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イーサリアム(Ethereum/ETH)に関する記事一覧です。イーサリアム(Ethereum/ETH)の基礎知識や購入・取引・口座開設の方法などが掲載されています。

カテゴリー: イーサリアム(ETH)

「イーサリアムとリップルの将来性はどうなんだろう?」「ビットコイン以外の仮想通貨も買ってみたい。イーサリアムとリップルなら、どっちがおすすめ?」 仮想通貨はビットコインから入る人が多いですが、次のステップとして他の通貨を買いたいと考えたとき、選択肢として挙がりやすいのが「イーサリアム(Ethereum/ETH)」と「リップル(Ripple/XRP)」の2つ。 結論からお伝えするとイーサリアムもリップルも将来性が期待できる銘柄です。それぞれの仮想通貨の特徴を学び、将来性を見極めた上で購入を検討してみてください。 そのための参考情報として、今回はイーサリアムとリップルの主たる特徴を解説します。実は、この2つの仮想通貨は、まったく異なる顔を持っているのです。 Coincheckの無料登録はこちら 執筆Coicheck Column編集部 Coicheck Column編集部は仮想通貨の取引経験者やブロックチェーンの知見に深いメンバーで構成されています。これから仮想通貨を始める方々に「仮想通貨について正しく理解していただき安心して取引できる」ことを目的に執筆しています。/ 運営元:コインチェック株式会社 イーサリアム(ETH)とリップル(XRP)は両方ともに将来性に期待できる それぞれの特徴を解説する前に、仮想通貨全体の中で、イーサリアム(Ethereum/ETH)とリップル(Ripple/XRP)がどのような位置にいるのか、確認しておきましょう。 下の図は、仮想通貨の時価総額トップ10を表示した図です。 出典:CoinMarketCap 時価総額で圧倒的な1位をひた走るビットコインは別格として、2位・3位をイーサリアムとリップルが追い掛ける形になっています。(※2020/5/14時点 ) 初めての仮想通貨はビットコインを買う人が多く、次にイーサリアムやリップルにチャレンジしたいと考える人が多いのも納得の結果といえるでしょう。 このイーサリアムとリップルは、ユニークな特徴を持っています。詳しく解説してきます。 イーサリアム(ETH)の特徴 最初にイーサリアム(Ethereum/ETH)の特徴から解説します。 イーサリアムには、大きく分けて5つの際立った特徴があります。 ① スマートコントラクトが実装されている ② DApps(分散型アプリケーション)の開発プラットフォームを提供している ③ ブロック作成時間が短い ④ 発行上限・半減期がない ⑤ EEA(イーサリアム企業連合)の存在 順に見ていきましょう。 スマートコントラクトが実装されている イーサリアムの1つめの特徴は「スマートコントラクトが実装されている」ことです。 スマートコントラクトは「既存の社会システムを変えるかもしれない」と期待される技術です。それが実装されているイーサリアムへの期待も、おのずと大きくなります。 スマートコントラクトとは、ごく簡単にいえば「契約の自動化」。 ブロックチェーン上に複雑な情報を記録する仕組みを利用し、時間や手数料などのコストをかけずに、自動的に契約することが可能になります。 具体的には、ネット投票の実現や保険の支払いの自動化など、生活の中での活用を目指して実証実験が行われています。実現すればその影響力は計り知れないでしょう。 DApps(分散型アプリケーション)の開発プラットフォームを提供している 2つめの特徴は「DApps(ダップス、分散型アプリケーション)の開発プラットフォームを提供している」ことです。 イーサリアムが提供するDAppsからヒット商品が出れば、それに引っ張られる形でイーサリアムの成長も見込めます。 DAppsは、Decentralized Applicationsの略語。中央管理者やベンダーが存在しないアプリケーションのことを指します。オープンソースで提供され、仕様変更や改良は利用者の合意によって行われます。 イーサリアムは金融以外のサービスでも容易にDAppsを開発できるプラットフォームを提供しており、数多くのDAppsがイーサリアム上で開発され、さまざまなヒット商品も出ています。 一例として、ゲームの「くりぷ豚レーシングフレンズ」があります。 くりぷ豚って何? 『くりぷ豚(トン)』は、日本初のブロックチェーンゲーム(DApps)です。 およそ3京6,000兆通りのパターンがある不思議な生き物「くりぷトン」をお見合いして新しいトンを収集したり、育成して他のオーナーとレースで競いあいます。 従来のゲームとは異なる点は、イーサリアムを利用してつくられたプラットフォーム内で使われている仮想通貨(暗号通貨)イーサ(Ether)を用いた事により、キャラクターやアイテムが「オーナー制」「資産性」「改ざん耐性」を持ったことです。 例えば、所持している「くりぷトン」をイーサリアムを介して、他のオーナーとトレードすることが可能です。 出典:くりぷ豚レーシングフレンズ イーサリアム上で開発されたゲームでは、ゲーム内で使用される通貨がイーサリアムであったり、プレイすることでイーサリアムを得られたりします。 これは、イーサリアムの普及に一役買っており、今後もヒット商品が出る度に、イーサリアムの認知度が上がっていくでしょう。 ブロック作成時間が短い 3つめの特徴として「ブロック作成時間が短い」ことが挙げられます。 利用者にとっては決済が早いというメリットがあるため、イーサリアム普及の強みとなります。 具体的なイーサリアムのブロック作成時間は、約12秒。ビットコインの約10分と比較すると、かなりブロック作成にかかる時間が短いことがわかります。 ブロック作成時間が短いことで、処理スピードが早くなり、スピーディーな決済が可能になっています。 発行上限・半減期がない 4つめの特徴として、イーサリアムには「発行上限・半減期」はありません。 安定した価格を維持しやすいので、暴落するリスクが少ないといえます。 他の仮想通貨と比べると、例えば、ビットコイン(BTC)は2,100万枚と発行上限が決められています。また、およそ4年に1度のペースで半減期(マイニング報酬が半減するタイミング)を迎え、半減期の前後では価格が変動しやすくなります。 一方、発行上限・半減期がないイーサリアムでは、半減期による相場の影響を受けることがないので、安定した価格を維持しやすいといえます。 EEA(イーサリアム企業連合)の存在 5つめの特徴として「EEA(イーサリアム企業連合)」の存在にも注目です。 簡単にいえば、イーサリアムのバックには、強い力を持った企業が付いているということです。 EEAとは、イーサリアムの技術を開発している企業連合のことです。EEAには、マイクロソフト、インテル、トヨタ自動車の子会社TRI、三菱UFJフィナンシャル・グループなど、そうそうたる企業が参画しています。 イーサリアムにそれだけ期待が寄せられていることの証でもありますし、大企業にサポートされていることで、これからも安定的な運用の継続を見込むことができます。 詳しくはイーサリアム(ETH)とは何か?の記事をご覧ください。 イーサリアムの最新チャート 最後に、イーサリアムのリリースから現在までのチャートを確認しておきましょう。 出典: CoinMarketCap 2017年末〜2018年初頭の仮想通貨ブーム以降は価格が下落しましたが、その後は安定的な価格推移をしていることがわかります。 特に2020年以降は上昇傾向も見られ、期待をかけている人も多いと思われる状況です。 イーサリアムの最新リアルタイムチャートはこちらで確認できます Coincheckの無料登録はこちら リップル(Ripple/XRP)の特徴 次に、リップル(Ripple/XRP)の特徴を見ていきましょう。こちらも、イーサリアムに負けず劣らず、魅力的な通貨です。 ① リップル社が管理し、マイニングを採用していない ② 決済スピードが速い ③ 発行上限1,000億枚が発行済み ④ Google Venturesなどが出資し、世界中の金融機関と提携している リップル社が管理しマイニングを採用していない 1つめの特徴は「リップル社が管理している」こと。 一般ユーザーはリップルのマイニングに参加できず、リップルが許可した特定のバリデーター(承認者)だけが取引記録の追加ができます。 マイニングを採用していないため、マイニングの影響で価格が変動するリスクがありません。価格が安定していれば、その分、リップルの使い勝手は良くなり、利用者が増えていくことになります。 さらに、マイニングを採用していなメリットには以下が挙げられます・マイニングにかかるコストが不要(コンピューターなどの設備費、電気代、手数料など) ・マイナーの意図による影響がない ・管理者がいることで改良が早く、ネットワークが安定する 決済スピードが速い 2つめの特徴は「決済スピードが速い」ことです。リップルは、もともと高速な国際送金の実現を目的に開発された仮想通貨です。 国際送金に利用するインフラとしての使い勝手が良いことは、リップルが普及している大きな理由の一つです。 リップル社の公式発表によれば、1件あたりの送金にかかる時間はわずか4秒ほど。ビットコイン(BTC)は1件の送金に約10分かかるといわれているのでので、その早さはダントツです。 リップルは1秒あたりで1,500件のトランザクション処理が行えるとされ、非常に処理能力の高い仮想通貨であるといえます。 ロックアップが発表されている 3つめの特徴は「ロックアップが発表されている」ことです。 ロックアップが発表されていることにより、リップルは暴落の危険性が低いと考える投資家が多く、リップルの成長に寄与しています。 ここでいうロックアップとは、リップル社が保有するリップル(XRP)を、一度に大量放出しないようにすることを意味します。 リップルの発行上限枚数は1,000億枚で、すべて発行済みです(追加の発行は行わないことを、リップル社が表明しています)。 1,000億枚のうちリップル社が半分以上を保有しているのですが、これはロックアップにより、少しずつしか放出されません。 通貨が大量に放出されないことから、「リップルは急激な価格の変化は起きにくい」といえます。安定志向の人にとっては、投資しやすい通貨でしょう。 世界中の金融機関と提携している リップルが世界中の金融機関と提携していることは、今後の普及が大きく期待できる要因です。 2019年3月末時点では、国内外の100を超える銀行と提携しています。日本からは三菱UFJ銀行、みずほ銀行などのメガバンクがリップルと提携しているのです。 世界的に有名なクレジット会社であるアメリカン・エキスプレスなども、リップルの技術を利用した実証実験に関するリリースを出しています。 さらに、Google VenturesやAndreessen Horowitzなどの有名ベンチャーキャピタルが出資していることからも、期待値の高さがうかがえます。 リップルの最新チャート 最後に、リップルの最新動向として、チャートを確認しておきましょう。 出典: CoinMarketCap 他の仮想通貨と同様に、2017年末〜2018年初頭の仮想通貨ブームで高騰した後は値を下げていますが、2020年に入ってから上昇の兆しを見せています。 リップルの最新リアルタイムチャートはこちらで確認できます リップル(Ripple/XRP)の今後はどうなる?将来性について紹介 Coincheck Coincheckの無料登録はこちら イーサリアムとリップルの違い比較表 イーサリアム・リップルの特徴を見てきましたが、ここで違いを比較表にまとめておきましょう。 イーサリアムとリップルの特徴比較まとめ イーサリアム(ETH)とリップル(XRP)は両方とも将来性が高いといえます。 イーサリアム(ETH)の特徴は以下の通りです。 ① スマートコントラクトが実装されている ② DAppsの開発プラットフォームを提供している ③ ブロック作成時間が短い ④ 発行上限・半減期がない ⑤ EEA(イーサリアム企業連合)の存在 リップル(Ripple/XRP)の特徴は以下の通りです。 ① リップル社が管理しマイニングを採用していない ② 決済スピードが速い ③ 発行上限1,000億枚が発行済み ④ 世界中の金融機関と提携している それぞれの特徴を見定め、自分が期待できると感じる方の仮想通貨を購入しましょう。将来性を考えると両方保有しておくというのも、賢い選択といえます。

イーサリアムのマイニングはどのように行うのでしょうか? イーサリアム(ETH)のような人気通貨だと、マイニングで報酬を得るにはかなりのハードルがあります。 この記事では、イーサリアムの2つのマイニング方法と、基礎知識から注意点までを解説していきます。 イーサリアム について詳しく知ることが、マイニングに挑戦するきっかけになるかもしれません。 Coincheckの無料登録はこちら 執筆Coicheck Column編集部 Coicheck Column編集部は仮想通貨の取引経験者やブロックチェーンの知見に深いメンバーで構成されています。これから仮想通貨を始める方々に「仮想通貨について正しく理解していただき安心して取引できる」ことを目的に執筆しています。/ 運営元:コインチェック株式会社 マイニングとは マイニングとは、仮想通貨の取引の内容を確定させることで報酬を得ることを指します。改ざんできないように、仮想通貨の取引を成り立たせる仕組みです。マイニングを行う人を「マイナー(採掘者)」と呼びます。 マイニングは、膨大な量の計算を処理しなくてはならないため、高度な計算能力を備えたマシンが必要です。マイニングに成功すると、仮想通貨ごとに決められたルールに従って新たなコインが発行され、報酬として受け取ることができます。 仮想通貨のマイニングとは?仕組みと実践方法について解説 Coincheck イーサリアム(ETH)のマイニングの基礎知識 イーサリアムのマイニングには、「PoW(プルーフ・オブ・ワーク:Proof of Work)」というルールが適用されています。PoWは「一番早くマイニング作業を終えた者だけが報酬を受け取る」という仕組みになっています。 イーサリアムのマイニングには、マイニングマシンとウォレット、マイニングソフトが必要です。 家庭用のパソコンやスマートフォンからでもマイニングは可能ですが、計算効率が悪いので、利益を得ることは難しいでしょう。前述したように、性能の高いマシンが必要です。 ウォレットは、マイニングが成功したときに報酬を受け取るための仮想通貨の財布になります。 マイニングソフトは、インストールして設定すれば使用できます。マイニングソフトにはいくつかの種類があり、違法なマイニングソフトもありますので注意してください。公式サイトからインストールを行う、マイニングマシンのセキュリティを強化しておくなど、対策をしましょう。 イーサリアム(Ethereum/ETH)とは?分かりやすく解説します Coincheck イーサリアムのマイニングの問題点 イーサリアムのマイニングで採用されているPoWは、「早い者勝ち」のルールですので、性能の高い計算能力を備えたマシンのほうが有利になります。 さらに、マイニングは複雑な計算処理を休みなく続けることになります。電力をかなり消費します。電力はマシンを動かすだけでなく、冷却する空調などにも必要なので、莫大な電気代がかかります。 かなり参入障壁が高く、誰でもできるものではありません。個人のマイニング成功率は高くなく、利益を得ることは難しいでしょう。 実際に仮想通貨のマイニング市場は、大手企業が占めているといわれています。この状況は、中央集権的な管理組織を排除する仮想通貨のポリシーにも反するといえることから、問題視する声もあります。 イーサリアムは将来的にPoSへ移行する イーサリアムのマイニングは、将来的にPoWから「PoS(プルーフ・オブ・ステーク:Proof of Stake)」へ移行する予定であることを公表しています。 PoSは純粋な「早い者勝ち」ではなく、保有しているイーサリアムの量と保有期間を考慮して報酬を支払うマイナーが決められる仕組みです。これにより、参入障壁が低くなることが期待されています。 コンセンサスアルゴリズムの基礎と初心者が抑えておきべき5種類のアルゴリズム Coincheck イーサリアムのマイニング方法は2つ イーサリアムのマイニングには、いくつかの方法があります。それぞれ確認していきましょう。 複数人数で行うプールマイニング 計算能力の高いマシンだとしても、1台のパフォーマンスには限界があります。複数のマイナーと協力して作業すれば、より多くの計算能力を使うことができ、マイニングの成功率を高めることができます。協力者を募って複数人でマイニングを行うのが、「プールマイニング」です。 プールマイニングでは、得られた報酬を参加者それぞれの貢献度によって分配します。そのため、自分が提供できる計算能力があまり高くない場合、報酬もそれなりの額にとどまります。 マイナーに投資するクラウドマイニング クラウドマイニングとは、マイニングを行う企業に投資することで配当を得る方法です。マシンなどをそろえる必要がなく、実作業もしなくて済みますから、まったく手間がかかりません。 これをマイニングと呼ぶのは正確ではないかもしれませんが、マイニングに関する知識がなくても参加できますから、初心者でも簡単にできます。実践する場合には、企業の情報を十分にチェックし、マイニング実績や倒産リスクなども考えた上で投資先を選ぶようにしましょう。 マイニングの知識を身につけよう ビットコインに次ぐ時価総額を持つイーサリアムは、将来性が期待されている仮想通貨です。ビットコインに比べると、マイニング報酬は得やすいです。 マイニングを行うには、コストと収益のバランスが大切なので、どのようなマイニング方法が適しているのか、まずは必要な知識を身につけていきましょう。 イーサリアム(Ethereum/ETH)の仕組みとは?スマートコントラクトについて Coincheck

