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Coincheck Column
コインチェックコラム

2024-04-19Coincheckサービス

「スマートフォンで手軽に暗号資産の取引がしたい」 「簡単な操作で暗号資産の売買や送金ができるアプリがほしい」 Coincheckが提供する暗号資産取引アプリ「コインチェックアプリ」は、このような希望を持っている方に最適なアプリです。 コインチェックアプリは見やすい画面とシンプルな操作性が魅力の、暗号資産初心者の方におすすめのアプリです。2段階認証やロック画面などの機能も実装しており、セキュリティ対策も万全なので、「スマホで仮想通貨の取引をするのは危なそう…」と思っている方も安心してご利用いただけます。 この記事では、コインチェックアプリのご利用を検討されている方や、すでにご使用いただいている方に向けて、以下の内容についてご紹介していきます。 この記事でわかること コインチェックアプリの【ダウンロード方法】 コインチェックアプリで【会員登録(口座開設)する方法】 コインチェックアプリの【機能一覧】 コインチェックアプリへの【入金方法】 コインチェックアプリでの【暗号資産の購入方法】 コインチェックアプリからの【暗号資産の送金方法】 Coincheckの無料登録はこちら 目次 コインチェックアプリのダウンロード方法(Android・iOS) ダウンロード数、5年連続「国内No.1」を獲得 コインチェックアプリで会員登録(口座開設)する方法 コインチェックアプリの機能一覧(iOS・Android) チャート機能 暗号資産の購入・売却 暗号資産の送金 取引履歴の閲覧 価格アラート・朝イチ通知 セキュリティ機能(2段階認証、画面ロック) コインチェックアプリへの入金方法(iOS・Android) コインチェックアプリでの暗号資産の購入方法(iOS・Android) コインチェックアプリからの暗号資産の送金方法(iOS・Android) コインチェックアプリの使い方のまとめ(iOS・Android) コインチェックアプリのダウンロード方法(Android・iOS) Coincheckのアプリを利用するにあたっては、アプリのダウンロードが必要です。 コインチェックアプリには、Android(アンドロイド)とiPhone用のiOS(アイオーエス)の2種類があります。 アプリは以下のボタンから無料でダウンロードすることができます。まだ入手していない方は、ぜひダウンロードしてみてください。 Coincheckアプリを無料ダウンロードする ダウンロード数、5年連続「国内No.1」を獲得 Coincheckでは、2019年から5年連続で年間ダウンロード数「国内No.1(※)」を獲得している「コインチェックアプリ」を提供しています。 (※)対象:国内の暗号資産取引アプリ、データ協力:AppTweak コインチェックアプリで会員登録(口座開設)する方法 ※Androidの方はこちらの動画をご覧ください。 Coincheckで暗号資産(仮想通貨)の購入や売却、さらに他のユーザーへ送金するには、アカウント作成を行い、口座を開設する必要があります。 口座開設は、コインチェックアプリまたはパソコンのブラウザから行うことができます。 口座開設の詳しいやり方は、以下の記事をご覧ください。 Coincheck(コインチェック)の口座開設方法を解説【動画付き】 Coincheck コインチェックアプリの機能一覧(iOS・Android) コインチェックアプリには、主に次のような機能があります。 チャート機能暗号資産の購入・売却暗号資産の送金取引履歴の閲覧価格アラート・朝イチ通知セキュリティ機能(2段階認証、画面ロック) それぞれどのような機能なのか、順番に見ていきましょう。 チャート機能 アプリを開くとまず、Coincheckで取り扱っている全通貨のチャート一覧と価格が表示されます。 気になる通貨をタップすると、詳細なチャートが表示されます。こちらでは、特定の暗号資産の現在の価格とこれまでの価格推移を確認することができます。 ラインチャートとローソク足チャート また、チャート画面にはいくつか種類があります。チャートの表示に関しては「ラインチャート」と「ローソク足チャート」を選ぶことが可能です。 ラインチャートは、名前の通り価格の推移が線で表現されたものとなっています。ローソク足チャートは、株式やFX市場などで利用される人気のあるチャートの1つです。 ローソク足チャートはラインチャートよりも情報量が多いですが、使い方のコツを覚える必要がありますので、初心者はラインチャートで価格を確認する方が良いでしょう。 チャートが確認できる暗号資産の種類 コインチェックアプリでは、Coincheckで取り扱っている15種類以上の暗号資産のチャートを確認することができます。具体的には、ビットコイン(BTC)をはじめとする以下のような通貨のチャートを確認できます。 イーサリアム(ETH)・イーサリアムクラシック(ETC)・リスク(LSK)・リップル(XRP)・ネム(XEM)・ライトコイン(LTC)・ビットコインキャッシュ(BCH)・モナコイン(MONA)・ステラルーメン(XLM)・クアンタム(QTUM)・ベーシックアテンショントークン(BAT)・アイオーエスティー(IOST)・エンジンコイン(ENJ)など。 暗号資産の購入・売却 コインチェックアプリでは、特定の暗号資産の購入・売却も可能です。移動中などでパソコンが近くになくても、スマホで手軽に暗号資産の取引が行えるのはアプリならではの特長と言えるでしょう。 ただし、コインチェックアプリで取引できるのは「販売所」のみとなります。Coincheckの「取引所」で通貨を売買するには、ブラウザからログインする必要があるのでご注意ください。 具体的な購入方法については、後述の「コインチェックアプリでの暗号資産の購入方法(iOS・Android)」で詳しくご紹介します。 暗号資産の送金 コインチェックアプリでは、保有している通貨を他のウォレットのアドレスに送金することも可能です。 詳しい送金方法は、後述の「コインチェックアプリからの暗号資産の送金方法(iOS・Android)」をご覧ください。 取引履歴の閲覧 コインチェックアプリでは、過去の取引履歴を閲覧することが可能です。取引履歴は、画面下メニューの「取引履歴」をタップすると確認することができます。 価格アラート・朝イチ通知 「価格アラート」とは、指定した通貨が設定した価格に到達した際に通知を受け取れる機能です。 価格アラートは金額を指定する以外にも、変動率で設定することができます。 ※価格アラートの設定方法はこちら 「朝イチ通知」とは、アプリ上で設定をONにすると以下の通知を受け取れる機能です。 通貨の上昇下落に関する通知通貨の値動きに関する毎朝07:00の通知新サービスやアプリ新機能などのリリース ※朝イチ通知の設定方法はこちら セキュリティ機能(2段階認証、画面ロック) コインチェックアプリは、2段階認証や画面ロックなどの機能も実装しています。 2段階認証とは、専用のアプリを使うことでセキュリティを強化し、利用者以外が不正にアクセスするのを防ぐ仕組みです。一方の画面ロックは、アプリ起動時に「指紋(顔)認証」もしくは「パスコード」によりロックをかけることができる機能です。 大事な資産を扱うアプリですので、セキュリティ設定をきちんとすることで安心して利用できるのも魅力的です。 画面ロックは、画面下メニュー「アカウント」から「設定」を選択し、「画面ロック設定」をタップすることで設定することができます。 2段階認証の詳しい設定方法については、以下をご覧ください。 iOSアプリ:2段階認証の設定方法 Androidアプリ:2段階認証の設定方法 コインチェックアプリへの入金方法(iOS・Android) 暗号資産を購入するには、暗号資産取引所に日本円を入金する必要があります。 コインチェックには、銀行振込・コンビニ入金・クイック入金の3種類の入金方法があります。アプリを通じて入金する方法は、以下の通りです。 (1)画面下「ウォレット」をタップし(画像①)、「日本円」を選択します(画像②)。 (2)「入金」をタップします。 (3)3つの入金方法(銀行入金、コンビニ入金、クイック入金)から希望するものを選び、手続きを行います。 各入金方法の詳細については、以下の記事をご覧ください。 仮想通貨(暗号資産)/ ビットコイン(BTC)の入金方法 Coincheck コインチェックアプリでの暗号資産の購入方法(iOS・Android) 続いて、コインチェックアプリで暗号資産を購入する方法をご紹介します。 (1)画面下「販売所」をタップして(画像①)、購入したい暗号資産を選びます(画像②)。ここではビットコインを選択します。 (2)「購入」をタップします。 (3)購入したい金額を入力し、「日本円でビットコインを購入」をタップします。以上でビットコインの購入は完了です。 500円から始められるビットコインの購入方法・買い方と口座開設の流れ Coincheck Coincheckアプリを無料ダウンロードする コインチェックアプリからの暗号資産の送金方法(iOS・Android) コインチェックアプリでは、ビットコイン(BTC)をはじめとする暗号資産の送金も可能です。アプリを利用したビットコインの送金方法は、以下の通りです。 ※当社にマルチチェーン対応通貨(ETH/BAT/ENJ/SAND/FNCT/CHZ/LINK)を入金・送金される場合は、Ethereumネットワーク上のERC20をご利用ください。異なるネットワークから送られた場合は通貨が失われる可能性がありますのでご注意ください。 詳しくはこちらをご参照ください。 (1)アプリを起動後、画面下メニュー「ウォレット」をタップし、通貨名(BTC)をタップします (2)「BTC残高」画面の「送金」をタップします。 (3)「送金先を選択」画面より、希望される送金先をタップします (4)送金先の情報が表示されるので、間違いがないか確認し「次へ」をタップします (5)「送金目的」(今回の送金の目的)「送金額」入力欄に送金する金額(数量)を入力し、「確認する」を押下します (6)利用規約を含め記載事項にご同意いただけるなら、「下記事項に同意する」(以下画像内赤枠)のボタンを押下し、「認証して送金する」をタップします (7)「➀ 認証アプリを起動」のボタンをタップし、設定に利用した認証アプリを起動してください。認証アプリに表示される6桁のパスコードを「② 6桁の認証コードを入力」の欄に入力します 画面に「送金申請が完了しました」と表示され、取引履歴上に履歴が表示されたら、送金申請完了です。 参考:アプリ:ビットコインを送金する方法 また、Coincheckではサービスの利便性向上を目的として、暗号資産の送金画面における「送金先リスト」機能を提供しています。 暗号資産の送金時に「送金先リスト」へ「送金目的」以外の送金先情報(送金先サービス名・受取人氏名等)を登録(※1)することが可能となります。そのため、一度情報を登録いただくと、過去送金したことがある送金先へは「送金目的」のみの入力で送金が可能(※2)となります。 ※1 「送金先リスト」に登録する送金先情報はいつでも登録し直すことが可能です ※2 暗号資産の送金時には、「送金先リスト」に登録されている送金先情報が最新且つ正確であることをご確認ください 送金画面の「追加/編集」→「送金先リスト」画面の「新規追加」をクリック 「送金先を追加」画面で必要事項を記入し、「追加する」をクリック 参考:Coincheck、送金画面における「送金先リスト」の機能を拡充! コインチェックアプリの使い方のまとめ(iOS・Android) Coincheckのアプリは、使いやすいという評判があります。余計な機能を付けるよりもシンプルな操作性を追求しているためです。 誰でも簡単に操作ができるため、初心者にも使いやすいアプリになっています。シンプルながらも、2種類のチャート画面を見比べることができたり、直接送金操作ができたり、機能面も充実しています。 「仮想通貨って難しそう…」と思っている人にこそ利用しやすいアプリですので、「これから仮想通貨取引をはじめよう」と考えている方は、ぜひ一度アプリストアでチェックしてみてください。

ビットコイン(BTC)には、投資対象としての魅力だけでなく、簡単に送金できるという魅力もあります。ただし、送金には一定の時間がかかるのが現状です。 そこで、ビットコインの送金方法や送金時間などについて解説します。 Coincheckの無料登録はこちら 目次 ビットコイン(Bitcoin/BTC)の送金時間についての概要 ビットコイン(BTC)のマイニング ビットコイン(BTC)のブロック ビットコイン(Bitcoin/BTC)の2つの送金方法 1. ウォレットからビットコイン(BTC)を送金する場合 2. 暗号資産の取引所からビットコイン(BTC)を送金する場合 銀行の海外送金とビットコイン(Bitcoin/BTC)の送金時間の比較 海外送金の場合 ビットコイン(BTC)を送金する場合 他の暗号資産との送金時間の比較(リップル(XRP)など) リップル(XRP) ビットコインキャッシュ(BCH) ビットコイン(Bitcoin/BTC)の送金が遅い場合の対処法(手数料を上げるなど) 1. 送金手数料を多く払う 2. 送金時間が短い暗号資産を選ぶ 3. 送金時期を選ぶ ビットコイン(Bitcoin/BTC)の送金に関するまとめ 送金時間に関して理解しておく 送金時間が遅くならないようにするためには ビットコイン(Bitcoin/BTC)の送金時間についての概要 ビットコインは、銀行口座を持っていない人同士でもやりとりできるという特徴があります。 相手にビットコイン(BTC)を渡したい場合に行うのが送金です。ビットコイン(BTC)を送金する場合、自分の送金側の処理が終わっても、瞬時に相手の送金先に届くわけではありません。 その理由は、ビットコインシステムの中で送金や売買などの取引データの正当性を検証する時間が必要だからです。この検証を、マイニングといいます。 ビットコイン(BTC)のマイニング ビットコイン(BTC)のマイニングは、約10分間で1つにまとめられた取引データの単位ごとに行う仕組みです。まとめられたデータの塊をブロックといい、マイニングを行う人はマイナーと呼ばれます。 ブロックのデータが正しいものかを、マイナーが膨大な計算を行って検証します。マイニングに成功したマイナーは、ビットコイン(BTC)を報酬として受け取る仕組みになっています。 そして検証が完了すると取引が承認され、相手は送金されたビットコイン(BTC)を受け取ることができます。 ビットコイン(BTC)のブロック ビットコイン(BTC)のブロックは約10分ごとに生成され、1ブロックに対するマイニングも約10分かかるように難易度が調整されています。 そのためビットコイン(BTC)を送金して相手に届くまでの時間も、理論上は約10分になります。ただし取引量が多くなったり、マイナーが少なくなったりすると、10分以上かかることがあります。 ビットコイン(Bitcoin/BTC)の2つの送金方法 ビットコイン(BTC)を送りたい場合は、送金の流れについても知っておくことが必要です。送金方法は、2つのケースに分けて理解するとよいでしょう。 ※なお、当社にBTCを入金・送金される場合は、Bitcoinネットワークをご利用ください。異なるネットワークから送られた場合は通貨が失われる可能性がありますのでご注意ください。 詳しくはこちらをご参照ください。 1. ウォレットからビットコイン(BTC)を送金する場合 1つ目は、自分のパソコンやUSBなどの個人用ウォレットで、ビットコイン(BTC)を保存している場合です。ウォレットとは、暗号資産(仮想通貨)を保管する電子上の財布のようなもので、ウォレットを使うことでビットコイン(BTC)を送金できます。 送金を行う場合に最低限必要となるのは、送金するビットコイン(BTC)の量と、送金先のアドレスになります。こちらのアドレスは、銀行預金における口座番号のような役割を果たします。 アドレスは桁数が多いため、入力するのは大変です。そのためアドレスの入力ミスを防ぐためには、QRコードを読み取って入力する方法が有効でしょう。 2. 暗号資産の取引所からビットコイン(BTC)を送金する場合 もう1つは、暗号資産の取引所に保管しているビットコイン(BTC)を送金する場合です。取引所での送金処理も、個人用ウォレットに送る場合と基本は同じで、送金量とアドレスを入力することで送金処理を行われます。 個人用ウォレットでの送金処理との違いは、取引所で処理を行っていく点です。具体的には、取引所の「入出金」などと表示されているタブから操作を行って処理をします。 また、取引所で送金処理を行う場合は、取引所に対して手数料を支払う必要がある点も異なります。 ビットコインの始め方・買い方を「初心者向け」に解説!仮想通貨(暗号資産)を購入する4つのステップ Coincheck 銀行の海外送金とビットコイン(Bitcoin/BTC)の送金時間の比較 ビットコイン(BTC)送金の主なメリットは、送金時間が短くて済むことです。特に海外に送金する場合は、大幅な時間短縮が可能です。 海外送金の場合 海外送金を行う場合、銀行で日本円やアメリカドルなどの法定通貨を送金するのが一般的になります。しかし、銀行を利用して海外送金を行う場合は、1日で相手に届くことは難しいでしょう。 実際、数日程度かかってしまうことも珍しくはありません。なぜなら、送金処理データは送金先の銀行に直接に送られるのではなく、複数の銀行を経由する場合があるからです。 各国の送受金システムは同じではないため、受け渡しの都度、読み替えが生じて処理に時間がかかってしまいます。また、時間が長くなるだけでなくビットコイン(BTC)で送金するよりも手数料も高くなってしまいます。 ビットコイン(BTC)を送金する場合 一方、ビットコイン(BTC)を送金する場合は、処理遅れなどの特別な事態が生じていない限り、約10分で送金先に届きます。ビットコイン(BTC)は1つのシステムで動いており、インターネットを介して直接送金先とつながるしくみです。 そのため国内でも海外でも、送金にかかる時間に違いはありません。銀行を介した国際送金よりも、手数料が安く済むことも魅力的です。 他の暗号資産との送金時間の比較(リップル(XRP)など) ビットコイン(BTC)は、数ある暗号資産の代表格とされる通貨です。 ビットコイン(BTC)以外の主な通貨としては、イーサリアム(ETH)やリップル(XRP)、ビットコインキャッシュ(BCH)などがあげられます。それぞれしくみに異なる部分があるため、送金時間はビットコイン(BTC)よりも短くなっています。 リップル(XRP) 例えば、リップル(XRP)の送金時間は10秒以内と、ビットコイン(BTC)よりも短時間で送金を完了できます。 リップル(XRP)は取引の承認方法にPoC(Proof of Consensus/プルーフオブコンセンサス)を採用しており、承認者を一部にすることで、取引の承認までの時間を短縮できるしくみを持っているからです。 暗号資産取引所が解説するリップル(XRP)の特徴と歴史 Coincheck リップル(Ripple/XRP)購入方法・買い方・口座開設の流れを解説 Coincheck ビットコインキャッシュ(BCH) ビットコインキャッシュ(BCH)は、ビットコイン(BTC)から分裂して生まれた暗号資産になります。 取引データを格納するブロックサイズは、2018年5月15日のハードフォークによって、ビットコイン(BTC)の32倍の32MBになりました。そのため、取引量が増えてデータに格納できずに処理が遅れるリスクが、ビットコイン(BTC)よりも低く抑えられていることが特徴です。 ただし、ブロック生成のタイミングは約10分であるため、理論的な送金時間はビットコイン(BTC)と同じ約10分です。しかしながら実態は、10分よりも短くなったり長くなったりします。 ビットコインキャッシュ(BitcoinCash/BCH)とは?特徴やビットコインとの違いを徹底解説 Coincheck ビットコインキャッシュ(BitcoinCash/BCH)購入方法・買い方・口座開設・取引方法を解説 Coincheck Coincheckの無料登録はこちら ビットコイン(Bitcoin/BTC)の送金が遅い場合の対処法(手数料を上げるなど) ビットコイン(BTC)の送金時間は、理論的には約10分です。 しかし、ネットワークの混雑やマイナーの減少などによって10分以上かかることもあります。そういった場合には、3つの対処法があります。 1. 送金手数料を多く払う 1つ目は、手数料を多く払うことです。 取引所を利用して送金をする場合、手数料は取引所に対して支払うことになります。ただし、その手数料の一部はマイナーに支払われるしくみです。 取引所のなかには、手数料を送金者自ら設定できる仕様になっているところもあります。そのような取引所では、高い手数料を負担して送金処理を行うことで送金スピードを上げることもできます。 高い手数料が付されているブロックほどマイナーにとって魅力的になり、優先して処理される可能性が高まるため、早く送金される可能性も高まります。 2. 送金時間が短い暗号資産を選ぶ 2つ目は、送金時間が短い暗号資産を選ぶことです。 例えば、ビットコイン(BTC)を、リップル(XRP)に換えてから送金するなどの方法があります。Coincheckではビットコイン(BTC)だけでなく、リップル(XRP)やイーサリアム(ETH)、ビットコインキャッシュ(BCH)など、様々なアルトコインを取り扱っています。 3. 送金時期を選ぶ 3つ目は、送金時期を選ぶことです。 ブロックが格納できるデータ量には限りがあります。取引量が大きくなるとネットワークが混雑して、取引承認までの時間が10分よりも長くなることがあります。 それを回避するためには、集中する時間帯や時期を避けることが重要になります。例えば暗号資産相場が落ちついている取引量の少ない時間帯や日程を選択して処理すると、ネットワークの混雑に巻き込まれずスムーズに送金できるでしょう。 ビットコイン(Bitcoin/BTC)の送金に関するまとめ ビットコイン(BTC)を送金する場合は、送金する通貨量とともに送金先のアドレスを入力する必要があります。間違いなく送金するためには、送金先のアドレスはQRコードで読み取って入力する方法が安全です。 送金時間に関して理解しておく また、ビットコイン(BTC)を送金する場合には、送金時間に関しても理解しておくことが大切になります。 ビットコインネットワークでは、取引データを1つのブロックに格納して取引正当性を検証・承認するサイクルに必要な時間は約10分です。そのため送金処理が承認されるまでにかかる時間も、理論的には約10分ということになります。 ただし、必ずしも10分以内で送金できる訳ではありません。取引量が増加してネットワークが混雑している場合などは、10分を超える時間がかかる可能性もあります。 ビットコイン(BTC)半減期とは?仕組みや日付、価格への影響を解説 Coincheck 送金時間が遅くならないようにするためには 送金時間が遅くならないようにするためには、「手数料を多く支払う方法」「送金時間が短い暗号資産に交換してから送金する」「混雑する時間帯を避ける」などの方法が考えられます。 2018年時点では、ビットコイン(BTC)を瞬時に送金することは難しいですが、銀行での海外送金と比較すると早く送金できたり、365日24時間いつでも送金できることがメリットです。 早く相手にお金を届けたい場合は、ビットコイン(BTC)送金を試してみてはいかがでしょうか。

