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仮想通貨の基礎知識に関する記事一覧です。初心者向けの情報が多く掲載されています。

カテゴリー: 仮想通貨の基礎知識

その価格変動の大きさから、投資として魅力を感じる人も多い仮想通貨。ビットコイン(BTC)を始めとして多くのコインが登場し、仮想通貨投資を初めてするという人も増えています。 うまく立ち回れば大きな利益を狙えるものではありますが、一方でポートフォリオを工夫するなどしてリスクを抑えることも重要になります。そこで今回は、仮想通貨投資を行ううえで押さえておきたいポートフォリオの組み方を投資スタイル別に紹介します。 仮想通貨のポートフォリオは投資スタイルに合わせて組もう ポートフォリオは、仮想通貨はもちろん株式投資などでも使われる言葉で、もともとは「書類入れ」という意味です。 投資用語としてのポートフォリオは、「所有する資産の組み合わせや比率」のことを指します。投資では、どのくらいのリターンを狙うか、どのくらいにリスクを抑えるかなど、投資スタイルに合わせて銘柄のバランスを考えていく必要があります。 たとえば、株式投資においてリスクを取ってもリターンを狙いたい場合には、ベンチャー企業の配分を多く、なるべく堅実に投資したい場合には、大企業や安定成長企業の配分を多くする、といった具合です。 投資スタイルは基本的に、ハイリスク・ハイリターンを狙う「攻め」と、ローリスク・ローリターンを狙う「守り」の2種類に分けられます。まずは自身の投資スタイルを定めて、ポートフォリオを組んでいくと良いでしょう。 なお、投資スタイルだけでなく、そのときの相場環境に合わせて、相場上昇時には攻め、相場下落時には守り、といった具合にその都度調整していくのもポイントです。仮想通貨におけるポートフォリオの組み方について、具体的に次の段落から説明していきます。 ハイリスク・ハイリターン「攻め」のポートフォリオの組み方 まずは、ハイリスク・ハイリターンを狙う場合の「攻め」のポートフォリオの組み方について具体例を紹介します。 攻めのポートフォリオにする場合、基本的には多少のリスクはとっても大きなリターンを期待する構成にする必要があります。 そのため、ボラティリティ(価格変動)の大きいコインを中心に組み合わせる形となります。なお、当然ながらその分リスクは大きくなるので注意しましょう。 例1:ビットコイン(BTC)主体のポートフォリオ 「攻め」のポートフォリオの一例として、まず紹介するのはビットコイン(BTC)を主体にしたものです。 ビットコイン(BTC):60% アルトコイン①:20% アルトコイン②:10% アルトコイン③:10% ビットコイン(BTC)は多くのアルトコインの基軸通貨にもなっており、仮想通貨の代表ともいえるコインです。今後の発展が最も期待される通貨ともいえるので、ビットコイン(BTC)の投資比率が60%ともっとも多くなるように組んでいます。 残る40%は、いくつかのアルトコインを組み合わせます。このとき、時価総額が上位のアルトコインだけでなく、そこまで高くないコインも組み入れることで、より攻めのポートフォリオとなります。 このポートフォリオのポイントは、相場環境に応じてビットコイン(BTC)からアルトコインへ切り替えられるという点です。仮想通貨市場では、ビットコイン(BTC)の価格が上昇した後にアルトコインの価格が上昇する傾向がたびたび見られます。 このため、ビットコイン(BTC)の上昇を観測してから、一部のビットコイン(BTC)をアルトコインに切り替え、ポートフォリオ内の比率を高めて、より高い利益を狙うといった立ち回りができます。 例2:ボラティリティの高いアルトコイン主体のポートフォリオ 次に紹介する「攻め」のポートフォリオの例は、アルトコインを主体にしたものです。 ビットコイン(BTC):10% アルトコイン①:15% アルトコイン②:20% アルトコイン③:25% アルトコイン④:30% こちらは「例1」と比較すると、よりハイリスク・ハイリターンな構成になっています。 ビットコイン(BTC)の割合を10%に抑えて、リスクは高めですがリターンを期待できるアルトコインの比率を上げたポートフォリオです。時価総額の低いアルトコインにするほど、価格変動が大きくなる傾向にあるため攻めの姿勢は強まります。 仮想通貨で「攻め」のポートフォリオを組む際の重要ポイント 「攻め」のポートフォリオを組むためには、ただやみくもにリスクの高いコインを保有すれば良いわけではありません。 ここからは、仮想通貨で攻めのポートフォリオを組む際に押さえておきたい重要なポイントを説明していきます。 コインについてしっかり情報を押さえて価格変動に備える 「攻め」のポートフォリオを運用する際に最も重要となってくるのが「情報収集」です。 攻めのポートフォリオでは、時価総額の低いマイナーなアルトコインを組み入れることも多くなります。流動性の少ないアルトコインほど、小さなニュースでも大きな価格変動を起こす傾向が強いです。 たとえば、そのコインが詐欺通貨であることが判明した場合や、開発が遅滞している場合、プロジェクト自体が白紙になった場合、イベントを実施した場合など、様々な事情で価格が乱高下する可能性があります。 投資対象としてはリスクが極めて高いことを意味するので、購入前に下調べを行っておくだけでなく、購入後も常に情報に耳を傾けておき、価格が乱高下したら迅速に対応することが求められます。 リスクが高いことを自覚して自分の定めた取引ルールに従う 「攻め」のポートフォリオを運用するにあたって、大きなリスクはつきものです。問題は、このリスクをいかに抑えられるかということになるでしょう。 当然、生活費などに影響が出てしまわないように余裕資金で行うことはもちろんですが、自身の取引ルールを確立しておくというのも重要なポイントです。 たとえば、「いくら利益が出たら利益を確定する」「いくら損失が出たら損切りをする」などルールを決めて、それに従って取引を行うのも良いでしょう。 価格が乱高下した際には、感情で物事を判断してしまい、「もう少し上がってから売りたい」「下がったけどまた上がるかもしれない」などと損失を拡大する手を打ってしまいがちです。予め定めたルールに従って冷静に判断することが、リスクを抑えるうえでは重要になります。 ローリスク・ローリターン「守り」のポートフォリオの組み方 「攻め」のポートフォリオについて分かったところで、ここからは「守り」のポートフォリオの組み方を紹介していきます。 守りのポートフォリオを運用することで、大きなリターンを狙わない代わりに、よりリスクを抑えた投資が可能になります。攻めのポートフォリオとは反対に、ボラティリティ(価格変動)の小さいコインを中心にするのがポイントです。 例1:ビットコイン(BTC)+有名アルトコイン+ステーブルコイン 「守り」のポートフォリオの一例としてまず紹介するのは、安定性のある通貨をバランスよく配分した構成です。 ビットコイン(BTC):25% 時価総額の高いアルトコイン①:25% 時価総額の高いアルトコイン②:25% ステーブルコイン①:25% ビットコイン(BTC)を筆頭に、なるべく時価総額が大きくボラティリティが小さいアルトコインや、ステーブルコインと呼ばれるペッグ通貨などをバランスよく組み込むことで、リスクを抑えたポートフォリオになっています。 ペッグ通貨とは法定通貨に連動する仮想通貨で、アルトコインのような価格の乱高下が少ない傾向にあります。これを一部組み込むことによって、仮想通貨市場全体の下落の影響を緩和する狙いがあります。 例2:ステーブルコインの割合を更に高めたポートフォリオ 次に紹介する「守り」のポートフォリオの例は、よりリスクを抑えたものです。 ビットコイン(BTC):15% 時価総額の高いアルトコイン①:15% 時価総額の高いアルトコイン②:15% ステーブルコイン:55% 「例1」よりもさらにリスクを抑えた構成にしてあります。時価総額でトップクラスを誇るビットコイン(BTC)を筆頭に、同じく時価総額上位のアルトコインを組み入れ、残りの55%をペッグ通貨にしています。 半数以上をペッグ通貨にすることで、法定通貨と連動する部分が大きくなり、強烈な仮想通貨市場全体の下落を緩和する目的があります。一方で30%はアルトコイン、15%はビットコイン(BTC)であるため、仮想通貨の価格変動を楽しむ要素もあります。 相場が悪化している局面では、ペッグ通貨の割合をさらに高めることも有効といえます。 仮想通貨で「守り」のポートフォリオを組む際の重要ポイント ローリスク・ローリターンの「守り」のポートフォリオですが、より堅実に立ち回るためには購入後ほったらかしではよくありません。 様々なリスクを考えて、より損失が少なくなるような行動をとっていく必要があるのです。ここでは「守り」のポートフォリオを組む際の重要ポイントを2つ紹介します。 現金比率を高めて買い増しチャンスに備える 意外かもしれませんが、仮想通貨用の資金をすべて仮想通貨に換えてしまう必要はありません。 一部を仮想通貨口座内に日本円と残しておき、現金比率を高めておくことも重要なリスク管理になります。というのも、相場が下落するなどして当初購入したときよりもより安い価格でコインが売られる場面が来たら、すぐにコインを買い増すことができるからです。 買い増しに成功すれば、仮想通貨の平均取得単価が下がることになるため、将来の上昇に備えてポートフォリオを立て直すのにつながります。現金比率を高めておき、買い増しチャンスに備えましょう。 仮想通貨投資以外の資産運用方法も併用する 株式投資や投資信託、債券などと比較すると、仮想通貨への投資自体が、そもそもハイリスク・ハイリターンです。 仮想通貨の相場環境が悪いときなどは、仮想通貨以外の投資も視野に入れると良いかもしれません。より安定的な株式や債券、少し攻めた為替、不動産などが代表例です。 いずれも仮想通貨と連動して値動きすることは少ないので、分散投資という観点からリスク管理に優れます。仮想通貨市場全体が下落しても、株式市場が上昇傾向であれば、補完し合うことができます。 投資という以上リスクはつきものですが、投資商品全体のポートフォリオを意識することは賢い投資につながります。ただし、仮想通貨以外の資産運用をする場合でも、あくまで余裕資金の範囲内で検討するようにしましょう。 スタイルと相場環境に合わせて仮想通貨のポートフォリオを組もう 仮想通貨投資においては、投資スタイルや相場環境に合わせたポートフォリオを組むことが大切です。 もし国内でより優れたポートフォリオを組もうと思ったら、金融庁登録済の仮想通貨取引所Coincheckは便利です。取り扱い通貨数も国内最大級に多く、アプリの使いやすさにも定評があります。 安全な取引所を使うこともリスク管理の一つになるので、これからポートフォリオを意識した仮想通貨投資を始めようという人は、Coincheckの口座開設をしてみてはいかがでしょうか。

仮想通貨の取引をするうえで耳にすることも多い「ハッシュレート」という言葉。ビットコイン(BTC)の取引をするなら、ぜひとも覚えておきたい言葉ですが、どういう意味なのか分からないという人も多いのが現状です。 そこで今回は、ハッシュレートが変動する仕組みや価格との関連性、ビットコインのハッシュレートの推移などハッシュレートの基礎知識を解説していきます。 ビットコイン(BTC)のハッシュレートに関する基礎知識 ハッシュレートとは、採掘速度ともいわれ、ビットコインなどの仮想通貨をマイニングする際の計算力や採掘の速さを表したものです。 「hash/s」という単位で表され、1秒間に何回計算が行われるかを示します。ですから、ハッシュレートが高いということはそれだけ処理する力が強いということになり、ハッシュレートが低いということはそれだけ処理する力が弱いということになります。 ハッシュレートが高いほど、効率の良いマイニングが可能となるわけです。ハッシュレートの変動が何を意味し、価格変動とどう関係するのでしょうか。まずは、ハッシュレートの基礎知識について見ていきます。 そもそもビットコイン(BTC)とはどんなもの? ハッシュレートの仕組みについて理解する前に、仮想通貨の代表ともいえるビットコインや仮想通貨の基礎をおさらいしましょう。 ビットコインを始めとする仮想通貨は、そもそも私たちが「お金」と認識する紙幣や硬貨のようなものではなく、電子的な手段によって決済を行う通貨です。ネット上に存在するお金のようなもので、実物はありません。 そんなビットコインの大きな特徴として挙げられるのが、管理者がいない点です。日本円や米ドルなどの法定通貨は、通貨を管理する中央銀行が存在しますが、ビットコインにはブロックチェーン技術が採用されており、管理者が存在しません。 ビットコインなどの仮想通貨はコンピューターのネットワークで管理されています。そのため、個人間で取引できる利点を持ち、国家や中央銀行による意図的な価格操作もできないようになっています。 ブロックチェーン技術のもとでお互いを監視している状態なので、セキュリティ性も十分に確保されています。コンピューターのネットワーク上に分散して保存されており、記録として可視化される仕組みを持っているのです。 また、管理者不在以外の特徴として、特筆すべきは決済手段や送金手段として優れている点です。