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Coincheck Column
コインチェックコラム

ビットコイン(BTC)やリップル(XRP)、イーサリアム(ETH)など、暗号資産(仮想通貨)の取引に興味はあるけれど、購入額が高そう…。そう思ってはいないでしょうか。暗号資産取引を始めるには、暗号資産はいくらから買えるのか、手数料はどのくらいかかるのかを知っておく必要があります。 Coincheckの販売所では、取り扱うすべての暗号資産において、最低購入額は「500円」です。 Coincheckで取り扱う暗号資産は、日本円のほか、ビットコインで購入することもできます。その場合は、「0.001BTC」が最低購入額となります。 この記事では、Coincheckにおける 暗号資産の購入額 暗号資産それぞれの最低注文量 仮想通通貨取引の手数料 について詳しく解説します。 Coincheckの無料登録はこちら 目次 暗号資産の通貨単位について Coincheckでは500円から購入可能 暗号資産それぞれの最低注文量は? ビットコイン(BTC) リップル(XRP) イーサリアム(ETH) そのほかの暗号資産について 暗号資産取引の手数料について Coincheckが選ばれる理由 暗号資産の通貨単位について 暗号資産にはさまざまな種類がありますが、それぞれ「通貨単位」があります。 Coincheckで取り扱っている暗号資産は以下の通貨を含む30種類以上です。( )内が通貨単位になります。 ビットコイン(BTC) イーサリアム(ETH) イーサリアムクラシック(ETC) リスク(LSK) リップル(XRP) ネム(XEM) ライトコイン(LTC) ビットコインキャッシュ(BCH) モナコイン(MONA) ステラルーメン(XLM) クアンタム(QTUM) ベーシックアテンショントークン(BAT) アイオーエスティー(IOST) エンジンコイン(ENJ) パレットトークン(PLT) サンド(SAND) ポルカドット(DOT) フィナンシェトークン(FNCT) チリーズ(CHZ) チェーンリンク(LINK) メイカー(MKR) ダイ(DAI) ポリゴン(POL) イミュータブル(IMX) エイプコイン(APE) アクシーインフィニティ(AXS) ラップドビットコイン(WBTC) ブリリアンクリプトトークン(BRIL) なお、ビットコインには、BTCのほかにSatoshi(サトシ)という単位もあります。ビットコインのしくみを最初に考案した「サトシ・ナカモト」の名に由来しています。 このSatoshiは、非常に小さな単位です。1Satoshi=0.00000001BTCとなりますので、1億Satoshiで1BTCとなります。 Coincheckでは500円から購入可能 Coincheckの販売所では、取り扱うすべての仮暗号資産において、最低購入額は「500円」となります。 また、Coincheckの取り扱う暗号資産は、日本円のほか、ビットコインでも購入することができます。その場合は、「0.001BTC」が最低購入額となります。 暗号資産を売却する場合も同様です。売却して日本円に換える場合は、すべて「500円」が最低売却額となります。暗号資産を売却してビットコインに換える場合も「0.001BTC」からになります。 暗号資産それぞれの最低注文量は? Coincheckで取り扱っている暗号資産の、それぞれの最低注文量について、具体的な数値を出しながら確認していきましょう。 ※最低注文量は、Coincheckでの2023年5月30日時点の通貨レートを基準にして算出しています。 ビットコイン(BTC) ビットコインは、暗号資産に興味がない人でも、その名称ぐらいは聞いたことがあるほど高い知名度があります。 どの国家や組織にも支配されない「非中央集権」の通貨を作るという理想のもとに、ビットコインは開発されました。 <ビットコインの購入レート> 1BTC=402万9,008円 ※2023年5月30日時点 <ビットコインの最低注文量> 500円=約0.0001241BTC  ※2023年5月30日時点 ビットコイン(Bitcoin/BTC)とは?初心者にわかりやすく解説 Coincheck ビットコインの始め方・買い方を「初心者向け」に解説!仮想通貨(暗号資産)を購入する4つのステップ Coincheck リップル リップルは、国際送金のスピードが速くなることが特徴で、手数料も低コストになるという利便性の高さから、世界中の金融機関をつなぐ暗号資産としての実用化が期待されています。 <リップルの購入レート> 1XRP=73.338円 ※2023年5月30日時点 <リップル(XRP)の最低注文量> 500円=約6.8177479XRP ※2023年5月30日時点 暗号資産取引所が解説するリップル(XRP)の特徴と歴史 Coincheck リップル(Ripple/XRP)購入方法・買い方・口座開設の流れを解説 Coincheck イーサリアム イーサリアムは、幼少期から数学や経済学に才能を発揮し、ビットコインの魅力に心酔していた当時19歳の若きロシア系カナダ人、Vitalik Buterinが考案した暗号資産です。 最大の特長は、取引の経緯や契約内容といった細かい情報を記録できる「スマートコントラクト」というしくみで、ビットコインよりもさらに進んだ機能を持っています。 <イーサリアムの購入レート> 1ETH=27万7,115円 ※2023年5月30日時点 <イーサリアムの最低注文量> 500円=約0.0018043ETH ※2023年5月30日時点 イーサリアム(Ethereum/ETH)とは?分かりやすく解説します Coincheck 簡単にできるイーサリアム(ETH)の購入方法と買い方を解説 Coincheck そのほかの暗号資産について そのほかの暗号資産について、Coincheckでの最低注文量は、以下のとおりです。 イーサリアムクラシック 500円=約0.1880100ETC(1ETC=2,659.433円) リスク 500円=約4.0287166LSK(1LSK=124.109円) ネム 500円=約101.3171225XEM(1XEM=4.935円) ライトコイン 500円=約0.0373887LTC(1LTC=13,373円) ビットコインキャッシュ 500円=約0.0296859BCH(1BCH=16,843円) モナコイン 500円=約8.4088730MONA(1MONA=59.461円) ステラルーメン 500円=約37.9333889XLM(1XLM=13.181円) クアンタム 500円=約1.2446015QTUM(1QTUM=401.735円) ベーシックアテンショントークン 500円=約15.5763239BAT(1BAT=32.1円) アイオーエスティー 500円=約347.9471120IOST(1IOST=1.437円) ※最低注文量は、2023年5月30日時点の通貨レートを基準にして算出しています。 Coincheck(コインチェック)の取扱通貨・銘柄は?各暗号資産の特徴を徹底解説 Coincheck Coincheckの無料登録はこちら ビットコイン(BTC)半減期とは?仕組みや日付、価格への影響を解説 Coincheck 暗号資産取引の手数料について 暗号資産の入金には、各種手数料がかかりますので、把握しておきましょう。 Coincheckでは暗号資産を500円から購入できますが、まずはCoincheckに開設した口座へ日本円を入金しなければなりません。 日本円の入金は、Coincheckのサイト上でアカウント登録した後に可能になります。銀行振込で入金をする場合は、手数料が無料です。(ただし、振込手数料はお客様負担となります) また、コンビニ入金では、30,000円未満の場合は手数料が770円、30,000円以上30万円以下の場合は手数料が1,018円となります。コンビニ入金の1回あたりの入金上限額は30万円となります。 クイック入金では、30,000円未満の場合は手数料が770円。30,000円以上50万円未満の場合、手数料は1,018円となります。さらに日本円の入金額が50万円以上の場合、「入金額×0.11%+495 円」が手数料となります。 ※手数料は、2023年6月1日時点の金額です。 Coincheckが選ばれる理由 Coincheckは、アカウント登録から口座開設までは簡単に行えますので、気軽に暗号資産の取引を始めることができます。取扱通貨は、ビットコインやイーサリアム、リップルなど、選択肢が豊富です。 最後に、ここまでの内容を振り返ってみましょう。 ■Coincheckでは、暗号資産はいくらから購入できる? 日本円での暗号資産の最低購入額は「500円」 ビットコインでの暗号資産の最低購入額「0.001BTC」 ■Coincheckでの暗号資産取引の最低注文量は? ビットコイン:500円=約0.0003913002987BTC リップル:500円=約16.01947969XRP イーサリアム:500円=約0.01026104088ETH イーサリアムクラシック:500円=約0.1880100ETC リスク:500円=約4.0287166LSK ネム:500円=約101.3171225XEM ライトコイン:500円=約0.0373887LTC ビットコインキャッシュ:500円=約0.0296859BCH モナコイン 500円=約8.4088730MONA ステラルーメン 500円=約37.9333889XLM クアンタム 500円=約1.2446015QTUM ベーシックアテンショントークン 500円=約15.5763239BAT アイオーエスティー 500円=約347.9471120IOST ※2023年5月30日時点の通貨レートを基準に算出 ■Coincheckでの暗号資産取引に必要な手数料は? 日本円入金時の金融機関における振込手数料 コンビニ入金は30,000円未満で770円、30,000円以上で1,018円 クイック入金は30,000円未満で770円、30,000円以上50万円未満の場合で1,018円、50万円以上の場合、「入金額×0.11%+495円」 Coincheckアプリはチャートがインジケーター(指標)も含めて見やすく、簡単に暗号資産を取引できる機能を備えています。暗号資産の取引には、Coincheckの利用をぜひ検討してみてください。

2024-04-13リップル(XRP)

リップル(XRP)は、従来の国際送金が抱える課題(時間がかかる、手数料が高い)を解決するために、2004年にアメリカの「Ripple Inc.」という企業によって開発されました。 リップルが提供する国際送金ネットワーク「RippleNet」には、世界45ヵ国300以上の金融機関が参加しています。 その中には日本の三菱UFJ銀行やみずほ銀行なども含まれており、暗号資産XRPを利用した送金システムは、次世代型の国際送金ソリューションとして各方面から大きな注目を集めています。 この記事では、これからリップルの投資を始めたい方や、リップルの今後がどうなるのか知りたい、といった方に向け、リップルの仕組みやメリット、リップル社が提供する主要なサービスや今後の動向などについて解説していきます。 Coincheckの無料登録はこちら 目次 リップル(XRP)は「国際送金の高速・低コスト化」を目的に作られた仮想通貨(暗号資産) 「リップル」という呼び名には3つの意味がある リップル(XRP)の発行枚数は1,000億枚 リップル(XRP)の仕組みと性能 リップル(XRP)は中央集権的? ブロックチェーンの代わりに「XRP Ledger」を使用 リップル(XRP)はマイニングを採用していない リップル(XRP)の3つのメリット 1. 国際送金が低コストになる 2. 送金がシンプルになる 3.世界中の金融機関と提携している リップル社が抱えている課題 1.ライバル「SWIFT」の存在 2.有価証券問題 リップル(XRP)の今後を占う最新ニュース 【2023年5月】CBDC・ステーブルコイン開発のためのプラットフォームを立ち上げ 【2023年5月】スイスのカストディ企業「Metaco」を2億5,000万ドルで買収 【2023年4月】「Ripple Liquidity Hub」を提供開始 【2022年11月】アフリカ大手決済企業「MFS Africa」と提携 【2022年6月】メタバースプロジェクト「FLUF World」と提携 リップルの今後を左右する3つのプロジェクト RippleNet On-Demand Liquidity(オンデマンド流動性) RippleX リップル(XRP)と暗号資産FLR(フレア)の関係 リップル(XRP)に関するQ&A Q:リップルは何のために開発されたのですか? Q:リップルの送金にかかる時間は? Q:リップルの過去最高値はいくらですか? Q:リップルの現在の価格は? Q:リップルの購入方法を教えてください。 リップル(XRP)は「国際送金の高速・低コスト化」を目的に作られた仮想通貨(暗号資産) 従来の国際送金が抱える問題(時間がかかる、手数料が高い)を解決するために開発されたリップル。 現行の国際送金は銀行や送金業者を経由して行われており、次のような問題を抱えています。 ・送金に時間がかかる ・手数料が高い これまでの国際送金の場合、銀行や送金業者などを介している分、送金情報の伝達に時間がかかり、手数料も余計にかかっていました。 さらに酷いケースとして、仲介業者のところで送金情報が止まってしまい、いつまで経っても目的の口座にお金が振り込まれない、といったトラブルも多数報告されています。 そのような問題を解決するために登場したのが、リップルです。 「リップル」という呼び名には3つの意味がある 「リップル」という呼び名は、主に以下の3つの意味合いで使われています。 ①会社としてのリップル(Ripple Inc.) ②決済システムとしてのリップル(RTXP) ③暗号資産としてのリップル(XRP) 日本ではXRPをリップルと呼ぶ傾向にありますが、厳密に言うと、③はリップルではなくXRP(エックスアールピー)といいます。 ※この記事ではリップル(XRP)という表現で解説しています。 XRPは、リップル社が提供する国際送金のシステム内で使われる暗号資産(仮想通貨)です。 