カードを自由に売買・発行できる次世代カードゲーム『クリプトスペルズ』。
この記事では、クリプトスペルズの概要や5つの魅力、ゲームを始める際の登録方法などについて解説していきます。
目次
クリプトスペルズ(クリスぺ)とは?
出典:クリプトスペルズ
クリプトスペルズ(Crypto Spells)は、2019年6月25日に正式リリースされ、初日で売上金額が600ETH(当時のレートで約2,000万円)を突破した人気トレーディングカードゲームです。
クリプトスペルズ(通称クリスぺ)では、ゲームの管理・運営にブロックチェーンを利用しているので、カードの発行枚数、所有者、取引履歴などの情報が改ざんされにくいという特徴があり、デジタル上のカードに資産としての価値を付与することが可能です。
このような特徴を生かして、クリスペではゲーム内で使用するカードをユーザー同士が売買することが可能です。
ゲームで使用されるカードは一部のレアカード(ゴールド、レジェンド)はNFT(Non-Fungible Token)と呼ばれる、イーサリアム(ETH)のERC721規格を基盤としたトークンとして発行されます。そのため、ビットコイン(BTC)などの暗号資産(仮想通貨)のようにデジタル上で相互に送りあったり、デジタル資産としても注目され始めています。
従来のTCG(トレーディングカードゲーム)との違い
クリスペのようなブロックチェーン技術を利用したTCG(トレーディングカードゲーム)と、アナログ、デジタルのTCGの違いを表にしてみました。
表からも分かる通り、TCG1.0(紙媒体)ではユーザー同士でカードの売買をすることは可能ですが、ゲームを始めるにはまずカードを購入しなくてはならず、初期費用が必要となります。また、TCG2.0(電子媒体)は無料で始められるというメリットはありますが、収集したカードを資産化することはできません。
このようなアナログとデジタルの利点を併せ持ちながら、それぞれの欠点を解消しているのがクリスペです。クリスペはデジタルでもユーザー同士で自由な売買が可能な、「カードが資産になる」次世代カードゲームなのです。
TCG(トレーディングカードゲーム)で稼ぐ仕組みとは
クリスペに限らず、ブロックチェーンゲームには「ゲーム内のアイテムを売買できる」という大きな特徴があります。
ユーザーはゲーム内で集めたアイテムをマーケットに出品し、それを見て買いたいと思った別のユーザーがいれば取引が成立します。
なお、暗号資産でアイテムを売却した場合、取引によって得た暗号資産を円に換金するには、暗号資産取引所を利用する必要があります。
暗号資産取引所にアカウントがない場合、アイテムを暗号資産で売却しても現金化することができないので注意が必要です。アイテムの売買を暗号資産で行いたいという方は、ゲームを始める前に取引所でアカウントの作成を済ませておくことをおすすめします。
NFTゲームとは
ここまで解説してきたクリスペは、広義にはNFTゲームの一種となっています。
NFTゲームとは、暗号資産の基盤技術であるブロックチェーンを活用したデジタルゲームのことです。要するに、NFTの特徴を利用して発展させたゲームの形ということになります。
ブロックチェーンの仕組みや特徴をゲームに利用することで、既存ゲームの問題を解決し、新たなゲームの楽しみ方をもたらすと期待されています。
一般的なNFTゲームの特徴としては、
- 1.ゲーム内取引の不正や改ざんがしにくい
- 2.取得したアイテムやキャラクターが自分の資産になる
- 3.取得したゲーム内アイテムを、ユーザー同士で自由に売買できる
- 4.P2Eシステムを利用して金銭的価値のあるゲーム内通貨(トークン)を稼ぐことができる
といった点が挙げられます。
P2Eとは「プレイ・トゥー・アーン(Play to Earn)」の略で、ゲームで遊ぶことで当該ゲーム内のトークンを獲得する活動やその行為自体を指す言葉です。日本語だと「稼ぐために(ゲームで)遊ぶ」という意味となっています。
海外のNFTゲームだとP2Eシステムが存在するNFTゲームは数多くあり、暗号資産業界への影響力が強いです。ボクセルアートで表現されたNFTゲーム(メタバース系のプロジェクトでもある)のThe Sandboxというゲームにも、P2Eシステムが存在しています。
そもそもNFTとは?
