カテゴリー: IEO
ファンプラ(FPL)とは、アーティストとファンが直接つながり、共創することで生まれる新しいエンタメ体験を支えるプラットフォーム『Fanplaプロジェクト』で使用できる暗号資産(仮想通貨)です。Fanplaプロジェクトは「Direct to Fan(D2F)」と「共創」をコンセプトに、アーティストとファンの新しい関係性を築き、持続可能な収益モデルの実現を目指しています。
コインチェックが運営するIEOプラットフォーム「Coincheck IEO」では、IEOプロジェクト第4弾として暗号資産「FPL」の販売を行います(購入申し込みは2025年10⽉21⽇から開始予定)。
この記事では、IEOによる販売を控え、注目を集めるFPLについて、その仕組みや特徴、IEOへの参加方法などを解説していきます。
※本記事では、用語を以下のように定義して解説します。
・Fanplaプロジェクト:本プロジェクトおよび音楽プラットフォーム全体の総称
・ファンプラ(FPL):Fanpla経済圏で利用される暗号資産(トークン)
・株式会社Fanpla(Fanpla社):FPLの発行およびプラットフォームを運営する会社
※当社にファンプラ(FPL)を入金される場合は、Polygonネットワーク上のERC20をご利用ください。
この記事でわかること
音楽プラットフォーム「Fanplaプロジェクト」とは何か
暗号資産「FPL」とは何か
Fanpla経済圏の特徴
Coincheckで実施されるFPLのIEOについて
Coincheckの無料登録はこちら
目次
Fanplaプロジェクトとは?FPLを活用するアーティストとファンの共創プラットフォーム
暗号資産ファンプラ(FPL)とは
Fanpla経済圏で使用可能
Polygonチェーンを採用
Fanpla経済圏の特徴
マーケットプレイス(Fanpla Market)
アーティスト・トレジャリー ※IEO後段階的にリリース予定
ステーキング ※IEO後段階的にリリース予定
ミュージックアワード ※IEO後段階的にリリース予定
Fanplaプロジェクトがもたらす価値
アーティストが得られるメリット
ファンが得られるメリット
Fanplaプロジェクトのロードマップ・将来性
Phase 1:経済圏の始動(2025年IEO後〜2026年)
Phase 2:エコシステムの拡張(2027年〜2028年)
Phase 3:グローバル市場へ展開(2029年以降)
Coincheckで実施されるファンプラ(FPL)のIEOについて
ファンプラ(FPL)販売概要
ファンプラ(FPL)の購入方法
Coincheck IEOに参加する(2025年10月21日 申し込み開始予定)
抽選申し込みの流れ
抽選申し込みが完了したか確認する方法
抽選結果を確認する方法
ファンプラ(Fanpla/FPL)のまとめ
Fanplaプロジェクトとは?FPLを活用するアーティストとファンの共創プラットフォーム
Fanplaプロジェクトとは、web3.0の技術を活用して「アーティストとファンの新しい関係性」を築く、次世代の共創プラットフォームです。
このプロジェクトでは、独自の暗号資産「ファンプラ(FPL)」を軸とした経済圏(Fanpla経済圏)を創出します。ファンはアーティストをより直接的に応援でき、アーティストは創作活動に集中しながら安定した収益を得られる、新しいエンターテイメントの形を目指しています。
プロジェクトの最大の特徴は、その強力な運営体制にあります。web3.0技術を用いたシステムの開発とファンプラ(FPL)の発行は「株式会社Fanpla」が担い、その強力なパートナーとして、ファンクラブ運営で国内最大級の実績を持つ「株式会社Fanplus(ファンプラス)」が全面的に協力しています。
株式会社Fanplusは、東証プライム上場企業「株式会社エムアップホールディングス」の中核を担う企業です。2025年9月時点で700組以上のアーティストのファンサイトを運営し、有料会員数は約400万人を超えるなど、日本のエンタメ業界で盤石な事業基盤を築いています。具体的には、UVERworld、GLAY、THE YELLOW MONKEY、Saucy Dog、THE ORAL CIGARETTES、JQ、すとぷり、FUNKY MONKEY BΛBY'S、マカロニえんぴつなど、第一線で活躍する数多くのアーティストのファンクラブ運営を担っています。
暗号資産ファンプラ(FPL)とは
FPLは、ファンプラ経済圏における全ての体験の核となります。単なる決済手段に留まらず、ファンの「応援したい」という想いを形にし、アーティストとファンが共に価値を創り出す「共創」を実現するための重要な役割を担います。
通貨名
Fanpla(ファンプラ)
ティッカーシンボル
FPL
発行者
株式会社Fanpla
発行上限枚数
10,000,000,000枚
コンセンサスアルゴリズム
Proof of Stake(Polygon)
トークン規格
ERC20
IEO販売枚数
1,000,000,000枚 (発行上限枚数の10%)
IEO販売価格
1.0円/枚
公式サイト
https://corp.fanpla.co.jp/
Fanpla経済圏で使用可能
決済
FPLは、Fanpla経済圏における公式通貨として機能します。
2025年11月にリリース予定のマーケットプレイスでは、主にチケットを含む体験型コンテンツやデジタルグッズなどをFPLで購入することができます。
これまでアーティストの収益になりにくかった二次流通(転売)の売上の一部が、FPLでアーティストへ還元される点が特に新しいです。詳しくはこちらで解説しています。
ステーキング
FPLの長期的な預け入れにより、様々な体験や報酬の獲得が可能になる機能です。
特別な特典やユーティリティが受け取れるファンのための「アーティスト・ステーキング」、預け入れ数量等に応じた報酬が上乗せされる「Fanplaプール」の2つのステーキングが予定されています。詳しくはこちらで解説しています。
ギフティング
ギフティングは、ファンが抱くアーティストへの感謝や応援の気持ちを、いつでも好きな時に、直接的な形で届けられる新しい支援の仕組みです。
ファンはFPLを使ってギフティングアイテムを購入し、アーティストの記念日やライブの直後、素晴らしい楽曲を聴いた時など、気持ちが高まった瞬間にその想いを贈ることができます。
Polygonチェーンを採用
FPLおよびFanplaプロジェクト上で取引されるデジタルアイテム(NFT)は、Polygon(ポリゴン)チェーンを基盤として発行されます。
Fanplaプロジェクトのサービス内では、ユーザーがガス代を支払わない「ガスレス」な体験を実装しています。これはPolygonチェーンの採用によって実現されているもので、Polygonはガス代が非常に安価なため、プラットフォーム運営者(Fanpla)がユーザーに代わってガス代を負担することがビジネスとして可能になります。その結果、ユーザーはガス代を一切意識する必要がなくなるのです。
さらに、Polygonが採用された理由は手数料(ガス代)の安さだけではありません。イーサリアムとの互換性も重要なポイントです。これにより、世界で最も開発者が多いイーサリアムの技術を活かし、FPLの「ERC20」のような安全で信頼性の高い標準規格を使いながら迅速に開発を進めることができます。加えて、数百万人のファンが同時にサービスを利用しても取引の遅延が起きにくい高い処理能力(スケーラビリティ)も備えています。
このように、Polygonは「低コスト」「開発のしやすさ」「安定性」を兼ね備えており、大規模なエンターテイメント経済圏を支えるために最適な技術基盤と言えます。
暗号資産ポリゴン(MATIC)とは?イーサリアム・レイヤー2プロジェクト「Polygon」の特徴や将来性を解説
Coincheck
Fanpla経済圏の特徴
Fanpla経済圏は、アーティストとファンが直接繋がる「Direct to Fan(D2F)」の考え方を核に、両者の関係を従来の一方的なものから、双方向の「共創」へと進化させるために設計されています。
Fanpla経済圏は、「マーケットプレイス」「アーティスト・トレジャリー」「ステーキング」「ミュージックアワード」という4つの主要なサービスで構成され、順次リリースを予定しています。
Fanpla経済圏では、ファンの「応援したい」という熱量を価値に変え、アーティストの活動に直接参加できる点が、Fanplaプロジェクトが実現するD2Fモデルの大きな特徴です。
そして、これら全てのサービスを有機的に結びつけ、価値を循環させる役割を担うのがFPLです。このFPLを通じて、これまでにない新しいエンターテインメント体験が生まれます。
マーケットプレイス(Fanpla Market)
マーケットプレイス「Fanpla Market」では、アーティスト等が提供するプレミアムチケットや限定グッズ、体験、デジタルアート(NFT)が販売されます。ファンは手に入れたアイテムを、同じマーケットプレイス内で他のファンと売買(二次流通)を行うこともできます。
さらに、このマーケットプレイスはメタバース空間「FANPLANET」と連携します。ファンは「FANPLANET」内で自分の分身となるアバターの衣装やアイテム(デジタルアセット)をこのマーケットプレイスで購入し、自由にカスタマイズできます。
2025年6月にはFANPLANET第一弾参加アーティストとして、圧倒的なライブパフォーマンスで支持を集めるUVERworldのメタバースが公開されています。ファンクラブ会員は、アーティストの世界観を反映した専用ワールド内で、UVERworldのメンバーアバターとの交流をはじめ、映像コンテンツの鑑賞やリスニングパーティーなど、まるで“アーティストと共存する”ような没入体験を楽しむことができます。
なお、Fanpla Marketでは二次流通での売上の一部がFPLでアーティストに還元されます。
メタバース(仮想空間)とは?わかりやすく意味やメリットを解説!
Coincheck
アーティスト・トレジャリー ※IEO後段階的にリリース予定
アーティスト・トレジャリーは、アーティストごとに活動資金を蓄えるための「積立用ウォレット」です。ファンがマーケットプレイスで特定のアイテムを購入すると、売上の一部がこのウォレットにFPLで蓄積されていきます。
この蓄積された資金の使い道を決めるのが「プロジェクト・ファンディング」です。ファンは、アイテムに付与された投票権を使って、資金の具体的な使用方法に関する投票に参加することができるようになる予定です。
【アーティスト・トレジャリーの活用例】
・新曲のミュージックビデオ制作
・特別なライブイベントの開催
・ファンが企画するイベントの実現
・若手発掘オーディションの開催費用
・国内フェスの海外展開資金
ステーキング ※IEO後段階的にリリース予定
ステーキングは、FPLをプラットフォームに預け入れることで、その見返りとして様々な特典や報酬を得られる仕組みです。
FPLのステーキングには、主に2つの種類が用意されています。
①アーティスト・ステーキング(ファン向け):
特定のアーティストを選んでFPLを預け入れることで、そのアーティストに関連した特別な特典(例:限定コンテンツの先行公開、ライブチケットの優先確保枠など)を受け取ることができます。応援したいアーティストが明確なファン向けの機能です。
②Fanplaプール(全ユーザー向け):
特定のアーティストを指定せず、FPLを預け入れることで、預け入れた数量等に応じて報酬としてFPLが得られます。プロジェクト全体を応援したい、あるいは資産としてFPLを増やしたいユーザー向けの機能です。
ステーキングは、ファンにとってはより深い応援体験とリターンをもたらし、プロジェクトにとっては市場に流通するFPLの量を安定させる効果があります。そのため、経済圏の持続的な成長に不可欠な要素となっています。
ミュージックアワード ※IEO後段階的にリリース予定
ミュージックアワードは、「ファンの熱量が最も高いアーティスト」をファン自身の投票によって選出する、Fanpla経済圏のクライマックスとなる次世代型の音楽アワードです。
このアワードの最大の特徴は、その透明性と公平性にあります。
ファンはマーケットプレイスで、NFT(非代替性トークン)として発行された投票権をFPLで購入します。全ての投票記録はブロックチェーン上に刻まれるため、誰にも改ざんすることができず、その集計プロセスの透明性が保証されます。
投票権はマーケットプレイスで販売され、ファンは自身の熱量に応じて好きなだけ投票ができる仕組みとなっています。
最終的には、結果と連動したリアルライブイベントの開催も予定されており、ファンに選ばれた受賞アーティストには、賞金としてFPLが進呈される予定です。
Fanplaプロジェクトがもたらす価値
Fanplaプロジェクトは、旧来の音楽業界が抱えていた課題を解決し、アーティストとファンの双方に新しい価値を提供します。ここでは「アーティストのメリット」と「ファンのメリット」について解説します。
アーティストが得られるメリット
アーティストはFanplaプロジェクトを活用することで、より持続可能で創造的な活動環境を手に入れることができます。
ストリーミング再生だけでは十分な収益を得にくい現代において、ファンの熱量を直接反映できるマーケットプレイスは、安定した新たな収益源となります。特に、これまで収益化が難しかった二次流通市場からの還元は大きなメリットです。さらに、アーティスト・トレジャリーを通じてファンから直接プロジェクト資金を募ることも可能になり、活動資金の調達方法が多様化します。
このような新しい収益モデルと資金調達手段が確保されることで、音楽制作やライブパフォーマンスに集中しやすくなります。また、投票やギフティングといった機能を通じてファンとの新しいコミュニケーションが生まれ、その反応をダイレクトに感じられることは、創作活動へのモチベーション向上にも繋がるでしょう。
ファンが得られるメリット
ファンはFanplaプロジェクトを通じて、これまでの「消費者」という立場を超え、アーティストを支える「パートナー」としての新しい体験を得ることができます。
FPLを使った決済、投票、ギフティングといったすべてのアクションは、ブロックチェーン上に記録され、ファンの応援がダイレクトにアーティストに届いていることを実感できます。自分の支援が、好きなアーティストの次のMVやライブに繋がる体験は、これまでにない喜びと満足感につながることが予想されます。
また、マーケットプレイスでは、FPL保有者限定のプレミアムチケットや、ミート&グリートのような特別な体験を手に入れるチャンスが広がる予定です。公式が管理する二次流通市場が整備されることで、不当な高額転売が抑制され、アーティストへの還元が行われながら、本当にライブに行きたいファンがより公平かつ正当な価格で参加できる機会が増えることも大きなメリットです。
Fanplaプロジェクトのロードマップ・将来性
Fanplaプロジェクトは、IEO実施後からグローバル市場への進出までを見据えた3段階のロードマップを公開しています。
Phase 1:経済圏の始動(2025年IEO後〜2026年)
IEO完了後の最初のフェーズでは、Fanpla経済圏の基盤となる主要サービスを始動させ、FPLが活発に循環するエコシステムを確立することを目指します。
この期間(2025年〜2026年)では、以下の主要な項目が並行して進められる計画です。
・マーケットプレイスにおけるNFT販売の開始
・ステーキング及びアーティスト・トレジャリーのサービス提供
・ミュージックアワードの開催
これらのサービスを迅速に稼働させることで、プロジェクトの初期における土台を固めます。
Phase 2:エコシステムの拡張(2027年〜2028年)
Phase 1で築いた基盤の上に、経済圏をさらに拡大・発展させていく期間です。
まず、プラットフォームの魅力を高めるために、参加アーティスト数の拡大を推進します。同時に、Phase 1でリリースした各サービスの機能拡張や改善を継続的に行い、ユーザー体験の向上を図ります。
さらに、FPLの流動性と国際的な認知度を高めるため、
海外の暗号資産取引所への上場(リスティング)もこの期間に検討されます。
Phase 3:グローバル市場へ展開(2029年以降)
最終フェーズでは、日本国内で成功させた「共創」モデルを、いよいよ世界へと展開していきます。
この段階の具体的な目標は「グローバル市場への進出」です。FPLを共通の価値基盤とすることで、言語や通貨の壁を超え、日本のアーティストが世界中のファンから直接サポートを受けられる環境を構築します。
Coincheckで実施されるファンプラ(FPL)のIEOについて
コインチェックが運営する「Coincheck IEO」にて、IEOプロジェクトの第4弾としてFPLの販売が決定しました。IEOは、新規プロジェクトが発行するトークンを取引所が先行販売する仕組みです。購入申し込みは、2025年10⽉21⽇より開始される予定です。
FPLのIEOに関する最新情報や参加方法の詳細については、Coincheckの公式ページをご確認ください。
Coincheckの無料登録はこちら
IEO(Initial Exchange Offering)とは?メリット、やり方、コインチェックで実施されたIEOについて
Coincheck
ファンプラ(FPL)販売概要
FPLのトークンセール(IEO)の概要は、以下の通りです。
トークン名称
Fanpla(ファンプラ)
発行者
株式会社Fanpla
ティッカー
FPL
トークン規格
ERC20
発行上限数
10,000,000,000枚
IEO販売枚数
1,000,000,000枚(発行上限数の10%)
IEO販売価格
1.0円/枚
IEO申込単位
10,000枚
IEO実施暗号資産交換業者
Coincheck IEO(運営者: コインチェック株式会社)
販売方法
Initial Exchange Offering (IEO) 形式での販売 ※詳細はコインチェック社のホームページをご確認ください。
購入対象者
「Coincheck IEO」から申し込みを行ったユーザー(コインチェック社における口座開設が必要となります。)
法的な位置付け
資金決済法2条14項1号が定めるいわゆる「1号暗号資産」
実施スケジュール
2025年10月21日 購入申込み開始
2025年11月4日 購入申込み終了及び抽選開始
2025年11月5日 FPL受渡し
2025年11月11日 CoincheckにおいてFPLの取扱いを開始予定
ファンプラ(FPL)の購入方法
FPLは、コインチェックが運営する「Coincheck IEO」に参加することで購入できます。ここでは、Coincheck IEOでFPLの抽選に参加し、購入するまでの具体的な流れを解説します。
Coincheck IEOに参加する(2025年10月21日 申し込み開始予定)
FPLは、「Coincheck IEO」の第4弾プロジェクトとして販売されます。購入申し込みは、2025年10月21日より開始される予定です。
IEOへの参加には、Coincheckの口座開設が必須となります。口座開設と本人確認には時間がかかる場合があるため、参加を検討している方は、早めに準備を済ませておきましょう。
抽選申し込みの流れ
抽選申し込みは、簡単な3つのステップで完了します。
STEP1:抽選を申し込む
Coincheckのアプリまたはウェブサイトにログインした状態でIEOのページを開き、「抽選を申し込む」ボタンをクリックします。ご希望の「申し込み口数」を入力し、注意事項などをよく読んでチェックボックスにチェックを入れてください。内容に問題がなければ「申し込む」をクリックします。
※日本円の残高が申込金額に対して不足している場合、申し込みはできません。事前に日本円の入金をお願いします。日本円の入金方法については、こちらのFAQをご覧ください。
STEP2:申し込み内容の確認
申し込み内容(口数、金額など)に間違いがないかを確認し、チェックボックスにチェックを入れます。内容に問題がなければ、「申し込みを確定する」をクリックしてください。
STEP3:申し込み完了
「申し込みが完了しました」という画面が表示されたら、手続きは完了です。
抽選申し込みが完了したか確認する方法
申し込みが正常に完了しているかどうかは、Coincheck IEOの専用ページから確認できます。(Coincheckにログインした状態でご確認ください)
・申し込み完了前:「抽選申し込みへ進む」のボタンが表示されます。
・申し込み完了後:「申し込み中の口数」が表示されます。
抽選結果を確認する方法
抽選結果は、2025年11月5日以降に、順次Coincheck IEOの専用ページで確認できるようになります。(Coincheckにログインした状態でご確認ください)
・当選している場合:「結果」の欄に「当選」と表示されます。
・当選しなかった場合:「結果」の欄に「終了」と表示されます。
ファンプラ(Fanpla/FPL)のまとめ
本記事では、CoincheckのIEO第4弾プロジェクト「Fanpla(FPL)」について、その概要からIEOの参加方法までを解説しました。
Fanplaプロジェクトは、web3.0技術を用いてアーティストとファンが直接つながり、共創することで生まれる新しいエンタメ体験を支えるプラットフォームです。国内最大級のファンクラブ事業者が持つ強力な基盤を活かし、ファンの熱量を価値に変えるための持続可能な経済圏の構築を計画しています。
その経済圏で中心的な役割を担うFPLは、Fanplaの様々なサービスの中で、決済、投票、ステーキング、ギフティングといった多彩な機能を通じて、ファンがアーティストの活動に直接関わる新しい体験を提供します。
アーティストに新たな収益モデルを、ファンに新しい応援の形を提示するこのプロジェクトは、今後の音楽業界における一つの新しい選択肢として注目されます。
ブリリアンクリプトトークン(BRIL/Brilliantcrypto Token)とは、ブロックチェーンゲーム『Brilliantcrypto』で使用できる暗号資産(仮想通貨)です。Brilliantcrypto(ブリリアンクリプト)は“Proof of Gaming”という新しいモデルを導入して、持続可能なPlay to Earnを目指しています。
Brilliantcryptoは株式会社コロプラの100%子会社である株式会社Brilliantcryptoが運営しています。株式会社コロプラは『クイズRPG 魔法使いと黒猫のウィズ』、『白猫プロジェクト』、『アリス・ギア・アイギス』といった多くのヒットタイトルを生み出しているため、Brilliantcryptoにもユーザーから大きな期待が寄せられています。
コインチェックが運営するIEOプラットフォーム「Coincheck IEO」では、IEOプロジェクト第3弾としてBrilliantcrypto Token(BRIL)の販売を行います(購入申し込みは2024年5⽉27⽇正午から開始予定)。
この記事では、IEO(Initial Exchange Offering)による販売を控え、注目を集めるBRILについて解説していきます。
Coincheck IEOの申し込みはこちら
また、初めて販売されるNFTコレクションを取り扱う「Coincheck INO」において、『Brilliantcrypto』内で使用される「つるはしNFT」のINOを実施することが決定しました。つるはしNFTのINO購入枠は2024年5月29日に申し込みが開始されました。
Coincheck IEOに参加したユーザーには、Coincheck INOの先着購入枠が付与されるため、IEO/INO両方とも奮ってご参加ください。
Coincheck INOの申し込みはこちら
この記事でわかること
ブリリアンクリプトトークン(BRIL)の特徴がわかる
Brilliantcrypto(ブリリアンクリプト)の特徴がわかる
Coincheck IEOによるBRIL販売の詳細がわかる
Coincheck INOで販売される「つるはしNFT」がわかる
Coincheckの無料登録はこちら
目次
ブリリアンクリプトトークン(BRIL)とは
Brilliantcrypto(ブリリアンクリプト)とは
Proof of Gaming(PoG)とは
Proof of Gamingが持続可能なPlay to Earnを実現
Proof of Gamingがメタバースに経済圏を創出
3つのゲーム通貨(BRIL・BRIL point・POL)を使用
ブリリアンクリプトトークン(BRIL)の特徴・メリット
Brilliantcrypto内で使用できるアイテムと交換できる
スカラーシップ制度でBRILを獲得できる
AI(人工知能)を活用して非中央集権的ゲーム運用を実現
東証プライム市場上場会社100%子会社による国内初のIEOを実施
著名なパートナーやアンバサダーと提携済み
ブリリアンクリプトトークン(BRIL)の今後の展望(ロードマップ)
コインチェックで実施されるIEOについて
ブリリアンクリプトトークン(BRIL)販売概要