暗号資産の取引所を利用した経験がある方なら、きっとXRPという表記を目にしたことがあるのではないでしょうか。取引所の中には、取引画面にXRPとしか表記されておらず、リップル(Ripple)という文字は記載されていないところもあるので注意が必要です。 色々な略称があり混同してしまいがちですが、暗号資産リップルの正式な呼び名はXRPだということを覚えておきましょう。 リップル(XRP)の発行枚数は1,000億枚 次に、リップルの基本情報を一覧表で確認してみましょう。 通貨名 リップル(エックスアールピー) 通貨単位 XRP 誕生 2004年(通貨発行は2012年) 価格(2023年5月21日時点) 約90円 時価総額(2023年5月21日時点) 約3兆3,650億円(6位) 発行上限枚数 1,000億枚(すべて発行済み) コンセンサスアルゴリズム RPCA(Ripple Protocol Consensus Algorithm) ホワイトペーパー Ripple Whitepaper 公式サイト ripple.com 特に注目すべき点は、発行枚数の多さでしょう。 発行枚数の上限が2,100万枚であるビットコインに対して、リップルは1,000億枚を上限としています。しかも、すでに1,000億枚すべてが発行済みです。 以下は、主要コインの発行上限枚数の比較表です。 通貨名 発行上限枚数 ビットコイン(BTC) 2,100万枚 イーサリアム(ETH) 上限なし リップル(XRP) 1,000億枚 ビットコインキャッシュ(BCH) 2,100万枚 ネム(XEM) 約90億枚 ライトコイン(LTC) 8,400万枚 モナコイン (MONA) 1億512万枚 イーサリアムのように上限がないものを除けば、リップルの発行枚数が他のコインと比べていかに多いかがおわかりいただけるでしょう。 暗号資産の中で総発行枚数を設定しているものを「デフレ通貨」と呼びますが、総発行枚数を設定することにより需要と供給のバランスがわかりやすくなります。リップルを欲しがる人が増えれば増えるほど貴重になっていき、リップルの価値が自然と上がっていきます。 ただし、あまりにもリップルが高騰した場合、リップル社が保有しているリップルを市場に放出することで、価格を正常化させる可能性があるでしょう。 ビットコイン(BTC)半減期とは?仕組みや日付、価格への影響を解説 Coincheck リップル(XRP)の仕組みと性能 続いて、リップルの仕組みと性能についてご紹介していきます。 わかりやすいように、ビットコインとの違いを表で比較してみましょう。 ビットコイン(BTC) リップル(XRP) コンセンサスアルゴリズム PoW(Proof of Work) RPCA(Ripple Protocol Consensus Algorithm) 送金時間 10分〜40分程度 約3.3秒 決済・送金システム ブロックチェーン XRP Ledger 時価総額(2023年5月21日時点) 約72兆4,600億円(1位) 約3兆3,650億円(6位) 開発目的 決済 国際送金 特に重要なポイントを、以下で解説していきます。 リップル(XRP)は中央集権的? ビットコインやイーサリアムなど、いわゆる「分散型」と呼ばれる通貨には明確な中央管理者が存在しないため、あらゆる決定や変更はコインに関わる不特定多数の参加者たちによって決めていく必要があります。 一方のリップルは「Ripple Inc.」という会社がXRPの半分以上を保有し、さらに保有しているほとんどのXRPをロックアップしているので、Ripple Inc自体がXRPを自由に動かせない状態です。 取引に関わることやスペックの変更などについては、すべてRipple Inc.の指揮下で行われます。 つまり、リップルはビットコインなどの「分散型」とは異なる性質を持っているということになります。 ブロックチェーンの代わりに「XRP Ledger」を使用 ビットコインやイーサリアムなど大半の暗号資産は、「ブロックチェーン」と呼ばれるネット上の取引台帳に取引の履歴が記録されていきます。 一方のリップルの場合、「XRP Ledger」という独自の決済システム上に取引記録が蓄積されていきます。個人の利用を想定して開発されたブロックチェーンとは異なり、XRP Ledgerは主に銀行などの金融機関や法人向けの台帳となっています。 また、ブロックチェーンを利用しているビットコインやイーサリアムなどと、XRP Ledgerを利用しているリップルでは、「コンセンサスアルゴリズム(合意形成)」も異なります。 コンセンサスアルゴリズムとは、「誰が取引を承認するのかを定めたルールのようなもの」です。このコンセンサスアルゴリズムにおいて、ビットコインはPoW(プルーフ・オブ・ワーク)という方式を採用し、リップルではRPCA(Ripple Protocol Consensus Algorithm)という独自の方式を採用しています。 【初心者向け】ビットコインとは?仕組みをわかりやすく解説! Coincheck イーサリアム(ETH)とは?今後の展望やアップデートについて解説 Coincheck リップル(XRP)はマイニングを採用していない 暗号資産の世界では、取引を承認し、報酬として暗号資産を受け取るまでの一連の作業のことを「マイニング」といいます。リップルでは、ビットコインなどで採用されているこのマイニング作業が不要です。 前述したように、リップル(XRP)は発行上限枚数が1,000億枚と決められており、そのすべてが2005年にリップルの分散型台帳が動き始めた時点で、すでに発行されています。 基本的に、マイニングの報酬として支給される暗号資産は、新規発行されたものですから、新規発行がないリップルは、そもそもマイニングの採用を前提にしていない仕組みで設計されているのです。 取引の承認は、バリデーターといわれる承認者たちが行っています。このバリデーターは、いわば「一見さんお断り」の世界で、ビットコインのマイニングのように自由参加はできません。リップルが認めた一部の銀行や金融機関だけが、取引を承認できる仕組みになっています。 仮想通貨のマイニングとは?仕組みと実践方法を初心者向けに解説! Coincheck リップル(XRP)の3つのメリット リップルには、主に以下の3つのメリットがあります。 1.国際送金が低コストになる2.送金がシンプルになる3.世界中の金融機関と提携している それぞれどのような内容なのか、順番に見ていきましょう。 1. 国際送金が低コストになる もともと国際送金の効率化のために開発されたこともあり、リップルは圧倒的な送金速度を誇ります。また、送金にかかる手数料が格安なのも大きな魅力です。 以下は、ビットコインとリップルの送金スピードと手数料を比較した表です。 ビットコイン(BTC) リップル(XRP) 送金スピード 10分〜40分程度 約3.3秒 手数料 0.0005BTC※(約1,875円) 0.15XRP※(約9.75円) (※)2023年5月21日時点の「1BTC=約3,750,000円」「1XRP=約65円」で計算 (※)0.0005BTC及び0.15XRPはコインチェックの暗号資産/送金手数料 表からも、いかにリップルの送金が速くてリーズナブルなのかが、おわかりいただけるのではないでしょうか。 前述の通り、リップルは承認作業のコンセンサスアルゴリズムにRPCA(Ripple Protocol Consensus Algorithm)という独自の方式を採用しています。特定のバリデーターが取引の承認を行うRPCAでは、ビットコインのPoWのように不特定多数が計算問題を解き合うような競争を必要としない分、取引の手間が簡略化され、圧倒的な承認スピードを実現することができます。 また、XRPは「ブリッジ機能」を備えているため、円やドル、ユーロといった法定通貨だけではなく、ビットコインなどの暗号資産と交換することも可能です。 2. 送金がシンプルになる 金融機関で海外への送金を行うときに高額な手数料を徴収されるのは、送金先の国の口座に着金するまでのあいだに、「コルレス銀行」と呼ばれる中継役の金融機関を経由しなければならないからです。 例えば、日本からアメリカへ送金するときには、円がドルに換算されるのですが、その間に、ブリッジ機能を果たすコルレス銀行を経由します。法定通貨を送金する際は、コルレス銀行を経由する度に手数料がかかるため、送金手数料が高額となるのです。 また、コルレス銀行が休業のときには手続きが滞るため、送金が完了するまでに、時間がかかってしまうことがあります。 しかし、日本やアメリカを含む世界中の金融機関が、リップル(RTXP)のシステムを利用することで、暗号資産リップル(XRP)をブリッジ役にして、海外送金の手続きができるようになります。 つまり、中継する銀行を省いて、両国の金融機関同士で処理ができるので、「日本円→リップル(XRP)→アメリカドル」という、シンプルな流れとなるのです。理論上、送金は数秒単位で終わりますし、手数料は大幅に下がることになります。 3.世界中の金融機関と提携している リップル社が提供している国際送金ネットワークの「RippleNet」には、世界45ヵ国以上にわたる300社以上の金融機関が参加しています。 提携においてこれほど実績のある暗号資産はほかになく、それだけリップルが世界的に注目されている証といえるでしょう。 送金速度が速く手数料が安いリップルは、銀行や送金業者にとって魅力的な存在です。また、ビットコインのような管理者不在のシステムとは異なり、リップル社という法人によって保有とロックアップされているという点も、採用を検討する企業に安心感を与えているようです。 現在多くの銀行や送金業者がリップルとの提携を発表しており、日本でも「みずほ」や「三菱UFJ」、「SBIホールディングス」など名だたる銀行が提携を発表しています。 また提携ではないですが、リップルは過去にGV(旧グーグル・ベンチャーズ)から出資を受けています。時代の最先端を走るITネットワークの覇者も、リップルには一目置いているようです。 リップル社が抱えている課題 次々と世界中の金融機関と提携を重ねていき、一見順調に見えるリップル社も、実は以下のような課題を抱えています。 1.ライバル「SWIFT」の存在2.有価証券問題 2つの課題について、以下で詳しく解説していきます。 1.ライバル「SWIFT」の存在 ひとつ目の課題は、リップルにとってはライバルとなる「SWIFT(スウィフト)」という団体の存在です。 日本語で「国際銀行間金融通信協会」と呼ばれるSWIFTは、現行の国際送金を一手に担っている、ベルギーに本拠を置く非営利組織です。昨今のリップルの台頭は、同じ「国際送金」という分野で活動をするSWIFTにとっては必ずしも歓迎できるものではありません。 ライバルのSWIFTとのシェア争いは、リップルにとって避けては通れない問題です。 いかにSWIFTより優れた送金システムであるかをアピールし、より多くの金融機関に導入してもらえるかが、今後のリップルにとって大きな課題となってくるでしょう。 2.有価証券問題 2つ目は、いわゆる「有価証券問題」といわれている問題です。 この問題は、リップルのように運営会社が存在する暗号資産の場合、その会社が金銭を得る目的で発行したものは、株や社債などと同じ「有価証券」に分類されるのではないか?という疑問に端を発しています。 もし、その判断を決定する立場にあるアメリカの証券取引委員会(SEC)が、リップルを有価証券と認めた場合、リップルは暗号資産の取引所からは上場廃止される可能性があります。 リップル(XRP)の今後を占う最新ニュース XRPJPY リップルの将来性や今度の動向を知るためには、リップルに関するニュースをこまめにチェックする必要があります。特に、提携やアップデートに関する情報は価格に影響を与えやすいため、リップルの取引をしている方は見逃さないようにしましょう。 こちらの項目では、リップルに関する最新ニュースをご紹介していきます。 最新情報はリップルの公式サイト、Twitterからも確認することができます。 【2023年5月】CBDC・ステーブルコイン開発のためのプラットフォームを立ち上げ 2023年5月18日、リップル社はCBDC(中央銀行デジタル通貨)とステーブルコイン開発のための新プラットフォーム「Ripple CBDC Platform」を立ち上げたことを発表しました。 Ripple CBDC Platformは、各国の中央銀行や金融機関が独自のCBDCやステーブルコインを発行するためのエンドツーエンドソリューションです。XRP Ledger(XRPL)で使用されているのと同じブロックチェーン技術を活用することで、ユーザーが法定通貨ベースのCBDCやステーブルコインの取引・流通を総合的に管理できるようにします。 リップル社は現在、さまざまな国とCBDCの開発で提携を結んでいます。2021年にはクロスボーダー決済と米ドルと連動したステーブルコインの開発を目的にパラオ共和国と提携を結んでおり、2023年1月にはモンテネグロと提携を結び、デジタル通貨の実証実験プロジェクトを開始しました。 パラオ共和国のスランゲル・ウィップス・ジュニア大統領は、リップルとの提携は「金融イノベーションとテクノロジーの道を切り開いていくための取り組みの一環であり、国民により大きな金融アクセスを提供することになる」と述べています。 参考:Ripple Launches CBDC Platform for the Development of CBDCs and Stablecoins 【2023年5月】スイスのカストディ企業「Metaco」を2億5,000万ドルで買収 2023年5月17日、リップルはスイスを拠点とするカストディ企業のMetaco(メタコ)を2億5,000万ドルで買収したことを発表しました。 この買収により、リップル社は企業向けサービスを拡大し、あらゆるタイプのトークン化された資産のカストディ、発行、決済を行うための技術を顧客に提供していくとしています。 引用:Twitter(@RIpple) メタコの買収に関して、リップル社のブラッド・ガーリングハウスCEOはツイッターを通じて次のように述べました。 リップルが暗号資産インフラの重要な部分であるカストディに進出することで、あらゆるタイプのトークン化された資産のカストディ、発行、送信、決済を行う技術でお客様をサポートすることができるようになります。 