カテゴリー: NFT
ビットコインNFT(Ordinals/Inscriptions)とは、ビットコイン(BTC)のブロックチェーン上で発行される代替不可能なトークンのことです。2023年に本格化したプロジェクトですが、2026年初時点で総Inscription数は約1.17億件、累計取引額は約60億ドル規模に達し、ブロックチェーン別のNFT累計取引量で第3位(出典:Glassnode等)となっています。
この記事では、ビットコインNFTの仕組みや特徴、関連エコシステム(BRC-20・Runes)の整理、課題と今後の展望までを、2026年4月時点の情報でわかりやすく解説します。
この記事でわかること
ビットコインNFT(Ordinals/Inscriptions)とは何か
従来のNFT(イーサリアムNFT)と比較した特徴
関連エコシステム(BRC-20・Runes・主要コレクション)の広がり
ビットコインNFTの課題と今後
2026年4月時点のビットコインNFTのまとめ
※本記事は2026年4月時点の情報です。市況や手数料、各サービスの提供状況は日々変化するため、実際の取引・発行を行う際は最新の公式情報をご確認ください。
Coincheckの無料登録はこちら
目次
ビットコインNFT(Ordinals/Inscriptions)とは?
ビットコインNFTの特徴
特徴① NFTの画像データがブロックチェーン上に保存されている
特徴② Inscriptionsはビットコインコミュニティの公式な共通規格ではない
開発者Casey Rodarmor氏について
Ordinals開発のきっかけ
ビットコインNFTの仕組み
ビットコインNFTに利用されている2つの技術
SegWit(セグウィット)
Schnorr(シュノア)
Ordinals関連エコシステムの広がり
BRC-20とORDIトークン
Runesプロトコル
代表的なビットコインNFTコレクション
ビットコインNFTの発行手順とコスト
ビットコインNFTに関連する主なサービス
ビットコインNFTの課題と今後
課題① ウォッシュトレードの横行
課題② 参入障壁の高さ
課題③ ビットコインコミュニティ内での賛否(FixTheFilters論争)
2026年4月時点のビットコインNFTのまとめ
ビットコインNFT(Ordinals/Inscriptions)とは?
ビットコインNFTとは、ビットコイン(BTC)のブロックチェーン上で発行される代替不可能なトークンの総称です。
従来、NFTの多くはイーサリアム(ETH)などのブロックチェーン上で発行されてきましたが、ビットコインNFTはBTCチェーンの最小単位である「sat(サトシ)」に直接データを書き込む点で、従来のNFTとは異なるアプローチを採っています。
関連する用語の関係を整理すると、次のようになります。
Ordinals(オーディナル):個々のsatに通し番号(序数)を割り当てる仕組みと、それを実現するプロジェクト名
Inscriptions(インスクリプション):Ordinalsの仕組みを使ってsatに画像・テキスト等のデータを「刻印」したもの。ビットコインNFTの実体
ord:Inscriptionsを作成・閲覧するためのオープンソースのリファレンス実装
実際の会話や記事では、Ordinals/Inscriptionsを区別せず、いずれもまとめて「ビットコインNFT」「Ordinals」と呼ぶことも一般的です。
ビットコインNFTの特徴
ビットコインNFT(Inscriptions)と従来のNFT(イーサリアムNFT)には、主に次の2つの違いがあります。
NFTの画像データそのものがブロックチェーン上に保存されている
Inscriptionsは、ビットコインコミュニティに支持された公式な共通規格ではない
特徴① NFTの画像データがブロックチェーン上に保存されている
1つ目の特徴は、NFTの画像データそのものがビットコインのブロックチェーン上に保存されている点です。
ビットコインNFT(Inscriptions)は、画像・テキスト等のデータをビットコインのトランザクションに直接刻み込む仕組みのため、ビットコインのネットワークが稼働している限り、誰でも・いつでもそのデータを参照できます。
一方、イーサリアム上のNFTの多くは、画像データを自社サーバーやIPFS(分散型ストレージプロトコル)などのチェーン外に保存し、ブロックチェーン上にはその保存場所(URL等)の情報だけを持つ構造になっています。そのため、画像の保管先サーバーが停止すると、NFTから画像が参照できなくなるリスクがあります。
イーサリアム上にも、画像を含む全データをチェーン上に書き込む「フルオンチェーンNFT」は存在します。例えばコレクタブルNFTのCryptoPunks(クリプトパンクス)は、画像データをイーサリアムのチェーン上に格納していることで知られています。
ただし、イーサリアム上でフルオンチェーンNFTを発行するには高額なガス代がかかるため、フルオンチェーンを採用するNFTは限定的です。100KBのデータ書き込みコストを比較すると、おおよそ次のような桁感の違いになります。
チェーン
100KBのデータ書き込みコスト(概算)
ビットコイン(Inscriptions)
数十円〜数千円程度(手数料相場による)
イーサリアム(フルオンチェーン)
数十万円〜数百万円規模になることが多い
※コストはBTC・ETHの市場価格、ガス価格、手数料相場により大きく変動します。あくまで桁感の比較として参照してください。
このコスト差から、ビットコインNFTでは仕組み上ほぼすべてのInscriptionsがフルオンチェーンで保存されている点が、イーサリアムNFTとの大きな違いになっています。
特徴② Inscriptionsはビットコインコミュニティの公式な共通規格ではない
引用:Ordinals
2つ目の特徴は、Inscriptionsがビットコインコミュニティの公式な共通規格として認められているわけではない点です。
イーサリアム上のNFTには、ERC-721やERC-1155のようなコミュニティ承認済みの共通規格があり、多くのウォレット・マーケット・エクスプローラーが標準的にNFTを表示・取引できる仕組みが整っています。
一方、ビットコインNFT(Inscriptions)は、後述するOrdinalsプロジェクトが独自に定義したルールに沿って動作しています。当初は公式の専用エクスプローラーや、公式リポジトリで公開されているordを自前で動かす方法が中心でしたが、2026年現在ではMagic Eden・OKX・Unisat等の主要マーケットプレイスや一般的なウォレットがInscriptionsを扱えるようになり、ユーザー側の利便性は大きく向上しています。
ただし、「ビットコインのコア仕様の一部として正式に承認された規格」ではない点は変わっていません。後述する「FixTheFilters」論争のように、Bitcoin Core開発者コミュニティ内には現在もInscriptionsをスパムと見なす立場が存在します。
開発者Casey Rodarmor氏について
参考:Casey Rodarmor
Ordinalsプロジェクトを立ち上げたのは、ソフトウェアエンジニアのCasey Rodarmor(ケイシー・ロダーマー)氏です。Rodarmor氏は2010年からGoogleでエンジニアとしてのキャリアを始め、複数の企業を経て、2022年からOrdinalsプロジェクトにフルタイムで取り組み始めました。
その後Rodarmor氏は、2024年4月のビットコイン半減期に合わせて、ビットコイン上で代替可能トークン(FT)を発行するための新プロトコル「Runes(ルーンズ)」を発表しています。Runesについては後述の「Ordinals関連エコシステムの広がり」で取り上げます。
Ordinals開発のきっかけ
Rodarmor氏は、ビットコインの生みの親とされるサトシ・ナカモトが初期のビットコインに関するコードに「アトム」というシステムを組み入れようとしていたことを知り、そこからOrdinals開発の構想を着想したと語っています。
サトシ・ナカモトが導入を試みていたアトムとは、各BTCアドレスに(nAtom)というレートを割り当て、メッセージ機能を介して分散型取引所を実現しようとした構想です。OrdinalsもsatごとにユニークなIDを割り当て、そのIDを起点に追加機能(ord)を実装するという考え方を採っており、アトムと同様の発想を引き継いだ形になっています。
ビットコインNFTの仕組み
ビットコインNFT(Inscriptions)が発行される仕組みは、おおまかに次のとおりです。
ビットコインの最小単位「sat(サトシ)」のすべてに、発行順に通し番号(序数)を割り当てる
これにより、個々のsatがそれぞれユニークなIDを持つようになる
特定のsatに画像などのデータをスクリプトとして書き込む(紐付ける)ことで、ビットコインNFT(Inscriptions)が作成される
例えば上記の図のように、Aというウォレットの「bc1a〜」から始まるアドレスにあるBTCに対してペンギンの画像を紐づけることで、「ペンギンのビットコインNFT」が作られます。
ビットコインNFTに利用されている2つの技術
ビットコインNFTは、「SegWit(セグウィット)」と「Schnorr(シュノア)」という2つの技術を組み合わせることで、ビットコイン上で比較的低コストにフルオンチェーンNFTを発行できる構造になっています。
SegWit(セグウィット)
SegWit(セグウィット)は、2017年8月にビットコインに実装された大型アップデートです。トランザクション情報をコンパクトに圧縮できるという特徴があり、ビットコインのスケーラビリティ問題の緩和に寄与する技術として位置づけられています。
スケーラビリティ問題とは、ビットコインの取引量が増えることで送金に時間がかかったり、取引手数料が高騰したりする一連の問題を指します。
SegWit導入前のビットコインは「Legacy(レガシー)」という署名方式を採用しており、取引データ領域に署名情報を記録していました。SegWitでは、Witness(ウィットネス)と呼ばれる、取引データ領域とは別の独立した領域を使って署名を行います。
これにより、書き込むデータあたりのコストがLegacyの約4分の1で済み、1ブロックあたりに格納できる実効データ容量も従来比で約4倍(最大4MB相当)まで広がりました。
Schnorr(シュノア)
Schnorr(シュノア)は、2021年11月のビットコインの大型アップデート「Taproot(タップルート)」で導入された署名方式の1つです。シュノア署名により、複数のアドレスからの送金を1つの署名として扱えるようになりました。
これによって、複数アドレスから送る取引を実質的に単一トランザクションとして扱えるようになり、プライバシーの確保とトランザクションあたりのデータ量削減が同時に実現されています。
SegWitとSchnorrを組み合わせることで、1トランザクションで最大4MB相当のInscriptionsを比較的安価に発行できる、というのがビットコインNFTを支える技術的な背景です。
ビットコイン(BTC)半減期とは?次回2028年の仕組み・影響・見通しを徹底解説
Coincheck
Ordinals関連エコシステムの広がり
Ordinalsの登場以降、ビットコイン上ではNFT(Inscriptions)以外にも、新しいトークン規格やコレクションが次々と登場しました。ここでは、2023年以降の主要な動きを整理します。
BRC-20とORDIトークン
2023年3月、Inscriptionsの仕組みを応用してビットコイン上で代替可能トークン(FT)を発行する非公式の規格「BRC-20」が登場しました。BRC-20の代表的な銘柄として「ORDI」が広く知られ、登場当初はビットコイン上のミームコイン文化として大きな盛り上がりを見せました。
BRC-20は技術的にはInscriptionsの上にJSONテキストを書き込んでトークン状態を管理する設計で、運用効率や取引体験の面ではERC-20など既存の規格に劣る側面があります。ORDI自体も最盛期の評価額からは大幅に縮小しており、2026年4月時点では時価総額がおおむね1億数千万ドル(約1.7億ドル)前後の水準で推移しています(出典:CoinMarketCap、TradingView等)。
Runesプロトコル
2024年4月20日、Ordinals創設者のCasey Rodarmor氏は、ビットコイン上で代替可能トークンを発行するための新プロトコル「Runes(ルーンズ)」を、ビットコインの第4回半減期と同時にメインネット上でローンチしました。
Runesは、BRC-20の運用上の非効率(不要なUTXOの増加など)を解消することを目的に設計されており、UTXOネイティブな仕組み・1トランザクションでの送付・Lightning Networkとの親和性などが特徴とされています。
ローンチ直後の2024年春には、Runes関連のトランザクションがビットコインネットワーク全体の手数料の9割以上を占める時期もありましたが、その後はミームコイン熱の他チェーンへの移動などにより、2025年中盤以降はビットコインの日次トランザクションの2%未満の水準まで活動が縮小しています。一方で、プログラマブル化を狙う「Alkanes」のような派生プロトコルも登場しており、第2フェーズの動きが続いています。
代表的なビットコインNFTコレクション
NFTとしてのビットコインNFTでは、2023年に注目を集めた「TwelveFold」(Yuga Labs発、735BTCを24時間で集めたオークションが話題になった)以降、いくつかの代表的なコレクションが登場しています。
NodeMonkes:2023年12月にローンチした、28×28ピクセルのドット絵PFPコレクション。総数10,000体で、Alien・Zombieといったレア属性は最高で十数BTC規模で取引された事例もあります
Taproot Wizards:2025年3月にパブリックセールが行われたPFPコレクション。総数2,121体(うち2025年3月のセール対象は2,108体、残り13体は名誉ウィザード枠)と希少性が高い設計で、2013年のr/Bitcoinで生まれた「ウィザード」ミームを起点としています
Bitcoin Puppets等:その他にも、2023〜2025年にかけて多数のPFPコレクションが登場しました
こうしたコレクションの登場により、ビットコイン上のNFT累計取引額は約60億ドル規模に達し、ブロックチェーン別のNFT累計取引量で第3位(Glassnode等の集計時点)となっています。一方で、市場全体の取引高は2025年に前年比で大きく縮小しており、Ordinals/NFT領域の活況は一旦落ち着いた局面にあります。
