カテゴリー: Coincheckサービス
資産運用の方法として注目を集めている暗号資産(仮想通貨)ですが、初めての人は何かと不安に感じることも多いのではないでしょうか。
そこで、この記事では
初心者にCoincheckがおすすめな理由
Coincheckの口座開設方法
日本円の入金方法
暗号資産の購入方法
各種手数料
などについて、初心者の方に向けてわかりやすく解説していきます。
この記事を読むことで、Coincheckでの口座開設から暗号資産取引まで把握することができるでしょう。
目次
初心者にCoincheck(コインチェック)がおすすめな理由
Coincheckで口座を開設する方法
1.アプリのダウンロード
2.アカウント作成
3.本人確認
Coincheck(コインチェック)に入金する方法
銀行振込で入金する方法【アプリ】
Coincheck(コインチェック)で暗号資産を購入する方法
コインチェックアプリ(iOS)で購入する場合
コインチェックアプリ(Android)で購入する場合
取引所でビットコイン(BTC)を購入する方法
二段階認証設定を忘れずに
二段階認証の設定方法【ブラウザ】
Coincheck(コインチェック)で暗号資産を送金する方法
Coincheck(コインチェック)で日本円を出金する方法
Coincheck(コインチェック)の手数料
入金手数料
出金手数料
送金手数料
初めての取引所にCoincheck(コインチェック)
初心者にCoincheck(コインチェック)がおすすめな理由
コインチェック株式会社は2014年8月に設立された、日本の大手暗号資産の取引所です。国内では暗号資産の取扱種類が豊富で、初めての人でも利用しやすい取引所として人気を集めてきました。
2018年4月には、顧客保護の観点から適正かつ確実な業務を運営することを目的として、マネックスにグループ入りしました。その後、マネックスグループの全面的な支援を受け、経営体制やセキュリティ体制などが強化されました。
国内大手の取引所である他に、Coincheckがおすすめな理由には以下の6つがあります。
①初心者でも使いやすい
②取り扱っている暗号資産の種類が多い
③スマホアプリが便利
④最大年率5%の貸暗号資産サービス
⑤日本円から暗号資産を直接購入できる
⑥電気代をお得にできる
いずれもCoincheckの特徴であり魅力ともいえるメリットです。それぞれの詳細については、以下の記事をご覧ください。
Coincheck(コインチェック)の評判と口コミは?メリットとおすすめの理由
Coincheck
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Coincheckで口座を開設する方法
Coincheckで暗号資産を購入するためには、まず取引用の口座を開設する必要があります。
Coincheckでは、以下の3ステップで簡単に口座開設ができます。
1.アプリのダウンロード(スマートフォンで開設する場合)
2.アカウント作成
3.本人確認
口座開設はスマートフォンのアプリまたはパソコンのブラウザから行うことができます。
ここでは、Coincheckアプリで口座開設する手順をご説明します。
※Web(公式サイト)から口座開設する方法はこちらをご覧ください。
Coincheckの無料登録はこちら
1.アプリのダウンロード
最初に、Coincheckアプリをダウンロードします。アプリは以下からダウンロードすることができます。
Coincheckアプリを無料ダウンロードする
2.アカウント作成
ダウンロードしたアプリを開き、「会員登録」タブからメールアドレスを登録してアカウントを作成します。
3.本人確認
アカウント登録が完了した後は、本人確認を行います。
本人確認申請の受け付けは、次の条件にあてはまる方のみとさせていただきます。
居住国が日本
18歳以上74歳以下
本人確認は以下の手順で行ってください。
(1)アプリを開き「本人確認をする」をタップして基本情報入力を開始
(2) 各種重要事項を確認して「同意する」をタップ
(3)電話番号を入力してSMSに送信された6桁の認証コードを入力
基本情報の入力
(4)氏名、生年月日、性別、職業、住所などを入力
(5)利用目的、取引経験を入力して、外国PEPsに該当しない場合はチェック
(6)基本情報にお間違いがないかを確認して「確認」をタップ
本人確認書類の提出
(7)STEP3の「本人確認書類」をタップ
(8)現在お持ちの本人確認書類を選択してください
本人確認書類と顔の撮影
(9)最後に本人確認書類と顔の撮影を行います
<本人確認書類の撮影>
「表面」の撮影
「表面・斜め上から」の撮影
「裏面」の撮影
<顔の撮影>
「顔正面」の撮影
「首振り」の撮影
撮影の詳しいやり方については、以下の動画をご覧ください。
撮影完了後、「次へ」をタップしたら、お客様の本人確認手続きは終了です。審査完了までしばらくお待ちください。
参考:Coincheckのはじめ方
Coincheck(コインチェック)に入金する方法
Coincheckでビットコインなどの暗号資産を購入するには、あらかじめ日本円をCoincheckの口座に入金しておく必要があります。Coincheckは、以下の3種類の入金方法に対応しています。
銀行振込
コンビニ入金
クイック入金
Coincheckでは、アプリとWEB(ブラウザ)のどちらからでも入金できます。この記事では、かんたん4ステップで入金ができる、アプリで銀行振込をする方法を紹介します。
※Web(ブラウザ)で銀行振込する方法はこちらをご覧ください。
銀行振込で入金する方法【アプリ】
銀行振込の入金をアプリから操作する場合は、Coincheckアプリとネットバンク・ATMそれぞれの手続きが必要です。本記事では、利用者の多い楽天銀行アプリからの振込を例に入金方法を紹介します。
画像赤枠「ウォレット」をタップしたあと「JPY/日本円」をタップする
日本円残高の画面で画像赤枠の「入金」をタップ
入金の種類を選択
指定口座に振込
振込先の口座情報が表示されます。ご希望の指定口座に振込みを行います。口座番号はクリップボードにコピーすることができます。振込操作は十分に注意して行ってください。
GMOあおぞらネット銀行・楽天銀行のどちらにご入金いただいても反映されます。
ステップ④お手持ちの銀行口座から振込を実行して完了!
お手持ちの銀行口座からCoincheckへ振込み、入金が完了すれば暗号資産の売買が可能になります。
振込はネットバンクのアプリなどの、インターネットを使った振込を活用すると手間がかからないことでしょう。
本記事では、楽天銀行アプリからCoincheckに入金する手順をご紹介します。
①「振込・振替・送金」を選択
②「振込する」を選択
③「新規振込」を選択
※すでにCoincheckへ振込をしたことがあり、登録が済んでいる場合は⑥へ
④入金指定口座を選択(ステップ③で表示された口座を選択する。ここでは、楽天銀行。)
⑤入金指定口座の支店を選択
⑥振込情報(依頼人・口座番号・金額など)を入力
⑦振込内容を確認し、「振込実行」を選択
Coincheck(コインチェック)で暗号資産を購入する方法
入金ができたら、さっそく暗号資産を購入してみましょう。
Coincheckでは、「販売所」と「ビットコイン取引所」の2種類の暗号資産の購入方法があります。
販売所
ビットコイン取引所
・ユーザーとCoincheckの間で売買を行う
・アプリ/ブラウザどちらも利用可能
・ユーザー同士で直接取引をする
・iOS/Androidアプリは利用不可(ブラウザのみ利用可)
最初に、Coincheckの販売所でコインチェックアプリ(iOS/Android)を使って購入する方法をご紹介します。
コインチェックアプリで暗号資産を購入するには、あらかじめスマートフォンにアプリをダウンロード・インストールしておく必要があります。インストールがお済でない場合は、下記のリンクからダウンロードが可能です。
Coincheckの無料登録はこちら
アプリで購入する場合
入金が完了したら、暗号資産を購入することができます。本記事では、ビットコインの購入方法を紹介していますが、イーサリアムなど他の暗号資産でも同様の操作で購入が可能です。
「販売所」をタップ
ビットコイン(BTC)を選択、タップ
赤枠の購入をタップ
日本円で購入金額を入力し、「日本円でビットコインを購入」→「購入」をタップ
購入をタップすれば購入完了です
購入したビットコインを確認したい場合は「ウォレットを確認」をタップしてください。
購入したビットコインを確認したい場合は「ウォレットを確認」をタップ
画像のように購入した通貨を確認することができます
Coincheckの販売所はアプリからの購入がおすすめです。見やすいチャートと操作がしやすいアプリなら、初めての方でも簡単に暗号資産を購入できます。
アプリでビットコインを購入してみる
取引所でビットコイン(BTC)を購入する方法
Coincheckには、販売所の他に「取引所」があります。
販売所は、ユーザーとコインチェックの間で暗号資産を売買するため、シンプルな操作で売買が行えます。
それに対し、取引所ではユーザー同士で直接取引をします。
Coincheckの取引所は、取引にかかる手数料が無料が魅力。
ビットコインの取引を頻繁に行うトレーダーなどにとっては、指値注文や逆指値注文などが利用できるため、販売所よりも便利といえるでしょう。
しかし、取引所での板取引は販売所での取引に比べると複雑で、売買したい価格ですぐに取引できるとも限らない点には注意が必要です。
なお、Coincheckの取引所では以下20種類の通貨の売買を行うことができます。
ビットコイン(BTC)
イーサリアムクラシック(ETC)
モナコイン(MONA)
パレットトークン(PLT)
リスク(LSK)
フィナンシェトークン(FNCT)
ダイ(DAI)
ラップドビットコイン(WBTC)
ブリリアンクリプトトークン(BRIL)
イーサリアム(ETH)
リップル(XRP)
シバイヌ(SHIB)
ネム(XEM)
アイオーエスティー(IOST)
エンジンコイン(ENJ)
アバランチ(AVAX)
ビットコインキャッシュ(BCH)
イミュータブル(IMX)
チリーズ(CHZ)
ブラッドクリスタル(BC)
取引所の使い方について詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。
Coincheck取引所の使い方!パレットトークン(PLT)の売買方法を解説!
Coincheck
二段階認証設定を忘れずに
Coincheckでは安全な取引のために、セキュリティ認証の強化としてSMSやGoogleの認証アプリ(Google Authenticator/iOS, Android)による二段階認証を採用しています。
登録の際にはハッキングの被害を防止するため、必ず二段階認証をしておきましょう。
二段階認証の設定方法【ブラウザ】
ブラウザ(Webサイト)をお使いの場合、2段階認証は下記の手順で設定してください。
まず、取引アカウント画面の「設定」>「2段階認証」を順にクリックしてください。
スマートフォンに認証アプリをダウンロードしてください。
iPhoneの人は「Google Authenticator」、Android端末の人は「Google認証システム」というアプリをダウンロードしてください。
「設定する」をクリックすると、登録メールアドレス宛に認証メールが送信されます。
ご自身のメールボックスをご確認のうえ、認証メールにあるURLをクリックしてください。
認証が終わったら、「セットアップキー」をメモなど他の場所へ保存してください。
設定した認証アプリが万が一使えなくなった場合に使用します。
先ほどスマートフォンにダウンロードした認証アプリを開き「バーコードをスキャン」を選択。カメラでQRコードを読み込んでください。
生成される6桁の認証コードを空欄に入力すると、Coincheck側の二段階認証の設定は完了です。その後、スマホアプリに二段階認証の設定をします。
認証アプリで生成される認証コードは一度きりのパスワードです。一定の時間が経つと別のコードに変わりますので、すばやく入力するようにしましょう。
【Coincheckアプリからの設定方法はこちら】
iOSアプリ:2段階認証の設定方法
Androidアプリ:2段階認証の設定方法
Coincheck(コインチェック)で暗号資産を送金する方法
送金には、送金先の「入金用アドレス」が必要になります。あらかじめ準備しましょう。
入金用アドレスは間違いがあると暗号資産を失う可能性があるため、十分注意し、一連の操作にミスが起こらないように細心の注意が必要です。
心配な場合は、一度ごく少額で送金を行い、実際に送金先に着金するかを確認してから本格的な送金を行ったり、数回に分けて送金を行ったりするなどの対策が考えられます。
また、多くの暗号資産取引所では、送金先を登録したり、リスト化したりできる機能等が実装されています。様々な機能の活用や、方法等の工夫で送金ミスが起こる可能性を減少できるでしょう。
送金先の入金用アドレスを用意したら、Coincheckの画面で「暗号資産の送金」を選択します。送金する暗号資産の種類を選択し、「宛先」「送金額」を入力し「次へ」をタップしましょう。
申請内容をよく確認し、問題が無ければ二段階認証を入力し「申し込みを確定する」をタップすると送金手続きは完了です。
※アプリでの送金方法はこちらをご覧ください。
※なお、当社にマルチチェーン対応通貨(ETH/BAT/ENJ/SAND/FNCT/CHZ/LINK)を入金・送金される場合は、Ethereumネットワーク上のERC20をご利用ください。異なるネットワークから送られた場合は通貨が失われる可能性がありますのでご注意ください。
詳しくはこちらをご参照ください。
Coincheck(コインチェック)で日本円を出金する方法
利益確定したら、取引所の口座に入っている日本円を出金したいタイミングです。Coincheckから自分の銀行口座などに日本円を出金する方法を説明します。
出金には、振込先となる銀行口座の登録が必要です。銀行口座を登録したら、出金金額を入力し、表示された画面の内容を確認して「出金申請」をタップすれば出金手続き完了です。
なお、Coincheckでは、日本円の出金時に出金手数料がかかります。出金手数料は、どの銀行口座宛てでも一律407円となっています。
ただし、金融機関や諸条件により、現金を引き出す際に手数料が発生する場合があります。ATM手数料などが安価な銀行を活用すると、お得になるでしょう。
※アプリでの出金方法はこちらをご覧ください。
Coincheck(コインチェック)の手数料まとめ
Coincheckの利用にかかる手数料を確認しましょう。
入金手数料
入金手数料とは、Coincheckの指定口座へ、暗号資産を購入するための資金を入金する際にかかる手数料のことです。
前述したように、Coincheckでは銀行振込、コンビニ入金、クイック入金の3つの入金方法をご利用いただけます。下の表は、各入金方法と手数料の関係を表しています。
入金を銀行振込で行う場合の手数料は無料です。ただし、銀行からCoincheckの口座に振り込む際の振込手数料はユーザーの負担となる点に注意しましょう。
また、コンビニ入金では、30,000円未満の場合は手数料が770円、30,000円以上30万円以下の場合は手数料が1,018円となります。コンビニ入金の1回あたりの入金上限額は30万円となります。
クイック入金では、30,000円未満の場合は手数料が770円。30,000円以上50万円未満の場合、手数料は1,018円となります。さらに日本円の入金額が50万円以上の場合、「入金額×0.11%+495円」が手数料となります。
出金手数料
出金手数料は日本円で一律407円となっています。
送金手数料
送金手数料は暗号資産が単位となっているため、日本円換算では変動が起きます。また、暗号資産ごとのネットワーク手数料により、若干手数料が変動する場合もあります。送金の際は、手数料が変動する点に注意しましょう。
なお、Coincheckのユーザー間の送金手数料は無料です。
Coincheckでの暗号資産の送金手数料は、以下のとおりです。
ビットコイン(BTC):0.0005 BTC
イーサリアム(ETH):0.005 ETH
イーサリアムクラシック(ETC):0.01 ETC
リスク(LSK):0.1 LSK
リップル(XRP):0.15 XRP
ネム(XEM):0.5 XEM
ライトコイン(LTC):0.001 LTC
ビットコインキャッシュ(BCH):0.001 BCH
モナコイン(MONA):0.001 MONA
ステラルーメン(XLM):0.01 XLM
クアンタム(QTUM):0.01 QTUM
ベーシックアテンショントークン(BAT):63.0 BAT
アイオーエスティー(IOST):1.0 IOST
エンジンコイン(ENJ):54.0 ENJ
パレットトークン(PLT):274.0 PLT
サンド(SAND):42.0 SAND
ジム(XYM):1.0 XYM
ポルカドット(DOT):0.1 DOT
フレア(FLR):0.1 FLR
フィナンシェトークン(FNCT):9869.0 FNCT
※手数料は、2023年3月時点の金額です。
Coincheck(コインチェック)の手数料は高い?5つの種類を解説
Coincheck
初めての取引所にCoincheck(コインチェック)
Coincheckは操作が分かりやすく、初心者の方でもかんたんに使うことができる暗号資産取引所です。ビットコインやイーサリアム、他の暗号資産などへの投資に興味のある方は、この記事をご参考に、暗号資産投資の第一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。
仮想通貨取引所(暗号資産取引所)9社を比較!手数料やCoincheckがおすすめな人について解説
Coincheck
2017年後半から2018年の年初にかけて大きく値上がりして話題になった仮想通貨の一つに、ネム(XEM)があります。
ネム(XEM)を購入できる仮想通貨の取引所は世界中に何カ所かありますが、この記事ではCoincheckをおすすめする理由や、ネム(XEM)を購入する手順についてみていきましょう。
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目次
仮想通貨ネム(NEM/XEM)とは?
ネム(NEM/XEM)の特徴1:承認スピードが速い
ネム(NEM/XEM)の特徴2:ハーベストによる承認作業
コンセンサスアルゴリズムについて
PoI(プルーフ・オブ・インポータンス)について
ネム(NEM/XEM)の特徴3:独自のブロックチェーンを利用している
ネム(NEM/XEM)の特徴4:コミュニティ活動が活発
ネム(NEM/XEM)購入にCoincheck(コインチェック)がおすすめの理由
初心者でも簡単に口座開設が可能
取り扱い仮想通貨の種類が豊富
取引画面が見やすい
Coincheck(コインチェック)の口座開設方法
アカウント登録
SMS認証(電話番号認証)
本人確認を行う
コインチェックアプリでのネム(NEM/XEM)の購入方法
コインチェックアプリ(iOS)で購入する場合
コインチェックアプリ(Android)で購入する場合
ウェブ画面でのネム(NEM/XEM)の購入方法
ネム(NEM/XEM)の購入や送金にかかる手数料
入金手数料
送金手数料
出金手数料
ネム(NEM/XEM)の過去チャートや今後の将来性について
カタパルトへの期待
コミュニティ活動が活発
ネム・ジャパンと近畿大学の協力
まずはCoincheck(コインチェック)に口座開設しよう
仮想通貨ネム(NEM/XEM)とは?
ブロックチェーンを使って、新しいプラットフォームの開発を目的に作られたプロジェクトより生まれた仮想通貨が「ネム(XEM)」です。「新しい経済圏(New Economy Movement)」の頭文字をとって名付けられました。
ネム(XEM)というのは元々プラットフォームの名前で、プラットフォームで経済的な自由や平等、富の分散化を実現させようという目的を持って開発されました。XEMはプラットフォーム・ネムの中で流通している通貨の単位です。
下記で仮想通貨ネムの特徴を詳しく見ていきましょう。
ネム(NEM/XEM)の特徴1:承認スピードが速い
ネム(XEM)は、取引の承認にかかる時間が短いのが特徴です。承認時間の長さは、ブロックを生成するまでにかかる時間の長さによって決まります。
ネム(XEM)がブロックを生成するまでにかかる時間は、約1分と言われています。ビットコイン(BTC)は新しいブロックが生成されるまでに最短で10分ほどかかることと比べると、その10分の1ほどであるネム(XEM)のブロック生成時間は圧倒的に短いことがわかります。
ネム(NEM/XEM)の特徴2:ハーベストによる承認作業
仮想通貨の代表格であるビットコインではマイニングによって、ブロックチェーン上の新たなブロックを生成しています。マイニングは、最も早く計算を解いた人だけがマイニングの報酬を受け取ることができる、勝者総取りのレースです。
このレースに勝つためには、高性能なコンピュータと冷却設備、そしてコンピュータを動かすための膨大な電力が必要になります。その点ネム(XEM)は、独自の承認作業であるハーベストを行っています。
コンセンサスアルゴリズムについて
ビットコイン(BTC)のマイニングが採用しているコンセンサスアルゴリズムはProof of Work(プルーフ・オブ・ワーク)です。
一方、ネム(XEM)の採用しているProof of Importance(プルーフ・オブ・インポータンス)では、参加者の重要度に応じて、一定の条件を満たした人全員にランダムで報酬が与えられる仕組みとなっています。
PoI(プルーフ・オブ・インポータンス)について
PoI(プルーフ・オブ・インポータンス)は、ネム(XEM)のネットワークを積極的に利用する人が利益を得られる仕組みになっているのが特徴です。具体的にはすでに保有している通貨の残高だけでなく、これまでに取引をした金額や取引した相手も考慮して重要度が決められています。
つまり、ハーベストでは勝者総取りのマイニングとは異なり、報酬を獲得できる確率が高いという特徴があるのです。そのため、必ずしもハイスペックなコンピュータやたくさんの電力を必要とすることなく承認作業に参加できます。
ネム(NEM/XEM)の特徴3:独自のブロックチェーンを利用している
ネム(XEM)はハードフォークして誕生した仮想通貨ではなく、独自のブロックチェーンを利用して誕生したという特徴があります。
例えばビットコインキャッシュ(BCH)は、ビットコイン(BTC)のハードフォークで生まれたもので、イーサリアムクラシック(ETC)はイーサリアム(ETH)のハードフォークで誕生したものです。
その点、ネム(XEM)は独自のブロックチェーンと承認方法を持つ仮想通貨であると言えるでしょう。
ネム(NEM/XEM)の特徴4:コミュニティ活動が活発
ネムはコミュニティ活動がさかんな仮想通貨です。
特に日本では、ネム(XEM)は人気のある仮想通貨の一つとなっており、2017年には東京にnem barが誕生しました。このようにネム(XEM)を決済通貨として支払いができる店舗が存在していることも、ネム(XEM)の人気ぶりを表しているといえるでしょう。
また、ネム(XEM)のロゴは許可なしに商用目的で使用したりアレンジしたりすることができます。そのため、ロゴをアレンジもせずに使ったり、ロゴをイメージしたグッズを独自で作成して販売するようなユーザーもたくさんいます。
他にも、ネム(XEM)はコミュニティイベントなども活発です。
ネム(NEM/XEM)購入にCoincheck(コインチェック)がおすすめの理由
ネム(XEM)を取引できる仮想通貨の取引所は世界中にありますが、仮想通貨の初心者には国内大手取引所の一つであるCoincheckがおすすめです。理由は次の3つです。
初心者でも簡単に口座開設が可能
1つ目は、初心者でも簡単に口座開設ができることが挙げられます。メールアドレスまたはFacebookのアカウントで、すぐに会員登録が可能です。
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取り扱い仮想通貨の種類が豊富
2つ目は、Coincheckはネム以外にもビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、リップル(XRP)などの取り扱いがあり、取引できる仮想通貨の種類が多いことです。
通貨ごとに使う取引所を分けるという考え方もありますが、1カ所でいろいろな通貨の取引ができるとポートフォリオの組み換えが簡単にできるため、便利に感じる人は多いでしょう。
取引画面が見やすい
3つ目はパソコン、スマホアプリともに初心者の人にも取引の画面が見やすく、わかりやすくできているということが挙げられます。
口座開設から購入までの手順が簡単なため、初心者でも操作ミスをすることなく購入しやすくなっています。
Coincheck(コインチェック)の口座開設方法
Coincheckでネム(XEM)を購入するためには、まず取引用の口座を開設しその口座に入金することになります。Coincheckで口座を開設するには、事前にアカウントの登録作業をすることになります。
Coincheckのアカウント登録はこちら
アカウント登録
まずは公式サイトからメールアドレスとパスワードを入力して登録しましょう。
アカウントを作成すると、登録したメールアドレスにメールが送信されます。メールに記載されたリンク先に遷移するとメールアドレスが正しいことがチェックされ、アカウント登録が完了します。
Facebookユーザーであれば、Facebookのアカウントを使ってのユーザー登録も可能です。Facebookにログインしたままの状態で、Coincheckの公式サイトの「Facebookで10秒で登録」をクリックしましょう。
SMS認証(電話番号認証)
その後、本人確認のためにSMS認証の手続きに移ります。
Coincheckにログインすると「本人確認書類を提出する」という緑色のボタンが表示されますので、そのボタンをクリックして携帯電話の番号を入力します。
次に「SMSを送信する」を押して携帯電話に届いた「認証コード6桁」を、Coincheckのサイトにある「送信された認証コード」に入力するとSMS認証は完了です。
本人確認を行う
Coincheckでの本人確認は『iOS/Androidアプリからでのお申し込み』と『Webからのお申し込み』の2種類があり、それぞれ確認方法が少し異なります。
Webからのお申し込みは当社審査後、ハガキの受け取りで完了となりますが、アプリからのお申し込みは「かんたん本人確認」で審査が完了すればすぐにご利用可能になります。
「かんたん本人確認」とは、スマートフォンアプリで本人確認書類と顔の写真・動画を撮影、送信することで、インターネットで口座開設の手続きが完結するサービスです。
※現在お住いの住所が記載されている本人確認書類が必要です。
当社からご登録住所へ本人確認ハガキの郵送は不要で、審査完了後、すぐにご利用が可能となります。
参考:「かんたん本人確認」とは
iOS/Androidアプリからの本人確認
アプリからのお申し込みは、SMS認証が完了すると、お客様情報の登録および本人確認書類の提出を行います。名前や性別、生年月日、住所といった基本情報を、間違いがないように注意して入力します。
次に、本人確認書類をアップロードしますが、使用できる書類は以下のいずれかとなります。
場合によってはアプリからでもハガキによる本人確認の手続きをお願いする場合がございます。その際は以下のリンクの内容をご確認ください。
参考:
「かんたん本人確認」でエラーとなってしまう
<登録可能な本人確認書類>
運転免許証(表面と裏面)
パスポート(「顔写真ページ」と「住所記載ページ」)
在留カード(表面と裏面)
特別永住者証明書(表面と裏面)
運転経歴証明書(表面と裏面。交付年月日が2012年4月1日以降のもの)
住民基本台帳カード(表面と裏面)
個人番号カード(表面のみ、裏面は提出不要)※「通知カード(写真なし)」は本人確認書類としては利用不可。
本人確認に必要な書類について不明点等ございましたら以下のリンクをご参照ください。
参考:本人確認書類の種類について
お客様情報の入力後は、本人確認の撮影を行います。
STEP①
はじめに、「表面を撮影」「裏面を撮影」ボタンから、それぞれ書類の表と裏の写真を撮影してください。
パスポートを撮影する場合、「表面を撮影」では顔写真ページを撮影してください。「裏面を撮影」では所持人記入欄を撮影してください。
STEP②
次に、顔と本人確認書類表面の撮影を行います。
ご自身の顔と書類表面がイラストの位置に来るように、書類を手に持って撮影してください。
画面の案内に従って、ゆっくりと顔を傾けたり表情を変えたりしてください。
STEP③
最後に、顔と本人確認書類の厚みの撮影を行います。
画面に顔と書類を写し、書類をゆっくりとイラストのように斜めに傾けて撮影してください。
撮影が終わりましたら「現在確認中です」と表示されます。審査完了までしばらくお待ちください。
審査が完了し、承認となればCoincehckのすべての機能をご利用になれます。
参考:本人確認書類の撮影方法
Webからの本人確認
Webからのお申し込みは、SMS認証が完了すると、お客様情報の登録および本人確認書類の提出を行います。名前や性別、生年月日、住所といった基本情報を、間違いがないように注意して入力します。
次に、「IDセルフィー」(提出書類とご本人がいっしょに写っている写真)を用意します。例えば、運転免許証をアップロードする場合、運転免許証を手に持って、自分の顔を自撮りしてアップロードします。
次に、本人確認書類をアップロードしますが、使用できる書類は以下のいずれかとなります。
<登録可能な本人確認書類>
運転免許証(表面と裏面)
パスポート(「顔写真ページ」と「住所記載ページ」)
在留カード(表面と裏面)
特別永住者証明書(表面と裏面)
運転経歴証明書(表面と裏面。交付年月日が2012年4月1日以降のもの)
住民基本台帳カード(表面と裏面)
個人番号カード(表面のみ、裏面は提出不要)
※「通知カード(写真なし)」は本人確認書類としては利用不可。
本人確認に必要な書類について不明点等ございましたら以下のリンクをご参照ください。
参照:本人確認書類の種類について
書類の提出が終わると画面に、「本人確認書類の確認が完了するまで1~2営業日お待ちください」と表示されます。Coincheck側で書類の確認ができれば、「本人確認完了」のメールと、住所確認用のハガキが住所に届けられます。
ハガキ受け取りを当社が確認した時点で、すべてのCoincheckの機能が利用可能となります。
犯収法の改定に伴い本人確認書類について変更がございましたので以下のURLをご参照ください
参照:犯収法の改正に伴う本人確認書類の変更について
コインチェックアプリでのネム(NEM/XEM)の購入方法
Coincheckでは、専用アプリを使えば簡単にネム(XEM)が購入できます。ここではスマホでネム(XEM)を購入する手順を見てみましょう。
コインチェックアプリで仮想通貨を購入するには、あらかじめアプリのインストールが必要です。
コインチェックアプリ(iOS)で購入する場合
アプリをダウンロードして立ち上げたら、左メニューから「チャート」を選択し、ネム(XEM)を選択した上で、チャート画面下部の「購入」を選択します。
続いて、円貨で購入数量を指定し、購入ボタンを押し確認画面で実行することで購入できます。
コインチェックアプリ(Android)で購入する場合
アプリをダウンロードして立ち上げたら、左メニューの「コイン購入」をタップします。そして、表示されたコインの中から、ネム(XEM)を選びます。
続いて購入する数量を入力し、購入金額を確認しましょう。最後に「購入する」ボタンをタップして購入手続きは完了です。
ウェブ画面でのネム(NEM/XEM)の購入方法
続いて、ウェブ画面でネム(XEM)を購入する方法を確認しておきましょう。
まずは、Coincheckにログインして画面にある「ウォレット」を選択します。続いてウォレットページの「コインを買う」をクリックしてネム(XEM)を選択しましょう。
そして、購入するネム(XEM)の数量を指定します。算出される購入金額をよく確認して「OK」をクリックすれば購入完了です。
詳しくはこちら:ネム(XEM)取引の口座開設から購入方法についてはこちら
ネム(NEM/XEM)の購入や送金にかかる手数料
Coincheckでネム(XEM)を取引する時の手数料にはどのようなものがあるのでしょうか。
入金手数料
最初にかかる手数料には入金手数料があります。
入金手数料とは、Coincheckの指定口座へ、仮想通貨を購入するための資金を入金する際にかかる手数料のことです。
入金を銀行振込で行う場合の手数料は無料です。ただし、銀行からCoincheckの口座に振り込む際の振込手数料はユーザーの負担となる点に注意しましょう。
また、コンビニ入金では、30,000円未満の場合は手数料が770円、30,000円以上30万円以下の場合は手数料が1,018円となります。コンビニ入金の1回あたりの入金上限額は30万円となります。
クイック入金では、30,000円未満の場合は手数料が770円。30,000円以上50万円未満の場合、手数料は1,018円となります。さらに日本円の入金額が50万円以上の場合、「入金額×0.11%+486円」が手数料となります。
送金手数料
ネム(XEM)の取引に慣れてくると、Coincheckの口座から他の取引所の口座やウォレットなどに送金をするケースも出て来ることでしょう。
そのような場合にかかるのは送金手数料です。ネム(XEM)を他の口座などに送金するときにかかる手数料は0.5XEMとなっています。ただし、コインチェックユーザー同士の送金には手数料はかかりません。
出金手数料
利益確定して日本円として出金するときにかかる手数料を、出金手数料といいます。Coincheckの出金手数料は一律407円となっています。
どの金融機関に出金しても送金手数料は変わりませんが、送金先の口座から現金を引き出すときに手数料がかからないよう、利用している金融機関の手数料をチェックして、できるだけトータルでかかるコストを抑える工夫も大切です。
※手数料は、2019年12月1日時点の金額です。
ネム(NEM/XEM)の過去チャートや今後の将来性について
ネム(XEM)は2017年の春先から値上がりを始め、2017年末にかけて100円台を超える値上がりを見せました。ところが、2018年には値上がり前の水準に戻ってしまっています。
日本ではビットコイン(BTC)の知名度が高いため、他の仮想通貨はそこまで目立たない存在かもしれません。
しかし実はネム(XEM)はセキュリティが高く、優れた決済システムを持つ仮想通貨の一つです。サイバーセキュリティに関する調査では、ビットコイン(BTC)などの主要仮想通貨の中でも、ネム(XEM)が高い安全性を持っていることが評価されたこともありました。
カタパルトへの期待
また、今後予定されているカタパルトという機能が実装されると、決済スピードに関してもビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)を圧倒する水準になると言われています。
他にも、例えば決済手段としての価値は、セキュリティとスピードだけではなく、コスト面も重要な点です。その点、ネム(XEM)の送金手数料はビットコイン(BTC)の50分の1といわれています。
さらに、ネム(XEM)はすべての取引を追跡できる透明性も有しているため、実用的な決済システムとしての大きな可能性を秘めているともいえるでしょう。
実際に、ネム(XEM)で決済できる店舗やサービスは以前よりも確実に増えています。通貨として利用できる場所が増えれば、自然にネムの価値も高まっていくと考えられます。
コミュニティ活動が活発
上述したように、ネム(XEM)は組織だけでなくコミュニティ活動が活発な仮想通貨です。ネム(XEM)の有志による活動は、東南アジア、オーストラリア、インドネシア、ニュージーランドなど世界的な広がりをみせています。
日本では2018年11月にネム・ジャパンという非営利組織が設立されました。この組織は、ネム財団の日本法人として設立されたもので、ネム(XEM)のブロックチェーンテクノロジーを普及推進するという目的を持っています。
ネム(XEM)を採用している企業のサポートや、ブロックチェーン技術の採用を検討している企業に対して、ネム技術の情報提供をしていく予定です。
さらに、ネム(XEM)の取り扱いを希望する仮想通貨交換事業者に、安全に通貨の取り扱いができるようなサポート環境を提供していきます。
ネム・ジャパンと近畿大学の協力
また、2018年12月にはネム・ジャパンと近畿大学の協力が発表されました。
近畿大学は仮想通貨とブロックチェーンに積極的な大学で、過去には政治分野にブロックチェーンを活用したトークイベントを開催するなどの実績があります。
日本はブロックチェーン技術の認識や技術者の養成などの面で、世界に遅れをとっていると言われることもあります。それもあってか、ネム・ジャパンと近畿大学の協力などによって、ブロックチェーン業界が発展することも期待されています。
一時期に比べるとネム(XEM)は価格を下げていますが、こうした状況を踏まえると、ネム(XEM)は十分な実用性と将来性のある仮想通貨であるとも考えられるでしょう。
まずはCoincheck(コインチェック)に口座開設しよう
ネムを購入するなら、誰でも簡単に始めやすく、アルトコインの取り扱い数も豊富なCoincheckがおすすめです。
Coincheckは口座開設が簡単にでき、初心者から上級者までたくさんのユーザーから使い勝手がよいと評価されています。
この機会に仮想通貨の取引したくなったら、すぐにでも始められるCoicnheckでまずは口座開設をしてみてはいかがでしょうか。
世界の大手銀行がネットワークに参加することで話題になった仮想通貨のリップル(XRP)。
リップル(XRP)はビットコイン(BTC)の送金時間や手数料の問題を解消するコインとして、注目を集めているコインです。この記事ではリップル(XRP)の特徴やCoincheckでの購入手順についてみていきましょう。
※当社にXRPを入金・送金される場合は、XRPネットワークをご利用ください。異なるネットワークから送られた場合は通貨が失われる可能性がありますのでご注意ください。
詳しくはこちらをご参照ください。
目次
仮想通貨リップル(Ripple/XRP)とは?