これまでで最も厳しかった暗号資産の冬から抜け出し、私は今リップルの方向性について非常に強気です。私たちは毎日、暗号資産の実用化について考え、そのミッションに資金と心を注ぎ、ビジョンを共有する人々とパートナーシップを結ぶ努力をしています。 引用:Twitter(@bgarlinghouse) 参考:Leading Enterprise Crypto Company Ripple Acquires Custody Provider Metaco for $250M 【2023年4月】「Ripple Liquidity Hub」を提供開始 2023年4月14日、リップルは暗号資産の流動性確保をサポートする企業向けサービス「Ripple Liquidity Hub」の提供を開始したことを発表しました。 引用:Twitter(@RIpple) Ripple Liquidity Hubは、取引所やマーケットメイカー、OTC(店頭取引)デスクなどのプロバイダーからの提供により、暗号資産の流動性を必要とする企業が24時間365日好きな時に最適な価格で暗号資産を調達できるようにするサービスです。 なお、Ripple Liquidity Hubで調達できる銘柄としては、米ドル、ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、イーサリアムクラシック(ETC)、ビットコインキャッシュ(BCH)、ライトコイン(LTC)、USドルコイン(USDC)、テザー(USDT)が挙げられています。 参考:Liquidity Hub: Our B2B Crypto Liquidity API Solution | Ripple 【2022年11月】アフリカ大手決済企業「MFS Africa」と提携 2022年11月15日、リップルはアフリカで決済プラットフォームを展開する「MFS Africa」とのパートナーシップ締結を発表しました。 MFS Africaは、アフリカ大陸の35カ国で4億以上のモバイルウォレットを網羅する決済ネットワークを運営しており、地域におけるシームレスなクロスボーダー決済を実現しています。 今回の提携により、リップルが提供するRippleNetとオンデマンド流動性(ODL)という2つの決済ソリューションを通じて、アフリカ地域の企業や消費者が暗号資産を用いたリアルタイム決済を行うことが可能になる予定です。 参考:Ripple Expands into Africa, Partnering with MFS Africa to Bring the Benefits of Crypto-Enabled Payments to the Continent 【2022年6月】メタバースプロジェクト「FLUF World」と提携 2022年6月17日、リップルはメタバースプロジェクトの「FLUF World」と提携し、NFTを作成・売買できるメタバース「Futureverse」を構築することを発表しました。 引用:Twitter(@RippleXDev) メタバース(仮想空間)とは?わかりやすく意味やメリットを解説! Coincheck リップルの今後を左右する3つのプロジェクト リップルを代表するプロジェクトには、以下の3つが挙げられます。 RippleNetOn-Demand Liquidity(オンデマンド流動性)RippleX それぞれどのようなプロジェクトなのか、1つずつ解説していきます。 RippleNet 引用:RippleNet Documentation RippleNetとは、リアルタイムで効率的な国際送金を行うための法人向け国際送金ネットワークです。 RippleNetは、従来の国際送金システムが抱えていた手数料の高さや送金スピードの遅さなどの問題点を解決し、安価かつスピーディーな国際送金を実現するために開発されました。世界中の金融機関や送金サービス事業者が参加しており、各事業者はネットワークに参加している他の金融機関とリアルタイムで決済を行うことができます。 ネットワーク参加者は、暗号資産リップル(XRP)を使うサービスと使わないサービスを選択することができますが、XRPを利用することでより安価で迅速な国際送金を行うことが可能になります。 なお、RippleNetには世界45ヵ国300以上の金融機関が参加しており、70以上の国にリアルタイム送金を行うことができます。 On-Demand Liquidity(オンデマンド流動性) On-Demand Liquidity(オンデマンド流動性:ODL)とは、先ほどご紹介したRippleNetに含まれる機能で、XRPをベースにした決済ソリューションのことです。 ODLではXRPを2つの法定通貨間のブリッジ通貨として利用することで、事前に送金先市場で資金を用意する手間を省き、スピーディーで低コストな国際送金を実現します。 ODLは、すでにマネーグラムやウエスタンユニオンなどの大手送金業者に利用されており、2019年に開催されたSWELL(リップル主催の大型イベント)では、金融機関を含む24の企業がODLを採用していることが発表されました。 ODLはXRPを使用する送金サービスなので、ODLを利用する金融機関が増えるほどXRPの需要も増え、通貨としての価値が上昇していくことが期待されています。 RippleX RippleXは、リップル社の投資・イノベーション部門の子会社です。元々は「Xpring」という会社名でしたが、2020年10月に名称を変更しました。RippleXは、リップルの分散型台帳「XRP Ledger」やデジタル通貨のXRPを用いて、起業家や開発者に対して出資や創業の支援などを行うことを目的としています。 それまで、XRPには国際送金という限定的な用途しかありませんでしたが、RippleXの誕生により、投資分野でもXRPが利用されるようになりました。 これまでRippleXが投資した企業には、レンディングプラットフォームの「Compound」、コンテンツ収益化プラットフォームの「Coil」、DeFiアプリの「Dharma」、ブロックチェーンゲームのスタートアップ「Forte」などがあります。 リップル(XRP)と暗号資産FLR(フレア)の関係 暗号資産フレア(Flare/FLR)は、Flare Network上で利用できるネイティブトークンです。 FLRは、2020年12月12日に実施されたスナップショット時点でXRPを保有していたウォレットに対して、2023年1月にエアドロップされました。 Flare Networkは、XRPをスマートコントラクト上で利用できるようにすることを目指すプロジェクトで、Ripple社の投資部門「RippleX(旧Xpring)」からの支援を受けて開発を行っています。FLRの具体的な用途としては、Flare Networkのガバナンス投票やステーキング、Flare Network上に発行されるF-Assets(対象の暗号資産にスマートコントラクトをもたらし、DeFiやNFTなどのサービスに参加できるようにするトークン)の発行時の担保などがあります。 Ripple社から支援を受けており、エアドロップもスナップショット時点のXRP保有者が対象となったことから、「XRPとFLRは価格面である程度相関するのではないか?」という声が一部で上がっています。 暗号資産FLR(フレア)とは?Flare Networkネイティブトークンを簡単解説! Coincheck リップル(XRP)に関するQ&A リップルに関するよくある疑問を、Q&A形式でご紹介します。 Q:リップルは何のために開発されたのですか? リップルは、従来の国際送金が抱える問題(送金に時間がかかる、手数料が高いなど)を解決するために、「Ripple Inc.」という会社によって2004年に開発されました。 Q:リップルの送金にかかる時間は? リップル(XRP)は、約3.3秒で送金が完了します。 Q:リップルの過去最高値はいくらですか? リップル(XRP)のこれまでの最高価格は、2018年1月に記録した「1XRP=約400円」です。 Q:リップルの現在の価格は? 現在のリップルの価格はリアルタイムチャートページから確認できます。 Q:リップルの購入方法を教えてください。 リップル(XRP)を購入するには、まず暗号資産取引所で口座開設を行い、日本円を入金する必要があります。金融機関から取引所の口座に振込が完了したら、実際にリップルの購入手続きを行うことができます。 暗号資産の購入方法については、Coincheckの場合「アプリで購入する」方法と「WEB画面で購入する」方法の二通りがあります。具体的な購入方法については、こちらのページからご確認ください。

2024-11-12リップル(XRP)

「リップルって、いくらから買えるの?」 「リップルを買ってみたいけど、購入方法がわからない…」 リップル(XRP)の購入を考えている人の中には、このような疑問や悩みをお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。 リップルを含む暗号資産(仮想通貨)は、3つのステップ(口座開設、入金、購入)で簡単に購入することができます。 この記事では、これからリップルを購入しようとしている初心者の方に向けて、 Coincheckの登録方法日本円の入金方法リップル(XRP)の購入方法 リップル(XRP)の購入にかかる手数料 などについて解説していきます。 この記事を読めば、口座開設から実際の取引方法までを知ることができます。「リップルの取引を始めたい!」という方は、ぜひ参考にしてみてください。 Coincheckの無料登録はこちら 目次 リップル(XRP)の購入方法・買い方3ステップ ステップ①Coincheckで口座開設をする ステップ②日本円を入金する【アプリ】 ステップ②日本円を入金する【WEB】 ステップ③リップルを購入する【アプリ】 ステップ③リップルを購入する【WEB】 取引所でリップル(XRP)を購入する方法 リップル(XRP)の購入や取引にかかる手数料は? 暗号資産の取引手数料 日本円の入金手数料 日本円の出金手数料 暗号資産の送金手数料 リップル(XRP)はいくらから買える?最低購入額について リップル(XRP)の特徴とは? リップル(XRP)の購入にCoincheckがおすすめな理由 リップル(XRP)の購入方法・買い方3ステップ リップル(XRP)の購入は、以下の3つの手順に沿って行います。 1.Coincheckで口座開設をする2.日本円を入金する3.リップル(XRP)を購入する それぞれどのような内容なのか、順番に解説していきます。 ※当社にXRPを入金・送金される場合は、XRPネットワークをご利用ください。異なるネットワークから送られた場合は通貨が失われる可能性がありますのでご注意ください。 詳しくはこちらをご参照ください。 ステップ①Coincheckで口座開設をする リップルを購入するには、まず暗号資産取引所で口座開設(アカウント登録)をする必要があります。 今回はCoincheckを例に紹介していきます。 Coincheckでの口座開設方法は、以下の記事で画像・動画付きで詳しく紹介しています。まだ口座開設がお済みでない方は、記事を参考にして登録を行ってください。 Coincheck(コインチェック)登録方法から使い方までの初心者向けマニュアル Coincheck ステップ②日本円を入金する【アプリ】 口座開設が終わったら、次は日本円の入金を行いましょう。 Coincheckでは、アプリかWEB(ブラウザ)のどちらかで入金することができます。 まずアプリでの入金方法をご紹介します。 Coincheckアプリを無料ダウンロードする 画像赤枠「ウォレット」をタップしたあと「JPY/日本円」をタップする 日本円残高の画面で画像赤枠の「入金」をタップ 入金の種類を選択 入金の種類を選択 入金の種類を選択します。Coincheckでは、下記3種類での入金が可能です。 ここでは、もっともスタンダードな銀行振込を例に紹介します。入金を希望する銀行を選択しましょう。 銀行振込 コンビニ入金 クイック入金 振込先の口座情報が表示されます。ご希望の指定口座に振込みを行います。口座番号はクリップボードにコピーすることができます。振込操作は十分に注意して行ってください。 GMOあおぞらネット銀行・楽天銀行のどちらにご入金いただいても反映されます。 お手持ちの銀行口座から振込を実行して完了! お手持ちの銀行口座からCoincheckへ振込み、入金が完了すれば暗号資産の売買が可能になります。 振込はネットバンクのアプリなどの、インターネットを使った振込を活用すると手間がかからないことでしょう。 本記事では、楽天銀行アプリからCoincheckに入金する手順をご紹介します。 ①「振込・振替・送金」を選択 ②「振込する」を選択 ③「新規振込」を選択 ※すでにCoincheckへ振込をしたことがあり、登録が済んでいる場合は⑥へ ④入金指定口座を選択(ステップ③で表示された口座を選択する。ここでは、楽天銀行。) ⑤入金指定口座の支店を選択 ⑥振込情報(依頼人・口座番号・金額など)を入力 ⑦振込内容を確認し、「振込実行」を選択 ステップ②日本円を入金する【WEB】 WEBで銀行振込を行うには、Coincheckにログインして、サイト上のメニューから「ウォレット」→「日本円の入金」を選びます。そこで、Coincheckが指定する振込先の口座情報を確認してください。 金融機関から日本円の振込を行って、日本円の入金をCoincheckのサイト上で確認できたら、暗号資産購入の手続きを行うことができます。 ※Coincheckでの入金方法は、以下の記事で詳しく解説しています。 暗号資産(仮想通貨)/ ビットコイン(BTC)の入金方法 Coincheck ステップ③リップルを購入する【アプリ】 入金が完了したら、いよいよリップルを購入していきましょう。 まずはアプリでの購入方法から。 (6)「販売所」をタップ 入金が完了しましたら、次は画像赤枠の「販売所」をタップしましょう。 (7)「購入したい暗号資産」をタップ 今回はリップル(XRP)を購入するため、「リップル(XRP)」を選択、タップしましょう。 ※画像ではビットコイン(BTC)を選択しています。お取引の際は、購入を希望している通貨と表示されている通貨が一致しているかをご確認ください。 (8)「購入」をタップ 画像赤枠の「購入」をタップします。 (9)「日本円でリップルを購入」→「購入」をタップ 日本円で購入金額を入力し、「日本円でリップルを購入」のあとに「購入」をタップすると、購入手続きが完了します。 購入後は取引をキャンセルできないため、通貨の種類や数量を間違えないように注意しましょう。 ステップ③リップルを購入する【WEB】 WEB画面でリップル(XRP)を購入する流れとしては、Coincheckにログインし、メニューの「販売所(購入)」をクリックします。 購入可能な通貨の一覧が表示されるので、リップル(XRP)を選びましょう。次に、リップル(XRP)の購入数量を指定すると、必要な日本円が算出されます。 手持ちのビットコイン(BTC)で交換する場合は「交換する通貨」でBTCを選択し、支払額を確認してから、「購入する」を押します。 取引所でリップル(XRP)を購入する方法 Coincheck取引所での売買は、ブラウザから利用することができます。取引所での購入方法は以下の記事で詳しく解説しているので、興味がある方はぜひご覧ください。 Coincheck取引所の使い方!パレットトークン(PLT)の売買方法を解説! Coincheck リップル(XRP)の購入や取引にかかる手数料は? リップル(XRP)をはじめとする暗号資産の売買や送金には、各種手数料がかかります。 通貨を売買した際にかかる「取引手数料」、新規の入金もしくは日本円で出金するための「入出金手数料」、自分のウォレットからほかのユーザーのウォレットに暗号資産を送る際にかかる「送金手数料」などがあります。 暗号資産の取引手数料 Coincheckには、暗号資産の取引をする方法が2つあります。 1つ目は、Coincheckとユーザーが直接取り引きする販売所での取引、2つ目はユーザー同士が取引する取引所での取引です。 販売所手数料について 販売手数料は一定ではありません。厳密にはスプレッドが手数料のような位置付けになります。 スプレッドとは、買う時の値段と売る時の金額の差を表します。 暗号資産取引・購入時のスプレッドとは? Coincheck 取引所手数料について 2つ目はビットコイン取引所と呼ばれる取引所です。取引所での取引にかかる手数料はこちらをご覧ください。 取引所では、ユーザー同士が直接やりとりすることができます。 取引所での板取引は販売所での取引に比べると複雑で、売買したい価格ですぐに取引できるとも限らない点には注意が必要です。 ただし、ビットコインの取引を頻繁にしたいトレーダーなどにとっては、指値注文や逆指値注文などを利用できるため便利といえるでしょう。 なお、Coincheckの取引所では以下20種類の通貨の売買を行うことができます。 ビットコイン(BTC) イーサリアムクラシック(ETC) モナコイン(MONA) パレットトークン(PLT) リスク(LSK) フィナンシェトークン(FNCT) ダイ(DAI) ラップドビットコイン(WBTC) ブリリアンクリプトトークン(BRIL) イーサリアム(ETH) リップル(XRP) シバイヌ(SHIB) ネム(XEM) アイオーエスティー(IOST) エンジンコイン(ENJ) アバランチ(AVAX) ビットコインキャッシュ(BCH) イミュータブル(IMX) チリーズ(CHZ) ブラッドクリスタル(BC) 取引所の使い方について詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。 Coincheck取引所の使い方!パレットトークン(PLT)の売買方法を解説! Coincheck 日本円の入金手数料 Coincheckでは、新規の入金を銀行振込で行う場合は、手数料が無料です(ただし、振込手数料はお客様負担となります)。 また、コンビニ入金では、30,000円未満の場合は手数料が770円、30,000円以上30万円以下の場合は手数料が1,018円となります。コンビニ入金の1回あたりの入金上限額は30万円となります。 クイック入金では、30,000円未満の場合は手数料が770円。30,000円以上50万円未満の場合、手数料は1,018円となります。さらに日本円の入金額が50万円以上の場合、「入金額×0.11%+495円」が手数料となります。 日本円の出金手数料 Coincheckの口座から日本円を出金するときの「出金手数料」は、1回につき407円となります。 日本円出金の上限は、1回あたり5,000万円ですが、手数料は出金額にかかわらず一律となっています。 暗号資産送金手数料 また、Coincheckの口座から、Coincheck以外の別の暗号資産口座へ送金する際の「暗号資産の送金手数料」は、暗号資産の種類によって額が異なります。 リップルは0.15XRPの負担となります。なお、Coincheckユーザー間の送金手数料は無料です。 ※手数料は、2021年8月時点の金額です。 リップル(XRP)はいくらから買える?最低購入額について リップルの単位は「XRP」になります。最小単位は1XRPの100万分の1、「0.000001」となり、この最小単位を「drop」と呼びます。つまり、1XRP=1,000,000dropsです。 Coincheckでのリップルをはじめとした暗号資産の最低購入額は、日本円で500円となります。リップルの最低注文量は、およそ4.5126XRPになります(2021年6月1日の終値で算出)。 リップル(XRP)の特徴とは? リップルは、新たな国際送金の決済システムを構築する目的で生まれたため、ほかの暗号資産とは違う特徴があります。 システムの維持に必要な電力が少ないことや送金手数料が0.001ドル未満と安いこと(2021年6月3日15時時点)、送金までのスピードが4秒と高速なこと、1秒当たり1,500件の取引の処理が可能なことなどが特徴としてあげられます。 従来の国際送金では、場所によっては着金までに数週間を要したり、取引手数料が高額だったりといった問題がありました。そのため、リップルを用いることで、少ない手数料かつ高速で送金ができるため、国際送金時の送金から着金にかかるまでの間の為替相場変動リスクを抑えることが期待できます。 リップル(XRP)とは?初心者向けに特徴やメリット、今後の動向を簡単解説! Coincheck Coincheckの無料登録はこちら リップル(XRP)の購入にCoincheckがおすすめな理由 Coincheckは上場企業のグループ会社が運営している暗号資産取引所で、業界でも最大級の取扱高、業界最大級のユーザー数を誇ります。 アカウント登録から口座開設までが簡単なので、気軽に暗号資産の取引を始めることができるでしょう。そして、Coincheckアプリは業界最大級の利用者数となっており、チャートが見やすく、簡単に暗号資産を取引できる機能が備わっています。 また、リップルをはじめとして、ビットコインやイーサリアム、ライトコインなど、全部で30種類以上の暗号資産を取り扱っており、コインの選択肢が豊富です。暗号資産の取引において、Coincheckの利用をぜひご検討ください。

暗号資産(仮想通貨)を購入するには、暗号資産の口座を開設して、暗号資産の販売所・取引所を利用することになります。 この記事では、これから暗号資産投資を始める方や、まだ取引を始めて間もない初心者の方に向けて以下の内容について解説していきます。 この記事でわかること 暗号資産の購入方法 販売所と取引所の違い 現物取引とレバレッジ取引について 暗号資産の手数料について 暗号資産を購入する際の注意点 Coincheckで購入できる暗号資産 Coincheckの無料登録はこちら 目次 暗号資産(仮想通貨)の購入は3ステップで簡単! ステップ①口座開設をする ステップ②「銀行振込」「コンビニ入金」「クイック入金」から選んで入金する ステップ③暗号資産を購入する 販売所と取引所の違い 販売所 取引所 現物取引とレバレッジ取引について レバレッジ取引とは 暗号資産を保有していない状態から「売る」ことも可能 暗号資産(仮想通貨)の手数料について 入金手数料 出金手数料 暗号資産の出金手数料 暗号資産(仮想通貨)を購入する際の注意点 ボラティリティが大きい 売却時に税金が発生する 投資詐欺などの犯罪に巻き込まれる場合もある Coincheckで購入できる暗号資産 「暗号資産の財布」ウォレットとは? Coincheckでもウォレット機能が備わっています 暗号資産の購入にCoincheckが選ばれる理由 暗号資産(仮想通貨)の購入は3ステップで簡単! 暗号資産の購入は、暗号資産取引所で行うのが一般的です。 ここでは、金融庁登録済の暗号資産交換業者であるCoincheckで暗号資産を購入する方法をご紹介します。 Coincheckで暗号資産を購入するには、以下の3つの手順に沿って行います。 ①口座開設をする②「銀行振込」「コンビニ入金」「クイック入金」から選んで入金する③暗号資産を購入する それぞれどのような内容なのか、順番に解説していきます。 ステップ①口座開設をする 暗号資産を購入するには、まず暗号資産取引所に登録する必要があります。 Coincheckへの登録方法は以下の記事で詳しく紹介しているので、こちらを参考にしていただければ幸いです。 Coincheck(コインチェック)登録方法から使い方までの初心者向けマニュアル Coincheck この記事では、既にCoincheckに登録済みの方へ向けて、暗号資産の購入方法を詳しく説明していきます。 登録がまだの方は以下のリンクから暗号資産通貨取引Coincheckに登録することができます。 Coincheckの無料登録はこちら ステップ②「銀行振込」「コンビニ入金」「クイック入金」から選んで入金する 画像赤枠「ウォレット」をタップしたあと「JPY/日本円」をタップする 日本円残高の画面で画像赤枠の「入金」をタップ 入金の種類を選択 入金の種類を選択 入金の種類を選択します。Coincheckでは、下記3種類での入金が可能です。 ここでは、もっともスタンダードな銀行振込を例に紹介します。入金を希望する銀行を選択しましょう。 銀行振込 コンビニ入金 クイック入金 振込先の口座情報が表示されます。ご希望の指定口座に振込みを行います。口座番号はクリップボードにコピーすることができます。振込操作は十分に注意して行ってください。 GMOあおぞらネット銀行・楽天銀行のどちらにご入金いただいても反映されます。 お手持ちの銀行口座から振込を実行して完了! お手持ちの銀行口座からCoincheckへ振込み、入金が完了すれば暗号資産の売買が可能になります。 振込はネットバンクのアプリなどの、インターネットを使った振込を活用すると手間がかからないことでしょう。 本記事では、楽天銀行アプリからCoincheckに入金する手順をご紹介します。 ①「振込・振替・送金」を選択 ②「振込する」を選択 ③「新規振込」を選択 ※すでにCoincheckへ振込をしたことがあり、登録が済んでいる場合は⑥へ ④入金指定口座を選択(ステップ③で表示された口座を選択する。ここでは、楽天銀行。) ⑤入金指定口座の支店を選択 ⑥振込情報(依頼人・口座番号・金額など)を入力 ⑦振込内容を確認し、「振込実行」を選択 その他の入金方法につきましては、こちらのページよりご確認ください。 ステップ③暗号資産を購入する (5)画面下メニューより「販売所」をタップし、購入したい暗号資産をタップ(サンプル画像はビットコイン) (6)赤枠、購入をタップ (7)日本円で購入金額を入力し、「日本円でBTCを購入」をタップ その後、確認画面が表示されるので、「購入」をタップすれば完了です。 販売所と取引所の違い 暗号資産の購入には、暗号資産の販売所あるいは取引所の利用が必要です。 ここでは、暗号資産の販売所と取引所の違いを説明します。 販売所 暗号資産の販売所では、運営会社とユーザーとのあいだで暗号資産を購入・売却することができます。暗号資産販売所の運営会社が保有するコインを、ユーザーが提示された価格で売買するしくみです。 販売所を利用して購入するときは、希望する数量の暗号資産を購入できます。 運営会社とユーザーがコインを売買するしくみで、少し手数料が高めに設定されていますが、販売所では確実に暗号資産を購入することができます。 Coincheckの販売所はこちら。 取引所 取引所では、ユーザー同士が暗号資産の購入や売却をします。ユーザーは売買板を見ながら、暗号資産の金額を決めて取引を行います。なお、Coincheckでは、販売所および取引所、どちらでの取引も可能です。 取引所では、売買板に出ている価格と数量に応じた取引となります。ユーザー同士のマッチングがうまくいかなければ、取引は成立しません。 暗号資産の取引所を利用するとき、暗号資産の売り手は匿名の状態です。もちろん、買おうとしている人も、相手には誰なのかが知られない状態で取引が行われます。 なお、Coincheckの取引所では以下20種類の通貨の売買を行うことができます。 ビットコイン(BTC) イーサリアムクラシック(ETC) モナコイン(MONA) パレットトークン(PLT) リスク(LSK) フィナンシェトークン(FNCT) ダイ(DAI) ラップドビットコイン(WBTC) ブリリアンクリプトトークン(BRIL) イーサリアム(ETH) リップル(XRP) シバイヌ(SHIB) ネム(XEM) アイオーエスティー(IOST) エンジンコイン(ENJ) アバランチ(AVAX) ビットコインキャッシュ(BCH) イミュータブル(IMX) チリーズ(CHZ) ブラッドクリスタル(BC) Coincheck取引所の使い方!パレットトークン(PLT)の売買方法を解説! Coincheck 現物取引とレバレッジ取引について 暗号資産の売買には、「現物取引」と「レバレッジ取引※」の2種類があります。 暗号資産の販売所で、暗号資産を売買するときは現物取引のみになります。暗号資産の取引所で、暗号資産を売買するときは、現物取引だけでなくレバレッジ取引も可能になります。 現物取引では、購入した暗号資産を自由に送金したり売却したりすることができます。 レバレッジ取引とは 一方、レバレッジ取引とは、口座に入れた現金を「証拠金」として、その何倍もの額の暗号資産を売買する取引のことです。ただし、レバレッジ取引で暗号資産を購入した場合、ほかの暗号資産取引所の口座に送金することはできません。 