあります。 FTとNFTは、当該プロジェクトのトークン設計(トークンエコノミクス)によって具体的な使用用途が異なっています。本記事においても、Web3.0銘柄の選ぶ際の指標としてトークンエコノミクスを挙げておりますので、詳細が知りたいかたはコチラをご覧いただけますと幸いです。 なお、プロジェクトの発展や将来の期待感に繋がる情報(ファンダメンタルズ)が、トークン(FTおよびNFT)の価格変動に寄与する可能性があるので、投資目的でFTやNFTの購入を行う場合は将来性なども十分に考慮したほうが良いでしょう。 Web3.0銘柄の特徴 Web3.0銘柄の大まかな特徴としては、主に以下の4点が挙げられます。 プラットフォームにおける取引手数料の支払手段 プロジェクトが提供しているサービスや機能の利用 プロジェクトの運営方針の決定に関与する権利 ステーキングの利用 以下より、それぞれの特徴について解説していきます。 プラットフォームにおける取引手数料の支払手段 Web3.0銘柄の最も一般的な特徴として挙げられるのは、プラットフォームやブロックチェーンを利用する際の手数料の支払手段として存在している点です。 ブロックチェーンを利用する際には、多くの場合取引手数料(トランザクション手数料とも呼ばれます)を支払わなければなりません。 プロジェクトが提供しているサービスや機能の利用 Web3.0銘柄は特定のサービスや機能を利用する際にも使用することが可能です。 具体例として挙げられるのは、BATとFILというトークンです。 BAT(Basic Attention Token)は、分散型のWebブラウザである『brave』で利用されるネイティブトークンであり、Braveブラウザ上で表示される広告を閲覧することで獲得できます。BATは投げ銭に使用することができ、BATを通してWebサイトの運営者やクリエイターに対する支援活動を行うことができます。 FILは、Filecoin(ファイルコイン)という分散型データストレージプラットフォーム上で使用されるトークンです。FILを使用することで、分散型データストレージへのデータの保存および取り出しが可能となっています。 プロジェクトの運営方針の決定に関与する権利 Web3.0関連のプロジェクト(プロトコル)やDAO(分散型自律組織)における運営方針の決定は、往々にしてトークンを用いて行われます。このような意思決定プロセスのことを総称してガバナンスと呼びます。 一般的には、Web3.0プロジェクトが開発・運営するプラットフォームにまつわる何らかのアップデート内容について、トークン保有量に応じてガバナンスへの影響力が強まっていく仕組みになっています。 現実世界における株式会社のように、一定数以上の株式を保有している人に対して株主総会の場で議決権を与える仕組みだと認識すると分かりやすいと思います。 なお銘柄によっては、ガバナンスへの参加機能とプラットフォームにおける取引手数料の支払手段の機能を兼任している銘柄も存在しています。(イーサリアムのETHやPolkadotのDOTはこの例に当てはまります) ステーキングの利用 特定のWeb3.0銘柄に関連するプロジェクトでは、ステーキング機能を提供している場合があります。 こういった場合は、Web3.0銘柄(トークン)をステーキングしておくことで、当該トークンの保有量を少しずつ増やしていくことが可能です。 具体例としては、イーサリアムが提供しているステーキング機能が挙げられます。 イーサリアムでは32ETH(2022年12月時点で約500万円)を所有している個人あるいは団体が、所有しているETHをステーキングすることで報酬を獲得できる機能があります。 また、32ETH未満でも暗号資産取引所が提供しているステーキングサービス、およびDeFi(分散型金融)プラットフォームなどが提供している流動性ステーキングの機能を活用することでETHの保有量を増やすことが可能です。 参考:イーサリアム公式サイト - ETHのステーキング方法 Coincheckの無料登録はこちら Web3.0銘柄の選び方 Web3.0銘柄に投資をすることを決めたら、次に銘柄の選定基準を意識しなければなりません。本項では、投資を行う際に考慮すべき要素をお伝えいたします。 その要素とは主に以下の6点です。 プロジェクトの注目度 銘柄の時価総額 有名企業との提携 開発陣の経歴 ホワイトペーパーの充実度 トークンエコノミクスの妥当性 以下より、各要素に関する詳細を解説していきます。 プロジェクトの注目度 最も重要な指標は、投資を検討しているWeb3.0銘柄に関連するプロジェクトの注目度です。 投資を検討しているプロジェクトの世間的な注目度を見ておくことで、投資に値するプロジェクトなのかどうかを感覚的に判断できると思います。 注目度を観測する手法は枚挙にいとまがなく、具体的にはDiscordコミュニティの盛り上がり具合や、Twitter上で当該プロジェクトについて言及している人がいるか、英語以外のコミュニティ(日本公式Twitterやアンバサダー)が存在しているか、などが挙げられます プロジェクトが積極的にマーケティング戦略を打ち出しているかどうかも考慮すると良いでしょう。具体的な例としては、後述する分散型のウェブブラウザであるBraveが挙げられます。 Braveは2020年9月に、YouTubeおよびテレビで放送するCMを発表しています。 引用元:YouTube - 【公式】自分で選べるブラウザ Brave | 次世代高速ブラウザBrave TV CM動画 銘柄の時価総額 Web3.0銘柄を選ぶ際の指標として、トークンの時価総額を挙げることができます。 トークンの時価総額とは、「トークンの総発行量 × 1トークンの値段」で計算される指標です。 ざっくりとした認識として、時価総額が大きいトークンほど安全性が高く有名、時価総額が小さいトークンほど安全性に懸念があり有名ではない、と言えます。 初めてWeb3.0銘柄を購入する場合は時価総額が大きいトークンを購入し、ある程度の目利きができるようになったら時価総額が小さいトークンにもチャレンジしてみる、という流れがよいかと思います。 有名企業との提携 有名企業との提携事例が多いプロジェクトは有望であると言えます。 なぜならば、提携事例が多いということはそれだけ多くの企業にとって当該プロジェクトとの提携が魅力的に映ったという事実の裏返しだと考えられるからです。 Web3.0と既存ビジネスとの親和性は意見の分かれる議論ではあります。しかしながら事実として、IT企業を始め数多くの業態の企業とWeb3.0関連のプロジェクトが提携を結んでいる傾向にあるのは確かです。 以下に主要なWeb3.0プロジェクトと、その提携先を列挙した表を示しました。 Web3.0関連のプロジェクト名 提携先企業 Brave Binance、Gemini、bitFlyer Astar Network 日本マイクロソフト、NTTドコモ、博報堂、SMBC日興証券、アクセンチュア Filecoin EY、AMD 特に日本発のパブリックブロックチェーンの構築を掲げているAstar Networkは、数多くの日系大手企業との提携を推し進めています。 開発陣の経歴 Web3.0関係のプロジェクトを評価する際に最重要項目の一つとなるのは、当該プロジェクトに参画している開発陣の経歴だと考えられます。 プロジェクトの代表やエンジニア、デザイナー陣の経歴や実績を十分にチェックし、総合的に信頼に足るプロジェクトだと思えた段階で投資を行うとよいでしょう。 プロジェクトの開発陣の経歴は、当該プロジェクトの公式ホームページまたはホワイトペーパーに記載されていることが多いです。 ちなみに、分散型ウェブブラウザであるBraveの発起人はブレンダン・アイク氏という方で、世界的に著名なプログラミング言語であるJavaScriptの開発者として知られています。 以下はBrave公式サイトのメンバー紹介の項目ですが、一番左にブレンダン・アイク氏(Brendan Eich)が創設者&CEOとして紹介されていますね。 引用:Brave公式サイト - Braveについて このような経歴でなくとも、チームメンバーに有名企業での実務経験がある人がいれば信頼感が増すと言えます。 ホワイトペーパーの充実度 ホワイトペーパーを一言で説明するならば、暗号資産またはWeb3.0関連のプロジェクトの設計書である、と表すことが可能です。 ホワイトペーパーには、主に以下のような内容が盛り込まれています。 当該プロジェクトを通してどのような課題を解決するのか(当該プロジェクトの意義) どのようなエコシステムを構築してプロジェクトを成り立たせるのか 開発チームの経歴などの諸情報 株式を購入する際にはその株式を発行している会社のことを良く調べると思います。同じようにWeb3.0銘柄を購入する際には、当該プロジェクトのホワイトペーパーを読み込んでプロジェクトの概要を掴むことをおすすめします。 