ブリッジ通貨としての役割
国際送金の手数料や時間の問題を解決
銀行口座を持っていない人の存在
リップル(Ripple/XRP)の特徴1:送金のスピードが早い
リップル(Ripple/XRP)の特徴2:発行枚数が減っていく
リップル(Ripple/XRP)の特徴3:送金手数料が安い
リップル(Ripple/XRP)の特徴4:取引履歴を確認できる
リップル(Ripple/XRP)を購入するならCoincheck(コインチェック)
初心者でも簡単に口座開設が可能
取り扱い仮想通貨の種類が豊富
取引画面が見やすい
リップル(XRP)の購入方法・買い方3ステップ
ステップ①Coincheckで口座開設をする
ステップ②日本円を入金する【アプリ】
ステップ②日本円を入金する【WEB】
ステップ③リップルを購入する【アプリ】
ステップ③リップルを購入する【WEB】
取引所でリップル(XRP)を購入する方法
リップル(Ripple/XRP)の購入や送金にかかる手数料
入金手数料
送金手数料
出金手数料
リップル(Ripple/XRP)の過去チャートについて
リップル(Ripple/XRP)の将来性について
プロジェクトには大手銀行も参加
内外為替一元化コンソーシアム
リップル(Ripple/XRP)の今後の動きに注目しよう
仮想通貨リップル(Ripple/XRP)とは?
リップル(XRP)は、2012年にアメリカのRipple Inc.によって開発された送金・決済システムです。リップル(XRP)のシステム内で使われている基軸通貨も、同じリップル(XRP)という名前がつけられています。
リップル(XRP)は仮想通貨間だけでなく、各国の通貨と両替できるのが特徴です。リップル(XRP)はあらゆる場所に「価値=お金」を届けることのできる世界を目指して開発された仮想通貨といえます。
ブリッジ通貨としての役割
他の仮想通貨にないリップル(XRP)だけが持つ特徴は、通貨同士の媒介をするブリッジ通貨としての役割を持っていることです。
たとえば、日本からアメリカに送金をする場合のことを考えてみましょう。従来の国際送金システムを利用して銀行間で送金する場合は、最初に日本円から米ドルに両替する必要があります。
加えて、国際送金の際には他の銀行を中継するため、その都度手数料が発生することになります。また、各国の営業時間の都合や確認作業のため、相当の時間がかかるのが一般的です。
国際送金の手数料や時間の問題を解決
一方、リップル(XRP)のブリッジ通貨機能を活用すると、こうした手数料と時間の問題の大部分を解消できます。また、円やドルなどのメジャーな通貨以外にも、バーツやペソなどの通貨ペアの変換も想定されています。
現在の国際送金では、米ドルがブリッジ通貨としての役割を担っていますが、リップル(XRP)を使えば米ドルをあらかじめたくさん蓄えておく必要がなくなるため、コストの抑制につながると期待されているのです。
このように、リップル(XRP)がブリッジ通貨として銀行間のネットワークで利用できるようになると、グローバル化の進んだ現代で重宝する企業も多いと考えられています。
銀行口座を持っていない人の存在
私たち日本人は銀行口座を持っていることは当たり前のことですが、世界で見ると銀行の口座を持っている人は決して多くはありません。世界人口の約半数の人は金融機関の口座を持っていないというデータからも、既存のシステムでは限界があることがわかります。
そのため、リップル(XRP)は携帯電話のショートメールを活用して送金できるような世界を目指して作られました。携帯電話は発展途上国でも保有率が高く、一人で何台も保有している人も存在します。世界はそのような状況にありますので、リップル(XRP)は大きな可能性を持っているといえるでしょう。
リップル(Ripple/XRP)の特徴1:送金のスピードが早い
リップル(XRP)の特徴の1つは、送金スピードの速さです。
リップル(XRP)の公式サイトによると、毎秒1000件の取引を処理できる能力があるリップルの送金は4秒で完了すると言われています。取引に1時間以上かかるビットコイン(BTC)と比べると、リップル(XRP)の送金スピードが群を抜いていることがわかるでしょう。
リップル(Ripple/XRP)の特徴2:発行枚数が減っていく
特徴の2つ目は、取引が行なわれるごとに発行枚数が減っていく仕組みであることです。最初の仮想通貨であるビットコイン(BTC)は発行枚数が2100万枚に設定されており、マイニングによって流通枚数が増える仕組みになっています。
一方、リップル(XRP)は公開当初に1000億枚すべてが発行されており、今後発行枚数が増えることはありません。ネットワーク上で取引が行なわれるたびにリップル(XRP)が減る仕組みになっていることから、取引がされればされるほどリップル(XRP)の価値が上がっていくようにできています。
時間が経つほどにリップル(XRP)の希少性が高まるため、価値も上昇していくと考えられているのです。
リップル(Ripple/XRP)の特徴3:送金手数料が安い
リップル(XRP)の送金システムを利用して送金する場合、既存の国際送金よりも大幅に手数料を抑えられるようになります。
たとえば、日本円から米ドルに両替する場合は高い手数料がかかります。現金の流通には偽札が混入するリスクや盗難リスクなどがあるため、輸送・流通コストがかかります。
その点、日本円からリップル(XRP)、リップル(XRP)から米ドルに両替すればかなりのコストを抑えることが可能です。リップル(XRP)は銀行間の送金システムとして活用されるだけでなく、今後は企業や個人の決済手段として活用される可能性もあるでしょう。
リップル(Ripple/XRP)の特徴4:取引履歴を確認できる
ビットコイン(BTC)などと同じように、リップル(XRP)にもブロックチェーン技術が応用されています。ブロックチェーンとは、送金や入金などの取引記録を入れたブロックを時系列に鎖のようにつなげて管理する仕組みのことです。
ブロックチェーン上での取引はすべて公開されており、インターネット上で誰でも確認できるようになっています。また、ブロックチェーンはネットワーク内の参加者が所有権の記録を分散して管理できるようになるため、不正な取引や二重使用などを防止できるようになっています。
取引履歴を分散して記録していることから、障害が発生しづらくシステムダウンがしにくくなっていることも特徴です。ただし、リップル(XRP)のアドレスは、一部を除いて個人情報とアドレスが紐付いていないので、匿名性が保たれています。
リップル(Ripple/XRP)を購入するならCoincheck(コインチェック)
2018年12月末時点にて、リップル(XRP)はビットコイン(BTC)に次いで時価総額が大きな仮想通貨であるため、多くの仮想通貨の取引所で取り扱いがあります。
ただし、初めてリップル(XRP)などの仮想通貨を購入するなら、Coincheckが便利です。
初心者でも簡単に口座開設が可能
理由の1つ目は、Coincheckは初心者でも簡単に口座開設ができることが挙げられます。仮想通貨を始めるときにCoincheckで口座を開設した人なら、新たに口座を開設する手間なくすぐにリップル(XRP)を購入することができます。
取り扱い仮想通貨の種類が豊富
Coincheckは、ビットコイン(BTC)はもちろん、リップル(XRP)、イーサリアム(ETH)、ネム(XEM)など取引できる仮想通貨の種類が多いため、今後保有するコインの種類を増やしたいときにも気軽に購入できます。
取引画面が見やすい
また、Coincheckは操作性にも優れています。PC、スマホアプリともに取引画面が見やすいデザインになっており、誰でも容易に操作することができます。
リップル(XRP)の購入方法・買い方3ステップ
リップル(XRP)の購入は、以下の3つの手順に沿って行います。
1.Coincheckで口座開設をする2.日本円を入金する3.リップル(XRP)を購入する
それぞれどのような内容なのか、順番に解説していきます。
※当社にXRPを入金・送金される場合は、XRPネットワークをご利用ください。異なるネットワークから送られた場合は通貨が失われる可能性がありますのでご注意ください。
詳しくはこちらをご参照ください。
ステップ①Coincheckで口座開設をする
リップルを購入するには、まず暗号資産取引所で口座開設(アカウント登録)をする必要があります。
今回はCoincheckを例に紹介していきます。
Coincheckでの口座開設方法は、以下の記事で画像・動画付きで詳しく紹介しています。まだ口座開設がお済みでない方は、記事を参考にして登録を行ってください。
Coincheck(コインチェック)登録方法から使い方までの初心者向けマニュアル
Coincheck
ステップ②日本円を入金する【アプリ】
口座開設が終わったら、次は日本円の入金を行いましょう。
Coincheckでは、アプリかWEB(ブラウザ)のどちらかで入金することができます。
まずアプリでの入金方法をご紹介します。
Coincheckアプリを無料ダウンロードする
画像赤枠「ウォレット」をタップしたあと「JPY/日本円」をタップする
日本円残高の画面で画像赤枠の「入金」をタップ
入金の種類を選択
入金の種類を選択
入金の種類を選択します。Coincheckでは、下記3種類での入金が可能です。
ここでは、もっともスタンダードな銀行振込を例に紹介します。入金を希望する銀行を選択しましょう。
銀行振込
コンビニ入金
クイック入金
振込先の口座情報が表示されます。ご希望の指定口座に振込みを行います。口座番号はクリップボードにコピーすることができます。振込操作は十分に注意して行ってください。
GMOあおぞらネット銀行・楽天銀行のどちらにご入金いただいても反映されます。
お手持ちの銀行口座から振込を実行して完了!
お手持ちの銀行口座からCoincheckへ振込み、入金が完了すれば暗号資産の売買が可能になります。
振込はネットバンクのアプリなどの、インターネットを使った振込を活用すると手間がかからないことでしょう。
本記事では、楽天銀行アプリからCoincheckに入金する手順をご紹介します。
①「振込・振替・送金」を選択
②「振込する」を選択
③「新規振込」を選択
※すでにCoincheckへ振込をしたことがあり、登録が済んでいる場合は⑥へ
④入金指定口座を選択(ステップ③で表示された口座を選択する。ここでは、楽天銀行。)
⑤入金指定口座の支店を選択
⑥振込情報(依頼人・口座番号・金額など)を入力
⑦振込内容を確認し、「振込実行」を選択
ステップ②日本円を入金する【WEB】
WEBで銀行振込を行うには、Coincheckにログインして、サイト上のメニューから「ウォレット」→「日本円の入金」を選びます。そこで、Coincheckが指定する振込先の口座情報を確認してください。
金融機関から日本円の振込を行って、日本円の入金をCoincheckのサイト上で確認できたら、暗号資産購入の手続きを行うことができます。
※Coincheckでの入金方法は、以下の記事で詳しく解説しています。
暗号資産(仮想通貨)/ ビットコイン(BTC)の入金方法
Coincheck
ステップ③リップルを購入する【アプリ】
入金が完了したら、いよいよリップルを購入していきましょう。
まずはアプリでの購入方法から。
(6)「販売所」をタップ
入金が完了しましたら、次は画像赤枠の「販売所」をタップしましょう。
(7)「購入したい暗号資産」をタップ
今回はリップル(XRP)を購入するため、「リップル(XRP)」を選択、タップしましょう。
※画像ではビットコイン(BTC)を選択しています。お取引の際は、購入を希望している通貨と表示されている通貨が一致しているかをご確認ください。
(8)「購入」をタップ
画像赤枠の「購入」をタップします。
(9)「日本円でリップルを購入」→「購入」をタップ
日本円で購入金額を入力し、「日本円でリップルを購入」のあとに「購入」をタップすると、購入手続きが完了します。
購入後は取引をキャンセルできないため、通貨の種類や数量を間違えないように注意しましょう。
ステップ③リップルを購入する【WEB】
WEB画面でリップル(XRP)を購入する流れとしては、Coincheckにログインし、メニューの「販売所(購入)」をクリックします。
購入可能な通貨の一覧が表示されるので、リップル(XRP)を選びましょう。次に、リップル(XRP)の購入数量を指定すると、必要な日本円が算出されます。
手持ちのビットコイン(BTC)で交換する場合は「交換する通貨」でBTCを選択し、支払額を確認してから、「購入する」を押します。
取引所でリップル(XRP)を購入する方法
Coincheck取引所での売買は、ブラウザから利用することができます。取引所での購入方法は以下の記事で詳しく解説しているので、興味がある方はぜひご覧ください。
Coincheck取引所の使い方!パレットトークン(PLT)の売買方法を解説!
Coincheck
リップル(Ripple/XRP)の購入や送金にかかる手数料
Coincheckでリップル(XRP)の取引をする際にはどのような手数料がかかるのでしょうか。
手数料の種類には「入出金手数料」「送金手数料」「出金手数料」などがあります。それぞれを詳しくみていきましょう。
入金手数料
最初にチェックしておく手数料は入金手数料です。Coincheckの口座への入金を銀行振込で行う場合、Coincheck側の手数料は無料となっています。ただし、銀行の振込手数料はユーザー負担となっている点に注意してください。
また、コンビニ入金では、30,000円未満の場合は手数料が770円、30,000円以上30万円以下の場合は手数料が1,018円となります。コンビニ入金の1回あたりの入金上限額は30万円となります。
クイック入金では、30,000円未満の場合は手数料が770円。30,000円以上50万円未満の場合、手数料は1,018円となります。さらに日本円の入金額が50万円以上の場合、「入金額×0.11%+495円」が手数料となります。
送金手数料
次に押さえておきたいのは、送金手数料です。リップル(XRP)を送金する際にかかる手数料は、0.15XRPとなっています。ただし、Coincheckのユーザー同士で送金する場合には無料です。
出金手数料
最後に、利益確定をした後にCoincheckの口座から銀行口座などに出金する際にかかる出金手数料をみてみましょう。こちらは、一律407円となっています。
日本円を引き出す側の銀行口座などは利用条件を確認し、できるだけ手数料のかからないところを選ぶようにすると、全体でかかるコストを最小限に抑えることができます。
※手数料は、2023年6月1日時点の金額です。
リップル(Ripple/XRP)の過去チャートについて
2012年に公開されたリップル(XRP)は、どのような値動きをしてきたのでしょうか。公開から20014年頃まで、リップルは1XRP=1円未満でした。
ところが、仮想通貨元年といわれた2017年には急上昇し、1XPR=45円台を記録しています。
その後、2018年1月には1XRP=350円にまで上昇しましたが、同年11月時点に値上がり前の水準に戻り、12月時点では1XRP=40円台前半を推移しています。
リップル(Ripple/XRP)の将来性について
リップル(XRP)を開発したリップル社は世界中の銀行などの金融機関にリップル(XRP)を採用してもらうことを目指して、大規模なプロジェクトを進行中です。
進行中のプロジェクトはいくつかありますが、先頭に立っているのが「リップル・プロジェクト」と呼ばれるプロジェクトです。
このプロジェクトは銀行間を分散型台帳のネットワークで結び、そうすることで国際送金を安くて早いものにしようと目指しています。
プロジェクトには大手銀行も参加
当初、このプロジェクトには中小の銀行しか参加していませんでしたが、2016年からは大手有力行が続々と参加を表明していることで注目を集めました。日本からも、メガバンクである三菱UFJ銀行やみずほ銀行などがすでに参加しています。
2018年5月には、三菱UFJフィナンシャル・グループと三菱商事は日本で初めてとなるリップルの海外送金実験を行いました。実験の結果、わずか数秒で送金が完了したことが確認されています。
内外為替一元化コンソーシアム
リップル・プロジェクトがグローバルに展開しているのと並行して、日本でもリップルの仕組みを利用した海外送金や国内送金を行う動きが活発になっています。
「内外為替一元化コンソーシアム」と呼ばれるこのプロジェクトは、リップル社とSBIホールディングスの合弁会社であるSBI Ripple Asia株式会社が事務局を務めています。
ブロックチェーン技術に対する地域銀行などの関心が高まったことで、2017年8月時点には61行の金融機関が参加するコンソーシアムとなりました。
このコンソーシアム内でも送金の実証実験が成功していることから、今後は実用化に向けての発展が期待されています。
リップル(Ripple/XRP)の今後の動きに注目しよう
リップル・プロジェクトは世界の大手銀行がネットワークの導入を表明しているため、今後リップルが世界の経済インフラを支える役割を担う可能性が秘めています。
リップル(XRP)は仮想通貨の中では実用面での導入が進んでいることから、将来性を期待されている通貨の1つであるといえるでしょう。
リップル(XRP)の価格上昇にそれらのプロジェクトが直接的に貢献するとは言い切れませんが、リップル(XRP)の長期的な値上がりに期待している方は、引き続きリップル(XRP)に関するニュースについては注視しておくのが良いでしょう。
これからリップル(XRP)を購入しようと考えている人には、簡単に口座開設ができるCoincheckを利用されてみてはいかがでしょうか。
仮想通貨取引所(暗号資産取引所)9社を比較!手数料やCoincheckがおすすめな人について解説
Coincheck
2017年から2018年にかけて、仮想通貨の価格は大きく上昇しました。その後の暴落を受けて、一時は仮想通貨取引と距離を置く動きが見られました。
ですが、その後再び仮想通貨取引が見直されており、例えば値動きが大きな仮想通貨の特徴を生かしたデイトレードなどは注目されています。
この記事ではデイトレードのメリットやデイトレードする際のポイント、そしてデイトレードをするなら仮想通貨の取引所はCoincheckを利用するといいことについて、その理由を紹介していきます。
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目次
仮想通貨のデイトレードとは?
仮想通貨デイトレードのメリット
1. 値動きが大きい
2. 取引可能な時間が長い
3. 取引手数料が安い
仮想通貨デイトレードのデメリット
1. 大きく損失を出す可能性がある
2. 時間の使い方が難しい
3. 体力的にも精神的にも消耗してしまう可能性がある
デイトレードしやすい仮想通貨やポイントは?
1. ビットコイン(BTC)の値動きをみる
2. 仮想通貨関連のニュースを確認する
Coincheckでデイトレードする方法
Coincheckがおすすめの理由
1. 手数料
2. 使いやすさ
3. レバレッジ取引
まずはCoincheckで口座開設
自分にあった投資スタイルを選ぼう!
仮想通貨のデイトレードとは?
デイトレードとは1日の間に何度もトレードを繰り返す投資スタイルのことです。
デイトレードのように期間を区切った投資スタイルとしては、例えば数週間ほどの期間で投資するスイングトレードや、数年単位で保有する長期のスタイルなどがあります。
短期の取引では、数秒から数分単位でトレードするスキャルピング、数分から数時間単位でトレードするデイトレードがあります。
長期保有の場合は、投資対象となる商品の性質や本質的価値などを重視する一方、デイトレードなどの短期的な取引では、チャートなどのテクニックを重視するという違いがあります。
なお、デイトレードは株式投資やFX(外国為替証拠金取引)ではおなじみの投資手法です。仮想通貨でデイトレードをする場合は、「1日の出来高が多いこと」や「1日の値幅が大きいこと」などがポイントとなります。
仮想通貨デイトレードのメリット
仮想通貨でデイトレードするメリットには、例えば下記が挙げられます。
1. 値動きが大きい
仮想通貨は値動きが大きいため、うまくタイミングをとらえることができれば、短期間で多くの利益を出すことができます。
2. 取引可能な時間が長い
また、仮想通貨の売買は、取引所のシステムメンテナンスなどの時間をのぞいて、原則24時間365日可能です。
土日にも取引ができますので、このように取引機会が多いことはメリットと言えるでしょう。
3. 取引手数料が安い
取引所によっては取引手数料が無料であったり、株式投資などよりも手数料が低かったりします。このような手数料の低さも、仮想通貨がデイトレードに向いている理由となるでしょう。
一般的に、トレード回数が増えれば増えるほど手数料の負担が重くなります。デイトレードは1日に何度も取引をして、小さな利益を積み重ねていくトレードの手法です。
短期のトレードできちんと利益を残すには、手数料負担をいかに抑えるかも課題になってきます。取引所によっては手数料がかからないか、限りなく低い仮想通貨は、デイトレードに向いているともいえるでしょう。
仮想通貨デイトレードのデメリット
仮想通貨のデイトレードに伴うデメリットには、例えば次の3つが挙げられます。
1. 大きく損失を出す可能性がある
1つ目は、大きく儲けることができる可能性がある反面、大きく損失を出してしまう可能性もあることです。
仮想通貨は価格の変動が大きいため、タイミングを見誤ると資金を大きく失うこともあります。
2. 時間の使い方が難しい
2つ目は、仮想通貨のデイトレードは、時間の使い方が難しいことが挙げられます。
仮想通貨は原則24時間365日取引ができるため、自分で取引をやめるタイミングなどを決める必要があります。
仮想通貨のデイトレードをしている人の中には、一日中パソコンやスマートフォンに向き合い、スマホ依存症になってしまう人もいるといわれています。
のめり込みすぎるとトレード以外のことは何もできないという状況になってしまいかねませんので、意識して休息とのバランスをとるようにすることが大切です。
3. 体力的にも精神的にも消耗してしまう可能性がある
3つ目は、仮想通貨は価格変動が激しいため体力的にも精神的にも消耗してしまう可能性があることが挙げられます。
相場はニュースなどの影響も受けやすく、予想もつかないことが発生する場合があります。自分のコントロールが及ばないもので一喜一憂してしまうと、体力的にも精神的にもつらくなってしまいます。
そのため、デイトレードをする場合は、トレード手法だけでなくメンタルのコントロールも重要になってきます。
デイトレードしやすい仮想通貨やポイントは?
デイトレードしやすい仮想通貨の条件は「1日の取引量が多い」ことや、「1日の値動きの幅が大きい」ことなどが挙げられます。
そのような条件に合致するのは、仮想通貨の中では例えばビットコインがあげられます。
また、仮想通貨のデイトレードを成功させるにはどのようなポイントがあるのでしょうか。例えば下記のようなポイントが挙げられます。
1. ビットコイン(BTC)の値動きをみる
1つ目のポイントは、ビットコインの値動きを見ることです。
過去からのチャートの推移などを確認し、相場がアップトレンドなのかダウントレンドなのかを見極めます。また、ビットコインの直近の出来高を見れば、活発に売買されているかどうかをチェックすることもできます。
2. 仮想通貨関連のニュースを確認する
2つ目のポイントは、大きなイベントやニュースがないかをチェックすることです。
例えば仮想通貨のハードフォークや、取引所の上場停止のニュースなどは、仮想通貨の価格に大きな影響を与えます。運任せではなく、ある程度の計画性を持ってトレードするには、日頃の情報収集が大切です。
Coincheckでデイトレードする方法
Coincheckでは、コインチェックアプリや、ビットコイン販売所の「コイン購入」から、初心者でも簡単にすぐにビットコインを購入できます。
ただし、デイトレードの場合は、PC画面またはスマートフォンのブラウザから、「取引所」を利用するのも良いでしょう。Coincheckの取引所では、ビットコインの取引手数料が無料(2018年12月時点)となっているからです。また、取引所での取引には「トレードビュー」を活用することもできます。
Coincheckのトレードビューでは、買い注文と売り注文の板を確認できたり、ビットコインのローソク足チャートを確認することができたりします。トレードビューを活用し、その時点でのビットコインのレートを確認しながら、指値注文でデイトレードに挑戦することも可能です。
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Coincheckがおすすめの理由
それでは、一体なぜCoincheckはデイトレードにもおすすめできるのでしょうか。
1. 手数料
1つ目は、Coincheckのビットコイン取引所では、取引手数料が無料だからです(2018年12月時点)。そのため、ビットコインのトレードを何度行っても取引手数料はかかりません。
デイトレードのように1回の取引で大きな利益を見込むのが難しい取引方法では、手数料を抑えることが、利益を上げるためのポイントになります。
その点、Coincheckの取引所では手数料を気にすることなくトレードできるので、デイトレードに向いているといえるのです。
2. 使いやすさ
2つ目は、使いやすさです。Coincheckの容易に操作できる分かりやすいデザインは、初心者から上級者まで多くのユーザーから評価を得ています。
特にデイトレードでは一瞬の判断や操作のミスが損益に結びついてしまいますので、操作がしやすいことは非常に大切です。
3. レバレッジ取引
※Coincheckでは、2020年3月13日をもちまして、レバレッジ取引のサービス提供を終了いたしました。
レバレッジ取引とは、手持ちの資金よりも大きな金額の取引をすることです。レバレッジ取引では、売り注文から入ることもできます。
通常の取引(現物取引)では、安いときに買って高く売るという手法をとることになりますが、売り注文から入ることができれば、価格の下落時にも利益を上げることができるのです。
仮想通貨取引所(暗号資産取引所)9社を比較!手数料やCoincheckがおすすめな人について解説
Coincheck
まずはCoincheckで口座開設
Coincheckでデイトレードするためには、取引用の口座開設が必要です。
Coincheckでは以下の2ステップでかんたんに口座開設ができます。
1.アカウント作成をする2.本人確認を行う
口座開設はスマートフォンのアプリまたはパソコンのブラウザから行うことができます。口座開設のやり方については、以下の記事で詳しく解説しています。口座開設をご検討の方は、ぜひご覧ください。
Coincheck(コインチェック)の口座開設方法を解説【動画付き】
Coincheck
自分にあった投資スタイルを選ぼう!
値動きの大きな仮想通貨はデイトレードに向いているともいえます。
短期に取引を繰り返すため、うまくいけば短期間で資産を大きく増やすことができるのも魅力です。
しかし、デイトレードはトレード時は常に値動きを監視している必要があるため、会社に勤めながら平日にデイトレードをするのは簡単ではないでしょう。
ただし、仮想通貨であれば土日にも取引をすることができ、500円などの少額から取引が可能です。
仮想通貨に投入できる資金量や自由になる時間なども考慮しながら、自分にあった投資スタイルを選び、仮想通貨の取引を始めてみるのが良いでしょう。
Coincheckでは、新規登録をする際に「本人確認」が必要になります。
この記事では、初めてCoincheckに登録する方に向けて、本人確認のやり方や必要な書類、審査にかかる時間などについて解説していきます。
この記事でわかること
Coincheckの本人確認にかかる時間
Coincheckで口座を開設する方法
Coincheckの入金方法
Coincheckで仮想通貨を購入する方法
Coincheckの魅力
Coincheckの無料登録はこちら
目次
Coincheck(コインチェック)の本人確認にかかる時間は?
本人確認が必要な理由
本人確認書類の種類
Coincheckで口座を開設する方法
1.アプリのダウンロード
2.アカウント作成
3.本人確認
本人確認が終了したら日本円の入金
銀行振込で入金する方法【ブラウザ】
銀行振込で入金する方法【アプリ】
Coincheck(コインチェック)で仮想通貨を購入する方法
スマホアプリでビットコイン(BTC)を購入する方法
パソコンでビットコイン(BTC)を購入する方法
Coincheck(コインチェック)の魅力
1. 初心者でも容易に操作できる
2. 取り扱い仮想通貨の種類が多い
3. 様々なサービスを提供している
本人確認に関するFAQ
Q.本人確認はどれくらいの時間で完了しますか?
Q.本人確認がうまくいきません。
Q.本人確認書類の種類を教えてください。
仮想通貨取引をしたいならまずは口座開設を
Coincheck(コインチェック)の本人確認にかかる時間は?