手数料が極めて安く、送金スピードも速いために、買い物時の支払いや海外への送金などに向いています。 仮想通貨が私たちの生活に不可欠なものになるような未来を期待して、仮想通貨に投資する人が多く、彼らによって価格上昇や仮想通貨そのものの価値が保たれているのです。 詳しくはこちら:ビットコイン(BTC)とは何か?初心者にも分かりやすく解説 マイニング(採掘)とは? ビットコインを始めとする多くの仮想通貨と切っても切り離せないのが、マイニング(採掘)と呼ばれる作業です。 マイニングとは、情報を解析してブロックチェーンを作成することで仮想通貨の新規発行をする作業のことです。この作業によって、新たな量の通貨が流通するといっても良いでしょう。 仮想通貨の新規の取引情報を正確に記録して、全体の整合性を保つためには、コンピューターによる莫大な量の計算が必要になります。新しい情報を記録する際に、以前のデータと新しく追記するデータの両方を検証する必要があり、その作業量は膨大になるのです。 この作業量に見合うよう、ビットコインの場合には、記録作業を行う人を募集して、記録処理に成功した人に対してビットコインを支払う仕組みとなっています。報酬を設定することで、参加者は自分が1位になろうとより高い計算速度で処理するため、ビットコインの整合性は保たれます。 マイニングを行うためには、優れた計算力を持つマイニングマシンが必要になるので参入は簡単ではありませんが、報酬を求めて多くの企業がマイニングに参加しています。 詳しくはこちら:ビットコインのマイニングとは?仕組みとやり方は? ハッシュレート(採掘速度)はなぜ変動する? ハッシュレートが計算力やマイニングにかかる処理速度を意味することは既に説明しましたが、このハッシュレートが変動する理由は一体何なのでしょうか。 多くの人がマイニングに参加し、たくさんの計算が行われると時間あたりの計算量も増えることになるので、ハッシュレートは上がります。逆に、参加する人が少ないと計算量は減りますから、ハッシュレートは下がってしまいます。 このように、その仮想通貨をマイニングしたいと思う人が多いかどうか、つまり、人気度合いによってハッシュレートは上下することになります。このことから、ハッシュレートの高さは、通貨の信頼性を示すともいわれています。 多くの人がマイニングに参加するということは、それだけ多くの人によって取引情報が記録されていることを意味するため、通貨としての信頼性が上がるわけです。しかし、ハッシュレートは必ずしも高いほど良いというわけではありません。 ハッシュレートは人気の高さを表すわけですが、人気が高いということはそれだけ参加者にとってはライバルが多くなることを意味します。ビットコインの場合はマイニングで1番に生成した人にしか報酬が支払われないので、高性能なマシンを保有する大手の参加者ほど有利になります。 結果として、そうした強力な参加者のみがマイニングを行う中央集権的な状態に陥るということにつながりかねません。 ディフィカルティ(採掘難易度)とは? ハッシュレートに関連する言葉に「採掘難易度(ディフィカルティ)」というものがあります。 採掘難易度とは、文字通り、マイニングによって仮想通貨のブロックを生成するときの難易度を示す言葉です。ブロックとは、仮想通貨の取引をまとめたものでマイニングの単位ともされています。 たとえば、ビットコインでは約10分間に1つのブロックが生成されるといわれていますが、計算方法を難しくするほど、ブロックの生成は難しくなり、時間がかかるようになります。とはいえ、マイニングに参加する人が増えたり、処理するコンピューターの性能が上がったりすると、ブロックが生成される時間が短くなってしまう可能性があります。 生成時間が短くなると、約10分間に1つのブロックが生成されるという当初のルールから外れ、採掘資源が尽きてしまう危険性があります。こうしたリスクを避けるため、ビットコインのプログラムは、採掘難易度が自動で調整されるように設計されています。 プログラムによって、どんな状況でも約10分間に1つのブロックが生成されるという状態を維持している訳です。 ハッシュレートと価格との関連性 通貨の信頼性を表すハッシュレートですが、仮想通貨の価格と連動するといわれることがあります。 実際、ビットコインを例にとってみると、過去にはハッシュレートと価格が連動する時期が確かにありました。マイニング報酬が高くなればそれだけ1位になろうとする人が増え、処理速度に影響する可能性も考えられます。 しかし、必ずしもビットコインの価格とハッシュレートの相関性があるわけではなくなってきています。その理由の1つとして挙げられるのが、マイニング参加者による売り圧力です。 採掘難易度が上昇するとそれだけ優秀なマシンが必要になり、マイニングの参加者はビットコインを現金化しなくてはならなくなります。結果として、ハッシュレートが上昇することで、マイニング参加者のビットコインの売り圧力が顕著になり、価格上昇の重しになっている可能性が考えられるのです。 ビットコイン(BTC)のハッシュレート・マイニング報酬の推移 ハッシュレートについて理解するために、これまでの歴史を知ることはとても大切なことです。過去を知ることで、これからの取引に活かせる場面があるかもしれません。 ここからは具体的に、ビットコインのハッシュレートとマイニング報酬の推移について見ていきましょう。 ビットコイン(BTC)におけるハッシュレートの推移 出典:Hash Rate - Blockchain ビットコインのハッシュレートは、長期的に見ると右肩上がりで推移しています。 2018年11月から12月上旬にかけて一時的に下がったものの、2018年12月中旬からは再び上昇傾向にあります。2019年に入ってからも堅調な上昇を続けており、2018年11月に記録した最高値を更新しています。 こうした長期的なハッシュレートの上昇基調には、いくつかの要因が考えられます。 ビットコイン価格の上昇 1つが、ビットコインの価格が上昇したことによるインセンティブの増加です。 マイニングによって得られる報酬の価値が上昇したことを受けて、より速く計算しようという人が増えたことが考えられます。 マイニングマシンの性能向上 もう1つが、マイニングマシンの性能向上です。時代とともにコンピューターの性能は向上しており、マイニングの速度に寄与していると考えられます。 ビットコイン(BTC)におけるマイニング報酬の推移 マイニングにおいて1番に生成した人がもらえる報酬も、年々推移しています。 ビットコインが誕生した当初は、マイニング報酬が1ブロック(約10分)につき50BTCでした。しかし、2019年現在では1ブロックにつき12.5BTCと大幅に減少しています。 もちろん、ビットコインの価格自体が上がっているので、現金化したときに手元に入るお金は増えていますが、ビットコインの単位で見ると減っているといえます。また今後2020年頃までは1ブロックにつき12.5BTCの報酬が続く見込みといわれています。 なぜ、マイニング報酬は減少していくのでしょうか。マイニング報酬が減っていく理由には、ビットコインの「半減期」が大きくかかわっています。 ビットコインのシステムの中には、21万ブロックがマイニングされるごとに報酬が半分になる半減期が設定されています。この半減期のサイクルが、およそ約4年とされているため、定期的にマイニング報酬は減っていくことになるわけです。 この半減期は、総発行量の上限が約2100万BTCと決められているビットコインの発行数量を調整するために設けられています。急激なインフレを防ぎ、通貨のシステムを長く維持する役割を持っているといえます。 詳しくはこちら:なぜ仮想通貨には半減期があるの?半減期が近い通貨の一覧も紹介 ハッシュレートをビットコイン(BTC)の取引に役立てよう ビットコインのハッシュレートには、マイニングの状況や通貨の信頼性などが表れていると言えます。今後、ビットコインの取引をするにあたっては、判断材料の一つとしてハッシュレートに着目してみるのも良いかもしれません。 金融庁登録済の仮想通貨取引所Coincheckなら、24時間いつでもビットコインの取引を行えます。ウェブサイトだけでなくアプリの使いやすさにも定評があり、初心者にも中級者以上にも利用されています。 ビットコイン以外の取り扱い仮想通貨の種類も豊富で、電気代の支払いでビットコインがもらえるCoincheckでんきや、ガス代の支払いでビットコインがもらえるCoincheckガスなどの独自サービも展開しています。これからビットコインの取引を始めてみようという方は、まずはCoincheckに口座開設してみてはいかがでしょうか。

仮想通貨は、売買するだけでなく、第三者に貸し出すことで利益を得る「レンディング」(貸仮想通貨)という取引形態もあります。金融庁登録済の仮想通貨取引所Coincheckでは、最大年率5%のCoincheck貸仮想通貨サービスを提供しています。 これは、保有している仮想通貨を取引所に貸し出すことで利用料が得られる方法です。レンディングには、メリットもデメリットもありますから、それらを把握した上で活用することが大切です。 仮想通貨のレンディングとは? 仮想通貨のレンディングとは、「貸仮想通貨」とも呼ばれるサービスです。仮想通貨取引所が利用者から仮想通貨を借り受け、一定期間預かった上で返却する際、あらかじめ決めておいた利用料を上乗せして支払うというものです。 仮想通貨で利益を上げようとする場合、相場の値動きを見ながらタイミングをとらえた売り買いを繰り返し、利ざやを稼ぐ方法が一般的です。あるいは、将来的な値上がりを期待して今は不人気の通貨を買い、長期にわたって持ち続けるという方法もあります。 しかし、仮想通貨は一日の中で激しい値動きを繰り返すことが多いので、大きく利益を得られることもあれば、大損するリスクもあります。 仮想通貨のレンディングは手間がかからない 一方、仮想通貨のレンディングは、長期間にわたる取引です。一度、取引所に預けたら、満期を迎えるまでは預けっぱなしですから、その間、特に手間がかかるわけではありません。 そして、一定期間が過ぎれば、預けた通貨に手数料が上乗せされて戻ってきます。仮想通貨の価格自体が値下がりするリスクはありますが、手間をかけずに利益を狙える、それが仮想通貨のレンディングです。 仮想通貨のレンディングのしくみ 仮想通貨を一定期間預けると、利用料が上乗せされて戻ってくる。 この仕組みは、基本的には取引所が直接投資をしているわけではなく、多くの場合は仮想通貨を貸したい人と借りたい人との仲介をしています。仮想通貨の取引には、現物取引のほかに信用取引もあります。 信用取引とは、手持ち資金の数倍の額を動かせる取引のしくみですが、手持ちの額を遥かに超える取引をするには、そのための資金をどこかから借りてこなくてはなりません。そこで、取引所があいだに立って、借りたい人と貸したい人の仲介を行う場合があります。 シンプルではありますが、これが仮想通貨のレンディングのしくみです。 仮想通貨のレンディングのメリット 仮想通貨のレンディングには、一般の取引にはないメリットがあります。取引所での売買と併用すれば、より利益を積み上げることも可能です。 取引スキルに関係なく利益が得られる 仮想通貨は値動きが激しく、取引のタイミングによっては思わぬ利益をつかめるチャンスがある反面、予想外の損を出すこともあり、一時たりとも気が抜けないという側面があります。 それだけに、市場売買だけで利益を出すには、チャートの先読みや瞬時の判断、それ以前に仮想通貨関連の情報を収集・分析する能力など、取引全般に関するスキルが必要です。 これは、仮想通貨取引を始めたばかりの初心者には難しいでしょう。しかし、レンディングは取引所に通貨を預けるだけですから、取引スキルに関係なく、仮想通貨の価格が長期的に値下がりしなければ、初心者でも安定した利益を得られます。 年率が高い レンディングにおける利用料の年率は、取引所によって設定が異なります。 しかし、Coincheck貸仮想通貨サービスでは、1年間の貸し出しで5%となります。一般的な銀行の定期預金金利が1年もので0.01%から0.2%であることを考えると、遥かに有利な利率設定といえるでしょう。 持ち逃げのリスクが低い 個人的な貸し借りでは、預けた通貨を持ち逃げされてしまう危険もあります。しかし、取引所の仮想通貨レンディングでは、そのような「持ち逃げリスク」が低いと言えます。 不正が起こりにくい また、レンディングでは仲介者が存在することで、貸し借りに関するトラブルが起こりにくいというメリットがあります。 貸し出した通貨の額や利用料については、取引所が管理を行うため、貸し手・借り手の双方にとって、安心感の高い取引形態といえます。 仮想通貨のレンディングにはデメリットも 仮想通貨のレンディングにはメリットがある一方で、デメリットもあります。レンディングを始めるなら、これらのデメリットやリスクについても理解しておくことが大切です。 取引所の破綻リスクがある レンディングは取引所が行うサービスですから、万一、取引所が経営破綻したら、預けた通貨が戻ってこない可能性があります。これは、一般企業の破綻・倒産と同じことです。 もちろん、こうしたことは滅多に起こるものではありませんが、どの取引所に預けるか、運営会社の規模や状況などを勘案しながら、ある程度の慎重さを持って選ぶべきでしょう。 