2024-04-19ネム(XEM)

「ネムを買ってみたいけど、購入方法がわからない」 ネム(XEM)の購入を考えている人の中には、このような悩みをお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。 ネムを含む暗号資産(仮想通貨)は、3つのステップ(口座開設、入金、購入)で簡単に購入することができます。 この記事では、ネム(XEM)の購入を検討している方に向けて、 Coincheckでの口座開設方法日本円の入金方法ネム(XEM)の購入方法ネム(XEM)の購入にかかる手数料ネム(XEM)の特徴 などについて解説していきます。 「ネムに興味があるので購入方法を知りたい」という方は、ぜひご覧ください。 Coincheckの無料登録はこちら 目次 ネム(NEM/XEM)の購入方法・買い方3ステップ ステップ①Coincheckに登録する ステップ②日本円を入金する【アプリ】 ステップ②日本円を入金する【WEB】 ステップ③ネムを購入する【アプリ】 ステップ③ネムを購入する【WEB】 ネム(NEM/XEM)の手数料はどれくらい? 暗号資産の取引手数料 日本円の入金手数料 日本円の出金手数料 暗号資産の送金手数料 そもそもネム(NEM/XEM)とはどんな暗号資産? ネム(NEM/XEM)購入でCoincheckが選ばれる理由 ネム(NEM/XEM)の購入方法・買い方3ステップ ネム(XEM)の購入は、以下の3つの手順に沿って行います。 1.Coincheckで口座開設をする2.日本円を入金する3.ネム(XEM)を購入する それぞれどのような内容なのか、順番に解説していきます。 ※当社にXEMを入金・送金される場合は、NEMネットワークをご利用ください。異なるネットワークから送られた場合は通貨が失われる可能性がありますのでご注意ください。 詳しくはこちらをご参照ください。 ステップ①Coincheckに登録する ネムを購入するには、まず暗号資産取引所で口座開設(アカウント登録)をする必要があります。 今回はCoincheckを例に紹介していきます。 Coincheckでの口座開設方法は、以下の記事で画像・動画付きで詳しく紹介しています。まだ口座開設がお済みでない方は、記事を参考にして登録を行ってください。 Coincheck(コインチェック)登録方法から使い方までの初心者向けマニュアル Coincheck ステップ②日本円を入金する【アプリ】 口座開設が終わったら、次は日本円の入金を行いましょう。 Coincheckでは、アプリかWEB(ブラウザ)のどちらかで入金することができます。 まずアプリでの入金方法をご紹介します。 Coincheckアプリを無料ダウンロードする アプリの操作 画像赤枠「ウォレット」をタップしたあと「JPY/日本円」をタップする 日本円残高の画面で画像赤枠の「入金」をタップ 入金の種類を選択 指定口座に振込 入金の種類を選択します。Coincheckでは、下記3種類での入金が可能です。 ここでは、もっともスタンダードな銀行振込を例に紹介します。入金を希望する銀行を選択しましょう。 銀行振込 コンビニ入金 クイック入金 振込先の口座情報が表示されます。ご希望の指定口座に振込みを行います。口座番号はクリップボードにコピーすることができます。振込操作は十分に注意して行ってください。 GMOあおぞらネット銀行・楽天銀行のどちらにご入金いただいても反映されます。 お手持ちの銀行口座から振込を実行して完了! お手持ちの銀行口座からCoincheckへ振込み、入金が完了すれば暗号資産の売買が可能になります。 振込はネットバンクのアプリなどの、インターネットを使った振込を活用すると手間がかからないことでしょう。 本記事では、楽天銀行アプリからCoincheckに入金する手順をご紹介します。 ①「振込・振替・送金」を選択 ②「振込する」を選択 ③「新規振込」を選択 ※すでにCoincheckへ振込をしたことがあり、登録が済んでいる場合は⑥へ ④入金指定口座を選択(ステップ③で表示された口座を選択する。ここでは、楽天銀行。) ⑤入金指定口座の支店を選択 ⑥振込情報(依頼人・口座番号・金額など)を入力 ⑦振込内容を確認し、「振込実行」を選択 以上でアプリでの入金は完了です。 ステップ②日本円を入金する【WEB】 WEBで銀行振込を行うには、Coincheckにログインして、サイト上のメニューから「ウォレット」→「日本円の入金」を選びます。そこで、Coincheckが指定する振込先の口座情報を確認してください。 金融機関から日本円の振込を行って、日本円の入金をCoincheckのサイト上で確認できたら、暗号資産購入の手続きを行うことができます。 ※Coincheckでの入金方法は、以下の記事で詳しく解説しています。 暗号資産(暗号資産)/ ビットコイン(BTC)の入金方法 Coincheck ステップ③ネムを購入する【アプリ】 入金が完了したら、いよいよネムを購入していきましょう。 まずはアプリでの購入方法から。 (6)「販売所」をタップ 入金が完了しましたら、次は画像赤枠の「販売所」をタップしましょう。 (7)「購入したい暗号資産」をタップ 今回はネム(XEM)を購入するため、「ネム(XEM)」を選択、タップしましょう。 ※画像ではビットコイン(BTC)を選択しています。お取引の際は、購入を希望している通貨と表示されている通貨が一致しているかをご確認ください。 (8)「購入」をタップ 画像赤枠の「購入」をタップします。 (9)「日本円でネムを購入」→「購入」をタップ 日本円で購入金額を入力し、「日本円でネムを購入」のあとに「購入」をタップすると、購入手続きが完了します。 購入後は取引をキャンセルできないため、通貨の種類や数量を間違えないように注意しましょう。 ステップ③ネムを購入する【WEB】 WEB画面でネム(XEM)を購入する流れとしては、Coincheckにログインし、メニューの「販売所(購入)」をクリックします。 購入可能な通貨の一覧が表示されるので、ネム(XEM)を選びましょう。次に、ネム(XEM)の購入数量を指定すると、必要な日本円が算出されます。 手持ちのビットコイン(BTC)で交換する場合は「交換する通貨」でBTCを選択し、支払額を確認してから、「購入する」を押します。 ネム(NEM/XEM)の手数料はどれくらい? ネムをはじめとする暗号資産の売買や送金には、各種手数料がかかります。 通貨を売買した際にかかる「取引手数料」、新規の入金もしくは日本円で出金するための「入出金手数料」、自分のウォレットからほかのユーザーのウォレットに暗号資産を送る際にかかる「送金手数料」などがあります。 暗号資産の取引手数料 Coincheckには、暗号資産の取引をする方法が2つあります。 1つ目は、Coincheckとユーザーが直接取り引きする販売所での取引、2つ目はユーザー同士が取引する取引所での取引です。 販売所手数料 販売手数料は一定ではありません。厳密にはスプレッドが手数料のような位置付けになります。 スプレッドとは、買う時の値段と売る時の金額の差を表します。 暗号資産取引・購入時のスプレッドとは? Coincheck 取引所手数料について 2つ目はビットコイン取引所と呼ばれる取引所です。取引所での取引にかかる手数料はこちらをご覧ください。 取引所では、ユーザー同士が直接やりとりすることができます。 取引所での板取引は販売所での取引に比べると複雑で、売買したい価格ですぐに取引できるとも限らない点には注意が必要です。 ただし、ビットコインの取引を頻繁にしたいトレーダーなどにとっては、指値注文や逆指値注文などを利用できるため便利といえるでしょう。 なお、2023年10月現在、Coincheckの取引所では以下8種類の通貨の売買を行うことができます。 ビットコイン(BTC) イーサリアムクラシック(ETC) モナコイン(MONA) パレットトークン(PLT) リスク(LSK) フィナンシェトークン(FNCT) ダイ(DAI) ラップドビットコイン(WBTC) 取引所の使い方について詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。 Coincheck取引所の使い方!パレットトークン(PLT)の売買方法を解説! Coincheck 日本円の入金手数料 Coincheckでは、新規の入金を銀行振込で行う場合は、手数料が無料です(ただし、振込手数料はお客様負担となります)。 また、コンビニ入金では、30,000円未満の場合は手数料が770円、30,000円以上30万円以下の場合は手数料が1,018円となります。コンビニ入金の1回あたりの入金上限額は30万円となります。 クイック入金では、30,000円未満の場合は手数料が770円。30,000円以上50万円未満の場合、手数料は1,018円となります。さらに日本円の入金額が50万円以上の場合、「入金額×0.11%+495円」が手数料となります。 日本円の出金手数料 Coincheckの口座から日本円を出金するときの「出金手数料」は、1回につき407円となります。 日本円出金の上限は、1回あたり5,000万円ですが、手数料は出金額にかかわらず一律となっています。 暗号資産の送金手数料 また、Coincheckの口座から、Coincheck以外の別の暗号資産口座へ送金する際の「暗号資産の送金手数料」は、暗号資産の種類によって額が異なります。 ネムは0.5XEMの負担となります。なお、Coincheckユーザー間の送金手数料は無料です。 ※手数料は、2021年8月時点の金額です。 そもそもネム(NEM/XEM)とはどんな暗号資産? そもそも「ネム」は、暗号資産だけを指す言葉ではありません。 ブロックチェーン技術を使って、これまでにない新たな経済プラットフォームを作ろうとするプロジェクトの名称がネム(NEM)です。そして、そのプラットフォーム上で使われる暗号資産がネム(XEM)になります。 つまりNEMは、プラットフォームそのものを指し、暗号資産を指す場合にはXEMと表記するのが正しい、ということになります。 暗号資産ネム(NEM/XEM)とは?特徴を初心者にもわかりやすく解説 Coincheck ネム(NEM/XEM)購入に関するFAQ Q.ネムの購入におすすめの取引所はどこですか? A.Coincheckは取引の画面などがシンプルで見やすく、初心者でも簡単に取引ができることが特徴です。 暗号資産の値動きなどの画面が見やすく操作しやすいため、暗号資産の取引に慣れていない方でも直観的に操作できることで定評があります。 また、Coincheckではネム(XEM)を含む25種類以上の豊富な通貨の売買が可能です。 なお、Coincheckでは以下の3ステップで簡単にネムを購入することができます。 ①口座開設(アカウント登録)②日本円を入金する③ネム(XEM)を購入 Q.ネムの購入にかかる手数料を教えてください A.ネムをはじめとする暗号資産の売買や送金には、各種手数料がかかります。 暗号資産の売買にかかる「取引手数料」、新規の入金もしくは日本円で出金するための「入出金手数料」、自分のウォレットからほかのユーザーのウォレットに暗号資産を送る際にかかる「送金手数料」などがあります。 手数料の詳細はこちらをご覧ください Q.ネムはいくらから購入できますか? A.暗号資産取引所のCoincheckでは、500円から購入可能です。 ネム(NEM/XEM)購入でCoincheckが選ばれる理由 Coincheckでは、初めての方でも簡単に登録でき、難しい手続きなしに口座開設が可能です。 また、取扱通貨はビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、リップル(XRP)などの主要な暗号資産をはじめ多数あり、さらにネム(XEM)の取引も行えます。 「これから暗号資産を始めたい」「ネム(XEM)を保有してみたい」という方は、Coincheckの利用をぜひご検討ください。

