OASIS COMMUNITY PASS NFT(OCP)とは? 将来性やメリット、購入方法を解説

Coincheckが進める、メタバース×NFTのコミュニティ「OASIS」へのアクセスパスとなるNFT、「OASIS COMMUNITY PASS NFT(OCP)」。

「豊かな自分に変化するためのきっかけや新たな出会いの場を創出する」というテーマのOASISで、OCPはどのように利用することができるのでしょうか。

本記事では、OCPについての概要を解説したあと、メリットと将来性、アートのこだわり、購入方法などを紹介します。

この記事でわかること

OASIS COMMUNITY PASS NFT(OCP)とは

hoge

OASIS COMMUNITY PASS NFT(OCP)とは、「メタバース×NFT」のコミュニティである「OASIS」とユーザーをつなぐNFTです。
OCPはOASISのコミュニティへアクセスするパスとなるNFTになっています。

OASISでは、今後計画されているメタバース都市の建築やNFTの共同制作などで、OCPホルダーのクリエイティビティやアイデアが実現する機会を提供する予定です。

OCPはOASIS内でのアバターとなるキャラクターになっており、デザインのバリエーションは髪色や肌色、装飾品、服飾品などが多岐にわたる組み合わせとなっており、コミュニティで「ありのままで、唯一無二の自分」を表現できるような設計になっています。

OASISとは

hoge

OASISとは、4年連続年間ダウンロード数「国内No.1(※)」を記録したCoincheckが進める、「豊かな自分に変化するためのきっかけや新たな出会いの場を創出する」をテーマとする「メタバース×NFT」のコミュニティです。

OASISでは、クリエイティブディレクターの小橋賢児さんをはじめ、以下のような著名人・プロジェクトがパートナーとして参画しています。

  • 小嶋陽菜氏(元AKB48)
  • MIYAVI氏(アーティスト)
  • アンリアレイジ(ファッションブランド)
  • 水原希子氏(モデル・俳優)
  • 太田雄貴氏(国際オリンピック委員会(IOC) アスリート委員・国際フェンシング連盟 理事)

OASISは未完成であるため、これから参加を考えている人も活躍することのできるコミュニティです。
自分を変えたかったり、新しい行動を起こしたかったりする人たちが集まったコミュニティで共創し、個人とコミュニティが共に発展する場所を目指しています。

2023年5月23日時点で、OASISはDiscordで4,000人以上のコミュニティを形成しており、メタバース空間では「The Sandbox」にOASIS TOKYOが、「Decentraland」にOASIS KYOTOが、「Otherside」にOASIS MARSが建設されています。これらの都市はまだ完成しておらず、コミュニティのメンバーが思い描くビジョンがメタバース都市に共創されていくように設計されています。

「Decentraland」のOASIS KYOTOは2023年5月23日時点で無料開放中であるため、メタバースやOASISに興味のある方は、ぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか。

OASIS KYOTOについてはこちら

また、それぞれメタバースに点在しているOASISはブロックチェーンで相互に往来可能なマルチバースとなり、OASISでの体験や出会いがより現実では得難いものとなるでしょう。

※ 対象:国内の暗号資産取引アプリ(2019〜2022年)、データ協力:AppTweak

OASIS COMMUNITY PASS NFT(OCP)のメリットや将来性、使用方法

OASIS COMMUNITY PASS NFT(OCP)を所有することでOASISコミュニティへの参加が可能となるだけでなく、OASISメタバースへのVIP入場権、オフラインイベントへの招待、関連NFTの優先購入権、OASISマテリアルの二次創作権、ホルダー限定グッズなどが付与される予定です。

そのほかのユーティリティとして、共創の場であるOASISの「豊かな自分に変化するためのきっかけや新たな出会いの場を創出する」というビジョンから、OCPを保有することでメタバース都市やOASISを題材にした商品・コンテンツの共創/共同開発、音楽・アート・ファッションイベントへの参加などの体験が提供される予定になっています。

また、OASISは先述の通り未完成であるため、OASISを通じた創作・共創を通じて新たな自分の可能性をみつけ、早期にコミュニティの一員となることで、発展に参加・体験することができるというメリットも存在します。

OASIS COMMUNITY PASS NFT(OCP)の魅力

hoge

OASIS COMMUNITY PASS NFT(OCP)のNFTアートにはこだわりがつまっており、新たなカルチャーへの幕開けを感じさせるような体裁に仕上がっています。

OCPのアバター・アートには、「トゥーンレンダリング」という3DCGながら2D(二次元)のアニメや漫画のような雰囲気を持たせる手法を採用しています。そのため、単純な3DCGらしい表現にならず、日本独特のカルチャー感を意識させるような演出になっています。

そんな「トゥーンレンダリング」へ、さらにステンシル・グラフティー表現を掛け合わせることで唯一無二なデザインとなるような狙いがあります。

OASIS COMMUNITY PASS NFT(OCP)の購入方法

hoge

OASIS COMMUNITY PASS NFT(OCP)は、期分け販売をしていく予定です。
第1期販売は5月24日に開始されます。OCPの第1期販売ではCoincheck NFT(β版)にて0.05ETHで販売されます。第1期販売での購入上限個数は1個までとなります。

第1期のOCP販売は、「先行販売①」、「先行販売②」、「一般販売」の計三回が行われます。
2回目である先行販売②で完売した場合は一般販売が行われないため、注意が必要です。

「先行販売①」と「先行販売②」に参加するには「確定購入権」、「先行販売②」に参加するには「優先購入権」が必要となります。

第一期販売詳細


  • 販売個数:500個

  • 販売価格:0.05ETH

  • 販売期間①:5月24日(水)20時〜22時(確定購入権保有者が購入可能)

  • 販売期間②:5月24日(水)22時〜24時(先着で確定/優先購入権保有者が購入可能)

  • 販売期間③:5月25日(木)20時から 一般販売

OASIS公式Discord開放の情報等の最新情報については、OASIS公式Twitterアカウントで告知いたします。

また、完売後はCoincheck NFT(β版)にOCPが出品されている場合、二次流通としてOCPを購入できます。
なお、OCPの第1期販売分が完売するまでは、最長で2023年5月31日までCoincheck NFT(β版)でのOCPの出品はできません。

OCPの購入方法については、こちらより詳細をご確認ください。