貸し出し中の通貨は動かすことができない 当然といえば当然ですが、貸し出した通貨は貸出期間が満了して手元に戻ってくるまで、動かすことはできません。 値上がりしたからといって売りさばいて利益を確定させることも、反対に暴落時に損切りすることも、基本的にはできません。取引所によっては途中解約が可能な場合もありますが、その際には解約手数料が発生します。 大きな利用料を狙って多額の通貨を貸し出した場合、価格の大きな変動によって困った場面に直面するケースも起こりえます。ですからレンディングを申し込む前に、途中解約はできるのか、その場合の解約手数料はいくらになるのかを確認しておくようにしましょう。 Coincheckの貸仮想通貨サービスの特徴 仮想通貨のレンディングは、すでにいくつかの取引所で行われています。 その内容は取引所によって少しずつ異なりますが、国内大手取引所であるCoincheckのレンディングは、次のような特徴を備えています。 取引所として扱うすべての通貨で利用可能 貸出期間を14日・30日・90日・365日の4通りから選ぶことができる 貸出期間によって、1%から5%までの年率が設定されている 貸出数量の下限は10万円相当以上、上限は設定されていない Coincheckでの仮想通貨レンディングを行うには?始め方を解説 Coincheckにおけるレンディングの手順を見ていきましょう。まずは取引所でレンディングアカウントを作ります。 1. 貸仮想通貨口座を新規作成 Coincheckでレンディングを行うには、専用の口座を作成する必要があります。Coincheckに口座開設が完了していない場合は、まずはCoincheckに口座開設を行います。 Coincheckの口座開設はこちら Coincheckの口座開設方法と手順の詳細はこちら すでにCoincheckのアカウントを持っていれば「貸仮想通貨サービスページ」にログインし、「貸仮想通貨サービスに登録する」ボタンから登録手続きを行います。 二段階認証、電話番号認証、本人確認を済ませたのち、レンディングをスタートします。 2. 仮想通貨を貸し出す 「コインを貸す」画面から、貸し出したい仮想通貨と数量、貸出期間を指定します。 貸出期間によって利用料が変わりますので、注意してください。通貨はビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)をはじめ、Coincheckが取り扱うすべての通貨の中から選択できます。 内容に間違いがなければ、貸出申請を行います。申請内容はCoincheck側で審査され、承認されると貸出注文が出され、貸し出しが開始されます。 3. 貸し出し終了 貸出期間が終了すると、貸し出した通貨に利用料が上乗せされて返却されます。なお、「自動貸出機能」を使うと、貸出期間が終了した注文を自動的に再貸し出しします。 仮想通貨レンディングで注意しておきたいポイント レンディングにはメリット・デメリットとは別に、注意しておくべきポイントがいくつかあります。これは、取引所によって少しずつ違いはありますが、ほぼ共通するものと考えていいでしょう。 例として、Coincheckにおけるレンディングの注意事項を挙げておきます。 預金保険の対象外であること 通貨を貸し出す側から見ると非常に似ていますが、レンディングは預金商品ではありません。そのため、銀行預金などに適用される預金保険の適用外となります。 必ずしも貸し出し・借り受けできるものではない 貸し出し・借り受けの双方について、Coincheck社内での審査が必要です。 そのため、「審査の結果、貸し出しまたは借り受け不可」ということもあります。特に、借り入れについては借入総額制限が設定されており、この枠を超える借り入れはできません。 貸し出した通貨で返却される レンディングで仮想通貨を貸し出した場合、その通貨で返却されます。例えば、ビットコイン(BTC)を貸し出して、イーサリアム(ETH)で返却してもらう…ということはできません。 仮想通貨貸出のメリット・デメリットを理解した上で活用しよう 仮想通貨のレンディングは、相場の先読みや売買の判断力などがなくても運用できる手法です。しかし、メリットばかりではなくデメリットやリスクもあり、注意するべきポイントもあります。 レンディングをこれから始めるなら、まずは必要な知識を身に付け、少額・短期間からスタートするといいでしょう。市場での取引と併せて活用できるようになれば、より着実な利益を狙えるようになるかもしれません。

ウォレットとは、仮想通貨を保管するため、一時的にコインを納めておく場所を指します。このウォレットには「コールドウォレット」と「ホットウォレット」があります。 金融庁登録済の仮想通貨取引所Coincheckでは、取り扱っている全ての仮想通貨について、コールドウォレットを構築した上で、ホットウォレットと区分して運用しています。一定の閾値を設けて、この閾値を上回る分の仮想通貨については、コールドウォレットで管理するようにしています。 仮想通貨の取引所を利用する際は、それぞれの特性を知った上で使い分けることが大切です。ここでは、コールドウォレットが実現する、セキュリティレベルが高いコインの保管方法について確認していきましょう。 コールドウォレットとホットウォレットについて ウォレットとは、仮想通貨を一時的に保管しておく「財布」です。ウォレットに入っているコインは、仮想通貨の取引所で売買したり、お店での支払いに使ったり、個人間で送金したりすることができます。 ウォレットは、さらに2つに分類することができます。1つはネットに接続された環境にあるホットウォレット、もう1つはネットから遮断されたコールドウォレットです。それぞれの違いを解説します。 ホットとコールドの違いは? ホットウォレットとコールドウォレットの違いは、インターネットに接続された状態かどうかになります。 ホットウォレットは仮想通貨の取引所や外部のウェブサーバー上に置かれ、常にネットに接続しています。一方のコールドウォレットは、さまざまな方法を使って、ネットから完全に隔離された状態で仮想通貨を管理しています。 この違いは、セキュリティレベルにも影響してきます。ホットウォレットは、インターネットに接続しているため、ハッキングを受ける可能性がゼロではありません。 コールドウォレットはオンラインではないため、ホットウォレットよりも遥かに高いセキュリティを実現でき、手持ち資産である仮想通貨の安全性を高めてくれるのです。なお、仮想通貨の取引所ではコールドウォレットを採用しているところもありますが、そうではないところもあります。 あちこちに存在するホットウォレット ホットウォレットは、いろいろなところに存在しています。 まずは、取引所が独自に用意している「取引所ウォレット」。取引所で仮想通貨の売買を行う際には必要不可欠のものですが、ハッキングのターゲットにされる可能性はぬぐえません。 取引所から離れて、ウェブサーバー上で仮想通貨を管理する「ウェブウォレット」は、独自の対策を施していますのでセキュリティ強度は多少は高い傾向がありますが、運営者次第という面もあります。 「ソフトウェアウォレット」は、自分のPCやスマートフォンにインストールしたアプリで手持ちの仮想通貨を管理する方法です。機密情報である「秘密鍵」を第三者に送らずに済みますから、ホットウォレットの中では安全性が高くなります。 コールドウォレットの種類は2つ コールドウォレットの定義は、「インターネットから隔離されている」ということになります。コールドウォレットには、下記のように大きく2つの種類に分けられます。 専用デバイスで管理する「ハードウェアウォレット」 ハードウェアウォレットは、自分が保有する仮想通貨にアクセスするための秘密鍵を、暗号化して記録し、管理するための専用デバイスです。 秘密鍵がインターネットから切り離されたオフライン状態で保存されますから、ハッキングの危険がありません。取引や送金を行いたい場合には、パソコンとハードウェアウォレットを接続し、インストールしたアプリを操作することで、初めて自分の仮想通貨にアクセスできます。 こうした手間がかかるものの、セキュリティのレベルは高くなります。 紙に記録して管理する「ペーパーウォレット」 例えば、ビットコイン(BTC)を送金する場合、公開鍵から送金先のビットコインアドレスを生成する必要があります。ビットコインアドレスとは、銀行の口座番号のようなものです。 送金するには、送金元の秘密鍵も同時に必要です。そして、これらの送金先のアドレスと送金元となる自分の秘密鍵の情報をプリントしたものがペーパーウォレットです。 コールドウォレットのメリット・デメリット コールドウォレットのメリットは、第一にセキュリティ強度の高さです。 ハッキング対象として狙われやすい取引所でも、コールドウォレットの信頼性は高く評価されていますから、安心感は高いといえます。個人で使う場合はハードウェアウォレットが利用しやすく、長期間の保存であればペーパーウォレットが適しているでしょう。 ペーパーウォレットは実にアナログな手法ですが、それだけにオンラインでのハッキングのリスクは皆無です。反面、コールドウォレットにはデメリットもあります。 まず、保管している仮想通貨にアクセスするまでに手間と時間がかかること。また、ペーパーウォレットは紛失や破損、文字が薄れて判読できなくなるなどのリスクがあります。 そのため、頻繁に取引を繰り返すユーザーには不向きといえます。 コールドウォレットのシングルシグとマルチシグとは? 仮想通貨のセキュリティ関連の話で、「マルチシグ」という言葉を耳にすることはないでしょうか。 これは、ハッキングの危険に常にさらされている取引所などのセキュリティ体制を示す言葉で、「シグ」とはシグネチャー、つまり「署名」を意味します。マルチシグの対義語として「シングルシグ」というものもありますが、それぞれ簡単に解説しましょう。 従来の方法は「シングルシグ」 シングルシグとは「単一の署名」で、仮想通貨を動かす際に必要となる秘密鍵と署名が、1組だけという意味です。 仮想通貨の送金・移動には秘密鍵が必要です。これは、取引所も例外ではなく、取引された通貨を移動させるために取引所固有の秘密鍵と、秘密鍵とセットになった署名を使用します。 従来、この秘密鍵は1つだけだったのですが、この秘密鍵が盗まれてしまうと、取引所に保管されている仮想通貨を外部から盗み出すこともできてしまいます。そこで生まれたのが「マルチシグ」です。 より安全性の高い「マルチシグ」 マルチシグでは、必要な署名の数を「2/3」のように分数で表します。 この場合は「3つ設定してある秘密鍵と署名のうち、2つが必要」という意味です。複数ある鍵のうちの1つを盗まれたとしても、ほかの鍵が盗まれていなければ、簡単にハッキングされることはありません。 また、マルチシグのしくみを使うと、「マルチシグエスクロー」という取引ができます。これは、売り手と買い手のあいだに第三者を仲介させる取引形態で、安全でスピーディーな取引を実現するものです。 マルチシグは不正アクセスに対する安全性だけでなく、取引の安全性もグッと高めてくれるのです。 仮想通貨取引所Coincheckのウォレットとは? 国内の仮想通貨取引所大手であるCoincheckでは、仮想通貨の取引や送金がスピーディーにできるホットウォレットに加え、一定額を上回る分の仮想通貨については隔離運用されたコールドウォレットで管理するシステムをとっています。 そのため、万一不正アクセスを受けた場合でも、コールドウォレット内に保管された通貨への影響を避けることができます。Coincheckのウォレットは、Coincheckのアカウントを作成することで利用できます。 「これから仮想通貨を始めたい」という方は、まずCoincheckのアカウントを作り、オンラインウォレットがどのようなものかを体験してみるのが良いでしょう。 Coincheckでウォレットを作成するには Coincheckのウォレットは、アカウントを作成して口座開設することで、自動的に作成されます。 面倒な手続きは不要ですし、口座開設も画面の指示に従って必要項目を入力していくだけです。その手順を、簡単にご説明しましょう。 1. アカウント登録 まずは、Coincheckにアカウント登録を行います。 Coincheckのアカウント登録はこちら Coincheckの公式サイトから、メールアドレスとパスワードを入力し、「アカウントを新規作成する」ボタンを押すと、登録したメールアドレスにメールが届きます。 そのメールに記載されたリンクからサイトにアクセスすれば、メールアドレスが正しいことをチェックでき、アカウント登録が完了します。登録が完了したら、自動的にウォレットが作成されることになります。 ただし、登録しただけでは、仮想通貨の入金や出金などを行うことはできません。 2. SMS認証を行い、本人確認書類を提出する アカウントを作成したら、ショートメッセージサービス(SMS)を使って本人認証を行います。 まずは、Coincheckアカウントでログインし、サイトに表示される「本人確認書類を提出する」と書かれた緑色のボタンを押します。表示された認証ページに携帯電話番号を入力し、「SMSを送信する」のボタンを押すと、携帯電話に6桁の認証コードが記載されたショートメッセージが届きます。 認証コードを「送信された認証コード」の欄に入力すれば、SMS認証は完了です。 3. 本人確認書類のアップロード SMS認証が完了したら、Coincheckのサイトにお客様情報(氏名、性別、生年月日、自宅住所など)を登録し、運転免許証やパスポート、マイナンバーカードなどの顔写真入りの本人確認書類をアップロードしてください。 あなたの顔を自撮りしたIDセルフィーもアップロードします。これにより、ウォレットを通した日本円の入金、仮想通貨の受取、仮想通貨の売買ができるようになります。 4. はがきを受領する 後日、Coincheckから登録住所に簡易書留が送られてきます。 はがきの受領による本人確認が済むと、Coincheckでデータが連携され、すべての機能を使えるようになります。具体的には、ウォレットを使った日本円の出金、仮想通貨の送金ができるようになります。 Coincheckの口座開設方法と手順の詳細はこちら 仮想通貨取引では2つのウォレットを使い分けよう 利便性という点ではホットウォレットのほうが優位にありますが、安全性ではコールドウォレットが勝っています。仮想通貨取引を行う際には2つのウォレットの特性をよく理解し、効率良く使い分けるのが良いでしょう。

