カテゴリー: NFT
「MetaMaskってどんなウォレットなの?」
「MetaMaskの使い方が知りたい」
暗号資産(仮想通貨)の取引をしたことがある方なら、一度はMetaMask(メタマスク)という名前を耳にしたことがあるのではないでしょうか?
MetaMaskは、イーサリアム系のトークンを保管するためのソフトウェアウォレットです。ただ暗号資産を保管するだけでなく、DApps(分散型アプリケーション)やNFTゲームなどと連携できる汎用性の高さが魅力です。
この記事では、MetaMaskの利用を検討されている方や、すでに利用しているけれどいまいち使い方がわからないという方に向けて、以下の内容について解説していきます。
この記事でわかること
MetaMaskとは?何ができる?
インストールと初期設定方法【PC】
インストールと初期設定方法【スマホ】
MetaMaskにアカウントをインポートする方法
MetaMaskに入金する方法
MetaMaskから送金する方法
MetaMaskのアカウントを復元する方法
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目次
MetaMask(メタマスク)とは?何ができる?
スマホアプリとPCで利用可能
MetaMaskの安全性/セキュリティ
イーサリアムやERCトークン、BSC 、Avalanche、Polygonをまとめて管理できる
NFTマーケットプレイスやDefiなど多くのDAppsに接続可能
ガス代を任意で設定できる
トークンをスワップできる
NFTを管理できる
PayPalを経由したイーサリアムの購入・送金
インストールと初期設定方法【PC】
パスワードの設定とログイン方法
リカバリーフレーズの保存方法
インストールと初期設定方法【スマホ】
パスワードの設定方法
リカバリーフレーズの保存方法
MetaMask(メタマスク )にアカウントをインポートする方法
秘密鍵をエクスポートする方法
アカウントをインポートする方法
MetaMask(メタマスク)に入金する方法
MetaMask(メタマスク)にトークンを追加する方法
検索からERCトークンを追加する方法
手動でトークンを追加する方法
MetaMask(メタマスク)から送金する方法
MetaMask(メタマスク)のアカウントを復元する方法
まとめ
MetaMask(メタマスク)とは?何ができる?
MetaMaskは、Webブラウザの拡張機能やスマホアプリとして利用できる暗号資産専用のソフトウェアウォレットです。イーサリアム(ETH)や、イーサリアムをベースに発行されたERC-20トークンを保管することができます。
暗号資産のウォレットには、オンラインウォレットやデスクトップウォレットなど、保管形態の異なるウォレットが5種類あります。このうちMetaMaskには、パソコンにウォレットをインストールして利用するデスクトップウォレットと、スマホなどにアプリをインストールして利用するモバイルウォレットの2つのタイプがあります。
また、MetaMaskではイーサリアムのブロックチェーンを基盤として開発されたDApps(分散型アプリケーション)や、ブロックチェーンゲームなどと連携させることも可能です。DAppsの利用料金やブロックチェーンゲームのアイテム購入代金などは、MetaMaskを通じて決済することができます。
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スマホアプリとPCで利用可能
MetaMaskは、スマホアプリとPCで利用することができます。PCで利用する場合は、Webブラウザの拡張機能として利用します。
MetaMaskに対応しているブラウザは、以下の5つです(2022年10月時点)。
Google Chrome
Firefox
Brave
Edge
Opera
参照:https://metamask.io/download/
MetaMaskの安全性/セキュリティ
MetaMaskは、資産にアクセスするための秘密鍵を紙にメモするなどしてオフラインで保存することができます。そのため、IDやパスワードをサーバー上で管理する一部のWebウォレットと比べて、ハッキングなどのリスクを抑えやすいというメリットがあります。
また、秘密鍵やアカウント情報をユーザー自身が管理するので、不正や情報漏洩など運営サイドの不祥事による資産の損失を防ぐことも可能です。
イーサリアムやERCトークン、BSC 、Avalanche、Polygonをまとめて管理できる
MetaMaskはイーサリアム(ETH)とイーサリアムベースである、ERC-20,やERC-721などすべてのERCトークンに対応しています。
複数のウォレットアドレスを同時に管理することができるため、管理の手間を省くことができます。
NFTマーケットプレイスやDefiなど多くのDAppsに接続可能
MetaMaskはNFTプラットフォームや[Defi]((https://coincheck.com/ja/article/451)といった、幅広い種類のDApps(主にイーサリアムベースで設計された多くのブロックチェーンアプリケーション)に接続・利用することができます。
MetaMaskが利用できるDeFi(分散金融)プロトコルやアプリケーションは17,000を超えているため、DAppsを快適に利用するための必要不可欠なウォレットであると言えるでしょう。
また、BNB Smart Chain(BSC)やAvalanche、Polygonなどのイーサリアム以外のネットワークにも接続することができるため、BSC上のDApps、DeFiなども利用することができます。
ガス代を任意で設定できる
イーサリアムやERCトークンを送金したり、スマートコントラクトを利用したりする場合にはガス代と呼ばれる手数料が必要になります。
ガス代はイーサリアムネットワークの混雑状況により価格が変動します。イーサリアムネットワークは時間あたりに処理できる取引の件数が決まっており、高いガス代をはらったユーザーから先に処理を行う仕組みであるため、混雑時に早く取引を承認させようとすると手数料が高くなってしまうのです。
しかし、すべての取引が早い承認を必要とするわけではありません。たとえば、換金などを目的としないウォレット間の送金などでは、為替リスクなどが存在せず、また他のユーザーとの承認争いになる必然性がないため、すぐに取引が反映されなくても良いのです。
そのため、手数料を節約したい場合などに、自分でガス代を設定できることがメリットとなります。
また、反対に高騰・下落中やインシデント発生時など、すぐにトークンを移動・スワップしたい場合や、とにかくNFTを早く購入したい場合などは、ガス代を多く支払いすぐに取引を承認させられるといったメリットがあります。
トークンをスワップできる
MetaMaskではトークンをスワップすることができます。利用したいDAppsなどのサービスで使われるネイティブトークンが欲しい場合などに活用が期待できます。
NFTを管理できる
NFTはイーサリアムベースで発行されることが多いため、MetaMaskはNFTの管理にも使うことができます。単純なトークンとしての扱いではなく、NFTアートやNFTアイテムなどはその見た目も表示できます。
様々なNFTプラットフォームは、そこで売買するためにNFTを入庫・出庫することができます。入出庫先にMetaMaskが利用できるため、自分でNFTを保管しておくことが可能なのです。
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PayPalを経由したイーサリアムの購入・送金
引用:ConsenSys
2022年12月14日、MetaMaskの開発・運営元であるConsenSysは、デジタル決済大手のPayPalと提携したことを発表しました。これにより、今後MetaMaskのユーザーがアプリ上からPayPalのアカウントを通じてイーサリアムを購入したり、PayPalのデジタルウォレットにあるイーサリアムをMetaMaskに送金したりすることができるようになる予定です。
この新しい機能は、まず米国内の一部のPayPalユーザーにのみ提供され、その後数週間をかけて対象となる米国内のすべての顧客に展開される予定です。なお、日本を含む他の国でのサービス展開は、現時点では発表されていません。
参照:ConsenSys「ConsenSys Teams with PayPal For A New Way To Buy Crypto in MetaMask」
インストールと初期設定方法【PC】
MetaMaskを利用するには、PCの場合はWebブラウザの拡張機能を、スマホの場合はアプリをインストールする必要があります。ここでは、PCを使ってGoogle Chromeの拡張機能としてインストールする方法をご紹介します。
Chromeの拡張機能としてMetaMaskをインストールするには、まずChromeウェブストアにアクセスし、画面右上の「Chromeに追加」をクリックします。
すると下の画像のようなポップアップが表示されるので、「拡張機能を追加」をクリックしてください。以上でMetaMaskのインストールは完了です。
パスワードの設定とログイン方法
インストールが終了したら、次はログインする際に必要となるパスワードの設定を行います。まずは、Chromeの拡張機能としてインストールされたMetaMaskのアイコンをクリックしてください。
すると以下のような画面が表示されるので、「開始」をクリックしてください。
初めてMetaMaskを利用する場合は、「ウォレットの作成」をクリックしてください。
画面下部の「プライバシーポリシーはここにあります」をクリックすると、個人情報の取り扱いに関する指針が記載されたページが表示されます。確認して問題がなければ、「同意します」をクリックしてください。
画面が切り替わったら、新規パスワード(最低8文字)を入力します。このパスワードは次回以降ログインする際に必要になるので、忘れないようにメモをとるなどして保存してください。
パスワードを入力したら、「利用規約に同意します」にチェックを入れてから「作成」をクリックします。以上でパスワードの設定は完了です。
リカバリーフレーズの保存方法
続いて、アカウントを復元させる際に必要になる「リカバリーフレーズ」の保存方法をご紹介します。
まず、動画でリカバリーフレーズについての説明を受けます。動画を見終わったら、「次へ」をクリックしてください。
下の画像の鍵マークの箇所をクリックすると、12個の英単語が表示されます。この12個の単語がアカウントのリカバリーフレーズになります。
リカバリーフレーズは、誤ってMetaMaskの拡張機能を削除してしまった場合や、MetaMaskがインストールされているPCが故障してしまった場合などに、アカウントを復元させるのに必要となります。非常に重要なものなので、スクリーンショットを撮ったものを印刷するなどして大切に保管するようにしてください。
リカバリーフレーズの保存が完了したら、「次へ」をクリックします。
先ほど保存したパスフレーズを、順番にクリックして並べていきます。並べ終わったら、「確認」をクリックしてください。
画面が切り替わったら、「すべて完了」をクリックしてください。以上でMetaMaskの初期設定は終了です。
インストールと初期設定方法【スマホ】
続いて、スマートフォンにMetaMaskのアプリ(iOS)をインストールする方法をご紹介します。
最初に、App StoreでMetaMaskのアプリをインストールします。
下の画像の「入手」をタップしてください。
Apple IDのパスワードを入力して、「サインイン」をタップします。以上でアプリのインストールは完了です。
パスワードの設定方法
続いて、ログインする際に必要となるパスワードの設定方法についてご紹介します。
MetaMaskのアプリを開くと下のような画面が表示されるので、「開始」をタップしてください。
「新しいウォレットの作成」をタップします。
プライバシーポリシーを確認し、問題がなければ「同意します」をタップします。
希望のパスワードを入力した後、「MetaMaskではこのパスワードを復元できないことを理解しています」にチェックを入れます。
その後、「パスワードの作成」をタップします。以上でパスワードの設定は完了です。
リカバリーフレーズの保存方法
続いて、アカウントを復元させる際に必要になる「リカバリーフレーズ」の保存方法をご紹介します。
最初に、リカバリーフレーズの解説動画を確認します。動画を見終わったら、「開始」をクリックしてください。
下の画像の「表示」をクリックすると、12個の英単語が表示されます。この12個の単語が、アカウントのリカバリーフレーズになります。
リカバリーフレーズは、MetaMaskがインストールされているスマートフォンが故障してしまった際、アカウントを復元させるのに必要となります。非常に重要なものなので、スクリーンショットを撮ったものを印刷するなどして大切に保管するようにしてください。
リカバリーフレーズの保存が完了したら、「続行」をタップします。
先ほど保存したパスフレーズを、順番にクリックして並べていきます。並べ終わったら、「バックアップの完了」をタップしてください。
リカバリフレーズの並べ替えに成功すると、下のような画面が表示されるので「完了」をタップしてください。以上でリカバリフレーズの保存は終了です。
MetaMask(メタマスク )にアカウントをインポートする方法
MetaMaskには、先ほどご紹介したアカウントを復元させるための「リカバリーフレーズ」とは別に、秘密鍵(プライベートキー)というものが割り振られています。両者は混同されがちですが、それぞれ目的が異なるので違いをしっかり覚えておきましょう。
リカバリーフレーズ…アカウントを復元させるのに必要秘密鍵…MetaMaskにアカウントをインポートするのに必要
MetaMaskは、1つのウォレット内に複数のアカウントをインポートすることができます。つまり、MetaMaskではアカウント1、アカウント2、アカウント3…というように、1つのソフトウェア内で複数のアカウントを使い分けることが可能なのです。
そして、MetaMaskに個別のアカウントをインポートする際に必要になるのが「秘密鍵」になります。
MetaMaskにアカウントをインポートする際の手順は、以下の通りです。
以下で詳しいやり方をご紹介します。
秘密鍵をエクスポートする方法
アカウントの秘密鍵をエクスポートするには、まずメイン画面の「︙」マークをクリックし(画像①)、「アカウント詳細」を選択します。
以下のような画面が表示されるので、「秘密鍵のエクスポート」をクリックします。
アカウントを作成する際に設定したパスワードを入力して、「確認」を押します。
秘密鍵が表示されます。文字列をクリックするとコピーされるので、パスワード管理ソフトなどを使って大切に管理しましょう。
この秘密鍵を紛失してしまうと、ウォレットに保管していた通貨は取り出せなくなってしまうので注意が必要です。また、ハッキングなどが原因で悪意ある第三者に漏洩した場合も、ウォレットの中の通貨を盗まれてしまう危険があります。
どうしても紛失や盗難が不安だという方は、ウォレットの秘密鍵を記載したテキストファイルをプリントアウトするなどして、秘密鍵をオフラインで管理することをおすすめします。
アカウントをインポートする方法
次に、MetaMaskにアカウントをインポートする方法をご紹介します。
まず、画面右上のアイコンマークをクリックし(画像①)、「アカウントのインポート」をクリックします。
先ほどエクスポートした秘密鍵の文字列を空欄に貼り付けて、「インポート」をクリックします。以上でアカウントのインポートは完了です。
MetaMask(メタマスク)に入金する方法
続いて、MetaMaskに暗号資産を入金する方法について解説していきます。ここでは、例としてイーサリアム(ETH)の入金方法をご紹介します。
MetaMaskに入金するには、まずメイン画面上部に表示されているアカウント名の箇所をマウスオーバーします。そして、「クリップボードへコピー」という文言をクリックをしてください(画像①)。
すると、MetaMaskのウォレットアドレスがクリップボードにコピーされます。あとは、コピーしたアドレス宛に取引所などからイーサリアムを送金すれば、作業は完了です。
しばらくするとMetaMaskにイーサリアムが着金し、画像②のETHの数量が入金分だけ増加します。以上でMetaMaskへの入金は完了です。
MetaMask(メタマスク)にトークンを追加する方法
MetaMaskの初期設定では、メイン画面にはイーサリアムの残高しか表示されていません。イーサリアム以外のERC-20トークンを追加したい場合は、手動でトークンを追加する必要があります。
検索からERCトークンを追加する方法
ERCトークンを追加するには、まずメイン画面下部の「トークンを追加」をクリックします。
画面が切り替わったら、検索窓に追加したいトークンの名称を入力し(画像①)、検索結果に表示された中から目当てのトークンを選んで(画像②)、「次へ」をクリックします。
「トークンを追加」をクリックします。以上でERCトークンの追加は完了です。
メイン画面に戻ると、イーサリアム(ETH)の下に追加したトークンの残高が表示されています。
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手動でトークンを追加する方法
検索でトークンが見つからない場合は、「カスタムトークン」からトークンを追加する必要があります。「カスタムトークン」にタブを切り替えましょう。
一番上の入力欄に追加したいトークンのアドレスを入力します。
ほとんどの場合、アドレスを入力すると、トークンシンボルと小数点以下の桁数は自動で入力されます。
自動で入力されない場合には、etherscanなどを使ってトークンを探し、トークンのシンボルと小数点以下の桁数を参照しましょう。
それでもトークンの詳細が見つからない場合は、トークン発行体などのホームページやGitHubなどのドキュメントから探す必要があります。
すべて入力したら「カスタムトークンを追加」をクリックします。
最後に、「トークンをインポート」をクリックし、初期画面にトークンが反映されていれば完了です。
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MetaMask(メタマスク)から送金する方法
続いて、MetaMaskから取引所などへ暗号資産を送金する方法について解説します。
まず、メイン画面から送金したい通貨を選んでクリックします。
画面が切り替わったら、「送金」をクリックしてください。
「送信先」に送金先のアドレスを入力してください。
送金したいアセット(通貨)と金額、Transaction Fee(取引手数料)を選んで「次へ」をクリックします。
送金内容に間違いがないようなら、「確認」をクリックします。以上で送金完了です。
MetaMask(メタマスク)のアカウントを復元する方法
MetaMaskをインストールしたPCが故障してしまい、新しいPCに買い換えた場合や、誤ってMetaMaskの拡張機能を削除してしまった場合は、MetaMaskのアカウントを復元する必要があります。
アカウントの復元には、前述した12個の英単語で構成された「リカバリーフレーズ」を使用します。まずはMetaMaskをインストールして、ログイン画面に移動します。そして、「シークレットリカバリーフレーズを使用してインポートする」をクリックしてください。
すると下のような画面が表示されるので、「ウォレット シークレット リカバリーフレーズ」と記載された欄にリカバリーフレーズを入力してください(画像①)。続いて、「新しいパスワード」と「パスワードの確認」の欄に新しいパスワードを入力してください(画像②)。
すべて入力したら、「復元」をクリックします。以上でアカウントの復元は完了です。
まとめ
MetaMaskのインストール方法や入金・送金方法、アカウントの復元方法などについて解説してきましたが、いかがだったでしょうか。
Metamaskは、イーサリアム系のトークンを保管するのに非常に便利なウォレットです。また、DApps(分散型アプリケーション)やブロックチェーンゲームなどと連携させることができる汎用性の高さも、魅力のひとつです。
ただし、アカウントのリカバリーフレーズやウォレットの秘密鍵を紛失してしまうと、MetaMaskで保管していた暗号資産は取り出せなくなってしまうので注意が必要です。リカバリーフレーズと秘密鍵は、紛失や漏洩に気を付けて大切に管理しましょう。
執筆柳田孝介
出版社でテレビ情報誌や映画雑誌の編集を経験した後、2019年からフリーライターとして活動。暗号資産の取引は2017年から開始。推し通貨はイーサリアム(ETH)。最近はNFTマーケットでデジタルアートの取引を始め、日々、審美眼磨きにいそしんでいる。
2021年3月24日より新たに提供を開始したNFTマーケットプレイス「Coincheck NFT」では、サービス開始を記念したスペシャルコラボ企画として、「クリプトスペルズ」の新規レジェンドカード(NFT)である「暗黒神話ヨグ=ソトース」を2021年4月1日より発売します。
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目次
「暗黒神話ヨグ=ソトース」の詳細
クリプトスペルズとは
Coincheck NFTで「暗黒神話ヨグ=ソトース」を購入する方法
出庫方法
「暗黒神話ヨグ=ソトース」の詳細
レアリティ
LEGEND
最大発行枚数
19枚
文明
黒
種族
悪魔
コスト
4
攻撃力
4
体力
4
能力
召喚時:場の上限まで自分の墓地からユニットを出す
※該当カードの再販はございません
※システムの都合上、販売開始時間より順次出品が行われる予定です
販売期間:2021年 4月1日 20:00 ~ 4月14日 24:00
シリアルナンバー
価格
1~11
1.5 ETH
12~13
0.046 BTC
14~15
4,700 XRP
16~17
7,200 NEM
18~19
53,000 IOST
※価格の算出方法:前回のレジェンドセールの平均販売価格(法定通貨建)を参照しております。
※販売期間中に暗号資産レートに上下があった場合でも、販売カードの価格変更はございません
詳細はこちらをご確認ください
以下のリンク先から購入ページへ遷移することができます。購入方法については後述の「Coincheck NFTで「暗黒神話ヨグ=ソトース」を購入する方法」に記載しています。
Token ID
価格
URL
Token ID1
1.5 ETH
https://coincheck.com/ja/nft/assets/item/0x67cbbb366a51fff9ad869d027e496ba49f5f6d55/133100001
Token ID2
1.5 ETH
https://coincheck.com/ja/nft/assets/item/0x67cbbb366a51fff9ad869d027e496ba49f5f6d55/133100002
Token ID3
1.5 ETH
https://coincheck.com/ja/nft/assets/item/0x67cbbb366a51fff9ad869d027e496ba49f5f6d55/133100003
Token ID4
1.5 ETH
https://coincheck.com/ja/nft/assets/item/0x67cbbb366a51fff9ad869d027e496ba49f5f6d55/133100004
Token ID5
1.5 ETH
https://coincheck.com/ja/nft/assets/item/0x67cbbb366a51fff9ad869d027e496ba49f5f6d55/133100005
Token ID6
1.5 ETH
https://coincheck.com/ja/nft/assets/item/0x67cbbb366a51fff9ad869d027e496ba49f5f6d55/133100006
Token ID7
1.5 ETH
https://coincheck.com/ja/nft/assets/item/0x67cbbb366a51fff9ad869d027e496ba49f5f6d55/133100007
Token ID8
1.5 ETH
https://coincheck.com/ja/nft/assets/item/0x67cbbb366a51fff9ad869d027e496ba49f5f6d55/133100008
Token ID9
1.5 ETH
https://coincheck.com/ja/nft/assets/item/0x67cbbb366a51fff9ad869d027e496ba49f5f6d55/133100009
Token ID10
1.5 ETH
https://coincheck.com/ja/nft/assets/item/0x67cbbb366a51fff9ad869d027e496ba49f5f6d55/133100010
Token ID11
1.5 ETH
https://coincheck.com/ja/nft/assets/item/0x67cbbb366a51fff9ad869d027e496ba49f5f6d55/133100011
Token ID12
0.046 BTC
https://coincheck.com/ja/nft/assets/item/0x67cbbb366a51fff9ad869d027e496ba49f5f6d55/133100012
Token ID13
0.046 BTC
https://coincheck.com/ja/nft/assets/item/0x67cbbb366a51fff9ad869d027e496ba49f5f6d55/133100013
Token ID14
4,700 XRP
https://coincheck.com/ja/nft/assets/item/0x67cbbb366a51fff9ad869d027e496ba49f5f6d55/133100014
Token ID15
4,700 XRP
https://coincheck.com/ja/nft/assets/item/0x67cbbb366a51fff9ad869d027e496ba49f5f6d55/133100015
Token ID16
7,200 NEM
https://coincheck.com/ja/nft/assets/item/0x67cbbb366a51fff9ad869d027e496ba49f5f6d55/133100016
Token ID17
7,200 NEM
https://coincheck.com/ja/nft/assets/item/0x67cbbb366a51fff9ad869d027e496ba49f5f6d55/133100017
Token ID18
53,000 IOST
https://coincheck.com/ja/nft/assets/item/0x67cbbb366a51fff9ad869d027e496ba49f5f6d55/133100018
Token ID19
53,000 IOST
https://coincheck.com/ja/nft/assets/item/0x67cbbb366a51fff9ad869d027e496ba49f5f6d55/133100019
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クリプトスペルズとは
クリプトスペルズ(Crypto Spells)は、2019年6月25日に正式リリースされ、初日で売上金額が600ETH(当時のレートで約2,000万円)を突破した大人気ブロックチェーンゲームです。
ゲームで使用されるカードは、すべてNFT(Non-Fungible Token)と呼ばれるイーサリアム(ETH)のERC721規格を基盤としたトークンとして発行されます。そのため、ビットコイン(BTC)などの暗号資産と同じように、デジタル資産として取引や管理をすることができます。
ゲームで遊べて資産も貯まる?クリプトスペルズ(クリスペ)の5つの魅力や登録方法を解説!
Coincheck
Coincheck NFTで「暗黒神話ヨグ=ソトース」を購入する方法
続いて、Coincheck NFTで「暗黒神話ヨグ=ソトース」を購入する方法をご紹介していきます。
(1)購入したいNFTを選択
まずはHome画面より購入したいNFTを選択します。Home画面には入庫した全てのNFTが表示されているため、画像左上に「出品中」と記載があるものだけを購入することができます。
(2)詳細を確認し、購入確認をクリック
金額は出品者が選択した通貨が表示されています。
購入はCoincheckで取り扱っている通貨から選択することができます。
詳細の確認が完了したら「購入確認」→「購入」をクリックすれば、NFTの購入は完了です。
出庫方法
購入したNFTをゲームなどで使用する場合は、出庫をしてから外部のウォレットへ移動する必要があります。
(1)出庫する場合、まずはマイページへ移動します。
(2)マイページより出庫したいNFTを選択します。
(3)出庫したいNFTであることを確認してから、「出庫」をクリックしてください。
出庫先を選択し「出庫」をクリックすれば完了です。出庫先の登録がまだの方は「出庫先を編集」より登録することができます。
ネットワークの状況によりNFTの送信及び反映に時間がかかる場合がございます。
一度実行した出庫処理は取り消すことがで゙きませんのでご注意ください。
誤った宛先へ送付した場合、お客様へご返却することが難しい場合がございますので、ご注意ください。
出庫先は「出庫先を編集」で表示される送金画面にて、Ethereumの送金先アドレスとして登録したものが選択できるようになります。
暗号資産取引口座の状況により出庫ができない場合があります。
手数料に関しては こちら をご確認ください。
この記事でわかること
The sandbox「LAND」の販売情報
The sandbox「LAND」の活用例
The sandbox「LAND」の購入方法
『The Sandbox』(サンドボックス)はイーサリアムのブロックチェーン技術を基盤とした「ユーザー主導のゲームプラットフォーム」です。
ユーザーはMetaverse(メタバース)と呼ばれる仮想空間上にLAND(土地)を購入し、オリジナルのゲームやアイテム、キャラクター、サービスを作成することができます。
2021年3月24日にローンチしたCoincheck NFTでは、The sandbox内のメタバース空間上の土地であるLANDの販売を行っています。
この記事では、「The SandboxのLANDでできることと、Coincheck NFTマーケットプレイスでのLANDの購入方法」を解説していきます。
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目次
The sandbox「LAND」の最新情報
『The Sandbox』の「LAND」をCoincheck NFTにて販売中
The sandbox「LAND」の活用例
1.The Sandboxのゲームへ参加
2.LANDでゲームやイベントを主催
3.LANDをレンタルして収益化
4.SANDのステーキング
LANDとESTATEの違い
LANDの投機的な価値
The sandboxとはブロックチェーンのゲームプラットフォーム
Coincheck NFTで「LAND」を購入する方法
The Sandbox「LAND」の最新情報
「Coincheck NFT」では、ブロックチェーンゲーム『The Sandbox』の仮想空間上でコインチェックが保有している「LAND」の一部を販売しています。
初売り時は、全ての「LAND」が出品から3秒以内に購入されました。このご好評を受け、4月13日から3度に渡って追加販売を行いました。
以下では「LAND」の再販やキャンペーンなどの最新情報が公開され次第、掲載しています。
『The Sandbox』の「LAND」をCoincheck NFTにて販売中
NFTマーケットプレイス「Coincheck NFT」にて、2023年9月14日より販売する『The Sandbox』「LAND(NFT)」を下記販売詳細の通り決定しました。
ー「LAND」販売詳細
⚫︎販売個数
342個
⚫︎販売開始日時
2023年9月14日 15:00
⚫︎販売価格
1,800 SAND
※ 『The Sandbox』トークンのSAND(サンド)建で販売いたします。暗号資産SAND(サンド)は、Coincheck販売所にて購入可能です。
注意事項
当社都合により、LANDの出品中止、また出品したLANDを出品取り下げする可能性がございます。あらかじめご了承ください。
The Sandbox「LAND」の活用例
The SandboxにはLANDという概念があります。LANDとはThe Sandbox内のメタバース上に設置できる自分の土地のことを指し、発行数の上限が166,464個と決められています。
The Sandboxは仮想空間(メタバース)ですが、現実の空間のような設計になっています。ユーザーはキャラクターを用いてThe Sandbox内を歩き回ることができます。
そのため、LANDごとに物理的な位置関係が存在するということになります。
The Sandboxを世界と考えると、LANDはそこに設置できる島というイメージでしょうか。
自分でLANDを購入して設置することもできれば、他のユーザーの設置したLANDを訪れてゲームやチャットで会話を楽しむこともできます。LANDを購入してそこにゲームや何かしらのコンテンツを置けば、これがデジタルアセットとして新しい価値となります。
デジタルアセットとはデジタルの資産のことです。The Sandbox内にLANDを購入し、そこにデジタルアセットを作ることでマーケットプレイスを通じて収益化を図ることができます。
主にLANDでできることをまとめると、以下のようになります。
1.The Sandboxのゲームへ参加2.LANDでゲームやイベントを主催3.LANDをレンタルして収益化4.SANDのステーキング
The SandboxのLANDにあるコンテンツを消費者として楽しむことも、製作者、開催者として収益を得ることもできます。
上記の項目については以下で詳細を記述していきます。
1.The Sandboxのゲームへ参加
2021年11月20日から同年12月20日の1か月間、The Sandboxメタバースの一部をお披露目する目的でアルファ版が公開されていました。
この際LANDの所有者はアルファパス(ALPHA PASS)と呼ばれる5000個限定のNFTの抽選に参加することができました。
アルファパスを保有した状態でアルファ版のミニゲームやクエストを完了することで、最大1,000SANDのトークン報酬と3個の限定NFTが獲得できました。
2022年3月時点でのSANDの価格は約330円となっているため、アルファパスを所有してゲームを遊ぶことで、約33万円分のSANDトークンを獲得できたことになります。
今後のイベントでも同様のケースがあるとすれば、The SandboxユーザーがLANDを所有しておくインセンティブになると言えるでしょう。
※日本在住のユーザーはアルファパスを所有することができませんでした。
なお2022年3月時点にて、The Sandboxはアルファ版シーズン2(ALPHA SEASON2)の開催を行っています。アルファ版シーズン2は3月末まで開催される予定です。
2.LANDでゲームやイベントを主催
LAND所有者は自身の所有しているLAND上にてゲームやイベント等のコンテンツを展開することができます。
The Sandbox運営が公開している無料のゲーム制作ソフトである「Game Maker」を使用することで、ゲームの制作を進めたり自身の作成したゲームのテストプレイを行うことが可能です。
ゲームの制作が完了したら、自身が所有しているLANDに訪れた人に向けてゲームを公開することができます。加えて、公開したゲームやイベントへの入場料を徴収するという形で収益化することもできるのです。
なお収益化するか否かはゲーム制作者の決定にゆだねられています。LANDを複数所有している方であれば、無料のゲーム(LAND)を1つ公開しておくことで、その他の有料のゲーム(LAND)への導線として利用するという戦略を取ることもできます。
ちなみに、LANDの中でも立地によって人気度に差が出てくる可能性があります。
The Sandboxとのパートナー企業(アディダスやスクウェア・エニックス)のLANDやハブ的な地域の近くにあるLANDは、プレイヤーが集まりやすくなることでより多くの収益が期待できます。
もしLANDの購入を検討している場合は、LANDの立地なども考慮に入れるとよいでしょう。
3.LANDをレンタルして収益化
将来的に、LANDの所有者は所有しているLANDをThe Sandbox内の他のクリエイターに貸すことができるようになる予定です。
クリエイターたちは借りたLAND上に、自分が制作したいゲーム等のコンテンツを構築することが可能です。
LAND所有者はLANDを貸した際の賃料を決定することができます。しかし、クリエイター(ゲーム制作者)が開発を継続しながら自らのコンテンツ(LAND)を収益化し賃料を支払う経済的なインセンティブを保つためには、LAND所有者らは他の売り手との競争力を維持する必要があるでしょう。
LANDを貸すときの値段の設定については、いくつかの要素が考慮できると思います。例えば、The Sandboxのパートナー企業の土地やハブ的な土地との近さ、それとLANDのサイズです。予想される収益よりも賃料が割高な場合は、だれもそのLANDを借りようとは思いませんよね。
LANDをレンタルすることで収益化につなげたいと考えている方は、立地やサイズを考慮してLANDを購入する必要があると思います
4.SANDのステーキング
SANDトークンのエコシステム上に用意されているステーキング(厳密には流動性マイニング)というシステムを活用することで、SANDの枚数を増やすことができます。
LANDの所有者は、このステーキングに参加する時にSANDが増加する速度が上昇します。
ただし、SANDのステーキングは厳密には流動性マイニングとなっており、SANDとペアになるトークンを合わせて流動性提供しなければなりません。そのため、インパーマネント・ロスと呼ばれる2つのトークンの価格比が変化することで生じる損失が起こる可能性があります。上記より、SANDのステーキングは自己責任で行うか否かを検討するのが良いでしょう。
SANDのステーキングとLANDの関係性に関する解説については、コチラのサイトでThe Sandbox運営が解説しています。関心のある方はぜひご覧ください。
LANDとESTATEの違い
引用:What are ESTATEs? - The Sandbox
The Sandboxには、LANDの他に「ESTATE」という土地を表すキーワードがあります。
ESTATEはLAND(1×1)が繋がった大きな区画の土地で、S〜XLまでの4サイズがバンドル販売(セット販売)されています。
タイプ
サイズ
LANDの合計数
Small
3×3
9
Medium
6×6
36
Large
12×12
144
X-Large
24×24
576
1LANDは、96メートル(縦) x 96メートル(横) x 128メートル(高さ)です。それに対して、ESTATEは複数のLANDから構成されています。具体的には、SmallサイズのESTATEが3×3の合計9LAND、Mediumサイズが6×6の36LAND、Largeサイズが12×12の144LAND、X-Largeサイズが24×24の576LANDで構成されています。
ユーザーはバンドル出品されているESTATEを購入することで、単一のLANDを所有しているよりも大規模な施設やゲームを作成することができます。アトラクションの規模が大きくなることで集客力が増し、より多くの収益を期待できるようになることがESTATEを所有するメリットと言えるでしょう。
なお、ESTATEはマーケットプレイスでバンドル出品されている商品を購入する以外にも、隣接する1x1のLANDを統合して作成することも可能です。
LANDの投機的な価値
前述でも記載しましたが、LANDの中でも人気に差があります。具体的には以下のような特徴を持つLANDが人気を集める傾向にあります。
コンテンツの充実度中心に近い立地有名企業の周辺
有名企業の周辺のLANDは価値が高くなる傾向にあります。ユーザーは有名企業が提供するコンテンツを利用するため、そこにユーザーが集まるためです。
ユーザーが集まれば周辺のLANDへの訪問が増えます。
また、ユーザーや有名企業のLANDはメタバースの中心に集まる傾向があるので、中心に近い立地もまた人気を集めています。
他にもデジタルアセットやオリジナルのゲームなど、コンテンツが充実しているLANDにも人が集まる傾向にあります。
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The Sandboxとはブロックチェーンのゲームプラットフォーム
The Sandboxはゲーム開発者やゲームユーザーが集まるゲームプラットフォームです。
メタバース空間を楽しむだけでなく、ボクセルアートやGame Makerを用いて、自分好みのアセットやゲームを作成し、メタバース空間に並べたりマーケットプレイスで自由に売買することができます。マインクラフトなどのシュミレーションゲームが好きなゲーマーには、とても親しみを感じられるゲームプラットフォームでしょう。
LAND購入の前にThe Sandboxのことを知りたい方は以下の記事を参考にしてください。
The Sandboxとは?話題のブロックチェーンゲームの始め方や覚えておきたい用語を徹底解説
Coincheck
Coincheck NFTで「LAND」を購入する方法
続いて、Coincheck NFTで「LAND」を購入する方法をご紹介していきます。
また、Coincheckで口座開設を完了させていない方は以下の記事をご確認ください。
※口座開設が完了していないとNFTを購入できないので注意しましょう。
Coincheck(コインチェック)登録方法から使い方までの初心者向けマニュアル
Coincheck
(1)購入したいNFTを選択
まずはホーム画面より購入したいNFTを選択します。ホーム画面には入庫した全てのNFTが表示されているため、画像左上に「出品中」と記載があるものだけを購入することができます。
【注意】
LANDの画像がデフォルトのものから周辺マップの表示に変更になりました。
また、公序良俗に反したり、著作権上の問題が考えられたりする画像は、デフォルト画像が表示されます。
(2)詳細を確認し、「購入確認」をクリック
購入金額は出品者が選択した通貨の単位で表示されます。出品者が「受け取る通貨」として選択した通貨でのみ購入することができます。
詳細の確認が完了したら「購入確認」→「購入」をクリックすれば、NFTの購入は完了です。
執筆プリズム
コインチェックで暗号資産デビュー。その後、メタバースゲーム「The Sandbox」の翻訳担当や暗号資産系メディアでのライター・リサーチャーとして活動を開始。現在もクリプト領域のリサーチを継続しつつ、暗号資産にまつわるデータ解析やオンチェーン分析も行っている。ネット文化全般に詳しい。
Twitter :@prism_cryptos
NFTゲーム(ブロックチェーンゲーム)とは、暗号資産(仮想通貨)の基盤技術であるブロックチェーンを利用したゲームのことです。
ブロックチェーンは分散型取引台帳とも呼ばれていて、取引履歴などをユーザー同士で管理する仕組みになっています。そのため、ブロックチェーン技術を利用したゲームには、下記のような特徴があります。
ゲーム内取引の不正や改ざんがしにくい
ゲーム内で取得したアイテムが自分の資産になる
取得したアイテムを自由に売買することができる
このように、NFTゲームには既存のゲームにはない特徴を持つため、その将来性に注目が集まっています。
本記事では、
①NFTゲームとは何か②NFTゲームと既存ゲームとの違い③NFTゲームの現状と課題④おすすめのNFTゲーム6選⑤NFTで利益を出す方法⑥NFTゲームの将来性
について、解説していきます。
本記事を読むことで、NFTゲームについての特徴や、現状と課題、将来性を理解することができます。また、おすすめのNFTゲームについても紹介しているので、これから始めてみたい、といった方も楽しめる内容となっています。
目次
NFTゲームとはブロックチェーン技術を利用したデジタルなゲーム
特徴①ゲーム内取引の不正や改ざんがしにくい
特徴②取得したアイテムやキャラクターが自分の資産になる
NFTゲームと既存ゲームとの違い
チートプレイに悩まされる心配がない
苦労して集めたアイテムやキャラクターが消えない
ゲーム内で取得したアイテムが資産になる
NFTで利益を出す方法
おすすめのNFTゲーム6選
CRYPTO SPELLS(クリプトスペルズ)
The Sandbox(ザ・サンドボックス)
Sorare(ソラーレ)
Decentraland(ディセントラランド)
Otherside(アザーサイド)
Axie Infinity(アクシーインフィニティ)
NFTゲームの現状と今後の将来性
課題①ゲームの種類やユーザー数が多くない
課題②キャラクターやアイテムの資産化が理論止まり
NFTゲームに関するFAQ
まとめ
NFTゲームとはブロックチェーン技術を利用したデジタルなゲーム
前述した通り、NFTゲームとは、暗号資産の基盤技術であるブロックチェーンを活用したデジタルなゲームのことです。
ブロックチェーンは、取引のデータ履歴がブロックに記録され、チェーンのように連なる仕組みであることからその名前がつきました。そして、取引履歴などをユーザー同士で管理するという特徴があります。
ブロックチェーンはこれらの仕組みや特徴を持つために、ゲームに利用することで、既存ゲームの問題を解決し、新たなゲームの楽しみ方をもたらすと期待されているのです。
NFTゲームと聞くと、難しそうと感じる人もいるかもしれませんが、プレーヤーは既存のゲーム同様にパソコンやスマホで気軽に楽しむことができます。
NFTゲームについては想像がつきにくく難しいところもあるので、ブロックチェーンならではの特徴について詳しく解説していきます。
NFTとは?仮想通貨との違いや利益を出す方法、最新の活用例を紹介
Coincheck
特徴①ゲーム内取引の不正や改ざんがしにくい
ゲーム内で誰かが不正や改ざんを行っても、すべてのユーザーが同じ台帳を閲覧でき、内容を確認することができるので、データの改ざんが疑われる場合には、その部分のデータを他のユーザーが保管しているデータと比較すれば、正しいかどうかがすぐにわかります。世界中のユーザーが保管しているデータを同時に改ざんすることは、現実的には不可能です。
つまり「世界中のユーザーが証人」という環境下で取引できる、というわけです。
そのため、NFTゲームは、取引の不正や改ざんがしにくく、ゲームの透明性が担保されやすいという特徴があります。
特徴②取得したアイテムやキャラクターが自分の資産になる
NFTゲームは、ゲーム内で取得したアイテムやキャラクターなどのデジタルアセットにNFT技術を活用することで、異なる対象のゲーム内で利用したり、対象のマーケットプレイス内で自由に売買を行うことが可能になります。
2021年3月24日にローンチしたNFTマーケットプレイス『Coincheck NFT』では、『CryptoSpells』や『The Sandbox』で利用可能なNFTの売買が可能。今後はゲームのみならず、アートやスポーツなど幅広い分野に拡大していく予定です。
Coincheck NFTとは? 使い方や取扱い商品を解説
Coincheck
NFTゲームと既存ゲームとの違い
NFTゲームについてより深く理解してもらうために、既存ゲームとの違いを表にまとめてみました。
既存のゲーム
チートプレイが行われることがある
ゲームが終われば取得したアイテムやキャラクターは消える
ゲーム内で稼いだお金はゲーム外では利用できない
NFTゲーム
チートプレイをしてもすぐにバレてしまう
ゲームが終わってもアイテムやキャラクターは消えない
ゲーム内で稼いだお金が現実世界でも通用する
ひとつひとつ詳しく解説していきます。
チートプレイに悩まされる心配がない
既存ゲームにおいては、プレイヤーがコードの改ざんなどによってキャラクターを強くする「チートプレイ」と呼ばれる行為が問題になっています。
例えば、旅を進めていくことやアイテムをゲットすることでキャラクターを強くしていくゲームであるのに、コードを改変してキャラクターのレベルを最大まであげてしまうようなことを指します。
チーム戦や対戦ゲームにおいて、チートプレイを行っているキャラクターに出会ってしまったら、真面目にゲームをしている人が損をしてしまうことがあるのです。
一方で、NFTゲームは、分散管理を行っており、不正をしても世界中の参加者(ノード)の合意形成が必要なので、すぐにバレてしまいます。なので、NFTゲームならチートプレイに悩まされることなく安心してプレイができます。
苦労して集めたアイテムやキャラクターが消えない
既存のゲームでは開発会社などが中央管理者となり、ゲームに関するあらゆることをコントロールしています。
そのため、例えば、ゲームのサービスが終了すれば苦労して取得したゲーム内のアイテムやキャラクターは消えてしまいます。
また、開発会社が主導するアップデートによって不利益を被り、ガッカリしたという経験をしたことがある人もいるかもしれません。
一方で、NFTゲームは中央管理者に依存しない分散管理の仕組みを持ったゲームであるために、このような心配をせずに済みます。
たとえゲームのサービスが終了しても、資産としてキャラクターやアイテムを残すことが可能です。
ゲーム内で取得したアイテムが資産になる
既存のゲームでは、ゲーム内で通貨やコインを得たとしても、基本的にゲーム外での利用は不可能でした。
しかしNFTゲームにおいては、取得したアイテムやキャラクター(NFT)を自由にマーケットプレイス上などで売買することができます。
つまり、NFTゲームは既存のゲームにはない稼ぎ方ができ、ビジネス化の可能性も含んでいると言えるのです。
NFTとは代替不可能なトークンのこと!具体的な活用例を徹底解説
Coincheck
NFTで利益を出す方法
NFTゲームに興味がある方の中には、「NFTでどうやって利益を出すのか」が気になっている人も多いのではないでしょうか?
