「なんとなく、仮想通貨の取引を始める前に、まずは無料でもらいたい。。。」
そう思っているあなたに、本記事では代金を払わずに、ビットコイン(Bitcoin/BTC)を無料でもらえる4つの方法についてご紹介します。
記事を読むことで「ビットコインを賢く貯める」ことができるようになります。
自分に合った方法を見つけ、ぜひビットコインを無料で獲得してみてください。
目次
ビットコインを「もらえる」仕組みについて
ビットコインがもらえる方法はさまざまです。例えば、会員登録や商品の購入時に、ビットコインをもらえる場合があります。
これは、クレジットカードの「ポイントバック」と同様の仕組みです。会員登録や商品購入をしてくれたお礼として、ビットコインで還元しています。
ほかにも、サイト上の広告を視聴することで、ビットコインをもらえる方法がありますが、これは掲載料が原資となっています。ネット上に広告を出す広告主は、自社広告をより多くのユーザーに見てもらいたいと考えます。
また、広告を掲載するサイト主は、できるだけ多くのユーザーを集め、広告を見てもらいたいと考えます。そこで、広告費の一部を、ユーザーにビットコインとして還元する仕組みを作っているのです。
つまり、ビットコインが無料でもらえるのは、「広告視聴」に対するお礼というわけです。
各種還元サービスでビットコインを手に入れることは、売買や取引で入手するのとは違ったメリットがあります。
ビットコインを無料でもらった場合、取引をしないで、そのまま保管するという人も多いでしょう。そのような場合、保管していたビットコインが、いつの間にか大きく価値を高めていることがあります。
また、無料で手に入れたビットコインであることで、価格変動にそれほど敏感にならなくて済むこともメリットといえるでしょう。
ビットコインを無料でもらえる4つの方法
ビットコインがもらえる還元サービスを提供している会社やサイトはいくつもあります。どのようなものがあるのか、その一部をご紹介しましょう。
ビットコインを無料でもらう方法①ニュースを読んだりゲームをプレイする
無料サイトや無料アプリ内のニュースを読んだりゲームをプレイするだけでビットコインがもらえるサービスがあります。
特定のステージをクリアしたり、設定された条件を満たしたりすることでビットコインをもらえるパターンもあります。1回あたりの額は小さなものですが、毎日通ってプレイしているうちにまとまった額になりますので、あなどれません。
以下で紹介している『Cheeese』では、アカウントを登録し、サイト内の記事を読むだけでビットコインがもらえます。読む記事についても自分の好きなジャンルから選択することができ、暗号資産(仮想通貨)や資産運用を学びながらビットコインをもらうということも可能です。
ビットコインを無料でもらう方法②会員登録・口座開設
通販サイトでの会員登録や、暗号資産を扱う取引所での口座開設などで、新規特典としてビットコインをもらえることがあります。
ただし、通販サイトの場合、商品の購入でビットコインがバックされるシステムをとっていることが多くなっています。大手ネットショップのポイント制度そのままに、ビットコインが貯まっていくのです。
ビットコインを無料でもらう方法③アンケートに答える
各種市場調査に協力することで、その対価としてビットコインを受け取ることができます。簡単なアンケートに答えるだけですから、作業負荷はかなり小さいといえます。
まずはアンケートサイトに、年齢や性別、職業、未婚・既婚の別、喫煙・飲酒の有無といった、自分の属性情報を登録しておきます。すると、条件に合ったアンケートが提案されるので、質問に答えていきます。
アンケートの内容は、簡単なものから設問が多くて時間のかかるものまでさまざま。もちろん、得られるビットコインの額は質問内容に応じて上下します。
こちらで紹介するCoincheckアンケートでも、簡単なアンケートに答えるだけでもらえるポイントを、ビットコインの他、リップルやイーサリアムなどの暗号資産と交換することができます。
ビットコインを無料でもらう方法④公共料金の支払い
電気・ガスといった公共料金をごく普通に支払うだけで、料金の数パーセント分のビットコインをもらうことができます。