ビットコインNFTの発行手順とコスト
個人がビットコインNFT(Inscriptions)を発行する場合の、おおまかな流れは次のようになります。
ビットコインのフルノードを構築する
Bitcoind(ビットコインのフルノード実装)でブロックを再インデックスする
ord(Ordinalsクライアント)をインストールし、ブロックを同期する
ord上でウォレットを作成する
Inscriptionを実行する
2026年現在では、Unisat・Magic Eden等のマーケットプレイス系サービスがブラウザ上でInscriptionsを発行できる機能を提供しており、自前でフルノードを建てる方法だけが選択肢ではなくなっています。一方で、フルノードを使った発行はネットワーク同期に最短でも1日以上かかるなど、技術的なハードルが高い点は変わっていません。
発行コストは、書き込むデータ量と当時のビットコインの手数料相場(sat/vB)、BTC価格に大きく依存します。例えば100KBのデータを2sat/vBの手数料水準で書き込む場合、おおむね数十円〜数千円程度のレンジに収まることが多いとされていますが、ネットワークが混雑している局面では数倍から数十倍に膨らむこともあります。
実際に発行する際は、必ずMempool(メンプール)等で直近の手数料相場を確認し、許容できる手数料水準を設定することが重要です。
ビットコインNFTに関連する主なサービス
ビットコインNFTを取り巻くサービスは、ローンチ当初の数年で大きく整備が進みました。2026年4月時点で代表的なサービスを整理します。
カテゴリ
サービス例
概要
マーケットプレイス
Magic Eden、OKX、Unisat、Element 等
かつてはMagic EdenがビットコインNFTの取引量で6〜8割を占めていましたが、同社は2026年3月にビットコインOrdinals/EVM事業からの撤退を発表しました。今後はOKX・Unisat等を中心に取引が再編される見通しです
エクスプローラー
ordinals.com、Hiro Ordinals Explorer 等
Inscriptionsの内容や保有者を確認できるブロックエクスプローラー
ウォレット
Unisat Wallet、Xverse、Leather(旧Hiro Wallet)等
Inscriptionsの保管・送受信に対応したビットコイン系ウォレット
関連プロトコル
Runes、BRC-20、Alkanes 等
Ordinalsの仕組みを応用した代替可能トークン規格・派生プロトコル
※サービス内容や提供範囲は変更される可能性があります。利用前に各サービスの最新情報をご確認ください。
ビットコインNFTの課題と今後
2023年のローンチから約3年が経過した2026年4月時点でも、ビットコインNFTには次のような構造的な課題が残っています。
ウォッシュトレードの横行
参入障壁の高さ
ビットコインコミュニティ内での賛否(FixTheFilters論争)
課題① ウォッシュトレードの横行
1つ目の課題は、ウォッシュトレードの横行です。
ウォッシュトレードとは、価格や取引量を実態以上に見せる目的で、自己や関係者の間で売買を繰り返し、フロア価格などを操作する取引のことです。伝統的な金融市場では市場に誤った印象を与えるため禁止されている行為ですが、暗号資産・NFT市場では規制が追いついていない領域も多く、現在もNFT市場全体の構造的課題として残っています。
ウォッシュトレードはビットコインNFT固有の問題ではなく、イーサリアムNFT等を含むNFT市場全体の課題です。健全な市場形成のためには、規制当局による適切なルール整備や、不審な取引パターンを分析・可視化するツールの普及が引き続き求められます。
課題② 参入障壁の高さ
2つ目の課題は、参入障壁の高さです。
2023年と比較すると、Magic Eden・OKX・Unisat等のマーケットプレイスやウォレットが整備され、購入・送受信のハードルは大きく下がりました。一方で、自前でInscriptionsを発行する場合はフルノードの構築や同期作業が必要になるなど、技術的に踏み込もうとした際のハードルは依然として高い水準にあります。今後ビットコインNFTがより一般的に普及するためには、わかりやすいUI/UXのツールがさらに広がっていくことが鍵になりそうです。
課題③ ビットコインコミュニティ内での賛否(FixTheFilters論争)
3つ目の課題は、ビットコインコミュニティ内で「Inscriptionsをビットコインのブロックに書き込み続けて良いのか」という議論が決着していない点です。
2025年には、Bitcoin Core開発者コミュニティの中でOrdinals/Inscriptionsを巡る議論が改めて活発化しました。SNS等では「#FixTheFilters」というハッシュタグでの発信も広がり、賛否の対立が顕在化しています。
否定的な立場
否定的な立場の代表的な意見は、「ビットコインは本来、決済・価値保存のためのネットワークであり、画像等の任意データの書き込みはスパムに近い」というものです。具体的な懸念としては、次のような点が挙げられます。
Inscriptionsは取引手数料の効率面でビットコインの送金トランザクションよりも有利になりうるため、ブロック容量を安価に占有してしまう恐れがある
ブロックサイズが従来比で大きくなる傾向にあり、フルノードを継続運用するためのストレージや帯域のコストが増大して、ネットワークの分散性・堅牢性が損なわれかねない
こうした立場からは、Bitcoin CoreにOP_RETURN等のデータ書き込みを抑止する「フィルタ」を強化する提案(例:PR #28408)も継続的に議論されています。
肯定的な立場
一方、肯定的な立場の意見としては、次のような主張が代表的です。
ビットコインの新規発行は将来的にゼロに収束し、マイナーの収益源は手数料が中心になる。Inscriptions等で取引が増えることは、長期的にはマイナー報酬の確保に寄与しうる
手数料が高騰すれば、大きなデータを書き込むコストも上がるため、結果的に「乱用」はある程度抑制される
Inscriptionsを自前で発行するためにフルノードを建てる事業者が増えれば、ネットワークの分散性向上に寄与する可能性もある
このように、Inscriptionsの位置づけはビットコインの根本思想と関わる論点であり、2026年4月時点でも結論は出ていません。今後の方向性は、Bitcoin Coreの開発者コミュニティの議論やマイナー・ノード運営者の選択、ユーザー側の支持の集まり方などによって徐々に形作られていくと考えられます。
2026年4月時点のビットコインNFTのまとめ
2023年初頭にOrdinalsプロジェクトが立ち上がってから約3年、ビットコインNFT(Inscriptions)は次のような位置づけに変化しました。
総Inscription数は約1.17億件規模に達し、累計取引額も約60億ドル規模で推移
NFT領域に加えて、BRC-20・Runes・Alkanesなど代替可能トークン領域への派生が進んだ
Magic Edenの撤退表明など、マーケットプレイスは再編フェーズに入っている
Bitcoin Core開発者コミュニティ内では、Inscriptionsを巡る賛否の議論が継続している
ビットコイン上のデータ書き込みは技術的にも経済的にも依然として実験的な領域であり、今後も方向性が大きく変わる可能性があります。トレード・コレクション目的でビットコインNFTを扱う場合も、単発のInscriptionを発行する場合も、最新の公式情報・コミュニティ動向・サービス側の提供範囲を継続的に確認しながら、無理のない範囲で関わっていくのが現実的です。
※本記事はビットコインNFTやBRC-20・Runes等への投資・購入を推奨するものではありません。価格変動等により損失を被る可能性もあるため、最終的な投資判断はご自身の責任において行ってください。
2023年2月9日に、メタバース都市「※OASIS TOKYO」などを展開するメタバースコミュニティのブランド「OASIS」が独自のNFTである「OASIS Community PASS」を販売することを発表しました。
「OASIS Community PASS」はメタバースクリエイターのMISOSHITA氏により制作されており、アーティストならではのこだわりが詰め込まれています。
本記事では、NFTのクリエイティブ画像を制作したMISOSHITAさんをお招きし、制作の裏話やこだわりのポイント、制作技法などから、NFTやWeb3への想いも聞いてみました。
※本プロジェクトの詳細は下記よりご確認ください。
「OCP」公式ページ:https://oasis.coincheck.com
「OASIS」公式Twitter:Oasis | Official (@Oasis_pj) / Twitter
「OASIS」公式Discord(※):公式ページ公開を記念して明日2/28(火)22:00~22:15に時間限定で特別にDiscordをオープン
「OASIS」公式Discord(※):https://discord.com/invite/oasiscommunity
※Discordは今後複数回に分けて公開予定です。Disocord参加者にはNFTの優先購入権(Allow List)を抽選で入手できる機会も用意しておりますので、是非ご参加ください。
(※)コインチェック株式会社は、「OASIS」の運営をはじめとするメタバース事業を、マネックスクリプトバンク株式会社に事業譲渡することを決定し、MCBは本年10月2日付けで同事業を承継することといたしました。
詳しくはこちら
Coincheckの無料登録はこちら
目次
OASIS Community PASS NFTとは
MISOSHITA氏が取り組まれてきたメタバース•NFTのプロジェクトについて教えてください
Coincheckからオファーの連絡がきた時の感想を教えてください
画像の特徴や拘りのポイントを教えてください
画像を作成するにあたり、特にこだわった点を教えてください
この画像を見た人に何を感じさせたいと思いますか
OASIS Community PASS NFTに期待することを教えてください
最後にOASIS Community PASS NFTに興味を持ってくださっている方に向けてメッセージをお願いします
OASIS Community PASS NFTとは
OASIS Community PASS NFT(OCP)は、OASISのビジョンを体現するキーアイテムとして開発されています。
OCPのアートは「OASISコミュニティで変化していく豊かな自分」をテーマにしています。
自身を解放し新しい行動を起こそうとされている方、今の自分を変えていきたいというエネルギーに溢れた方に共感いただき、OASISプロジェクトにご参加いただきたいという想いから、コンセプトを決定しました。
キャラクタークリエイティブのバリエーションは、髪色や肌色、装飾品などの組み合わせで多様なアイデンティを担保しており、ホルダーの皆さまが、メタバースやコミュニティにおける「ありのままで、唯一無二の自分」を選択し、表現できるような設計をしています。
そこで、あるNFT関連のイベントでMISOSHITA氏のWeb3とメタバースに対する強い想いを聞いたところOASISが目指す構想とも親和性があり、MISOSHITA氏のクリエイティブ作品がOASISのイメージにもマッチすると感じたため、今回の制作をご依頼しました。
OASIS TOKYOとは?メタバース上に建設される近未来都市の魅力を解説
Coincheck
MISOSHITA氏が取り組まれてきたメタバース•NFTのプロジェクトについて教えてください
―10年弱くらいサラリーマンでゲームデザイナーとして、3D制作を行っていました。
その頃は、基本的にメタバースというか、ゲームの中の空間やキャラクターをずっと作っていました。
―2018年にバーチャルYouTuber(VTuber)をはじめ、キャラクターや背景を作り始めました。
Web3のメタバースというわけではありませんが、メタバース空間を自由にアップロードできるClusterという日本のプラットフォームサービスがありました。そこでメタバースを作り始めたことがスタートになっています。
―NFTやWeb3の世界のメタバースを実際に作り始めたのは、2021年の3月ごろからです。
始めたきっかけは、メタバース空間自体を販売したかったところ、なかなか販売できるサービスがなかったので、NFTと組み合わせれば何かマネタイズできるのかな、というところです。
―メタバース空間自体を作り始めたのは主にDecentraland(ディセントラランド)です。
ディセントラランドで建物を作ることなどをメインにしていまして、MetaTokyoというプロジェクトに参加しています。MetaTokyoでは、主にギャラリーや関連の建物を作っています。
経歴MISOSHITA
NFTアバタープロジェクトMetaaniの3Dデザイン/クリエイティブ担当。様々なメタバース建築を担当するメタバースクリエイター。MetaTokyoのCMVO(Chief Metaverse Officer)に就任。
Coincheckからオファーの連絡がきた時の感想を教えてください
―そうですね、Web3領域でのメタバースは自分が一番興味のある領域だったので、その領域を国内でかなり力を入れているオアシスさんから声がかかったことはすごい光栄だなと思いました。
画像の特徴や拘りのポイントを教えてください
―ただの画像を作るというよりメタバース的なものをイメージさせる物を作るっていう形が良いのかなと思い、イラストというよりは、3DCGって作るっていう方向が良いのかなと思っていました。
―国内外含め、3DCGはNFTでよく使われているのですが、見た目が3DCGらしいというか、どちらかというとフィギュア的なシェーディングやライティングが物理的な見た目のものが多いと思うのですが、そこと勝負するのではなく、独自の表現を目指しました。
―そこで、見た目的にはアニメ的なものにしました。手法的には3DCGでトゥーンレンダリングという手法をつかい、立体的なリアルに近いようなものを、シェーダーというものを変えてアウトライン(※輪郭線)をつけたり、陰影をセルアニメのような形に表現したりしまた。
この手法は、おそらく日本で発展してきたような手法であり、ゲームなどではかなり使われている手法です。
―あとは、セルアニメでのメカの表現では、メカだけを3DCGで作っているようなものが昔からあるので、そういったところで使われている手法なんです。