NFTで利益を出す方法として、主に以下の4つが挙げられます。
①NFTの取引で売却益を狙う②自身で制作したNFT作品をマーケットに出品する③NFT関連の暗号資産を購入する④NFTゲームでアイテムや暗号資産を獲得する
それぞれの詳細については、以下の記事をご覧ください。
NFTの購入方法/始め方!NFT投資で利益をあげるには?
Coincheck
NFTの取引で売却益を狙う
NFTの大部分はCoincheck NFTのようなNFTマーケットプレイスで売買されています。
NFTはプロジェクトの人気度やNFT自体の需要、関連する暗号資産の価格などによって値動きするため、購入時と比較し、価格が上昇したタイミングで売却することで、売却益を得ることができます。
自身で制作したNFT作品をマーケットに出品する
自身でイラストやCGなどのデジタルアートを制作できる場合は、NFTアートとして販売することで、収益化を図ることが可能です。
他にも、NFTは購入者が再度販売などを行う二次流通の際に、制作者に収益の一部を還元するようにプログラムすることができます。これをプログラマビリティといい、収益還元以外にも取引量の制限や取引手数料など、NFTに様々な機能や設定をもうけることができるのです。
NFT関連の暗号資産を購入する
NFTゲームやNFTプラットフォーム内で使用することを目的に開発された暗号資産があります。それらはゲームやプラットフォームの普及や隆盛により価格上昇が見込まれるため、早くからNFT関連の銘柄を購入して、値上がりを狙うといった方法があります。
NFT銘柄の中で有名なものでは、エンジンコイン(ENJ)が挙げられます。エンジンコインはブロックチェーン資産発行プラットフォーム「Enjin Platform」で発行される資産(NFT)の裏付けとなる暗号資産で、主にゲーム開発の分野で活用されています。
エンジンコインについて詳しく知りたい方はこちら。
エンジンコイン(ENJ)とは?特徴や購入方法、今後の展望を解説!
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NFTゲームでアイテムや暗号資産を獲得する
NFTゲームの中には、ゲームをプレイすることにより暗号資産やデジタルアイテム(NFT)などを獲得できるものがあります。
その他にも強力なキャラクターやアイテムを他のプレイヤーに貸し、貸出料をもらう方法などもあります。
例えば、実名のサッカー選手を用いたデジタル・トレーディングカードゲーム『Sorare』では、高スコアを獲得し上位にランクインしたユーザーに、シーズン終了時にイーサリアム(ETH)やレアカードなどの賞品が贈られます。
また、「メタバース」と呼ばれる仮想空間内でキャラクターを操作して楽しむ『The Sandbox』では、LANDと呼ばれるゲーム内の土地の上にオリジナルのゲームやキャラクター、アイテムなどのコンテンツを作成することができます。Sorareで獲得した賞品(NFT)や、The Sandboxで作成したコンテンツはNFTマーケットプレイスで販売することが可能です。
おすすめのNFTゲーム6選
「NFTゲームってどんなもの?」「面白いゲームや人気ゲームはあるの?」といった疑問をお持ちの方に向けて、Coincheck NFTで取引できる以下の人気NFTゲームをご紹介します。
CRYPTO SPELLS(クリプトスペルズ)
The Sandbox(ザ・サンドボックス)
Sorare(ソラーレ)
Decentraland(ディセントラランド)
Otherside(アザーサイド)
Axie Infinity(アクシーインフィニティ)
どのゲームもファンが多く、あらゆる世代の人が楽しめるものになっているので、ぜひチェックしてみてください。
Coincheck NFTはこちらへ
CRYPTO SPELLS(クリプトスペルズ)
出典:CRYPTO SPELLS
CRYPTO SPELLS(クリプトスペルズ)は、デジタル上での自由な売買を可能とするトレーディングカードゲームです。
自分でオリジナルのカードを作ることができ、取引も自由にできます。カードの発行枚数や取引履歴がブロックチェーン上に記録されるために、自分のカードの価値が証明される仕組みになっています。
SNSアカウントなどでログインして始めることができ、ゲームを始めるだけなら暗号資産ウォレットや暗号資産を準備する必要がないのも魅力のひとつです。
ゲームで遊べて資産も貯まる?クリプトスペルズ(クリスペ)の5つの魅力や登録方法を解説!
Coincheck
The Sandbox(ザ・サンドボックス)
出典:The Sandbox
『The Sandbox』は、モバイルゲーム版が4,000万ダウンロードを誇り、100万の月間アクティブユーザーを持つタイトルのブロックチェーン版として注目されています。
ユーザーは『The Sandbox』内で仮想世界を作り上げ、その中でボクセルオブジェクトを作成し、販売することができます。
ユーザーがキャラクターや車、動物や自然などを3Dで自由にデザインし、自由に動かすことができるクリエイティブなゲームになっています。
ゲームを始めたい場合には、暗号資産ウォレットを準備する必要があります。
The Sandboxとは?話題のブロックチェーンゲームの始め方や覚えておきたい用語を徹底解説
Coincheck
Sorare(ソラーレ)
出典:Sorare
Sorareは、現実の試合の戦績がゲームのスコアに反映されるデジタル・トレーディングカードゲームです。
ユーザーはACミランやレアル・マドリードなど、世界中のクラブチームから自由に選手を集めて自分だけのドリームチームを作り、他のユーザーとスコアを競い合います。そして、高スコアを獲得し上位にランクインしたユーザーには、シーズン終了時にイーサリアム(ETH)やレアカードなどの賞品が贈られます。
なお、2022年8月時点でSorareは245のクラブチームとライセンス契約を結んでおり、その中には日本のJリーグに加盟する全チームも含まれています。そのため、ユーザーはJリーグに所属している選手を使ってゲームを楽しむことも可能です。
Sorare(ソラーレ)とは?ゲームの始め方や利益の出し方を解説
Coincheck
Decentraland(ディセントラランド)
出典:Decentraland
Decentralandは、イーサリアムのブロックチェーンを基盤にして開発されたメタバースプロジェクトです。
ユーザーはDecentraland内に建設されている施設を楽しむことができるほか、仮想空間内の土地であるLANDを購入し、その上に自分のコンテンツを作り上げることもできます。また、自身が作成したコンテンツを売却して利益を得ることも可能です。
過去にはコカ・コーラやJPモルガンなどの有名企業ともコラボしており、個人ユーザーだけでなく企業からも大きな注目を集めているプロジェクトです。
Decentraland(ディセントラランド)のメタバースとは?特徴、遊び方を解説!
Coincheck
Otherside(アザーサイド)
OthersideはBAYC(Bored Ape Yacht Club)、MAYC(Mutant Ape Yacht Club)等のNFTを手がけるYuga Labsによる注目のメタバースプロジェクトです。
BAYC、MAYCなどのApe系に加え、Meebits、CryptoPunks、CoolCatsやWorld of WomenなどのNFTを3Dゲームキャラクターとしてメタバース内で利用することができます。
数々の人気NFTを手がけるYuga Labsによる新プロジェクトということもあり、Othersideはローンチ前から大きな注目を集めていました。その証拠に、Otherside内の土地である「Otherdeed」の販売日には、売り出された5.5万区画が当日中に完売。たった1日で410億円以上の売上を記録しました。
「Otherside」とは?注目のNFTコレクションBAYCを手掛けるYuga Labsによるメタバースプロジェクト
Coincheck
Axie Infinity(アクシーインフィニティ)
Axie Infinity(アクシー・インフィニティ)はAxie(アクシー)と呼ばれるモンスターを集め、戦わせる対戦ゲームとなっています。
ゲームをプレイすることで暗号資産を獲得できたり、モンスターやアイテムなどのNFTが取引できたりします。
また、単純な対戦のみならずゲームの中にはルナーシアと呼ばれるメタバースがあり、ユーザーはその土地を購入することができます。ユーザーはその土地にモンスターを配置することでアイテムの素材を獲得し、アイテムを作製することができるなど、やり込み要素も設定されています。
Axie Infinity(アクシーインフィニティ)とは?特徴やゲームの始め方を徹底解説!
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NFTゲームの現状と今後の将来性
NFTゲームの将来性は、大手ゲームメーカーの参入や、市場の伸びしろ、NFT関連銘柄への資金流入など、期待が持てる要因は複数あります。
一方で下記のような課題もあるため、投資を行う際には十分気をつける必要があります。
ゲームの種類やユーザー数が多くないキャラクターやアイテムの資産化が理論止まり
将来性と課題をひとつひとつ解説していきます。
将来性①NFTゲームは今後の伸び代が期待されている
NFTゲームの現状においては、少しずつ注目を集めるゲームが出てきていることは確かながら、既存のスマホゲームなどと比べるとまだまだ伸び代があると言えるでしょう。
今後、NFTゲームの課題である、ユーザー数の増加を妨げている要因の解消やゲーム内のアイテムやキャラクター売買の活発化促進によって、市場を拡大していく可能性を秘めています。
また、すでにいくつかの大手ゲーム会社がNFTゲームへの出資を表明していることもあり、クオリティーの高いゲームやヒット作が生まれることも期待されています。
これらのことから、NFTゲームは既存ゲームにはない特徴を生かし、今後高い確率で伸びていく分野と予測されているのです。
将来性②暗号資産の価格への間接的な影響も期待されている
NFTゲームの知名度がアップすることで、多くの人にブロックチェーン技術の有用性を理解してもらえるでしょう。
そして、結果として暗号資産の価格に影響を与えることもあり得る話です。
そのため、暗号資産の価格が気になっているという人は、NFTゲームのニュースも一緒にチェックしておくことをおすすめします。
NFTゲームの市場規模は、スマホゲームの市場規模などと比べるとまだ大きくはなく、今後の市場拡大が期待されています。
NFTゲームは、特に2019年に『クリプトスペルズ』『The Sandbox』といったゲームのユーザー数が増え、大いに注目されました。このタイミングで全体的なユーザー数は数倍に伸びたとも言われており、2020年以降もNFTゲームの規模の拡大が期待されました。
2022年現在では、「STEPEN」や「Axie Infinity」などの人気タイトルが登場し、ゲームのシステムも多様化してきています。
とはいえ、依然として成長途中の市場であるため、今後の動向に注視が必要でしょう。
課題①ゲームの種類やユーザー数が多くない
NFTゲームの種類やユーザー数は、スマホゲームのような既存ゲームと比べると多くないという課題があります。
ゲームの種類が増えきらないのは、新しい技術であるブロックチェーンを扱える開発者がまだ多くないからというのが理由のひとつとして挙げられます。
また、ユーザー数が増えないのは、NFTゲームを難しいものに感じたり、実際に暗号資産やウォレットを用意しないと遊べないゲームがあったりなど、ゲームを始めるハードルが高いと捉えられているところに課題があります。
このようにNFTゲームにおいては、一般の人を大きく抱き込むには課題が残されているのです。
上の図のように、既存のゲームと同等くらいにゲームの種類やユーザー数を増やすためには、ゲームの開発者を増やしたりゲームを始める難易度を下げたりすることが必要となります。
課題②キャラクターやアイテムの資産化が理論止まり
NFTゲームにおいては、ブロックチェーンの性質上キャラクターやアイテムの資産化が可能です。そのため、取得したお気に入りのアイテムやキャラクターを他のゲームで利用したり、マーケットプレイスと呼ばれる場所で、売買をしたりすることができます。
しかし、実際にゲームをまたいで使えるアイテムやキャラクターは多くはなく、開発会社がそのような設計をしない限り使うことはできません。
また、ユーザー数が増えきらないという状況にあるために、マーケットプレイスで活発にアイテムやキャラクターの売買がなされているとは言えない状況です。ゲームで稼ぐというのも、現状では簡単ではないでしょう。
ゲーム内キャラクターやアイテムの二次流通が可能であるという点は、NFTゲームの大きな強みであるために、これらの課題を解決することが早急に求められています。
上の図のように、NFTゲームを実際に稼げるゲームにするためには、他のゲームで使えるキャラクターやアイテムを増やすこと、マーケットプレイスの活性化などが必要となります。
課題③既存ゲームファンの取り込みが難しい
既存のゲーム市場の市場規模は、株式会社角川アスキー総合研究所によると2021年時点で全世界で約21.9兆円であり、この1パーセントでもNFTゲームが占めれば、相当な時価総額や流動性が生まれるのは想像に容易いでしょう。
(参照:https://www.kadokawa.co.jp/topics/8272/)
しかし、既存のゲームファンは、ゲームにおいてNFTが不可欠ではないと考えているケースが多く、現状7割のユーザーがNFTに否定的であるといった調査結果があります。
(参照:https://about.fandom.com/news/fandoms-2022-state-of-gaming-study-reveals-trends-issues-facing-the-gaming-industry-2)
NFTゲームの多くは、遊ぶよりも稼ぐといったポイントが重視されるため、ゲームとしてのコンテンツ力が第一とはなりにくいといった課題があります。つまり、純粋にゲームを楽しみたいユーザーにはNFTゲームは魅力的にうつりにくく、NFTゲームには暗号資産に興味がある人ばかりが投資・投機目的で参加し、ゲームとしてのコミュニティ形成やファン獲得が難しいのです。
NFTゲームが「稼げる」だけではない価値を創出できれば、一般ユーザーが参入し、大きな市場を形成できることでしょう。
ここまでに言及した上記3つの課題が解決されてくると、NFTゲームの市場はさらに伸びていく可能性があります。
NFTゲームに関するFAQ
NFTは稼げる?
NFTを売却したり、自分で作成したアートをNFT化して販売したりすることで稼ぐことが可能です。
おすすめのNFTゲームが知りたい
現実のスポーツチームがテーマとなっているNFTゲームの「Sorare」や、自分でカードを作成することができる「CRYPTO SPELLS(クリプトスペルズ)」などがあります。
NFTゲームはスマホでもできる?
CRYPTO SPELLSやAxie infinityのようにスマホでプレイ可能なタイトルがあります。
NFTゲームは無料でもできる?
CRYPTO SPELLS(クリプトスペルズ)など、ゲームを始めるだけなら暗号資産ウォレットや暗号資産を準備する必要がないゲームがあります。
NFTゲームの始め方
NFTゲームを始めるには、スマホやPCなどの端末を用意するほか、Coincheckのような暗号資産取引に口座を開設し、MetaMaskなどのウォレットアプリを用意しておくと良いでしょう。
まとめ
本記事では、
NFTゲームとは何か
NFTゲームと既存ゲームとの違い
NFTゲームの課題
NFTゲームの現状
おすすめのNFTゲーム6選
NFTで利益を出す方法
NFTゲームの将来性
について解説しました。
NFTゲームとは、暗号資産の基盤技術であるブロックチェーンを利用したゲームのことです。
NFTゲームならではの特徴
ゲーム内取引の不正や改ざんがしにくい取得したアイテムやキャラクターが自分の資産になる取得したアイテムを自由に売買することができる
このように既存ゲームにはない素晴らしい特徴を持っていますが、NFTゲームには下記のような課題もあります。
NFTゲームの課題
ゲームの種類やユーザー数が多くないキャラクターやアイテムの資産化が理論止まり
また、おすすめのNFTゲームは下記4つで、暗号資産ウォレットを準備しなくても始められるゲームもあります。
おすすめのNFTゲーム4つ
My Crypto Heroes(マイクリプトヒーローズ) The Sandbox(ザ・サンドボックス)CRYPTO SPELLS(クリプトスペルズ)CryptoKitties(クリプトキティーズ)
本記事を読むことでNFTゲームについて理解し、NFTゲームを身近なものと感じてもらえたら、幸いです。
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2021年3月24日にローンチしたCoincheck NFT。Coincheck NFTでは、暗号資産とNFTを用いたゲーム内アイテムを売買することができます。
この記事を読むことで
1.Coincheck NFTの登録方法
2.Coincheck NFTの使い方(入庫・出品・購入・出庫・オファー)
3.Coincheck NFTの取扱い商品
上記のことを理解することができるようになります。
今すぐNFTを売買されたい方は下記よりアクセスしてください。※Coincehckの口座開設が完了している方のみ利用できます。口座開設がまだ完了していない場合はこちらをご覧ください。
Coincheck NFTはこちらへ
目次
Coincheck NFTとは暗号資産とNFTを取引ができるマーケットプレイス
Coincheck NFTの登録方法
Coincheckに登録済みの方
Coincheck NFTの使い方
入庫方法
Token IDの探し方
出品方法
購入方法
出庫方法
オファー(販売依頼)
Coincheck NFTで購入するメリット
ネットワーク手数料不要
簡単決済(複数の暗号資産で購入できる)
簡単・安心・安全
Coincheck NFTの取扱商品
CryptoSpells
The Sandbox
NFTトレカ
Sorare
Meebits
Decentraland
Art Blocks
Generativemasks
Otherside
Moonbirds
ENS(Ethereum Name Service)
MAYC(Mutant Ape Yacht Club)
NOT A HOTEL
元素騎士オンライン-META WORLD-
SEKAINOOWARIKARA
TSUBASA NFT
ANREALAGE(アンリアレイジ)
OASIS COMMUNITY PASS NFT(OCP)
Adventurer Genesis Collection(Eternal Crypt - Wizardry BC -)
CEREZO OSAKA SUPPORTERS NFT(セレサポNFT)
LIFULL STAY MEMBERSHIP
De:Lithe Last Memories
D:CC(Nine Chronicles M)
つるはしNFT(Brilliantcrypto)
Coincheck限定初心者向けバンドル(Eternal Crypt - Wizardry BC -)
よくある質問
Coincheck NFTとは暗号資産とNFTを取引ができるマーケットプレイス
Coincheck NFTは国内初となる、暗号資産交換業者が運営するユーザー同士でNFTと暗号資産の交換取引ができるマーケットプレイスです。
今回提供する「Coincheck NFT」は、従来のNFT取引において課題とされていた、スケーラビリティ(拡張性)問題から発生するネットワーク手数料(Gas代)の高騰や複雑な取引方法などの課題を解決したオフチェーンのNFTマーケットプレイスです。
Coincheckの口座をお持ちの方はどなたでも、NFTの出品・購入・保管が可能であり、出品・購入にかかるネットワーク手数料(Gas代)は無料です。
取扱い商品は、2024年10月時点で『CryptoSpells』『The Sandbox』『NFTトレカ』『Sorare』『Meebits』『Decentraland』『Art Blocks』『Generativemasks』『Otherside』『Moonbirds』『ENS(Ethereum Name Service)』『MAYC(Mutant Ape Yacht Club)』『NOT A HOTEL NFT』『元素騎士オンライン-META WORLD-』『SEKAINOOWARIKARA』『TSUBASA NFT』『ANREALAGE(アンリアレイジ)』『※OASIS COMMUNITY PASS NFT(OCP)』『Adventurer Genesis Collection(Eternal Crypt - Wizardry BC -) 』『CEREZO OSAKA SUPPORTERS NFT(セレサポNFT)』『LIFULL STAY MEMBERSHIP』『De:Lithe Last Memories』『D:CC(Nine Chronicles M)』『つるはしNFT(Brilliantcrypto)』『Coincheck限定初心者向けバンドル(Eternal Crypt - Wizardry BC -)』の25タイトルのNFTがラインナップされ、今後随時追加していく予定です。
NFTの基礎知識や具体的な活用方法を知りたい方は以下の記事をご覧ください。
※なお当社で扱うNFTは暗号資産ではありません。
(※)コインチェック株式会社は、「OASIS」の運営をはじめとするメタバース事業を、マネックスクリプトバンク株式会社に事業譲渡することを決定し、MCBは本年10月2日付けで同事業を承継することといたしました。
詳しくはこちら
NFTとは代替不可能なトークンのこと!具体的な活用例を徹底解説
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Coincheck NFTの登録方法
Coinchec NFTを使うには、まずCoincheckアカウントへの登録、本人確認が必要になります。
登録がお済でない方は以下の記事を参考にしていただくことで円滑に登録を進めることができます。
Coincheck(コインチェック)登録方法から使い方までの初心者向けマニュアル
Coincheck
Coincheckに登録済みの方
既にコインチェックに登録済みの方は、ログイン後、サイドバーの赤枠「Coincheck NFT」を選択します。初回に限り利用規約への同意が必要です。
なおiOSアプリには対応していないため、webブラウザからのアクセスが必要です。
Coincheck NFTの使い方
※1 オフチェーンはCoincheckアカウントとCoincheck NFTマーケットプレイス間の「出品」と「購入」部分のトランザクションを指します。
※2 出庫先はMetaMaskに限らず、ERC721規格に対応するウォレットも対象です。
Coincheck NFTを利用するには、Coincheckで口座開設を完了している必要があります。
まだ、口座開設が完了していない方は下記から登録を進めてください。
Coincheck(コインチェック)登録方法から使い方までの初心者向けマニュアル
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入庫方法
(1)MetaMaskをインストール
まずCoincheck NFTへアクセスします。
アクセスしたら「マイページ」へ進みMetaMaskをインストールしましょう。NFTを入庫・出庫する際にMetaMaskが必要になります。
まだMetaMaskをお持ちで無い方は、赤枠の「MetaMaskをインストール」から取得することができます。
※暗号資産取引所(Coincheck)で推奨しているブラウザは、Google ChromeとFirefoxとなっております。そのため、ChromeとFirefoxのMetaMask Walletをご利用ください。
Metamaskをまだインストールしていない方はこちらの記事をご覧ください。
MetaMask(メタマスク)とは?ウォレットの作り方や入金・送金方法を画像付きで解説
Coincheck
(2)MetaMaskと連携
MetaMaskのインストールが完了しますと、「MetaMaskに接続」が表示されるので、そちらをクリックし、連携を進めます。
連携が完了すると、MetaMaskのアドレスが表示されます。
NFTを入庫する際、使用するブロックチェーンに応じて、MetaMaskのネットワークの変更が必要になる場合があります。
ネットワークの変更は、Google Chromeの拡張機能の場合、以下画像の赤枠より変更が可能です。
またPolygonネットワークをMetaMaskに追加していない場合には、以下情報を入力するとネットワークの追加が完了します。
(3)Coincheck NFTに入庫する
MetaMaskと連携すると「入庫前NFT」タブ内にユーザーが所有しているNFTの一覧が表示されます。
※Coincheck NFTで取り扱っていないタイトルは「入庫前NFT」タブ内に表示されません。
該当のNFTアイテムにカーソルを移動すると、画像の上に入庫ボタンが表示されるので「入庫」をクリックします。
注意事項、入庫内容を確認し、「入庫」をクリックします。
最後にガス代を確認し、問題がなければ「確認」をクリックすると、入庫の手続きは完了です。
※ネットワークの状況によりNFTの送付及び反映に時間がかかる場合がございます。「アイテム」タブ内に反映されるまで少々お待ちください。
Coincheck NFTに手動で入庫する方法
上記でお伝えした入庫方法の他にも、マイページ内「MetaMaskから入庫」より行う方法もあります。
赤枠「MetaMaskから入庫」をクリックします。
①入庫するNFT(タイトル)を選択
②Token IDを入力
してください。Token IDの探し方はこの後解説します。
Token IDの探し方
Token IDの以下の方法で探します。
Etherscanから確認する方法
MetaMaskを開き、入庫したいNFTのトランザクションを選択します。
右上の矢印ボタンを選択します。
Etherscanへ遷移します。「Tokens Transferred:」の右側にTokenIDが記載されているのでコピーして、入庫内容を確認する画面の「Token ID」のところに貼り付けます。
出品方法
マーケットプレイスへの出品方法を解説します。
出品をする場合、まずはマイページに移動します。
次にマイページ内、入庫済みのNFTから、出品したい商品をクリックします。
出品したい内容であるかを確認し「出品」をクリック。
最後に、購入された場合に「受け取る通貨」と出品金額を選択し「出品」をクリックすると完了です。
購入者は出品者が「受け取る通貨」で選択した通貨でのみ購入することができます。
購入方法
まずは購入したいNFTを選択します。
Home画面には入庫した全てのNFTが表示されているため、画像左上に「出品中」と記載があるものだけを購入することができます。
購入したいNFTをクリックすると、購入画面へ移動します。
金額は出品者が「受け取る通貨」として選択した通貨の単位で表示されています。
出品者が「受け取る通貨」で選択した通貨でのみ購入することができます。
詳細の確認が完了したら「購入確認」→「購入」をクリックすれば、購入は完了です。
出庫方法
購入したNFTをゲームなどで使用する場合は、出庫して外部のウォレットへ移動する必要があります。
出庫する場合、まずはマイページへ移動します。
マイページより出庫したいNFTを選択します。
出庫したいNFTであることを確認して「出庫」をクリック。
出庫先を選択してください。出庫先の追加がまだの方は「出庫先を追加/削除」より追加することができます。
※2022年9月6日時点で一度でも出庫したことがあるアドレスはすでに追加済みになってます。
「新規追加」をクリックすると、出庫先を追加するページが表示されます。
チェーンを選択し、出庫先のアドレスを間違いのないようにご入力ください。SMS認証が完了したら、「追加」をクリックしてください。ラベルは出庫先のアドレスを区別するための名前です。自由に設定することができます。
追加後、出庫先一覧に追加したアドレスが表示され、新規追加したアドレスへ出庫できるようになります。
出庫の際は以下の点に注意してください。
ネットワークの状況によりNFTの送信及び反映に時間がかかる場合がございます。
一度実行した出庫処理は取り消すことがで゙きませんのでご注意ください。
誤った宛先へ送付した場合、お客様へご返却することが難しいため、ご注意ください。
暗号資産取引口座の状況により出庫ができない場合があります。
手数料(0.01 ETH)に関してはこちらをご確認ください。
オファー(販売依頼)
Coincheck NFTでは、2022年9月12日よりオファー機能が追加されました。
オファーとは、買い手が希望購入価格を提示し、NFTの所有者が承諾すればその金額でNFTを購入できる機能です。Coincheck NFTに入庫されている自分以外のユーザーが保有しているNFTであれば、出品・未出品に関わらずすべてのアイテムに対して実行することができます。
オファーの申請方法は、以下の通りです。
1.オファーを出したいNFTを選択します。
2.商品詳細ページ内、「オファーする」をクリックします。
なお、同じNFTに対して他のユーザーから先にオファーが出されている場合、その金額よりも安い金額でオファーを申請することはできません。例えば下のアイテムの場合、すでに0.01ETHで他のユーザーからオファーが出されているので、買い手は0.01ETHよりも高い金額でオファーを申請する必要があります。
ただし、上記は同一の通貨でオファーする場合に限ります。例えばすでに有効オファーに1BTCがあるアイテムに対して、BTC以外の通貨であれば1BTCより安い金額(日本円換算など)でも申請が可能です。
例:1ETH、1SANDなど
3.オファー通貨(決済に利用する通貨)を選び、オファー価格を入力します。
オファー通貨には、ビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)の他、Coincheckで取り扱いのある30種類以上の暗号資産を使用することが可能です。
参考価格(日本円に換算した価格)と注意事項を確認し、問題がなければ「オファー内容確定」をクリックしてください。
なお、オファーを出すためには事前にオファー価格をデポジットしていただく必要があります。
4.「オファーを申請しました」という文言が表示されます。以上でオファーの申請は完了です。
この後、NFTの所有者にオファーの内容がメールで通知されます。所有者がオファーを承諾すれば取引成立となり、オファー価格が所有者のウォレットに送金され、NFTが買い手に送られます。
オファー機能をご利用いただく際には、以下の点についてご注意ください。
同一のアイテムに対し、申請が可能なオファーは通貨毎に1つまでです。
48時間以内に作成できるオファーの上限は合計20個までです。
オファーに使われた資産は、残高上でロックされます(売却/出金等不可)。
ロックが解除されるのは、オファーが「キャンセル」、「却下」、「期限切れ」、「他のユーザーによる購入」、「Coincheck NFTから出庫」となった場合となります。
オファーの有効期限は申請した時刻から起算して「2週間」です。
申請したオファーは、NFTの所有者が承諾する前であれば好きなタイミングでキャンセルすることができます。
Coincheckの無料登録はこちら
Coincheck NFTで購入するメリット
Coincheck NFTには、以下の3つのメリットがあります。
ネットワーク手数料不要簡単決済(複数の暗号資産で購入できる)簡単・安心・安全
ネットワーク手数料不要
通常、NFTマーケットプレイスでNFTを購入する際にはガス代と呼ばれるブロックチェーン上での取引手数料がかかりますが、Coincheck NFTでは購入時のガス代は不要です。
簡単決済(複数の暗号資産で購入できる)
NFTマーケットプレイスには、決済にイーサリアム(ETH)しか使用できないところが多くあります。
その点、Coincheck NFTは暗号資産取引サービスを行うCoincheckと一体化しているため、ビットコイン(BTC)やイーサリアムの他、Coincheckで取り扱いのある10種類以上の通貨で売買をすることが可能です。
簡単・安心・安全
Coincheck NFTでは、CoincheckのNFT専用ウォレットによって、お客様が秘密鍵の管理をすることなく安全にお取引いただくことができます。
Coincheck NFTの取扱商品
ここではCoincheck NFTで取引可能な商品を紹介します。なお取扱タイトルは随時追加していく予定です。
CryptoSpells
クリプトスペルズ(Crypto Spells)は、2019年6月25日に正式リリースされ、初日で売上金額が600ETH(当時のレートで約2,000万円)を突破した人気トレーディングカードゲームです。
クリプトスペルズはゲームの管理・運営にブロックチェーンを利用しているため、デジタル上のカードに資産としての価値を付与することが可能です。
Coincheck NFTではクリプトスペルズで使用されるデジタルカードの取引を行うことができます。
ゲームで遊べて資産も貯まる?クリプトスペルズ(クリスペ)の5つの魅力や登録方法を解説!
Coincheck
The Sandbox
The Sandbox(サンドボックス)とはイーサリアムのブロックチェーン記述を基盤とした「ユーザー主導のゲームプラットフォーム」です。
ユーザーはMetaverse(メタバース)と呼ばれる仮想空間上にLAND(土地)を購入し、オリジナルのゲームやアイテム、キャラクター、サービスを作成することができます。
Coincheck NFTではLANDを取引することが可能です。LANDは発行数が166,464個と上限が決められているため、ゲーム内での利用はもちろん、投機としての価値が生じる可能性も秘めています。
The Sandboxとは?話題のブロックチェーンゲームの始め方や覚えておきたい用語を徹底解説
Coincheck
NFTトレカ
NFTトレカは、株式会社coinbookが運営するブロックチェーン上で発行されたデジタルトレーディングカードです。
これまでアイドルグループ「SKE48」や、人気ブロックチェーンゲーム「クリプトスペルズ」などとコラボレーションを行い、大きな話題を集めてきました。
Coincheck NFTではNFTトレカを取引することが可能です。
NFTトレカとは?SKE48とのコラボ情報やカードの購入方法を解説!
Coincheck
Sorare
Sorare(ソラーレ)は、現実のサッカーの試合の戦績がゲームのスコアに反映される新感覚のブロックチェーンゲームです。
ゲームで高スコアを獲得し成績上位にランクインすると、イーサリアム(ETH)や希少価値の高いカードなどの賞品をもらうことができるため、サッカーファンとゲームファンの双方から人気を集めています。
Coincheck NFTではレアカードを取引することが可能です。
Sorare(ソラーレ)とは?登録方法や遊び方、カードの購入方法を解説!
Coincheck
Meebits
引用:Meebits
Meebits(ミービッツ)とは、CryptoPunksなどの開発を手がけるLarva Labs社が2021年5月にリリースしたNFTプロジェクトです。
Meebitsには計2万体のキャラクターが存在し、それらはすべてNFT(非代替性トークン)と呼ばれるデジタル資産としてイーサリアムのブロックチェーン上で管理されています。
そのため、MetaMaskなどのウォレットを使用することで、オーナーや購入希望者はマーケットプレイスを通じて自由にキャラクターの売買や交換をすることができます。
話題のMeebits(ミービッツ)とは?特徴や取引方法について
Coincheck
Decentraland
Decentralandは、歴史が長いとされるメタバース構想のブロックチェーンプロジェクトです。
ユーザーはDecentraland内で創設される施設などの利用者として楽しむことができ、仮想空間内で展開されるゲームなどをプレイ可能です。さらに、Decentralandメタバース上の土地であるLANDを購入し、そのLAND上に自分のコンテンツを作り上げることもできます。
Decentraland(ディセントラランド)のメタバースとは?特徴、遊び方を解説!
Coincheck
Art Blocks
引用:Art Blocks
Art Blocksは、イーサリアムのブロックチェーンを利用して「ジェネラティブアート」の発行と販売を行うNFTプラットフォームです。2020年、プロジェクション・マッピングアーティストのErick Calderon氏によって設立されました。
Art Blocksには、主に以下の3つの特徴があります。
「ジェネラティブアート」に焦点を当てたNFTプラットフォーム作品は3つのコレクション(curated、playground、factory)に分類される10%の販売手数料が発生する
Art Blocks(アートブロックス)の特徴・購入方法|新タイプNFTアートの魅力とは
Coincheck
Generativemasks
Generativemasksは、2021年8月にクリエイティブコーダーの高尾俊介氏らが開始したジェネラティブアートのNFTプロジェクトです。
ジェネラティブアートとは、アルゴリズムや数学的手法などから生まれる偶然性を取り入れ作られるアート作品のことを指します。
Generativemasksは、アルゴリズムによってリロードするたびに配色の異なるマスクが自動的に生成される仕組みとなっています。
Generativemasksとは?日本発ジェネラティブアートNFTの特徴・買い方
Coincheck
Otherside
OthersideはBAYC(Bored Ape Yacht Club)、MAYC(Mutant Ape Yacht Club)等のNFTを手掛け、ApeCoinを発行する組織の「兄弟組織(Yuga Labs)」と、メタバースゲームプラットフォーム『The Sandbox』をはじめ、メタバース・NFT関連のさまざまな企業やプロジェクトを傘下にもつ「Animoca Brands」が主導するメタバースプロジェクトです。
BAYC、MAYCなどのApe系に加え、MeebitsやCryptoPunks、CoolCatsなどを3Dゲームキャラクターとしてメタバース内で利用することができます。
「Otherside」とは?注目のNFTコレクションBAYCを手掛けるYuga Labsによるメタバースプロジェクト
Coincheck
Moonbirds
Moonbirdsは、フクロウをモチーフにしたPFP(プロフィール画像)タイプのNFTコレクションです。2022年4月にリリースされ、わずか2日間で330億円の売上を記録し話題となりました。
MoonbirdsのNFT保有者は、”ネスト(巣)”と呼ばれるステーキング機能を利用することでさまざまな特典を得ることができます。PFPや投資としての用途だけでなく、ステーキングによって報酬を得られる点が魅力のNFTです。
Moonbirdsとは?NFTとしての特徴、利益の出し方を解説!
Coincheck
ENS(Ethereum Name Service)
ENSとはイーサリアム・ネーム・サービスとの略称であり、イーサリアムのアドレスに任意の名前をつけることができるサービスです。
ENSで名付けた名前は、イーサリアムのウォレットアドレスの代わりに使用できます。42桁の英数字の羅列ではなく、あくまでも人間が使う英語や日本語などの自然言語の英数字をウォレットアドレスとして使えるため、イーサリアムアドレスを覚えやすく、使いやすくできることがメリットです。
ENS(Ethereum Name Service)がCoincheck NFTで取扱い開始! ドメイン取得方法や特徴は?
Coincheck
MAYC(Mutant Ape Yacht Club)
MAYC(Mutant Ape Yacht Club)は、世界でトップクラスに人気の高いNFTとして知られるBAYC(Bored Ape Yacht Club)から派生したNFTプロジェクトです。
CryptoPunksやMeebits、Othersideなどを手がけるアメリカの「Yuga Labs」が制作したNFTコレクションで、NFTの取引高ランキングで常に上位にランクインするほどの人気を誇っています。
猿をモチーフにしたキャラクターが、「Serum」と呼ばれる血清を投与されたことで「突然変異体(ミュータント)の猿(エイプ)」になったというコンセプトで展開されています。
MAYC(Mutant Ape Yacht Club)とは?NFTとしての特徴や買い方を解説!
Coincheck
NOT A HOTEL
引用:NOT A HOTEL
「あたらしい暮らし」を提唱するNOT A HOTELは、「世界中にあなたの家を」をコンセプトとした、アプリ上で自宅と別荘、ホテルを自由に切り替えることができるホテル及び住宅販売を行うライフスタイルサービスです。
NOT A HOTELのオーナーは、所有物件を自宅や別荘として利用するか、ホテルとして貸し出すかをアプリ上から簡単に切り替えることが可能です。利用時のチェックインからチェックアウトまで全てアプリで完結させることができます。
費用がかかりがちな住宅保有におけるコストを、30日単位でのシェア購入で分散させたり、使わない日をホテルとして貸し出すことで収益化を図ることもできるのです。
NOT A HOTELとは?NFTの特徴、購入方法や使い方について解説
Coincheck
元素騎士オンライン-META WORLD-
引用:元素騎士オンライン
元素騎士オンライン-META WORLD-(以下略:元素騎士オンライン)とは、日本発の大人気MMORPGタイトル「エレメンタルナイツ」にブロックチェーン技術を取り入れ、ユーザー自身がゲーム内のコンテンツ製作、販売を通じてメタバース世界での経済圏を創出していく「Play and ECO」要素が追加された新作NFTゲームです。
MMO(多人数参加型)RPGとなっている元素騎士オンラインでは、ソロプレイだけでなく、クエストが行き詰まった際には友人や他プレイヤーと協力しながらクエスト攻略を進めることができます。ドラゴンクエストやFFシリーズなどのプレイ経験がある方にとっては馴染みの深いゲームプラットフォームと言えるでしょう。
また将来的には、ユーザーはメタバース上に『LAND(土地NFT)』を購入し、NPCやオブジェクトの配置、またモンスターのドロップアイテム(NFT)を設定することで、ゲーム内で他のユーザーから入場料として暗号資産(ROND)を受け取ることで収益を得られる仕組みが導入される予定です。
元素騎士オンラインとは?ゲームの始め方や特徴、利益の出し方を解説!
Coincheck
SEKAINOOWARIKARA
NFT「SEKAINOOWARIKARA」とは、2023年春公開予定の紀里谷和明監督の最新作となる映画「世界の終わりから」の撮影素材から1,000枚の写真を作りNFT化したものです。
またKIRIYA PICTURESは、 この『世界の終わりから』をはじめ、『GOEMON』や『ラスト・ナイツ』などの作品を手掛けてきた紀里谷和明監督が率いる映画制作会社です。コインチェックとKIRIYA PICTURESは、NFTを活用したファン拡大施策を検討するとともに、クリエイターの自由な発想による制作活動や収益機会の多様化の実現を目指すために、NFT事業において連携をしています。
紀里谷和明作品のNFT「SEKAINOOWARIKARA」とは?Coincheck NFTでの独占販売について解説!
Coincheck
TSUBASA NFT
TSUBASA NFTとは、「サッカーの力で、世界平和を。」という『キャプテン翼』に登場する主人公の偉大な夢の実現を目的とする『ボールはともだちプロジェクト』から誕生したNFTです。
「TSUBASA NFT」を購入することで、高橋陽一先生の描き下ろしサッカーボールが世界の子どもたちと自分に届きます。ボールの18面に、高橋先生がこのボールのため描いた様々なキャラクターの顔があしらわれた、本プロジェクト限定のオリジナルサッカーボールを制作中です。
コインチェックが運営するCoincheck NFTでは、2023年3月1日より「TSUBASA NFT」の取り扱いを開始します。
Coincheck NFTでのアニメ・漫画から誕生したNFTの取り扱いは「TSUBASA NFT」が初となります。是非、興味がある方はマーケットプレイスでチェックしてみてください。
『キャプテン翼』のTSUBASA NFTとは?特徴や使い方、購入方法を解説!
