仮想通貨(暗号資産)の取引においては、各種サービスを利用するときに、入金手数料や出金手数料などがかかります。
また、取引の状況によっても発生する手数料が違いますので、Coincheckにおける手数料について、具体的な内容と手数料の額についてご説明いたします。
※手数料は、2020年1月1日時点の金額です。
目次
入金手数料とは?
入金手数料とは、仮想通貨の販売所・取引所に日本円を入金する際の手数料のことです。Coincheckでは銀行振込、コンビニ入金、クイック入金の3種類の入金方法があります。
銀行振込の入金手数料
コンビニ入金の入金手数料
- 日本円の入金額が30,000円未満:770円
- 日本円の入金額が30,000円以上 300,000円以下:1,018円
※1回あたりの入金上限額は30万円
クイック入金の入金手数料
- 日本円の入金額が30,000円未満:770円
- 日本円の入金額が30,000円以上500,000円未満:1,018円
- 日本円の入金額が50万円以上:入金額×0.11%+495円
出金手数料とは?
「出金手数料」とは、仮想通貨の販売所・取引所から、日本円を出金するときにかかる手数料のことです。
Coincheckの口座から日本円を出金するときの出金手数料は、1回につき407円となります。日本円出金の上限は、1回あたり5,000万円ですが、手数料は出金額にかかわらず一律となっています。
取引所手数料とは?
取引所手数料とは、仮想通貨の取引を行う「取引所」において発生する手数料のことです。
取引所での取引にかかる手数料はこちらをご覧ください。
スワップ手数料とは?
レバレッジ取引とは
レバレッジ取引とは、口座に入れた現金を証拠金として、その何倍もの仮想通貨を売買する取引のことです。
※Coincheckでは、2020年3月13日をもちまして、レバレッジ取引のサービス提供を終了いたしました。
レバレッジ取引にかかる手数料が、スワップ手数料と呼ばれています。
スワップ手数料は、取引が成立した約定時にかかります。その後、レバレッジ取引で仮想通貨を保有したままでいると、24時間ごとにスワップ手数料がかかります。
Coincheckのレバレッジ取引では、買いを「ロング」、売りを「ショート」と呼びます。それぞれ、スワップ手数料が異なります。
スワップ手数料
- ロング:取引約定金額(円)×0.04% ※新規約定時および繰越し時(新規約定時から24時間ごと)
- ショート:取引約定数量(BTC)×0.05% ※新規約定時および繰越し時(新規約定時から24時間ごと)
仮想通貨の入金手数料とは?
仮想通貨の入金手数料とは、ほかのウォレットや取引所の口座から、Coincheckの口座に仮想通貨を入金する際にかかる手数料です。入金のみであれば無料となります。
仮想通貨の送金手数料とは?
仮想通貨の送金手数料とは、Coincheckの口座に保有している仮想通貨を、ほかのウォレットや口座に送る際にかかる手数料です。Coincheckユーザー間の送金手数料は無料となります。
送金手数料
- ビットコイン(BTC):0.001BTC
- リップル(XRP):0.15XRP
- イーサリアム(ETH):0.01ETH
- イーサリアムクラシック(ETC):0.01ETC
- リスク(LSK):0.1LSK
- ネム(XEM):0.5XEM
- ライトコイン(LTC):0.001LTC
- ビットコインキャッシュ(BCH):0.001BCH
- モナコイン(MONA):0.001MONA
- ステラルーメン(XLM):0.01XLM
- クアンタム(QTUM):0.01 QTUM
- ベーシックアテンショントークン(BAT):4.75 BAT
- IOST(IOST):1.0 IOST
Coincheckは送金遅延等を防止および緩和し、お客様により安定したサービスを提供することを目的として、2020年11月25日より一部暗号資産において変動型送金手数料を導入しました。
各通貨の変動型送金手数料については、以下をご覧ください。
Coincheckが選ばれる理由
Coincheckでは、アカウント登録から口座開設までがシンプルでわかりやすいので、仮想通貨の取引をすぐに始めることができます。取扱通貨は、ビットコインやイーサリアム、リップルなど、選択肢が豊富です。
さらに、チャートがインジケーター(指標)を含めて見やすいCoincheckアプリなら、移動中などでも簡単に仮想通貨の取引ができます。仮想通貨の取引には、Coincheckの利用をぜひ検討してみてください。