ただしホワイトペーパーは基本的に英語で書かれていて、かつ技術的な内容も含みます。英語がある程度読める自負のある人でなければ、読解する難易度は高いでしょう。 そのような時は、日本語のホワイトペーパーがあるか探してみるとよいでしょう。有志の方が日本語に翻訳したホワイトペーパーを公開している場合があります。 具体的には、イーサリアムのホワイトペーパーを日本語訳したものが挙げられます。 トークンエコノミクスの妥当性 トークンエコノミクスとは暗号資産業界における専門用語です。 トークンの作成と配布方法、需要と供給の関係性、ステークホルダーへのトークン配布割合、トークン量の削減(バーン)計画などをひっくるめた広義語です。 具体例として以下に、Astar Networkのトークン『ASTR』のステークホルダー別トークン配布割合をご紹介します。なお、このようなトークンの配布割合のことをトークンアロケーション(Token Allocation)と呼びます。 引用:Speaker Deck - [JP/日本語] Astar Introduction Slide 8ページ トークンエコノミクス全体の妥当性を評価するのは中級者以上でなければ中々難しいので、最初の内はトークンアロケーションを眺めてみるだけで良いと思います。 企業の財務諸表を比較するのと似たイメージで、似たようなコンセプトのWeb3.0プロジェクトをいくつかピックアップし、複数のプロジェクトのトークンアロケーションを比較してみるのが良いでしょう。 機関投資家や運営メンバー(上図では、『Institutional Investors』と『Team』)にどのくらいのトークンが渡っているのか、コミュニティにはどの程度トークンが流通しているのか(上図では、『Existing Users』や『Parachain Auctions』など)をざっくりと認識することで、プロジェクトとしてのトークンエコノミクス構築のスタンスが見えてくることがあります。 Web3.0銘柄 ここまでの解説で、おおまかなWeb3.0銘柄の特徴や選び方について理解いただけたと思います。 ここからは具体的にどんなWeb3.0銘柄が存在しているのかについて、当該Web3.0関連プロジェクトの特徴を交えながらトークンの特徴を解説していきたいと思います。 BAT 引用:Brave公式サイト - Brave Branding Assets ネイティブトークンの名前 BAT(Basic Attention Token) トークンの参考価格(2022年12月時点) 1BAT = 約20円 トークンの最大供給量 15億 BAT トークンの時価総額ランキング(2022年12月時点) 約80~100位 現在対応しているブロックチェーン イーサリアム、BNB Smart Chain、Gnosis Chain、Avalanche C-Chain、Solana ホワイトペーパー https://basicattentiontoken.org/static-assets/documents/BasicAttentionTokenWhitePaper-4.pdf 公式HP https://basicattentiontoken.org/ja/ BAT(Basic Attention Token)は、分散型のWebブラウザである『brave』で利用されるネイティブトークンです。 BraveはGoogle ChromeやFirefoxと同様のWebブラウザの一種です。広告ブロックやプライバシー保護機能の搭載によって注目を集めています。 BraveとBATには従来のネット広告ビジネスの在り方を変革する仕組みが施されており、ユーザーと広告主双方のメリットの拡大を実現しています。 BATはBrave上で広告を閲覧することで獲得可能であり、既存の広告モデルの問題を解決するためのトークンと説明されています。 ※なお、当社にBATを入金・送金される場合は、Ethereumネットワーク上のERC20をご利用ください。異なるネットワークから送られた場合は通貨が失われる可能性がありますのでご注意ください。 詳しくはこちらをご参照ください。 暗号資産が貯まるBraveブラウザの使い方や特徴、危険性の有無を解説 Coincheck 仮想通貨BAT(ベーシックアテンショントークン)とは?特徴や今後の将来性、購入方法を解説! Coincheck DOT 引用:Polkadot公式サイト - Brand Assets ネイティブトークンの名前 DOT(Polkadot) トークンの参考価格(2022年12月時点) 1DOT = 約600円 トークンの最大供給量 - トークンの時価総額ランキング(2022年12月時点) 約10~15位 現在対応しているブロックチェーン Polkadot (Relay-Chain)、BNB Smart Chain、HECO ホワイトペーパー https://polkadot.network/PolkaDotPaper.pdf 公式HP https://polkadot.network/ DOT(Polkadot、ポルカドット)は、Web3財団が開発を行っているPoS(Proof-of-Stake)系ブロックチェーンプロジェクトのネイティブトークンです。 Web3財団は、イーサリアムの共同創設者兼元CTOのGavin Wood氏を中心に結成されたWeb3.0の構築および推進を行っている団体です。 Polkadotは異なるブロックチェーン同士をつなぐことでブロックチェーンの世界を円滑化すること(相互運用性の向上)を目的として開発されています。 DOTはPolkadotというマルチチェーンプラットフォームのセキュリティを担保するためのトークンとなっています。 ※なお、当社にDOTを入金・送金される場合は、Polkadotネットワークをご利用ください。異なるネットワークから送られた場合は通貨が失われる可能性がありますのでご注意ください。 詳しくはこちらをご参照ください。 暗号資産ポルカドット(DOT)とは?Web3.0実現を目指すプラットフォームのトークンの特徴や将来性を解説 Coincheck ENS 引用:ENS公式サイト ネイティブトークンの名前 ENS(Ethereum Name Service) トークンの参考価格(2022年12月時点) 1ENS = 約1500円 トークンの最大供給量 1億ENS トークンの時価総額ランキング(2022年12月時点) 約100~150位 現在対応しているブロックチェーン イーサリアム、Solana ホワイトペーパー https://docs.ens.domains/ 公式HP https://ens.domains/ja/ ENSは、Ethereum Name Service(イーサリアム・ネーム・サービス)というサービスのガバナンストークンです。 Ethereum Name Serviceを簡単に言うと、自分のウォレット名を人間でも認識しやすいように加工してくれるサービスです。 イーサリアムは、通常0xから始まる42桁の英数字で構成されたアドレスを用いています。たとえば、0x1234abcdef……といったようなアドレスです。 このアドレスはETHの送金時やNFTの売買を行う際に使用しますが、42桁の英数字からなるアドレスを常時記憶しておくことは大変面倒だと思います。 ENSを使えば、42桁の英数字であるイーサリアムのアドレスを自分の好きな文字列に変換することが可能となります。 これがENSというサービスであり、そのガバナンストークンであるENSを用いることで、ENSというサービスの運営方針の決定に関与することが可能となります。 なお、ENSは自ら名付けたイーサリアムアドレスをNFTとして保存します。 ENS(Ethereum Name Service)がCoincheck NFTで取扱い開始! ドメイン取得方法や特徴は? Coincheck IOST 引用:PRTIMES - IOST/IOS Foundation Ltd. ネイティブトークンの名前 IOST トークンの参考価格(2022年12月時点) 1IOST = 約1円 トークンの最大供給量 900億IOST トークンの時価総額ランキング(2022年12月時点) 約100~150位 現在対応しているブロックチェーン IOST ホワイトペーパー https://www.securities.io/wp-content/uploads/2022/05/IOST.pdf 公式HP https://iost.io/ IOSTはInternet of Services Token(インターネット・オブ・サービス・トークン)の略称です。 IOSTは2018年1月にシンガポールのIOST財団によって立ち上げられ、ブロックチェーン技術が様々なサービスで活用されることを目指して開発が続けられています。 IOSTのユースケースとしては、主にIOSTブロックチェーンを利用する際のガス代が挙げられます。 