「お金の集まるところには、詐欺師も集まる」という言葉もありますが、残念ながら仮想通貨市場でも当てはまるようです。 詐欺師はトレンドに敏感で、流行っているけれども、まだあまり知られてないものをネタに詐欺を働くことが多いと言われています。つまり、仮想通貨市場は詐欺師にとって格好のネタとなっているのです。 また、仮想通貨は価格が変動するため、〇〇円なら妥当といった論拠が存在しません。仮想通貨は目に見えないので、何かをしたところで、どこまでが詐欺かという基準が引き辛いのも、トラブルが増加する原因として考えられます。 仮想通貨に関わる詐欺にも様々なものがありますが、今回は初心者が特に注意すべき「詐欺コイン」の特徴についてご紹介します。 仮想通貨は大きく分けて3種類 仮想通貨に興味を持って、いざ始めてみようと考えている人には、事前に知っておいて欲しいことがあります。 それは、「詐欺コイン」と呼ばれることもある、絶対に手を出してはいけない仮想通貨があるということです。仮想通貨は大きく分けて3種類あります。 1つ目がビットコイン(BTC) 2つ目がアルトコイン 3つ目が詐欺コイン 「仮想通貨=ビットコイン」と認識している人も多いですが、実は、ビットコインは仮想通貨の一種にすぎません。そしてビットコイン以外の仮想通貨を、まとめてアルトコインと呼びます。 では、「詐欺コイン」とはどのようなコインなのでしょうか。実はここにはしっかりとした定義があるわけではありませんが、要は他人を騙す目的で作られた仮想通貨のことを指します。 仮想通貨の詐欺コインに明確な定義はないものの… 明確な定義がない詐欺コインですが、インターネットで「詐欺コイン」と検索すると、詐欺との噂のある仮想通貨の一覧がでてきます。 これは、主にTwitterやインターネットの掲示板で度々で起こる「〇〇は詐欺コインだ」「いや、詐欺ではない」といった論争を発端とし、そこから警鐘を鳴らすケースが多いようです。 それでは、絶対に手を出してはいけないと言われている「詐欺コイン」の特徴をみていきましょう。 仮想通貨の詐欺コインの特徴とは? 詐欺コインの特徴には、例えば以下があります。 仮想通貨の取引所から購入できない 最低購入金額が高い 価格保証や買取保証がある セミナーで勧誘される 代理店から買わされる 有名人の名前を使って宣伝している それぞれ一つずつ確認していきます。 1. 仮想通貨の取引所から購入できない 例えば、「この仮想通貨はここでしか販売していない」「今だけの限定価格」といったように、購入場所や購入金額などに限定性を持たせ、購入を促すパターンです。 仮想通貨の取引は、全世界で行われています。日本では金融庁登録済の仮想通貨の取引所から様々な仮想通貨を購入することができますし、世界中にある仮想通貨の取引所でも仮想通貨の売買は可能です。 そのため、「日本限定販売」「先行販売」といったことは通常ではあり得ません。 詳しくはこちら:仮想通貨を購入する方法 2. 最低購入金額が高い 例えば、ビットコイン(BTC)の場合、多くの仮想通貨の取引所で0.0001BTCもしくは0.001BTCから購入が可能です。金融庁登録済の仮想通貨の取引所Coincheckでは、全ての取り扱い通貨が500円から購入可能です。 本来であれば、数百円程度から購入できるのに、例えば詐欺コインでは10万円からといった最低購入価格を設定していることが多いようです。10万円程度であれば、詐欺だと気づかれても諦めて泣き寝入りする人が多いだろうと考えるためかもしれません。 このように10万円などといった最低購入価格が決められている場合は、注意が必要です。 3. 価格保証や買取保証がある 「購入金額の50%は保証するので安心してください、儲かりますから」といった価格保証をウリに勧誘している仮想通貨も存在するようです。 そもそも仮想通貨の価格は変動するものですので、価格保証をウリにしてきたら怪しいと思うようにしましょう。また、「購入した仮想通貨が気に入らなかった場合は、買取に応じます」といった言葉で、投資家に安心感を与えるパターンもあるようです。 仮に買取してもらえた場合でも、詐欺師の最低取り分を除いた一定額しか返金されることはありません。詐欺をする人からすると、原価0円の仮想通貨なので、50%返金したとしても、十分儲かるという仕組みです。 4. セミナーで勧誘される 例えば、仮想通貨のセミナーを通して、勧誘される場合もあるようです。 セミナーの主催者があなたに仮想通貨の購入を勧誘する理由は、紹介料をもらうためです。いわゆる、「ネズミ講」や「マルチ」と呼ばれる手法です。 仮想通貨を紹介して、購入が増えれば増えるほど、自分の懐に入る紹介料も増えるので、「〇〇は絶対に価格が上がる」などと巧みな言葉を武器に積極的に勧誘してきます。絶対に価格が上がるコインであるにも関わらず、友人やセミナーなど人づてで販売を行うのは、詐欺だからで、公にできないためだと言えるでしょう。 5. 代理店から買わされる 例えば、「日本で唯一の代理店として、海外の有望なコインの独占契約を結んでいる」といった内容で購入を迫る方法です。 海外の仮想通貨であっても、今では基本的にインターネットの仮想通貨の取引所から簡単に購入することができますので、わざわざ代理店などの仲介業者を使う必要はありません。この「代理店」というキーワードには注意が必要です。 また、「代理店としてこの仮想通貨を売れば、売上の20%を仲介料として支払う」と言った内容は、上記で説明したように「ネズミ講」や「マルチ」の特徴に当てはまります。 6. 著名人の名前を使って宣伝している 最後に、「芸能人の〇〇が購入した仮想通貨」「有名な〇〇さんがバックについている」というように、著名人の名前を出して宣伝している仮想通貨も危険です。 詐欺師は、一般人がその著名人に直接真偽を確認できないことをわかっていて、著名人の名前を勝手に出します。著名人自身も詐欺に使われていると認識していない場合も多いようですので、この点にも注意しましょう。 ICOとは?近年増加するICO詐欺にも注意 ICOとは、企業が、トークンと呼ばれる未公開の独自の仮想通貨を発行し、そのトークンを購入してもらうことで資金調達を行う仕組みのことです。 そもそもトークンとは、何か価値あるものと交換できる引換券のようなもので、「楽天ポイント」や「Amazonポイント」などのポイントサービスもそれに当てはまります。仮想通貨の世界でのトークンは、仮想通貨と広義では同じ意味なのですが、若干使われ方が異なる場合があります。 トークンは、既存のブロックチェーン技術を借りて発行されるものを指します。トークンは低価格で販売されることが多く、投資家は、このトークンを購入する際にビットコインなどの仮想通貨で支払います。 企業は、投資家から集めた仮想通貨を仮想通貨取引所などで法定通貨に換金し、事業資金として活用します。別名で、「クラウドセール」「トークンセール」などとも呼ばれています。 近年はこのICOを使った詐欺も増加しており、参加する際には注意が必要です。今はまだ仮想通貨に関する法律も世界中で整備中なこともあり、様々な法律が整備されるまで怪しい案件には手を出さないの方が良いでしょう。 詳しくはこちら:トークンとは?仮想通貨との違いや購入方法・メリットは? 企業がICOを行うメリット 企業がICOを行う最大の目的は、資金調達です。銀行や証券会社から資金を調達する方法は、多大な手間と労力がかかります。 IPO(自社の株を投資家に売却し、証券取引所に上場することで、株式市場での売買を可能にし、資金を調達するというもの)の場合も、上場手続きを行う際に、監査機関や弁護士事務所などに依頼する必要があるため、多額の費用がかかります。また、その審査プロセスも複雑なもので、上場までには相応の時間が必要となります。 ですが、ICOによる資金調達であれば、ホワイトペーパーと呼ばれる事業説明書さえあればインターネットを介して資金が集められるため、コストがかからず魅力的なのです。また、ICOであれば、個人や未上場企業でも世界中の不特定多数の人から短期的に資金を集めることが可能です。 個人投資家がICOに参加するメリット 一方、個人投資家がICOに参加する最大のメリットは、投資したプロジェクトやサービスが成長し、購入したトークンや仮想通貨の価格が上がれば、大きな売却益を得ることができることでしょう。 また、クラウドファンディングと同様に、格安で購入したトークンや仮想通貨で、実際のサービスを利用できるメリットなどもあります。ただし、成功するICOはほんの一握りと言えます。 購入したトークンや仮想通貨を売却して利益を得るためには、売買可能な流通市場が形成されている必要があります。しかし、日本では資金決済法により、金融庁に認定された仮想通貨のみが仮想通貨取引所で取り扱い可能なため、売買できるようになるまでに相当なハードルがあります。 また、プロジェクトの開発途中で、突然開発者が消えてしまうことや、集まった資金を持ち逃げされてしまうこともありますので注意が必要です。「せっかく投資したのに…」と後悔してからでは後の祭りですので、ICOはハイリスクであるということを忘れないようにしましょう。 詳しくはこちら:ICOとは?わかりやすくメリットやデメリットを初心者に解説 仮想通貨の詐欺に遭ってしまった場合の対処方法 仮想通貨の詐欺に遭ってしまった場合や、トラブルに巻き込まれそうな時は、まず信頼できる親族や友人などの第三者や専門機関に相談しましょう。 詐欺に遭ったとわかった時や、不安な時、冷静でない時は正常な判断や行動ができなくなります。損したことを隠したいがために一人で決断したり、解決しようとしたりすることは大変危険です。 また、騙されて弱っている状態ですと、さらなる詐欺に引っかかってしまう可能性もあります。問題を一人で抱え込まず、周囲に相談するのが良いでしょう。 例えば相談先としては、消費者ホットラインや国民生活センターなどの、消費者被害についての相談窓口があります。仮想通貨詐欺であることが明らかである場合は、警察に相談することも可能です。 少しでも被害額を返金してもらいたい場合は、仮想通貨詐欺、投資詐欺、消費者被害などを取り扱う弁護士に相談するのが良いでしょう。 年々増加傾向にある仮想通貨をめぐる詐欺被害に遭わないために、仮想通貨の正しい知識を身に着け、「絶対儲かる」などの甘い言葉に騙されないよう注意しましょう。