Coincheckの口座開設時に行われる審査は、申し込みから完了までに一定の時間が必要です。
早ければ、申し込みから数日程度ですべての手続きが完了して、口座開設が完了することもあります。ただし、審査にかかる時間は一律で決められているわけではないため、数日程度というのはあくまで目安です。
審査期間がどの程度になるか確定できない主な理由は、混雑状況によって審査完了までの期間が変わるからです。仮想通貨口座の開設申し込みを希望する人が短期間で増加すると混んでしまい、手続きに時間がかかることもあります。
申し込んですぐに取引を始められるわけではないため、できるだけ早めに口座開設の申し込みをしておくことが大切です。
本人確認が必要な理由
本人確認は資金がマネーロンダリングなどの不正な目的で使われることを防ぐために、国が金融機関に対して課した義務となっています。
本人確認書類の種類
Coincheckに新規登録する際には、「本人確認書類」の提出が必要になります。
本人確認書類として使用できる書類は、以下のいずれかになります。
運転免許証(表面と裏面)
パスポート(「顔写真ページ」と「住所記載ページ」)
在留カード(表面と裏面)
特別永住者証明書(表面と裏面)
運転経歴証明書(表面と裏面。交付年月日が2012年4月1日以降のもの)
住民基本台帳カード(表面と裏面)
個人番号カード(表面のみ、裏面は提出不要)※「通知カード(写真なし)」は本人確認書類としては利用不可。
本人確認に必要な書類について不明点等ございましたら以下のリンクをご参照ください。
参考:本人確認書類の種類について
Coincheckで口座を開設する方法
Coincheckで暗号資産を購入するためには、まず取引用の口座を開設する必要があります。
Coincheckでは、以下の3ステップで簡単に口座開設ができます。
1.アプリのダウンロード(スマートフォンで開設する場合)
2.アカウント作成
3.本人確認
口座開設はスマートフォンのアプリまたはパソコンのブラウザから行うことができます。
ここでは、Coincheckアプリで口座開設する手順をご説明します。
※Web(公式サイト)から口座開設する方法はこちらをご覧ください。
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1.アプリのダウンロード
最初に、Coincheckアプリをダウンロードします。アプリは以下からダウンロードすることができます。
Coincheckアプリを無料ダウンロードする
2.アカウント作成
ダウンロードしたアプリを開き、「会員登録」タブからメールアドレスを登録してアカウントを作成します。
3.本人確認
アカウント登録が完了した後は、本人確認を行います。
本人確認申請の受け付けは、次の条件にあてはまる方のみとさせていただきます。
居住国が日本
18歳以上74歳以下
本人確認は以下の手順で行ってください。
(1)アプリを開き「本人確認をする」をタップして基本情報入力を開始
(2) 各種重要事項を確認して「同意する」をタップ
(3)電話番号を入力してSMSに送信された6桁の認証コードを入力
基本情報の入力
(4)氏名、生年月日、性別、職業、住所などを入力
(5)利用目的、取引経験を入力して、外国PEPsに該当しない場合はチェック
(6)基本情報にお間違いがないかを確認して「確認」をタップ
本人確認書類の提出
(7)STEP3の「本人確認書類」をタップ
(8)現在お持ちの本人確認書類を選択してください
本人確認書類と顔の撮影
(9)最後に本人確認書類と顔の撮影を行います
<本人確認書類の撮影>
「表面」の撮影
「表面・斜め上から」の撮影
「裏面」の撮影
<顔の撮影>
「顔正面」の撮影
「首振り」の撮影
撮影の詳しいやり方については、以下の動画をご覧ください。
撮影完了後、「次へ」をタップしたら、お客様の本人確認手続きは終了です。審査完了までしばらくお待ちください。
参考:Coincheckのはじめ方
本人確認が終了したら日本円の入金
本人確認が終わり口座を開設できたら、次は日本円の入金を行いましょう。
Coincheckでビットコインなどの仮想通貨を購入するには、あらかじめ口座に日本円を入金しておく必要があります。
Coincheckでは、以下の3種類の入金が可能です。
銀行振込コンビニ入金クイック入金
また、Coincheckでは、アプリかWEB(ブラウザ)のどちらかで入金することができます。
ここでは、ブラウザで銀行振込する方法を紹介します。
※アプリで銀行振込する方法はこちらをご覧ください。
銀行振込で入金する方法【ブラウザ】
ブラウザで銀行振込するには、まずCoincheckの取引画面で「日本円の入金」をタップし、入金方法の「銀行振込」を選択します。すると、振込先の口座情報が表示されるので、その口座に希望の金額を振り込みます。
このとき、振込人名義のほか、IDも入力することを忘れないようにしましょう。
その他の入金方法については、以下の記事で詳しく解説しています。
仮想通貨(暗号資産)/ ビットコイン(BTC)の入金方法
Coincheck
Coincheckの無料登録はこちら
銀行振込で入金する方法【アプリ】
銀行振込の入金をアプリから操作する場合は、Coincheckアプリとネットバンク・ATMそれぞれの手続きが必要です。本記事では、利用者の多い楽天銀行アプリからの振込を例に入金方法を紹介します。
アプリの操作
画像赤枠「ウォレット」をタップしたあと「JPY/日本円」をタップする
日本円残高の画面で画像赤枠の「入金」をタップ
入金の種類を選択
指定口座に振込
振込先の口座情報が表示されます。ご希望の指定口座に振込みを行います。口座番号はクリップボードにコピーすることができます。振込操作は十分に注意して行ってください。
GMOあおぞらネット銀行・楽天銀行のどちらにご入金いただいても反映されます。
お手持ちの銀行口座から振込を実行して完了!
お手持ちの銀行口座からCoincheckへ振込み、入金が完了すれば暗号資産の売買が可能になります。
振込はネットバンクのアプリなどの、インターネットを使った振込を活用すると手間がかからないことでしょう。
本記事では、楽天銀行アプリからCoincheckに入金する手順をご紹介します。
①「振込・振替・送金」を選択
②「振込する」を選択
③「新規振込」を選択
※すでにCoincheckへ振込をしたことがあり、登録が済んでいる場合は⑥へ
④入金指定口座を選択(ステップ③で表示された口座を選択する。ここでは、楽天銀行。)
⑤入金指定口座の支店を選択
⑥振込情報(依頼人・口座番号・金額など)を入力
⑦振込内容を確認し、「振込実行」を選択
Coincheck(コインチェック)で仮想通貨を購入する方法
日本円の入金が完了したら、いよいよ仮想通貨を購入できます。
Coincheckで仮想通貨を購入する方法には、以下の2種類があります。
スマホアプリで購入するパソコンで購入する
以下で、それぞれの購入方法をご紹介します。
スマホアプリでビットコイン(BTC)を購入する方法
最初に、Coincheckのスマホアプリを使ってビットコインを購入する方法を紹介します。具体的な手順は以下の通りです。
1. 画面下メニューの「販売所」をタップする2. 表示されたコインの中から「ビットコイン(BTC)」をタップする3. 「購入」をタップする4. 購入金額を入力し、「日本円でビットコインを購入」→「購入」をタップする
スマホアプリを使うと、時間や場所を問わず、わずかこれだけの操作で取引を完了できます。
Coincheckアプリを無料ダウンロードする
パソコンでビットコイン(BTC)を購入する方法
Coincheckはスマホアプリが便利ですが、パソコンを使っても仮想通貨を購入することができます。パソコンでビットコインを購入する際の手順は、以下の通りです。
1. Coincheckにログインして、画面の上にある「ウォレット」を選択する2. ウォレットページで「コインを買う」をクリックして、「ビットコイン(BTC)」を選択する3.ビットコイン(BTC)の購入数量を指定し、表示された時価に基づいた購入金額を確認する 4.「OK」をクリックして購入完了
パソコンを使う場合でも、スマホアプリと同じく、簡単な操作で取引をすることができます。パソコンはスマホよりも画面が大きく、見やすいのが魅力です。
場面や投資スタイルに応じて使い分けるのが良いでしょう。
5分でわかる!ビットコインの購入方法を初心者向けに解説
Coincheck
Coincheck(コインチェック)の魅力
続いて、Coincheckを利用する魅力をいくつかご紹介します。
1. 初心者でも容易に操作できる
Coincheckの魅力の1つ目は、取引画面はPC、スマホアプリともに分かりやすくできており、初心者でも迷うことなく容易に操作できることです。
スマホアプリのコインチェックアプリでビットコイン(BTC)を購入する際は、たったの3ステップで購入まで完了します。
2. 取り扱い仮想通貨の種類が多い
2つ目は、取り扱っている仮想通貨の種類が多いことです。
Coincheckでは、以下の通貨を含む30種類以上の通貨を購入することができます。
ビットコイン(BTC)
イーサリアム(ETH)
イーサリアムクラシック(ETC)
リスク(LSK)
リップル(XRP)
ネム(XEM)
ライトコイン(LTC)
ビットコインキャッシュ(BCH)
モナコイン(MONA)
ステラルーメン(XLM)
クアンタム(QTUM)
ベーシックアテンショントークン(BAT)
アイオーエスティー(IOST)
エンジンコイン(ENJ)
パレットトークン(PLT)
サンド(SAND)
ポルカドット(DOT)
フィナンシェトークン(FNCT)
チリーズ(CHZ)
チェーンリンク(LINK)
メイカー(MKR)
ダイ(DAI)
ポリゴン(POL)
イミュータブル(IMX)
エイプコイン(APE)
アクシーインフィニティ(AXS)
ラップドビットコイン(WBTC)
ブリリアンクリプトトークン(BRIL)
ビットコイン以外のアルトコインを豊富に取り扱っている点も、Coincheckの魅力です。
3. 様々なサービスを提供している
3つ目は、 様々なサービスを提供していることです。
Coincheckは「新しい価値交換をもっと身近に」をミッションに、国内初となる暗号資産取引サービスと一体となったNFTマーケットプレイス「Coincheck NFT」や毎月一定額を自動で積み立て安定した仮想通貨投資ができる「Coincheckつみたて」など様々なサービスを提供しています。
Coincheckで口座開設をすることで、同時に様々なサービスを利用することができます。
Coincheck NFT
「Coincheck NFT」とは、国内初となる暗号資産取引サービスと一体となったNFTマーケットプレイスです。
NFTは、Non Fungible Token(ノンファンジブルトークン)の略称で、固有の価値を証明できるデジタルアイテムです。最近では、ブロックチェーンゲームのアイテムの交換などに用いられるのみならず、アート作品の所有権の証明や、スポーツクラブのファンコミュニティ形成の手段などとして注目を集めています。
出品されたNFTを、Coincheckで取扱う30種類の暗号資産と交換することができます。
Coincheck NFTとは? 使い方や取扱い商品を解説
Coincheck
Coincheckつみたて
「Coincheckつみたて」とは、毎月一定額を自動で積み立て、安定した仮想通貨投資ができるサービスです。月々1万円から積み立てることが可能で、いつでもお気軽に始められます。入金から購入まで全て自動購入タイミングがわからない方でも安心してお取引ができます。
Coincheckつみたてについてもっと詳しく知りたい方はこちら
Coincheck
貸暗号資産サービス
「貸暗号資産サービス」とは、お客様の保有する仮想通貨について、お客様と当社が消費貸借契約を締結することによって、一定期間当社がお預かりし、契約期間満了後にお預かりした仮想通貨と同量・同等の仮想通貨をお返しするとともに、一定の料率で計算した利用料をその仮想通貨でお支払いするというサービスです。
貸暗号資産についてもっと詳しく知りたい方はこちらから
Coincheck
本人確認に関するFAQ
本人確認に関するよくある疑問を、Q&A形式でご紹介します。
Q.本人確認はどれくらいの時間で完了しますか?
A.Coincheckの本人確認は、早ければ申し込みから数日程度ですべての手続きが完了して、口座開設が完了することもあります。ただし、審査にかかる時間は一律で決められているわけではないため、数日程度というのはあくまで目安です。
審査期間がどの程度になるか確定できない主な理由は、混雑状況によって審査完了までの期間が変わるからです。仮想通貨口座の開設申し込みを希望する人が短期間で増加すると混んでしまい、手続きに時間がかかることもあります。
Q.本人確認がうまくいきません。
A.アップロードした本人確認書類が鮮明でないと、本人確認が完了しない可能性があります。写真は明るい場所で、帽子などはかぶらずに顔がよく見える状態で撮影してください。
また、海外製などの一部端末や、カメラの性能によってはご利用いただけない場合がございます。
エラーや動作が遅い等の場合は、ブラウザよりお手続きを行ってください。
参考:本人確認書類の撮影方法
Q.本人確認書類の種類を教えてください。
A.本人確認書類として使用できる書類は、以下の通りです。
運転免許証(表面と裏面)
パスポート(「顔写真ページ」と「住所記載ページ」)
在留カード(表面と裏面)
特別永住者証明書(表面と裏面)
運転経歴証明書(表面と裏面。交付年月日が2012年4月1日以降のもの)
住民基本台帳カード(表面と裏面)
個人番号カード(表面のみ、裏面は提出不要)※「通知カード(写真なし)」は本人確認書類としては利用不可。
本人確認に必要な書類について不明点等ございましたら以下のリンクをご参照ください。
参考:本人確認書類の種類について
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仮想通貨取引をしたいならまずは口座開設を
Coincheckの本人確認は、他の取引所と比べて特別遅いということはありません。
ただし、口座開設の申し込みが殺到する時期などは、本人確認に時間がかかってしまうケースがあることは知っておくとよいでしょう。
また、入力ミスや提出した本人確認書類との情報が一致しないときには、通常より遅くなってしまうこともあります。
今後Coincheckで仮想通貨の取引をしたいと思っている人は、タイミングを逃すことなく取引するために早めに口座開設の申し込みをしておくのがおすすめです。
仮想通貨取引所(暗号資産取引所)9社を比較!手数料やCoincheckがおすすめな人について解説
Coincheck
暗号資産(仮想通貨)の中で最もメジャーな通貨がビットコイン(Bitcoin/BTC)です。ビットコインは時価総額、流通量、ユーザー数で他の暗号資産を圧倒する通貨です。
ビットコインは日本国内のほぼすべての暗号資産の取引所で取扱いがあることから、最も手に入れやすく身近な暗号資産です。
しかし、ビットコインにかかる手数料には種類があり、取引所によっても手数料が異なることはあまり知られていません。この記事では、ビットコインの手数料や購入する際の注意点などについてご紹介していきます。
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目次
そもそもビットコイン(BTC)の手数料って?
ビットコイン(BTC)の購入方法は?
1. コインチェックアプリを利用する方法
2. ビットコイン販売所から購入する方法
3. ビットコイン取引所から購入する方法
販売所と取引所の手数料の違いはあるの?
手数料を抑えてビットコイン(BTC)を購入する方法
1. 暗号資産の取引所の価格差を把握する
2. ビットコインの購入手数料が安い取引所を選ぶ
Coincheckのビットコイン販売所について
Coincheckのビットコイン取引所について
ビットコイン取引所での指値注文と成行注文のやり方
指値注文とは
成行注文とは
ビットコイン(BTC)をお得に購入しよう!
そもそもビットコイン(Bitcoin/BTC)の手数料って?
ビットコインの売買には手数料がかかりますが、かかる手数料は売買のときだけではありません。
暗号資産を購入するには暗号資産の取引所の口座に円を入れる必要があり、その際にかかるのが入金手数料です。その後、取引をして円を引き出す際は、出金手数料がかかります。
また、暗号資産を他の取引所の口座やウォレットに送金する際には、送金手数料が発生します。
Coincheckの場合、銀行振込での入金手数料は無料です。ただし、銀行口座からCoincheck口座への振込手数料はユーザー負担となる点に注意しましょう。
取引の回数が多くなればなるほど手数料がかさみます。手数料は利益を圧迫する要因になりますので、できるだけ手数料のかからない取引所を選ぶことが大切です。
ビットコイン(Bitcoin/BTC)の購入手数料とは?取引所選びでは注意しよう
Coincheck
ビットコイン(Bitcoin/BTC)の購入方法は?
Coincheckでビットコインを購入するには3つの方法があります。
1. コインチェックアプリを利用する方法
1つ目はコインチェックアプリを利用する方法です。Coincheckは国内の暗号資産取引所の中で、アプリのユーザー数が多い取引所として知られています。
コインチェックアプリからビットコインを購入するのはとても簡単です。
コインチェックアプリ(iOS)で購入する場合
コインチェックアプリを立ち上げたら、左メニューから「チャート」を選択します。
そこからビットコインのアイコンを選択した上で、チャート画面下部の「購入」を選択します。続いて、円貨で購入数量を指定し、購入ボタンを押し確認画面で実行することで購入できます。
コインチェックアプリ(Android)で購入する場合
コインチェックアプリを立ち上げたら、左メニューの「コイン購入」をタップします。そして、表示されたコインの中から、ビットコインを選びます。
続いて購入数量を入力し、購入金額を確認しましょう。最後に「購入する」ボタンをタップして購入手続きは完了です。
コインチェックアプリは暗号資産の取引がはじめての人でも直感的に分かるデザインになっているため、操作方法に困ることは少ないでしょう。
2. ビットコイン販売所から購入する方法
2つ目はPCのブラウザで「コインを買う」から購入する方法です。
まずCoincheckの取引アカウントから「ウォレット」を選択します。その後、左メニューの「コインを買う」をクリックし、ビットコインを選択します。
そして、購入したい数量を入力し、「購入する」ボタンを押せば購入は完了します。これはCoincheckの販売所を利用する方法で、簡単に即座にビットコインを買うことができるというメリットがあります。
3. ビットコイン取引所から購入する方法
3つ目はPCのブラウザから「取引所」を利用して購入する方法です。
取引所とはユーザー間で売買をする方式のことで、Coincheckの取引所ページの「現物取引」の箇所から、自分の買いたい値段や数量を指定して取引ができます。
取引所は手数料が低く抑えられている反面、売買したいタイミングで取引ができないこともあります。
※なお、当社にBTCを入金・送金される場合は、Bitcoinネットワークをご利用ください。異なるネットワークから送られた場合は通貨が失われる可能性がありますのでご注意ください。
詳しくはこちらをご参照ください。
販売所と取引所の手数料の違いはあるの?
販売所の場合、ビットコインの取扱業者がビットコインの売買価格を提示し、それに納得すればすぐに取引が完了します。
売買手数料は無料となっているところが多く、すぐにビットコインを売買したい人や、まだ取引に慣れていない方などに向いています。
一方、取引所は手数料は通貨ごと、取扱業者ごとに設定されています。取引所を利用すると、販売所よりも安くビットコインを購入できることもありますが、自分で解体値段や数量を入力するため、注文ミスをしてしまうリスクもあります。
販売所と取引所にはそれぞれメリットとデメリットがありますので、それぞれの特徴を抑えた上で利用されるのが良いでしょう。
暗号資産を売買する方法は?取引所と販売所の違いも解説します
Coincheck
手数料を抑えてビットコイン(BTC)を購入する方法
ビットインを安く購入するには2つの方法があります。
1. 暗号資産の取引所の価格差を把握する
1つ目は、あらかじめいくつかの暗号資産の取引所の価格差を把握しておき、安い取引所で購入する方法です。
一般的に取引量の多い取引所では手数料が安く、取引量の少ない取引所では手数料が高くなる傾向にあります。取引所ごとの価格差を利用して売買し、差益を生み出すトレード方法をアービトラージといいます。アービトラージをする場合は、取引所の価格差を確認してみましょう。
2. ビットコインの購入手数料が安い取引所を選ぶ
2つ目は、ビットコインの購入手数料が安い取引所を選ぶ方法です。実際にはこの方法が現実的といえます。
Coincheckのビットコイン販売所について
国内の暗号資産の取引所だけでも10以上あるので、どの取引所がよいのか迷ってしまう人も多いのではないでしょうか。
Coincheckは2014年8月にサービスを開始し、2018年4月に大手ネット証券の一つであるマネックスグループに入り、経営陣や管理体制などが一新されました。
その後も変わらず、暗号資産取引高やユーザー数が多い国内取引所の一つとして、存在感を示し続けています。
取引所形式の方がビットコインを安く買える可能性があることはお伝えしましたが、初心者の場合は最初は無理をせず操作の簡単なコインチェックアプリや、ビットコイン販売所の活用を検討してみるのも良いでしょう。
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Coincheckのビットコイン取引所について
販売所での取引に比べると、取引所での取引は若干難しいと思い込んでいる人は多いかもしれません。
しかし、Coincheckの場合、サイトのデザインが工夫されており、初心者でも利用しやすいのが特徴です。ある程度ビットコインの取引に慣れたら、取引所での取引にも挑戦してみるのも良いでしょう。
Coincheckの取引所では、2018年12月時点では、取引所での指値注文にかかる手数料は無料です。Coincheckの取引所は売買手数料が不要なため、頻繁にビットコインの取引をするユーザーには適しているでしょう。
なお、ビットコインを他の取引所の口座やウォレットに送金する際には、1回につき0.001BTCの送金手数料がかかります。
この手数料はビットコインの現在価格によって変動するものですので、ビットコインの価格が上昇すると手数料も上がることになる点に注意しましょう。
ビットコイン取引所での指値注文と成行注文のやり方
ビットコイン取引所では、指値注文と成行注文が可能です。
指値注文とは
指値注文とは、あらかじめ買う値段または売る値段のどちらかを指定しておく、予約注文のようなものです。
買い注文の場合、指値以下になったときに注文が成立します。一方、売り注文の場合は指値以上の値段になってはじめて注文が成立するのが特徴です。
指値注文は相場が動いて取引が成立するのを待つだけの注文スタイルであるため、チャートをずっと注視している必要はありません。
指値注文はCoincheckにログインしたときに表示されるトップページの「取引所」と取引所の上の方にある「トレードビュー」から注文することができます。
ビットコインを買いたいときは、現在のレートよりも低い価格を入力し、逆にビットコインを売りたいときは、現在価格よりも高い価格を入力します。
それぞれの画面で希望する価格と注文量を入力したら、表示される概算価格を確認して、注文ボタンをクリックします。あとは注文が通るのを待つだけです。
成行注文とは
一方、成行注文とは、そのときの市場価格で注文する方法のことをいいます。
その時点の価格の暗号資産を取引したいという希望を出す注文方法であるため、注文が成立しやすい反面、値動きが激しいときには、希望の価格で取引するのは難しいのが特徴です。
成行注文は「トレードビュー」から注文します。トレードビューの右側にある「成行注文」をクリックして利用します。
注文量を入力して、「買い成行注文」または「売り成行注文」をクリックすると取引は完了です。
仮想通貨取引所(暗号資産取引所)9社を比較!手数料やCoincheckがおすすめな人について解説
Coincheck
ビットコイン(Bitcoin/BTC)をお得に購入しよう!
ビットコインはほとんどの取引所で購入することができますが、できるだけ手数料を抑えることがポイントです。
お得に購入するには、手数料の安い取引所を選ぶのが基本です。同じ取引所の中でも販売形式によって条件が違いますので、それぞれの違いを理解して有利な取引を選ぶようにしましょう。
ビットコイン(BTC)半減期とは?仕組みや日付、価格への影響を解説
Coincheck
暗号資産(仮想通貨)といえばビットコイン(BTC)だと思っている人は多いのではないでしょうか。しかし、実際には暗号資産は2018年12月時点で2000種類以上存在するとも言われており、ビットコイン以外の通貨はアルトコインと呼ばれています。
アルトコインは取り扱いのある暗号資産の取引所が限られていることもあるため、取引所選びが重要です。
この記事では、国内の暗号資産の取引所ではコインの取り扱い数が多いCoincheckを紹介します。Coincheckを利用するメリットや購入方法をみていきましょう。
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目次
アルトコインってどんな暗号資産?
アルトコインの特徴は?
1. ビットコイン(BTC)よりも時価総額が低い
2. 流動性が小さく取引量が少ない場合が多い
3. アルトコインを取り扱う取引所の数が少ない
日本で知名度の高いアルトコイン1:イーサリアム(ETH)
日本で知名度の高いアルトコイン2:リップル(XRP)
日本で知名度の高いアルトコイン3:ネム(XEM)
Coincheckがおすすめの理由
Coincheckの口座開設方法
Coincheckでのアルトコイン購入方法
コインチェックアプリ(iOS)の場合
コインチェックアプリ(Android)の場合
まずはCoincheckで口座開設してみよう
アルトコインってどんな暗号資産?
暗号資産の中には開発に必要な情報が公開されているオープンソースのものもあるため、技術に詳しい人であれば誰でも作ることができます。
そのため、現存する暗号資産の数は正確には分かっていないものの、2018年12月時点にて2,000種類以上あるともいわれています。
しかし、この中には実際には利用されていない通貨も数多く存在し、利用されているのはこのうちの数%程度と予想されています。
例えば、日本で知名度の高いアルトコインの中には、イーサリアムやネム、リップルなどのコインがあり、Coincheckではそのようなメジャーなアルトコインも取り扱っています。
アルトコインの特徴は?
続いて、ビットコイン以外のアルトコインに共通する特徴を、3つほどご紹介します。
1. ビットコイン(BTC)よりも時価総額が低い
1つは、ビットコイン(BTC)に比べて時価総額が低いことです。
ビットコイン(BTC)よりも後発組であるアルトコインは、ビットコイン(BTC)の欠点を補うために開発されたものもあるため、例えば機能的には優れていても、知名度の面では劣っていたりもします。
そのため、ビットコイン(BTC)よりも需要が少なく、時価総額も低い水準に留まっていたりします。
2. 流動性が小さく取引量が少ない場合が多い
2つ目の特徴は、流動性が小さく取引量が少ない場合が多いことです。
1つ目の特徴とも関連することですが、需要が少ないということは、流動性が小さいということを意味します。
時価総額は、流通量×市場価格で算出されます。アルトコインは流通量、市場価格ともにビットコイン(BTC)よりも小さいため、時価総額も小さいということを押さえておきましょう。
また、アルトコインに投資する際はビットコイン(BTC)よりも流動性が低いため、ビットコイン(BTC)ほどは自由に売買できない可能性がある点にも注意が必要です。
3. アルトコインを取り扱う取引所の数が少ない
3つ目の特徴は、アルトコインを取り扱う取引所の数が少ないことが挙げられます。
どこの暗号資産の取引所に関しても、基本的にビットコインは取り扱っていますが、取引所によって取り扱いのアルトコインは異なります。
そのため、アルトコインの取り扱いの取引所の数は、ビットコイン(BTC)を取り扱っている取引所の数よりも、当然少なくなります。
また、アルトコインによっても、取引できる取引所の数は異なります。そこで今回は日本で取引ができる知名度の高いアルトコインを、3つほどご紹介します。
日本で知名度の高いアルトコイン1:イーサリアム(ETH)
イーサリアム(ETH)は、時価総額上位の暗号資産のうちの一つです。
ブロック生成時間が約15秒で、承認スピードがビットコイン(BTC)よりも速いという特徴があります。
イーサリアム(ETH)はブロックの生成時間が短いため送金が速く、手数料もビットコイン(BTC)より安く済むため、ビットコイン(BTC)よりも少額決済に適していると言われることもあります。
また、イーサリアム(ETH)は契約を自動かつ正確に実行できる、スマートコントラクトという機能を備えているのも特徴です。
スマートコントラクトの仕組みは、例えば自動販売機の仕組みに近いといわれています。自動販売機は、お金を入れると商品が出てくることが決まっています。
人の手を介することなく自動的に契約を履行するスマートコントラクトは、不動産の契約やレンタカーサービスなど、さまざまな契約への応用が考えられているところです。
なお、ビットコイン(BTC)は発行の上限が2100万枚と決められていますが、イーサリアム(ETH)には上限が今のところ定められていません。
イーサリアム(ETH)取引の口座開設から購入方法を解説はこちら
日本で知名度の高いアルトコイン2:リップル(XRP)
リップル(XRP)は、開発者が明確になっている数少ない暗号資産のうちの一つです。
送金用に開発されたリップル(XRP)の特徴は、送金スピードの速さです。リップル(XRP)の処理速度は毎秒1500件といわれ、ビットコインなら1時間以上かかる送金でも、わずか数秒で完了すると言われています。
ビットコイン(BTC)は時間が経つと新しい通貨が発行される仕組みになっているのに対し、リップル(XRP)は最初に1000億枚のすべてが発行されているという点が異なります。
また、リップル(XRP)は今後発行枚数が増えることはなく、取引が行なわれると減っていくようになっているのです。これによって流通するほどに希少価値が上がる仕組みを作り上げているとも言えます。
他の通貨にはないリップル(XRP)の特徴としては、通貨同士の媒介をするブリッジ通貨の役割を持っているということです。
たとえば日本からアメリカに国際送金をするときは、日本円から米ドルに交換する際に両替手数料、日本の銀行、仲介する銀行、アメリカの銀行のそれぞれに手数料を支払うことになります。間にいくつもの金融機関が入っているので、高額な手数料がかかります。
これを日本円からリップル(XRP)、リップル(XRP)から米ドルに両替できるようになれば手数料を大幅にカットすることができるのです。
現在、法定通貨では、マイナー通貨のブリッジ通貨として米ドルがその役割を担っています。国際送金のためにはあらかじめ多額の米ドルをストックしておくことが必要なため、そのためのコストも膨らんでいます。
ですが、それがリップル(XRP)に代わるようになればコストを削減できるため、リップル(XRP)は多くの企業から期待されています。リップルのブリッジ通貨としての役割は、国際的な取引が多いグローバル企業にとって重宝するものといえるでしょう。
リップル(XRP)の口座開設・購入方法までの流れはこちら
日本で知名度の高いアルトコイン3:ネム(XEM)
ネム(XEM)は、ブロックチェーンを活用した新しいプラットフォームの開発プロジェクトから生まれた暗号資産です。経済的な自由や平等の実現を理想とした「新しい経済圏(New Economy Movement)」の略称となっています。
ネム(XEM)のブロック生成時間は1分ほどで、ビットコインよりも承認スピードが速いのが特徴です。ブロックチェーンのブロックは、ハーベストと呼ばれる独自の承認作業によって生成されています。
コンセンサスアルゴリズムに「PoW(プルーフ・オブ・ワーク)」という仕組みが採用されているビットコインでは、簡単にお伝えすると、最も仕事をした人が評価される仕組みとなっています。
報酬を獲得できるのは、最初にブロックの計算を解くことができたマイナーと呼ばれる人に限られています。そして素早く計算を解くためには、ハイスペックなマシンと膨大な電力が必要になります。
一方、ネム(XEM)のコンセンサスアルゴリズムは、「PoI(プルーフ・オブ・インポータンス)」と呼ばれるものです。これは簡単にお伝えすると、重要度によって報酬を獲得できる仕組みのことです。
ネム(XEM)の保有量や取引量などの貢献度に応じて、一定の条件を満たすすべての参加者が報酬を獲得できるようになっています。したがって、必ずしも大規模な設備やマイニングマシンなどは必要ない点が、ビットコイン(BTC)と異なる点です。
また、ネム(XEM)はビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)などの他の通貨をベースに開発された通貨ではなく、独自のブロックチェーン上に作られている点も特徴的です。
ネム(XEM)取引の口座開設から購入方法を解説はこちら
Coincheckがおすすめの理由
今回ご紹介したイーサリアム(ETH)、リップル(XRP)、ネム(XEM)はCoincheckで取り扱いがある通貨です。取り扱い通貨の種類が多いCoincheckは、アルトコインを購入するのに向いている取引所といえるでしょう。
また、Coincheckは誰でも容易に操作でき、取引画面が分かりやすいことなどから、投資の初心者から上級者まで幅広いユーザーに利用されています。
また、Coincheckは国内の暗号資産取引所で、もっとも貸暗号資産サービスの取り扱い通貨の種類が豊富で、貸出期間も4種類(14日間・30日間・90日間・365日間)から選択することができます。
貸暗号資産サービスは、長期保有を考えている通貨の運用に活用してみるのもよいでしょう。
Coincheckの口座開設方法
Coincheckでは、以下の2ステップで簡単に口座開設ができます。
1.アカウント作成をする2.本人確認を行う
口座開設はスマートフォンのアプリまたはパソコンのブラウザから行うことができます。口座開設のやり方については、以下の記事で詳しく解説しています。ぜひご覧ください。
Coincheck(コインチェック)の口座開設方法を解説【動画付き】
Coincheck
Coincheckのアカウント登録はこちら
Coincheckでのアルトコイン購入方法
Coincheckでは、パソコンやスマホアプリのいずれでも、簡単にアルトコインを購入することができます。
スマホアプリでは次のような手順でアルトコインを購入します。まずはコインチェックアプリをインストールし、アプリを立ち上げます。
コインチェックアプリ(iOS)の場合
アプリを立ち上げたら、左メニューから「チャート」を選択し、購入したいアルトコインを選択した上で、チャート画面下部の「購入」を選択します。
続いて、円貨で購入数量を指定し、購入ボタンを押し確認画面で実行することで購入できます。
コインチェックアプリ(Android)の場合
アプリを立ち上げたら、左メニューの「コイン購入」をタップします。そして、表示されたコインの中から希望するアルトコインを選びます。
続いて購入するコインの数量を入力し、購入金額を確認しましょう。最後に「購入する」ボタンをタップして購入手続きは完了です。
まずはCoincheckで口座開設してみよう
アルトコインは、ビットコイン(BTC)よりも大きく値動きする傾向があります。
ボラティリティの高さは不安定に思われることがある一方、ハイリターンを得られる可能性が高いことも示しています。アルトコインはリスクも高い分、伸びしろが大きいとも言えるでしょう。
Coincheckは国内取引所の中でもアルトコインの取り扱い数が多い取引所ですので、アルトコインに関心のある方は、まずはCoincheckで口座開設をしてみてはいかがでしょうか。
仮想通貨取引所(暗号資産取引所)9社を比較!手数料やCoincheckがおすすめな人について解説
Coincheck
ビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)など、話題の暗号資産(仮想通貨)。興味はあるけれど、いざ始めてみたいと思っても、どうやって始めたら良いかわからないという人も多いのではないでしょうか。
暗号資産取引所のCoincheckでは、3つのステップ(口座開設、入金、購入)で簡単に暗号資産を購入することができます。
今回は、これからCoincheckで取引を始める初心者の方に向けて、
Coincheckがおすすめな理由 口座開設方法日本円の入金方法ビットコイン(BTC)の購入方法 各種手数料
について詳しく紹介します。
この記事を読めば、暗号資産の口座開設から取引方法までを把握することができます。暗号資産を始めたいけど方法がわからない、難しそう、と悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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目次
初心者にCoincheck(コインチェック)がおすすめな理由
Coincheckで口座を開設する方法
1.アプリのダウンロード
2.アカウント作成
3.本人確認
Coincheck(コインチェック)への入金方法
銀行振込で入金する方法【ブラウザ】
銀行振込で入金する方法【アプリ】
スマホアプリでビットコイン(BTC)を購入する方法
1. コインの枚数を間違えないようにする
2. 購入資金があるか確認する
パソコンでビットコイン(BTC)を購入する方法
Coincheck(コインチェック)で発生する手数料
Coincheck(コインチェック)の入金手数料
Coincheck(コインチェック)の出金手数料
Coincheck(コインチェック)の暗号資産送金手数料
今から暗号資産を始めるならCoincheck(コインチェック)!