ビットコイン(BTC)は仮想通貨(暗号資産)の代名詞といえるほど、世の中に認知されるようになっています。それに伴って、法人が取引に参加するケースも増えているようです。 そこで今回は、Coincheckで法人口座を開設しビットコイン(BTC)を取引・購入するまでの流れについてご紹介していきます。 \Coincheck for Businessの4つの特徴/ 口座開設から売買/送金アドバイスなど、サポートチームが暗号資産取引を総合支援! ニーズにあわせてWeb3、メタバースなどの最新情報をご提供! NFTマーケットプレイス、IEOなど日本初のサービスをいち早く提供した実績あり! 取引の安全性やセキュリティの強化、コンプライアンスを遵守! (※)詳細はこちらからご確認ください   Coincheckの無料登録はこちら 目次 Coincheckが選ばれる理由 法人向けサービス「Coincheck for Business」 ビットコイン(Bitcoin/BTC)取引・購入のための法人口座開設の流れ 1. アカウント登録 2. SMS認証(電話番号認証) 3. 法人の実質的支配者の確認 4. 必要書類を提出する 5. 確認はがきを受け取る 法人登録には「法人取引担当者届出書」を忘れずに Coincheckでビットコイン(Bitcoin/BTC)を購入するための準備 Coincheckでビットコイン(Bitcoin/BTC)を取引・購入する方法 ウォレットの「コインを買う」ボタンから購入 ビットコイン取引所で売買 そもそもビットコイン(Bitcoin/BTC)とは何か? ブロックチェーンとは 国や組織の管理を離れた通貨 Coincheckが選ばれる理由 Coincheckが選ばれる理由には、主に以下の点が挙げられます。 アプリダウンロード数、5年連続「国内No.1」(※)取り扱い通貨数国内最大級 Coincheckでは、2019年から5年連続で年間ダウンロード数「国内No.1(※)」を獲得している「コインチェックアプリ」を提供しています。 (※)対象:国内の暗号資産取引アプリ、データ協力:AppTweak また、Coincheckは法人アカウント登録から口座開設までがシンプルでわかりやすいので、仮想通貨の取引をすぐに始めることができます。取扱通貨は、ビットコインやイーサリアム、リップルなど、15種類以上あり通貨の選択肢が豊富です。 さらに、チャートがインジケーター(指標)を含めて見やすいCoincheckアプリなら、移動中などでも簡単に仮想通貨の取引ができます。法人における仮想通貨の取引には、Coincheckの利用をぜひ検討してみてください。 法人向けサービス「Coincheck for Business」 コインチェック株式会社は、2023年1月より法人のお客様に向けたサービス「Coincheck for Business」の提供を開始しました。 「Coincheck for Business」では、法人のお客様専用窓口をご用意し、担当者が暗号資産やNFTの購入および売却、一般的な会計処理、IEOのご検討など、法人のお客様の様々なご相談に合わせたご提案をいたします。 Coincheck for Businessはこちら 当社は、2014年8月に提供を開始した暗号資産取引サービス「Coincheck」に加えて、NFTマーケットプレイス「Coincheck NFT」やIEO事業、メタバース事業を展開しています。 このうちメタバースは中長期での市場拡大が予想されており(※1)、メディアやエンターテインメントだけではなく、教育、小売りなど様々な領域での活用が期待されています。既に日本国内でも様々な企業がメタバースをはじめとしたWeb3事業への参入を表明しており、当社には暗号資産やNFT、メタバースに関するご相談が多く寄せられています。 ※1 総務省「情報通信に関する現状報告(令和4年版情報通信白書)」(令和4年7月25日公表)によると、2021年に4兆2,640億円だったメタバース世界市場は2030年に78兆8,705億円に拡大すると予想されています。 このような法人のお客様からのご相談件数の増加に伴い、この度「Coincheck for Business」の提供開始に至りました。「Coincheck for Business」では、当社に在籍する暗号資産やNFT、IEO、メタバース事業など様々な分野の担当者と「Coincheck for Business」担当者がシームレスに連携し、法人のお客様をサポートいたします。 なお、近日中に法人のお客様を対象にした税務、会計、内部統制に関するオンラインセミナーの実施も予定しております。詳細は決定次第、ご案内いたします。 ビットコイン(Bitcoin/BTC)取引・購入のための法人口座開設の流れ 1. アカウント登録 まず、ビットコイン(BTC)の取引をするためには、Coincheckにアカウント登録をする必要があります。具体的には、Coincheckのトップページから「新規登録」ボタンをクリックします。 新規登録ページはこちら そうすると「法人として登録」というボタンがありますので、そちらにチェックして法人名を入力します。 あとは個人の登録と同じように、使用するメールアドレスとパスワードを入力し、「アカウント作成」ボタンを押します。 メールアドレスは、仮想通貨の取引を実際に担当する方のものでも問題ありません。パスワードはセキュリティ上、半角英数を混在させたものでないと登録できませんので、ご注意ください。 登録後、すぐに入力したメールアドレスに確認メールが届きますので、メール内に記載されたリンクを押し、メールアドレスが正しいことが確認されたら、アカウント登録は完了となります。 なお、Facebookアカウントをお持ちの方は、Facebookにログインした状態で「Facebookで10秒で登録」を押すことでも、簡単にアカウント作成ができます。 2. SMS認証(電話番号認証) 次に、本人確認のためのSMS認証(電話番号認証)を行います。 まずはCoincheckアカウントでログインすると表示される、「本人確認書類を提出する」と書かれたボタンを押してください。ここから電話番号認証の手続きに入ります。 仮想通貨取引を行う担当者の携帯番号を入力し、「SMSを送信する」ボタンを押します。すると、入力した携帯番号にメッセージが届きます。SMSに記載された6桁の数字を「送信された認証コード」欄に入力すれば、SMS認証は完了です。 3. 法人の実質的支配者の確認 続いて、法人の実質的支配者の確認を行います。ここは、法人アカウントならではのステップです。 実質的支配者とは、法人の事業活動に支配的な影響力を及ぼす個人を指します。法人アカウントの登録時には、「犯罪による収益の移転防止に関する法律」に基づき、実質的支配者の名前、住所、生年月日などの確認が必要です。 誰が実質的支配者に該当するかは、法人の形態や出資・議決権のバランスによって変わります。例えば、株式会社において直接的あるいは間接的に25%を超える議決権を保有している個人の方がいれば、その方が実質的支配者に該当します。 詳細な実質的支配者の定義については、ヘルプページの記載を参考にしてください。 詳しくはこちら:法人様ご登録時の実質的支配者について 4. 必要書類を提出する 法人アカウントの登録では、次の書類をCoincheckにご提出いただいております。 <法人アカウント登録の必要書類> - 発行から6ヵ月以内の履歴事項全部証明書の写し(全項分) - 取引担当者の本人確認書類(運転免許証、パスポートなど) - 法人取引担当者届出書(代表者と取引担当者が異なる場合のみ必要) 書類については、いずれも書類受領の時点で、作成日あるいは発行日から6ヵ月以内または有効期間内のものに限り有効です。書類を撮影したものをPNGあるいはJPG形式にして、アップロードしてください。 また、取引担当者の本人確認書類と一緒に本人を撮影した「IDセルフィー」も、アップロードしてください。 5. 確認はがきを受け取る 書類の提出が終わると、画面に「本人確認書類の確認が完了するまで1~2営業日お待ちください」と表示されます。Coincheck側で書類の確認ができれば、「本人確認完了」のメールと、住所確認用のはがきが住所に届けられます。 法人アカウントの場合は、法人の住所と取引担当者の住所、2箇所に発送されます。どちらか一方でも受け取りがされなかった場合、再申請が必要になりますのでご注意ください。 法人登録には「法人取引担当者届出書」を忘れずに 前項の必要書類の中にある「法人取引担当者届出書」ですが、法人の代表者が取引を直接担当する場合は不要です。 ただし、ほとんどの企業では代表者とは別に担当者を置くことが多いかと思われますので、その場合に法人取引担当者届出書が必要になります。「法人取引担当者届出書」のPDFファイルをダウンロードし、各欄にご本人が記入し、捺印の上、他の書類とともに送信してください。 ダウンロードはこちらから:法人取引担当者届出書 Coincheckでビットコイン(Bitcoin/BTC)を購入するための準備 ビットコイン(BTC)を購入するには、まずCoincheck口座に日本円を入金する必要があります。 銀行振込を行うには、Coincheckにログインして、サイト上の「日本円を入金する」を選びます。そこで、Coincheckが指定する振込先の口座情報を確認してください。 金融機関から日本円の振込を行って、日本円の入金をCoincheckのサイト上で確認できたら、仮想通貨購入の手続きを行うことができます。 詳しくは以下の記事をご参照ください。 ビットコインの始め方・買い方を「初心者向け」に解説!仮想通貨(暗号資産)を購入する4つのステップ Coincheck Coincheckでビットコイン(Bitcoin/BTC)を取引・購入する方法 一般的にビットコイン(BTC)を購入するには、「販売所」を利用する方法と、「取引所」を利用する方法があります。販売所では、運営会社からユーザーが仮想通貨を購入・売却することができます。 運営会社が保有するコインを、提示価格で購入したり売却したりするしくみです。取引所よりも手数料がかかるものの、確実に売買することができます。 ウォレットの「コインを買う」ボタンから購入 Coincheckではウォレットの「コインを買う」ボタンから、様々な仮想通貨を購入することができます。 ビットコイン取引所で売買 一方取引所では、ユーザー同士が仮想通貨を売買できます。 ユーザーが「売買板」と呼ばれる売買のレートと注文量を示した情報を確認しながら、ほかのユーザーから仮想通貨を購入したり売却したりできます。 ただし、「売買板」に出ている価格と数量に応じての取引となりますので、ユーザー同士のマッチングがうまくいかなければ、取引は成立しません。 Coincheckではビットコイン取引所で「買い注文」や「売り注文」を出し、ビットコインの売買をすることができます。 ※なお、当社にBTCを入金・送金される場合は、Bitcoinネットワークをご利用ください。異なるネットワークから送られた場合は通貨が失われる可能性がありますのでご注意ください。 詳しくはこちらをご参照ください。 そもそもビットコイン(Bitcoin/BTC)とは何か? ビットコイン(BTC)は、世界初の仮想通貨です。その大きな特徴のひとつに「ブロックチェーン」の技術を使っていることが挙げられます。 ブロックチェーンとは ブロックチェーンとは、ひとまとまりのデータのかたまりをブロックとして暗号化し、それを鎖のようにつなげていくものです。もしもチェーンの中のいずれかのブロックが改ざんされると、その前後のデータとの整合性がとれなくなり、改ざんされたことがすぐにわかります。 しかも、ブロックチェーンのデータは、特定のサーバーに置いてあるわけではなく、世界中の膨大な数の端末に分散して保存されています。ですから、そこに書き込まれた情報を書き換えるのは、現実的に不可能なのです。 詳しくはこちら:ビットコイン(Bitcoin/BTC)とは何か?初心者にもわかりやすく解説 国や組織の管理を離れた通貨 ビットコイン(BTC)は、あらゆる国や組織の管理を離れた通貨です。 しかし、改ざんに対してブロックチェーンを採用していることなどから通貨としての信頼が生まれ、世界中から注目される存在となりました。現在でも数ある仮想通貨の中で、群を抜く時価額を維持し続けています。 ビットコイン(BTC)半減期とは?仕組みや日付、価格への影響を解説 Coincheck

「暗号資産(仮想通貨)の取引を法人でも行いたい」 「法人での仮想通貨取引はどうやって始めたらいいの?」 法人で仮想通貨取引を始めたいが、やり方がよくわからない…という人は多いのではないでしょうか。 法人であっても、アカウント開設の流れは個人の場合と基本的に同じです。まずはアカウントを登録してSMS認証を行い、必要書類を提出したのちに住所確認用のはがきを受け取ります。特に難しいことはありませんが、法人アカウントならではの注意点もあります。 この記事では、法人の口座開設を下記の6つのステップでご紹介します。 アカウント登録SMS認証(電話番号認証)重要事項の承諾アカウント情報登録必要書類を提出する確認はがきを受け取る この記事を読めば、法人での仮想通貨取引を行うための口座開設の方法が分かります。 また、仮想通貨取引の法人口座としてCoincheckが選ばれる理由についても紹介していますので、ぜひこの機会に法人口座についての理解を深めていきましょう。 \Coincheck for Businessの4つの特徴/ 口座開設から売買/送金アドバイスなど、サポートチームが暗号資産取引を総合支援! ニーズにあわせてWeb3、メタバースなどの最新情報をご提供! NFTマーケットプレイス、IEOなど日本初のサービスをいち早く提供した実績あり! 取引の安全性やセキュリティの強化、コンプライアンスを遵守! (※)詳細はこちらからご確認ください Coincheckの無料登録はこちら 目次 仮想通貨の法人アカウント開設の流れ STEP1. アカウント登録 STEP2. SMS認証(電話番号認証) STEP3. 重要事項の承諾 STEP4. アカウント情報登録 STEP5. 必要書類を提出する STEP6. 確認はがきを受け取る Coincheckが選ばれる理由 法人向けサービス「Coincheck for Business」 まとめ 仮想通貨の法人アカウント開設の流れ STEP1. アカウント登録 まず、Coincheckのサイトにアクセスし、トップページの画面右上にある「会員登録」をクリックします。 すると上のような画面が表示されるので、使用するメールアドレスとパスワードを入力し、「私はロボットではありません」にチェックを入れてから「会員登録」ボタンを押します。 なお、メールアドレスは仮想通貨の取引を実際に担当する方のものでも問題ありません。また、パスワードはセキュリティ上、半角英数字を混在させたものでないと登録できませんので、ご注意ください。 登録後、すぐに入力したメールアドレスに確認メールが届きますので、メール内に記載されたリンクを押し、メールアドレスが正しいことが確認されたら、アカウント登録は完了となります。 STEP2. SMS認証(電話番号認証) 次に、本人確認のためのSMS認証(電話番号認証)を行います。 まずは、登録メールアドレス宛に届いた認証メールに記載のURLにアクセスしたのち、画面右上に表示されている「取引アカウント」から「本人確認」をクリックしてください。 すると、下のような画面が表示されるので、仮想通貨取引を行う担当者の携帯番号を入力し、「SMSを送信する」ボタンを押します。すると、入力した携帯番号にメッセージが届きます。SMSに記載された6桁の数字を「送信された認証コード」欄に入力すれば、SMS認証は完了です。 STEP3. 重要事項の承諾 SMS認証が完了したら、「本人確認書類を提出する」をクリックします。 すると上のような画面が表れるので、内容を確認し、問題がなければチェックを入れていきます。すべてにチェックを入れたら、「各種重要事項に同意、承諾してサービスを利用する」を押します。 STEP4. アカウント情報登録 次に、アカウント情報の登録を行います。まずは本人確認ページにいき、「法人の方はこちら」をクリックしてください。 次に、基本情報の入力欄に法人名、会社の所在地、代表者の氏名、代表者の住所などの必要事項を入力してください。 なお、アカウント情報の登録時には、以下の点にご注意ください。 アカウント種別(個人または法人)を選択すると、その後の種別変更はできません 代表者の居所住所は履歴事項全部証明書の記載と同様である必要があります 代表者と取引担当者が同一人物ではない場合、必ず所定のチェックボックスにチェックを入れ、代表者氏名・居住住所・生年月日と取引担当者氏名・居住住所・生年月日のご入力をお願いします 本人確認書類とIDセルフィーは取引担当者のみご提出ください 参考:法人アカウント登録方法と必要な本人確認書類 法人の実質的支配者との関係について 登録フォームには、「実質的支配者の選択」という項目があります。 実質的支配者とは、法人のお客様の事業活動に支配的な影響力を有すると認められる個人の方(自然人)をいいます。 法人ご登録時につきまして、「犯罪による収益の移転防止に関する法律」にもとづき、実質的支配者に関する本人特定事項として、その個人の方のお名前・ご住所・生年月日などを確認する必要があります。 実質的支配者は個人の方となりますが、国、地方公共団体、上場企業とその子会社は個人とみなします。自然人以外の場合は、当該名称等をご記入ください。 例えば、株式会社でご登録法人の50%超の株式を代表者様が有されている場合は【関係性(A)】となります。「関係性」の入力はご登録フォームのプルダウンよりご選択ください。 詳しくはこちら:法人様ご登録時の実質的支配者について STEP5. 必要書類を提出する 法人アカウントの登録では、次の書類をCoincheckにご提出いただいております。 <法人アカウント登録の必要書類> 発行から6ヵ月以内の履歴事項全部証明書の写し(全項分) 取引担当者の本人確認書類(運転免許証、パスポートなど) 法人取引担当者届出書(代表者と取引担当者が異なる場合のみ必要) 書類については、いずれも書類受領の時点で、作成日あるいは発行日から6ヵ月以内または有効期間内のものに限り有効です。書類を撮影したものをPNGあるいはJPG形式にして、アップロードしてください。 また、取引担当者の本人確認書類と一緒に本人を撮影した「IDセルフィー」もアップロードしてください。 なお、「法人取引担当者届出書」に関しては、法人の代表者が取引を直接担当する場合は不要です。 ただし、ほとんどの企業では代表者とは別に担当者を置くことが多いと思われますので、その場合に法人取引担当者届出書が必要になります。「法人取引担当者届出書」のPDFファイルをダウンロードし、各欄にご本人が記入し、捺印の上、他の書類とともに送信してください。 ダウンロードはこちらから:法人取引担当者届出書 STEP6. 確認はがきを受け取る 書類の提出が終わると、画面に「本人確認書類の確認が完了するまで1~2営業日お待ちください」と表示されます。Coincheck側で書類の確認ができれば、「本人確認完了」のメールと、住所確認用のはがきが住所に届けられます。 法人アカウントの場合は、法人の住所と取引担当者の住所、2箇所に発送されます。どちらか一方でも受け取りがされなかった場合、再申請が必要になりますのでご注意ください。 本人確認完了のはがきが2箇所とも届いたら、仮想通貨取引ができるようになります。なお、法人アカウントも、個人アカウントと同様に、Coincheckのアプリからでも仮想通貨の取引を行うことができます。 Coincheckでビットコイン(Bitcoin/BTC)を取引・購入する方法 Coincheck Coincheckの無料登録はこちら Coincheckが選ばれる理由 Coincheckが選ばれる理由には、主に以下の点が挙げられます。 アプリダウンロード数、5年連続「国内No.1」(※)取り扱い通貨数国内最大級 Coincheckでは、2019年から5年連続で年間ダウンロード数「国内No.1(※)」を獲得している「コインチェックアプリ」を提供しています。 (※)対象:国内の暗号資産取引アプリ、データ協力:AppTweak また、Coincheckは法人アカウント登録から口座開設までがシンプルでわかりやすいので、仮想通貨の取引をすぐに始めることができます。取扱通貨は、ビットコインやイーサリアム、リップルなど、29種類以上あり通貨の選択肢が豊富です。 さらに、チャートがインジケーター(指標)を含めて見やすいCoincheckアプリなら、移動中などでも簡単に仮想通貨の取引ができます。法人における仮想通貨の取引には、Coincheckの利用をぜひ検討してみてください。 ※(1)対象:国内の暗号資産取引アプリ、データ協力:AppTweak 法人向けサービス「Coincheck for Business」 コインチェック株式会社は、2023年1月より法人のお客様に向けたサービス「Coincheck for Business」の提供を開始しました。 「Coincheck for Business」では、法人のお客様専用窓口をご用意し、担当者が暗号資産やNFTの購入および売却、一般的な会計処理、IEOのご検討など、法人のお客様の様々なご相談に合わせたご提案をいたします。 Coincheck for Businessはこちら 当社は、2014年8月に提供を開始した暗号資産取引サービス「Coincheck」に加えて、NFTマーケットプレイス「Coincheck NFT」やIEO事業、メタバース事業を展開しています。 このうちメタバースは中長期での市場拡大が予想されており(※1)、メディアやエンターテインメントだけではなく、教育、小売りなど様々な領域での活用が期待されています。既に日本国内でも様々な企業がメタバースをはじめとしたWeb3事業への参入を表明しており、当社には暗号資産やNFT、メタバースに関するご相談が多く寄せられています。 ※1 総務省「情報通信に関する現状報告(令和4年版情報通信白書)」(令和4年7月25日公表)によると、2021年に4兆2,640億円だったメタバース世界市場は2030年に78兆8,705億円に拡大すると予想されています。 このような法人のお客様からのご相談件数の増加に伴い、この度「Coincheck for Business」の提供開始に至りました。「Coincheck for Business」では、当社に在籍する暗号資産やNFT、IEO、メタバース事業など様々な分野の担当者と「Coincheck for Business」担当者がシームレスに連携し、法人のお客様をサポートいたします。 なお、近日中に法人のお客様を対象にした税務、会計、内部統制に関するオンラインセミナーの実施も予定しております。詳細は決定次第、ご案内いたします。 まとめ Coincheckでの法人口座の開設方法、Coincheckが選ばれる理由をご紹介しました。 あらためて内容をまとめてみましょう。 仮想通貨の法人アカウントは6ステップで完了 アカウント登録 SMS認証(電話番号認証) 重要事項の承諾 アカウント情報登録 必要書類を提出する 確認はがきを受け取る Coincheckが選ばれる理由 法人アカウント登録から口座開設までがシンプルでわかりやすい 仮想通貨の取引をすぐに始めることができる 取り扱い通貨が豊富で、取引の選択肢が広がる アプリの利用で移動中などでも簡単に仮想通貨の取引ができる この記事をもとに、法人での仮想通貨取引の始め方を把握し、取引所の選択や必要書類の準備などに活用できることを願っています。