Coincheck
ANREALAGE(アンリアレイジ)
ANREALAGE(アンリアレイジ)とは、2003年にデザイナーの森永邦彦氏が設立した日本のファッションブランドです。積極的に最新のテクノロジーをデザインに取り入れていることが特徴のひとつです。
アンリアレイジは早くからデジタルファッションに取り組んでおり、2022年3月に開催された世界最大のメタバースファッションショー「メタバースファッションウィーク(Metaverse Fashion Week)」には、日本から唯一の参加を果たしています。
2023年3月28日からCoincheck NFTで販売開始となるアンリアレイジのNFT。プライマリー販売では、現実とメタバースが交差する体験を提供するウェアラブルNFTを販売いたします。
ANREALAGE(アンリアレイジ)のNFTとは?現実とメタバースが交差するウェアラブルNFTについて解説!
Coincheck
OASIS COMMUNITY PASS NFT(OCP)
OASIS COMMUNITY PASS NFT(OCP)とは、「メタバース×NFT」のコミュニティである「※OASIS」とユーザーをつなぐNFTです。
OCPはOASIS内で使用するアバターであり、髪色や肌色、装飾品、服飾品などによって多様なキャラクターが存在します。
OASIS COMMUNITY PASS NFT(OCP)を所有することでOASISコミュニティへの参加が可能となるだけでなく、OASISメタバースへのVIP入場権、オフラインイベントへの招待、関連NFTの優先購入権、OASISマテリアルの二次創作権、ホルダー限定グッズなどが付与される予定です。
そのほかのユーティリティとして、共創の場であるOASISの「豊かな自分に変化するためのきっかけや新たな出会いの場を創出する」というビジョンから、OCPを保有することでメタバース都市やOASISを題材にした商品・コンテンツの共創/共同開発、音楽・アート・ファッションイベントへの参加などの体験が提供される予定になっています。
(※)コインチェック株式会社は、「OASIS」の運営をはじめとするメタバース事業を、マネックスクリプトバンク株式会社に事業譲渡することを決定し、MCBは本年10月2日付けで同事業を承継することといたしました。
詳しくはこちら
OASIS COMMUNITY PASS NFT(OCP)とは? 将来性やメリット、購入方法を解説
Coincheck
Adventurer Genesis Collection(Eternal Crypt - Wizardry BC -)
『Eternal Crypt - Wizardry BC -(エターナルクリプト-ウィザードリィ BC-)』とは、アメリカで誕生したRPGシリーズ「Wizardry(ウィザードリィ)」のIPを用いたブロックチェーンゲームとして株式会社ドリコムとチューリンガム株式会社が共同で開発を行い、ZEAL NOVA DMCCがパブリッシングを行うWeb3.0プロジェクトです。
本作で用いられているIP、「Wizardry(ウィザードリィ)」は「RPGの始祖」とも評される歴史あるタイトルであり、今日まで数多くのシリーズが登場するなか発売開始から40年以上経た今でも不朽の名作として世界中で愛され続けています。
すでにこれだけ多くのファンを抱えているゲームIPタイトルがブロックチェーンゲームとして新規開発された例は過去にも少なく、『Eternal Crypt - Wizardry BC -』は今世界中が注目を集めているプロジェクトの1つだと言えるでしょう。
※Coincheck NFTで『Adventurer Genesis Collection(Eternal Crypt - Wizardry BC -)』が販売されるのは、2023年9月6日からとなります。
Eternal Crypt - Wizardry BC -(エターナルクリプト -ウィザードリーBC-)とは
Coincheck
CEREZO OSAKA SUPPORTERS NFT(セレサポNFT)
『CEREZO OSAKA SUPPORTERS NFT(セレサポNFT)』とは、セレッソ大阪とフィナンシェが共同で立ち上げたサポーターとクラブとの新たな繋がりの創出を目指すNFTプロジェクトです。
セレッソ大阪は大阪市をホームタウンとするプロサッカークラブであり、フィナンシェはスポーツやエンタメ、地域創生領域で200以上のトークンおよびNFTの企画・発行を支援しています。
本プロジェクトはセレッソ大阪にとって初のNFTプロジェクトとなります。「セレッソ大阪」や「サッカー」を共通言語にデジタル上のコミュニティに集まった人々がNFTで繋がり、デジタルコレクションを活用した新しいスポーツ応援文化を生み出します。
CEREZO OSAKA SUPPORTERS NFTは、プログラムを用いてパーツ分けされた画像データをランダムで組み合わせる「Generative NFT」として唯一無二のデザインであるだけでなく、NFTの購入・保有者にはさまざまな特典(ユーティリティ)が付与されます。そのため、立ち上げ当初からサポーターを含めた多くのスポーツ業界関係者が注目を集めるプロジェクトと言われています。
CEREZO OSAKA SUPPORTERS NFT(セレサポNFT)とは?セレッソ大阪による初のNFTの特徴や7つの保有特典について徹底解説
Coincheck
LIFULL STAY MEMBERSHIP
「LIFULL STAY MEMBERSHIP」とは、1日単位でセカンドハウス保有体験が得られ、地域貢献も可能な株式会社LIFULL Financialが手掛ける再生不動産NFTです。
株式会社LIFULLは空き家物件の全国的な増加という課題と向き合い、空き別荘のリノベーション・貸出しを行っています。子会社の株式会社LIFULL Financialを通じて、再生不動産を小口で購入可能な別荘会員権および宿泊権をNFTとして発行することで、利用者の方に1日単位でセカンドハウス保有体験を提供し、地域貢献の機会も提供する取り組みを開始しました。
「LIFULL STAY MEMBERSHIP 」の第1弾は、サウナ愛好家の方をはじめご家族、お仲間で気兼ねなく楽しめるプライベートサウナを併設した栃木県那須郡那須町にある再生別荘物件(91㎡ 2LDK 定員5名)です。
NFTを購入いただくことで宿泊権が毎年付与され、優先予約も可能になります。
De:Lithe Last Memories
『De:Lithe Last Memories(ディライズ ラストメモリーズ)』は、enishが手掛ける累計ダウンロード数900万突破のオンラインRPG『De:Lithe~忘却の真王と盟約の天使~』の続編となる新作ブロックチェーンゲームです。ゲームジャンルはローグライクRPGで、プレイヤーは崩壊した東京を取り戻すために“ドール部隊”の少女たちを操作してダンジョン攻略に挑みます。
【ラスメモ】ディライズ ラストメモリーズ(De:Lithe Last Memories)とは?ドールNFTのINO先着購入枠・確定購入枠の申し込み方法を解説!
Coincheck
D:CC(Nine Chronicles M)
De: Centralized Cat (D:CC)とは、韓国のPlanetarium Labs Pte. Ltdが運営するロールプレイングゲーム『Nine Chronicles M』内で利用できるNFTです。『Nine Chronicles M』では、ファンタジーな世界観の中でダンジョンを周回しながらレベルアップやアイテムによってキャラクターを強化していけます。ゲームプレイを通じて独自トークンを獲得できるようになっており、Play to earnの要素も兼ね備えています。Planetarium Labs Pte. Ltdは、本ゲームの開発を目的として、Animoca Brandsをはじめ複数社を通じて約3200万USD(約44億円)を調達しています。
「De: Centralized Cat (D:CC)」は、本NFTを保有することで、ゲームのアカウントプロフィール画像や、使用するキャラクターのアバターとして利用できるほか、本NFTをゲーム内にロックアップ(※1)することで独自トークン(※2)を獲得できます。なお、今回の「De: Centralized Cat (D:CC)」の販売は、Animoca Brands Japanの支援を得て実施いたします。
※1 本NFTをゲームにセットすることを意味します。ロックアップを行うと、本NFTは外部ウォレットへの移管やマーケットプレイスへの出品ができなくなります。ただし、いつでもロックアップを解除することができます。
※2 独自トークンには複数種類があり、ゲーム内のアイテムNFTの購入に使えるDCCM、ゲーム内でキャラクターやアイテムを強化できるNCGが存在します。詳細は『Nine Chronicles M』のホワイトペーパー(英語)をご確認ください。
※De: Centralized Cat (D:CC)の販売開始予定時期は2024年4月3日(火)18:00です。
つるはしNFT(Brilliantcrypto)
つるはしNFT(NFTPickaxe)とは、宝⽯や輝⽯を採掘するためのアイテムです。 ゲーム内のマーケットプレイスで運営やユーザーから購⼊できます。 ⼊⼿したつるはしは⾃ら使⽤して採掘するもよし、スカラーで他のユーザーに貸し出し、採掘してもらうこともできます。
つるはしにはBRILで購⼊できるつるはし(BRIL)、BRIL pointで購⼊できるつるはし(BRIL point)、POLで購⼊できるつるはし(POL)があります。 つるはし(POL)はNFT化しゲーム外にエクスポートすることができますがそれ以外の つるはしはゲーム外にエクスポートすることはできません。
要素
概要
採掘⼒
鉱⼭の硬度に対して不⾜している場合採掘効率が低下します。
耐久
残りの採掘可能な数値です。
採掘をすると減少します。
耐久が0になると採掘することができなくなります。
速度
つるはしを振る速度です。
数値が⼤きいほど採掘⾏為を速く⾏うことができます。
幸運
幸運が⾼ければ⾼いほど採掘時の経験値を多く獲得することができま す。
ブリリアンクリプトトークン(BRIL)とは?Coincheck IEO・INO参加方法や「つるはしNFT」の特徴を解説
Coincheck
Coincheck限定初心者向けバンドル(Eternal Crypt - Wizardry BC -)
Eternal Crypt - Wizardry BC -(エクウィズ)は、ZEAL NOVA DMCC(以下、ZEAL NOVA)がパブリッシングを行い、株式会社ドリコム(以下、ドリコム)が保有する「Wizardry(ウィザードリィ)」IPを活用し、チューリンガム株式会社(以下、チューリンガム)と共同で開発・運営するブロックチェーンゲームです。
今回販売される限定バンドルNFTは、購入後にエクウィズ ゲーム内にて引き換えることで、総数88個のアイテムに交換が可能です。交換先のアイテムには、エクウィズをプレイするにあたって、パーティーをいち早く強化し、短期間でより深くゲームを楽しむことができる様々なアイテムが数多く含まれています。(*交換先アイテム一覧は下項を参照)
初心者の方にとっては、プレイするにあたって必要なアイテムが一括で獲得できる内容となっています。また、既にゲームをプレイしている方にとっても、特別候補者リスト(レジェンド確定)などの特別なアイテムを入手できる機会となっているため、初心者から上級者まで幅広いプレイヤーのダンジョン攻略が有利になるように設計されています。
※詳細はこちらをご覧ください。
よくある質問
Coincheck NFTに関するよくある疑問を、Q&A形式でご紹介します。
NFTと暗号資産の違いは何ですか?
A.NFT(Non-Fungible Token)とは主にイーサリアム(ETH)のブロックチェーン上で構築できる代替不可能なトークンのことです。ブロックチェーンの技術によって、そのトークンに唯一無二の価値を持たせることができます。
一方で、暗号資産は、FT(Fungible Token)で、代替可能なトークンです。NFTと異なり個別の識別情報はなく、他の暗号資産や法定通貨と交換することができます。
NFTはいくらから購入できますか?
A.NFTの価格は、基本的に売り手が自由に決めることができます。ブロックチェーンゲームのアイテムなどは、0.0001ETHなどの安値で売られているものもあります。
NFTを購入するメリットとデメリットは?
A.NFTはブロックチェーンで保管されているので、実物のアセットと比べて破損したり紛失する危険性が低いというメリットがあります。また、MetaMask(メタマスク)などの暗号資産用のウォレットを持っていれば、手軽に市場で売買できる点も魅力です。
しかしその性質上、NFTにはアセットを物として所有することができないというデメリットもあります。例えばNFTアートの場合、所有者は実物の作品を額に入れて鑑賞することはできず、モニターを通じて鑑賞する必要があります。
NFTの取引について、手数料はかかりますか?
A.こちらに詳しく記載しておりますので、お確かめください。
https://coincheck.com/ja/info/nft_fee
話題のブロックチェーンゲームといえば『The Sandbox』。ですがブロックチェーンゲームをプレイしたことない方は、以下のようなお悩みを抱えているのではないでしょうか?
「ブロックチェーンゲームってそもそもなに?」
「The Sandboxを始めたいけどやり方が分からない」
「The Sandboxに出てくる用語が難しすぎる」
そこで今回は、こちらの項目について解説していきます。
この記事でわかること
そもそもブロックチェーンゲームとは?
The Sandbox(ザ・サンドボックス)の概要
The Sandbox(ザ・サンドボックス)4種類の遊び方
The Sandbox(ザ・サンドボックス)でよく使う用語解説
The Sandbox(ザ・サンドボックス)の始め方
初めてブロックチェーンゲームをするという方にも分かりやすくまとめているので、ぜひこれを機にThe Sandboxを始めてみましょう!
SandboxのLandについて、最新の販売情報はこちらの記事内で紹介しています。
Coincheck NFTで販売中の『The Sandbox』のLANDについて解説します!
Coincheck
「The Sandbox」はこちらから
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目次
そもそもブロックチェーンゲームとは?
The Sandbox(ザ・サンドボックス)とは?
【2023年】The Sandboxのアップデート情報
コインチェックとThe Sandbox、メタバース上で都市開発を開始
LAND新コントラクトへの移動
Coincheck NFTでPolygonチェーンのLAND取扱い開始
OASIS TOKYO×The Sandbox「実験解放区」クリエイターコンテスト開催
The Sandbox(ザ・サンドボックス)の魅力とは?4つの楽しみ方を伝授
楽しみ方①ボクセルアート
楽しみ方②Game Maker
楽しみ方③The Sandbox内のマーケットプレイス
楽しみ方④メタバース空間
The Sandbox(ザ・サンドボックス)でよく使う用語
METAVERSE(メタバース)
LAND(ランド)
ESTATE(エステート)
The Sandbox(ザ・サンドボックス)の始め方
サインアップ
エディターのダウンロード
Coincheck NFTの使い方
出品方法
LANDの購入方法
The sandbox(ザ・サンドボックス)のまとめ
そもそもブロックチェーンゲームとは?
ブロックチェーンゲームとは、暗号資産(仮想通貨)の基盤であるブロックチェーンの技術を活用したデジタルなゲームのことです。
ブロックチェーンゲームの特徴としては、以下の3つが挙げられます。
①ゲーム内取引の不正や改ざんがしにくい②取得したアイテムやキャラクターが自分の資産になる③取得したアイテムを自由に売買することができる
ブロックチェーン技術が介入されることにより、実質改ざんや不正が不可能になります。
これは全てのトランザクション(取引)をユーザー同士で監視することにより、万が一ゲーム内の誰かがコードやデータなどを書き変えたとしても、他のユーザーのデータと比較することによって不正が判明するためです。
また、NFT(Non-Fungible Tokenを用いることによって、ゲーム内で使用したアイテムやキャラクターをトークン化することが可能になります。
トークン化したアイテムやキャラクターはマーケットプレイスなどを経由することによって、自由に売買することができる他、複数の対象となるゲーム内で使用することが可能となります。
上記のことから、ブロックチェーンゲームは取引の不正や改ざんがしにくく、ユーザー同士が自由に売買することができるため、ゲームの透明性が担保されやすいという特徴があります。
ブロックチェーンゲームとは?既存ゲームとの違いとおすすめ4選
Coincheck
The Sandbox(ザ・サンドボックス)とは?
では次に今回の本題である、The Sandbox(ザ・サンドボックス)について解説していきます。
『The Sandbox(ザ・サンドボックス)』とはイーサリアムのブロックチェーン技術を基盤とした「ユーザー主導のゲームプラットフォーム」です。
ユーザーはMetaverse(メタバース)と呼ばれる仮想空間上にLAND(土地)を購入.レンタルをすることで、オリジナルのゲームやアイテム、キャラクター、サービスを作成することができます。マインクラフトなどのシュミレーションゲームが好きなゲーマーには、とても親しみを感じられるゲームプラットフォームでしょう。
さらにユーザーは所有するLANDやアイテム、キャラクターをEthereumブロックチェーンによる代替不可トークン(NFT:Non-Fungible Token)としてプラットフォーム上に自由に売買することが可能です。
ダウンロード数は4,000万回、月間アクティブユーザー数はピーク時には100万人を超え、シリーズ最新作は世界で最も期待されているブロックチェーンゲームトップ50の13位に選出されました。
2020年3月にはスクウェア・エニックスなどから201万ドル(約2億2千万)の出資を受けるなど、日本での今後の発展が期待されています。
イーサリアムについて詳しく知りたい方はこちら。
イーサリアム(ETH)とは?今後の展望やアップデートについて解説
Coincheck
【2023年】The Sandboxのアップデート情報
ここでは、2023年中に予定されているThe Sandboxのアップデート情報を掲載しています。より詳細な情報はこちらをご覧ください。
地図のデザインが刷新され、ロゴの掲載が可能に!
2023年Q1のアップデートでは、地図のデザインが刷新されました。また、ユーザーは多くのフィルター機能を使ってLANDを以前よりも容易に検索できるようになりました。
さらにLAND保有者は、1x1のLANDも含め、自分のLANDに自分のロゴを掲載することが可能になりました。2023年4月時点で、すでに6,000以上のLANDにロゴが掲載されています。
引用:The Sandbox
さらに今後は、LAND保有者は、地図上の誰にでも直接体験を公開することができるようになる予定です。この機能はQ2中に許可リストに登録されたLAND保有者から提供し始め、Q3末までにすべてのクリエイターに提供される予定です。
Game Makerのアップデートによ様々な新機能が追加
Game Makerのアップデート(version 0.8)では、様々な新機能が搭載される予定です。
具体的には、次のような新機能の実装が予定されています。
・マルチプレイヤーゲームプレイの新機能
・新しいライティングとビジュアルエフェクト機能
・ビデオとオーディオのストリーミング
・ソーシャルハブにおける装備品とウェアラブルのサポート
ASSETのミント機能が追加
あなたが保有しているASSETをミントしてNFTにすることによって、それらを販売することができるようになる予定です。この新機能は、Q4末までに実装される予定です。
SANDステーキング機能が実装
2023年4月4日(火)〜7月4日(火)までの13週間の間、SAND専用プールとSAND for LAND Ownersプールの両方で、最大10万SANDが週間報酬のSANDステーキングが実装されています。
LANDを3ヶ月以上保有で毎月限定NFTが受け取れる
2023年4月より、毎月LANDを3ヶ月以上保有するLAND保有者は、1つの限定NFTを受け取ることができるようになりました。
コインチェックとThe Sandbox、メタバース上で都市開発を開始
コインチェック株式会社とゲーム分野においてメタバースの活用を推進する『The Sandbox』は、コインチェックが保有する『The Sandbox』上の土地「LAND」に、2035年の近未来都市「(※)OASIS TOKYO」を制作するプロジェクトを開始しました。本取り組みは、メタバース上での活動を体験する機会を提供することや『The Sandbox』上でのコミュニティ活動の活性化を目的とし、2022年春に一般公開を予定しています。
今回建設する「OASIS TOKYO」は、”2035年の近未来都市”をコンセプトにしたメタバース×NFTのコミュニティ拠点です。日本を連想させる象徴的な街並みの中に美術館やステージなど様々なイベント施設を設置し、さまざまな分野のアーティストとファンとの交流や企業のコミュニティ育成の場として活用してもらうことを目指しています。
(※)コインチェック株式会社は、「OASIS」の運営をはじめとするメタバース事業を、マネックスクリプトバンク株式会社に事業譲渡することを決定し、MCBは本年10月2日付けで同事業を承継することといたしました。
詳しくはこちら
OASIS TOKYOとは?メタバース上に建設される近未来都市の魅力を解説
Coincheck
LAND新コントラクトへの移動
The Sandboxでは2022年4月28日(予定)より、新コントラクトを実装したLANDへと移行されることが予定されています。
今回の移行において、LAND所有者は自身で移行の手続きを行う必要はなく、自動で新LANDへ移行されます。
移行に伴い、Coincheck NFTではメンテナンスを実施いたします。メンテナンス期間中は、『The Sandbox』のLANDの入庫、出庫および出庫申請のサービスがご利用いただけませんのでご注意ください。
追記
2022年5月9日 14:30更新メンテナンスは終了し、現在は通常通りサービスをご利用いただけます。ご協力いただきありがとうございました。
詳細はこちら
Coincheck NFTでPolygonチェーンのLAND取扱い開始
Coincheck NFTでは、The Sandbox上の土地NFT「LAND」のメインネットがEthereumからLayer2のPolygonに変更されたことに伴い、2022年10月12日(水)よりPolygonチェーンが実装されたLANDの取扱いを開始いたします。
Polygonチェーンでは、メインのEthereumチェーンと並行して取引を処理することで、Ethereumチェーンが抱えていた手数料の高さや取引速度といったスケーラビリティ問題を解決できると言われています。
また注意点として、通常Polygonチェーンを実装しているNFTはステーキングすることが可能ですが、Coincheck NFTでご購入された『LAND』については、ステーキングを行うために購入後、メタマスクへ出庫する必要がありますのでご注意ください。
OASIS TOKYO×The Sandbox「実験解放区」クリエイターコンテスト開催
コインチェックが「The Sandbox」に保有する土地『LAND』に建設中のメタバース都市「(※)OASIS TOKYO」にてクリエイターズコンテストを開催いたします。
ボクセルクリエイターのみなさまには、本コンテストのテーマに沿ったNPC(※)アセットを「The Sandbox」のボクセルモデル製作ツール「VoxEdit」を使用し制作していただき、ご応募いただきます。豪華ゲスト審査員によって選ばれた優秀作品のクリエイターには「The Sandbox」内の『LAND』などの魅力的な賞品をご用意しています。
※ NPC:プレイヤーが操作しないキャラクター
(※)コインチェック株式会社は、「OASIS」の運営をはじめとするメタバース事業を、マネックスクリプトバンク株式会社に事業譲渡することを決定し、MCBは本年10月2日付けで同事業を承継することといたしました。
詳しくはこちら
応募詳細はこちら
The Sandbox(ザ・サンドボックス)の魅力とは?4つの楽しみ方を伝授
The Sandboxでは以下のようなことができます。
ビルやアバターなどのボクセルアートの制作ボクセルアートを売買して収益化コーディングが不要な3Dゲームの制作メタバース空間の探索
ここからは上記をどのように楽しむか、4つほど紹介していきます。
楽しみ方①ボクセルアート
参照:「初めてのThe Sandbox (ブロックチェーンゲーム)」
ユーザーは無料ツールのVoxEdit(ボックスエディット)を使い、ゲーム内で利用することができるオリジナルのアイテムやキャラクター、建物などを自作することができます。
ボクセルアートとは正方体を組み立てて作る作品のことを指し、積み木を楽しむ感覚で作ることができ、絵心の無い方でも比較的簡単に作成することができます。
このボクセルアートを制作するのが、The Sandboxの1つの楽しみ方といえるでしょう。
楽しみ方②Game Maker
参照:「初めてのThe Sandbox (ブロックチェーンゲーム)」
The Sandboxでは、VoxEditにて作られたボクセルモデルをゲームに利用することができます。
ユーザーはビジュアルスクリプトツールが搭載されているGame Makerを使うことで、メタバース上に無料で3Dゲームを作ることができます。
VoxEditで作られた何千とあるボクセルモデルをゲームに利用することができます。
楽しみ方③The Sandbox内のマーケットプレイス
マーケットプレイスとは、The Sandbox内にある「売り手と買い手が自由に参加できるインターネット上の取引市場」のことを指します。
身近でイメージしやすいのは、Amazonや楽天、メルカリなどでしょうか。
たとえばThe Sandbox内のマーケットプレイスを利用することで、Voxedit上で作成したASSETをインポートし、NFTとして販売することが可能です。
The Sandboxはブロックチェーンゲームなので、こういった自作品を売買できるという点に価値を置くユーザーは多くいます。
楽しみ方④メタバース空間
ゲームの操作性や仕組みなどに注目されやすいThe Sandboxですが、メタバース空間もその要素の1つといっていいでしょう。
メタバース空間とは、現実世界の仮想化。現実世界を仮想空間にミラーリングしたものです。
メタバース空間では謎解きやアイテムの収集、タイムアタックなど様々なタイプのゲームを楽しむことができます。
メタバース内のソーシャルハブでは、ユーザー同士でチャットをしたり、会話を楽しむことができます。
「自分は一切動かずに、広い空間のなかで思うように動ける」という体験は未知な方も多く、The Sandboxはそれだけでも十分に楽しめます。
The Sandboxでよく使う用語
暗号資産もThe Sandboxもあまりよく知らないという方にとっては、単語の意味が分からず内容を理解することも一苦労でしょう。
そこでThe Sandboxでよく使う用語を3つ、詳しく解説します。
全体像を掴むために欠かすことのできない用語ですので、しっかりと覚えておいてください。
METAVERSE(メタバース)
METAVERSE(メタバース)とは、The Sandboxの仮想空間のことを指します。
166,464個のLAND(ランド)で構成されており、METAVERSEにて利用できる主要トークンはEthereum(イーサリアム)ブロックチェーン上で発行されたERC-20(SAND)です。
今話題のメタバースをまるっと解説!活用事例や注目のワケ
Coincheck
LAND(ランド)
LAND(ランド)とはMETAVERSE内における土地のことであり、166,464個が発行数の上限と決められています。
LANDを所有していると、以下のようなことが可能になります。
The Sandboxのゲームへ参加LANDでゲームや体験を主催LANDでイベント開催The Sandboxメタバースガバナンスへの参加
Coincheck NFTで発売の『The Sandbox』のLANDについて解説します!
Coincheck
LAND上にプレイヤーがデジタルアセットを構築することができます。LANDはザ・サンドボックス内のマーケットプレイスやCoincheck NFTでも購入することが可能です。
『The Sandbox』の「LAND」をCoincheck NFTにて販売中
NFTマーケットプレイス「Coincheck NFT」にて、2023年9月14日より販売する『The Sandbox』「LAND(NFT)」を下記販売詳細の通り決定しました。
ー「LAND」販売詳細
⚫︎販売個数
342個
⚫︎販売開始日時
2023年9月14日 15:00
⚫︎販売価格
1,800 SAND
※ 『The Sandbox』トークンのSAND(サンド)建で販売いたします。暗号資産SAND(サンド)は、Coincheck販売所にて購入可能です。
注意事項
当社都合により、LANDの出品中止、また出品したLANDを出品取り下げする可能性がございます。あらかじめご了承ください。
ESTATE(エステート)
引用:What are ESTATEs? - The Sandbox
The Sandboxには、LANDの他に「ESTATE」という土地を表すキーワードがあります。
ESTATEはLAND(1×1)が繋がった大きな区画の土地で、S〜XLまでの4サイズがバンドル販売(セット販売)されています。
タイプ
サイズ
LANDの合計数
Small
3×3
9
Medium
6×6
36
Large
12×12
144
X-Large
24×24
576
1LANDは、96メートル(縦) x 96メートル(横) x 128メートル(高さ)です。それに対して、ESTATEは複数のLANDから構成されています。具体的には、SmallサイズのESTATEが3×3の合計9LAND、Mediumサイズが6×6の36LAND、Largeサイズが12×12の144LAND、X-Largeサイズが24×24の576LANDで構成されています。
ユーザーはバンドル出品されているESTATEを購入することで、単一のLANDを所有しているよりも大規模な施設やゲームを作成することができます。アトラクションの規模が大きくなることで集客力が増し、より多くの収益を期待できるようになることがESTATEを所有するメリットと言えるでしょう。
なお、ESTATEはマーケットプレイスでバンドル出品されている商品を購入する以外にも、隣接する1x1のLANDを統合して作成することも可能です。
The Sandbox(ザ・サンドボックス)の始め方
ここからはThe Sandboxの始め方について解説していきます。
順序ごとに進めるだけで簡単に始められるので、ぜひ一緒にアカウント制作から始めましょう。
サインアップ
まずはじめに、The Sandboxへアクセスしてサインアップしましょう。
アカウント作成に使えるウォレットは「Metamask」と「Bitski」の2種類ありますが、最初は日本語サポートを行なっている「Metamask」で接続してみましょう。
MetaMask(メタマスク)とは?ウォレットの作り方や入金・送金方法を画像付きで解説
Coincheck
エディターのダウンロード
つぎに、エディターをダウンロードします。
対応機種は以下の通り。
Windows(7以降)Mac(OSX Mavericks以降)Linux
エディターページTOPに「ダウンロード」という表記があるので、そこをクリックするだけです。対応機種にあったものをインストールしましょう。
ファイルを解凍後に「VoxEdit」を開けば、ダウンロードの完了です。
Coincheck NFTの使い方
Coincheck NFTでは『The sandbox(ザ・サンドボックス)』のLandを売買することができます。ここでは出品方法と購入方法を紹介します。
以下の記事では画像付きでCoincheck NFTの使い方を詳しく紹介しているので、合わせてご覧ください。
Coincheck NFTとは? 使い方や取扱い商品を解説
Coincheck
出品方法
出品する場合、まずは「マイページ」に移動します。
次にマイページ内、出庫済みのNFTから、出品したい商品をクリックします。
出品したい内容であるかを確認し「出品」をクリックします。
最後に、購入された場合に「受け取る通貨」と出品金額を選択し「出品」をクリックすると完了です。
購入者は出品者が「受け取る通貨」で選択した通貨でのみ購入することができます。
LANDの購入方法
まずはHome画面より購入したいNFTを選択します。Home画面には入庫した全てのNFTが表示されているため、画像左上に「出品中」と記載があるものだけを購入することができます。
【注意】
LANDの画像がデフォルトのものから周辺マップの表示に変更になりました。
また、公序良俗に反したり、著作権上の問題が考えられたりする画像は、デフォルト画像が表示されます。
金額は出品者が選択した通貨が表示されています。
購入はCoincheckで取り扱っている通貨から選択することができます。
詳細の確認が完了したら「購入確認」→「購入」をクリックすれば、購入は完了です。
Coincheck NFTでPolygonチェーンかEthereumチェーンかを見分ける方法
Coincheck NFTでは、Ethereumチェーンと、Polygonチェーンの2種類の『LAND』の取扱いがあります。
『LAND』に実装されているチェーンの種類は、商品画面右下で判別することができますので、以下の画像を参考に、購入の際には間違えないようご確認ください。
The Sandbox(ザ・サンドボックス)のまとめ
今回は話題のブロックチェーンゲーム、The Sandboxについて詳しく解説しました。
本記事の要約
・The Sandboxは初心者でも始められる
・The Sandboxの用語解説
1.SAND(サンド)2.METAVERSE(メタバース)3.LAND(ランド)4.ESTATE(エステート)
・The Sandboxの4つの楽しみ方
1.ボクセルアート2.Game Maker3.マーケットプレイス4.メタバース空間
・アカウント作成やエディターのダウンロード方法
特にThe Sandboxからブロックチェーンゲームを始めたい方にとっては、システムや用語など分からないことばかりですよね。
ただ消費するだけだったゲームという存在が、投資に代わる可能性があるというのは、全世界のゲーマーにとって嬉しいことではないでしょうか?
これを機に、ぜひあなたもThe Sandboxを始めてみましょう!
執筆プリズム
コインチェックで暗号資産デビュー。その後、メタバースゲーム「The Sandbox」の翻訳担当や暗号資産系メディアでのライター・リサーチャーとして活動を開始。現在もクリプト領域のリサーチを継続しつつ、暗号資産にまつわるデータ解析やオンチェーン分析も行っている。ネット文化全般に詳しい。
Twitter :@prism_cryptos
カードを自由に売買・発行できる次世代カードゲーム『クリプトスペルズ』。
この記事では、クリプトスペルズの概要や5つの魅力、ゲームを始める際の登録方法などについて解説していきます。
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目次
クリプトスペルズ(クリスぺ)とは?
従来のTCG(トレーディングカードゲーム)との違い
TCG(トレーディングカードゲーム)で稼ぐ仕組みとは
NFTゲームとは
そもそもNFTとは?
クリプトスペルズ(クリスぺ)の5つの魅力
カードの資産化
自由な取引
オリジナルカードの発行
ギルド機能
所有するカードを別のゲームでも使用できる
クリプトスペルズで利益を出す方法
1.NFTカードの売買を行う
2.NFTカードをレンタルする
3.オリジナルのNFTカードを発行する
4.ゲームをプレイすることで暗号資産(トークン)を入手する
5.ギルドに所属してギルドストックを入手する
Coincheck NFTとは?
クリプトスペルズ(クリスぺ)の登録方法
クリプトスペルズ(クリスぺ)の始め方【スマートフォン編】クリスペAppでプレイする
クリプトスペルズ(クリスぺ)の始め方【PC編】新規登録するウォレットを用意する
まとめ
クリプトスペルズ(クリスぺ)とは?
出典:クリプトスペルズ
クリプトスペルズ(Crypto Spells)は、2019年6月25日に正式リリースされ、初日で売上金額が600ETH(当時のレートで約2,000万円)を突破した人気トレーディングカードゲームです。
クリプトスペルズ(通称クリスぺ)では、ゲームの管理・運営にブロックチェーンを利用しているので、カードの発行枚数、所有者、取引履歴などの情報が改ざんされにくいという特徴があり、デジタル上のカードに資産としての価値を付与することが可能です。
このような特徴を生かして、クリスペではゲーム内で使用するカードをユーザー同士が売買することが可能です。
ゲームで使用されるカードは一部のレアカード(ゴールド、レジェンド)はNFT(Non-Fungible Token)と呼ばれる、イーサリアム(ETH)のERC721規格を基盤としたトークンとして発行されます。そのため、ビットコイン(BTC)などの暗号資産(仮想通貨)のようにデジタル上で相互に送りあったり、デジタル資産としても注目され始めています。
イーサリアム(ETH)とは?今後の展望やアップデートについて解説
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【初心者向け】ビットコインとは?仕組みをわかりやすく解説!
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従来のTCG(トレーディングカードゲーム)との違い
クリスペのようなブロックチェーン技術を利用したTCG(トレーディングカードゲーム)と、アナログ、デジタルのTCGの違いを表にしてみました。
表からも分かる通り、TCG1.0(紙媒体)ではユーザー同士でカードの売買をすることは可能ですが、ゲームを始めるにはまずカードを購入しなくてはならず、初期費用が必要となります。また、TCG2.0(電子媒体)は無料で始められるというメリットはありますが、収集したカードを資産化することはできません。
このようなアナログとデジタルの利点を併せ持ちながら、それぞれの欠点を解消しているのがクリスペです。クリスペはデジタルでもユーザー同士で自由な売買が可能な、「カードが資産になる」次世代カードゲームなのです。
TCG(トレーディングカードゲーム)で稼ぐ仕組みとは
クリスペに限らず、ブロックチェーンゲームには「ゲーム内のアイテムを売買できる」という大きな特徴があります。
ユーザーはゲーム内で集めたアイテムをマーケットに出品し、それを見て買いたいと思った別のユーザーがいれば取引が成立します。
なお、暗号資産でアイテムを売却した場合、取引によって得た暗号資産を円に換金するには、暗号資産取引所を利用する必要があります。
暗号資産取引所にアカウントがない場合、アイテムを暗号資産で売却しても現金化することができないので注意が必要です。アイテムの売買を暗号資産で行いたいという方は、ゲームを始める前に取引所でアカウントの作成を済ませておくことをおすすめします。
Coincheck(コインチェック)登録方法から使い方までの初心者向けマニュアル
Coincheck
NFTゲームとは
ここまで解説してきたクリスペは、広義にはNFTゲームの一種となっています。
NFTゲームとは、暗号資産の基盤技術であるブロックチェーンを活用したデジタルゲームのことです。要するに、NFTの特徴を利用して発展させたゲームの形ということになります。
ブロックチェーンの仕組みや特徴をゲームに利用することで、既存ゲームの問題を解決し、新たなゲームの楽しみ方をもたらすと期待されています。
一般的なNFTゲームの特徴としては、
1.ゲーム内取引の不正や改ざんがしにくい
2.取得したアイテムやキャラクターが自分の資産になる
3.取得したゲーム内アイテムを、ユーザー同士で自由に売買できる
4.P2Eシステムを利用して金銭的価値のあるゲーム内通貨(トークン)を稼ぐことができる
といった点が挙げられます。
P2Eとは「プレイ・トゥー・アーン(Play to Earn)」の略で、ゲームで遊ぶことで当該ゲーム内のトークンを獲得する活動やその行為自体を指す言葉です。日本語だと「稼ぐために(ゲームで)遊ぶ」という意味となっています。
海外のNFTゲームだとP2Eシステムが存在するNFTゲームは数多くあり、暗号資産業界への影響力が強いです。ボクセルアートで表現されたNFTゲーム(メタバース系のプロジェクトでもある)のThe Sandboxというゲームにも、P2Eシステムが存在しています。
NFTゲームとは何か?既存ゲームとの違いとおすすめ4選
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そもそもNFTとは?
NFT(Non-Fungible Token)とは、主にイーサリアムの規格であるERC721を用いて作られた、唯一無二の価値を持つトークンです。日本語では「非代替性トークン」と呼ばれています。
NFTを一言で説明すると、物やデータなどのさまざまな所有物を、譲渡・売買できるようにトークン化したものと言えます。トークン化されたは所有物はブロックチェーン上で管理され、一般的には権利者が変わるたびに情報が更新されていきます。
こうした特徴を持っているNFTは、主に次のような分野で活用されています。
1.ゲーム
2.アート
3.会員権
4.不動産
5.担保ローン
NFTとは代替不可能なトークンのこと!具体的な活用例を徹底解説
Coincheck
クリプトスペルズ(クリスぺ)の5つの魅力
クリスペはブロックチェーン技術を利用して、以下の5つを実現しています。
1.NFTカードの売買を行う2.NFTカードをレンタルする3.オリジナルのNFTカードを発行する4.ゲームをプレイすることで暗号資産(トークン)を入手する5.ギルドに所属してギルドストックを入手する
それぞれどのような内容なのか、ひとつずつ見ていきましょう。
1.カードの資産化
前述したように、クリスペで使用するカードはユーザー間で自由に売買することができます。カードにはBRONZE、SILVER、GOLD、LEGEND、LIMITED LEGENDと5つのランクがあり、発行枚数が少なく、希少価値の高いカードほど高値で取引されます。
BRONZEランクのカードは発行枚数が多い(無制限)ので、価値が高くありません。一方のLIMITED LEGENDの場合、1カードにつき9枚までしか発行されないので、希少価値が高く、他のランクのカードよりも高値で取引される傾向があります。
過去に高値で取引されたケースとしては、「大天使 フリッカ」というLIMITED LEGENDのカードが約63万円で、同じLIMITED LEGENDの「獅子族 シュモン」というカードが約73万円で売買されたことがありました。
また、カードはユーザー同士でトレードする以外にも、ゲーム中に特定の条件をクリアするともらえる「採掘カード」を使って手に入れる方法もあります。採掘カードは無料でもらえるので、「なるべくお金をかけず楽しみたい」という方のニーズにもマッチします。
ただし、採掘カードで手に入るのはBRONZEとSILVERランクのカードだけで、GOLD以上は課金をしないと入手することはできません。
2.自由な取引
出典:クリプトスペルズ
カードをクリスペ内のトレードで購入するには、まず「SPL」というゲーム内で利用可能なポイントをイーサリアム(ETH)かクレジットカードで購入する必要があります。
ETH決済の場合のSPLの価格は、以下の通りです。
カードはクリスペ内で売買する以外にも、外部のマーケットプレイスを利用してトレードすることも可能です。このように、ゲームの内外を問わずさまざまなマーケットプレイスでカードを売買できる点も、クリスペの大きな魅力です。
3.オリジナルカードの発行
出典:クリプトスペルズ
ゲーム内で獲得することができる「カード発行権」を行使することで、ユーザーは自分で考えたオリジナルカードを作成することができます。
オリジナルカードはバトルで使用できるだけでなく、ほかのカードと同じようにマーケットプレイスを通じて売買することが可能です。その際、カードを作成したユーザーは、売買手数料の30%〜50%を報酬として受け取ることができます。
4.ギルド機能
出典:ギルド機能について
クリスペには、ギルドと呼ばれる5つのコミュニティが存在し、ユーザーはどれかひとつに所属することができます。
それぞれのギルドには、「ギルドストック」と呼ばれる株式のようなものがあります。ギルドストックは各ギルドにつき最大500ストックずつ発行され、ストック保有者には所属メンバーのSPL購入額の15%のETHが、保有割合に応じて分配されます。
また、ギルドストックはカードと同じように売買することも可能です。ストックにはLegend、Gold、Silverと3つのランクがあり、発行数が少ないストックほど高値で取引される傾向にあります。
5.所有するカードを別のゲームでも使用できる
出典:クリプトスペルズ
クリスペは、NFTコンバーターという特殊なシステムを利用することで、「ゲーム内のアイテムが別のゲームでも使える世界」を実現しました。具体的には、「My Crypto Heros(マイクリプトヒーローズ)」というブロックチェーンゲームとの間で、合計6種類のアイテムの相互使用が可能です。
NFTコンバーターを通じたコラボは、今後も複数のブロックチェーンゲームとの間で行われる予定です。
クリプトスペルズで利益を出す方法
ここまでクリプトスペルズのゲーム自体の特徴やシステムを説明してきたことで、クリプトスペルズの魅力を理解していただけたかと思います。この章からは、クリプトスペルズで利益を出す方法を具体的に解説していきます。
クリプトスペルズで利益を出す方法は次の5つとなっています。
1.カードの資産化2.自由な取引3.オリジナルカードの発行4.ギルド機能5.所有するカードを別のゲームでも使用できる
それぞれの稼ぎ方について、以下で詳しく説明していきます。
1.NFTカードの売買を行う
クリプトスペルズにおける最も一般的な利益を出す方法は、NFTゲームの売買を行うことです。
レア度やその時々の対戦環境によってNFTカードの需要は変化します。プレイヤーの需要を読むことで、
NFTカードの売買により利益を出すことが可能です。
カードを購入するには、ゲーム内通貨であるSPLコインが必要となります。
クリプトスペルズのNFTカードはCoincheck NFTでも取引することが可能です。
Coincheck NFTはCoincheckが運営するNFT取引プラットフォームであるため、NFTカードの購入にCoincheckで取り扱われている暗号資産を利用できます。
2021年4月にCoincheck NFTにて販売されたレジェンドカードは、販売開始から約6分で全てのカードが完売しました。
参照元:NFTゲーム「クリプトスペルズ」がCoincheck NFTにて販売した新レジェンドカードが、出品から5秒間以内に購入され、わずか6分で全カードが完売!