イメージ的には、イーサリアムブロックチェーンにおけるETH(イーサ)がIOSTブロックチェーンにおけるIOSTと認識いただいて問題ありません。 2022年6月にIOST財団はWeb3.0ビジネスに特化したマーケティング会社『DeNet』と提携を発表し、DeNetが提供するサービスにIOSTを導入することが決定しました。 ※なお、当社にIOSTを入金・送金される場合は、IOSTネットワークをご利用ください。異なるネットワークから送られた場合は通貨が失われる可能性がありますのでご注意ください。 詳しくはこちらをご参照ください。 IOSTとは?メリットと購入方法、今後の将来性を解説! Coincheck ETH 引用:イーサリアム公式サイト ネイティブトークンの名前 ETH(イーサ) トークンの参考価格(2022年12月時点) 1ETH = 約160,000円 トークンの最大供給量 - トークンの時価総額ランキング(2022年12月時点) 2位 現在対応しているブロックチェーン イーサリアム、BNB Smart Chain、Solana、その他EVM対応チェーン ホワイトペーパー https://github.com/ethereum/wiki/wiki/White-Paper 公式HP https://ethereum.org/en/ ETH(イーサ、Ether)は、イーサリアムというブロックチェーンで使われるネイティブトークンです。 イーサリアムは2015年7月にリリースされたブロックチェーンで、Web3.0の文脈で議論されているDApps(分散型アプリケーション)やDeFi(分散型金融)の基盤となったブロックチェーンです。 イーサリアムはスマートコントラクトという機能を搭載することで、決済や価値の移動に特化したブロックチェーンであるBitcoinのブロックチェーンを進化させる形で開発されました。 ETHはイーサリアムのブロックチェーン上で何らかの取引を行う際に必要なトークンであり、主に取引手数料の支払いやNFTの購入の際に使用されます。 【初心者向け】イーサリアムとは?仕組みをわかりやすく解説! Coincheck ASTR 引用:Astar Network公式サイト ネイティブトークンの名前 ASTR(アスター) トークンの参考価格(2022年12月時点) 1ASTR = 約5円 トークンの最大供給量 - トークンの時価総額ランキング(2022年12月時点) 約100-150位 現在対応しているブロックチェーン Astar Network ホワイトペーパー https://docs.astar.network/ 公式HP https://astar.network/ ASTRとは、日本発のパブリックブロックチェーンであるAstar network(アスター・ネットワーク)上で使用されるネイティブトークンです。 Astar Networkは、Polkadot上に構築されたイーサリアムとの互換性を持つブロックチェーン(EVM互換のブロックチェーン)です。Astar Network上でDeFiやNFTプロジェクト、DAO(分散型自律組織)の構築が可能となっています。 Astar NetworkはBinance(バイナンス)やPolychain Capital(ポリチェーン・キャピタル)といったグローバル規模の暗号資産取引所およびベンチャーキャピタルから出資を受けているため、暗号資産やブロックチェーンの専門家から高く評価されていることが伺えます。 ASTRはAstar Network上で行われる取引に使用されるトークンです。イーサリアムブロックチェーンにおけるETH(イーサ)がAstar NetworkにおけるASTRと認識いただいて問題ありません。 FIL 引用:Filecoin公式サイト - Introducing the Filecoin Virtual Machine ネイティブトークンの名前 FIL(Filecoin) トークンの参考価格(2022年12月時点) 1FIL = 約400円 トークンの最大供給量 - トークンの時価総額ランキング(2022年12月時点) 約30-50位 現在対応しているブロックチェーン Filecoin network、BNB Smart Chain、HECO、Hoo Smart Chain ホワイトペーパー https://docs.filecoin.io/ 公式HP https://filecoin.io/ FILは、Filecoin(ファイルコイン)という分散型データストレージプラットフォーム上で使用されるトークンです。 Filecoinは、誰でも自分のコンピュータの空きストレージスペースを貸し出すことができるプラットフォームです。逆に、誰かが貸し出しているスペースを借りることも可能となっています。 FilecoinはWeb2.0時代の中央集権的なデータ(ファイル)の保存は不健全であり、全てのデータはより分散的かつ効率的に保存されるべきという哲学を掲げています。また、Filecoinというプラットフォーム上にファイルの長期保存を実現するための経済的インセンティブが組み込まれているのです。 引用:Filecoin公式サイト - What is Filecoin FILは分散的なデータ(ファイル)保存を実現するエコシステム構築のための要素として存在しています。主なユースケースは、分散型データストレージへのデータの保存および取り出しの際の手数料となっています。 Filecoinの開発および運営を行っているProtocol Labs(プロトコル・ラボ)は、既存のWeb2.0企業に対してWeb3.0への移行を支援する活動を行っています。 この活動にはグローバルで会計やコンサルティング事業を展開しているEYや大手半導体メーカーのAMDなどが参画しており、将来的なFilecoinの普及推進にも関わってくる可能性があります。 引用元:Filecoin公式サイト - Introducing the Decentralized Storage Alliance JASMY 引用:Binance Research - JasmyCoin (JASMY) ネイティブトークンの名前 JASMY(JasmyCoin) トークンの参考価格(2022年12月時点) 1JASMY = 約0.4円 トークンの最大供給量 500億JASMY トークンの時価総額ランキング(2022年12月時点) 約100-150位 現在対応しているブロックチェーン イーサリアム ホワイトペーパー https://www.jasmy.co.jp/images/whitepaper.pdf 公式HP https://www.jasmy.co.jp/index.html JASMY(JasmyCoin)は、Jasmy(ジャスミー)というプラットフォーム内において決済通貨の役割を持つ銘柄です。 JasmyはユーザーがIoTデバイスから生成したデータを様々な企業に販売することができるデータの市場となっており、トークンであるJasmyCoinを使用することでその市場内にあるデータを売買できます。 従来のインターネットではGoogleやAmazonといった巨大IT企業に対して無料で自らのデータを提供していましたが、Jasmyを利用することで個人の利用データの提供で報酬を受け取ることが可能となります。 Jasmyを運営するジャスミー株式会社は、総合電機メーカーであるソニーの元社長である安藤国威氏によって設立されています。 Web3.0銘柄の将来性 この項目では、Web3.0の将来性について解説していきます。 Web3.0の概念はグローバルで広がりを見せており、主に新しい形のビジネスを創出する機会として起業家層から注目されています。 日本の起業家コミュニティからもそのような側面で認識されつつあり、加えて政府機関や日系大手企業のWeb3.0領域への進出も起こっています。 Web3.0銘柄への投資を検討する際には、こういった動向にも目を光らせておく必要があるでしょう。 政府による推進 Web3.0に対する政府による関与が増えてきたのは、将来性に期待できる根拠の一つとなるでしょう。 例えば経済産業省は、『大臣官房Web3.0政策推進室』という組織を組成し、ブロックチェーンを基盤としたWeb3.0関連ビジネスの環境整備の検討を進めていくことを発表しました。 経済産業省が行っている産業構造審議会においても、税や会計、法制度を整備する必要性について提言がされており、Web3.0ビジネスの勃興を受けた政府による改革が検討されていることが伺えます。 参考:経済産業省 - 省内横断組織として「大臣官房Web3.0政策推進室」を設置しました 参考:経済産業省 - 経済秩序の激動期における経済産業政策の方向性 大手企業によるWeb3.0事業の推進 大手企業によるWeb3.0事業の推進も目立っています。 企業の具体例としては、NTTドコモが挙げられます。日本の大手通信会社であるNTTドコモは2022年11月、Web3.0事業への6000億円の投資を今後5〜6年に渡って実施すると発表しています。