「仮想通貨取引で、イーサリアムとICOがよくセットで語られるけれど、どういうことだろう?」 「イーサリアムでICO投資をすると儲かると聞いたけれど、本当だろうか?」 この記事を開いたあなたは、そんな疑問を抱いているのではないでしょうか? その答えを知るには、まずはイーサリアムとICOの両方についてよく理解する必要があります そこでこの記事では、 イーサリアムとICOの仕組みと関係性 なぜ両者はセットで語られるのか? を詳しくわかりやすく説明していきます。 さらに、実際にイーサリアムを利用してICO投資をしてみたいという人のために、 イーサリアムでICO投資をするメリット2つ 同じくリスク4つ についても挙げています。 この記事を最後まで読めば、イーサリアムとICOについてよく理解できるはずです。 あなたが安全で上手にイーサリアムを利用できるよう願っています! Coincheckの無料登録はこちら 目次 イーサリアムとICOの仕組みとは?関係性とは? イーサリアムとは? ICOとは? イーサリアムとICOの関係性 イーサリアムとICOがセットで語られる理由 イーサリアムとICOはなぜセットで語られるのか? イーサリアムでICOに投資する2つのメリット ICO投資に関する4つのリスク 購入者に対する保護や保障がない 購入した仮想通貨が上場できない場合がある ICOには詐欺プロジェクトも多い データの破損やハッキングなどで保有資産を失う可能性がある イーサリアムでICOに投資する方法 参加するICOを選ぶ ウォレットを作る 仮想通貨取引所に口座を作る 取引所でトークンを購入する 選んだICOの仮想通貨を購入する サービス開始や取引所への上場を待つ まとめ イーサリアムとICOの仕組みとは?関係性とは? イーサリアムとICOはしばしば併せて論じられるほど、非常に関係の深いものです。 それはなぜでしょうか? 両者の関係性とはどんなものなのでしょう? それが深く理解できるよう、まずは「イーサリアム」「ICO」それぞれの意味からわかりやすく解説していきましょう。 イーサリアムとは? 出典:イーサリアム公式サイト そもそも「イーサリアム」とは何でしょうか? 「仮想通貨のひとつでしょ?」と思っている人が多いかもしれません。が、厳密にいうとこれは間違いです。 「イーサリアム」とは「分散型アプリケーション」を開発するプラットフォームで、これを利用すれば新しいアプリやゲーム、SNSなどさまざまなものを開発・稼働することができるのです。 その際、イーサリアムの利用料として独自の仮想通貨「イーサ(Ether/単位:ETH)」を支払う必要があるのですが、この「イーサ」を日本では「イーサリアム」とも呼んでしまっています。 つまり「イーサリアム」という言葉は、 アプリやゲームなどを開発するためのプラットフォーム そこで使われる仮想通貨「イーサ」の、日本での通称 の2つの意味で使われているというわけです。 ちなみに後述しますが、プラットフォームとしてのイーサリアムには「新しい仮想通貨を簡単に作り出せる」という機能も備わっています。 これを利用すると「ICO」を始めるのにも便利であるため、イーサリアムを利用する人や企業が増え、「イーサ」の価値が上がり、イーサリアムとICOの関係性が深まっているのですが、それはこの記事で順番に説明していきますので、最後まで読んでみてください。 ちなみにイーサの価値は、最高で公開時の3000倍にも上ったと言われ、今では時価総額でビットコインに次ぐ第2位の仮想通貨となっています。 イーサリアム(Ethereum/ETH)とは?分かりやすく解説します Coincheck ICOとは? もう一方の「ICO」は「Initial Coin Offering」の略で、仮想通貨を新規に発行することで事業などの資金を調達する仕組みを指します。 企業や個人、プロジェクトなどが資金を集めたい場合、従来は銀行からの借り入れや新規株式公開(IPO)などの方法をとっていました。 ICOはそれらとは異なる新しい方法です。 まず資金調達が必要な企業や個人、プロジェクトは、その資金が使われる事業の詳しい内容を「ホワイトペーパー」にまとめてインターネット上に公開、新たな仮想通貨(仮にAコインとします)を発行します。 それに賛同した投資家が、既存の仮想通貨を使ってAコインを購入することで、事業資金が集まるという仕組みになっています。 多くの投資家から投資が集まったり事業が成功したりすればAコインの価値が上がるため、投資家は利益を得ることができます。 ICOは仮想通貨=トークンを販売することから、「クラウドセール」「トークンセール」「トークンオークション」などとも呼ばれます。 事業計画に対して広く出資を募るという点ではクラウドファンディングに似ていますし、投資の対象となるのはIPOも同様ですが、3者には以下のような違いがあります。 【ICOとクラウドファンディング、IPOの違い】 ICOとは?初心者に解説する買い方とメリット・デメリット Coincheck イーサリアムとICOの関係性 では、イーサリアムとICOはどのような関係なのでしょうか? 両者には、以下の2つの面から深い関連があります。 ①イーサリアム自体がICOにより実現したプロジェクトである ヴィタリック・ブテリンがイーサリアムを構想したとき、そのプロジェクト資金を調達するためにICOを利用しました。その際に発行されたのが「イーサ」です。 ②現在では多くのICOでイーサリアムが利用されている イーサリアムはさまざまなアプリやゲームなどを開発・稼働することができるプラットフォームですが、新しい仮想通貨を簡単に作り出せるという機能も持っています。 そのため、イーサリアム公開後は、企業などがICOを実行しようとする際に、イーサリアムを利用して独自の仮想通貨を発行するようになりました。 つまり、ICOで資金調達して誕生したイーサリアムが、現在ではICOのための仮想通貨発行に使われている、という関係なのです。 イーサリアムとICOがセットで語られる理由 前項で、「②現在では多くのICOでイーサリアムが利用されている」と述べました。 実際のところ現在では、ICOの約8割が集金にイーサリアムを利用しているとも言われるほど普及しています。 その理由をもう少しくわしく説明しておきましょう。 イーサリアムとICOはなぜセットで語られるのか? イーサリアムで仮想通貨が簡単に作れるのは、自動的に契約が実行される仕組み=スマート・コントラクトがあるからです。 イーサリアムのスマート・コントラクトの中に、「イーサを支払うと、ERC20という統一規格にのっとった仮想通貨=ERC20トークンを発行できる」という契約が設定されているのです。 通常新しい仮想通貨を発行しようとすると、その開発には多大な費用と時間がかかります。 が、イーサリアムであれば、その費用も時間もなく独自のERC20トークンを発行することができるので、その手軽さから利用が広まりました。 また、このERC20トークンには大きな特徴があります。それは「互換性」です。 仮想通貨を保有・取引するには、その保管・収納場所として「ウォレット(=財布)」と呼ばれるものが必要です。 ウォレット専用のサイトに登録してサーバ内に保管する「ウェブウォレット」、仮想通貨取引所の中に作る「取引所ウォレット」、スマホアプリで管理する「モバイルウォレット」などさまざまな種類があります。 ですが、このウォレット、従来は仮想通貨ごとに別々のものが必要でした。 複数の仮想通貨を持っていて取引したい場合、ウォレットもそれぞれに作ってあちこちから出し入れしなければならないのです。 そんな中で登場したのが、イーサリアムのERC20という統一規格です。これにのっとってイーサリアム上で発行されたERC20トークンは互換性を持ち、ひとつのウォレットですべて管理することが可能です。 ICOを行う際には、多数の投資家から仮想通貨が集まります。それらがイーサリアムで発行されたERC20トークンであれば、管理は非常にしやすくなります。 その便利さから、多くのICOでイーサリアムが利用されるようになったというわけです。 イーサリアムでICOに投資する2つのメリット では実際にイーサリアムを利用してICOに投資することで、投資家はどんなメリットを得られるのでしょうか?それは大きく以下の2つが挙げられます。 ICOの約8割がイーサリアムを利用している 前述しましたが、現在ではICOの約8割がイーサリアムを利用しています。このメリットについて、イーサリアムの生みの親であるヴィタリック・ブテリンはこう言っています。 イーサリアムが、ICOを実施する際の最大のプラットフォームになっていることはポジティブな面も多いが、リスクもある。ポジティブな側面としては、イーサリアムにより多くの人々が集まることで、良いアプリケーションが生まれる可能性が高まる点だ。 一方で、プラットフォームを巡る評判についてリスクも抱えることになる。例えばICOで巨額の調達をした創業者が、資金を持ち逃げするかもしれないからだ。 出典:「イーサリアム提唱した若き天才、『ICOはOSSの資金問題を解決できる』」日経クロステック 彼が指摘する「リスク」については、「ICOには詐欺プロジェクトも多い」でくわしく説明されているので、まずはメリットに注目しましょう。 イーサリアムとICOの関係性が強まることによって、いいICO案件の多くがイーサリアムを利用するようになります。 その結果、投資しがいのあるICO案件はイーサリアムに集まるようになるわけです。 さまざまなICOでトークンを交換できる 「イーサリアムとICOの関係性」でも触れたように、イーサリアムのERC20トークンは、異なるICOの間でも互換性があります。 そのため、必要ないトークンを、誰かが保有している別のトークンと交換したり、他の人のウォレットに直接入金したりすることも可能です。 つまり、仮想通貨取引の自由度が非常に高いのです。 もちろんその際、ウォレットはひとつで大丈夫です。 ICO投資に関する4つのリスク ICO投資は成功すれば非常にハイリターンが期待できる投資方法ですが、もちろんリスクもあります。 これはイーサリアムを利用の有無に関わらず、どの仮想通貨を使ったとしても共通するICO投資全体の問題です。 そこで安易に投資を始める前に、よく知っておいて欲しい注意点を4つ指摘しておきましょう。 購入者に対する保護や保障がない もし銀行や証券会社が経営破綻してしまった場合は、顧客の資産は一部または全額保証されます。 ですが、仮想通貨取引に関してはまだ保証制度などが法的に整備されていません。 そのため、もし取引所や仮想通貨自体に問題が生じて、投資家が保有している仮想通貨が失われてしまったとしても、保護や保障の義務はないのです。 ただ、取引所によっては独自に何らかの保証を制度化しているものもありますので、まず利用規約をよく読んで、保障の有無を確認しましょう。 購入した仮想通貨が上場できない場合がある ICOは「新規仮想通貨公開」なので、投資したい人は通貨が取引所に上場される前に購入することになります。 IPOの場合は上場が決まっていますが、ICOの場合はこれから上場を目指す通貨を買うわけです。 その結果、残念ながら上場できずに終わってしまう仮想通貨もあり、その場合は投資した資産は無駄になってしまいます。 また、プロジェクトがうまく行かずに途中で断念したり、進行中に法的規制がかかって中断せざるを得なくなったりする危険性もあります。 これらのリスクを可能な限り回避するには、上場が未定ではなく時期だけでも決まっている案件を選ぶなどの対処が必要です。 ICOには詐欺プロジェクトも多い 前項の引用でヴィタリック・ブテリンが「ICOで巨額の調達をした創業者が、資金を持ち逃げするかもしれない」と言っているように、実はICOの大きな問題のひとつは、集金だけを目的とした詐欺プロジェクトがしばしば存在することです。 これはIPOなどにはないリスクで、「ICO投資は危険」と言われる所以です。ICOになぜ詐欺が横行するのか、それはその仕組みに原因があります。 IPO(新規株式公開)の場合、株式を発行・公開するためには証券取引所に上場しなければなりません。その際には厳正な審査があり、IPOを行うのはなかなかハードルが高いと言えます。 一方でICOは、資金を調達したい人がネット上にホワイトペーパーを公開するだけで集金できます。 そこに第三者のチェックや審査は入りません。 上場する際には取引所の審査がありますが、新規公開で未上場の段階では無審査です。そのため実現するつもりのない、実態のない集金目的の詐欺プロジェクトでもICOを行うことができるのです。 ICO詐欺にはさまざまな手口があり、 ウソのICO案件で「絶対に儲かる」などと集金だけして、あとは連絡手段を断つケース ICO参加者に偽の送金先アドレスを送りつけるフィッシング詐欺 などが知られています。 これはICOの特性に由来する大きな問題ですが、中でも特にイーサリアムが詐欺の温床になっているという統計があることは見逃せません。 仮想通貨の不正を調査するアメリカの企業・Chainalysisの調査によると、 「イーサ」は詐欺に最適な暗号通貨として古くから知られている イーサリアムでの詐欺で失われた金額は、2017年の1700万ドルから2018年には3600万ドルと倍増した イーサリアムでの詐欺の75%近くが2018年に行われた 4万人近くの利用者が詐欺被害にあっている とのことです。 つまり、イーサリアムは詐欺に狙われやすく、その被害は急増しているのです。 これを回避するには、やはり、 ホワイトペーパーを読む その商品やサービスを利用してみる ICOの評価を行なっているサイトで評価を見る ネットで評判を検索してみる SNSで評判を検索してみる などの情報収集を念入りにするしかないでしょう。 データの破損やハッキングなどで保有資産を失う可能性がある 仮想通貨の特徴でもありイーサリアムの特徴でもあるのが、「中央集権的な管理者がいない」ということです。 利用者がそれぞれに管理するので自由度が高い反面、脆弱性も持っています。 例えば、データが破損する、取引所がハッキングされるなどのトラブルにより、資産が失われてしまう可能性があるのです。 これらのさまざまなリスクを考慮した上で、投資をするかしないか冷静に判断してください。 イーサリアムでICOに投資する方法 イーサリアムがなぜICOで多用されるのかは理解できたかと思います。 ではどうやってICOに投資すればいいのか、その方法を流れにそって説明していきます。 大まかな流れは以下の通りです。 では、それぞれについて説明します。 参加するICOを選ぶ まず、自分がどのICOに参加して投資するのかを決めます。これから公開されるICO案件は、以下のようなサイトで探すことができます。 ◾️Token Market「ICOカレンダー」 ◾️COIN JINJA ◾️ICO DROPS ◾️ICObench ◾️Smith+Crown「トークン販売活動トラッカー」 興味を持った案件があれば、内容を精査して投資する価値があるかどうか検討します。 注意したいのは、ICOは投資としては非常にリスクが高いということです。 前章でも警鐘を鳴らしたように、ホワイトペーパーさえあれば資金を集められるため、集金のためだけの詐欺プロジェクトが横行しています。 そのようなリスクを避け、安全で有望なICO案件を選ぶには、以下のような情報収集が必要です。 ペーパーを読む すでに商品やサービスが存在している場合は、それ自体を利用してみる ICOの評価を行なっている以下のようなサイトで、評価を見る ICORATING COIN JINJA ICObench ICO DROPSなど ネットで評判を検索してみる SNSで評判を検索してみる こうして集めた情報をもとに、「これなら安全で、仮想通貨も値上がりするだろう」と思える案件を見つけましょう。 ちなみにICOの8割はイーサリアムを利用するとは言え、投資できる通貨がイーサではなくビットコインなどに限られるICO案件もあります。 「ICOに参加できる仮想通貨はどれか」もかならず確認しましょう。 ウォレットを作る 次に、ウォレットを作ります。 「ウォレット」とは、仮想通貨を保管・収納するための財布のようなものです。 ウォレット専用のサイトに登録してサーバ内に保管する「ウェブウォレット」、仮想通貨取引所の中に作る「取引所ウォレット」、スマホアプリで管理する「モバイルウォレット」などさまざまな種類があります。 イーサリアムのウォレットについては、別記事に解説がありますので、こちらを参照してください。 イーサリアム(Ethereum/ETH)の取引と保管に役立つアプリやウォレット Coincheck 仮想通貨取引所に口座を作る また、仮想通貨取引所に取引用の口座を開設します。 イーサリアムを扱う取引所については、こちらの記事をご覧ください。 イーサリアム(Ethereum/ETH)販売所ならCoincheck(コインチェック) Coincheck 口座開設についてはこちらにくわしい説明がありますので、ぜひ見てみてください。 Coincheck(コインチェック)の口座開設方法と手順を解説【動画付き】 Coincheck 取引所でトークンを購入する 口座が開設できたら、まずERC20に対応した仮想通貨を購入し、自分のウォレットに入れておきます。 ここまでで、ICOに参加する=投資するための準備が整いました。 選んだICOの仮想通貨を購入する いよいよ実際にICOに参加します。 まず投資先として選んだICOの公式サイトに飛んで、メールアドレスなど必要事項を入力、会員登録します。 サイト内で送金先のアドレスを確認したら、自分のウォレットから仮想通貨を送金します。 すると、参加したICOからの仮想通貨がウォレットに入金されます。 送金から入金まではすぐに終わることもあれば、タイムラグが生じる場合もあるので要注意です。 サービス開始や取引所への上場を待つ ICOに参加したら、 投資したサービスや商品が公開されるのを待って利用する 購入したコインが仮想通貨取引所に上場されるのを待って仮想通貨取引をする など、仮想通貨を活用しましょう。 ただ、中にはここまで至らずに途中で頓挫してしまうプロジェクトもありますので、そのリスクは承知しておいてください。 まとめ イーサリアムとICOについて最後にもう一度、記事の内容をまとめてみましょう。 ■イーサリアムとICOの関係性 イーサリアム自体がICOにより実現したプロジェクトである 現在では多くのICOではイーサリアムが利用されている ■イーサリアムでICOに投資する2つのメリット ICOの約8割がイーサリアムを利用している さまざまなICOでトークンを交換できる ■イーサリアムでICOに投資する4つのリスク 購入者に対する保護や保障がない 購入した仮想通貨が上場できない場合がある ICOには詐欺プロジェクトも多い データの破損やハッキングなどで保有資産を失う可能性がある 以上をよく頭に入れて、なるべくリスクの少ない仮想通貨取引ができるよう祈っています! 簡単にできるイーサリアム(ETH)の購入方法と買い方を解説 Coincheck

イーサリアムが登場してから現在まで(2020年3月25日現在)の価格は、以下のグラフのように推移しています。2018年1月には1ETH=15万円台まで急騰しピークを迎えましたが、2019年からは1万円~3万円台を推移しています。 出典:Coin Gecko イーサリアム(ETH)の価格は今後どう動いていくのか。それを知るためには、過去のイーサリアムの価格推移を知ることがとても重要です。 どのタイミングで価格が高騰したのか、逆にいつ価格が急落したのか、そしてその原因は何だったのか。それらを紐解いていくと、共通した原因が見えてきます。 2016年3月:「ホームステッド」アップデートで急騰【500円→1,600円】 2016年4〜6月:The DAOのICOで急騰【1,000円→2,100円】 2017年2月:EEA発足後に価格急騰【1,000円→5,000円台】 2017年6〜7月:取引遅延&盗難事件で下落【4万円→1.7万円台】 2017年10月〜翌1月:「ビザンチウム」により急騰【5万円→16万円台】 2018年:ビットコインバブル&ICO規制により下落【16万円→1万円台】 2019年2〜6月:「コンスタンティノープル」&復活期待で上昇【1.5万→3.6万円】 2020年1月:「イスタンブール」「ミュア・グレイシャー」後に上昇トレンド【1万円台→3万円】 過去に価格が急騰したケースでは、以下のような共通点が見られます。 イーサリアムのアップデートが実装された イーサリアムの実用性や将来性につながる大きなニュースがあった 逆に価格が下がった場面では、大規模なイーサリアム盗難事件が発生するなど、イーサリアムの不安材料につながるニュースが多く見られます。 つまり、今後イーサリアムの価格が上がる可能性が高い局面は、このような場面ということになります。 大型アップデートの前後 EEAによる実用化など、将来性につながる好材料が出てきたとき こうした場面を見逃さずにチェックするための方法も、この記事の後半で説明します。イーサリアムの価格推移を逃さずチャンスを掴みたい方は、ぜひこの記事を参考にしてみてください。 Coincheckの無料登録はこちら 執筆Coicheck Column編集部 Coicheck Column編集部は仮想通貨の取引経験者やブロックチェーンの知見に深いメンバーで構成されています。これから仮想通貨を始める方々に「仮想通貨について正しく理解していただき安心して取引できる」ことを目的に執筆しています。/ 運営元:コインチェック株式会社 目次 【2020年最新版】イーサリアムの今後を占う過去の価格推移 2016年3月:「ホームステッド」アップデートで急騰【500円→1,600円】 2016年4〜6月:The DAOのICOで急騰【1,000円→2,100円】 2017年2月:EEA発足後に価格急騰【1,000円→5,000円台】 2017年6〜7月:取引遅延&盗難事件で下落【4万円→1.7万円台】 2017年10月〜翌1月:「ビザンチウム」により急騰【5万円→16万円台】 2018年:ビットコインバブル&ICO規制により下落【16万円→1万円台】】 2019年2〜6月:「コンスタンティノープル」&復活期待で上昇【1.5万→3.6万円】 2020年1月:「イスタンブール」「ミュア・グレイシャー」後に上昇トレンド【1万円台→3万円】 過去の価格推移から分かる上昇と下降の特徴まとめ 価格が上昇した要因・イベント 価格が下降した要因・イベント イーサリアム今後の価格推移予想 アップデート後に上昇する可能性が高い EEAによる実用化が進めば上昇する可能性が高い 価格変動の兆候を見逃さずに対処する方法 重要なニュースを見逃さずに情報収集する 価格アラートを登録しておく Coincheckアプリのプッシュ通知 イーサリアムの今後の展望 【2020年最新版】イーサリアムの今後を占う過去の価格推移 出典:Coin Gecko 2014年にイーサリアム(ETH)が誕生してから現在(2020年3月時点)までの価格は、上のグラフのような推移をしています。 大きく上昇した局面もあれば、急落した時期もあることがわかりますね。 この章では、大きく価格が変動した局面を切り取って、そのタイミングで何が起こったのか原因も合わせて解説します。 過去の上昇、下降の要因を理解することで、よりイーサリアムの今後が見えてくるでしょう。 2016年3月:「ホームステッド」アップデートで急騰【500円→1,600円】 イーサリアムが誕生したのは、2013年11月のことです。当時19歳だったヴィタリック・ブテリンという少年が考案しました。イーサリアム誕生から2016年2月初旬までは1ETH=500円以下の水準で価格が推移していましたが、2016年2月頃から価格が大きく上昇しました。 出典:Coin Gecko 価格が大きく上昇した原因としては、大規模なアップデートが関係していると考えられます。2016年3月15日には、イーサリアムの2回目のアップデートである「ホームステッド」の実施がありました。まさにこの3月15日、イーサリアムは登場以来最高値の1ETH=1,696円を突破しました。 2016年4〜6月:The DAOのICOで急騰【1,000円→2,100円】 出典:Coin Gecko 「ホームステッド」実施後に一度価格は落ち着き、1ETH=1,000円水準まで戻りますが、再び価格は急騰に転じました。その理由としては、「The DAO」という大規模なプロジェクトのICOでイーサリアムが活用されたからと考えられます。ピークとなった2016年6月16日には、1ETH=2,148円にまで上昇しました。 しかし、The DAOのシステムの脆弱性を突いたイーサリアム盗難事件が起こり、価格は再度1ETH=1,000円前後まで急落しました。イーサリアムのブロックチェーン自体には問題はありませんでしたが、多くの投資家がイーサリアムのセキュリティーを問題視しました。このことをきっかけに、イーサリアムは分裂し、イーサリアムとイーサリアム・クラシックに分かれることになりました。 イーサリアム(Ethereum/ETH)とイーサリアムクラシック(EthereumClassic/ETC)の違いと基本的な特徴 Coincheck 2017年2月:EEA発足後に価格急騰【1,000円→5,000円台】 出典:Coin Gecko The DAO事件の後は1ETH=1,000円前後を推移していましたが、2017年2月頃からまた価格が上昇し始めました。これは、2017年2月にEEA(エンタープライズ・イーサリアム・アライアンス)が発足し、イーサリアムを企業がビジネスで活用する運気が高まったことが原因です。実用性のある通貨だという見方が広がり、将来性への期待感が高まりました。価格は上昇し続け、2017年5月下旬には初めて1ETH=5,000円台を突破しました。 その後もイーサリアムの価格は順調に伸び続け、2017年6月中旬には1EH=4万円台まで高騰しました。 2017年6〜7月:取引遅延&盗難事件で下落【4万円→1.7万円台】 出典:Coin Gecko EEA発足後から順調に伸びていたイーサリアムの価格ですが、2017年6月中旬を過ぎた頃、価格が反落していきます。この原因としては、イーサリアムの利用が一気に増加したため、取引処理が遅れる障害が発生したためと考えられます。 また、2017年7月には、有名なウォレットサービスである「Parityウォレット」から約35億円分のイーサリアムが盗難される事件が発覚しました。この事件も価格が下落した一因と考えられています。 2017年10月〜翌1月:「ビザンチウム」により急騰【5万円→16万円台】 出典:Coin Gecko 2016年後半からはまたゆるやかに価格上昇の推移を見せていたイーサリアム。それでも1ETH=5万円台が最高でしたが、2017年10月以降、価格が一気に高騰します。2017年10月といえば、「メトロポリス」アップデートの第1段階である「ビザンチウム」が実装された月です。 また、その後も急騰が続いたもうひとつの理由として、2017年からイーサリアムを利用したICOプロジェクトが本格化したことが挙げられます。 ICO(Initial Coin Offering:イニシャル・コイン・オファリング)とは 資金調達をしたい企業やプロジェクトが、独自の仮想通貨(ICOトークンまたはコイン)を発行・販売することで資金を集める資金調達方法です。イーサリアム自体もICOの成功事例のひとつです。独自の仮想通貨を自前で用意するには多くの時間や費用がかかりますが、イーサリアムのスマートコントラクト機能を使えば低コストで独自のICOトークンを発行できるため、多くのICOにイーサリアムが利用されています。 多くのICOにイーサリアムが使われていること、スマートコントラクト機能の実用性が高いことからイーサリアムは高く評価され、価格の上昇につながったと考えられます。 価格の急騰はその後2018年1月まで続き、2018年1月初旬には1ETH=16万円台まで価格が上がりました。 2018年:ビットコインバブル&ICO規制により下落【16万円→1万円台】 出典:Coin Gecko 2018年1月に1ETH=16万円台まで高騰したイーサリアムですが、それ以降は下降トレンドが続いています。2018年は1月以降価格が下がり続け、2018年末には1ETH=1万円台まで下がりました。 盛り上がっていたイーサリアムが下降に転じた理由としては、2つ考えられます。ひとつはビットコインバブルの影響です。2018年に入ってからビットコインの価格が下落し、それに伴ってイーサリアムを含むアルトコインも軒並み価格が下がりました。 そしてもうひとつはICO規制問題です。2017年9月に中国がICOによる資金調達を全面禁止にし、他の国でもICOを規制する動きが見られました。イーサリアムはICOに利用されることが多いため、ICO禁止はイーサリアムの価値を下げる要因となりました。 【今後の予測付き】ビットコインバブルが起こった背景と崩壊の理由 Coincheck 2019年2〜6月:「コンスタンティノープル」&復活期待で上昇【1.5万→3.6万円】 出典:Coin Gecko 2019年に入ってから1ETH=1.5万円程度を推移していたイーサリアムですが、2月頃からじわじわと値を上げ始め、6月には1ETH=3.6万円台まで上昇しました。 2019年2月には、イーサリアムの「メトロポリス」アップデートの2段階目「コンスタンティノープル」が実装されました。実装後に価格が上がり始め、またこの頃からビットコインも上昇トレンドに乗ったため、仮想通貨の復活が期待され、価格が上昇したと考えられます。 2020年1月:「イスタンブール」「ミュア・グレイシャー」後に上昇トレンド【1万円台→3万円】 出典:Coin Gecko 2019年12月8日に「メトロポリス」アップデートの3段階目「イスタンブール」、そして2020年1月2日に「ミューア・グレイシャー」のアップデートが実装されました。これをきっかけに価格は上昇トレンドとなり、1ETH=1万円台だった価格が3.6万円まで上がりました。 過去の価格推移から分かるイーサリアムの上昇と下降の特徴まとめ 価格が上昇した要因・イベント 今までのイーサリアム(ETH)の価格推移を振り返ってみると、価格が上昇した場面では以下のような特徴が見られます。 イーサリアムのアップデートが実装された イーサリアムのアップデートが実装された前後で、大きく価格が上昇しています。 2回目のアップデート「ホームステッド」では、1ETH500円→1,600円に高騰 3回目のアップデート「メトロポリス」内「ビザンチウム」では、1ETH=5万円→16万円台に高騰 「コンスタンティノープル」では、1ETH=1.5万円→3.6万円台に高騰 「イスタンブール」「ミュア・グレイシャー」では、1ETH=1万円台→3万円台に高騰 イーサリアムの実用性や将来性につながる大きなニュースがあった イーサリアムの実用性や将来性につながる大きな事柄が発表されたことをきっかけに、イーサリアムの価格が大きく上昇しました。 大規模プロジェクト「The DAO」のICOでイーサリアムが使われた→価格が2倍に急騰 EEA(イーサリアム企業連合)が発足→価格が1ETH1,000円台から5,000円台に急騰 価格が下降した要因・イベント 価格が大きく下降した局面にも特徴があります。 