ブリリアンクリプトトークン(BRIL)の購入方法
Coincheck IEOに参加する(2024年5月27日正午 申し込み開始予定)
抽選申し込みの流れ
抽選申し込みが完了したか確認する方法
抽選結果を確認する方法
BRIL IEOの抽選方法について
取引所で購入する(2024年6月17日正午 取扱い開始予定)
『Brilliantcrypto』内で使用する「つるはしNFT」のINOについて(2024年5月29日18時 申し込み開始予定)
つるはしNFT(NFTPickaxe)とは
「つるはしNFT」の販売概要および販売スケジュール
つるはしNFTのINO特典
購入枠申し込み詳細
まとめ
ブリリアンクリプトトークン(BRIL)とは
ブリリアンクリプトトークン(BRIL/Brilliantcrypto Token)とは、ブロックチェーンゲーム『Brilliantcrypto』で使用できる暗号資産(仮想通貨)です。Brilliantcrypto(ブリリアンクリプト)は“Proof of Gaming”という新しいモデルを導入したブロックチェーンゲームで、持続可能なPlay to Earnを目指しています。なお、BRILはPolygonチェーン上で発行されます。
ゲーム内で獲得したアイテムはNFT化し、ゲーム外の様々なメタバースへ持ち込めるようになる可能性があります。さらに、昨今、多くの注目を集めるテクノロジーである、メタバース、Web3.0、AIを活用し、世の中に新しい価値を創出することを目指しています。
通貨名
ブリリアンクリプトトークン(Brilliantcrypto Token)
ティッカーシンボル
BRIL
発行者
株式会社Brilliantcrypto
トークン規格
ERC20
法的位置付
資⾦決済法2条5項1号が定めるいわゆる「1号暗号資産」
総発行上限
1,000,000,000枚
公式サイト
https://brilliantcrypto.net/jp/
Brilliantcryptoは株式会社コロプラの100%子会社である株式会社Brilliantcryptoが運営しています。株式会社コロプラは『クイズRPG 魔法使いと黒猫のウィズ』、『白猫プロジェクト』、『アリス・ギア・アイギス』といった多くのヒットタイトルを生み出しているため、Brilliantcryptoにもユーザーから大きな期待が寄せられています。
Coincheck IEOの申し込みはこちら
Brilliantcrypto(ブリリアンクリプト)とは
Brilliantcrypto(ブリリアンクリプト)は世界中のユーザーが採掘者となり、宝石やトークンの獲得を目指して、鉱山を採掘していくブロックチェーンゲームです。“Proof of Gaming”という新しいモデルを導入して、持続可能なPlay to Earnを目指しています。
ユーザーはゲーム内マーケットでつるはしNFTを購入し、探知機などを使用しながら採掘を進めます。採掘に応じてトークンや宝石NFTを入手することができ、様々なメタバースに持ち込めるようになる予定です。また、宝石NFTは利用したり売買したりすることも可能です。なお、Brilliantcrypto(PC版)は2024年6月17日にリリースされる予定です。
NFTとは?仮想通貨との違いや利益を出す方法、最新の活用例を紹介
Coincheck
Proof of Gaming(PoG)とは
Proof of Gaming(PoG)とは、ビットコイン(BTC)のコンセンサスアルゴリズムである「Proof of Work」をゲームに置き換えたモデルです。ビットコインは膨大なハッシュ計算をすることで、マイニングが行われ、価値が証明されます。同様に、「Brilliantcrypto」の宝石は世界中の人々がゲームをプレイすることで、デジタル世界において宝石の価値が証明されます。
Proof of Gamingが持続可能なPlay to Earnを実現
参考:Brilliantcrypto Project Reveal in Tokyo WebX (in Japanese 日本語) - YouTube
Brilliantcrypto(ブリリアンクリプト)はProof of Gamingを導入して持続可能なPlay to Earnの実現を目指しています。Play to Earnとは、ブロックチェーン技術や暗号資産を組み合わせて、ゲームで遊びながらお金を稼ぐことです。Play to Earnのシステムを採用したNFTゲームとして、Axie Infinity(アクシーインフィニティー)やThe Sandbox(ザ・サンドボックス)が挙げられます。
近年、Play to Earnを利用したゲームが注目を集めています。その一方で、Play to Earnには先行者が利益を得やすい仕組みとなっている持続可能性の課題があります。この課題の解決策として生み出されたのがProof of Gamingです。Proof of Gamingのモデルは、ゲームのプレイによって宝石の価値を証明することで他人の価値を創出します。そのためBrilliantcryptoでは、Proof of Gamingの導入によって持続可能なPlay to Earnが実現できると考えられています。
Proof of Gamingがメタバースに経済圏を創出
Proof of Gamingはメタバースに経済圏を創出する可能性も秘めています。
メタバースとは「インターネット上に構築された仮想空間」のことです。2021年には、旧フェイスブック社がメタバースの開発を事業の核に据えるため社名を「メタ・プラットフォーム」に変更したことが大きな話題を呼びました。
しかし、現在のメタバースは発展途上であり、期待されているほど現実社会に普及していないとの批判もあります。メタバースが普及しない要因の1つとして経済圏(収入と消費)がないことが挙げられます。
そこでBrilliantcryptoは、Proof of Gamingによってメタバースに経済圏を創出しようとしています。Proof of Gamingによってデジタル世界の宝石の価値が証明されると、ゲーム内だけでなくゲーム外の多様なメタバースに宝石を持ち込むことができる可能性が生まれ、宝石の利用や売買が行われるようになります。そして、取引が活発になればなるほど、価値ある宝石を求めてさらに世界中の人々がゲームをプレイするようになるでしょう。このサイクルの繰り返しによって「Proof of Gaming」はさらに活性化し、その結果としてメタバース経済圏の創出が期待されています。
メタバース(仮想空間)とは?わかりやすく意味やメリットを解説!
Coincheck
3つのゲーム通貨(BRIL・BRIL point・POL)を使用
Brilliantcryptoでは、選択した国やユーティリティによって、3つのゲーム通貨が使用されます。
BRIL(トークン)
BRIL point(電⼦データ)
POL(トークン)
BRIL(トークン)
BRILは採掘で獲得できる輝⽯から変換されるゲームプレイ中に使⽤することができるユーティリティトークンです。 ゲームプレイ報酬として獲得するか、暗号資産交換業者が運営している取引所(以下、取引所)で購⼊できます。
※設定で選択した国の取引所でBRILの取扱いが始まるまではゲーム内にBRILは登場しませ ん。
【ユーティリティ】
つるはしのレベルアップ
つるはしの耐久値回復
ゲーム内マーケットプレイスでの宝⽯の購⼊
ゲーム内マーケットプレイスでのつるはしの購⼊
BRIL point(電⼦データ)
BRIL pointは採掘で獲得できる輝⽯から変換されるゲームプレイ中に使⽤することができる ゲーム内通貨です。 ゲームプレイ報酬として獲得ができます。 設定で選択した国の取引所にてBRILの取扱いが開始されるとBRIL pointはBRILへ発⾏者 が任意に設定したタイミングで変換されます。
【ユーティリティ】
つるはしのレベルアップ
つるはしの耐久値回復
ゲーム内マーケットプレイスでのつるはし購⼊
POL(トークン)
Brilliantcrypto内ではPOLでもゲームプレイを進めることができます。 POLのユーティリティは設定で選択した国の取引所におけるBRILの取扱い開始前後で変 わります。
【ユーティリティ 】
BRIL取扱い開始前ユーティリティ
つるはしのレベルアップ
つるはしの耐久値回復
ゲーム内マーケットプレイスでの宝⽯購⼊
ゲーム内マーケットプレイスでのつるはし購⼊
BRIL取扱い開始後ユーティリティ
ゲーム内マーケットプレイスでの宝⽯購⼊
ゲーム内マーケットプレイスでのつるはし購⼊
Coincheck IEOの申し込みはこちら
ブリリアンクリプトトークン(BRIL)の特徴・メリット
ブリリアンクリプトトークン(BRIL)の特徴・メリットは次の5つです。
Brilliantcrypto内で使用できるアイテムと交換できる
スカラーシップ制度でBRILを獲得できる
AI(人工知能)を活用して非中央集権的ゲーム運用を目指す
東証プライム市場上場会社100%子会社による国内初のIEOを実施
世界中の著名なパートナーやアンバサダーと提携済み
1つずつ解説していきます。
Brilliantcrypto内で使用できるアイテムと交換できる
1つ目の特徴は「Brilliantcrypto(ブリリアンクリプト)内で使用できるアイテムと交換できる点」です。ブリリアンクリプトトークン(BRIL)は、Brilliantcryptoのゲーム内で使用できるユーティリティトークンとしての特徴があります。
『Brilliantcrypto』はプレーヤーがゲーム内の鉱山をつるはしで掘ることで宝石や暗号資産を獲得できます。『Brilliantcrypto』においてつるはしや宝石はNFTであり、プレイヤーはブリリアンクリプトトークン(BRIL)を使うことでゲーム内で使う「つるはしNFT」の購入や強化、耐久力の回復などができます。また、ゲームを始めるため、プレイをより効率的にするためにも使用できます
ゲーム内システムの流れ(BRIL取扱い開始後)
出所:Brilliantcrypto作成 ブリリアンクリプトトークン(BRIL)ホワイトペーパー
ブリリアンクリプトトークン(BRIL)の詳細については、発行者であるBrilliantcryptoが公表している以下のホワイトペーパーをご確認ください。
ホワイトペーパー:
https://brilliantcrypto.net/jp/whitepaper/project/
Coincheck IEOの申し込みはこちら
スカラーシップ制度でBRILを獲得できる
2つ目の特徴は「スカラーシップ制度でBRILを獲得できる点」です。
スカラーシップ制度とは、つるはしを所持しているユーザーがつるはしを貸し出すことによりその他のユーザーに採掘を依頼できる制度のことです。採掘で出た宝石は貸主のものになり、獲得した輝石から得たトークンの一部が借主のものになります。
つまり、スカラーシップ制度を利用すると、つるはしを保有していないユーザーもゲームをプレイすることができるようになります。また、つるはしを保有しているユーザーはつるはしを他ユーザーに貸し出すことで、自らが採掘しなくてもBRILを獲得できるようになります。
Coincheck INOの申し込みはこちら
BrilliantcryptoのAndroid向けに全機能が入ったモバイル版がリリース
2024年8月7日、「Brilliantcrypto」のモバイル版(Android版)がリリースされました。Android向けモバイル版はオーナーとスカラーどちらのプレイにも対応したフルバージョンで、『Brilliantcrypto』の公式サイトからダウンロード可能です。
7月末にリリースされたiOS向け(スカラー専用)に続く、今回のAndroid向け配信により、『Brilliantcrypto』モバイル版は両OSで利用可能となります。
▶︎モバイル版ダウンロード(iOS/Android)はこちら
BrilliantcryptoのiOS向けスカラー専用モバイル版がリリース
2024年7月25日、「Brilliantcrypto」のスカラー専用モバイル版(iOS版)がリリースされました。このアプリは他人からNFTつるはしを無料でレンタルして、仮想通貨「BRILトークン」を稼ぐプレイができるスカラー専用版です。
モバイル版のリリースによって、PCを持っていないユーザーもゲームプレイができるようになることでユーザー層の拡大が見込まれます。さらにPCユーザーの方も、外出先で隙間時間にプレイできるようになり、プレイ時間の増加も見込まれます。
▶︎モバイル版ダウンロード(iOS/Android)はこちら
AI(人工知能)を活用して非中央集権的ゲーム運用を目指す
引用:Brilliantcrypto
3つ目の特徴は「AI(人工知能)を活用して非中央集権的ゲーム運用を目指している点」です。
Brilliantcryptoでは、ゲーム運用の一部をAIに任せることで、非中央集権的なゲーム運用を目指しています。この分散型システムにより、ゲームの公平性を担保しています。たとえば、開発者であっても事前に特定の鉱山から特定の宝石(NFT)が出るなどの結果を予測することはできません。また、開発者でも獲得した宝石を変更するなど、結果をコントロールすることはできません。さらに宝石(NFT)生成ロジックのコードを一般公開する予定であり、ユーザーであっても結果を再現することができます。
さらに、Brilliantcryptoは大規模言語モデル(LLM)を用いた歴史の生成や、機械学習により洗練された不正検知の仕組みも導入する予定です。
東証プライム市場上場会社100%子会社による国内初のIEOを実施
4つ目の特徴は「東証プライム市場上場会社100%子会社による国内初のIEOを実施する点」です。
2023年7月20日、コインチェック株式会社と株式会社Brilliantcryptoが、IEO(Initial Exchange Offering)に向けた契約を締結しました。
※詳細はプレスリリースをご覧ください。
株式会社Brilliantcryptoは、東京証券取引所プライム市場に上場している「株式会社コロプラ(3668)」の100%子会社です。これまで、過去国内においてIEOで販売された暗号資産は5銘柄ありますが、今回のCoincheck IEOにおけるブリリアンクリプトトークン(BRIL)のIEOは、国内初の東証プライム市場上場会社100%子会社が発行する暗号資産の上場となります。
株式会社コロプラは、これまで『クイズRPG 魔法使いと黒猫のウィズ』、『白猫プロジェクト』、『アリス・ギア・アイギス』などの数々のヒットタイトルを生み出してきました。また、また『白猫GOLF』を約170ヶ国に配信するなど、海外展開を成功させてきた実績もあります。
上記のような信頼性と実績により、Brilliantcryptoは国内外から大きな注目を集めています。
Coincheck IEOの申し込みはこちら
著名なパートナーやアンバサダーと提携済み
引用:Brilliantcrypto
5つ目の特徴は「著名なパートナーやアンバサダーと提携済みである点」です。
Brilliantcryptoは、サッカークラブ“パリ・サンジェルマンFC”をはじめ、多くの著名なパートナーと提携しています。
Brilliantcryptoは世界中のゲームギルドやDAOとのパートナーシップを締結していることも特徴のひとつです。さらに、アジア、南米、アフリカ、ヨーロッパ、中東の多くの著名人やインフルエンサーがBrilliantcryptoのアンバサダーになっています。今後、ブリリアンクリプトトークン(BRIL)は南米をはじめ世界中で上場を予定しており、パートナーやアンバサダーの存在は世界でのBrilliantcryptoの知名度向上に貢献しています。
韓国ロッテグループ発CALIVERSE社とメタバース経済圏共同創出を目指す
出典:Brilliantcrypto
2024年3月21日、株式会社Brilliantcryptoの親会社である、株式会社コロプラは、韓国ロッテグループ発のハイクオリティメタバース「CALIVERSE」を開発するCALIVERSE社とメタバース経済圏共同創出に向けた基本合意書(MOU)を締結しました。
出典:Brilliantcrypto
このMOUは、そのBrilliantcryptoで生まれたデジタル宝石の活用先の第一歩として、Unreal Engine5を使ったハイクオリティメタバースを開発中であるCALIVERSE社とメタバース経済圏創出に向けて締結されたものです。
出典:Brilliantcrypto
CALIVERSE社とはロッテ情報通信の子会社であり、韓国ロッテグループの主要な事業分野及びパートナーと連携したハイクオリティメタバース『CALIVERSE』を開発しています。
『CALIVERSE』は超高画質3D実写映像とグラフィックのライブ融合を特徴とし、ショッピングやエンターテインメントなど、さまざまな用途への展開に向けて世界的な注目を集めています。
出典:Brilliantcrypto
Coincheck IEOの申し込みはこちら
コロプラグループのBrilliantcrypto世界初のデジタル宝石ファンドを総額100万ドル規模で設立
2024年5月23日、株式会社Brilliantcryptoは現在開発中のプロジェクトである「Brilliantcrypto」から生み出されるNFT宝石への投資に特化した「Digital Gemstone Fund 1」(以下、デジタル宝石ファンド)の設立を決定いたしました。日本を代表するマルチファミリーオフィスである株式会社PrivateBANKがファンドの趣旨に賛同し、出資者であるLPとして参画します。
今回のファンドでは、Brilliantcryptoから生み出され、デジタル世界での活用が見込まれるNFT宝石にファンド最大総額100万ドル規模で投資を行っていきます。リリース初期の段階から宝石への投資を行い、デジタル宝石の価値とリターンの最大化を行っていくことを目的としています。
ブリリアンクリプトトークン(BRIL)の今後の展望(ロードマップ)
引用:Brilliantcrypto
Brilliantcrypto社は、次の3つのフェーズでBrilliantcryptoおよびブリリアンクリプトトークン(BRIL)を展開していく予定です。
フェーズ
時期
イベント
Phase1
2023年Q3-Q4
Closed Beta
2024年6月17日
Coincheck IEO
Pre-Release(PC版)
2024年Q3〜
Official Release(モバイル版)
南米でのトークン上場(順次地域は拡大)
Phase2
未定
宝石カッティング工房オープン
宝石をNFTジュエリーに加工できるサービス
Phase3
未定
メタバースへNFTジュエリーのコンバート開始
コインチェックで実施されるIEOについて
コインチェックが運営するIEOプラットフォーム「Coincheck IEO」では、IEOプロジェクト第3弾としてブリリアンクリプトトークン(BRIL)の販売を行います。
Coincheck IEOにおけるBRILの購入申し込みは、2024年5月27日正午 より開始される予定です。
Coincheck IEOの申し込みはこちら
トークンセール(IEO)の概要は、以下の通りです。
ブリリアンクリプトトークン(BRIL)販売概要
発行者
Brilliantcrypto
発行トークン
ブリリアンクリプトトークン(BRIL)
総発行枚数
1,000,000,000枚
販売総数
70,000,000枚(総発行枚数の7%)
販売価格
21.6円/BRIL
1口の枚数
250BRIL
販売口数
280,000口
払込通貨
日本円
詳細は「ブリリアンクリプトトークン(BRIL)の販売及び取扱に関する開示情報をご確認ください。
2024年5月27日
正午
購入申し込み開始
2024年6月10日
正午
購入申し込み終了
2024年6月10日
購入申し込み終了後
抽選
2024年6月11日〜12日
順次
抽選結果通知およびブリリアンクリプトトークン(BRIL)受渡し
2024年6月17日
取引所:正午(※1)
販売所:未定(※2)
Coincheck取引所(※1)および販売所(※2)におけるブリリアンクリプトトークン(BRIL)の取扱い開始
上記スケジュールは予定であり変更の可能性があります。
※1 2024年 6月17日 11時30分(予定)から板寄せ方式により注文受付を開始し、正午(12時)に板寄せを行いザラバへ移行します
※2 Coincheck販売所における取扱いは、当社取引所に十分な流動性があることを確認できた後に開始いたします
Coincheck IEOは、コインチェックが、企業・プロジェクトによるトークン発行を通じた資金調達を支援するサービスです。
IEO参加者は、トークンを購入することによって企業・プロジェクトを支援することができます。なお、取得したトークンは売買やさまざまなサービスに利用することが可能です。
IEOは資金調達したい企業がトークンを発行し、その販売を取引所に委託します。取引所は自社での上場・販売を前提に、発行されるトークンだけでなく、発行元企業についても十分に調査します。
Coincheck IEOおよびBRILのトークンセールの詳細については、こちらのページをご覧ください。
Coincheck IEOの申し込みはこちら
ブリリアンクリプトトークン(BRIL)の購入方法
ブリリアンクリプトトークン(BRIL)の購入方法は、以下の3つがあります。
Coincheck IEOに参加する(2024年5月27日正午 申し込み開始予定)
取引所で購入する(2024年6月17日正午 取扱い開始予定)
販売所で購入する(2024年6月17日 時間未定)
Coincheck IEOに参加する(2024年5月27日正午 申し込み開始予定)
コインチェックが運営する「Coincheck IEO」では、IEOプロジェクトの第3弾としてBRILの販売を行います。Coincheck IEOにおけるBRILの購入申し込みは、2024年5⽉27⽇正午より開始される予定です。
BRILのIEOについて詳しく知りたい方は、こちらのページをご覧ください。
Coincheck IEOの申し込みはこちら
抽選申し込みの流れ
抽選申し込みは、3つのステップで完了します。
STEP1:抽選を申し込む
コインチェックのアカウントにログインした状態でこちらの画面から「抽選を申し込む」をクリックします。「申し込み口数」を入力し、ご確認事項をよく読んでチェックボックスにチェックを入れます。申し込み口数に問題がなければ「申し込む」をクリックしてください。
※日本円残高が不足している場合、「日本円残高が不足しているため申し込みできません」と表示されます。日本円の入金方法については、こちらのFAQをご覧ください。
STEP2:申し込み内容の確認
申し込み内容に間違いがないことを確認し、チェックボックスにチェックを入れてください。申し込み内容に問題がなければ、「申し込みを確定する」をクリックしてください。
STEP3:申し込み完了画面の表示
正常に申し込みが完了したら「申し込みが完了しました」の画面が表示されます。
※エラーが発生した場合は通信環境を確認したうえで、再度お試しください。
抽選申し込みが完了したか確認する方法
抽選申し込みが完了しているかどうかはこちらの画面から確認できます。(コインチェックのアカウントにログインした状態でご確認ください)
申し込み完了前の場合:「抽選申し込みへ進む」のボタンが表示されます
申し込み完了前の場合:「申し込み中の口数」が表示されます
抽選結果を確認する方法
抽選結果は2024年6月11日〜12日に、順次こちらの画面から確認できます。(コインチェックのアカウントにログインした状態でご確認ください)
当選している場合:「結果」に「当選」と表示されます。
当選しなかった場合:「結果」に「終了」と表示されます。
BRIL IEOの抽選方法について
「Coincheck IEO」では、販売口数に対するお申し込み人数によって抽選方法が異なります。
お申し込み人数が販売口数を下回った場合
まず、抽選の対象となる全てのお客様に1口ずつ割り当てます。2口以上申し込まれたお客様は、2口目以降が抽選対象となります。
お申し込み人数が販売口数と等しいもしくは上回った場合
BRILの販売口数(販売総数 / 1口の通貨数)である280,000口と等しい、もしくは280,000口を超える人数のお申し込みがあった場合について、お申し込み口数に拘らず、お客様ごとに一抽選権が付与されます。同じお客さまが2口以上当選することはありません。
取引所で購入する(2024年6月17日正午 取扱い開始予定)
Coincheck取引所では、2024年6⽉17⽇正午よりブリリアンクリプトトークン(BRIL)の取り扱いを開始する予定です。
Coincheck取引所での売買は、ブラウザから利用することができます。取引所での購入方法は以下の記事で詳しく解説しています。
Coincheck取引所の使い方!パレットトークン(PLT)の売買方法を解説!