同社は総合コンサルティング会社であるアクセンチュアおよび日本発のパブリックブロックチェーンの開発を手掛けているAstar Networkとの提携も発表しており、同社のWeb3.0事業をグローバルに展開する計画を立てています。 他の例としては、バンダイナムコホールディングスが挙げられます。ゲームなどのエンターテインメント領域を主軸に事業を展開しているバンダイナムコホールディングスは、2022年4月に30億円規模の投資ファンドを立ち上げています。当該ファンドの投資対象は、ブロックチェーンやVR、ARなどを活用したエンターテインメント関連プロダクトおよびサービスに限定されています。 当該ファンドの投資活動は既に開始されており、2022年12月時点ではブロックチェーン技術を活用したファンエコノミー事業を展開する『Gaudiy』、ソーシャルゲームの開発・運営を行うイギリスの企業『Gangbusters Ltd.』、スマートフォン向けゲーム配信プラットフォームを開発・運営する『株式会社ミラティブ』への投資を行っています。 参考:NTT docomo公式サイト - NTTドコモとアクセンチュア、Web3の普及および社会実装の加速に向けた連携に合意 参考:BANDAI NAMCO公式サイト - 「IPメタバース」の構築および新たなエンターテインメントの創出を目指したスタートアップ投資ファンドを新たに立ち上げ『Bandai Namco Entertainment 021 Fund』 Web3.0銘柄の購入方法 Web3.0銘柄の暗号資産を購入するためには、暗号資産取引所の口座開設をする必要があります。 今回はCoincheckの口座を開設する方法と、実際に暗号資産を購入するまでの手続きについて解説していきます。 2023年1月時点において、Coincheckで取り扱いのあるWeb3.0銘柄は、BAT、DOT、IOST、ETHが挙げられます。 ※Coincheckにおいて、FT(いわゆる仮想通貨)としてのENSの取り扱いはございません。NFTとしてのENSはCoincheck NFTにて取り扱っておりますので、もしご関心がありましたらCoincheck NFTにアクセスいただければ幸いです。 下記より、口座の開設方法とETHの購入例をご紹介いたします。 ステップ①Coincheckへの口座開設を行う Coincheckでは、以下の3ステップで簡単に口座開設が可能となっています。 1.アプリのダウンロード(スマートフォンで開設する場合) 2.アカウント作成 3.本人確認 口座開設はスマートフォンのアプリまたはパソコンのブラウザから行うことができます。 詳細な口座開設方法は、コチラの記事で画像・動画付きで詳しく紹介しています。まだ口座開設がお済みでない方は、記事を参考にして登録を行ってください。 ステップ②日本円を入金する 口座開設が終わったら、次は日本円の入金を行いましょう。 Coincheckでは、アプリかWEB(ブラウザ)のどちらかで入金することができます。 アプリ及びWEB(ブラウザ)での入金方法については、コチラの記事で画像付きで解説しております。まだ入金がお済みでない方は、当該記事を参考に操作いただけるとスムーズかと思います。 ステップ③投資したいWeb3.0銘柄を選び、購入する 入金が完了したら、いよいよWeb3.0銘柄の暗号資産を購入していきましょう。 暗号資産の購入はアプリとWEB(ブラウザ)のどちらからでも可能となっております。 アプリ及びWEB(ブラウザ)での暗号資産の購入方法については、コチラの記事で画像付きで解説しております。 Coincheckの無料登録はこちら まとめ 本記事では、Web3.0銘柄の特徴や将来性、具体的な銘柄名を紹介してきました。 Web3.0銘柄と一言で表しても、そのユースケースや種類は多様であることが理解いただけたと思います。 Web3.0はある意味、ブロックチェーンやメタバース、NFTといった関連する概念の集合体であると言えます。今後関連サービスの発展することで、、Web3.0の普及も進む可能性が高いと言えます。 今後の発展に備えてWeb3.0に関する出来事をより身近に感じるためにも、少額からでも何かしらのWeb3.0銘柄を保有してみてはいかがでしょうか。 本記事の内容をWeb3.0銘柄に投資するかどうかの判断材料に活用していただければ幸いです。 もしWeb3.0銘柄への投資を始めたいと思った方には、投資への足掛かりとしてCoincheckの口座開設から始めていただければ幸いです。 ※本記事はWeb3.0関連銘柄(暗号資産)について各銘柄を紹介したものであり、価格上昇を保証するものではありません。投資はご自身の判断で行ってください。
フィナンシェトークン(FNCT)は、株式会社フィナンシェが運営するブロックチェーンを活用したトークン発行型のクラウドファンディングサービス「FiNANCiE」のプラットフォームトークン(暗号資産)です。 FiNANCiEコミュニティの継続的な成長、およびグローバルエコシステム拡張のために発行されるFNCTは、コミュニティを活性化する活動を行うサポーターへのインセンティブ報酬として使用されます。また、Ethereumのブロックチェーン上で発行されるFNCTは、他の暗号資産と同じように取引所で売買することも可能です。 コインチェックが運営するIEOプラットフォーム「Coincheck IEO」では、IEOプロジェクト第2弾としてフィナンシェトークン(FNCT)の販売を行いました。 この記事では、IEO(Initial Exchange Offering)による販売を終え、注目を集めるFNCTについて解説していきます。 Coincheckの無料登録はこちら 目次 フィナンシェトークン(FNCT)とは FiNANCiE(クラウドファンディング2.0)について ①CT(コミュニティトークン)の発行 ②CTマーケットプレイス(二次流通) FiNANCiEとフィナンシェトークン(FNCT)の関係 フィナンシェトークン(FNCT)の3つのメリット ①ステーキングに参加することで報酬が得られる ②ユーティリティ性が高い ③BuybackとBurnの計画がある FiNANCiEの今後の展望・ロードマップ コインチェックで実施されるIEOについて フィナンシェトークン(FNCT)の保有者分布 調達資金の使途 チーム分の売却制限 フィナンシェトークン(FNCT)の購入方法 販売所で購入する 取引所で購入する 「貸暗号資産サービス」でフィナンシェトークン(FNCT)をレンディングする 「Coincheck貸暗号資産サービス」の利用方法 まとめ フィナンシェトークン(FNCT)とは フィナンシェトークン(FNCT)は、株式会社フィナンシェが運営するブロックチェーンを活用したトークン発行型のクラウドファンディングサービス「FiNANCiE」のプラットフォームトークンです。Ethereumのブロックチェーン上で発行されるトークン(暗号資産)で、ERC20規格に準拠しています。 トークン名 フィナンシェトークン 発行者 株式会社フィナンシェ ティッカー FNCT トークン規格 ERC20 用途 FiNANCiEのプラットフォーム共通トークン 法的位置付 資⾦決済法2条5項1号が定めるいわゆる「1号暗号資産」 総発行上限 20,000,000,000枚 FNCTは、FiNANCiEで発行されているコミュニティトークン同士を効果的に繋げ、コミュニティトークンの価値を長期的に向上させるためのプラットフォームトークンとしての役割を担います。具体的には、FiNANCiEのユーザーに報酬として付与されたり、FiNANCiE上の優良なコミュニティが継続的に成長するためのインセンティブとして活用されたりすることを想定しています。 また、FNCTはFiNANCiEのエコシステム全体におけるガバナンスに参加できる機能も有し、「ユーザー主体の運営」の実現に寄与します。 FiNANCiE(クラウドファンディング2.0)について 引用:FiNANCiE フィナンシェトークン(FNCT)は、FiNANCiEというプラットフォームを活性化させるための暗号資産です。そのため、FNCTについて知るには、まずFiNANCiEがどのようなサービスなのかを理解する必要があります。 FiNANCiEは、ブロックチェーン技術を活用した新世代のクラウドファンディングサービスです。トークンの販売による資金調達に加えて、トークンマーケットによる継続的なコミュニティ運営と手数料収入を得られる点が従来のサービスと異なることから、「新しい・画期的な」という意味を込めて”クラウドファンディング2.0”と呼ばれています。 この項目ではFiNANCiEについて理解するために、FiNANCiEの代表的な機能である以下の2点について解説していきます。 ①CT(コミュニティトークン)の発行②CTマーケットプレイス(二次流通) ①CT(コミュニティトークン)の発行 引用:note「【3分?