2024-04-19Coincheckサービス

仮想通貨(暗号資産)の取引においては、各種サービスを利用するときに、入金手数料や出金手数料などがかかります。 また、取引の状況によっても発生する手数料が違いますので、Coincheckにおける手数料について、具体的な内容と手数料の額についてご説明いたします。 ※手数料は、2020年1月1日時点の金額です。 Coincheckの無料登録はこちら 目次 入金手数料とは? 銀行振込の入金手数料 コンビニ入金の入金手数料 クイック入金の入金手数料 出金手数料とは? 取引手数料とは? スワップ手数料とは? レバレッジ取引とは スワップ手数料 仮想通貨の入金手数料とは? 仮想通貨の送金手数料とは? 送金手数料 Coincheckが選ばれる理由 入金手数料とは? 入金手数料とは、仮想通貨の販売所・取引所に日本円を入金する際の手数料のことです。Coincheckでは銀行振込、コンビニ入金、クイック入金の3種類の入金方法があります。 銀行振込の入金手数料 無料(ただし振込手数料は利用者負担) コンビニ入金の入金手数料 日本円の入金額が30,000円未満:770円 日本円の入金額が30,000円以上 300,000円以下:1,018円 ※1回あたりの入金上限額は30万円 クイック入金の入金手数料 日本円の入金額が30,000円未満:770円 日本円の入金額が30,000円以上500,000円未満:1,018円 日本円の入金額が50万円以上:入金額×0.11%+495円 出金手数料とは? 「出金手数料」とは、仮想通貨の販売所・取引所から、日本円を出金するときにかかる手数料のことです。 Coincheckの口座から日本円を出金するときの出金手数料は、1回につき407円となります。日本円出金の上限は、1回あたり5,000万円ですが、手数料は出金額にかかわらず一律となっています。 取引所手数料とは? 取引所手数料とは、仮想通貨の取引を行う「取引所」において発生する手数料のことです。 取引所での取引にかかる手数料はこちらをご覧ください。 スワップ手数料とは? レバレッジ取引とは レバレッジ取引とは、口座に入れた現金を証拠金として、その何倍もの仮想通貨を売買する取引のことです。 ※Coincheckでは、2020年3月13日をもちまして、レバレッジ取引のサービス提供を終了いたしました。 レバレッジ取引にかかる手数料が、スワップ手数料と呼ばれています。 スワップ手数料は、取引が成立した約定時にかかります。その後、レバレッジ取引で仮想通貨を保有したままでいると、24時間ごとにスワップ手数料がかかります。 Coincheckのレバレッジ取引では、買いを「ロング」、売りを「ショート」と呼びます。それぞれ、スワップ手数料が異なります。 スワップ手数料 ロング:取引約定金額(円)×0.04% ※新規約定時および繰越し時(新規約定時から24時間ごと) ショート:取引約定数量(BTC)×0.05% ※新規約定時および繰越し時(新規約定時から24時間ごと) Coincheckの無料登録はこちら 仮想通貨の入金手数料とは? 仮想通貨の入金手数料とは、ほかのウォレットや取引所の口座から、Coincheckの口座に仮想通貨を入金する際にかかる手数料です。入金のみであれば無料となります。 仮想通貨の送金手数料とは? 仮想通貨の送金手数料とは、Coincheckの口座に保有している仮想通貨を、ほかのウォレットや口座に送る際にかかる手数料です。Coincheckユーザー間の送金手数料は無料となります。 送金手数料 ビットコイン(BTC):0.001BTC リップル(XRP):0.15XRP イーサリアム(ETH):0.01ETH イーサリアムクラシック(ETC):0.01ETC リスク(LSK):0.1LSK ネム(XEM):0.5XEM ライトコイン(LTC):0.001LTC ビットコインキャッシュ(BCH):0.001BCH モナコイン(MONA):0.001MONA ステラルーメン(XLM):0.01XLM クアンタム(QTUM):0.01 QTUM ベーシックアテンショントークン(BAT):4.75 BAT IOST(IOST):1.0 IOST Coincheckは送金遅延等を防止および緩和し、お客様により安定したサービスを提供することを目的として、2020年11月25日より一部暗号資産において変動型送金手数料を導入しました。 各通貨の変動型送金手数料については、以下をご覧ください。 参考:一部暗号資産への変動型送金手数料導入について Coincheckが選ばれる理由 Coincheckでは、アカウント登録から口座開設までがシンプルでわかりやすいので、仮想通貨の取引をすぐに始めることができます。取扱通貨は、ビットコインやイーサリアム、リップルなど、選択肢が豊富です。 さらに、チャートがインジケーター(指標)を含めて見やすいCoincheckアプリなら、移動中などでも簡単に仮想通貨の取引ができます。仮想通貨の取引には、Coincheckの利用をぜひ検討してみてください。