Coincheck
『Brilliantcrypto』内で使用する「つるはしNFT」のINOについて(2024年5月29日18時 申し込み開始予定)
初めて販売されるNFTコレクションを取扱う「Coincheck INO」において、『Brilliantcrypto』内で使用される「つるはしNFT」のINOを実施することが決定しました。つるはしNFTのINO購入枠は2024年5月29日に申し込みが開始されました。
引用:つるはしNFT概要動画 - YouTube
※動画は開発中のものです。サービス開始時は一部異なる可能性があります。
Coincheck INOの申し込みはこちら
つるはしNFT(NFTPickaxe)とは
つるはしNFT(NFTPickaxe)とは、宝⽯や輝⽯を採掘するためのアイテムです。 ゲーム内のマーケットプレイスで運営やユーザーから購⼊できます。 ⼊⼿したつるはしは⾃ら使⽤して採掘するもよし、スカラーで他のユーザーに貸し出し、採掘してもらうこともできます。
つるはしにはBRILで購⼊できるつるはし(BRIL)、BRIL pointで購⼊できるつるはし(BRIL point)、POLで購⼊できるつるはし(POL)があります。 つるはし(POL)はNFT化しゲーム外にエクスポートすることができますがそれ以外の つるはしはゲーム外にエクスポートすることはできません。
要素
概要
採掘⼒
鉱⼭の硬度に対して不⾜している場合採掘効率が低下します。
耐久
残りの採掘可能な数値です。
採掘をすると減少します。
耐久が0になると採掘することができなくなります。
速度
つるはしを振る速度です。
数値が⼤きいほど採掘⾏為を速く⾏うことができます。
幸運
幸運が⾼ければ⾼いほど採掘時の経験値を多く獲得することができま す。
「採掘力」とは
地層に与えるダメージ量です。鉱⼭の硬度に対して不⾜している場合採掘効率が低下します。地層を掘る回数は、リージョンごとの硬度、プレイで上昇していく山レベル、ツルハシの採掘力、地層の種類で決定します。
「耐久」とは
残りの採掘可能な数値です。採掘をすると減少します。 耐久が0になると採掘することができなくなります。 BRIL(取扱い前はBRIL pointもしくはPOL)を消費することにより回復することができます。また、BRIL(取扱い前はBRIL pointもしくはPOL)を消費することによりレベル アップすることができ、耐久の最⼤値を上げられます。 なお、Brilliantcryptoではアカウントごとに1日1枚のツルハシ修理チケットが付与されます。
「速度」とは
つるはしを振る速度です。 数値が⼤きいほど採掘⾏為を速く⾏うことができます。 また、BRIL(取扱い前はBRIL pointもしくはPOL)を消費することによりレベルアップ することができ、速度をあげることができます。
「幸運」とは
幸運が⾼ければ⾼いほど採掘時の経験値を多く獲得することができます。 また、BRIL(取扱い前はBRIL pointもしくはPOL)を消費することによりレベルアップ することができ、幸運をあげることができます。
地域との関係
つるはしは地域ごとに販売され、上限数が決められています。 上限数はゲーム内の購⼊画⾯にて確認することができます。 購⼊した地域のつるはしはそれより前に追加された地域の鉱⼭で使⽤することができませ ん。また、それより後に追加された鉱⼭で使⽤することはできますが、鉱⼭の硬度に対して 採掘⼒が不⾜している場合、採掘効率が低下します。
スカラーシップ制度
スカラーシップ制度とは、つるはしを所持しているユーザーがつるはしを貸し出すことによりその他のユーザーに採掘を依頼できる制度のことです。採掘で出た宝石は貸主のものになり、獲得した輝石から得たトークンの一部が借主のものになります。
ツルハシを所持していると、オーナーとして山を取得可能です。1つのツルハシにつき1山まで取得できます。スカラーシップ用に1山6本まで設定可能です。
1度ひとつのツルハシで山を取得すると、その山の宝石をすべて掘り出すまで同じツルハシで別の山を取得することはできません。
Coincheck INOの申し込みはこちら
「つるはしNFT」の販売概要および販売スケジュール
ここでは、つるはしNFTの販売概要および販売スケジュールについて解説します。
販売概要
販売元:株式会社Brilliantcrypto
発行するNFTの名称:つるはしNFT
リージョン1(※2)でのつるはしNFTの総本数:12,100(個/本)
Coincheck INOで販売するNFTの数量: 500(個/本)
Coincheck INO販売予定価格: 240MATIC(現:POL)相当のETH(定価300MATICの20%割引)
参考:27,898円相当(5月22日 0:00時点)
(確定したETH建の販売価格は販売開始までにお知らせいたします)
※2 『Brilliantcrypto』のゲームリリース時には鉱山が50万山存在するエリアが解放されます。その最初のエリアを「リージョン1」と呼称しています。
販売スケジュール(予定)
2024年5月29日(水)
18:00
購入枠申し込み開始
2024年6月10日(月)
12:00
確定購入枠の抽選結果通知
2024年6月11日(火)
17:00頃
抽選
2024年6月12日(水)
12:00
確定購入枠保有者向け販売開始
※同日20:00まで
2024年6月12日(水)
20:00
先着購入枠保有者向け販売開始
2024年6月14日(金)
22:00
販売終了
Coincheck INOの申し込みはこちら
つるはしNFTのINO特典
今回のINOでは下記2つのINO特典があります。今回のINOではお得につるはしNFTを購入できるので、奮ってご参加ください。
本INOの特典
今回のINOで販売される「つるはしNFT」は定価300MATIC(現:POL)の20%割引となる240MATIC(現:POL)相当のETH(確定したETH建の販売価格は販売開始までにお知らせいたします)での販売となります。
「ブリリアンクリプトトークン」にお申し込みいただいた方への特典
2024年5月27日にIEOの購入申し込みを開始する「ブリリアンクリプトトークン(BRIL)」にお申し込みいただいた方には、もれなく先着購入枠を付与いたします。
Coincheckの無料登録はこちら
購入枠申し込み詳細
「Coincheck INO」による販売は、「購入枠(※)」を用いた販売方法を採ります。Coincheck INOの「購入枠」は、販売期間中にCoincheck NFT内で確定購入枠もしくは先着購入枠としてNFTを購入できる権利を有するものです。確定購入枠においては、お申し込み者の中から抽選で当選者を決定いたします。当選者は「購入枠」を保有することになり、販売期間中にNFTを購入できる権利を有します。各購入枠に関する説明は下記の詳細をご確認ください。
※Coincheck INOにおける「購入枠」は、NFTの販売において使われる「AL(Allow List)」と同意です。
なお、Coincheck INOの販売終了後、『Brilliantcrypto』のリリースまで、購入いただいたNFTの出庫および二次流通(ユーザー間売買、オファー)を制限させていただきます。制限期間中は、Coincheck NFTを始め他のマーケットプレイスへの出品および二次販売はできません。制限を解除する際は、当社SNS等を通じてお知らせいたします。
各購入枠におけるNFT購入個数:
先着購入枠:購入できる個数に上限なし
確定購入枠:保有者は1人1個まで購入可能
購入枠配布期間:2024年5月29日(水)18:00〜2024年6月10日(月)12:00
購入枠申し込み方法:下記「先着購入枠の申し込み方法」「確定購入枠の申し込み方法」の項に記載の通りです。
先着購入枠の申し込み方法
Coincheck NFT上より本NFTのINO申し込みページに遷移いただき、所定のフォーマットよりお申し込みをお願いいたします。本購入枠は販売期間中に先着で購入できる権利を有します。先着順のため、販売数が上限に達した場合は、本購入枠を保有していても購入できないこともございますので予めご了承ください。本購入枠に抽選はなく、お申し込みいただいた方全員に付与されます。
また、2024年5月27日にIEOの申し込みを開始した「ブリリアンクリプトトークン(BRIL)」にお申し込みいただいた方には、もれなく先着購入枠が付与されます。
確定購入枠の申し込み方法
先着購入枠を申し込み後、画面に表示される条件をクリアすると確定購入枠の申し込みが可能となります。本購入枠に当選すると、指定の時間内で本NFTを必ず購入できる権利を有します。指定の時間は、2024年6月12日(水)12:00〜19:59になります。この期間を過ぎると、先着購入枠の対象に移行されますので、必ず期間内にご購入ください。今回用意する確定購入枠の数は50個になります。
なお、購入枠の申し込みは先着順ではなく、期間中いつでもお申し込みいただけます。
Coincheck INOの申し込みはこちら
まとめ
最後に、記事の要点をおさらいしましょう。
◉ブリリアンクリプトトークン(BRIL)とは?
ブリリアンクリプトトークン(BRIL/Brilliantcrypto Token)とは、“Proof of Gaming”型のブロックチェーンゲーム『Brilliantcrypto』で使用できる暗号資産(仮想通貨)です。
Coincheck IEOの申し込みはこちら
Coincheckの無料登録はこちら
◉ブリリアンクリプトトークン(BRIL)の5つの特徴・メリット
Brilliantcrypto内で使用できるアイテムと交換できる
スカラーシップ制度でBRILを獲得できる
AI(人工知能)を活用して非中央集権的ゲーム運用を目指す
東証プライム市場上場会社100%子会社による国内初のIEOを実施
世界中の著名なパートナーやアンバサダーと提携済み
◉ブリリアンクリプトトークン(BRIL)の3つの購入方法
Coincheck IEOに参加する(2024年5月27日正午 申し込み開始予定)
取引所で購入する(2024年6月17日取扱い開始予定)
販売所で購入する(2024年6月17日 時間未定)
◉つるはしNFT(NFTPickaxe)とは
つるはしNFT(NFTPickaxe)とは、宝⽯や輝⽯を採掘するためのアイテムです。 ゲーム内のマーケットプレイスで運営やユーザーから購⼊できます。 ⼊⼿したつるはしは⾃ら使⽤して採掘するもよし、スカラーで他のユーザーに貸し出し、採掘してもらうこともできます。
◉Coincheck INOに関して
先着購入枠と確定購入枠がある
本INOでは定価から20%引きで購入可能
IEOに申し込むとINOの先着購入枠をもらえる
Coincheck INOの申し込みはこちら
※なお、当社にBRILを入金・送金される場合は、Polygonネットワーク上のERC20をご利用ください。異なるネットワークから送られた場合は通貨が失われる可能性がありますのでご注意ください。
詳しくはこちらをご参照ください。
「パレットトークン」(Palette Token / PLT)は、エンターテインメント領域に特化したNFTプラットフォーム「パレット(Palette)」で利用される暗号資産(仮想通貨)です。
国内初のIEO(Initial Exchange Offering)による資金調達を行い話題になりました。
今回の記事では
パレットトークンの特徴
パレットトークンの今後・将来性
IEOのロードマップ
について詳しく解説します。
なおパレットトークンの最新価格は以下チャートから確認することができます。
PLT_JPY
Coincheckの無料登録はこちら
目次
パレットトークン(Palette Token / PLT)とは
次世代ブロックチェーンプラットフォーム「Palette(パレット)」
パレットトークンの今後・将来性に期待がもてる4つの理由
①クロスチェーン技術を採用している
②ユーティリティ性が高い
③他社サービスへの採用
④NFT銘柄/メタバース銘柄
国内初のIEO!目的とロードマップ
今回のIEOの目的
今回のIEOのロードマップ
まとめ
パレットトークン(Palette Token / PLT)とは
パレットトークンは、エンターテインメント領域に特化したNFTプラットフォーム「パレット」で利用される暗号資産です。
パレットトークンは、NFT(Non-Fungible Token)市場の拡大に伴って顕在している3つの課題の解決を目指しています。
1つ目は、スケーラビリティ問題です。
スケーラビリティ問題とは、ブロックチェーン上で起こる渋滞のことです。取引量が増えることで発生し、承認時間が長くかかってしまうなどの障害を伴います。
2つ目は、ガス代問題です。
ガス代問題は、イーサリアムネットワークの混雑に伴って、手数料(ガス代)が高騰する問題です。1つ目に挙げた、スケーラビリティ問題の弊害として発生します。
3つ目は、著作権問題です。
NFTを用いたサービスを提供する際、コンテンツの著作権上NFTを一定の制限下で流通させないといけないケースがあります。しかし、現状ではこの場合の管理が困難となっています。
以上3つの課題の解決を目指して、「パレットトークン」がつくられました。
パレットトークンは、パレット上での投票やNFT発行手数料、さらにはNFTを購入する際の通貨単位などに使用されます。
次世代ブロックチェーンプラットフォーム「Palette(パレット)」
出典元:HashPalette 公式HP
「パレット」とは、複数企業によって構成されるPalette Consortium(パレットコンソーシアム)が運営するデジタルアイテムを発⾏・管理・流通するためのブロックチェーンネットワークです。
NFTは、これまで唯一性や所有権の観点から、デジタル上での価値を認めにくい、マンガ・アニメ・スポーツ・音楽といったエンターテイメント領域のコンテンツから、新たな価値を引き出すポテンシャルを秘めています。
パレットでは、独⾃のブロックチェーンであるパレットチェーン (Palette Chain)上でデジタルアイテムをNFTとして取り扱うことができます。
パレットを使うことで、NFTの発行・配布・流通を全て透明性の高いパレットチェーン上で簡単に行うことが可能です。
出典元:HashPalette ホワイトペーパー
パレットトークンの今後・将来性に期待がもてる4つの理由
パレットは、日本が誇るコンテンツ産業のデジタル化を支えるプラットフォームを目指しています。
使用されるパレットトークンは、現在のNFT市場に顕在している課題の解決を目的とする、非常に期待のもてる暗号資産であると言えます。
今後・将来性に期待がもてる理由を、詳しく見ていきましょう。
①クロスチェーン技術を採用している②ユーティリティ性が高い③他社サービスへの採用④NFT銘柄/メタバース銘柄
①クロスチェーン技術を採用している
パレットチェーンは、イーサリアムとは異なるブロックチェーンです。その状態のままであると、それぞれのブロックチェーン上で発行されたNFTは別のものになってしまいます。
そこで、パレットは「クロスチェーン技術」を採用しています。
クロスチェーン技術とは、ブロックチェーン同⼠の相互運⽤性を実現する技術を指します。この技術を採用することで、チェーンデータの信頼性・セキュリティ・トランザクションの問題などを解決しながらも、安全で使いやすい効率的なクロスチェーンシステムを実現しています。
クロスチェーン技術を用いることで、ユーザーはパレットチェーン上に構築された取引プラットフォームでNFTの⼀次・⼆次流通サービスを受けるだけでなく、イーサリアム上にNFTを移動し、OpenSeaなどのイーサリアム上のNFTマーケットプレイスで取引を⾏うことも可能となります。
出典元:HashPalette ホワイトペーパー
NFTの魅⼒の1つとして、あるアプリケーションの中で発⾏・販売されたデジタルアイテムであっても、ブロックチェーンを介してサービス内に留まらずに広く流通させることが可能です。
日本の豊富なコンテンツ領域をクロスチェーンでNFT化することで、日本のNFT市場の発展に貢献するポテンシャルを、パレットは秘めています。
そして、パレット経済圏が大きくなればなるほど、パレットトークンの需要も高まると言えます。
②ユーティリティ性が高い
出典元:HashPalette ホワイトペーパー
パレットでは、パレットチェーン上で行われる承認や取引を全て「パレットトークン」を通して行います。
そのため、パレットトークンはとてもユーティリティ性が高い暗号資産になっています。
さらに、パレットエコシステムに参加するコンテンツホルダーは、パレットチェーン上でNFTを活用した独自のアプリケーションを構築することが可能です。
今後、さらなるユーティリティが追加される可能性もパレットトークンは秘めています。
この高いユーティリティ性も、パレットトークンの今後に期待がもてる理由の一つです。
③他社サービスへの採用
パレットの技術が他社サービスに採用されることで、パレットトークンの価格変動に影響を与える可能性があります。
2021年11月4日、パレットの技術がNFTマーケットプレイスの「studio 15 market for NFT」に採用されたことが分かりました。
上記の発表を受けて、パレットトークン価格は大きく上昇しました。
11月4日の始値は1パレットトークンが46.5990円でしたが、採用が発表されてから高値の1パレットトークン58.8000円をつけ、一時的に約25%の価格上昇を記録しました。
パレットトークンの値動きを閲覧したい場合は、Coincheckサイト内の「パレットトークン/円(PLT/JPY)のリアルタイムチャート(相場)・レート(価格)」 をご覧ください。
「studio 15 market for NFT」とは、国内初となるTikTokクリエイターによるNFTマーケットプレイスです。
PLTを用いてNFTを購入できる第一弾のマーケットプレイスとなる予定であり、マーケット上ではクリエイターの作成した現物資産に交換可能なNFTが出品されます。
世に羽ばたくTikTokクリエイターのNFTを扱うことでクリエイターの応援を実現可能とし、早期に応援した購入者側も経済的なリターンが得られるようなマーケットプレイスとしていくことをコンセプトとしています。
TikTok公認のMCN(マルチチャンネルネットワーク※)を運営するstudio15株式会社が立ち上げるNFTマーケットプレイスという特徴から、今後はstudio15所属のTikTokクリエイターを中心としたNFTが順次展開されていく予定です。
ちなみにマルチチャンネルネットワークとは、SNSなどで活躍するクリエイターやインフルエンサーの活動を総合的にサポートする組織や企業のことです。
パレットがより多くの他社サービスに採用されることで認知度や信用力が向上し、パレットトークンのさらなる価格上昇が期待できます。
参照元:PRTIMES「国内初の人気TikTokクリエイターによるNFTマーケット「studio 15 market for NFTの技術基盤に「Palette」が採用」
④NFT銘柄/メタバース銘柄
NFT市場は2021年に急拡大を見せ、NFTに関するプロジェクトが数多く立ち上がっています。
2021年3月22日には、ツイッターのCEOであるジャック・ドーシー氏の初めてのツイートがNFT化され、約3億円もの金額で落札されました。
パレットはNFTに関連する技術なので、今後のNFTの盛り上がりがパレットトークンの価格変動に寄与する可能性があります。
さらにNFTと関連するキーワードとして、「メタバース」があります。
メタバースは一言でいうと、「インターネット上に存在する経済圏を持った仮想空間」を指します。メタバース上で行われる経済活動において、NFTの技術が使用される可能性は非常に高いです。
メタバースに関する詳細を知りたいという方は、こちらの記事をご覧ください。
今話題のメタバースをまるっと解説!活用事例や注目のワケ
Coincheck
Coincheckの無料登録はこちら
国内初のIEO!目的とロードマップ
パレットトークンは、国内初となるIEOの対象銘柄として話題になりました。
「IEO(Initial Exchange Offering)」とは、トークン発行によるコミュニティの形成・強化や資金調達を暗号資産取引所が支援するものです。
企業やプロジェクト等の発行体がユーティリティ・トークンを電子的に発行することで資金調達を行う仕組みであるICO(Initial Coin Offering)の中でも、暗号資産取引所が主体となって発行体のトークンの販売を行うモデルのことを指します。
日本でももうすぐ始まる?ICOに代わる「IEO」のメリット
Coincheck
今回のIEOの目的
今回のIEOの目的は、マンガ・アニメ、スポーツ、音楽をはじめとする日本の文化コンテンツの更なる発展を目指すことです。
パレットコンソーシアムの構成企業であるHashPalette社において、ユーティリティ性を有する「パレットトークン」の発行を行い、Coincheckにて販売を行います。
発行・販売されたトークンは、マンガ・アニメ、スポーツ、音楽をはじめとするコンテンツのためのブロックチェーンプラットフォームである「パレット」内で利用されます。
今回のIEOのロードマップ
IEOのスケジュールは以下(※)のようになっています。
7月 1日 12:00
購入申し込み開始
7月15日 18:00
購入申し込み終了
7月20日から順次
抽選およびパレットトークン受け渡し
7月29日 12:00
取引所においてパレットトークンの取り扱い開始
パレットトークンは、トークンセール時に全量(1,000,000,000 PLT)の発行が完了しています。
今回のIEOでは、そのうち23%にあたる230,000,000 PLTが販売され、市場で流通します。
出典元:HashPalette ホワイトペーパー
上図のうち、「チーム自己保有」「エコシステム報酬」には ロックアップが設定されています。
そして、6年を目途に全てのトークンのロックアップが段階的に解除され、全量の1,000,000,000PLTの流通が完了します。
出典元:HashPalette ホワイトペーパー
Coincheckの無料登録はこちら
まとめ
今回の記事では、パレットトークンの今後・将来性を紹介いたしました。
まだまだ発展の余地があるNFT市場に貢献する可能性があるパレットトークン。
IEO実施後には、メインネットが正式にローンチされ、ロードマップに沿って開発が進められます。
出典元:HashPalette ホワイトペーパー
今後、「パレット」により多くのコンテンツ企業が参加することで、「パレットトークン」の価格変動に影響する可能性があります。
そのため、HashPaletteの最新情報には注目しておきましょう。公式HPから登録することができるメールマガジンや、公式Twitterは要チェックです。
出典元:HashPalet 公式HP
出典元:HashPalette 公式Twitter
「暗号資産(仮想通貨)の「IEO」って何?ICOとどんな違いがあるの?」
IEOは2019年頃から火が点いて、今や多くの取引所で行われるようになりました。
日本でも、コインチェックが運営する「Coincheck IEO」が2021年7月1日に国内初のIEOによるPalette Tokenの購入申込みを開始し、話題になりました。
この記事では、IEOの仕組み、特徴・メリット、過去にIEOで販売されて話題となったトークンなどについて解説します。
Coincheck IEO公式ページはこちら
Coincheckの無料登録はこちら
目次
IEO(Initial Exchange Offering)とは
各資金調達方法の比較
IEOとICOの違い
IEOとSTOの違い
IEOとIDOの違い
IEOのメリットとは
メリット① 取引所が審査を行うため信頼性が高い
メリット② 上場の時期が決まっている安心感
メリット③ 取引所のユーザーなら誰でも参加できる
メリット④ 発行元にもメリットがある
IEOに参加するには?
