「暗号資産(仮想通貨)に興味がある」という方にとって、最初のハードルになるのが取引所選びです。国内だけでも数多くの暗号資産の取引所があり、どこで取引すればいいのか、すぐには判断しづらいという方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、日本国内の暗号資産の取引所であるCoincheckのサービスについてご紹介します。
目次
Coincheckのサービス一覧

暗号資産(仮想通貨)の取引所であるCoincheckでは、ビットコイン(BTC)を含めた暗号資産を売買できます。
Coincheckのアカウントがあれば、日本円を入金するだけで暗号資産の取引をすぐに始められます。アルトコイン、つまりビットコイン(BTC)以外の暗号資産にも対応しており、15種類以上を取り扱っています(2020年4月時点)。
また、購入した暗号資産をほかのウォレットに送金して自分で管理することもできますし、ほかの取引所やウォレットから暗号資産を入金することもできます。
他にも、Coincheckでは暗号資産の取引だけではなく、独自のサービスを提供しています。例えば、ビットコイン決済(Coincheck Payment)や貸暗号資産サービス(Coincheck Lending)などもあります。
※現在、Coincheckにおけるビットコイン決済は一時停止中です。
ビットコイン取引所について

Coincheckのビットコイン取引所には、2種類の取引方法があります。
取引所についてさらに詳しく知りたい方は、取引所の使い方をご覧ください。
現物取引とレバレッジ取引
まず1つ目は、ビットコインの「現物取引」です。口座に入金したお金でビットコイン(BTC)を購入したり、売却したりできます。
次に2つ目は、ビットコインの「レバレッジ」取引です。口座に入れた証拠金をもとに、入金額よりも多くの金額で取引ができます。
Coincheckでは、Coincheckレバレッジというレバレッジ取引サービスを提供しています。
Coincheckレバレッジでのレバレッジ倍率は、2倍まで設定が可能です。
Coincheckレバレッジに関する詳細は、こちらのページをご確認ください。
また、下記からCoincheckレバレッジを始めることもできます。
現物取引は「板取引」と呼ばれる形式で行われます。売り手と買い手がそれぞれ希望する売値や買値を、「板」と呼ばれる画面に書き込んでいき、条件が合うと取引が成立する仕組みです。
指値注文と成行注文

また、売買の方法には「指値注文」と「成行注文」と呼ばれる注文方法があります。
板に希望する売買価格を記入して、取引が成立するまで待つ方法を「指値注文」といいます。一方で、売買価格を希望しないで注文する方法を、「成行注文」と言います。
成行注文の場合は、成行の買い注文を出すと、その時に板に記入されている最も低い価格の売り注文に対して、自動で即座に売買が成立します。同様に、成行の売り注文を出すと、最も価格が高い買い注文に対して、自動で即座に売買が成立します。
このように、指値注文には自分の好きな価格で売買できるというメリットがあり、成行注文には注文と同時に売買が成立するというメリットがあります。
アルトコインの売買について

アルトコインの売買は「販売所」で行われています。
Coincheckで取り扱っているアルトコインは、「イーサリアム(ETH)」「XRP(エックスアールピー)」「ビットコインキャッシュ(BCH)」「ライトコイン(LTC)」「イーサリアムクラシック(ETC)」「ステラルーメン(XLM)」などで、ほかの国内の暗号資産の取引所では取り扱っていない暗号資産も取り扱っています。
アルトコインの売買では、売り手と買い手が直接取引するのではなく、Coincheckとの取引になります。板取引のように買値や売値を自分で指定するのではなく、注文時点で提示されている価格でそのまま取引するため、注文を出せばすぐに売買が成立します。
レバレッジ取引について

レバレッジ取引は、手持ちの資金よりも大きな金額で取引できるため、利益を出しやすいというメリットがあります。反面、損失も大きくなりやすいため、注意が必要な取引です。
Coincheckが提供するレバレッジ取引サービスの詳細は、Coincheckレバレッジとは?をご覧ください。
レバレッジ取引では、ビットコイン(BTC)の取引において、いわば「借り入れ」をしている状態になります。手元にない日本円やビットコイン(BTC)を使って取引に参加しているイメージです。
そのため、現物取引とは違うルールがあります。特に重要なのは「ロスカット」です。
価格が急に大きく動くことがある暗号資産の取引では、ロスカットによって自動的に取引が成立してしまう場合があります。利益を増やしやすい反面、価格変動の大きさゆえにリスクも大きくなる点は、忘れずに覚えておきましょう。
ビットコイン決済について
Coincheckでは、ビットコイン(BTC)を使った決済サービス「Coincheck Payment」を提供していました。店舗やネットショップの方がQRコードを読み取るだけで支払いを完了できる仕組みで、初期費用や基本利用料をかけずに導入できる手軽さが特徴でした。
ビットコイン決済を受け付ける店舗やネットショップの側でビットコインを管理する必要はなく、支払われたビットコインはCoincheckがいったん受け取って日本円に換える仕組みでした。そのため、価格変動のリスクを気にせず利用できる点もメリットでした。
※現在、Coincheck Paymentの提供は一時停止中です。
貸暗号資産サービスについて

Coincheckの貸暗号資産サービスでは、Coincheckの口座に保有している自分の暗号資産を貸し出すことができます。
Coincheckの口座にある暗号資産を一定期間貸し出すと、貸付期間が終わったタイミングで、貸していた暗号資産が返ってきます。その際、利用料として同じ通貨が、決められた利率分だけ上乗せされる仕組みです。
暗号資産を取引や決済に使うだけでなく、資産として長く持っておきたい人にとっては便利なサービスです。
長期保有をしているだけでも値上がりする可能性があるのが暗号資産ですが、Coincheckに貸し出すことで、決められた利率分の利益も上乗せで狙えます。
ただし、貸し出している期間中は解約できなかったり、暗号資産自体の価格が変動したりすることもあるため、利用する際にはその点に注意しましょう。
コインチェックでできることのまとめ
Coincheckは誰でも使いやすいシステムやアプリを備えているため、暗号資産取引がはじめての方にも向いている取引所です。
国内の取引所のなかでも取り扱っているアルトコインの種類が豊富なので、ビットコイン(BTC)以外の暗号資産を売買したい人にもよく利用されています。
また、暗号資産の取引だけではなく、ビットコイン(BTC)による決済システムの導入や、暗号資産の貸し付けといった独自のサービスも提供しています。
暗号資産に興味を持ち始めた方は、まず現物取引から試してみて、慣れてきたらレバレッジ取引などほかのサービスにも触れてみるとよいでしょう。
Coincheckには様々なサービスがありますので、ぜひ自分にあったサービスを利用してみてください。