2023-12-19Coincheckサービス

Coincheckでは、ビットコイン(BTC)やリップル(XRP)、イーサリアム(ETH)など、豊富なバリエーションの暗号資産(仮想通貨)を取り扱っています。 それぞれの取扱コインの特徴について確認しておきましょう。 Coincheckの無料登録はこちら 目次 Coincheck(コインチェック)で取り扱っている暗号資産は29種類(2023年12月時点) Coincheck(コインチェック)取扱通貨・銘柄の特徴 ビットコイン(BTC) イーサリアム(ETH) イーサリアムクラシック(ETC) リスク(LSK) リップル(XRP) ネム(XEM) ライトコイン(LTC) ビットコインキャッシュ(BCH) モナコイン(MONA) ステラルーメン(XLM) クアンタム(QTUM) ベーシックアテンショントークン(BAT) アイオーエスティー(IOST) エンジンコイン(ENJ) パレットトークン(PLT) サンド(SAND) ポルカドット(DOT) フィナンシェトークン(FNCT) チリーズ(CHZ) チェーンリンク(LINK) メイカー(MKR) ダイ(DAI) ポリゴン(MATIC) イミュータブル(IMX) エイプコイン(APE) アクシーインフィニティ(AXS) ラップドビットコイン(WBTC) アバランチ(AVAX) シバイヌ(SHIB) Coincheckの始め方・登録方法 Coincheckが選ばれる理由 Coincheck(コインチェック)で取り扱っている暗号資産は29種類(2023年12月時点) Coincheckでは、以下29種類の暗号資産を取り扱っています(2023年12月時点)。 販売所での取扱い 取引所での取扱い ビットコイン(BTC) ◯ ◯ イーサリアム(ETH) ◯ - イーサリアムクラシック(ETC) ◯ ◯ リスク(LSK) ◯ ◯ リップル(XRP) ◯ - ネム(XEM) ◯ - ライトコイン(LTC) ◯ - ビットコインキャッシュ(BCH) ◯ - モナコイン(MONA) ◯ ◯ ステラルーメン(XLM) ◯ - クアンタム(QTUM) ◯ - ベーシックアテンショントークン(BAT) ◯ - アイオーエスティー(IOST) ◯ - エンジンコイン(ENJ) ◯ - パレットトークン(PLT) - ◯ サンド(SAND) ◯ - ポルカドット(DOT) ◯ - フィナンシェトークン(FNCT) - ◯ チリーズ(CHZ) ◯ - チェーンリンク(LINK) ◯ - メイカー(MKR) ◯ - ダイ(DAI) - ◯ ポリゴン(MATIC) ◯ - イミュータブル(IMX) ◯ - エイプコイン(APE) ◯ - ラップドビットコイン(WBTC) ◯ ◯ アバランチ(AVAX) ◯ - シバイヌ(SHIB) ◯ - Coincheck(コインチェック)取扱通貨・銘柄の特徴 次に、Coincheckで取り扱っている暗号資産について、それぞれの特徴をご紹介します。 ビットコイン(BTC) ビットコイン(BTC)は、暗号資産に興味がない人でも、その名称ぐらいは聞いたことがあるほど高い知名度があり、暗号資産の代名詞ともいうべき存在です。 ビットコイン(BTC)は、2008年に考案された暗号技術を利用した暗号資産です。どの国家や組織にも支配されない「非中央集権」の通貨を作るという理想のもとに、ビットコイン(BTC)は開発されました。ブロックチェーン技術を基盤とするしくみによって、価値の担保を行っています。 なお、ブロックチェーン技術とは、ある一定数の取引記録が1つのかたまり(ブロック)として管理され、そのブロックが1本の鎖(チェーン)のように管理される技術のことです。 通貨単位 Bitcoin/BTC 発行上限枚数 2,100万枚 コンセンサスアルゴリズム Proof of Work 価格(2023年5月26日時点) 約370万円 時価総額ランキング(2023年5月26日時点) 1位 ※CoinGecko調べ 過去最高値 782万8,814円(2021年11月)※CoinGecko調べ 関連サイト https://bitcoin.org/ja/ Coincheck取扱い開始日 2014年8月 ビットコインの始め方・買い方を「初心者向け」に解説!仮想通貨(暗号資産)を購入する4つのステップ Coincheck イーサリアム(ETH) イーサリアム(ETH)は、幼少期から数学や経済学に才能を発揮し、ビットコイン(BTC)の魅力に心酔していた当時19歳の若きロシア系カナダ人、Vitalik Buterinによって考案されました。 イーサリアム(ETH)は、ビットコイン(BTC)よりもさらに進んだ機能を持っており、取引の経緯や契約内容といった細かい情報を記録できる「スマートコントラクト」を採用しています。 通貨単位 Ethereum/ETH 発行上限枚数 上限なし コンセンサスアルゴリズム Proof of Stake 価格(2023年5月26日時点) 約25万円 時価総額ランキング(2023年5月26日時点) 2位 ※CoinGecko調べ 過去最高値 55万3,787円(2021年11月)※CoinGecko調べ 関連サイト https://ethereum.org/ja/ Coincheck取扱い開始日 2016年3月14日 【動画で解説】3分でわかるイーサリアム(ETH)の購入方法 Coincheck イーサリアムクラシック(ETC) 2016年6月、イーサリアム(ETH)を使った分散型プラットフォームに対するハッキング事件(The DAO事件)が発生しました。 ブロックチェーンの記録上、この事件について記録の巻き戻しを行った際、その措置に反対した人々が、すべての記録を残しているオリジナルのイーサリアム(ETH)を「イーサリアムクラシック(ETC)」と名付けて保護しました。 通貨単位 Ethereum Classic/ETC 発行上限枚数 約2億1,000万枚 コンセンサスアルゴリズム Proof of Work 価格(2023年5月26日時点) 約2,500円 時価総額ランキング(2023年5月26日時点) 27位 ※CoinGecko調べ 過去最高値 1万8,218円(2021年5月)※CoinGecko調べ 関連サイト https://ethereumclassic.org/ Coincheck取扱い開始日 2016年7月28日 イーサリアムクラシック(EthereumClassic/ETC)購入方法・買い方・口座開設・取引方法を解説 Coincheck リスク(LSK) リスク(LSK)は、スマートコントラクト機能を持ったプラットフォーム「Lisk」上で、通貨として利用されるコインです。 スマートコントラクトは、特定条件を満たした場合に、プログラミングされた契約が自動的に実行されるというもので、さまざまな契約を自動化できます。 仲介業者を通さず、ユーザー同士が直接取引を行えるため、不正防止や取引速度の向上、コスト削減の可能性があります。 通貨単位 Lisk/LSK 発行上限枚数 上限なし コンセンサスアルゴリズム Delegated Proof of Stake 価格(2023年5月26日時点) 約112円 時価総額ランキング(2023年5月26日時点) 233位 ※CoinGecko調べ 過去最高値 3,952円(2018年1月)※CoinGecko調べ 関連サイト https://lisk.com/ Coincheck取扱い開始日 2016年7月11日 リスク(Lisk/LSK)取引の口座開設から購入方法を解説 Coincheck リップル(XRP) リップル社(Ripple Inc.)が運営する決済システム・送金ネットワークで使用される通貨を、リップル(XRP)といいます。グローバルに資産をやりとりできることを目標に掲げて開発されました。 国際送金のスピードが速くなることが特徴で、手数料も低コストになるという利便性の高さから、世界中の金融機関で相互送金に活用されていくことが期待されています。 また、Google社をはじめとする数多くの企業が出資していることでも、リップル(XRP)は注目を集めています。 通貨単位 Ripple/XRP 発行上限枚数 1,000億枚 コンセンサスアルゴリズム Ripple Protocol Consensus Algorithm 価格(2023年5月26日時点) 約64円 時価総額ランキング(2023年5月26日時点) 6位 ※CoinGecko調べ 過去最高値 385円(2018年1月)※CoinGecko調べ 関連サイト https://ripple.com/ Coincheck取扱い開始日 2016年10月18日 リップル(Ripple/XRP)購入方法・買い方・口座開設の流れを解説 Coincheck ネム(XEM) NEMと表記されるネム(XEM)は、「New Economy Movement(新たな経済運動)」の略称です。 ネム(XEM)のネットワークに貢献した人ほど多くの報酬を得られるしくみとなっており、すべての人に平等に報酬が行きわたり、富の偏重が起こらないことを理想としています。 通貨単位 NEM/XEM 発行上限枚数 89億9,999万9,999枚 コンセンサスアルゴリズム Proof of Importance 価格(2023年5月26日時点) 約4.3円 時価総額ランキング(2023年5月26日時点) 131位 ※CoinGecko調べ 過去最高値 211円(2018年1月)※CoinGecko調べ 関連サイト https://nemproject.github.io/nem-docs/pages/ Coincheck取扱い開始日 2017年4月19日 ネム(NEM/XEM)購入方法・買い方・口座開設・取引方法を解説 Coincheck ライトコイン(LTC) ビットコイン(BTC)を「金」とすると、ライトコイン(LTC)は「銀」を目指して開発されました。ビットコイン(BTC)の欠点になりそうな部分を改善して、共存を目指しています。 ライトコイン(LTC)は、ビットコイン(BTC)よりも高速な取引処理が可能で、発行枚数の上限はビットコイン(BTC)のおよそ4倍に設定されています。 通貨単位 Litecoin/LTC 発行上限枚数 8,400万枚 コンセンサスアルゴリズム Proof of Work 価格(2023年5月26日時点) 約1万2,000円 時価総額ランキング(2023年5月26日時点) 14位 ※CoinGecko調べ 過去最高値 4万4,666円(2021年5月)※CoinGecko調べ 関連サイト https://litecoin.org/ja/ Coincheck取扱い開始日 2017年4月19日 ライトコイン(LTC)の購入方法は?買い方と取引方法を解説 Coincheck ビットコインキャッシュ(BCH) 2017年8月1日、ビットコイン(BTC)から分裂して誕生した暗号資産が、ビットコインキャッシュ(BCH)です。ブロックサイズがビットコイン(BTC)の最大8倍に拡張されたのが特徴です。 ビットコインキャッシュ(BCH)は、利用者の急増などが原因で、送金詰まりや手数料の高騰などの問題が起こっているビットコイン(BTC)の課題を解消することを目的としています。 通貨単位 Bitcoin Cash/BCH 発行上限枚数 2,100万枚 コンセンサスアルゴリズム Proof of Work 価格(2023年5月26日時点) 約1万5,500円 時価総額ランキング(2023年5月26日時点) 29位 ※CoinGecko調べ 過去最高値 42万8,738円(2017年12月)※CoinGecko調べ 関連サイト https://bch.info/ja/ Coincheck取扱い開始日 2017年8月7日 ビットコインキャッシュ(BitcoinCash/BCH)購入方法・買い方・口座開設・取引方法を解説 Coincheck モナコイン(MONA) モナコイン(MONA)は日本で始めて誕生した暗号資産です。 モナコイン(MONA)は世界で初めて、ブロックチェーン上にある取引データを圧縮する、Segwit(セグウィット)と呼ばれる技術を導入しました。 通貨単位 Monacoin/MONA 発行上限枚数 1億512枚 コンセンサスアルゴリズム Proof of Work 価格(2023年5月26日時点) 約55円 過去最高値 42万8,738円(2017年12月)※CoinGecko調べ 関連サイト https://monacoin.org/ Coincheck取扱い開始日 2019年6月5日 モナコイン(Monacoin/MONA)購入方法・買い方・口座開設の流れを解説 Coincheck ステラルーメン(XLM) ステラは2014年7月に公開された暗号資産です。(ステラの正式名称は「ステラルーメン(Stellar Lumens)」) 創設者は世界初のビットコイン取引所であるマウントゴックス社をつくったジェド・マケーレブ氏です。現在の運営元は、非営利団体の「Stellar Development Foundation(ステラ・ディベロップメント・ファンデーション)」が担っています。 通貨単位 Stellar Lumens/XLM 発行上限枚数 500億枚 コンセンサスアルゴリズム Stellar Consensus Protocol 価格(2023年5月26日時点) 約12円 時価総額ランキング(2023年5月26日時点) 28位 ※CoinGecko調べ 過去最高値 98.59円(2018年1月)※CoinGecko調べ 関連サイト https://www.stellar.org/ Coincheck取扱い開始日 2019年11月12日 仮想通貨ステラルーメン(XLM)の購入・買い方3ステップ Coincheck クアンタム(QTUM) クアンタムは、2016年に誕生した暗号資産です。「ビットコインとイーサリアムのよいとこ取りをした暗号資産」といわれています。 2017年には10億円を超える資金調達に成功しています。創業者であるパトリック・ダイ(Patrick Dai)氏は、アリババ(Alibaba)のリード開発者を務め、フォーブス誌が選ぶ「30歳以下の若手起業家30組」にも選出されています。 通貨単位 Qtum/QTUM 発行上限枚数 1億枚(1億発行後、1%ずつ増加) コンセンサスアルゴリズム Proof of Stake 価格(2023年5月26日時点) 約362円 時価総額ランキング(2023年5月26日時点) 135位 ※CoinGecko調べ 過去最高値 1万1,330円(2018年1月)※CoinGecko調べ 関連サイト https://qtum.org/ Coincheck取扱い開始日 2020年3月12日 簡単にできる仮想通貨クアンタム(QTUM)の購入・買い方 Coincheck ベーシックアテンショントークン(BAT) 暗号資産BATは、2017年5月に誕生しました。 Brave Software, Inc. によって公開され、イーサリアムブロックチェーン上のトークンとして発行されています。 BATはWebブラウザ『brave』上で利用される独自トークンで、正式名称は「Basic Attention Token(ベーシックアテンショントークン)」と言います。 デフォルトで広告がブロックされる仕組みになっているWeb『Brave』をユーザーがダウンロードし、広告を見ることを自分で選択した際に、報酬としてもらえるのがBATです。 ※2020年9月現在、日本ではBATの代わりにBATポイント(BAP)が報酬として付与されます。 通貨単位 Basic Attention Token/BAT 発行上限枚数 15億枚 コンセンサスアルゴリズム Proof of Stake 価格(2023年5月26日時点) 約30円 時価総額ランキング(2023年5月26日時点) 117位 ※CoinGecko調べ 過去最高値 215円(2021年11月)※CoinGecko調べ 関連サイト https://basicattentiontoken.org/ja/ Coincheck取扱い開始日 2020年7月21日 仮想通貨BATとは?特徴や将来性、購入方法を解説 Coincheck アイオーエスティー(IOST) IOSTは、Internet of Services Token(インターネット・オブ・サービス・トークン)の略称です。 クレジットカードが利用されるのと同様のレベルで、ブロックチェーン技術が様々なサービスで活用されることを目指し、2019年2月25日にメインネットOlympus v1.0がローンチされました。 IOSTは、独自のコンセンサスアルゴリズム「PoB(Proof of Believability)」により、公平且つ高速なスケーラビリティ(処理能力)と非中央集権が実現されています。 国内においても、再生可能エネルギー電力の取引システムの実証実験や、精密医療や患者ケアのデータ管理ためのブロックチェーンテクノロジーの研究開発などが行われており、今後さらなる活用が期待されている暗号資産です。 通貨単位 IOST/IOST 発行上限枚数 210億枚 コンセンサスアルゴリズム Proof of Believability 価格(2023年5月26日時点) 約1.25円 時価総額ランキング(2023年5月26日時点) 192位 ※CoinGecko調べ 過去最高値 14.19円(2018年1月)※CoinGecko調べ 関連サイト https://iost.io/ Coincheck取扱い開始日 2020年9月8日 IOSTとは?メリットと購入方法、今後の将来性を解説! Coincheck エンジンコイン(ENJ) エンジンコインとは、2009年シンガポールで創業したEnjin(エンジン)が、同年に立ち上げたブロックチェーン資産発行プラットフォーム「Enjin Platform」で発行される資産(NFT)の裏付けとなる暗号資産です。 エンジンコイン自体は2017年7月に発表され、2018年6月にはEthereumメインネット上でローンチされました。 Enjin Platformは、EthereumのERC-1155トークン規格を用いた、ブロックチェーン資産発行プラットフォームです。開発者は同サービスを使用して、単一のスマートコントラクトでファンジブルトークン、およびNFTを発行することができます。 ゲーム開発者は「Enjin Platform」を利用することで、既存のゲームや新たに開発するゲームに、ゲーム内アイテム(武器や防具など)としてその資産を統合することができます。 通貨単位 Enjin Coin/ENJ 発行上限枚数 10億枚 コンセンサスアルゴリズム Proof of Stake 価格(2023年5月26日時点) 約46円 時価総額ランキング(2023年5月26日時点) 114位 ※CoinGecko調べ 過去最高値 556円(2021年11月)※CoinGecko調べ 関連サイト https://enjin.io/ Coincheck取扱い開始日 2021年1月26日 エンジンコイン(ENJ)とは?特徴や今後の展望、購入方法までを簡単解説! Coincheck パレットトークン(PLT) パレットトークンは、NFTプラットフォーム「パレット」で利用される暗号資産です。 「パレット」とは、NFTを発行・管理・流通するためのネットワークで、いくつかの企業で構成されたPalette Consortium(パレットコンソーシアム)が運営しています。 NFTは、これまで唯一性や所有権の観点から、デジタル上での価値を認めにくい、マンガ・アニメ・スポーツ・音楽といったエンターテイメント領域のコンテンツから、新たな価値を引き出すポテンシャルを秘めています。 パレットでは、独⾃のブロックチェーンであるパレットチェーン (Palette Chain)上でデジタルアイテムをNFTとして取り扱うことができます。 そのなかで、パレットトークンは、パレット上での投票やNFT発行手数料、NFTの購入などに使用されます。 通貨単位 Palette Token/PLT 発行上限枚数 10億枚 コンセンサスアルゴリズム Proof of Stake 価格(2023年5月26日時点) 約8.7円 過去最高値 49.1円(2022年1月)※CoinGecko調べ 関連サイト https://hashpalette.com/ Coincheck取扱い開始日 2021年7月29日 パレットトークン(Palette Token / PLT)とは?特徴や将来性、取引所での購入方法を簡単解説! Coincheck サンド(SAND) 暗号資産SAND(サンド)とは、メタバース系NFTゲーム『The Sandbox (ザ・サンドボックス)』で使用される暗号資産です。 『The Sandbox』とは、イーサリアムのブロックチェーン技術を基礎として構築されたゲームプラットフォームです。 ユーザーはメタバース空間を楽しむだけでなく、オリジナルのゲームやアイテム、キャラクター、サービスをユーザー自身で作成することができます。さらに、所有するアイテムやキャラクターをNFT化してプラットフォーム上で自由に売買することが可能です。 SANDはアイテムやLANDの購入、ガバナンスへの参加、ステーキングなどに用いることができます。 通貨単位 SAND/SAND 発行上限枚数 30億枚 コンセンサスアルゴリズム Proof of Stake 価格(2023年5月26日時点) 約70円 時価総額ランキング(2023年5月26日時点) 50位 ※CoinGecko調べ 過去最高値 969円(2021年11月)※CoinGecko調べ 関連サイト https://www.sandbox.game/jp/ Coincheck取扱い開始日 2022年5月24日 暗号資産SAND(サンド)とは?