画像を作成するにあたり、特にこだわった点を教えてください
―やはり、日本人は「ザ・3CDCG」みたいな見た目より、セルアニメのような見た目のほうが馴染み深いと思っています。しかし、実際最初に作ったものは、オーソドックスな見た目のものが多くなってしまいました。そこから、独自の表現に変えていくっていう流れになったかなと思っています。
―そこで行き着いたところは、ステンシルやグラフィティーみたいな表現を足していくような方向になりました。
―一番わかりやすいのが、アーティストのバンクシーみたいに、陰影が黒く塗りつぶされるような、かなりグラフィカルな表現をちょっと取り入れていくような形で、最終的にはテイストなどが決まったかなと思っています。
Coincheckの無料登録はこちら
この画像を見た人に何を感じさせたいと思いますか
―かっこいいと思ってもらえたら一番いいなと思っています。
より具体的に言うと、今回は男女のキャラクターがイラストになっています。NFTのプロジェクトでもキャラクターは使われている形ですが、日本ではかわいい女の子のキャラクターのイラストが結構多いのかなと思っています。
―イケメンとかっていうところで押し出しているやつがないのかなっていうので、今回、男女のキャラクターがいるので、男性のキャラクターもかっこよくやりたいなっていうところが結構イメージとしてはありました。
男性のキャラクターでも魅力的な形にできるようなものを作りたいなと思って作りました。
―また、女性のキャラクターもかわいいっていう形だけじゃなくて、かわいさだけじゃなくてクールさやかっこよさっていうのも押し出していけたらいいなと思っています。
OASIS Community PASS NFTに期待することを教えてください
日本国内でもそうですけど、世界やグローバルに展開できるような形を期待しています。
あとは、Web3領域でのメタバースってのがもっと国内でも発展していったらいいなっていうのは感じています。
Web3領域でのメタバースは最近では増えてはいますが、
まだ力を入れているところは数える程度だと思うので、オアシスさんがかなり大規模にやられているところから、プロジェクトがどんどん増え、Web3領域のメタバースが全体で発展していったらいいなと思っています。
Coincheckの無料登録はこちら
最後にOASIS Community PASS NFTに興味を持ってくださっている方に向けてメッセージをお願いします
―確実にカッコいいモノができているので、ぜひチェックしていただきたいというところが強いです。
―また、メタバース自体では、建物を3DCGで作っても、最終的にはユーザーやコミュニティがないと多分あまり意味がないものなので、まず何か参加していただけたら嬉しいです。
メタバースは、参加してくれる人がいることで成り立つと思うので。
―ディセントラランドでもオアシスでも、建物とかはすごくかっこいいものができていると思うのですが、多分メタバースっていうのはそれだけでは完成せず、そこにコミュニティとか参加してくる人がいることで完成するものだと思っています。
―なので、何かに参加していただきたいというのは、結構強い思いです。
2021年から多く目にするようになった「NFT」という言葉ですが、アート業界やエンタメ業界で多く活用されているイメージを持つ方が多いでしょう。
そんな中、いま日本における地方課題解決の望みとしてNFTに注目が集まっていることをご存知でしょうか。2022年から現在進行形で、多くの自治体が企業と連携を図りながら、NFTの活用した地方創生に取り組み始めているのです。
そこでこの記事では、地方創生へのNFTの活用事例を交えながら、自治体においてNFTがどのように活用できるか、またどのようなメリットがあるのかについて解説していきます。
この記事でわかること
NFTとは
地方創生におけるNFTの活用方法
NFTを活用するメリット
全国のNFT活用事例
【掲載団体様を随時募集】
本記事では自治体および企業のメタバースの取り組みを募集しております。
事例でのご紹介を希望される方は下記のメールアドレスへご連絡ください。
Coincheckの無料登録はこちら
目次
そもそもNFTとは
地方創生におけるNFTの活用方法
地域の特色を織り込んだNFTアートとして活用
ふるさと納税の返礼品として活用
デジタル住民票としてNFTを活用
地方自治体がNFTを活用する3つのメリット
関係人口の創出
ボーダーレスに地域の魅力を発信
財源の確保
地方自治体によるNFT活用事例
島根県松江市
京都府長岡京市
秋田県由利本荘市
埼玉県横瀬町
滋賀県栗東市
山口県美祢市
三重県多気町
福岡県直方市
群馬県沼田市
新潟県長岡市山古志
鳥取県鳥取市
茨城県桜川市
北海道夕張市
岡山県玉野市
兵庫県尼崎市
岩手県遠野市
北海道余市町
まとめ
そもそもNFTとは
NFTによる地方創生の方法を理解するには、まず「NFTとは何か?」を知っておく必要があります。
NFT(Non-Fungible Token)とは、主にイーサリアム(ETH)のブロックチェーン上で構築できる代替不可能なトークンのことです。
この代替不可能なトークンには、唯一無二の価値を持つという特徴があります。
例えば、Aさんが持っている1ビットコインとBさんが持っている1ビットコインは同等の価値であり、交換することができる「代替可能」なものです。
一方で、「代替不可能」とは、全く同じものが存在しない、例えば「金メダル選手の直筆サイン入りTシャツ」のような一点物であることを意味しています。
このNFTの登場により、それまで簡単にコピー・改ざんができたデジタルデータにも一点物の証明ができるようになりました。またそれに伴い、デジタルアートやゲームのアイテムなどのデジタルアセットにも資産価値を付与することが可能になりました。
NFTとは?仮想通貨との違いや利益を出す方法、最新の活用例を紹介
Coincheck
Coincheckの無料登録はこちら
地方創生におけるNFTの活用方法
地方創生におけるNFTの活用方法は、主に3つ挙げられます。
地域の特色を織り込んだNFTアートとして活用ふるさと納税の返礼品として活用デジタル住民票としてNFTを活用
それでは詳しくみていきましょう。
地域の特色を織り込んだNFTアートとして活用
まず、1つ目の活用方法として地域の特色を盛り込んだNFTアートとしての活用方法があります。NFTアートとは、NFTを活用することで唯一無二の価値をもったデジタルアートのことを指します。
地域での自然の風景や名産品などの特色にはその地域でしか見れない、体験できない独自性があり、この性質が非代替性をもつNFTの中で表現されることで、より強い独自性を持ったアート作品が生み出されます。
地域の特色をNFTで表現することで、その土地に関心を持つ人々が増え地域の活性化につながることが期待されることから、多くの自治体が発行するNFTにはその地域の特色が織り込まれることが多いです。
ふるさと納税の返礼品として活用
また近年増えてきている活用例の1つとして、ふるさと納税の返礼品としてNFTを採用するといったケースが挙げられます。
ふるさと納税は、特定の地域を応援すると同時に税金の控除も受けられるとあって、利用者が年々増加していますが、「地域の応援」という性質よりも返礼品とそれにかかるコストを重要視して寄付をする傾向があり、地域を応援する意識や、納税をきっかけに直接現地を訪問したり支援し続けたりする動機付けとしては弱いという課題があります。
一方、デジタルデータとしてブロックチェーン上で管理されているNFTであれば、デジタルアートそのものを返礼品として提供する自治体もあるものの、NFT購入者だけに特産品の獲得権や購入権を付与したり、観光誘致と組み合わせ、その地域に赴くインセンティブを施すこともできます。
そして何より、NFTが唯一無二のデジタルデータとして、購入者の手元に残り続けることで、所有による特定の地域との関わりを強く意識させることができる点が、多くの自治体がふるさと納税の返礼品としてNFTを採用している理由と考えられます。
デジタル住民票としてNFTを活用
そして3つ目は、地域のデジタル住民票としてNFTを活用する方法です。この活用方法は、次章で紹介する「地域の関係人口を拡大」という自治体がNFTを活用するメリットに大きく繋がる内容になります。
現在の日本では、地方での著しい人口減少、過疎化によって地域の課題をその地域だけで解決するのが困難になってきています。
地域の住民票をNFTとしてデジタル化するということは、言わばそのNFTを保有する方は実際にその地域に居住していなくとも、その地域のデジタル住民として自治体のまちづくりに参加することが可能になります。住民票のデジタル化であれば従来の技術でも実現可能でしたが、NFTを活用することで自治体は販売したNFTによる財源を確保することができると同時に、「地域の盛り上がりに比例してトークン価格が上昇する可能性」を生み出すことができ、デジタル住民へのインセンティブとして活用することができるのです。
地方自治体がNFTを活用する3つのメリット
次に、地方自治体がNFTを活用する以下の3つのメリットについて紹介します。
関係人口の創出ボーダーレスに地域の魅力を発信財源の確保
それぞれのメリットについて詳しく見ていきましょう。
関係人口の創出
自治体での地方創生におけるNFT活用の動きの中で、最も期待されるメリットの1つが関係人口の創出です。人口や産業、資源の減少といった現在の地方地域が抱える問題を解決するには、経済循環の実現・活性化が不可欠な要素であり、そのためにはその地域に関わる人々を増やしていく必要があると考えられています。
「関係人口」とは、その地域に住んでいる「定住人口」でもなく、観光などで訪れた「交流人口」でもない、地域と多様に関わる人々を指す言葉として使われます。
引用:総務省|関係人口ポータルサイト
NFTはこうした関係人口創出の手段として、様々な方法で活用することが可能です。
例えば、新潟県長岡市の旧山古志村(山古志地域)では、錦鯉をモチーフに制作されたNFTを住民票としての機能を併せ持つものとして販売し、購入者は「デジタル山古志」の村民になることができる仕組みを作った事例があります。
山古志村のデジタル村民は地域の住民と交流したり、NFT販売で得た財源を基に行われる地域の課題解決の事業にDAOでの住民投票を通して参画することができます。そして、NFTを発行する以前の山古志村の村民は約800人ほどしかいませんでしたが、すでに1,500点のNFTが発行され、デジタル村民が実人口(約800人)を超えるほどの盛り上がりを見せています。
人口減少や過疎化が進む地方地域では、市外への流出が顕著な若年層とのつながりの構築が必要とされています。その中で、地域と多様な繋がりを持つような関係人口を創出できるNFTは日本の地方創生にとって、大きなメリットとして注目されているのです。
ボーダーレスに地域の魅力を発信
また、地域の魅力や特色を国境を超えて、世界に発信できる点もNFTを活用するメリットの1つとして挙げられます。
地方自治体のPR用コンテンツやその地域にしかない特色をNFTし、Openseaなどの世界中の人が利用するマーケットプレイスで販売することで、海外に住んでいる人に対しても地域の文化に触れられる機会を創出することができます。
また、NFT購入・保有の特典としてその地域の特産品を提供したり、その地域を訪れた際に使用す
ることができる商品券をデジタル上で付与するなど、活用方法によっては地域の魅力をアピールするだけでなく、直接インバウンドの観光客の増加に繋げることもできます。
その活用方法は、その地域の特色などによって見せ方や付与するユーティリティの種類を工夫する必要はありますが、海外の方に対しても様々なアプローチでその地域の魅力を発信することができる点は地方自治としてNFTを活用するメリットの1つであると言えるでしょう。
財源の確保
そして3つ目のNFTを活用するメリットとして、自治体が発行体となりNFTを販売することによって、その売上を自治体の財源として利用できる点が挙げられます。
引用:Let’s デジタル田園都市
北海道の余市町や京都府の長岡京市では、ふるさと納税の返礼品として有名プロジェクトであるCrypto Ninja Partners(CNP)とのコラボNFTを販売し総額666万円の売上を達成しています。
しかし、単に地元の特色をNFTにするだけでは他の自治体のNFTに埋もれてしまう可能性があります。ですので、上記の自治体のように地域発のNFTプロジェクトを成功させるには、地域の特色に合わせた有名プロジェクトとのコラボや買いたくなるようなユーティリティーの設計を考える必要があるでしょう。
地方自治体によるNFT活用事例
では、実際に地方自治体がNFTを活用してどのような取り組みを行っているか、いくつかの事例を紹介していきます。
島根県松江市
引用:島根県松江市
島根県松江市は、地域活性化の一環として、株式会社ディー・エル・イー(以下DLE)が展開する「鷹の爪団」の公式NFTプロジェクト「TAKANOTSUME DAN NFT」をふるさと納税の返礼品として提供を行なっています。
今回松江市とコラボした「鷹の爪団NFT」は、"だれもが幸せに生きられる世界を実現する"ために世界征服を目指す、心優しい悪の秘密結社 鷹の爪団の一員になり、応援するためのNFTアートプロジェクトです。ブロックチェーン技術を使った、世界でひとつだけの唯一無二の価値を持ったデジタルアートとなり、指定された観光地に設置されたQRコードを読み込むと、本NFTアートの吉田くんの絵柄が進化するユニークな仕掛けも付いています。
ぜひ、皆さんも松江市のふるさと納税NFTを通じて、地域の活性化を促進させていきましょう。
▶︎▶︎鷹の爪団NFTの返礼品ページはこちら
京都府長岡京市
引用:京都府長岡京市公式サイト
京都府長岡京市では、今年で30回目の節目を迎える「長岡京ガラシャ祭」の開催にあたり、ガラシャ祭をテーマにしたNFTアート(※)をふるさと納税返礼品として採用しました。
(※)ガラシャ祭をテーマにしたNFTアートの返礼品は、現在第2弾の寄付受付が始まっています。(数量限定)
「長岡京ガラシャ祭」とは、約450年前に長岡京市内にある勝龍寺城に嫁いできた明智光秀の娘「玉(後の細川ガラシャ)」の輿入れ行列を再現した祭りで、毎年11月に開催されます。祭り当日は、豪華な歴史衣装をまとった約1,000人の婚礼行列が輿入れの様子を再現し、市内約3kmを練り歩きます。
引用:京都府長岡京市公式サイト
第1弾のNFT返礼品では寄付者への特典として、2023年11月12日に行われる「長岡京ガラシャ祭2023」のお輿入れ行列に参加できる抽選権に加え、希望者はガラシャ祭公式ホームページにて協賛者として名前を掲載できる特典がありました。