初心者にCoincheck(コインチェック)がおすすめな理由
Coincheckは、国内でも大手の暗号資産の取引所として知られており、2018年には大手ネット証券マネックスのグループに加わった取引所です。
国内外問わず多くの暗号資産取引所がありますが、取引所それぞれに特徴があり、自分に合った取引所を見つけて使用するのが理想ですが、暗号資産初心者の方にはCoincheckがおすすめです。
国内大手の取引所である他に、Coincheckがおすすめな理由には以下の6つがあります。
1.初心者でも使いやすい2.取り扱っている暗号資産の種類が多い3.スマホアプリが便利4.最大年率5%の貸暗号資産サービス5.日本円から暗号資産を直接購入できる6.電気代をお得にできる
いずれもCoincheckの特徴であり魅力ともいえるメリットです。それぞれの詳細については、以下の記事をご覧ください。
Coincheck(コインチェック)の評判と口コミは?メリットとおすすめの理由
Coincheck
Coincheckで口座を開設する方法
Coincheckで暗号資産を購入するためには、まず取引用の口座を開設する必要があります。
Coincheckでは、以下の3ステップで簡単に口座開設ができます。
1.アプリのダウンロード(スマートフォンで開設する場合)
2.アカウント作成
3.本人確認
口座開設はスマートフォンのアプリまたはパソコンのブラウザから行うことができます。
ここでは、Coincheckアプリで口座開設する手順をご説明します。
※Web(公式サイト)から口座開設する方法はこちらをご覧ください。
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1.アプリのダウンロード
最初に、Coincheckアプリをダウンロードします。アプリは以下からダウンロードすることができます。
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2.アカウント作成
ダウンロードしたアプリを開き、「会員登録」タブからメールアドレスを登録してアカウントを作成します。
3.本人確認
アカウント登録が完了した後は、本人確認を行います。
本人確認申請の受け付けは、次の条件にあてはまる方のみとさせていただきます。
居住国が日本
18歳以上74歳以下
本人確認は以下の手順で行ってください。
(1)アプリを開き「本人確認をする」をタップして基本情報入力を開始
(2) 各種重要事項を確認して「同意する」をタップ
(3)電話番号を入力してSMSに送信された6桁の認証コードを入力
基本情報の入力
(4)氏名、生年月日、性別、職業、住所などを入力
(5)利用目的、取引経験を入力して、外国PEPsに該当しない場合はチェック
(6)基本情報にお間違いがないかを確認して「確認」をタップ
本人確認書類の提出
(7)STEP3の「本人確認書類」をタップ
(8)現在お持ちの本人確認書類を選択してください
本人確認書類と顔の撮影
(9)最後に本人確認書類と顔の撮影を行います
<本人確認書類の撮影>
「表面」の撮影
「表面・斜め上から」の撮影
「裏面」の撮影
<顔の撮影>
「顔正面」の撮影
「首振り」の撮影
撮影の詳しいやり方については、以下の動画をご覧ください。
撮影完了後、「次へ」をタップしたら、お客様の本人確認手続きは終了です。審査完了までしばらくお待ちください。
参考:Coincheckのはじめ方
Coincheck(コインチェック)への入金方法
Coincheckでビットコインなどの暗号資産を購入するには、あらかじめ口座に日本円を入金しておく必要があります。
Coincheckでは、以下の3種類の入金が可能です。
銀行振込コンビニ入金クイック入金
また、Coincheckでは、アプリかWEB(ブラウザ)のどちらかで入金することができます。
銀行振込で入金する方法【ブラウザ】
ブラウザで銀行振込するには、まずCoincheckの取引画面で「日本円の入金」をタップし、入金方法の「銀行振込」を選択します。すると、振込先の口座情報が表示されるので、その口座に希望の金額を振り込みます。
このとき、振込人名義のほか、IDも入力することを忘れないようにしましょう。
その他の入金方法については、以下の記事で詳しく解説しています。
暗号資産/ ビットコイン(BTC)の入金方法
Coincheck
銀行振込で入金する方法【アプリ】
銀行振込の入金をアプリから操作する場合は、Coincheckアプリとネットバンク・ATMそれぞれの手続きが必要です。本記事では、利用者の多い楽天銀行アプリからの振込を例に入金方法を紹介します。
アプリの操作
画像赤枠「ウォレット」をタップしたあと「JPY/日本円」をタップする
日本円残高の画面で画像赤枠の「入金」をタップ
入金の種類を選択
指定口座に振込
振込先の口座情報が表示されます。ご希望の指定口座に振込みを行います。口座番号はクリップボードにコピーすることができます。振込操作は十分に注意して行ってください。
GMOあおぞらネット銀行・楽天銀行のどちらにご入金いただいても反映されます。
お手持ちの銀行口座から振込を実行して完了!
お手持ちの銀行口座からCoincheckへ振込み、入金が完了すれば暗号資産の売買が可能になります。
振込はネットバンクのアプリなどの、インターネットを使った振込を活用すると手間がかからないことでしょう。
本記事では、楽天銀行アプリからCoincheckに入金する手順をご紹介します。
①「振込・振替・送金」を選択
②「振込する」を選択
③「新規振込」を選択
※すでにCoincheckへ振込をしたことがあり、登録が済んでいる場合は⑥へ
④入金指定口座を選択(ステップ③で表示された口座を選択する。ここでは、楽天銀行。)
⑤入金指定口座の支店を選択
⑥振込情報(依頼人・口座番号・金額など)を入力
⑦振込内容を確認し、「振込実行」を選択
スマホアプリでビットコイン(BTC)を購入する方法
日本円の入金が完了したら、いよいよ暗号資産を購入できます。
最初に、Coincheckのスマホアプリを使ってビットコインを購入する方法を紹介します。具体的な手順は以下の通りです。
1. 画面下メニューの「販売所」をタップする2. 表示されたコインの中から「ビットコイン(BTC)」をタップする3. 「購入」をタップする4. 購入金額を入力し、「日本円でビットコインを購入」→「購入」をタップする
スマホアプリを使うと、時間や場所を問わず、わずかこれだけの操作で取引を完了できます。ただし、購入する際の注意点が2つあります。
1. コインの枚数を間違えないようにする
1つ目が「コインの枚数を間違えないようにする」ことです。
数量を入力するところで、誤った数値を入れないよう注意が必要です。保有する資金以上の注文はできないようになっていますが、意図しない注文をして損をすることもあるので注意しましょう。
2. 購入資金があるか確認する
2つ目が「購入資金があるか確認する」ことです。
暗号資産を購入するだけの日本円がなければ、当然取引はできません。注文をする前に、日本円の入金が完了し、充分な資金があるか確認しましょう。
入金には一定の時間がかかりますので、取引したいと思う前に手続きを済ませておくのがポイントです。
ビットコイン(BTC)/暗号資産の購入方法3ステップと手数料を解説
Coincheck
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パソコンでビットコイン(BTC)を購入する方法
Coincheckはスマホアプリが便利ですが、パソコンを使っても暗号資産を購入することができます。パソコンでビットコインを購入する際の手順は、以下の通りです。
1. Coincheckにログインして、画面の上にある「ウォレット」を選択する2. ウォレットページで「コインを買う」をクリックして、「ビットコイン(BTC)」を選択する3.ビットコイン(BTC)の購入数量を指定し、表示された時価に基づいた購入金額を確認する 4.「OK」をクリックして購入完了
パソコンを使う場合でも、スマホアプリと同じく、簡単な操作で取引をすることができます。パソコンはスマホよりも画面が大きく、見やすいのが魅力です。
場面や投資スタイルに応じて使い分けるのが良いでしょう。
Coincheck(コインチェック)で発生する手数料
Coincheckで暗号資産の取引をする場合、手数料が発生する場合があります。
Coincheck(コインチェック)の入金手数料
先ほど、暗号資産を購入するための日本円の入金について説明しましたが、日本円の入金には一部手数料がかかることがあります。
「銀行振込」の場合、Coincheckでの手数料は発生せず、無料となっています。ただし、各金融機関によって振込手数料がかかりますので、そちらは負担する必要があります。
使用する金融機関や時間帯などでも手数料は変わってきますので、少しでも手数料を安く済ませたい場合は事前によく調べておきましょう。
また、コンビニ入金では、30,000円未満の場合は手数料が770円、30,000円以上30万円以下の場合は手数料が1,018円となります。コンビニ入金の1回あたりの入金上限額は30万円となります。
クイック入金では、30,000円未満の場合は手数料が770円。30,000円以上50万円未満の場合、手数料は1,018円となります。さらに日本円の入金額が50万円以上の場合、「入金額×0.11%+495円」が手数料となります。
Coincheck(コインチェック)の出金手数料
暗号資産を保有して利益が出たので日本円に換えて銀行口座に戻したい、一度日本円を出金したいなどの場合には、出金手続きをする必要があります。
操作は難しくありませんが、出金が反映されるまで時間がかかることがあるため、余裕を持って手続きしましょう。
出金の上限額は1回あたり5,000万円となっており、出金の際には手数料が発生します。Coincheckの出金手数料は、上限内であれば金額に関わらず一律407円となっています。
ビットコイン(Bitcoin/BTC)を日本円に換金・交換する方法とは?
Coincheck
Coincheck(コインチェック)の暗号資産送金手数料
Coincheckの口座から入金用アドレスを指定することで、他の人の口座に暗号資産を送金できます。
その際にかかる手数料は暗号資産によって異なり、2023年6月時点にては下記の通りです。
ビットコイン(BTC):0.0005 BTC
イーサリアム(ETH):0.005 ETH
イーサリアムクラシック(ETC):0.01 ETC
リスク(LSK):0.1 LSK
リップル(XRP):0.15 XRP
ネム(XEM):0.5 XEM
ライトコイン(LTC):0.001 LTC
ビットコインキャッシュ(BCH):0.001 BCH
モナコイン(MONA):0.001 MONA
ステラルーメン(XLM):0.01 XLM
クアンタム(QTUM):0.01 QTUM
ベーシックアテンショントークン(BAT):130.0 BAT
アイオーエスティー(IOST):1.0 IOST
エンジンコイン(ENJ):54.0 ENJ
パレットトークン(PLT):274.0 PLT
サンド(SAND):42.0 SAND
ジム(XYM):1.0 XYM
ポルカドット(DOT):0.1 DOT
フレア(FLR):0.1 FLR
フィナンシェトークン(FNCT):19343.0 FNCT
チリーズ(CHZ):223.0 CHZ
チェーンリンク(LINK):3.0 LINK
暗号資産の価格によって、日本円に換算すると金額が異なることになりますので、送金時のレートには十分注意しましょう。
送金金額にかかわらず規定の送金手数料がかかるため、こまめに送金するよりも一回でまとめて送金するほうがお得とはいえます。なお、Coincheckのウォレット同士であれば送金手数料は無料となっています。
※手数料は、2023年6月時点の金額です。
Coincheckは送金遅延等を防止および緩和し、お客様により安定したサービスを提供することを目的として、2020年11月25日より一部暗号資産において変動型送金手数料を導入しました。
各通貨の変動型送金手数料については、以下をご覧ください。
参考:変動型送金手数料の改訂(最小区分の新設)について
今から暗号資産を始めるならCoincheck(コインチェック)!
Coincheckは、パソコン、スマホアプリともに画面が見やすいことで定評があり、特に初心者に適している取引所といえます。
口座開設から取引まで操作もシンプルですので、これから暗号資産を始めようと考えている人は、今回紹介した始め方を参考に、まずはCoincheckで口座開設してみてはいかがでしょうか。
仮想通貨取引所(暗号資産取引所)9社を比較!手数料やCoincheckがおすすめな人について解説
Coincheck
国内の暗号資産取引所の一つであるCoincheck(コインチェック)は、ビットコイン(BTC)を始めとして取り扱い通貨が多く、アプリの使いやすさにも定評があることから、利用している人も多い取引所です。
そんなCoincheckですが、人気の高い家計簿アプリ「マネーフォワード ME」と連携できるようになったのをご存知でしょうか。
今回は以下のポイントに触れながら、Coincheckとマネーフォワード MEの連携について詳しく紹介します。
マネーフォワード MEとは?Coincheckとマネーフォワード MEを連携するメリットCoincheckをマネーフォワード MEと連携するための準備・方法
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目次
マネーフォワード MEとは?
Coincheckとマネーフォワード MEを連携するメリット
1. 取引の一括管理が可能
2. 会計ソフトとの連動で、確定申告書の作成が可能
Coincheckをマネーフォワード MEと連携するための準備
Coincheckをマネーフォワード MEと連携する方法
マネーフォワード MEにうまく連携できないときは
初心者にとっても使いやすいCoincheck
マネーフォワード MEとは?
画像出典:https://moneyforward.com
マネーフォワード MEとは、銀行やクレジットカードと連携して、簡単にPCやアプリで家計簿がつけられるサービスです。
従来の家計簿というと、手書きですべての収支を書き込んでいく手間がありましたが、マネーフォワード MEはそうした手間を省くサービスを提供しており、主婦やサラリーマンを中心に人気を集めています。
銀行やカードのお金の流れが分かったり、複数の銀行口座の一括管理などができることから、自分が使用したお金の流れを把握するのに重宝されているようです。
特に、レシートを撮影するだけで自動的に仕訳をして家計簿に反映してくれる機能はとても便利で、利用者が多いアプリとなっています。
Coincheckとマネーフォワード MEを連携するメリット
2017年3月より、Coincheckと家計簿アプリのマネーフォワード MEが連携したことで、Coincheckの口座の残高管理をマネーフォワード MEで行えるようになりました。
これによるメリットとしては、大きく2つ挙げられます。
1. 取引の一括管理が可能
1つ目が「取引の一括管理が可能な点」です。
マネーフォワード MEは複数の暗号資産(仮想通貨)の取引所と連携しているため、複数の暗号資産の取引所の残高を見える化し、まとめて管理することができます。
他の取引所の残高も合算して、リアルタイムで確認できるので便利です。
2. 会計ソフトとの連動で、確定申告書の作成が可能
2つ目が「会計ソフトとの連動で、確定申告書の作成が可能な点」です。
暗号資産は頻繁に取引すればするほど、損益計算が複雑になります。そのため、暗号資産の税金計算には悩まされる人も多いでしょう。
ですが、マネーフォワード MEと会計ソフトを連動させると、難しい確定申告書の自動作成ができます。
暗号資産を頻繁に取引していてその状況を正しく把握した人や、他の収支と合わせてお金の状況を確認したい人などには役立つでしょう。
Coincheckをマネーフォワード MEと連携するための準備
実際にCoincheckとマネーフォワード MEを連携させるためには、まずCoincheckのAPIキーの準備が必要となります。APIキー取得の手順は、次の通りです。
1. Coincheckにログインし、設定メニューの「APIキー」をクリック
2.「新たにAPIキーを追加する」をクリック
3. 表示された画面で「残高」にチェックを入れて「OK」をクリック
4. 二段階認証用の「確認コード」を入力して「送信」をクリック
5.作成した「アクセスキー」と「シークレットアクセスキー」を控えておく
マネーフォワード MEに限らず、他のアプリやサービスと連携するときにもAPIキーを使用することがあります。紛失してしまうと大変ですので、管理には十分気を付けましょう。
Coincheckをマネーフォワード MEと連携する方法
画像出典:https://moneyforward.com
CoincheckにてAPIキーを取得したら、いよいよマネーフォワード MEと連携するための設定を行います。
マネーフォワード MEをインストールし、アカウント登録を済ませておきましょう。登録には、メールアドレスのほか、生年月日や金融機関の選択などが必要になります。
Coincheckとマネーフォワード MEを連携させる具体的な手順は次の通りです。
トップ画面下メニューから「口座」を選択し、口座画面で右上の「追加」を選択
上部の検索枠に「コインチェック」と入力
控えておいた「アクセスキー」と「シークレットアクセスキー」を入力
ここまで完了すると、数分程度で反映され、連携が開始されます。入力してしばらく経ってから、連携できたかどうかチェックしましょう。
連携が完了すると、Coincheckに保有している暗号資産の残高などのデータを、マネーフォワード MEでもチェックすることができるようになります。
マネーフォワード MEにうまく連携できないときは
画像出典:https://moneyforward.com
正しい手順を踏んだつもりでも、マネーフォワード MEとうまく連携できないときは、登録済み金融機関などの一覧にCoincheckが登録されているかを確認しましょう。
マネーフォワード MEの「口座」をクリックすることで確認ができます。反映まで時間がかかることもありますが、ここにCoincheckが登録されていれば、連携の設定は完了です。
しばらく経っても登録されていない場合には、アクセスキーとシークレットアクセスキーが間違っている可能性があります。アクセスキーやシークレットアクセスキーは入力ミスをしやすいので、注意しながら再度連携手続きを正しく行いましょう。
初心者にとっても使いやすいCoincheck
国内大手の暗号資産取引所であるCoincheckは、ユーザーの使いやすさ向上に向けて、マネーフォワード MEとの連携を始め、様々な便利なサービスを追加しています。
Coincheckはアプリの使いやすさや取引の手軽さから、初心者にもおすすめできる取引所です。
なお、Coincheckの口座開設には一定の時間がかかりますので、今後利用や連携などを考えている場合には、早めにCoincheckの登録を済ませておきましょう。
仮想通貨取引所(暗号資産取引所)9社を比較!手数料やCoincheckがおすすめな人について解説
Coincheck
仮想通貨取引に興味がある人のなかには、いくらあれば取引できるのかという疑問を持っている人も多いのではないでしょうか。
そこで、仮想通貨取引に必要な資金について解説します。また、仮想通貨取引を行うためには、口座開設も必要です。
ここではCoincheckでの口座開設手続きについても説明します。
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目次
Coincheckでは何円から始められる?
気になるCoincheckの手数料は?
日本円の入金手数料
仮想通貨の送金手数料
日本円の出金手数料
初心者にCoincheckがおすすめの理由
Coincheckでの口座開設の手順
本人確認を行う
Coincheckで仮想通貨を購入する手順
まずはお小遣い程度から始めてみよう!
Coincheckでは何円から始められる?
「Coincheckで仮想通貨を売買する場合、何円からできるのか」という疑問に対する答えは、「お小遣い程度の500円からでもできる」です。
仮想通貨の中には、1単位あたり数十万円もの価格になる通貨もあります。
しかし、1単位で取引しなければならないわけではなく、小数点の単位で取引することも可能です。そのため、500円もあればほとんどの仮想通貨を売買できます。
Coincheckで仮想通貨を売買する場合、Coincheckの販売所における購入・売却の最小注文単位は、円建てで500円相当額以上です。
ビットコイン(BTC)建ての場合は、0.001BTC(ビー・ティー・シー)以上となっています。BTCとは、ビットコインの通貨単位のことです。
Coincheckの販売所の取引では、Coincheckを相手に売買取引します。また、ビットコイン(BTC)に関しては、ユーザー同士が売買を行う取引所でも売買可能です。
Coincheckの取引所の最小注文単位は、購入・売却ともに0.005BTC以上かつ500円相当額以上となっています。販売所での取引に慣れたら、取引所での取引に挑戦してみるのも良いでしょう。
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気になるCoincheckの手数料は?
仮想通貨取引を行う場合は、購入する通貨分の資金だけでなく、手数料分の資金も必要です。Coincheckで売買取引を行う場合、ビットコインの取引所手数料は無料となっています。
Coincheckで手数料を負担するのは、口座への日本円の入金と仮想通貨送金、口座から日本円の出金を行う際です。
日本円の入金手数料
口座への入金については、銀行振込は手数料無料となっています。ただし、振込手数料は利用者負担となっています。
また、コンビニ入金では、30,000円未満の場合は手数料が770円、30,000円以上30万円以下の場合は手数料が1,018円となります。コンビニ入金の1回あたりの入金上限額は30万円となります。
クイック入金では、30,000円未満の場合は手数料が770円。30,000円以上50万円未満の場合、手数料は1,018円となります。さらに日本円の入金額が50万円以上の場合、「入金額×0.11%+495円」が手数料となります。
仮想通貨の送金手数料
仮想通貨をCoincheckから別のアドレスに送金する場合も手数料がかかります。具体的な手数料は下記になります。
ビットコイン(BTC):0.001 BTC
イーサリアム(ETH):0.01ETH
イーサリアムクラシック(ETC):0.01ETC
リスク(LSK):0.1 LSK
リップル(XRP):0.15 XRP
ネム(XEM):0.5 XEM
ライトコイン(LTC):0.001LTC
ビットコインキャッシュ(BCH):0.001BCH
モナコイン(MONA):0.001MONA
ステラルーメン(XLM):0.01 XLM
クアンタム(QTUM):0.01QTUM
それぞれの数字の後に表記されている3文字の英語は、通貨単位です。Coincheckユーザー間で送金を行う場合は、例外的に無料とされています。
日本円の出金手数料
口座から日本円を出金する場合の手数料は、407円です。
※手数料は、2023年6月1日時点の金額です。
初心者にCoincheckがおすすめの理由
仮想通貨取引を行うためには、仮想通貨の取引所に口座を開設する必要があります。
国内の仮想通貨の取引所の一つであるCoincheckは、取引画面は見やすく、初心者でもわかりやすく使えるスマホアプリを提供している点が特徴です。
また、購入できる仮想通貨の種類が15種類以上と豊富で、多くの選択肢から自分が投資したい通貨を選ぶことが可能です。
さらに、Coincheckには貸暗号資産と呼ばれるサービスもあります。
貸暗号資産のサービスを利用すれば、保有している仮想通貨を貸し出し、最大年率5%で貸し出した仮想通貨をもらうことができます。
Coincheckでの口座開設の手順
※Androidの方はこちらの動画をご覧ください。
Coincheckで仮想通貨を購入したい人は、まず取引に必要となる口座を開設することが必要です。
口座開設は、Coincheckにアカウントを登録することから始めます。アカウント登録には、メールアドレスが必要です。
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続いて、電話番号の承認を行います。
携帯電話番号を入力してメッセージを受信すれば承認完了です。
本人確認を行う
Coincheckでの本人確認は『iOS/Androidアプリからでのお申し込み』と『Webからのお申し込み』の2種類があり、それぞれ確認方法が少し異なります。
Webからのお申し込みは当社審査後、ハガキの受け取りで完了となりますが、アプリからのお申し込みは「かんたん本人確認」で審査が完了すればすぐにご利用可能になります。
「かんたん本人確認」とは、スマートフォンアプリで本人確認書類と顔の写真・動画を撮影、送信することで、インターネットで口座開設の手続きが完結するサービスです。
※現在お住いの住所が記載されている本人確認書類が必要です。
当社からご登録住所へ本人確認ハガキの郵送は不要で、審査完了後、すぐにご利用が可能となります。
参考:「かんたん本人確認」とは
iOS/Androidアプリからの本人確認
アプリからのお申し込みは、SMS認証が完了すると、お客様情報の登録および本人確認書類の提出を行います。名前や性別、生年月日、住所といった基本情報を、間違いがないように注意して入力します。
次に、本人確認書類をアップロードしますが、使用できる書類は以下のいずれかとなります。
場合によってはアプリからでもハガキによる本人確認の手続きをお願いする場合がございます。その際は以下のリンクの内容をご確認ください。
参考:
「かんたん本人確認」でエラーとなってしまう
<登録可能な本人確認書類>
運転免許証(表面と裏面)
パスポート(「顔写真ページ」と「住所記載ページ」)
在留カード(表面と裏面)
特別永住者証明書(表面と裏面)
運転経歴証明書(表面と裏面。交付年月日が2012年4月1日以降のもの)
住民基本台帳カード(表面と裏面)
個人番号カード(表面のみ、裏面は提出不要)※「通知カード(写真なし)」は本人確認書類としては利用不可。
本人確認に必要な書類について不明点等ございましたら以下のリンクをご参照ください。
参考:本人確認書類の種類について
お客様情報の入力後は、本人確認の撮影を行います。
STEP①
はじめに、「表面を撮影」「裏面を撮影」ボタンから、それぞれ書類の表と裏の写真を撮影してください。
パスポートを撮影する場合、「表面を撮影」では顔写真ページを撮影してください。「裏面を撮影」では所持人記入欄を撮影してください。
STEP②
次に、顔と本人確認書類表面の撮影を行います。
ご自身の顔と書類表面がイラストの位置に来るように、書類を手に持って撮影してください。
画面の案内に従って、ゆっくりと顔を傾けたり表情を変えたりしてください。
STEP③
最後に、顔と本人確認書類の厚みの撮影を行います。
画面に顔と書類を写し、書類をゆっくりとイラストのように斜めに傾けて撮影してください。
撮影が終わりましたら「現在確認中です」と表示されます。審査完了までしばらくお待ちください。
審査が完了し、承認となればCoincehckのすべての機能をご利用になれます。
参考:本人確認書類の撮影方法
Webからの本人確認
Webからのお申し込みは、SMS認証が完了すると、お客様情報の登録および本人確認書類の提出を行います。名前や性別、生年月日、住所といった基本情報を、間違いがないように注意して入力します。
次に、「IDセルフィー」(提出書類とご本人がいっしょに写っている写真)を用意します。例えば、運転免許証をアップロードする場合、運転免許証を手に持って、自分の顔を自撮りしてアップロードします。
次に、本人確認書類をアップロードしますが、使用できる書類は以下のいずれかとなります。
<登録可能な本人確認書類>
運転免許証(表面と裏面)
パスポート(「顔写真ページ」と「住所記載ページ」)
在留カード(表面と裏面)
特別永住者証明書(表面と裏面)
運転経歴証明書(表面と裏面。交付年月日が2012年4月1日以降のもの)
住民基本台帳カード(表面と裏面)
個人番号カード(表面のみ、裏面は提出不要)
※「通知カード(写真なし)」は本人確認書類としては利用不可。
本人確認に必要な書類について不明点等ございましたら以下のリンクをご参照ください。
参照:本人確認書類の種類について
書類の提出が終わると画面に、「本人確認書類の確認が完了するまで1~2営業日お待ちください」と表示されます。Coincheck側で書類の確認ができれば、「本人確認完了」のメールと、住所確認用のハガキが住所に届けられます。
ハガキ受け取りを当社が確認した時点で、すべてのCoincheckの機能が利用可能となります。
犯収法の改定に伴い本人確認書類について変更がございましたので以下のURLをご参照ください
参照:犯収法の改正に伴う本人確認書類の変更について
Coincheckで仮想通貨を購入する手順
Coincheckで仮想通貨を購入する場合、スマホアプリを利用すると簡単に購入できます。
コインチェックアプリを立ち上げて、サイドバーに表示されている「コイン購入」をタップします。
次は、仮想通貨の種類が表示されますので、「購入する仮想通貨」をタップして、購入通貨を選択します。さらに、購入する通貨の数量を入力します。
このあと、数量と取引時価で計算された購入金額が表示される仕組みです。最後に、購入金額を確認したうえで、「購入する」をタップすれば購入処理は完了します。
詳しくはこちら:仮想通貨の購入方法
まずはお小遣い程度から始めてみよう!