あくまでも、特定の暗号資産取引所の中だけで売買できる権利であり、値動きに合わせて売買の価格差で利益を得る目的に特化しています。 例えば、10万円分のビットコインを購入したとき、その後に10%値上がりして11万円になれば、現物取引なら単純計算で10,000円分の利益が出ることになります。 一方で、3倍のレバレッジ取引を行っていれば、10万円を証拠金として、最大30万円のビットコインを購入することができます。10%値上がりすれば、30,000円分の利益になります。 暗号資産のレバレッジ取引とは?現物取引との違いも解説します Coincheck 暗号資産を保有していない状態から「売る」ことも可能 レバレッジ取引なら、暗号資産を保有していない状態から「売る」ことも可能です。 その場合は、値下がりするほど利益が出ます。ただし、レバレッジ取引で大きな損失を出せば、現物取引を超えるペースで証拠金が減ってしまうことになりますので、くれぐれもご注意ください。 ※Coincheckでは、2020年3月13日をもちまして、レバレッジ取引のサービス提供を終了いたしました。 Coincheckの無料登録はこちら 暗号資産(仮想通貨)の手数料について 暗号資産の取引においては、各種サービスを利用するときに、入金手数料や出金手数料などがかかります。 入金手数料 Coincheckでは、「銀行振込」による入金手数料は無料です。ただし、Coincheckが指定した銀行口座へ日本円で振込むことになりますので、利用している金融機関が定める振込手数料が必要になります。 また、「コンビニ入金」「クイック入金」の入金手数料は、以下のように入金額によって変わります。 <コンビニ入金> 日本円の入金額が30,000円未満:入金手数料770円 日本円の入金額が30,000円以上30万円以下:入金手数料1,018円 ※1回あたりの入金上限額は30万円 <クイック入金> 日本円の入金額が30,000円未満:入金手数料770円 日本円の入金額が30,000円以上50万円未満:入金手数料1,018円 日本円の入金額が50万円以上:入金手数料、入金額×0.11%+495円 出金手数料 Coincheckの口座から日本円を出金するときの「出金手数料」は、1回につき407円となります。日本円出金の上限は、1回あたり5,000万円ですが、手数料は出金額にかかわらず一律となっています。 暗号資産の出金手数料 Coincheckの口座から、Coincheck以外の別の暗号資産口座へ送金する際の「暗号資産の出金手数料」は、暗号資産の種類によって額が異なります。 例えば、ビットコインは0.0005BTC、イーサリアムは0.005ETHの負担となります。 ※手数料は、2022年6月9日時点の金額です。 手数料の詳細についてはこちらをご確認ください。 暗号資産(仮想通貨)を購入する際の注意点 暗号資産取引を行う場合、できるだけ失敗やリスクは避けたいものです。 あらかじめ売買のポイントや注意点を理解しておけば、失敗やリスクをある程度避けられるようになります。ここでは、初心者が特に気をつけておきたい以下の3つのポイントについて解説します。 ボラティリティが大きい売却時に税金が発生する投資詐欺などの犯罪に巻き込まれる場合もある それぞれ詳しく見ていきましょう。 ボラティリティが大きい ボラティリティは、日本語にすると価格変動性と言います。 FXであれば外貨の価格、株式投資であれば株の価格、暗号資産であればビットコイン(BTC)などの通貨の価格の変動を表す指標のようなものです。 このボラティリティが、暗号資産は株やFXなどの金融商品と比べて大きい傾向があります。 ボラティリティが大きい暗号資産は、価格の変動率が高く、上手に取引を行えれば大きく利益を生むことができますが、その反面、取引に失敗すると損失も大きくなりやすいというデメリットもあります。 仮想通貨のボラティリティとは?ビットコイン(Bitcoin/BTC)は高い? Coincheck 売却時に税金が発生する 暗号資産の売却益には、所得税などの税金がかかります。株式の売却益は、申告分離課税とされ一律約20%が課税される仕組みです。 一方、暗号資産取引によって得た所得は雑所得に区分され、給与所得や事業所得などの所得と合算して総合課税が適用されます。原則として確定申告が必要ですが、給与所得者の場合は暗号資産の所得が20万円以下の場合は源泉徴収だけで課税関係を終えることが可能です。 暗号資産の所得が多額になり総合課税となる所得が大きくなると、適用税率が高くなる仕組みになっています。最高税率は所得税45%、住民税10%などで合計約55%です。 そのため、売却タイミングには注意しましょう。なお、売却前の含み益は課税対象ではなく、売却によって所得が確定すると課税されます。 頻繁に売買を行う人は、適用税率を意識して取引を行うことがポイントです。 詳しくはこちら:暗号資産にかかる税金とは?計算方法から確定申告のやり方まで解説 (※)税金等の詳細につきましては管轄の税務署や税理士等にお訊ねいただくか、または国税庁タックスアンサーをご参照ください 投資詐欺などの犯罪に巻き込まれる場合もある 暗号資産の中には、詐欺など犯罪に利用されるものがあります。特に、SNSのDM(ダイレクトメッセージ)で勧誘してきたり、過激な宣伝文句(例:1か月で100倍、など)が使用されている場合には注意が必要です。 悪質な暗号資産を購入しないためには、信頼できる取引所以外は使用しない・公式のニュース以外は慎重に判断するなど、利用者のリテラシーが求められます。 また日本において、暗号資産取引所の運営は暗号資産交換業者登録が必要であり、原則国内取引所の利用しか認められておりません。 仮に、暗号資産の詐欺に遭ってしまった場合や、トラブルに巻き込まれそうな時は、まず信頼できる親族や友人などの第三者や専門機関に相談するようにしましょう。 参考:金融庁 Coincheckで購入できる暗号資産 Coincheckでは、ビットコインをはじめ、さまざまな暗号資産の購入が可能です。 2024年6月現在、以下の通貨を含む30種類以上の銘柄をCoincheckで購入することができます。 ビットコイン(BTC) イーサリアム(ETH) イーサリアムクラシック(ETC) リスク(LSK) リップル(XRP) ネム(XEM) ライトコイン(LTC) ビットコインキャッシュ(BCH) モナコイン(MONA) ステラルーメン(XLM) クアンタム(QTUM) ベーシックアテンショントークン(BAT) アイオーエスティー(IOST) エンジンコイン(ENJ) パレットトークン(PLT) サンド(SAND) ポルカドット(DOT) フィナンシェトークン(FNCT) チリーズ(CHZ) チェーンリンク(LINK) メイカー(MKR) ダイ(DAI) ポリゴン(POL) イミュータブル(IMX) エイプコイン(APE) アクシーインフィニティ(AXS) ラップドビットコイン(WBTC) ブリリアンクリプトトークン(BRIL) ブラッドクリスタル(BC) Coincheck(コインチェック)の取扱通貨・銘柄は?各暗号資産の特徴を徹底解説 Coincheck 「暗号資産の財布」ウォレットとは? 暗号資産の財布にあたるのが「ウォレット」です。 暗号資産の販売所や取引所は、ユーザーの暗号資産のデータを預かってくれる場ですが、ユーザーのPCやスマホが不正に操作されて、パスワードを盗まれてしまったら、暗号資産口座が乗っ取られてしまうおそれがあります。 そこで、大切な資産を守るためにもウォレットを備えておくことが必要になります。暗号資産の財布として、インターネットのクラウド上にウォレットを作り、暗号資産のデータを保存します。 Coincheckでもウォレット機能が備わっています Coincheckでアカウント登録を行うことで、ウォレット機能を利用することができます。さらに、本人確認まで終了していれば、Coincheckのすべてのサービスが利用可能になります。 Coincheckのウォレット機能では、以下の操作ができます。 暗号資産の購入 暗号資産の売却 取引や売却で得た日本円の出金 暗号資産の送金 暗号資産の受け取り ちなみに、暗号資産の販売所・取引所が備えているウォレット以外にも、PCのデスクトップに専用ソフトをインストールするウォレットや、外付けのハードウェアを使ったウォレットもあります。 暗号資産(仮想通貨)のウォレットとは?特徴や種類は? Coincheck 暗号資産の購入にCoincheckが選ばれる理由 Coincheckは、アカウント登録から口座開設までは簡単に行うことができ、気軽に暗号資産の購入や取引を始めることができます。 また、ビットコインやイーサリアム、リップルなど、多数の暗号資産を購入することができ、取引の選択肢が豊富です。さらに、Coincheckアプリはチャートが見やすく、簡単に暗号資産を取引できる機能を備えています。 仮想通貨取引所(暗号資産取引所)9社を比較!手数料やCoincheckがおすすめな人について解説 Coincheck 2014年にサービスを開始したCoincheckには、以下の8つのメリットがあります。 取り扱い通貨数が国内最大級取引画面の見やすさ・使いやすさアプリダウンロード数、5年連続「国内No.1」(※)口座開設や取引操作が簡単でスピーディービットコインの取引所手数料が無料運営の信頼性安全なセキュリティ対策サービスの多様さ 各内容の詳細については、以下の記事をご覧ください。 Coincheck(コインチェック)の特徴と6つのサービスを紹介します Coincheck (※)対象:国内の暗号資産取引アプリ、データ協力:AppTweak

仮想通貨(暗号資産)には紙幣や貨幣といった現金にあたるものが存在しないこともあり、取引が難しいイメージを持っていないでしょうか。 ですが、仮想通貨の口座は簡単に開設することができますし、それほどハードルも高くありません。 仮想通貨の取引所・販売所で口座開設するまでの流れはこちら ただし、仮想通貨の取引を始める上で、知っておきたいことがあります。ここでは、仮想通貨の特徴から取引方法、税金対策まで、初心者が知っておきたい仮想通貨の基礎知識をご紹介します。   Coincheckの無料登録はこちら 目次 仮想通貨について ビットコイン アルトコイン 仮想通貨のメリットとは? 送金スピードが速い 手数料が安い 現金が必要ない 海外でも両替が必要ない アップデートされる 仮想通貨の取引用口座を開設するまでの流れ 1. Coincheckのアカウント登録 2. SMS認証(電話番号認証)を行う 3. 本人確認を行う 仮想通貨を購入するために日本円を入金 銀行振込 販売所と取引所について 取引の種類について 現物取引とは? 指値注文と成行注文とは? レバレッジ取引とは? 売りから始めることができる 流動性リスクが生じる レバレッジ取引にかかる手数料がある 仮想通貨を運用するためのポイント 仮想通貨の動向を知っておく 時価総額に注目する 流動性を見極める 分散投資について アプリでレートをこまめにチェック 仮想通貨はビットコインだけではない ビットコインの特徴 イーサリアムの特徴 リップルの特徴 リスクの特徴 ライトコインの特徴 ビットコインキャッシュの特徴 仮想通貨の税金について 利益から1年分の所得を算出する 移動平均法と総平均法 取引記録はこまめに保存を 仮想通貨は雑所得に区分される 確定申告に必要な書類 Coincheckが選ばれる理由 仮想通貨について 仮想通貨売買の取引について知る前に、まずは仮想通貨とはどういうものなのか把握しておきましょう。 仮想通貨とは、デジタル通貨の一種です。日本円やアメリカドルといった法定通貨のように、目に見えるものではなく、仮想通貨には紙幣や硬貨にあたるものは存在しません。 さらに、仮想通貨は、暗号を使用して交換できるようになっています。 ビットコイン 仮想通貨は多数ありますが、最も知名度が高いのは、ビットコイン(BTC)でしょう。 ビットコイン(BTC)は、取引量・時価総額ともにトップであり(2018年7月時点)、仮想通貨=ビットコイン(BTC)というイメージがあるほどです。 アルトコイン ビットコイン(BTC)以外の仮想通貨をアルトコインと呼びます。 アルトコインとは、Alternative Coin(代替コイン)の略で、イーサリアム(ETH)やライトコイン(LTC)など、世界には1,000種類以上あるといわれています。アルトコインは、ビットコイン(BTC)とは違う思想で開発されるなど、さまざまな特徴を持っています。 仮想通貨のメリットとは? 仮想通貨にはさまざまなメリットがありますので、確認していきましょう。 送金スピードが速い 仮想通貨のメリットとしては、送金スピードが速いことがまず挙げられます。仮想通貨の決済には、銀行を経由する必要がないため、法定通貨よりも、迅速かつ手軽に送金を行うことができます。 また、24時間365日の取引が可能です。時間のあるときに自分のペースで、取引を行えるのは大きな魅力でしょう。 手数料が安い 仮想通貨は、法定通貨よりも手数料が安くなります。これは、銀行などの機関を介していないためで、特に国際送金では手数料に違いが出てきます。 現金が必要ない 仮想通貨は取引だけではなく、店舗での買い物も一部で可能です。紙幣や貨幣といった現金を用いずに、仮想通貨のみによる決済が可能です。 海外でも両替が必要ない 世界的にキャッシュレスの動きがありますが、仮想通貨での決済ができる店舗であれば、たとえ海外の店舗だとしても、仮想通貨での買い物ができます。 法定通貨であれば、海外の通貨への両替が必要になりますが、仮想通貨では両替が必要なく、そのまま使用できるのです。 アップデートされる 仮想通貨は、アップデートすることができます。今よりもさらに利便性を高めたいときや、重大な不具合が生じたときに、アップデートによって対応が可能です。 これは、デジタル通貨であることの強みです。ただし、アップデートされることで、改悪になる可能性もありますので、その点は注意が必要です。 仮想通貨の取引用口座を開設するまでの流れ ※Androidの方はこちらの動画をご覧ください。 仮想通貨の売買を始める方法として、Coincheckの口座開設の流れを確認していきましょう。 1. Coincheckのアカウント登録 まず、Coincheckのサイトからメールアドレス・パスワードを登録します。 