また長岡京市内では、11月3日よりガラシャウィークと称し、主にJR長岡京駅前や中央公民館などでコンサート、展示、マルシェなどが開催されます。ぜひ、ガラシャ祭期間に長岡京市を訪れてみましょう。
▶️▶️限定10点!ガラシャ祭応援手形〜橙〜(NFTアート)の購入はこちら
▶️▶️限定1点!ガラシャ祭応援手形〜紫〜(NFTアート)の購入はこちら
秋田県由利本荘市
引用:由利本荘市公式サイト
秋田県由利本荘市では、伊藤忠テクノソリューションズ株式会社と由利高原鉄道株式会社の三者による連携協定を結び、由利高原鉄道の車両「おばこ号」の3DデータをNFTとしてふるさと納税の返礼品に採用する実証実験を行っています。
車両は「おばこ号」の「YRー3000形」をモデルとし、1両版は赤色の車両、3両セット版は赤青緑の3色の3DデータをNFTとして提供します。
(参考:松皮カンナAR画像)
また、連携事業としてARも展開しており、寄付者には由利本荘市の萌えキャラとして定番の「黄桜すいプロジェクト」から、由利高原鉄道株式会社に縁のある「松皮カンナ」の3Dデータも提供されます。これらは伊藤忠テクノソリューションズ株式会社が展開するARアプリ「CLoVAR(クローバー)(β版)」で見ることが可能です。
「おばこ号」NFTの寄付受付は令和5年12月31日(売り切れ次第終了)となっていますので、気になる方は以下から販売詳細を確認してみましょう。
▶︎▶︎「おばこ号」NFTの購入はこちらから
埼玉県横瀬町
(画像左:「Yokoze Color Pass NFT」、画像右:「Yokoze Pass NFT」)
引用:note
株式会社奇兵隊は、埼玉県秩父郡横瀬町を国内初のフィールドとして、Web3技術の活用を通じて「自律的なまちづくり」を目指すプロジェクトOpen Town Yokozeを実施しました。
Open Town Yokozeでの第一弾プロジェクトでは、横瀬町の特徴を生かしたNFTアートを世界中に向けて販売し、その売上収益によって地元小中学生向けのWeb3教育に特化したスクール「JOY LAB」の開講を実現させています。
▲実際に行われた「JOY LAB」の様子
またこのプロジェクトで発行された「Yokoze Pass NFT」を保有することで、町外の方でもJOY LABコミュニティに参加することができ、同じ志を持つ人たちが集まるコミュニティで他の参加者と交流し、Web3の知識を得たり、友好を深めることが可能です。
「Yokoze Color Pass NFT」及び「Yokoze Pass NFT」は株式会社奇兵隊の公式サイトから詳細を確認できますので、ぜひご覧ください。
▶️▶️「Yokoze Pass NFT」の購入はこちらから
滋賀県栗東市
引用:栗東市
滋賀県栗東市ではふるさと納税の返礼品として、TCCセラピーパークの在厩馬、 ホースシェルター療養中の馬、あるいはシェルターを巣立っていったTCCホースなど、栗東ゆかりの馬たちをデジタルコンテンツ化した「栗東限定 TCC HORSE PINS」(NFT)を新たに加えました。
TCC(Thoroughbred Community Club)では、行き場のない馬を救い、会員サービスを活かし、働けなくなった馬を支えるという3つのステージを生み出し、支援者で構成する会員活動を通じて走れなくなっても乗れなくなっても、人のために頑張ってきた馬たちに寄り添い人生を共にする仕組み作りを行っております。
今回、栗東市で採用された「栗東限定 TCC HORSE PINS」(NFT)は、SNSアイコンなど個人利用の範疇で自由に活用でき、馬のまち栗東の馬事振興や引退競走馬を応援する証として推し馬のセカンドキャリアを見守るため手元に保管、レアなカードやピンバッジとしても利用可能です。
今回発行されたNFTの種類は全7頭、各種5名限定となっているため、ふるさと納税を通じて「馬のまち栗東」の馬事振興やTCCが取り組む引退競走馬支援活動を応援したい方はぜひ、栗東市のふるさと納税サイトをチェックしてみてください。
▶︎▶︎TCC HOUSE PINSの購入ページはこちら
山口県美祢市
引用:美祢市
日本最大級のカルスト台地で特別天然記念物の秋吉台や秋芳洞(鍾乳洞)を抱える山口県美祢市は、NFTによるデジタル住民票を導入する取組みを行っています。
デジタル住民票とは、実際の住民以外の人たちもバーチャルな美祢市の住民になれる証明書です。美祢市のデジタル住民票NFTを保有することで、以下の4つの特典(ユーティリティ)を受け取ることができます。
秋芳洞(大人1,300円)→入場無料
美祢市養鱒場釣り堀→釣竿料金無料+鱒2匹プレゼント
美祢市化石館→利用料無料
美祢市温水プール→使用料無料
※特典等については予告なく変更・終了する可能性があります。
※最新情報については美祢市デジタル推進課が運営する公式X(Twitter)アカウント(@Mine_Citykouhou)をご覧ください。
また上記特典以外にも、NFT保有者は市長も参加するオンラインコミュニティに加わり、市内の課題についてコメントや投票を通じて、地域復興プロジェクトへ参加することが可能です。
ぜひデジタル住民として美祢市を盛り上げ、NFTの価値を高める活動に参加してみましょう。
▶︎▶︎美祢市デジタル住民票NFT購入ページはこちら
三重県多気町
引用:三重県多気町
三重県多気町とブロックチェーンを用いたサービス開発を手掛けるバッジ、「ふるさとチョイス」を企画・運営するトラストバンクは、2023年3月2日より多気町のふるさとチョイス限定の返礼品として、JERAが運用する太陽光発電所のデジタルオーナー権を付与する「環境貢献型NFT」の販売を開始しました。
同NFTはNFTマーケットプレイス「OpenSea」上でも3,300円から通常販売を行っており、第一次販売は即日完売と大きな注目を集めていました。
ふるさとチョイスでの寄付額は1万円からで、寄付者は環境対策設備(今回は太陽光発電所)の「デジタルオーナー」になることができます。
また、「環境貢献型NFT」を保有することで、バッジが運営するウェブサイト「capture.x」上でリアルタイムに同町のCO2排出削減量のデータ数値を見ることが可能です。これをきっかけに多くの人が環境貢献を自分ごととして捉える機会が生まれるでしょう。
※NFTを保有しても施設やCO2排出削減量のデータに関する権利を与えられるわけではありません。
▶︎▶︎「環境貢献型NFT」販売ページはこちら
福岡県直方市
引用:直方市
福岡県直方市と伊藤忠テクノソリューションズ株式会社(以下:CTC)は、ふるさと納税の返礼品の一部に、AR(拡張現実)環境を使ったアプリを採用する実証実験を実施しました。AR環境では、ご当地グルメのキャラクター「焼きスパマン」の3Dデータを利用した写真撮影をすることができます。
この実証実験では、直方市がふるさと納税返礼品としてデジタルデータを活用するにあたり、3Dデータはブロックチェーン技術を使ったNFTに加工され、直方市からの正式な返礼品であることが証明されています。
また今回、直方市は「焼きスパマン」だけでなく筑豊炭田で実際に石炭輸送に使用されていた「コッペル32号機 蒸気機関車」を題材にしたNFTも提供しています。直方市が提供しているNFTは、以下のふるさと納税サイトで確認することができますので、ぜひご覧ください。
▶▶「3D焼きスパマン(NFT付き)」販売ページはこちら
※焼きスパマンはNFTに紐づいていないデータも同時に提供しています。そのため「自分で焼きスパマンを使った動画を作成する」など、自由な使い方が可能です。
※ARアプリの3DデータはNFTに紐づいておらず、ふるさと納税に関係なく誰でも利用可能です。ぜひ、お気軽にお試しください。
▶▶「ARアプリ」紹介ページはこちら
群馬県沼田市
引用:沼田市
群馬県沼田市、株式会社トラストバンク、そしてCoincBest株式会社は、2023年5月22日ふるさと納税制度を通じたクラウドファンディング型で寄付を募る仕組み「ガバメントクラウドファンディング®」(以下「GCF®」)で「NFTアート」と「自慢の特産品」の力で実現する歴史文化のまちづくりプロジェクトを開始しました。
募集期間は2023年5月22日〜2023年8月19日で、目標寄付金額は200万円です。
今回のまちづくりプロジェクトへの寄付は、沼田市内にある旧給食センターを改修して完成したばかりの「沼田市埋蔵文化財調査センター」を地域の歴史を未来へつなぐ場とするため、出土資料の整理や展示、作業員の人件費等に活用されます。
また本プロジェクトへ寄付していただいた方へのお礼の品として、沼田市にアトリエを構える木版画家・池田実穂さんの作品をNFTアートにした「ヌマタ・アート・アンバサダーNFT」をプレゼントしています。池田実穂さんの作品をオンライン上で展示し、どなたでも閲覧できるメタバースギャラリーを開設していますので、併せてご覧ください。
▶️▶️「プロジェクトページ」はこちら
新潟県長岡市山古志
引用:Nishikigoi NFT
新潟県山古志地域は、NFTの活用事例としては最も注目度が高いプロジェクトを行っています。2022年12月にリリースされた「Nishikigoi NFT」はNFTアートとしてだけではなく、デジタル住民票としての証明書も兼ねており、購入することによって、誰でもデジタル山古志の村民になることができます。
NFT購入者で構成されているコミュニティは、複数のユーザー同士でチャットや通話ができるDiscordで運営を行っています。このコミュニティに参加することで山古志地域の課題解決に向けてそれぞれの知恵やアイデアを出し合うことで、山古志に居住していなくともその地域の住民として村おこしに貢献できるのです。
現在の「Nishikigoi NFT」購入数は1,500枚以上であり、山古志地域に居住している約800人のリアル村民数をデジタル村民数が超えるほどの盛り上がりを見せています。
▶︎▶︎Nishikigoi NFT 公式ページはこちら
鳥取県鳥取市
引用:PRTIMES
2023年1月13日、鳥取県鳥取市ではふるさと納税返礼品として国内最大級のNFTプロジェクト『CryptoNinja Partners』(以下、CNP)とコラボしたNFTを採用することを発表しました。
鳥取市については、中国四国地方で初めてふるさと納税返礼品としてNFTの販売を始めた自治体であり、今回のコラボ企画では1点ものNFTを寄付額3万円であるやうむ独自のポータルサイト「ふるさと納税NFT β版」上で提供を開始しました。
NFTは、パーツや背景、キャラ等それぞれ異なる組み合わせの合計222種類となり、NFTを持って鳥取市内の観光地に設置してあるQRコードを読み取るとNFTアートの絵柄が変化する仕組みが取られています。すでに鳥取市とCNPのコラボNFTは完売してしまいましたが、気になる方は他の自治体とのコラボNFTのリリース情報を追ってみてください。
▶︎▶︎CNPのホームページはこちら
茨城県桜川市
引用:茨城県桜川市
2022年8月1日、茨城県桜川市では地域の観光ポスターをNFT化し、ふるさと納税の返礼品として提供を開始しました。
返礼品に追加する作品は「NFT 桜川の四季シリーズ」と呼ばれるもので、四季折々の風景をイラストで表現した観光PRポスター原画12点をそれぞれNFT化したものです。桜川市の観光スポット、高峯の山桜や真壁のひなまつりなどを主題としたものを取り揃えています。
引用:茨城県桜川市
また「桜川の四季シリーズ」のNFTは、購入者に対してNFTだけでなく市内の山桜から採取したハチミツ、市内業者の自家焙煎(ばいせん)コーヒーをセットで返礼品として提供し、すでに9種類ものNFTがサイトでは品切れ状態となっています。
▶︎▶︎「桜川の四季シリーズ」のNFTはこちらから
北海道夕張市
引用:MeTown
2022年12月1日より、全国で初めて北海道夕張市の「JA夕張市」が、同市の特産品である夕張メロンのデジタルアンバサダーになれる参加型予約購入プログラムの事前登録を開始しました。
このプログラムは、夕張メロンのファンの輪を世界中に広げることを目的とし、夕張メロンNFTの購入者は、限定オンラインコミュニティへの参加権利や夕張メロンの引換券(#夕張メロンNFT)を受け取ることができます。
作り手の高齢化という課題を抱え、夕張メロンの生産量が減少傾向になってしまっている一方でそのような時だからこそ、デジタルの力で地域の魅力を世界中に発信していこうというプロジェクトです。
▶︎▶︎「夕張メロンNFT」の購入ページはこちら
岡山県玉野市
引用:せとうちHumanTime-玉野市
岡山県玉野市では、関係・交流人口の増加や、大規模な土地取得を要さない新たな産業の誘致に繋げるための取り組みとして、都市圏のIT関連企業を対象にした「お試しワーケーションツアー」を実施しました。
このワーケーションツアーでは、地域滞在中での各種体験プランに加えて、参加者に対して事前にNFTを配布し市内の指定飲食店においてNFTを提示することでドリンクをプレゼントする企画も実施していました。
また次回以降のワーケーションツアーでも、参加者特典としてせとうち拠点・玉野の体験で使える「※オリジナルNFT」を配布予定ですので、ぜひ気になる方は参加してみましょう。
※現在企画中につき、内容の変更がある可能性はご了承ください
▶︎▶︎玉野市 ワーケーションツアーの参加ページはこちら
兵庫県尼崎市
引用:株式会社フォーイット
株式会社フォーイットとメディアエクイティ株式会社は、2022年1月28日、NFTマーケットプレイス「HEXA(ヘキサ)」にて、兵庫県尼崎市の非公認ご当地キャラクターである「ちっちゃいおっさん」のNFTアートコレクションの販売を開始しました。
この取り組みは、ブロックチェーン機能を用いたトークンエコノミー(地域経済圏)の形成を目的に兵庫県尼崎市の非公認ご当地キャラクター「ちっちゃいおっさん」のLINEスタンプ5種類をNFT化し、HEXAで販売するものになっています。
Polygonチェーン上に発行され、仮想通貨はもちろん日本円クレジットカード決済にも対応していることから、仮想通貨やNFTを保有したことがない方も簡単に購入できます。
▶︎▶︎HEXA「ちっちゃいおっさんNFT」はこちら
岩手県遠野市
引用:PRTIMES
2022年10月27日、株式会社Next CommonsはNFTコレクション「Game of the Lotus 遠野幻蓮譚(略称:GOTL)」をふるさとチョイスを通じて提供を開始しました。