『The Sandbox』トークンの気になる今後・将来性を解説! Coincheck ポルカドット(DOT) ポルカドットとは、Web3(Web3.0)実現を目指すプラットフォームです。特に、異なるブロックチェーン同士のインターオペラビリティ(相互運用性)の問題を解決するために開発されました。ポルカドットで使用されるネイティブトークンがDOTトークンです。 ポルカドットは、スイスに拠点を置くWeb3財団によって開発されました。Web3財団は、イーサリアムの共同創設者兼元CTOのGavin Wood氏を中心に結成された、ユーザーが自分自身のデータなどを主権的にコントロールすることができる分散型かつ公正なインターネット(Web3.0)の構築を目指す団体です。 なお、ポルカドットにはマルチチェーンで相互運用性が高い、セキュリティ維持に取り組んでいる、エネルギー効率がよく環境にやさしいなどの特徴があります。 通貨単位 Polkadot/DOT 発行上限枚数 なし(インフレーション設計) コンセンサスアルゴリズム Nominated Proof of Stake 価格(2023年5月26日時点) 約730円 時価総額ランキング(2023年5月26日時点) 13位 ※CoinGecko調べ 過去最高値 6,258円(2021年11月)※CoinGecko調べ 関連サイト https://polkadot.network/ Coincheck取扱い開始日 2022年5月24日 暗号資産ポルカドット(DOT)とは?Web3.0実現を目指すプラットフォームのトークンの特徴や将来性を解説 Coincheck フィナンシェトークン(FNCT) フィナンシェトークン(FNCT)は、株式会社フィナンシェが運営するブロックチェーンを活用したトークン発行型のクラウドファンディングサービス「FiNANCiE」のプラットフォームトークンです。Ethereumのブロックチェーン上で発行されるトークン(暗号資産)で、ERC20規格に準拠しています。 FNCTは、FiNANCiEで発行されているコミュニティトークン同士を効果的に繋げ、コミュニティトークンの価値を長期的に向上させるためのプラットフォームトークンとしての役割を担います。具体的には、FiNANCiEのユーザーに報酬として付与されたり、FiNANCiE上の優良なコミュニティが継続的に成長するためのインセンティブとして活用されたりすることを想定しています。 Coincheckでは、FNCTのIEOを2023年2月21日に実施しました。FNCTが創り出す新たなクリエイターエコノミーを支持し購入を希望するお客さまのニーズが集まった結果、最終的な申し込み金額は合計200億円を突破、申し込み倍率は18.78倍となりました。 通貨単位 FiNANCiE Token/FNCT 発行上限枚数 200億枚 コンセンサスアルゴリズム Proof of Stake 価格(2023年5月26日時点) 約0.21円 過去最高値 0.363345円(2023年4月)※CoinGecko調べ 関連サイト https://www.corp.financie.jp/ Coincheck取扱い開始日 2023年3月16日 フィナンシェトークン(FNCT)とは?コインチェックでのIEO情報や今後の展望を解説 Coincheck チリーズ(CHZ) チリーズ(Chiliz)は、プロスポーツチームがファントークンの発行と販売ができるプラットフォーム「Socios.com」や、スポーツクラブのファントークンを取引できる「Chiliz Exchange」などのサービスを提供しているブロックチェーンプラットフォームです。 そして、ユーザーがチリーズのエコシステムを利用する際に使用されるのが、暗号資産の「CHZトークン」です。CHZは、Socios.comやChiliz Exchangeでのファントークンの購入に唯一使用できる暗号資産です。 通貨単位 Chiliz/CHZ 発行上限枚数 88億8,888万8,888枚 コンセンサスアルゴリズム Proof of Authority 価格(2023年5月26日時点) 約14円 時価総額ランキング(2023年5月26日時点) 86位 ※CoinGecko調べ 過去最高値 95.77円(2021年3月)※CoinGecko調べ 関連サイト https://www.chiliz.com/ Coincheck取扱い開始日 2023年4月26日 チリーズ(Chiliz/CHZ)とは?特徴・価格推移・将来性を解説 Coincheck チェーンリンク(LINK) チェーンリンク(Chainlink/LINK)とは、現在の社会で使用されている従来のシステムやデータをブロックチェーンに接続することを目的に開発された、Web3サービスプラットフォームです。 「分散型オラクルサービス」と呼ばれる、ブロックチェーンがネットワークの外部とデータをやりとりすることを仲介する機能やサービスを提供しています。暗号資産チェーンリンク(Chainlink/LINK)は、オラクルサービスの利用料の支払いや、ノードへの報酬に使用されます。 通貨単位 Chainlink/LINK 発行上限枚数 10億枚 コンセンサスアルゴリズム Proof of Stake(Ethereum) 価格(2023年5月26日時点) 約880円 時価総額ランキング(2023年5月26日時点) 22位 ※CoinGecko調べ 過去最高値 5,727円(2021年5月)※CoinGecko調べ 関連サイト https://chain.link/ Coincheck取扱い開始日 2023年4月26日 暗号資産チェーンリンク(Chainlink/LINK)とは?特徴や今後、購入方法について解説! Coincheck メイカー(MKR) 暗号資産メイカー(MKR)とは、DeFiプロジェクト「MakerDAO」のガバナンストークンです。 当初はEthereumのブロックチェーン上で発行されるERC-20規格のトークンとして発行されましたが、現在はマルチチェーンに対応しており、BSC規格のMKRも存在します。 Coincheckでの取り扱いは、ERC-20規格のメイカー(MKR)となります。 MKRは暗号資産「ダイ(DAI)」に関連する暗号資産です。MakerDAOのプラットフォームでは、スマートコントラクトを通じて暗号資産を担保として預けることで、誰でも(DAI)を発行することができます。 ※Dai(DAI)は1DAI = 1米ドルを目標価格として設定しており、実際に1米ドル付近で価格が推移していることから、暗号資産(仮想通貨)型ステーブルコインと認識されていますが、1DAI = 1米ドルの価値を保証するための原資産が確保されているものではなく、相場の変動等により目標価格に対して大きく下落する可能性があります。 MakerDAOのガバナンス方式には、「ガバナンス投票」と「エグゼクティブ投票」の2種類があります。ガバナンス投票は、システムのアップグレードや新規担保の追加など、暗号資産メイカー保有者による決議が必要な重要事項に関する決定に用いられます。エグゼクティブ投票はガバナンス投票で決定した事項をシステムに反映するための方法論に関する決定に用いられます。 通貨単位 MKR 時価総額(2023年5月26日時点) 約848億1,800万円 発行上限枚数 上限なし コンセンサスアルゴリズム イーサリアムに依存(PoS) 公式サイト https://makerdao.com/ja/ ホワイトペーパー  https://makerdao.com/en/whitepaper/#overview-of-the-dai-stablecoin-systemhttps://makerdao.com/ja/ 暗号資産(仮想通貨)メイカー(Maker/MKR)とは?特徴や将来性、DAIとの関係についてわかりやすく解説 Coincheck ダイ(DAI) Dai(DAI)とはイーサリアムブロックチェーン上で稼働する暗号資産(仮想通貨)です。 ※Dai(DAI)は1DAI = 1米ドルを目標価格として設定しています。実際にダイ(DAI)は1米ドル付近で価格が推移していることから、暗号資産(仮想通貨)型ステーブルコインと認識されていますが、1DAI = 1米ドルの価値を保証するための原資産が確保されているものではなく、相場の変動等により目標価格に対して大きく下落する可能性があります。 また、ダイ(DAI)はイーサリアムブロックチェーン上で構築されているMaker Protocolを通じて発行され、MakerDAOというDAO(分散型自律組織)によって運営がなされています。 通貨単位 DAI 発行可能上限数 上限なし コンセンサスアルゴリズム イーサリアムに依存(PoS) 時価総額ランキング (2023年5月時点) 17位 暗号資産(仮想通貨)ダイ(DAI)とは?他のステーブルコインとの違いや特徴を解説! Coincheck ポリゴン(MATIC) 「Polygon(旧:Matic Network)」は、イーサリアムの拡張を目的としたレイヤー2(セカンドレイヤー)スケーリングソリューションです。 レイヤー2(セカンドレイヤー)とは、メインのブロックチェーン(レイヤー1)に重ねて構築されたブロックチェーンのことです。メインのブロックチェーンから離れた場所で処理を行うことで、スケーラビリティ問題などの課題を解決しようとする試みをレイヤー2スケーリングソリューションと呼びます。 暗号資産MATICは、2017年10月にMatic Networkのネイティブトークンとして誕生しました。エコシステム内で相互作用する参加者間の支払いと決済の単位として機能するユーティリティ・トークンになるように設計されています。 2021年にプロジェクト名をポリゴン(Polygon)に変更しましたが、暗号資産のシンボルには現在もMATICが使用されています。日本では、プロジェクト名のポリゴンが暗号資産の通称としても普及しています。 通貨単位 MATIC 発行可能上限数 10,000,000,000 MATIC コンセンサスアルゴリズム PoS(Proof of Stake) 時価総額ランキング (2023年7月時点) 11位 ホワイトペーパー https://github.com/maticnetwork/whitepaper 公式サイト https://polygon.technology/ 暗号資産ポリゴン(MATIC)とは?イーサリアム・レイヤー2プロジェクト「Polygon」の特徴や将来性を解説 Coincheck イミュータブル(IMX) イミュータブル(Immutable/IMX)とは、NFTのミント(作成)を無料化しWEB3ゲームをスケーラブルにすることを目的に開発された「Immutable X」で使用される暗号資産です。Immutable Xは、イーサリアムの拡張を目的とした「レイヤー2スケーリングソリューション」として開発されています。 イーサリアムはトランザクション処理能力の低さや利用手数料(ガス代)が高いことが問題視される、スケーラビリティ問題という問題があります。イーサリアムのデメリットを補うべく、メインのブロックチェーン(メインネット、レイヤー1、L1)以外でトランザクションを行う技術である、レイヤー2という技術が登場しました。 Immutable X上では、ERC-20やERC-721といった、イーサリアム上で発行されたトークンの送受信が可能になっています。イーサリアムのメインネットで送受信を行うと高いガス代がかかるほか処理に時間がかかるスケーラビリティ問題がありますが、Immutable Xではスケーラビリティ問題を解決するように設計されています。 イミュータブル(Immutable/IMX)は、NFTマーケットプレイスの「Immutable Marketplace」で手数料の一部として使えるほか、ステーキング、ガバナンス投票などに使うことができます。 イミュータブル(IMX)は、ガス代が不要なことや操作の容易性から、NFTの取引をより増加させる可能性があると言えるでしょう。高速のトランザクションと低い利用コストから、活用先は単純なNFTの取引だけにとどまりません。 現在では収益上扱うことが難しい、より少額であったり普遍的であったりするアイテムなどでもゲーム内でNFTとして流通できる可能性があります。 通貨単位 IMX 発行可能上限数 2,000,000,000 IMX コンセンサスアルゴリズム Proof of Stake(Ethereum) 時価総額ランキング (2023年9月時点) 52位 ホワイトペーパー https://support.immutable.com/en/articles/6470640-immutable-whitepaper 公式サイト https://www.immutable.com/ 暗号資産(仮想通貨)イミュータブル(Immutable/IMX)とは 特徴と買い方を解説 Coincheck エイプコイン(APE) エイプコイン(ApeCoin/APE)は、人気NFTプロジェクト『BAYC(Bored Ape Yacht Club)』の関連銘柄として知られる暗号資産です。イーサリアムのブロックチェーン上で発行されており、「ApeCoin DAO」と呼ばれるDAO(分散型自律組織)によって運営されています。 エイプコインは、ApeCoin DAOを運営していくためのガバナンストークンとしての役割を持ちます。ApeCoin DAOでは、エイプコインの保有数に応じた投票権が参加者に与えられ、その投票をもとにエイプコインの運営方針を決めていきます。なお、投票ではコミュニティ内のルールの制定や資金配分先の決定、パートナーシップの締結などに関する採決が行われます。 またエイプコインには、BAYC、MAYC、Othersideなど、アメリカを拠点とするNFT制作スタジオ「Yuga Labs」が手がけるプロジェクトと関係が深いという特徴もあります。過去には、BAYCやMAYCなどのNFT所有者にエイプコインがエアドロップされたり、Othersideのランドセールの際に決済通貨としてエイプコインが使用されたりしました。 両者の密接な関係を見る限り、今後、BAYCやOthersideなどのYuga Labs関連のNFTの人気が高まれば、それに連動してエイプコインの需要も高まる可能性があります。 ※当社に入金される場合は、Ethereumネットワーク上のERC20をご利用ください。 通貨単位 APE 発行可能上限数 1,000,000,000 APE コンセンサスアルゴリズム Proof of Stake(Ethereum) 時価総額ランキング (2023年9月時点) 53位 公式サイト https://apecoin.com/ エイプコイン(ApeCoin/APE)とは?特徴・将来性・購入方法を解説 Coincheck アクシーインフィニティ(AXS) 出典: Axie Infinity 公式HP 暗号資産AXS(Axie Infinity)とは、NFTゲーム「Axie Infinity」(アクシーインフィニティ)で使用されるガバナンストークンです。ガバナンストークンとは、開発や運営方針に関する方針決定に関する投票権のことです。暗号資産AXSを保有することで、ガバナンス投票への参加ができる他、ステーキングやAxie NFT マーケットプレイス内の通貨として使用できます。また、公式が実施する特定のセール・オークションへの参加資格の判定に、暗号資産AXSの保有量が使用されることもあります。 暗号資産AXSは、NFTゲーム「Axie Infinity」(アクシーインフィニティ)の存在を象徴するトークンです。そのため、Axie Infinity自体が成長し注目が集まることで、暗号資産AXSの価値も同時に高まることが予想されます。 ※当社に入金される場合は、Ethereumネットワーク上のERC20をご利用ください。 通貨単位 AXS 発行可能上限数 270,000,000 AXS コンセンサスアルゴリズム Proof of Stake(Ethereum) 時価総額ランキング (2023年9月時点) 48位 ホワイトペーパー https://whitepaper.axieinfinity.com/ 公式サイト https://axieinfinity.com/ Axie Infinity(アクシーインフィニティ)とは?特徴やゲームの始め方を徹底解説! Coincheck ラップドビットコイン(WBTC) ラップドビットコイン(WBTC)とは、ビットコイン(BTC)と1:1にペッグするように設計されたイーサリアム上のERC-20トークンです。 ※ラップドビットコイン(WBTC)は1WBTC=1BTCを目標価格として設定しており、実際に1BTC付近で価格が推移していますが、相場の変動等により目標価格に対して大きく下落する可能性があります。 ビットコイン(BTC)のスマートコントラクトを作成し、 ERC-20形式に標準化することでイーサリアムエコシステムに大きな流動性をもたらすことを目的とし、BitGoやKyber NetworkといったDeFi(分散型金融)・暗号資産業界の主要な企業・組織によって開発されました。現在はWBTC DAOと呼ばれる分散型自律組織によって管理されています。 通貨名 ラップドビットコイン ティッカーシンボル WBTC 発行可能上限数 上限なし(ビットコインに依存) コンセンサスアルゴリズム Proof of Stake(Ethereum) 時価総額ランキング(2023年10月時点) 16位 公式サイト https://wbtc.network/ ラップドビットコイン(Wrapped Bitcoin/WBTC)とは?特徴や仕組み、将来性について解説 Coincheck アバランチ(AVAX) アバランチ(Avalanche)とは、DApps(分散型アプリケーション)を構築するためのオープンソースプラットフォームです。グローバルな金融の規模にも対応することが目指されており、処理速度の速さや開発の柔軟性などに注力した開発がなされています。暗号資産アバランチ(AVAX)はプラットフォームのネイティブトークンであり、トランザクション手数料の支払いやアカウントの基本単位として使用されます。 アバランチは、スマートコントラクトを提供するDappsのプラットフォームとしてイーサリアムと競合しています。(通称:イーサリアムキラー)そのため、イーサリアムにネガティブなニュースが出たタイミング(ガス代高騰、など)では、アバランチへの期待がより高まる可能性があります。 通貨名 アバランチ ティッカーシンボル AVAX 発行可能上限数 720,000,000 AVAX コンセンサスアルゴリズム Avalanche Consensus 時価総額ランキング(2023年12月時点) 10位 公式サイト https://www.avax.network/ 暗号資産アバランチ(AVAX)とは?特徴や将来性を詳しく解説! Coincheck シバイヌ(SHIB) シバイヌ(SHIB)とは、「Ryoshi」と呼ばれる匿名の開発者が2020年8月に発行した暗号資産です。ミームコイン(インターネット上のジョークを基に開発された暗号資産)の元祖であるドージコイン(DOGE)から派生した犬系コインの1つで、イーサリアムブロックチェーン上で発行されています。 2021年にイーロン・マスク氏の発言などによりドージコインが注目を集めると、それが波及してシバイヌも多くのトレーダーの支持を獲得しました。また、それに伴い通貨としての需要も拡大していき、現在では時価総額で16位(2023年12月時点、CoinMarketCap調べ)に位置するほどの人気を集めています。 いわゆる「ジョーク通貨」として話題性を重視して作られたシバイヌは、持続的な目標をもって開発された暗号資産ではありません。しかし、知名度が拡大し世界中にコミュニティが存在するようになった現在は、シバイヌを用いたNFT、DEX(分散型取引所)、メタバースなどの開発が進んでおり、通貨としてのユースケースが着実に拡大しています。 通貨名 シバイヌ(Shiba Inu) ティッカーシンボル SHIB 発行可能上限数 1,000兆SHIB(すべて発行済) コンセンサスアルゴリズム Proof of Stake(Ethereum) 時価総額ランキング(2023年12月時点) 18位 公式サイト https://www.shibatoken.com/ シバイヌ(柴犬コイン/Shiba Inu/SHIB)とは?特徴や将来性、購入方法を解説 Coincheck Coincheckの始め方・登録方法 Coincheckで暗号資産を購入するには、事前に口座開設を完了させておく必要があります。 Coincheckでは、以下の3ステップで簡単に口座開設ができます。 1.アプリのダウンロード(スマートフォンで開設する場合)2.アカウント作成3.本人確認 スマートフォンアプリを使えば、口座開設手続きがインターネット上だけで完結し、最短5分で申し込みをすることが可能です。Coincheckでの口座開設の詳しいやり方は、以下の記事をご覧ください。 Coincheck(コインチェック)の口座開設方法を解説 Coincheck Coincheckが選ばれる理由 Coincheckでは、アカウント登録から口座開設までがシンプルでわかりやすいので、暗号資産の取引をすぐに始めることができます。 また、Coincheckで取扱のある通貨の終値については、取扱通貨の終値一覧から確認することができます。取引履歴をファイルとしてダウンロードすることも可能で、出金・売却・購入・入金などが確認できます。 さらに、チャートがインジケーター(指標)を含めて見やすいコインチェックアプリなら、移動中などでも簡単に暗号資産の取引ができます。暗号資産の取引には、Coincheckの利用をぜひ検討してみてください。