大規模なイーサリアム盗難事件が発生した 多額のイーサリアムが盗まれる事件が発生したことで、イーサリアムに対する不安が高まり、価格が急落する場面がありました。 ・The DAO事件では、価格が1ETH=2,100円→1,000円に急落 ・Parityウォレット盗難事件では、1ETH=4万円台→1.7万円台に下落 イーサリアムの実用性・将来性が不安視される材料が出てきた イーサリアムの実用性や将来性にとってマイナスなニュースが発表された局面では、価格は下降トレンドになっています。 中国でのICOが全面禁止となって以降、イーサリアムは下降トレンドへ 取引処理が遅れる障害発生で、価格が反落 【2020年最新】中国の仮想通貨市場とこれまでの流れを解説 Coincheck ビットコインのバブルに伴って下降トレンド 2018年に入ってからビットコインの価格は下降トレンドに転じ、1年間で8割も下落しました。これに伴い、イーサリアムの価格も下降の一途を辿りました。ビットコインの価格推移もイーサリアムに大きく影響すると考えられます。 イーサリアム今後の価格推移予想 過去のイーサリアム(ETH)の価格推移を参考にすれば、今後の価格推移についてもある程度予想を建てることができます。 アップデート後に上昇する可能性が高い 今まで実施されたイーサリアムのアップデート前後では、イーサリアムの価格が上昇しています。 2回目の大型アップデート「ホームステッド」では、1ETH500円→1,600円に高騰 3回目の大型アップデート「メトロポリス」内「ビザンチウム」では、1ETH=5万円→16万円台に高騰 「コンスタンティノープル」では、1ETH=1.5万円→3.6万円台に高騰 「イスタンブール」「ミュア・グレイシャー」では、1ETH=1万円台→3万円台に高騰 つまり、今後のアップデート時にも、価格は上がる可能性が高いといえます。 2020年3月現在、イーサリアムは3回目の大型アップデートある「メトロポリス」の途中です。2020年6月には「ベルリン」というアップデートが控えて います。「ベルリン」が終わると「メトロポリス」が完了し、次には最終段階である4回目の大型アップデート「セレニティ」への移行が始まる予定です。 イーサリアムの価格上昇タイミングを掴みたい方は、「ベルリン」や「セレニティ」のアップデート前に仕込んでおくと良いかもしれませんね。 イーサリアム公式サイト EEAによる実用化が進めば上昇する可能性が高い もうひとつ、価格上昇に寄与する可能性が高いのが、EEA(エンタープライズ・イーサリアム・アライアンス)の動向です。EEAとはイーサリアムを活用してビジネスを展開していくことを目指した組織のことで、マイクロソフトやトヨタ、JPモルガンなどの企業が参加しています。 この組織によりイーサリアムを活用したビジネスやサービスがたくさん生まれれば、さらにイーサリアムの利用価値が上がり、通貨の価値も上がると予想されます。 EEAの動向を常にチェックし、イーサリアムやスマートコントラクト技術を活用したサービスの発表などをいち早くチェックすることが、イーサリアムの価格推移を逃さず対処する決め手となるでしょう。 価格変動の兆候を見逃さずに対処する方法 3章で説明したことをまとめると、以下の事象を逃さずに捉えることができれば、イーサリアム(ETH)価格上昇のタイミングを逃さず、適切に対処することができるでしょう。 大規模アップデート後に、価格が上昇する可能性が高い EEAによる実用化が進めば、価格が上昇する可能性が高い しかし、イーサリアムのアップデートのタイミングは遅れがちで、アップデート内のアップデートも追加で発表されることも多くなっています。常にアンテナを貼り、情報が入るようにしておく必要があります。 また、EEAの動向も、ニュースが発表された時点でいち早く情報を取り入れる必要があります。 そのためにおすすめしたい準備を、2点ご紹介します。 重要なニュースを見逃さずに情報収集する 出典:Googleアラート 「Googleアラート」というサービスを使えば、登録しておいたキーワードを含むコンテンツが新しく更新された時に、メールで通知を受け取ることができます。情報をいち早く入手できるので、重要な情報が入ったらすぐにイーサリアムを買い増すなどの行動に移すことができるでしょう。 例えば「イーサリアム 実装」「イーサリアム アップデート」「イーサリアム 導入」などのキーワードがおすすめです。 価格アラートを登録しておく Googleアラートと合わせて活用したいのが、仮想通貨取引所の「価格アラート機能」です。 例えば価格が上昇し始めたタイミングを知るために、「◎円を上回ったら通知」と設定しておけば、その条件を満たした場合にメールや電話でお知らせしてくれます。 価格が上がる材料がある時に価格上昇の兆しが見えたら買い増すなど、自分でルールを設定しておけば、価格推移にいち早く対処することができるでしょう。 Coincheckアプリのプッシュ通知 仮想通貨取引所であるCoincheckでは、アプリケーションにプッシュ通知機能が備え付けられています。 通貨ごとに通知ON・OFFの設定できるのでとても便利です。気になる通貨に大きな変動が起こるといち早く通知してくれるので、アプリを利用されている方はぜひ設定してみてくださいね。 【iOS/Android】通貨別プッシュ通知他、機能の追加を行いました! Coincheck イーサリアムの今後の展望まとめ イーサリアム(ETH)の価格推移について、過去のまとめと今後の予想について解説しました。 2017年に1ETH=16万円台まで高騰したイーサリアム。その後だいぶ水準は下がったものの、それでも日々上下を繰り返しながら推移しています。 価格上昇に備えるために大切なことは、 アップデートの時期を正確に把握すること イーサリアムの将来性につながる好材料のニュースをいち早く入手すること このふたつです。 今回の記事で紹介したように、GoogleアラートやCoincheckアプリのプッシュ通知を使い、早いタイミングで情報が自動的に手に入るようにしましょう。 動くタイミングを決めておくこと、そして誰よりも早く動くこと。その環境を整えておくことが大切です

仮想通貨の取引をしている人のなかには、イーサリアム(ETH)を法人口座で取引してみたいと考える人もいるでしょう。取引で大きな利益が得られた場合に法人口座を開設する人が多い傾向ですが、手続きが難しいと感じるケースもあります。 この記事では、イーサリアムの法人口座の開設方法(アカウント登録方法)から仮想通貨取引所の選び方、イーサリアムの基本情報などもわかりやすくご紹介します。 Coincheckの無料登録はこちら Coincheckでイーサリアム(ETH)の法人口座を開設する手順 イーサリアムの取引を行うために法人口座を開設する手順を、金融庁登録済の仮想通貨取引所Coincheckを例に説明します。 法人口座開設手順1:アカウント登録 Coincheckで法人口座を開設するためには、まずアカウントを登録する必要があります。 Coincheckの「新規登録」ページで「法人として登録」にチェックを入れ、使用したいメールアドレスとパスワードを入力しアカウントを作成しましょう。 Coincheckのアカウント登録はこちら 登録時のメールアドレスは自身のメールアドレスではなく、仮想通貨の取引を実際に担当する人のアドレスを使用することも可能です。 続いて、本人確認のためにSMS認証と呼ばれる電話番号の認証を行う必要があります。サイトへログイン後に「本人確認書類を提出する」のボタンをクリックし、仮想通貨取引を行う担当者の携帯番号を入力しましょう。 入力後、「SMSを送信する」ボタンを押すと、登録した電話番号へメッセージが送られます。メッセージに記載されている6桁の「認証コード」をCoincheckのサイト上で間違えないよう入力することで、手続きは完了です。 法人口座開設手順2:法人の実質的支配者の確認 SMS認証が無事に完了した後は、「法人の実質的支配者の確認」を行いましょう。 このステップは、個人アカウントの手続きにはありません。実質的支配者とは、法人の事業活動に支配的な影響力があると認められる個人(自然人)を意味します。 株式会社の場合は、直接的あるいは間接的に25%以上の議決権を有している個人がいれば、実質的支配者になります。 「犯罪による収益の移転防止に関する法律」に基づき、法人のアカウント登録時には実質的支配者の名前・住所・生年月日などの確認は忘れずに行うようにしましょう。 法人口座開設手順3:必要書類を提出 法人口座を開設する際には、書類を準備し提出することが必要です。必要書類には、以下があります。 履歴事項全部証明書の写し 法人名義の口座通帳で、法人名義と口座番号が確認できる面の写し 取引担当者のIDセルフィー(取引担当者の本人確認書類と一緒に本人を撮影したもの) 取引担当者の本人確認書類(有効な本人確認書類は個人の場合と同様) 法人取引担当者届出書(代表者と取引担当者が異なる場合のみ必要) これらの書類は、受領した時点で作成・発行日の6カ月以内か有効期間内のもののみ有効です。 準備した必要書類は、撮影したうえで「png」または「jpg」形式でアップロードしましょう。 法人口座開設手順4:確認ハガキの受け取り 登録内容の確認が完了すると、Coincheckから簡易書留(転送不要)でハガキが発送されます。ハガキを受け取ることで、法人アカウント登録は完了です。 ただし、法人アカウントの場合にはハガキが2通発送されます。法人住所宛てと取引担当者宛てが発送されるため、2通とも必ず受け取るようにしましょう。 どちらか1通でも受け取ることができなかった場合には、ハガキは返送され全ての機能が利用できなくなります。その場合には、再申請が必要となるため注意しましょう。 仮想通貨取引・購入のための法人口座開設5ステップ Coincheck 仮想通貨の法人口座を開設するメリットとデメリット 仮想通貨取引をしている人のなかには、取引が成功して大きな利益を得た人もいるでしょう。 今後も多額の利益が見込める場合には、あらかじめ法人口座を開設して仮想通貨取引を行うことでメリットを享受できる可能性があります。法人口座を開設することで、個人口座での取引より税負担を抑えられる場合があるからです。 また、法人口座で得られた利益は事業所得に分類されるため損益通算ができ、2018年4月1日以降の赤字は最大10年間繰り越すことが可能です。さらに、法人は個人よりも多くの出費が経費として計上できます。 一方、仮想通貨取引を法人口座で行うデメリットとしては、法人を設立するために一定の費用がかかる点や、取引で赤字になってしまった際でも住民税を支払う必要がある点などが挙げられます。 仮想通貨の経費はどこまでできる?確定申告について詳しく解説 Coincheck 仮想通貨取引所の法人口座開設の選び方 これから法人口座を開設して仮想通貨取引を開始したいと考えている場合には、仮想通貨取引所を選ぶのに迷うこともあるでしょう。 仮想通貨取引所を選ぶ際には、サービスの使いやすさや仮想通貨の取り扱い数などに加えて、大切な資産を安心して預けられるセキュリティ面も大切です。 セキュリティの高い仮想通貨取引所では、顧客資産が会社資産から分別して管理されています。顧客資産(預り金)と会社資産(経営資金)が切り離されていることで、万が一会社が倒産した場合でも顧客の資産は安全に守られます。 また、コールドウォレットが管理体制に導入されているかも確認しておくようにしましょう。資産がインターネット環境から完全に切り離されて管理されることで、第三者によるハッキング被害を受けるリスクが軽減します。 Coincheckでは顧客資産は分別管理され、コールドウォレットでの管理が行われています。不正アクセスを防止する2段階認証や、国内外のセキュリティ企業によるシステム監査も導入されています。 コールドウォレットとは?対応済の取引所やホットウォレットとの違いを紹介 Coincheck イーサリアム(ETH)の基本情報 イーサリアムは、2013年にVitalik Buterinによって開発されました。 2019年9月末時点では、ビットコインに次ぐ時価総額第2位の仮想通貨として君臨しています。イーサリアムは、スマートコントラクト技術を取り入れた仮想通貨である点が特徴的です。 スマートコントラクトは、ブロックチェーンを使用して結ばれる自動契約のことを指します。1度契約を結ぶことで自動的に透明性の高い取引契約ができるようになる技術です。 また、決済スピードが比較的速いことなどもイーサリアムの特徴として挙げられ、ブロック生成時間は約15秒といわれています。イーサリアムはブロック生成時間の速さから決済スピードも速く、スムーズな取引を行えるでしょう。 イーサリアムとは?仕組み特徴、歴史から今後の展望までを基礎から解説します! Coincheck イーサリアム(ETH)の価格推移と将来性 日本で仮想通貨ブームが起きたのは2017年のことであり、いわゆる「億り人」と呼ばれるトレーダーが多数生まれたことでも有名です。 イーサリアムの価格も仮想通貨ブームの2017年に高騰し続け、2018年初頭には1ETHは約16万円前後を記録しました。しかしその後は下落を続け、2019年8月には1万5000円を割り込みました。 イーサリアムが下落した原因の1つに、ICO(イニシャルコインオファリング)の規制強化などが挙げられています。世界の大半のICOがイーサリアム上で行われていたため、規制強化による影響を受けたとされていました。 しかし、イーサリアムのコードの更新数をみると、依然活発に開発されているのを知ることができます。イーサリアムの性能は日々進化しているため、生活のなかで使用されるようになる可能性は高まっているとも言えるでしょう。 イーサリアムは将来性が高い仮想通貨として、世界的にも広く認識されています。 イーサリアムとICOの関係とは?セットで語られる理由を徹底解説 Coincheck 安心な仮想通貨取引所で法人口座を作ろう イーサリアムはスマートコントラクトという特徴を持ち、世界中の投資家や企業などからも将来性を期待されている仮想通貨の1つです。 イーサリアムの取引で得た利益が大きくなった場合には、法人口座を開くことで税金対策などのメリットがあります。法人口座の開設は手続き自体においては個人と同様ですが、書類などには異なる部分もあります。 Coincheckは仮想通貨取引の法人口座開設に対応しており、イーサリアムを含めて複数の仮想通貨の取扱いもあるため、利用してみると良いでしょう。 イーサリアム(Ethereum/ETH)は儲かるの?今後の将来性について解説 Coincheck