これから仮想通貨取引を始めようと興味を持った人は、仮想通貨が将来的にどうなるのか気になるかもしれません。 取引を始めるにあたっては、仮想通貨の今後の展開についても注意を向けておくことが重要です。そこで、仮想通貨の将来動向についてご紹介します。 この記事を読むことで、仮想通貨の運用を今から始めてもよいのかどうかの参考になるでしょう。また、仮想通貨の取引を行うにあたっては、仮想通貨の取引所に口座を開設する必要がありますので、合わせて取引所についてもご紹介します。 日本における仮想通貨市場の規模 仮想通貨は、2017年頃に仮想通貨取引所のテレビCMやメディアの取り上げなどによって、多くの人に注目され始めました。 ただし、まだ仮想通貨自体の歴史は浅く、株式やFXなどほかの金融商品と比較すると、市場規模は十分大きく成長したとはいえません。投資の代表格ともいえる株式市場の規模は、2019年4月時点で日本株市場だけで約600兆円以上あります。 一方、日本の仮想通貨市場はその規模にはまだ遠く及びません。そのため、まだ仮想通貨市場は創業時期にあるともいえます。 しかし、仮想通貨の取引参加者は年々増加している状況です。日本国内の仮想通貨市場規模に関する正式な統計はありませんが、取引高も増加傾向にあります。 一般社団法人日本仮想通貨交換業協会(JVCEA)は、日本国内の仮想通貨取引高は、平成28年度に約3.5兆円でしたが、平成29年度には70兆円にも膨らんだと発表しました。このような統計からも、仮想通貨市場は平成29年度に急激に成長したことがうかがえます。 仮想通貨は今後どうなる?著名人による将来予想 仮想通貨市場が今後どうなるのかについては、世界中の多くの投資家が注目しています。 そんななか、仮想通貨の専門家やインフルエンサーと呼ばれる人々が、さまざまな市場動向予想を行っている状況です。総じて、ポジティブな見解で多くの予想者が価格上昇を見込んでいます。 ここでは、著名人の市場予想の事例をいくつかご紹介します。 ウィンクルボス兄弟の予想 ウィンクルボス兄弟は、仮想通貨の世界で有名な兄弟です。 元オリンピック選手の双子であり、Facebookの初期アイディアを生み出したのは自分達だとして、創設者のマーク・ザッカーバーグ氏を訴えて裁判に勝ったことでも知られています。裁判によって得た賠償金6500万ドルで、当時1BTCが120ドル(日本円で1万2000円相当)程度だったビットコイン(BTC)を購入し、仮想通貨長者となったと言われています。 ウィンクルボス兄弟は、仮想通貨の将来について前向きにとらえています。ビットコイン(BTC)の時価総額は、いずれ金の時価総額約7兆ドルをいずれ超えるだろうと、2019年に発言しています。2019年5月末時点のビットコイン(BTC)の時価総額は約1,468億ドルですので、まだまだ伸び代があると捉えていることがわかります。 トム・リー氏の予想 トム・リー氏も、仮想通貨では名の知られた人物です。 米調査会社のファンドストラット・グローバル・アドバイザーズのリサーチ責任者を勤めており、仮想通貨の価格に関する発言は話題性があります。リー氏の2019年4月の発言によると、ビットコイン(BTC)の最高値更新は2020年頃になると予想しています。 また、2019年4月時点でのビットコイン(BTC)のフェアバリュー(適正価格)は、14000ドル(約156万円)だということでした。2019年4月時点における1BTCのマイニング(計算による検証作業)コストは5000~6000円だと見積もられるため、14000ドルと価格予想をしているのです。 リー氏は、商品価格は強気市場にあるときには、生産コストの2~3倍の価格になることが多いと話しています。このようにリー氏の価格予想は、ビットコイン(BTC)の生産コストにあたるマイニングコストに根拠を置いているとも言えるでしょう。 ジョン・マカフィー氏の予想 ジョン・マカフィー氏は、世界的にも有名なセキュリティソフトウェア販売会社である「McAfee(マカフィー)」の創業者です。 仮想通貨の世界では、ビットコイン(BTC)の愛好家としても知られています。彼は、「2020年までにビットコイン(BTC)の価格は100万ドルに達するだろう」と強気な予想をしました。 日本円に換算すると約1億1000万円以上にもなるという予測には、驚いた人も多かったようです。強気の価格予想をする著名人は多いですが、そのなかでも特に大きな上昇を予想していることが特徴です。 予想が的中すると、2019年時点の価格水準の100倍以上の価格になります。ビットコイン(BTC)の今後の価格動向が注目されます。 各通貨の今後はどうなる?時価総額の高い仮想通貨 仮想通貨は、世界に1000種類以上あるといわれています。 なかでも比較的安定して時価総額が高い仮想通貨は、例えばビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、リップル(XRP)、ビットコインキャッシュ(BCH)などが挙げられます。 これらの通貨の今後がどうなるのかは、気になる人も多いかもしれません。そこで、注目されている代表的な仮想通貨の基本的な特徴や、将来動向などについてご紹介します。 ビットコイン(BTC)の今後 元祖仮想通貨と呼ばれ、日本で最もポピュラーな仮想通貨であるビットコイン(BTC)は、仮想通貨市場における基軸通貨の役割を果たしています。 世界における多くの仮想通貨の取引所における取引では、ビットコイン建ての取引が基本になっています。ビットコイン建てとは、アルトコイン(ビットコイン以外の仮想通貨)の価格を、ビットコイン(BTC)の価格をベースにして算出することです。 仮想通貨に関する法整備は、世界各国で徐々に進んでいる状況です。また、仮想通貨取引所運営に参入する企業や、ビットコイン(BTC)決済を導入する店舗・企業なども増加しています。 そのため、今後ますますビットコイン(BTC)が世の中に普及していく可能性はあるでしょう。 詳しくはこちら:ビットコイン(BTC)とは何か?初心者にも分かりやすく解説 イーサリアム(ETH)の今後 イーサリアム(ETH)は代表的なアルトコインの一つで、スマートコントラクト機能を実装している点が特徴的です。 スマートコントラクトとは、ブロックチェーン上に契約内容を記録し、指定した期日など一定の条件を満たすと自動的に契約内容を実行する機能のことです。 また、イーサリアム(ETH)のプラットフォームを利用することで、ユーザーは独自トークンを発行したり、ICO(アイシーオー)と呼ばれるトークンによる資金調達を行ったりすることもできます。 ビットコイン(BTC)とは異なる特徴をもつイーサリアム(ETH)も、世界中の大企業などからも注目されている仮想通貨の一つです。 詳しくはこちら:イーサリアム(ETH)とは何か? リップル(XRP)の今後 リップル(XRP)は、国際送金システムとして開発されました。 米国のリップル社によって開発された通貨で、発行や取引履歴などについてリップル社が管理しているという特徴があります。リップル社が開発した送金ネットワークである「Ripple Net(リップルネット)」は、国際送金を迅速かつ低コストで行える環境を提供できる可能性があり、実用化に向けて実験が進められている段階です。 「Ripple Net(リップルネット)」では、XRPは送金を行う2つの法定通貨間を結ぶブリッジ通貨の役割を果たします。 詳しくはこちら:リップル(XRP)とは?特徴をわかりやすく解説 ビットコインキャッシュ(BCH)の今後 ビットコインキャッシュ(BCH)という仮想通貨は、2017年8月にビットコイン(BTC)からのハードフォークにより誕生したものです。 ハードフォークとは仮想通貨の分岐のことで、1つの仮想通貨が2つに分かれ、両方ともが継続していく状態をいいます。ビットコインキャッシュ(BCH)は、ビットコイン(BTC)の持つスケーラビリティ問題を解消することを目的に誕生した仮想通貨です。 スケーラビリティ問題とは、取引量増加に伴いブロックに格納しきれないデータが生じて、送金処理などに時間がかかってしまう問題です。この点が改善されないと、仮想通貨を決済手段として利用することは困難だといわれています。 詳しくはこちら:ビットコインキャッシュ(BCH)とは?特徴やビットコイン(BTC)との違いを徹底解説 仮想通貨が今後どうなるかをチェックする際のポイント 仮想通貨市場が今後どうなるかを予想する場合は、いくつかチェックした方が良いポイントがあります。 例えばポイントには、ビットコインETF(イーティーエフ)、仮想通貨の法規制、ICO(アイシーオー)関連の法整備・改革、スケーラビリティ問題などが挙げられます。これらのポイントをチェックすることで、仮想通貨市場の先行きを予想しやすくなるとも言えるでしょう。 また、チェックポイントに集中して情報収集することは、効率よく仮想通貨市場の状況把握を行うことにもつながります。ここでは、これらの4つの主なポイントについて簡単に解説します。 ビットコインETF承認の動向 1つ目のポイントであるビットコインETF(イーティーエフ)承認を理解するにあたっては、ETF(イーティーエフ)について知っておく必要があります。 ETF(イーティーエフ)とは、上場投資信託のことで、専門家が投資家の資産を預かって運用する投資信託を、株式のように証券取引所に上場する金融商品ことです。ETF(イーティーエフ)の対象となる代表的な資産は株式や債券などの証券ですが、ビットコイン(BTC)もETF(イーティーエフ)にして上場する動きがあり注目されています。 ビットコインETF(イーティーエフ)が承認されると、ビットコイン(BTC)そのものには投資しにくい国や地域からでも、手軽に投資できるようになると言われています。その結果、多くの投資家が新規参入してくる可能性もあるでしょう。 また、ETF(イーティーエフ)の承認は、ビットコイン(BTC)に価値があると認められたことにも繋がるため、ビットコイン(BTC)自体の信用が高まる効果も期待できることがポイントです。 過去には、金(ゴールド)のETF(イーティーエフ)が2004年に承認された際、取引量が増加し、価格が上昇したこともありました。 詳しくはこちら:承認待ちのビットコインETFって何?概要や審査状況を徹底解説 仮想通貨に関する税制の改革 仮想通貨に関する法改正も、将来動向を探るうえでは重要なポイントです。 仮想通貨取引で得た所得には税金が課税されます。ただし、税制は国によって大きく異なっているため注意が必要です。 日本で取引を行う場合は、日本の税制についての理解が欠かせません。仮想通貨取引による所得は雑所得に区分され、給与所得などと合算して総合課税扱いになります。 適用される最高税率は住民税と合わせて約55%にもなるため、所得が多いと税負担も重くなることに注意が必要です。一方、海外では日本よりも税率が低くなる場合があります。 例えば、シンガポールや香港、マレーシアなどの国では非課税となっています(2019年5月末時点)。仮想通貨に関する日本の税負担は、そのような諸外国と比較すると高い傾向にあるといえるでしょう。 また、株やFXは投資商品として、申告分離課税が適用され、税率は20.315%(所得税15.315%+住民税5% ※所得税に復興特別税を含む)となっています。将来において、仮想通貨による所得に対しても税負担軽減などの税制改正が行われれば、新規に投資家が参入し、仮想通貨価格は上昇する可能性があります。 詳しくはこちら:仮想通貨にかかる税金とは?計算方法から確定申告のやり方まで解説 ※税金等の詳細につきましては管轄の税務署や税理士等にお訊ねいただくか、または国税庁タックスアンサーをご参照ください。 ICO関連の法整備・改革 ICO(アイシーオー)も、仮想通貨の将来動向を知るうえでは欠かせない要素です。 ICO(アイシーオー)を利用することで、企業や事業プロジェクトが独自に仮想通貨を発行・販売を行い、資金調達ができます。ユーザー側にとっても、ICO(アイシーオー)への投資は、成功した際の利益が大きくなる傾向にあることが特徴です。 しかし、ICO詐欺が横行したこともあり、ICO(アイシーオー)を禁止している国も少なくありません。こういった国でも、日本の金融商品取引法にあたる法整備が行われれば、ICO(アイシーオー)も発展するのではないかという意見があります。 金融商品取引法とは、金融・資本市場における利用者保護や利便性向上などを目的として、投資環境を整える法律です。ICO関連改革は、仮想通貨市場のより一層の発展につながると期待されています。 詳しくはこちら:ICOとは?わかりやすくメリットやデメリットを初心者に解説 スケーラビリティ問題の改善 仮想通貨の将来動向を探るうえでは、スケーラビリティ問題も見逃せないポイントです。 スケーラビリティ問題とは、仮想通貨取引量増加に伴い、サイズが決まっているブロックに取引データを格納しきれず、送金処理などに遅れが生じてしまう現象をいいます。仮想通貨の利便性が失われるため、業界では深刻に受け止められている問題です。 特に、ビットコイン(BTC)においては、この問題が深刻化しています。この問題にはブロックチェーンの性質が関係しており、異なる方式で取引承認が行われ仮想通貨が分岐するハードフォークの要因の1つにもなっているのです。 ハードフォークは、従来からのブロックチェーン技術に変更を加え、新旧同時にブロックチェーンが延伸する状態のことをいいます。仮想通貨システムのルール変更でもあり、ハードフォークは仮想通貨市場に大きな影響を及ぼすイベントです。 スケーラビリティ問題が改善されることで、決済手段として仮想通貨が使われる機会が増加して実用化が進むと、仮想通貨の価値は上昇する可能性があるでしょう。 仮想通貨の今後の展開がどうなるか積極的にチェックしよう 仮想通貨には、多くの課題も残されていますが、通貨によっては成長余地が残されていることも事実です。 仮想通貨取引を行うためには、今後どのようになっていくのかについて、積極的に情報収集を行うことが大切です。また、仮想通貨の初心者が日本で取引を行う場合は、金融庁登録済の仮想通貨取引所を利用するとよいでしょう。 金融庁登録済の仮想通貨取引所のなかでも、Coincheck(コインチェック)は画面が見やすく、初心者でもスマホアプリから簡単に取引ができます。仮想通貨の取り扱い種類も多いため、さまざまな種類の仮想通貨の取引を簡単に行いたい方は、まずはCoincheckに口座開設されるのが良いでしょう。