1. 取引所にアカウントを開設
2. 取引所に入金・申込
3. 抽選・トークンに交換
コインチェックがこれまでに実施したIEO
【2021年7月】パレットトークン(Palette Token /PLT)
【2023年3月】フィナンシェトークン(FNCT)
【2024年5月】ブリリアンクリプトトークン(BRIL)
IEOに関するQ&A
まとめ
IEO(Initial Exchange Offering)とは
IEOとは「イニシャル・エクスチェンジ・オファリング(Initial Exchange Offering)」の略で、暗号資産を用いて企業がプロジェクトの推進のために資金調達する方法です。
まず、IEOで資金調達したい企業がトークンを発行し、その販売を取引所に委託します。取引所は自社での上場・販売を前提に、発行されるトークンだけでなく、発行元企業についても十分に調査します。
問題がなければ、取引所が自社のユーザーに対してIEOを実施し、新たなトークンが販売されます。こうして集められた資金(暗号資産)は、手数料を差し引いて発行元企業に渡り、それを資金源としてプロジェクトの開発が進められます。
各資金調達方法の比較
IEO以外にもICO、STO、IDO、といった種類のトークン発行による資金調達方法があります。以下ではそれぞれのトークン発行による資金調達方法の特徴、IEOと比較した場合の違いを紹介します。
トークンとは?暗号資産との違いや購入方法・メリットは?
Coincheck
IEOとICOの違い
IEOとICOの一番の違いは「トークンの発売元」です。IEOではトークンを取引所が販売していますが、ICOではトークンをプロジェクトチームが発行しています。
ICO(Initial Coin Offering:新規暗号資産公開)は企業がプロジェクトの内容や方針をホワイトペーパーなどで公開するとともに、トークンを発行します。そのプロジェクトに賛同する投資家がトークンを買い、その販売益で発行元企業はプロジェクトを推進していきます。投資家は発行元企業から投資額に見合うサービスを受けたり、買ったトークンが将来的に値上がりして利益を得たりできます。
ICOは株式公開よりも簡単に低コストでできるため、さまざまな企業で行われてきました。しかし、ICOでは発行元企業やプロジェクトの信頼性・健全性が客観的に評価されず、投資家自身が判断しなくてはなりません。
そこで登場したのがIEOです。
IEOは、取引所が中心となってプロジェクトのトークン販売、資金調達をサポートします。取引所のユーザーに対してトークンの販売を行うため、取引所はIEOを行うプロジェクトについて精査します。そのため、客観的に信頼性や健全性が担保されます。
ICOとは?初心者に解説する買い方とメリット・デメリット
Coincheck
IEOとSTOの違い
IEOとSTOの大きな違いは、証券制の有無です。
STOとはSecurity Token Offeringの略で、トークンを利用した資金調達手段の1つです。
STOで発行するトークンはセキュリティトークン(Security Token)と呼ばれ、特定の国の法律において有価証券と定められます。そのためトークンの扱いは、有価証券に適用される法律に準拠しなければなりません。
つまりSTOで発行するトークンとは、既存の株式や債券といった有価証券がブロックチェーンの技術を用いて発行されることによってデジタル化したものにあたります。それゆえに、STOで発行されるトークンは「デジタル証券」とも呼ばれています。
一方で、ICOやIEOで発行されるトークンは証券性を持ちません。
トークンの信頼性の観点からIEOとSTOを比較すると、IEOでは取引所の権威性やブランドをもとに信頼性を確保し、STOでは法律的な裏付けから信頼性を確保します。
いずれにしてもIEO、STOは、ICOよりも投資家保護が促進されます。
IEOとIDOの違い
IEO、ICO、STOの他に、IDOというトークンの販売手段もあります。
IDOとはInitial DEX Offeringの略で、こちらもトークンを利用した資金調達手段の1つです。
IEOとIDOの大きな違いは、トークンの発売元です。IEOではトークンを中央集権型取引所(CEX)が販売しますが、IDOでは分散型取引所(DEX)が販売します。
特定の管理者がいない暗号資産取引所のことを「分散型取引所(DEX)」と呼びます。そのDEXにて行われるトークンの販売方式を、IDOと呼びます。
トークンの信頼性の観点からIEOとIDOを比較すると、IEOでは取引所の権威性やブランドをもとに信頼性を確保する一方で、IDOでは客観的な信頼性の確保は難しいです。
なぜならば、DEXは管理者が存在しないため、そのDEXでIDOするプロジェクトの信頼性を精査する専門家がいないからです。
IEOのメリットとは
IEOには、発行元と取引所、ユーザーのそれぞれにメリットがあります。ここでは、代表的な以下4つのメリットを紹介します。
①取引所が審査を行うため信頼性が高い②上場の時期が決まっている安心感③取引所のユーザーなら誰でも参加できる④発行元にもメリットがある
メリット① 取引所が審査を行うため信頼性が高い
1つ目のメリットは、「取引所が審査を行うため信頼性が高い」点です。
ICOとは異なり、IEOでは取引所が発行元企業やプロジェクト内容を審査します。取引所としては自社で販売するトークンですから、いい加減なものを扱うわけにはいきません。技術力や運営の健全性などを慎重にチェックし、問題なしと判断されて初めて上場・販売に踏み切ります。
JVCEA会員である取引所は協会の自主規制に沿った基準なので、「絶対に安全」とは言い切れません。しかし、多くの暗号資産を扱う取引所ならば、それだけ多くの審査経験があり、独自のノウハウを持っているはずです。審査を通ったという信頼性は高いといえます。
メリット② 上場の時期が決まっている安心感
2つ目のメリットは「上場の時期が決まっている安心感」です。
IEOでは、販売した取引所への上場を前提として販売が行われ、上場までのスケジュールもほぼ決まっています。
一方、ICOでは、トークンを発行し資金調達を行っておきながら、そのまま上場が中止されたり、名も知られていないようなマイナーな取引所に上場されたりすることがしばしば起こりました。
取引所が介在するIEOではそうした心配がなく、確実に取引できるという安心感があります。
メリット③ 取引所のユーザーなら誰でも参加できる
3つ目のメリットは、「取引所のユーザーなら誰でも参加できる」点です。
IEOが行われるとき、取引所は自社のユーザーに対してIEO実施の告知をします。その取引所に口座を持っているユーザーであれば、誰でもこのIEOに参加が可能です。多くの参加希望者が殺到しますが、参加できるかどうかは抽選で決められます。
取引所にとっても、IEOを実施することで多くのユーザーを集めることができるメリットがあります。
メリット④ 発行元にもメリットがある
4つ目は、「発行元にもメリットがある」点です。
トークンを発行する企業側にもメリットがあります。IEOで多額の資金を集めるためには、より多くのユーザーにリーチできる大手取引所を使いたいと思うでしょう。多くのユーザーを抱える取引所ならば信頼性も高く、そうした取引所がIEOを引き受けることで、自社と自社プロジェクトの信頼性も増します。投資家の募集を自社で行わねばならないICOと比較すると、非常に大きなメリットです。
Coincheckの無料登録はこちら
IEOに参加するには
IEOは、以下の手順に沿って参加するのが一般的です。
①取引所にアカウントを開設②取引所に入金・申込③抽選・トークンに交換
どのような内容なのか、順番に見ていきましょう。
1. 取引所にアカウントを開設
IEOに参加するには、まずその取引所のユーザーになる必要があります。IEOを行っている取引所は限られています。口座開設の手間や手数料、所要日数などにも注意しつつ、取引所を選びましょう。
Coincheck(コインチェック)の口座開設方法と手順を解説【動画付き】
Coincheck
2. 取引所に入金・申込
IEOに申し込みする際には、対象通貨を購入するための資金を取引所に入金しておく必要があります。
国内の取引所が行うIEOの場合、「販売価格 × 申込口数」に手数料を加えた金額分の暗号資産や日本円を取引所の口座に入金しておく必要があります。
口座への入金が完了したら、各取引所が指定する方法にしたがってIEOに申し込みます。
3. 抽選・トークンに交換
IEOへの参加を申し込み、期日になると抽選が行われます。抽選に当選すると保有している取引所の暗号資産が、自動的に新規発行されたトークンに交換されます。
コインチェックがこれまでに実施したIEO
2024年7月時点で、コインチェックは3度のIEOを実施しました。
【2021年7月】パレットトークン(Palette Token /PLT)【2023年3月】フィナンシェトークン(FNCT)【2024年5月】ブリリアンクリプトトークン(BRIL)
【2021年7月】パレットトークン(Palette Token /PLT)
国内販売所・取引所大手であるCoincheckでは、IEO事業の実施について2019年8月から検討を開始しました。
2021年7月にIEOプラットフォーム「Coincheck IEO」の提供を開始し、株式会社HashPaletteと日本初となるIEOによる資金調達を実現しました。
国内初のIEO銘柄として採択されたのは、エンターテインメント領域に特化したNFTプラットフォーム「パレット(Palette)」で利用されるトークンである、「パレットトークン(Palette Token)」です。
パレットは、複数企業によって構成される「Palette Consortium(パレットコンソーシアム)」で運営するデジタルアイテムを発行・管理・流通させるためのブロックチェーンネットワークです。
企業はパレットを用いることで、NFTの発行・配布・流通を全て透明性の高いパレットチェーン上で簡単に行うことが可能となります。パレットトークンのIEOは大変ご好評いただき、申し込み倍率は24.11倍にまでなりました。
パレットトークン(Palette Token / PLT)とは?特徴や将来性を簡単解説!
Coincheck
パレットトークンの価格推移
パレットトークンの価格は、2024年7月25日の時点で4.79円と、IEOでの販売価格を上回っています。
IEOでの販売価格は4.05円から始まり、Coincheckでの取り扱い初日にその約11.5倍となる46.1290円を記録しました。その後も最高値を更新し、現在の最高値は2021年8月23日に記録した98.8980円となっています。結果としてIEOでの販売価格からは、約24.4倍にまで到達しました。
パレットトークンの現在価格は、以下のページから確認できます。
「パレットトークン/円(PLT/JPY)のリアルタイムチャート(相場)・レート(価格)」
【2023年3月】フィナンシェトークン(FNCT)
2023年3月16日、Coincheck IEO 第2弾としてフィナンシェトークン(FNCT)がコインチェックに新規上場しました。「フィナンシェ・トークン(FNCT)」はFiNANCiEプラットフォームで使用可能なトークンとして、スポーツクラブやクリエイターのコミュニティを活性化するサポーターへの更なるメリットを提供することを目的に設計・開発されています。FiNANCiEの価値を下支えし、コミュニティを活性化する人が増えるほどFNCTの価値が上がり、それをFNCT保有者に還元できるエコシステムが構築されていきます。
FNCTのIEOでは、申し込み受付開始から60分で調達目標金額の10億6600万円を突破しました。さらに、FNCTが創り出す新たなクリエイターエコノミーを支持し購入を希望するお客さまのニーズが集まった結果、最終的な申し込み金額は合計200億円を突破、申し込み倍率は18.78倍となりました。
フィナンシェトークン(FNCT)とは?コインチェックでのIEO情報や今後の展望を解説
Coincheck
フィナンシェトークン(FNCT)の価格推移
フィナンシェトークン(FNCT)の価格は、2024年7月25日の時点で約0.42円と、IEOでの販売価格を上回っています。
IEOでのFNCT販売価格は0.41円から始まり、Coincheckでの取り扱い初日にはIEO販売価格の11倍まで上昇しました。さらに、2024年2月15日にはFNCT価格は0.97円の最高値を更新しています。
フィナンシェトークン(FNCT)の現在価格は、以下のページから確認できます。
「フィナンシェトークン/円(FNCT/JPY)のリアルタイムチャート(相場)・レート(価格)」
【2024年5月】ブリリアンクリプトトークン(BRIL)
2024年5月27日、Coincheck IEO 第3弾としてブリリアンクリプトトークン(BRIL)がコインチェックに新規上場しました。ブリリアンクリプトトークン(BRIL/Brilliantcrypto Token)とは、ブロックチェーンゲーム『Brilliantcrypto』で使用できる暗号資産(仮想通貨)です。Brilliantcrypto(ブリリアンクリプト)は“Proof of Gaming”という新しいモデルを導入したブロックチェーンゲームで、持続可能なPlay to Earnを目指しています。なお、BRILはPolygonチェーン上で発行されます。
BRILのIEOでは、申し込み受付開始から13分で調達目標金額の15億1,200万円を突破しました。最終的な申し込み金額は合計333億円を突破、申し込み倍率は22.04倍となりました。
ブリリアンクリプトトークン(BRIL)とは?Coincheck IEO・INO参加方法や「つるはしNFT」の特徴を解説
Coincheck
ブリリアンクリプトトークン(BRIL)の価格推移
ブリリアンクリプトトークン(BRIL)の価格は、2024年7月25日の時点で約22.5円と、IEOでの販売価格を上回っています。IEOでのBRIL販売価格は21.6円から始まり、Coincheckでの取り扱い初日にその約4.6倍となる99.6円を記録しました。
ブリリアクリプトトークンの現在価格は、以下のページから確認できます。
「ブリリアンクリプトトークン/円(BRIL/JPY)のリアルタイムチャート(相場)・レート(価格)」
IEOに関するQ&A
IEOに関するよくある疑問を、Q&A形式でご紹介します。
IEOとは何ですか?
IEOとは「イニシャル・エクスチェンジ・オファリング(Initial Exchange Offering)」の略で、企業がプロジェクト推進のために暗号資産交換業者を介してトークンを発行・販売し、資金調達する方法です。
IEOのメリットは何ですか?