NFT(Non-Fungible Token)とは、主にイーサリアムの規格であるERC721を用いて作られた、唯一無二の価値を持つトークンです。日本語では「非代替性トークン」と呼ばれています。
NFTを一言で説明すると、物やデータなどのさまざまな所有物を、譲渡・売買できるようにトークン化したものと言えます。トークン化されたは所有物はブロックチェーン上で管理され、一般的には権利者が変わるたびに情報が更新されていきます。
こうした特徴を持っているNFTは、主に次のような分野で活用されています。
- 1.ゲーム
- 2.アート
- 3.会員権
- 4.不動産
- 5.担保ローン
クリプトスペルズ(クリスぺ)の5つの魅力
クリスペはブロックチェーン技術を利用して、以下の5つを実現しています。
- 1.NFTカードの売買を行う
- 2.NFTカードをレンタルする
- 3.オリジナルのNFTカードを発行する
- 4.ゲームをプレイすることで暗号資産(トークン)を入手する
- 5.ギルドに所属してギルドストックを入手する
それぞれどのような内容なのか、ひとつずつ見ていきましょう。
1.カードの資産化
前述したように、クリスペで使用するカードはユーザー間で自由に売買することができます。カードにはBRONZE、SILVER、GOLD、LEGEND、LIMITED LEGENDと5つのランクがあり、発行枚数が少なく、希少価値の高いカードほど高値で取引されます。
BRONZEランクのカードは発行枚数が多い(無制限)ので、価値が高くありません。一方のLIMITED LEGENDの場合、1カードにつき9枚までしか発行されないので、希少価値が高く、他のランクのカードよりも高値で取引される傾向があります。
過去に高値で取引されたケースとしては、「大天使 フリッカ」というLIMITED LEGENDのカードが約63万円で、同じLIMITED LEGENDの「獅子族 シュモン」というカードが約73万円で売買されたことがありました。
また、カードはユーザー同士でトレードする以外にも、ゲーム中に特定の条件をクリアするともらえる「採掘カード」を使って手に入れる方法もあります。採掘カードは無料でもらえるので、「なるべくお金をかけず楽しみたい」という方のニーズにもマッチします。
ただし、採掘カードで手に入るのはBRONZEとSILVERランクのカードだけで、GOLD以上は課金をしないと入手することはできません。
2.自由な取引
出典:クリプトスペルズ
カードをクリスペ内のトレードで購入するには、まず「SPL」というゲーム内で利用可能なポイントをイーサリアム(ETH)かクレジットカードで購入する必要があります。
ETH決済の場合のSPLの価格は、以下の通りです。
カードはクリスペ内で売買する以外にも、外部のマーケットプレイスを利用してトレードすることも可能です。このように、ゲームの内外を問わずさまざまなマーケットプレイスでカードを売買できる点も、クリスペの大きな魅力です。
3.オリジナルカードの発行
出典:クリプトスペルズ
ゲーム内で獲得することができる「カード発行権」を行使することで、ユーザーは自分で考えたオリジナルカードを作成することができます。
オリジナルカードはバトルで使用できるだけでなく、ほかのカードと同じようにマーケットプレイスを通じて売買することが可能です。その際、カードを作成したユーザーは、売買手数料の30%〜50%を報酬として受け取ることができます。
4.ギルド機能
出典:ギルド機能について
クリスペには、ギルドと呼ばれる5つのコミュニティが存在し、ユーザーはどれかひとつに所属することができます。
それぞれのギルドには、「ギルドストック」と呼ばれる株式のようなものがあります。ギルドストックは各ギルドにつき最大500ストックずつ発行され、ストック保有者には所属メンバーのSPL購入額の15%のETHが、保有割合に応じて分配されます。
また、ギルドストックはカードと同じように売買することも可能です。ストックにはLegend、Gold、Silverと3つのランクがあり、発行数が少ないストックほど高値で取引される傾向にあります。
5.所有するカードを別のゲームでも使用できる
出典:クリプトスペルズ
クリスペは、NFTコンバーターという特殊なシステムを利用することで、「ゲーム内のアイテムが別のゲームでも使える世界」を実現しました。具体的には、「My Crypto Heros(マイクリプトヒーローズ)」というブロックチェーンゲームとの間で、合計6種類のアイテムの相互使用が可能です。
NFTコンバーターを通じたコラボは、今後も複数のブロックチェーンゲームとの間で行われる予定です。
クリプトスペルズで利益を出す方法
ここまでクリプトスペルズのゲーム自体の特徴やシステムを説明してきたことで、クリプトスペルズの魅力を理解していただけたかと思います。この章からは、クリプトスペルズで利益を出す方法を具体的に解説していきます。