仮想通貨の管理はどのようにするのか、イメージがわかないという人もいるかもしれません。実物がない通貨である仮想通貨の取引をスムーズに進めるには、アプリの存在が欠かせません。 仮想通貨は価格の変動が大きいため、いつでも簡単に取引できる環境を整えておくことも大切です。急な相場変動に対応できるようにしておけば、損失を最小限に食い止め、さらに相場上昇の流れに乗れる可能性も高まります。 そこでこの記事では、仮想通貨のイーサリアム(ETH)の取引をするためにおすすめのアプリとその特徴をご紹介します。 初心者でも扱いやすいコインチェックアプリ 2019年時点にて金融庁登録済の仮想通貨交換業者は複数社ありますが、そのなかでも、アプリが使いやすいと高い評価を受けているのがコインチェックアプリです。 Coincheckは、国内の仮想通貨取引業者のなかでも、イーサリアムなどのアルトコインの取り扱い数が豊富なことで知られています。確認できるチャートも複数あり、イーサリアムのチャートもチェックできます。 アルトコインのチャートや直近の価格変動をウィジェット機能で見るために、コインチェックアプリを利用している人もいるほど、使い勝手のよいアプリとなっています。 なお、コインチェックアプリの全ての機能を利用するには、取引所に口座を開設する必要があります。口座開設を行うと、取引所の全ての機能も利用でき、仮想通貨の売買や送金も可能です。 コインチェックアプリは、仮想通貨の初心者から上級者まで満足できる、見やすさと直感的に使いやすいデザインに定評があります。 詳しくはこちら:コインチェックアプリの使い方(iOS・Android) イーサリアム(Ethereum/ETH)を保管できるウォレットやアプリ イーサリアムを保管できるウォレットにはいくつかあります。 定番のMy Ether Wallet(マイイーサウォレット) まず、イーサリアムクラシック、イーサリアをベースにしたトークンなどを管理できる定番のウォレットは、My Ether Wallet(マイイーサウォレット)です。 ただし、My Ether Walletは基本的にはパソコンで使ったり、ペーパーウォレットとして利用したりするためのウォレットです。ペーパーウォレットはインターネットから隔離して秘密鍵を保管できますが、そうでない場合はインターネットに接続されているため、ハッキングなどの盗難リスクに注意する必要があります。 また、My Ether Walletはスマートフォンからで使うこともできますが、モバイルに完全対応しているウォレットではないため、OSの種類によっては利用できなかったり、使いにくかったりすることもあるでしょう。 Wei Wallet(ウェイウォレット) 他にも、株式会社Popshootが提供しているWei Wallet(ウェイウォレット)は、スマートフォンでイーサリアムを管理するためのウォレットとして、2018年5月にリリースされました。 Wei Walletの操作はとてもシンプルで、秘密鍵をサーバーに保存しないため、万が一サーバーがハッキング攻撃を受けても秘密鍵が流出してしまうリスクを低減しています。オープンソースで開発が行われているWei Walletは、セキュリティやバグの修正、要望などもオープンに管理されているのが特徴です。 TokenPocket(トークンポケット) イーサリアム(ETH)とERC20トークンに対応するウォレットアプリとしては、トークンポケット株式会社が提供するTokenPocketというスマホアプリもあります。iOSとAndroidの双方にサービスを提供しています。 イーサリアムトークンの所有量がわかるだけでなく、その他のトークンの総資産額もすぐに確認できるのが魅力です。2019年3月末時点で対応している分散型プラットフォームはCryptoKitties(クリプトキティーズ)、ForkDelta(フォークデルタ)、RareBits(レアビッツ)です。 公式サイトには、今後はさまざまな分散型プラットフォームに対応していく予定であることが記載されています。 イーサリアム(Ethereum/ETH)をスマホアプリのウォレットで管理する際の注意点 スマートフォンで利用できるウォレットは非常に便利なサービスですが、利用する際にはいくつか注意すべき点があります。 1. パスワードや秘密鍵の保管に注意する 1つ目の注意点は、パスワードや秘密鍵の保管に注意することです。 例えば、オンラインストレージなどクラウド上のサービスは、パソコンの容量を軽くするために活用する人が増えています。しかし、このような場所は常にハッキングのリスクがありますので、クラウド上にパスワードを保管するのは危険です。 また、スマートフォンのメモなどに保存するのも避けた方が良いでしょう。スマートフォンもハッキングのリスクはゼロではありませんし、紛失や盗難が起きるとメモの内容を盗み見られてしまう危険性があるからです。 スマホウォレットは持ち運びしやすく、いつでもどこでも取引や資産の管理ができる点で便利な面もありますが、パスワードや秘密鍵は厳重に保管するようにしましょう。 2. 保管する通貨の量を調整する 2つ目は、保管する通貨の量を調整することです。 インターネットに接続されているホットウォレットには、常にハッキングのリスクがつきまといます。仮想通貨を保管する場合には、一度に大量の通貨を管理するのは避け、頻度や用途に応じて複数のウォレットを使い分ける方がリスクを低減できるでしょう。 また、ウォレットのセキュリティ機能を十分にチェックすることも欠かせません。 3. アプリのダウンロードは公式サイトから行う 3つ目は、アプリのダウンロードは公式サイトから、またはApp Store、Google Playなどの信頼できるストアから行うようにすることです。 なかには公式サイトを装った悪意のあるサイトもあります。偽サイトからダウンロードしたアプリにウイルスが仕掛けられていると、資産が奪われてしまうこともあります。 そのため、自己防衛として、アプリのダウンロードは信頼できる公式サイトからのみ行うようにしましょう。 イーサリアム(Ethereum/ETH)のハードウェアウォレット オフラインで秘密鍵を管理する方法としては、ハードウェアウォレットを活用する方法があります。 ハードウェアウォレットとは ハードウェアウォレットとは、秘密鍵を保管するための外部デバイスのことです。パソコンにUSBで接続していない間はコールドウォレットとなるので、セキュリティの面でも安心して利用できます。 ホットウォレットであるウェブウォレットやソフトウェアウォレットはハッキングのリスクがありますが、ハードウェアウォレットにはそうした危険性はほぼありません。 ハードウェアウォレットが故障した場合 ここで、オフラインで管理できるのはセキュリティの面では安心でも、ハードウェアウォレットが故障したり、紛失したりしたらどうなるのか心配に感じる人もいるかもしれません。 しかし、秘密鍵はハードウェアウォレットを購入したときについてくるアクティベーションキーに対応しているため、新しく購入した本体にキーを入力すると以前の秘密鍵の内容を復元することができます。 ハードウェアウォレットのデメリット 他方、ハードウェアウォレットにもデメリットはあります。 製品にもよりますが、価格が1万円などの高価なものが多いことは、デメリットと言えるでしょう。仮想通貨の資産額がそれほど多くない人にとっては、負担に感じられるかもしれません。 しかし、1万円の出費をためらったばかりに全資産を失うことになっては、元も子もありません。一定額の資産を運用するようになったら、ハードウェアウォレットなどに資産を分散保管することを検討するのも良いでしょう。 例えば有名なハードウェアウォレットには、TREZOR(トレザー)やLedger Nano S(レジャーナノエス)などがありますが、購入時は必ず公式サイトや正規の代理店から購入するようにしましょう。 そうでない場所から購入してしまうと、アクティベーションキーを盗み見られているケースもあり、大切な資産が奪われてしまうリスクがあります。 トレードスタイルに併せてイーサリアム(Ethereum/ETH)のアプリを選んでみよう イーサリアム向けのアプリにはさまざまなものがあります。 スマートフォン向けのアプリの開発も進んでいるため、数年前に比べると格段に利便性が向上しているのがわかります。実際にどのウォレットを使うかは、セキュリティ面やトレードのスタイルに合わせて選びましょう。 また、保有する資産が増えてきたら、コインチェックアプリなどのスマホアプリだけでなく、ハードウェアウォレットとの併用を検討されてみるのも良いでしょう。

ビットコインの取引に慣れてきたら、そろそろアルトコインの取引も始めてみたいという人もいるのではないでしょうか。 アルトコインのなかでも時価総額の大きなイーサリアムは、取引候補の一つとなるかもしれません。ところが、アルトコインをよく見てみると、イーサリアムと似た名前のイーサリアムクラッシックという通貨があることに気がつきます。 この2つの仮想通貨はどう違うのでしょうか。イーサリアムの取引を始めるなら、それぞれの違いや基本的な仕組みを正しく理解しておくと良いでしょう。 ※2020年9月15日(火)現在、暗号資産取引所Coincheckでは、イーサリアムクラシック(ETC)の売買を停止しております。 イーサリアム(Ethereum/ETH)の特徴と基本的な情報 イーサリアムとは、ブロックチェーン上に分散型アプリケーションを構築できるプラットフォームです。 イーサリアムを利用してつくられたプラットフォーム内で使われている仮想通貨を、イーサ(Ether)と呼びます。分散型アプリケーションとは、特定の国や企業などの管理者がいなくても稼働するアプリケーションのことです。 現在世界中で多くの人に利用されているブラウザやSNSなどのアプリケーションには、管理者が存在します。情報の管理や運用ルールは管理者が決めています。 一方、分散型アプリケーションには中央管理者が存在していません。そのアプリケーションのユーザーがデータ管理を分担し、運用ルールの決定にもかかわっています。 また、イーサリアムはブロックチェーン技術だけでなく、スマートコントラクト技術を活用しているという特徴があります。 スマートコントラクトには、人の手を介さなくても自動的に契約を履行できるという特徴があり、多くの企業がスマートコントラクトの実用化に注目しています。 イーサリアムクラシック(EthereumClassic/ETC)の特徴と基本的な情報 イーサリアムクラシックは、イーサリアムから分岐(ハードフォーク)したことで生まれた仮想通貨です。 イーサリアムクラシックが誕生したのは、ある事件がきっかけでした。その事件とは、DAO事件というイーサの流出事件です。 2016年6月、イーサリアムを活用したサービス「The Dao」がハッキングを受けました。このハッキングにより、当時の価値で65億円相当の資金が流出してしまったのです。 流出前の状態にデータを戻すことを決めたイーサリアムに対して、開発者の介入を中央集権的だとして反発したコミュニティがありました。そのコミュニティが生み出したのが、イーサリアムクラシックです。 イーサリアムクラシックはイーサリアムから分岐した仮想通貨であるため、基本的な機能はイーサリアムとほぼ同じと考えてよいでしょう。 2つの仮想通貨に分かれてしまった経緯 DAO事件はイーサリアムが原因だったのではなく、DAOのサービス自体の脆弱性が原因でしたが、当時は以下のような対処法が検討されました。 1つ目は、ハッキング自体をなかったことにする仕様変更です。 イーサリアムの開発陣が介入し、イーサリアムのブロックチェーンのデータを事件が起こる前の状態に戻すことで、データの流出そのものをなかったことにする方法です。ちなみにこれをハードフォークといいます。 2つ目は、ハッカーが盗んだ資金を凍結させるために、通貨の仕様を変更するソフトフォークです。この場合、ブロックチェーンの変更はありません。 3つ目は、なんの対策も行わないというものでした。 最終的には、イーサリアムの所有者たちを救済するために1つ目の案が採用されました。ところが、このイーサリアムの中央集権的な介入に対して反発したコミュニティが、内部分裂を起こしました。 内部分裂の結果、生まれたのがイーサリアムクラシックだったのです。以降、DAO事件が起こる前のブロックチェーンに戻ったイーサリアムと、事件が起きた後のデータを引き継いだイーサリアムクラッシックとが併存することになりました。 スマートコントラクトの仕組みについて スマートコントラクトとは、自動的に契約を履行できるような仕組みです。 通常の契約では、契約の意思や条件を相互に確認し、条件に問題がないことが確認できたら、契約を締結・決済・契約の履行という流れになります。契約の意思や相手の信用度も入念にチェックすることが必要になりますので、契約は履行までに時間がかかるのです。 しかしここにスマートコントラクトを導入すると、契約事務はかなりスムーズになります。事前にどのような条件で契約が締結されるのかをプログラミングしておくと、自動的に実行されるようになるからです。 スマートコントラクトをブロックチェーン上に搭載するメリット スマートコントラクトをブロックチェーン上にプログラミングしておくメリットには、一体どのようなものがあるのでしょうか。 1つ目のメリットとして、ブロックチェーンの技術を利用することで、契約内容の改ざんが難しくなることがあげられます。もちろん、不正が行われるリスクはゼロではありませんが、ブロックチェーンでは、データが記録されたブロックが鎖のようにつながっています。 そのため、どこか一部を変更しようとすると、すべてのデータを書き換える必要があります。したがって、実質的にブロックチェーン上に一度記録されたデータは、改ざんすることが非常に難しいとされているのです。 2つ目は、取引の透明性が保たれることです。ブロックチェーン上の取引記録は、インターネット上に公開されているため、誰でも確認することができます。 3つ目は、決済期間の短縮やコスト削減がはかれることです。管理者を介在せずに自動で契約を履行できるようにすることで、自動的に売買なども可能になります。 たとえるなら、自動販売機をイメージするとわかりやすいかもしれません。 イーサリアム(Ethereum/ETH)とイーサリアムクラシック(EthereumClassic/ETC)は利用目的が異なる イーサリアムとイーサリアムクラッシックとでは、利用目的も異なっています。 イーサリアムは分散型のアプリケーションを形成するためのプラットフォームであり、さまざまなプロジェクトにも活用されています。 例えば、イーサリアムを活用したプロジェクトとして、予測市場のプラットフォームであるオーガー(Augur)が挙げられます。 オーガー(Augur)では、例えばある条件が整うと自動的にゲームへの参加者に支払いが行われるような契約内容をプログラミングすることで、透明性の高い賭けごとなどができるようになると考えられています。 他にも、イーサリアムの技術は、マイクロソフトやアクセンチュアなどの世界的な有名企業が加盟するイーサリアム企業連合からも注目され、日々研究開発が進んでいます。そのため、今後ともイーサリアムのプラットフォームを活用した事例は、世界中に増えていく可能性もあるでしょう。 一方、イーサリアムクラシックは、今後はIoT分野などへの活用が見込まれています。IoTとはInternet of Thingsの略称で、モノのインターネットのことをさします。 例えば、インターネットでモノをつないで、遠く離れた場所からモノを操作したり通信したりできる状態のことを言います。 コインの発行上限や半減期の違い ビットコインなどの仮想通貨には、発行上限枚数や半減期が設定されています。 発行上限枚数とは、発行できる通貨の上限枚数のことで、半減期は、新しく発行される通貨の量が減少する時期のことです。この2つを設定するのは、通貨の価値を維持して、ネットワークの成長につなげることなどが目的です。 イーサリアムには発行上限枚数と半減期がないのに対して、イーサリアムクラシックには両方とも設定があるという違いがあります。 具体的には、イーサリアムクラシックは、発行上限枚数が約2億1000万ETCから約2億3000万ETCと定められており半減期もありますが、イーサリアムには今のところ発行上限枚数も半減期も定められていません。 イーサリアム(Ethereum/ETH)とイーサリアムクラシック(EthereumClassic/ETC)の将来性 イーサリアムでは、将来的に仕様(コンセンサスアルゴリズム)の変更が予定されています。 イーサリアムは、マイニングマシンの演算能力に頼った承認システムであるPoW(プルーフ・オブ・ワーク)から、通貨を多く保有している人ほどマイニングしやすいPoS(プルーフ・オブ・ステーク)への移行を予定しています。 一方、イーサリアムクラシックのコンセンサスアルゴリズムは、PoWを続けていくと見られています。イーサリアムのアルゴリズムが変更されると、現在イーサリアムのマイニングに参加している人は、イーサリアムクラシックに移ることもあるかもしれません。 また、イーサリアムクラシックのロードマップでは、短期の目標として第三者向けの開発ツールの提供をあげています。イーサリアムのアルゴリズムの変更をきっかけに、この2つの通貨の開発環境に大きな変化が見られる可能性もあります。 特徴を押さえたうえで適切に仮想通貨の取引を行う 仮想通貨には、それぞれ特徴があります。イーサリアムとイーサリアムクラシックのようによく似た通貨こそ、その特徴や違いを正しく理解しておくと良いでしょう。 また、日々イーサリアムやイーサリアムクラシックに関するニュースについてもチェックしておくことで、タイミングをとらえた取引ができるようになる可能性も高まるでしょう。