平日は仕事をされていて、土日の時間の余裕のあるときに、仮想通貨の取引をしようと考えている人も多いのではないでしょうか。 仮想通貨は、仮想通貨の取引所で土日も含めて原則24時間365日、好きな時に取引を行うことができます。金融庁登録済の仮想通貨の取引所Coincheckでは、コンビニ入金やクイック入金によって、土日でも簡単に日本円の入金を行うことができます。 また、口座開設が完了すると、スマホアプリからでも簡単に日本円の入金や仮想通貨の売買、送金などを行うことができます。そこで、今回の記事では仮想通貨の基礎知識から、仮想通貨の取引所Coincheckでの日本円の入金方法や、利用する際の注意点などについて簡単にご紹介します。 仮想通貨取引初心者の悩みの例 「仮想通貨の取引所のアカウントは作ったけれど、土日も仮想通貨の取引所は運営しているの?」など、多くの仮想通貨の初心者の人は、もしかすると似たような悩みを抱えているかもしれません。 上述した通り、仮想通貨の取引所は土日でも利用することができます。ですが、仮想通貨の初心者の方は、「そもそもビットコイン(BTC)ってなに?」「仮想通貨って、どういうものなの?」など、ビットコイン(BTC)や仮想通貨の基礎知識に関することがわからない場合も多いでしょう。 そこでまずは代表的な仮想通貨である、ビットコイン(BTC)の基礎知識についてご紹介します。 ビットコイン(BTC)の基礎知識 ビットコイン(BTC)の特徴の一つは、銀行のような仲介機関が存在しないことです。 そのため、第三者機関を介することなく、直接個人間でビットコイン(BTC)を取引できる仕組みになっています。仲介機関が不要になるため、その分手間や手数料も安くて済む傾向にあります。 また、世界中の多くの仮想通貨の取引所では、ビットコイン以外の他の仮想通貨(アルトコイン)を買うためには、ビットコイン(BTC)が必要になることが多いです。ビットコイン(BTC)は、仮想通貨取引の基軸通貨になっているのです。 そのためビットコイン(BTC)は、仮想通貨の市場全体に大きな影響力を持ち、誕生してから今までずっと時価総額トップの仮想通貨として君臨しています。 詳しくはこちら:ビットコイン(BTC)とは何か?初心者にも分かりやすく解説 仮想通貨は人々に広がり始めている 一般の人でも使える簡単に使える仮想通貨の取引所の普及とともに、ビットコイン(BTC)は共通の通貨として世界中で認識されるようになりつつあります。2019年の現在では、テレビなどでもビットコイン(BTC)という言葉をよく耳にするようになりました。 仮想通貨で資産運用 実際に、ビットコイン(BTC)を利用して資産運用をする人も増えています。 日中は忙しいサラリーマンであっても、ビットコイン(BTC)などの仮想通貨は土日でも取引をすることができるため、中には土日などのお休みの時間を効率よく活用している人もいます。 仮想通貨で送金 また、ビットコイン(BTC)は、インターネットを通じて誰にでも簡単に送ることができます。 そのため、これまで手数料が高くて時間もかかっていた海外送金も、より安価な手数料で、第三者機関に頼ることなくスピーディーに行なうことができるようになっています。 詳しくはこちら:仮想通貨とは何か?初心者にもわかりやすく解説 仮想通貨の取引所Coincheckでの入金方法 そんな世界中に広がりつつある仮想通貨を取引するためには、仮想通貨の取引所を利用する必要があります。 仮想通貨の取引を行うためには、まずは仮想通貨の取引所に日本円を入金します。仮想通貨の取引所Coincheckでは、以下の3つの方法で日本円の入金を行うことができます。 1. 銀行口座から入金 まず一つ目は、銀行振込で入金する方法です。Coincheckが指定する銀行口座宛てに振り込むことで、日本円の入金を行うことが可能です。 振込時の注意事項としては、「住信SBIネット銀行」あてに振り込む場合は、振込人名義を「ユーザーID ご本人様名義」にして振込をする必要がある点です。 2. コンビニ入金 続いて、コンビニ入金は、全国にあるコンビニエンスストアで日本円を入金する方法です。 ファミリーマート、ローソン、ミニストップ、セイコーマートなどのコンビニエンスストアが利用可能です。コンビニ入金は、一回あたり1,756円(最低金額1,000円+手数料 756円を含む)から最大300,000円(手数料を含む)まで行うことができます。 3. クイック入金 最後にクイック入金は、インターネットバンキングから原則24時間365日即時に入金ができる方法です。 ただし、入金した日本円合計額の全額に相当する日本円・仮想通貨については、入金日から7日間出金・送金・振替ができませんので、この点には注意が必要です。 ※手数料は、2019年9月17日時点の金額です。 詳しくはこちら:【初心者向け】仮想通貨の入金方法 仮想通貨の取引所Coincheckの入出金手数料 Coincheckの入金手数料は、銀行振込の場合は無料です。ただし、振込手数料はお客様負担となっています。 コンビニ入金の場合は、3万円未満の入金が756円、3万円以上30万円以下の場合は1,000円です。クイック入金の場合は、3万円未満の場合は756円、3万円以上50万円未満の場合は1,000円、50万円以上の場合は入金金額×0.108%+ 486円となっています。 なお、日本円を出金する場合は、出金金額に関わらず一律400円となっています。 仮想通貨の普及後の世界はどうなる? すでに日々の生活でほとんど小銭は使わず、コンビニなどの支払いはすべてICカードやiD、クレジットカードなどの電子マネーを使っている方もいらっしゃるかもしれません。 実際に、今では日常生活で、コンビニや自動販売機、タクシーの乗車などもふくめて、多くの場所で電子マネーなどが利用できるようになっています。現金を持っていなくても困ることが少なくなってきており、中にはすでに現金を持ち歩きたくない人もいるかもしれません。 今後キャッシュレス決済が可能な仮想通貨が普及し、より仮想通貨を使用できるお店が増えてくれば、手元のiPhoneやAndroid一つで、世界中に遊びに行ける時代も来るかもしれません。

仮想通貨元年といわれた2017年には、ビットコインで巨額の資産を築いた人も登場しました。 ビットコインの台頭で長者番付にランクインしている人の一例を挙げると、サトシ・ナカモトやウィンクルボス兄弟などがいます。ビットコイン以外の通貨でランクインした人も含めると、世界には数多くの「億り人」が存在していることが分かります。 世界の仮想通貨長者のことを知るとともに、日本の仮想通貨事情などについても押さえておきましょう。 2017年に急増したビットコイン長者とは? ビットコイン長者とは、主に2010年以降にビットコインの価格が上昇したのに伴って、巨額の資産を築いた人のことをいいます。 中には、ビットコイン以外のアルトコインの取引で億り人になった人もいます。億り人とは、仮想通貨の取引で日本円で1億円以上の資産を築いた人のことです。 日本でも、2017年の仮想通貨の価格上昇で多くの億り人が登場しました。ビットコインの価格推移を見てみると、2017年1月の最安値は8万円代でした。 これが同じ年の12月には、220万円以上を記録しています。ビットコインが使用開始された当時は1BTCあたり1円にも満たなかったことを踏まえると、急激な価格上昇であったことが分かるでしょう。 世界のビットコイン長者にはどんな人がいる? こうした仮想通貨の値上がりに上手に乗ることができたのが、ビットコイン長者です。 彼らは長者になるために何か特別なことをしたわけではなく、その多くはただ持っていただけといわれています。仮想通貨の情報を発信しているサイト「UseTheBitcoin」が2018年7月に発表したデータを元に、ビットコイン長者にランクインした人物について紹介します。 サトシ・ナカモト(Satoshi Nakamoto) まずビットコイン長者番付にはずせないのは、ビットコインの考案者であるとされる匿名の人物、サトシ・ナカモトの存在です。 ビットコインは、2008年11月にサトシ・ナカモトが発表した論文に端を発する通貨です。ですが、サトシ・ナカモトは考案者であること以外、国籍も性別も分かっていません。 2010年までは開発チームと連絡を取っていましたが、翌年の2011年以降、行方が分からなくなっています。そんなサトシ・ナカモトは、発行済みのビットコインのかなりの部分を保有しているとみられています。 初期の頃にマイニングされたビットコインを元に考えると、サトシ・ナカモトが保有するビットコインは110万BTC以上であると推計されています。サトシ・ナカモトはこれまで保有しているビットコインにはほとんど手をつけておらず、法定通貨への換金も行っていません。 もし、保有しているビットコインを売却すれば、一瞬で法定通貨で巨額の資産を築くことができるでしょう。 ウィンクルボス兄弟(Winklevoss twins) テイラー・ウィンクルボス氏とキャメロン・ウィンクルボス氏の双子の兄弟は、ビットコインの億万長者と言われています。 2018年2月7日にフォーブス誌が発表した「世界の仮想通貨長者ランキング」で、それぞれ9億〜11億ドルの資産を持っていたウィンクルボス兄弟が、4位にランクインしました。兄弟はアメリカ人で、ハーバード大学を卒業しています。 ウィンクルボス兄弟は仮想通貨の長者番付にランクインしていることで知られていますが、元々はFacebookのアイディアを盗用したとして、マーク・ザッカーバーグを訴えたことで有名になった人たちです。2010年の映画「ソーシャル・ネットワーク」で、アーミー・ハマーが1人2役で演じたことでも話題となりました。 2011年に兄弟は訴訟に勝利して、2013年に兄弟はザッカーバーグから得た6500万ドルの賠償金のうち1100万ドルで150万BTCを購入しました。彼らが投資を始めた当時のビットコインのレートは約120ドルでしたが、その後200倍以上に値上がりし、巨額の富を築いたのです。 兄弟の保有しているビットコインは、供給されている全ビットコインの約1%とみられています。兄弟はビットコイン関連のベンチャーや仮想通貨の取引所も立ち上げ、現在でも仮想通貨業界で活躍しています。 ギャヴィン・アンドレセン(Gavin Andresen) ギャヴィン・アンドレセン氏は、サトシ・ナカモトのビットコイン構想を実現させた人物の一人です。 ギャヴィン・アンドレセン氏は長らくサトシ・ナカモトではないかと見られていた人物の一人でしたが、本人は否定しています。ビットコインの開発に関わる中心的な人物だったため、ビットコイン財団からはその貢献を讃えられて20万ドル分のビットコインを支払われました。 その後は、MIT(マサチューセッツ工科大学)メディアラボのプロジェクトなどに参画しています。 ロジャー・バー(Roger Ver) ロジャー・バー氏はビットコインの神としても知られるエンジェル投資家です。少なくとも10万BTCを保有しているとされています。 経済的な自由や個人的な自由を重視するリバタリアンでもあるロジャー・バー氏は、大学を中退してビットコイン関連のプロジェクトに参加するようになりました。 無政府主義者であるロジャー・バー氏は、2014年にアメリカの市民権を放棄してカリブの小さな島に移住しました。ビットコインでの利益は、自分の夢である国家の建設計画に使うと見られています。 また、ロジャー・バー氏はビットコインの総合ポータルサイトを運営しているBitcoin.comのCEOを務めています。現在では、ビットコインキャッシュ(BCH)の普及に力を入れていることで知られています。 ビットコイン以外の仮想通貨で富を築いた人物 次に、ビットコイン以外の仮想通貨に投資することで、世界的な富豪となった人たちがどんな人物なのかをみていきましょう。 クリス・ラーセン(Chris Larsen) 1人目はリップル社の共同創業者として知られる、クリス・ラーセン氏です。 スタンフォード大学でMBAを取得した後、2012年にジェド・マケーレブ氏とともにリップル社を創業しました。ラーセン氏は、発行済のリップルのうち約52億XRPを所有しているともいわれ、2018年にフォーブス誌が発表したアメリカで最も裕福な400人「Forbes 400」のうち383位にランクインされています。 このランキングにはアマゾンのジェフ・ベゾス氏や、マイクロソフトのビル・ゲイツ氏、Facebookのマーク・ザッカーバーグ氏など、世界を代表するIT業界の著名人がランクインしていますが、これまで仮想通貨の業界人が入ることはありませんでした。 保有する仮想通貨資産は、発表された当時で75〜80億ドルといわれています。そのため、この発表は大きな話題を呼びました。 ジョセフ・ルービン(Joseph Lubin) 2人目はイーサリアムの共同創業者であるジョセフ・ルービン氏です。 ジョセフ・ルービン氏は、世界でも有数のブロックチェーン企業であるコンセンシスの創業者でもあります。コンセンシスは、企業にセキュリティ監査や仮想通貨の新規発行に関わるサービスを提供しています。 キャリアのスタートはロボット工学の分野でしたが、その後金融の分野に転向しました。イーサリアムの最大の保有者としてみられており、推定仮想通貨の資産は10〜50億ドルです。仮想通貨長者番付ランキングでは2位にランクインしました。 マシュー・メロン(Matthew Mellon) 3人目はメロン財閥の御曹司であるマシュー・メロン氏です。メロン財閥は、アメリカのモルガン財閥やロックフェラー財閥と並ぶ名門です。 メロン家はアメリカでも有数の裕福な家柄として知られています。マシュー・メロン氏は1870年代にメロン商会やメロン銀行を創業したトーマス・メロンの直系の子孫です。 2016年のフォーブス誌のランキングでは、米国内のリッチなファミリーの22位にランクインし資産総額は115億ドルと伝えられました。