GOTLは、柳田國男の「遠野物語」などで知られる遠野に伝わる神話を題材にしたNFTコレクションであり、神話に登場する3人の娘を「あめ」「うみ」「みお」としてNFTキャラクター化しています。また、NFTのアイテムを入手してキャラクターや背景イラストをカスタマイズできるウェブアプリを提供し、現実世界の遠野とリンクして楽しめる“Web3×地域”の仕掛けを用意していることも特徴です。
引用:PRTIMES
なお購入できるNFTは、キャラクター1体とレアアイテム3個、通常アイテム12個がセットになった「Collector's Edition(特別版)」とキャラクター1体とレアアイテム1個、通常アイテム4個がセットになった「Normal Edition(通常版)」の2種類ありますので、購入の際にはご注意ください。
▶︎▶︎ふるさとチョイス「GOTL」の販売ページはこちら
北海道余市町
引用;Web東奥
北海道余市町は株式会社あるやうむと共に2022年5月に日本で初めて、「ふるさと納税品NFT」を実現した自治体として知られています。
上のNFTは、余市町の名産であるワインをモチーフにしたアート作品となっており、デザインは北海道出身のNFTクリエイターであるPoki氏が担当しました。NFT保有者には、余市町の希少ワインの優先購入券の抽選に参加できる権利が付与されており、1枚あたり12万円の寄付額で受付を開始したところ受付開始から2時間で100名の予約が入る盛り上がりを見せました。
また同市はこの他にも、MyCryptoHeros(マリクリ)やふるさとCNPとコラボしたNFTもふるさと納税サイトで販売していますので、ぜひチェックしてみてください。
▶︎▶︎余市町のふるさと納税サイトはこちら
まとめ
自治体におけるNFTの活用方法やメリット、その活用例を紹介してきました。
この記事からもわかるように、NFTの活用方法は自治体によって同一ではありません。NFTの活用が地方自治体や企業の既存課題解決の手段の一つとして考えられる場は、今後より拡大していくでしょう。
NFTはまだまだ私たちの生活に馴染んだ存在でなく、特定の業界で多く活用されているイメージがありますが、もしかしたら数年後には業界の垣根を超えて、私たちの生活の中でNFTが当たり前の存在になっているかもしれません。
NFTゲームのタイトルが続々と登場するなか話題となっていた「STEPN(ステップン)」。
STEPNは単純に端末でゲームをするのではなく、散歩や日々の移動、ウォーキング、ランニングなど、移動(Move)をすることでゲーム内トークンを獲得できる「Move to Earn」と呼ばれるジャンルのNFTゲームです。
本記事では、NFTゲームSTEPNの特徴や始めかた、ゲーム内の暗号資産(仮想通貨)のGSTについてなどを解説します。
この記事でわかること
NFTゲーム「STEPN(ステップン)」の概要
ゲーム内暗号資産GSTについて
STEPN(ステップン)の始め方と登録方法
Coincheckの無料登録はこちら
目次
NFTゲーム「STEPN(ステップン)」の特徴とは
ゲーム内暗号資産(仮想通貨)GSTとは
ゲーム内スニーカーの購入にはSOL(ソル)が必要
「STEPN(ステップン)」の始め方
ステップ1:STEPNのアプリをインストールし、アカウント開設をする
ステップ2:STEPNでウォレットを作成する
ステップ3:Coincheckで口座を開設し、ビットコイン(BTC)を購入する
ステップ4:スニーカーNFTを購入してゲームを開始する
まとめ
NFTゲーム「STEPN(ステップン)」の特徴とは
STEPN(ステップン)とは「NFTスニーカーを履いて、散歩やランニングなどの移動をすることで、暗号資産を手に入れることができるNFTゲーム」です。
位置情報や移動量で遊ぶ一般的なスマホゲームを例えるならば、「Ingress(イングレス)」「Pokémon GO」などが挙げられるでしょうか。
位置情報を扱うゲームは、大きな人気を長期間獲得しているタイトルが複数あるため、NFTゲームでも長期的な人気を誇るタイトルが生まれる可能性があるでしょう。
STEPNでは自分が所有するスニーカーを他人に貸し出す機能が実装予定です。スニーカーを借りたユーザーからは賃料を得られるため、自分がプレイしていなくてもトークンが獲得できたり、余ったスニーカーを有効活用することができるのです。
NFTゲームでは、所有するNFTアイテムを他人に貸し出すことができるという特徴があります。
ブロックチェーンとスマートコントラクトを活用することで、確実に借主から賃料を得て、NFTを回収する流れを透明化し、ほぼ確実に行うことができるのです。
そのため、課金が可能な要素が増えることで、ゲームの自由度をユーザーによって上げることが可能になります。
Coincheckの無料登録はこちら
ゲーム内暗号資産(仮想通貨)GSTとは
STEPNでは、ゲームをプレイすることでGSTという暗号資産・トークンを獲得することができます。このGSTは、DeFiや取り扱いのある暗号資産取引所で換金をすることができますが、通常のゲーム内通貨のような使い方が可能です。
具体的に使用可能なポイントとしては、NFTスニーカーの修理やレベルアップ、合成(Mint)、ボックス開封時間の短縮などに使うことができます。
NFTゲームでのゲーム内暗号資産は一般的なゲームのように使えるほか、換金できるのが面白いポイントですね。
ゲーム内スニーカーの購入にはSOL(ソル)が必要
スニーカーの購入には「SOL」という暗号資産が必要になります、ゲームを始める際は、SOLを暗号資産取引所で購入し、ゲームへ送金する必要があります。
SOLは国内の暗号資産取引所では取り扱いが無いため、信頼できる海外の取引所やDeFiなどにビットコインなどの暗号資産を送金し、そこで購入する必要があります。
「STEPN(ステップン)」の始め方
STEPNを始めるには、スマートフォンと暗号資産が必要になります。
STEPNではゲームを始める際に必要なスニーカーと呼ばれるアイテムを有料で手に入れる必要があるため、無料で遊べるゲームではありません。(アカウント登録や準備などは無料で可能です。)
STEPNは、次の4つのステップで始めることができます。
ステップ1:STEPNのアプリをインストールし、アカウント開設をする
ステップ2:STEPNでウォレットを作成する
ステップ3:Coincheckで口座を開設し、ビットコイン(BTC)を購入する
ステップ4:スニーカーNFTを購入してゲームを開始する
STEPNのアプリをインストールし、アカウント開設をする
1つ目のステップは「STEPNのアプリをインストールし、アカウント開設をする」です。
STEPNをアプリストアからインストールしたあと、アプリを開くとアカウント開設が可能です。
登録したいメールアドレスを入力したあとにSend Codeを選択するとメールに認証コードが送信されます。
メールフォルダを確認し、Verification Code(認証コード)を入力しましょう。
認証コードを入力するとアカウントが登録され、ゲームの利用が可能になります。
STEPNでウォレットを作成する
2つ目のステップは「STEPNでウォレットを作成する」です。
SOLなどを受け取るために、STEPNでウォレットを作成しましょう。
アプリ右上のSolanaアイコンボタンからウォレット画面を開き、歯車マークをクリックするとウォレット作成の案内が表示されます。
新規でウォレットを開設するため、「Create a new wallet」を選択します。
ウォレット作成はSolana以外でも可能ですが、今回はSolanaを選択します。
その後、「CONFIRM」を選択しましょう。
ウォレット利用時につかう、任意の6桁のパスワードを入力すると、12個の英単語からなるウォレットのリカバリフレーズが生成されます。
リカバリフレーズは他人からアクセスされないような形で保管しておきましょう。
このフレーズを紛失するとウォレットが使えなくなったり、他人に知られると資産を勝手に引き出されたりすることがあります。
アプリ内でリカバリフレーズを再度確認し、メール認証を行うことでウォレットが作成されます。
生成されたウォレットに使用する暗号資産を送金しましょう。
Coincheckで口座を開設し、ビットコイン(BTC)を購入する
3つ目のステップは「Coincheckで口座を開設し、ビットコイン(BTC)を購入する」です。
STEPNでは、ゲームをインストールし、アカウント登録をするだけでは遊ぶことができません。ゲームに使用するNFTスニーカーを購入する必要があるため、スニーカーを購入するための暗号資産SOLを用意する必要があります。
Coincheckなど、国内の暗号資産取引所でビットコインなどの暗号資産を購入し、信頼できる海外取引所やDeFiへ送金、そこでSOLを入手し、STEPNのアプリウォレットへ送金します。
Coincheckでの送金方法・Coincheckの使い方はこちら
Coincheck(コインチェック)のやり方を徹底解説!口座開設から購入・取引まで
Coincheck
スニーカーNFTを購入してゲームを開始する
4つ目のステップは「スニーカーNFTを購入してゲームを開始する」です。
暗号資産取引所からSOLやGMTを送金したら、STEPNでスニーカーを購入しましょう。
スニーカーがないと何もすることができないため、もしSTEPNをプレイしたいならばスニーカーの購入は必須でしょう。
2023年2月末時点の最安のスニーカーは、81GMT前後(約4,050円)でした。
STEPNを始めるには、送金手数料などを考え、最低でも5,000円程度は準備しておく必要がありそうです。
一時期はスニーカーの価格が高騰していましたが、最近では手に入れやすい価格になりました。とはいえ、ゲーム代としては据置ゲームのソフトくらいの価格ではあるため、投機目的以外では一度熟考してみる必要はあるかもしれませんね。
Coincheckの無料登録はこちら
まとめ
NFTゲームの「STEPN」は、実際に動いてゲームをプレイし暗号資産を獲得する「Move to Earn」というジャンルのゲームでした。
位置情報を活用したNFTゲームの中では、話題性や人気があったゲームです。
STEPNは実際にゲームをプレイするためにはスニーカーという有料アイテムが必要となっているため、プレイを検討している方はゲームが楽しめるかどうかの情報を集めてみても良いかもしれませんね。
このようなNFTゲームでは、ソーシャルゲーム(ソシャゲ)で古参ユーザーがとても強いように、早く参加したほうが大きな利益を生む可能性があると言えるでしょう。そのため、今後の動向やユーザー数の増減などをチェックする必要がありそうです。
TSUBASA NFTとは、「サッカーの力で、世界平和を。」という『キャプテン翼』に登場する主人公の偉大な夢の実現を目的とする『ボールはともだちプロジェクト』から誕生したNFTです。
「TSUBASA NFT」を購入することで、高橋陽一先生の描き下ろしサッカーボールが世界の子どもたちと自分に届きます。ボールの18面に、高橋先生がこのボールのため描いた様々なキャラクターの顔があしらわれた、本プロジェクト限定のオリジナルサッカーボールを制作中です。
NFTのタイトル元となる『キャプテン翼』とは、今もなお、世の中のサッカー少年に大きな影響を与え続けているサッカー漫画であり、あのサッカーアルゼンチン代表のリオネル・メッシ選手も熱狂的なファンであるなど、世界中で多くのファンを抱えているタイトルです。
既にこれだけ多くのファンを抱えているタイトルがNFT化した例は過去にも少なく、TSUBASA NFTは今世界中が注目を集めているプロジェクトの1つだと言えるでしょう。
本プロジェクトは2023年2月7日の発表後に国内外で1,000を超える媒体に取り上げられており、世界中で親しまれている『キャプテン翼』の公式NFTプロジェクトに注目が集まっています。
コインチェックが運営するCoincheck NFTでは、2023年3月1日より「TSUBASA NFT」の取り扱いを開始します。
Coincheck NFTでのアニメ・漫画から誕生したNFTの取り扱いは「TSUBASA NFT」が初となります。是非、興味がある方はマーケットプレイスでチェックしてみてください。
Coincheck NFTはこちらへ
この記事ではTSUBASA NFTについてピックアップし、以下の4つの項目について解説していきます。
この記事でわかること
TSUBASA NFTとは
TSUBASA NFTの4つの特徴
TSUBASA NFTの使い方・活用方法
TSUBASA NFTの購入・売却方法
Coincheckの無料登録はこちら
目次
TSUBASA NFTとは
キャプテン翼とは
TSUBASA NFTの4つの特徴
NFT購入で『高橋陽一』先生書き下ろしボールが世界中の子供達に届く
思い出の必殺技、伝説の名シーンをNFT化
NFTの新たな形「SBT化」の活用に挑戦
限定オリジナルグッズの購入権がもらえる
TSUBASA NFTの使い方・活用方法
NFTアートとしてコレクションする
NFTをSBT化して限定特典を受け取る
Coincheck NFTでTSUBASA NFTを購入する方法
購入方法
出庫方法
Coincheck NFTでTSUBASA NFTを出品する方法
入庫方法
Token IDの探し方
出品方法
まとめ
TSUBASA NFTとは
引用:キャプテン翼 - ボールはともだちプロジェクト
TSUBASA NFTとは、「サッカーの力で、世界平和を。」という『キャプテン翼』に登場する主人公の偉大な夢の実現を目的とする『ボールはともだちプロジェクト』から誕生したNFTです。
「ボールはともだちプロジェクト」では、ユーザーがTSUBASA NFTを購入するごとに、『キャプテン翼』の原作者である高橋陽一先生が書き下ろしたオリジナルデザインのサッカーボールが世界中の子供たちへ届けられます。
またTSUBASA NFTは、思い出の必殺技や伝説の名シーンがジェネレートされた世界に1つだけのアートコレクションとして楽しむこともできますが、SBT化(NFTをBurn)することで限定グッズをユーティリティとして受け取ることができます。
発行数
期間中に購入された数を上限設定
トークン規格
ERC-721
発行元
double jump.tokyo株式会社
販売価格
0.1ETH
入手可能なNFTマーケットプレイス
公式サイト
Coincheck NFTなど
キャプテン翼とは
引用:キャプテン翼 - ボールはともだちプロジェクト
『キャプテン翼』とは、1981年に「週刊少年JUMP」で連載開始以来、国内はもちろん、世界中のサッカー少年たちに大きな影響を与え続けている大人気サッカー漫画です。1983年にアニメ化されると、国内でマイナー競技とされていたサッカー人気に火を付け、競技人口の拡大だけでなく、日本のプロサッカーリーグであるJリーグ発足の大きなきっかけになりました。