クリプトスペルズで利益を出す方法は次の5つとなっています。
- 1.カードの資産化
- 2.自由な取引
- 3.オリジナルカードの発行
- 4.ギルド機能
- 5.所有するカードを別のゲームでも使用できる
それぞれの稼ぎ方について、以下で詳しく説明していきます。
1.NFTカードの売買を行う
クリプトスペルズにおける最も一般的な利益を出す方法は、NFTゲームの売買を行うことです。
レア度やその時々の対戦環境によってNFTカードの需要は変化します。プレイヤーの需要を読むことで、
NFTカードの売買により利益を出すことが可能です。
カードを購入するには、ゲーム内通貨であるSPLコインが必要となります。
クリプトスペルズのNFTカードはCoincheck NFTでも取引することが可能です。
Coincheck NFTはCoincheckが運営するNFT取引プラットフォームであるため、NFTカードの購入にCoincheckで取り扱われている暗号資産を利用できます。
2021年4月にCoincheck NFTにて販売されたレジェンドカードは、販売開始から約6分で全てのカードが完売しました。
参照元:NFTゲーム「クリプトスペルズ」がCoincheck NFTにて販売した新レジェンドカードが、出品から5秒間以内に購入され、わずか6分で全カードが完売!
2.NFTカードをレンタルする
売買だけではなく、NFTカードをレンタルすることでも利益を出すことは可能です。
クリプトスペルズにはNFTカードのレンタルができるプラットフォームが用意されており、それを使用することでユーザー間取引を通して簡単にNFTカードをレンタルできます。
需要の高いカードをレンタルに出すことで、NFTカードを売却せずに収益化することができるでしょう。
※レンタル機能は2020年3月31日より一時停止しています。
3.オリジナルのNFTカードを発行する
クリプトスペルズで稼ぐ方法の3つ目は、オリジナルのNFTカードを発行してゲームに挑んだり売買を行う方法です。
クリプトスペルズには、プレイヤー自身がブロックチェーン上にNFTカードを発行でき、なおかつデジタルアイテムとして自由に売買できる「クリスぺS」という機能があります。
クリスペSの利用は以下のような流れで行います。
- オリジナルNFTカードを発行するために、ゲーム内クエストや他ユーザーとのアイテム取引などによって蓄積することができる「スピリット」というモノを集める
- 必要な分のスピリットを得ることができたら、カードのパラメータ(バトルにおける能力、イラストなど)を設定するバトルにおいて使用したり、NFTマーケットを通して発行したNFTカードを流通させる
- バトルにおいて使用したり、NFTマーケットを通して発行したNFTカードを流通させる
イラストレーターの方などは、自分で描いたイラストをNFTカードに設定してNFTマーケットに流通させるのも良いかもしれません。
参照元:ユーザーがカードを発行・売買できる新モード 「クリスペS」概要
4.ゲームをプレイすることで暗号資産(トークン)を入手する
クリプトスペルズで稼ぐ方法の4つ目は、ゲームをプレイすることで得られるトークンを入手し、それを日本円に換金するという方法です。
クリプトスペルズをプレイすることで、MCHコイン(ティッカーシンボルはMCHC)という暗号資産(トークン)を獲得することができます。
MCHコイン(MCHC)は、クリプトスペルズとは別のNFTゲームである「マイクリプトヒーローズ(My Crypto Heroes)」で使用できるトークンです。
クリプトスペルズにおけるMCHCの配布条件は公開されており、以下の3つの活動を行うことで獲得可能です。
- ギルド戦を勝ち抜き、自分が所属するギルドのランキングを一定以上にする
- 毎日ランク戦を行い、一定以上の順位を維持する
- イベントへ参加する
5.ギルドに所属してギルドストックを入手する
最後にギルドストックを所有することで稼ぐ方法をご紹介します。この方法は、株式会社の株式を購入し、配当金をもらう行為と類似しています。
先述した通り、クリプトスペルズには5種類のギルドが存在します。それぞれのギルドには「ギルドストック」と呼ばれる株式のようなものが存在します。ギルドストックはNFTとして存在しており、各ギルドにつき最大500ストックずつ発行されます。
ギルドストック保有者にはギルドに所属しているメンバーのSPL購入額の15%のイーサリアム(ETH)が、3か月に1度の頻度でギルドストックの保有割合に応じて分配されます。要するに、ギルドストック(NFT)を保有しているプレイヤーは、ギルドメンバーの課金額に応じた暗号資産が付与されるということです。
付与された暗号資産を国内の暗号資産取引所で日本円に換金することで、結果として稼ぐことが可能となります。
Coincheck NFTとは?