仮想通貨は、小数点単位で購入できます。そのため、お小遣い程度の少額から取引できることがメリットです。
これから仮想通貨取引を始める場合は、取引画面が見やすく、スマホアプリもあるCoincheckを利用されてみてはいかがでしょうか。
初心者でも使いやすく、500円などの少額から取引を始めることができます。また、口座開設手数料や口座の維持手数料はかかりません。
Coincheckで取引を行うためには口座開設が必要ですので、まずはアカウント登録から始めてみてください。
仮想通貨取引所(暗号資産取引所)9社を比較!手数料やCoincheckがおすすめな人について解説
Coincheck
資産運用の方法として注目を集めている暗号資産(仮想通貨)ですが、初めての人は何かと不安に感じることも多いのではないでしょうか。 そこで、この記事では 初心者にCoincheckがおすすめな理由 Coincheckの口座開設方法 日本円の入金方法 暗号資産の購入方法 各種手数料 などについて、初心者の方に向けてわかりやすく解説していきます。 この記事を読むことで、Coincheckでの口座開設から暗号資産取引まで把握することができるでしょう。 目次 初心者にCoincheck(コインチェック)がおすすめな理由 Coincheckで口座を開設する方法 1.アプリのダウンロード 2.アカウント作成 3.本人確認 Coincheck(コインチェック)に入金する方法 銀行振込で入金する方法【アプリ】 Coincheck(コインチェック)で暗号資産を購入する方法 コインチェックアプリ(iOS)で購入する場合 コインチェックアプリ(Android)で購入する場合 取引所でビットコイン(BTC)を購入する方法 二段階認証設定を忘れずに 二段階認証の設定方法【ブラウザ】 Coincheck(コインチェック)で暗号資産を送金する方法 Coincheck(コインチェック)で日本円を出金する方法 Coincheck(コインチェック)の手数料 入金手数料 出金手数料 送金手数料 初めての取引所にCoincheck(コインチェック) 初心者にCoincheck(コインチェック)がおすすめな理由 コインチェック株式会社は2014年8月に設立された、日本の大手暗号資産の取引所です。国内では暗号資産の取扱種類が豊富で、初めての人でも利用しやすい取引所として人気を集めてきました。 2018年4月には、顧客保護の観点から適正かつ確実な業務を運営することを目的として、マネックスにグループ入りしました。その後、マネックスグループの全面的な支援を受け、経営体制やセキュリティ体制などが強化されました。 国内大手の取引所である他に、Coincheckがおすすめな理由には以下の6つがあります。 ①初心者でも使いやすい ②取り扱っている暗号資産の種類が多い ③スマホアプリが便利 ④最大年率5%の貸暗号資産サービス ⑤日本円から暗号資産を直接購入できる ⑥電気代をお得にできる いずれもCoincheckの特徴であり魅力ともいえるメリットです。それぞれの詳細については、以下の記事をご覧ください。 Coincheck(コインチェック)の評判と口コミは?メリットとおすすめの理由 Coincheck Coincheckの無料登録はこちら Coincheckで口座を開設する方法 Coincheckで暗号資産を購入するためには、まず取引用の口座を開設する必要があります。 Coincheckでは、以下の3ステップで簡単に口座開設ができます。 1.アプリのダウンロード(スマートフォンで開設する場合) 2.アカウント作成 3.本人確認 口座開設はスマートフォンのアプリまたはパソコンのブラウザから行うことができます。 ここでは、Coincheckアプリで口座開設する手順をご説明します。 ※Web(公式サイト)から口座開設する方法はこちらをご覧ください。 Coincheckの無料登録はこちら 1.アプリのダウンロード 最初に、Coincheckアプリをダウンロードします。アプリは以下からダウンロードすることができます。 Coincheckアプリを無料ダウンロードする 2.アカウント作成 ダウンロードしたアプリを開き、「会員登録」タブからメールアドレスを登録してアカウントを作成します。 3.本人確認 アカウント登録が完了した後は、本人確認を行います。 本人確認申請の受け付けは、次の条件にあてはまる方のみとさせていただきます。 居住国が日本 18歳以上74歳以下 本人確認は以下の手順で行ってください。 (1)アプリを開き「本人確認をする」をタップして基本情報入力を開始 (2) 各種重要事項を確認して「同意する」をタップ (3)電話番号を入力してSMSに送信された6桁の認証コードを入力 基本情報の入力 (4)氏名、生年月日、性別、職業、住所などを入力 (5)利用目的、取引経験を入力して、外国PEPsに該当しない場合はチェック (6)基本情報にお間違いがないかを確認して「確認」をタップ 本人確認書類の提出 (7)STEP3の「本人確認書類」をタップ (8)現在お持ちの本人確認書類を選択してください 本人確認書類と顔の撮影 (9)最後に本人確認書類と顔の撮影を行います <本人確認書類の撮影> 「表面」の撮影 「表面・斜め上から」の撮影 「裏面」の撮影 <顔の撮影> 「顔正面」の撮影 「首振り」の撮影 撮影の詳しいやり方については、以下の動画をご覧ください。 撮影完了後、「次へ」をタップしたら、お客様の本人確認手続きは終了です。審査完了までしばらくお待ちください。 参考:Coincheckのはじめ方 Coincheck(コインチェック)に入金する方法 Coincheckでビットコインなどの暗号資産を購入するには、あらかじめ日本円をCoincheckの口座に入金しておく必要があります。Coincheckは、以下の3種類の入金方法に対応しています。 銀行振込 コンビニ入金 クイック入金 Coincheckでは、アプリとWEB(ブラウザ)のどちらからでも入金できます。この記事では、かんたん4ステップで入金ができる、アプリで銀行振込をする方法を紹介します。 ※Web(ブラウザ)で銀行振込する方法はこちらをご覧ください。 銀行振込で入金する方法【アプリ】 銀行振込の入金をアプリから操作する場合は、Coincheckアプリとネットバンク・ATMそれぞれの手続きが必要です。本記事では、利用者の多い楽天銀行アプリからの振込を例に入金方法を紹介します。 画像赤枠「ウォレット」をタップしたあと「JPY/日本円」をタップする 日本円残高の画面で画像赤枠の「入金」をタップ 入金の種類を選択 指定口座に振込 振込先の口座情報が表示されます。ご希望の指定口座に振込みを行います。口座番号はクリップボードにコピーすることができます。振込操作は十分に注意して行ってください。 GMOあおぞらネット銀行・楽天銀行のどちらにご入金いただいても反映されます。 ステップ④お手持ちの銀行口座から振込を実行して完了! お手持ちの銀行口座からCoincheckへ振込み、入金が完了すれば暗号資産の売買が可能になります。 振込はネットバンクのアプリなどの、インターネットを使った振込を活用すると手間がかからないことでしょう。 本記事では、楽天銀行アプリからCoincheckに入金する手順をご紹介します。 ①「振込・振替・送金」を選択 ②「振込する」を選択 ③「新規振込」を選択 ※すでにCoincheckへ振込をしたことがあり、登録が済んでいる場合は⑥へ ④入金指定口座を選択(ステップ③で表示された口座を選択する。ここでは、楽天銀行。) ⑤入金指定口座の支店を選択 ⑥振込情報(依頼人・口座番号・金額など)を入力 ⑦振込内容を確認し、「振込実行」を選択 Coincheck(コインチェック)で暗号資産を購入する方法 入金ができたら、さっそく暗号資産を購入してみましょう。 Coincheckでは、「販売所」と「ビットコイン取引所」の2種類の暗号資産の購入方法があります。 販売所 ビットコイン取引所 ・ユーザーとCoincheckの間で売買を行う ・アプリ/ブラウザどちらも利用可能 ・ユーザー同士で直接取引をする ・iOS/Androidアプリは利用不可(ブラウザのみ利用可) 最初に、Coincheckの販売所でコインチェックアプリ(iOS/Android)を使って購入する方法をご紹介します。 コインチェックアプリで暗号資産を購入するには、あらかじめスマートフォンにアプリをダウンロード・インストールしておく必要があります。インストールがお済でない場合は、下記のリンクからダウンロードが可能です。 Coincheckの無料登録はこちら アプリで購入する場合 入金が完了したら、暗号資産を購入することができます。本記事では、ビットコインの購入方法を紹介していますが、イーサリアムなど他の暗号資産でも同様の操作で購入が可能です。 「販売所」をタップ ビットコイン(BTC)を選択、タップ 赤枠の購入をタップ 日本円で購入金額を入力し、「日本円でビットコインを購入」→「購入」をタップ 購入をタップすれば購入完了です 購入したビットコインを確認したい場合は「ウォレットを確認」をタップしてください。 購入したビットコインを確認したい場合は「ウォレットを確認」をタップ 画像のように購入した通貨を確認することができます Coincheckの販売所はアプリからの購入がおすすめです。見やすいチャートと操作がしやすいアプリなら、初めての方でも簡単に暗号資産を購入できます。 アプリでビットコインを購入してみる 取引所でビットコイン(BTC)を購入する方法 Coincheckには、販売所の他に「取引所」があります。 販売所は、ユーザーとコインチェックの間で暗号資産を売買するため、シンプルな操作で売買が行えます。 それに対し、取引所ではユーザー同士で直接取引をします。 Coincheckの取引所は、取引にかかる手数料が無料が魅力。 ビットコインの取引を頻繁に行うトレーダーなどにとっては、指値注文や逆指値注文などが利用できるため、販売所よりも便利といえるでしょう。 しかし、取引所での板取引は販売所での取引に比べると複雑で、売買したい価格ですぐに取引できるとも限らない点には注意が必要です。 なお、Coincheckの取引所では以下20種類の通貨の売買を行うことができます。 ビットコイン(BTC) イーサリアムクラシック(ETC) モナコイン(MONA) パレットトークン(PLT) リスク(LSK) フィナンシェトークン(FNCT) ダイ(DAI) ラップドビットコイン(WBTC) ブリリアンクリプトトークン(BRIL) イーサリアム(ETH) リップル(XRP) シバイヌ(SHIB) ネム(XEM) アイオーエスティー(IOST) エンジンコイン(ENJ) アバランチ(AVAX) ビットコインキャッシュ(BCH) イミュータブル(IMX) チリーズ(CHZ) ブラッドクリスタル(BC) 取引所の使い方について詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。 Coincheck取引所の使い方!パレットトークン(PLT)の売買方法を解説! Coincheck 二段階認証設定を忘れずに Coincheckでは安全な取引のために、セキュリティ認証の強化としてSMSやGoogleの認証アプリ(Google Authenticator/iOS, Android)による二段階認証を採用しています。 登録の際にはハッキングの被害を防止するため、必ず二段階認証をしておきましょう。 二段階認証の設定方法【ブラウザ】 ブラウザ(Webサイト)をお使いの場合、2段階認証は下記の手順で設定してください。 まず、取引アカウント画面の「設定」>「2段階認証」を順にクリックしてください。 スマートフォンに認証アプリをダウンロードしてください。 iPhoneの人は「Google Authenticator」、Android端末の人は「Google認証システム」というアプリをダウンロードしてください。 「設定する」をクリックすると、登録メールアドレス宛に認証メールが送信されます。 ご自身のメールボックスをご確認のうえ、認証メールにあるURLをクリックしてください。 認証が終わったら、「セットアップキー」をメモなど他の場所へ保存してください。 設定した認証アプリが万が一使えなくなった場合に使用します。 先ほどスマートフォンにダウンロードした認証アプリを開き「バーコードをスキャン」を選択。カメラでQRコードを読み込んでください。 生成される6桁の認証コードを空欄に入力すると、Coincheck側の二段階認証の設定は完了です。その後、スマホアプリに二段階認証の設定をします。 認証アプリで生成される認証コードは一度きりのパスワードです。一定の時間が経つと別のコードに変わりますので、すばやく入力するようにしましょう。 【Coincheckアプリからの設定方法はこちら】 iOSアプリ:2段階認証の設定方法 Androidアプリ:2段階認証の設定方法 Coincheck(コインチェック)で暗号資産を送金する方法 送金には、送金先の「入金用アドレス」が必要になります。あらかじめ準備しましょう。 入金用アドレスは間違いがあると暗号資産を失う可能性があるため、十分注意し、一連の操作にミスが起こらないように細心の注意が必要です。 心配な場合は、一度ごく少額で送金を行い、実際に送金先に着金するかを確認してから本格的な送金を行ったり、数回に分けて送金を行ったりするなどの対策が考えられます。 また、多くの暗号資産取引所では、送金先を登録したり、リスト化したりできる機能等が実装されています。様々な機能の活用や、方法等の工夫で送金ミスが起こる可能性を減少できるでしょう。 送金先の入金用アドレスを用意したら、Coincheckの画面で「暗号資産の送金」を選択します。送金する暗号資産の種類を選択し、「宛先」「送金額」を入力し「次へ」をタップしましょう。 申請内容をよく確認し、問題が無ければ二段階認証を入力し「申し込みを確定する」をタップすると送金手続きは完了です。 ※アプリでの送金方法はこちらをご覧ください。 ※なお、当社にマルチチェーン対応通貨(ETH/BAT/ENJ/SAND/FNCT/CHZ/LINK)を入金・送金される場合は、Ethereumネットワーク上のERC20をご利用ください。異なるネットワークから送られた場合は通貨が失われる可能性がありますのでご注意ください。 詳しくはこちらをご参照ください。 Coincheck(コインチェック)で日本円を出金する方法 利益確定したら、取引所の口座に入っている日本円を出金したいタイミングです。Coincheckから自分の銀行口座などに日本円を出金する方法を説明します。 出金には、振込先となる銀行口座の登録が必要です。銀行口座を登録したら、出金金額を入力し、表示された画面の内容を確認して「出金申請」をタップすれば出金手続き完了です。 なお、Coincheckでは、日本円の出金時に出金手数料がかかります。出金手数料は、どの銀行口座宛てでも一律407円となっています。 ただし、金融機関や諸条件により、現金を引き出す際に手数料が発生する場合があります。ATM手数料などが安価な銀行を活用すると、お得になるでしょう。 ※アプリでの出金方法はこちらをご覧ください。 Coincheck(コインチェック)の手数料まとめ Coincheckの利用にかかる手数料を確認しましょう。 入金手数料 入金手数料とは、Coincheckの指定口座へ、暗号資産を購入するための資金を入金する際にかかる手数料のことです。 前述したように、Coincheckでは銀行振込、コンビニ入金、クイック入金の3つの入金方法をご利用いただけます。下の表は、各入金方法と手数料の関係を表しています。 入金を銀行振込で行う場合の手数料は無料です。ただし、銀行からCoincheckの口座に振り込む際の振込手数料はユーザーの負担となる点に注意しましょう。 また、コンビニ入金では、30,000円未満の場合は手数料が770円、30,000円以上30万円以下の場合は手数料が1,018円となります。コンビニ入金の1回あたりの入金上限額は30万円となります。 クイック入金では、30,000円未満の場合は手数料が770円。30,000円以上50万円未満の場合、手数料は1,018円となります。さらに日本円の入金額が50万円以上の場合、「入金額×0.11%+495円」が手数料となります。 出金手数料 出金手数料は日本円で一律407円となっています。 送金手数料 送金手数料は暗号資産が単位となっているため、日本円換算では変動が起きます。また、暗号資産ごとのネットワーク手数料により、若干手数料が変動する場合もあります。送金の際は、手数料が変動する点に注意しましょう。 なお、Coincheckのユーザー間の送金手数料は無料です。 Coincheckでの暗号資産の送金手数料は、以下のとおりです。 ビットコイン(BTC):0.0005 BTC イーサリアム(ETH):0.005 ETH イーサリアムクラシック(ETC):0.01 ETC リスク(LSK):0.1 LSK リップル(XRP):0.15 XRP ネム(XEM):0.5 XEM ライトコイン(LTC):0.001 LTC ビットコインキャッシュ(BCH):0.001 BCH モナコイン(MONA):0.001 MONA ステラルーメン(XLM):0.01 XLM クアンタム(QTUM):0.01 QTUM ベーシックアテンショントークン(BAT):63.0 BAT アイオーエスティー(IOST):1.0 IOST エンジンコイン(ENJ):54.0 ENJ パレットトークン(PLT):274.0 PLT サンド(SAND):42.0 SAND ジム(XYM):1.0 XYM ポルカドット(DOT):0.1 DOT フレア(FLR):0.1 FLR フィナンシェトークン(FNCT):9869.0 FNCT ※手数料は、2023年3月時点の金額です。 Coincheck(コインチェック)の手数料は高い?5つの種類を解説 Coincheck 初めての取引所にCoincheck(コインチェック) Coincheckは操作が分かりやすく、初心者の方でもかんたんに使うことができる暗号資産取引所です。ビットコインやイーサリアム、他の暗号資産などへの投資に興味のある方は、この記事をご参考に、暗号資産投資の第一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。 仮想通貨取引所(暗号資産取引所)9社を比較!手数料やCoincheckがおすすめな人について解説 Coincheck
2017年後半から2018年の年初にかけて大きく値上がりして話題になった仮想通貨の一つに、ネム(XEM)があります。 ネム(XEM)を購入できる仮想通貨の取引所は世界中に何カ所かありますが、この記事ではCoincheckをおすすめする理由や、ネム(XEM)を購入する手順についてみていきましょう。 Coincheckの無料登録はこちら 目次 仮想通貨ネム(NEM/XEM)とは? ネム(NEM/XEM)の特徴1:承認スピードが速い ネム(NEM/XEM)の特徴2:ハーベストによる承認作業 コンセンサスアルゴリズムについて PoI(プルーフ・オブ・インポータンス)について ネム(NEM/XEM)の特徴3:独自のブロックチェーンを利用している ネム(NEM/XEM)の特徴4:コミュニティ活動が活発 ネム(NEM/XEM)購入にCoincheck(コインチェック)がおすすめの理由 初心者でも簡単に口座開設が可能 取り扱い仮想通貨の種類が豊富 取引画面が見やすい Coincheck(コインチェック)の口座開設方法 アカウント登録 SMS認証(電話番号認証) 本人確認を行う コインチェックアプリでのネム(NEM/XEM)の購入方法 コインチェックアプリ(iOS)で購入する場合 コインチェックアプリ(Android)で購入する場合 ウェブ画面でのネム(NEM/XEM)の購入方法 ネム(NEM/XEM)の購入や送金にかかる手数料 入金手数料 送金手数料 出金手数料 ネム(NEM/XEM)の過去チャートや今後の将来性について カタパルトへの期待 コミュニティ活動が活発 ネム・ジャパンと近畿大学の協力 まずはCoincheck(コインチェック)に口座開設しよう 仮想通貨ネム(NEM/XEM)とは? ブロックチェーンを使って、新しいプラットフォームの開発を目的に作られたプロジェクトより生まれた仮想通貨が「ネム(XEM)」です。「新しい経済圏(New Economy Movement)」の頭文字をとって名付けられました。 ネム(XEM)というのは元々プラットフォームの名前で、プラットフォームで経済的な自由や平等、富の分散化を実現させようという目的を持って開発されました。XEMはプラットフォーム・ネムの中で流通している通貨の単位です。 下記で仮想通貨ネムの特徴を詳しく見ていきましょう。 ネム(NEM/XEM)の特徴1:承認スピードが速い ネム(XEM)は、取引の承認にかかる時間が短いのが特徴です。承認時間の長さは、ブロックを生成するまでにかかる時間の長さによって決まります。 ネム(XEM)がブロックを生成するまでにかかる時間は、約1分と言われています。ビットコイン(BTC)は新しいブロックが生成されるまでに最短で10分ほどかかることと比べると、その10分の1ほどであるネム(XEM)のブロック生成時間は圧倒的に短いことがわかります。 ネム(NEM/XEM)の特徴2:ハーベストによる承認作業 仮想通貨の代表格であるビットコインではマイニングによって、ブロックチェーン上の新たなブロックを生成しています。マイニングは、最も早く計算を解いた人だけがマイニングの報酬を受け取ることができる、勝者総取りのレースです。 このレースに勝つためには、高性能なコンピュータと冷却設備、そしてコンピュータを動かすための膨大な電力が必要になります。その点ネム(XEM)は、独自の承認作業であるハーベストを行っています。 コンセンサスアルゴリズムについて ビットコイン(BTC)のマイニングが採用しているコンセンサスアルゴリズムはProof of Work(プルーフ・オブ・ワーク)です。 一方、ネム(XEM)の採用しているProof of Importance(プルーフ・オブ・インポータンス)では、参加者の重要度に応じて、一定の条件を満たした人全員にランダムで報酬が与えられる仕組みとなっています。 PoI(プルーフ・オブ・インポータンス)について PoI(プルーフ・オブ・インポータンス)は、ネム(XEM)のネットワークを積極的に利用する人が利益を得られる仕組みになっているのが特徴です。具体的にはすでに保有している通貨の残高だけでなく、これまでに取引をした金額や取引した相手も考慮して重要度が決められています。 つまり、ハーベストでは勝者総取りのマイニングとは異なり、報酬を獲得できる確率が高いという特徴があるのです。そのため、必ずしもハイスペックなコンピュータやたくさんの電力を必要とすることなく承認作業に参加できます。 ネム(NEM/XEM)の特徴3:独自のブロックチェーンを利用している ネム(XEM)はハードフォークして誕生した仮想通貨ではなく、独自のブロックチェーンを利用して誕生したという特徴があります。 例えばビットコインキャッシュ(BCH)は、ビットコイン(BTC)のハードフォークで生まれたもので、イーサリアムクラシック(ETC)はイーサリアム(ETH)のハードフォークで誕生したものです。 その点、ネム(XEM)は独自のブロックチェーンと承認方法を持つ仮想通貨であると言えるでしょう。 ネム(NEM/XEM)の特徴4:コミュニティ活動が活発 ネムはコミュニティ活動がさかんな仮想通貨です。 特に日本では、ネム(XEM)は人気のある仮想通貨の一つとなっており、2017年には東京にnem barが誕生しました。このようにネム(XEM)を決済通貨として支払いができる店舗が存在していることも、ネム(XEM)の人気ぶりを表しているといえるでしょう。 また、ネム(XEM)のロゴは許可なしに商用目的で使用したりアレンジしたりすることができます。そのため、ロゴをアレンジもせずに使ったり、ロゴをイメージしたグッズを独自で作成して販売するようなユーザーもたくさんいます。 他にも、ネム(XEM)はコミュニティイベントなども活発です。 ネム(NEM/XEM)購入にCoincheck(コインチェック)がおすすめの理由 ネム(XEM)を取引できる仮想通貨の取引所は世界中にありますが、仮想通貨の初心者には国内大手取引所の一つであるCoincheckがおすすめです。理由は次の3つです。 初心者でも簡単に口座開設が可能 1つ目は、初心者でも簡単に口座開設ができることが挙げられます。メールアドレスまたはFacebookのアカウントで、すぐに会員登録が可能です。 Coincheckのアカウント登録はこちら 取り扱い仮想通貨の種類が豊富 2つ目は、Coincheckはネム以外にもビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、リップル(XRP)などの取り扱いがあり、取引できる仮想通貨の種類が多いことです。 通貨ごとに使う取引所を分けるという考え方もありますが、1カ所でいろいろな通貨の取引ができるとポートフォリオの組み換えが簡単にできるため、便利に感じる人は多いでしょう。 取引画面が見やすい 3つ目はパソコン、スマホアプリともに初心者の人にも取引の画面が見やすく、わかりやすくできているということが挙げられます。 口座開設から購入までの手順が簡単なため、初心者でも操作ミスをすることなく購入しやすくなっています。 Coincheck(コインチェック)の口座開設方法 Coincheckでネム(XEM)を購入するためには、まず取引用の口座を開設しその口座に入金することになります。Coincheckで口座を開設するには、事前にアカウントの登録作業をすることになります。 Coincheckのアカウント登録はこちら アカウント登録 まずは公式サイトからメールアドレスとパスワードを入力して登録しましょう。 アカウントを作成すると、登録したメールアドレスにメールが送信されます。メールに記載されたリンク先に遷移するとメールアドレスが正しいことがチェックされ、アカウント登録が完了します。 Facebookユーザーであれば、Facebookのアカウントを使ってのユーザー登録も可能です。Facebookにログインしたままの状態で、Coincheckの公式サイトの「Facebookで10秒で登録」をクリックしましょう。 SMS認証(電話番号認証) その後、本人確認のためにSMS認証の手続きに移ります。 Coincheckにログインすると「本人確認書類を提出する」という緑色のボタンが表示されますので、そのボタンをクリックして携帯電話の番号を入力します。 次に「SMSを送信する」を押して携帯電話に届いた「認証コード6桁」を、Coincheckのサイトにある「送信された認証コード」に入力するとSMS認証は完了です。 本人確認を行う Coincheckでの本人確認は『iOS/Androidアプリからでのお申し込み』と『Webからのお申し込み』の2種類があり、それぞれ確認方法が少し異なります。 Webからのお申し込みは当社審査後、ハガキの受け取りで完了となりますが、アプリからのお申し込みは「かんたん本人確認」で審査が完了すればすぐにご利用可能になります。 「かんたん本人確認」とは、スマートフォンアプリで本人確認書類と顔の写真・動画を撮影、送信することで、インターネットで口座開設の手続きが完結するサービスです。 ※現在お住いの住所が記載されている本人確認書類が必要です。 当社からご登録住所へ本人確認ハガキの郵送は不要で、審査完了後、すぐにご利用が可能となります。 参考:「かんたん本人確認」とは iOS/Androidアプリからの本人確認 アプリからのお申し込みは、SMS認証が完了すると、お客様情報の登録および本人確認書類の提出を行います。名前や性別、生年月日、住所といった基本情報を、間違いがないように注意して入力します。 次に、本人確認書類をアップロードしますが、使用できる書類は以下のいずれかとなります。 場合によってはアプリからでもハガキによる本人確認の手続きをお願いする場合がございます。その際は以下のリンクの内容をご確認ください。 参考: 「かんたん本人確認」でエラーとなってしまう <登録可能な本人確認書類> 運転免許証(表面と裏面) パスポート(「顔写真ページ」と「住所記載ページ」) 在留カード(表面と裏面) 特別永住者証明書(表面と裏面) 運転経歴証明書(表面と裏面。交付年月日が2012年4月1日以降のもの) 住民基本台帳カード(表面と裏面) 個人番号カード(表面のみ、裏面は提出不要)※「通知カード(写真なし)」は本人確認書類としては利用不可。 本人確認に必要な書類について不明点等ございましたら以下のリンクをご参照ください。 参考:本人確認書類の種類について お客様情報の入力後は、本人確認の撮影を行います。 STEP① はじめに、「表面を撮影」「裏面を撮影」ボタンから、それぞれ書類の表と裏の写真を撮影してください。 パスポートを撮影する場合、「表面を撮影」では顔写真ページを撮影してください。「裏面を撮影」では所持人記入欄を撮影してください。 STEP② 次に、顔と本人確認書類表面の撮影を行います。 ご自身の顔と書類表面がイラストの位置に来るように、書類を手に持って撮影してください。 画面の案内に従って、ゆっくりと顔を傾けたり表情を変えたりしてください。 STEP③ 最後に、顔と本人確認書類の厚みの撮影を行います。 画面に顔と書類を写し、書類をゆっくりとイラストのように斜めに傾けて撮影してください。 撮影が終わりましたら「現在確認中です」と表示されます。審査完了までしばらくお待ちください。 審査が完了し、承認となればCoincehckのすべての機能をご利用になれます。 参考:本人確認書類の撮影方法 Webからの本人確認 Webからのお申し込みは、SMS認証が完了すると、お客様情報の登録および本人確認書類の提出を行います。名前や性別、生年月日、住所といった基本情報を、間違いがないように注意して入力します。 次に、「IDセルフィー」(提出書類とご本人がいっしょに写っている写真)を用意します。例えば、運転免許証をアップロードする場合、運転免許証を手に持って、自分の顔を自撮りしてアップロードします。 次に、本人確認書類をアップロードしますが、使用できる書類は以下のいずれかとなります。 <登録可能な本人確認書類> 運転免許証(表面と裏面) パスポート(「顔写真ページ」と「住所記載ページ」) 在留カード(表面と裏面) 特別永住者証明書(表面と裏面) 運転経歴証明書(表面と裏面。交付年月日が2012年4月1日以降のもの) 住民基本台帳カード(表面と裏面) 個人番号カード(表面のみ、裏面は提出不要) ※「通知カード(写真なし)」は本人確認書類としては利用不可。 本人確認に必要な書類について不明点等ございましたら以下のリンクをご参照ください。 参照:本人確認書類の種類について 書類の提出が終わると画面に、「本人確認書類の確認が完了するまで1~2営業日お待ちください」と表示されます。Coincheck側で書類の確認ができれば、「本人確認完了」のメールと、住所確認用のハガキが住所に届けられます。 ハガキ受け取りを当社が確認した時点で、すべてのCoincheckの機能が利用可能となります。 犯収法の改定に伴い本人確認書類について変更がございましたので以下のURLをご参照ください 参照:犯収法の改正に伴う本人確認書類の変更について コインチェックアプリでのネム(NEM/XEM)の購入方法 Coincheckでは、専用アプリを使えば簡単にネム(XEM)が購入できます。ここではスマホでネム(XEM)を購入する手順を見てみましょう。 コインチェックアプリで仮想通貨を購入するには、あらかじめアプリのインストールが必要です。 コインチェックアプリ(iOS)で購入する場合 アプリをダウンロードして立ち上げたら、左メニューから「チャート」を選択し、ネム(XEM)を選択した上で、チャート画面下部の「購入」を選択します。 続いて、円貨で購入数量を指定し、購入ボタンを押し確認画面で実行することで購入できます。 コインチェックアプリ(Android)で購入する場合 アプリをダウンロードして立ち上げたら、左メニューの「コイン購入」をタップします。そして、表示されたコインの中から、ネム(XEM)を選びます。 続いて購入する数量を入力し、購入金額を確認しましょう。最後に「購入する」ボタンをタップして購入手続きは完了です。 ウェブ画面でのネム(NEM/XEM)の購入方法 続いて、ウェブ画面でネム(XEM)を購入する方法を確認しておきましょう。 まずは、Coincheckにログインして画面にある「ウォレット」を選択します。続いてウォレットページの「コインを買う」をクリックしてネム(XEM)を選択しましょう。 そして、購入するネム(XEM)の数量を指定します。算出される購入金額をよく確認して「OK」をクリックすれば購入完了です。 詳しくはこちら:ネム(XEM)取引の口座開設から購入方法についてはこちら ネム(NEM/XEM)の購入や送金にかかる手数料 Coincheckでネム(XEM)を取引する時の手数料にはどのようなものがあるのでしょうか。 入金手数料 最初にかかる手数料には入金手数料があります。 入金手数料とは、Coincheckの指定口座へ、仮想通貨を購入するための資金を入金する際にかかる手数料のことです。 入金を銀行振込で行う場合の手数料は無料です。ただし、銀行からCoincheckの口座に振り込む際の振込手数料はユーザーの負担となる点に注意しましょう。 また、コンビニ入金では、30,000円未満の場合は手数料が770円、30,000円以上30万円以下の場合は手数料が1,018円となります。コンビニ入金の1回あたりの入金上限額は30万円となります。 クイック入金では、30,000円未満の場合は手数料が770円。30,000円以上50万円未満の場合、手数料は1,018円となります。さらに日本円の入金額が50万円以上の場合、「入金額×0.11%+486円」が手数料となります。 送金手数料 ネム(XEM)の取引に慣れてくると、Coincheckの口座から他の取引所の口座やウォレットなどに送金をするケースも出て来ることでしょう。 そのような場合にかかるのは送金手数料です。ネム(XEM)を他の口座などに送金するときにかかる手数料は0.5XEMとなっています。ただし、コインチェックユーザー同士の送金には手数料はかかりません。 出金手数料 利益確定して日本円として出金するときにかかる手数料を、出金手数料といいます。Coincheckの出金手数料は一律407円となっています。 どの金融機関に出金しても送金手数料は変わりませんが、送金先の口座から現金を引き出すときに手数料がかからないよう、利用している金融機関の手数料をチェックして、できるだけトータルでかかるコストを抑える工夫も大切です。 ※手数料は、2019年12月1日時点の金額です。 ネム(NEM/XEM)の過去チャートや今後の将来性について ネム(XEM)は2017年の春先から値上がりを始め、2017年末にかけて100円台を超える値上がりを見せました。ところが、2018年には値上がり前の水準に戻ってしまっています。 日本ではビットコイン(BTC)の知名度が高いため、他の仮想通貨はそこまで目立たない存在かもしれません。 しかし実はネム(XEM)はセキュリティが高く、優れた決済システムを持つ仮想通貨の一つです。サイバーセキュリティに関する調査では、ビットコイン(BTC)などの主要仮想通貨の中でも、ネム(XEM)が高い安全性を持っていることが評価されたこともありました。 カタパルトへの期待 また、今後予定されているカタパルトという機能が実装されると、決済スピードに関してもビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)を圧倒する水準になると言われています。 他にも、例えば決済手段としての価値は、セキュリティとスピードだけではなく、コスト面も重要な点です。その点、ネム(XEM)の送金手数料はビットコイン(BTC)の50分の1といわれています。 さらに、ネム(XEM)はすべての取引を追跡できる透明性も有しているため、実用的な決済システムとしての大きな可能性を秘めているともいえるでしょう。 実際に、ネム(XEM)で決済できる店舗やサービスは以前よりも確実に増えています。通貨として利用できる場所が増えれば、自然にネムの価値も高まっていくと考えられます。 コミュニティ活動が活発 上述したように、ネム(XEM)は組織だけでなくコミュニティ活動が活発な仮想通貨です。ネム(XEM)の有志による活動は、東南アジア、オーストラリア、インドネシア、ニュージーランドなど世界的な広がりをみせています。 日本では2018年11月にネム・ジャパンという非営利組織が設立されました。この組織は、ネム財団の日本法人として設立されたもので、ネム(XEM)のブロックチェーンテクノロジーを普及推進するという目的を持っています。 ネム(XEM)を採用している企業のサポートや、ブロックチェーン技術の採用を検討している企業に対して、ネム技術の情報提供をしていく予定です。 さらに、ネム(XEM)の取り扱いを希望する仮想通貨交換事業者に、安全に通貨の取り扱いができるようなサポート環境を提供していきます。 ネム・ジャパンと近畿大学の協力 また、2018年12月にはネム・ジャパンと近畿大学の協力が発表されました。 近畿大学は仮想通貨とブロックチェーンに積極的な大学で、過去には政治分野にブロックチェーンを活用したトークイベントを開催するなどの実績があります。 日本はブロックチェーン技術の認識や技術者の養成などの面で、世界に遅れをとっていると言われることもあります。それもあってか、ネム・ジャパンと近畿大学の協力などによって、ブロックチェーン業界が発展することも期待されています。 一時期に比べるとネム(XEM)は価格を下げていますが、こうした状況を踏まえると、ネム(XEM)は十分な実用性と将来性のある仮想通貨であるとも考えられるでしょう。 まずはCoincheck(コインチェック)に口座開設しよう ネムを購入するなら、誰でも簡単に始めやすく、アルトコインの取り扱い数も豊富なCoincheckがおすすめです。 Coincheckは口座開設が簡単にでき、初心者から上級者までたくさんのユーザーから使い勝手がよいと評価されています。 この機会に仮想通貨の取引したくなったら、すぐにでも始められるCoicnheckでまずは口座開設をしてみてはいかがでしょうか。