Coincheck NFTはこちらへ
2.NFTカードをレンタルする
売買だけではなく、NFTカードをレンタルすることでも利益を出すことは可能です。
クリプトスペルズにはNFTカードのレンタルができるプラットフォームが用意されており、それを使用することでユーザー間取引を通して簡単にNFTカードをレンタルできます。
需要の高いカードをレンタルに出すことで、NFTカードを売却せずに収益化することができるでしょう。
※レンタル機能は2020年3月31日より一時停止しています。
3.オリジナルのNFTカードを発行する
クリプトスペルズで稼ぐ方法の3つ目は、オリジナルのNFTカードを発行してゲームに挑んだり売買を行う方法です。
クリプトスペルズには、プレイヤー自身がブロックチェーン上にNFTカードを発行でき、なおかつデジタルアイテムとして自由に売買できる「クリスぺS」という機能があります。
クリスペSの利用は以下のような流れで行います。
オリジナルNFTカードを発行するために、ゲーム内クエストや他ユーザーとのアイテム取引などによって蓄積することができる「スピリット」というモノを集める
必要な分のスピリットを得ることができたら、カードのパラメータ(バトルにおける能力、イラストなど)を設定するバトルにおいて使用したり、NFTマーケットを通して発行したNFTカードを流通させる
バトルにおいて使用したり、NFTマーケットを通して発行したNFTカードを流通させる
イラストレーターの方などは、自分で描いたイラストをNFTカードに設定してNFTマーケットに流通させるのも良いかもしれません。
参照元:ユーザーがカードを発行・売買できる新モード 「クリスペS」概要
4.ゲームをプレイすることで暗号資産(トークン)を入手する
クリプトスペルズで稼ぐ方法の4つ目は、ゲームをプレイすることで得られるトークンを入手し、それを日本円に換金するという方法です。
クリプトスペルズをプレイすることで、MCHコイン(ティッカーシンボルはMCHC)という暗号資産(トークン)を獲得することができます。
MCHコイン(MCHC)は、クリプトスペルズとは別のNFTゲームである「マイクリプトヒーローズ(My Crypto Heroes)」で使用できるトークンです。
クリプトスペルズにおけるMCHCの配布条件は公開されており、以下の3つの活動を行うことで獲得可能です。
ギルド戦を勝ち抜き、自分が所属するギルドのランキングを一定以上にする
毎日ランク戦を行い、一定以上の順位を維持する
イベントへ参加する
参照元:MCHCの配布について(随時更新)
5.ギルドに所属してギルドストックを入手する
最後にギルドストックを所有することで稼ぐ方法をご紹介します。この方法は、株式会社の株式を購入し、配当金をもらう行為と類似しています。
先述した通り、クリプトスペルズには5種類のギルドが存在します。それぞれのギルドには「ギルドストック」と呼ばれる株式のようなものが存在します。ギルドストックはNFTとして存在しており、各ギルドにつき最大500ストックずつ発行されます。
ギルドストック保有者にはギルドに所属しているメンバーのSPL購入額の15%のイーサリアム(ETH)が、3か月に1度の頻度でギルドストックの保有割合に応じて分配されます。要するに、ギルドストック(NFT)を保有しているプレイヤーは、ギルドメンバーの課金額に応じた暗号資産が付与されるということです。
付与された暗号資産を国内の暗号資産取引所で日本円に換金することで、結果として稼ぐことが可能となります。
Coincheck NFTとは?
Coincheck NFTとは、国内初となる、暗号資産交換業者が運営するユーザー同士でNFTと暗号資産の交換取引ができるマーケットプレイスです。
現在提供中の「Coincheck NFT」は、従来のNFT取引において課題とされていた、スケーラビリティ(拡張性)問題から発生するネットワーク手数料(Gas代)の高騰や複雑な取引方法などの課題を解決したオフチェーンのNFTマーケットプレイスです。
Coincheckの口座をお持ちの方はどなたでも、NFTの出品・購入・保管が可能であり、出品・購入にかかるネットワーク手数料(Gas代)は無料です。
取扱い商品は、ローンチ時点(2021年3月24日)で『CryptoSpells』『The Sandbox』の2タイトルのゲーム内アイテムがラインナップされ、今後随時追加していく予定です。
Coincheck NFTはこちらへ
Coincheck NFTとは? 使い方や取扱い商品を解説
Coincheck
クリプトスペルズ(クリスぺ)の登録方法
ここからは、実際にゲームを始める際の手順について説明していきます。クリスペを始めるには、まずアカウント登録をする必要があります。
クリスペのアカウント登録には、以下の2つの内どちらかひとつによる認証が必要となります。
Twitterアカウントによる認証
メールアドレスによる認証
クリスペは、Twitterアカウントかメールアドレスによる認証を行い、アカウント登録をすればプレイを開始することができます。しかし、暗号資産のウォレットがないと、SPLというカードの売買に必要なポイントを購入することができないので注意が必要です。
また、OpenSeaなどの外部マーケットでカードを売買する際にもウォレットは必要になるので、「本格的にクリスペを遊びたい」という方はゲームを始める前にウォレットを作成することをおすすめします。
なお、クリスペではMetaMask(メタマスク)やTokenPocket(トークンポケット)、Go!Wallet(ゴーウォレット)などのウォレットを使用することができます。
続いて、スマートフォンでプレイする場合と、PCでプレイする場合のそれぞれの詳しい登録方法についてご紹介していきます。
クリプトスペルズ(クリスぺ)の始め方【スマートフォン編】
クリスペは、以下の2つの方法でプレイすることができます。
スマートフォンでプレイする
PC(ブラウザ)でプレイする
それぞれの方法でのゲームの始め方を、解説していきます。
クリスペAppでプレイする
スマートフォンでプレイする場合は、まずクリスペAppかGo!Walletをダウンロードする必要があります。どちらのアプリもクリスペの公式サイトからダウンロードすることができます。
出典:クリプトスペルズ
クリスペAppは、クリスペをプレイすることに特化したウォレット一体型のアプリです。
アプリ起動からプレイ可能になるまでの時間が短いため、「スマホで手軽にクリスペを楽しみたい」という方におすすめです。
クリスペAppでゲームを始める際の手順は、以下の通りです。
クリスペAppをインストールする
クリスペAppを起動する
ウォレットを作る
「ゲームを始める」から新規登録
バックアップキーの保存
それぞれどのような内容なのか、簡単に解説していきます。
1.クリスペAppをインストールする
App StoreかGoogle Playから、クリスペAppをインストールします。
2.クリスペAppを起動する
クリスペAppを起動すると、以下の画面が立ち上がります。
出典:クリプトスペルズのはじめかた
3.ウォレットを作る
「クリスペへようこそ」のボタンをタップすると、ウォレット作成のためのパスワード設定の画面へ移動します。少し下へスクロールすると、以下の画像のようなパスワードを入力する欄があります。
出典:クリプトスペルズのはじめかた
次に「利用規約に同意する」にチェックを入れ、「ゲームを始める」をタップします。
4.「ゲームを始める」から新規登録
パスワードの設定が完了すると、下の画像のようなクリプトスペルズの公式サイトが表示されます。
出典:クリプトスペルズのはじめかた
「ゲームを始める」をタップすると、新規登録の画面へ移動します。
出典:クリプトスペルズのはじめかた
新規登録の画面を下へスクロールしていくと、「Twitterで新規登録」というボタンがあります。Twitter連携でアカウント登録する場合は、「Twitterで新規登録」をタップしてください。Twitter側で連携の許可をすれば、即座に新規登録が完了となります。
出典:クリプトスペルズのはじめかた
メールアドレスでアカウント登録する場合は、Email欄にメールアドレスを入力し、パスワード欄にパスワードを入力して「Emailで新規登録」をタップしてください。
入力したアドレス宛に、確認用のメールが送信されます。メールに記載されているリンクをタップすると、登録が完了します。
出典:クリプトスペルズのはじめかた
5.バックアップキーの保存
上記までの手順で新規登録は完了しているため、クリスペはプレイすることができます。しかし、まだこの時点ではウォレットのバックアップキーの保存が完了していないので注意しましょう。
バックアップキーは、ウォレットのパスワードを忘れてしまった際に必要になるので、必ず出力および保存するようにしましょう。
バックアップキーを保存するには、まずアプリの画面右にある「設定」のボタンをタップします。次に、画面の一番上に表示されている「Account1」をタップして、ウォレットの編集ページに進みます。
ウォレットの編集ページには「キーストアのバックアップ」というボタンがあるので、そこからバックアップをとります。
パスワードを入力すると、ウォレットのバックアップキーが出力されます。このバックアップキーが第三者に知られてしまうと、ウォレットの中身のイーサリアムを盗まれてしまう危険性があるので、できれば紙にメモしてオフラインで大切に管理するようにしましょう。
クリプトスペルズ(クリスぺ)の始め方【PC編】
クリスペをPC(ブラウザ)でプレイする際の手順は、以下の通りです。
1.新規登録する
2.ウォレットを用意する
アプリで始める場合と比べて、PCで始める場合は手順が非常にシンプルです。詳しいやり方について、解説していきます。
1.新規登録する
クリスペをPCで始めるには、まず公式サイトの「ゲームを始める」をクリックし、Twitterアカウントかメールアドレスによる認証を行い、新規登録を行います。
Twitter連携で登録
画面をスクロールしていくと、「Twitterで新規登録」というボタンがあるので、Twitter連携でアカウントを作成する場合はクリックしてください。Twitter側で連携の許可を与えれば、新規登録が完了します。
メールアドレスで登録
出典:クリプトスペルズのはじめかた
メールアドレスで新規登録する場合は、Email欄にメールアドレスを、パスワード欄にパスワードを入力して「Emailで新規登録」をクリックしてください。
入力したメールアドレスに、確認用のメールが届きます。届いたメールに記載されているリンクをクリックすると、登録が完了します。
2.ウォレットを用意する
新規登録が済んだ時点で、ゲームはプレイすることが可能です。ただし、前述したようにクリスペはウォレットがないとSPLを購入できなかったり、外部マーケットでカードの売買ができなかったりするので注意が必要です。
マーケットでカードの売買を行いたいという方は、事前にMetaMaskやGo!Walletなどのウォレットをインストールしておきましょう。
MetaMask(メタマスク)とは?ウォレットの作り方や入金・送金方法を画像付きで解説
Coincheck
推奨ブラウザ
PCでプレイする場合は、推奨ブラウザのGoogle ChromeかFirefoxを利用すると良いでしょう。
特にChromeは、多くのブロックチェーンゲームの対応ウォレットであるMetaMaskを拡張機能で導入できるのでおすすめです。
出典:MetaMask - Google Play のアプリ
また、ゲーム内のレイアウトが崩れるなど、他のブラウザでは起きない不具合が発生しやすいため、インターネットエクスプローラー(IE)は非推奨ブラウザとなっています。
まとめ
クリプトスペルズは、ゲームで集めたカードをユーザー同士で自由に売買することができます。ゲームで遊びながら資産も増やすことができるので、遊んだ時間がムダにならない点が魅力的です。
また、「ギルド」と呼ばれるコミュニティ制度や、オリジナルカードを発行できるシステムなどが、やり込み要素の高いゲーム性を実現しています。
NFT(Non-Fungible Token)とは、代替不可能なトークンのことで、他のトークンとは異なる特色を持ちます。
代替不可能なトークンとは、唯一無二の「一点物」の価値を生み出せるトークンという意味で、現在ではブロックチェーンゲームにおいて主に活用されています。
また、デジタルデータに唯一性を与えることができるNFTは、ゲーム以外にも会員権や不動産の所有の証明、著作権やアートなどさまざまな分野で実用化が進んでいます。
本記事では今話題のNFTにスポットを当て、以下の項目について詳しく解説していきます。
この記事でわかること
NFTと暗号資産の違い
NFTで利益を出す3つの方法
NFTの始め方・購入方法
NFTの具体的な活用例
代表的な4つのマーケットプレイス
いま注目のNFT暗号資産銘柄
NFTを売却した際にかかる税金に関して
※コインチェック株式会社は、2021年3月24日に「Coincheck NFT」のサービスを開始しました。Coincheck NFTでは、『The Sandbox』『CryptoSpells』『Sorare』など、さまざまなタイトルのNFTを取り扱っています。
Coincheck NFTとは? 使い方や取扱い商品を解説
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目次
NFTとは?暗号資産との違い
NFTと暗号資産の違い
ERC721規格
NFTの4つの特徴
唯一性
取引可能性
相互運用性
プログラマビリティ
NFTが注目されている理由
NFTで利益を出す3つの方法
①NFTの取引で売却益を狙う
②自身が制作したNFT作品をマーケットに出品する
③NFT関連の暗号資産を購入する
NFTの始め方・購入方法
NFTの具体的な活用例
ゲーム
アート
コレクターズアイテム
ファッション
スポーツ
会員権
不動産
担保ローン
その他(ツイート、オンラインチケットなど)
NFTは直接取引が可能!4つのマーケットプレイスの紹介
Coincheck NFT
Opensea(オープンシー)
Nifty Gateway(ニフティ ゲートウェイ)
Blur(ブラー)
いま注目のNFT暗号資産銘柄
NFTの将来性
NFTの今後のビジネス展開について
イーサリアム(ETH)の価格予測
NFTを売却した際にかかる税金に関して
『Coincheck NFT』業界初となるNFTマーケットプレイス事業を開始
NFTとは?暗号資産との違い
NFT(Non-Fungible Token)とは主にイーサリアム(ETH)のブロックチェーン上で構築できる代替不可能なトークンのことです。このNFTの技術がゲーム分野や不動産分野で活用され、革命を起こそうとしています。
もう少し具体的に解説すると、代替不可能なトークンには、唯一無二の価値を持つという特徴があります。
例えば、Aさんが持っている1ビットコインとBさんが持っている1ビットコインは同等の価値であり、交換することができる「代替可能」なものです。
一方で、「代替不可能」とは、全く同じものが存在しない、例えば「金メダル選手の直筆サイン入りTシャツ」のような一点物であることを意味しています。
イーサリアムについて詳しく知りたい方はこちら。
イーサリアム(ETH)とは?今後の展望やアップデートについて解説
Coincheck
NFTと暗号資産の違い
一点物で代わりがないトークンのことをNFTというのに対して、暗号資産(仮想通貨)のような代替可能なトークンのことをFT(Fungible Token / 代替可能トークン)と呼びます。両者の違いは以下の通りです。
NFT
FT
特徴
代替不可能(同じトークンが存在しない)
代替可能(同じトークンが存在する)
トークン規格
ERC721
ERC20
活用されている分野
ゲーム、不動産、スポーツ、アート、会員権 など
暗号資産 など
NFT技術は、この「代替不可能」という性質があるために、ゲーム内で独自の価値を持つキャラクターを生み出したり、会員権や不動産などの所有の証明に利用されたりと活用の幅が広がっています。
ERC721規格
NFTの発行において多く採用されているのが、イーサリアム(ETH)の「ERC721規格」です。
イーサリアム(ETH)のブロックチェーンを元に発行されたトークンをERCトークンと呼びますが、ERCは、Ethereum Request for Commentsの略で、スマートコントラクトの規格のことを指します。
ERCは規格ごとに番号がついていますが、多くのERCトークンは基本的機能が備わったERC-20という規格を利用しています。
ERC721はERC-20ほど知名度は高くありませんが、1つ1つが独立した価値を持つというERC-20にはない特徴を持っています。
NFTの4つの特徴
NFTには、主に以下の4つの特徴があります。
唯一性取引可能性相互運用性プログラマビリティ
唯一性
前述した通り、NFTはブロックチェーン上で構築されているため、作成するデータに対して「唯一性」を付与することができます。
言い換えるなら、データであっても現物の絵画や宝石などと同じようにコピーや改ざんができない、一点物を作成することが可能ということになります。
取引可能性
NFTは特定の組織にではなく、非中央集権的なブロックチェーンによって管理されています。そのため、ビットコインなどの暗号資産と同じように、所有するNFTを自由に移転・取引することが可能です。
相互運用性
大半のNFTは「ERC721」という共通の規格で発行されているため、この規格に準じているウォレットやマーケットプレイスであれば原則どこでも取引が可能です。
プログラマビリティ
プログラマビリティとは、さまざまな付加機能をデータにプログラムできることをいいます。
プログラマビリティを利用することで、NFTの作者は2次流通時の手数料や取引数量の制限などを事前にプログラムすることが可能になります。この機能を活用することで、NFTが作者の手元を離れても、「流通時には購入代金の一部が作者に振り込まれる」というような仕組みを作ることができます。
また、このプログラマビリティを活用することで、NFTの作者はJASRACのような著作権を管理する団体を介さずに手数料を徴収することも可能になります。
NFTが注目されている理由
ブロックチェーン技術はすでにフィンテック分野などで活用されていますが、NFTの特色を追加することで、さらに他の分野での活用が広がることが期待されています。
NFTには、他のトークンにはない代替不可能という特徴があります。
それにより、NFTは固有の価値を証明することが可能になり、会員権や不動産の所有の証明や売買が実現するなど、ブロックチェーンの利用シーンを広げることができます。
今後も他のトークンにはない特色を持つNFTが、あらゆる分野のデジタル化や簡略化を進めていくと期待され、大きな注目を集めているところです。
【2021年話題沸騰の「NFT」】約6割が知っていると回答
コインチェック株式会社の提供するNFTマーケットプレイス「Coincheck NFT」では、2021年10月13日から10月27日の期間、全国の男女4,150名を対象に「NFTに関する意識調査」を実施しました。
同アンケートでNFTの認知度について調査すると、全体で約6割の方がNFTを既に知っていると回答しており、約2割の方が実際にNFTを保有していることがわかりました。また、NFTという言葉を耳にしたことがある人は9割近くを占めており、NFTの認知はかなり広がり身近な存在になりつつあるようです。
参照:Coincheck「【2021年話題沸騰の「NFT」】約6割が知っていると回答 、一方で購入ハードルはまだ高いという結果に 」
そのほかにも、日経トレンディが2021年11月に発表した「2022年ヒット予測」で「NFTトレカ/アート」が3位に選ばれたり、英語辞典「コリンズ」を出版する米出版大手ハーパーコリンズが、2021年に頻繁に使われた代表的な言葉として「NFT」を選んだりするなど、金融に限らずNFTはさまざまな業界から大きな注目を集めています。
参照:日経クロストレンド「ももクロが先駆者 22年は「NFTトレカ&アート」が爆発的普及?」
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NFTで利益を出す3つの方法
NFTに興味がある方の中には、「どうやってNFTで利益を出すのか」が気になっている人も多いのではないでしょうか?
NFTで利益を出す方法には、主に以下の3つがあります。
①NFTの取引で売却益を狙う②自身で制作したNFT作品をマーケットに出品する③NFT関連の暗号資産を購入する
それぞれ詳しく見ていきましょう。
①NFTの取引で売却益を狙う
世の中にはさまざまなNFTが流通していますが、その多くはCoincheck NFTのようなNFTを取り扱っているマーケットプレイスで取引されています。
NFTは株や暗号資産、不動産などと同じように、時間の経過とともに価値が変動します。そのため、購入したNFTを価格が上がったときにマーケットプレイスに出品・販売することで売却益を得ることができます。
NFTの購入方法について詳しく知りたい方はこちら。
NFTの購入方法/始め方!NFT投資で利益をあげるには?
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Coincheck NFTはこちらへ
②自身が制作したNFT作品をマーケットに出品する
NFTマーケットプレイスでは、自身が制作したNFT作品を出品・販売することも可能です。
そのため自分でイラスト、音楽、VRアートなどの作品が作れる人は、それをマーケットに出品した後、買い手が見つかれば収益を得ることができます。
③NFT関連の暗号資産を購入する
暗号資産の中には、特定のNFTゲームやNFTプラットフォーム内で使用するために開発されたNFT関連の銘柄があります。
一般的に、ゲームやプラットフォームなど大元となるNFTの需要や知名度が高まると、それに関連する暗号資産の価値も上がる傾向があります。そのため、将来性の高そうなNFTに関連する銘柄を取引所で購入し、値上がりしたときに売却すれば利ざやを得ることが可能です。
なお、NFT銘柄の中で有名なものには、エンジンコイン(ENJ)やSAND(サンド)などがあります。どちらの銘柄もコインチェックで取扱いがあるため、気になる方は以下の記事を参考に、購入を検討してみてはいかがでしょうか。
エンジンコイン(ENJ)とは?特徴や購入方法、今後の展望を解説!
Coincheck
暗号資産SAND(サンド)とは?『The Sandbox』トークンの気になる今後・将来性を解説!
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NFTの始め方・購入方法
NFTの購入は、以下の手順で行うのが一般的です。
①暗号資産取引所で口座開設をする②暗号資産取引所に日本円を入金する③暗号資産を購入する④NFTマーケットプレイスにログインする⑤NFTを購入する
国内だけでも数多くのNFTマーケットプレイスが存在するため、どのサービスを利用するかは取扱いタイトルや使いやすさ、手数料の安さなどで判断すると良いでしょう。
NFTの始め方・購入方法は、以下の記事で詳しく解説しています。興味がある方はぜひご覧ください。
NFTの購入方法/始め方!NFT投資で利益をあげるには?
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NFTの具体的な活用例
NFTは代替不可能なトークンであるがゆえに、色々な分野での活用が進められてきています。
本章では、すでに実用化が進んでいる以下の分野について具体的に解説していきます。
ゲームアートコレクターズアイテムファッションスポーツ会員権不動産担保ローンその他(ツイート、オンラインチケットなど)
ゲーム
現在のところ、NFTはゲーム分野において主に利用されています。
ブロックチェーン技術をベースに開発したゲームのことを「ブロックチェーンゲーム」や「DAppsゲーム」と呼びますが、そのブロックチェーンゲーム内のアイテムやキャラクターにNFTが活用されています。
NFTは唯一無二の価値を生み出せる特徴があるトークンのため、既存のゲームと比べて下記のようなメリットを生み出すことが可能です。
ブロックチェーンゲームと既存ゲームの違い
既存のゲームとブロックチェーンゲームの違いを、表にまとめました。
既存ゲーム
ブロックチェーンゲーム
・ゲーム内で稼いだお金はゲーム外では利用できない
・ゲームが終われば取得したアイテムやキャラクターは消える
・チートプレイが行われることがある
・ゲーム内で取得したアイテムが資産になる
・苦労して集めたアイテムやキャラクターが消えない
・チートプレイに悩まされる心配がない
既存のゲームでは、ゲーム内で通貨やコインを得たとしても、基本的にゲーム外での利用は不可能でした。
しかし、ブロックチェーンゲームにおいては、ゲーム内で取得したアイテムやキャラクターなどのデジタルアセットにNFT技術を活用することで、異なる対象のゲーム内で利用したり、対象のマーケットプレイス内で自由に売買を行うことが可能になります。
また、ブロックチェーンゲームは分散管理を行っており、不正をしても世界中の参加者(ノード)の合意形成が必要なので、チートプレイをしてもすぐにバレてしまいます。そのため、ブロックチェーンゲームならチートプレイに悩まされることなく安心してプレイができます。
おすすめのブロックチェーンゲーム5選
数あるブロックチェーンゲームの中から、おすすめのタイトルを5つ厳選しました。
CRYPTO SPELLS(クリプトスペルズ)The Sandbox(ザ・サンドボックス)Sorare(ソラーレ)My Crypto Heroes(マイクリプトヒーローズ)CryptoKitties(クリプトキティーズ)
どのゲームもファンが多く、あらゆる世代の人が楽しめるものになっているので、ぜひチェックしてみてください。
ブロックチェーンゲームの取引なら「Coincheck NFT」
2021年3月24日にローンチした「Coincheck NFT」は、国内初となる暗号資産交換業者が運営するNFTマーケットプレイスです。
Coincheck NFTでは、BCG(ブロックチェーンゲーム)として日本で有名な『クリプトスペルズ』、仮想空間やボクセルアートを楽しめる『The sandbox』、現実のサッカーの試合の戦績がゲームのスコアに反映されるカードゲーム『Sorare』などのアセットの売買を行うことができます。
「ブロックチェーンゲームのアセットを買いたい(売りたい)」という方は、ぜひCoincheck NFTをご利用ください。
Coincheck NFTとは? 使い方や取扱い商品を解説
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アート
絵画やイラスト、写真などのアート作品は、これまではモノとして取引されるのが一般的でした。しかし、NFTによって無形のアセットにも所有の証明ができることになり、デジタルアートにも希少価値を持たせることが可能になりました。
デジタルアートとは?いま注目される理由や作品の魅力、話題のNFT解説
Coincheck
それに伴い、Nifty Gateway(ニフティ ゲートウェイ)やSuperRare(スーパーレア)など、デジタルアートの取引を専門に行うマーケットプレイスが現れ、投機目的で市場に参加するトレーダーが増加しました。
デジタルアートが高値で取引された例としては、2021年3月にデジタルアーティストのBeepleによるNFTアート「EVERYDAYS: THE FIRST 5000 DAYS」が、NFT史上最高額となる約6,900万ドル(約75億円)で落札され話題になりました。
引用:Christie’s
また、2017年にリリースされ最古のNFTプロジェクトとして知られる「CryptoPunks(クリプトパンクス)」や、CryptoPunksを手掛けたLarva Labsが2021年にリリースした「Meebits(ミービッツ)」などもNFTアートとして有名です。
リリース当初、CryptoPunksは無料で配布されましたが、人気が高まるにつれ希少価値がつくようになり、2021年3月にはあるキャラクターが4,200ETH(当時の価格で約8億円)で売却され、大きな話題になりました。
引用:CryptoPunks Bot
CryptoPunks(クリプトパンクス)とは?NFTの特徴や過去の高額取引、将来性について解説
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さらに、日本国内でもVRアーティストとして活躍するせきぐちあいみ氏のVR作品「Alternate dimension 幻想絢爛」が、NFTマーケットプレイスの「OpenSea」で約1,300万円で落札され話題を集めました。
引用:note(せきぐちあいみ)
このように、NFTはアート分野でも大きな盛り上がりを見せています。
【初心者向け】NFTアートとは?作り方や販売・購入方法を解説
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「YouTuberから世界的VRアーティストへ」せきぐちあいみさんに聞くNFT・メタバースの魅力
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コレクターズアイテム
引用:Sorare
トレーディングカードやアニメの限定アイテムなども、NFTとして発行・販売されています。例えば、実名のサッカー選手を用いたデジタル・トレーディングカードゲーム「Sorare」などがこちらに該当します。
2021年3月14日には、当時ユヴェントスFCに所属していたクリスティアーノ・ロナウド選手のトレーディングカード(SorareのNFT)が28万9,920ドル(約3,200万円)で売却され、大きな話題を集めました。
引用:Sorare
2021年9月には集英社のマンガアート部門「集英社マンガアートヘリテージ」が、人気マンガ『ONE PIECE』の連載1,000回・コミックス100巻発売を記念して、活版印刷作品10点をNFTとして販売し話題になりました。
(c)2021, Eiichiro Oda /Shueisha Inc. All rights reserved.
参照:株式会社集英社「集英社マンガアートヘリテージ、尾田栄一郎『ONE PIECE』活版印刷作品を販売開始」
このようなコレクション性の高いNFTは、一部のファンを中心に熱狂的な人気を集めています。また、希少性の高いNFTには高値がつきやすいため、中には投機目的で保有している人もいるようです。
Coincheck NFTでは、SorareなどのNFTを取り扱っています。今すぐNFTを売買されたい方は下記よりアクセスしてください。
※Coincheckの口座開設が完了している方のみ利用できます。口座開設がまだ完了していない場合はこちらをご覧ください。
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ファッション
NFTファッションとは、デジタル上のファッションに、NFT(ノンファンジブル・トークン)の技術を掛け合わせたものを指します。
NFTの持つ唯一性、改ざんが不可能といった特性が加わることで、デジタル上のファッションに所有の証明、1点ものの価値を付与することが可能になりました。
これにより、これまでの主にAR技術を活用し、アバターや自身の写真を元にデジタル上での試着が行える、といったデジタルファッションの主な用途に加え、商品としての価値が生まれました。
Gap(ギャップ)
引用:Gap Threads
アメリカの大手アパレルブランド「Gap」は、2022年1月に初となるNFTコレクション「Gap Threads」を発表しました。
同コレクションでは、Gapを象徴するフーディー(パーカー)をモチーフにしたNFTファッションが登場。コレクションは「コモン(Common)」、「レア(Rare)」、「エピック(Epic)」、「ワンオブアカインド(One of a Kind)」の4種類のカテゴリーに分かれており、コモンとレアの作品を購入することで、エピックの作品を購入する機会が得られます(ワンオブアカインドはオークション形式で販売)。
なお、エピック・カテゴリーのNFTコレクションを手に入れると、ニューヨークを拠点とするアーティスト・Brandon Sinesによる限定デジタルアートと、同氏が手がけるキャラクター・Frank ApeとGapのコラボフーディー(現物)を入手することができます。
ドルチェ&ガッバーナ(DOLCE&GABBANA)
イタリアを代表するラグジュアリーブランドの「ドルチェ&ガッバーナ」は、デジタルマーケットプレイスの「UNXD」と連携して、2021年9月に初となるNFTコレクション「Collezione Genesi(ジェネシス コレクション)」を発売。9点で総額1885,73ETH(約6億円)という高値で落札され、話題になりました。
NFTファッションとは?特徴やメリット、事例、購入方法や作り方を解説
Coincheck
スポーツ
野球やサッカー、バスケットボールなどのプロリーグに所属する選手のNFTを販売するケースも見られます。
例えば、2021年3月にはNBAのスタープレイヤーであるレブロン・ジェームズ選手によるダンクシュート映像がNFT化され、約21万ドル(約2,400万円)で売却されました。
引用:NBA Top Shot
会員権
会員権をNFT化して販売するという活用方法もあります。
例えば、アメリカ経済誌『Forbes』では、「オンライン記事を読む際に広告を表示しない権利」を付加した会員権を販売しました。この会員権はNFT化されており、イーサリアム(ETH)でのみ購入が可能です。
NFTを活用した会員権であるため、これまでの会員権とは異なり他者へ譲渡することもできます。
このようにNFT化された会員権は、他者への権利移動をスムーズに行えるメリットがあるために、今後もオンラインサロンなどで導入されることが期待されています。
参照:Unlock Protocol
不動産
不動産をNFT化して、売買手続きなどを簡略化するといった活用方法もあります。
例えば、OpenLawと呼ばれるブロックチェーンのプロトコルでは、不動産をNFT化することで、売買にかかわる契約書の作成や実行を安全に行うことが可能です。
これまで複雑で時間がかかっていた不動産の手続きが、NFT化することによって簡略化されるため、大きな注目を集めています。
ただ、OpenLawにおいて簡略化されたのは、不動産の所有の追跡と売買契約のみで、利子や税金といった複雑な契約に関しての実装化はまだ行われていません。
今後、不動産分野において、NFTの活用をさらに発展させることが期待されています。
参照:OpenLaw
担保ローン
NFTを担保として資産を借り入れるという活用方法もあります。
例えば、Rocketと呼ばれるプロダクトでは、NFTを担保にするとDAI(暗号資産)を借り入れることができます。
借り入れまでの流れを簡単に解説すると、ユーザーが自分のNFTをRocketにロックし、Rocket側で審査が行われた後、DAIが支払われるといった流れです。
担保資産の価格が一定比率を下回って下落した場合、OpenseaなどのNFTマーケットプレイスにて売却されるという仕組みになっています。
その他(ツイート、オンラインチケットなど)
TwitterのツイートやオンラインチケットなどをNFTとして販売する動きも見られます。
2021年3月22日、TwitterのCEOを務めるジャック・ドーシー氏の初ツイートがNFTとしてオークションにかけられ、約290万ドル(約3億1,500万円)で落札され話題になりました。
実際に落札されたのは以下のツイートです。
引用:jack
ツイートのような一見価値のないようなものであっても、需要が高ければ資産化できるのがNFTの大きな特徴です。
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NFTは直接取引が可能!4つのマーケットプレイスの紹介
ゲームのアイテムやキャラクターなどに活用されているNFTは、マーケットプレイスという場所で売買することが可能です。
マーケットプレイスが盛り上がれば、NFTの活用や認知度もアップすることが予測されるため、どのようなマーケットプレイスがあるか押さえておくことをおすすめします。
本章では、代表的な以下の4つのNFTマーケットプレイスについてご紹介します。
Coincheck NFTOpensea(オープンシー)Nifty Gateway(ニフティ ゲートウェイ)Blur(ブラー)
Coincheck NFT
Coincheck NFTは国内初となる、暗号資産交換業者が運営するユーザー同士でNFTと暗号資産の交換取引ができるマーケットプレイスです。
Coincheck NFTは、従来のNFT取引において課題とされていた、スケーラビリティ(拡張性)問題から発生するネットワーク手数料(ガス代)の高騰や、複雑な取引方法などの課題を解決したオフチェーンのNFTマーケットプレイスです。
2023年8月現在、Coincheck NFTでは以下の20タイトル(※)のNFT売買を行うことが可能です。
Coincheck NFT取扱いタイトル
CryptoSpells
The Sandbox
NFTトレカ
Sorare
Meebits
Decentraland
Art Blocks
Generativemasks
Joyfa
Otherside
Moonbirds
ENS(Ethereum Name Service)
MAYC(Mutant Ape Yacht Club)
NOT A HOTEL
元素騎士オンライン-META WORLD-
SEKAINOOWARIKARA
TSUBASA NFT
ANREALAGE(アンリアレイジ)
(※)OASIS COMMUNITY PASS NFT(OCP)
Eternal Crypt - Wizardry BC -(エターナルクリプト -ウィザードリーBC-)
Coincheck NFTとは? 使い方や取扱い商品を解説
Coincheck
Coincheck NFTはこちらへ
(※)コインチェック株式会社は、「OASIS」の運営をはじめとするメタバース事業を、マネックスクリプトバンク株式会社に事業譲渡することを決定し、MCBは本年10月2日付けで同事業を承継することといたしました。
詳しくはこちら
Opensea(オープンシー)
引用:OpenSea
OpenSea(オープンシー)は、30万人以上の月間ユーザー数と、8,000万点を超える取扱アイテムを誇る世界最大級のNFTマーケットプレイスです(2023年7月時点)。
2017年12月に創業されたニューヨークに拠点を置くNFTマーケットプレイスで、ブロックチェーンゲームのキャラクターやアイテム、トレーディングカードの取引を主にイーサリアム(ETH)を利用して行うことが可能です。
Nifty Gateway(ニフティ ゲートウェイ)
引用:Nifty Gateway
Nifty Gatewayは、2018年11月にクレジットカードでNFTを取引するためのゲートウェイサービスとしてリリースされ、その後、暗号資産取引所Geminiが買収したことで有名なマーケットプレイスです。
2020年3月には「Nifty Gateway2.0」がリリースされ、米ドルでの決済機能も追加されました。
アーティストや著名人のデジタルグッズを取り扱うサービスを展開していることが特色のひとつです。
Blur(ブラー)
引用:Blur
Blurは、2022年10月にサービスを開始したNFTマーケットプレイスです。
2023年7月現在、Blurは世界一となる約5億3,500万ドルの月間取引高を記録しています。これは、2位のOpenSeaの3倍以上という驚異的な取引高となります。
引用:DappRadar
Blurには、OpenSeaやX2Y2などのマーケットプレイスで出品されているNFTを統合して、Blurの中だけで取引が行えるようにする「アグリゲーター機能」が実装されています。
また、特定の条件(積極的に取引をする、NFTを出品するなど)を満たしたユーザーに対してガバナンストークン「BLUR」のエアドロップを行うといった、独自の取り組みも行っています。
こうしたユーザー目線に立ったサービスを提供している点が、短期間でBlurが多くのユーザーを獲得できた要因と見られています。
いま注目のNFT暗号資産銘柄
暗号資産におけるNFT銘柄とは、NFTプロジェクトに関連した暗号資産(トークン)です。専門的な言葉では、当該NFTプロジェクトのネイティブトークンである、とも表現できます。
知名度・成長性ともに高いNFT銘柄としては、主に次のようなものがあります。
ENJ(エンジンコイン)
SAND(サンド)
AXS(エーエックスエス)
MANA(マナ)
APE(エイプコイン)
CHZ(チリーズ)
FLOW(フロー)
DEP(ディープコイン)
PLT(パレットトークン)
GALA(ガラ)
各通貨の特徴について詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。
いま注目の暗号資産NFT銘柄を紹介!将来性や購入方法を徹底解説!
Coincheck
※本記事は、記事内で紹介している銘柄の価格上昇を保証するものではありません。予想に反して損失を被る可能性もあるため、投資はご自身の判断と責任において行ってください。
NFTの将来性
NFTの将来性について、
今後のビジネス展開
イーサリアム(ETH)(暗号資産)
という2つの視点でまとめました。
NFTの今後のビジネス展開について
NFTは、現在のところ主にゲーム分野での活躍が目立っていますが、不動産や会員権といった分野でも活用され始めています。
しかし、まだまだ活発に実用化が進んでいるとは言えないため、今後の展望に注目が集まっています。
今後のビジネス展開としては、NFTの代替不可能な特徴を生かし、所有の証明や身分証明が必要な分野、著作権やアートの分野で、実用化が進んでいくと予測されています。
このように、あらゆる産業のデジタル化、簡素化を実現する技術として、NFTは多くのビジネス領域で活用されることになるでしょう。
イーサリアム(ETH)の価格予測
NFTは、主にイーサリアム(ETH)のブロックチェーン上で構築されているため、NFTのビジネス展開が進めばイーサリアム(ETH)の価格上昇に貢献する可能性もあります。
今後、NFTの法律面での整備が進んだり、マーケットプレイスが活性化されることで、NFTの知名度が上がり、イーサリアム(ETH)の価格に影響を与えることも考えられます。
イーサリアム(ETH)の将来性を予測するためにも、NFTの今後を見守っていく必要があるでしょう。
【2023年最新】イーサリアム(ETH)とは?特徴や将来性を初心者向けにわかりやすく解説!
Coincheck
NFTを売却した際にかかる税金に関して
結論から言いますと、NFTを売却した際にかかる税金は雑所得として課税されます。暗号資産の取引で得た利益は雑所得として課税されますがNFTも同じ雑所得の区分に分類されます。
暗号資産を取り巻く各種税制に関する調査・研究を行う、「一般社団法人 日本仮想通貨税務協会(JCTA)」は、NFTの課税上の取り扱いについて以下のような見解を示しています。
NFT同士の交換も暗号資産の交換と同様に、所得を構成する取引であるか否かが論点が生じます。
所得税法では、個人の担税力を増加させる利得はすべて所得を構成すると解されています。NFTそのものが独立して価値を有するものであって、その売買や交換により所得が生じた場合には原則として雑所得として課税されると考えられます。その場合、原則として売買や交換の都度、取引を認識する必要があります。
引用:【仮想通貨税務における諸論点の取扱いに関する見解】
『Coincheck NFT』業界初となるNFTマーケットプレイス事業を開始
Coincheckは業界初の取り組みとして、ブロックチェーン上に記録されたゲームのキャラクター、美術品、不動産等のノンファンジブルトークン(以下、NFT)を暗号資産と交換できるNFTマーケットプレイス『Coincheck NFT』を2021年3月24日より開始しました。
Coincheck NFTでは、『The Sandbox』『CryptoSpells』『Sorare』など、さまざまなタイトルのNFTを取り扱っています。
Coincheck NFTはこちらへ
NFTに関するFAQ
NFTに関するよくある疑問を、Q&A形式でご紹介します。
Q.NFTと暗号資産の違いはなんですか?
A.ビットコインなどの暗号資産は代替可能ですが、NFTは代替不可能な点が異なります。
トークンに唯一無二の価値を持させることができるNFTは汎用性が高く、ゲームやアート、不動産や会員権など幅広い分野での実用化が進んでいます。
Q.NFTはいくらから購入できますか?
A.NFTの価格は、基本的に売り手が自由に決めることができます。
ブロックチェーンゲームのアイテムなどは、0.0001ETHなどの安値で売られているものもあります。
Q.NFTの始め方・購入方法を教えてください。
NFTの購入は、以下の手順で行うのが一般的です。
暗号資産取引所で口座開設をする
暗号資産取引所に日本円を入金する
暗号資産を購入する
NFTマーケットプレイスにログインする
NFTを購入する
Q.NFTを購入するメリットとデメリットは?