マシュー・メロン氏は長年薬物依存に苦しんでおり、仮想通貨を始めた当時も、家族は彼が薬物乱用者にありがちな妄想に取り憑かれていると考え、投資をやめさせようとしていたといいます。 実際、初期の頃に投資していたビットコインは、家族の説得に応じる形で手放しています。その後、銀行や金融機関のプロジェクトに用いられるリップルに魅力を感じたメロンはXRPに200万ドル投資し、仮想通貨で9〜10億ドルの資産を築きました。 しかし、彼は薬物依存を克服できず2018年4月に亡くなったと伝えられています。 日本にはどれくらいいる?国内のビットコイン長者 これまで海外の仮想通貨長者を紹介してきましたが、日本国内にも仮想通貨で資産を築いた人はいます。 2017年の確定申告で雑所得の収入が1億円以上だったのは549人、そのうち仮想通貨の取引による収入を申告したのは331人いたことを、2018年5月に日経新聞が報じました。 集計の対象となったのは仮想通貨を売却して、利益を確定したのちに申告した人だけとなっています。確定申告しなかった人や、利益を確定させずに仮想通貨のまま保有していた人もいたであろうことを考えると、300人強という数字は少ないのではないかという業界関係者の見方が伝えられています。 仮想通貨の税金事情 業界関係者の声にもあるように、仮想通貨の取引で利益が出ているにもかかわらず申告をしていない人が相当数いると考えられています。そこで続いては、仮想通貨の税金事情を知っておきましょう。 仮想通貨の取引で得た利益にかかる税金について 仮想通貨を始めるなら、仮想通貨取引にかかる税金の仕組みを理解しておくことが大切です。まず、仮想通貨による所得は、雑所得に分類されることを覚えておきましょう(2019年5月末時点)。 投資という点では同じように見える株やFXとは、税率が異なります。株やFXは、いくら利益を出しても、利益に対する税金は申告分離課税のため、一律20.315%(所得税15.315%+住民税5% ※所得税に復興特別税を含む)となります。 しかし、仮想通貨には累進課税が適用されています。利益が多くなれば税率が高くなる仕組みとなっており、税率は5%から最大45%まで幅があります。 利益が4,000万円を超えると所得税は45%、ここに10%の住民税が加算されるため、実際に負担する税率は55%となります。 詳しくはこちら:仮想通貨にかかる税金とは?計算方法から確定申告のやり方まで解説 ※税金等の詳細につきましては管轄の税務署や税理士等にお訊ねいただくか、または国税庁タックスアンサーをご参照ください。 確定申告を怠ると膨大な税金が課せられる恐れも 確定申告したことで半分以上を税金に取られるくらいなら、申告しない方がよいと思う人もいるかもしれません。しかし、確定申告をしないとペナルティが課せられます。 申告をしなかった場合には、本来納付すべき税額に対して50万円までは15%、それを超える部分については20%の無申告加算税がプラスされます。なお、税務署の指摘前に自主的に申告をした場合には無申告加算税が軽減されます。 また、本来所得税は毎年3月15日までに納付することになっていますが、期限後の申告で所得税を納める場合は、申告書を提出した日が納付期限となります。さらに本来納める税額に加えて、延滞税も支払う必要があります。 黙っていれば分からないと思うかもしれませんが、そう考えるのは早計です。マイナンバーで個人の金融取引の履歴を簡単に調べられるようになったことに加えて、仮想通貨の盛り上がりで、国は仮想通貨の取引に対して監視の目を光らせています。 仮想通貨で多額の利益を出した場合は、必ず確定申告をするようにしましょう。 仮想通貨で得た利益に発生した税金を抑える方法とは 仮に、仮想通貨の取引をして巨額の資産を作ることに成功したとします。 しかし、日本では仮想通貨取引は総合課税の対象であり、多いときは半分以上を税金として納めなければなりません。億り人を目指して仮想通貨を始めたのに税金で持っていかれてしまうと、やる気を削がれるという人も多いのではないでしょうか。 そこで少しでも納税金額を抑えるために、ここでは2つの方法を紹介します。 1. トレードの頻度を調整する 1つは仮想通貨同士のトレードでも課税対象となるため、トレード頻度を調整することです。 取引の機会が減れば、利益が計上される機会も減ります。これによって、結果的に課税対象額を抑えられることもあるでしょう。 2. 含み損を決済して確定する もう1つの方法は、保有している仮想通貨に含み損が発生している場合に、あえてその通貨を決済して損を確定させておく方法です。 含み損とは、株式や仮想通貨などの時価が、取得時の価格を下回っているときの損失のことをいいます。雑所得は他の所得とは損益通算ができませんが、同じ仮想通貨同士であれば、同一年度内で損益通算は可能です。 損失を確定させることで、仮想通貨全体の利益を圧縮できるかもしれません。 仮想通貨取引を始めてビットコイン長者を目指すには 世界には仮想通貨で巨額の財産を築いた人がたくさん存在します。 海外に存在する億り人の資産規模には及ばないかもしれませんが、日本国内でも少なくないビットコイン長者が誕生しています。 仮想通貨で成功した人の多くは、世間が仮想通貨に注目する前に取引を始めていますが、数百万〜数千万円単位で元手を用意できる人は、今からでも一定の成功を収められるかもしれません。 一方、元手が少ない人が億り人を目指すなら、アルトコインの中で、まだ世の中から大きな評価を得ていない通貨を発掘することも必要かもしれません。仮想通貨に使える余剰資金のある人は、まずは仮想通貨の取引所の口座開設から始めてみてはいかがでしょうか。

仮想通貨は、株式や投資信託と同じように価格が上下しやすい特徴を持ちます。 仮想通貨は常に価格が一定という訳でなく、価格が急上昇することがある一方で、下落することも珍しくはありません。この価格差で利益を得ている投資家も多く存在します。 仮想通貨の価格は基本的に、需要と供給のバランスによって決まるといわれていますが、変動するときには、さまざまな要因が存在します。そこで今回は、仮想通貨が下落する要因について詳しく見ていきましょう。 仮想通貨の下落要因1:国による規制 仮想通貨の下落要因にはどのようなものがあるのでしょうか。 仮想通貨の価格に影響を及ぼすものとして「国による規制」は、忘れてはならない要因の一つです。国による規制について、押さえておきたいポイントがいくつかあります。 1. 金融庁による規制 1つ目が「金融庁による規制」です。 日本国内に目を向けてみると、仮想通貨の売買サービスを提供する仮想通貨の交換業者については、金融庁が監督をしています。仮想通貨の取引所は、金融庁の認可が無いと営業してはいけないとされています。 また、国内の仮想通貨の取引所は、取り扱い通貨がほかの国に比べて少ない現状があります。これは金融庁が認めているアルトコイン銘柄が少ないためです。 取引所が取り扱いできる通貨のことをホワイトリストといい、金融庁の規制次第ではこちらのホワイトリストが変動する可能性もあります。それに伴って仮想通貨の価格が変動する可能性もありますので、その点は注意しておいた方が良いでしょう。 2. 仮想通貨に対する規制の強化 2つ目が「仮想通貨に対する規制の強化」です。 日本国内に限らず、世界的に仮想通貨を規制する動きにも注意が必要です。中には、仮想通貨の取引自体を禁じている国もあるほどで、まだまだ法整備も発展途上の段階です。 仮想通貨への規制が強まると、将来を不安視して仮想通貨の価格が下落する可能性もあります。ただし、法整備が整えば逆に仮想通貨にプラスの側面もあるため、価格にどう影響を及ぼすのか、その都度法律の内容をよく把握することが大切です。 仮想通貨の下落要因2:金融情勢 続いて、各国の金融情勢が仮想通貨の価格に影響を及ぼすこともありえます。 金融情勢は、刻一刻と変化するものですが、変わるタイミングには例えば以下のような場合があります。 1. 自然災害で大きな被害が出た 1つ目が「自然災害で大きな被害が出た」ケースです。 地震や津波、洪水などの震災に見舞われると、一般的に景気は縮小する傾向にあります。いざという事態に備えて、現金の需要も増えることから、仮想通貨や金などの資産が売られる可能性もあるかもしれません。 2. 戦争やテロが発生した 2つ目が「戦争やテロが発生した」ケースです。 こちらも自然災害と同様に、金融情勢への影響が懸念されます。仮想通貨のみならず、様々な金融商品への影響が懸念されるため、常にこのようなニュースにはアンテナを張っておくと良いでしょう。 3. 経済情勢が大きく変わった 3つ目が「経済情勢が大きく変わった」ケースです。 中央銀行による金融政策や、外交問題などで経済が乱れると、仮想通貨などの投資対象もあおりを受けることがあります。実際に過去金融危機が発生したキプロスでは、資金の逃避先としてビットコインが選ばれました。 このように仮想通貨は法定通貨の代替としても注目されている側面がありますので、法定通貨の動向などにも注視すると良いでしょう。 仮想通貨の下落要因3:不正流出 仮想通貨が下落する要因には、仮想通貨の取引所などからの「不正流出」も挙げられます。不正流出について押さえておきたいポイントがいくつかあります。 1. セキュリティの問題 1つ目が「セキュリティの問題」についてです。 仮想通貨の取引所で売買を行った通貨は、自分のウォレットなどに移さない限り、一般的にその取引所のウォレットで保管することになります。その間に、取引所へハッキング攻撃などが起きると、資産が不正に流出してしまう可能性があります。 セキュリティ対策を講じていれば防げるものもありますが、自分のアカウントを乗っ取られないことや資産の保管方法にも細心の注意を払うことが大切です。 2. 過去にも度々事件が起きている 2つ目が「過去にも度々事件が起きている」点です。 2014年に仮想通貨の不正流出事件として話題になったのが、マウントゴックス事件です。これにより仮想通貨の価格が暴落したり、仮想通貨のイメージにも影響を与えました。 それ以降、業界では仮想通貨のイメージアップとともに、ハッキングリスクを回避するための法整備や技術開発が勧められています。 仮想通貨の下落要因4:利益確定売りの増加 仮想通貨を「利確売り」といって手放す人が増えると、価格にも影響が出ます。 利確売りとは、利益を確定するために売り注文を出すことを言います。利確売りが多くなるケースには、例えば以下があります。 1. 短期保有の人の利確売り 1つ目が「短期保有の人の利確売り」です。 仮想通貨を長期保有する人は、長い時間をかけて価格が上昇するまでホールドします。一方で、短期で売買している人は、短い期間で利益を確定します。 この、短期保有の人と長期保有の人の割合によって、値動きの仕方も異なって来ます。年度の節目やチャートが上昇して一段落したタイミングなど、売られやすいタイミングもあるため、チャートや動向をよくつかんでおきましょう。 2. 納税資金確保のための利確売り 2つ目が「納税資金確保のための利確売り」です。 日本の場合は仮想通貨で得た利益は、1年間でまとめて次の年の3月までに確定申告を行い、納税します。その際に、ポジションを持っている仮想通貨が多いと、納税のための現金が用意できない場合もあります。 そのため、年末には利益確定する人が多くなると考えられます。また、税金の関係で年末に利確して整理する人もいます。 このように仮想通貨を利確する人が増えると、価格は下落する可能性がありますので注意が必要です。 仮想通貨の下落要因5:広告規制 仮想通貨が下落した要因としては「インターネット上での広告規制」も挙げられます。 2018年ごろから、仮想通貨関連のインターネット上での広告の規制が厳しくなりました。多くの人が利用している検索エンジンのGoogleやFacebookなどのSNSでも、広告が禁止されたことがあります。 広告が禁止されると、仮想通貨の取引所を運営している企業などは、新規顧客獲得のための宣伝が難しくなります。結果として、仮想通貨を購入する人口も増え辛くなったりもします。 大手企業で広告が禁止されることのインパクトは大きく、実際に仮想通貨の下落に影響したと考えられています。それではなぜ、大手企業は仮想通貨の広告を禁止したのでしょうか。 考えられる理由としては、例えば「ICO(イニシャルコインオファリング)詐欺にあってしまう可能性があるから」です。仮想通貨はまだ法整備が十分でなく、詐欺などが横行している状況がありました。 特に、ICOと呼ばれる仮想通貨を使った資金調達では詐欺も多く、実際に騙された人も多くいました。そうした背景で、広告を打ち出すことを禁じたのかもしれません。 仮想通貨が下落したら売るべき? 仮想通貨がさまざまな理由により下落してしまったら、売るべきでしょうか。 確かに、下落の傾向が見られると、売りに出る人も少なくありません。損切りといって、少しでも損失を減らそうとする判断もあるでしょう。 また、下落すると不安になってしまって慌ててすぐに売る人もいます。こちらは、投資の初心者によく見られ、狼狽売りともいわれます。 しかし、下落したからといって必ずしも売れば良いという訳ではありません。長期的に見て上がりそうであればすぐに手放す必要もありませんし、売った瞬間に価格が反発してしまうこともあります。 その時々で、状況をよく見極めながら判断するようにしましょう。 