でわかる】FiNANCiEを簡単にご紹介します!」 FiNANCiEでは、スポーツチームやクリエイターを「オーナー」、オーナーを支援するファンを「サポーター」と呼んでいます。 オーナーは「CT(コミュニティトークン)」を発行・販売(ファンディング)することで、資金を調達しつつコミュニティを形成することができます。 一方のサポーターはCTを購入し、コミュニティのメンバーとなることで、応援するオーナーの活動を支援することが可能になります。具体的には、トークンを保有することでコミュニティ内の投票に参加できるようになったり、メッセージでオーナーに直接意見や思いを伝えたりすることができるようになります。 ②CTマーケットプレイス(二次流通) CTは初期ファンディングによって確定した価格をもとに、専用のマーケットプレイスで取引(日本円と交換)をすることができます。 CTは初期売出以降もこのマーケットで取引できるため、オーナーの活躍によってコミュニティに注目が集まると、CTの需要が高まり価格が上昇することも期待されます。もしCTの価格が上がった場合は、初期にCTを購入したサポーターは売却益を得られる可能性があります。 これまでの実績 引用:FiNANCiE FiNANCiEのクラウドファンディングサービスは、すでにさまざまなジャンルのスポーツチームやクリエイターに利用されています。 以下は、これまでの実績の一部です。 Jリーグプロサッカークラブ(湘南ベルマーレ、アビスパ福岡、ザスパクサツ群馬など) 国内男子プロバスケットボールリーグ(横浜ビー・コルセアーズ) ジャパンサイクルリーグ パラスポーツ団体(日本ボッチャ協会) 国内卓球プロチーム(琉球アスティーダ) 国内eスポーツチーム(広島 TEAM iXA) FiNANCiEでは、これまでスポーツクラブのトークン発行をメインに行ってきましたが、今後は国内IEOとグローバル展開を目指して、映画・音楽・ゲームなどのエンタメやグルメなどさまざまな分野を強化していく予定とのことです。 参考:Wantedly 株式会社フィナンシェ「新世代クラウドファンディングサービス「FiNANCiE」とは?」 FiNANCiEとフィナンシェトークン(FNCT)の関係 FNCTはFiNANCiEのプラットフォームトークンとして、スポーツクラブやクリエイターのコミュニティを活性化するサポーターへの更なるメリットを提供することを目的に設計・開発されています。 FNCTは、FiNANCiEで発行されている各コミュニティのトークン同士を効果的に繋げ、FiNANCiE内だけに留まらないグローバルエコシステムを構築する役割を担います。ユーザーへの報酬や優良なコミュニティが継続的に成長するためのインセンティブ、FiNANCiEのエコシステム全体におけるガバナンスへの参加権として活用されます。また、コミュニティを活性化する人が増えるほどFNCTの価値が上がり、その値上がり分が保有者にインセンティブとして還元されます。 CTとFNCTの違い FiNANCiEプラットフォームでは、CTとFNCTという2種類のトークンが存在します。両者の違いを表にまとめてみました。 トークン名 CT(コミュニティトークン) FNCT(フィナンシェトークン) 用途 クラウドファンディング2.0で発行・販売されるトークン FiNANCiEのプラットフォーム共通トークン 発行者 オーナー FiNANCiEの運営者 特徴 ブロックチェーンへの出納には対応していないデジタルアイテム Ethereumのブロックチェーン上で発行される暗号資産 使用可能な範囲 FiNANCiE上のみ 暗号資産取引所など外部サービスでも使用可能 用途・発行者に関しては、CTがFiNANCiEでファンディングを行う際にオーナーによって発行されるのに対して、FNCTはプラットフォームの継続的な成長のためのインセンティブ、およびグローバルエコシステム拡張のためにFiNANCiEの運営者によって発行されます。 またその他の特徴としては、CTがブロックチェーンへの出納には対応しておらず、FiNANCiE上のみで流通するデジタルアイテムなのに対して、FNCTはEthereumブロックチェーン上で発行される暗号資産で、暗号資産取引所など外部のサービスでも取引することが可能です。 フィナンシェトークン(FNCT)の3つのメリット フィナンシェトークン(FNCT)には、主に以下の3つのメリットがあります。 ①ステーキングに参加することで報酬が得られる②ユーティリティ性が高い③BuybackとBurnの計画がある それぞれ詳しく見ていきましょう。 ①ステーキングに参加することで報酬が得られる FNCTの保有者は、所定のスマートコントラクトに一定期間FNCTをロック(ステーキング)することで「ステーカー」となります。そして、ステーカーはステーキング期間を経た後にインセンティブ報酬を得ることができます。 なお、インセンティブ報酬には「バリデート報酬」と「デリゲート報酬」の2種類があります。 ※FNCTのステーキングは2023年7月13日にローンチされました。 バリデート報酬 FiNANCiE(クラウドファンディング2.0)サービス上で購入・売却されたCTのすべての履歴(ログ)は、「FiNANCiE Lightning」というレイヤー2ソリューションによってEthereumチェーンに記録されます。 バリデート報酬は、そのFiNANCiE Lightningをバリデーションし、トークン価値およびネットワークの信頼性の維持に貢献したステーカーに支払われます。 このバリデーションを行うステーカーを「バリデーター」と呼び、その報酬を「バリデート報酬」と呼びます。バリデート報酬は、FNCT発行上限の42%が割り当てられたコミュニティのアロケーションから支払われます。 なお、バリデーションを実施するバリデーターはロックしているFNCTの量に応じた確率によって選定されます。 デリゲート報酬 バリデーター以外のステーカーは、バリデーターにデリゲート(委譲)することによって「デリゲーター」となり、バリデーターを通じてバリデート報酬の一部を受け取ることができます。これを「デリゲート報酬」と呼びます。 バリデーションの流れやインセンティブ報酬について詳しく知りたい方は、FNCTのホワイトペーパーをご覧ください。 ②ユーティリティ性が高い FiNANCiEのプラットフォームトークンであるFNCTには、主に以下の4つの用途があります。 ガバナンスCT購入(消費)グレード特典コミュニティドネーション ガバナンス FNCTのステーカーは、FNCTエコノミーを成長させるためのガバナンス(投票活動)に参加することができます。投票活動は不定期に実施され、専用のWebサイトやSNS等を通じてFNCT保有者に事前告知されます。(2023年7月ローンチ) CT購入(消費) FNCT保有者はCTの初期売出期間等において、FNCTを使って、CTを購入する際に必要となるFiNANCiEポイントを決済することができます。このようにFNCTをFiNANCiEポイントを購入する際の決済手段として使用することで、通常よりも多くのCTを購入でき、FNCT保有者にとってメリットがあります。 グレード特典 FNCT保有者がその保有数を宣言することで、保有数に応じた特典を受けることができる機能です。保有数が多いほど高いグレードが付与され、FiNANCiE上の決済においてグレードに応じた優遇を受けられる仕組みです。 コミュニティドネーション FNCT保有者が、自身の保有するトークンを特定のコミュニティに寄付できる機能です。 対象コミュニティと量を指定して寄付すると、そのコミュニティのオーナーが設定する受け取り用のウォレットに指定された量のFNCTが直接送付され、寄付の事実がFiNANCiE上に記録・表示されます。 参考:FNCT White paper ③BuybackとBurnの計画がある FiNANCiEではFNCTの流通量調整と価値の下支えのため、四半期に一度、市場からFNCTを買い上げる(Buyback)計画を立てています。 買い上げの原資はFiNANCiE(クラウドファンディング2.0)のCTマーケットプレイス取引手数料の内、発行者が収受する収益の20%を上限とします。Buybackのスケジュールおよび実績については、専用のWebサイトにて報告・開示されます。 引用:FNCT White paper BuybackしたFNCTの一部は報酬プールに移され、残りはBurn(焼却)されます。Burnされる量は、その時点におけるFNCT市場流通量の1%を上限とする予定です。 なお、FiNANCiEが公開したFNCTのホワイトペーパーによると、Burnは総発行量の50%を上限とし、これを超えて焼却されることはないとのことです。また、Burnのスケジュールおよび実績についても、専用のWebサイトにてアナウンスされる予定です。 