アカウントの登録ページはこちら 登録したメールアドレス宛にメールが送信され、記載されたリンクをクリックすれば、登録は完了となります。 2. SMS認証(電話番号認証)を行う メールアドレスとパスワードの登録が完了した後は、本人確認を行います。本人確認ではまず、SMS認証(電話番号認証)を行います。 Coincheckにログインした状態で、本人確認のページに進んで、「SMSを送信する」を押すと、携帯電話にメッセージが届きます。SMSに送信された「認証コード6桁」の番号を、Coincheckの「送信された認証コード」欄に入力することで、SMS認証が完了となります。 3. 本人確認を行う Coincheckでの本人確認は『iOS/Androidアプリからでのお申し込み』と『Webからのお申し込み』の2種類があり、それぞれ確認方法が少し異なります。 Webからのお申し込みは当社審査後、ハガキの受け取りで完了となりますが、アプリからのお申し込みは「かんたん本人確認」で審査が完了すればすぐにご利用可能になります。 「かんたん本人確認」とは、スマートフォンアプリで本人確認書類と顔の写真・動画を撮影、送信することで、インターネットで口座開設の手続きが完結するサービスです。 ※現在お住いの住所が記載されている本人確認書類が必要です。 当社からご登録住所へ本人確認ハガキの郵送は不要で、審査完了後、すぐにご利用が可能となります。 参考:「かんたん本人確認」とは iOS/Androidアプリからの本人確認 アプリからのお申し込みは、SMS認証が完了すると、お客様情報の登録および本人確認書類の提出を行います。名前や性別、生年月日、住所といった基本情報を、間違いがないように注意して入力します。 次に、本人確認書類をアップロードしますが、使用できる書類は以下のいずれかとなります。 場合によってはアプリからでもハガキによる本人確認の手続きをお願いする場合がございます。その際は以下のリンクの内容をご確認ください。 参考: 「かんたん本人確認」でエラーとなってしまう <登録可能な本人確認書類> 運転免許証(表面と裏面) パスポート(「顔写真ページ」と「住所記載ページ」) 在留カード(表面と裏面) 特別永住者証明書(表面と裏面) 運転経歴証明書(表面と裏面。交付年月日が2012年4月1日以降のもの) 住民基本台帳カード(表面と裏面) 個人番号カード(表面のみ、裏面は提出不要)※「通知カード(写真なし)」は本人確認書類としては利用不可。 本人確認に必要な書類について不明点等ございましたら以下のリンクをご参照ください。 参考:本人確認書類の種類について お客様情報の入力後は、本人確認の撮影を行います。 STEP① はじめに、「表面を撮影」「裏面を撮影」ボタンから、それぞれ書類の表と裏の写真を撮影してください。 パスポートを撮影する場合、「表面を撮影」では顔写真ページを撮影してください。「裏面を撮影」では所持人記入欄を撮影してください。 STEP② 次に、顔と本人確認書類表面の撮影を行います。 ご自身の顔と書類表面がイラストの位置に来るように、書類を手に持って撮影してください。 画面の案内に従って、ゆっくりと顔を傾けたり表情を変えたりしてください。 STEP③ 最後に、顔と本人確認書類の厚みの撮影を行います。 画面に顔と書類を写し、書類をゆっくりとイラストのように斜めに傾けて撮影してください。 撮影が終わりましたら「現在確認中です」と表示されます。審査完了までしばらくお待ちください。 審査が完了し、承認となればCoincehckのすべての機能をご利用になれます。 参考:本人確認書類の撮影方法 webからの本人確認 Webからのお申し込みは、SMS認証が完了すると、お客様情報の登録および本人確認書類の提出を行います。名前や性別、生年月日、住所といった基本情報を、間違いがないように注意して入力します。 次に、「IDセルフィー」(提出書類とご本人がいっしょに写っている写真)を用意します。例えば、運転免許証をアップロードする場合、運転免許証を手に持って、自分の顔を自撮りしてアップロードします。 次に、本人確認書類をアップロードしますが、使用できる書類は以下のいずれかとなります。 <登録可能な本人確認書類> 運転免許証(表面と裏面) パスポート(「顔写真ページ」と「住所記載ページ」) 在留カード(表面と裏面) 特別永住者証明書(表面と裏面) 運転経歴証明書(表面と裏面。交付年月日が2012年4月1日以降のもの) 住民基本台帳カード(表面と裏面) 個人番号カード(表面のみ、裏面は提出不要) ※「通知カード(写真なし)」は本人確認書類としては利用不可。 本人確認に必要な書類について不明点等ございましたら以下のリンクをご参照ください。 参考:本人確認書類の種類について 書類の提出が終わると画面に、「本人確認書類の確認が完了するまで1~2営業日お待ちください」と表示されます。Coincheck側で書類の確認ができれば、「本人確認完了」のメールと、住所確認用のハガキが住所に届けられます。 ハガキ受け取りを当社が確認した時点で、すべてのCoincheckの機能が利用可能となります。 犯収法の改定に伴い本人確認書類について変更がございましたので以下のURLをご参考ください 参考:犯収法の改正に伴う本人確認書類の変更について 仮想通貨を購入するために日本円を入金 仮想通貨を購入するには、まずは日本円を入金する必要があります。Coincheckでの入金方法には、「銀行振込」があります。 銀行振込 銀行振込を行うには、Coincheckにログインして、サイト上の「日本円を入金する」を選びます。 そこで、Coincheckが指定する振込先の口座情報を確認してください。金融機関から日本円の振込を行って、日本円の入金をCoincheckのサイト上で確認できたら、仮想通貨購入の手続きを行うことができます。 「購入する」ボタンを押すと、入金金額が表示されますので、ビットコイン(BTC)などの仮想通貨の数量を入力するだけで、購入することができます。 ほかにも、コンビニエンスストアから入金できる「コンビニ入金」、ペイジー決済を利用した「クイック入金」、クレジットカードを利用した「クレジットカード決済※」などで入金ができます。 ※現在、Coincheckにおけるクレジットカード決済は停止中です。 販売所と取引所について 仮想通貨を売買する場として、「販売所」と「取引所」の2種類があります。 ・販売所とは? 販売所では、運営会社からユーザーが仮想通貨を購入・売却することができます。運営会社が保有するコインを、ユーザーが提示された価格で売買するしくみです。 ・取引所とは? 取引所では、ユーザー同士が仮想通貨を売買できます。ユーザーが「売買板」と呼ばれる売買のレートと注文量を示した情報を確認しながら、ほかのユーザーから仮想通貨を購入したり売却したりできます。 ・販売所と取引所の違い 販売所の場合は、確実に売買することができます。取引所では、「売買板」に出ている価格と数量に応じての取引となりますので、ユーザー同士のマッチングがうまくいかなければ、取引が成立しません。 ただし、販売所は取引所よりも手数料がかかってしまうことがデメリットとなります。とはいえ、取引所だと仮想通貨の値動きがどのように反映されているのかわかりづらいため、売買に慣れていないうちは、販売所で取引するほうが安心でしょう。 なお、Coincheckでは、販売所および取引所、どちらでの取引も可能です。販売所と取引所の特徴を活かしながら、ユーザー自身が自分に合った方法を選択して、使い分けることができます。ただし、Coincheckの取引所では、ビットコイン(BTC)のみの取り扱いとなります。 取引の種類について Coincheckへの入金が完了したら、いよいよ仮想通貨の取引が可能となります。取引には、「現物取引」と「レバレッジ取引※」があります。 ※Coincheckでは、2020年3月13日をもちまして、レバレッジ取引のサービス提供を終了いたしました。 現物取引とは? 仮想通貨の現物取引とは、手持ちの仮想通貨とほかの仮想通貨とを交換することを指します。取引手数料がかかりますが、時価での売買が可能です。 現物取引では、交換した仮想通貨は自分自身のものになります。そのまま持ち続けて、一定のタイミングで再び取引に使うこともできますし、店舗での決済に現金の代わりとして使うこともできます。 ただし、現物取引は手持ちの資産額の範囲内でしか取引をすることはできません。例えば10万円分の仮想通貨を持っている場合は、同じ10万円分以内の仮想通貨しか購入することができません。 取引によって資産を減らすリスクはあっても、借金を負う心配はないということが、レバレッジ取引との大きな違いといえるでしょう。 レバレッジ取引と違って値上がり時にしか利益を見込めない方法であるため、相場を見極めながら値上がりのチャンスをうかがう必要があります。その一方で、リスクを最小限に抑えて取引をするのには最適な方法といえるでしょう。 指値注文と成行注文とは? また、株式の取引と同じように、現物取引には「指値注文」と「成行注文」が存在します。 指値注文とは、買う値段か売る値段のどちらかを指定して注文する方法です。買い注文の場合は指値以下、売り注文の場合は指値以上の値段にならないと成立しない点が特徴です。 一方、成行注文とは、売買の値段を指定せずに注文する方法です。買い注文の場合は、その時点の最低価格の売り注文に対応します。売り注文の場合は、最高額の買い注文に対応して注文が成立します。 手数料はそれぞれ異なりますが、取引所を使って売買を行う際には、状況をよく見ながら注文する必要があります。 レバレッジ取引とは? レバレッジ取引とは、仮想通貨の取引所の運営企業に、証拠金となる通貨を預けて仮想通貨を借り受けて、それを運用する方法のことです。日本円を証拠金として、買いと売りを両方行うことができます。 売りから始めることができる 現物取引では必ず買いから始めなければなりませんが、レバレッジ取引の場合は売りから始めることができます。 現物取引の場合、利益が生み出されるのは仮想通貨が値上がりしたときのみに限られます。シンプルな方法ですが、逆にいえば値上がりしなければ利益が出ることはありません。 一方のレバレッジ取引では、売りから取引がスタートできるため、値下がり中でも利益を出すことが可能となります。レバレッジ取引は価格の変動に合わせて、資産が大きく揺れ動く取引方法でもあります。 24時間常にレートが変動しているため、相場が予想と合わないときには、損失が生じるリスクもあります。 流動性リスクが生じる また、取引価格での取引が不可能な場合、「流動性リスク」と呼ばれるリスクが生じます。 これは、売買数が極端に少なくなることで取引が成立しなくなり、売りたいときに売れなくなるリスクを指します。この流動性リスクにより、希望する取引ができず損益に振れる可能性があるのです。 レバレッジ取引にかかる手数料がある また、レバレッジ取引の場合、取引にかかる手数料のほかに借入手数料がかかり、利益が生じた場合には利益手数料がかかります。 運営企業から仮想通貨を借り受けて取引をするため、期限内に運用した後は、借りた分を返さなければなりません。 仮想通貨を運用するためのポイント 仮想通貨を運用していくには、いくつかの指標を見る必要があります。 また、確実な資産管理をしていくには、安全性に配慮しておくことも重要です。仮想通貨を運用するためのポイントをいくつかご紹介しましょう。 仮想通貨の動向を知っておく 仮想通貨を運用する上では、安定性のある通貨を選んでおきたいところです。仮想通貨の販売所・取引所が扱っている仮想通貨であれば、一定の信頼が担保されていると考えていいでしょう。 ビットコイン(BTC)のように、知名度が高く実績・歴史ともに長い仮想通貨は、名前がほとんど知られていない通貨に比べて信頼できますし、初心者にとっても安心感があります。 ただし、ビットコイン(BTC)が分岐してビットコインキャッシュ(BCH)が誕生したように、さまざまな動きがありえますので、仮想通貨についての動向を知っておく必要があります。 時価総額に注目する 仮想通貨の「時価総額」をチェックしてみましょう。 時価総額とは、発行済みの通貨の数に通貨の単価を掛けたものであり、現在どの仮想通貨に人気が集まっているのか、その度合いを図る指標のひとつとなっています。 流動性を見極める 仮想通貨の取引について、成立しやすさを示す「流動性」をチェックしてみることもおすすめします。 取引高が少なく、売買がほとんど行われていない通貨は、流動性が低いと判断できます。反対に、流動性が高ければ、頻繁に取引が行われている状態なので、相場が安定化しており、売買もしやすいといえます。 そしてその流動性の観点において、Coincheckは、2022年7月および8月の取引所取引におけるビットコイン現物取引高が2ヶ月連続「国内No.1(※1)」を記録したことから、ユーザーが安心して暗号資産の売買を行える取引所の1つであると言えるでしょう。 ※1 国内暗号資産交換業者の取引所における2022年7月および8月の月次取引高(現物取引が可能な市場のみ) 自社調べ 分散投資について 仮想通貨を購入し、取引をする際にはさまざまな銘柄から選ぶことになりますが、1種類のみを長く保持し続けるのではなく、資産をうまく分散させていく「分散投資」を検討してみてもいいでしょう。 1種類の仮想通貨で運用する集中投資では、大きく値下がりした際に損失だけを被ることになります。分散投資をすることで、ほかの銘柄に利益が出て、結果的にプラスに転じるということもあります。 ただし、分散投資を行ったとしても、リスクの高い銘柄ばかりだと、一度に出る損失が大きくなる可能性があります。どの仮想通貨にどのくらいの金額を分散投資するかは、慎重に判断しましょう。 アプリでレートをこまめにチェック 24時間変動するレートをチェックするために、スマートフォン向けのアプリを利用する方法もおすすめです。 Coincheckのアプリでは、取引所の「売買板」の情報がリアルタイムで表示されるほか、資産状況を表示させたり、その場で注文を出したりすることができます。 外出先や移動中でもレートをチェックしたいという方や、変動の大きな銘柄を取引する際には、アプリの存在が心強い味方になってくれるでしょう。 仮想通貨はビットコインだけではない Coincheckは取り扱っている通貨の種類も多く、ビットコイン(BTC)だけでなく、アルトコイン含む30種類以上の暗号資産の取引を行うことができます。 