IEOには、主に次のようなメリットがあります。
取引所が審査を行うため信頼性が高い
上場の時期が決まっている安心感
取引所のユーザーなら誰でも参加できる
発行元にもメリットがある
IEOの参加方法を教えてください。
IEOは、以下の手順に沿って参加するのが一般的です。
取引所にアカウントを開設
取引所に入金・申込
抽選・トークンに交換
これまでコインチェックで実施されたIEOについて教えてください。
これまでコインチェックが手がけてきたIEOとしては、以下の2つが挙げられます(2023年2月時点)。
【2021年7月】パレットトークン(Palette Token /PLT)
【2023年3月】フィナンシェトークン(FNCT)
【2024年5月】ブリリアンクリプトトークン(BRIL)
Coincheckの無料登録はこちら
まとめ
この記事で解説したIEOのメリット4つを振り返りましょう。
取引所が審査を行うため信頼性が高い
上場の時期が決まっている安心感
取引所のユーザーなら誰でも参加できる
発行元にもメリットがある
このように、IEOは従来ブロックチェーン上で行われてきたICOなどの資金調達・トークン販売の方法に比べ、複数のメリットがあります。
Coincheck IEOでは、コインチェックのアカウントを持っていれば誰でも気軽に抽選・売買に参加できるため、IEOへの投資を検討してみてはいかかでしょうか。

ファンプラ(FPL)とは、アーティストとファンが直接つながり、共創することで生まれる新しいエンタメ体験を支えるプラットフォーム『Fanplaプロジェクト』で使用できる暗号資産(仮想通貨)です。Fanplaプロジェクトは「Direct to Fan(D2F)」と「共創」をコンセプトに、アーティストとファンの新しい関係性を築き、持続可能な収益モデルの実現を目指しています。 コインチェックが運営するIEOプラットフォーム「Coincheck IEO」では、IEOプロジェクト第4弾として暗号資産「FPL」の販売を行います(購入申し込みは2025年10⽉21⽇から開始予定)。 この記事では、IEOによる販売を控え、注目を集めるFPLについて、その仕組みや特徴、IEOへの参加方法などを解説していきます。 ※本記事では、用語を以下のように定義して解説します。 ・Fanplaプロジェクト:本プロジェクトおよび音楽プラットフォーム全体の総称 ・ファンプラ(FPL):Fanpla経済圏で利用される暗号資産(トークン) ・株式会社Fanpla(Fanpla社):FPLの発行およびプラットフォームを運営する会社 ※当社にファンプラ(FPL)を入金される場合は、Polygonネットワーク上のERC20をご利用ください。 この記事でわかること 音楽プラットフォーム「Fanplaプロジェクト」とは何か 暗号資産「FPL」とは何か Fanpla経済圏の特徴 Coincheckで実施されるFPLのIEOについて Coincheckの無料登録はこちら 目次 Fanplaプロジェクトとは?FPLを活用するアーティストとファンの共創プラットフォーム 暗号資産ファンプラ(FPL)とは Fanpla経済圏で使用可能 Polygonチェーンを採用 Fanpla経済圏の特徴 マーケットプレイス(Fanpla Market) アーティスト・トレジャリー ※IEO後段階的にリリース予定 ステーキング ※IEO後段階的にリリース予定 ミュージックアワード ※IEO後段階的にリリース予定 Fanplaプロジェクトがもたらす価値 アーティストが得られるメリット ファンが得られるメリット Fanplaプロジェクトのロードマップ・将来性 Phase 1:経済圏の始動(2025年IEO後〜2026年) Phase 2:エコシステムの拡張(2027年〜2028年) Phase 3:グローバル市場へ展開(2029年以降) Coincheckで実施されるファンプラ(FPL)のIEOについて ファンプラ(FPL)販売概要 ファンプラ(FPL)の購入方法 Coincheck IEOに参加する(2025年10月21日 申し込み開始予定) 抽選申し込みの流れ 抽選申し込みが完了したか確認する方法 抽選結果を確認する方法 ファンプラ(Fanpla/FPL)のまとめ Fanplaプロジェクトとは?FPLを活用するアーティストとファンの共創プラットフォーム Fanplaプロジェクトとは、web3.0の技術を活用して「アーティストとファンの新しい関係性」を築く、次世代の共創プラットフォームです。 このプロジェクトでは、独自の暗号資産「ファンプラ(FPL)」を軸とした経済圏(Fanpla経済圏)を創出します。ファンはアーティストをより直接的に応援でき、アーティストは創作活動に集中しながら安定した収益を得られる、新しいエンターテイメントの形を目指しています。 プロジェクトの最大の特徴は、その強力な運営体制にあります。web3.0技術を用いたシステムの開発とファンプラ(FPL)の発行は「株式会社Fanpla」が担い、その強力なパートナーとして、ファンクラブ運営で国内最大級の実績を持つ「株式会社Fanplus(ファンプラス)」が全面的に協力しています。 株式会社Fanplusは、東証プライム上場企業「株式会社エムアップホールディングス」の中核を担う企業です。2025年9月時点で700組以上のアーティストのファンサイトを運営し、有料会員数は約400万人を超えるなど、日本のエンタメ業界で盤石な事業基盤を築いています。具体的には、UVERworld、GLAY、THE YELLOW MONKEY、Saucy Dog、THE ORAL CIGARETTES、JQ、すとぷり、FUNKY MONKEY BΛBY'S、マカロニえんぴつなど、第一線で活躍する数多くのアーティストのファンクラブ運営を担っています。 暗号資産ファンプラ(FPL)とは FPLは、ファンプラ経済圏における全ての体験の核となります。単なる決済手段に留まらず、ファンの「応援したい」という想いを形にし、アーティストとファンが共に価値を創り出す「共創」を実現するための重要な役割を担います。 通貨名 Fanpla(ファンプラ) ティッカーシンボル FPL 発行者 株式会社Fanpla 発行上限枚数 10,000,000,000枚 コンセンサスアルゴリズム Proof of Stake(Polygon) トークン規格 ERC20 IEO販売枚数 1,000,000,000枚 (発行上限枚数の10%) IEO販売価格 1.0円/枚 公式サイト https://corp.fanpla.co.jp/ Fanpla経済圏で使用可能 決済 FPLは、Fanpla経済圏における公式通貨として機能します。 2025年11月にリリース予定のマーケットプレイスでは、主にチケットを含む体験型コンテンツやデジタルグッズなどをFPLで購入することができます。 これまでアーティストの収益になりにくかった二次流通(転売)の売上の一部が、FPLでアーティストへ還元される点が特に新しいです。詳しくはこちらで解説しています。 ステーキング FPLの長期的な預け入れにより、様々な体験や報酬の獲得が可能になる機能です。 特別な特典やユーティリティが受け取れるファンのための「アーティスト・ステーキング」、預け入れ数量等に応じた報酬が上乗せされる「Fanplaプール」の2つのステーキングが予定されています。詳しくはこちらで解説しています。 ギフティング ギフティングは、ファンが抱くアーティストへの感謝や応援の気持ちを、いつでも好きな時に、直接的な形で届けられる新しい支援の仕組みです。 ファンはFPLを使ってギフティングアイテムを購入し、アーティストの記念日やライブの直後、素晴らしい楽曲を聴いた時など、気持ちが高まった瞬間にその想いを贈ることができます。 Polygonチェーンを採用 FPLおよびFanplaプロジェクト上で取引されるデジタルアイテム(NFT)は、Polygon(ポリゴン)チェーンを基盤として発行されます。 Fanplaプロジェクトのサービス内では、ユーザーがガス代を支払わない「ガスレス」な体験を実装しています。これはPolygonチェーンの採用によって実現されているもので、Polygonはガス代が非常に安価なため、プラットフォーム運営者(Fanpla)がユーザーに代わってガス代を負担することがビジネスとして可能になります。その結果、ユーザーはガス代を一切意識する必要がなくなるのです。 さらに、Polygonが採用された理由は手数料(ガス代)の安さだけではありません。イーサリアムとの互換性も重要なポイントです。これにより、世界で最も開発者が多いイーサリアムの技術を活かし、FPLの「ERC20」のような安全で信頼性の高い標準規格を使いながら迅速に開発を進めることができます。加えて、数百万人のファンが同時にサービスを利用しても取引の遅延が起きにくい高い処理能力(スケーラビリティ)も備えています。 このように、Polygonは「低コスト」「開発のしやすさ」「安定性」を兼ね備えており、大規模なエンターテイメント経済圏を支えるために最適な技術基盤と言えます。 暗号資産ポリゴン(MATIC)とは?イーサリアム・レイヤー2プロジェクト「Polygon」の特徴や将来性を解説 Coincheck Fanpla経済圏の特徴 Fanpla経済圏は、アーティストとファンが直接繋がる「Direct to Fan(D2F)」の考え方を核に、両者の関係を従来の一方的なものから、双方向の「共創」へと進化させるために設計されています。 Fanpla経済圏は、「マーケットプレイス」「アーティスト・トレジャリー」「ステーキング」「ミュージックアワード」という4つの主要なサービスで構成され、順次リリースを予定しています。 Fanpla経済圏では、ファンの「応援したい」という熱量を価値に変え、アーティストの活動に直接参加できる点が、Fanplaプロジェクトが実現するD2Fモデルの大きな特徴です。 そして、これら全てのサービスを有機的に結びつけ、価値を循環させる役割を担うのがFPLです。このFPLを通じて、これまでにない新しいエンターテインメント体験が生まれます。 マーケットプレイス(Fanpla Market) マーケットプレイス「Fanpla Market」では、アーティスト等が提供するプレミアムチケットや限定グッズ、体験、デジタルアート(NFT)が販売されます。ファンは手に入れたアイテムを、同じマーケットプレイス内で他のファンと売買(二次流通)を行うこともできます。 さらに、このマーケットプレイスはメタバース空間「FANPLANET」と連携します。ファンは「FANPLANET」内で自分の分身となるアバターの衣装やアイテム(デジタルアセット)をこのマーケットプレイスで購入し、自由にカスタマイズできます。 2025年6月にはFANPLANET第一弾参加アーティストとして、圧倒的なライブパフォーマンスで支持を集めるUVERworldのメタバースが公開されています。ファンクラブ会員は、アーティストの世界観を反映した専用ワールド内で、UVERworldのメンバーアバターとの交流をはじめ、映像コンテンツの鑑賞やリスニングパーティーなど、まるで“アーティストと共存する”ような没入体験を楽しむことができます。 なお、Fanpla Marketでは二次流通での売上の一部がFPLでアーティストに還元されます。 メタバース(仮想空間)とは?わかりやすく意味やメリットを解説! Coincheck アーティスト・トレジャリー ※IEO後段階的にリリース予定 アーティスト・トレジャリーは、アーティストごとに活動資金を蓄えるための「積立用ウォレット」です。ファンがマーケットプレイスで特定のアイテムを購入すると、売上の一部がこのウォレットにFPLで蓄積されていきます。 この蓄積された資金の使い道を決めるのが「プロジェクト・ファンディング」です。ファンは、アイテムに付与された投票権を使って、資金の具体的な使用方法に関する投票に参加することができるようになる予定です。 【アーティスト・トレジャリーの活用例】 ・新曲のミュージックビデオ制作 ・特別なライブイベントの開催 ・ファンが企画するイベントの実現 ・若手発掘オーディションの開催費用 ・国内フェスの海外展開資金 ステーキング ※IEO後段階的にリリース予定 ステーキングは、FPLをプラットフォームに預け入れることで、その見返りとして様々な特典や報酬を得られる仕組みです。 FPLのステーキングには、主に2つの種類が用意されています。 ①アーティスト・ステーキング(ファン向け): 特定のアーティストを選んでFPLを預け入れることで、そのアーティストに関連した特別な特典(例:限定コンテンツの先行公開、ライブチケットの優先確保枠など)を受け取ることができます。応援したいアーティストが明確なファン向けの機能です。 ②Fanplaプール(全ユーザー向け): 特定のアーティストを指定せず、FPLを預け入れることで、預け入れた数量等に応じて報酬としてFPLが得られます。プロジェクト全体を応援したい、あるいは資産としてFPLを増やしたいユーザー向けの機能です。 ステーキングは、ファンにとってはより深い応援体験とリターンをもたらし、プロジェクトにとっては市場に流通するFPLの量を安定させる効果があります。そのため、経済圏の持続的な成長に不可欠な要素となっています。 ミュージックアワード ※IEO後段階的にリリース予定 ミュージックアワードは、「ファンの熱量が最も高いアーティスト」をファン自身の投票によって選出する、Fanpla経済圏のクライマックスとなる次世代型の音楽アワードです。 このアワードの最大の特徴は、その透明性と公平性にあります。 ファンはマーケットプレイスで、NFT(非代替性トークン)として発行された投票権をFPLで購入します。全ての投票記録はブロックチェーン上に刻まれるため、誰にも改ざんすることができず、その集計プロセスの透明性が保証されます。 投票権はマーケットプレイスで販売され、ファンは自身の熱量に応じて好きなだけ投票ができる仕組みとなっています。 最終的には、結果と連動したリアルライブイベントの開催も予定されており、ファンに選ばれた受賞アーティストには、賞金としてFPLが進呈される予定です。 Fanplaプロジェクトがもたらす価値 Fanplaプロジェクトは、旧来の音楽業界が抱えていた課題を解決し、アーティストとファンの双方に新しい価値を提供します。ここでは「アーティストのメリット」と「ファンのメリット」について解説します。 アーティストが得られるメリット アーティストはFanplaプロジェクトを活用することで、より持続可能で創造的な活動環境を手に入れることができます。 ストリーミング再生だけでは十分な収益を得にくい現代において、ファンの熱量を直接反映できるマーケットプレイスは、安定した新たな収益源となります。特に、これまで収益化が難しかった二次流通市場からの還元は大きなメリットです。さらに、アーティスト・トレジャリーを通じてファンから直接プロジェクト資金を募ることも可能になり、活動資金の調達方法が多様化します。 このような新しい収益モデルと資金調達手段が確保されることで、音楽制作やライブパフォーマンスに集中しやすくなります。また、投票やギフティングといった機能を通じてファンとの新しいコミュニケーションが生まれ、その反応をダイレクトに感じられることは、創作活動へのモチベーション向上にも繋がるでしょう。 ファンが得られるメリット ファンはFanplaプロジェクトを通じて、これまでの「消費者」という立場を超え、アーティストを支える「パートナー」としての新しい体験を得ることができます。 FPLを使った決済、投票、ギフティングといったすべてのアクションは、ブロックチェーン上に記録され、ファンの応援がダイレクトにアーティストに届いていることを実感できます。自分の支援が、好きなアーティストの次のMVやライブに繋がる体験は、これまでにない喜びと満足感につながることが予想されます。 また、マーケットプレイスでは、FPL保有者限定のプレミアムチケットや、ミート&グリートのような特別な体験を手に入れるチャンスが広がる予定です。公式が管理する二次流通市場が整備されることで、不当な高額転売が抑制され、アーティストへの還元が行われながら、本当にライブに行きたいファンがより公平かつ正当な価格で参加できる機会が増えることも大きなメリットです。 Fanplaプロジェクトのロードマップ・将来性 Fanplaプロジェクトは、IEO実施後からグローバル市場への進出までを見据えた3段階のロードマップを公開しています。 Phase 1:経済圏の始動(2025年IEO後〜2026年) IEO完了後の最初のフェーズでは、Fanpla経済圏の基盤となる主要サービスを始動させ、FPLが活発に循環するエコシステムを確立することを目指します。 この期間(2025年〜2026年)では、以下の主要な項目が並行して進められる計画です。 ・マーケットプレイスにおけるNFT販売の開始 ・ステーキング及びアーティスト・トレジャリーのサービス提供 ・ミュージックアワードの開催 これらのサービスを迅速に稼働させることで、プロジェクトの初期における土台を固めます。 Phase 2:エコシステムの拡張(2027年〜2028年) Phase 1で築いた基盤の上に、経済圏をさらに拡大・発展させていく期間です。 まず、プラットフォームの魅力を高めるために、参加アーティスト数の拡大を推進します。同時に、Phase 1でリリースした各サービスの機能拡張や改善を継続的に行い、ユーザー体験の向上を図ります。 さらに、FPLの流動性と国際的な認知度を高めるため、 海外の暗号資産取引所への上場(リスティング)もこの期間に検討されます。 Phase 3:グローバル市場へ展開(2029年以降) 最終フェーズでは、日本国内で成功させた「共創」モデルを、いよいよ世界へと展開していきます。 この段階の具体的な目標は「グローバル市場への進出」です。FPLを共通の価値基盤とすることで、言語や通貨の壁を超え、日本のアーティストが世界中のファンから直接サポートを受けられる環境を構築します。 Coincheckで実施されるファンプラ(FPL)のIEOについて コインチェックが運営する「Coincheck IEO」にて、IEOプロジェクトの第4弾としてFPLの販売が決定しました。IEOは、新規プロジェクトが発行するトークンを取引所が先行販売する仕組みです。購入申し込みは、2025年10⽉21⽇より開始される予定です。 FPLのIEOに関する最新情報や参加方法の詳細については、Coincheckの公式ページをご確認ください。 Coincheckの無料登録はこちら IEO(Initial Exchange Offering)とは?メリット、やり方、コインチェックで実施されたIEOについて Coincheck ファンプラ(FPL)販売概要 FPLのトークンセール(IEO)の概要は、以下の通りです。 トークン名称 Fanpla(ファンプラ) 発行者 株式会社Fanpla ティッカー FPL トークン規格 ERC20 発行上限数 10,000,000,000枚 IEO販売枚数 1,000,000,000枚(発行上限数の10%) IEO販売価格 1.0円/枚 IEO申込単位 10,000枚 IEO実施暗号資産交換業者 Coincheck IEO(運営者: コインチェック株式会社) 販売方法 Initial Exchange Offering (IEO) 形式での販売 ※詳細はコインチェック社のホームページをご確認ください。 購入対象者 「Coincheck IEO」から申し込みを行ったユーザー(コインチェック社における口座開設が必要となります。) 法的な位置付け 資金決済法2条14項1号が定めるいわゆる「1号暗号資産」 実施スケジュール 2025年10月21日 購入申込み開始 2025年11月4日 購入申込み終了及び抽選開始 2025年11月5日 FPL受渡し 2025年11月11日 CoincheckにおいてFPLの取扱いを開始予定 ファンプラ(FPL)の購入方法 FPLは、コインチェックが運営する「Coincheck IEO」に参加することで購入できます。ここでは、Coincheck IEOでFPLの抽選に参加し、購入するまでの具体的な流れを解説します。 Coincheck IEOに参加する(2025年10月21日 申し込み開始予定) FPLは、「Coincheck IEO」の第4弾プロジェクトとして販売されます。購入申し込みは、2025年10月21日より開始される予定です。 IEOへの参加には、Coincheckの口座開設が必須となります。口座開設と本人確認には時間がかかる場合があるため、参加を検討している方は、早めに準備を済ませておきましょう。 抽選申し込みの流れ 抽選申し込みは、簡単な3つのステップで完了します。 STEP1:抽選を申し込む Coincheckのアプリまたはウェブサイトにログインした状態でIEOのページを開き、「抽選を申し込む」ボタンをクリックします。ご希望の「申し込み口数」を入力し、注意事項などをよく読んでチェックボックスにチェックを入れてください。内容に問題がなければ「申し込む」をクリックします。 ※日本円の残高が申込金額に対して不足している場合、申し込みはできません。事前に日本円の入金をお願いします。日本円の入金方法については、こちらのFAQをご覧ください。 STEP2:申し込み内容の確認 申し込み内容(口数、金額など)に間違いがないかを確認し、チェックボックスにチェックを入れます。内容に問題がなければ、「申し込みを確定する」をクリックしてください。 STEP3:申し込み完了 「申し込みが完了しました」という画面が表示されたら、手続きは完了です。 抽選申し込みが完了したか確認する方法 申し込みが正常に完了しているかどうかは、Coincheck IEOの専用ページから確認できます。(Coincheckにログインした状態でご確認ください) ・申し込み完了前:「抽選申し込みへ進む」のボタンが表示されます。 ・申し込み完了後:「申し込み中の口数」が表示されます。 抽選結果を確認する方法 抽選結果は、2025年11月5日以降に、順次Coincheck IEOの専用ページで確認できるようになります。(Coincheckにログインした状態でご確認ください) ・当選している場合:「結果」の欄に「当選」と表示されます。 ・当選しなかった場合:「結果」の欄に「終了」と表示されます。 ファンプラ(Fanpla/FPL)のまとめ 本記事では、CoincheckのIEO第4弾プロジェクト「Fanpla(FPL)」について、その概要からIEOの参加方法までを解説しました。 Fanplaプロジェクトは、web3.0技術を用いてアーティストとファンが直接つながり、共創することで生まれる新しいエンタメ体験を支えるプラットフォームです。国内最大級のファンクラブ事業者が持つ強力な基盤を活かし、ファンの熱量を価値に変えるための持続可能な経済圏の構築を計画しています。 その経済圏で中心的な役割を担うFPLは、Fanplaの様々なサービスの中で、決済、投票、ステーキング、ギフティングといった多彩な機能を通じて、ファンがアーティストの活動に直接関わる新しい体験を提供します。 アーティストに新たな収益モデルを、ファンに新しい応援の形を提示するこのプロジェクトは、今後の音楽業界における一つの新しい選択肢として注目されます。