Coincheck NFTとは、国内初となる、暗号資産交換業者が運営するユーザー同士でNFTと暗号資産の交換取引ができるマーケットプレイスです。
現在提供中の「Coincheck NFT」は、従来のNFT取引において課題とされていた、スケーラビリティ(拡張性)問題から発生するネットワーク手数料(Gas代)の高騰や複雑な取引方法などの課題を解決したオフチェーンのNFTマーケットプレイスです。
Coincheckの口座をお持ちの方はどなたでも、NFTの出品・購入・保管が可能であり、出品・購入にかかるネットワーク手数料(Gas代)は無料です。
取扱い商品は、ローンチ時点(2021年3月24日)で『CryptoSpells』『The Sandbox』の2タイトルのゲーム内アイテムがラインナップされ、今後随時追加していく予定です。
クリプトスペルズ(クリスぺ)の登録方法
ここからは、実際にゲームを始める際の手順について説明していきます。クリスペを始めるには、まずアカウント登録をする必要があります。
クリスペのアカウント登録には、以下の2つの内どちらかひとつによる認証が必要となります。
クリスペは、Twitterアカウントかメールアドレスによる認証を行い、アカウント登録をすればプレイを開始することができます。しかし、暗号資産のウォレットがないと、SPLというカードの売買に必要なポイントを購入することができないので注意が必要です。
また、OpenSeaなどの外部マーケットでカードを売買する際にもウォレットは必要になるので、「本格的にクリスペを遊びたい」という方はゲームを始める前にウォレットを作成することをおすすめします。
なお、クリスペではMetaMask(メタマスク)やTokenPocket(トークンポケット)、Go!Wallet(ゴーウォレット)などのウォレットを使用することができます。
続いて、スマートフォンでプレイする場合と、PCでプレイする場合のそれぞれの詳しい登録方法についてご紹介していきます。
クリプトスペルズ(クリスぺ)の始め方【スマートフォン編】
クリスペは、以下の2つの方法でプレイすることができます。
それぞれの方法でのゲームの始め方を、解説していきます。
クリスペAppでプレイする
スマートフォンでプレイする場合は、まずクリスペAppかGo!Walletをダウンロードする必要があります。どちらのアプリもクリスペの公式サイトからダウンロードすることができます。
出典:クリプトスペルズ
クリスペAppは、クリスペをプレイすることに特化したウォレット一体型のアプリです。
アプリ起動からプレイ可能になるまでの時間が短いため、「スマホで手軽にクリスペを楽しみたい」という方におすすめです。
クリスペAppでゲームを始める際の手順は、以下の通りです。
- クリスペAppをインストールする
- クリスペAppを起動する
- ウォレットを作る
- 「ゲームを始める」から新規登録
- バックアップキーの保存
それぞれどのような内容なのか、簡単に解説していきます。
1.クリスペAppをインストールする
App StoreかGoogle Playから、クリスペAppをインストールします。
2.クリスペAppを起動する
クリスペAppを起動すると、以下の画面が立ち上がります。
3.ウォレットを作る
「クリスペへようこそ」のボタンをタップすると、ウォレット作成のためのパスワード設定の画面へ移動します。少し下へスクロールすると、以下の画像のようなパスワードを入力する欄があります。
次に「利用規約に同意する」にチェックを入れ、「ゲームを始める」をタップします。
4.「ゲームを始める」から新規登録
パスワードの設定が完了すると、下の画像のようなクリプトスペルズの公式サイトが表示されます。
「ゲームを始める」をタップすると、新規登録の画面へ移動します。
新規登録の画面を下へスクロールしていくと、「Twitterで新規登録」というボタンがあります。Twitter連携でアカウント登録する場合は、「Twitterで新規登録」をタップしてください。Twitter側で連携の許可をすれば、即座に新規登録が完了となります。