FiNANCiEの今後の展望・ロードマップ 2019年3月にローンチしたFiNANCiEは、スマートフォンアプリでサービスを提供しており、そのサービス性の高さから多くのユーザーを獲得しています。 FiNANCiEでは、2023年にはFNCTを発行およびIEO(Initial Exchange Offering)にて販売を開始し、FNCTを利用したステーキングやガバナンス、FiNANCiEサービス利用者向けのトークン配布を開始する予定です。さらに、2023年中には国内のエコシステムを充実させ、クリエイターエコノミーに貢献するユーティリティ提供および、エコシステム拡張が実施される予定です。 以下は、FiNANCiEのロードマップです。 【Ver.0】アプリサービスとして安定稼働(2019年〜) 【Ver.1】FNCT IEO (2023年中頃) ステーキング・ガバナンス開始 【Ver.1.5】国内エコシステム拡充(2023年内) スポーツ・クリエイターエコノミーに貢献するユーティリティの提供、エコシステム拡張 *【Ver.2】グローバル版FiNANCiEのローンチ * 【Ver.3】FiNANCiE独自ブロックチェーン(FNBC)の検討 FNBCのネイティブトークンとして運用手数料、バリデータ報酬等に活用 引用:FNCT White paper 前述したように、FNCTはFiNANCiE(クラウドファンディング2.0)のプラットフォームトークンです。そのため、今後FiNANCiEを利用するユーザーが増えるほどFNCTの需要も高まり、価格変動にも影響を与える可能性があります。 FNCTの保有を検討している方は、公式サイトやTwitterなどでFiNANCiEの最新情報を定期的にチェックするようにしましょう。 コインチェックで実施されるIEOについて コインチェックが運営するIEOプラットフォーム「Coincheck IEO」では、IEOプロジェクト第2弾としてフィナンシェトークン(FNCT)の販売を行いました。 トークンセール(IEO)の概要は、以下の通りです。 トークン名 フィナンシェトークン 発行者 株式会社フィナンシェ ティッカー FNCT トークン規格 ERC20 法的位置付 資⾦決済法2条5項1号が定めるいわゆる「1号暗号資産」 総発行上限 20,000,000,000枚 IEO販売枚数 2,600,000,000枚(総発行枚数の13%) 販売価格 0.41円/FNCT IEO実施業者 Coincheck IEO(運営者:コインチェック株式会社) 販売方法 Initial Exchange Offering (IEO)形式での販売 ※詳細はCoincheck IEOのホームページをご確認ください。 購入対象者 「Coincheck IEO」から申し込みを⾏ったユーザー (コインチェックにおける⼝座開設が必要) スケジュール 【2023年 2⽉21⽇ 12:00】購入申し込み開始 【2023年 3⽉7⽇ 12:00】購入申し込み終了 【2023年 3⽉7⽇ 購入申し込み終了後】抽選 【2023年 3⽉8⽇〜3月9日 順次】 フィナンシェトークン受渡しおよび抽選結果通知 【2023年 3⽉16⽇ 12:00】Coincheck取引所においてフィナンシェトークンの取扱い開始 詳細はこちらをご覧ください。 Coincheck IEOは、コインチェックが、企業・プロジェクトによるトークン発行を通じた資金調達を支援するサービスです。 IEO参加者は、トークンを購入することによって企業・プロジェクトを支援することができます。なお、取得したトークンは売買やさまざまなサービスに利用することが可能です。 IEOは資金調達したい企業がトークンを発行し、その販売を取引所に委託します。取引所は自社での上場・販売を前提に、発行されるトークンだけでなく、発行元企業についても十分に調査します。 Coincheck IEOおよびFNCTのトークンセールの詳細については、こちらのページをご覧ください。 フィナンシェトークン(FNCT)の保有者分布 FNCTの発行上限は200億枚となっており、下記の割合に応じて段階的に配分される予定です。 配分先 % 投資家保有(IEO販売) 13% チーム 25% コミュニティ 42% パートナー 20% (1)投資家保有(IEO販売) IEOにて販売された全量はロックアップなく市場で流通します。 (2)チーム トークンエコシステムを牽引するチームメンバーおよび株主へのインセンティブとして使用されます。プロジェクト初期の安定的なガバナンス体制および長期的なコミットメントを前提とするため、チーム分に関しては一定期間の売却制限を設定します。 (3)コミュニティ FNCTのトークンエコシステムを維持・拡大するための活動に使用されます。 (4)パートナー 開発や運営を継続的に維持するためのプロジェクト関係者、FiNANCiEと連携する組織や個人に対してアロケーションされます。 引用:FNCT White paper 調達資金の使途 FNCTのIEOで調達した資金は、以下の内訳で使用される予定です。 使途 % 開発費 30% マーケティング 30% オペレーション運営 10% コントラクター 15% 予備 15% (1)開発費 FNCTの発展に関連するあらゆる開発を促進するために使用されます。 (2)マーケティング FNCTエコシステムの拡⼤、および活性化に寄与するあらゆる活動に使⽤されます。 (3)オペレーション運営 FNCTエコシステム、コミュニティ等、あらゆる運営に関わる活動に使⽤されます。 (4)コントラクター FNCTの安定した運⽤において必要となる、暗号資産交換業者や専門家等、外部業者への⽀払いに使⽤されます。 (5)予備 予備費として保管されます。上記(1)〜(4)の資金使途、および、それに準じる諸経費、または、IEOの調達によって発生する法人税に充当する可能性があります。 引用:FNCT White paper チーム分の売却制限 チームへ配布されるFNCTついては、市場の健全な成長と継続的な開発・運用体制を維持するために売却制限が適用されます。具体的には、配布総量に対して以下の表の通りに売却制限の解除が行われる予定です。 制限期間 (IEOの日を0日とし、1ヶ月を30日とする) 制限割合 0〜12ヶ月 100% 12ヶ月超〜18ヶ月 75% 18ヶ月超〜24ヶ月 62.5% 24ヶ月超〜30ヶ月 50% 30ヶ月超〜36ヶ月 37.5% 36ヶ月超〜42ヶ月 25% 42ヶ月超〜48ヶ月 12.5% 48ヶ月超〜 0% 引用:FNCT White paper フィナンシェトークン(FNCT)の購入方法 フィナンシェトークン(FNCT)の購入方法には、以下の2つがあります。 販売所で購入する取引所で購入する 販売所で購入する Coincheckのスマホアプリを使って、販売所でフィナンシェトークン(FNCT)を購入する方法を紹介します。具体的な手順は以下の通りです。 1.画面下メニューの「販売所」をタップする2.表示されたコインの中から「FNCT(フィナンシェトークン)」をタップする3.「購入」をタップする4.購入金額を入力し、「日本円でFNCTを購入」→「購入」をタップする スマホアプリを使えば、時間や場所を問わずわずかこれだけの操作で取引ができます。 ※Coincheckアプリのダウンロードはこちらから。 パソコンでフィナンシェトークン(FNCT)を購入する際の手順は、以下の通りです。 1.Coincheckにログインし、販売所(購入)ページに移動する2.画面に表示されている銘柄の中から「FNCT」を選択する3.購入する数量を入力し、交換する通貨を選択する4.購入金額を確認し、「購入する」をクリックする パソコンを使う場合でも、スマホアプリと同じく簡単な操作で取引をすることができます。パソコンはスマホよりも画面が大きく、見やすいのが魅力です。 ※なお、当社にフィナンシェトークン(FNCT)を入金・送金される場合は、Ethereumネットワーク上のERC20をご利用ください。異なるネットワークから送られた場合は通貨が失われる可能性がありますのでご注意ください。 詳しくはこちらをご参照ください。 Coincheckの無料登録はこちら 取引所で購入する Coincheck取引所での売買は、ブラウザから利用することができます。取引所での購入方法は以下の記事で詳しく解説しているので、興味がある方はぜひご覧ください。 Coincheck取引所の使い方!パレットトークン(PLT)の売買方法を解説! Coincheck 「貸暗号資産サービス」でフィナンシェトークン(FNCT)をレンディングする IEOや取引所で購入したフィナンシェトークン(FNCT)は、「Coincheck貸暗号資産サービス」で貸付(レンディング)することができます。 「Coincheck貸暗号資産サービス」は、お客様の保有する暗号資産を一定期間コインチェックがお預かりし、契約期間満了後にお預かりした暗号資産と同量・同等の暗号資産をお返しするとともに、一定の料率で計算した利用料をその暗号資産でお支払いするというサービスです。 