仮想通貨が下落したら気をつけたいこと 仮想通貨が下落したら、気を付けたいポイントがいくつあります。 1. 安易に情報を鵜呑みにしない 1つ目が「安易に情報を鵜呑みにしない」ことです。 ネットには、仮想通貨の情報提供者などが存在しますが、中にはわざとネガティブなことを言って売らせようとする人も存在するかもしれません。そういった誤った情報に惑わされないためにも、確かな情報を入手するようにしましょう。 2. 損切りラインを決めておく 2つ目が「損切りラインを決めておく」ことです。 仮想通貨を購入する前に、ここまで価格が下がったらそれ以上損失が出る前に売ろう、というラインを設定するのも良いでしょう。損切りできずに、ずるずると価格が下がるのを眺めているだけという初心者は意外と多いものです。 損失を大きくしないためにも、最初に損切りラインを設定し、それを下回るようならば躊躇なく損切りを行うことも時には大切です。 3. 過去の下落前後の傾向を調べる 3つ目が「過去の下落前後の傾向を調べる」ことです。 さまざまな情報やデータから、自分なりの傾向を割り出し、今後の動向を予想してみるのも一つの方法です。誰かの真似をするのではなく、自分なりの投資スタイルを確立してみるのも良いでしょう。 仮想通貨の下落で利益を得る方法とは? 仮想通貨の下落は、投資家にとってはあまり喜ばしいことではありませんが、下落で利益を得る方法も存在します。それが「仮想通貨のレバレッジ取引」です。 レバレッジ取引とは、少ない資金で多くの通貨を売買することができる方法です。ハイリスクハイリターンな方法として知られていますが、レバレッジ取引では「売り」の注文を出すことができます。 売り注文を行うと、下落相場でも利益を出すことができるのです。下落トレンドの状態など、下落すればするほど利益を得ることができるので、通常の現物取引に慣れてきたら、場合によっては活用してみるのも良いでしょう。 ただし、下落は上昇よりもスピードが早いことが多いので、早めの判断が大切です。また、初心者にはハードルの高い取引になりますので、これから仮想通貨取引を始める場合は、まずは通常の現物取引から始めてみるのが良いでしょう。 ※現在、Coincheckのレバレッジ取引は一時停止中です。 今後の仮想通貨の値動きは過去から学ぶ 仮想通貨はこれまでも、価格の上昇と下落を繰り返してきましたが、今後はどんな値動きが予想されるのでしょうか。 大事になるポイントの一つが「仮想通貨の将来性」です。未来の通貨として期待されているだけでなく、一部の仮想通貨は今後幅広いシーンでの活用が予想されています。 金融機関における国際送金や、飲食店での決済、一部の業界での書類の記録など、さまざまな場面で活用される日もそう遠くないかもしれません。仮想通貨が実用化するまでは、これまでと同様に上昇と下落を繰り返すと考えられるため、下落後の動向に注意して取引するのが良いでしょう。 仮想通貨は、これまでの動向からも分かる通り、常に価格が変動するものです。その価格変動には、世界情勢や規制などさまざまな要因が関係しています。 今後、仮想通貨はまだまだ発展が期待されているので、正しい情報を手に入れて賢く投資することが大切です。過去の動きを参考にすることで、今後の値動きも上手に予想していきましょう。

仮想通貨は投資だけでなく送金や決済に活用されたり、金融機関の実証実験などにも活用されたりなど、今後の実用化が期待されています。 仮想通貨の市場は近年急成長し、注目度も高い分野ではありますが、未知な部分が多い分野ともいえます。これから仮想通貨の市場規模は、どのようになっていくのでしょうか。 そこで今回は、仮想通貨の市場規模や今後の将来性、注目したいポイントなどについてご紹介します。 仮想通貨の市場規模とは 仮想通貨の市場規模とは、発行されている仮想通貨の時価総額の合計のことを指します。時価総額とは、仮想通貨1枚あたりの価格に発行枚数を乗じたものです。 たとえば、仮想通貨を代表するビットコイン(BTC)は、2019年5月末時点で、約1,475億ドルの時価総額となっています。同時点で時価総額2位の仮想通貨であるイーサリアム(ETH)は、約271億ドルの規模です。 市場規模が拡大するためには、「1枚あたりの価格が上がる」か「発行枚数が増える」かのどちらかです。価格が上がるためには、その通貨への需要が増える必要があります。 例えば、新しく大手の仮想通貨の取引所に上場したり、大手企業が採用を決定したりするなどのニュースが流れると、仮想通貨の価格は上昇することが多い傾向にあります。 また、発行枚数が増えるかどうかは、仮想通貨の種類によって異なります。たとえば、ビットコイン(BTC)であれば上限を2100万枚として、随時マイニングされることによって発行量が増えています。 仮想通貨には様々な種類があるため、発行枚数の上限のない通貨もあれば、すでに発行上限に達している通貨もあります。これらを要因として、仮想通貨の市場規模は拡大します。 世界における仮想通貨の市場規模 仮想通貨の時価総額は、2019年5月末時点で約2,624億ドルです。また、世界における仮想通貨の1日の取引量は、約936億ドルとなっています(出典:https://coinmarketcap.com/charts/)。 一方で、株式取引を代表するニューヨーク証券取引所の時価総額は20兆ドルを超えています。このような株式市場と比較すると、仮想通貨市場はまだまだ規模の小さい市場ということになります。 仮想通貨は世界的にはまだ法整備が十分でないということもあり、株式市場のように参加する投資家が少ないのです。しかし、市場規模が小さいということは、それだけ今後の伸びしろが期待できると考えることも可能です。 まだ多くの大金を動かすプロの投資家が参入していない市場とも言えますので、今後多くの投資家が参入してくることになれば、市場がさらに拡大する可能性はあるでしょう。 日本における仮想通貨の市場規模 ニューヨーク証券取引所と比較すると、取引の規模は小さい仮想通貨市場ですが、日本国内ではどうでしょうか。 国内の主要な仮想通貨の取引所でのビットコイン取引高の合計は、2019年5月時点では約1兆2731億円となっています。2017年12月時点のピーク時では約5兆8685億円ですので、それと比べると低下していることになります(出典:https://jpbitcoin.com/market/volume)。 ただし、これは日本国内の主要な仮想通貨の取引所をまとめた数値のため、海外の仮想通貨の取引所で売買している日本人の取引金額は計上されていません。 また、一般社団法人日本仮想通貨交換業協会の統計情報によると、仮想通貨の取引所の利用者口座数の全体口座数の設定口座は約287万口座となっています。ただし、こちらも厳密に日本人が保有している仮想通貨の量などは不明となっています。 仮想通貨における市場規模の成長率 仮想通貨における市場規模の成長率は、これまでの歴史を振り返ってみると分かります。 特に仮想通貨が注目されて急成長したのが、2017年です。ビットコイン(BTC)を始めとする仮想通貨に関連するニュースを多くのメディアが取り上げ、取引する人が多くなったことで、年末にかけて価格が急騰しました。 その結果、仮想通貨の市場規模は、2015年始めの約56億ドルから2017年末の約5,651億ドルへと、およそ2年間でなんと約100倍以上もの拡大をとげました。この高騰にうまく乗っかり、仮想通貨で大きな利益を得た人も多く誕生しました。 その後、2018年に入るとさまざまな要因で仮想通貨の価格が暴落しました。しかし、2019年に入ってから、再びビットコインなどの仮想通貨の価格が上昇に転じ始めました。 仮想通貨自体はまだ普及の途上にあり、これからも上昇や下降を繰り返して、市場が成長していくものと予測されます。 2017年に仮想通貨市場が急成長した理由 2017年に仮想通貨市場が急成長した理由としては、以下のような理由が考えられます。 1. ICOの流行 1つ目が「ICOの流行」です。ICO(イニシャルコインオファリング)とは、仮想通貨やトークンを新しく発行して、資金を調達する方法のことです。 株式よりも手軽に資金を集められる手段として注目が集まり、これによって次々と新しい仮想通貨(アルトコイン)が誕生しました。こうして生まれた通貨は、続々と仮想通貨の取引所に上場し、多くの人の注目を集めたのです。 新規上場したアルトコインは、当初の価格から大幅に上昇することも珍しくなく、利益を出したい人々がICOに集中しました。 2. メディアが取り上げて取引する投資家が増えた 2つ目が「メディアが取り上げて取引する投資家が増えた」からです。 ICOを始め、仮想通貨の取引所が広告宣伝を増やしたり、仮想通貨で利益を出した人がメディアに露出したりしたことで、多くの人が仮想通貨の取引に参加し始めました。 需要が増えれば価格が上がり、価格が上がることで利益を出す人が増え、また参加する人が増えていく、そんな循環が生まれました。 3. ビットコイン(BTC)のハードフォーク 3つ目が「ビットコインのハードフォーク」ビジネスの流行です。 ビットコインには、度々ハードフォークと呼ばれる通貨の分岐の噂がありました。ハードフォークとは、仮想通貨の方針の違いなどで、新たな通貨に分岐することをいいます。 代表的なハードフォークは、2017年8月のビットコインキャッシュの分岐です。ハードフォーク前には、不安要素からビットコイン価格の下落も予想されました。 しかしながら、結果として分岐後に元々のビットコイン価格はさらに上昇し、分岐したビットコインキャッシュの価格も上昇したことから、その後もさまざまなハードフォークが行われました。 2018年に仮想通貨市場が暴落した理由 仮想通貨は、2017年末から2018年初めにかけて大きな暴騰をしましたが、その後2018年に入ってから価格は低迷しました。 急激に価格が上昇し過ぎたことから、その反動で下落したとも言えますが、仮想通貨にとってマイナスイメージとなるニュースが多かったことなども、価格が低迷した理由の一つとは言えるでしょう。 世界中で発生した仮想通貨の取引所のハッキング事件を始め、仮想通貨業界への規制、国によっては仮想通貨の取引禁止など、仮想通貨にとってマイナスなニュースが多かったことなども価格下落の要因と言えます。 多くの仮想通貨に用いられているブロックチェーン技術は新しいテクノロジーとして注目されていますが、仮想通貨取引に対する法整備がまだ完全には整っていない段階なので、参加を見送っている投資家も多いのかもしれません。 ただし、2019年に入って仮想通貨の下落は止まり始め、5月末時点ではだいぶ仮想通貨市場の時価総額は回復してきたと考えられています。仮想通貨はこれまでも暴騰と暴落を繰り返してきたので、今後も上昇する可能性はあるといえるでしょう。 仮想通貨の市場は今後拡大する? 2018年は下落相場が続いてきた仮想通貨市場ですが、今後は拡大するのでしょうか。今後を考える上で着目しておきたいポイントがいくつかあります。 1. ビットコイン先物の上場 1つ目が「ナスダックがビットコイン先物の上場を計画している」点です。 ナスダックとは、2018年末時点で世界第2位の株式市場です。そんなナスダックがビットコイン先物の上場を計画していると2018年に発表したことで、市場から期待感が強まっています。 他にも海外のいくつかの業者が、機関投資家が仮想通貨市場に参入できるような準備を進めているとも言われており、このような整備が進んでいくと、これまで仮想通貨取引には参加していなかった多くの投資家が参入してくる可能性も高いと考えられています。 2. 仮想通貨の実用化 2つ目が「仮想通貨の実用化」の点です。 以前よりも世界中でビットコインで決済できる店舗が増えていたり、リップルを使った国際送金の実証実験が行われていたり、イーサリアムを用いた新しいサービスが誕生したりと、水面下では仮想通貨の実用化は進んでいるように見受けられます。 このように仮想通貨がより多くの人に利用されるようになればなるほど、仮想通貨の価格も上昇することが予想されます。 3. 仮想通貨市場が不安定になる可能性もゼロではない 3つ目が「仮想通貨市場が不安定になる可能性もゼロではない」点です。 今後の発展が期待されている仮想通貨市場ですが、一方で、再び不安定になる可能性も全くないわけではありません。そのため、常に仮想通貨を取り巻くニュースにはアンテナを張り、仮想通貨業界の動向をチェックすることが大切です。 仮想通貨取引をするにあたっては市場動向をチェック 仮想通貨市場はこれまで、暴落と下落を繰り返して着実に成長してきました。 特に2018年初めの価格上昇をピークに、仮想通貨の価格は全体的に下落し、2019年に入って再び落ち着いてきています。仮想通貨は値動きの非常に激しいものといえますが、今後も市場が拡大するという見方も多くあります。 また、仮想通貨は多くの種類がありますが、それぞれ強みとする領域が異なり、そのうちのいくつかは今後の実用化や発展が期待されています。 これから仮想通貨取引を始めてみたいと思っている人も、すでに仮想通貨を持っている人も、定期的に仮想通貨市場の動向をチェックしつつ、取引を行われるのが良いでしょう。

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