A.NFTはブロックチェーンで保管されているので、実物のアセットと比べて破損したり紛失する危険性が低いというメリットがあります。
また、MetaMask(メタマスク)などの暗号資産用のウォレットを持っていれば、手軽に市場で売買できる点も魅力です。
しかしその性質上、NFTにはアセットを物として所有することができないというデメリットもあります。例えばデジタルアートの場合、所有者は実物の作品を額に入れて鑑賞することはできず、モニターを通じて鑑賞する必要があります。
「MetaMaskってどんなウォレットなの?」 「MetaMaskの使い方が知りたい」 暗号資産(仮想通貨)の取引をしたことがある方なら、一度はMetaMask(メタマスク)という名前を耳にしたことがあるのではないでしょうか? MetaMaskは、イーサリアム系のトークンを保管するためのソフトウェアウォレットです。ただ暗号資産を保管するだけでなく、DApps(分散型アプリケーション)やNFTゲームなどと連携できる汎用性の高さが魅力です。 この記事では、MetaMaskの利用を検討されている方や、すでに利用しているけれどいまいち使い方がわからないという方に向けて、以下の内容について解説していきます。 この記事でわかること MetaMaskとは?何ができる? インストールと初期設定方法【PC】 インストールと初期設定方法【スマホ】 MetaMaskにアカウントをインポートする方法 MetaMaskに入金する方法 MetaMaskから送金する方法 MetaMaskのアカウントを復元する方法 Coincheckの無料登録はこちら 目次 MetaMask(メタマスク)とは?何ができる? スマホアプリとPCで利用可能 MetaMaskの安全性/セキュリティ イーサリアムやERCトークン、BSC 、Avalanche、Polygonをまとめて管理できる NFTマーケットプレイスやDefiなど多くのDAppsに接続可能 ガス代を任意で設定できる トークンをスワップできる NFTを管理できる PayPalを経由したイーサリアムの購入・送金 インストールと初期設定方法【PC】 パスワードの設定とログイン方法 リカバリーフレーズの保存方法 インストールと初期設定方法【スマホ】 パスワードの設定方法 リカバリーフレーズの保存方法 MetaMask(メタマスク )にアカウントをインポートする方法 秘密鍵をエクスポートする方法 アカウントをインポートする方法 MetaMask(メタマスク)に入金する方法 MetaMask(メタマスク)にトークンを追加する方法 検索からERCトークンを追加する方法 手動でトークンを追加する方法 MetaMask(メタマスク)から送金する方法 MetaMask(メタマスク)のアカウントを復元する方法 まとめ MetaMask(メタマスク)とは?何ができる? MetaMaskは、Webブラウザの拡張機能やスマホアプリとして利用できる暗号資産専用のソフトウェアウォレットです。イーサリアム(ETH)や、イーサリアムをベースに発行されたERC-20トークンを保管することができます。 暗号資産のウォレットには、オンラインウォレットやデスクトップウォレットなど、保管形態の異なるウォレットが5種類あります。このうちMetaMaskには、パソコンにウォレットをインストールして利用するデスクトップウォレットと、スマホなどにアプリをインストールして利用するモバイルウォレットの2つのタイプがあります。 また、MetaMaskではイーサリアムのブロックチェーンを基盤として開発されたDApps(分散型アプリケーション)や、ブロックチェーンゲームなどと連携させることも可能です。DAppsの利用料金やブロックチェーンゲームのアイテム購入代金などは、MetaMaskを通じて決済することができます。 仮想通貨のウォレットとは?特徴や種類は? Coincheck スマホアプリとPCで利用可能 MetaMaskは、スマホアプリとPCで利用することができます。PCで利用する場合は、Webブラウザの拡張機能として利用します。 MetaMaskに対応しているブラウザは、以下の5つです(2022年10月時点)。 Google Chrome Firefox Brave Edge Opera 参照:https://metamask.io/download/ MetaMaskの安全性/セキュリティ MetaMaskは、資産にアクセスするための秘密鍵を紙にメモするなどしてオフラインで保存することができます。そのため、IDやパスワードをサーバー上で管理する一部のWebウォレットと比べて、ハッキングなどのリスクを抑えやすいというメリットがあります。 また、秘密鍵やアカウント情報をユーザー自身が管理するので、不正や情報漏洩など運営サイドの不祥事による資産の損失を防ぐことも可能です。 イーサリアムやERCトークン、BSC 、Avalanche、Polygonをまとめて管理できる MetaMaskはイーサリアム(ETH)とイーサリアムベースである、ERC-20,やERC-721などすべてのERCトークンに対応しています。 複数のウォレットアドレスを同時に管理することができるため、管理の手間を省くことができます。 NFTマーケットプレイスやDefiなど多くのDAppsに接続可能 MetaMaskはNFTプラットフォームや[Defi]((https://coincheck.com/ja/article/451)といった、幅広い種類のDApps(主にイーサリアムベースで設計された多くのブロックチェーンアプリケーション)に接続・利用することができます。 MetaMaskが利用できるDeFi(分散金融)プロトコルやアプリケーションは17,000を超えているため、DAppsを快適に利用するための必要不可欠なウォレットであると言えるでしょう。 また、BNB Smart Chain(BSC)やAvalanche、Polygonなどのイーサリアム以外のネットワークにも接続することができるため、BSC上のDApps、DeFiなども利用することができます。 ガス代を任意で設定できる イーサリアムやERCトークンを送金したり、スマートコントラクトを利用したりする場合にはガス代と呼ばれる手数料が必要になります。 ガス代はイーサリアムネットワークの混雑状況により価格が変動します。イーサリアムネットワークは時間あたりに処理できる取引の件数が決まっており、高いガス代をはらったユーザーから先に処理を行う仕組みであるため、混雑時に早く取引を承認させようとすると手数料が高くなってしまうのです。 しかし、すべての取引が早い承認を必要とするわけではありません。たとえば、換金などを目的としないウォレット間の送金などでは、為替リスクなどが存在せず、また他のユーザーとの承認争いになる必然性がないため、すぐに取引が反映されなくても良いのです。 そのため、手数料を節約したい場合などに、自分でガス代を設定できることがメリットとなります。 また、反対に高騰・下落中やインシデント発生時など、すぐにトークンを移動・スワップしたい場合や、とにかくNFTを早く購入したい場合などは、ガス代を多く支払いすぐに取引を承認させられるといったメリットがあります。 トークンをスワップできる MetaMaskではトークンをスワップすることができます。利用したいDAppsなどのサービスで使われるネイティブトークンが欲しい場合などに活用が期待できます。 NFTを管理できる NFTはイーサリアムベースで発行されることが多いため、MetaMaskはNFTの管理にも使うことができます。単純なトークンとしての扱いではなく、NFTアートやNFTアイテムなどはその見た目も表示できます。 様々なNFTプラットフォームは、そこで売買するためにNFTを入庫・出庫することができます。入出庫先にMetaMaskが利用できるため、自分でNFTを保管しておくことが可能なのです。 NFTとは?仮想通貨との違いや利益を出す方法、最新の活用例を紹介 Coincheck PayPalを経由したイーサリアムの購入・送金 引用:ConsenSys 2022年12月14日、MetaMaskの開発・運営元であるConsenSysは、デジタル決済大手のPayPalと提携したことを発表しました。これにより、今後MetaMaskのユーザーがアプリ上からPayPalのアカウントを通じてイーサリアムを購入したり、PayPalのデジタルウォレットにあるイーサリアムをMetaMaskに送金したりすることができるようになる予定です。 この新しい機能は、まず米国内の一部のPayPalユーザーにのみ提供され、その後数週間をかけて対象となる米国内のすべての顧客に展開される予定です。なお、日本を含む他の国でのサービス展開は、現時点では発表されていません。 参照:ConsenSys「ConsenSys Teams with PayPal For A New Way To Buy Crypto in MetaMask」 インストールと初期設定方法【PC】 MetaMaskを利用するには、PCの場合はWebブラウザの拡張機能を、スマホの場合はアプリをインストールする必要があります。ここでは、PCを使ってGoogle Chromeの拡張機能としてインストールする方法をご紹介します。 Chromeの拡張機能としてMetaMaskをインストールするには、まずChromeウェブストアにアクセスし、画面右上の「Chromeに追加」をクリックします。 すると下の画像のようなポップアップが表示されるので、「拡張機能を追加」をクリックしてください。以上でMetaMaskのインストールは完了です。 パスワードの設定とログイン方法 インストールが終了したら、次はログインする際に必要となるパスワードの設定を行います。まずは、Chromeの拡張機能としてインストールされたMetaMaskのアイコンをクリックしてください。 すると以下のような画面が表示されるので、「開始」をクリックしてください。 初めてMetaMaskを利用する場合は、「ウォレットの作成」をクリックしてください。 画面下部の「プライバシーポリシーはここにあります」をクリックすると、個人情報の取り扱いに関する指針が記載されたページが表示されます。確認して問題がなければ、「同意します」をクリックしてください。 画面が切り替わったら、新規パスワード(最低8文字)を入力します。このパスワードは次回以降ログインする際に必要になるので、忘れないようにメモをとるなどして保存してください。 パスワードを入力したら、「利用規約に同意します」にチェックを入れてから「作成」をクリックします。以上でパスワードの設定は完了です。 リカバリーフレーズの保存方法 続いて、アカウントを復元させる際に必要になる「リカバリーフレーズ」の保存方法をご紹介します。 まず、動画でリカバリーフレーズについての説明を受けます。動画を見終わったら、「次へ」をクリックしてください。 下の画像の鍵マークの箇所をクリックすると、12個の英単語が表示されます。この12個の単語がアカウントのリカバリーフレーズになります。 リカバリーフレーズは、誤ってMetaMaskの拡張機能を削除してしまった場合や、MetaMaskがインストールされているPCが故障してしまった場合などに、アカウントを復元させるのに必要となります。非常に重要なものなので、スクリーンショットを撮ったものを印刷するなどして大切に保管するようにしてください。 リカバリーフレーズの保存が完了したら、「次へ」をクリックします。 先ほど保存したパスフレーズを、順番にクリックして並べていきます。並べ終わったら、「確認」をクリックしてください。 画面が切り替わったら、「すべて完了」をクリックしてください。以上でMetaMaskの初期設定は終了です。 インストールと初期設定方法【スマホ】 続いて、スマートフォンにMetaMaskのアプリ(iOS)をインストールする方法をご紹介します。 最初に、App StoreでMetaMaskのアプリをインストールします。 下の画像の「入手」をタップしてください。 Apple IDのパスワードを入力して、「サインイン」をタップします。以上でアプリのインストールは完了です。 パスワードの設定方法 続いて、ログインする際に必要となるパスワードの設定方法についてご紹介します。 MetaMaskのアプリを開くと下のような画面が表示されるので、「開始」をタップしてください。 「新しいウォレットの作成」をタップします。 プライバシーポリシーを確認し、問題がなければ「同意します」をタップします。 希望のパスワードを入力した後、「MetaMaskではこのパスワードを復元できないことを理解しています」にチェックを入れます。 その後、「パスワードの作成」をタップします。以上でパスワードの設定は完了です。 リカバリーフレーズの保存方法 続いて、アカウントを復元させる際に必要になる「リカバリーフレーズ」の保存方法をご紹介します。 最初に、リカバリーフレーズの解説動画を確認します。動画を見終わったら、「開始」をクリックしてください。 下の画像の「表示」をクリックすると、12個の英単語が表示されます。この12個の単語が、アカウントのリカバリーフレーズになります。 リカバリーフレーズは、MetaMaskがインストールされているスマートフォンが故障してしまった際、アカウントを復元させるのに必要となります。非常に重要なものなので、スクリーンショットを撮ったものを印刷するなどして大切に保管するようにしてください。 リカバリーフレーズの保存が完了したら、「続行」をタップします。 先ほど保存したパスフレーズを、順番にクリックして並べていきます。並べ終わったら、「バックアップの完了」をタップしてください。 リカバリフレーズの並べ替えに成功すると、下のような画面が表示されるので「完了」をタップしてください。以上でリカバリフレーズの保存は終了です。 MetaMask(メタマスク )にアカウントをインポートする方法 MetaMaskには、先ほどご紹介したアカウントを復元させるための「リカバリーフレーズ」とは別に、秘密鍵(プライベートキー)というものが割り振られています。両者は混同されがちですが、それぞれ目的が異なるので違いをしっかり覚えておきましょう。 リカバリーフレーズ…アカウントを復元させるのに必要秘密鍵…MetaMaskにアカウントをインポートするのに必要 MetaMaskは、1つのウォレット内に複数のアカウントをインポートすることができます。つまり、MetaMaskではアカウント1、アカウント2、アカウント3…というように、1つのソフトウェア内で複数のアカウントを使い分けることが可能なのです。 そして、MetaMaskに個別のアカウントをインポートする際に必要になるのが「秘密鍵」になります。 MetaMaskにアカウントをインポートする際の手順は、以下の通りです。 以下で詳しいやり方をご紹介します。 秘密鍵をエクスポートする方法 アカウントの秘密鍵をエクスポートするには、まずメイン画面の「︙」マークをクリックし(画像①)、「アカウント詳細」を選択します。 以下のような画面が表示されるので、「秘密鍵のエクスポート」をクリックします。 アカウントを作成する際に設定したパスワードを入力して、「確認」を押します。 秘密鍵が表示されます。文字列をクリックするとコピーされるので、パスワード管理ソフトなどを使って大切に管理しましょう。 この秘密鍵を紛失してしまうと、ウォレットに保管していた通貨は取り出せなくなってしまうので注意が必要です。また、ハッキングなどが原因で悪意ある第三者に漏洩した場合も、ウォレットの中の通貨を盗まれてしまう危険があります。 どうしても紛失や盗難が不安だという方は、ウォレットの秘密鍵を記載したテキストファイルをプリントアウトするなどして、秘密鍵をオフラインで管理することをおすすめします。 アカウントをインポートする方法 次に、MetaMaskにアカウントをインポートする方法をご紹介します。 まず、画面右上のアイコンマークをクリックし(画像①)、「アカウントのインポート」をクリックします。 先ほどエクスポートした秘密鍵の文字列を空欄に貼り付けて、「インポート」をクリックします。以上でアカウントのインポートは完了です。 MetaMask(メタマスク)に入金する方法 続いて、MetaMaskに暗号資産を入金する方法について解説していきます。ここでは、例としてイーサリアム(ETH)の入金方法をご紹介します。 MetaMaskに入金するには、まずメイン画面上部に表示されているアカウント名の箇所をマウスオーバーします。そして、「クリップボードへコピー」という文言をクリックをしてください(画像①)。 すると、MetaMaskのウォレットアドレスがクリップボードにコピーされます。あとは、コピーしたアドレス宛に取引所などからイーサリアムを送金すれば、作業は完了です。 しばらくするとMetaMaskにイーサリアムが着金し、画像②のETHの数量が入金分だけ増加します。以上でMetaMaskへの入金は完了です。 MetaMask(メタマスク)にトークンを追加する方法 MetaMaskの初期設定では、メイン画面にはイーサリアムの残高しか表示されていません。イーサリアム以外のERC-20トークンを追加したい場合は、手動でトークンを追加する必要があります。 検索からERCトークンを追加する方法 ERCトークンを追加するには、まずメイン画面下部の「トークンを追加」をクリックします。 画面が切り替わったら、検索窓に追加したいトークンの名称を入力し(画像①)、検索結果に表示された中から目当てのトークンを選んで(画像②)、「次へ」をクリックします。 「トークンを追加」をクリックします。以上でERCトークンの追加は完了です。 メイン画面に戻ると、イーサリアム(ETH)の下に追加したトークンの残高が表示されています。 Coincheckの無料登録はこちら 手動でトークンを追加する方法 検索でトークンが見つからない場合は、「カスタムトークン」からトークンを追加する必要があります。「カスタムトークン」にタブを切り替えましょう。 一番上の入力欄に追加したいトークンのアドレスを入力します。 ほとんどの場合、アドレスを入力すると、トークンシンボルと小数点以下の桁数は自動で入力されます。 自動で入力されない場合には、etherscanなどを使ってトークンを探し、トークンのシンボルと小数点以下の桁数を参照しましょう。 それでもトークンの詳細が見つからない場合は、トークン発行体などのホームページやGitHubなどのドキュメントから探す必要があります。 すべて入力したら「カスタムトークンを追加」をクリックします。 最後に、「トークンをインポート」をクリックし、初期画面にトークンが反映されていれば完了です。 Coincheckの無料登録はこちら MetaMask(メタマスク)から送金する方法 続いて、MetaMaskから取引所などへ暗号資産を送金する方法について解説します。 まず、メイン画面から送金したい通貨を選んでクリックします。 画面が切り替わったら、「送金」をクリックしてください。 「送信先」に送金先のアドレスを入力してください。 送金したいアセット(通貨)と金額、Transaction Fee(取引手数料)を選んで「次へ」をクリックします。 送金内容に間違いがないようなら、「確認」をクリックします。以上で送金完了です。 MetaMask(メタマスク)のアカウントを復元する方法 MetaMaskをインストールしたPCが故障してしまい、新しいPCに買い換えた場合や、誤ってMetaMaskの拡張機能を削除してしまった場合は、MetaMaskのアカウントを復元する必要があります。 アカウントの復元には、前述した12個の英単語で構成された「リカバリーフレーズ」を使用します。まずはMetaMaskをインストールして、ログイン画面に移動します。そして、「シークレットリカバリーフレーズを使用してインポートする」をクリックしてください。 すると下のような画面が表示されるので、「ウォレット シークレット リカバリーフレーズ」と記載された欄にリカバリーフレーズを入力してください(画像①)。続いて、「新しいパスワード」と「パスワードの確認」の欄に新しいパスワードを入力してください(画像②)。 すべて入力したら、「復元」をクリックします。以上でアカウントの復元は完了です。 まとめ MetaMaskのインストール方法や入金・送金方法、アカウントの復元方法などについて解説してきましたが、いかがだったでしょうか。 Metamaskは、イーサリアム系のトークンを保管するのに非常に便利なウォレットです。また、DApps(分散型アプリケーション)やブロックチェーンゲームなどと連携させることができる汎用性の高さも、魅力のひとつです。 ただし、アカウントのリカバリーフレーズやウォレットの秘密鍵を紛失してしまうと、MetaMaskで保管していた暗号資産は取り出せなくなってしまうので注意が必要です。リカバリーフレーズと秘密鍵は、紛失や漏洩に気を付けて大切に管理しましょう。 執筆柳田孝介 出版社でテレビ情報誌や映画雑誌の編集を経験した後、2019年からフリーライターとして活動。暗号資産の取引は2017年から開始。推し通貨はイーサリアム(ETH)。最近はNFTマーケットでデジタルアートの取引を始め、日々、審美眼磨きにいそしんでいる。
2021年3月24日より新たに提供を開始したNFTマーケットプレイス「Coincheck NFT」では、サービス開始を記念したスペシャルコラボ企画として、「クリプトスペルズ」の新規レジェンドカード(NFT)である「暗黒神話ヨグ=ソトース」を2021年4月1日より発売します。 Coincheckの無料登録はこちら 目次 「暗黒神話ヨグ=ソトース」の詳細 クリプトスペルズとは Coincheck NFTで「暗黒神話ヨグ=ソトース」を購入する方法 出庫方法 「暗黒神話ヨグ=ソトース」の詳細 レアリティ LEGEND 最大発行枚数 19枚 文明 黒 種族 悪魔 コスト 4 攻撃力 4 体力 4 能力 召喚時:場の上限まで自分の墓地からユニットを出す ※該当カードの再販はございません ※システムの都合上、販売開始時間より順次出品が行われる予定です 販売期間:2021年 4月1日 20:00 ~ 4月14日 24:00 シリアルナンバー 価格 1~11 1.5 ETH 12~13 0.046 BTC 14~15 4,700 XRP 16~17 7,200 NEM 18~19 53,000 IOST ※価格の算出方法:前回のレジェンドセールの平均販売価格(法定通貨建)を参照しております。 ※販売期間中に暗号資産レートに上下があった場合でも、販売カードの価格変更はございません 詳細はこちらをご確認ください 以下のリンク先から購入ページへ遷移することができます。購入方法については後述の「Coincheck NFTで「暗黒神話ヨグ=ソトース」を購入する方法」に記載しています。 Token ID 価格 URL Token ID1 1.5 ETH https://coincheck.com/ja/nft/assets/item/0x67cbbb366a51fff9ad869d027e496ba49f5f6d55/133100001 Token ID2 1.5 ETH https://coincheck.com/ja/nft/assets/item/0x67cbbb366a51fff9ad869d027e496ba49f5f6d55/133100002 Token ID3 1.5 ETH https://coincheck.com/ja/nft/assets/item/0x67cbbb366a51fff9ad869d027e496ba49f5f6d55/133100003 Token ID4 1.5 ETH https://coincheck.com/ja/nft/assets/item/0x67cbbb366a51fff9ad869d027e496ba49f5f6d55/133100004 Token ID5 1.5 ETH https://coincheck.com/ja/nft/assets/item/0x67cbbb366a51fff9ad869d027e496ba49f5f6d55/133100005 Token ID6 1.5 ETH https://coincheck.com/ja/nft/assets/item/0x67cbbb366a51fff9ad869d027e496ba49f5f6d55/133100006 Token ID7 1.5 ETH https://coincheck.com/ja/nft/assets/item/0x67cbbb366a51fff9ad869d027e496ba49f5f6d55/133100007 Token ID8 1.5 ETH https://coincheck.com/ja/nft/assets/item/0x67cbbb366a51fff9ad869d027e496ba49f5f6d55/133100008 Token ID9 1.5 ETH https://coincheck.com/ja/nft/assets/item/0x67cbbb366a51fff9ad869d027e496ba49f5f6d55/133100009 Token ID10 1.5 ETH https://coincheck.com/ja/nft/assets/item/0x67cbbb366a51fff9ad869d027e496ba49f5f6d55/133100010 Token ID11 1.5 ETH https://coincheck.com/ja/nft/assets/item/0x67cbbb366a51fff9ad869d027e496ba49f5f6d55/133100011 Token ID12 0.046 BTC https://coincheck.com/ja/nft/assets/item/0x67cbbb366a51fff9ad869d027e496ba49f5f6d55/133100012 Token ID13 0.046 BTC https://coincheck.com/ja/nft/assets/item/0x67cbbb366a51fff9ad869d027e496ba49f5f6d55/133100013 Token ID14 4,700 XRP https://coincheck.com/ja/nft/assets/item/0x67cbbb366a51fff9ad869d027e496ba49f5f6d55/133100014 Token ID15 4,700 XRP https://coincheck.com/ja/nft/assets/item/0x67cbbb366a51fff9ad869d027e496ba49f5f6d55/133100015 Token ID16 7,200 NEM https://coincheck.com/ja/nft/assets/item/0x67cbbb366a51fff9ad869d027e496ba49f5f6d55/133100016 Token ID17 7,200 NEM https://coincheck.com/ja/nft/assets/item/0x67cbbb366a51fff9ad869d027e496ba49f5f6d55/133100017 Token ID18 53,000 IOST https://coincheck.com/ja/nft/assets/item/0x67cbbb366a51fff9ad869d027e496ba49f5f6d55/133100018 Token ID19 53,000 IOST https://coincheck.com/ja/nft/assets/item/0x67cbbb366a51fff9ad869d027e496ba49f5f6d55/133100019 Coincheckの無料登録はこちら クリプトスペルズとは クリプトスペルズ(Crypto Spells)は、2019年6月25日に正式リリースされ、初日で売上金額が600ETH(当時のレートで約2,000万円)を突破した大人気ブロックチェーンゲームです。 ゲームで使用されるカードは、すべてNFT(Non-Fungible Token)と呼ばれるイーサリアム(ETH)のERC721規格を基盤としたトークンとして発行されます。そのため、ビットコイン(BTC)などの暗号資産と同じように、デジタル資産として取引や管理をすることができます。 ゲームで遊べて資産も貯まる?クリプトスペルズ(クリスペ)の5つの魅力や登録方法を解説! Coincheck Coincheck NFTで「暗黒神話ヨグ=ソトース」を購入する方法 続いて、Coincheck NFTで「暗黒神話ヨグ=ソトース」を購入する方法をご紹介していきます。 (1)購入したいNFTを選択 まずはHome画面より購入したいNFTを選択します。Home画面には入庫した全てのNFTが表示されているため、画像左上に「出品中」と記載があるものだけを購入することができます。 (2)詳細を確認し、購入確認をクリック 金額は出品者が選択した通貨が表示されています。 購入はCoincheckで取り扱っている通貨から選択することができます。 詳細の確認が完了したら「購入確認」→「購入」をクリックすれば、NFTの購入は完了です。 出庫方法 購入したNFTをゲームなどで使用する場合は、出庫をしてから外部のウォレットへ移動する必要があります。 (1)出庫する場合、まずはマイページへ移動します。 (2)マイページより出庫したいNFTを選択します。 (3)出庫したいNFTであることを確認してから、「出庫」をクリックしてください。 出庫先を選択し「出庫」をクリックすれば完了です。出庫先の登録がまだの方は「出庫先を編集」より登録することができます。 ネットワークの状況によりNFTの送信及び反映に時間がかかる場合がございます。 一度実行した出庫処理は取り消すことがで゙きませんのでご注意ください。 誤った宛先へ送付した場合、お客様へご返却することが難しい場合がございますので、ご注意ください。 出庫先は「出庫先を編集」で表示される送金画面にて、Ethereumの送金先アドレスとして登録したものが選択できるようになります。 暗号資産取引口座の状況により出庫ができない場合があります。 手数料に関しては こちら をご確認ください。
この記事でわかること The sandbox「LAND」の販売情報 The sandbox「LAND」の活用例 The sandbox「LAND」の購入方法 『The Sandbox』(サンドボックス)はイーサリアムのブロックチェーン技術を基盤とした「ユーザー主導のゲームプラットフォーム」です。 ユーザーはMetaverse(メタバース)と呼ばれる仮想空間上にLAND(土地)を購入し、オリジナルのゲームやアイテム、キャラクター、サービスを作成することができます。 2021年3月24日にローンチしたCoincheck NFTでは、The sandbox内のメタバース空間上の土地であるLANDの販売を行っています。 この記事では、「The SandboxのLANDでできることと、Coincheck NFTマーケットプレイスでのLANDの購入方法」を解説していきます。 Coincheckの無料登録はこちら 目次 The sandbox「LAND」の最新情報 『The Sandbox』の「LAND」をCoincheck NFTにて販売中 The sandbox「LAND」の活用例 1.The Sandboxのゲームへ参加 2.LANDでゲームやイベントを主催 3.LANDをレンタルして収益化 4.SANDのステーキング LANDとESTATEの違い LANDの投機的な価値 The sandboxとはブロックチェーンのゲームプラットフォーム Coincheck NFTで「LAND」を購入する方法 The Sandbox「LAND」の最新情報 「Coincheck NFT」では、ブロックチェーンゲーム『The Sandbox』の仮想空間上でコインチェックが保有している「LAND」の一部を販売しています。 初売り時は、全ての「LAND」が出品から3秒以内に購入されました。このご好評を受け、4月13日から3度に渡って追加販売を行いました。 以下では「LAND」の再販やキャンペーンなどの最新情報が公開され次第、掲載しています。 『The Sandbox』の「LAND」をCoincheck NFTにて販売中 NFTマーケットプレイス「Coincheck NFT」にて、2023年9月14日より販売する『The Sandbox』「LAND(NFT)」を下記販売詳細の通り決定しました。 ー「LAND」販売詳細 ⚫︎販売個数 342個 ⚫︎販売開始日時 2023年9月14日 15:00 ⚫︎販売価格 1,800 SAND ※ 『The Sandbox』トークンのSAND(サンド)建で販売いたします。暗号資産SAND(サンド)は、Coincheck販売所にて購入可能です。 注意事項 当社都合により、LANDの出品中止、また出品したLANDを出品取り下げする可能性がございます。あらかじめご了承ください。 The Sandbox「LAND」の活用例 The SandboxにはLANDという概念があります。LANDとはThe Sandbox内のメタバース上に設置できる自分の土地のことを指し、発行数の上限が166,464個と決められています。 The Sandboxは仮想空間(メタバース)ですが、現実の空間のような設計になっています。ユーザーはキャラクターを用いてThe Sandbox内を歩き回ることができます。 そのため、LANDごとに物理的な位置関係が存在するということになります。 The Sandboxを世界と考えると、LANDはそこに設置できる島というイメージでしょうか。 自分でLANDを購入して設置することもできれば、他のユーザーの設置したLANDを訪れてゲームやチャットで会話を楽しむこともできます。LANDを購入してそこにゲームや何かしらのコンテンツを置けば、これがデジタルアセットとして新しい価値となります。 デジタルアセットとはデジタルの資産のことです。The Sandbox内にLANDを購入し、そこにデジタルアセットを作ることでマーケットプレイスを通じて収益化を図ることができます。 主にLANDでできることをまとめると、以下のようになります。 1.The Sandboxのゲームへ参加2.LANDでゲームやイベントを主催3.LANDをレンタルして収益化4.SANDのステーキング The SandboxのLANDにあるコンテンツを消費者として楽しむことも、製作者、開催者として収益を得ることもできます。 上記の項目については以下で詳細を記述していきます。 1.The Sandboxのゲームへ参加 2021年11月20日から同年12月20日の1か月間、The Sandboxメタバースの一部をお披露目する目的でアルファ版が公開されていました。 この際LANDの所有者はアルファパス(ALPHA PASS)と呼ばれる5000個限定のNFTの抽選に参加することができました。 アルファパスを保有した状態でアルファ版のミニゲームやクエストを完了することで、最大1,000SANDのトークン報酬と3個の限定NFTが獲得できました。 2022年3月時点でのSANDの価格は約330円となっているため、アルファパスを所有してゲームを遊ぶことで、約33万円分のSANDトークンを獲得できたことになります。 今後のイベントでも同様のケースがあるとすれば、The SandboxユーザーがLANDを所有しておくインセンティブになると言えるでしょう。 ※日本在住のユーザーはアルファパスを所有することができませんでした。 なお2022年3月時点にて、The Sandboxはアルファ版シーズン2(ALPHA SEASON2)の開催を行っています。アルファ版シーズン2は3月末まで開催される予定です。 2.LANDでゲームやイベントを主催 LAND所有者は自身の所有しているLAND上にてゲームやイベント等のコンテンツを展開することができます。 The Sandbox運営が公開している無料のゲーム制作ソフトである「Game Maker」を使用することで、ゲームの制作を進めたり自身の作成したゲームのテストプレイを行うことが可能です。 ゲームの制作が完了したら、自身が所有しているLANDに訪れた人に向けてゲームを公開することができます。加えて、公開したゲームやイベントへの入場料を徴収するという形で収益化することもできるのです。 なお収益化するか否かはゲーム制作者の決定にゆだねられています。LANDを複数所有している方であれば、無料のゲーム(LAND)を1つ公開しておくことで、その他の有料のゲーム(LAND)への導線として利用するという戦略を取ることもできます。 ちなみに、LANDの中でも立地によって人気度に差が出てくる可能性があります。 The Sandboxとのパートナー企業(アディダスやスクウェア・エニックス)のLANDやハブ的な地域の近くにあるLANDは、プレイヤーが集まりやすくなることでより多くの収益が期待できます。 もしLANDの購入を検討している場合は、LANDの立地なども考慮に入れるとよいでしょう。 3.LANDをレンタルして収益化 将来的に、LANDの所有者は所有しているLANDをThe Sandbox内の他のクリエイターに貸すことができるようになる予定です。 クリエイターたちは借りたLAND上に、自分が制作したいゲーム等のコンテンツを構築することが可能です。 LAND所有者はLANDを貸した際の賃料を決定することができます。しかし、クリエイター(ゲーム制作者)が開発を継続しながら自らのコンテンツ(LAND)を収益化し賃料を支払う経済的なインセンティブを保つためには、LAND所有者らは他の売り手との競争力を維持する必要があるでしょう。 LANDを貸すときの値段の設定については、いくつかの要素が考慮できると思います。例えば、The Sandboxのパートナー企業の土地やハブ的な土地との近さ、それとLANDのサイズです。予想される収益よりも賃料が割高な場合は、だれもそのLANDを借りようとは思いませんよね。 LANDをレンタルすることで収益化につなげたいと考えている方は、立地やサイズを考慮してLANDを購入する必要があると思います 4.SANDのステーキング SANDトークンのエコシステム上に用意されているステーキング(厳密には流動性マイニング)というシステムを活用することで、SANDの枚数を増やすことができます。 LANDの所有者は、このステーキングに参加する時にSANDが増加する速度が上昇します。 ただし、SANDのステーキングは厳密には流動性マイニングとなっており、SANDとペアになるトークンを合わせて流動性提供しなければなりません。そのため、インパーマネント・ロスと呼ばれる2つのトークンの価格比が変化することで生じる損失が起こる可能性があります。上記より、SANDのステーキングは自己責任で行うか否かを検討するのが良いでしょう。 SANDのステーキングとLANDの関係性に関する解説については、コチラのサイトでThe Sandbox運営が解説しています。関心のある方はぜひご覧ください。 LANDとESTATEの違い 引用:What are ESTATEs? - The Sandbox The Sandboxには、LANDの他に「ESTATE」という土地を表すキーワードがあります。 ESTATEはLAND(1×1)が繋がった大きな区画の土地で、S〜XLまでの4サイズがバンドル販売(セット販売)されています。 タイプ サイズ LANDの合計数 Small 3×3 9 Medium 6×6 36 Large 12×12 144 X-Large 24×24 576 1LANDは、96メートル(縦) x 96メートル(横) x 128メートル(高さ)です。それに対して、ESTATEは複数のLANDから構成されています。具体的には、SmallサイズのESTATEが3×3の合計9LAND、Mediumサイズが6×6の36LAND、Largeサイズが12×12の144LAND、X-Largeサイズが24×24の576LANDで構成されています。 ユーザーはバンドル出品されているESTATEを購入することで、単一のLANDを所有しているよりも大規模な施設やゲームを作成することができます。アトラクションの規模が大きくなることで集客力が増し、より多くの収益を期待できるようになることがESTATEを所有するメリットと言えるでしょう。 なお、ESTATEはマーケットプレイスでバンドル出品されている商品を購入する以外にも、隣接する1x1のLANDを統合して作成することも可能です。 LANDの投機的な価値 前述でも記載しましたが、LANDの中でも人気に差があります。具体的には以下のような特徴を持つLANDが人気を集める傾向にあります。 コンテンツの充実度中心に近い立地有名企業の周辺 有名企業の周辺のLANDは価値が高くなる傾向にあります。ユーザーは有名企業が提供するコンテンツを利用するため、そこにユーザーが集まるためです。 ユーザーが集まれば周辺のLANDへの訪問が増えます。 また、ユーザーや有名企業のLANDはメタバースの中心に集まる傾向があるので、中心に近い立地もまた人気を集めています。 他にもデジタルアセットやオリジナルのゲームなど、コンテンツが充実しているLANDにも人が集まる傾向にあります。 Coincheckの無料登録はこちら The Sandboxとはブロックチェーンのゲームプラットフォーム The Sandboxはゲーム開発者やゲームユーザーが集まるゲームプラットフォームです。 メタバース空間を楽しむだけでなく、ボクセルアートやGame Makerを用いて、自分好みのアセットやゲームを作成し、メタバース空間に並べたりマーケットプレイスで自由に売買することができます。マインクラフトなどのシュミレーションゲームが好きなゲーマーには、とても親しみを感じられるゲームプラットフォームでしょう。 LAND購入の前にThe Sandboxのことを知りたい方は以下の記事を参考にしてください。 The Sandboxとは?話題のブロックチェーンゲームの始め方や覚えておきたい用語を徹底解説 Coincheck Coincheck NFTで「LAND」を購入する方法 続いて、Coincheck NFTで「LAND」を購入する方法をご紹介していきます。 また、Coincheckで口座開設を完了させていない方は以下の記事をご確認ください。 ※口座開設が完了していないとNFTを購入できないので注意しましょう。 Coincheck(コインチェック)登録方法から使い方までの初心者向けマニュアル Coincheck (1)購入したいNFTを選択 まずはホーム画面より購入したいNFTを選択します。ホーム画面には入庫した全てのNFTが表示されているため、画像左上に「出品中」と記載があるものだけを購入することができます。 【注意】 LANDの画像がデフォルトのものから周辺マップの表示に変更になりました。 また、公序良俗に反したり、著作権上の問題が考えられたりする画像は、デフォルト画像が表示されます。 (2)詳細を確認し、「購入確認」をクリック 購入金額は出品者が選択した通貨の単位で表示されます。出品者が「受け取る通貨」として選択した通貨でのみ購入することができます。 詳細の確認が完了したら「購入確認」→「購入」をクリックすれば、NFTの購入は完了です。 執筆プリズム コインチェックで暗号資産デビュー。その後、メタバースゲーム「The Sandbox」の翻訳担当や暗号資産系メディアでのライター・リサーチャーとして活動を開始。現在もクリプト領域のリサーチを継続しつつ、暗号資産にまつわるデータ解析やオンチェーン分析も行っている。ネット文化全般に詳しい。 Twitter :@prism_cryptos