仮想通貨に興味を持ったものの、いざ購入しようと思ったら仮想通貨には取引所と販売所があって迷ってしまうという方も多いようです。 そこでこの記事では取引所と販売所の違いやそれぞれのメリット、デメリットについてご紹介します。 また、取引所と販売所の両方のサービス提供を行っているCoincheckでイーサリアム(ETH)を購入する場合の方法について、アカウント開設から入金、実際の購入についても合わせてご紹介していきます。 イーサリアム(Ethereum/ETH)とは? 時価総額ランキングでは常に上位を占めるイーサリアム(ETH)は、2013年にホワイトペーパーが発表されました。「分散型アプリケーション」と「スマートコントラクト」と呼ばれる機能などが特徴の通貨です。 分散型アプリケーション 分散型アプリケーションは、国家や金融機関といった中央の管理者が介在しない非中央集権型のアプリケーションです。そして、そのアプリケーション上で様々な取引や契約を行うことができます。 スマートコントラクト また、スマートコントラクトと呼ばれる技術によって、ブロックチェーン上で契約に関する条件や詳細情報の書き込みを可能にし、さらに契約内容の実行までを自動で可能とするプログラミングをしておくことができます。 イーサリアム(ETH)であれば、例えば不動産取引のような高額な契約内容も取り引き条件が整えば、不動産仲介業者を介さずに、安全かつ低コストで速い処理速度による自動処理ができます。 仮想通貨の取引所と販売所の違いとそれぞれのメリット・デメリット 仮想通貨の取引所と販売所の違いで最も大きいのが、売買の相手が異なる点です。 取引所では、取引所の個人ユーザーどうしで売りたい価格や買いたい価格で自由に売買できます。販売所では、取引したい対象通貨を販売業者から直接、購入することができます。 従って、取引所では取引相手が個人ユーザーなのに対し、販売所では販売業者自身になる点が大きな違いといえます。取引所と販売所の違いがわかったところで、それぞれのメリットとデメリットについてご紹介していきます。 取引所のメリット・デメリット まずは取引所のメリットとデメリットについてご紹介していきます。 メリット1:希望のレートで注文ができる 取引所のメリットとしてまず挙げられるのが、自分の好きな価格で取引できる点です。取引所の取引画面には、「板」と呼ばれる売り買いの値(レート)が表示されたものがあります。 そこには売りたいユーザーが希望の値と売りたい数量を設定し、買いたいユーザーが希望の買値と買いたい数量を設定できます。この設定方法に違いにより、注文方法には主に「指値注文」と「成行注文」の2つの方法があります。 指値注文は、自分が買いたい(売りたい)値と数量を予め設定しておくと、その注文条件にあった取引条件を出した別のユーザーがいれば、取引が自動で成立します。 例えば、Coincheckでビットコイン(BTC)を「1.50BTC」分を希望の買値1BTC当たり「380,000円」で購入するとします。 指値注文 指値注文の場合、その条件をCoincheckの取引画面上にある「現物取引」でレートと注文量で指定して発注すれば完了します。ここでいうレートとは、買いたい希望の値段、注文量は買いたい数量のことです。 後はその条件で売りたいユーザーが現れるのを待ち、条件に合う売り注文が出されると自動で約定して購入できます。 成行注文 成行注文は上記の板にある売買情報を見ながら、希望の条件にあったものがあれば、その場で発注して取引する方法になります。 先ほどご紹介した板には、売りたいユーザーと買いたいユーザーそれぞれの希望の売値や買値と、取引希望数量がレート順に並んでいます。その時点でベストだと思う買値あるいは売値で発注すると、その場で注文が確定します。 メリット2:取引手数料が安い 仮想通貨を取引所で売買すると、取引手数料が安く済む場合が多いです。 取引所は、売りたいユーザーと買いたいユーザーの値と数量がマッチしたところで売買が成立します。その際に発生する手数料が安いのが特徴となっています。 デメリット1:希望のレートでの取引成立ができない場合がある 取引所では、売りたいユーザーと買いたいユーザーの値と数量がマッチしたところで、売買が成立するとご紹介しました。 そのため、条件がマッチしないと取引が成立しないということにもなりかねません。どうしても希望の値と数量のユーザーが現れるまで待つか、適当なところで購入あるいは売却することになります。 急いで取引を成立させる必要のない場合や、時間に余裕のある場合は指値注文を入れておけば、希望の条件にマッチした値と数量のところで自動約定してくれます。 ですが、急いで購入したい場合には、後述する販売所の方が便利なこともあります。 デメリット2:大量の注文には応えきれない場合がある 希望レートでの取引成立に時間がかかるのと同様のデメリットとして、大量の注文をさばけないというデメリットがあります。 これは、取引板にある売り注文や買い注文には数量が設定されていることから、おのずと数量に限界があるからです。 大量購入あるいは大量売却したい場合には、そのすべての注文が成立するまでにそれなりの時間がかかる場合があります。 その間に仮想通貨の価格が変動してしまうこともあるため、一度に大量の売買をしたい場合は、販売所の方が適しているでしょう。 販売所のメリット・デメリット 次に、販売所のメリット・デメリットについてご紹介していきます。 販売所の場合、取引相手が仮想通貨取引所となり、CoincheckのユーザーならCoincheckと売買取引をすることになります。 メリット1:売買したい時にいつでもすぐに取引できる 販売所では取引相手が仮想通貨取引所となることから、基本的にいつでも好きなタイミングで取引することができます。特に取引をすぐに成立させたいという速さや確実性を求める場合には、販売所のほうが好都合です。 取引所のように希望の取り引き条件が板に出るまで待つこともなく、相場のタイミングに合わせてすぐに購入ないし売却が可能です。 例えば、仮想通貨に関する重大なニュース情報などが入ってくると、相場が大きく動くような場合があります。そのような場合には、希望の条件での取引が成立しないかもしれない取引所よりも、販売所のほうが確実に取引できて安心です。 メリット2:初心者でも簡単に取引できる また、販売所の取引は初心者でも簡単です。取引所の取引の場合、ある程度操作に慣れていないと、注文ミスなどをしてしまうリスクもあります。 一方、販売所の場合は、投資の初心者でも簡単に操作をして売買することができますので、そのような心配がほとんどありません。 メリット3:大量の注文にも応じてくれる 販売所では、基本的に好きな数量をいつでも取引することができます。 取引所では自分が希望する数量が、すべて希望の値で約定できるか定かでないのに対し、販売所は取引所指定のレートでの注文となります。 従って、相場で今すぐに希望の数量を確実に取引したい場合には、販売所での取引が有効となります。 デメリット:取引所よりも手数料が高くなる場合がある 販売所は好きなタイミングで好きな数量だけ取り引きできる反面、取引所よりも手数料が高くなる傾向があるというデメリットがあります。こちらは、販売所がユーザーの注文にいつでも応じるサービスを提供している側面があるからです。 また、常に動きのある相場において、そのボラティリティ(価格変動)のリスクを被っているコストに対する、販売所が取るべき手数料ともいえます。 この手数料については短い時間軸、例えば数時間で決済を繰り返すといった頻繁な取引をするユーザーにとっては大きいかもしれません。 しかし、数か月ないし数年以上を保有して、じっくりと相場が上がるのを待ちたいユーザーにとってはそれほどの差とはならないでしょう。 仮想通貨の取引所と販売所の選び方 そんな仮想通貨の取引所や販売所は、どのような基準で選べばいいのでしょうか。 手数料の安さやアプリの使いやすさなど、実際にこの選ぶ基準については、ユーザーの取引手法や求めているサービスによっても異なってきます。 しかし以下の基準は非常に重要ですし、多くのユーザーに当てはまるものといえますのでご紹介します。 金融庁登録済みの取引所(販売所)であること 仮想通貨の取引所(販売所)を選ぶ上では、まず金融庁の登録済みの会社を選ぶことが安心です。 日本では、2017年4月1日に資金決済法と呼ばれる法律が改正・施行されています。この法律では、財務局の登録を受けた事業者のみが、日本国内において仮想通貨交換業を行うことができるとされています。 登録業者になるには金融庁に申請の上で、金融庁からの審査を通過した業者のみが登録を受けてつけてもらえます。その審査基準では、仮想通貨交換業を適正かつ確実に遂行する体制の整備が行われていることが求められています。 Coincheckは2019年1月にこの登録業者となっていますので、安心して取引できる業者といえるでしょう。 大手企業や大手グループ傘下の取引所(販売所)であること 続いての視点としては、大企業あるいは大企業のグループ会社であることなどもあげられるでしょう。 これは、仮想通貨の取引所の破綻等のリスクを考えた場合、資本力のある大手のほうが、ユーザーへの救済等を考えても安心だからです。また、そのような体力のある会社は、顧客分別管理やシステム上のセキュリィティ対策にも、人員やコストをかけることができます。 そのため、ユーザーが安全性や信頼性を感じられる環境を提供できるとも言えるでしょう。なお、Coincheckは2018年4月に大手ネット証券のマネックスグループに、グループ入りしています。 取り扱い通貨の種類が多い取引所(販売所)であること 取り扱われている通貨の種類が多いほど、それだけ取引チャンスも拡大します。 株やFXなどと同様に投資対象が増えれば、それだけ大きく値が動いている通貨で取引できます。Coincheckは現在11種類もの通貨が取引可能であり、国内では最も多くの通貨を扱う業者の一つとなっています(2019年12月時点)。 Coincheckでイーサリアム(Ethereum/ETH)を取引する流れ Coincheckなら、簡単なアカウント開設ですぐにイーサリアム(ETH)を取引することができます。 Coincheckの口座開設はこちら アカウント開設には口座開設のために、アカウント登録ページ上での基本情報やメールアドレス、パスワード設定、SMSメッセージによるSMS認証を行います。 本人確認を行う Coincheckでの本人確認は『iOS/Androidアプリからでのお申し込み』と『Webからのお申し込み』の2種類があり、それぞれ確認方法が少し異なります。 Webからのお申し込みは当社審査後、ハガキの受け取りで完了となりますが、アプリからのお申し込みは「かんたん本人確認」で審査が完了すればすぐにご利用可能になります。 「かんたん本人確認」とは、スマートフォンアプリで本人確認書類と顔の写真・動画を撮影、送信することで、インターネットで口座開設の手続きが完結するサービスです。 ※現在お住いの住所が記載されている本人確認書類が必要です。 当社からご登録住所へ本人確認ハガキの郵送は不要で、審査完了後、すぐにご利用が可能となります。 参考:「かんたん本人確認」とは iOS/Androidアプリからの本人確認 アプリからのお申し込みは、SMS認証が完了すると、お客様情報の登録および本人確認書類の提出を行います。名前や性別、生年月日、住所といった基本情報を、間違いがないように注意して入力します。 次に、本人確認書類をアップロードしますが、使用できる書類は以下のいずれかとなります。 場合によってはアプリからでもハガキによる本人確認の手続きをお願いする場合がございます。その際は以下のリンクの内容をご確認ください。 参考: 「かんたん本人確認」でエラーとなってしまう <登録可能な本人確認書類> 運転免許証(表面と裏面) パスポート(「顔写真ページ」と「住所記載ページ」) 在留カード(表面と裏面) 特別永住者証明書(表面と裏面) 運転経歴証明書(表面と裏面。交付年月日が2012年4月1日以降のもの) 住民基本台帳カード(表面と裏面) 個人番号カード(表面のみ、裏面は提出不要)※「通知カード(写真なし)」は本人確認書類としては利用不可。 本人確認に必要な書類について不明点等ございましたら以下のリンクをご参照ください。 参考:本人確認書類の種類について お客様情報の入力後は、本人確認の撮影を行います。 STEP① はじめに、「表面を撮影」「裏面を撮影」ボタンから、それぞれ書類の表と裏の写真を撮影してください。 パスポートを撮影する場合、「表面を撮影」では顔写真ページを撮影してください。「裏面を撮影」では所持人記入欄を撮影してください。 STEP② 次に、顔と本人確認書類表面の撮影を行います。 ご自身の顔と書類表面がイラストの位置に来るように、書類を手に持って撮影してください。 画面の案内に従って、ゆっくりと顔を傾けたり表情を変えたりしてください。 STEP③ 最後に、顔と本人確認書類の厚みの撮影を行います。 画面に顔と書類を写し、書類をゆっくりとイラストのように斜めに傾けて撮影してください。 撮影が終わりましたら「現在確認中です」と表示されます。審査完了までしばらくお待ちください。 審査が完了し、承認となればCoincehckのすべての機能をご利用になれます。 参考:本人確認書類の撮影方法 Webからの本人確認 Webからのお申し込みは、SMS認証が完了すると、お客様情報の登録および本人確認書類の提出を行います。名前や性別、生年月日、住所といった基本情報を、間違いがないように注意して入力します。 次に、「IDセルフィー」(提出書類とご本人がいっしょに写っている写真)を用意します。例えば、運転免許証をアップロードする場合、運転免許証を手に持って、自分の顔を自撮りしてアップロードします。 次に、本人確認書類をアップロードしますが、使用できる書類は以下のいずれかとなります。 <登録可能な本人確認書類> 運転免許証(表面と裏面) パスポート(「顔写真ページ」と「住所記載ページ」) 在留カード(表面と裏面) 特別永住者証明書(表面と裏面) 運転経歴証明書(表面と裏面。交付年月日が2012年4月1日以降のもの) 住民基本台帳カード(表面と裏面) 個人番号カード(表面のみ、裏面は提出不要) ※「通知カード(写真なし)」は本人確認書類としては利用不可。 本人確認に必要な書類について不明点等ございましたら以下のリンクをご参照ください。 参照:本人確認書類の種類について 書類の提出が終わると画面に、「本人確認書類の確認が完了するまで1~2営業日お待ちください」と表示されます。Coincheck側で書類の確認ができれば、「本人確認完了」のメールと、住所確認用のハガキが住所に届けられます。 ハガキ受け取りを当社が確認した時点で、すべてのCoincheckの機能が利用可能となります。 犯収法の改定に伴い本人確認書類について変更がございましたので以下のURLをご参照ください 参照:犯収法の改正に伴う本人確認書類の変更について イーサリアム(Ethereum/ETH)の取引にかかる主な手数料について Coincheckでイーサリアム(ETH)を取引する場合には、入金手数料や送金手数料、出金手数料がかかります。 入金手数料については銀行振込では無料なものの、コンビニ入金やクイック入金の場合には所定の手数料が発生します。 また、Coincheckユーザー間同士の送金の場合、送金手数料は無料ですが、他の取引所の口座やユーザーに送金する場合には、送金手数料が発生します。 そして、自分のアカウントから仮想通貨を日本円に換金し、その日本円を銀行口座に出金する場合には、一律407円の出金手数料が発生します。 ※手数料は、2019年12月1日時点の金額です。 イーサリアム(Ethereum/ETH)販売所に関するまとめ 今回は、取引所と販売所の違いから、イーサリアム(ETH)の購入方法などについてご紹介しました。取引所と販売所のサービス内容には、色々な違いがあります。 よく理解していないと、注文ミスをしてしまったり、大切な取引チャンスを失うことにもなりかねません。自分の取引スタイルや取引条件などに合わせて、上手く使い分けてみましょう。

