暗号資産の漫画【第8話】ブロックチェーンとは?

暗号資産(仮想通貨)の漫画『サトシのびっとこ劇場』の第8話です。ビットコイン送金が完了するまで時間がかかることもあり、申請が集中すると承認処理が混雑するためです。

送金リクエストはブロックにまとめられ、およそ10分ごとにマイナー(採掘者)が承認します。承認済みのブロックが時系列につながるのがブロックチェーン(分散型台帳)で、ビットコインの仕組みを支える土台になっています。

本話は、送金が遅く見える理由からブロックとチェーンのイメージをつかむ回です。用語の定義や図解の詳細は解説記事を参照してください。

【第8話】ブロックチェーンとは?

【第8話】ブロックチェーンとは?

ビットコインってアプリで気軽に送れるんだね。サトシ、昨日食器洗ってくれたからご褒美にビットコイン送金したげる!はいはいありがとう

えーまだ届いてないのぉ?もしかして私何か間違えた??まあ落ち着いて、ビットコインの取引は時間がかかることもあるから

どれどれ、ゆうちゃんの取引はまだ承認されてないみたいだよ。承認されてないってどういうこと?

ビットコインのシステムではねまず、いくつかの送金リクエストを一つのブロックに集めるんだ。そして約10分ごとに、世界中のマイナー(採掘者)たちがまとめて承認するんだよ。送金が承認されると送金が完了ってわけ。

ここで承認されたブロックはそれまでの承認済ブロックの最後尾に追加される。この連なりはビットコインの誕生からずーっと続いてきていて1本のチェーン(鎖)になっているんだ

これがブロックチェーンさ!聞いたことある!一度チェーンに繋がれたブロックは、後から入れ替えることができない仕組みだよ。

送金したい人がいっぱいいると承認処理が混み合うから時間がかかることもあるんだよね。あ、いつの間にか送金完了してる。

ブロックチェーンはどこかのサーバーで管理されているんじゃんなくて世界中のコンピューターそれぞれがこれまでの全取引のデータ「台帳」を持っているんだ。だから。どこかで一つのコンピューターが攻撃されても、全てのデータを改ざんされる心配がないんだよ。

ブロックチェーンは分散型で管理運営される取引記録の一覧表とも言うことができるね。ビットコインはこのブロックチェーンの技術によって支えられているのさ。

この話の要点

ブロックチェーンは取引をブロック化し時系列でつなぎ、参加者が同じ履歴を共有する仕組みです。ビットコインは約10分間隔のブロックが目安で、混むと承認待ちが伸びます。

マンガ内の価格や利益の例は、当時のストーリー表現であり、将来の損益や投資成果を示すものではありません。

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