NFTゲーム(ブロックチェーンゲーム)とは、暗号資産(仮想通貨)の基盤技術であるブロックチェーンを利用したゲームのことです。 ブロックチェーンは分散型取引台帳とも呼ばれていて、取引履歴などをユーザー同士で管理する仕組みになっています。そのため、ブロックチェーン技術を利用したゲームには、下記のような特徴があります。 ゲーム内取引の不正や改ざんがしにくい ゲーム内で取得したアイテムが自分の資産になる 取得したアイテムを自由に売買することができる このように、NFTゲームには既存のゲームにはない特徴を持つため、その将来性に注目が集まっています。 本記事では、 ①NFTゲームとは何か②NFTゲームと既存ゲームとの違い③NFTゲームの現状と課題④おすすめのNFTゲーム6選⑤NFTで利益を出す方法⑥NFTゲームの将来性 について、解説していきます。 本記事を読むことで、NFTゲームについての特徴や、現状と課題、将来性を理解することができます。また、おすすめのNFTゲームについても紹介しているので、これから始めてみたい、といった方も楽しめる内容となっています。 目次 NFTゲームとはブロックチェーン技術を利用したデジタルなゲーム 特徴①ゲーム内取引の不正や改ざんがしにくい 特徴②取得したアイテムやキャラクターが自分の資産になる NFTゲームと既存ゲームとの違い チートプレイに悩まされる心配がない 苦労して集めたアイテムやキャラクターが消えない ゲーム内で取得したアイテムが資産になる NFTで利益を出す方法 おすすめのNFTゲーム6選 CRYPTO SPELLS(クリプトスペルズ) The Sandbox(ザ・サンドボックス) Sorare(ソラーレ) Decentraland(ディセントラランド) Otherside(アザーサイド) Axie Infinity(アクシーインフィニティ) NFTゲームの現状と今後の将来性 課題①ゲームの種類やユーザー数が多くない 課題②キャラクターやアイテムの資産化が理論止まり NFTゲームに関するFAQ まとめ NFTゲームとはブロックチェーン技術を利用したデジタルなゲーム 前述した通り、NFTゲームとは、暗号資産の基盤技術であるブロックチェーンを活用したデジタルなゲームのことです。 ブロックチェーンは、取引のデータ履歴がブロックに記録され、チェーンのように連なる仕組みであることからその名前がつきました。そして、取引履歴などをユーザー同士で管理するという特徴があります。 ブロックチェーンはこれらの仕組みや特徴を持つために、ゲームに利用することで、既存ゲームの問題を解決し、新たなゲームの楽しみ方をもたらすと期待されているのです。 NFTゲームと聞くと、難しそうと感じる人もいるかもしれませんが、プレーヤーは既存のゲーム同様にパソコンやスマホで気軽に楽しむことができます。 NFTゲームについては想像がつきにくく難しいところもあるので、ブロックチェーンならではの特徴について詳しく解説していきます。 NFTとは?仮想通貨との違いや利益を出す方法、最新の活用例を紹介 Coincheck 特徴①ゲーム内取引の不正や改ざんがしにくい ゲーム内で誰かが不正や改ざんを行っても、すべてのユーザーが同じ台帳を閲覧でき、内容を確認することができるので、データの改ざんが疑われる場合には、その部分のデータを他のユーザーが保管しているデータと比較すれば、正しいかどうかがすぐにわかります。世界中のユーザーが保管しているデータを同時に改ざんすることは、現実的には不可能です。 つまり「世界中のユーザーが証人」という環境下で取引できる、というわけです。 そのため、NFTゲームは、取引の不正や改ざんがしにくく、ゲームの透明性が担保されやすいという特徴があります。 特徴②取得したアイテムやキャラクターが自分の資産になる NFTゲームは、ゲーム内で取得したアイテムやキャラクターなどのデジタルアセットにNFT技術を活用することで、異なる対象のゲーム内で利用したり、対象のマーケットプレイス内で自由に売買を行うことが可能になります。 2021年3月24日にローンチしたNFTマーケットプレイス『Coincheck NFT』では、『CryptoSpells』や『The Sandbox』で利用可能なNFTの売買が可能。今後はゲームのみならず、アートやスポーツなど幅広い分野に拡大していく予定です。 Coincheck NFTとは? 使い方や取扱い商品を解説 Coincheck NFTゲームと既存ゲームとの違い NFTゲームについてより深く理解してもらうために、既存ゲームとの違いを表にまとめてみました。 既存のゲーム チートプレイが行われることがある ゲームが終われば取得したアイテムやキャラクターは消える ゲーム内で稼いだお金はゲーム外では利用できない NFTゲーム チートプレイをしてもすぐにバレてしまう ゲームが終わってもアイテムやキャラクターは消えない ゲーム内で稼いだお金が現実世界でも通用する ひとつひとつ詳しく解説していきます。 チートプレイに悩まされる心配がない 既存ゲームにおいては、プレイヤーがコードの改ざんなどによってキャラクターを強くする「チートプレイ」と呼ばれる行為が問題になっています。 例えば、旅を進めていくことやアイテムをゲットすることでキャラクターを強くしていくゲームであるのに、コードを改変してキャラクターのレベルを最大まであげてしまうようなことを指します。 チーム戦や対戦ゲームにおいて、チートプレイを行っているキャラクターに出会ってしまったら、真面目にゲームをしている人が損をしてしまうことがあるのです。 一方で、NFTゲームは、分散管理を行っており、不正をしても世界中の参加者(ノード)の合意形成が必要なので、すぐにバレてしまいます。なので、NFTゲームならチートプレイに悩まされることなく安心してプレイができます。 苦労して集めたアイテムやキャラクターが消えない 既存のゲームでは開発会社などが中央管理者となり、ゲームに関するあらゆることをコントロールしています。 そのため、例えば、ゲームのサービスが終了すれば苦労して取得したゲーム内のアイテムやキャラクターは消えてしまいます。 また、開発会社が主導するアップデートによって不利益を被り、ガッカリしたという経験をしたことがある人もいるかもしれません。 一方で、NFTゲームは中央管理者に依存しない分散管理の仕組みを持ったゲームであるために、このような心配をせずに済みます。 たとえゲームのサービスが終了しても、資産としてキャラクターやアイテムを残すことが可能です。 ゲーム内で取得したアイテムが資産になる 既存のゲームでは、ゲーム内で通貨やコインを得たとしても、基本的にゲーム外での利用は不可能でした。 しかしNFTゲームにおいては、取得したアイテムやキャラクター(NFT)を自由にマーケットプレイス上などで売買することができます。 つまり、NFTゲームは既存のゲームにはない稼ぎ方ができ、ビジネス化の可能性も含んでいると言えるのです。 NFTとは代替不可能なトークンのこと!具体的な活用例を徹底解説 Coincheck NFTで利益を出す方法 NFTゲームに興味がある方の中には、「NFTでどうやって利益を出すのか」が気になっている人も多いのではないでしょうか? NFTで利益を出す方法として、主に以下の4つが挙げられます。 ①NFTの取引で売却益を狙う②自身で制作したNFT作品をマーケットに出品する③NFT関連の暗号資産を購入する④NFTゲームでアイテムや暗号資産を獲得する それぞれの詳細については、以下の記事をご覧ください。 NFTの購入方法/始め方!NFT投資で利益をあげるには? Coincheck NFTの取引で売却益を狙う NFTの大部分はCoincheck NFTのようなNFTマーケットプレイスで売買されています。 NFTはプロジェクトの人気度やNFT自体の需要、関連する暗号資産の価格などによって値動きするため、購入時と比較し、価格が上昇したタイミングで売却することで、売却益を得ることができます。 自身で制作したNFT作品をマーケットに出品する 自身でイラストやCGなどのデジタルアートを制作できる場合は、NFTアートとして販売することで、収益化を図ることが可能です。 他にも、NFTは購入者が再度販売などを行う二次流通の際に、制作者に収益の一部を還元するようにプログラムすることができます。これをプログラマビリティといい、収益還元以外にも取引量の制限や取引手数料など、NFTに様々な機能や設定をもうけることができるのです。 NFT関連の暗号資産を購入する NFTゲームやNFTプラットフォーム内で使用することを目的に開発された暗号資産があります。それらはゲームやプラットフォームの普及や隆盛により価格上昇が見込まれるため、早くからNFT関連の銘柄を購入して、値上がりを狙うといった方法があります。 NFT銘柄の中で有名なものでは、エンジンコイン(ENJ)が挙げられます。エンジンコインはブロックチェーン資産発行プラットフォーム「Enjin Platform」で発行される資産(NFT)の裏付けとなる暗号資産で、主にゲーム開発の分野で活用されています。 エンジンコインについて詳しく知りたい方はこちら。 エンジンコイン(ENJ)とは?特徴や購入方法、今後の展望を解説! Coincheck NFTゲームでアイテムや暗号資産を獲得する NFTゲームの中には、ゲームをプレイすることにより暗号資産やデジタルアイテム(NFT)などを獲得できるものがあります。 その他にも強力なキャラクターやアイテムを他のプレイヤーに貸し、貸出料をもらう方法などもあります。 例えば、実名のサッカー選手を用いたデジタル・トレーディングカードゲーム『Sorare』では、高スコアを獲得し上位にランクインしたユーザーに、シーズン終了時にイーサリアム(ETH)やレアカードなどの賞品が贈られます。 また、「メタバース」と呼ばれる仮想空間内でキャラクターを操作して楽しむ『The Sandbox』では、LANDと呼ばれるゲーム内の土地の上にオリジナルのゲームやキャラクター、アイテムなどのコンテンツを作成することができます。Sorareで獲得した賞品(NFT)や、The Sandboxで作成したコンテンツはNFTマーケットプレイスで販売することが可能です。 おすすめのNFTゲーム6選 「NFTゲームってどんなもの?」「面白いゲームや人気ゲームはあるの?」といった疑問をお持ちの方に向けて、Coincheck NFTで取引できる以下の人気NFTゲームをご紹介します。 CRYPTO SPELLS(クリプトスペルズ) The Sandbox(ザ・サンドボックス) Sorare(ソラーレ) Decentraland(ディセントラランド) Otherside(アザーサイド) Axie Infinity(アクシーインフィニティ) どのゲームもファンが多く、あらゆる世代の人が楽しめるものになっているので、ぜひチェックしてみてください。 Coincheck NFTはこちらへ CRYPTO SPELLS(クリプトスペルズ) 出典:CRYPTO SPELLS CRYPTO SPELLS(クリプトスペルズ)は、デジタル上での自由な売買を可能とするトレーディングカードゲームです。 自分でオリジナルのカードを作ることができ、取引も自由にできます。カードの発行枚数や取引履歴がブロックチェーン上に記録されるために、自分のカードの価値が証明される仕組みになっています。 SNSアカウントなどでログインして始めることができ、ゲームを始めるだけなら暗号資産ウォレットや暗号資産を準備する必要がないのも魅力のひとつです。 ゲームで遊べて資産も貯まる?クリプトスペルズ(クリスペ)の5つの魅力や登録方法を解説! Coincheck The Sandbox(ザ・サンドボックス) 出典:The Sandbox 『The Sandbox』は、モバイルゲーム版が4,000万ダウンロードを誇り、100万の月間アクティブユーザーを持つタイトルのブロックチェーン版として注目されています。 ユーザーは『The Sandbox』内で仮想世界を作り上げ、その中でボクセルオブジェクトを作成し、販売することができます。 ユーザーがキャラクターや車、動物や自然などを3Dで自由にデザインし、自由に動かすことができるクリエイティブなゲームになっています。 ゲームを始めたい場合には、暗号資産ウォレットを準備する必要があります。 The Sandboxとは?話題のブロックチェーンゲームの始め方や覚えておきたい用語を徹底解説 Coincheck Sorare(ソラーレ) 出典:Sorare Sorareは、現実の試合の戦績がゲームのスコアに反映されるデジタル・トレーディングカードゲームです。 ユーザーはACミランやレアル・マドリードなど、世界中のクラブチームから自由に選手を集めて自分だけのドリームチームを作り、他のユーザーとスコアを競い合います。そして、高スコアを獲得し上位にランクインしたユーザーには、シーズン終了時にイーサリアム(ETH)やレアカードなどの賞品が贈られます。 なお、2022年8月時点でSorareは245のクラブチームとライセンス契約を結んでおり、その中には日本のJリーグに加盟する全チームも含まれています。そのため、ユーザーはJリーグに所属している選手を使ってゲームを楽しむことも可能です。 Sorare(ソラーレ)とは?ゲームの始め方や利益の出し方を解説 Coincheck Decentraland(ディセントラランド) 出典:Decentraland Decentralandは、イーサリアムのブロックチェーンを基盤にして開発されたメタバースプロジェクトです。 ユーザーはDecentraland内に建設されている施設を楽しむことができるほか、仮想空間内の土地であるLANDを購入し、その上に自分のコンテンツを作り上げることもできます。また、自身が作成したコンテンツを売却して利益を得ることも可能です。 過去にはコカ・コーラやJPモルガンなどの有名企業ともコラボしており、個人ユーザーだけでなく企業からも大きな注目を集めているプロジェクトです。 Decentraland(ディセントラランド)のメタバースとは?特徴、遊び方を解説! Coincheck Otherside(アザーサイド) OthersideはBAYC(Bored Ape Yacht Club)、MAYC(Mutant Ape Yacht Club)等のNFTを手がけるYuga Labsによる注目のメタバースプロジェクトです。 BAYC、MAYCなどのApe系に加え、Meebits、CryptoPunks、CoolCatsやWorld of WomenなどのNFTを3Dゲームキャラクターとしてメタバース内で利用することができます。 数々の人気NFTを手がけるYuga Labsによる新プロジェクトということもあり、Othersideはローンチ前から大きな注目を集めていました。その証拠に、Otherside内の土地である「Otherdeed」の販売日には、売り出された5.5万区画が当日中に完売。たった1日で410億円以上の売上を記録しました。 「Otherside」とは?注目のNFTコレクションBAYCを手掛けるYuga Labsによるメタバースプロジェクト Coincheck Axie Infinity(アクシーインフィニティ) Axie Infinity(アクシー・インフィニティ)はAxie(アクシー)と呼ばれるモンスターを集め、戦わせる対戦ゲームとなっています。 ゲームをプレイすることで暗号資産を獲得できたり、モンスターやアイテムなどのNFTが取引できたりします。 また、単純な対戦のみならずゲームの中にはルナーシアと呼ばれるメタバースがあり、ユーザーはその土地を購入することができます。ユーザーはその土地にモンスターを配置することでアイテムの素材を獲得し、アイテムを作製することができるなど、やり込み要素も設定されています。 Axie Infinity(アクシーインフィニティ)とは?特徴やゲームの始め方を徹底解説! Coincheck NFTゲームの現状と今後の将来性 NFTゲームの将来性は、大手ゲームメーカーの参入や、市場の伸びしろ、NFT関連銘柄への資金流入など、期待が持てる要因は複数あります。 一方で下記のような課題もあるため、投資を行う際には十分気をつける必要があります。 ゲームの種類やユーザー数が多くないキャラクターやアイテムの資産化が理論止まり 将来性と課題をひとつひとつ解説していきます。 将来性①NFTゲームは今後の伸び代が期待されている NFTゲームの現状においては、少しずつ注目を集めるゲームが出てきていることは確かながら、既存のスマホゲームなどと比べるとまだまだ伸び代があると言えるでしょう。 今後、NFTゲームの課題である、ユーザー数の増加を妨げている要因の解消やゲーム内のアイテムやキャラクター売買の活発化促進によって、市場を拡大していく可能性を秘めています。 また、すでにいくつかの大手ゲーム会社がNFTゲームへの出資を表明していることもあり、クオリティーの高いゲームやヒット作が生まれることも期待されています。 これらのことから、NFTゲームは既存ゲームにはない特徴を生かし、今後高い確率で伸びていく分野と予測されているのです。 将来性②暗号資産の価格への間接的な影響も期待されている NFTゲームの知名度がアップすることで、多くの人にブロックチェーン技術の有用性を理解してもらえるでしょう。 そして、結果として暗号資産の価格に影響を与えることもあり得る話です。 そのため、暗号資産の価格が気になっているという人は、NFTゲームのニュースも一緒にチェックしておくことをおすすめします。 NFTゲームの市場規模は、スマホゲームの市場規模などと比べるとまだ大きくはなく、今後の市場拡大が期待されています。 NFTゲームは、特に2019年に『クリプトスペルズ』『The Sandbox』といったゲームのユーザー数が増え、大いに注目されました。このタイミングで全体的なユーザー数は数倍に伸びたとも言われており、2020年以降もNFTゲームの規模の拡大が期待されました。 2022年現在では、「STEPEN」や「Axie Infinity」などの人気タイトルが登場し、ゲームのシステムも多様化してきています。 とはいえ、依然として成長途中の市場であるため、今後の動向に注視が必要でしょう。 課題①ゲームの種類やユーザー数が多くない NFTゲームの種類やユーザー数は、スマホゲームのような既存ゲームと比べると多くないという課題があります。 ゲームの種類が増えきらないのは、新しい技術であるブロックチェーンを扱える開発者がまだ多くないからというのが理由のひとつとして挙げられます。 また、ユーザー数が増えないのは、NFTゲームを難しいものに感じたり、実際に暗号資産やウォレットを用意しないと遊べないゲームがあったりなど、ゲームを始めるハードルが高いと捉えられているところに課題があります。 このようにNFTゲームにおいては、一般の人を大きく抱き込むには課題が残されているのです。 上の図のように、既存のゲームと同等くらいにゲームの種類やユーザー数を増やすためには、ゲームの開発者を増やしたりゲームを始める難易度を下げたりすることが必要となります。 課題②キャラクターやアイテムの資産化が理論止まり NFTゲームにおいては、ブロックチェーンの性質上キャラクターやアイテムの資産化が可能です。そのため、取得したお気に入りのアイテムやキャラクターを他のゲームで利用したり、マーケットプレイスと呼ばれる場所で、売買をしたりすることができます。 しかし、実際にゲームをまたいで使えるアイテムやキャラクターは多くはなく、開発会社がそのような設計をしない限り使うことはできません。 また、ユーザー数が増えきらないという状況にあるために、マーケットプレイスで活発にアイテムやキャラクターの売買がなされているとは言えない状況です。ゲームで稼ぐというのも、現状では簡単ではないでしょう。 ゲーム内キャラクターやアイテムの二次流通が可能であるという点は、NFTゲームの大きな強みであるために、これらの課題を解決することが早急に求められています。 上の図のように、NFTゲームを実際に稼げるゲームにするためには、他のゲームで使えるキャラクターやアイテムを増やすこと、マーケットプレイスの活性化などが必要となります。 課題③既存ゲームファンの取り込みが難しい 既存のゲーム市場の市場規模は、株式会社角川アスキー総合研究所によると2021年時点で全世界で約21.9兆円であり、この1パーセントでもNFTゲームが占めれば、相当な時価総額や流動性が生まれるのは想像に容易いでしょう。 (参照:https://www.kadokawa.co.jp/topics/8272/) しかし、既存のゲームファンは、ゲームにおいてNFTが不可欠ではないと考えているケースが多く、現状7割のユーザーがNFTに否定的であるといった調査結果があります。 (参照:https://about.fandom.com/news/fandoms-2022-state-of-gaming-study-reveals-trends-issues-facing-the-gaming-industry-2) NFTゲームの多くは、遊ぶよりも稼ぐといったポイントが重視されるため、ゲームとしてのコンテンツ力が第一とはなりにくいといった課題があります。つまり、純粋にゲームを楽しみたいユーザーにはNFTゲームは魅力的にうつりにくく、NFTゲームには暗号資産に興味がある人ばかりが投資・投機目的で参加し、ゲームとしてのコミュニティ形成やファン獲得が難しいのです。 NFTゲームが「稼げる」だけではない価値を創出できれば、一般ユーザーが参入し、大きな市場を形成できることでしょう。 ここまでに言及した上記3つの課題が解決されてくると、NFTゲームの市場はさらに伸びていく可能性があります。 NFTゲームに関するFAQ NFTは稼げる? NFTを売却したり、自分で作成したアートをNFT化して販売したりすることで稼ぐことが可能です。 おすすめのNFTゲームが知りたい 現実のスポーツチームがテーマとなっているNFTゲームの「Sorare」や、自分でカードを作成することができる「CRYPTO SPELLS(クリプトスペルズ)」などがあります。 NFTゲームはスマホでもできる? CRYPTO SPELLSやAxie infinityのようにスマホでプレイ可能なタイトルがあります。 NFTゲームは無料でもできる? CRYPTO SPELLS(クリプトスペルズ)など、ゲームを始めるだけなら暗号資産ウォレットや暗号資産を準備する必要がないゲームがあります。 NFTゲームの始め方 NFTゲームを始めるには、スマホやPCなどの端末を用意するほか、Coincheckのような暗号資産取引に口座を開設し、MetaMaskなどのウォレットアプリを用意しておくと良いでしょう。 まとめ 本記事では、 NFTゲームとは何か NFTゲームと既存ゲームとの違い NFTゲームの課題 NFTゲームの現状 おすすめのNFTゲーム6選 NFTで利益を出す方法 NFTゲームの将来性 について解説しました。 NFTゲームとは、暗号資産の基盤技術であるブロックチェーンを利用したゲームのことです。 NFTゲームならではの特徴 ゲーム内取引の不正や改ざんがしにくい取得したアイテムやキャラクターが自分の資産になる取得したアイテムを自由に売買することができる このように既存ゲームにはない素晴らしい特徴を持っていますが、NFTゲームには下記のような課題もあります。 NFTゲームの課題 ゲームの種類やユーザー数が多くないキャラクターやアイテムの資産化が理論止まり また、おすすめのNFTゲームは下記4つで、暗号資産ウォレットを準備しなくても始められるゲームもあります。 おすすめのNFTゲーム4つ My Crypto Heroes(マイクリプトヒーローズ) The Sandbox(ザ・サンドボックス)CRYPTO SPELLS(クリプトスペルズ)CryptoKitties(クリプトキティーズ) 本記事を読むことでNFTゲームについて理解し、NFTゲームを身近なものと感じてもらえたら、幸いです。 Coincheckの無料登録はこちら
2021年3月24日にローンチしたCoincheck NFT。Coincheck NFTでは、暗号資産とNFTを用いたゲーム内アイテムを売買することができます。 この記事を読むことで 1.Coincheck NFTの登録方法 2.Coincheck NFTの使い方(入庫・出品・購入・出庫・オファー) 3.Coincheck NFTの取扱い商品 上記のことを理解することができるようになります。 今すぐNFTを売買されたい方は下記よりアクセスしてください。※Coincehckの口座開設が完了している方のみ利用できます。口座開設がまだ完了していない場合はこちらをご覧ください。 Coincheck NFTはこちらへ 目次 Coincheck NFTとは暗号資産とNFTを取引ができるマーケットプレイス Coincheck NFTの登録方法 Coincheckに登録済みの方 Coincheck NFTの使い方 入庫方法 Token IDの探し方 出品方法 購入方法 出庫方法 オファー(販売依頼) Coincheck NFTで購入するメリット ネットワーク手数料不要 簡単決済(複数の暗号資産で購入できる) 簡単・安心・安全 Coincheck NFTの取扱商品 CryptoSpells The Sandbox NFTトレカ Sorare Meebits Decentraland Art Blocks Generativemasks Otherside Moonbirds ENS(Ethereum Name Service) MAYC(Mutant Ape Yacht Club) NOT A HOTEL 元素騎士オンライン-META WORLD- SEKAINOOWARIKARA TSUBASA NFT ANREALAGE(アンリアレイジ) OASIS COMMUNITY PASS NFT(OCP) Adventurer Genesis Collection(Eternal Crypt - Wizardry BC -) CEREZO OSAKA SUPPORTERS NFT(セレサポNFT) LIFULL STAY MEMBERSHIP De:Lithe Last Memories D:CC(Nine Chronicles M) つるはしNFT(Brilliantcrypto) Coincheck限定初心者向けバンドル(Eternal Crypt - Wizardry BC -) よくある質問 Coincheck NFTとは暗号資産とNFTを取引ができるマーケットプレイス Coincheck NFTは国内初となる、暗号資産交換業者が運営するユーザー同士でNFTと暗号資産の交換取引ができるマーケットプレイスです。 今回提供する「Coincheck NFT」は、従来のNFT取引において課題とされていた、スケーラビリティ(拡張性)問題から発生するネットワーク手数料(Gas代)の高騰や複雑な取引方法などの課題を解決したオフチェーンのNFTマーケットプレイスです。 Coincheckの口座をお持ちの方はどなたでも、NFTの出品・購入・保管が可能であり、出品・購入にかかるネットワーク手数料(Gas代)は無料です。 取扱い商品は、2024年10月時点で『CryptoSpells』『The Sandbox』『NFTトレカ』『Sorare』『Meebits』『Decentraland』『Art Blocks』『Generativemasks』『Otherside』『Moonbirds』『ENS(Ethereum Name Service)』『MAYC(Mutant Ape Yacht Club)』『NOT A HOTEL NFT』『元素騎士オンライン-META WORLD-』『SEKAINOOWARIKARA』『TSUBASA NFT』『ANREALAGE(アンリアレイジ)』『※OASIS COMMUNITY PASS NFT(OCP)』『Adventurer Genesis Collection(Eternal Crypt - Wizardry BC -) 』『CEREZO OSAKA SUPPORTERS NFT(セレサポNFT)』『LIFULL STAY MEMBERSHIP』『De:Lithe Last Memories』『D:CC(Nine Chronicles M)』『つるはしNFT(Brilliantcrypto)』『Coincheck限定初心者向けバンドル(Eternal Crypt - Wizardry BC -)』の25タイトルのNFTがラインナップされ、今後随時追加していく予定です。 NFTの基礎知識や具体的な活用方法を知りたい方は以下の記事をご覧ください。 ※なお当社で扱うNFTは暗号資産ではありません。 (※)コインチェック株式会社は、「OASIS」の運営をはじめとするメタバース事業を、マネックスクリプトバンク株式会社に事業譲渡することを決定し、MCBは本年10月2日付けで同事業を承継することといたしました。 詳しくはこちら NFTとは代替不可能なトークンのこと!具体的な活用例を徹底解説 Coincheck Coincheck NFTはこちらへ Coincheck NFTの登録方法 Coinchec NFTを使うには、まずCoincheckアカウントへの登録、本人確認が必要になります。 登録がお済でない方は以下の記事を参考にしていただくことで円滑に登録を進めることができます。 Coincheck(コインチェック)登録方法から使い方までの初心者向けマニュアル Coincheck Coincheckに登録済みの方 既にコインチェックに登録済みの方は、ログイン後、サイドバーの赤枠「Coincheck NFT」を選択します。初回に限り利用規約への同意が必要です。 なおiOSアプリには対応していないため、webブラウザからのアクセスが必要です。 Coincheck NFTの使い方 ※1 オフチェーンはCoincheckアカウントとCoincheck NFTマーケットプレイス間の「出品」と「購入」部分のトランザクションを指します。 ※2 出庫先はMetaMaskに限らず、ERC721規格に対応するウォレットも対象です。 Coincheck NFTを利用するには、Coincheckで口座開設を完了している必要があります。 まだ、口座開設が完了していない方は下記から登録を進めてください。 Coincheck(コインチェック)登録方法から使い方までの初心者向けマニュアル Coincheck Coincheckの無料登録はこちら 入庫方法 (1)MetaMaskをインストール まずCoincheck NFTへアクセスします。 アクセスしたら「マイページ」へ進みMetaMaskをインストールしましょう。NFTを入庫・出庫する際にMetaMaskが必要になります。 まだMetaMaskをお持ちで無い方は、赤枠の「MetaMaskをインストール」から取得することができます。 ※暗号資産取引所(Coincheck)で推奨しているブラウザは、Google ChromeとFirefoxとなっております。そのため、ChromeとFirefoxのMetaMask Walletをご利用ください。 Metamaskをまだインストールしていない方はこちらの記事をご覧ください。 MetaMask(メタマスク)とは?ウォレットの作り方や入金・送金方法を画像付きで解説 Coincheck (2)MetaMaskと連携 MetaMaskのインストールが完了しますと、「MetaMaskに接続」が表示されるので、そちらをクリックし、連携を進めます。 連携が完了すると、MetaMaskのアドレスが表示されます。 NFTを入庫する際、使用するブロックチェーンに応じて、MetaMaskのネットワークの変更が必要になる場合があります。 ネットワークの変更は、Google Chromeの拡張機能の場合、以下画像の赤枠より変更が可能です。 またPolygonネットワークをMetaMaskに追加していない場合には、以下情報を入力するとネットワークの追加が完了します。 (3)Coincheck NFTに入庫する MetaMaskと連携すると「入庫前NFT」タブ内にユーザーが所有しているNFTの一覧が表示されます。 ※Coincheck NFTで取り扱っていないタイトルは「入庫前NFT」タブ内に表示されません。 該当のNFTアイテムにカーソルを移動すると、画像の上に入庫ボタンが表示されるので「入庫」をクリックします。 注意事項、入庫内容を確認し、「入庫」をクリックします。 最後にガス代を確認し、問題がなければ「確認」をクリックすると、入庫の手続きは完了です。 ※ネットワークの状況によりNFTの送付及び反映に時間がかかる場合がございます。「アイテム」タブ内に反映されるまで少々お待ちください。 Coincheck NFTに手動で入庫する方法 上記でお伝えした入庫方法の他にも、マイページ内「MetaMaskから入庫」より行う方法もあります。 赤枠「MetaMaskから入庫」をクリックします。 ①入庫するNFT(タイトル)を選択 ②Token IDを入力 してください。Token IDの探し方はこの後解説します。 Token IDの探し方 Token IDの以下の方法で探します。 Etherscanから確認する方法 MetaMaskを開き、入庫したいNFTのトランザクションを選択します。 右上の矢印ボタンを選択します。 Etherscanへ遷移します。「Tokens Transferred:」の右側にTokenIDが記載されているのでコピーして、入庫内容を確認する画面の「Token ID」のところに貼り付けます。 出品方法 マーケットプレイスへの出品方法を解説します。 出品をする場合、まずはマイページに移動します。 次にマイページ内、入庫済みのNFTから、出品したい商品をクリックします。 出品したい内容であるかを確認し「出品」をクリック。 最後に、購入された場合に「受け取る通貨」と出品金額を選択し「出品」をクリックすると完了です。 購入者は出品者が「受け取る通貨」で選択した通貨でのみ購入することができます。 購入方法 まずは購入したいNFTを選択します。 Home画面には入庫した全てのNFTが表示されているため、画像左上に「出品中」と記載があるものだけを購入することができます。 購入したいNFTをクリックすると、購入画面へ移動します。 金額は出品者が「受け取る通貨」として選択した通貨の単位で表示されています。 出品者が「受け取る通貨」で選択した通貨でのみ購入することができます。 詳細の確認が完了したら「購入確認」→「購入」をクリックすれば、購入は完了です。 出庫方法 購入したNFTをゲームなどで使用する場合は、出庫して外部のウォレットへ移動する必要があります。 出庫する場合、まずはマイページへ移動します。 マイページより出庫したいNFTを選択します。 出庫したいNFTであることを確認して「出庫」をクリック。 出庫先を選択してください。出庫先の追加がまだの方は「出庫先を追加/削除」より追加することができます。 ※2022年9月6日時点で一度でも出庫したことがあるアドレスはすでに追加済みになってます。 「新規追加」をクリックすると、出庫先を追加するページが表示されます。 チェーンを選択し、出庫先のアドレスを間違いのないようにご入力ください。SMS認証が完了したら、「追加」をクリックしてください。ラベルは出庫先のアドレスを区別するための名前です。自由に設定することができます。 追加後、出庫先一覧に追加したアドレスが表示され、新規追加したアドレスへ出庫できるようになります。 出庫の際は以下の点に注意してください。 ネットワークの状況によりNFTの送信及び反映に時間がかかる場合がございます。 一度実行した出庫処理は取り消すことがで゙きませんのでご注意ください。 誤った宛先へ送付した場合、お客様へご返却することが難しいため、ご注意ください。 暗号資産取引口座の状況により出庫ができない場合があります。 手数料(0.01 ETH)に関してはこちらをご確認ください。 オファー(販売依頼) Coincheck NFTでは、2022年9月12日よりオファー機能が追加されました。 オファーとは、買い手が希望購入価格を提示し、NFTの所有者が承諾すればその金額でNFTを購入できる機能です。Coincheck NFTに入庫されている自分以外のユーザーが保有しているNFTであれば、出品・未出品に関わらずすべてのアイテムに対して実行することができます。 オファーの申請方法は、以下の通りです。 1.オファーを出したいNFTを選択します。 2.商品詳細ページ内、「オファーする」をクリックします。 なお、同じNFTに対して他のユーザーから先にオファーが出されている場合、その金額よりも安い金額でオファーを申請することはできません。例えば下のアイテムの場合、すでに0.01ETHで他のユーザーからオファーが出されているので、買い手は0.01ETHよりも高い金額でオファーを申請する必要があります。 ただし、上記は同一の通貨でオファーする場合に限ります。例えばすでに有効オファーに1BTCがあるアイテムに対して、BTC以外の通貨であれば1BTCより安い金額(日本円換算など)でも申請が可能です。 例:1ETH、1SANDなど 3.オファー通貨(決済に利用する通貨)を選び、オファー価格を入力します。 オファー通貨には、ビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)の他、Coincheckで取り扱いのある30種類以上の暗号資産を使用することが可能です。 参考価格(日本円に換算した価格)と注意事項を確認し、問題がなければ「オファー内容確定」をクリックしてください。 なお、オファーを出すためには事前にオファー価格をデポジットしていただく必要があります。 4.「オファーを申請しました」という文言が表示されます。以上でオファーの申請は完了です。 この後、NFTの所有者にオファーの内容がメールで通知されます。所有者がオファーを承諾すれば取引成立となり、オファー価格が所有者のウォレットに送金され、NFTが買い手に送られます。 オファー機能をご利用いただく際には、以下の点についてご注意ください。 同一のアイテムに対し、申請が可能なオファーは通貨毎に1つまでです。 48時間以内に作成できるオファーの上限は合計20個までです。 オファーに使われた資産は、残高上でロックされます(売却/出金等不可)。 ロックが解除されるのは、オファーが「キャンセル」、「却下」、「期限切れ」、「他のユーザーによる購入」、「Coincheck NFTから出庫」となった場合となります。 オファーの有効期限は申請した時刻から起算して「2週間」です。 申請したオファーは、NFTの所有者が承諾する前であれば好きなタイミングでキャンセルすることができます。 Coincheckの無料登録はこちら Coincheck NFTで購入するメリット Coincheck NFTには、以下の3つのメリットがあります。 ネットワーク手数料不要簡単決済(複数の暗号資産で購入できる)簡単・安心・安全 ネットワーク手数料不要 通常、NFTマーケットプレイスでNFTを購入する際にはガス代と呼ばれるブロックチェーン上での取引手数料がかかりますが、Coincheck NFTでは購入時のガス代は不要です。 簡単決済(複数の暗号資産で購入できる) NFTマーケットプレイスには、決済にイーサリアム(ETH)しか使用できないところが多くあります。 その点、Coincheck NFTは暗号資産取引サービスを行うCoincheckと一体化しているため、ビットコイン(BTC)やイーサリアムの他、Coincheckで取り扱いのある10種類以上の通貨で売買をすることが可能です。 簡単・安心・安全 Coincheck NFTでは、CoincheckのNFT専用ウォレットによって、お客様が秘密鍵の管理をすることなく安全にお取引いただくことができます。 Coincheck NFTの取扱商品 ここではCoincheck NFTで取引可能な商品を紹介します。なお取扱タイトルは随時追加していく予定です。 CryptoSpells クリプトスペルズ(Crypto Spells)は、2019年6月25日に正式リリースされ、初日で売上金額が600ETH(当時のレートで約2,000万円)を突破した人気トレーディングカードゲームです。 クリプトスペルズはゲームの管理・運営にブロックチェーンを利用しているため、デジタル上のカードに資産としての価値を付与することが可能です。 Coincheck NFTではクリプトスペルズで使用されるデジタルカードの取引を行うことができます。 ゲームで遊べて資産も貯まる?クリプトスペルズ(クリスペ)の5つの魅力や登録方法を解説! Coincheck The Sandbox The Sandbox(サンドボックス)とはイーサリアムのブロックチェーン記述を基盤とした「ユーザー主導のゲームプラットフォーム」です。 ユーザーはMetaverse(メタバース)と呼ばれる仮想空間上にLAND(土地)を購入し、オリジナルのゲームやアイテム、キャラクター、サービスを作成することができます。 Coincheck NFTではLANDを取引することが可能です。LANDは発行数が166,464個と上限が決められているため、ゲーム内での利用はもちろん、投機としての価値が生じる可能性も秘めています。 The Sandboxとは?話題のブロックチェーンゲームの始め方や覚えておきたい用語を徹底解説 Coincheck NFTトレカ NFTトレカは、株式会社coinbookが運営するブロックチェーン上で発行されたデジタルトレーディングカードです。 これまでアイドルグループ「SKE48」や、人気ブロックチェーンゲーム「クリプトスペルズ」などとコラボレーションを行い、大きな話題を集めてきました。 Coincheck NFTではNFTトレカを取引することが可能です。 NFTトレカとは?SKE48とのコラボ情報やカードの購入方法を解説! Coincheck Sorare Sorare(ソラーレ)は、現実のサッカーの試合の戦績がゲームのスコアに反映される新感覚のブロックチェーンゲームです。 ゲームで高スコアを獲得し成績上位にランクインすると、イーサリアム(ETH)や希少価値の高いカードなどの賞品をもらうことができるため、サッカーファンとゲームファンの双方から人気を集めています。 Coincheck NFTではレアカードを取引することが可能です。 Sorare(ソラーレ)とは?登録方法や遊び方、カードの購入方法を解説! Coincheck Meebits 引用:Meebits Meebits(ミービッツ)とは、CryptoPunksなどの開発を手がけるLarva Labs社が2021年5月にリリースしたNFTプロジェクトです。 Meebitsには計2万体のキャラクターが存在し、それらはすべてNFT(非代替性トークン)と呼ばれるデジタル資産としてイーサリアムのブロックチェーン上で管理されています。 そのため、MetaMaskなどのウォレットを使用することで、オーナーや購入希望者はマーケットプレイスを通じて自由にキャラクターの売買や交換をすることができます。 話題のMeebits(ミービッツ)とは?特徴や取引方法について Coincheck Decentraland Decentralandは、歴史が長いとされるメタバース構想のブロックチェーンプロジェクトです。 ユーザーはDecentraland内で創設される施設などの利用者として楽しむことができ、仮想空間内で展開されるゲームなどをプレイ可能です。さらに、Decentralandメタバース上の土地であるLANDを購入し、そのLAND上に自分のコンテンツを作り上げることもできます。 Decentraland(ディセントラランド)のメタバースとは?特徴、遊び方を解説! Coincheck Art Blocks 引用:Art Blocks Art Blocksは、イーサリアムのブロックチェーンを利用して「ジェネラティブアート」の発行と販売を行うNFTプラットフォームです。2020年、プロジェクション・マッピングアーティストのErick Calderon氏によって設立されました。 Art Blocksには、主に以下の3つの特徴があります。 「ジェネラティブアート」に焦点を当てたNFTプラットフォーム作品は3つのコレクション(curated、playground、factory)に分類される10%の販売手数料が発生する Art Blocks(アートブロックス)の特徴・購入方法|新タイプNFTアートの魅力とは Coincheck Generativemasks Generativemasksは、2021年8月にクリエイティブコーダーの高尾俊介氏らが開始したジェネラティブアートのNFTプロジェクトです。 ジェネラティブアートとは、アルゴリズムや数学的手法などから生まれる偶然性を取り入れ作られるアート作品のことを指します。 Generativemasksは、アルゴリズムによってリロードするたびに配色の異なるマスクが自動的に生成される仕組みとなっています。 Generativemasksとは?日本発ジェネラティブアートNFTの特徴・買い方 Coincheck Otherside OthersideはBAYC(Bored Ape Yacht Club)、MAYC(Mutant Ape Yacht Club)等のNFTを手掛け、ApeCoinを発行する組織の「兄弟組織(Yuga Labs)」と、メタバースゲームプラットフォーム『The Sandbox』をはじめ、メタバース・NFT関連のさまざまな企業やプロジェクトを傘下にもつ「Animoca Brands」が主導するメタバースプロジェクトです。 BAYC、MAYCなどのApe系に加え、MeebitsやCryptoPunks、CoolCatsなどを3Dゲームキャラクターとしてメタバース内で利用することができます。 「Otherside」とは?注目のNFTコレクションBAYCを手掛けるYuga Labsによるメタバースプロジェクト Coincheck Moonbirds Moonbirdsは、フクロウをモチーフにしたPFP(プロフィール画像)タイプのNFTコレクションです。2022年4月にリリースされ、わずか2日間で330億円の売上を記録し話題となりました。 MoonbirdsのNFT保有者は、”ネスト(巣)”と呼ばれるステーキング機能を利用することでさまざまな特典を得ることができます。PFPや投資としての用途だけでなく、ステーキングによって報酬を得られる点が魅力のNFTです。 Moonbirdsとは?NFTとしての特徴、利益の出し方を解説! Coincheck ENS(Ethereum Name Service) ENSとはイーサリアム・ネーム・サービスとの略称であり、イーサリアムのアドレスに任意の名前をつけることができるサービスです。 ENSで名付けた名前は、イーサリアムのウォレットアドレスの代わりに使用できます。42桁の英数字の羅列ではなく、あくまでも人間が使う英語や日本語などの自然言語の英数字をウォレットアドレスとして使えるため、イーサリアムアドレスを覚えやすく、使いやすくできることがメリットです。 ENS(Ethereum Name Service)がCoincheck NFTで取扱い開始! ドメイン取得方法や特徴は? Coincheck MAYC(Mutant Ape Yacht Club) MAYC(Mutant Ape Yacht Club)は、世界でトップクラスに人気の高いNFTとして知られるBAYC(Bored Ape Yacht Club)から派生したNFTプロジェクトです。 CryptoPunksやMeebits、Othersideなどを手がけるアメリカの「Yuga Labs」が制作したNFTコレクションで、NFTの取引高ランキングで常に上位にランクインするほどの人気を誇っています。 猿をモチーフにしたキャラクターが、「Serum」と呼ばれる血清を投与されたことで「突然変異体(ミュータント)の猿(エイプ)」になったというコンセプトで展開されています。 MAYC(Mutant Ape Yacht Club)とは?NFTとしての特徴や買い方を解説! Coincheck NOT A HOTEL 引用:NOT A HOTEL 「あたらしい暮らし」を提唱するNOT A HOTELは、「世界中にあなたの家を」をコンセプトとした、アプリ上で自宅と別荘、ホテルを自由に切り替えることができるホテル及び住宅販売を行うライフスタイルサービスです。 NOT A HOTELのオーナーは、所有物件を自宅や別荘として利用するか、ホテルとして貸し出すかをアプリ上から簡単に切り替えることが可能です。利用時のチェックインからチェックアウトまで全てアプリで完結させることができます。 費用がかかりがちな住宅保有におけるコストを、30日単位でのシェア購入で分散させたり、使わない日をホテルとして貸し出すことで収益化を図ることもできるのです。 NOT A HOTELとは?NFTの特徴、購入方法や使い方について解説 Coincheck 元素騎士オンライン-META WORLD- 引用:元素騎士オンライン 元素騎士オンライン-META WORLD-(以下略:元素騎士オンライン)とは、日本発の大人気MMORPGタイトル「エレメンタルナイツ」にブロックチェーン技術を取り入れ、ユーザー自身がゲーム内のコンテンツ製作、販売を通じてメタバース世界での経済圏を創出していく「Play and ECO」要素が追加された新作NFTゲームです。 MMO(多人数参加型)RPGとなっている元素騎士オンラインでは、ソロプレイだけでなく、クエストが行き詰まった際には友人や他プレイヤーと協力しながらクエスト攻略を進めることができます。ドラゴンクエストやFFシリーズなどのプレイ経験がある方にとっては馴染みの深いゲームプラットフォームと言えるでしょう。 また将来的には、ユーザーはメタバース上に『LAND(土地NFT)』を購入し、NPCやオブジェクトの配置、またモンスターのドロップアイテム(NFT)を設定することで、ゲーム内で他のユーザーから入場料として暗号資産(ROND)を受け取ることで収益を得られる仕組みが導入される予定です。 元素騎士オンラインとは?ゲームの始め方や特徴、利益の出し方を解説! Coincheck SEKAINOOWARIKARA NFT「SEKAINOOWARIKARA」とは、2023年春公開予定の紀里谷和明監督の最新作となる映画「世界の終わりから」の撮影素材から1,000枚の写真を作りNFT化したものです。 またKIRIYA PICTURESは、 この『世界の終わりから』をはじめ、『GOEMON』や『ラスト・ナイツ』などの作品を手掛けてきた紀里谷和明監督が率いる映画制作会社です。