世界の大手銀行がネットワークに参加することで話題になった仮想通貨のリップル(XRP)。 リップル(XRP)はビットコイン(BTC)の送金時間や手数料の問題を解消するコインとして、注目を集めているコインです。この記事ではリップル(XRP)の特徴やCoincheckでの購入手順についてみていきましょう。 ※当社にXRPを入金・送金される場合は、XRPネットワークをご利用ください。異なるネットワークから送られた場合は通貨が失われる可能性がありますのでご注意ください。 詳しくはこちらをご参照ください。 目次 仮想通貨リップル(Ripple/XRP)とは? ブリッジ通貨としての役割 国際送金の手数料や時間の問題を解決 銀行口座を持っていない人の存在 リップル(Ripple/XRP)の特徴1:送金のスピードが早い リップル(Ripple/XRP)の特徴2:発行枚数が減っていく リップル(Ripple/XRP)の特徴3:送金手数料が安い リップル(Ripple/XRP)の特徴4:取引履歴を確認できる リップル(Ripple/XRP)を購入するならCoincheck(コインチェック) 初心者でも簡単に口座開設が可能 取り扱い仮想通貨の種類が豊富 取引画面が見やすい リップル(XRP)の購入方法・買い方3ステップ ステップ①Coincheckで口座開設をする ステップ②日本円を入金する【アプリ】 ステップ②日本円を入金する【WEB】 ステップ③リップルを購入する【アプリ】 ステップ③リップルを購入する【WEB】 取引所でリップル(XRP)を購入する方法 リップル(Ripple/XRP)の購入や送金にかかる手数料 入金手数料 送金手数料 出金手数料 リップル(Ripple/XRP)の過去チャートについて リップル(Ripple/XRP)の将来性について プロジェクトには大手銀行も参加 内外為替一元化コンソーシアム リップル(Ripple/XRP)の今後の動きに注目しよう 仮想通貨リップル(Ripple/XRP)とは? リップル(XRP)は、2012年にアメリカのRipple Inc.によって開発された送金・決済システムです。リップル(XRP)のシステム内で使われている基軸通貨も、同じリップル(XRP)という名前がつけられています。 リップル(XRP)は仮想通貨間だけでなく、各国の通貨と両替できるのが特徴です。リップル(XRP)はあらゆる場所に「価値=お金」を届けることのできる世界を目指して開発された仮想通貨といえます。 ブリッジ通貨としての役割 他の仮想通貨にないリップル(XRP)だけが持つ特徴は、通貨同士の媒介をするブリッジ通貨としての役割を持っていることです。 たとえば、日本からアメリカに送金をする場合のことを考えてみましょう。従来の国際送金システムを利用して銀行間で送金する場合は、最初に日本円から米ドルに両替する必要があります。 加えて、国際送金の際には他の銀行を中継するため、その都度手数料が発生することになります。また、各国の営業時間の都合や確認作業のため、相当の時間がかかるのが一般的です。 国際送金の手数料や時間の問題を解決 一方、リップル(XRP)のブリッジ通貨機能を活用すると、こうした手数料と時間の問題の大部分を解消できます。また、円やドルなどのメジャーな通貨以外にも、バーツやペソなどの通貨ペアの変換も想定されています。 現在の国際送金では、米ドルがブリッジ通貨としての役割を担っていますが、リップル(XRP)を使えば米ドルをあらかじめたくさん蓄えておく必要がなくなるため、コストの抑制につながると期待されているのです。 このように、リップル(XRP)がブリッジ通貨として銀行間のネットワークで利用できるようになると、グローバル化の進んだ現代で重宝する企業も多いと考えられています。 銀行口座を持っていない人の存在 私たち日本人は銀行口座を持っていることは当たり前のことですが、世界で見ると銀行の口座を持っている人は決して多くはありません。世界人口の約半数の人は金融機関の口座を持っていないというデータからも、既存のシステムでは限界があることがわかります。 そのため、リップル(XRP)は携帯電話のショートメールを活用して送金できるような世界を目指して作られました。携帯電話は発展途上国でも保有率が高く、一人で何台も保有している人も存在します。世界はそのような状況にありますので、リップル(XRP)は大きな可能性を持っているといえるでしょう。 リップル(Ripple/XRP)の特徴1:送金のスピードが早い リップル(XRP)の特徴の1つは、送金スピードの速さです。 リップル(XRP)の公式サイトによると、毎秒1000件の取引を処理できる能力があるリップルの送金は4秒で完了すると言われています。取引に1時間以上かかるビットコイン(BTC)と比べると、リップル(XRP)の送金スピードが群を抜いていることがわかるでしょう。 リップル(Ripple/XRP)の特徴2:発行枚数が減っていく 特徴の2つ目は、取引が行なわれるごとに発行枚数が減っていく仕組みであることです。最初の仮想通貨であるビットコイン(BTC)は発行枚数が2100万枚に設定されており、マイニングによって流通枚数が増える仕組みになっています。 一方、リップル(XRP)は公開当初に1000億枚すべてが発行されており、今後発行枚数が増えることはありません。ネットワーク上で取引が行なわれるたびにリップル(XRP)が減る仕組みになっていることから、取引がされればされるほどリップル(XRP)の価値が上がっていくようにできています。 時間が経つほどにリップル(XRP)の希少性が高まるため、価値も上昇していくと考えられているのです。 リップル(Ripple/XRP)の特徴3:送金手数料が安い リップル(XRP)の送金システムを利用して送金する場合、既存の国際送金よりも大幅に手数料を抑えられるようになります。 たとえば、日本円から米ドルに両替する場合は高い手数料がかかります。現金の流通には偽札が混入するリスクや盗難リスクなどがあるため、輸送・流通コストがかかります。 その点、日本円からリップル(XRP)、リップル(XRP)から米ドルに両替すればかなりのコストを抑えることが可能です。リップル(XRP)は銀行間の送金システムとして活用されるだけでなく、今後は企業や個人の決済手段として活用される可能性もあるでしょう。 リップル(Ripple/XRP)の特徴4:取引履歴を確認できる ビットコイン(BTC)などと同じように、リップル(XRP)にもブロックチェーン技術が応用されています。ブロックチェーンとは、送金や入金などの取引記録を入れたブロックを時系列に鎖のようにつなげて管理する仕組みのことです。 ブロックチェーン上での取引はすべて公開されており、インターネット上で誰でも確認できるようになっています。また、ブロックチェーンはネットワーク内の参加者が所有権の記録を分散して管理できるようになるため、不正な取引や二重使用などを防止できるようになっています。 取引履歴を分散して記録していることから、障害が発生しづらくシステムダウンがしにくくなっていることも特徴です。ただし、リップル(XRP)のアドレスは、一部を除いて個人情報とアドレスが紐付いていないので、匿名性が保たれています。 リップル(Ripple/XRP)を購入するならCoincheck(コインチェック) 2018年12月末時点にて、リップル(XRP)はビットコイン(BTC)に次いで時価総額が大きな仮想通貨であるため、多くの仮想通貨の取引所で取り扱いがあります。 ただし、初めてリップル(XRP)などの仮想通貨を購入するなら、Coincheckが便利です。 初心者でも簡単に口座開設が可能 理由の1つ目は、Coincheckは初心者でも簡単に口座開設ができることが挙げられます。仮想通貨を始めるときにCoincheckで口座を開設した人なら、新たに口座を開設する手間なくすぐにリップル(XRP)を購入することができます。 取り扱い仮想通貨の種類が豊富 Coincheckは、ビットコイン(BTC)はもちろん、リップル(XRP)、イーサリアム(ETH)、ネム(XEM)など取引できる仮想通貨の種類が多いため、今後保有するコインの種類を増やしたいときにも気軽に購入できます。 取引画面が見やすい また、Coincheckは操作性にも優れています。PC、スマホアプリともに取引画面が見やすいデザインになっており、誰でも容易に操作することができます。 リップル(XRP)の購入方法・買い方3ステップ リップル(XRP)の購入は、以下の3つの手順に沿って行います。 1.Coincheckで口座開設をする2.日本円を入金する3.リップル(XRP)を購入する それぞれどのような内容なのか、順番に解説していきます。 ※当社にXRPを入金・送金される場合は、XRPネットワークをご利用ください。異なるネットワークから送られた場合は通貨が失われる可能性がありますのでご注意ください。 詳しくはこちらをご参照ください。 ステップ①Coincheckで口座開設をする リップルを購入するには、まず暗号資産取引所で口座開設(アカウント登録)をする必要があります。 今回はCoincheckを例に紹介していきます。 Coincheckでの口座開設方法は、以下の記事で画像・動画付きで詳しく紹介しています。まだ口座開設がお済みでない方は、記事を参考にして登録を行ってください。 Coincheck(コインチェック)登録方法から使い方までの初心者向けマニュアル Coincheck ステップ②日本円を入金する【アプリ】 口座開設が終わったら、次は日本円の入金を行いましょう。 Coincheckでは、アプリかWEB(ブラウザ)のどちらかで入金することができます。 まずアプリでの入金方法をご紹介します。 Coincheckアプリを無料ダウンロードする 画像赤枠「ウォレット」をタップしたあと「JPY/日本円」をタップする 日本円残高の画面で画像赤枠の「入金」をタップ 入金の種類を選択 入金の種類を選択 入金の種類を選択します。Coincheckでは、下記3種類での入金が可能です。 ここでは、もっともスタンダードな銀行振込を例に紹介します。入金を希望する銀行を選択しましょう。 銀行振込 コンビニ入金 クイック入金 振込先の口座情報が表示されます。ご希望の指定口座に振込みを行います。口座番号はクリップボードにコピーすることができます。振込操作は十分に注意して行ってください。 GMOあおぞらネット銀行・楽天銀行のどちらにご入金いただいても反映されます。 お手持ちの銀行口座から振込を実行して完了! お手持ちの銀行口座からCoincheckへ振込み、入金が完了すれば暗号資産の売買が可能になります。 振込はネットバンクのアプリなどの、インターネットを使った振込を活用すると手間がかからないことでしょう。 本記事では、楽天銀行アプリからCoincheckに入金する手順をご紹介します。 ①「振込・振替・送金」を選択 ②「振込する」を選択 ③「新規振込」を選択 ※すでにCoincheckへ振込をしたことがあり、登録が済んでいる場合は⑥へ ④入金指定口座を選択(ステップ③で表示された口座を選択する。ここでは、楽天銀行。) ⑤入金指定口座の支店を選択 ⑥振込情報(依頼人・口座番号・金額など)を入力 ⑦振込内容を確認し、「振込実行」を選択 ステップ②日本円を入金する【WEB】 WEBで銀行振込を行うには、Coincheckにログインして、サイト上のメニューから「ウォレット」→「日本円の入金」を選びます。そこで、Coincheckが指定する振込先の口座情報を確認してください。 金融機関から日本円の振込を行って、日本円の入金をCoincheckのサイト上で確認できたら、暗号資産購入の手続きを行うことができます。 ※Coincheckでの入金方法は、以下の記事で詳しく解説しています。 暗号資産(仮想通貨)/ ビットコイン(BTC)の入金方法 Coincheck ステップ③リップルを購入する【アプリ】 入金が完了したら、いよいよリップルを購入していきましょう。 まずはアプリでの購入方法から。 (6)「販売所」をタップ 入金が完了しましたら、次は画像赤枠の「販売所」をタップしましょう。 (7)「購入したい暗号資産」をタップ 今回はリップル(XRP)を購入するため、「リップル(XRP)」を選択、タップしましょう。 ※画像ではビットコイン(BTC)を選択しています。お取引の際は、購入を希望している通貨と表示されている通貨が一致しているかをご確認ください。 (8)「購入」をタップ 画像赤枠の「購入」をタップします。 (9)「日本円でリップルを購入」→「購入」をタップ 日本円で購入金額を入力し、「日本円でリップルを購入」のあとに「購入」をタップすると、購入手続きが完了します。 購入後は取引をキャンセルできないため、通貨の種類や数量を間違えないように注意しましょう。 ステップ③リップルを購入する【WEB】 WEB画面でリップル(XRP)を購入する流れとしては、Coincheckにログインし、メニューの「販売所(購入)」をクリックします。 購入可能な通貨の一覧が表示されるので、リップル(XRP)を選びましょう。次に、リップル(XRP)の購入数量を指定すると、必要な日本円が算出されます。 手持ちのビットコイン(BTC)で交換する場合は「交換する通貨」でBTCを選択し、支払額を確認してから、「購入する」を押します。 取引所でリップル(XRP)を購入する方法 Coincheck取引所での売買は、ブラウザから利用することができます。取引所での購入方法は以下の記事で詳しく解説しているので、興味がある方はぜひご覧ください。 Coincheck取引所の使い方!パレットトークン(PLT)の売買方法を解説! Coincheck リップル(Ripple/XRP)の購入や送金にかかる手数料 Coincheckでリップル(XRP)の取引をする際にはどのような手数料がかかるのでしょうか。 手数料の種類には「入出金手数料」「送金手数料」「出金手数料」などがあります。それぞれを詳しくみていきましょう。 入金手数料 最初にチェックしておく手数料は入金手数料です。Coincheckの口座への入金を銀行振込で行う場合、Coincheck側の手数料は無料となっています。ただし、銀行の振込手数料はユーザー負担となっている点に注意してください。 また、コンビニ入金では、30,000円未満の場合は手数料が770円、30,000円以上30万円以下の場合は手数料が1,018円となります。コンビニ入金の1回あたりの入金上限額は30万円となります。 クイック入金では、30,000円未満の場合は手数料が770円。30,000円以上50万円未満の場合、手数料は1,018円となります。さらに日本円の入金額が50万円以上の場合、「入金額×0.11%+495円」が手数料となります。 送金手数料 次に押さえておきたいのは、送金手数料です。リップル(XRP)を送金する際にかかる手数料は、0.15XRPとなっています。ただし、Coincheckのユーザー同士で送金する場合には無料です。 出金手数料 最後に、利益確定をした後にCoincheckの口座から銀行口座などに出金する際にかかる出金手数料をみてみましょう。こちらは、一律407円となっています。 日本円を引き出す側の銀行口座などは利用条件を確認し、できるだけ手数料のかからないところを選ぶようにすると、全体でかかるコストを最小限に抑えることができます。 ※手数料は、2023年6月1日時点の金額です。 リップル(Ripple/XRP)の過去チャートについて 2012年に公開されたリップル(XRP)は、どのような値動きをしてきたのでしょうか。公開から20014年頃まで、リップルは1XRP=1円未満でした。 ところが、仮想通貨元年といわれた2017年には急上昇し、1XPR=45円台を記録しています。 その後、2018年1月には1XRP=350円にまで上昇しましたが、同年11月時点に値上がり前の水準に戻り、12月時点では1XRP=40円台前半を推移しています。 リップル(Ripple/XRP)の将来性について リップル(XRP)を開発したリップル社は世界中の銀行などの金融機関にリップル(XRP)を採用してもらうことを目指して、大規模なプロジェクトを進行中です。 進行中のプロジェクトはいくつかありますが、先頭に立っているのが「リップル・プロジェクト」と呼ばれるプロジェクトです。 このプロジェクトは銀行間を分散型台帳のネットワークで結び、そうすることで国際送金を安くて早いものにしようと目指しています。 プロジェクトには大手銀行も参加 当初、このプロジェクトには中小の銀行しか参加していませんでしたが、2016年からは大手有力行が続々と参加を表明していることで注目を集めました。日本からも、メガバンクである三菱UFJ銀行やみずほ銀行などがすでに参加しています。 2018年5月には、三菱UFJフィナンシャル・グループと三菱商事は日本で初めてとなるリップルの海外送金実験を行いました。実験の結果、わずか数秒で送金が完了したことが確認されています。 内外為替一元化コンソーシアム リップル・プロジェクトがグローバルに展開しているのと並行して、日本でもリップルの仕組みを利用した海外送金や国内送金を行う動きが活発になっています。 「内外為替一元化コンソーシアム」と呼ばれるこのプロジェクトは、リップル社とSBIホールディングスの合弁会社であるSBI Ripple Asia株式会社が事務局を務めています。 ブロックチェーン技術に対する地域銀行などの関心が高まったことで、2017年8月時点には61行の金融機関が参加するコンソーシアムとなりました。 このコンソーシアム内でも送金の実証実験が成功していることから、今後は実用化に向けての発展が期待されています。 リップル(Ripple/XRP)の今後の動きに注目しよう リップル・プロジェクトは世界の大手銀行がネットワークの導入を表明しているため、今後リップルが世界の経済インフラを支える役割を担う可能性が秘めています。 リップル(XRP)は仮想通貨の中では実用面での導入が進んでいることから、将来性を期待されている通貨の1つであるといえるでしょう。 リップル(XRP)の価格上昇にそれらのプロジェクトが直接的に貢献するとは言い切れませんが、リップル(XRP)の長期的な値上がりに期待している方は、引き続きリップル(XRP)に関するニュースについては注視しておくのが良いでしょう。 これからリップル(XRP)を購入しようと考えている人には、簡単に口座開設ができるCoincheckを利用されてみてはいかがでしょうか。 仮想通貨取引所(暗号資産取引所)9社を比較!手数料やCoincheckがおすすめな人について解説 Coincheck
2017年から2018年にかけて、仮想通貨の価格は大きく上昇しました。その後の暴落を受けて、一時は仮想通貨取引と距離を置く動きが見られました。 ですが、その後再び仮想通貨取引が見直されており、例えば値動きが大きな仮想通貨の特徴を生かしたデイトレードなどは注目されています。 この記事ではデイトレードのメリットやデイトレードする際のポイント、そしてデイトレードをするなら仮想通貨の取引所はCoincheckを利用するといいことについて、その理由を紹介していきます。 Coincheckの無料登録はこちら 目次 仮想通貨のデイトレードとは? 仮想通貨デイトレードのメリット 1. 値動きが大きい 2. 取引可能な時間が長い 3. 取引手数料が安い 仮想通貨デイトレードのデメリット 1. 大きく損失を出す可能性がある 2. 時間の使い方が難しい 3. 体力的にも精神的にも消耗してしまう可能性がある デイトレードしやすい仮想通貨やポイントは? 1. ビットコイン(BTC)の値動きをみる 2. 仮想通貨関連のニュースを確認する Coincheckでデイトレードする方法 Coincheckがおすすめの理由 1. 手数料 2. 使いやすさ 3. レバレッジ取引 まずはCoincheckで口座開設 自分にあった投資スタイルを選ぼう! 仮想通貨のデイトレードとは? デイトレードとは1日の間に何度もトレードを繰り返す投資スタイルのことです。 デイトレードのように期間を区切った投資スタイルとしては、例えば数週間ほどの期間で投資するスイングトレードや、数年単位で保有する長期のスタイルなどがあります。 短期の取引では、数秒から数分単位でトレードするスキャルピング、数分から数時間単位でトレードするデイトレードがあります。 長期保有の場合は、投資対象となる商品の性質や本質的価値などを重視する一方、デイトレードなどの短期的な取引では、チャートなどのテクニックを重視するという違いがあります。 なお、デイトレードは株式投資やFX(外国為替証拠金取引)ではおなじみの投資手法です。仮想通貨でデイトレードをする場合は、「1日の出来高が多いこと」や「1日の値幅が大きいこと」などがポイントとなります。 仮想通貨デイトレードのメリット 仮想通貨でデイトレードするメリットには、例えば下記が挙げられます。 1. 値動きが大きい 仮想通貨は値動きが大きいため、うまくタイミングをとらえることができれば、短期間で多くの利益を出すことができます。 2. 取引可能な時間が長い また、仮想通貨の売買は、取引所のシステムメンテナンスなどの時間をのぞいて、原則24時間365日可能です。 土日にも取引ができますので、このように取引機会が多いことはメリットと言えるでしょう。 3. 取引手数料が安い 取引所によっては取引手数料が無料であったり、株式投資などよりも手数料が低かったりします。このような手数料の低さも、仮想通貨がデイトレードに向いている理由となるでしょう。 一般的に、トレード回数が増えれば増えるほど手数料の負担が重くなります。デイトレードは1日に何度も取引をして、小さな利益を積み重ねていくトレードの手法です。 短期のトレードできちんと利益を残すには、手数料負担をいかに抑えるかも課題になってきます。取引所によっては手数料がかからないか、限りなく低い仮想通貨は、デイトレードに向いているともいえるでしょう。 仮想通貨デイトレードのデメリット 仮想通貨のデイトレードに伴うデメリットには、例えば次の3つが挙げられます。 1. 大きく損失を出す可能性がある 1つ目は、大きく儲けることができる可能性がある反面、大きく損失を出してしまう可能性もあることです。 仮想通貨は価格の変動が大きいため、タイミングを見誤ると資金を大きく失うこともあります。 2. 時間の使い方が難しい 2つ目は、仮想通貨のデイトレードは、時間の使い方が難しいことが挙げられます。 仮想通貨は原則24時間365日取引ができるため、自分で取引をやめるタイミングなどを決める必要があります。 仮想通貨のデイトレードをしている人の中には、一日中パソコンやスマートフォンに向き合い、スマホ依存症になってしまう人もいるといわれています。 のめり込みすぎるとトレード以外のことは何もできないという状況になってしまいかねませんので、意識して休息とのバランスをとるようにすることが大切です。 3. 体力的にも精神的にも消耗してしまう可能性がある 3つ目は、仮想通貨は価格変動が激しいため体力的にも精神的にも消耗してしまう可能性があることが挙げられます。 相場はニュースなどの影響も受けやすく、予想もつかないことが発生する場合があります。自分のコントロールが及ばないもので一喜一憂してしまうと、体力的にも精神的にもつらくなってしまいます。 そのため、デイトレードをする場合は、トレード手法だけでなくメンタルのコントロールも重要になってきます。 デイトレードしやすい仮想通貨やポイントは? デイトレードしやすい仮想通貨の条件は「1日の取引量が多い」ことや、「1日の値動きの幅が大きい」ことなどが挙げられます。 そのような条件に合致するのは、仮想通貨の中では例えばビットコインがあげられます。 また、仮想通貨のデイトレードを成功させるにはどのようなポイントがあるのでしょうか。例えば下記のようなポイントが挙げられます。 1. ビットコイン(BTC)の値動きをみる 1つ目のポイントは、ビットコインの値動きを見ることです。 過去からのチャートの推移などを確認し、相場がアップトレンドなのかダウントレンドなのかを見極めます。また、ビットコインの直近の出来高を見れば、活発に売買されているかどうかをチェックすることもできます。 2. 仮想通貨関連のニュースを確認する 2つ目のポイントは、大きなイベントやニュースがないかをチェックすることです。 例えば仮想通貨のハードフォークや、取引所の上場停止のニュースなどは、仮想通貨の価格に大きな影響を与えます。運任せではなく、ある程度の計画性を持ってトレードするには、日頃の情報収集が大切です。 Coincheckでデイトレードする方法 Coincheckでは、コインチェックアプリや、ビットコイン販売所の「コイン購入」から、初心者でも簡単にすぐにビットコインを購入できます。 ただし、デイトレードの場合は、PC画面またはスマートフォンのブラウザから、「取引所」を利用するのも良いでしょう。Coincheckの取引所では、ビットコインの取引手数料が無料(2018年12月時点)となっているからです。また、取引所での取引には「トレードビュー」を活用することもできます。 Coincheckのトレードビューでは、買い注文と売り注文の板を確認できたり、ビットコインのローソク足チャートを確認することができたりします。トレードビューを活用し、その時点でのビットコインのレートを確認しながら、指値注文でデイトレードに挑戦することも可能です。 Coincheckの無料登録はこちら Coincheckがおすすめの理由 それでは、一体なぜCoincheckはデイトレードにもおすすめできるのでしょうか。 1. 手数料 1つ目は、Coincheckのビットコイン取引所では、取引手数料が無料だからです(2018年12月時点)。そのため、ビットコインのトレードを何度行っても取引手数料はかかりません。 デイトレードのように1回の取引で大きな利益を見込むのが難しい取引方法では、手数料を抑えることが、利益を上げるためのポイントになります。 その点、Coincheckの取引所では手数料を気にすることなくトレードできるので、デイトレードに向いているといえるのです。 2. 使いやすさ 2つ目は、使いやすさです。Coincheckの容易に操作できる分かりやすいデザインは、初心者から上級者まで多くのユーザーから評価を得ています。 特にデイトレードでは一瞬の判断や操作のミスが損益に結びついてしまいますので、操作がしやすいことは非常に大切です。 3. レバレッジ取引 ※Coincheckでは、2020年3月13日をもちまして、レバレッジ取引のサービス提供を終了いたしました。 レバレッジ取引とは、手持ちの資金よりも大きな金額の取引をすることです。レバレッジ取引では、売り注文から入ることもできます。 通常の取引(現物取引)では、安いときに買って高く売るという手法をとることになりますが、売り注文から入ることができれば、価格の下落時にも利益を上げることができるのです。 仮想通貨取引所(暗号資産取引所)9社を比較!手数料やCoincheckがおすすめな人について解説 Coincheck まずはCoincheckで口座開設 Coincheckでデイトレードするためには、取引用の口座開設が必要です。 Coincheckでは以下の2ステップでかんたんに口座開設ができます。 1.アカウント作成をする2.本人確認を行う 口座開設はスマートフォンのアプリまたはパソコンのブラウザから行うことができます。口座開設のやり方については、以下の記事で詳しく解説しています。口座開設をご検討の方は、ぜひご覧ください。 Coincheck(コインチェック)の口座開設方法を解説【動画付き】 Coincheck 自分にあった投資スタイルを選ぼう! 値動きの大きな仮想通貨はデイトレードに向いているともいえます。 短期に取引を繰り返すため、うまくいけば短期間で資産を大きく増やすことができるのも魅力です。 しかし、デイトレードはトレード時は常に値動きを監視している必要があるため、会社に勤めながら平日にデイトレードをするのは簡単ではないでしょう。 ただし、仮想通貨であれば土日にも取引をすることができ、500円などの少額から取引が可能です。 仮想通貨に投入できる資金量や自由になる時間なども考慮しながら、自分にあった投資スタイルを選び、仮想通貨の取引を始めてみるのが良いでしょう。