ビットコイン(BTC) イーサリアム(ETH) イーサリアムクラシック(ETC) リスク(LSK) リップル(XRP) ネム(XEM) ライトコイン(LTC) ビットコインキャッシュ(BCH) モナコイン(MONA) ステラルーメン(XLM) クアンタム(QTUM) ベーシックアテンショントークン(BAT) アイオーエスティー(IOST) エンジンコイン(ENJ) パレットトークン(PLT) サンド(SAND) ポルカドット(DOT) フィナンシェトークン(FNCT) チリーズ(CHZ) チェーンリンク(LINK) メイカー(MKR) ダイ(DAI) ポリゴン(POL) イミュータブル(IMX) エイプコイン(APE) アクシーインフィニティ(AXS) ラップドビットコイン(WBTC) ブリリアンクリプトトークン(BRIL) ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、リップル(XRP)など、おもなコインの特徴をご紹介します。 ビットコインの特徴 仮想通貨の中で、知名度No.1なのがビットコイン(BTC)でしょう。 ビットコイン(BTC)は、2008年に考案された暗号技術を利用した仮想通貨です。ブロックチェーン技術によって価値の担保を行う、発行主体を持たないなどの特徴があります。 なお、ブロックチェーン技術とは、ある一定数の取引記録が1つの塊(ブロック)として管理され、そのブロックが1本の鎖(チェーン)のように管理される技術のことです。 ビットコイン(BTC)取引の口座開設から購入方法を解説はこちら イーサリアムの特徴 仮想通貨の時価総額で第2位なのが、「イーサリアム(ETH)」です。(2018年10月現在) イーサリアム(ETH)は、ビットコイン(BTC)が持っていた弱点を「スマートコントラクト」という機能で補強しているのが特徴です。 ビットコイン(BTC)はブロックチェーン技術で取引履歴を管理していますが、スマートコントラクトによってブロックチェーンに契約情報を書き込むことができるので、取引の経緯などの詳細な内容を記録することができます。 イーサリアム(ETH)に導入されているスマートコントラクトには、データ改ざんを防ぐ機能があるだけでなく、決済の承認にかかる時間を短縮する効果もあります。 詳しくはこちら:イーサリアム(ETH)とは何か? イーサリアム(ETH)取引の口座開設から購入方法を解説はこちら リップルの特徴 リップル社(Ripple Inc.)が運営する決済システム・送金ネットワークで使用される通貨を、リップル(XRP)といいます。 リップル社はリップル(XRP)を通して、グローバルに資産をやりとりできることを目標に掲げており、国際送金の迅速化および低コスト化に期待がかかっています。 また、Google社をはじめとする数多くの企業が出資していることでも、リップル(XRP)は注目を集めています。 詳しくはこちら:リップル(XRP)の特徴とは? リップル(XRP)の口座開設・購入方法までの流れはこちら リスクの特徴 リスク(LSK)は、どの場所からでも業務処理が可能になる分散型アプリケーションを採用しており、イーサリアム(ETH)に似たしくみを持っています。 契約情報(スマートコントラクト)の記述言語に「JavaScript」を採用しているので、開発に参入しやすいのが特徴です。 詳しくはこちら:仮想通貨リスク(LSK)とは?特徴を初心者にもわかりやすく解説 リスク(LSK)取引の口座開設から購入方法を解説はこちら ライトコインの特徴 ビットコイン(BTC)を「金」とすると、ライトコイン(LTC)は「銀」を目指して開発されました。 ビットコイン(BTC)の欠点になりそうな部分を改善して、共存を目指しています。具体的には、ビットコイン(BTC)よりも高速で取引ができ、手数料を抑えることも可能になっています。 詳しくはこちら:仮想通貨ライトコイン(LTC)とは?特徴を初心者にもわかりやすく解説 ライトコイン(LTC)取引の口座開設から購入方法を解説はこちら ビットコインキャッシュ(の特徴 ビットコインキャッシュ(BCH)は、2017年8月1日にビットコイン(BTC)から分裂して誕生した仮想通貨です。 ビットコインキャッシュ(BCH)は、ビットコイン(BTC)と比較して取引処理能力が最大8倍に拡大されています。これにより、送金の滞留時間の改善、手数料の引き下げが可能になっています。 詳しくはこちら:ビットコインキャッシュ(BCH)の特徴とは?ビットコイン(BTC)との違いを徹底解説 ビットコインキャッシュ(BCH)取引の口座開設から購入方法はこちら 仮想通貨の税金について 個人の仮想通貨の取引で、一定以上の利益を上げた場合には、確定申告をする必要があります。 通常、確定申告とは給与収入だけで2,000万円を超える人、源泉徴収が行われない給与所得者の人に適用されますが、副業で20万円以上の所得がある人も適用となります。 仮想通貨の取引も副業に含まれます。そのため、仮想通貨取引で得た所得と、そのほかの副業での所得を合わせた額が、その年の1月1日から12月31日までに20万円を超えた場合、確定申告が必要となるのです。 ※仮想通貨の税金については、2018年7月時点の情報となります。 ※個人の仮想通貨における税金についての内容であり、法人の場合は異なります。 ※税金の詳細につきましては、管轄の税務署や税理士にお尋ねいただくか、国税庁の 「タックスアンサー(よくある税の質問)」のページをご参照ください。 利益から1年分の所得を算出する 確定申告の方法としては、仮想通貨の売買ごとの所得を計算して、1年分の合計を計上する必要があります。 なお、仮想通貨を保有しているだけであれば、含み益があったとしても、確定申告の必要はありません。仮想通貨の売買、ほかの仮想通貨との交換において、利益が出て換金した場合を対象とします。 算出方法としては、仮想通貨を日本円に換金して、その売却価額から必要経費分を差し引きます。必要経費には、売却した仮想通貨を購入した時点での価額に加えて、手数料も入ります。 移動平均法と総平均法 確定申告における所得の計算方法には、「移動平均法」と「総平均法」の2種類があります。 移動平均法とは 移動平均法とは、仮想通貨を購入する度に計算する方法です。購入額の合計を仮想通貨の数量で割ることで、単価を算出します。 そして、売却時の価額から、購入時の単価を差し引いた金額が所得となります。少し計算が複雑ですが、取引ごとの損益がわかるのはメリットでしょう。 総平均法とは 総平均法とは、1年間に購入した仮想通貨の平均単価をもとにして計算する方法です。平均単価は、1年間に取得した仮想通貨の取得価額の総額を、1年間に取得した仮想通貨の数量合計で割ることで算出します。 総平均法は、計算が非常に簡単ですが、誤差が生じやすい計算法といえるでしょう。なお、国税庁では移動平均法を用いることを推奨しています。 ただし、継続して同じ計算方法を適用するのであれば、総平均法を用いても問題ないとしています。また、一度選択した計算方法は変更することができず、継続して使用するというルールが定められています。 取引記録はこまめに保存を 仮想通貨の所得金額の算出には、取引所の管理画面から取引履歴を確認しながら行いましょう。Coincheckでは、取引履歴をファイルとしてダウンロードすることが可能で、出金・売却・購入・入金などが確認できます。 売却・交換などで利益が出れば、それが1年分の所得に計上されて、確定申告の対象となります。仮想通貨を日本円にして出金した際には、取引履歴を印刷しておくと、1年分の計上が楽になるだけでなく、取引記録を正確に把握することができるでしょう。 取引履歴について 取扱い通貨の終値一覧 仮想通貨は雑所得に区分される 仮想通貨の取引で出た利益に対する課税の区分は「雑所得」にあたります。 課税の区分には、事業所得や給与所得などがありますが、雑所得はどの所得にもあてはまらない所得のことを指します。 株やFXの先物取引によって損失が出た場合は、翌年以降3年間にわたって、損失の繰り越しが可能ですが、仮想通貨の損失は繰り越しができません。1年前に1,000万円の損失があったとしても、今年に入って1,000万円の利益が出た場合に課税される額は1,000万円となります。 株式などは確定申告によって損益を相殺することができますが、雑所得に区分されている仮想通貨にはその制度が適用されません。課税対象額がいくらになるかをチェックし、確定申告に臨みましょう。 雑所得は、金額が増えるにしたがって税率が増えていく累進課税制度の「総合課税」が適用になります。仮想通貨において1,800万円超4,000万円以下の利益に対する累進課税率は40%となり、4,000万円を超える大きな収益を上げた場合には、累進課税率は45%となります。 確定申告に必要な書類 仮想通貨について確定申告を行う際には、国税庁に必要書類を提出します。必要書類は、申告書、源泉徴収票(会社勤めの方など)、仮想通貨の取引に関する書類が挙げられます。 また、国税電子申告システム「e-Tax」も利用可能です。「e-Tax」であれば、インターネット上で、申告や納税を行うことができます。 確定申告は、毎年2月16日から3月15日までの期限内に行うことが義務付けられています。(ただし、申告期限が土曜日、日曜日、祝日の場合は、次の平日が期限となります)毎年、期間が違うので、国税庁のサイトなどで確認するようにしましょう。忘れずに所得を計上し、申告を行うことが大切です。 確定申告を行わないと、無申告加算税と呼ばれるペナルティが発生する可能性があります。また、期限内に納税しなければ、延滞税も加算されてしまいます。 仮想通貨初心者の方や、確定申告をしたことがない方などは、書類の提出時の記入漏れや書類の不備、あるいは疑問点などが出てくる場合もあるでしょう。期限内に確実に申告をするためにも、余裕を持って書類を準備しておきましょう。 Coincheckが選ばれる理由 Coincheckは、アカウント登録から口座開設まで簡単に行えますので、気軽に仮想通貨の取引を始めることができるでしょう。また、ビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)、リップル(XRP)など、取り扱われている仮想通貨の種類は多数あり、選択肢が豊富です。 さらに、Coincheckアプリは数ステップで売買ができるなど、簡単に仮想通貨を取引できる機能が備わっています。また、各仮想通貨の価格変動を確認できるチャートも見やすくなっています。 仮想通貨の取引には、Coincheckの利用をぜひ検討してみてください。

2024-09-03Coincheckサービス

世界中で取引が行われている暗号資産(仮想通貨)。この暗号資産の取引を行うためには、暗号資産の取引所・販売所で口座開設を行う必要があります。 暗号資産の取引所・販売所で口座開設をすることで、インターネット上で暗号資産の交換・売買をすることが可能です。24時間変動するレートを見ながら、リアルタイムに暗号資産の取引を行うことができます。 この記事では、 ◎暗号資産の取引所Coincheckで口座開設するまでの流れ ◎暗号資産の基本情報 ◎Coincheckで取り扱いのある暗号資産の特徴 について紹介します。メジャーな暗号資産の特徴などを押さえ、暗号資産の取引を始めてみましょう。 Coincheckの無料登録はこちら 目次 暗号資産の取引の始め方 1. Coincheckのアカウント登録 2. SMS認証(電話番号認証)を行う 3. 本人確認を行う 登録情報の修正・変更について セキュリティ強化のために2段階認証を設定する 暗号資産を購入する 暗号資産とは? ビットコイン(BTC) アルトコイン 暗号資産それぞれの特徴について ビットコイン(BTC) リップル(XRP) イーサリアム(ETH) リスク(LSK) ライトコイン(LTC) Coincheckが選ばれる理由 まとめ 暗号資産の取引の始め方 ※Androidの方はこちらの動画をご覧ください。 暗号資産の取引を始めるまでの流れとしては、まずはCoincheckのアカウント登録を行います。 そして、SMS認証(電話番号認証)を行い、本人確認書類を提出します。その後、Coincheckから郵送されたはがきを受け取ったら、Coincheckのすべての機能を使うことができるようになります。 1. Coincheckのアカウント登録 暗号資産の取引所・販売所である「Coincheck」の口座開設には、アカウントの登録が必要です。 アカウント登録の方法には、下記の2種類があります。 メールアドレス、パスワードの登録 Coincheckのサイトから、メールアドレス・パスワードを登録します。パスワードはセキュリティの関係上、半角英数字を交ぜて入力します。数字のみ、アルファベットのみでの設定はできません。 メールアドレスとパスワードを入力したら、画面内の「アカウント作成」ボタンを押してください。登録したメールアドレス宛に、メールが送信されます。 メールに記載されたリンクを押し、メールアドレスが正しいことが確認されたら、アカウント登録は完了となります。 2. SMS認証(電話番号認証)を行う Coincheckのアカウント登録後に、本人確認を行います。 本人確認を行わないと、暗号資産の購入・売買や日本円の出金・送金などができません。すべての機能を使用するために、本人確認の手続きをしておきましょう。 本人確認はまず、SMS認証(電話番号認証)を行います。SMSとは、ショートメッセージサービスのことで、電話番号を宛先に指定して、短いテキストメッセージを送受信するもの。SMS認証とは、このSMSを使って行う本人確認になります。 まずはCoincheckアカウントでログインすると表示される、「本人確認」と書かれたボタンを押してください。ここから電話番号認証の手続きに入ります。 まずは、登録者の携帯電話番号を入力します。その際、ハイフンの入力は不要です。そして、「SMSを送信する」を押すと、携帯電話にメッセージが届きます。SMSに送信された「認証コード6桁」の番号を、「送信された認証コード」欄に入力します。 6桁の番号を入力した後、「認証する」を押すとSMS認証が完了となります。 なお、「SMSを送信する」を押してから、15分以上経ってもメッセージが届かない場合は、もう一度「SMSを送信する」を押してください。