コインチェックとKIRIYA PICTURESは、NFTを活用したファン拡大施策を検討するとともに、クリエイターの自由な発想による制作活動や収益機会の多様化の実現を目指すために、NFT事業において連携をしています。 紀里谷和明作品のNFT「SEKAINOOWARIKARA」とは?Coincheck NFTでの独占販売について解説! Coincheck TSUBASA NFT TSUBASA NFTとは、「サッカーの力で、世界平和を。」という『キャプテン翼』に登場する主人公の偉大な夢の実現を目的とする『ボールはともだちプロジェクト』から誕生したNFTです。 「TSUBASA NFT」を購入することで、高橋陽一先生の描き下ろしサッカーボールが世界の子どもたちと自分に届きます。ボールの18面に、高橋先生がこのボールのため描いた様々なキャラクターの顔があしらわれた、本プロジェクト限定のオリジナルサッカーボールを制作中です。 コインチェックが運営するCoincheck NFTでは、2023年3月1日より「TSUBASA NFT」の取り扱いを開始します。 Coincheck NFTでのアニメ・漫画から誕生したNFTの取り扱いは「TSUBASA NFT」が初となります。是非、興味がある方はマーケットプレイスでチェックしてみてください。 『キャプテン翼』のTSUBASA NFTとは?特徴や使い方、購入方法を解説! Coincheck ANREALAGE(アンリアレイジ) ANREALAGE(アンリアレイジ)とは、2003年にデザイナーの森永邦彦氏が設立した日本のファッションブランドです。積極的に最新のテクノロジーをデザインに取り入れていることが特徴のひとつです。 アンリアレイジは早くからデジタルファッションに取り組んでおり、2022年3月に開催された世界最大のメタバースファッションショー「メタバースファッションウィーク(Metaverse Fashion Week)」には、日本から唯一の参加を果たしています。 2023年3月28日からCoincheck NFTで販売開始となるアンリアレイジのNFT。プライマリー販売では、現実とメタバースが交差する体験を提供するウェアラブルNFTを販売いたします。 ANREALAGE(アンリアレイジ)のNFTとは?現実とメタバースが交差するウェアラブルNFTについて解説! Coincheck OASIS COMMUNITY PASS NFT(OCP) OASIS COMMUNITY PASS NFT(OCP)とは、「メタバース×NFT」のコミュニティである「※OASIS」とユーザーをつなぐNFTです。 OCPはOASIS内で使用するアバターであり、髪色や肌色、装飾品、服飾品などによって多様なキャラクターが存在します。 OASIS COMMUNITY PASS NFT(OCP)を所有することでOASISコミュニティへの参加が可能となるだけでなく、OASISメタバースへのVIP入場権、オフラインイベントへの招待、関連NFTの優先購入権、OASISマテリアルの二次創作権、ホルダー限定グッズなどが付与される予定です。 そのほかのユーティリティとして、共創の場であるOASISの「豊かな自分に変化するためのきっかけや新たな出会いの場を創出する」というビジョンから、OCPを保有することでメタバース都市やOASISを題材にした商品・コンテンツの共創/共同開発、音楽・アート・ファッションイベントへの参加などの体験が提供される予定になっています。 (※)コインチェック株式会社は、「OASIS」の運営をはじめとするメタバース事業を、マネックスクリプトバンク株式会社に事業譲渡することを決定し、MCBは本年10月2日付けで同事業を承継することといたしました。 詳しくはこちら OASIS COMMUNITY PASS NFT(OCP)とは? 将来性やメリット、購入方法を解説 Coincheck Adventurer Genesis Collection(Eternal Crypt - Wizardry BC -) 『Eternal Crypt - Wizardry BC -(エターナルクリプト-ウィザードリィ BC-)』とは、アメリカで誕生したRPGシリーズ「Wizardry(ウィザードリィ)」のIPを用いたブロックチェーンゲームとして株式会社ドリコムとチューリンガム株式会社が共同で開発を行い、ZEAL NOVA DMCCがパブリッシングを行うWeb3.0プロジェクトです。 本作で用いられているIP、「Wizardry(ウィザードリィ)」は「RPGの始祖」とも評される歴史あるタイトルであり、今日まで数多くのシリーズが登場するなか発売開始から40年以上経た今でも不朽の名作として世界中で愛され続けています。 すでにこれだけ多くのファンを抱えているゲームIPタイトルがブロックチェーンゲームとして新規開発された例は過去にも少なく、『Eternal Crypt - Wizardry BC -』は今世界中が注目を集めているプロジェクトの1つだと言えるでしょう。 ※Coincheck NFTで『Adventurer Genesis Collection(Eternal Crypt - Wizardry BC -)』が販売されるのは、2023年9月6日からとなります。 Eternal Crypt - Wizardry BC -(エターナルクリプト -ウィザードリーBC-)とは Coincheck CEREZO OSAKA SUPPORTERS NFT(セレサポNFT) 『CEREZO OSAKA SUPPORTERS NFT(セレサポNFT)』とは、セレッソ大阪とフィナンシェが共同で立ち上げたサポーターとクラブとの新たな繋がりの創出を目指すNFTプロジェクトです。 セレッソ大阪は大阪市をホームタウンとするプロサッカークラブであり、フィナンシェはスポーツやエンタメ、地域創生領域で200以上のトークンおよびNFTの企画・発行を支援しています。 本プロジェクトはセレッソ大阪にとって初のNFTプロジェクトとなります。「セレッソ大阪」や「サッカー」を共通言語にデジタル上のコミュニティに集まった人々がNFTで繋がり、デジタルコレクションを活用した新しいスポーツ応援文化を生み出します。 CEREZO OSAKA SUPPORTERS NFTは、プログラムを用いてパーツ分けされた画像データをランダムで組み合わせる「Generative NFT」として唯一無二のデザインであるだけでなく、NFTの購入・保有者にはさまざまな特典(ユーティリティ)が付与されます。そのため、立ち上げ当初からサポーターを含めた多くのスポーツ業界関係者が注目を集めるプロジェクトと言われています。 CEREZO OSAKA SUPPORTERS NFT(セレサポNFT)とは?セレッソ大阪による初のNFTの特徴や7つの保有特典について徹底解説 Coincheck LIFULL STAY MEMBERSHIP 「LIFULL STAY MEMBERSHIP」とは、1日単位でセカンドハウス保有体験が得られ、地域貢献も可能な株式会社LIFULL Financialが手掛ける再生不動産NFTです。 株式会社LIFULLは空き家物件の全国的な増加という課題と向き合い、空き別荘のリノベーション・貸出しを行っています。子会社の株式会社LIFULL Financialを通じて、再生不動産を小口で購入可能な別荘会員権および宿泊権をNFTとして発行することで、利用者の方に1日単位でセカンドハウス保有体験を提供し、地域貢献の機会も提供する取り組みを開始しました。 「LIFULL STAY MEMBERSHIP 」の第1弾は、サウナ愛好家の方をはじめご家族、お仲間で気兼ねなく楽しめるプライベートサウナを併設した栃木県那須郡那須町にある再生別荘物件(91㎡ 2LDK 定員5名)です。 NFTを購入いただくことで宿泊権が毎年付与され、優先予約も可能になります。 De:Lithe Last Memories 『De:Lithe Last Memories(ディライズ ラストメモリーズ)』は、enishが手掛ける累計ダウンロード数900万突破のオンラインRPG『De:Lithe~忘却の真王と盟約の天使~』の続編となる新作ブロックチェーンゲームです。ゲームジャンルはローグライクRPGで、プレイヤーは崩壊した東京を取り戻すために“ドール部隊”の少女たちを操作してダンジョン攻略に挑みます。 【ラスメモ】ディライズ ラストメモリーズ(De:Lithe Last Memories)とは?ドールNFTのINO先着購入枠・確定購入枠の申し込み方法を解説! Coincheck D:CC(Nine Chronicles M) De: Centralized Cat (D:CC)とは、韓国のPlanetarium Labs Pte. Ltdが運営するロールプレイングゲーム『Nine Chronicles M』内で利用できるNFTです。『Nine Chronicles M』では、ファンタジーな世界観の中でダンジョンを周回しながらレベルアップやアイテムによってキャラクターを強化していけます。ゲームプレイを通じて独自トークンを獲得できるようになっており、Play to earnの要素も兼ね備えています。Planetarium Labs Pte. Ltdは、本ゲームの開発を目的として、Animoca Brandsをはじめ複数社を通じて約3200万USD(約44億円)を調達しています。 「De: Centralized Cat (D:CC)」は、本NFTを保有することで、ゲームのアカウントプロフィール画像や、使用するキャラクターのアバターとして利用できるほか、本NFTをゲーム内にロックアップ(※1)することで独自トークン(※2)を獲得できます。なお、今回の「De: Centralized Cat (D:CC)」の販売は、Animoca Brands Japanの支援を得て実施いたします。 ※1 本NFTをゲームにセットすることを意味します。ロックアップを行うと、本NFTは外部ウォレットへの移管やマーケットプレイスへの出品ができなくなります。ただし、いつでもロックアップを解除することができます。 ※2 独自トークンには複数種類があり、ゲーム内のアイテムNFTの購入に使えるDCCM、ゲーム内でキャラクターやアイテムを強化できるNCGが存在します。詳細は『Nine Chronicles M』のホワイトペーパー(英語)をご確認ください。 ※De: Centralized Cat (D:CC)の販売開始予定時期は2024年4月3日(火)18:00です。 つるはしNFT(Brilliantcrypto) つるはしNFT(NFTPickaxe)とは、宝⽯や輝⽯を採掘するためのアイテムです。 ゲーム内のマーケットプレイスで運営やユーザーから購⼊できます。 ⼊⼿したつるはしは⾃ら使⽤して採掘するもよし、スカラーで他のユーザーに貸し出し、採掘してもらうこともできます。 つるはしにはBRILで購⼊できるつるはし(BRIL)、BRIL pointで購⼊できるつるはし(BRIL point)、POLで購⼊できるつるはし(POL)があります。 つるはし(POL)はNFT化しゲーム外にエクスポートすることができますがそれ以外の つるはしはゲーム外にエクスポートすることはできません。 要素 概要 採掘⼒ 鉱⼭の硬度に対して不⾜している場合採掘効率が低下します。 耐久 残りの採掘可能な数値です。 採掘をすると減少します。 耐久が0になると採掘することができなくなります。 速度 つるはしを振る速度です。 数値が⼤きいほど採掘⾏為を速く⾏うことができます。 幸運 幸運が⾼ければ⾼いほど採掘時の経験値を多く獲得することができま す。 ブリリアンクリプトトークン(BRIL)とは?Coincheck IEO・INO参加方法や「つるはしNFT」の特徴を解説 Coincheck Coincheck限定初心者向けバンドル(Eternal Crypt - Wizardry BC -) Eternal Crypt - Wizardry BC -(エクウィズ)は、ZEAL NOVA DMCC(以下、ZEAL NOVA)がパブリッシングを行い、株式会社ドリコム(以下、ドリコム)が保有する「Wizardry(ウィザードリィ)」IPを活用し、チューリンガム株式会社(以下、チューリンガム)と共同で開発・運営するブロックチェーンゲームです。 今回販売される限定バンドルNFTは、購入後にエクウィズ ゲーム内にて引き換えることで、総数88個のアイテムに交換が可能です。交換先のアイテムには、エクウィズをプレイするにあたって、パーティーをいち早く強化し、短期間でより深くゲームを楽しむことができる様々なアイテムが数多く含まれています。(*交換先アイテム一覧は下項を参照) 初心者の方にとっては、プレイするにあたって必要なアイテムが一括で獲得できる内容となっています。また、既にゲームをプレイしている方にとっても、特別候補者リスト(レジェンド確定)などの特別なアイテムを入手できる機会となっているため、初心者から上級者まで幅広いプレイヤーのダンジョン攻略が有利になるように設計されています。 ※詳細はこちらをご覧ください。 よくある質問 Coincheck NFTに関するよくある疑問を、Q&A形式でご紹介します。 NFTと暗号資産の違いは何ですか? A.NFT(Non-Fungible Token)とは主にイーサリアム(ETH)のブロックチェーン上で構築できる代替不可能なトークンのことです。ブロックチェーンの技術によって、そのトークンに唯一無二の価値を持たせることができます。 一方で、暗号資産は、FT(Fungible Token)で、代替可能なトークンです。NFTと異なり個別の識別情報はなく、他の暗号資産や法定通貨と交換することができます。 NFTはいくらから購入できますか? A.NFTの価格は、基本的に売り手が自由に決めることができます。ブロックチェーンゲームのアイテムなどは、0.0001ETHなどの安値で売られているものもあります。 NFTを購入するメリットとデメリットは? A.NFTはブロックチェーンで保管されているので、実物のアセットと比べて破損したり紛失する危険性が低いというメリットがあります。また、MetaMask(メタマスク)などの暗号資産用のウォレットを持っていれば、手軽に市場で売買できる点も魅力です。 しかしその性質上、NFTにはアセットを物として所有することができないというデメリットもあります。例えばNFTアートの場合、所有者は実物の作品を額に入れて鑑賞することはできず、モニターを通じて鑑賞する必要があります。 NFTの取引について、手数料はかかりますか? A.こちらに詳しく記載しておりますので、お確かめください。 https://coincheck.com/ja/info/nft_fee
話題のブロックチェーンゲームといえば『The Sandbox』。ですがブロックチェーンゲームをプレイしたことない方は、以下のようなお悩みを抱えているのではないでしょうか? 「ブロックチェーンゲームってそもそもなに?」 「The Sandboxを始めたいけどやり方が分からない」 「The Sandboxに出てくる用語が難しすぎる」 そこで今回は、こちらの項目について解説していきます。 この記事でわかること そもそもブロックチェーンゲームとは? The Sandbox(ザ・サンドボックス)の概要 The Sandbox(ザ・サンドボックス)4種類の遊び方 The Sandbox(ザ・サンドボックス)でよく使う用語解説 The Sandbox(ザ・サンドボックス)の始め方 初めてブロックチェーンゲームをするという方にも分かりやすくまとめているので、ぜひこれを機にThe Sandboxを始めてみましょう! SandboxのLandについて、最新の販売情報はこちらの記事内で紹介しています。 Coincheck NFTで販売中の『The Sandbox』のLANDについて解説します! Coincheck 「The Sandbox」はこちらから Coincheckの無料登録はこちら 目次 そもそもブロックチェーンゲームとは? The Sandbox(ザ・サンドボックス)とは? 【2023年】The Sandboxのアップデート情報 コインチェックとThe Sandbox、メタバース上で都市開発を開始 LAND新コントラクトへの移動 Coincheck NFTでPolygonチェーンのLAND取扱い開始 OASIS TOKYO×The Sandbox「実験解放区」クリエイターコンテスト開催 The Sandbox(ザ・サンドボックス)の魅力とは?4つの楽しみ方を伝授 楽しみ方①ボクセルアート 楽しみ方②Game Maker 楽しみ方③The Sandbox内のマーケットプレイス 楽しみ方④メタバース空間 The Sandbox(ザ・サンドボックス)でよく使う用語 METAVERSE(メタバース) LAND(ランド) ESTATE(エステート) The Sandbox(ザ・サンドボックス)の始め方 サインアップ エディターのダウンロード Coincheck NFTの使い方 出品方法 LANDの購入方法 The sandbox(ザ・サンドボックス)のまとめ そもそもブロックチェーンゲームとは? ブロックチェーンゲームとは、暗号資産(仮想通貨)の基盤であるブロックチェーンの技術を活用したデジタルなゲームのことです。 ブロックチェーンゲームの特徴としては、以下の3つが挙げられます。 ①ゲーム内取引の不正や改ざんがしにくい②取得したアイテムやキャラクターが自分の資産になる③取得したアイテムを自由に売買することができる ブロックチェーン技術が介入されることにより、実質改ざんや不正が不可能になります。 これは全てのトランザクション(取引)をユーザー同士で監視することにより、万が一ゲーム内の誰かがコードやデータなどを書き変えたとしても、他のユーザーのデータと比較することによって不正が判明するためです。 また、NFT(Non-Fungible Tokenを用いることによって、ゲーム内で使用したアイテムやキャラクターをトークン化することが可能になります。 トークン化したアイテムやキャラクターはマーケットプレイスなどを経由することによって、自由に売買することができる他、複数の対象となるゲーム内で使用することが可能となります。 上記のことから、ブロックチェーンゲームは取引の不正や改ざんがしにくく、ユーザー同士が自由に売買することができるため、ゲームの透明性が担保されやすいという特徴があります。 ブロックチェーンゲームとは?既存ゲームとの違いとおすすめ4選 Coincheck The Sandbox(ザ・サンドボックス)とは? では次に今回の本題である、The Sandbox(ザ・サンドボックス)について解説していきます。 『The Sandbox(ザ・サンドボックス)』とはイーサリアムのブロックチェーン技術を基盤とした「ユーザー主導のゲームプラットフォーム」です。 ユーザーはMetaverse(メタバース)と呼ばれる仮想空間上にLAND(土地)を購入.レンタルをすることで、オリジナルのゲームやアイテム、キャラクター、サービスを作成することができます。マインクラフトなどのシュミレーションゲームが好きなゲーマーには、とても親しみを感じられるゲームプラットフォームでしょう。 さらにユーザーは所有するLANDやアイテム、キャラクターをEthereumブロックチェーンによる代替不可トークン(NFT:Non-Fungible Token)としてプラットフォーム上に自由に売買することが可能です。 ダウンロード数は4,000万回、月間アクティブユーザー数はピーク時には100万人を超え、シリーズ最新作は世界で最も期待されているブロックチェーンゲームトップ50の13位に選出されました。 2020年3月にはスクウェア・エニックスなどから201万ドル(約2億2千万)の出資を受けるなど、日本での今後の発展が期待されています。 イーサリアムについて詳しく知りたい方はこちら。 イーサリアム(ETH)とは?今後の展望やアップデートについて解説 Coincheck 【2023年】The Sandboxのアップデート情報 ここでは、2023年中に予定されているThe Sandboxのアップデート情報を掲載しています。より詳細な情報はこちらをご覧ください。 地図のデザインが刷新され、ロゴの掲載が可能に! 2023年Q1のアップデートでは、地図のデザインが刷新されました。また、ユーザーは多くのフィルター機能を使ってLANDを以前よりも容易に検索できるようになりました。 さらにLAND保有者は、1x1のLANDも含め、自分のLANDに自分のロゴを掲載することが可能になりました。2023年4月時点で、すでに6,000以上のLANDにロゴが掲載されています。 引用:The Sandbox さらに今後は、LAND保有者は、地図上の誰にでも直接体験を公開することができるようになる予定です。この機能はQ2中に許可リストに登録されたLAND保有者から提供し始め、Q3末までにすべてのクリエイターに提供される予定です。 Game Makerのアップデートによ様々な新機能が追加 Game Makerのアップデート(version 0.8)では、様々な新機能が搭載される予定です。 具体的には、次のような新機能の実装が予定されています。 ・マルチプレイヤーゲームプレイの新機能 ・新しいライティングとビジュアルエフェクト機能 ・ビデオとオーディオのストリーミング ・ソーシャルハブにおける装備品とウェアラブルのサポート ASSETのミント機能が追加 あなたが保有しているASSETをミントしてNFTにすることによって、それらを販売することができるようになる予定です。この新機能は、Q4末までに実装される予定です。 SANDステーキング機能が実装 2023年4月4日(火)〜7月4日(火)までの13週間の間、SAND専用プールとSAND for LAND Ownersプールの両方で、最大10万SANDが週間報酬のSANDステーキングが実装されています。 LANDを3ヶ月以上保有で毎月限定NFTが受け取れる 2023年4月より、毎月LANDを3ヶ月以上保有するLAND保有者は、1つの限定NFTを受け取ることができるようになりました。 コインチェックとThe Sandbox、メタバース上で都市開発を開始 コインチェック株式会社とゲーム分野においてメタバースの活用を推進する『The Sandbox』は、コインチェックが保有する『The Sandbox』上の土地「LAND」に、2035年の近未来都市「(※)OASIS TOKYO」を制作するプロジェクトを開始しました。本取り組みは、メタバース上での活動を体験する機会を提供することや『The Sandbox』上でのコミュニティ活動の活性化を目的とし、2022年春に一般公開を予定しています。 今回建設する「OASIS TOKYO」は、”2035年の近未来都市”をコンセプトにしたメタバース×NFTのコミュニティ拠点です。日本を連想させる象徴的な街並みの中に美術館やステージなど様々なイベント施設を設置し、さまざまな分野のアーティストとファンとの交流や企業のコミュニティ育成の場として活用してもらうことを目指しています。 (※)コインチェック株式会社は、「OASIS」の運営をはじめとするメタバース事業を、マネックスクリプトバンク株式会社に事業譲渡することを決定し、MCBは本年10月2日付けで同事業を承継することといたしました。 詳しくはこちら OASIS TOKYOとは?メタバース上に建設される近未来都市の魅力を解説 Coincheck LAND新コントラクトへの移動 The Sandboxでは2022年4月28日(予定)より、新コントラクトを実装したLANDへと移行されることが予定されています。 今回の移行において、LAND所有者は自身で移行の手続きを行う必要はなく、自動で新LANDへ移行されます。 移行に伴い、Coincheck NFTではメンテナンスを実施いたします。メンテナンス期間中は、『The Sandbox』のLANDの入庫、出庫および出庫申請のサービスがご利用いただけませんのでご注意ください。 追記 2022年5月9日 14:30更新メンテナンスは終了し、現在は通常通りサービスをご利用いただけます。ご協力いただきありがとうございました。 詳細はこちら Coincheck NFTでPolygonチェーンのLAND取扱い開始 Coincheck NFTでは、The Sandbox上の土地NFT「LAND」のメインネットがEthereumからLayer2のPolygonに変更されたことに伴い、2022年10月12日(水)よりPolygonチェーンが実装されたLANDの取扱いを開始いたします。 Polygonチェーンでは、メインのEthereumチェーンと並行して取引を処理することで、Ethereumチェーンが抱えていた手数料の高さや取引速度といったスケーラビリティ問題を解決できると言われています。 また注意点として、通常Polygonチェーンを実装しているNFTはステーキングすることが可能ですが、Coincheck NFTでご購入された『LAND』については、ステーキングを行うために購入後、メタマスクへ出庫する必要がありますのでご注意ください。 OASIS TOKYO×The Sandbox「実験解放区」クリエイターコンテスト開催 コインチェックが「The Sandbox」に保有する土地『LAND』に建設中のメタバース都市「(※)OASIS TOKYO」にてクリエイターズコンテストを開催いたします。 ボクセルクリエイターのみなさまには、本コンテストのテーマに沿ったNPC(※)アセットを「The Sandbox」のボクセルモデル製作ツール「VoxEdit」を使用し制作していただき、ご応募いただきます。豪華ゲスト審査員によって選ばれた優秀作品のクリエイターには「The Sandbox」内の『LAND』などの魅力的な賞品をご用意しています。 ※ NPC:プレイヤーが操作しないキャラクター (※)コインチェック株式会社は、「OASIS」の運営をはじめとするメタバース事業を、マネックスクリプトバンク株式会社に事業譲渡することを決定し、MCBは本年10月2日付けで同事業を承継することといたしました。 詳しくはこちら 応募詳細はこちら The Sandbox(ザ・サンドボックス)の魅力とは?4つの楽しみ方を伝授 The Sandboxでは以下のようなことができます。 ビルやアバターなどのボクセルアートの制作ボクセルアートを売買して収益化コーディングが不要な3Dゲームの制作メタバース空間の探索 ここからは上記をどのように楽しむか、4つほど紹介していきます。 楽しみ方①ボクセルアート 参照:「初めてのThe Sandbox (ブロックチェーンゲーム)」 ユーザーは無料ツールのVoxEdit(ボックスエディット)を使い、ゲーム内で利用することができるオリジナルのアイテムやキャラクター、建物などを自作することができます。 ボクセルアートとは正方体を組み立てて作る作品のことを指し、積み木を楽しむ感覚で作ることができ、絵心の無い方でも比較的簡単に作成することができます。 このボクセルアートを制作するのが、The Sandboxの1つの楽しみ方といえるでしょう。 楽しみ方②Game Maker 参照:「初めてのThe Sandbox (ブロックチェーンゲーム)」 The Sandboxでは、VoxEditにて作られたボクセルモデルをゲームに利用することができます。 ユーザーはビジュアルスクリプトツールが搭載されているGame Makerを使うことで、メタバース上に無料で3Dゲームを作ることができます。 VoxEditで作られた何千とあるボクセルモデルをゲームに利用することができます。 楽しみ方③The Sandbox内のマーケットプレイス マーケットプレイスとは、The Sandbox内にある「売り手と買い手が自由に参加できるインターネット上の取引市場」のことを指します。 身近でイメージしやすいのは、Amazonや楽天、メルカリなどでしょうか。 たとえばThe Sandbox内のマーケットプレイスを利用することで、Voxedit上で作成したASSETをインポートし、NFTとして販売することが可能です。 The Sandboxはブロックチェーンゲームなので、こういった自作品を売買できるという点に価値を置くユーザーは多くいます。 楽しみ方④メタバース空間 ゲームの操作性や仕組みなどに注目されやすいThe Sandboxですが、メタバース空間もその要素の1つといっていいでしょう。 メタバース空間とは、現実世界の仮想化。現実世界を仮想空間にミラーリングしたものです。 メタバース空間では謎解きやアイテムの収集、タイムアタックなど様々なタイプのゲームを楽しむことができます。 メタバース内のソーシャルハブでは、ユーザー同士でチャットをしたり、会話を楽しむことができます。 「自分は一切動かずに、広い空間のなかで思うように動ける」という体験は未知な方も多く、The Sandboxはそれだけでも十分に楽しめます。 The Sandboxでよく使う用語 暗号資産もThe Sandboxもあまりよく知らないという方にとっては、単語の意味が分からず内容を理解することも一苦労でしょう。 そこでThe Sandboxでよく使う用語を3つ、詳しく解説します。 全体像を掴むために欠かすことのできない用語ですので、しっかりと覚えておいてください。 METAVERSE(メタバース) METAVERSE(メタバース)とは、The Sandboxの仮想空間のことを指します。 166,464個のLAND(ランド)で構成されており、METAVERSEにて利用できる主要トークンはEthereum(イーサリアム)ブロックチェーン上で発行されたERC-20(SAND)です。 今話題のメタバースをまるっと解説!活用事例や注目のワケ Coincheck LAND(ランド) LAND(ランド)とはMETAVERSE内における土地のことであり、166,464個が発行数の上限と決められています。 LANDを所有していると、以下のようなことが可能になります。 The Sandboxのゲームへ参加LANDでゲームや体験を主催LANDでイベント開催The Sandboxメタバースガバナンスへの参加 Coincheck NFTで発売の『The Sandbox』のLANDについて解説します! Coincheck LAND上にプレイヤーがデジタルアセットを構築することができます。LANDはザ・サンドボックス内のマーケットプレイスやCoincheck NFTでも購入することが可能です。 『The Sandbox』の「LAND」をCoincheck NFTにて販売中 NFTマーケットプレイス「Coincheck NFT」にて、2023年9月14日より販売する『The Sandbox』「LAND(NFT)」を下記販売詳細の通り決定しました。 ー「LAND」販売詳細 ⚫︎販売個数 342個 ⚫︎販売開始日時 2023年9月14日 15:00 ⚫︎販売価格 1,800 SAND ※ 『The Sandbox』トークンのSAND(サンド)建で販売いたします。暗号資産SAND(サンド)は、Coincheck販売所にて購入可能です。 注意事項 当社都合により、LANDの出品中止、また出品したLANDを出品取り下げする可能性がございます。あらかじめご了承ください。 ESTATE(エステート) 引用:What are ESTATEs? - The Sandbox The Sandboxには、LANDの他に「ESTATE」という土地を表すキーワードがあります。 ESTATEはLAND(1×1)が繋がった大きな区画の土地で、S〜XLまでの4サイズがバンドル販売(セット販売)されています。 タイプ サイズ LANDの合計数 Small 3×3 9 Medium 6×6 36 Large 12×12 144 X-Large 24×24 576 1LANDは、96メートル(縦) x 96メートル(横) x 128メートル(高さ)です。それに対して、ESTATEは複数のLANDから構成されています。具体的には、SmallサイズのESTATEが3×3の合計9LAND、Mediumサイズが6×6の36LAND、Largeサイズが12×12の144LAND、X-Largeサイズが24×24の576LANDで構成されています。 ユーザーはバンドル出品されているESTATEを購入することで、単一のLANDを所有しているよりも大規模な施設やゲームを作成することができます。アトラクションの規模が大きくなることで集客力が増し、より多くの収益を期待できるようになることがESTATEを所有するメリットと言えるでしょう。 なお、ESTATEはマーケットプレイスでバンドル出品されている商品を購入する以外にも、隣接する1x1のLANDを統合して作成することも可能です。 The Sandbox(ザ・サンドボックス)の始め方 ここからはThe Sandboxの始め方について解説していきます。 順序ごとに進めるだけで簡単に始められるので、ぜひ一緒にアカウント制作から始めましょう。 サインアップ まずはじめに、The Sandboxへアクセスしてサインアップしましょう。 アカウント作成に使えるウォレットは「Metamask」と「Bitski」の2種類ありますが、最初は日本語サポートを行なっている「Metamask」で接続してみましょう。 MetaMask(メタマスク)とは?ウォレットの作り方や入金・送金方法を画像付きで解説 Coincheck エディターのダウンロード つぎに、エディターをダウンロードします。 対応機種は以下の通り。 Windows(7以降)Mac(OSX Mavericks以降)Linux エディターページTOPに「ダウンロード」という表記があるので、そこをクリックするだけです。対応機種にあったものをインストールしましょう。 ファイルを解凍後に「VoxEdit」を開けば、ダウンロードの完了です。 Coincheck NFTの使い方 Coincheck NFTでは『The sandbox(ザ・サンドボックス)』のLandを売買することができます。ここでは出品方法と購入方法を紹介します。 以下の記事では画像付きでCoincheck NFTの使い方を詳しく紹介しているので、合わせてご覧ください。 Coincheck NFTとは? 使い方や取扱い商品を解説 Coincheck 出品方法 出品する場合、まずは「マイページ」に移動します。 次にマイページ内、出庫済みのNFTから、出品したい商品をクリックします。 出品したい内容であるかを確認し「出品」をクリックします。 最後に、購入された場合に「受け取る通貨」と出品金額を選択し「出品」をクリックすると完了です。 購入者は出品者が「受け取る通貨」で選択した通貨でのみ購入することができます。 LANDの購入方法 まずはHome画面より購入したいNFTを選択します。Home画面には入庫した全てのNFTが表示されているため、画像左上に「出品中」と記載があるものだけを購入することができます。 【注意】 LANDの画像がデフォルトのものから周辺マップの表示に変更になりました。 また、公序良俗に反したり、著作権上の問題が考えられたりする画像は、デフォルト画像が表示されます。 金額は出品者が選択した通貨が表示されています。 購入はCoincheckで取り扱っている通貨から選択することができます。 詳細の確認が完了したら「購入確認」→「購入」をクリックすれば、購入は完了です。 Coincheck NFTでPolygonチェーンかEthereumチェーンかを見分ける方法 Coincheck NFTでは、Ethereumチェーンと、Polygonチェーンの2種類の『LAND』の取扱いがあります。 『LAND』に実装されているチェーンの種類は、商品画面右下で判別することができますので、以下の画像を参考に、購入の際には間違えないようご確認ください。 The Sandbox(ザ・サンドボックス)のまとめ 今回は話題のブロックチェーンゲーム、The Sandboxについて詳しく解説しました。 本記事の要約 ・The Sandboxは初心者でも始められる ・The Sandboxの用語解説 1.SAND(サンド)2.METAVERSE(メタバース)3.LAND(ランド)4.ESTATE(エステート) ・The Sandboxの4つの楽しみ方 1.ボクセルアート2.Game Maker3.マーケットプレイス4.メタバース空間 ・アカウント作成やエディターのダウンロード方法 特にThe Sandboxからブロックチェーンゲームを始めたい方にとっては、システムや用語など分からないことばかりですよね。 ただ消費するだけだったゲームという存在が、投資に代わる可能性があるというのは、全世界のゲーマーにとって嬉しいことではないでしょうか? これを機に、ぜひあなたもThe Sandboxを始めてみましょう! 執筆プリズム コインチェックで暗号資産デビュー。その後、メタバースゲーム「The Sandbox」の翻訳担当や暗号資産系メディアでのライター・リサーチャーとして活動を開始。現在もクリプト領域のリサーチを継続しつつ、暗号資産にまつわるデータ解析やオンチェーン分析も行っている。ネット文化全般に詳しい。 Twitter :@prism_cryptos
カードを自由に売買・発行できる次世代カードゲーム『クリプトスペルズ』。 この記事では、クリプトスペルズの概要や5つの魅力、ゲームを始める際の登録方法などについて解説していきます。 Coincheckの無料登録はこちら 目次 クリプトスペルズ(クリスぺ)とは? 従来のTCG(トレーディングカードゲーム)との違い TCG(トレーディングカードゲーム)で稼ぐ仕組みとは NFTゲームとは そもそもNFTとは? クリプトスペルズ(クリスぺ)の5つの魅力 カードの資産化 自由な取引 オリジナルカードの発行 ギルド機能 所有するカードを別のゲームでも使用できる クリプトスペルズで利益を出す方法 1.NFTカードの売買を行う 2.NFTカードをレンタルする 3.オリジナルのNFTカードを発行する 4.ゲームをプレイすることで暗号資産(トークン)を入手する 5.ギルドに所属してギルドストックを入手する Coincheck NFTとは? クリプトスペルズ(クリスぺ)の登録方法 クリプトスペルズ(クリスぺ)の始め方【スマートフォン編】クリスペAppでプレイする クリプトスペルズ(クリスぺ)の始め方【PC編】新規登録するウォレットを用意する まとめ クリプトスペルズ(クリスぺ)とは? 出典:クリプトスペルズ クリプトスペルズ(Crypto Spells)は、2019年6月25日に正式リリースされ、初日で売上金額が600ETH(当時のレートで約2,000万円)を突破した人気トレーディングカードゲームです。 クリプトスペルズ(通称クリスぺ)では、ゲームの管理・運営にブロックチェーンを利用しているので、カードの発行枚数、所有者、取引履歴などの情報が改ざんされにくいという特徴があり、デジタル上のカードに資産としての価値を付与することが可能です。 このような特徴を生かして、クリスペではゲーム内で使用するカードをユーザー同士が売買することが可能です。 ゲームで使用されるカードは一部のレアカード(ゴールド、レジェンド)はNFT(Non-Fungible Token)と呼ばれる、イーサリアム(ETH)のERC721規格を基盤としたトークンとして発行されます。そのため、ビットコイン(BTC)などの暗号資産(仮想通貨)のようにデジタル上で相互に送りあったり、デジタル資産としても注目され始めています。 イーサリアム(ETH)とは?今後の展望やアップデートについて解説 Coincheck 【初心者向け】ビットコインとは?仕組みをわかりやすく解説! Coincheck 従来のTCG(トレーディングカードゲーム)との違い クリスペのようなブロックチェーン技術を利用したTCG(トレーディングカードゲーム)と、アナログ、デジタルのTCGの違いを表にしてみました。 表からも分かる通り、TCG1.0(紙媒体)ではユーザー同士でカードの売買をすることは可能ですが、ゲームを始めるにはまずカードを購入しなくてはならず、初期費用が必要となります。また、TCG2.0(電子媒体)は無料で始められるというメリットはありますが、収集したカードを資産化することはできません。 このようなアナログとデジタルの利点を併せ持ちながら、それぞれの欠点を解消しているのがクリスペです。クリスペはデジタルでもユーザー同士で自由な売買が可能な、「カードが資産になる」次世代カードゲームなのです。 TCG(トレーディングカードゲーム)で稼ぐ仕組みとは クリスペに限らず、ブロックチェーンゲームには「ゲーム内のアイテムを売買できる」という大きな特徴があります。 ユーザーはゲーム内で集めたアイテムをマーケットに出品し、それを見て買いたいと思った別のユーザーがいれば取引が成立します。 なお、暗号資産でアイテムを売却した場合、取引によって得た暗号資産を円に換金するには、暗号資産取引所を利用する必要があります。 暗号資産取引所にアカウントがない場合、アイテムを暗号資産で売却しても現金化することができないので注意が必要です。アイテムの売買を暗号資産で行いたいという方は、ゲームを始める前に取引所でアカウントの作成を済ませておくことをおすすめします。 Coincheck(コインチェック)登録方法から使い方までの初心者向けマニュアル Coincheck NFTゲームとは ここまで解説してきたクリスペは、広義にはNFTゲームの一種となっています。 NFTゲームとは、暗号資産の基盤技術であるブロックチェーンを活用したデジタルゲームのことです。要するに、NFTの特徴を利用して発展させたゲームの形ということになります。 ブロックチェーンの仕組みや特徴をゲームに利用することで、既存ゲームの問題を解決し、新たなゲームの楽しみ方をもたらすと期待されています。 一般的なNFTゲームの特徴としては、 1.ゲーム内取引の不正や改ざんがしにくい 2.取得したアイテムやキャラクターが自分の資産になる 3.取得したゲーム内アイテムを、ユーザー同士で自由に売買できる 4.P2Eシステムを利用して金銭的価値のあるゲーム内通貨(トークン)を稼ぐことができる といった点が挙げられます。 P2Eとは「プレイ・トゥー・アーン(Play to Earn)」の略で、ゲームで遊ぶことで当該ゲーム内のトークンを獲得する活動やその行為自体を指す言葉です。日本語だと「稼ぐために(ゲームで)遊ぶ」という意味となっています。 海外のNFTゲームだとP2Eシステムが存在するNFTゲームは数多くあり、暗号資産業界への影響力が強いです。ボクセルアートで表現されたNFTゲーム(メタバース系のプロジェクトでもある)のThe Sandboxというゲームにも、P2Eシステムが存在しています。 NFTゲームとは何か?既存ゲームとの違いとおすすめ4選 Coincheck そもそもNFTとは? NFT(Non-Fungible Token)とは、主にイーサリアムの規格であるERC721を用いて作られた、唯一無二の価値を持つトークンです。日本語では「非代替性トークン」と呼ばれています。 NFTを一言で説明すると、物やデータなどのさまざまな所有物を、譲渡・売買できるようにトークン化したものと言えます。トークン化されたは所有物はブロックチェーン上で管理され、一般的には権利者が変わるたびに情報が更新されていきます。 こうした特徴を持っているNFTは、主に次のような分野で活用されています。 1.ゲーム 2.アート 3.会員権 4.不動産 5.担保ローン NFTとは代替不可能なトークンのこと!具体的な活用例を徹底解説 Coincheck クリプトスペルズ(クリスぺ)の5つの魅力 クリスペはブロックチェーン技術を利用して、以下の5つを実現しています。 1.NFTカードの売買を行う2.NFTカードをレンタルする3.オリジナルのNFTカードを発行する4.ゲームをプレイすることで暗号資産(トークン)を入手する5.ギルドに所属してギルドストックを入手する それぞれどのような内容なのか、ひとつずつ見ていきましょう。 1.カードの資産化 前述したように、クリスペで使用するカードはユーザー間で自由に売買することができます。カードにはBRONZE、SILVER、GOLD、LEGEND、LIMITED LEGENDと5つのランクがあり、発行枚数が少なく、希少価値の高いカードほど高値で取引されます。 BRONZEランクのカードは発行枚数が多い(無制限)ので、価値が高くありません。一方のLIMITED LEGENDの場合、1カードにつき9枚までしか発行されないので、希少価値が高く、他のランクのカードよりも高値で取引される傾向があります。 過去に高値で取引されたケースとしては、「大天使 フリッカ」というLIMITED LEGENDのカードが約63万円で、同じLIMITED LEGENDの「獅子族 シュモン」というカードが約73万円で売買されたことがありました。 また、カードはユーザー同士でトレードする以外にも、ゲーム中に特定の条件をクリアするともらえる「採掘カード」を使って手に入れる方法もあります。採掘カードは無料でもらえるので、「なるべくお金をかけず楽しみたい」という方のニーズにもマッチします。 ただし、採掘カードで手に入るのはBRONZEとSILVERランクのカードだけで、GOLD以上は課金をしないと入手することはできません。 2.自由な取引 出典:クリプトスペルズ カードをクリスペ内のトレードで購入するには、まず「SPL」というゲーム内で利用可能なポイントをイーサリアム(ETH)かクレジットカードで購入する必要があります。 ETH決済の場合のSPLの価格は、以下の通りです。 カードはクリスペ内で売買する以外にも、外部のマーケットプレイスを利用してトレードすることも可能です。このように、ゲームの内外を問わずさまざまなマーケットプレイスでカードを売買できる点も、クリスペの大きな魅力です。 3.オリジナルカードの発行 出典:クリプトスペルズ ゲーム内で獲得することができる「カード発行権」を行使することで、ユーザーは自分で考えたオリジナルカードを作成することができます。 オリジナルカードはバトルで使用できるだけでなく、ほかのカードと同じようにマーケットプレイスを通じて売買することが可能です。その際、カードを作成したユーザーは、売買手数料の30%〜50%を報酬として受け取ることができます。 4.ギルド機能 出典:ギルド機能について クリスペには、ギルドと呼ばれる5つのコミュニティが存在し、ユーザーはどれかひとつに所属することができます。 それぞれのギルドには、「ギルドストック」と呼ばれる株式のようなものがあります。ギルドストックは各ギルドにつき最大500ストックずつ発行され、ストック保有者には所属メンバーのSPL購入額の15%のETHが、保有割合に応じて分配されます。 また、ギルドストックはカードと同じように売買することも可能です。ストックにはLegend、Gold、Silverと3つのランクがあり、発行数が少ないストックほど高値で取引される傾向にあります。 5.所有するカードを別のゲームでも使用できる 出典:クリプトスペルズ クリスペは、NFTコンバーターという特殊なシステムを利用することで、「ゲーム内のアイテムが別のゲームでも使える世界」を実現しました。