スマートコントラクトなど、ビットコイン(BTC)にはなかった仕組みを利用して、仮想通貨の中でも評価が高いのがイーサリアム(ETH)です。 時価総額でもこれまで上位を占めてきており、日本でも人気のアルトコインの1つです。そんなイーサリアム(ETH)について、その特徴や仕組み、メリットやデメリットなどについて解説していきます。 イーサリアム(Ethereum/ETH)とは? イーサリアム(ETH)は、2013年に当時まだ若干19歳だった、Vitalik Buterin(ヴィタリック・ブテリン)というロシア生まれカナダ育ちのエンジニアによって発案され、誕生しました。 イーサリアム(ETH)は誕生後からとても人気を呼び、瞬く間に世界中の仮想通貨取引所で取り扱われるまでになりました。時価総額ランキングにおいて、今日では常時ビットコイン(BTC)に次ぐほどの主要通貨の一つとなっています。 分散型プラットフォーム イーサリアム(ETH)は一般的には仮想通貨という認識をもたれていますが、実際には分散型プラットフォームの名称を指しています。このプラットフォーム内で利用される仮想通貨は「Ether(イーサ、ETH)」と呼ばれています。 分散型プラットフォームは、非中央集権で分散管理型のアプリケーションを開発するためのものです。様々なアプリケーションを開発し、実装することで様々な機能を持たせることができるのです。 スマートコントラクト イーサリアム(ETH)は、ビットコイン(BTC)と同じようにブロックチェーン技術が用いられていますが、後でご紹介する「スマートコントラクト」という機能が備わっている点が最大の特徴といえます。 これまでのビットコイン(BTC)は、単に取引情報などを記録することしかできない仮想通貨でしたが、スマートコントラクトは契約内容などを記録するだけでなく、条件が整えば自動でその契約内容を実行してくれる仕組みあります。 スマートコントラクトには、不動産や株式など様々な取引内容を安全で速く処理する仕組みがあり、しかもあらゆる取引内容が仲介業者を介さないために、低コストでもあります。 このような技術がもたらしてくれる高い利用価値や実用性から、マイクロソフトなどのグローバル企業からも注目され、今日の高い評価につながっています。 イーサリアム(Ethereum/ETH)の仕組み イーサリアム(ETH)の根幹をなす仕組みが分散型プラットフォームであり、分散型アプリケーションを開発するためのものになります。 分散型アプリケーションとは、企業や銀行といった中央管理者が存在しなくても不特定多数の者が自律的に行動した結果として全体のシステムが稼働するアプリケーションのことです。 Dapps(Decentralized Applications) 別名「DApps(Decentralized Applications)」とも呼ばれています。ここでいうアプリケーションとは、簡単にいえば、ある条件が満たされれば自動で特定の作業が行われる仕組みのことです。 イーサリアム(ETH)の分散型プラットフォームでは、既に1000種類以上のDAppsが構築されてきており、その代表的なアプリケーションの一つに「Augur(オーガー)」があります。 Augur(オーガー) Augurはイーサリアム(ETH)で作られたDApps(ダップス)としては上位の時価総額を誇り、未来予想市場のアプリケーションプラットフォームとして作られました。 後述するスマートコントラクトの機能を活用しているAugurを利用すると、次のようなことができます。 例えば、明日のサッカーの試合でAチームがBチームに勝てば、掛け金に応じて報酬がCさんに支払われるという契約内容を作成し、ブロックチェーン上で管理することにします。そして、当日の試合でAチームが勝てば、契約通りの報酬がCさんに自動的に支払われることになります。 このAugurが優れているのは、契約内容を自動で処理してくれるだけでなく、その実行コストが非常に安く済み、その分が利用者に還元される点にあります。ギャンブルなどの賭け事においては、全体の進行役を果たすと同時に不正が行われないように監視する胴元が存在します。 例えばカジノの場合、胴元はディーラーであったり、カジノ運営者が該当します。しかし、そのような胴元はゲームにおいてかなりの取り分が抜かれてしまい、参加者の取り分が減ってしまいます。Augurを利用すれば不正の監視をアプリケーションが代わりに行ってくれ、手数料もわずかです。 その浮いた分のコストがAugurの利用者に還元される仕組みをもっています。Augurの例は数あるDAppsの一例にすぎませんが、このようにイーサリアム上で開発された分散型アプリケーションは低コストで役立つ仕組みを提供できます。 スマートコントラクトについて スマートコントラクトとは、ひと言でいえば、人の手を介さずに契約内容を自動で実行してくれる仕組みを指します。スマートコントラクトでは、契約内容とその実行条件をあらかじめプログラミングしておけます。 そしてその条件が整った際に契約内容が自動で実行され、そのコストや処理スピードも高いのが特長です。スマートコントラクトを利用したアプリケーションとしては、先ほどご紹介したAugurのようなものがあります。 また、イーサリアムではスマートコントラクトを実現するためにブロックチェーン技術を活用しています。そのために「契約が改ざんされない」「中央管理者を介在させず、契約内容が自動で実行される」という2つの条件を満たしています。 ビットコイン(BTC)などの場合は、日本円や米ドルなどの法定通貨とその用途が被るために、国や金融当局といった中央管理者からの規制を心配する声があります。しかし、イーサリアム(ETH)の場合はこのスマートコントラクトという機能への需要があるために、国からの規制対象にもなりにくい通貨とも言えるでしょう。 特にスマートコントラクトの活用により、これまで同様の取引をする場合に必要であった過大なコストのかかるサーバー設置が不要になります。そのために金融業界や不動産業界、役所等の公共機関などから様々な需要があります。 銀行の場合はサーバーが軽減できることから、年間で約200億ドルもコスト削減が可能ともいわれています。このような理由から、スマートコントラクトの機能を持つイーサリアム(ETH)は多大な支持を各方面から集めています。 詳しくはこちら:イーサリアム(ETH)とは何か? イーサリアム(Ethereum/ETH)のメリット 次に、イーサリアム(ETH)のメリットについて以下にまとめてご紹介します。 送金処理スピードの速さ イーサリアム(ETH)の独自通貨であるEther(イーサ)を利用して送金する場合、約15秒で完了します。ビットコイン(BTC)の送金が約10分かかるのに比べて、劇的に改善しているのがわかります。 仮想通貨の送金など一つの取引を完了させるにはマイニングと呼ばれる承認作業が必要です。ビットコイン(BTC)の承認作業が「10分に1回」の頻度で行われるのに対し、イーサリアム(ETH)の場合は「15秒に1回」と高い頻度で行われます。 実際には頻度の差が処理スピードの違いとなっています。 発行上限・半減期がない ビットコイン(BTC)の場合、2100万枚まで発行できるという発行上限と半減期が設定されています。しかし、イーサリアム(ETH)の仮想通貨Ether(イーサ)には、発行上限や半減期の設定がありません。 この半減期とは、新規発行量が一定期間で半減ないし減少することを意味しており、ビットコインでは4年ごとに新規発行料が半分になることが決まっています。 発行上限や半減期の設定のないイーサリアム(ETH)の場合、インフレの懸念はあるものの、ビットコインよりも価格を安定維持させやすいというメリットがあります。 イーサリアム(Ethereum/ETH)のデメリット さらにデメリットについてもご紹介しましょう。 ユーザー増加に伴うスケーラビリティ問題 イーサリアム(ETH)は取引承認にかかる時間がビットコイン(BTC)よりも短く、処理スピードの速さがメリットであるとお伝えしました。 しかし、イーサリアム(ETH)の利用が急速に広がっていくと処理すべき取引情報が必然的に多くなり、取引処理に時間がかかってしまうという問題があります。 また、この問題は取引記録を一括管理しているブロックチェーンが、一定時間内に書き込める情報量に限界があることも大きな要因となっています。 さらに処理に時間がかかると、それに伴ってマイニングにかかるコストも上昇し、結果として利用者が負担する手数料も高くなってしまいます。 ブロックチェーンとスマートコントラクトの弱点 イーサリアム(ETH)は、ブロックチェーンとスマートコントラクトの活用によって改ざんできないのが強みとされています。 しかし、その強みが場合によっては弱みとなってしまうことがあります。それがハッカーなどによって意図的に間違った情報をチェーン上に書き込まれたり、バグがあった場合にその対処が難しいという問題です。 イーサリアム(ETH)に起きたハッカーによるDAO事件が起こされた時にはmこの弱点を克服するためにハードフォーク(仕様変更)がされました。 この事件は非中央集権という理念に反するとして、このハードフォークに反対したイーサリアム(ETH)のコミュニティの一部の人達によって、イーサリアム(ETH)とイーサリアムクラシック(ETC)とで分裂するに至りました。 詳しくはこちら:イーサリアムクラシック(ETC)の特徴とは?イーサリアム(ETH)との違いを徹底解説 Coincheck(コインチェック)でイーサリアム(Ethereum/ETH)を購入するまでの流れ イーサリアム(ETH)の仕組みや特徴がわかったところで、Coincheckでイーサリアム(ETH)を購入する場合の流れについてお伝えしていきます。 Coincheckでイーサリアム(ETH)を購入する場合、まずは口座開設からの開始となります。口座開設自体はとても簡単でさほど難しい手続きではありません。 アカウント登録 まずCoincheckのホームページからアカウント登録用のページを開いて、メールアドレスとパスワードを入力します。入力後に表示されている「アカウント作成ボタン」をクリックします。 Coincheckのアカウント登録はこちら そうすると、登録済みのメールアドレスに登録完了用のためのリンクが貼られたメールが送信されてきます。そのリンクをクリックすればアカウント登録の手続きは完了です。 SMS認証 次にアカウント登録が完了したら、携帯電話のSMS(ショートメッセージサービス)を使って本人確認のためのSMS認証をします。 アカウント上に登録した携帯電話宛てにメッセージが送信されますので、そのメッセージに記載されている6桁の認証コードをCoincheckのサイト上で入力すればSMS認証が完了します。 本人確認を行う Coincheckでの本人確認は『iOS/Androidアプリからでのお申し込み』と『Webからのお申し込み』の2種類があり、それぞれ確認方法が少し異なります。 Webからのお申し込みは当社審査後、ハガキの受け取りで完了となりますが、アプリからのお申し込みは「かんたん本人確認」で審査が完了すればすぐにご利用可能になります。 「かんたん本人確認」とは、スマートフォンアプリで本人確認書類と顔の写真・動画を撮影、送信することで、インターネットで口座開設の手続きが完結するサービスです。 ※現在お住いの住所が記載されている本人確認書類が必要です。 当社からご登録住所へ本人確認ハガキの郵送は不要で、審査完了後、すぐにご利用が可能となります。 参考:「かんたん本人確認」とは iOS/Androidアプリからの本人確認 アプリからのお申し込みは、SMS認証が完了すると、お客様情報の登録および本人確認書類の提出を行います。名前や性別、生年月日、住所といった基本情報を、間違いがないように注意して入力します。 次に、本人確認書類をアップロードしますが、使用できる書類は以下のいずれかとなります。 場合によってはアプリからでもハガキによる本人確認の手続きをお願いする場合がございます。その際は以下のリンクの内容をご確認ください。 参考: 「かんたん本人確認」でエラーとなってしまう <登録可能な本人確認書類> 運転免許証(表面と裏面) パスポート(「顔写真ページ」と「住所記載ページ」) 在留カード(表面と裏面) 特別永住者証明書(表面と裏面) 運転経歴証明書(表面と裏面。交付年月日が2012年4月1日以降のもの) 住民基本台帳カード(表面と裏面) 個人番号カード(表面のみ、裏面は提出不要)※「通知カード(写真なし)」は本人確認書類としては利用不可。 本人確認に必要な書類について不明点等ございましたら以下のリンクをご参照ください。 参考:本人確認書類の種類について お客様情報の入力後は、本人確認の撮影を行います。 STEP① はじめに、「表面を撮影」「裏面を撮影」ボタンから、それぞれ書類の表と裏の写真を撮影してください。 パスポートを撮影する場合、「表面を撮影」では顔写真ページを撮影してください。「裏面を撮影」では所持人記入欄を撮影してください。 STEP② 次に、顔と本人確認書類表面の撮影を行います。 ご自身の顔と書類表面がイラストの位置に来るように、書類を手に持って撮影してください。 画面の案内に従って、ゆっくりと顔を傾けたり表情を変えたりしてください。 STEP③ 最後に、顔と本人確認書類の厚みの撮影を行います。 画面に顔と書類を写し、書類をゆっくりとイラストのように斜めに傾けて撮影してください。 撮影が終わりましたら「現在確認中です」と表示されます。審査完了までしばらくお待ちください。 審査が完了し、承認となればCoincehckのすべての機能をご利用になれます。 参考:本人確認書類の撮影方法 Webからの本人確認 Webからのお申し込みは、SMS認証が完了すると、お客様情報の登録および本人確認書類の提出を行います。名前や性別、生年月日、住所といった基本情報を、間違いがないように注意して入力します。 次に、「IDセルフィー」(提出書類とご本人がいっしょに写っている写真)を用意します。例えば、運転免許証をアップロードする場合、運転免許証を手に持って、自分の顔を自撮りしてアップロードします。 次に、本人確認書類をアップロードしますが、使用できる書類は以下のいずれかとなります。 <登録可能な本人確認書類> 運転免許証(表面と裏面) パスポート(「顔写真ページ」と「住所記載ページ」) 在留カード(表面と裏面) 特別永住者証明書(表面と裏面) 運転経歴証明書(表面と裏面。交付年月日が2012年4月1日以降のもの) 住民基本台帳カード(表面と裏面) 個人番号カード(表面のみ、裏面は提出不要) ※「通知カード(写真なし)」は本人確認書類としては利用不可。 本人確認に必要な書類について不明点等ございましたら以下のリンクをご参照ください。 参照:本人確認書類の種類について 書類の提出が終わると画面に、「本人確認書類の確認が完了するまで1~2営業日お待ちください」と表示されます。Coincheck側で書類の確認ができれば、「本人確認完了」のメールと、住所確認用のハガキが住所に届けられます。 ハガキ受け取りを当社が確認した時点で、すべてのCoincheckの機能が利用可能となります。 犯収法の改定に伴い本人確認書類について変更がございましたので以下のURLをご参照ください 参照:犯収法の改正に伴う本人確認書類の変更について イーサリアム(ETH)の購入方法 それでは実際にイーサリアム(ETH)を購入する際の流れをお伝えしていきます。 口座開設の手続きが済んだら、新規開設したアカウントに専用のウォレットが作成されます。イーサリアム(ETH)購入に必要な分の金額を、Coincheckの指定銀行口座宛てに銀行振込を行います。 振込が済めばアカウント上に入金された金額が表示され、いつでも購入可能な状態となります。ウォレットページに「コインを買う」のボタンがありますのでクリックし、さらに選択通貨としてイーサリアム(ETH)を選択します。 購入したい数量を指定すれば必要な購入金額が表示されますので、金額を確認後にOKボタンをクリックして、購入完了となります。 日本円ではなく、ビットコイン(BTC)で購入する場合には、「交換する通貨」のところでビットコイン(BTC)を選択すると、購入金額が表示されます。金額を確認し、問題なければ「購入する」をクリックして購入が完了します。 詳しくはこちら:イーサリアム(ETH)取引の口座開設から購入方法についてはこちら Coincheck(コインチェック)のサービス Coincheckでは仮想通貨を実際に購入するだけでなく、手持ちの通貨を送金したり、売却することもできます。このような取引は「現物取引」と呼ばれています。 11種類の仮想通貨を取り扱い Coincheckでは今回ご紹介したイーサリアム(ETH)も含めて、11種類の仮想通貨で現物取引が可能です(2019年12月時点)。 ビットコイン(BTC) リップル(XRP) イーサリアム(ETH) ※通貨単位の読みは「イーサ」 イーサリアムクラシック(ETC) ※通貨単位の読みは「イーサクラシック」 リスク(LSK) ファクトム(FCT) ネム(XEM) ※通貨単位の読みは「ゼム」 ライトコイン(LTC) ビットコインキャッシュ(BCH) モナコイン(MONA) ステラルーメン(XLM) 最大年率5%の貸仮想通貨サービス また、購入した仮想通貨をCoincheckに貸し出すことで利用料をもらえる、貸仮想通貨サービスもあります。最大年率5%で、貸出期間は14日間・30日間・90日間・180日間・365日間から選択することができます。 Coincheckの取り扱いの全ての仮想通貨で利用が可能ですので、仮想通貨の長期保有を検討されている方には適したサービスです。 イーサリアム(Ethereum/ETH)についてのまとめ イーサリアム(ETH)の仕組みや特徴についてご紹介しましたが、いかがだったでしょうか。イーサリアム(ETH)は様々なメリットがあることから、多くの企業からも注目を集め続けています。 また、デメリットでご紹介したような問題点があるものの、仕様を強化して弱点を克服するために、段階的にハードフォーク(仕様変更)が行われてきています。 イーサリアム(ETH)は、このように今後も目が離せない主要通貨の一つといえるでしょう。