ビットコイン(BTC)などの仮想通貨の取引では、所得とみなされるものについては税金が課せられます。仮想通貨での所得は、株やFXとは異なる区分に分類されるため、所得額の計算は慎重に行う必要があります。 もし、仮想通貨取引にかかる税金を支払わないとどうなるのか、あるいは支払いが遅れてしまった場合はどうなるのかについて解説します。 ※仮想通貨の税金については、2024年1月13日時点の情報となります。 ※本記事は個人の仮想通貨における税金についての内容であり、法人の場合は異なります。 ※税金の詳細につきましては、管轄の税務署や税理士にお尋ねいただくか、国税庁の「タックスアンサー(よくある税の質問)」のページをご参照ください。 仮想通貨の課税対象について 給与を1ヵ所からもらっていて、その給与が源泉徴収の対象となる場合において、仮想通貨をはじめとした所得(給与所得、退職所得以外)が年間20万円を超えると、課税対象となります。 ただし、年間所得が20万円未満だとしても、給与による収入が2,000万円を超える場合は確定申告の対象になります。ほかにも、さまざまな条件がありますので、国税庁のサイトで確認してください。 仮想通貨の所得は、「雑所得」に分けられることになります。課税の区分には、事業所得や給与所得などがありますが、雑所得はどの所得にもあてはまらない所得のことを指します。 雑所得は、金額が増えるにしたがって税率が増えていく累進課税制度の「総合課税」が適用になります。仮想通貨において1,800万円超4,000万円未満の利益に対する所得税率は40%となり、4,000万円以上の所得を得た場合は、所得税率は45%となります。 仮想通貨を売却した額が所得となるのはもちろん、仮想通貨を使用したときの所得も課税対象となります。例えば、店舗で仮想通貨を使って買い物をしたとき、購入した商品価額と仮想通貨の取得時の価額との差額が所得となります。 また、ほかの仮想通貨と交換して、利益が発生した場合は課税対象となります。 仮想通貨の税金を払えない場合のペナルティ 仮想通貨にかけられる税金が期限までに払えない場合、どのようなペナルティが考えられるのでしょうか。無申告加算税と延滞税の2種類のペナルティについて解説します。 無申告加算税 無申告加算税とは、確定申告の期限である3月15日を過ぎて申告がなかった場合にかかる税金のことです。納付するべき税額に対して、50万円までは15%、50万円を超えた分は20%の割合を乗じて計算した金額を納めることになります。 正当な理由がある場合や、確定申告の期限日から2週間以内であれば、無申告加算税が不適用とされる場合があります。ただし、何らかの理由によって所得税が払えない、もしくは申告を忘れており「無申告」と判断されると、無申告加算税と同時に延滞税も支払わなければなりません。 延滞税 延滞税は、税金が納付期限までに納められていない場合に、発生するペナルティです。原則として、申告期限の翌日から納付までの日数を換算して、延滞税が課されます。 延滞税の計算方法は、少し複雑です。まずは、「納付期限の翌日から数えて2ヵ月まで」と「2ヵ月を経過した日の翌日以降」で分けます。納付期限の翌日から2ヵ月を経過する日までは、年「7.3%」あるいは「特例基準割合+1%」のうち低い割合が適用されます。 また、納付期限の翌日から2ヵ月を経過する日の翌日からは、年「14.6%」あるいは「特例基準割合+7.3%」のうち低いほうが適用されます。国税庁のサイトには、計算シミュレーターもありますので、確認してください。 国税庁 延滞税の計算方法 仮想通貨の納税方法、取引履歴の確認方法 仮想通貨の確定申告の方法や、所得額を計算するために必要な取引履歴の確認方法について解説します。 確定申告の方法 仮想通貨の確定申告は、所得税法に従って毎年1月1日から12月31日までの1年間に生じたすべての所得について、翌年の2月16日から3月15日までに申告を行い、所得税を納付します。3月15日が土曜日、日曜日、国民の祝日・休日の場合は、次の平日が提出期限となります。 申告の方法は、書面もしくは国税庁のサイトから直接行うことができます。仮想通貨について確定申告を行う際には、国税庁に必要書類を提出します。必要書類は、申告書、源泉徴収票(会社勤めの方など)、仮想通貨の取引に関する書類が挙げられます。 また、国税電子申告・納税システム「e-Tax」も利用可能です。e-Taxであれば、インターネット上で、申告や納税を行うことができます。期限内に確定申告を忘れた場合は期限後申告として取り扱われるため、できるだけ早めに申告を行っておくことをおすすめします。 取引履歴をダウンロードする方法 仮想通貨の所得額の算出には、取引所の管理画面から取引履歴を確認しながら行います。Coincheckでは、取引履歴をファイルとしてダウンロードすることが可能で、出金・売却・購入・入金などが確認できます。 売却・交換などで利益が出れば、それが1年分の所得に計上されて、確定申告の対象となります。仮想通貨を日本円にして出金した際には、取引履歴を印刷しておくと、1年分の計上が楽になるだけでなく、取引記録を正確に把握することができます。 取引履歴について 取扱い通貨の終値一覧 Coincheckが選ばれる理由 Coincheckでは、アカウント登録から口座開設までがシンプルでわかりやすいので、仮想通貨の取引をすぐに始めることができます。取扱通貨は、ビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)、リップル(XRP)など、選択肢が豊富です。 さらに、チャートがインジケーター(指標)を含めて見やすいCoincheckアプリなら、移動中などでも簡単に仮想通貨の取引ができます。仮想通貨の取引には、Coincheckの利用をぜひ検討してみてください。

仮想通貨を取引所で注文する方法には、「指値注文」「成行注文」「逆指値注文」があります。ここでは、指値注文を中心に仮想通貨の注文方法について解説していきましょう。 Coincheckの無料登録はこちら 目次 仮想通貨の販売所と取引所の違いについて 売買価格をあらかじめ指定する「指値注文」 市場価格で注文する「成行注文」 上昇トレンドを読むための「逆指値注文」 Coincheckが選ばれる理由 仮想通貨の販売所と取引所の違いについて まずは、仮想通貨を売買する場である「販売所」と「取引所」について把握しておきましょう。 販売所は、運営会社からユーザーが仮想通貨を購入・売却するしくみです。希望する量の仮想通貨を購入したり売却したりすることができます。 取引所は、ユーザー同士が仮想通貨を売買するしくみです。ユーザーが「売買板」と呼ばれる、売買のレートと注文量を示した情報を確認しながら、ほかのユーザーから仮想通貨を購入したり売却したりできます。 なお、Coincheckの取引所で扱っているのはビットコイン(BTC)のみとなり、「指値注文」「成行注文」「逆指値注文」が可能です。 仮想通貨の取引所・販売所で口座開設するまでの流れ Coincheck 売買価格をあらかじめ指定する「指値注文」 指値注文は、買う値段か売る値段のどちらかを指定して注文する方法です。買い注文の場合は指値以下、売り注文の場合は指値以上の値段にならないと成立しない点が特徴です。 買う値段を指定する場合は、希望に沿った価格帯で、特定の数量だけ仮想通貨を買う、あるいは売る注文を出しておく「予約」をしておくことになります。 例えば、ある仮想通貨が現在、相場では100円前後の価格をつけているとします。今のタイミングで購入するのではなく、95円前後まで値を下げたタイミングで購入したいと考えたなら、95円で指値注文を入れて待っておきます。 指値注文は、相場が動いてその価格帯に達したときに、取引が成立すれば、希望の価格と数量の注文どおりに売買できます。ですから、常にチャートを監視している必要はありません。 ただし、指値注文では、思ったとおりに価格が動かなかったとき、チャンスを逃してしまう場合があります。その点は指値注文のデメリットといえるでしょう。 市場価格で注文する「成行注文」 成行注文とは、売買の値段を指定せずに、そのときの市場価格で注文する方法です。 買い注文の場合は、その時点の最低価格の売り注文に対応します。売り注文の場合は、最高額の買い注文に対応して注文が成立します。 成行注文は、「とにかく、今、この枚数の仮想通貨を買いたい(売りたい)」という希望を出す注文方法となります。しかし、相場の値動きが激しいときには、希望の価格で取引できないのが、成行注文のデメリットです。 上昇トレンドを読むための「逆指値注文」 逆指値注文は、指値注文と同じように、仮想通貨の売買をする価格をあらかじめ指定しておく方法です。指値注文とは逆に、買い注文の場合は指値以上、売り注文の場合は指値以下の値段になったら、売買が成立します。 逆指値注文は、一見すると損しているように見えますが、上昇トレンドや下降トレンドを読むための足がかりにすることができます。 例えば、ある仮想通貨が100円の価格をつけていて、110円の価格になったら買うという逆指値注文を行ったとします。110円になったということは上昇トレンドにのって、さらなる価格上昇の可能性があります。 また、逆指値注文は「損切り」にも使うことができます。損切りとは、希望の利益確定ラインまで届かず、むしろ相場が逆行してしまったときのリスク回避策です。 ある仮想通貨を100円で購入して、105円で売ろうとしたら、むしろ95円まで値を下げたとします。確かに、まだこの投資が失敗したかどうかはわかりません。そのまま待っていれば、105円まで値を上げる期待もできます。しかし、さらに90円や80円にまで下がって、大損失を被ってしまうおそれもあるのです。 先が読めない仮想通貨の相場に取り組むときには、100円で買うのと同時に、例えば97円から98円あたりで「損切り」の逆指値注文を出しておく方法もあります。 Coincheckが選ばれる理由 Coincheckでは、アカウント登録から口座開設までがシンプルでわかりやすいので、仮想通貨の取引をすぐに始めることができます。取扱通貨は、ビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)、リップル(XRP)など、選択肢が豊富です。 さらに、チャートがインジケーター(指標)を含めて見やすいCoincheckアプリなら、移動中などでも簡単に仮想通貨の取引ができます。仮想通貨の取引には、Coincheckの利用をぜひ検討してみてください。