Coincheckでは、新規登録をする際に「本人確認」が必要になります。 この記事では、初めてCoincheckに登録する方に向けて、本人確認のやり方や必要な書類、審査にかかる時間などについて解説していきます。 この記事でわかること Coincheckの本人確認にかかる時間 Coincheckで口座を開設する方法 Coincheckの入金方法 Coincheckで仮想通貨を購入する方法 Coincheckの魅力 Coincheckの無料登録はこちら 目次 Coincheck(コインチェック)の本人確認にかかる時間は? 本人確認が必要な理由 本人確認書類の種類 Coincheckで口座を開設する方法 1.アプリのダウンロード 2.アカウント作成 3.本人確認 本人確認が終了したら日本円の入金 銀行振込で入金する方法【ブラウザ】 銀行振込で入金する方法【アプリ】 Coincheck(コインチェック)で仮想通貨を購入する方法 スマホアプリでビットコイン(BTC)を購入する方法 パソコンでビットコイン(BTC)を購入する方法 Coincheck(コインチェック)の魅力 1. 初心者でも容易に操作できる 2. 取り扱い仮想通貨の種類が多い 3. 様々なサービスを提供している 本人確認に関するFAQ Q.本人確認はどれくらいの時間で完了しますか? Q.本人確認がうまくいきません。 Q.本人確認書類の種類を教えてください。 仮想通貨取引をしたいならまずは口座開設を Coincheck(コインチェック)の本人確認にかかる時間は? Coincheckの口座開設時に行われる審査は、申し込みから完了までに一定の時間が必要です。 早ければ、申し込みから数日程度ですべての手続きが完了して、口座開設が完了することもあります。ただし、審査にかかる時間は一律で決められているわけではないため、数日程度というのはあくまで目安です。 審査期間がどの程度になるか確定できない主な理由は、混雑状況によって審査完了までの期間が変わるからです。仮想通貨口座の開設申し込みを希望する人が短期間で増加すると混んでしまい、手続きに時間がかかることもあります。 申し込んですぐに取引を始められるわけではないため、できるだけ早めに口座開設の申し込みをしておくことが大切です。 本人確認が必要な理由 本人確認は資金がマネーロンダリングなどの不正な目的で使われることを防ぐために、国が金融機関に対して課した義務となっています。 本人確認書類の種類 Coincheckに新規登録する際には、「本人確認書類」の提出が必要になります。 本人確認書類として使用できる書類は、以下のいずれかになります。 運転免許証(表面と裏面) パスポート(「顔写真ページ」と「住所記載ページ」) 在留カード(表面と裏面) 特別永住者証明書(表面と裏面) 運転経歴証明書(表面と裏面。交付年月日が2012年4月1日以降のもの) 住民基本台帳カード(表面と裏面) 個人番号カード(表面のみ、裏面は提出不要)※「通知カード(写真なし)」は本人確認書類としては利用不可。 本人確認に必要な書類について不明点等ございましたら以下のリンクをご参照ください。 参考:本人確認書類の種類について Coincheckで口座を開設する方法 Coincheckで暗号資産を購入するためには、まず取引用の口座を開設する必要があります。 Coincheckでは、以下の3ステップで簡単に口座開設ができます。 1.アプリのダウンロード(スマートフォンで開設する場合) 2.アカウント作成 3.本人確認 口座開設はスマートフォンのアプリまたはパソコンのブラウザから行うことができます。 ここでは、Coincheckアプリで口座開設する手順をご説明します。 ※Web(公式サイト)から口座開設する方法はこちらをご覧ください。 Coincheckの無料登録はこちら 1.アプリのダウンロード 最初に、Coincheckアプリをダウンロードします。アプリは以下からダウンロードすることができます。 Coincheckアプリを無料ダウンロードする 2.アカウント作成 ダウンロードしたアプリを開き、「会員登録」タブからメールアドレスを登録してアカウントを作成します。 3.本人確認 アカウント登録が完了した後は、本人確認を行います。 本人確認申請の受け付けは、次の条件にあてはまる方のみとさせていただきます。 居住国が日本 18歳以上74歳以下 本人確認は以下の手順で行ってください。 (1)アプリを開き「本人確認をする」をタップして基本情報入力を開始 (2) 各種重要事項を確認して「同意する」をタップ (3)電話番号を入力してSMSに送信された6桁の認証コードを入力 基本情報の入力 (4)氏名、生年月日、性別、職業、住所などを入力 (5)利用目的、取引経験を入力して、外国PEPsに該当しない場合はチェック (6)基本情報にお間違いがないかを確認して「確認」をタップ 本人確認書類の提出 (7)STEP3の「本人確認書類」をタップ (8)現在お持ちの本人確認書類を選択してください 本人確認書類と顔の撮影 (9)最後に本人確認書類と顔の撮影を行います <本人確認書類の撮影> 「表面」の撮影 「表面・斜め上から」の撮影 「裏面」の撮影 <顔の撮影> 「顔正面」の撮影 「首振り」の撮影 撮影の詳しいやり方については、以下の動画をご覧ください。 撮影完了後、「次へ」をタップしたら、お客様の本人確認手続きは終了です。審査完了までしばらくお待ちください。 参考:Coincheckのはじめ方 本人確認が終了したら日本円の入金 本人確認が終わり口座を開設できたら、次は日本円の入金を行いましょう。 Coincheckでビットコインなどの仮想通貨を購入するには、あらかじめ口座に日本円を入金しておく必要があります。 Coincheckでは、以下の3種類の入金が可能です。 銀行振込コンビニ入金クイック入金 また、Coincheckでは、アプリかWEB(ブラウザ)のどちらかで入金することができます。 ここでは、ブラウザで銀行振込する方法を紹介します。 ※アプリで銀行振込する方法はこちらをご覧ください。 銀行振込で入金する方法【ブラウザ】 ブラウザで銀行振込するには、まずCoincheckの取引画面で「日本円の入金」をタップし、入金方法の「銀行振込」を選択します。すると、振込先の口座情報が表示されるので、その口座に希望の金額を振り込みます。 このとき、振込人名義のほか、IDも入力することを忘れないようにしましょう。 その他の入金方法については、以下の記事で詳しく解説しています。 仮想通貨(暗号資産)/ ビットコイン(BTC)の入金方法 Coincheck Coincheckの無料登録はこちら 銀行振込で入金する方法【アプリ】 銀行振込の入金をアプリから操作する場合は、Coincheckアプリとネットバンク・ATMそれぞれの手続きが必要です。本記事では、利用者の多い楽天銀行アプリからの振込を例に入金方法を紹介します。 アプリの操作 画像赤枠「ウォレット」をタップしたあと「JPY/日本円」をタップする 日本円残高の画面で画像赤枠の「入金」をタップ 入金の種類を選択 指定口座に振込 振込先の口座情報が表示されます。ご希望の指定口座に振込みを行います。口座番号はクリップボードにコピーすることができます。振込操作は十分に注意して行ってください。 GMOあおぞらネット銀行・楽天銀行のどちらにご入金いただいても反映されます。 お手持ちの銀行口座から振込を実行して完了! お手持ちの銀行口座からCoincheckへ振込み、入金が完了すれば暗号資産の売買が可能になります。 振込はネットバンクのアプリなどの、インターネットを使った振込を活用すると手間がかからないことでしょう。 本記事では、楽天銀行アプリからCoincheckに入金する手順をご紹介します。 ①「振込・振替・送金」を選択 ②「振込する」を選択 ③「新規振込」を選択 ※すでにCoincheckへ振込をしたことがあり、登録が済んでいる場合は⑥へ ④入金指定口座を選択(ステップ③で表示された口座を選択する。ここでは、楽天銀行。) ⑤入金指定口座の支店を選択 ⑥振込情報(依頼人・口座番号・金額など)を入力 ⑦振込内容を確認し、「振込実行」を選択 Coincheck(コインチェック)で仮想通貨を購入する方法 日本円の入金が完了したら、いよいよ仮想通貨を購入できます。 Coincheckで仮想通貨を購入する方法には、以下の2種類があります。 スマホアプリで購入するパソコンで購入する 以下で、それぞれの購入方法をご紹介します。 スマホアプリでビットコイン(BTC)を購入する方法 最初に、Coincheckのスマホアプリを使ってビットコインを購入する方法を紹介します。具体的な手順は以下の通りです。 1. 画面下メニューの「販売所」をタップする2. 表示されたコインの中から「ビットコイン(BTC)」をタップする3. 「購入」をタップする4. 購入金額を入力し、「日本円でビットコインを購入」→「購入」をタップする スマホアプリを使うと、時間や場所を問わず、わずかこれだけの操作で取引を完了できます。 Coincheckアプリを無料ダウンロードする パソコンでビットコイン(BTC)を購入する方法 Coincheckはスマホアプリが便利ですが、パソコンを使っても仮想通貨を購入することができます。パソコンでビットコインを購入する際の手順は、以下の通りです。 1. Coincheckにログインして、画面の上にある「ウォレット」を選択する2. ウォレットページで「コインを買う」をクリックして、「ビットコイン(BTC)」を選択する3.ビットコイン(BTC)の購入数量を指定し、表示された時価に基づいた購入金額を確認する 4.「OK」をクリックして購入完了 パソコンを使う場合でも、スマホアプリと同じく、簡単な操作で取引をすることができます。パソコンはスマホよりも画面が大きく、見やすいのが魅力です。 場面や投資スタイルに応じて使い分けるのが良いでしょう。 5分でわかる!ビットコインの購入方法を初心者向けに解説 Coincheck Coincheck(コインチェック)の魅力 続いて、Coincheckを利用する魅力をいくつかご紹介します。 1. 初心者でも容易に操作できる Coincheckの魅力の1つ目は、取引画面はPC、スマホアプリともに分かりやすくできており、初心者でも迷うことなく容易に操作できることです。 スマホアプリのコインチェックアプリでビットコイン(BTC)を購入する際は、たったの3ステップで購入まで完了します。 2. 取り扱い仮想通貨の種類が多い 2つ目は、取り扱っている仮想通貨の種類が多いことです。 Coincheckでは、以下の通貨を含む30種類以上の通貨を購入することができます。 ビットコイン(BTC) イーサリアム(ETH) イーサリアムクラシック(ETC) リスク(LSK) リップル(XRP) ネム(XEM) ライトコイン(LTC) ビットコインキャッシュ(BCH) モナコイン(MONA) ステラルーメン(XLM) クアンタム(QTUM) ベーシックアテンショントークン(BAT) アイオーエスティー(IOST) エンジンコイン(ENJ) パレットトークン(PLT) サンド(SAND) ポルカドット(DOT) フィナンシェトークン(FNCT) チリーズ(CHZ) チェーンリンク(LINK) メイカー(MKR) ダイ(DAI) ポリゴン(POL) イミュータブル(IMX) エイプコイン(APE) アクシーインフィニティ(AXS) ラップドビットコイン(WBTC) ブリリアンクリプトトークン(BRIL) ビットコイン以外のアルトコインを豊富に取り扱っている点も、Coincheckの魅力です。 3. 様々なサービスを提供している 3つ目は、 様々なサービスを提供していることです。 Coincheckは「新しい価値交換をもっと身近に」をミッションに、国内初となる暗号資産取引サービスと一体となったNFTマーケットプレイス「Coincheck NFT」や毎月一定額を自動で積み立て安定した仮想通貨投資ができる「Coincheckつみたて」など様々なサービスを提供しています。 Coincheckで口座開設をすることで、同時に様々なサービスを利用することができます。 Coincheck NFT 「Coincheck NFT」とは、国内初となる暗号資産取引サービスと一体となったNFTマーケットプレイスです。 NFTは、Non Fungible Token(ノンファンジブルトークン)の略称で、固有の価値を証明できるデジタルアイテムです。最近では、ブロックチェーンゲームのアイテムの交換などに用いられるのみならず、アート作品の所有権の証明や、スポーツクラブのファンコミュニティ形成の手段などとして注目を集めています。 出品されたNFTを、Coincheckで取扱う30種類の暗号資産と交換することができます。 Coincheck NFTとは? 使い方や取扱い商品を解説 Coincheck Coincheckつみたて 「Coincheckつみたて」とは、毎月一定額を自動で積み立て、安定した仮想通貨投資ができるサービスです。月々1万円から積み立てることが可能で、いつでもお気軽に始められます。入金から購入まで全て自動購入タイミングがわからない方でも安心してお取引ができます。 Coincheckつみたてについてもっと詳しく知りたい方はこちら Coincheck 貸暗号資産サービス 「貸暗号資産サービス」とは、お客様の保有する仮想通貨について、お客様と当社が消費貸借契約を締結することによって、一定期間当社がお預かりし、契約期間満了後にお預かりした仮想通貨と同量・同等の仮想通貨をお返しするとともに、一定の料率で計算した利用料をその仮想通貨でお支払いするというサービスです。 貸暗号資産についてもっと詳しく知りたい方はこちらから Coincheck 本人確認に関するFAQ 本人確認に関するよくある疑問を、Q&A形式でご紹介します。 Q.本人確認はどれくらいの時間で完了しますか? A.Coincheckの本人確認は、早ければ申し込みから数日程度ですべての手続きが完了して、口座開設が完了することもあります。ただし、審査にかかる時間は一律で決められているわけではないため、数日程度というのはあくまで目安です。 審査期間がどの程度になるか確定できない主な理由は、混雑状況によって審査完了までの期間が変わるからです。仮想通貨口座の開設申し込みを希望する人が短期間で増加すると混んでしまい、手続きに時間がかかることもあります。 Q.本人確認がうまくいきません。 A.アップロードした本人確認書類が鮮明でないと、本人確認が完了しない可能性があります。写真は明るい場所で、帽子などはかぶらずに顔がよく見える状態で撮影してください。 また、海外製などの一部端末や、カメラの性能によってはご利用いただけない場合がございます。 エラーや動作が遅い等の場合は、ブラウザよりお手続きを行ってください。 参考:本人確認書類の撮影方法 Q.本人確認書類の種類を教えてください。 A.本人確認書類として使用できる書類は、以下の通りです。 運転免許証(表面と裏面) パスポート(「顔写真ページ」と「住所記載ページ」) 在留カード(表面と裏面) 特別永住者証明書(表面と裏面) 運転経歴証明書(表面と裏面。交付年月日が2012年4月1日以降のもの) 住民基本台帳カード(表面と裏面) 個人番号カード(表面のみ、裏面は提出不要)※「通知カード(写真なし)」は本人確認書類としては利用不可。 本人確認に必要な書類について不明点等ございましたら以下のリンクをご参照ください。 参考:本人確認書類の種類について Coincheckの無料登録はこちら 仮想通貨取引をしたいならまずは口座開設を Coincheckの本人確認は、他の取引所と比べて特別遅いということはありません。 ただし、口座開設の申し込みが殺到する時期などは、本人確認に時間がかかってしまうケースがあることは知っておくとよいでしょう。 また、入力ミスや提出した本人確認書類との情報が一致しないときには、通常より遅くなってしまうこともあります。 今後Coincheckで仮想通貨の取引をしたいと思っている人は、タイミングを逃すことなく取引するために早めに口座開設の申し込みをしておくのがおすすめです。 仮想通貨取引所(暗号資産取引所)9社を比較!手数料やCoincheckがおすすめな人について解説 Coincheck
暗号資産(仮想通貨)の中で最もメジャーな通貨がビットコイン(Bitcoin/BTC)です。ビットコインは時価総額、流通量、ユーザー数で他の暗号資産を圧倒する通貨です。 ビットコインは日本国内のほぼすべての暗号資産の取引所で取扱いがあることから、最も手に入れやすく身近な暗号資産です。 しかし、ビットコインにかかる手数料には種類があり、取引所によっても手数料が異なることはあまり知られていません。この記事では、ビットコインの手数料や購入する際の注意点などについてご紹介していきます。 Coincheckの無料登録はこちら 目次 そもそもビットコイン(BTC)の手数料って? ビットコイン(BTC)の購入方法は? 1. コインチェックアプリを利用する方法 2. ビットコイン販売所から購入する方法 3. ビットコイン取引所から購入する方法 販売所と取引所の手数料の違いはあるの? 手数料を抑えてビットコイン(BTC)を購入する方法 1. 暗号資産の取引所の価格差を把握する 2. ビットコインの購入手数料が安い取引所を選ぶ Coincheckのビットコイン販売所について Coincheckのビットコイン取引所について ビットコイン取引所での指値注文と成行注文のやり方 指値注文とは 成行注文とは ビットコイン(BTC)をお得に購入しよう! そもそもビットコイン(Bitcoin/BTC)の手数料って? ビットコインの売買には手数料がかかりますが、かかる手数料は売買のときだけではありません。 暗号資産を購入するには暗号資産の取引所の口座に円を入れる必要があり、その際にかかるのが入金手数料です。その後、取引をして円を引き出す際は、出金手数料がかかります。 また、暗号資産を他の取引所の口座やウォレットに送金する際には、送金手数料が発生します。 Coincheckの場合、銀行振込での入金手数料は無料です。ただし、銀行口座からCoincheck口座への振込手数料はユーザー負担となる点に注意しましょう。 取引の回数が多くなればなるほど手数料がかさみます。手数料は利益を圧迫する要因になりますので、できるだけ手数料のかからない取引所を選ぶことが大切です。 ビットコイン(Bitcoin/BTC)の購入手数料とは?取引所選びでは注意しよう Coincheck ビットコイン(Bitcoin/BTC)の購入方法は? Coincheckでビットコインを購入するには3つの方法があります。 1. コインチェックアプリを利用する方法 1つ目はコインチェックアプリを利用する方法です。Coincheckは国内の暗号資産取引所の中で、アプリのユーザー数が多い取引所として知られています。 コインチェックアプリからビットコインを購入するのはとても簡単です。 コインチェックアプリ(iOS)で購入する場合 コインチェックアプリを立ち上げたら、左メニューから「チャート」を選択します。 そこからビットコインのアイコンを選択した上で、チャート画面下部の「購入」を選択します。続いて、円貨で購入数量を指定し、購入ボタンを押し確認画面で実行することで購入できます。 コインチェックアプリ(Android)で購入する場合 コインチェックアプリを立ち上げたら、左メニューの「コイン購入」をタップします。そして、表示されたコインの中から、ビットコインを選びます。 続いて購入数量を入力し、購入金額を確認しましょう。最後に「購入する」ボタンをタップして購入手続きは完了です。 コインチェックアプリは暗号資産の取引がはじめての人でも直感的に分かるデザインになっているため、操作方法に困ることは少ないでしょう。 2. ビットコイン販売所から購入する方法 2つ目はPCのブラウザで「コインを買う」から購入する方法です。 まずCoincheckの取引アカウントから「ウォレット」を選択します。その後、左メニューの「コインを買う」をクリックし、ビットコインを選択します。 そして、購入したい数量を入力し、「購入する」ボタンを押せば購入は完了します。これはCoincheckの販売所を利用する方法で、簡単に即座にビットコインを買うことができるというメリットがあります。 3. ビットコイン取引所から購入する方法 3つ目はPCのブラウザから「取引所」を利用して購入する方法です。 取引所とはユーザー間で売買をする方式のことで、Coincheckの取引所ページの「現物取引」の箇所から、自分の買いたい値段や数量を指定して取引ができます。 取引所は手数料が低く抑えられている反面、売買したいタイミングで取引ができないこともあります。 ※なお、当社にBTCを入金・送金される場合は、Bitcoinネットワークをご利用ください。異なるネットワークから送られた場合は通貨が失われる可能性がありますのでご注意ください。 詳しくはこちらをご参照ください。 販売所と取引所の手数料の違いはあるの? 販売所の場合、ビットコインの取扱業者がビットコインの売買価格を提示し、それに納得すればすぐに取引が完了します。 売買手数料は無料となっているところが多く、すぐにビットコインを売買したい人や、まだ取引に慣れていない方などに向いています。 一方、取引所は手数料は通貨ごと、取扱業者ごとに設定されています。取引所を利用すると、販売所よりも安くビットコインを購入できることもありますが、自分で解体値段や数量を入力するため、注文ミスをしてしまうリスクもあります。 販売所と取引所にはそれぞれメリットとデメリットがありますので、それぞれの特徴を抑えた上で利用されるのが良いでしょう。 暗号資産を売買する方法は?取引所と販売所の違いも解説します Coincheck 手数料を抑えてビットコイン(BTC)を購入する方法 ビットインを安く購入するには2つの方法があります。 1. 暗号資産の取引所の価格差を把握する 1つ目は、あらかじめいくつかの暗号資産の取引所の価格差を把握しておき、安い取引所で購入する方法です。 一般的に取引量の多い取引所では手数料が安く、取引量の少ない取引所では手数料が高くなる傾向にあります。取引所ごとの価格差を利用して売買し、差益を生み出すトレード方法をアービトラージといいます。アービトラージをする場合は、取引所の価格差を確認してみましょう。 2. ビットコインの購入手数料が安い取引所を選ぶ 2つ目は、ビットコインの購入手数料が安い取引所を選ぶ方法です。実際にはこの方法が現実的といえます。 Coincheckのビットコイン販売所について 国内の暗号資産の取引所だけでも10以上あるので、どの取引所がよいのか迷ってしまう人も多いのではないでしょうか。 Coincheckは2014年8月にサービスを開始し、2018年4月に大手ネット証券の一つであるマネックスグループに入り、経営陣や管理体制などが一新されました。 その後も変わらず、暗号資産取引高やユーザー数が多い国内取引所の一つとして、存在感を示し続けています。 取引所形式の方がビットコインを安く買える可能性があることはお伝えしましたが、初心者の場合は最初は無理をせず操作の簡単なコインチェックアプリや、ビットコイン販売所の活用を検討してみるのも良いでしょう。 Coincheckの無料登録はこちら Coincheckのビットコイン取引所について 販売所での取引に比べると、取引所での取引は若干難しいと思い込んでいる人は多いかもしれません。 しかし、Coincheckの場合、サイトのデザインが工夫されており、初心者でも利用しやすいのが特徴です。ある程度ビットコインの取引に慣れたら、取引所での取引にも挑戦してみるのも良いでしょう。 Coincheckの取引所では、2018年12月時点では、取引所での指値注文にかかる手数料は無料です。Coincheckの取引所は売買手数料が不要なため、頻繁にビットコインの取引をするユーザーには適しているでしょう。 なお、ビットコインを他の取引所の口座やウォレットに送金する際には、1回につき0.001BTCの送金手数料がかかります。 この手数料はビットコインの現在価格によって変動するものですので、ビットコインの価格が上昇すると手数料も上がることになる点に注意しましょう。 ビットコイン取引所での指値注文と成行注文のやり方 ビットコイン取引所では、指値注文と成行注文が可能です。 指値注文とは 指値注文とは、あらかじめ買う値段または売る値段のどちらかを指定しておく、予約注文のようなものです。 買い注文の場合、指値以下になったときに注文が成立します。一方、売り注文の場合は指値以上の値段になってはじめて注文が成立するのが特徴です。 指値注文は相場が動いて取引が成立するのを待つだけの注文スタイルであるため、チャートをずっと注視している必要はありません。 指値注文はCoincheckにログインしたときに表示されるトップページの「取引所」と取引所の上の方にある「トレードビュー」から注文することができます。 ビットコインを買いたいときは、現在のレートよりも低い価格を入力し、逆にビットコインを売りたいときは、現在価格よりも高い価格を入力します。 それぞれの画面で希望する価格と注文量を入力したら、表示される概算価格を確認して、注文ボタンをクリックします。あとは注文が通るのを待つだけです。 成行注文とは 一方、成行注文とは、そのときの市場価格で注文する方法のことをいいます。 その時点の価格の暗号資産を取引したいという希望を出す注文方法であるため、注文が成立しやすい反面、値動きが激しいときには、希望の価格で取引するのは難しいのが特徴です。 成行注文は「トレードビュー」から注文します。トレードビューの右側にある「成行注文」をクリックして利用します。 注文量を入力して、「買い成行注文」または「売り成行注文」をクリックすると取引は完了です。 仮想通貨取引所(暗号資産取引所)9社を比較!手数料やCoincheckがおすすめな人について解説 Coincheck ビットコイン(Bitcoin/BTC)をお得に購入しよう! ビットコインはほとんどの取引所で購入することができますが、できるだけ手数料を抑えることがポイントです。 お得に購入するには、手数料の安い取引所を選ぶのが基本です。同じ取引所の中でも販売形式によって条件が違いますので、それぞれの違いを理解して有利な取引を選ぶようにしましょう。 ビットコイン(BTC)半減期とは?仕組みや日付、価格への影響を解説 Coincheck
暗号資産(仮想通貨)といえばビットコイン(BTC)だと思っている人は多いのではないでしょうか。しかし、実際には暗号資産は2018年12月時点で2000種類以上存在するとも言われており、ビットコイン以外の通貨はアルトコインと呼ばれています。 アルトコインは取り扱いのある暗号資産の取引所が限られていることもあるため、取引所選びが重要です。 この記事では、国内の暗号資産の取引所ではコインの取り扱い数が多いCoincheckを紹介します。Coincheckを利用するメリットや購入方法をみていきましょう。 Coincheckの無料登録はこちら 目次 アルトコインってどんな暗号資産? アルトコインの特徴は? 1. ビットコイン(BTC)よりも時価総額が低い 2. 流動性が小さく取引量が少ない場合が多い 3. アルトコインを取り扱う取引所の数が少ない 日本で知名度の高いアルトコイン1:イーサリアム(ETH) 日本で知名度の高いアルトコイン2:リップル(XRP) 日本で知名度の高いアルトコイン3:ネム(XEM) Coincheckがおすすめの理由 Coincheckの口座開設方法 Coincheckでのアルトコイン購入方法 コインチェックアプリ(iOS)の場合 コインチェックアプリ(Android)の場合 まずはCoincheckで口座開設してみよう アルトコインってどんな暗号資産? 暗号資産の中には開発に必要な情報が公開されているオープンソースのものもあるため、技術に詳しい人であれば誰でも作ることができます。 そのため、現存する暗号資産の数は正確には分かっていないものの、2018年12月時点にて2,000種類以上あるともいわれています。 しかし、この中には実際には利用されていない通貨も数多く存在し、利用されているのはこのうちの数%程度と予想されています。 例えば、日本で知名度の高いアルトコインの中には、イーサリアムやネム、リップルなどのコインがあり、Coincheckではそのようなメジャーなアルトコインも取り扱っています。 アルトコインの特徴は? 続いて、ビットコイン以外のアルトコインに共通する特徴を、3つほどご紹介します。 1. ビットコイン(BTC)よりも時価総額が低い 1つは、ビットコイン(BTC)に比べて時価総額が低いことです。 ビットコイン(BTC)よりも後発組であるアルトコインは、ビットコイン(BTC)の欠点を補うために開発されたものもあるため、例えば機能的には優れていても、知名度の面では劣っていたりもします。 そのため、ビットコイン(BTC)よりも需要が少なく、時価総額も低い水準に留まっていたりします。 2. 流動性が小さく取引量が少ない場合が多い 2つ目の特徴は、流動性が小さく取引量が少ない場合が多いことです。 1つ目の特徴とも関連することですが、需要が少ないということは、流動性が小さいということを意味します。 時価総額は、流通量×市場価格で算出されます。アルトコインは流通量、市場価格ともにビットコイン(BTC)よりも小さいため、時価総額も小さいということを押さえておきましょう。 また、アルトコインに投資する際はビットコイン(BTC)よりも流動性が低いため、ビットコイン(BTC)ほどは自由に売買できない可能性がある点にも注意が必要です。 3. アルトコインを取り扱う取引所の数が少ない 3つ目の特徴は、アルトコインを取り扱う取引所の数が少ないことが挙げられます。 どこの暗号資産の取引所に関しても、基本的にビットコインは取り扱っていますが、取引所によって取り扱いのアルトコインは異なります。 そのため、アルトコインの取り扱いの取引所の数は、ビットコイン(BTC)を取り扱っている取引所の数よりも、当然少なくなります。 また、アルトコインによっても、取引できる取引所の数は異なります。そこで今回は日本で取引ができる知名度の高いアルトコインを、3つほどご紹介します。 日本で知名度の高いアルトコイン1:イーサリアム(ETH) イーサリアム(ETH)は、時価総額上位の暗号資産のうちの一つです。 ブロック生成時間が約15秒で、承認スピードがビットコイン(BTC)よりも速いという特徴があります。 イーサリアム(ETH)はブロックの生成時間が短いため送金が速く、手数料もビットコイン(BTC)より安く済むため、ビットコイン(BTC)よりも少額決済に適していると言われることもあります。 また、イーサリアム(ETH)は契約を自動かつ正確に実行できる、スマートコントラクトという機能を備えているのも特徴です。 スマートコントラクトの仕組みは、例えば自動販売機の仕組みに近いといわれています。自動販売機は、お金を入れると商品が出てくることが決まっています。 人の手を介することなく自動的に契約を履行するスマートコントラクトは、不動産の契約やレンタカーサービスなど、さまざまな契約への応用が考えられているところです。 なお、ビットコイン(BTC)は発行の上限が2100万枚と決められていますが、イーサリアム(ETH)には上限が今のところ定められていません。 イーサリアム(ETH)取引の口座開設から購入方法を解説はこちら 日本で知名度の高いアルトコイン2:リップル(XRP) リップル(XRP)は、開発者が明確になっている数少ない暗号資産のうちの一つです。 送金用に開発されたリップル(XRP)の特徴は、送金スピードの速さです。リップル(XRP)の処理速度は毎秒1500件といわれ、ビットコインなら1時間以上かかる送金でも、わずか数秒で完了すると言われています。 ビットコイン(BTC)は時間が経つと新しい通貨が発行される仕組みになっているのに対し、リップル(XRP)は最初に1000億枚のすべてが発行されているという点が異なります。 また、リップル(XRP)は今後発行枚数が増えることはなく、取引が行なわれると減っていくようになっているのです。これによって流通するほどに希少価値が上がる仕組みを作り上げているとも言えます。 他の通貨にはないリップル(XRP)の特徴としては、通貨同士の媒介をするブリッジ通貨の役割を持っているということです。 たとえば日本からアメリカに国際送金をするときは、日本円から米ドルに交換する際に両替手数料、日本の銀行、仲介する銀行、アメリカの銀行のそれぞれに手数料を支払うことになります。間にいくつもの金融機関が入っているので、高額な手数料がかかります。 これを日本円からリップル(XRP)、リップル(XRP)から米ドルに両替できるようになれば手数料を大幅にカットすることができるのです。 現在、法定通貨では、マイナー通貨のブリッジ通貨として米ドルがその役割を担っています。国際送金のためにはあらかじめ多額の米ドルをストックしておくことが必要なため、そのためのコストも膨らんでいます。 ですが、それがリップル(XRP)に代わるようになればコストを削減できるため、リップル(XRP)は多くの企業から期待されています。リップルのブリッジ通貨としての役割は、国際的な取引が多いグローバル企業にとって重宝するものといえるでしょう。 リップル(XRP)の口座開設・購入方法までの流れはこちら 日本で知名度の高いアルトコイン3:ネム(XEM) ネム(XEM)は、ブロックチェーンを活用した新しいプラットフォームの開発プロジェクトから生まれた暗号資産です。経済的な自由や平等の実現を理想とした「新しい経済圏(New Economy Movement)」の略称となっています。 ネム(XEM)のブロック生成時間は1分ほどで、ビットコインよりも承認スピードが速いのが特徴です。ブロックチェーンのブロックは、ハーベストと呼ばれる独自の承認作業によって生成されています。 コンセンサスアルゴリズムに「PoW(プルーフ・オブ・ワーク)」という仕組みが採用されているビットコインでは、簡単にお伝えすると、最も仕事をした人が評価される仕組みとなっています。 報酬を獲得できるのは、最初にブロックの計算を解くことができたマイナーと呼ばれる人に限られています。そして素早く計算を解くためには、ハイスペックなマシンと膨大な電力が必要になります。 一方、ネム(XEM)のコンセンサスアルゴリズムは、「PoI(プルーフ・オブ・インポータンス)」と呼ばれるものです。これは簡単にお伝えすると、重要度によって報酬を獲得できる仕組みのことです。 ネム(XEM)の保有量や取引量などの貢献度に応じて、一定の条件を満たすすべての参加者が報酬を獲得できるようになっています。したがって、必ずしも大規模な設備やマイニングマシンなどは必要ない点が、ビットコイン(BTC)と異なる点です。 また、ネム(XEM)はビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)などの他の通貨をベースに開発された通貨ではなく、独自のブロックチェーン上に作られている点も特徴的です。 ネム(XEM)取引の口座開設から購入方法を解説はこちら Coincheckがおすすめの理由 今回ご紹介したイーサリアム(ETH)、リップル(XRP)、ネム(XEM)はCoincheckで取り扱いがある通貨です。取り扱い通貨の種類が多いCoincheckは、アルトコインを購入するのに向いている取引所といえるでしょう。 また、Coincheckは誰でも容易に操作でき、取引画面が分かりやすいことなどから、投資の初心者から上級者まで幅広いユーザーに利用されています。 また、Coincheckは国内の暗号資産取引所で、もっとも貸暗号資産サービスの取り扱い通貨の種類が豊富で、貸出期間も4種類(14日間・30日間・90日間・365日間)から選択することができます。 貸暗号資産サービスは、長期保有を考えている通貨の運用に活用してみるのもよいでしょう。 Coincheckの口座開設方法 Coincheckでは、以下の2ステップで簡単に口座開設ができます。 1.アカウント作成をする2.本人確認を行う 口座開設はスマートフォンのアプリまたはパソコンのブラウザから行うことができます。口座開設のやり方については、以下の記事で詳しく解説しています。ぜひご覧ください。 Coincheck(コインチェック)の口座開設方法を解説【動画付き】 Coincheck Coincheckのアカウント登録はこちら Coincheckでのアルトコイン購入方法 Coincheckでは、パソコンやスマホアプリのいずれでも、簡単にアルトコインを購入することができます。 スマホアプリでは次のような手順でアルトコインを購入します。まずはコインチェックアプリをインストールし、アプリを立ち上げます。 コインチェックアプリ(iOS)の場合 アプリを立ち上げたら、左メニューから「チャート」を選択し、購入したいアルトコインを選択した上で、チャート画面下部の「購入」を選択します。 続いて、円貨で購入数量を指定し、購入ボタンを押し確認画面で実行することで購入できます。 コインチェックアプリ(Android)の場合 アプリを立ち上げたら、左メニューの「コイン購入」をタップします。そして、表示されたコインの中から希望するアルトコインを選びます。 続いて購入するコインの数量を入力し、購入金額を確認しましょう。最後に「購入する」ボタンをタップして購入手続きは完了です。 まずはCoincheckで口座開設してみよう アルトコインは、ビットコイン(BTC)よりも大きく値動きする傾向があります。 ボラティリティの高さは不安定に思われることがある一方、ハイリターンを得られる可能性が高いことも示しています。アルトコインはリスクも高い分、伸びしろが大きいとも言えるでしょう。 Coincheckは国内取引所の中でもアルトコインの取り扱い数が多い取引所ですので、アルトコインに関心のある方は、まずはCoincheckで口座開設をしてみてはいかがでしょうか。 仮想通貨取引所(暗号資産取引所)9社を比較!手数料やCoincheckがおすすめな人について解説 Coincheck
ビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)など、話題の暗号資産(仮想通貨)。興味はあるけれど、いざ始めてみたいと思っても、どうやって始めたら良いかわからないという人も多いのではないでしょうか。 暗号資産取引所のCoincheckでは、3つのステップ(口座開設、入金、購入)で簡単に暗号資産を購入することができます。 今回は、これからCoincheckで取引を始める初心者の方に向けて、 Coincheckがおすすめな理由 口座開設方法日本円の入金方法ビットコイン(BTC)の購入方法 各種手数料 について詳しく紹介します。 この記事を読めば、暗号資産の口座開設から取引方法までを把握することができます。暗号資産を始めたいけど方法がわからない、難しそう、と悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。 Coincheckの無料登録はこちら 目次 初心者にCoincheck(コインチェック)がおすすめな理由 Coincheckで口座を開設する方法 1.アプリのダウンロード 2.アカウント作成 3.本人確認 Coincheck(コインチェック)への入金方法 銀行振込で入金する方法【ブラウザ】 銀行振込で入金する方法【アプリ】 スマホアプリでビットコイン(BTC)を購入する方法 1. コインの枚数を間違えないようにする 2. 購入資金があるか確認する パソコンでビットコイン(BTC)を購入する方法 Coincheck(コインチェック)で発生する手数料 Coincheck(コインチェック)の入金手数料 Coincheck(コインチェック)の出金手数料 Coincheck(コインチェック)の暗号資産送金手数料 今から暗号資産を始めるならCoincheck(コインチェック)! 初心者にCoincheck(コインチェック)がおすすめな理由 Coincheckは、国内でも大手の暗号資産の取引所として知られており、2018年には大手ネット証券マネックスのグループに加わった取引所です。 国内外問わず多くの暗号資産取引所がありますが、取引所それぞれに特徴があり、自分に合った取引所を見つけて使用するのが理想ですが、暗号資産初心者の方にはCoincheckがおすすめです。 国内大手の取引所である他に、Coincheckがおすすめな理由には以下の6つがあります。 1.初心者でも使いやすい2.取り扱っている暗号資産の種類が多い3.スマホアプリが便利4.最大年率5%の貸暗号資産サービス5.日本円から暗号資産を直接購入できる6.電気代をお得にできる いずれもCoincheckの特徴であり魅力ともいえるメリットです。それぞれの詳細については、以下の記事をご覧ください。 Coincheck(コインチェック)の評判と口コミは?メリットとおすすめの理由 Coincheck Coincheckで口座を開設する方法 Coincheckで暗号資産を購入するためには、まず取引用の口座を開設する必要があります。 Coincheckでは、以下の3ステップで簡単に口座開設ができます。 1.アプリのダウンロード(スマートフォンで開設する場合) 2.アカウント作成 3.本人確認 口座開設はスマートフォンのアプリまたはパソコンのブラウザから行うことができます。 ここでは、Coincheckアプリで口座開設する手順をご説明します。 ※Web(公式サイト)から口座開設する方法はこちらをご覧ください。 Coincheckの無料登録はこちら 1.アプリのダウンロード 最初に、Coincheckアプリをダウンロードします。アプリは以下からダウンロードすることができます。 Coincheckアプリを無料ダウンロードする 2.アカウント作成 ダウンロードしたアプリを開き、「会員登録」タブからメールアドレスを登録してアカウントを作成します。 3.本人確認 アカウント登録が完了した後は、本人確認を行います。 本人確認申請の受け付けは、次の条件にあてはまる方のみとさせていただきます。 居住国が日本 18歳以上74歳以下 本人確認は以下の手順で行ってください。 (1)アプリを開き「本人確認をする」をタップして基本情報入力を開始 (2) 各種重要事項を確認して「同意する」をタップ (3)電話番号を入力してSMSに送信された6桁の認証コードを入力 基本情報の入力 (4)氏名、生年月日、性別、職業、住所などを入力 (5)利用目的、取引経験を入力して、外国PEPsに該当しない場合はチェック (6)基本情報にお間違いがないかを確認して「確認」をタップ 本人確認書類の提出 (7)STEP3の「本人確認書類」をタップ (8)現在お持ちの本人確認書類を選択してください 本人確認書類と顔の撮影 (9)最後に本人確認書類と顔の撮影を行います <本人確認書類の撮影> 「表面」の撮影 「表面・斜め上から」の撮影 「裏面」の撮影 <顔の撮影> 「顔正面」の撮影 「首振り」の撮影 撮影の詳しいやり方については、以下の動画をご覧ください。 撮影完了後、「次へ」をタップしたら、お客様の本人確認手続きは終了です。審査完了までしばらくお待ちください。 参考:Coincheckのはじめ方 Coincheck(コインチェック)への入金方法 Coincheckでビットコインなどの暗号資産を購入するには、あらかじめ口座に日本円を入金しておく必要があります。 Coincheckでは、以下の3種類の入金が可能です。 銀行振込コンビニ入金クイック入金 また、Coincheckでは、アプリかWEB(ブラウザ)のどちらかで入金することができます。 銀行振込で入金する方法【ブラウザ】 ブラウザで銀行振込するには、まずCoincheckの取引画面で「日本円の入金」をタップし、入金方法の「銀行振込」を選択します。すると、振込先の口座情報が表示されるので、その口座に希望の金額を振り込みます。 このとき、振込人名義のほか、IDも入力することを忘れないようにしましょう。 その他の入金方法については、以下の記事で詳しく解説しています。 暗号資産/ ビットコイン(BTC)の入金方法 Coincheck 銀行振込で入金する方法【アプリ】 銀行振込の入金をアプリから操作する場合は、Coincheckアプリとネットバンク・ATMそれぞれの手続きが必要です。本記事では、利用者の多い楽天銀行アプリからの振込を例に入金方法を紹介します。 アプリの操作 画像赤枠「ウォレット」をタップしたあと「JPY/日本円」をタップする 日本円残高の画面で画像赤枠の「入金」をタップ 入金の種類を選択 指定口座に振込 振込先の口座情報が表示されます。ご希望の指定口座に振込みを行います。口座番号はクリップボードにコピーすることができます。振込操作は十分に注意して行ってください。 GMOあおぞらネット銀行・楽天銀行のどちらにご入金いただいても反映されます。 お手持ちの銀行口座から振込を実行して完了! お手持ちの銀行口座からCoincheckへ振込み、入金が完了すれば暗号資産の売買が可能になります。 振込はネットバンクのアプリなどの、インターネットを使った振込を活用すると手間がかからないことでしょう。 本記事では、楽天銀行アプリからCoincheckに入金する手順をご紹介します。 ①「振込・振替・送金」を選択 ②「振込する」を選択 ③「新規振込」を選択 ※すでにCoincheckへ振込をしたことがあり、登録が済んでいる場合は⑥へ ④入金指定口座を選択(ステップ③で表示された口座を選択する。ここでは、楽天銀行。) ⑤入金指定口座の支店を選択 ⑥振込情報(依頼人・口座番号・金額など)を入力 ⑦振込内容を確認し、「振込実行」を選択 スマホアプリでビットコイン(BTC)を購入する方法 日本円の入金が完了したら、いよいよ暗号資産を購入できます。 最初に、Coincheckのスマホアプリを使ってビットコインを購入する方法を紹介します。具体的な手順は以下の通りです。 1. 画面下メニューの「販売所」をタップする2. 表示されたコインの中から「ビットコイン(BTC)」をタップする3. 「購入」をタップする4. 購入金額を入力し、「日本円でビットコインを購入」→「購入」をタップする スマホアプリを使うと、時間や場所を問わず、わずかこれだけの操作で取引を完了できます。ただし、購入する際の注意点が2つあります。 1. コインの枚数を間違えないようにする 1つ目が「コインの枚数を間違えないようにする」ことです。 数量を入力するところで、誤った数値を入れないよう注意が必要です。保有する資金以上の注文はできないようになっていますが、意図しない注文をして損をすることもあるので注意しましょう。 2. 購入資金があるか確認する 2つ目が「購入資金があるか確認する」ことです。 暗号資産を購入するだけの日本円がなければ、当然取引はできません。注文をする前に、日本円の入金が完了し、充分な資金があるか確認しましょう。 入金には一定の時間がかかりますので、取引したいと思う前に手続きを済ませておくのがポイントです。 ビットコイン(BTC)/暗号資産の購入方法3ステップと手数料を解説 Coincheck Coincheckアプリを無料ダウンロードする パソコンでビットコイン(BTC)を購入する方法 Coincheckはスマホアプリが便利ですが、パソコンを使っても暗号資産を購入することができます。パソコンでビットコインを購入する際の手順は、以下の通りです。 1. Coincheckにログインして、画面の上にある「ウォレット」を選択する2. ウォレットページで「コインを買う」をクリックして、「ビットコイン(BTC)」を選択する3.ビットコイン(BTC)の購入数量を指定し、表示された時価に基づいた購入金額を確認する 4.「OK」をクリックして購入完了 パソコンを使う場合でも、スマホアプリと同じく、簡単な操作で取引をすることができます。パソコンはスマホよりも画面が大きく、見やすいのが魅力です。 場面や投資スタイルに応じて使い分けるのが良いでしょう。 Coincheck(コインチェック)で発生する手数料 Coincheckで暗号資産の取引をする場合、手数料が発生する場合があります。 Coincheck(コインチェック)の入金手数料 先ほど、暗号資産を購入するための日本円の入金について説明しましたが、日本円の入金には一部手数料がかかることがあります。 「銀行振込」の場合、Coincheckでの手数料は発生せず、無料となっています。ただし、各金融機関によって振込手数料がかかりますので、そちらは負担する必要があります。 使用する金融機関や時間帯などでも手数料は変わってきますので、少しでも手数料を安く済ませたい場合は事前によく調べておきましょう。 また、コンビニ入金では、30,000円未満の場合は手数料が770円、30,000円以上30万円以下の場合は手数料が1,018円となります。コンビニ入金の1回あたりの入金上限額は30万円となります。 クイック入金では、30,000円未満の場合は手数料が770円。30,000円以上50万円未満の場合、手数料は1,018円となります。さらに日本円の入金額が50万円以上の場合、「入金額×0.11%+495円」が手数料となります。 Coincheck(コインチェック)の出金手数料 暗号資産を保有して利益が出たので日本円に換えて銀行口座に戻したい、一度日本円を出金したいなどの場合には、出金手続きをする必要があります。 操作は難しくありませんが、出金が反映されるまで時間がかかることがあるため、余裕を持って手続きしましょう。 出金の上限額は1回あたり5,000万円となっており、出金の際には手数料が発生します。Coincheckの出金手数料は、上限内であれば金額に関わらず一律407円となっています。 ビットコイン(Bitcoin/BTC)を日本円に換金・交換する方法とは? Coincheck Coincheck(コインチェック)の暗号資産送金手数料 Coincheckの口座から入金用アドレスを指定することで、他の人の口座に暗号資産を送金できます。 その際にかかる手数料は暗号資産によって異なり、2023年6月時点にては下記の通りです。 ビットコイン(BTC):0.0005 BTC イーサリアム(ETH):0.005 ETH イーサリアムクラシック(ETC):0.01 ETC リスク(LSK):0.1 LSK リップル(XRP):0.15 XRP ネム(XEM):0.5 XEM ライトコイン(LTC):0.001 LTC ビットコインキャッシュ(BCH):0.001 BCH モナコイン(MONA):0.001 MONA ステラルーメン(XLM):0.01 XLM クアンタム(QTUM):0.01 QTUM ベーシックアテンショントークン(BAT):130.0 BAT アイオーエスティー(IOST):1.0 IOST エンジンコイン(ENJ):54.0 ENJ パレットトークン(PLT):274.0 PLT サンド(SAND):42.0 SAND ジム(XYM):1.0 XYM ポルカドット(DOT):0.1 DOT フレア(FLR):0.1 FLR フィナンシェトークン(FNCT):19343.0 FNCT チリーズ(CHZ):223.0 CHZ チェーンリンク(LINK):3.0 LINK 暗号資産の価格によって、日本円に換算すると金額が異なることになりますので、送金時のレートには十分注意しましょう。 送金金額にかかわらず規定の送金手数料がかかるため、こまめに送金するよりも一回でまとめて送金するほうがお得とはいえます。なお、Coincheckのウォレット同士であれば送金手数料は無料となっています。 ※手数料は、2023年6月時点の金額です。 Coincheckは送金遅延等を防止および緩和し、お客様により安定したサービスを提供することを目的として、2020年11月25日より一部暗号資産において変動型送金手数料を導入しました。 各通貨の変動型送金手数料については、以下をご覧ください。 参考:変動型送金手数料の改訂(最小区分の新設)について 今から暗号資産を始めるならCoincheck(コインチェック)! Coincheckは、パソコン、スマホアプリともに画面が見やすいことで定評があり、特に初心者に適している取引所といえます。 口座開設から取引まで操作もシンプルですので、これから暗号資産を始めようと考えている人は、今回紹介した始め方を参考に、まずはCoincheckで口座開設してみてはいかがでしょうか。 仮想通貨取引所(暗号資産取引所)9社を比較!手数料やCoincheckがおすすめな人について解説 Coincheck
国内の暗号資産取引所の一つであるCoincheck(コインチェック)は、ビットコイン(BTC)を始めとして取り扱い通貨が多く、アプリの使いやすさにも定評があることから、利用している人も多い取引所です。 そんなCoincheckですが、人気の高い家計簿アプリ「マネーフォワード ME」と連携できるようになったのをご存知でしょうか。 今回は以下のポイントに触れながら、Coincheckとマネーフォワード MEの連携について詳しく紹介します。 マネーフォワード MEとは?Coincheckとマネーフォワード MEを連携するメリットCoincheckをマネーフォワード MEと連携するための準備・方法 Coincheckの無料登録はこちら 目次 マネーフォワード MEとは? Coincheckとマネーフォワード MEを連携するメリット 1. 取引の一括管理が可能 2. 会計ソフトとの連動で、確定申告書の作成が可能 Coincheckをマネーフォワード MEと連携するための準備 Coincheckをマネーフォワード MEと連携する方法 マネーフォワード MEにうまく連携できないときは 初心者にとっても使いやすいCoincheck マネーフォワード MEとは? 画像出典:https://moneyforward.com マネーフォワード MEとは、銀行やクレジットカードと連携して、簡単にPCやアプリで家計簿がつけられるサービスです。 従来の家計簿というと、手書きですべての収支を書き込んでいく手間がありましたが、マネーフォワード MEはそうした手間を省くサービスを提供しており、主婦やサラリーマンを中心に人気を集めています。 銀行やカードのお金の流れが分かったり、複数の銀行口座の一括管理などができることから、自分が使用したお金の流れを把握するのに重宝されているようです。 特に、レシートを撮影するだけで自動的に仕訳をして家計簿に反映してくれる機能はとても便利で、利用者が多いアプリとなっています。 Coincheckとマネーフォワード MEを連携するメリット 2017年3月より、Coincheckと家計簿アプリのマネーフォワード MEが連携したことで、Coincheckの口座の残高管理をマネーフォワード MEで行えるようになりました。 これによるメリットとしては、大きく2つ挙げられます。 1. 取引の一括管理が可能 1つ目が「取引の一括管理が可能な点」です。 マネーフォワード MEは複数の暗号資産(仮想通貨)の取引所と連携しているため、複数の暗号資産の取引所の残高を見える化し、まとめて管理することができます。 他の取引所の残高も合算して、リアルタイムで確認できるので便利です。 2. 会計ソフトとの連動で、確定申告書の作成が可能 2つ目が「会計ソフトとの連動で、確定申告書の作成が可能な点」です。 暗号資産は頻繁に取引すればするほど、損益計算が複雑になります。そのため、暗号資産の税金計算には悩まされる人も多いでしょう。 ですが、マネーフォワード MEと会計ソフトを連動させると、難しい確定申告書の自動作成ができます。 暗号資産を頻繁に取引していてその状況を正しく把握した人や、他の収支と合わせてお金の状況を確認したい人などには役立つでしょう。 Coincheckをマネーフォワード MEと連携するための準備 実際にCoincheckとマネーフォワード MEを連携させるためには、まずCoincheckのAPIキーの準備が必要となります。APIキー取得の手順は、次の通りです。 1. Coincheckにログインし、設定メニューの「APIキー」をクリック 2.「新たにAPIキーを追加する」をクリック 3. 表示された画面で「残高」にチェックを入れて「OK」をクリック 4. 二段階認証用の「確認コード」を入力して「送信」をクリック 5.作成した「アクセスキー」と「シークレットアクセスキー」を控えておく マネーフォワード MEに限らず、他のアプリやサービスと連携するときにもAPIキーを使用することがあります。紛失してしまうと大変ですので、管理には十分気を付けましょう。 Coincheckをマネーフォワード MEと連携する方法 画像出典:https://moneyforward.com CoincheckにてAPIキーを取得したら、いよいよマネーフォワード MEと連携するための設定を行います。 マネーフォワード MEをインストールし、アカウント登録を済ませておきましょう。登録には、メールアドレスのほか、生年月日や金融機関の選択などが必要になります。 Coincheckとマネーフォワード MEを連携させる具体的な手順は次の通りです。 トップ画面下メニューから「口座」を選択し、口座画面で右上の「追加」を選択 上部の検索枠に「コインチェック」と入力 控えておいた「アクセスキー」と「シークレットアクセスキー」を入力 ここまで完了すると、数分程度で反映され、連携が開始されます。入力してしばらく経ってから、連携できたかどうかチェックしましょう。 連携が完了すると、Coincheckに保有している暗号資産の残高などのデータを、マネーフォワード MEでもチェックすることができるようになります。 マネーフォワード MEにうまく連携できないときは 画像出典:https://moneyforward.com 正しい手順を踏んだつもりでも、マネーフォワード MEとうまく連携できないときは、登録済み金融機関などの一覧にCoincheckが登録されているかを確認しましょう。 マネーフォワード MEの「口座」をクリックすることで確認ができます。反映まで時間がかかることもありますが、ここにCoincheckが登録されていれば、連携の設定は完了です。 しばらく経っても登録されていない場合には、アクセスキーとシークレットアクセスキーが間違っている可能性があります。アクセスキーやシークレットアクセスキーは入力ミスをしやすいので、注意しながら再度連携手続きを正しく行いましょう。 初心者にとっても使いやすいCoincheck 国内大手の暗号資産取引所であるCoincheckは、ユーザーの使いやすさ向上に向けて、マネーフォワード MEとの連携を始め、様々な便利なサービスを追加しています。 Coincheckはアプリの使いやすさや取引の手軽さから、初心者にもおすすめできる取引所です。 なお、Coincheckの口座開設には一定の時間がかかりますので、今後利用や連携などを考えている場合には、早めにCoincheckの登録を済ませておきましょう。 仮想通貨取引所(暗号資産取引所)9社を比較!手数料やCoincheckがおすすめな人について解説 Coincheck
仮想通貨取引に興味がある人のなかには、いくらあれば取引できるのかという疑問を持っている人も多いのではないでしょうか。 そこで、仮想通貨取引に必要な資金について解説します。また、仮想通貨取引を行うためには、口座開設も必要です。 ここではCoincheckでの口座開設手続きについても説明します。 Coincheckの無料登録はこちら 目次 Coincheckでは何円から始められる? 気になるCoincheckの手数料は? 日本円の入金手数料 仮想通貨の送金手数料 日本円の出金手数料 初心者にCoincheckがおすすめの理由 Coincheckでの口座開設の手順 本人確認を行う Coincheckで仮想通貨を購入する手順 まずはお小遣い程度から始めてみよう! Coincheckでは何円から始められる? 「Coincheckで仮想通貨を売買する場合、何円からできるのか」という疑問に対する答えは、「お小遣い程度の500円からでもできる」です。 仮想通貨の中には、1単位あたり数十万円もの価格になる通貨もあります。 しかし、1単位で取引しなければならないわけではなく、小数点の単位で取引することも可能です。そのため、500円もあればほとんどの仮想通貨を売買できます。 Coincheckで仮想通貨を売買する場合、Coincheckの販売所における購入・売却の最小注文単位は、円建てで500円相当額以上です。 ビットコイン(BTC)建ての場合は、0.001BTC(ビー・ティー・シー)以上となっています。BTCとは、ビットコインの通貨単位のことです。 Coincheckの販売所の取引では、Coincheckを相手に売買取引します。また、ビットコイン(BTC)に関しては、ユーザー同士が売買を行う取引所でも売買可能です。 Coincheckの取引所の最小注文単位は、購入・売却ともに0.005BTC以上かつ500円相当額以上となっています。販売所での取引に慣れたら、取引所での取引に挑戦してみるのも良いでしょう。 Coincheckのアカウント登録はこちら 気になるCoincheckの手数料は? 仮想通貨取引を行う場合は、購入する通貨分の資金だけでなく、手数料分の資金も必要です。Coincheckで売買取引を行う場合、ビットコインの取引所手数料は無料となっています。 Coincheckで手数料を負担するのは、口座への日本円の入金と仮想通貨送金、口座から日本円の出金を行う際です。 日本円の入金手数料 口座への入金については、銀行振込は手数料無料となっています。ただし、振込手数料は利用者負担となっています。 また、コンビニ入金では、30,000円未満の場合は手数料が770円、30,000円以上30万円以下の場合は手数料が1,018円となります。コンビニ入金の1回あたりの入金上限額は30万円となります。 クイック入金では、30,000円未満の場合は手数料が770円。30,000円以上50万円未満の場合、手数料は1,018円となります。さらに日本円の入金額が50万円以上の場合、「入金額×0.11%+495円」が手数料となります。 仮想通貨の送金手数料 仮想通貨をCoincheckから別のアドレスに送金する場合も手数料がかかります。具体的な手数料は下記になります。 ビットコイン(BTC):0.001 BTC イーサリアム(ETH):0.01ETH イーサリアムクラシック(ETC):0.01ETC リスク(LSK):0.1 LSK リップル(XRP):0.15 XRP ネム(XEM):0.5 XEM ライトコイン(LTC):0.001LTC ビットコインキャッシュ(BCH):0.001BCH モナコイン(MONA):0.001MONA ステラルーメン(XLM):0.01 XLM クアンタム(QTUM):0.01QTUM それぞれの数字の後に表記されている3文字の英語は、通貨単位です。Coincheckユーザー間で送金を行う場合は、例外的に無料とされています。 日本円の出金手数料 口座から日本円を出金する場合の手数料は、407円です。 ※手数料は、2023年6月1日時点の金額です。 初心者にCoincheckがおすすめの理由 仮想通貨取引を行うためには、仮想通貨の取引所に口座を開設する必要があります。 国内の仮想通貨の取引所の一つであるCoincheckは、取引画面は見やすく、初心者でもわかりやすく使えるスマホアプリを提供している点が特徴です。 また、購入できる仮想通貨の種類が15種類以上と豊富で、多くの選択肢から自分が投資したい通貨を選ぶことが可能です。 さらに、Coincheckには貸暗号資産と呼ばれるサービスもあります。 貸暗号資産のサービスを利用すれば、保有している仮想通貨を貸し出し、最大年率5%で貸し出した仮想通貨をもらうことができます。 Coincheckでの口座開設の手順 ※Androidの方はこちらの動画をご覧ください。 Coincheckで仮想通貨を購入したい人は、まず取引に必要となる口座を開設することが必要です。 口座開設は、Coincheckにアカウントを登録することから始めます。アカウント登録には、メールアドレスが必要です。 Coincheckのアカウント登録はこちら 続いて、電話番号の承認を行います。 携帯電話番号を入力してメッセージを受信すれば承認完了です。 本人確認を行う Coincheckでの本人確認は『iOS/Androidアプリからでのお申し込み』と『Webからのお申し込み』の2種類があり、それぞれ確認方法が少し異なります。 Webからのお申し込みは当社審査後、ハガキの受け取りで完了となりますが、アプリからのお申し込みは「かんたん本人確認」で審査が完了すればすぐにご利用可能になります。 「かんたん本人確認」とは、スマートフォンアプリで本人確認書類と顔の写真・動画を撮影、送信することで、インターネットで口座開設の手続きが完結するサービスです。 ※現在お住いの住所が記載されている本人確認書類が必要です。 当社からご登録住所へ本人確認ハガキの郵送は不要で、審査完了後、すぐにご利用が可能となります。 参考:「かんたん本人確認」とは iOS/Androidアプリからの本人確認 アプリからのお申し込みは、SMS認証が完了すると、お客様情報の登録および本人確認書類の提出を行います。名前や性別、生年月日、住所といった基本情報を、間違いがないように注意して入力します。 次に、本人確認書類をアップロードしますが、使用できる書類は以下のいずれかとなります。 場合によってはアプリからでもハガキによる本人確認の手続きをお願いする場合がございます。その際は以下のリンクの内容をご確認ください。 参考: 「かんたん本人確認」でエラーとなってしまう <登録可能な本人確認書類> 運転免許証(表面と裏面) パスポート(「顔写真ページ」と「住所記載ページ」) 在留カード(表面と裏面) 特別永住者証明書(表面と裏面) 運転経歴証明書(表面と裏面。交付年月日が2012年4月1日以降のもの) 住民基本台帳カード(表面と裏面) 個人番号カード(表面のみ、裏面は提出不要)※「通知カード(写真なし)」は本人確認書類としては利用不可。 本人確認に必要な書類について不明点等ございましたら以下のリンクをご参照ください。 参考:本人確認書類の種類について お客様情報の入力後は、本人確認の撮影を行います。 STEP① はじめに、「表面を撮影」「裏面を撮影」ボタンから、それぞれ書類の表と裏の写真を撮影してください。 パスポートを撮影する場合、「表面を撮影」では顔写真ページを撮影してください。「裏面を撮影」では所持人記入欄を撮影してください。 STEP② 次に、顔と本人確認書類表面の撮影を行います。 ご自身の顔と書類表面がイラストの位置に来るように、書類を手に持って撮影してください。 画面の案内に従って、ゆっくりと顔を傾けたり表情を変えたりしてください。 STEP③ 最後に、顔と本人確認書類の厚みの撮影を行います。 画面に顔と書類を写し、書類をゆっくりとイラストのように斜めに傾けて撮影してください。 撮影が終わりましたら「現在確認中です」と表示されます。審査完了までしばらくお待ちください。 審査が完了し、承認となればCoincehckのすべての機能をご利用になれます。 参考:本人確認書類の撮影方法 Webからの本人確認 Webからのお申し込みは、SMS認証が完了すると、お客様情報の登録および本人確認書類の提出を行います。名前や性別、生年月日、住所といった基本情報を、間違いがないように注意して入力します。 次に、「IDセルフィー」(提出書類とご本人がいっしょに写っている写真)を用意します。例えば、運転免許証をアップロードする場合、運転免許証を手に持って、自分の顔を自撮りしてアップロードします。 次に、本人確認書類をアップロードしますが、使用できる書類は以下のいずれかとなります。 <登録可能な本人確認書類> 運転免許証(表面と裏面) パスポート(「顔写真ページ」と「住所記載ページ」) 在留カード(表面と裏面) 特別永住者証明書(表面と裏面) 運転経歴証明書(表面と裏面。交付年月日が2012年4月1日以降のもの) 住民基本台帳カード(表面と裏面) 個人番号カード(表面のみ、裏面は提出不要) ※「通知カード(写真なし)」は本人確認書類としては利用不可。 本人確認に必要な書類について不明点等ございましたら以下のリンクをご参照ください。 参照:本人確認書類の種類について 書類の提出が終わると画面に、「本人確認書類の確認が完了するまで1~2営業日お待ちください」と表示されます。Coincheck側で書類の確認ができれば、「本人確認完了」のメールと、住所確認用のハガキが住所に届けられます。 ハガキ受け取りを当社が確認した時点で、すべてのCoincheckの機能が利用可能となります。 犯収法の改定に伴い本人確認書類について変更がございましたので以下のURLをご参照ください 参照:犯収法の改正に伴う本人確認書類の変更について Coincheckで仮想通貨を購入する手順 Coincheckで仮想通貨を購入する場合、スマホアプリを利用すると簡単に購入できます。 コインチェックアプリを立ち上げて、サイドバーに表示されている「コイン購入」をタップします。 次は、仮想通貨の種類が表示されますので、「購入する仮想通貨」をタップして、購入通貨を選択します。さらに、購入する通貨の数量を入力します。 このあと、数量と取引時価で計算された購入金額が表示される仕組みです。最後に、購入金額を確認したうえで、「購入する」をタップすれば購入処理は完了します。 詳しくはこちら:仮想通貨の購入方法 まずはお小遣い程度から始めてみよう! 仮想通貨は、小数点単位で購入できます。そのため、お小遣い程度の少額から取引できることがメリットです。 これから仮想通貨取引を始める場合は、取引画面が見やすく、スマホアプリもあるCoincheckを利用されてみてはいかがでしょうか。 初心者でも使いやすく、500円などの少額から取引を始めることができます。また、口座開設手数料や口座の維持手数料はかかりません。 Coincheckで取引を行うためには口座開設が必要ですので、まずはアカウント登録から始めてみてください。 仮想通貨取引所(暗号資産取引所)9社を比較!手数料やCoincheckがおすすめな人について解説 Coincheck