イーサリアム(ETH)は、分散型プラットフォームやスマートコントラクトを実装する仮想通貨として、これまで多くの注目を集めてきました。 仮想通貨の時価総額ランキングでも常に上位に位置するイーサリアム(ETH)は、日本でも人気のある通貨です。しかし、そんなイーサリアム(ETH)も開発者の生立ちや、イーサリアム(ETH)誕生の経緯についてはあまり知られていないのではないでしょうか。 そこで開発者と誕生までの経緯についてお伝えするとともに、Coincheck(コインチェック)で実際にイーサリアム(ETH)を購入する場合の方法などについても開設していきます。 イーサリアム(Ethereum/ETH)とは? イーサリアム(ETH)は、ロシア系カナダ人であるVitalik Buterin(ヴィタリック・ブテリン)によって考案され、2013年に正式に発表されました。 開発当時はまだ19歳だったブテリンですが、既にイーサリアム(ETH)の大きな特徴である「DApps」と呼ばれる分散型アプリケーションの構築や、スマートコントラクトと呼ばれる機能実装を開発仕様書であるホワイトペーパーに盛り込んでいました。 Ether イーサリアム(ETH)とは分散型プラットフォームのことであり、一般的な仮想通貨という意味では、そのプラットフォーム上で使用されるEtherが通貨にあたります。イーサリアム(ETH)のプラットフォームの目的は、そのプラットフォーム上で動く完全自律型の非中央集権型アプリケーションの開発にあります。 イーサリアム(ETH)の分散型プラットフォーム上で開発された分散型アプリケーションは、国や金融機関といった中央の管理者を介さずとも完全に自立して作動します。そしてそのアプリケーション上で様々な取引や契約の情報保管、さらに取引や契約内容の自動による実行がおこなえるようになっています。 スマートコントラクト この取引や契約内容の実行については、イーサリアム(ETH)が実装しているスマートコントラクトという機能によって可能になっています。スマートコントラクトは、ブロックチェーン上で契約に関する詳細情報と契約上の条件が書き込めるような仕組みになっています。 ブロックチェーンはビットコイン(BTC)でも既に採用されている技術ですが、一定数の取引データをひとかたまりのブロックとして管理し、個々のブロックを1本の鎖(チェーン)のように記録できる技術です。 イーサリアム(ETH)ではビットコイン(BTC)で利用されているブロックチェーン技術をさらに一歩進め、取引の詳細な情報と契約実行のための条件をあらかじめプログラミングしておくことができます。そして、取引や契約を実行するための全ての条件が整うと自動でその内容が実行できるようにしています。 世界的な大企業と提携 イーサリアム(ETH)では、取引や契約内容の詳細情報の記録や管理だけでなく、その内容の実行までを自動で可能にしています。従ってこれまでマイクロソフトをはじめとする、数々のグローバル企業からその実用性や将来性について期待されてきました。 しかも、不動産取引業者のような仲介者を介さずに取引が実行されるために、速くて低コストでの運用が可能になっています。取引情報の記録しかできなかったビットコイン(BTC)に比べると、大きく進歩した仕組みを持っているといえます。 イーサリアム(Ethereum/ETH)の開発者とイーサリアム(Ethereum/ETH)誕生の経緯 次に、イーサリアム(ETH)の開発者とイーサリアム開発の経緯についてご紹介します。イーサリアム(ETH)の生みの親ともいわれるVitalik Buterin(ヴィタリック・ブテリン)はロシアで生まれ、6歳の頃に家族といっしょにカナダに移住してきました。 コンピューターアナリストであった父親の影響からビットコイン(BTC)で出会う前までの2007年から2010年頃までは、オンラインゲームに夢中だったそうです。 しかし、ある日ゲーム内でのお気に入りのキャラクターの能力値が突然変更されているのがわかりました。この出来事から、中央集権によってコントロールされることの恐怖を経験し、ゲームをやめてしまったそうです。 Vitalikとビットコイン(BTC)との出会い ゲーム以外に夢中になるものを探していたブテリンでしたが、2011年にビットコイン(BTC)に出会います。最初は懐疑的であったものの、やがて興味をひかれていき、「Bitcoin Magazine(ビットコインマガジン)」を設立するにいたりました。 仮想通貨に興味を持つようになった後の2013年、ついに当時19歳という若さで、イーサリアム(ETH)のプロジェクト概要や技術仕様を記載したホワイトペーパーを発行しました。 その中でイーサリアム(ETH)の目的を、非中央集権の分散型アプリケーションを構築するための代替プロトコルの作成として説明しており、イーサリアム(ETH)の開発目的やスマートコントラクト実装について記載しています。 2014年にイーサリアム(ETH)のプレセールが開始 そしてついにイーサリアム(ETH)のコンセプトの正式発表が、2014年1月にアメリカマイアミで開催されたNorth American Bitcoin Conference(北米ビットコイン会議)においておこなわれました。 さらに同年7月にはイーサリアム(ETH)のローンチがおこなわれ、公式ホームページでイーサリアム(ETH)の独自通貨であるETHのプレセールが開始されます。 このプレセールでは最終的に31,529BTC(ビットコイン)分のイーサリアム(ETH)を販売しました。この調達額を日本円換算すると当時の1BTCが約480ドルだったとすれば約15億円超となり、資金調達は大成功となりました。 詳しくはこちら:イーサリアム(ETH)とは何か? Coincheck(コインチェック)でイーサリアム(Ethereum/ETH)を購入するまでの流れ イーサリアム(ETH)の開発者と誕生経緯がわかったところで、実際にCoincheckで取引する場合の流れについて解説してみます。 Coincheckでイーサリアム(ETH)を購入する場合には、まず口座開設が必要になってきます。 Coincheckの口座開設はこちら アカウント登録 仮想通貨取引用の口座開設のためにアカウント登録ページを開き、メールアドレスとパスワードを入力します。 入力後に画面上のアカウント作成ボタンをクリックすると、登録したメールアドレス宛てにCoincheckからメールが送信されます。そのメール貼り付けられているURLをクリックするとアカウント登録が完了します。 SMS認証 次にアカウント上で登録した携帯電話宛てに、ショートメッセージ(SMS)が送信できます。SMSを送信すると送られてきた6桁の「認証コード」がわかります。 そのコードをCoincheckのサイト上で入力すれば、SMS認証は完了します。SMS認証が完了したら次は住所・氏名などの基本情報をサイト上に入力します。 本人確認を行う Coincheckでの本人確認は『iOS/Androidアプリからでのお申し込み』と『Webからのお申し込み』の2種類があり、それぞれ確認方法が少し異なります。 Webからのお申し込みは当社審査後、ハガキの受け取りで完了となりますが、アプリからのお申し込みは「かんたん本人確認」で審査が完了すればすぐにご利用可能になります。 「かんたん本人確認」とは、スマートフォンアプリで本人確認書類と顔の写真・動画を撮影、送信することで、インターネットで口座開設の手続きが完結するサービスです。 ※現在お住いの住所が記載されている本人確認書類が必要です。 当社からご登録住所へ本人確認ハガキの郵送は不要で、審査完了後、すぐにご利用が可能となります。 参考:「かんたん本人確認」とは iOS/Androidアプリからの本人確認 アプリからのお申し込みは、SMS認証が完了すると、お客様情報の登録および本人確認書類の提出を行います。名前や性別、生年月日、住所といった基本情報を、間違いがないように注意して入力します。 次に、本人確認書類をアップロードしますが、使用できる書類は以下のいずれかとなります。 場合によってはアプリからでもハガキによる本人確認の手続きをお願いする場合がございます。その際は以下のリンクの内容をご確認ください。 参考: 「かんたん本人確認」でエラーとなってしまう <登録可能な本人確認書類> 運転免許証(表面と裏面) パスポート(「顔写真ページ」と「住所記載ページ」) 在留カード(表面と裏面) 特別永住者証明書(表面と裏面) 運転経歴証明書(表面と裏面。交付年月日が2012年4月1日以降のもの) 住民基本台帳カード(表面と裏面) 個人番号カード(表面のみ、裏面は提出不要)※「通知カード(写真なし)」は本人確認書類としては利用不可。 本人確認に必要な書類について不明点等ございましたら以下のリンクをご参照ください。 参考:本人確認書類の種類について お客様情報の入力後は、本人確認の撮影を行います。 STEP① はじめに、「表面を撮影」「裏面を撮影」ボタンから、それぞれ書類の表と裏の写真を撮影してください。 パスポートを撮影する場合、「表面を撮影」では顔写真ページを撮影してください。「裏面を撮影」では所持人記入欄を撮影してください。 STEP② 次に、顔と本人確認書類表面の撮影を行います。 ご自身の顔と書類表面がイラストの位置に来るように、書類を手に持って撮影してください。 画面の案内に従って、ゆっくりと顔を傾けたり表情を変えたりしてください。 STEP③ 最後に、顔と本人確認書類の厚みの撮影を行います。 画面に顔と書類を写し、書類をゆっくりとイラストのように斜めに傾けて撮影してください。 撮影が終わりましたら「現在確認中です」と表示されます。審査完了までしばらくお待ちください。 審査が完了し、承認となればCoincehckのすべての機能をご利用になれます。 参考:本人確認書類の撮影方法 Webからの本人確認 Webからのお申し込みは、SMS認証が完了すると、お客様情報の登録および本人確認書類の提出を行います。名前や性別、生年月日、住所といった基本情報を、間違いがないように注意して入力します。 次に、「IDセルフィー」(提出書類とご本人がいっしょに写っている写真)を用意します。例えば、運転免許証をアップロードする場合、運転免許証を手に持って、自分の顔を自撮りしてアップロードします。 次に、本人確認書類をアップロードしますが、使用できる書類は以下のいずれかとなります。 <登録可能な本人確認書類> 運転免許証(表面と裏面) パスポート(「顔写真ページ」と「住所記載ページ」) 在留カード(表面と裏面) 特別永住者証明書(表面と裏面) 運転経歴証明書(表面と裏面。交付年月日が2012年4月1日以降のもの) 住民基本台帳カード(表面と裏面) 個人番号カード(表面のみ、裏面は提出不要) ※「通知カード(写真なし)」は本人確認書類としては利用不可。 本人確認に必要な書類について不明点等ございましたら以下のリンクをご参照ください。 参照:本人確認書類の種類について 書類の提出が終わると画面に、「本人確認書類の確認が完了するまで1~2営業日お待ちください」と表示されます。Coincheck側で書類の確認ができれば、「本人確認完了」のメールと、住所確認用のハガキが住所に届けられます。 ハガキ受け取りを当社が確認した時点で、すべてのCoincheckの機能が利用可能となります。 犯収法の改定に伴い本人確認書類について変更がございましたので以下のURLをご参照ください 参照:犯収法の改正に伴う本人確認書類の変更について イーサリアム(ETH)の購入 実際の購入までの流れですが、まずはCoincheckに銀行振込などで日本円を入金します。 その後、画面上の「ウォレットページ」から「コインを買う」をクリックし、イーサリアム(ETH)を選びます。 購入数量を指定すると日本円で必要な購入金額が算出されるので確認してから「購入する」をクリックすれば購入できます。 尚、日本円ではなく手持ちのビットコイン(BTC)と交換する場合は、交換したい通貨でBTCを選択することで支払額が表示されますので、確認して交換できます。 イーサリアム(ETH)取引の口座開設から購入方法についてはこちら Coincheck(コインチェック)のサービスと最低購入額 Coincheckが提供する取引には「現物取引」と「レバレッジ取引」があります。 ※Coincheckでは、2020年3月13日をもちまして、レバレッジ取引のサービス提供を終了いたしました。 イーサリアム(ETH)を現金やビットコイン(BTC)で購入したり、売却することは現物取引と呼ばれています。Coincheckでは、以下の11種類の仮想通貨で現物取引が可能になっています(2019年12月時点)。 ビットコイン(BTC) リップル(XRP) イーサリアム(ETH) ※通貨単位の読みは「イーサ」 イーサリアムクラシック(ETC) ※通貨単位の読みは「イーサクラシック」 リスク(LSK) ファクトム(FCT) ネム(XEM) ※通貨単位の読みは「ゼム」 ライトコイン(LTC) ビットコインキャッシュ(BCH) モナコイン(MONA) ステラルーメン(XLM) また、アカウントに入金した取引資金を何倍にも増やして売買取引することはレバレッジ取引と呼ばれています。先ほどご紹介した本人確認書類の提出が済んでいれば、その証拠金の最大5倍までの金額のレバレッジ取引をおこなうことができます。 最低購入額は500円 尚、Coincheckでイーサリアムを購入する場合、最低購入額は日本円により500円から可能です。Coincheckは日本国内で大きなシェアを有する仮想通貨取引所であり、現在は先ほどご紹介した11種類の通貨の売買が可能です。 しかも、これら11種類の通貨は全て500円という最低取引額で購入できますので、お小遣い程度の資金から購入可能となっています。 ビットコイン(BTC)でも購入可能 さらにCoincheckで取り扱っている上記の全通貨は日本円以外にもビットコイン(BTC)で購入することもできます。ビットコイン(BTC)で購入する場合の最低購入額は「0.001BTC」からとなっております。 一方で、お持ちの仮想通貨を売却して日本円に換える場合も、同様に最低売却額は500円からとなっております。仮想通貨を売却してビットコイン(BTC)に換える場合も、最低売却額は「0.001BTC」となります。 購入したイーサリアム(ETH)を貸し出すことも可能 他にも、Coincheckは購入した仮想通貨をCoincheckに貸し出すことで、利用料をもらえる、最大年率5%の貸仮想通貨サービスを提供しています。 ユーザーは貸出期間を14日間・30日間・90日間・365日間から選んで、購入した仮想通貨を貸し出すことができます。 イーサリアム(Ethereum/ETH)についてのまとめ 主要な仮想通貨として人気の高いイーサリアムですが、開発者のことや誕生の経緯がわかって、一層興味を持たれた方もいるのではないでしょうか。 Coincheckなら、簡単な手続きですぐにイーサリアム(ETH)を購入することができます。しかも最低購入額が500円からと手軽に仮想通貨の世界に入っていくことが可能です。

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