ブリリアンクリプトトークン(BRIL/Brilliantcrypto Token)とは、ブロックチェーンゲーム『Brilliantcrypto』で使用できる暗号資産(仮想通貨)です。Brilliantcrypto(ブリリアンクリプト)は“Proof of Gaming”という新しいモデルを導入して、持続可能なPlay to Earnを目指しています。 Brilliantcryptoは株式会社コロプラの100%子会社である株式会社Brilliantcryptoが運営しています。株式会社コロプラは『クイズRPG 魔法使いと黒猫のウィズ』、『白猫プロジェクト』、『アリス・ギア・アイギス』といった多くのヒットタイトルを生み出しているため、Brilliantcryptoにもユーザーから大きな期待が寄せられています。 コインチェックが運営するIEOプラットフォーム「Coincheck IEO」では、IEOプロジェクト第3弾としてBrilliantcrypto Token(BRIL)の販売を行います(購入申し込みは2024年5⽉27⽇正午から開始予定)。 この記事では、IEO(Initial Exchange Offering)による販売を控え、注目を集めるBRILについて解説していきます。 Coincheck IEOの申し込みはこちら また、初めて販売されるNFTコレクションを取り扱う「Coincheck INO」において、『Brilliantcrypto』内で使用される「つるはしNFT」のINOを実施することが決定しました。つるはしNFTのINO購入枠は2024年5月29日に申し込みが開始されました。 Coincheck IEOに参加したユーザーには、Coincheck INOの先着購入枠が付与されるため、IEO/INO両方とも奮ってご参加ください。 Coincheck INOの申し込みはこちら この記事でわかること ブリリアンクリプトトークン(BRIL)の特徴がわかる Brilliantcrypto(ブリリアンクリプト)の特徴がわかる Coincheck IEOによるBRIL販売の詳細がわかる Coincheck INOで販売される「つるはしNFT」がわかる Coincheckの無料登録はこちら 目次 ブリリアンクリプトトークン(BRIL)とは Brilliantcrypto(ブリリアンクリプト)とは Proof of Gaming(PoG)とは Proof of Gamingが持続可能なPlay to Earnを実現 Proof of Gamingがメタバースに経済圏を創出 3つのゲーム通貨(BRIL・BRIL point・POL)を使用 ブリリアンクリプトトークン(BRIL)の特徴・メリット Brilliantcrypto内で使用できるアイテムと交換できる スカラーシップ制度でBRILを獲得できる AI(人工知能)を活用して非中央集権的ゲーム運用を実現 東証プライム市場上場会社100%子会社による国内初のIEOを実施 著名なパートナーやアンバサダーと提携済み ブリリアンクリプトトークン(BRIL)の今後の展望(ロードマップ) コインチェックで実施されるIEOについて ブリリアンクリプトトークン(BRIL)販売概要 ブリリアンクリプトトークン(BRIL)の購入方法 Coincheck IEOに参加する(2024年5月27日正午 申し込み開始予定) 抽選申し込みの流れ 抽選申し込みが完了したか確認する方法 抽選結果を確認する方法 BRIL IEOの抽選方法について 取引所で購入する(2024年6月17日正午 取扱い開始予定) 『Brilliantcrypto』内で使用する「つるはしNFT」のINOについて(2024年5月29日18時 申し込み開始予定) つるはしNFT(NFTPickaxe)とは 「つるはしNFT」の販売概要および販売スケジュール つるはしNFTのINO特典 購入枠申し込み詳細 まとめ ブリリアンクリプトトークン(BRIL)とは ブリリアンクリプトトークン(BRIL/Brilliantcrypto Token)とは、ブロックチェーンゲーム『Brilliantcrypto』で使用できる暗号資産(仮想通貨)です。Brilliantcrypto(ブリリアンクリプト)は“Proof of Gaming”という新しいモデルを導入したブロックチェーンゲームで、持続可能なPlay to Earnを目指しています。なお、BRILはPolygonチェーン上で発行されます。 ゲーム内で獲得したアイテムはNFT化し、ゲーム外の様々なメタバースへ持ち込めるようになる可能性があります。さらに、昨今、多くの注目を集めるテクノロジーである、メタバース、Web3.0、AIを活用し、世の中に新しい価値を創出することを目指しています。 通貨名 ブリリアンクリプトトークン(Brilliantcrypto Token) ティッカーシンボル BRIL 発行者 株式会社Brilliantcrypto トークン規格 ERC20 法的位置付 資⾦決済法2条5項1号が定めるいわゆる「1号暗号資産」 総発行上限 1,000,000,000枚 公式サイト https://brilliantcrypto.net/jp/ Brilliantcryptoは株式会社コロプラの100%子会社である株式会社Brilliantcryptoが運営しています。株式会社コロプラは『クイズRPG 魔法使いと黒猫のウィズ』、『白猫プロジェクト』、『アリス・ギア・アイギス』といった多くのヒットタイトルを生み出しているため、Brilliantcryptoにもユーザーから大きな期待が寄せられています。 Coincheck IEOの申し込みはこちら Brilliantcrypto(ブリリアンクリプト)とは Brilliantcrypto(ブリリアンクリプト)は世界中のユーザーが採掘者となり、宝石やトークンの獲得を目指して、鉱山を採掘していくブロックチェーンゲームです。“Proof of Gaming”という新しいモデルを導入して、持続可能なPlay to Earnを目指しています。 ユーザーはゲーム内マーケットでつるはしNFTを購入し、探知機などを使用しながら採掘を進めます。採掘に応じてトークンや宝石NFTを入手することができ、様々なメタバースに持ち込めるようになる予定です。また、宝石NFTは利用したり売買したりすることも可能です。なお、Brilliantcrypto(PC版)は2024年6月17日にリリースされる予定です。 NFTとは?仮想通貨との違いや利益を出す方法、最新の活用例を紹介 Coincheck Proof of Gaming(PoG)とは Proof of Gaming(PoG)とは、ビットコイン(BTC)のコンセンサスアルゴリズムである「Proof of Work」をゲームに置き換えたモデルです。ビットコインは膨大なハッシュ計算をすることで、マイニングが行われ、価値が証明されます。同様に、「Brilliantcrypto」の宝石は世界中の人々がゲームをプレイすることで、デジタル世界において宝石の価値が証明されます。 Proof of Gamingが持続可能なPlay to Earnを実現 参考:Brilliantcrypto Project Reveal in Tokyo WebX (in Japanese 日本語) - YouTube Brilliantcrypto(ブリリアンクリプト)はProof of Gamingを導入して持続可能なPlay to Earnの実現を目指しています。Play to Earnとは、ブロックチェーン技術や暗号資産を組み合わせて、ゲームで遊びながらお金を稼ぐことです。Play to Earnのシステムを採用したNFTゲームとして、Axie Infinity(アクシーインフィニティー)やThe Sandbox(ザ・サンドボックス)が挙げられます。 近年、Play to Earnを利用したゲームが注目を集めています。その一方で、Play to Earnには先行者が利益を得やすい仕組みとなっている持続可能性の課題があります。この課題の解決策として生み出されたのがProof of Gamingです。Proof of Gamingのモデルは、ゲームのプレイによって宝石の価値を証明することで他人の価値を創出します。そのためBrilliantcryptoでは、Proof of Gamingの導入によって持続可能なPlay to Earnが実現できると考えられています。 Proof of Gamingがメタバースに経済圏を創出 Proof of Gamingはメタバースに経済圏を創出する可能性も秘めています。 メタバースとは「インターネット上に構築された仮想空間」のことです。2021年には、旧フェイスブック社がメタバースの開発を事業の核に据えるため社名を「メタ・プラットフォーム」に変更したことが大きな話題を呼びました。 しかし、現在のメタバースは発展途上であり、期待されているほど現実社会に普及していないとの批判もあります。メタバースが普及しない要因の1つとして経済圏(収入と消費)がないことが挙げられます。 そこでBrilliantcryptoは、Proof of Gamingによってメタバースに経済圏を創出しようとしています。Proof of Gamingによってデジタル世界の宝石の価値が証明されると、ゲーム内だけでなくゲーム外の多様なメタバースに宝石を持ち込むことができる可能性が生まれ、宝石の利用や売買が行われるようになります。そして、取引が活発になればなるほど、価値ある宝石を求めてさらに世界中の人々がゲームをプレイするようになるでしょう。このサイクルの繰り返しによって「Proof of Gaming」はさらに活性化し、その結果としてメタバース経済圏の創出が期待されています。 メタバース(仮想空間)とは?わかりやすく意味やメリットを解説! Coincheck 3つのゲーム通貨(BRIL・BRIL point・POL)を使用 Brilliantcryptoでは、選択した国やユーティリティによって、3つのゲーム通貨が使用されます。 BRIL(トークン) BRIL point(電⼦データ) POL(トークン) BRIL(トークン) BRILは採掘で獲得できる輝⽯から変換されるゲームプレイ中に使⽤することができるユーティリティトークンです。 ゲームプレイ報酬として獲得するか、暗号資産交換業者が運営している取引所(以下、取引所)で購⼊できます。 ※設定で選択した国の取引所でBRILの取扱いが始まるまではゲーム内にBRILは登場しませ ん。 【ユーティリティ】 つるはしのレベルアップ つるはしの耐久値回復 ゲーム内マーケットプレイスでの宝⽯の購⼊ ゲーム内マーケットプレイスでのつるはしの購⼊ BRIL point(電⼦データ) BRIL pointは採掘で獲得できる輝⽯から変換されるゲームプレイ中に使⽤することができる ゲーム内通貨です。 ゲームプレイ報酬として獲得ができます。 設定で選択した国の取引所にてBRILの取扱いが開始されるとBRIL pointはBRILへ発⾏者 が任意に設定したタイミングで変換されます。 【ユーティリティ】 つるはしのレベルアップ つるはしの耐久値回復 ゲーム内マーケットプレイスでのつるはし購⼊ POL(トークン) Brilliantcrypto内ではPOLでもゲームプレイを進めることができます。 POLのユーティリティは設定で選択した国の取引所におけるBRILの取扱い開始前後で変 わります。 【ユーティリティ 】 BRIL取扱い開始前ユーティリティ つるはしのレベルアップ つるはしの耐久値回復 ゲーム内マーケットプレイスでの宝⽯購⼊ ゲーム内マーケットプレイスでのつるはし購⼊ BRIL取扱い開始後ユーティリティ ゲーム内マーケットプレイスでの宝⽯購⼊ ゲーム内マーケットプレイスでのつるはし購⼊ Coincheck IEOの申し込みはこちら ブリリアンクリプトトークン(BRIL)の特徴・メリット ブリリアンクリプトトークン(BRIL)の特徴・メリットは次の5つです。 Brilliantcrypto内で使用できるアイテムと交換できる スカラーシップ制度でBRILを獲得できる AI(人工知能)を活用して非中央集権的ゲーム運用を目指す 東証プライム市場上場会社100%子会社による国内初のIEOを実施 世界中の著名なパートナーやアンバサダーと提携済み 1つずつ解説していきます。 Brilliantcrypto内で使用できるアイテムと交換できる 1つ目の特徴は「Brilliantcrypto(ブリリアンクリプト)内で使用できるアイテムと交換できる点」です。ブリリアンクリプトトークン(BRIL)は、Brilliantcryptoのゲーム内で使用できるユーティリティトークンとしての特徴があります。 『Brilliantcrypto』はプレーヤーがゲーム内の鉱山をつるはしで掘ることで宝石や暗号資産を獲得できます。『Brilliantcrypto』においてつるはしや宝石はNFTであり、プレイヤーはブリリアンクリプトトークン(BRIL)を使うことでゲーム内で使う「つるはしNFT」の購入や強化、耐久力の回復などができます。また、ゲームを始めるため、プレイをより効率的にするためにも使用できます ゲーム内システムの流れ(BRIL取扱い開始後) 出所:Brilliantcrypto作成 ブリリアンクリプトトークン(BRIL)ホワイトペーパー ブリリアンクリプトトークン(BRIL)の詳細については、発行者であるBrilliantcryptoが公表している以下のホワイトペーパーをご確認ください。 ホワイトペーパー: https://brilliantcrypto.net/jp/whitepaper/project/ Coincheck IEOの申し込みはこちら スカラーシップ制度でBRILを獲得できる 2つ目の特徴は「スカラーシップ制度でBRILを獲得できる点」です。 スカラーシップ制度とは、つるはしを所持しているユーザーがつるはしを貸し出すことによりその他のユーザーに採掘を依頼できる制度のことです。採掘で出た宝石は貸主のものになり、獲得した輝石から得たトークンの一部が借主のものになります。 つまり、スカラーシップ制度を利用すると、つるはしを保有していないユーザーもゲームをプレイすることができるようになります。また、つるはしを保有しているユーザーはつるはしを他ユーザーに貸し出すことで、自らが採掘しなくてもBRILを獲得できるようになります。 Coincheck INOの申し込みはこちら BrilliantcryptoのAndroid向けに全機能が入ったモバイル版がリリース 2024年8月7日、「Brilliantcrypto」のモバイル版(Android版)がリリースされました。Android向けモバイル版はオーナーとスカラーどちらのプレイにも対応したフルバージョンで、『Brilliantcrypto』の公式サイトからダウンロード可能です。 7月末にリリースされたiOS向け(スカラー専用)に続く、今回のAndroid向け配信により、『Brilliantcrypto』モバイル版は両OSで利用可能となります。 ▶︎モバイル版ダウンロード(iOS/Android)はこちら BrilliantcryptoのiOS向けスカラー専用モバイル版がリリース 2024年7月25日、「Brilliantcrypto」のスカラー専用モバイル版(iOS版)がリリースされました。このアプリは他人からNFTつるはしを無料でレンタルして、仮想通貨「BRILトークン」を稼ぐプレイができるスカラー専用版です。 モバイル版のリリースによって、PCを持っていないユーザーもゲームプレイができるようになることでユーザー層の拡大が見込まれます。さらにPCユーザーの方も、外出先で隙間時間にプレイできるようになり、プレイ時間の増加も見込まれます。 ▶︎モバイル版ダウンロード(iOS/Android)はこちら AI(人工知能)を活用して非中央集権的ゲーム運用を目指す 引用:Brilliantcrypto 3つ目の特徴は「AI(人工知能)を活用して非中央集権的ゲーム運用を目指している点」です。 Brilliantcryptoでは、ゲーム運用の一部をAIに任せることで、非中央集権的なゲーム運用を目指しています。この分散型システムにより、ゲームの公平性を担保しています。たとえば、開発者であっても事前に特定の鉱山から特定の宝石(NFT)が出るなどの結果を予測することはできません。また、開発者でも獲得した宝石を変更するなど、結果をコントロールすることはできません。さらに宝石(NFT)生成ロジックのコードを一般公開する予定であり、ユーザーであっても結果を再現することができます。 さらに、Brilliantcryptoは大規模言語モデル(LLM)を用いた歴史の生成や、機械学習により洗練された不正検知の仕組みも導入する予定です。 東証プライム市場上場会社100%子会社による国内初のIEOを実施 4つ目の特徴は「東証プライム市場上場会社100%子会社による国内初のIEOを実施する点」です。 2023年7月20日、コインチェック株式会社と株式会社Brilliantcryptoが、IEO(Initial Exchange Offering)に向けた契約を締結しました。 ※詳細はプレスリリースをご覧ください。 株式会社Brilliantcryptoは、東京証券取引所プライム市場に上場している「株式会社コロプラ(3668)」の100%子会社です。これまで、過去国内においてIEOで販売された暗号資産は5銘柄ありますが、今回のCoincheck IEOにおけるブリリアンクリプトトークン(BRIL)のIEOは、国内初の東証プライム市場上場会社100%子会社が発行する暗号資産の上場となります。 株式会社コロプラは、これまで『クイズRPG 魔法使いと黒猫のウィズ』、『白猫プロジェクト』、『アリス・ギア・アイギス』などの数々のヒットタイトルを生み出してきました。また、また『白猫GOLF』を約170ヶ国に配信するなど、海外展開を成功させてきた実績もあります。 上記のような信頼性と実績により、Brilliantcryptoは国内外から大きな注目を集めています。 Coincheck IEOの申し込みはこちら 著名なパートナーやアンバサダーと提携済み 引用:Brilliantcrypto 5つ目の特徴は「著名なパートナーやアンバサダーと提携済みである点」です。 Brilliantcryptoは、サッカークラブ“パリ・サンジェルマンFC”をはじめ、多くの著名なパートナーと提携しています。 Brilliantcryptoは世界中のゲームギルドやDAOとのパートナーシップを締結していることも特徴のひとつです。さらに、アジア、南米、アフリカ、ヨーロッパ、中東の多くの著名人やインフルエンサーがBrilliantcryptoのアンバサダーになっています。今後、ブリリアンクリプトトークン(BRIL)は南米をはじめ世界中で上場を予定しており、パートナーやアンバサダーの存在は世界でのBrilliantcryptoの知名度向上に貢献しています。 韓国ロッテグループ発CALIVERSE社とメタバース経済圏共同創出を目指す 出典:Brilliantcrypto 2024年3月21日、株式会社Brilliantcryptoの親会社である、株式会社コロプラは、韓国ロッテグループ発のハイクオリティメタバース「CALIVERSE」を開発するCALIVERSE社とメタバース経済圏共同創出に向けた基本合意書(MOU)を締結しました。 出典:Brilliantcrypto このMOUは、そのBrilliantcryptoで生まれたデジタル宝石の活用先の第一歩として、Unreal Engine5を使ったハイクオリティメタバースを開発中であるCALIVERSE社とメタバース経済圏創出に向けて締結されたものです。 出典:Brilliantcrypto CALIVERSE社とはロッテ情報通信の子会社であり、韓国ロッテグループの主要な事業分野及びパートナーと連携したハイクオリティメタバース『CALIVERSE』を開発しています。 『CALIVERSE』は超高画質3D実写映像とグラフィックのライブ融合を特徴とし、ショッピングやエンターテインメントなど、さまざまな用途への展開に向けて世界的な注目を集めています。 出典:Brilliantcrypto Coincheck IEOの申し込みはこちら コロプラグループのBrilliantcrypto世界初のデジタル宝石ファンドを総額100万ドル規模で設立 2024年5月23日、株式会社Brilliantcryptoは現在開発中のプロジェクトである「Brilliantcrypto」から生み出されるNFT宝石への投資に特化した「Digital Gemstone Fund 1」(以下、デジタル宝石ファンド)の設立を決定いたしました。日本を代表するマルチファミリーオフィスである株式会社PrivateBANKがファンドの趣旨に賛同し、出資者であるLPとして参画します。 今回のファンドでは、Brilliantcryptoから生み出され、デジタル世界での活用が見込まれるNFT宝石にファンド最大総額100万ドル規模で投資を行っていきます。リリース初期の段階から宝石への投資を行い、デジタル宝石の価値とリターンの最大化を行っていくことを目的としています。 ブリリアンクリプトトークン(BRIL)の今後の展望(ロードマップ) 引用:Brilliantcrypto Brilliantcrypto社は、次の3つのフェーズでBrilliantcryptoおよびブリリアンクリプトトークン(BRIL)を展開していく予定です。 フェーズ 時期 イベント Phase1 2023年Q3-Q4 Closed Beta 2024年6月17日 Coincheck IEO Pre-Release(PC版) 2024年Q3〜 Official Release(モバイル版) 南米でのトークン上場(順次地域は拡大) Phase2 未定 宝石カッティング工房オープン 宝石をNFTジュエリーに加工できるサービス Phase3 未定 メタバースへNFTジュエリーのコンバート開始 コインチェックで実施されるIEOについて コインチェックが運営するIEOプラットフォーム「Coincheck IEO」では、IEOプロジェクト第3弾としてブリリアンクリプトトークン(BRIL)の販売を行います。 Coincheck IEOにおけるBRILの購入申し込みは、2024年5月27日正午 より開始される予定です。 Coincheck IEOの申し込みはこちら トークンセール(IEO)の概要は、以下の通りです。 