具体的には、「My Crypto Heros(マイクリプトヒーローズ)」というブロックチェーンゲームとの間で、合計6種類のアイテムの相互使用が可能です。 NFTコンバーターを通じたコラボは、今後も複数のブロックチェーンゲームとの間で行われる予定です。 クリプトスペルズで利益を出す方法 ここまでクリプトスペルズのゲーム自体の特徴やシステムを説明してきたことで、クリプトスペルズの魅力を理解していただけたかと思います。この章からは、クリプトスペルズで利益を出す方法を具体的に解説していきます。 クリプトスペルズで利益を出す方法は次の5つとなっています。 1.カードの資産化2.自由な取引3.オリジナルカードの発行4.ギルド機能5.所有するカードを別のゲームでも使用できる それぞれの稼ぎ方について、以下で詳しく説明していきます。 1.NFTカードの売買を行う クリプトスペルズにおける最も一般的な利益を出す方法は、NFTゲームの売買を行うことです。 レア度やその時々の対戦環境によってNFTカードの需要は変化します。プレイヤーの需要を読むことで、 NFTカードの売買により利益を出すことが可能です。 カードを購入するには、ゲーム内通貨であるSPLコインが必要となります。 クリプトスペルズのNFTカードはCoincheck NFTでも取引することが可能です。 Coincheck NFTはCoincheckが運営するNFT取引プラットフォームであるため、NFTカードの購入にCoincheckで取り扱われている暗号資産を利用できます。 2021年4月にCoincheck NFTにて販売されたレジェンドカードは、販売開始から約6分で全てのカードが完売しました。 参照元:NFTゲーム「クリプトスペルズ」がCoincheck NFTにて販売した新レジェンドカードが、出品から5秒間以内に購入され、わずか6分で全カードが完売! Coincheck NFTはこちらへ 2.NFTカードをレンタルする 売買だけではなく、NFTカードをレンタルすることでも利益を出すことは可能です。 クリプトスペルズにはNFTカードのレンタルができるプラットフォームが用意されており、それを使用することでユーザー間取引を通して簡単にNFTカードをレンタルできます。 需要の高いカードをレンタルに出すことで、NFTカードを売却せずに収益化することができるでしょう。 ※レンタル機能は2020年3月31日より一時停止しています。 3.オリジナルのNFTカードを発行する クリプトスペルズで稼ぐ方法の3つ目は、オリジナルのNFTカードを発行してゲームに挑んだり売買を行う方法です。 クリプトスペルズには、プレイヤー自身がブロックチェーン上にNFTカードを発行でき、なおかつデジタルアイテムとして自由に売買できる「クリスぺS」という機能があります。 クリスペSの利用は以下のような流れで行います。 オリジナルNFTカードを発行するために、ゲーム内クエストや他ユーザーとのアイテム取引などによって蓄積することができる「スピリット」というモノを集める 必要な分のスピリットを得ることができたら、カードのパラメータ(バトルにおける能力、イラストなど)を設定するバトルにおいて使用したり、NFTマーケットを通して発行したNFTカードを流通させる バトルにおいて使用したり、NFTマーケットを通して発行したNFTカードを流通させる イラストレーターの方などは、自分で描いたイラストをNFTカードに設定してNFTマーケットに流通させるのも良いかもしれません。 参照元:ユーザーがカードを発行・売買できる新モード 「クリスペS」概要 4.ゲームをプレイすることで暗号資産(トークン)を入手する クリプトスペルズで稼ぐ方法の4つ目は、ゲームをプレイすることで得られるトークンを入手し、それを日本円に換金するという方法です。 クリプトスペルズをプレイすることで、MCHコイン(ティッカーシンボルはMCHC)という暗号資産(トークン)を獲得することができます。 MCHコイン(MCHC)は、クリプトスペルズとは別のNFTゲームである「マイクリプトヒーローズ(My Crypto Heroes)」で使用できるトークンです。 クリプトスペルズにおけるMCHCの配布条件は公開されており、以下の3つの活動を行うことで獲得可能です。 ギルド戦を勝ち抜き、自分が所属するギルドのランキングを一定以上にする 毎日ランク戦を行い、一定以上の順位を維持する イベントへ参加する 参照元:MCHCの配布について(随時更新) 5.ギルドに所属してギルドストックを入手する 最後にギルドストックを所有することで稼ぐ方法をご紹介します。この方法は、株式会社の株式を購入し、配当金をもらう行為と類似しています。 先述した通り、クリプトスペルズには5種類のギルドが存在します。それぞれのギルドには「ギルドストック」と呼ばれる株式のようなものが存在します。ギルドストックはNFTとして存在しており、各ギルドにつき最大500ストックずつ発行されます。 ギルドストック保有者にはギルドに所属しているメンバーのSPL購入額の15%のイーサリアム(ETH)が、3か月に1度の頻度でギルドストックの保有割合に応じて分配されます。要するに、ギルドストック(NFT)を保有しているプレイヤーは、ギルドメンバーの課金額に応じた暗号資産が付与されるということです。 付与された暗号資産を国内の暗号資産取引所で日本円に換金することで、結果として稼ぐことが可能となります。 Coincheck NFTとは? Coincheck NFTとは、国内初となる、暗号資産交換業者が運営するユーザー同士でNFTと暗号資産の交換取引ができるマーケットプレイスです。 現在提供中の「Coincheck NFT」は、従来のNFT取引において課題とされていた、スケーラビリティ(拡張性)問題から発生するネットワーク手数料(Gas代)の高騰や複雑な取引方法などの課題を解決したオフチェーンのNFTマーケットプレイスです。 Coincheckの口座をお持ちの方はどなたでも、NFTの出品・購入・保管が可能であり、出品・購入にかかるネットワーク手数料(Gas代)は無料です。 取扱い商品は、ローンチ時点(2021年3月24日)で『CryptoSpells』『The Sandbox』の2タイトルのゲーム内アイテムがラインナップされ、今後随時追加していく予定です。 Coincheck NFTはこちらへ Coincheck NFTとは? 使い方や取扱い商品を解説 Coincheck クリプトスペルズ(クリスぺ)の登録方法 ここからは、実際にゲームを始める際の手順について説明していきます。クリスペを始めるには、まずアカウント登録をする必要があります。 クリスペのアカウント登録には、以下の2つの内どちらかひとつによる認証が必要となります。 Twitterアカウントによる認証 メールアドレスによる認証 クリスペは、Twitterアカウントかメールアドレスによる認証を行い、アカウント登録をすればプレイを開始することができます。しかし、暗号資産のウォレットがないと、SPLというカードの売買に必要なポイントを購入することができないので注意が必要です。 また、OpenSeaなどの外部マーケットでカードを売買する際にもウォレットは必要になるので、「本格的にクリスペを遊びたい」という方はゲームを始める前にウォレットを作成することをおすすめします。 なお、クリスペではMetaMask(メタマスク)やTokenPocket(トークンポケット)、Go!Wallet(ゴーウォレット)などのウォレットを使用することができます。 続いて、スマートフォンでプレイする場合と、PCでプレイする場合のそれぞれの詳しい登録方法についてご紹介していきます。 クリプトスペルズ(クリスぺ)の始め方【スマートフォン編】 クリスペは、以下の2つの方法でプレイすることができます。 スマートフォンでプレイする PC(ブラウザ)でプレイする それぞれの方法でのゲームの始め方を、解説していきます。 クリスペAppでプレイする スマートフォンでプレイする場合は、まずクリスペAppかGo!Walletをダウンロードする必要があります。どちらのアプリもクリスペの公式サイトからダウンロードすることができます。 出典:クリプトスペルズ クリスペAppは、クリスペをプレイすることに特化したウォレット一体型のアプリです。 アプリ起動からプレイ可能になるまでの時間が短いため、「スマホで手軽にクリスペを楽しみたい」という方におすすめです。 クリスペAppでゲームを始める際の手順は、以下の通りです。 クリスペAppをインストールする クリスペAppを起動する ウォレットを作る 「ゲームを始める」から新規登録 バックアップキーの保存 それぞれどのような内容なのか、簡単に解説していきます。 1.クリスペAppをインストールする App StoreかGoogle Playから、クリスペAppをインストールします。 2.クリスペAppを起動する クリスペAppを起動すると、以下の画面が立ち上がります。 出典:クリプトスペルズのはじめかた 3.ウォレットを作る 「クリスペへようこそ」のボタンをタップすると、ウォレット作成のためのパスワード設定の画面へ移動します。少し下へスクロールすると、以下の画像のようなパスワードを入力する欄があります。 出典:クリプトスペルズのはじめかた 次に「利用規約に同意する」にチェックを入れ、「ゲームを始める」をタップします。 4.「ゲームを始める」から新規登録 パスワードの設定が完了すると、下の画像のようなクリプトスペルズの公式サイトが表示されます。 出典:クリプトスペルズのはじめかた 「ゲームを始める」をタップすると、新規登録の画面へ移動します。 出典:クリプトスペルズのはじめかた 新規登録の画面を下へスクロールしていくと、「Twitterで新規登録」というボタンがあります。Twitter連携でアカウント登録する場合は、「Twitterで新規登録」をタップしてください。Twitter側で連携の許可をすれば、即座に新規登録が完了となります。 出典:クリプトスペルズのはじめかた メールアドレスでアカウント登録する場合は、Email欄にメールアドレスを入力し、パスワード欄にパスワードを入力して「Emailで新規登録」をタップしてください。 入力したアドレス宛に、確認用のメールが送信されます。メールに記載されているリンクをタップすると、登録が完了します。 出典:クリプトスペルズのはじめかた 5.バックアップキーの保存 上記までの手順で新規登録は完了しているため、クリスペはプレイすることができます。しかし、まだこの時点ではウォレットのバックアップキーの保存が完了していないので注意しましょう。 バックアップキーは、ウォレットのパスワードを忘れてしまった際に必要になるので、必ず出力および保存するようにしましょう。 バックアップキーを保存するには、まずアプリの画面右にある「設定」のボタンをタップします。次に、画面の一番上に表示されている「Account1」をタップして、ウォレットの編集ページに進みます。 ウォレットの編集ページには「キーストアのバックアップ」というボタンがあるので、そこからバックアップをとります。 パスワードを入力すると、ウォレットのバックアップキーが出力されます。このバックアップキーが第三者に知られてしまうと、ウォレットの中身のイーサリアムを盗まれてしまう危険性があるので、できれば紙にメモしてオフラインで大切に管理するようにしましょう。 クリプトスペルズ(クリスぺ)の始め方【PC編】 クリスペをPC(ブラウザ)でプレイする際の手順は、以下の通りです。 1.新規登録する 2.ウォレットを用意する アプリで始める場合と比べて、PCで始める場合は手順が非常にシンプルです。詳しいやり方について、解説していきます。 1.新規登録する クリスペをPCで始めるには、まず公式サイトの「ゲームを始める」をクリックし、Twitterアカウントかメールアドレスによる認証を行い、新規登録を行います。 Twitter連携で登録 画面をスクロールしていくと、「Twitterで新規登録」というボタンがあるので、Twitter連携でアカウントを作成する場合はクリックしてください。Twitter側で連携の許可を与えれば、新規登録が完了します。 メールアドレスで登録 出典:クリプトスペルズのはじめかた メールアドレスで新規登録する場合は、Email欄にメールアドレスを、パスワード欄にパスワードを入力して「Emailで新規登録」をクリックしてください。 入力したメールアドレスに、確認用のメールが届きます。届いたメールに記載されているリンクをクリックすると、登録が完了します。 2.ウォレットを用意する 新規登録が済んだ時点で、ゲームはプレイすることが可能です。ただし、前述したようにクリスペはウォレットがないとSPLを購入できなかったり、外部マーケットでカードの売買ができなかったりするので注意が必要です。 マーケットでカードの売買を行いたいという方は、事前にMetaMaskやGo!Walletなどのウォレットをインストールしておきましょう。 MetaMask(メタマスク)とは?ウォレットの作り方や入金・送金方法を画像付きで解説 Coincheck 推奨ブラウザ PCでプレイする場合は、推奨ブラウザのGoogle ChromeかFirefoxを利用すると良いでしょう。 特にChromeは、多くのブロックチェーンゲームの対応ウォレットであるMetaMaskを拡張機能で導入できるのでおすすめです。 出典:MetaMask - Google Play のアプリ また、ゲーム内のレイアウトが崩れるなど、他のブラウザでは起きない不具合が発生しやすいため、インターネットエクスプローラー(IE)は非推奨ブラウザとなっています。 まとめ クリプトスペルズは、ゲームで集めたカードをユーザー同士で自由に売買することができます。ゲームで遊びながら資産も増やすことができるので、遊んだ時間がムダにならない点が魅力的です。 また、「ギルド」と呼ばれるコミュニティ制度や、オリジナルカードを発行できるシステムなどが、やり込み要素の高いゲーム性を実現しています。
NFT(Non-Fungible Token)とは、代替不可能なトークンのことで、他のトークンとは異なる特色を持ちます。 代替不可能なトークンとは、唯一無二の「一点物」の価値を生み出せるトークンという意味で、現在ではブロックチェーンゲームにおいて主に活用されています。 また、デジタルデータに唯一性を与えることができるNFTは、ゲーム以外にも会員権や不動産の所有の証明、著作権やアートなどさまざまな分野で実用化が進んでいます。 本記事では今話題のNFTにスポットを当て、以下の項目について詳しく解説していきます。 この記事でわかること NFTと暗号資産の違い NFTで利益を出す3つの方法 NFTの始め方・購入方法 NFTの具体的な活用例 代表的な4つのマーケットプレイス いま注目のNFT暗号資産銘柄 NFTを売却した際にかかる税金に関して ※コインチェック株式会社は、2021年3月24日に「Coincheck NFT」のサービスを開始しました。Coincheck NFTでは、『The Sandbox』『CryptoSpells』『Sorare』など、さまざまなタイトルのNFTを取り扱っています。 Coincheck NFTとは? 使い方や取扱い商品を解説 Coincheck Coincheckの無料登録はこちら 目次 NFTとは?暗号資産との違い NFTと暗号資産の違い ERC721規格 NFTの4つの特徴 唯一性 取引可能性 相互運用性 プログラマビリティ NFTが注目されている理由 NFTで利益を出す3つの方法 ①NFTの取引で売却益を狙う ②自身が制作したNFT作品をマーケットに出品する ③NFT関連の暗号資産を購入する NFTの始め方・購入方法 NFTの具体的な活用例 ゲーム アート コレクターズアイテム ファッション スポーツ 会員権 不動産 担保ローン その他(ツイート、オンラインチケットなど) NFTは直接取引が可能!4つのマーケットプレイスの紹介 Coincheck NFT Opensea(オープンシー) Nifty Gateway(ニフティ ゲートウェイ) Blur(ブラー) いま注目のNFT暗号資産銘柄 NFTの将来性 NFTの今後のビジネス展開について イーサリアム(ETH)の価格予測 NFTを売却した際にかかる税金に関して 『Coincheck NFT』業界初となるNFTマーケットプレイス事業を開始 NFTとは?暗号資産との違い NFT(Non-Fungible Token)とは主にイーサリアム(ETH)のブロックチェーン上で構築できる代替不可能なトークンのことです。このNFTの技術がゲーム分野や不動産分野で活用され、革命を起こそうとしています。 もう少し具体的に解説すると、代替不可能なトークンには、唯一無二の価値を持つという特徴があります。 例えば、Aさんが持っている1ビットコインとBさんが持っている1ビットコインは同等の価値であり、交換することができる「代替可能」なものです。 一方で、「代替不可能」とは、全く同じものが存在しない、例えば「金メダル選手の直筆サイン入りTシャツ」のような一点物であることを意味しています。 イーサリアムについて詳しく知りたい方はこちら。 イーサリアム(ETH)とは?今後の展望やアップデートについて解説 Coincheck NFTと暗号資産の違い 一点物で代わりがないトークンのことをNFTというのに対して、暗号資産(仮想通貨)のような代替可能なトークンのことをFT(Fungible Token / 代替可能トークン)と呼びます。両者の違いは以下の通りです。 NFT FT 特徴 代替不可能(同じトークンが存在しない) 代替可能(同じトークンが存在する) トークン規格 ERC721 ERC20 活用されている分野 ゲーム、不動産、スポーツ、アート、会員権 など 暗号資産 など NFT技術は、この「代替不可能」という性質があるために、ゲーム内で独自の価値を持つキャラクターを生み出したり、会員権や不動産などの所有の証明に利用されたりと活用の幅が広がっています。 ERC721規格 NFTの発行において多く採用されているのが、イーサリアム(ETH)の「ERC721規格」です。 イーサリアム(ETH)のブロックチェーンを元に発行されたトークンをERCトークンと呼びますが、ERCは、Ethereum Request for Commentsの略で、スマートコントラクトの規格のことを指します。 ERCは規格ごとに番号がついていますが、多くのERCトークンは基本的機能が備わったERC-20という規格を利用しています。 ERC721はERC-20ほど知名度は高くありませんが、1つ1つが独立した価値を持つというERC-20にはない特徴を持っています。 NFTの4つの特徴 NFTには、主に以下の4つの特徴があります。 唯一性取引可能性相互運用性プログラマビリティ 唯一性 前述した通り、NFTはブロックチェーン上で構築されているため、作成するデータに対して「唯一性」を付与することができます。 言い換えるなら、データであっても現物の絵画や宝石などと同じようにコピーや改ざんができない、一点物を作成することが可能ということになります。 取引可能性 NFTは特定の組織にではなく、非中央集権的なブロックチェーンによって管理されています。そのため、ビットコインなどの暗号資産と同じように、所有するNFTを自由に移転・取引することが可能です。 相互運用性 大半のNFTは「ERC721」という共通の規格で発行されているため、この規格に準じているウォレットやマーケットプレイスであれば原則どこでも取引が可能です。 プログラマビリティ プログラマビリティとは、さまざまな付加機能をデータにプログラムできることをいいます。 プログラマビリティを利用することで、NFTの作者は2次流通時の手数料や取引数量の制限などを事前にプログラムすることが可能になります。この機能を活用することで、NFTが作者の手元を離れても、「流通時には購入代金の一部が作者に振り込まれる」というような仕組みを作ることができます。 また、このプログラマビリティを活用することで、NFTの作者はJASRACのような著作権を管理する団体を介さずに手数料を徴収することも可能になります。 NFTが注目されている理由 ブロックチェーン技術はすでにフィンテック分野などで活用されていますが、NFTの特色を追加することで、さらに他の分野での活用が広がることが期待されています。 NFTには、他のトークンにはない代替不可能という特徴があります。 それにより、NFTは固有の価値を証明することが可能になり、会員権や不動産の所有の証明や売買が実現するなど、ブロックチェーンの利用シーンを広げることができます。 今後も他のトークンにはない特色を持つNFTが、あらゆる分野のデジタル化や簡略化を進めていくと期待され、大きな注目を集めているところです。 【2021年話題沸騰の「NFT」】約6割が知っていると回答 コインチェック株式会社の提供するNFTマーケットプレイス「Coincheck NFT」では、2021年10月13日から10月27日の期間、全国の男女4,150名を対象に「NFTに関する意識調査」を実施しました。 同アンケートでNFTの認知度について調査すると、全体で約6割の方がNFTを既に知っていると回答しており、約2割の方が実際にNFTを保有していることがわかりました。また、NFTという言葉を耳にしたことがある人は9割近くを占めており、NFTの認知はかなり広がり身近な存在になりつつあるようです。 参照:Coincheck「【2021年話題沸騰の「NFT」】約6割が知っていると回答 、一方で購入ハードルはまだ高いという結果に 」 そのほかにも、日経トレンディが2021年11月に発表した「2022年ヒット予測」で「NFTトレカ/アート」が3位に選ばれたり、英語辞典「コリンズ」を出版する米出版大手ハーパーコリンズが、2021年に頻繁に使われた代表的な言葉として「NFT」を選んだりするなど、金融に限らずNFTはさまざまな業界から大きな注目を集めています。 参照:日経クロストレンド「ももクロが先駆者 22年は「NFTトレカ&アート」が爆発的普及?」 Coincheckの無料登録はこちら NFTで利益を出す3つの方法 NFTに興味がある方の中には、「どうやってNFTで利益を出すのか」が気になっている人も多いのではないでしょうか? NFTで利益を出す方法には、主に以下の3つがあります。 ①NFTの取引で売却益を狙う②自身で制作したNFT作品をマーケットに出品する③NFT関連の暗号資産を購入する それぞれ詳しく見ていきましょう。 ①NFTの取引で売却益を狙う 世の中にはさまざまなNFTが流通していますが、その多くはCoincheck NFTのようなNFTを取り扱っているマーケットプレイスで取引されています。 NFTは株や暗号資産、不動産などと同じように、時間の経過とともに価値が変動します。そのため、購入したNFTを価格が上がったときにマーケットプレイスに出品・販売することで売却益を得ることができます。 NFTの購入方法について詳しく知りたい方はこちら。 NFTの購入方法/始め方!NFT投資で利益をあげるには? Coincheck Coincheck NFTはこちらへ ②自身が制作したNFT作品をマーケットに出品する NFTマーケットプレイスでは、自身が制作したNFT作品を出品・販売することも可能です。 そのため自分でイラスト、音楽、VRアートなどの作品が作れる人は、それをマーケットに出品した後、買い手が見つかれば収益を得ることができます。 ③NFT関連の暗号資産を購入する 暗号資産の中には、特定のNFTゲームやNFTプラットフォーム内で使用するために開発されたNFT関連の銘柄があります。 一般的に、ゲームやプラットフォームなど大元となるNFTの需要や知名度が高まると、それに関連する暗号資産の価値も上がる傾向があります。そのため、将来性の高そうなNFTに関連する銘柄を取引所で購入し、値上がりしたときに売却すれば利ざやを得ることが可能です。 なお、NFT銘柄の中で有名なものには、エンジンコイン(ENJ)やSAND(サンド)などがあります。どちらの銘柄もコインチェックで取扱いがあるため、気になる方は以下の記事を参考に、購入を検討してみてはいかがでしょうか。 エンジンコイン(ENJ)とは?特徴や購入方法、今後の展望を解説! Coincheck 暗号資産SAND(サンド)とは?『The Sandbox』トークンの気になる今後・将来性を解説! Coincheck Coincheckの無料登録はこちら NFTの始め方・購入方法 NFTの購入は、以下の手順で行うのが一般的です。 ①暗号資産取引所で口座開設をする②暗号資産取引所に日本円を入金する③暗号資産を購入する④NFTマーケットプレイスにログインする⑤NFTを購入する 国内だけでも数多くのNFTマーケットプレイスが存在するため、どのサービスを利用するかは取扱いタイトルや使いやすさ、手数料の安さなどで判断すると良いでしょう。 NFTの始め方・購入方法は、以下の記事で詳しく解説しています。興味がある方はぜひご覧ください。 NFTの購入方法/始め方!NFT投資で利益をあげるには? Coincheck NFTの具体的な活用例 NFTは代替不可能なトークンであるがゆえに、色々な分野での活用が進められてきています。 本章では、すでに実用化が進んでいる以下の分野について具体的に解説していきます。 ゲームアートコレクターズアイテムファッションスポーツ会員権不動産担保ローンその他(ツイート、オンラインチケットなど) ゲーム 現在のところ、NFTはゲーム分野において主に利用されています。 ブロックチェーン技術をベースに開発したゲームのことを「ブロックチェーンゲーム」や「DAppsゲーム」と呼びますが、そのブロックチェーンゲーム内のアイテムやキャラクターにNFTが活用されています。 NFTは唯一無二の価値を生み出せる特徴があるトークンのため、既存のゲームと比べて下記のようなメリットを生み出すことが可能です。 ブロックチェーンゲームと既存ゲームの違い 既存のゲームとブロックチェーンゲームの違いを、表にまとめました。 既存ゲーム ブロックチェーンゲーム ・ゲーム内で稼いだお金はゲーム外では利用できない ・ゲームが終われば取得したアイテムやキャラクターは消える ・チートプレイが行われることがある ・ゲーム内で取得したアイテムが資産になる ・苦労して集めたアイテムやキャラクターが消えない ・チートプレイに悩まされる心配がない 既存のゲームでは、ゲーム内で通貨やコインを得たとしても、基本的にゲーム外での利用は不可能でした。 しかし、ブロックチェーンゲームにおいては、ゲーム内で取得したアイテムやキャラクターなどのデジタルアセットにNFT技術を活用することで、異なる対象のゲーム内で利用したり、対象のマーケットプレイス内で自由に売買を行うことが可能になります。 また、ブロックチェーンゲームは分散管理を行っており、不正をしても世界中の参加者(ノード)の合意形成が必要なので、チートプレイをしてもすぐにバレてしまいます。そのため、ブロックチェーンゲームならチートプレイに悩まされることなく安心してプレイができます。 おすすめのブロックチェーンゲーム5選 数あるブロックチェーンゲームの中から、おすすめのタイトルを5つ厳選しました。 CRYPTO SPELLS(クリプトスペルズ)The Sandbox(ザ・サンドボックス)Sorare(ソラーレ)My Crypto Heroes(マイクリプトヒーローズ)CryptoKitties(クリプトキティーズ) どのゲームもファンが多く、あらゆる世代の人が楽しめるものになっているので、ぜひチェックしてみてください。 ブロックチェーンゲームの取引なら「Coincheck NFT」 2021年3月24日にローンチした「Coincheck NFT」は、国内初となる暗号資産交換業者が運営するNFTマーケットプレイスです。 Coincheck NFTでは、BCG(ブロックチェーンゲーム)として日本で有名な『クリプトスペルズ』、仮想空間やボクセルアートを楽しめる『The sandbox』、現実のサッカーの試合の戦績がゲームのスコアに反映されるカードゲーム『Sorare』などのアセットの売買を行うことができます。 「ブロックチェーンゲームのアセットを買いたい(売りたい)」という方は、ぜひCoincheck NFTをご利用ください。 Coincheck NFTとは? 使い方や取扱い商品を解説 Coincheck アート 絵画やイラスト、写真などのアート作品は、これまではモノとして取引されるのが一般的でした。しかし、NFTによって無形のアセットにも所有の証明ができることになり、デジタルアートにも希少価値を持たせることが可能になりました。 デジタルアートとは?いま注目される理由や作品の魅力、話題のNFT解説 Coincheck それに伴い、Nifty Gateway(ニフティ ゲートウェイ)やSuperRare(スーパーレア)など、デジタルアートの取引を専門に行うマーケットプレイスが現れ、投機目的で市場に参加するトレーダーが増加しました。 デジタルアートが高値で取引された例としては、2021年3月にデジタルアーティストのBeepleによるNFTアート「EVERYDAYS: THE FIRST 5000 DAYS」が、NFT史上最高額となる約6,900万ドル(約75億円)で落札され話題になりました。 引用:Christie’s また、2017年にリリースされ最古のNFTプロジェクトとして知られる「CryptoPunks(クリプトパンクス)」や、CryptoPunksを手掛けたLarva Labsが2021年にリリースした「Meebits(ミービッツ)」などもNFTアートとして有名です。 リリース当初、CryptoPunksは無料で配布されましたが、人気が高まるにつれ希少価値がつくようになり、2021年3月にはあるキャラクターが4,200ETH(当時の価格で約8億円)で売却され、大きな話題になりました。 引用:CryptoPunks Bot CryptoPunks(クリプトパンクス)とは?NFTの特徴や過去の高額取引、将来性について解説 Coincheck さらに、日本国内でもVRアーティストとして活躍するせきぐちあいみ氏のVR作品「Alternate dimension 幻想絢爛」が、NFTマーケットプレイスの「OpenSea」で約1,300万円で落札され話題を集めました。 引用:note(せきぐちあいみ) このように、NFTはアート分野でも大きな盛り上がりを見せています。 【初心者向け】NFTアートとは?作り方や販売・購入方法を解説 Coincheck 「YouTuberから世界的VRアーティストへ」せきぐちあいみさんに聞くNFT・メタバースの魅力 Coincheck コレクターズアイテム 引用:Sorare トレーディングカードやアニメの限定アイテムなども、NFTとして発行・販売されています。例えば、実名のサッカー選手を用いたデジタル・トレーディングカードゲーム「Sorare」などがこちらに該当します。 2021年3月14日には、当時ユヴェントスFCに所属していたクリスティアーノ・ロナウド選手のトレーディングカード(SorareのNFT)が28万9,920ドル(約3,200万円)で売却され、大きな話題を集めました。 引用:Sorare 2021年9月には集英社のマンガアート部門「集英社マンガアートヘリテージ」が、人気マンガ『ONE PIECE』の連載1,000回・コミックス100巻発売を記念して、活版印刷作品10点をNFTとして販売し話題になりました。 (c)2021, Eiichiro Oda /Shueisha Inc. All rights reserved. 参照:株式会社集英社「集英社マンガアートヘリテージ、尾田栄一郎『ONE PIECE』活版印刷作品を販売開始」 このようなコレクション性の高いNFTは、一部のファンを中心に熱狂的な人気を集めています。また、希少性の高いNFTには高値がつきやすいため、中には投機目的で保有している人もいるようです。 Coincheck NFTでは、SorareなどのNFTを取り扱っています。今すぐNFTを売買されたい方は下記よりアクセスしてください。 ※Coincheckの口座開設が完了している方のみ利用できます。口座開設がまだ完了していない場合はこちらをご覧ください。 Coincheck NFTはこちらへ ファッション NFTファッションとは、デジタル上のファッションに、NFT(ノンファンジブル・トークン)の技術を掛け合わせたものを指します。 NFTの持つ唯一性、改ざんが不可能といった特性が加わることで、デジタル上のファッションに所有の証明、1点ものの価値を付与することが可能になりました。 これにより、これまでの主にAR技術を活用し、アバターや自身の写真を元にデジタル上での試着が行える、といったデジタルファッションの主な用途に加え、商品としての価値が生まれました。 Gap(ギャップ) 引用:Gap Threads アメリカの大手アパレルブランド「Gap」は、2022年1月に初となるNFTコレクション「Gap Threads」を発表しました。 同コレクションでは、Gapを象徴するフーディー(パーカー)をモチーフにしたNFTファッションが登場。コレクションは「コモン(Common)」、「レア(Rare)」、「エピック(Epic)」、「ワンオブアカインド(One of a Kind)」の4種類のカテゴリーに分かれており、コモンとレアの作品を購入することで、エピックの作品を購入する機会が得られます(ワンオブアカインドはオークション形式で販売)。 なお、エピック・カテゴリーのNFTコレクションを手に入れると、ニューヨークを拠点とするアーティスト・Brandon Sinesによる限定デジタルアートと、同氏が手がけるキャラクター・Frank ApeとGapのコラボフーディー(現物)を入手することができます。 ドルチェ&ガッバーナ(DOLCE&GABBANA) イタリアを代表するラグジュアリーブランドの「ドルチェ&ガッバーナ」は、デジタルマーケットプレイスの「UNXD」と連携して、2021年9月に初となるNFTコレクション「Collezione Genesi(ジェネシス コレクション)」を発売。9点で総額1885,73ETH(約6億円)という高値で落札され、話題になりました。 NFTファッションとは?特徴やメリット、事例、購入方法や作り方を解説 Coincheck スポーツ 野球やサッカー、バスケットボールなどのプロリーグに所属する選手のNFTを販売するケースも見られます。 例えば、2021年3月にはNBAのスタープレイヤーであるレブロン・ジェームズ選手によるダンクシュート映像がNFT化され、約21万ドル(約2,400万円)で売却されました。 引用:NBA Top Shot 会員権 会員権をNFT化して販売するという活用方法もあります。 例えば、アメリカ経済誌『Forbes』では、「オンライン記事を読む際に広告を表示しない権利」を付加した会員権を販売しました。この会員権はNFT化されており、イーサリアム(ETH)でのみ購入が可能です。 NFTを活用した会員権であるため、これまでの会員権とは異なり他者へ譲渡することもできます。 このようにNFT化された会員権は、他者への権利移動をスムーズに行えるメリットがあるために、今後もオンラインサロンなどで導入されることが期待されています。 参照:Unlock Protocol 不動産 不動産をNFT化して、売買手続きなどを簡略化するといった活用方法もあります。 例えば、OpenLawと呼ばれるブロックチェーンのプロトコルでは、不動産をNFT化することで、売買にかかわる契約書の作成や実行を安全に行うことが可能です。 これまで複雑で時間がかかっていた不動産の手続きが、NFT化することによって簡略化されるため、大きな注目を集めています。 ただ、OpenLawにおいて簡略化されたのは、不動産の所有の追跡と売買契約のみで、利子や税金といった複雑な契約に関しての実装化はまだ行われていません。 今後、不動産分野において、NFTの活用をさらに発展させることが期待されています。 参照:OpenLaw 担保ローン NFTを担保として資産を借り入れるという活用方法もあります。 例えば、Rocketと呼ばれるプロダクトでは、NFTを担保にするとDAI(暗号資産)を借り入れることができます。 借り入れまでの流れを簡単に解説すると、ユーザーが自分のNFTをRocketにロックし、Rocket側で審査が行われた後、DAIが支払われるといった流れです。 担保資産の価格が一定比率を下回って下落した場合、OpenseaなどのNFTマーケットプレイスにて売却されるという仕組みになっています。 その他(ツイート、オンラインチケットなど) TwitterのツイートやオンラインチケットなどをNFTとして販売する動きも見られます。 2021年3月22日、TwitterのCEOを務めるジャック・ドーシー氏の初ツイートがNFTとしてオークションにかけられ、約290万ドル(約3億1,500万円)で落札され話題になりました。 実際に落札されたのは以下のツイートです。 引用:jack ツイートのような一見価値のないようなものであっても、需要が高ければ資産化できるのがNFTの大きな特徴です。 Coincheckの無料登録はこちら NFTは直接取引が可能!4つのマーケットプレイスの紹介 ゲームのアイテムやキャラクターなどに活用されているNFTは、マーケットプレイスという場所で売買することが可能です。 マーケットプレイスが盛り上がれば、NFTの活用や認知度もアップすることが予測されるため、どのようなマーケットプレイスがあるか押さえておくことをおすすめします。 本章では、代表的な以下の4つのNFTマーケットプレイスについてご紹介します。 Coincheck NFTOpensea(オープンシー)Nifty Gateway(ニフティ ゲートウェイ)Blur(ブラー) Coincheck NFT Coincheck NFTは国内初となる、暗号資産交換業者が運営するユーザー同士でNFTと暗号資産の交換取引ができるマーケットプレイスです。 Coincheck NFTは、従来のNFT取引において課題とされていた、スケーラビリティ(拡張性)問題から発生するネットワーク手数料(ガス代)の高騰や、複雑な取引方法などの課題を解決したオフチェーンのNFTマーケットプレイスです。 2023年8月現在、Coincheck NFTでは以下の20タイトル(※)のNFT売買を行うことが可能です。 Coincheck NFT取扱いタイトル CryptoSpells The Sandbox NFTトレカ Sorare Meebits Decentraland Art Blocks Generativemasks Joyfa Otherside Moonbirds ENS(Ethereum Name Service) MAYC(Mutant Ape Yacht Club) NOT A HOTEL 元素騎士オンライン-META WORLD- SEKAINOOWARIKARA TSUBASA NFT ANREALAGE(アンリアレイジ) (※)OASIS COMMUNITY PASS NFT(OCP) Eternal Crypt - Wizardry BC -(エターナルクリプト -ウィザードリーBC-) Coincheck NFTとは? 使い方や取扱い商品を解説 Coincheck Coincheck NFTはこちらへ (※)コインチェック株式会社は、「OASIS」の運営をはじめとするメタバース事業を、マネックスクリプトバンク株式会社に事業譲渡することを決定し、MCBは本年10月2日付けで同事業を承継することといたしました。 詳しくはこちら Opensea(オープンシー) 引用:OpenSea OpenSea(オープンシー)は、30万人以上の月間ユーザー数と、8,000万点を超える取扱アイテムを誇る世界最大級のNFTマーケットプレイスです(2023年7月時点)。 2017年12月に創業されたニューヨークに拠点を置くNFTマーケットプレイスで、ブロックチェーンゲームのキャラクターやアイテム、トレーディングカードの取引を主にイーサリアム(ETH)を利用して行うことが可能です。 Nifty Gateway(ニフティ ゲートウェイ) 引用:Nifty Gateway Nifty Gatewayは、2018年11月にクレジットカードでNFTを取引するためのゲートウェイサービスとしてリリースされ、その後、暗号資産取引所Geminiが買収したことで有名なマーケットプレイスです。 2020年3月には「Nifty Gateway2.0」がリリースされ、米ドルでの決済機能も追加されました。 アーティストや著名人のデジタルグッズを取り扱うサービスを展開していることが特色のひとつです。 Blur(ブラー) 引用:Blur Blurは、2022年10月にサービスを開始したNFTマーケットプレイスです。 2023年7月現在、Blurは世界一となる約5億3,500万ドルの月間取引高を記録しています。これは、2位のOpenSeaの3倍以上という驚異的な取引高となります。 引用:DappRadar Blurには、OpenSeaやX2Y2などのマーケットプレイスで出品されているNFTを統合して、Blurの中だけで取引が行えるようにする「アグリゲーター機能」が実装されています。 また、特定の条件(積極的に取引をする、NFTを出品するなど)を満たしたユーザーに対してガバナンストークン「BLUR」のエアドロップを行うといった、独自の取り組みも行っています。 こうしたユーザー目線に立ったサービスを提供している点が、短期間でBlurが多くのユーザーを獲得できた要因と見られています。 いま注目のNFT暗号資産銘柄 暗号資産におけるNFT銘柄とは、NFTプロジェクトに関連した暗号資産(トークン)です。専門的な言葉では、当該NFTプロジェクトのネイティブトークンである、とも表現できます。 知名度・成長性ともに高いNFT銘柄としては、主に次のようなものがあります。 ENJ(エンジンコイン) SAND(サンド) AXS(エーエックスエス) MANA(マナ) APE(エイプコイン) CHZ(チリーズ) FLOW(フロー) DEP(ディープコイン) PLT(パレットトークン) GALA(ガラ) 各通貨の特徴について詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。 いま注目の暗号資産NFT銘柄を紹介!将来性や購入方法を徹底解説! Coincheck ※本記事は、記事内で紹介している銘柄の価格上昇を保証するものではありません。予想に反して損失を被る可能性もあるため、投資はご自身の判断と責任において行ってください。 NFTの将来性 NFTの将来性について、 今後のビジネス展開 イーサリアム(ETH)(暗号資産) という2つの視点でまとめました。 NFTの今後のビジネス展開について NFTは、現在のところ主にゲーム分野での活躍が目立っていますが、不動産や会員権といった分野でも活用され始めています。 しかし、まだまだ活発に実用化が進んでいるとは言えないため、今後の展望に注目が集まっています。 今後のビジネス展開としては、NFTの代替不可能な特徴を生かし、所有の証明や身分証明が必要な分野、著作権やアートの分野で、実用化が進んでいくと予測されています。 このように、あらゆる産業のデジタル化、簡素化を実現する技術として、NFTは多くのビジネス領域で活用されることになるでしょう。 イーサリアム(ETH)の価格予測 NFTは、主にイーサリアム(ETH)のブロックチェーン上で構築されているため、NFTのビジネス展開が進めばイーサリアム(ETH)の価格上昇に貢献する可能性もあります。 今後、NFTの法律面での整備が進んだり、マーケットプレイスが活性化されることで、NFTの知名度が上がり、イーサリアム(ETH)の価格に影響を与えることも考えられます。 イーサリアム(ETH)の将来性を予測するためにも、NFTの今後を見守っていく必要があるでしょう。 【2023年最新】イーサリアム(ETH)とは?特徴や将来性を初心者向けにわかりやすく解説! Coincheck NFTを売却した際にかかる税金に関して 結論から言いますと、NFTを売却した際にかかる税金は雑所得として課税されます。暗号資産の取引で得た利益は雑所得として課税されますがNFTも同じ雑所得の区分に分類されます。 暗号資産を取り巻く各種税制に関する調査・研究を行う、「一般社団法人 日本仮想通貨税務協会(JCTA)」は、NFTの課税上の取り扱いについて以下のような見解を示しています。 NFT同士の交換も暗号資産の交換と同様に、所得を構成する取引であるか否かが論点が生じます。 所得税法では、個人の担税力を増加させる利得はすべて所得を構成すると解されています。NFTそのものが独立して価値を有するものであって、その売買や交換により所得が生じた場合には原則として雑所得として課税されると考えられます。その場合、原則として売買や交換の都度、取引を認識する必要があります。 引用:【仮想通貨税務における諸論点の取扱いに関する見解】 『Coincheck NFT』業界初となるNFTマーケットプレイス事業を開始 Coincheckは業界初の取り組みとして、ブロックチェーン上に記録されたゲームのキャラクター、美術品、不動産等のノンファンジブルトークン(以下、NFT)を暗号資産と交換できるNFTマーケットプレイス『Coincheck NFT』を2021年3月24日より開始しました。 Coincheck NFTでは、『The Sandbox』『CryptoSpells』『Sorare』など、さまざまなタイトルのNFTを取り扱っています。 Coincheck NFTはこちらへ NFTに関するFAQ NFTに関するよくある疑問を、Q&A形式でご紹介します。 Q.NFTと暗号資産の違いはなんですか? A.ビットコインなどの暗号資産は代替可能ですが、NFTは代替不可能な点が異なります。 トークンに唯一無二の価値を持させることができるNFTは汎用性が高く、ゲームやアート、不動産や会員権など幅広い分野での実用化が進んでいます。 Q.NFTはいくらから購入できますか? A.NFTの価格は、基本的に売り手が自由に決めることができます。 ブロックチェーンゲームのアイテムなどは、0.0001ETHなどの安値で売られているものもあります。 Q.NFTの始め方・購入方法を教えてください。 NFTの購入は、以下の手順で行うのが一般的です。 暗号資産取引所で口座開設をする 暗号資産取引所に日本円を入金する 暗号資産を購入する NFTマーケットプレイスにログインする NFTを購入する Q.NFTを購入するメリットとデメリットは? A.NFTはブロックチェーンで保管されているので、実物のアセットと比べて破損したり紛失する危険性が低いというメリットがあります。 また、MetaMask(メタマスク)などの暗号資産用のウォレットを持っていれば、手軽に市場で売買できる点も魅力です。 しかしその性質上、NFTにはアセットを物として所有することができないというデメリットもあります。例えばデジタルアートの場合、所有者は実物の作品を額に入れて鑑賞することはできず、モニターを通じて鑑賞する必要があります。