まずは、暗号資産取引所のアカウントに登録して、電気・ガスの支払いの手続きを行います。ビットコインで公共料金を支払うこともでき、その場合は割引料金が適用されます。
以下では公共料金の支払いでビットコインをもらえるサービスについて、詳しく紹介しています。
電気・ガス料金の支払いでビットコインがもらえる
電気・ガス料金の支払いでビットコインが手に入るサービスについて詳しく解説します。
国内大手の金融庁登録済の暗号資産取引所であるCoincheckが扱う、「Coincheckでんき」「Coincheckガス」は、いずれも同様の仕組みを持っています。
ここでは「Coincheckでんき」を例にご説明しましょう。
ビットコインがもらえる「Coincheckでんき」について
東京電力や関西電力など、大手電力会社によって管理されていた電気の小売業が、2016年に完全自由化されました。
これにより、家庭や商店で使われる低圧電力の小売販売事業に、他業種から多くの企業が参入。「新電力会社」として、さまざまな料金メニューを提供するようになりました。消費者は、これら多くの選択肢から、自分に合った事業者を選べるようになったのです。
「Coincheckでんき」も、そうしたサービスのひとつです。新電力会社である丸紅新電力と提携するイーネットワークシステムズ(ENS)が電力供給を担い、Coincheckが料金収受を担当しています。
そして、ユーザーへの還元サービスとして「Coincheckでんき」が誕生しています。
電気料金の最大7%をビットコインで還元
「Coincheckでんき」のシステムはシンプルで、次の2通りのプランのいずれかを選ぶだけです。
<選べる2つのプラン>
- 電気料金を現金で支払う場合、料金の最大7%をビットコインで還元する
- 電気料金をビットコインで支払う場合、料金の最大7%を割り引く
どちらを選んでも電気料金が割引されるわけですが、現金払いを選ぶと、割引分をビットコインで受け取ることができるのです。つまり、今までどおりに電気料金を支払っているだけで、毎月ビットコインが貯まっていくことになります。
「Coincheckでんき」の始め方
「Coincheckでんき」を始めるのは、実に簡単です。
まず、Coincheckにユーザー登録し、暗号資産をしまっておくウォレットを作ります。「新規登録」から画面の表示に従って進めていけば、難しいことはありません。
詳しくはこちら:ビットコイン(Bitcoin/BTC)購入方法・買い方・口座開設の流れを解説
登録完了、あるいはすでにアカウントを持っていれば、Coincheckにログインし、トップページから「Coincheckでんき」のページに移動します。サービス内容を確認してから「お申込みページ」に進み、指示に従って手続きを進めてください。
大事なポイントは、「電力会社の契約者と、Coincheckのアカウントが同一でなくてはならない」という点です。また、多くのエリアをカバーする「Coincheckでんき」ですが、サービス対象外となる場所もありますのでご注意ください。
また同じくガス代を支払って還元されたビットコインをもらえる「Coincheckガス」は次のようなサービスです。
- ガス料金を現金で支払う場合、料金の3%をビットコインで還元する
- ガス料金をビットコインで支払う場合、料金の3%を割り引く
※現在は東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県、茨城県・栃木県・群馬県にお住まいのご家庭で、東京ガス(都市ガス)を利用しているユーザーがご利用いただけます。
この機会にCoincheckでビットコインを始めてみよう
ビットコインがもらえるサービスは、意外と多いことがおわかりいただけたかと思います。これらのサービスを活用すれば、細かい取引をしなくてもビットコインを貯めていくことができます。
Coincheckは暗号資産の取り扱い種類が国内最大級で、初心者にも使いやすいアプリを提供しています。
これから暗号資産取引を始めてみようという方やビットコインをもらってみたいという方は、まずはこの機会にCoincheckに口座を開き、少額からビットコインにふれてみてはいかがでしょうか。