なお、同一番号へのSMSの送信回数の上限は6回となります。 3. 本人確認を行う Coincheckでの本人確認は『iOS/Androidアプリからでのお申し込み』と『Webからのお申し込み』の2種類があり、それぞれ確認方法が少し異なります。 Webからのお申し込みは当社審査後、ハガキの受け取りで完了となりますが、アプリからのお申し込みは「かんたん本人確認」で審査が完了すればすぐにご利用可能になります。 「かんたん本人確認」とは、スマートフォンアプリで本人確認書類と顔の写真・動画を撮影、送信することで、インターネットで口座開設の手続きが完結するサービスです。 ※現在お住いの住所が記載されている本人確認書類が必要です。 当社からご登録住所へ本人確認ハガキの郵送は不要で、審査完了後、すぐにご利用が可能となります。 参考:「かんたん本人確認」とは iOS/Androidアプリからの本人確認 アプリからのお申し込みは、SMS認証が完了すると、お客様情報の登録および本人確認書類の提出を行います。名前や性別、生年月日、住所といった基本情報を、間違いがないように注意して入力します。 次に、本人確認書類をアップロードしますが、使用できる書類は以下のいずれかとなります。 場合によってはアプリからでもハガキによる本人確認の手続きをお願いする場合がございます。その際は以下のリンクの内容をご確認ください。 参考: 「かんたん本人確認」でエラーとなってしまう <登録可能な本人確認書類> 運転免許証(表面と裏面) パスポート(「顔写真ページ」と「住所記載ページ」) 在留カード(表面と裏面) 特別永住者証明書(表面と裏面) 運転経歴証明書(表面と裏面。交付年月日が2012年4月1日以降のもの) 住民基本台帳カード(表面と裏面) 個人番号カード(表面のみ、裏面は提出不要)※「通知カード(写真なし)」は本人確認書類としては利用不可。 本人確認に必要な書類について不明点等ございましたら以下のリンクをご参照ください。 参考:本人確認書類の種類について お客様情報の入力後は、本人確認の撮影を行います。 STEP① はじめに、「表面を撮影」「裏面を撮影」ボタンから、それぞれ書類の表と裏の写真を撮影してください。 パスポートを撮影する場合、「表面を撮影」では顔写真ページを撮影してください。「裏面を撮影」では所持人記入欄を撮影してください。 STEP② 次に、顔と本人確認書類表面の撮影を行います。 ご自身の顔と書類表面がイラストの位置に来るように、書類を手に持って撮影してください。 画面の案内に従って、ゆっくりと顔を傾けたり表情を変えたりしてください。 STEP③ 最後に、顔と本人確認書類の厚みの撮影を行います。 画面に顔と書類を写し、書類をゆっくりとイラストのように斜めに傾けて撮影してください。 撮影が終わりましたら「現在確認中です」と表示されます。審査完了までしばらくお待ちください。 審査が完了し、承認となればCoincehckのすべての機能をご利用になれます。 参考:本人確認書類の撮影方法 webからの本人確認 Webからのお申し込みは、SMS認証が完了すると、お客様情報の登録および本人確認書類の提出を行います。名前や性別、生年月日、住所といった基本情報を、間違いがないように注意して入力します。 次に、「IDセルフィー」(提出書類とご本人がいっしょに写っている写真)を用意します。例えば、運転免許証をアップロードする場合、運転免許証を手に持って、自分の顔を自撮りしてアップロードします。 次に、本人確認書類をアップロードしますが、使用できる書類は以下のいずれかとなります。 <登録可能な本人確認書類> 運転免許証(表面と裏面) パスポート(「顔写真ページ」と「住所記載ページ」) 在留カード(表面と裏面) 特別永住者証明書(表面と裏面) 運転経歴証明書(表面と裏面。交付年月日が2012年4月1日以降のもの) 住民基本台帳カード(表面と裏面) 個人番号カード(表面のみ、裏面は提出不要) ※「通知カード(写真なし)」は本人確認書類としては利用不可。 本人確認に必要な書類について不明点等ございましたら以下のリンクをご参照ください。 参考:本人確認書類の種類について 書類の提出が終わると画面に、「本人確認書類の確認が完了するまで1~2営業日お待ちください」と表示されます。Coincheck側で書類の確認ができれば、「本人確認完了」のメールと、住所確認用のハガキが住所に届けられます。 ハガキ受け取りを当社が確認した時点で、すべてのCoincheckの機能が利用可能となります。 犯収法の改定に伴い本人確認書類について変更がございましたので以下のURLをご参考ください 参考:犯収法の改正に伴う本人確認書類の変更について 登録情報の修正・変更について 登録情報の修正・変更がある場合は、サイトからユーザー自身で手続きを行うことが可能です。 本人確認ページにアクセスし、「登録情報(変更)」を押して、手続きを進めます。 住所・氏名の変更 住所・氏名の変更を行う場合は、それぞれ新たに本人確認書類の提出が必要になります。 電話番号の変更 電話番号の変更を行う場合は、電話番号認証ページにアクセスして、新しい電話番号を入力します。 まもなくショートメッセージが届きますので、本文に記載されている数字6桁のコードを、Coincheckの画面に入力することで、新しい電話番号に変更できます。 メールアドレスの変更 メールアドレスの変更を行う場合は、基本設定の変更ページにアクセスして、新しいメールアドレスを入力します。まもなく、今の登録メールアドレス宛に確認メールが届きますので、本文のリンクを押すと、新しいメールアドレスに変更できます。 セキュリティ強化のために2段階認証を設定する 2段階認証とは、ユーザー自身で設定したログインパスワードだけではなく、メールや認証アプリなどを用いて発行される「認証コード」を使って認証を行うシステムのこと。 Coincheckでは、Google社が提供する認証アプリ「Google Authenticator(iOS/Android)」による認証システムを推奨しています。 2段階認証を設定後、ログインページから登録メールアドレスとパスワードを入力してログインすると(登録したFacebookを通してのログインも可)、2段階認証画面が表示されます。 認証アプリ「Google Authenticator」を起動すると、6桁のパスコードが表示されますので、2段階認証画面でパスコードを入力します。正しいパスコードが入力されるとログイン状態になり、暗号資産の取引が可能になります。 セキュリティ強化のためにも、2段階認証は必ず設定しておくようにしましょう。 二段階認証はCoincheckアプリからでも設定ができます。 iOSアプリ:2段階認証の設定方法 Androidアプリ:2段階認証の設定方法 Coincheck(コインチェック)の安全性やセキュリティについて Coincheck 暗号資産を購入する Coincheckで暗号資産を購入する際の手順を確認していきましょう。 まず、Coincheckで指定されている口座に日本円を振り込みます。これにより、Coincheckアカウントへの日本円の入金が可能となります。なお、金融機関側で振込みが完了した後、アカウントに反映されるまでに時間がかかる場合があります。 次に、「コインを買う」のページから、暗号資産の数量を指定することで、必要な日本円が算出されます。確認の上「購入する」ボタンを押せば、購入した暗号資産の金額が反映されます。 Coincheckの無料登録はこちら 暗号資産とは? そもそも暗号資産とは、特定の国家から価値の保証がされていない通貨であり、デジタル通貨の一種です。 日本円やアメリカドルといった法定通貨のように、目に見えるものではなく、暗号資産には紙幣や硬貨は存在しません。暗号資産は、暗号を使用して交換できる電子データです。暗号資産と法定通貨を交換することや、店舗によりますが暗号資産を使った買い物も可能です。 暗号資産の使い道8選!通貨別に投資以外の具体的な使い方を徹底解説 Coincheck ビットコイン(BTC) 代表的な暗号資産といえば「ビットコイン」でしょう。 ビットコインは、世界で初めて分散化された暗号資産といわれており、現在では取引量・時価総額ともに世界一を誇ります。 さらに、ビットコインに続いて、イーサリアムやライトコインなど、多くの暗号資産が登場しました。 ビットコインとは?ゼロから学ぶ人向けに分かりやすく解説します Coincheck アルトコイン ビットコイン以外の暗号資産は「アルトコイン」と呼ばれています。 アルトコインは「Alternative Coin」の略称で、すなわち「代替コイン」を意味します。ビットコインの注目度が上がっていったことで、ビットコインとそれ以外のアルトコインという呼び名が生まれました。 アルトコイン(altcoin)とは?種類や特徴をわかりやすく解説 Coincheck 暗号資産それぞれの特徴について Coincheckでは、ビットコインをはじめとした、多くの暗号資産を扱っています。Coincheckでは以下の通貨を含む30種類以上の銘柄を購入することができます。 ビットコイン(BTC) イーサリアム(ETH) イーサリアムクラシック(ETC) リスク(LSK) リップル(XRP) ネム(XEM) ライトコイン(LTC) ビットコインキャッシュ(BCH) モナコイン(MONA) ステラルーメン(XLM) クアンタム(QTUM) ベーシックアテンショントークン(BAT) アイオーエスティー(IOST) エンジンコイン(ENJ) パレットトークン(PLT) サンド(SAND) ポルカドット(DOT) フィナンシェトークン(FNCT) チリーズ(CHZ) チェーンリンク(LINK) メイカー(MKR) ダイ(DAI) ポリゴン(POL) イミュータブル(IMX) エイプコイン(APE) アクシーインフィニティ(AXS) ラップドビットコイン(WBTC) ブリリアンクリプトトークン(BRIL) ここでは、その中でも人気の高いビットコイン、リップル、イーサリアム、リスク、ライトコインについての特徴をご紹介します。 その他のコインについてはこちらをご覧ください。 Coincheck(コインチェック)の取扱通貨・銘柄は?各暗号資産の特徴を徹底解説 Coincheck ビットコイン(BTC) ビットコインは、2008年に考案された暗号技術を利用した暗号資産です。 ブロックチェーン技術によって価値の担保を行い、発行主体を持たないなどの特徴があります。暗号資産の中では、ビットコインの知名度はNo.1でしょう。 なお、ブロックチェーン技術とは、ある一定数の取引記録が1つの塊(ブロック)として管理され、そのブロックが1本の鎖(チェーン)のように管理される技術のことです。 ブロックチェーンとは?基礎知識やメリット・デメリットをわかりやすく解説 Coincheck 簡単にできるビットコインの購入方法・買い方と口座開設の流れ Coincheck リップル(XRP) リップル社(Ripple Inc.)が運営する決済システム・送金ネットワークで使用される通貨を、リップルといいます。リップルは、低コストで国際送金できるという特徴を持っています。 暗号資産取引所が解説するリップル(XRP)の特徴と歴史 Coincheck リップル(Ripple/XRP)購入方法・買い方・口座開設の流れを解説 Coincheck イーサリアム(ETH) イーサリアムは、ブロックチェーン技術によって取引履歴を管理しているビットコインから、さらに進んだ機能を持っています。 ブロックチェーンに契約情報(スマートコントラクト)を書き込むことができるので、「取引の経緯」や「契約内容」といった細かい情報を記録することが可能です。 イーサリアム(Ethereum/ETH)とは?分かりやすく解説します Coincheck 簡単にできるイーサリアム(ETH)の購入方法と買い方を解説 Coincheck リスク(LSK) リスクは、どの場所からでも業務処理が可能になる分散型アプリケーションを採用しており、イーサリアムに似たしくみを持っています。 契約情報(スマートコントラクト)の記述言語に「JavaScript」を採用しているので、開発に参入しやすくなっています。 暗号資産リスク(Lisk/LSK)とは?特徴を初心者にもわかりやすく解説 Coincheck リスク(Lisk/LSK)取引の口座開設から購入方法を解説 Coincheck ライトコイン ビットコインを「金」とすると、ライトコインは「銀」を目指して開発されました。ビットコインの欠点になりそうな部分を改善して、共存を目指しています。 具体的には、ビットコインよりも高速で取引ができるので、手数料を抑えることが可能になっています。 ライトコイン(Litecoin/LTC)とは?特徴を初心者にもわかりやすく解説 Coincheck ライトコイン(LTC)の購入方法は?買い方と取引方法を解説 Coincheck Coincheckが選ばれる理由 Coincheckは、業界でも最大級の取扱高、業界最大級のユーザー数を誇っています。アカウント登録から口座開設までは簡単に行えますので、気軽に暗号資産の取引を始めることができるでしょう。 また、ビットコインやイーサリアム、リップルなど、多数の取扱コインがあり、選択肢が豊富です。さらに、Coincheckアプリは業界最大級の利用者数となっており、チャートが見やすく、簡単に暗号資産を取引できる機能が備わっています。 仮想通貨取引所(暗号資産取引所)9社を比較!手数料やCoincheckがおすすめな人について解説 Coincheck コインチェックアプリの使い方(iOS・Android) Coincheck まとめ 暗号資産の始め方、購入方法、暗号資産の特徴についてご紹介しました。 最後に、ここまでの内容をまとめてみましょう。 ◎Coincheckを利用して暗号資産の始め方 取引所に口座開設をするためアカウント登録をする SMS認証をする 本人確認をする セキュリティ強化のため二段階認証を設定する 暗号資産を購入する ◎コインチェックが選ばれる理由 取扱高、ユーザ数が業界最大級 アカウント登録から口座開設までが簡単 取り扱い通貨が豊富 アプリが使いやすく機能も豊富 この記事をもとに、暗号資産の取引にはCoincheckの利用をぜひ検討してみてください。