暗号資産(仮想通貨)の代表格として知られるビットコイン(BTC)。 価格や知名度が上がってくるにつれて、これまで暗号資産に縁のなかった人々のあいだでも、ビットコインが話題に上ることが増えています。しかし、なかには「興味はあるけど、なんだか難しそう…」と思っている方もいらっしゃるかもしれません。 そこで、この記事ではビットコインの仕組みや特徴などを、初心者の方にもわかるように解説していきます。 ビットコインの購入方法をすぐに知りたい方は『 ビットコインの始め方・買い方を「初心者向け」に解説!仮想通貨(暗号資産)を購入する4つのステップ』をご覧ください。 Coincheckの無料登録はこちら 目次 ビットコイン(BTC)とは世界初のデジタル通貨! 一通の論文から始まったビットコイン(BTC) ビットコイン(BTC)は電子マネーとも違う ビットコイン(BTC)ならではの仕組み・特徴とは? 取引にブロックチェーンを使用している 中央銀行が存在しない インターネット上に分散保存される取引台帳 発行枚数に上限がある 世界中にリアルタイムで送金できる ビットコイン(BTC)3つのメリットとは? 1. 個人間で直接送金ができる 2. 手数料が無料か格安 3. 世界中で両替せずに利用できる ビットコイン(BTC)の3つのデメリットとは? 1. 価格の変動が激しい 2. 即時決済が難しい 3. 決済サービスが少ない ビットコイン(BTC)でできること(使用事例) チャートから振り返るビットコイン(BTC)の価格推移 2022年のビットコイン(BTC)の価格推移【上半期:1月〜6月】 2022年のビットコイン(BTC)の価格推移【下半期:7月〜12月】 2023年のビットコイン(BTC)の価格推移【上半期:1月〜5月時点】 ビットコイン(BTC)の価格は今後どうなる?価格上昇につながる5つのポイント ビットコイン(BTC)のマイニングとは?意味から種類まで解説 取引記録の検証・確定作業がマイニング マイニングに成功すると報酬が支払われる ビットコイン(BTC)のハードフォークとは?意味から分裂の影響まで解説 そもそもハードフォークとは? なぜハードフォークが行われるのか? ビットコイン(BTC)から派生したアルトコイン ビットコイン(BTC)の購入方法 1.暗号資産取引所に登録する 2.銀行振込で日本円を入金する 3.ビットコインを購入する ビットコイン(BTC)に関するFAQ Q. ビットコインとは何ですか?分かりやすく教えてください。 Q. ビットコインの現在の価格を知りたいです。 Q. ビットコインの将来性を教えてください。 Q. ビットコインは危険ですか? 暗号資産を始めるなら、まずはビットコイン(BTC)から ビットコイン(BTC)とは世界初のデジタル通貨! ビットコインは世界で初のブロックチェーンを基盤としたデジタル通貨です。その大きな特徴は、法定通貨で言うところの中央銀行といった管理者が存在しないことです。 現在、流通する暗号資産の中でビットコインは最も知名度が高いことから、「ビットコイン=暗号資産」と思っている人も多いようです。しかし、ビットコインと暗号資産は同義語ではありません。 「通貨」というくくりの中に日本円やアメリカドル、ユーロなどが存在するように、ビットコインも数ある暗号資産の中の一種に過ぎません。 通貨単位 BTC 時価総額(2022年5月18日時点) 約73兆7,000億円(1位) 発行上限枚数 2,100万枚 コンセンサスアルゴリズム Proof of Work ホワイトペーパー Bitcoin.pdf 公式サイト Bitcoin.org 一通の論文から始まったビットコイン(BTC) ビットコインは、2008年10月、ネット上に「Satoshi Nakamoto(サトシ ナカモト)」と名乗る人物がある論文を投稿したことから始まりました。これは、国家や銀行を介することのない分散管理型の暗号資産について書かれたものでした。 その投稿から3ヵ月後の2009年1月、ナカモト氏の論文を基にしたオープンソースのソフトウェアが作られ、公開されます。これが、現在まで続くビットコインの最初の姿です。 しかし、従来の通貨とはまったく異なる「暗号資産」という発想や、ブロックチェーンの技術、中央集権的な管理者のいない金融システムなど、非常に斬新なビットコインは、まだ広く一般に受け入れられるものではありませんでした。 しかし、2010年2月には初のビットコインの取引所が開設され、すぐに取引が始められています。 ビットコイン(BTC)は電子マネーとも違う 暗号資産であるビットコインは、電子マネーとも違います。「通貨価値をデジタルデータとして記録したもの」という点では、どちらも同じです。 しかし、電子マネーは各種のプリペイドカードのように、国が発行した通貨をデジタル化したものです。例えば、電車やバスで使えるSuicaやPASMOは、日本円を電子マネー化したICカードです。 一方で、ビットコインをはじめとする暗号資産は、国や中央銀行によって発行・保証されている通貨とはまったく関係がありません。 また、ビットコインなどの暗号資産は銘柄ごとに価格が変動するのに対して、電子マネーは円を基準としたデジタル通貨のため、チャージした円の価格は変動しません。その他にも、送金の可否や使用できる地域などにおいて両者には違いがあります。 仮想通貨の漫画【第12話】ビットコインと電子マネーの違い Coincheck ビットコイン(BTC)ならではの仕組み・特徴とは? 次に、ビットコインならではの仕組み・特徴である以下の5つについて、初心者の方にもわかりやすくご説明します。 取引にブロックチェーンを使用している中央銀行が存在しないインターネット上に分散保存される取引台帳発行枚数に上限がある世界中にリアルタイムで送金できる 取引にブロックチェーンを使用している ビットコインは、取引に「ブロックチェーン」と呼ばれる技術を利用しています。 ブロックチェーンとはビットコイン取引の土台となる技術で、一言で言うとビットコイン取引の記録をまとめた台帳の役割を果たしています。 トランザクションと呼ばれる取引データをブロックで管理し、それらのブロックを一つのチェーン状にして分散管理していることからブロックチェーンと呼びます。 実にシンプルな構造ですが、データの改ざんに強く、取引履歴を記録しておくのに適しているため、ブロックチェーンはビットコインをはじめとする暗号資産の取引の記録方式として利用されています。 ブロックチェーンとは?基礎知識やメリット・デメリットをわかりやすく解説 Coincheck 中央銀行が存在しない ビットコインは、日本円やアメリカドルのように、国家や中央銀行が通貨として発行し、その価値を保証しているわけではありません。 中核的な開発者と協力者のグループは存在しますが、市場動向を見て流通量を調整したり、取引に介入したりする中央銀行は存在しません。例えば、日本ならば日本銀行、米国ならばFRB(連邦準備理事会)に相当する管理組織は存在しないのです。 国家という権威から離れた場所で、中央集権的な管理を受けない通貨がビットコインの目指した姿であり、後続する暗号資産にも共通する大きな特徴と言えます。 インターネット上に分散保存される取引台帳 中央銀行が存在しないということは、その取引情報もどこか1ヵ所にまとまっているわけではない、ということでもあります。 銀行では、本店の大金庫や厳重に管理されたメインサーバーなどで、通貨や取引情報が管理されます。しかし、ビットコインでは、プログラムをダウンロードして取引に参加している端末が、個別で相互につながるP2Pネットワークを構築しています。 従来のクライアントサーバシステムでは、サーバが故障するなどしてダウンすると、システム全体が停止してしまうという問題があります。その点、クライアント同士が分散して通信するP2Pネットワークなら、一部の端末が停止してもシステム全体がダウンすることはありません。 ビットコインの取引情報は、世界中に散らばる膨大な数のPCやスマホやタブレットといった端末群によって記録共有され、情報の整合性やセキュリティが担保されています。国家という権威ではなく、予め決められたプログラムに沿って取引を行う世界中のユーザーからの信頼によって、ビットコインの価値は保たれているのです。 Coincheckの無料登録はこちら 発行枚数に上限がある ビットコインは誕生した当時から、発行枚数が2,100万枚と決められています。これは、ビットコインの仕様であり、予めプログラムに組み込まれていますので、それ以上発行されることはありません。 現在、発行されている暗号資産の多くは、最終的な発行上限が決められています。ただし、その数量はまちまちで、数字の根拠もそれぞれ違います。 現実の法定通貨では、中央銀行の経済政策によって通貨の流通量を増減させることが可能で、それにより景気動向を誘導していくことができます。その一方で、必要以上の通貨を流通させてしまうと、通貨の価値が下がりインフレを引き起こしてしまいます。 ビットコインの場合、管理する中央組織がないため、漫然と発行していては、やがて市場にビットコインが余り出し、価値を下げることになってしまいます。そうした懸念もあって、あらかじめ発行枚数の上限が決められているのです。 このように発行上限が予め決められていることが、ビットコインの将来的な値上がりの予測や、それによる投機的な傾向に繋がっているとも言えるでしょう。 世界中にリアルタイムで送金できる インターネット環境さえあれば、ビットコインは24時間365日、相手がどこにいても送金することが可能です。 また、従来の銀行を介した海外送金と比べて、着金までにかかる時間が圧倒的に早いのもビットコインならではの特長です。それまで数日かかっていた海外送金を、ほんの數十分のうちに完了させることが可能です。 これほどまでにスピーディーな海外送金が可能なのは、ビットコインをはじめとする暗号資産がブロックチェーンという特殊な技術を利用している点に理由があります。 ビットコイン(BTC)の3つのメリットとは? 株式や為替などと並ぶ新しいタイプの金融商品として、世界中から大きな注目を集めているビットコイン。 そんなビットコインには、現金やクレジットカードとは異なるさまざまな利点があります。そこでビットコインの持つ3つの利点について、初心者の方にもわかりやすくご説明します。 送金手数料海外での利用 1. 個人間で直接送金ができる まず1つ目は、個人間で直接送金ができる点です。暗号資産は「直接送金」ができるといっても、あまりピンとこないかもしれません。しかし、これはとても大きなメリットです。 インターネット上での売買や、離れて暮らす子供などに送金するとき、銀行振込を使うのが一般的です。しかし、銀行を介する振込では、送金から着金までにタイムラグが発生することがあります。 また、例えば別の銀行に小切手を送ると信用調査のための時間がかかったり、さらに海外送金となると数日かかることも珍しくありません。 ところがビットコインなら、驚くほどスピーディーに海外送金が完了します。そのスピードは、理論的には10分、通常では長くとも40分程度あれば、相手がどこにいようと送金することが可能です。 2. 手数料が無料か格安 海外送金のための手数料が安いのも、ビットコインの利点です。もちろん、これはビットコインに限ったことではなく、暗号資産全体にいえることです。 円やドルなどの法定通貨の場合、銀行などを仲介しないと送金ができません。そのため、送金するには手数料が必要になります。一方、ビットコインには仲介する組織が存在しないため、個人間でやり取りする場合には、基本的に手数料を支払う必要がありません。 Coincheckの無料登録はこちら 3. 世界中で両替せずに利用できる 最後に、世界中で両替せずに利用できる点があります。 海外旅行に出掛けるときは、渡航先の通貨を現金で用意しておかないと何かと不便です。大抵の場合、事前に日本の銀行で現地の通貨やトラベラーズチェックに替えておくか、現地の空港で両替することになります。しかし、この両替の手数料は意外と割高です。 例えば、アメリカドルの場合、国内の銀行での手数料は1ドルあたり約3円の場合が多いです。1,000ドル分を両替した場合、手数料だけで約3,000円もかかります。海外へ旅行に出掛けるときも、旅行から帰ってきて現地の通貨を日本円に両替するときにも、どちらもしっかり手数料を取られてしまうのです。 しかし、ビットコインで支払えば、両替の手数料は要らず、決済手数料のみで済ますことができるのです。 旅行先の飲食店でもショップでも、ビットコインの決済に対応している店なら、タブレットなどで支払い用のQRコードを表示してくれます。自分のスマホアプリでそのコードを読み取って送信するだけで、財布から現金を出して支払うのと同じ感覚で支払いができるのです。 ビットコイン決済が可能な店舗は年を追うごとに増えています。店側にとっても数%の手数料を支払わなくてはならないクレジットカードよりもビットコイン決済はメリットがあり、一部で普及している要因のひとつといえるでしょう。 ビットコインの始め方・買い方を「初心者向け」に解説!仮想通貨(暗号資産)を購入する4つのステップ Coincheck ビットコイン(BTC)の3つのデメリットとは? ビットコインの可能性に世界中が期待している反面、デメリットもあります。そこでビットコインの持つ欠点について、初心者の方にもわかりやすくご説明します。 価格の変動決済時間決済サービス 1. 価格の変動が激しい 1つ目は、価格の変動が激しいことです。ビットコインは価格の変動が激しく、1日のうちでも乱高下を繰り返すこともあります。 そのため、より価格が安定した金融アセットに投資を行いたい人にとってはデメリットになります。一方で、価格変動が激しいことを儲けるチャンスとして捉える人も存在します。 2. 即時決済が難しい 2つ目は、即時決済が難しいことです。ビットコインでは、送金などの取引が行われると、その内容に間違いがないかどうかを検証し、不正や間違いがないことが確認されたところで、その取引が確定します。そのため、送金してもすぐに相手先に着金するわけではなく、即時決済が難しいという側面があります。 しかし、ショッピングやグルメなどの店舗での支払いでは、店舗が指定する「ウォレット」を使うことで、即時決済が可能です。ただし、指定以外のウォレットを使うと送金に時間がかかったり、場合によってはビットコイン決済が無効とされてしまったりすることもあるため、注意が必要です。 3. 決済サービスが少ない 3つ目は、ビットコインの決済サービスが少ないことです。 実店舗がビットコイン決済に対応していれば、ウォレットから送金して、その場で決済ができますが、ネットショッピングの場合はそうはいきません。クレジットカードと同様に、ユーザーと店舗のあいだに立って決済を仲介する決済サービスが必要となります。 ユーザーから送金されたビットコインを即座に日本円に換算し、月ごとにまとめて振り込む仕組みしくみがあれば、店舗側にもユーザー側にもメリットは大きいはずです。 現在、ビットコインによる決済サービスを提供している企業はいくつかあり、導入しているECサイトも増えつつあります。しかし、まだ十分な数の企業が参入しているとは言えず、参入企業の増加が今後のビットコインの課題のひとつと言えるでしょう。 ビットコイン(BTC)でできること(使用事例) 次に、すでに実用化されているビットコインの使い方についてご紹介します。 現時点で、ビットコインには主に以下のような用途があります。 送金決済(実店舗、ネットショッピング)公共料金の支払い寄付NFTの購入海外では代替通貨や法定通貨として使われることも投資・資産運用 一般的にビットコインの用途は投資や資産運用というイメージが強いかもしれませんが、実際にはネットショッピングや実店舗での利用、公共料金の支払い、海外送金など、使い道は数多くあります。 それぞれの詳しい内容については、こちらの記事をご覧ください。 【初心者向け】ビットコイン/仮想通貨(暗号資産)の使い方 Coincheck チャートから振り返るビットコイン(BTC)の価格推移 BTCJPY 2009年1月に誕生したばかりのビットコインは、まだ通貨としての価値が認められていませんでした。 ビットコインに初めて値が付いたのは、2009年10月に「New Liberty Standard」というサイトによって提示された、1BTC=約0.07円という価格でした。ちなみにこの価格は、ビットコインのマイニングにかかる電気代から算出されました。 その翌年の2010年5月には、フロリダ州に住むプログラマーがピザ2枚を1万BTCで購入するという出来事が起こります。この時のビットコインの価値は、1BTC=約0.2円。これが、ビットコインを用いた初めての決済と言われています。 その後、ビットコインは紆余曲折を経ながらも驚異的なスピードで成長していき、2021年11月には過去最高額となる1BTC=760万円を突破します。 およそ13年間で約3,800万倍も価値が上がったことは、非常に多くの人を驚かせました。そして、このような驚異的な成長を果たしたビットコインは、ROI(投資利益率)の高い金融商品として世界中の投資家から注目を集めるようになりました。 ビットコイン(BTC)の価格推移の歴史!価格が上昇する理由についても解説 Coincheck 2022年のビットコイン(BTC)の価格推移【上半期:1月〜6月】 引用:CoinMarketCap 年月 出来事 1BTCの価格 2021年末〜2022年1月 FRBによるテーパリング実施に対する懸念 600万円台→400万円台 2022年1月20日 ロシア中銀が国内における暗号資産の利用およびマイニングの禁止を提案 約480万円→約400万円 2022年2月24日 ロシアがウクライナに侵攻を開始 約500万円→約430万円 2022年5月9日 テラ(LUNA)問題により市場が急落 約515万円→約380万円 2021年に過去最高値となる「1BTC=約760万円」を記録したビットコインは、2022年になると一転して下落トレンドに突入。1月下旬には、一時約400万円まで下落します。 なお、この時の下落は米国のFRB(連邦準備制度)によるテーパリングの実施に対する懸念により、米国株をはじめとする株価が下落し、それと連動する形で暗号資産などの金融商品の価格も下落したことが要因とされています。 また、同時期にロシアの中央銀行が国内における暗号資産の利用とマイニングの禁止を提案したことも、価格下落の一因として挙げることができます。 その後、ビットコインの価格は緩やかに上昇し、400〜500万円台の往来を続けます。しかし、2月下旬にロシアがウクライナに侵攻を開始したことを受けて市場は下落。ビットコインは約500万円から約430万円まで下落します。 侵攻が続くなか軟調な推移を続けるビットコインでしたが、株価の反発に合わせる形で反転上昇し始め、3月下旬には約580万円まで回復します。 しかし、5月9日に※アルゴリズム型ステーブルコインのUST(TerraUSD)が「1ドル=1UST」の価格を維持できなくなるという問題が起き、USTのペグ(連動)を維持するためのガバナンストークンであるLUNA(テラ)に対する信用が低下し、価格も暴落します。 LUNAの運営組織である「Luna Foundation Guard(LFG)」は、USTのペグを維持するための準備資産として約35億ドル相当のビットコインを保有していましたが、今回の騒動を受けて「LFGがペグを維持するために、大量のビットコインを売却するのではないか?」という憶測が広がり、市場でビットコインの売りが加速。約515万円から約380万円まで下落します。 【補足】 UST(TerraUSD)は、テラ(LUNA)のブロックチェーン上で稼働する暗号資産(仮想通貨)です。 ※UST(TerraUSD)は1UST=1米ドルを目標価格として設計しており、実際に1米ドル付近で価格が推移していることから、アルゴリズム型ステーブルコインと認識されていますが、1UST=1米ドルの価値を保証するための原資産が確保されているものではなく、相場の変動等により目標価格に対して大きく下落する可能性があります。 2022年のビットコイン(BTC)の価格推移【下半期:7月〜12月】 引用:CoinMarketCap 年月 出来事 1BTCの価格 2022年7月20日 米EV大手「テスラ社」、保有するビットコインの75%を売却 約320万円→約290万円 2022年8月26日 米FRBパウエル議長、利上げ継続を示唆 約300万円→約270万円 2022年9月初旬 イーサリアムの大型アップデート「The Merge」を間近に控え、市場全体が上昇 約278万円→約320万円 2022年11月 FTXグループが破産申請 約310万円→約230万円 2022年7月20日には、米EV大手「テスラ」が保有するビットコイン(BTC)の75%を売却したと発表したことを受けて、BTCは約320万円から約290万円まで下落します。なお、同社CEOのイーロン・マスク氏は売却理由について、「中国のコロナロックダウンの影響による業績悪化に備えて、手許現金を最大化させるため」と説明しています。 また翌月の8月26日には、FRBのパウエル議長が「ジャクソンホール会議」の講演で利上げを継続する意思を表明したことを受けて、株式や暗号資産など金融市場全体が下落します。この影響で、BTCは約300万円から約270万円まで下落します。 度重なる悪材料により下落局面が続くと思われましたが、9月に入ると大型アップデート「The Merge」を控えたイーサリアム(ETH)を中心に、市場は復調していきます。BTCも連れ高となり、約278万円から約320万円まで上昇します。 しかし、11月に大手暗号資産取引所「FTX Trading」を運営するFTXグループが資金不足による破産の危機を迎えたことにより、相場は再び暗転します。FTXの経営破綻を受けてリスク回避ムードが広がるなか、BTCは約310万円から約230万円まで急落します。 FTXグループは、同月11日にFTX.USや姉妹会社のアラメダリサーチ、日本法人のFTX Japanを含む約130の関連会社が、米連邦破産法11条の適用を申請したことを発表しました。それに伴い、CEOのサム・バンクフリードマン氏が辞任を発表し、後任として米エネルギー会社「エンロン」の清算手続きを率いたジョン・J・レイ氏が着任しました。 2023年のビットコイン(BTC)の価格推移【上半期:1月〜5月時点】 年月 出来事 1BTCの価格 2023年1月14日 ビットコインが2万ドル回復 約260万円 2023年3月 米国シリコンバレー銀行(SVB)とシグニチャーバンクが破綻 約360万円 2022年4月 米国ファースト・リパブリック銀行の株価が暴落・翌月破綻 3万ドル台へ 約390万円 ビットコインは既存金融機関の不透明な融資や貸付などに問題を感じているユーザーが期待を寄せているため、2023年上半期のような金融危機ではビットコインへの注目・期待度が高まっています。 2023年1月中旬ごろ、FTXやTerraの破綻の余波が落ちつき、懸念材料が少なくなったビットコインは価格上昇を始めます。1月14日には1BTC=2万ドル(約250万円)を回復し、FTX破綻以降の最高水準となりました。 2023年2月17日には25,000ドルとなり、昨年末から続く市場低迷には歯止めがかかったように見えます。 3月には、米国シリコンバレー銀行(SVB)とシグニチャーバンクが破綻し、リーマンショック以来、最大規模の金融不安となりました。米国の銀行以外では、スイスの金融大手、クレディ・スイスが経営不安に陥りました。 スイス投資銀大手UBSによるクレディ・スイスが買収されるために懸念は一時後退したものの、世界的な利上げやインフレも重なり、価値保存が可能な資産への退避ムードが強まりました。3月20日ごろにはビットコインは一時28,000ドルを突破しました。 4月にはさらに米銀行のファースト・リパブリック銀行の株価が暴落し、金融不安が増大。翌月には破綻しました。ビットコインには好調な雰囲気が漂っており、4月11日に30,000ドルを突破しました。 2023年の上半期は世界的なインフレとドル高に加え、OpenAI社の「ChatGPT」を代表としてAI系企業への注目が多く集まりました。退避資産としてのビットコインの注目は集まっていますが、テック系・IT系のトレンドはAI関連に注目が集まっているため、過去のバブル期のような大きな値動きは見らませんが、FTX破綻以前の水準へ回復し、金融不安での強みが見られた価格推移と言えるでしょう。 ビットコイン(BTC)の価格は今後どうなる?価格上昇につながる5つのポイント 2020年の7月下旬から常に100万円台を維持し、好調な価格推移を見せるビットコインですが、今後の価格はどうなるのでしょうか? ビットコインの今後の動向を左右するポイントとしては、以下の5つを挙げることができます。 ビットコインETFが承認されると価格が上昇する可能性が高まるビットコイン決済が拡大すれば価値が上がるライトニングネットワークの実装で取引しやすくなるAIの活用でビットコイン予測がしやすくなる法整備が整えば投資家が利用しやすくなる それぞれの詳しい内容については、以下の記事をご覧ください。 ビットコインの将来性は明るい?今後の動向を左右する5つのポイント Coincheck ビットコイン(BTC)のマイニングとは?意味から種類まで解説 ビットコインのニュースなどで初心者が最初に疑問に感じる言葉が「マイニング」です。 日本語で「採掘」を意味するマイニングは、ビットコインの取引を成立させるうえで欠かせない非常に大切な作業です。ここでは、マイニングの概要や報酬の仕組みなどについて解説していきます。 取引記録の検証・確定作業がマイニング マイニングとは「採掘する」という意味で、石炭や鉱石を地中から掘り出すようなイメージがあります。では、なぜビットコインと採掘が関係するのでしょうか?その理由をご説明します。 ビットコインでは、取引の情報を記録する方法として「ブロックチェーン」の技術が使われています。ブロックチェーンは、いくつかの取引情報をひとまとめにしたブロックを、鎖のようにつなげた形状をしています。もちろん、データ上でのことなので、目に見えるものではありません。 一つひとつのブロックには、ビットコインで行われた取引情報がまとめられ、さらに「ハッシュ関数」という特殊な計算方法で暗号化された状態で収められています。 この暗号を解読し、その取引に間違いがないかどうかを確認できれば、ひとつ前のブロックに関する情報を追加した上でつなげていきます。この作業をマイニングというのです。 マイニングに成功すると報酬が支払われる ハッシュ関数は理論的に解くことができないため、解読するには適当な数値を当てずっぽうに入れていくしかありません。4桁の暗証番号を「0001、0002、0003…」と試していくような作業です。 そのため、膨大なデータを高速で処理する能力が必要で、効率良くマイニングするためには高性能のコンピュータと、それを長時間稼働させる電力が欠かせません。つまり、マイニング作業には、かなりのコストがかかるのです。 それでもマイニングに熱心な人々が絶えないのは、暗号を解き、ブロックをチェーンにつないだ人に対してビットコインが発行され、報酬として与えられるからです。現在、ビットコインが新たに発行されるのはマイニングに成功したときだけで、まさにコツコツと金鉱を掘り続ける作業に似ています。 この報酬のために、世界中の「マイナー(採掘者)」と呼ばれる人たちが熱心にマイニングを続けているのです。 ビットコイン(BTC)マイニングの3つの方法と仕組みを解説 Coincheck ビットコイン(BTC)のハードフォークとは?意味から分裂の影響まで解説 ビットコイン初心者が首をひねる言葉に「ハードフォーク」があります。 ビットコインにおける「フォーク」とは何か、ソフトフォークとの違い、ビットコインキャッシュなど派生したアルトコインについて、詳しくご説明します。 そもそもハードフォークとは? ハードフォークの「フォーク」とは、ブロックチェーンの分岐を意味します。それまで、一本の鎖としてつながってきたブロックチェーンが、ある時点で枝分かれすることから、このように呼ばれます。 ハードフォークが行われると、ブロックチェーンがAとA'の2本の鎖に分かれます。この2つに互換性がないと、それ以降はそれぞれ別々の暗号資産として使われるようになります。つまり、Aという暗号資産から、新たに分裂したA'という通貨が生まれるのです。 また、たとえチェーンが分岐しても、それぞれに互換性があれば、2本のチェーンは1つの通貨として存続していきます。これはソフトウェアのバージョン違いのようなもので、最終的にどちらのバージョンがユーザーに受け入れられるかによって、どちらか一方に収束していき、ブロックチェーンは再び1つに合流します。 こうした場合は、ハードフォークに対して「ソフトフォーク」と呼びます。 なぜハードフォークが行われるのか? ハードフォークが実行されるおもな理由は、暗号資産のバージョンアップの必要が生じるため、つまりブロックサイズが上限に達してブロックに取引情報が入らなくなるスケーラビリティ問題を解決するためです。 暗号資産での取引を素早く進めるためには、スムーズなマイニング作業が求められます。ところがビットコインは取引量が多いため、検証・承認作業が滞りがちになります。 そして、ブロックサイズが小さく取引情報が入りきらなくなると、送金に時間がかかったり、送金要求が承認されなかったり、また取引手数料が高騰するといったスケーラビリティ問題が発生します。これでは取引の遅延が起こり、早く処理するために手数料が高額になりやすく、それを嫌って利用者が離れていくリスクもあります。 この問題を解決するため、新たにコインを生み出すハードフォークが行われるのです。 初心者でもわかる仮想通貨のハードフォークとは?特徴を徹底解説 Coincheck ビットコイン(BTC)から派生したアルトコイン これまで、ビットコインでは何度もハードフォークが行われ、いろいろなアルトコインが生み出されてきました。 ビットコインのハードフォークにより誕生したおもなアルトコインを、一覧表にまとめてみました。 通貨名 誕生した年 主な特徴 価格(2020/11/12時点) ビットコインキャッシュ(BCH) 2017年8月 ビットコインの8倍の容量 約2万6,700円 ビットコインゴールド(BTG) 2017年10月 アルゴリズムの変更により、幅広い人がマイニングできるようにする 約782円 ビットコインダイヤモンド(BCD) 2017年11月 匿名性の担保、取引処理の迅速化 約48円 スーパービットコイン(SBTC) 2017年12月 スマートコントラクトやライトニングネットワークの実装 約58円 ライトニングビットコイン(LBTC) 2017年12月 ブロックサイズをビットコインの2倍となる2MBにし、送金速度を3秒にまで短縮 約112円 ビットコインゴッド(GOD) 2017年12月 スマートコントラクト、ライトニングネットワーク、ゼロ知識証明などの実装 約17円 ビットコインシルバー(BTCS) 2018年1月 マイニングはグラフィックボードを使用したGPU方式で、誰でもマイニングに参加できる 約760円 ビットコインプライベート(BTCP) 2018年2月 高い匿名性を持つアルトコインであるジークラシック(ZCL)の要素を採り入れ、ゼロ知識証明を実装 約16円 ここ数年の間に、実にさまざまな種類のアルトコインがビットコインのハードフォークにより誕生しました。しかし、表からもわかる通り、現在のところそのほとんどが1,000円以下となっており、価格の面ではビットコインの一人勝ち状態となっています。 そんな中、唯一健闘しているのがビットコインキャッシュです。ビットコインキャッシュは、2017年8月にビットコインから分裂した、初のアルトコインです。 ビットコインキャッシュでは、取引情報を書き込むブロックサイズが上限8MBまで拡大され、ビットコインの8倍の容量を確保しました。これにより、長年にわたってビットコインの大きな問題とされていたスケーラビリティ問題の解決を目指しました。 ビットコインキャッシュ(BitcoinCash/BCH)とは?特徴やビットコインとの違いを徹底解説 Coincheck ビットコイン(BTC)の購入方法 ビットコインの購入は、以下の3つの手順に沿って行います。 1.暗号資産取引所に登録する2.銀行振込で日本円を入金する3.ビットコインを購入する それぞれの方法について、簡単に説明していきます。 ※なお、当社にBTCを入金・送金される場合は、Bitcoinネットワークをご利用ください。異なるネットワークから送られた場合は通貨が失われる可能性がありますのでご注意ください。 詳しくはこちらをご参照ください。 1.暗号資産取引所に登録する ※Androidの方はこちらの動画をご覧ください。 ビットコインをはじめとする暗号資産の取引を始めるには、まず最初に取引所で口座の開設をする必要があります。Coincheckの口座開設の手順は、以下の通りです。 ①Coincheckのアカウント登録をする②基本情報を入力する③本人確認書類の提出④顔と本人確認書類の撮影 Coincheck(コインチェック)登録方法から使い方までの初心者向けマニュアル Coincheck 2.銀行振込で日本円を入金する Coincheckで暗号資産を購入するには、あらかじめ口座に日本円を入金する必要があります。 Coincheckが提供する「コインチェックアプリ」なら、メニュー画面を開いて「入出金」をタップするだけで、銀行振込・クイック入金・コンビニ入金の3種類の入金を簡単に行うことができます。 3.ビットコインを購入する Coincheckでは、以下の2種類のビットコインの購入方法があります。 ①販売所で購入する②取引所で購入する 2つの購入方法の違いや具体的なやり方については、以下の記事で詳しく解説しています。これからビットコインの取引を始めようとお考えの方は、ぜひご覧ください。 ビットコインの始め方・買い方を「初心者向け」に解説!仮想通貨(暗号資産)を購入する4つのステップ Coincheck ビットコイン(BTC)に関するFAQ Q. ビットコインとは何ですか?分かりやすく教えてください。 A.ビットコインは世界で初めて誕生した暗号資産です。 2008年10月31日にビットコインに関する論文が発表され、2009年より取引が始まりました。暗号資産の中で時価総額が最も高く、認知度も一番ある通貨と言えるでしょう。ビットコイン以外の通貨をアルトコインと呼び、イーサリアムやリップルなどが当てはまります。 詳しくは記事前半をご覧ください。 Q. ビットコインの現在の価格を知りたいです。 A.現在のビットコインの価格はリアルタイムチャートページから確認できます。 Q. ビットコインの将来性を教えてください。 A.ビットコインを含む暗号資産の未来は現在より明るくなると思われます。 Q. ビットコインは危険ですか? A. 一概にビットコインには危険性があるとは言い切れません。大きな価格変動にリスク(危険)を感じる人もいれば、儲けるチャンスだと感じる人もいるからです。 ビットコインで考えられる危険性は、例えば以下の3つが挙げられます。 価格変動が激しい 国や政府が規制をかける可能性がある 送金ミスやハッキングの可能性がある ビットコイン(BTC)半減期とは?仕組みや日付、価格への影響を解説 Coincheck 暗号資産を始めるなら、まずはビットコイン(BTC)から 初めて世に出た暗号資産であり、今もその代名詞として君臨するビットコイン。 人気・時価総額ともにトップで、暗号資産を始めるなら、まず持っておきたいコインといえるかもしれません。現実世界でいうならば、さしずめ世界のハードカレンシー(国際決済通貨)であるアメリカドルのような存在でしょう。 いずれにせよビットコインを始めるならば、まずは十分な情報を集め、よく検討してからスタートするようにしてください。

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