ブリリアンクリプトトークン(BRIL)販売概要 発行者 Brilliantcrypto 発行トークン ブリリアンクリプトトークン(BRIL) 総発行枚数 1,000,000,000枚 販売総数 70,000,000枚(総発行枚数の7%) 販売価格 21.6円/BRIL 1口の枚数 250BRIL 販売口数 280,000口 払込通貨 日本円 詳細は「ブリリアンクリプトトークン(BRIL)の販売及び取扱に関する開示情報をご確認ください。 2024年5月27日 正午 購入申し込み開始 2024年6月10日 正午 購入申し込み終了 2024年6月10日 購入申し込み終了後 抽選 2024年6月11日〜12日 順次 抽選結果通知およびブリリアンクリプトトークン(BRIL)受渡し 2024年6月17日 取引所:正午(※1) 販売所:未定(※2) Coincheck取引所(※1)および販売所(※2)におけるブリリアンクリプトトークン(BRIL)の取扱い開始 上記スケジュールは予定であり変更の可能性があります。 ※1 2024年 6月17日 11時30分(予定)から板寄せ方式により注文受付を開始し、正午(12時)に板寄せを行いザラバへ移行します ※2 Coincheck販売所における取扱いは、当社取引所に十分な流動性があることを確認できた後に開始いたします Coincheck IEOは、コインチェックが、企業・プロジェクトによるトークン発行を通じた資金調達を支援するサービスです。 IEO参加者は、トークンを購入することによって企業・プロジェクトを支援することができます。なお、取得したトークンは売買やさまざまなサービスに利用することが可能です。 IEOは資金調達したい企業がトークンを発行し、その販売を取引所に委託します。取引所は自社での上場・販売を前提に、発行されるトークンだけでなく、発行元企業についても十分に調査します。 Coincheck IEOおよびBRILのトークンセールの詳細については、こちらのページをご覧ください。 Coincheck IEOの申し込みはこちら ブリリアンクリプトトークン(BRIL)の購入方法 ブリリアンクリプトトークン(BRIL)の購入方法は、以下の3つがあります。 Coincheck IEOに参加する(2024年5月27日正午 申し込み開始予定) 取引所で購入する(2024年6月17日正午 取扱い開始予定) 販売所で購入する(2024年6月17日 時間未定) Coincheck IEOに参加する(2024年5月27日正午 申し込み開始予定) コインチェックが運営する「Coincheck IEO」では、IEOプロジェクトの第3弾としてBRILの販売を行います。Coincheck IEOにおけるBRILの購入申し込みは、2024年5⽉27⽇正午より開始される予定です。 BRILのIEOについて詳しく知りたい方は、こちらのページをご覧ください。 Coincheck IEOの申し込みはこちら 抽選申し込みの流れ 抽選申し込みは、3つのステップで完了します。 STEP1:抽選を申し込む コインチェックのアカウントにログインした状態でこちらの画面から「抽選を申し込む」をクリックします。「申し込み口数」を入力し、ご確認事項をよく読んでチェックボックスにチェックを入れます。申し込み口数に問題がなければ「申し込む」をクリックしてください。 ※日本円残高が不足している場合、「日本円残高が不足しているため申し込みできません」と表示されます。日本円の入金方法については、こちらのFAQをご覧ください。 STEP2:申し込み内容の確認 申し込み内容に間違いがないことを確認し、チェックボックスにチェックを入れてください。申し込み内容に問題がなければ、「申し込みを確定する」をクリックしてください。 STEP3:申し込み完了画面の表示 正常に申し込みが完了したら「申し込みが完了しました」の画面が表示されます。 ※エラーが発生した場合は通信環境を確認したうえで、再度お試しください。 抽選申し込みが完了したか確認する方法 抽選申し込みが完了しているかどうかはこちらの画面から確認できます。(コインチェックのアカウントにログインした状態でご確認ください) 申し込み完了前の場合:「抽選申し込みへ進む」のボタンが表示されます 申し込み完了前の場合:「申し込み中の口数」が表示されます 抽選結果を確認する方法 抽選結果は2024年6月11日〜12日に、順次こちらの画面から確認できます。(コインチェックのアカウントにログインした状態でご確認ください) 当選している場合:「結果」に「当選」と表示されます。 当選しなかった場合:「結果」に「終了」と表示されます。 BRIL IEOの抽選方法について 「Coincheck IEO」では、販売口数に対するお申し込み人数によって抽選方法が異なります。 お申し込み人数が販売口数を下回った場合 まず、抽選の対象となる全てのお客様に1口ずつ割り当てます。2口以上申し込まれたお客様は、2口目以降が抽選対象となります。 お申し込み人数が販売口数と等しいもしくは上回った場合 BRILの販売口数(販売総数 / 1口の通貨数)である280,000口と等しい、もしくは280,000口を超える人数のお申し込みがあった場合について、お申し込み口数に拘らず、お客様ごとに一抽選権が付与されます。同じお客さまが2口以上当選することはありません。 取引所で購入する(2024年6月17日正午 取扱い開始予定) Coincheck取引所では、2024年6⽉17⽇正午よりブリリアンクリプトトークン(BRIL)の取り扱いを開始する予定です。 Coincheck取引所での売買は、ブラウザから利用することができます。取引所での購入方法は以下の記事で詳しく解説しています。 Coincheck取引所の使い方!パレットトークン(PLT)の売買方法を解説! Coincheck 『Brilliantcrypto』内で使用する「つるはしNFT」のINOについて(2024年5月29日18時 申し込み開始予定) 初めて販売されるNFTコレクションを取扱う「Coincheck INO」において、『Brilliantcrypto』内で使用される「つるはしNFT」のINOを実施することが決定しました。つるはしNFTのINO購入枠は2024年5月29日に申し込みが開始されました。 引用:つるはしNFT概要動画 - YouTube ※動画は開発中のものです。サービス開始時は一部異なる可能性があります。 Coincheck INOの申し込みはこちら つるはしNFT(NFTPickaxe)とは つるはしNFT(NFTPickaxe)とは、宝⽯や輝⽯を採掘するためのアイテムです。 ゲーム内のマーケットプレイスで運営やユーザーから購⼊できます。 ⼊⼿したつるはしは⾃ら使⽤して採掘するもよし、スカラーで他のユーザーに貸し出し、採掘してもらうこともできます。 つるはしにはBRILで購⼊できるつるはし(BRIL)、BRIL pointで購⼊できるつるはし(BRIL point)、POLで購⼊できるつるはし(POL)があります。 つるはし(POL)はNFT化しゲーム外にエクスポートすることができますがそれ以外の つるはしはゲーム外にエクスポートすることはできません。 要素 概要 採掘⼒ 鉱⼭の硬度に対して不⾜している場合採掘効率が低下します。 耐久 残りの採掘可能な数値です。 採掘をすると減少します。 耐久が0になると採掘することができなくなります。 速度 つるはしを振る速度です。 数値が⼤きいほど採掘⾏為を速く⾏うことができます。 幸運 幸運が⾼ければ⾼いほど採掘時の経験値を多く獲得することができま す。 「採掘力」とは 地層に与えるダメージ量です。鉱⼭の硬度に対して不⾜している場合採掘効率が低下します。地層を掘る回数は、リージョンごとの硬度、プレイで上昇していく山レベル、ツルハシの採掘力、地層の種類で決定します。 「耐久」とは 残りの採掘可能な数値です。採掘をすると減少します。 耐久が0になると採掘することができなくなります。 BRIL(取扱い前はBRIL pointもしくはPOL)を消費することにより回復することができます。また、BRIL(取扱い前はBRIL pointもしくはPOL)を消費することによりレベル アップすることができ、耐久の最⼤値を上げられます。 なお、Brilliantcryptoではアカウントごとに1日1枚のツルハシ修理チケットが付与されます。 「速度」とは つるはしを振る速度です。 数値が⼤きいほど採掘⾏為を速く⾏うことができます。 また、BRIL(取扱い前はBRIL pointもしくはPOL)を消費することによりレベルアップ することができ、速度をあげることができます。 「幸運」とは 幸運が⾼ければ⾼いほど採掘時の経験値を多く獲得することができます。 また、BRIL(取扱い前はBRIL pointもしくはPOL)を消費することによりレベルアップ することができ、幸運をあげることができます。 地域との関係 つるはしは地域ごとに販売され、上限数が決められています。 上限数はゲーム内の購⼊画⾯にて確認することができます。 購⼊した地域のつるはしはそれより前に追加された地域の鉱⼭で使⽤することができませ ん。また、それより後に追加された鉱⼭で使⽤することはできますが、鉱⼭の硬度に対して 採掘⼒が不⾜している場合、採掘効率が低下します。 スカラーシップ制度 スカラーシップ制度とは、つるはしを所持しているユーザーがつるはしを貸し出すことによりその他のユーザーに採掘を依頼できる制度のことです。採掘で出た宝石は貸主のものになり、獲得した輝石から得たトークンの一部が借主のものになります。 ツルハシを所持していると、オーナーとして山を取得可能です。1つのツルハシにつき1山まで取得できます。スカラーシップ用に1山6本まで設定可能です。 1度ひとつのツルハシで山を取得すると、その山の宝石をすべて掘り出すまで同じツルハシで別の山を取得することはできません。 Coincheck INOの申し込みはこちら 「つるはしNFT」の販売概要および販売スケジュール ここでは、つるはしNFTの販売概要および販売スケジュールについて解説します。 販売概要 販売元:株式会社Brilliantcrypto 発行するNFTの名称:つるはしNFT リージョン1(※2)でのつるはしNFTの総本数:12,100(個/本) Coincheck INOで販売するNFTの数量: 500(個/本) Coincheck INO販売予定価格: 240MATIC(現:POL)相当のETH(定価300MATICの20%割引) 参考:27,898円相当(5月22日 0:00時点) (確定したETH建の販売価格は販売開始までにお知らせいたします) ※2 『Brilliantcrypto』のゲームリリース時には鉱山が50万山存在するエリアが解放されます。その最初のエリアを「リージョン1」と呼称しています。 販売スケジュール(予定) 2024年5月29日(水) 18:00 購入枠申し込み開始 2024年6月10日(月) 12:00 確定購入枠の抽選結果通知 2024年6月11日(火) 17:00頃 抽選 2024年6月12日(水) 12:00 確定購入枠保有者向け販売開始 ※同日20:00まで 2024年6月12日(水) 20:00 先着購入枠保有者向け販売開始 2024年6月14日(金) 22:00 販売終了 Coincheck INOの申し込みはこちら つるはしNFTのINO特典 今回のINOでは下記2つのINO特典があります。今回のINOではお得につるはしNFTを購入できるので、奮ってご参加ください。 本INOの特典 今回のINOで販売される「つるはしNFT」は定価300MATIC(現:POL)の20%割引となる240MATIC(現:POL)相当のETH(確定したETH建の販売価格は販売開始までにお知らせいたします)での販売となります。 「ブリリアンクリプトトークン」にお申し込みいただいた方への特典 2024年5月27日にIEOの購入申し込みを開始する「ブリリアンクリプトトークン(BRIL)」にお申し込みいただいた方には、もれなく先着購入枠を付与いたします。 Coincheckの無料登録はこちら 購入枠申し込み詳細 「Coincheck INO」による販売は、「購入枠(※)」を用いた販売方法を採ります。Coincheck INOの「購入枠」は、販売期間中にCoincheck NFT内で確定購入枠もしくは先着購入枠としてNFTを購入できる権利を有するものです。確定購入枠においては、お申し込み者の中から抽選で当選者を決定いたします。当選者は「購入枠」を保有することになり、販売期間中にNFTを購入できる権利を有します。各購入枠に関する説明は下記の詳細をご確認ください。 ※Coincheck INOにおける「購入枠」は、NFTの販売において使われる「AL(Allow List)」と同意です。 なお、Coincheck INOの販売終了後、『Brilliantcrypto』のリリースまで、購入いただいたNFTの出庫および二次流通(ユーザー間売買、オファー)を制限させていただきます。制限期間中は、Coincheck NFTを始め他のマーケットプレイスへの出品および二次販売はできません。制限を解除する際は、当社SNS等を通じてお知らせいたします。 各購入枠におけるNFT購入個数: 先着購入枠:購入できる個数に上限なし 確定購入枠:保有者は1人1個まで購入可能 購入枠配布期間:2024年5月29日(水)18:00〜2024年6月10日(月)12:00 購入枠申し込み方法:下記「先着購入枠の申し込み方法」「確定購入枠の申し込み方法」の項に記載の通りです。 先着購入枠の申し込み方法 Coincheck NFT上より本NFTのINO申し込みページに遷移いただき、所定のフォーマットよりお申し込みをお願いいたします。本購入枠は販売期間中に先着で購入できる権利を有します。先着順のため、販売数が上限に達した場合は、本購入枠を保有していても購入できないこともございますので予めご了承ください。本購入枠に抽選はなく、お申し込みいただいた方全員に付与されます。 また、2024年5月27日にIEOの申し込みを開始した「ブリリアンクリプトトークン(BRIL)」にお申し込みいただいた方には、もれなく先着購入枠が付与されます。 確定購入枠の申し込み方法 先着購入枠を申し込み後、画面に表示される条件をクリアすると確定購入枠の申し込みが可能となります。本購入枠に当選すると、指定の時間内で本NFTを必ず購入できる権利を有します。指定の時間は、2024年6月12日(水)12:00〜19:59になります。この期間を過ぎると、先着購入枠の対象に移行されますので、必ず期間内にご購入ください。今回用意する確定購入枠の数は50個になります。 なお、購入枠の申し込みは先着順ではなく、期間中いつでもお申し込みいただけます。 Coincheck INOの申し込みはこちら まとめ 最後に、記事の要点をおさらいしましょう。 ◉ブリリアンクリプトトークン(BRIL)とは? ブリリアンクリプトトークン(BRIL/Brilliantcrypto Token)とは、“Proof of Gaming”型のブロックチェーンゲーム『Brilliantcrypto』で使用できる暗号資産(仮想通貨)です。 Coincheck IEOの申し込みはこちら Coincheckの無料登録はこちら ◉ブリリアンクリプトトークン(BRIL)の5つの特徴・メリット Brilliantcrypto内で使用できるアイテムと交換できる スカラーシップ制度でBRILを獲得できる AI(人工知能)を活用して非中央集権的ゲーム運用を目指す 東証プライム市場上場会社100%子会社による国内初のIEOを実施 世界中の著名なパートナーやアンバサダーと提携済み ◉ブリリアンクリプトトークン(BRIL)の3つの購入方法 Coincheck IEOに参加する(2024年5月27日正午 申し込み開始予定) 取引所で購入する(2024年6月17日取扱い開始予定) 販売所で購入する(2024年6月17日 時間未定) ◉つるはしNFT(NFTPickaxe)とは つるはしNFT(NFTPickaxe)とは、宝⽯や輝⽯を採掘するためのアイテムです。 ゲーム内のマーケットプレイスで運営やユーザーから購⼊できます。 ⼊⼿したつるはしは⾃ら使⽤して採掘するもよし、スカラーで他のユーザーに貸し出し、採掘してもらうこともできます。 ◉Coincheck INOに関して 先着購入枠と確定購入枠がある 本INOでは定価から20%引きで購入可能 IEOに申し込むとINOの先着購入枠をもらえる Coincheck INOの申し込みはこちら ※なお、当社にBRILを入金・送金される場合は、Polygonネットワーク上のERC20をご利用ください。異なるネットワークから送られた場合は通貨が失われる可能性がありますのでご注意ください。 詳しくはこちらをご参照ください。

「パレットトークン」(Palette Token / PLT)は、エンターテインメント領域に特化したNFTプラットフォーム「パレット(Palette)」で利用される暗号資産(仮想通貨)です。 国内初のIEO(Initial Exchange Offering)による資金調達を行い話題になりました。 今回の記事では パレットトークンの特徴 パレットトークンの今後・将来性 IEOのロードマップ について詳しく解説します。 なおパレットトークンの最新価格は以下チャートから確認することができます。 PLT_JPY Coincheckの無料登録はこちら 目次 パレットトークン(Palette Token / PLT)とは 次世代ブロックチェーンプラットフォーム「Palette(パレット)」 パレットトークンの今後・将来性に期待がもてる4つの理由 ①クロスチェーン技術を採用している ②ユーティリティ性が高い ③他社サービスへの採用 ④NFT銘柄/メタバース銘柄 国内初のIEO!目的とロードマップ 今回のIEOの目的 今回のIEOのロードマップ まとめ パレットトークン(Palette Token / PLT)とは パレットトークンは、エンターテインメント領域に特化したNFTプラットフォーム「パレット」で利用される暗号資産です。 パレットトークンは、NFT(Non-Fungible Token)市場の拡大に伴って顕在している3つの課題の解決を目指しています。 1つ目は、スケーラビリティ問題です。 スケーラビリティ問題とは、ブロックチェーン上で起こる渋滞のことです。取引量が増えることで発生し、承認時間が長くかかってしまうなどの障害を伴います。 2つ目は、ガス代問題です。 ガス代問題は、イーサリアムネットワークの混雑に伴って、手数料(ガス代)が高騰する問題です。1つ目に挙げた、スケーラビリティ問題の弊害として発生します。 3つ目は、著作権問題です。 NFTを用いたサービスを提供する際、コンテンツの著作権上NFTを一定の制限下で流通させないといけないケースがあります。しかし、現状ではこの場合の管理が困難となっています。 以上3つの課題の解決を目指して、「パレットトークン」がつくられました。 パレットトークンは、パレット上での投票やNFT発行手数料、さらにはNFTを購入する際の通貨単位などに使用されます。 次世代ブロックチェーンプラットフォーム「Palette(パレット)」 出典元:HashPalette 公式HP 「パレット」とは、複数企業によって構成されるPalette Consortium(パレットコンソーシアム)が運営するデジタルアイテムを発⾏・管理・流通するためのブロックチェーンネットワークです。 NFTは、これまで唯一性や所有権の観点から、デジタル上での価値を認めにくい、マンガ・アニメ・スポーツ・音楽といったエンターテイメント領域のコンテンツから、新たな価値を引き出すポテンシャルを秘めています。 パレットでは、独⾃のブロックチェーンであるパレットチェーン (Palette Chain)上でデジタルアイテムをNFTとして取り扱うことができます。 パレットを使うことで、NFTの発行・配布・流通を全て透明性の高いパレットチェーン上で簡単に行うことが可能です。 出典元:HashPalette ホワイトペーパー パレットトークンの今後・将来性に期待がもてる4つの理由 パレットは、日本が誇るコンテンツ産業のデジタル化を支えるプラットフォームを目指しています。 使用されるパレットトークンは、現在のNFT市場に顕在している課題の解決を目的とする、非常に期待のもてる暗号資産であると言えます。 今後・将来性に期待がもてる理由を、詳しく見ていきましょう。 ①クロスチェーン技術を採用している②ユーティリティ性が高い③他社サービスへの採用④NFT銘柄/メタバース銘柄 ①クロスチェーン技術を採用している パレットチェーンは、イーサリアムとは異なるブロックチェーンです。その状態のままであると、それぞれのブロックチェーン上で発行されたNFTは別のものになってしまいます。 そこで、パレットは「クロスチェーン技術」を採用しています。 クロスチェーン技術とは、ブロックチェーン同⼠の相互運⽤性を実現する技術を指します。この技術を採用することで、チェーンデータの信頼性・セキュリティ・トランザクションの問題などを解決しながらも、安全で使いやすい効率的なクロスチェーンシステムを実現しています。 クロスチェーン技術を用いることで、ユーザーはパレットチェーン上に構築された取引プラットフォームでNFTの⼀次・⼆次流通サービスを受けるだけでなく、イーサリアム上にNFTを移動し、OpenSeaなどのイーサリアム上のNFTマーケットプレイスで取引を⾏うことも可能となります。 出典元:HashPalette ホワイトペーパー NFTの魅⼒の1つとして、あるアプリケーションの中で発⾏・販売されたデジタルアイテムであっても、ブロックチェーンを介してサービス内に留まらずに広く流通させることが可能です。 日本の豊富なコンテンツ領域をクロスチェーンでNFT化することで、日本のNFT市場の発展に貢献するポテンシャルを、パレットは秘めています。 そして、パレット経済圏が大きくなればなるほど、パレットトークンの需要も高まると言えます。 ②ユーティリティ性が高い 出典元:HashPalette ホワイトペーパー パレットでは、パレットチェーン上で行われる承認や取引を全て「パレットトークン」を通して行います。 そのため、パレットトークンはとてもユーティリティ性が高い暗号資産になっています。 さらに、パレットエコシステムに参加するコンテンツホルダーは、パレットチェーン上でNFTを活用した独自のアプリケーションを構築することが可能です。 今後、さらなるユーティリティが追加される可能性もパレットトークンは秘めています。 この高いユーティリティ性も、パレットトークンの今後に期待がもてる理由の一つです。 ③他社サービスへの採用 パレットの技術が他社サービスに採用されることで、パレットトークンの価格変動に影響を与える可能性があります。 2021年11月4日、パレットの技術がNFTマーケットプレイスの「studio 15 market for NFT」に採用されたことが分かりました。 上記の発表を受けて、パレットトークン価格は大きく上昇しました。 