メールアドレスでアカウント登録する場合は、Email欄にメールアドレスを入力し、パスワード欄にパスワードを入力して「Emailで新規登録」をタップしてください。
入力したアドレス宛に、確認用のメールが送信されます。メールに記載されているリンクをタップすると、登録が完了します。
5.バックアップキーの保存
上記までの手順で新規登録は完了しているため、クリスペはプレイすることができます。しかし、まだこの時点ではウォレットのバックアップキーの保存が完了していないので注意しましょう。
バックアップキーは、ウォレットのパスワードを忘れてしまった際に必要になるので、必ず出力および保存するようにしましょう。
バックアップキーを保存するには、まずアプリの画面右にある「設定」のボタンをタップします。次に、画面の一番上に表示されている「Account1」をタップして、ウォレットの編集ページに進みます。
ウォレットの編集ページには「キーストアのバックアップ」というボタンがあるので、そこからバックアップをとります。
パスワードを入力すると、ウォレットのバックアップキーが出力されます。このバックアップキーが第三者に知られてしまうと、ウォレットの中身のイーサリアムを盗まれてしまう危険性があるので、できれば紙にメモしてオフラインで大切に管理するようにしましょう。
クリプトスペルズ(クリスぺ)の始め方【PC編】
クリスペをPC(ブラウザ)でプレイする際の手順は、以下の通りです。
1.新規登録する
2.ウォレットを用意する
アプリで始める場合と比べて、PCで始める場合は手順が非常にシンプルです。詳しいやり方について、解説していきます。
1.新規登録する
クリスペをPCで始めるには、まず公式サイトの「ゲームを始める」をクリックし、Twitterアカウントかメールアドレスによる認証を行い、新規登録を行います。
Twitter連携で登録
画面をスクロールしていくと、「Twitterで新規登録」というボタンがあるので、Twitter連携でアカウントを作成する場合はクリックしてください。Twitter側で連携の許可を与えれば、新規登録が完了します。
メールアドレスで登録
メールアドレスで新規登録する場合は、Email欄にメールアドレスを、パスワード欄にパスワードを入力して「Emailで新規登録」をクリックしてください。
入力したメールアドレスに、確認用のメールが届きます。届いたメールに記載されているリンクをクリックすると、登録が完了します。
2.ウォレットを用意する
新規登録が済んだ時点で、ゲームはプレイすることが可能です。ただし、前述したようにクリスペはウォレットがないとSPLを購入できなかったり、外部マーケットでカードの売買ができなかったりするので注意が必要です。
マーケットでカードの売買を行いたいという方は、事前にMetaMaskやGo!Walletなどのウォレットをインストールしておきましょう。
推奨ブラウザ
PCでプレイする場合は、推奨ブラウザのGoogle ChromeかFirefoxを利用すると良いでしょう。
特にChromeは、多くのブロックチェーンゲームの対応ウォレットであるMetaMaskを拡張機能で導入できるのでおすすめです。
出典:MetaMask - Google Play のアプリ
また、ゲーム内のレイアウトが崩れるなど、他のブラウザでは起きない不具合が発生しやすいため、インターネットエクスプローラー(IE)は非推奨ブラウザとなっています。
まとめ
クリプトスペルズは、ゲームで集めたカードをユーザー同士で自由に売買することができます。ゲームで遊びながら資産も増やすことができるので、遊んだ時間がムダにならない点が魅力的です。
また、「ギルド」と呼ばれるコミュニティ制度や、オリジナルカードを発行できるシステムなどが、やり込み要素の高いゲーム性を実現しています。