海外でも50カ国以上で放送されており、あのアルゼンチン代表のリオネル・メッシ選手もキャプテン翼の熱狂的なファンとして知られています。このように「ボールはともだち」が信条の主人公、大空翼のどこまでも前向きな姿勢、個性豊かなライバルたち、ワクワクする必殺技の数々が世界中の少年にサッカーを始めるきっかけを与えたとされています。
世界中に多大な影響を与えた日本サッカー漫画界の金字塔とも呼べる作品、それが『キャプテン翼』なのです。
TSUBASA NFT4つの特徴
TSUBASA NFTには以下の4つの特徴があります。
NFT購入で高橋陽一先生描き下ろしボールが世界の子供たちに届く思い出の必殺技、伝説のシーンをNFT化NFTの新たな形「SBT化」の活用に挑戦限定オリジナルグッズの購入権がもらえる
それぞれ詳しくみていきましょう。
NFT購入で『高橋陽一』先生描き下ろしボールが世界の子供たちに届く
引用:キャプテン翼 - ボールはともだちプロジェクト
「ボールはともだちプロジェクト」では、ユーザーがTSUBASA NFTを1個購入するごとに『キャプテン翼』の原作者である高橋陽一先生が描きおろしたリアルサッカーボールが世界中の子供たちに届く仕組みが取られています。
また、描き下ろしサッカーボールは子供たちだけでなく、ユーザー自身も保有するNFTをSBT化することによって手に入れることが可能です。(1回のSBT化で1個のサッカーボールを付与)
思い出の必殺技、伝説の名シーンをNFT化
引用:キャプテン翼 - ボールはともだちプロジェクト
TSUBASA NFTの背景には『キャプテン翼』ワールドユース編までに登場した342種類もの必殺技がラインナップされています。そしてNFTの主役であるサッカーボールには数々の名シーンがあしらわれており、3D Generativemasksのようにマーケットプレイス上でボールを360度回転させて鑑賞することができるので、アート作品としても楽しむことが可能です。
NFTの新たな形「SBT化」の活用に挑戦
TSUBASA NFTはSBT化(NFTをBurn)することで、運営からの限定特典を受け取ることが可能です。
SBT(Soul Bound Token)とは、NFTを他のアカウントに移転・譲渡できない状態に変化させる技術のことで、2022年5月に自民党から発行された「岸田トークン」に採用されていたことで注目を集めました。
NFTは保有によるユーティリティや、Coincheck NFTのようなマーケットプレイスへの売却などによってその恩恵を受けることが一般的です。しかしTSUBASA NFTは、NFTとして保有するか、マーケットプレイスで売却するか、それともSBT化して特典を受け取るかをユーザー自身が選択することができるのです。
NFTをburnすることで、市場全体の供給循環量が減少し、供給減による価格値上がりの可能性もあります。NFT投資について詳しく知りたい方は以下の記事を参考にしてください。
※本記事はNFTの価格上昇を保証するものではありません。予想に反して損失を被る可能性もあるため、投資はご自身の判断と責任において行ってください。
NFTの購入方法/始め方!NFT投資で利益をあげるには?
Coincheck
限定オリジナルグッズの購入権がもらえる
引用:キャプテン翼 - ボールはともだちプロジェクト
また、運営が企画しているSBT化のユーザー特典として考えられているのが、限定オリジナルグッズの購入権です。ユーザーはこの期間中に保有しているNFTをSBT化することによって、限定グッズを購入できる権利を運営からユーティリティとして付与されます。
1つのNFTでSBT化できる回数は1度だけなので、もし「複数のオリジナルグッズが欲しい」という方は、TSUBASA NFTを何個か購入してみるのもよいでしょう。
TSUBASA NFTの使い方・活用方法
TSUBASA NFTの使い方・活用方法は以下の2つです。
NFTアートとしてコレクションするNFTをSBT化して限定特典を手に入れる
それぞれの使い方や活用方法について詳しくみていきましょう。
NFTアートとしてコレクションする
TSUBASA NFTは、一種のアート作品としてコレクション要素が含まれています。NFTの背景には原作に登場した342種類もの必殺技がラインナップされており、それぞれのNFTの色・エフェクト・形状が異なります。
引用:キャプテン翼 - ボールはともだちプロジェクト
また、NFTの中央に位置するボールの六角形パーツには以下のような原作漫画から選ばれた数々の名シーンがあしらわれています。
TSUBASA NFTはマーケットプレイス上で360°回転させることができ、躍動感のあるNFTアートとしてコレクションや鑑賞を楽しむことが可能です
是非、自分の好きな必殺技と名シーンを組み合わせた、世界に一つだけのTSUBASA NFTを見つけてみてください。
NFTをSBT化して限定特典を手に入れる
TSUBASA NFTはアート作品として楽しむことも可能ですが、SBT化することで、運営から期間限定特典を受け取ることができます。ここでしか手に入らないオリジナルグッズが多数用意されているので、もし興味がある方はぜひ活用してみてください。
現在発表されている特典は以下になります。
SBT化の特典
・SBT化第1弾特典
高橋陽一先生描き下ろしのイラストがデザインされたリアルサッカーボール
・SBT化第2弾以降の特典(予定)
限定オリジナルグッズ(詳細は未公開)
TSUBASA NFTのSBT化は「ボールはともだちプロジェクト」のオフィシャルサイトで行う必要があります。ですので、Coincheck NFTでTSUBASA NFTを購入した方は一度NFTを出庫してからお使いのWalletにNFTを移動し、オフィシャルサイトでSBT化をしてみましょう。
Coincheck NFTでの出庫方法がわからない方はこちらを参考にしてみてください。
Coincheck NFTでTSUBASA NFTを購入する方法
Coincheckが運営するNFTマーケットプレイス「CoincheckNFT」では、2023年3月1日よりTSUBASA NFTの取り扱いを開始します。
ここでは、Coincheck NFTでTSUBASA NFTを購入する方法と、購入したNFTをSNSのプロフィール画像として使用したり、他のNFTマーケットプレイスに持ち出したりする際に必要になる「出庫方法」についてご紹介します。
※Coincheck NFTは、Coincehckの口座開設が完了している方のみ利用できます。口座開設が完了していない方は、以下の記事を参考にして口座開設を行ってください。
Coincheck(コインチェック)の口座開設方法と手順を解説【動画付き】
Coincheck
Coincheck NFTはこちらへ
購入方法
まずはCoincheck NFTにログインします。そして、Home画面の「タイトル」の中から「TSUBASA NFT」を選択します。
次に、購入したいNFTを選んでクリックします。
なお、画面内には入庫したすべてのNFTが表示されているため、画像左上に「出品中」と記載があるものだけを購入することができます。
金額は出品者が「受け取る通貨」として選択した通貨の単位で表示されています。購入者は、出品者が「受け取る通貨」で選択した通貨でのみ購入することができます。
詳細の確認が完了したら「購入確認」→「購入」をクリックすれば、NFTの購入は完了です。
出庫方法
購入したNFTをゲームなどで使用する場合や他のNFTのマーケットプレイスに持ち出したい場合は、出庫して外部のウォレットへ移動する必要があります。
出庫する場合、まずはマイページへ移動します。
マイページより出庫したいNFTを選択します。
出庫したいNFTであることを確認して「出庫」をクリック。
出庫先を選択してください。出庫先の登録がまだの方は「出庫先を編集」より登録することができます。
出庫の際は以下の点に注意してください。
ネットワークの状況によりNFTの送信及び反映に時間がかかる場合がございます。
一度実行した出庫処理は取り消すことがで゙きませんのでご注意ください。
誤った宛先へ送付した場合、お客様へご返却することが難しい場合がございますので、ご注意ください。
出庫先は「出庫先を編集」で表示される送金画面にて、Ethereumの送金先アドレスとして登録したものが選択できるようになります。
暗号資産取引口座の状況により出庫ができない場合があります。
手数料に関してはこちらをご確認ください。
Coincheckの無料登録はこちら
Coincheck NFTでTSUBASA NFTを売却する方法
次に、TSUBASA NFTをCoincheck NFTで出品する方法についてご紹介します。
出品する際の手順は以下の通りです。
MetaMaskからCoincheck NFTに入庫
Coincheck NFTマイページから出品
以下で、各手順の詳細を解説していきます。
Coincheck NFTはこちらへ
入庫方法
(1)MetaMaskをインストール
まずCoincheck NFTへアクセスします。
アクセスしたら「マイページ」へ進みMetaMaskをインストールしましょう。NFTを入庫・出庫する際にMetaMaskが必要になります。
まだMetaMaskをお持ちで無い方は、赤枠の「MetaMaskをインストール」から取得することができます。
※暗号資産取引所(Coincheck)で推奨しているブラウザは、Google ChromeとFirefoxとなっております。そのため、ChromeとFirefoxのMetaMask Walletをご利用ください。
Metamaskをまだインストールしていない方はこちらの記事をご覧ください。
MetaMask(メタマスク)とは?ウォレットの作り方や入金・送金方法を画像付きで解説
Coincheck
(2)MetaMaskと連携
MetaMaskのインストールが完了しますと、「MetaMaskに接続」が表示されるので、そちらをクリックし、連携を進めます。
連携が完了すると、MetaMaskのアドレスが表示されます。
NFTを入庫する際、使用するブロックチェーンに応じて、MetaMaskのネットワークの変更が必要になる場合があります。
ネットワークの変更は、Google Chromeの拡張機能の場合、以下画像の赤枠より変更が可能です。
またPolygonネットワークをMetaMaskに追加していない場合には、以下情報を入力するとネットワークの追加が完了します。
(3)Coincheck NFTに入庫する
MetaMaskと連携すると「入庫前NFT」タブ内にユーザーが所有しているNFTの一覧が表示されます。
※Coincheck NFTで取り扱っていないタイトルは「入庫前NFT」タブ内に表示されません。
該当のNFTアイテムにカーソルを移動すると、画像の上に入庫ボタンが表示されるので「入庫」をクリックします。
注意事項、入庫内容を確認し、「入庫」をクリックします。
最後にガス代を確認し、問題がなければ「確認」をクリックすると、入庫の手続きは完了です。
※ネットワークの状況によりNFTの送付及び反映に時間がかかる場合がございます。「アイテム」タブ内に反映されるまで少々お待ちください。
Coincheck NFTに手動で入庫する方法
上記でお伝えした入庫方法の他にも、マイページ内「MetaMaskから入庫」より行う方法もあります。
赤枠「MetaMaskから入庫」をクリックします。
①入庫するNFT(タイトル)を選択
②Token IDを入力
してください。Token IDの探し方はこの後解説します。
Token IDの探し方
Token IDは、Etherscanから確認します。具体的な確認方法は以下の通りです。
(1)MetaMaskを開き、入庫したいNFTのトランザクションを選択します。
(2)右上の矢印ボタンを選択します。
(3)Etherscanへ遷移します。「Tokens Transferred:」の右側にTokenIDが記載されているのでコピーして、入庫内容を確認する画面の「Token ID」のところに貼り付けます。
出品方法
次にCoincheck NFTでの出品方法を解説します。
(1)マイページにアクセスします。
(2)入庫済みのNFTの中から、出品したいアイテムを選んでクリックします。
(3)出品するアイテムの内容を確認し、問題がなければ「出品」をクリックします。
(4)購入された際に「受け取る通貨」を選択し、出品金額を入力してから「出品」をクリックします。以上で出品手続きは完了です。
購入者は、出品者が「受け取る通貨」で選択した通貨でのみ購入することができます。
Coincheck NFTの利用方法は、以下の記事で詳しく解説しています。
Coincheck NFTとは? 使い方や取扱い商品を解説
Coincheck
Coincheckの無料登録はこちら
まとめ
TSUBASA NFTの特徴や使い方、購入方法について解説してきましたが、いかがだったでしょうか。
TSUBASA NFTは、購入するごとに『キャプテン翼』原作者の書き下ろしオリジナルサッカーボールを世界中の子供たちへプレゼントすることができます。またTSUBASA NFTは、アートコレクションとしても楽しめるだけでなく、SBT化(NFTをBurn)することで様々な運営が提供している限定特典をユーティリティとして受け取ることができるNFTです。
2023年2月時点で国内のNFTマーケットプレイスでTSUBASA NFTの取引が予定されているのはCoincheck NFTのみとなっています。この記事を読んでTSUBASA NFTに興味を持った方は、ぜひCoincheck NFTをチェックしてみてください。
KIRIYA PICTURESとは、『GOEMON』や『ラスト・ナイツ』などの作品を手掛けてきた紀里谷和明監督が率いる映画制作会社です。2023年春には、新作映画『世界の終わりから』が公開される予定です。
コインチェックとKIRIYA PICTURESは、NFTを活用したファン拡大施策を検討するとともに、クリエイターの自由な発想による制作活動や収益機会の多様化の実現を目指すために、NFT事業において連携をしています。
今回の記事では、Coincheck NFTでの独占販売となるNFT「SEKAINOOWARIKARA」の詳細や購入方法、作品について詳しく解説していきます。
「SEKAINOOWARIKARA」の購入はこちら
目次
NFT「SEKAINOOWARIKARA」とは
購入特典はエンドロールクレジットへの掲載!