11月4日の始値は1パレットトークンが46.5990円でしたが、採用が発表されてから高値の1パレットトークン58.8000円をつけ、一時的に約25%の価格上昇を記録しました。 パレットトークンの値動きを閲覧したい場合は、Coincheckサイト内の「パレットトークン/円(PLT/JPY)のリアルタイムチャート(相場)・レート(価格)」 をご覧ください。 「studio 15 market for NFT」とは、国内初となるTikTokクリエイターによるNFTマーケットプレイスです。 PLTを用いてNFTを購入できる第一弾のマーケットプレイスとなる予定であり、マーケット上ではクリエイターの作成した現物資産に交換可能なNFTが出品されます。 世に羽ばたくTikTokクリエイターのNFTを扱うことでクリエイターの応援を実現可能とし、早期に応援した購入者側も経済的なリターンが得られるようなマーケットプレイスとしていくことをコンセプトとしています。 TikTok公認のMCN(マルチチャンネルネットワーク※)を運営するstudio15株式会社が立ち上げるNFTマーケットプレイスという特徴から、今後はstudio15所属のTikTokクリエイターを中心としたNFTが順次展開されていく予定です。 ちなみにマルチチャンネルネットワークとは、SNSなどで活躍するクリエイターやインフルエンサーの活動を総合的にサポートする組織や企業のことです。 パレットがより多くの他社サービスに採用されることで認知度や信用力が向上し、パレットトークンのさらなる価格上昇が期待できます。 参照元:PRTIMES「国内初の人気TikTokクリエイターによるNFTマーケット「studio 15 market for NFTの技術基盤に「Palette」が採用」 ④NFT銘柄/メタバース銘柄 NFT市場は2021年に急拡大を見せ、NFTに関するプロジェクトが数多く立ち上がっています。 2021年3月22日には、ツイッターのCEOであるジャック・ドーシー氏の初めてのツイートがNFT化され、約3億円もの金額で落札されました。 パレットはNFTに関連する技術なので、今後のNFTの盛り上がりがパレットトークンの価格変動に寄与する可能性があります。 さらにNFTと関連するキーワードとして、「メタバース」があります。 メタバースは一言でいうと、「インターネット上に存在する経済圏を持った仮想空間」を指します。メタバース上で行われる経済活動において、NFTの技術が使用される可能性は非常に高いです。 メタバースに関する詳細を知りたいという方は、こちらの記事をご覧ください。 今話題のメタバースをまるっと解説!活用事例や注目のワケ Coincheck Coincheckの無料登録はこちら 国内初のIEO!目的とロードマップ パレットトークンは、国内初となるIEOの対象銘柄として話題になりました。 「IEO(Initial Exchange Offering)」とは、トークン発行によるコミュニティの形成・強化や資金調達を暗号資産取引所が支援するものです。 企業やプロジェクト等の発行体がユーティリティ・トークンを電子的に発行することで資金調達を行う仕組みであるICO(Initial Coin Offering)の中でも、暗号資産取引所が主体となって発行体のトークンの販売を行うモデルのことを指します。 日本でももうすぐ始まる?ICOに代わる「IEO」のメリット Coincheck 今回のIEOの目的 今回のIEOの目的は、マンガ・アニメ、スポーツ、音楽をはじめとする日本の文化コンテンツの更なる発展を目指すことです。 パレットコンソーシアムの構成企業であるHashPalette社において、ユーティリティ性を有する「パレットトークン」の発行を行い、Coincheckにて販売を行います。 発行・販売されたトークンは、マンガ・アニメ、スポーツ、音楽をはじめとするコンテンツのためのブロックチェーンプラットフォームである「パレット」内で利用されます。 今回のIEOのロードマップ IEOのスケジュールは以下(※)のようになっています。 7月 1日 12:00 購入申し込み開始 7月15日 18:00 購入申し込み終了 7月20日から順次 抽選およびパレットトークン受け渡し 7月29日 12:00 取引所においてパレットトークンの取り扱い開始 パレットトークンは、トークンセール時に全量(1,000,000,000 PLT)の発行が完了しています。 今回のIEOでは、そのうち23%にあたる230,000,000 PLTが販売され、市場で流通します。 出典元:HashPalette ホワイトペーパー 上図のうち、「チーム自己保有」「エコシステム報酬」には ロックアップが設定されています。 そして、6年を目途に全てのトークンのロックアップが段階的に解除され、全量の1,000,000,000PLTの流通が完了します。 出典元:HashPalette ホワイトペーパー Coincheckの無料登録はこちら まとめ 今回の記事では、パレットトークンの今後・将来性を紹介いたしました。 まだまだ発展の余地があるNFT市場に貢献する可能性があるパレットトークン。 IEO実施後には、メインネットが正式にローンチされ、ロードマップに沿って開発が進められます。 出典元:HashPalette ホワイトペーパー 今後、「パレット」により多くのコンテンツ企業が参加することで、「パレットトークン」の価格変動に影響する可能性があります。 そのため、HashPaletteの最新情報には注目しておきましょう。公式HPから登録することができるメールマガジンや、公式Twitterは要チェックです。 出典元:HashPalet 公式HP 出典元:HashPalette 公式Twitter

「暗号資産(仮想通貨)の「IEO」って何?ICOとどんな違いがあるの?」 IEOは2019年頃から火が点いて、今や多くの取引所で行われるようになりました。 日本でも、コインチェックが運営する「Coincheck IEO」が2021年7月1日に国内初のIEOによるPalette Tokenの購入申込みを開始し、話題になりました。 この記事では、IEOの仕組み、特徴・メリット、過去にIEOで販売されて話題となったトークンなどについて解説します。 Coincheck IEO公式ページはこちら Coincheckの無料登録はこちら 目次 IEO(Initial Exchange Offering)とは 各資金調達方法の比較 IEOとICOの違い IEOとSTOの違い IEOとIDOの違い IEOのメリットとは メリット① 取引所が審査を行うため信頼性が高い メリット② 上場の時期が決まっている安心感 メリット③ 取引所のユーザーなら誰でも参加できる メリット④ 発行元にもメリットがある IEOに参加するには? 1. 取引所にアカウントを開設 2. 取引所に入金・申込 3. 抽選・トークンに交換 コインチェックがこれまでに実施したIEO 【2021年7月】パレットトークン(Palette Token /PLT) 【2023年3月】フィナンシェトークン(FNCT) 【2024年5月】ブリリアンクリプトトークン(BRIL) IEOに関するQ&A まとめ IEO(Initial Exchange Offering)とは IEOとは「イニシャル・エクスチェンジ・オファリング(Initial Exchange Offering)」の略で、暗号資産を用いて企業がプロジェクトの推進のために資金調達する方法です。 まず、IEOで資金調達したい企業がトークンを発行し、その販売を取引所に委託します。取引所は自社での上場・販売を前提に、発行されるトークンだけでなく、発行元企業についても十分に調査します。 問題がなければ、取引所が自社のユーザーに対してIEOを実施し、新たなトークンが販売されます。こうして集められた資金(暗号資産)は、手数料を差し引いて発行元企業に渡り、それを資金源としてプロジェクトの開発が進められます。 各資金調達方法の比較 IEO以外にもICO、STO、IDO、といった種類のトークン発行による資金調達方法があります。以下ではそれぞれのトークン発行による資金調達方法の特徴、IEOと比較した場合の違いを紹介します。 トークンとは?暗号資産との違いや購入方法・メリットは? Coincheck IEOとICOの違い IEOとICOの一番の違いは「トークンの発売元」です。IEOではトークンを取引所が販売していますが、ICOではトークンをプロジェクトチームが発行しています。 ICO(Initial Coin Offering:新規暗号資産公開)は企業がプロジェクトの内容や方針をホワイトペーパーなどで公開するとともに、トークンを発行します。そのプロジェクトに賛同する投資家がトークンを買い、その販売益で発行元企業はプロジェクトを推進していきます。投資家は発行元企業から投資額に見合うサービスを受けたり、買ったトークンが将来的に値上がりして利益を得たりできます。 ICOは株式公開よりも簡単に低コストでできるため、さまざまな企業で行われてきました。しかし、ICOでは発行元企業やプロジェクトの信頼性・健全性が客観的に評価されず、投資家自身が判断しなくてはなりません。 そこで登場したのがIEOです。 IEOは、取引所が中心となってプロジェクトのトークン販売、資金調達をサポートします。取引所のユーザーに対してトークンの販売を行うため、取引所はIEOを行うプロジェクトについて精査します。そのため、客観的に信頼性や健全性が担保されます。 ICOとは?初心者に解説する買い方とメリット・デメリット Coincheck IEOとSTOの違い IEOとSTOの大きな違いは、証券制の有無です。 STOとはSecurity Token Offeringの略で、トークンを利用した資金調達手段の1つです。 STOで発行するトークンはセキュリティトークン(Security Token)と呼ばれ、特定の国の法律において有価証券と定められます。そのためトークンの扱いは、有価証券に適用される法律に準拠しなければなりません。 つまりSTOで発行するトークンとは、既存の株式や債券といった有価証券がブロックチェーンの技術を用いて発行されることによってデジタル化したものにあたります。それゆえに、STOで発行されるトークンは「デジタル証券」とも呼ばれています。 一方で、ICOやIEOで発行されるトークンは証券性を持ちません。 トークンの信頼性の観点からIEOとSTOを比較すると、IEOでは取引所の権威性やブランドをもとに信頼性を確保し、STOでは法律的な裏付けから信頼性を確保します。 いずれにしてもIEO、STOは、ICOよりも投資家保護が促進されます。 IEOとIDOの違い IEO、ICO、STOの他に、IDOというトークンの販売手段もあります。 IDOとはInitial DEX Offeringの略で、こちらもトークンを利用した資金調達手段の1つです。 IEOとIDOの大きな違いは、トークンの発売元です。IEOではトークンを中央集権型取引所(CEX)が販売しますが、IDOでは分散型取引所(DEX)が販売します。 特定の管理者がいない暗号資産取引所のことを「分散型取引所(DEX)」と呼びます。そのDEXにて行われるトークンの販売方式を、IDOと呼びます。 トークンの信頼性の観点からIEOとIDOを比較すると、IEOでは取引所の権威性やブランドをもとに信頼性を確保する一方で、IDOでは客観的な信頼性の確保は難しいです。 なぜならば、DEXは管理者が存在しないため、そのDEXでIDOするプロジェクトの信頼性を精査する専門家がいないからです。 IEOのメリットとは IEOには、発行元と取引所、ユーザーのそれぞれにメリットがあります。ここでは、代表的な以下4つのメリットを紹介します。 ①取引所が審査を行うため信頼性が高い②上場の時期が決まっている安心感③取引所のユーザーなら誰でも参加できる④発行元にもメリットがある メリット① 取引所が審査を行うため信頼性が高い 1つ目のメリットは、「取引所が審査を行うため信頼性が高い」点です。 ICOとは異なり、IEOでは取引所が発行元企業やプロジェクト内容を審査します。取引所としては自社で販売するトークンですから、いい加減なものを扱うわけにはいきません。技術力や運営の健全性などを慎重にチェックし、問題なしと判断されて初めて上場・販売に踏み切ります。 JVCEA会員である取引所は協会の自主規制に沿った基準なので、「絶対に安全」とは言い切れません。しかし、多くの暗号資産を扱う取引所ならば、それだけ多くの審査経験があり、独自のノウハウを持っているはずです。審査を通ったという信頼性は高いといえます。 メリット② 上場の時期が決まっている安心感 2つ目のメリットは「上場の時期が決まっている安心感」です。 IEOでは、販売した取引所への上場を前提として販売が行われ、上場までのスケジュールもほぼ決まっています。 一方、ICOでは、トークンを発行し資金調達を行っておきながら、そのまま上場が中止されたり、名も知られていないようなマイナーな取引所に上場されたりすることがしばしば起こりました。 取引所が介在するIEOではそうした心配がなく、確実に取引できるという安心感があります。 メリット③ 取引所のユーザーなら誰でも参加できる 3つ目のメリットは、「取引所のユーザーなら誰でも参加できる」点です。 IEOが行われるとき、取引所は自社のユーザーに対してIEO実施の告知をします。その取引所に口座を持っているユーザーであれば、誰でもこのIEOに参加が可能です。多くの参加希望者が殺到しますが、参加できるかどうかは抽選で決められます。 取引所にとっても、IEOを実施することで多くのユーザーを集めることができるメリットがあります。 メリット④ 発行元にもメリットがある 4つ目は、「発行元にもメリットがある」点です。 トークンを発行する企業側にもメリットがあります。IEOで多額の資金を集めるためには、より多くのユーザーにリーチできる大手取引所を使いたいと思うでしょう。多くのユーザーを抱える取引所ならば信頼性も高く、そうした取引所がIEOを引き受けることで、自社と自社プロジェクトの信頼性も増します。投資家の募集を自社で行わねばならないICOと比較すると、非常に大きなメリットです。 Coincheckの無料登録はこちら IEOに参加するには IEOは、以下の手順に沿って参加するのが一般的です。 ①取引所にアカウントを開設②取引所に入金・申込③抽選・トークンに交換 どのような内容なのか、順番に見ていきましょう。 1. 取引所にアカウントを開設 IEOに参加するには、まずその取引所のユーザーになる必要があります。IEOを行っている取引所は限られています。口座開設の手間や手数料、所要日数などにも注意しつつ、取引所を選びましょう。 Coincheck(コインチェック)の口座開設方法と手順を解説【動画付き】 Coincheck 2. 取引所に入金・申込 IEOに申し込みする際には、対象通貨を購入するための資金を取引所に入金しておく必要があります。 国内の取引所が行うIEOの場合、「販売価格 × 申込口数」に手数料を加えた金額分の暗号資産や日本円を取引所の口座に入金しておく必要があります。 口座への入金が完了したら、各取引所が指定する方法にしたがってIEOに申し込みます。 3. 抽選・トークンに交換 IEOへの参加を申し込み、期日になると抽選が行われます。抽選に当選すると保有している取引所の暗号資産が、自動的に新規発行されたトークンに交換されます。 コインチェックがこれまでに実施したIEO 2024年7月時点で、コインチェックは3度のIEOを実施しました。 【2021年7月】パレットトークン(Palette Token /PLT)【2023年3月】フィナンシェトークン(FNCT)【2024年5月】ブリリアンクリプトトークン(BRIL) 【2021年7月】パレットトークン(Palette Token /PLT) 国内販売所・取引所大手であるCoincheckでは、IEO事業の実施について2019年8月から検討を開始しました。 2021年7月にIEOプラットフォーム「Coincheck IEO」の提供を開始し、株式会社HashPaletteと日本初となるIEOによる資金調達を実現しました。 国内初のIEO銘柄として採択されたのは、エンターテインメント領域に特化したNFTプラットフォーム「パレット(Palette)」で利用されるトークンである、「パレットトークン(Palette Token)」です。 パレットは、複数企業によって構成される「Palette Consortium(パレットコンソーシアム)」で運営するデジタルアイテムを発行・管理・流通させるためのブロックチェーンネットワークです。 企業はパレットを用いることで、NFTの発行・配布・流通を全て透明性の高いパレットチェーン上で簡単に行うことが可能となります。パレットトークンのIEOは大変ご好評いただき、申し込み倍率は24.11倍にまでなりました。 パレットトークン(Palette Token / PLT)とは?特徴や将来性を簡単解説! Coincheck パレットトークンの価格推移 パレットトークンの価格は、2024年7月25日の時点で4.79円と、IEOでの販売価格を上回っています。 IEOでの販売価格は4.05円から始まり、Coincheckでの取り扱い初日にその約11.5倍となる46.1290円を記録しました。その後も最高値を更新し、現在の最高値は2021年8月23日に記録した98.8980円となっています。結果としてIEOでの販売価格からは、約24.4倍にまで到達しました。 パレットトークンの現在価格は、以下のページから確認できます。 「パレットトークン/円(PLT/JPY)のリアルタイムチャート(相場)・レート(価格)」 【2023年3月】フィナンシェトークン(FNCT) 2023年3月16日、Coincheck IEO 第2弾としてフィナンシェトークン(FNCT)がコインチェックに新規上場しました。「フィナンシェ・トークン(FNCT)」はFiNANCiEプラットフォームで使用可能なトークンとして、スポーツクラブやクリエイターのコミュニティを活性化するサポーターへの更なるメリットを提供することを目的に設計・開発されています。FiNANCiEの価値を下支えし、コミュニティを活性化する人が増えるほどFNCTの価値が上がり、それをFNCT保有者に還元できるエコシステムが構築されていきます。 FNCTのIEOでは、申し込み受付開始から60分で調達目標金額の10億6600万円を突破しました。さらに、FNCTが創り出す新たなクリエイターエコノミーを支持し購入を希望するお客さまのニーズが集まった結果、最終的な申し込み金額は合計200億円を突破、申し込み倍率は18.78倍となりました。 フィナンシェトークン(FNCT)とは?コインチェックでのIEO情報や今後の展望を解説 Coincheck フィナンシェトークン(FNCT)の価格推移 フィナンシェトークン(FNCT)の価格は、2024年7月25日の時点で約0.42円と、IEOでの販売価格を上回っています。 IEOでのFNCT販売価格は0.41円から始まり、Coincheckでの取り扱い初日にはIEO販売価格の11倍まで上昇しました。さらに、2024年2月15日にはFNCT価格は0.97円の最高値を更新しています。 フィナンシェトークン(FNCT)の現在価格は、以下のページから確認できます。 「フィナンシェトークン/円(FNCT/JPY)のリアルタイムチャート(相場)・レート(価格)」 【2024年5月】ブリリアンクリプトトークン(BRIL) 2024年5月27日、Coincheck IEO 第3弾としてブリリアンクリプトトークン(BRIL)がコインチェックに新規上場しました。ブリリアンクリプトトークン(BRIL/Brilliantcrypto Token)とは、ブロックチェーンゲーム『Brilliantcrypto』で使用できる暗号資産(仮想通貨)です。Brilliantcrypto(ブリリアンクリプト)は“Proof of Gaming”という新しいモデルを導入したブロックチェーンゲームで、持続可能なPlay to Earnを目指しています。なお、BRILはPolygonチェーン上で発行されます。 BRILのIEOでは、申し込み受付開始から13分で調達目標金額の15億1,200万円を突破しました。最終的な申し込み金額は合計333億円を突破、申し込み倍率は22.04倍となりました。 ブリリアンクリプトトークン(BRIL)とは?Coincheck IEO・INO参加方法や「つるはしNFT」の特徴を解説 Coincheck ブリリアンクリプトトークン(BRIL)の価格推移 ブリリアンクリプトトークン(BRIL)の価格は、2024年7月25日の時点で約22.5円と、IEOでの販売価格を上回っています。IEOでのBRIL販売価格は21.6円から始まり、Coincheckでの取り扱い初日にその約4.6倍となる99.6円を記録しました。 ブリリアクリプトトークンの現在価格は、以下のページから確認できます。 「ブリリアンクリプトトークン/円(BRIL/JPY)のリアルタイムチャート(相場)・レート(価格)」 IEOに関するQ&A IEOに関するよくある疑問を、Q&A形式でご紹介します。 IEOとは何ですか? IEOとは「イニシャル・エクスチェンジ・オファリング(Initial Exchange Offering)」の略で、企業がプロジェクト推進のために暗号資産交換業者を介してトークンを発行・販売し、資金調達する方法です。 IEOのメリットは何ですか? IEOには、主に次のようなメリットがあります。 取引所が審査を行うため信頼性が高い 上場の時期が決まっている安心感 取引所のユーザーなら誰でも参加できる 発行元にもメリットがある IEOの参加方法を教えてください。 IEOは、以下の手順に沿って参加するのが一般的です。 取引所にアカウントを開設 取引所に入金・申込 抽選・トークンに交換 これまでコインチェックで実施されたIEOについて教えてください。 これまでコインチェックが手がけてきたIEOとしては、以下の2つが挙げられます(2023年2月時点)。 【2021年7月】パレットトークン(Palette Token /PLT) 【2023年3月】フィナンシェトークン(FNCT) 【2024年5月】ブリリアンクリプトトークン(BRIL) Coincheckの無料登録はこちら まとめ この記事で解説したIEOのメリット4つを振り返りましょう。 取引所が審査を行うため信頼性が高い 上場の時期が決まっている安心感 取引所のユーザーなら誰でも参加できる 発行元にもメリットがある このように、IEOは従来ブロックチェーン上で行われてきたICOなどの資金調達・トークン販売の方法に比べ、複数のメリットがあります。 Coincheck IEOでは、コインチェックのアカウントを持っていれば誰でも気軽に抽選・売買に参加できるため、IEOへの投資を検討してみてはいかかでしょうか。