取引所に通貨を預けるだけのレンディングは、取引スキルに関係なく、暗号資産の価格が長期的に値下がりしなければ初心者でも安定した利益を得られます。また年率が最大5.0%と、一般的な銀行の預金金利と比べて遥かに高く設定されていることもメリットとして挙げられます。 なお、「Coincheck貸暗号資産サービス」には以下の3つの特徴があります。 貸出期間を14日・30日・90日・180日間・365日の5通りから選ぶことができる 貸出期間によって、1%から5%までの年率が設定されている 貸出数量の下限は1万円相当以上、上限は設定されていない 「Coincheck貸暗号資産サービス」について詳しく知りたい方は、こちらをご覧ください。 貸暗号資産についてもっと詳しく知りたい方はこちらから Coincheck 「Coincheck貸暗号資産サービス」の利用方法 続いて、保有する暗号資産を「Coincheck貸暗号資産サービス」で貸付する方法についてご紹介します。 なお、暗号資産の貸出を行うには「取引アカウント」に暗号資産を保有している必要があります。暗号資産を保有していない場合は、「暗号資産を購入」または「外部ウォレットから入金」したうえで、以下の手順で貸出申請を行ってください。 (1)Coincheckにログイン後、「Coincheck貸暗号資産サービス」のページにアクセスし、「貸暗号資産サービスに登録する」をクリックしてください。 ※貸暗号資産サービスはCoincehckの口座開設が完了している方のみ利用できます。口座開設がまだ完了していない場合はこちらをご覧ください。 (2)約款や利用規約をご確認いただき、問題がなければチェックボックスにチェックを入れ、「貸暗号資産サービスに登録する」をクリックしてください。 (3)画面左側の「コインを貸す」をクリックしてください。 (4)貸付したい通貨(画像①)と、貸出期間(画像②)を選択してください。 貸出数量(画像③)を入力し、「貸出申請をする」(画像④)をクリックすれば貸出申請は完了です。当社の承認が完了次第、貸出開始となります。 Coincheckの無料登録はこちら まとめ フィナンシェトークン(FNCT)の特徴、メリット、購入方法などについて解説してきましたが、いかがだったでしょうか? 最後に、記事の要点をおさらいしましょう。 ●FNCT(フィナンシェトークン)とは? FNCTは、株式会社フィナンシェが運営するブロックチェーンを活用したトークン発行型のクラウドファンディングサービス「FiNANCiE」のプラットフォームトークンです。Ethereumブロックチェーン上で発行される暗号資産で、暗号資産取引所など外部のサービスでも取引することが可能です。 ●FNCTの3つのメリット ①ステーキングに参加することで報酬が得られる ②ユーティリティ性が高い ③BuybackとBurnの計画がある ●FNCTの購入方法 ①販売所で購入する ②取引所で購入する この記事がFNCTへの理解を深める一助になれば幸いです。 ※なお、当社にFNCTを入金・送金される場合は、Ethereumネットワーク上のERC20をご利用ください。異なるネットワークから送られた場合は通貨が失われる可能性がありますのでご注意ください。 詳しくはこちらをご参照ください。
広告のブロック機能や、ブラウザを利用することで暗号資産(仮想通貨)を取得できる機能などで注目を集めているBrave ブラウザの実際の使用感や機能はどのようなものなのでしょうか。 この記事では、Braveブラウザの特徴や暗号資産を貯める方法、安全性、使い方などを解説していきます。 この記事でわかること Braveブラウザの特徴 Braveブラウザの安全性 Braveブラウザの始め方 BraveブラウザでBATを取得する方法 Coincheckの無料登録はこちら 目次 Braveブラウザとは Braveブラウザの特徴 広告ブロック プライバシー保護 高速ブラウザ BraveRewards GoogleChromeの拡張機能も使用可能 Brave News Braveブラウザの危険性・安全性は? Braveブラウザの始め方 Braveブラウザのダウンロード方法 Braveブラウザの初期設定 暗号資産が貯まる「Brave Rewards」の設定方法 Braveブラウザの使い方は簡単 Braveブラウザとは Braveブラウザとは、Mozilla(「Firefox」の開発元)の元CEOでJavaScriptの開発者でもあるブレイダン・アイク氏が手がけるChromiumベースのブラウザです。 広告ブロックやそれにともなう高速化、Braveリワードによる暗号資産BATの報酬などが特徴であり、広告を通じて得た収益の70%を、Brave Rewardsとしてユーザーに直接還元するなど、新たなWEBの収益循環を生み出そうとしているブラウザです。 既存のWEB広告のような、興味の薄い広告を大量にみせることは、広告主にとってもユーザーにとっても、またサイト運営者にとっても不利益があります。 広告主はターゲットに届けにくい点、ユーザーはデータ容量と無駄な時間が増える点、サイト運営者は広告の単価が落ちる点など、関わる三者にとって、何かしらのデメリットと課題をはらんでいます。 そこで、BraveではBATを用いた新たな収益サイクルを構築することで、PV至上主義のWEBを変革していく狙いがあるようです。 一部ではWEB3.0時代のブラウザとも呼ばれており、今後のより発展をすることが望まれているプロジェクトの一つでもあります。 Braveブラウザの特徴 Braveブラウザの大きな特徴は、広告を非表示・ブロックできる点とブラウザ自体に暗号資産ウォレットが搭載されている点、そしてブラウザの利用で暗号資産のBATが取得できることでしょう。 この項目では以下の6点の特徴について詳しく解説します。 広告ブロック プライバシー保護 ブラウザが高速 暗号資産BATが貯まる「BraveRewards」 chromeの拡張機能が使用可能 Braveニュース 広告ブロック 広告はサイトの収益性を保つために必要不可欠なものですが、余分なデータ使用量をとられたり、ページの読み込みが速度が遅くなったり、興味のないものを見させられたり、ユーザーにとっては不利益なものですよね。 Brave ブラウザはWEBページに表示される広告を非表示にすることができます。この機能だけでも、Brave ブラウザをインストールしたいと思う方は多いのではないでしょうか。 なんと、Brave ブラウザではYouTubeやTwitterの広告すらブロックしてしまいます。広告にとられる無駄な時間や、サブスクリプションにかかる費用を削減できるのです。 Brave ブラウザのホーム画面では、ブロック済みの広告数や、節約したデータ使用量、読み込み時間などを表示できます。Brave ブラウザを使用したことで、どの程度の利益があったのかを数的に分かりやすく表示されるのです。インターネットがライフラインとなっている現代人には嬉しい機能です。 プライバシー保護 Braveブラウザでは、トラッカーやサイトを越境したCookie追跡、フィンガープリンティングなどの取得・利用をブロックします。 また、欧州連合(EU)の一般データ保護規則 (GDPR) とカリフォルニア州消費者プライバシー法 (CCPA)という法律の遵守をつとめており、Braveブラウザ自体が個人が特定出来る範囲の情報の取得を行わないようにしています。 その他にもプライバシーに関する規定・ポリシーなどが設定されているため、より細かく確認したい場合は、公式HPを確認すると良いでしょう。 高速ブラウザ Braveブラウザは、角川アスキー総合研究所による主要コンテンツサイトの表示速度の調査において最速という結果になりました。 参照:角川アスキー総合研究所「「スマホでのコンテンツ視聴に占める広告の比率調査」を実施 主要Webサイトのデータ転送量、平均4割は広告」 この調査では広告を含む読み込み時間を計測したものであるため、広告ブロッキング機能がデフォルトで備わっているBraveに分があったようです。 なお、ブラウザの純粋な動作速度はアップデートなどにより前後するものです。さらに、通信環境や端末、OS、拡張機能の有無などにより動作速度は変動するため、最高速であるかどうかは一概に宣言しにくく、どのような観点での最高速であるかも注視する必要があります。 しかし、Braveブラウザは高速ブラウザとして選出されるほどには、高速なブラウザの一員であると言えるでしょう。ベース自体もChromiumであるため想定外に低速であるとは考えにくく、角川アスキー総合研究所の結果を加味しても、少なくとも低速なブラウザではないと言えます。 Braveブラウザは、通常使用ではストレスのない動作速度のブラウザでと言えるでしょう。 BraveRewards Braveには「BraveRewards」という、広告を閲覧することで暗号資産のBATがもらえる機能が存在します。 