映画「世界の終わりから」のあらすじ
作品概要
INTRODUCTION
STORY
公式サイト/公式SNSアカウント
「SEKAINOOWARIKARA」を購入する方法
購入方法
出庫方法
NFT「SEKAINOOWARIKARA」とは
NFT「SEKAINOOWARIKARA」とは、2023年春公開予定の紀里谷和明監督の最新作となる映画「世界の終わりから」の撮影素材から1,000枚の写真を作りNFT化したものです。(以下は、6枚のNFTを一枚の画像にまとめたものです)
「SEKAINOOWARIKARA」は、Coincheck NFTで独占販売いたします。プライマリー販売の詳細はこちら。
販売点数
970点
販売開始
2023年2月6日
販売価格
0.33ETH(※)
※ 今回の販売はETH(イーサリアム)建での販売となります。暗号資産ETH(イーサリアム)はこちらからご購入いただけます。なお、ETH建販売価格については、暗号資産ETHの価格変動に応じて、発行元より適宜変更される場合がございますのでご了承ください。
Coincheckの無料登録はこちら
購入特典はエンドロールクレジットへの掲載!
「SEKAINOOWARIKARA」の購入特典として、映画「世界の終わりから」のエンドロールクレジットへの掲載があります。エンドロールクレジットには任意の名前が掲載されるため、権利付与対象者(2023/2/20 23:59時点、Coincheck NFT上で本NFTを1点以上保有している方)には詳細の連絡が届きます。
※エンドロールクレジットへのお名前の掲載には申込が必要です。対象者には申込方法をメールにてご案内いたします
NFTを保有することで作品に参加できるという、新たな体験にぜひご参加ください。
紀里谷監督からのコメント
今回の新しい取り組みは、クリエイターが創りたい作品を自由に作ることができる環境創りへの挑戦です。
現在のクリエイティブ業界は、自由な環境やマインドで創作を行い、広くオーディエンスに届けることが難しい状況にあると思います。
新しい挑戦を通じて作品に参加していただく、作品により愛着を持っていただくといったような体験を提供できればと思います。
既存の仕組みに頼るのではなくクリエイティブ主導の世界、新しいあり方の可能性を探求します。
「世界の終わりから」のあらすじ
引用:『世界の終わりから』公式サイト
作品概要
タイトル
『世界の終わりから』
公開日
2023年春全国公開
監督/脚本
紀里谷和明
主演
伊東蒼
コピーライト
©2023 KIRIYA PICTURES
INTRODUCTION
紀里谷監督最後の作品!テーマは「女子高生」と「世界の終わり」
『CASSHERN』(2004)で監督デビュー以降、『GOEMON』(2009)、クライブ・オーウェン、モーガン・フリーマン共演のハリウッド映画『ラスト・ナイツ』(2015)などを手掛けてきた紀里谷和明監督。
自身の想いを全て注ぎ込み、最後の作品として長編作品に選んだのは、世界を救うため奔走する一人の女子高生の物語。これまでの男性主人公作品とは異なり、不安な未来を必死に生きようとする女子高生が主人公の作品になっている。
STORY
高校生のハナは、事故で親を亡くし、学校でも居場所を見つけられず、生きる希望を見出せずにいた。
ある日突然訪れた政府の特別機関と名乗る男から自分の見た夢を教えてほしいと頼まれる。心当たりがなく混乱するハナだったが、その夜奇妙な夢を見る...。
公式サイト/公式SNSアカウント
映画公式サイト
sekainoowarikara-movie.jp
映画公式Twitter
@sekai_movie
「SEKAINOOWARIKARA」を購入する方法
コインチェックが運営するNFTマーケットプレイス「Coincheck NFT」では、2023年2月6日より「SEKAINOOWARIKARA」を独占販売いたします。
ここでは、Coincheck NFTで「SEKAINOOWARIKARA」を購入する方法と、購入したNFTを他のNFTマーケットプレイスに持ち出したりする際に必要になる「出庫方法」についてご紹介します。
※Coincheck NFTは、Coincehckの暗号資産口座開設が完了している方のみ利用できます。暗号資産口座開設が完了していない方は、以下の記事を参考にして口座開設を行ってください。
Coincheck(コインチェック)の口座開設方法と手順を解説【動画付き】
Coincheck
Coincheckの無料登録はこちら
購入方法
まずはCoincheck NFTにログインします。そして、Home画面の「タイトル」の中から『SEKAINOOWARIKARA』を選択します。
(※)Coincheck NFTでの『SEKAINOOWARIKARA』の取り扱いが開始前のため、一時的に異なるタイトルの画像を使用しています。
次に、購入したいNFTを選んでクリックします。
なお、画面内には入庫したすべてのNFTが表示されているため、画像左上に「出品中」と記載があるものだけを購入することができます。
金額は出品者が「受け取る通貨」として選択した通貨の単位で表示されています。購入者は、出品者が「受け取る通貨」で選択した通貨でのみ購入することができます。
詳細の確認が完了したら「購入確認」→「購入」をクリックすれば、NFTの購入は完了です。
出庫方法
購入したNFTをゲームなどで使用する場合や他のNFTのマーケットプレイスに持ち出したい場合は、出庫して外部のウォレットへ移動する必要があります。
出庫する場合、まずはマイページへ移動します。
マイページより出庫したいNFTを選択します。
出庫したいNFTであることを確認して「出庫」をクリック。
出庫先を選択してください。出庫先の登録がまだの方は「出庫先を編集」より登録することができます。
出庫の際は以下の点に注意してください。
ネットワークの状況によりNFTの送信及び反映に時間がかかる場合がございます。
一度実行した出庫処理は取り消すことができませんのでご注意ください。
誤った宛先へ送付した場合、お客様へご返却することが難しい場合がございますので、ご注意ください。
出庫先は「出庫先を編集」で表示される送金画面にて、Ethereumの送金先アドレスとして登録したものが選択できるようになります。
暗号資産取引口座の状況により出庫ができない場合があります。
手数料に関してはこちらをご確認ください。
ブロックチェーンゲーム(BCG・NFTゲーム)の心臓部であるエコシステムとは?その特徴と重要性を解説
国内ゲーム会社のブロックチェーンゲーム(以下BCG)開発表明やBCG企業が東京ゲームショウに出展するなど、徐々に日本国内のBCGへの熱が高まりが見受けられます。
娯楽として親しまれていたゲームが「Play to Earn」と言われるようにゲームをプレイしてお金を稼ぐことが可能になりました。本記事では、ブロックチェーンの活用により、これまでとは違った体験や価値を生み出すBCGの心臓部とも言えるエコシステムについて解説をしていきます。
Coincheckの無料登録はこちら
寄稿者工藤北斗
大学卒業後、放送局でテレビドラマ制作、自動車メーカーでエンジニアを経験した後、22年10月コインチェック入社。入社以前は、ブロックチェーンゲームギルドを運営しており、個人としても日々ブロックチェーンゲームをプレイ中。根っからのゲーマーであり、某スマートフォンゲームの国内大会で日本3位の成績を収めた。
目次
ブロックチェーンゲーム(BCG)におけるエコシステム
ブロックチェーンゲーム(BCG)とは
エコシステムとは
BCGにおけるエコシステムの重要性
トークン数によるエコシステムの種類
独自トークンなし
シングルトークン
デュアルトークン
その他の特徴的なエコシステム
スカラーシップ
ドル建てオラクル型
最近の動向
ブロックチェーンゲーム(BCG・NFTゲーム)におけるエコシステム
ブロックチェーンゲーム(BCG)においてエコシステムは非常に重要な存在です。BCGの心臓部分といっても過言ではありません。それらの重要性について説明する前に、まずはBCG、エコシステムのそれぞれについて簡単に説明します。
ブロックチェーンゲーム(BCG・NFTゲーム)とは
BCGとは、ブロックチェーンを利用して作られたゲームのことでブロックチェーンゲーム(BlockChain-Game)の頭文字をとったものです。
それぞれのゲームが個々にトークン、NFTを発行するなど独自のエコシステムを有しています。
ゲームをプレイすることでそれらのトークンが入手可能で、「Play to Earn」と呼ばれるようにゲームをして仮想通貨を稼ぐことが可能です。
エコシステムとは
エコシステム(ecosystem)とは、ブロックチェーンで発行された仮想通貨によって成り立つ社会・経済・仕組みなどのことです。
ブロックチェーンの活用により、誰もが独自の仮想通貨を容易に発行できるようになりました。特定の仮想通貨が使用できる範囲ないし特定の仮想通貨が新たに創り出す世界のことをエコシステムといい、その仮想通貨を元にした新たな社会が創り出されます。
ブロックチェーンゲーム(BCG・NFTゲーム)におけるエコシステムの重要性
現実世界の社会において紙幣が大量に発行された場合、社会に流通する紙幣が増え、紙幣の価値は下がってしまいます。これと同じ現象がBCGの世界においても起きる可能性があります。
BCGではユーザーがゲームをプレイすることでトークンを入手することが可能です。しかし、それらが無計画かつ無限にプレイヤーが入手できた場合、上記で述べたようなインフレが起きてしまい、トークンの価値は下がってしまいます。
トークンの価値が下がることで新規のユーザーはゲームに参入しにくく、また既存ユーザーの数も減少していってしまい、最終的にはゲーム自体の持続が困難となってしまいます。
このような現象を起こさないために、発行されるトークンの量を制限したり、トークンの使用先などを緻密にエコシステムとして設計する必要があります。
BCGが世に出て以降、様々なエコシステムが設計されていますが、未だ絶対的な正解と言われるエコシステムは登場していません。現実世界において国家ごとに法律や経済政策が異なるように、もしかしたら絶対的な正解がないのかもしれません。
Coincheckの無料登録はこちら
トークン数によるエコシステムの種類
エコシステムと独自のトークン発行は、密接な関係にあり、BCGが世に出て以降、トークンを有した様々なエコシステムが登場しました。最初期のBCGでは、トークン発行は行われておらず、独自トークンがないものでした。
その後、独自トークンを1つ発行したシングルトークンと呼ばれる形態が登場しました。さらに、ガバナンストークン、ユーティリティトークンと言われる2つの独自トークンを発行するデュアルトークンが登場し、現在まで主流となっています。
独自トークンなし
独自トークン発行を行っていないBCGでは、NFTとイーサリアム(ETH)などのブロックチェーンのネットワーク基軸通貨を用いてエコシステムが構成されます。
BCGで発行される独自トークンは市場価格のボラリティが大きく、価格が暴騰暴落しやすい特徴があります。独自トークンを発行しない場合、時価総額、出来高が非常に大きいネットワーク基軸通貨を使用するため、BCGで使用するトークン価格のボラリティが小さくなることが特徴です。
代表的なゲームタイトルは、世界各国のクラブと公認契約を結んでおり、当社のNFTマーケットプレイス「Coincheck NFT」でも取り扱っている「Sorare」です。当初はサッカーリーグのみでしたが、現在はアメリカバスケットボールリーグのNBA、アメリカ野球リーグのMLBなど3種のスポーツを取り扱っています。
引用:Sorare
実名選手のカードであるNFTを集めてオリジナルのチームを結成し、現実世界での試合成績がゲーム上のスコアに反映され、そのスコアによって報酬としてETHやレアカードNFTを入手することができます。報酬で得たETHを取引所などで交換したり、NFTを売買したりすることによってユーザーは利益を得ます。
シングルトークン
シングルトークンでは、1種類の独自トークンとNFTを中心にエコシステムが構成されます。
独自トークンの特徴としては、外部環境の影響を受けず、開発運営がコントロールしやすいところです。独自トークンを発行せずにネットワーク基軸通貨を使用する場合、ゲーム本体に関係ない部分での影響を受ける可能性があります。また、デュアルトークンと比較するとトークンが一つのため、エコシステムがシンプルになるメリットもあります。ユーザーは、この独自トークンを取引所などで法定通貨と交換することにより利益を上げることができます。
代表的なゲームタイトルとしては、職業をテーマとしたNFTカードバトルの「JobTribes」です。独自トークンとして、DEAPcoin(DEP)を使用します。
引用:JobTribes