Brave Rewardsでは、Brave起動時にホーム画面にBraveプライベート広告の画像を表示することができます。広告が表示される回数は自分で設定でき、煩雑に感じるようならオフにすることも可能です。 この広告は、WEBページやコンテンツを閲覧しているときに急に表示されるようなものではなく、動作の邪魔にもならないため、比較的不快に思わないことでしょう。 また、広告として表示される画像はスタイリッシュであるため、ブラウザのデザインとして認識することも可能です。 詳しい設定方法は下記にて解説しています。 BATの使い道 Braveで貯めたBATは、暗号資産取引所で換金することができます。また、サイト運営者やコンテンツ制作者への投げ銭として使用することも可能です。 Braveでは広告をブロックするため、サイト運営者やコンテンツ制作者には収益が発生しなくなっています。その代用として、BATを使うことで、異なる収益源を生もうという試みが行われています。 広告主側も、Braveの高度にターゲティングされた広告配信能力を使えるため、広告による収益性をあげられるといったメリットがあります。 また、米国在住のBraveユーザーは、BATをAmazonギフトポイントやiTunesポイント、Google Playギフトなどの各種ポイントに交換することも可能です。 暗号資産BATとは BATとは、Basic Attention Tokenの略で、Webブラウザbraveで利用される独自トークンです。 Braveで広告を閲覧したり、ユーザーからの投げ銭が行われたりすると取得できるトークンで、Coincheckを含めた国内取引所で売買されています。 イーサリアムベースで作成されたERC-20トークンであるため、DeFiなどでも取引されています。 発行開始:2017年5月31日 発行要件:Webブラウザ『brave』で広告を閲覧した際にユーザーに支払われる 発行枚数:15億bat(全て発行済み) トークン規格:ERC-20 その他特徴:マイニング、半減期なし 公式ホームページ:https://basicattentiontoken.org/ja/ BATについての詳細は、こちらの記事で紹介しています。 GoogleChromeの拡張機能も使用可能 Braveでは、Google Chromeの拡張機能を使用することができます。 暗号資産やDeFiを扱う方はMetaMaskなどの拡張機能を導入していることも少なくありませんが、そういった拡張機能も使うことができます。 他ブラウザ、特にChromeからの移行や併用にもストレスが少ないことはメリットの一つと言えます。 Brave News Braveブラウザには、Googleのニュースフィードのような機能「Brave News」が備わっています。自分が興味のありそうな記事を自動で勧めてくれる機能です。 この機能は広告よって支えられていますが、ユーザーの個人情報は非公開であり、匿名化された状態で閲覧できます。つまり、トラッキングは一切ないということです。 引用:Brave Brave Newsは、Braveブラウザのホーム画面を下にスライドすると表示されます。利用したくない場合には、利用しないを選択すると、それ以上動作を求められることはありませんでした。 Coincheckの無料登録はこちら Braveブラウザの危険性・安全性は? Braveブラウザでは、プライバシーポリシーを宣言しており、自身で取得される情報を制限することができます。つまり、個人情報を勝手に保持されたり、ビックデータ解析などに利用されたりする可能性を低減可能です。 ブラウザの構造的には、ChromeのベースとなっているChromiumから作られているため、ベース自体はChromeと同程度には安全であると言えるでしょう。Chromiumはオープンソースで、かつバグや脆弱性の検証が行われているため比較的セキュアでしょう。 もっとも、どのブラウザも開発元は安全であると宣言するものの、脆弱性が発見されることが珍しくないため、脆弱性のニュースには目を光らせ、常に最新安定版のブラウザを利用することが重要です。 よりセキュリティを重視するのならば、デバイスの通信を常に監視するのがベストでしょう。 なお、ブラウザの安全性を過信して、セキュリティ対策を何も行わないのはリスクになります。 chromeなどのブラウザでは、拡張機能を導入することで暗号資産の秘密鍵が盗まれたり、キーロガーのような動作をされたりしたケースも存在します。 パスワードは分離管理する、二段階認証を行う、怪しいサイトにはアクセスしない、提供元がハッキリしないアプリや拡張機能は導入しない、重要なパスワードの入力はシステムキーボードを利用するなど、基本的なセキュリティ対策はどんなブラウザを使っていても行うことが必須です。 また、Braveブラウザに限らず、公式サイト以外からのダウンロードでは、マルウェアなどの悪意のあるソフトウェアもインストールしてしまう恐れがあります。 Braveブラウザをダウンロードする際には、公式サイトからダウンロードをするようにしましょう。(https://brave.com/ja/) Braveブラウザの始め方 Braveブラウザを始めるには、まずはダウンロード後、インストールすることが必須です。 Braveブラウザが利用できるデバイスとOSは以下の通りです。(2022年11月時点)自分の使っている端末がサポート対象かを確認しましょう。 OS以外の情報や、動作環境などの詳細はこちらよりご確認ください。 PC Windows(Windows 7以上) Mac (OS X El Capitan 10.11.0以上) Linux (64-bit Ubuntu 16.04以上、Mint 17以上、Debian 9以上など。) スマートフォン iOS (iOS 12以上) Android(Android 5以上) Braveブラウザのダウンロード方法 スマートフォンの場合は、アプリストアからダウンロードが可能です。 AndroidはこちらiOSはこちら PCの場合は公式サイトのダウンロードからダウンロードが可能です。 引用:Brave PCではダウンロード後にインストールする必要があるため、ダウンロードしたファイルを実行するか、所定の動作を行ってインストールしましょう。 引用:Brave Braveブラウザの初期設定 この記事では、PCでのBraveブラウザの使用方法を解説します。 Braveブラウザをインストールしたら、自動でアプリが実行されます。 引用:Brave Chromeなど他ブラウザから移行をする場合には、「ブックマークと設定のインポート」から、移行元のブラウザ・ユーザーを選択し、インポートを選択することで移行が完了します。 引用:Brave ブラウザから設定やパスワードを引き継ぐ設定を行えば、いままで使っていたブラウザと同じような使用感でBraveブラウザを利用することができます。 暗号資産が貯まる「Brave Rewards」の設定方法 Brave Rewardsの設定するには、まずBrave ブラウザのホーム画面から、「右側のRewardsの使用開始」をクリックします。 引用:Brave 「クイックツアーに参加」をクリックすると、Brave Rewardsについての概要を知ることができます。 BATを貯めたい場合は、「Brave Rewardsの使用を開始」をクリックしましょう。 引用:Brave その後、「ウォレットサービスを選択」という画面が表示されますが、ウォレットを選択しなくてもBATを貯めることはできるようです。引き出しを行うにはBitFlyerとの連携が必要になります。 また、Brave Rewardsでの広告の表示量は設定から変更することができます。表示量が多いほどBATを多く貯めることはできますが、動作速度や煩雑さは増します。コントロールしたい場合には、「設定>Brave Rewards>表示する広告の最大数」からチェックしましょう。 引用:Brave Coincheckの無料登録はこちら Braveブラウザの使い方は簡単 Braveブラウザの目玉機能である広告のブロックやBATの取得は驚くほど簡単にできました。また、他ブラウザからのブックマークや拡張機能の引継ぎも可能であるため、Braveブラウザを使うハードルはとても低いと言えるでしょう。 操作感も一般的なブラウザと比べ大きく変わらないため、使い始めてもすぐに慣れそうなデザインです。 Braveブラウザを使って、設定さえしていれば勝手にBATが溜まるのもうれしいポイントです。Braveブラウザの導入を検討している方は、試しに使ってみるのも良いのではないでしょうか。 ※なお、当社にBATを入金・送金される場合は、Ethereumネットワーク上のERC20をご利用ください。異なるネットワークから送られた場合は通貨が失われる可能性がありますのでご注意ください。 詳しくはこちらをご参照ください。