職業をモデルとしたカードは有名漫画家などによってデザインされ、NFTカード化されています。NFTカードは、他のユーザーに貸出や売買することも可能となっています。またDEAPcoinは、JobTribesのゲームだけでなく、NFTゲームプラットフォーム「PlayMining」でも使用可能です。PlayMiningではJobTribes以外にも様々なBCGがあり、複数のBCGで一つのエコシステムを構成しているとも言えます。
デュアルトークン
デュアルトークンと言われるエコシステムでは、ガバナンストークン、ユーティリティトークンの2種類の独自トークンが発行されます。ガバナンストークン保有者は、ゲーム運営に関わる一定の権利を得ることができます。ゲームによって異なりますが、ゲームの運営方針をガバナンストークン保有者によって決める仕組みなどがあります。
ユーティリティトークンは、主にゲーム内でアイテム購入などに使用することができるトークンです。ユーティリティの言葉の意味「実用性」にある通り、ゲーム内でキャラクターのレベルアップなど何かしらの目的に対して使用することからユーティリティトークンと名付けられています。
また、デュアルトークンシステムでは、ユーティリティトークンがゲーム内報酬として配布されることが多いです。ユーザーは、ユーティリティトークンを取引所などを通して、法定通貨と交換することで利益を上げることができます。
代表的なゲームタイトルとしては、Move to Earnで知られる「STEPN」があります。ガバナンストークンとしてGMT、ユーティリティトークンとしてGSTを発行しています。
引用:STEPN
靴のNFTを購入し、現実世界で歩いたり走ったりすることでトークンを得ることができます。リリースしてしばらくはユーティリティトークンであるGSTのみがゲーム内報酬として得ることができましたが、現在ではGMTも得ることができます。GSTは靴のレベルアップや修理に使用します。
その他の特徴的なエコシステム
独自トークンの発行数の違い以外にもエコシステムはBCGタイトルごとに様々です。その中のいくつかを紹介します。
スカラーシップ
スカラーシップとは、NFT保有者がNFTを他のユーザーに貸出し、そこで得た利益をNFT保有者と借りた方で分配するシステムのことです。
NFT保有者は自らプレイすることなく、トークンを稼ぐことが可能で、借りた方は先行投資でNFTを購入することなくBCGをプレイ、そしてトークンを稼ぐことができます。簡単に言えば、「お金はあるけど時間がない方」と「時間はあるけどお金はない方」のマッチングを実現しています。
先ほどもご紹介した「JobTribes」にもスカラーシップ機能があります。
引用:Scholarship | JobTribes - ジョブトライブス 公式サイト|ブロックチェーン連動トレーディングカードゲーム
ドル建てオラクル
ブロックチェーン自体にもオラクル問題と言われているものがありますが、BCGのオラクルとは異なるものです。BCGにおいてのオラクルは、報酬で得られる独自トークンの量がアメリカドルの法定通貨ベースになっているものを指します。
ゲーム内のとあるクエストの報酬が常に10ドル分の独自トークンだとします。この場合、トークン価格が低いうちは報酬トークンの量が多く、トークン価格が上がった際に報酬のトークン量が少なくなります。これによって、トークン価格が上がったとしても市場で売却されるトークン数が少なくなるので、トークン価格が下落しにくくなるという原理です。
ただこのシステムには弱点があり、トークン価格が上がっているうちは狙い通りの挙動をするのでいいのですが、トークン価格が下落を始めると報酬トークン量がだんだんと増えていき、市場で売却されるトークン数も比例して増大していきます。結果として、トークン価格の下落がさらに加速していってしまいます。
上記の弱点を持つことから、現在ではゲーム内報酬にオラクル型を採用している新規BCGリリースはあまり見かけなくなりました。
Coincheckの無料登録はこちら
最近の動向
最近のBCGでは、独自トークンの価格を安定させることを狙った特徴的なエコシステムが次々に登場しています。
Tweet to Earnで知られるTwitFiでは、トークン価格の下落を防ぐために、スマートコントラクトによる制御でNFTの売上金の一部でトークンのバイバックを行っています。運営による手動ではなく、スマートコントラクトによる制御なので透明性が高いことも特徴です。
引用:TwitFi
また、世界的に有名なIP「キャプテン翼」を題材としたBCG「キャプテン翼 -RIVALS- 」では、トークン価格が一定値を超えると開発運営がトークンを売却、一定値を下回ると買い支えるなどステーブルコインのようにトークン価格を一定値にペッグさせることを目指すようなエコシステムが登場しています。
引用:『キャプテン翼』について
日々新たなBCGがリリースされており、今後も革新的なエコシステムをもったBCGが登場することを期待しています。
デジタル資産に唯一無二の価値を持たせられるNFTですが、2025年現在では投機的な目的ではなく、実用的な目的で利用されるようになりました。本記事ではNFT誕生からの歴史に触れつつ、NFTの今後や将来性について解説していきます。また、具体的な活用例やマーケットプレイスについても触れていきます。
Coincheckの無料登録はこちら
目次
NFTとは?特徴を紹介
NFTの歴史
NFTの誕生:2014年~
NFTの転換期:2017年~
NFTの普及・拡大:2018年~
NFTの下落:2023年~
NFTの現在
国内NFTはどの程度普及しているのか?
国内NFTの動向
NFTの成功事例
NFTのリスクは?法的課題や問題点
NFTの価格変動が激しい
著作権・知的財産権を侵害する可能性がある
NFTの所有が知的財産権の所有とならない場合がある
詐欺や偽物の可能性がある
NFTの今後・将来性
NFT市場の急速な拡大
法整備が進む
新たなビジネス展開
NFTで今後も期待される分野・市場
デジタルアート
ゲーム・トレカ
ファッション
音楽・ミュージック
NFTで今後注目されるマーケットプレイス
Coincheck NFT
Opensea(オープンシー)
Nifty Gateway(ニフティ ゲートウェイ)
Blur(ブラー)
メルカリNFT
SBINFT Market
楽天NFT
NFTとは?特徴を紹介
NFT(Non-Fungible Token)とは代替不可能なトークンを指し、デジタルデータに唯一無二の価値を付与します。イーサリアム(ETH)やイーサリアム系のブロックチェーン上で構築され、コピーや改ざんができないことが特徴です。多くの分野での活用が期待されています。
NFTとは?暗号資産(仮想通貨)との違いや活用例を紹介
Coincheck
NFTの歴史
NFTの歴史は、決して長くはありません。しかし、様々なコンテンツが生み出され、世界全体に大きな影響を与えています。プログラマーや開発者がNFTを用いて夢を形にしようとした道のりは、決して楽なものではありませんでした。
NFTの誕生:2014年~
NFTの誕生は、2014年ごろといわれています。デジタルアーティストのKevin McCoy(ケビン・マッコイ)と、技術起業家のAnil Dash(アニル・ダッシュ)がチームを組み、プログラマーや開発者が集い、短時間でアプリなどを開発するイベントであるハッカソンを行ったことがきっかけです。
独学でコーティングを学んでいたMcCoyは、デジタルアート「Quantum」をブロックチェーンに登録する方法を見つけます。McCoyとDashは「monetized graphics(収益化されたグラフィックス)」という名前を付け、デジタルアート作品に対してのシステムを共同開発しました。
しかし、一部の有識者や技術者の間でしか知られていない技術になったため、広く普及しませんでした。
NFTの転換期:2017年~
2017年、NFTアートが世間からの注目を集め、NFTは転換期を迎えます。代表的な事例としては、Matt Hall(マット・ホール)とJohn Watkinson(ジョン・ワトキンソン)が作成した、「CryptoPunks(クリプトパンクス)」が挙げられるでしょう。CryptoPunksは、容姿がパンクなドットタイプのキャラクターを販売するプラットフォームです。
CryptoPunksはWebメディア「Mashable(マッシャブル)」が取り上げ、爆発的なブームとなります。2021年5月に開催されたオークションでは約16億5,000円で取引され、NFTが多くの人に認知されるきっかけを作り出しました。
NFTの普及・拡大:2018年~
2018年にはNFTアートを販売するプラットフォーム「SuperRare(スーパーレア)」が、John Crain(ジョン・クレーン)によって開発されます。SuperRareは手数料を大幅に安くするだけではなく、アーティストに10%のロイヤリティを付与する仕組みを作り出したことでも有名です。さらに、さまざまなアーティストが信じられない金額でNFTアート販売を行い、世間を騒がせました。
2021年になると、NFTの注目度が急激に拡大します。世界二大オークションハウスといわれている「Christie’s(クリスティーズ)」と、「Sotheby’s(サザビーズ)」がNFTアートの販売を開始したためです。
アメリカのデジタルアーティストBeeple(ビープル)がChristie’sに出品したNFTアート「Everydays - the First 5000 Days」が約75億円で落札され、大きな注目を集めました。
NFTの下落:2023年~
バブル的な盛り上がりを見せたNFTは、2023年にかけて急激に価値を落としていきます。暗号資産(仮想通貨)の暴落や、暗号資産取引所FTXの破綻などが影響しているともいわれています。「NFTバブルは弾けた」「NFTブームが終わった」と報じるメディアもいるほどでした。
NFTバブルの崩壊により、人気であった「Bored Ape Yacht Club」(BAYC)も、2021年のピーク時と比較すると価値が90%も下落します。くわえて、NFTプロジェクトの消滅も加速的に進みました。
NFTの現在
NFTはデジタル資産に唯一無二の価値を付与できるメリットがありますが、NFT市場としては伸び悩んでいる状態です。それでも、NFTの持つ「唯一性」や「プログラマビリティ」などが社会の需要と合致し、政府や企業も積極的にNFTを活用する動きを見せてきています。
国内NFTはどの程度普及しているのか?
国内のNFTの普及率は、決して高くない状態だといえるでしょう。消費者庁の報告によれば、20〜30代を中心にNFTは認知されるようになりましたが、NFTを所持している割合はごく一部です。「価値のあるNFTが分からない」「損しそう」と考える人が多く、リスク回避を理由としてNFTを活用しないようです。
国内NFTの動向
国内では、個人アーティストが地域活性化を目的として自治体とコラボするケースや、アイドルや漫画などでNFTが活用されています。2025年には大阪・関西万博で、NFTを活用した新たなサービスを展開しています。手に入れたNFTは第三者への譲渡や換金ができない仕様ですが、安全にNFTを認知できるイベントとなりました。
NFTの成功事例
デジタルアートのひとつである「NFTアート」が高い価値を持つことを証明した事例は、デジタルアーティストBeepleが制作した「Everydays: The First 5000 Days」が挙げられます。NFTとしてオークションで販売され、約6,900万ドルで落札されました。
また、CryptoPunksや Bored Ape Yacht ClubのようなNFTプロジェクトも、成功事例として挙げられます。ファンを惹きつける独自のキャラクターやアートを用いたコレクションで、多くの投資家やコレクターから人気です。
NFTのリスクは?法的課題や問題点
NFT市場の成長とともに、リスクや法的な課題も明確になってきました。市場のボラティリティ(価格変動)や著作権の問題、税制や規制の不備など、今後の発展に向けての課題が多くあります。
NFTの価格変動が激しい
NFT市場は価格のボラティリティが激しいため、価値の下落リスクを十分に理解したうえで購入する必要があるでしょう。人気のあるNFTプロジェクトであったとしても、些細な理由をきっかけに暴落する可能性も十分にあり得ます。
著作権・知的財産権を侵害する可能性がある
NFTの強みは、デジタル資産の所有権を明確にすることです。しかし、アニメのキャラクターや商品の画像を無断でNFT化し、販売するケースも多数報告されています。訴訟問題まで発展している事例もあります。ユーザーは、意図せずに法律違反を起こさないように気をつける必要があるでしょう。
NFTの所有が知的財産権の所有とならない場合がある
「NFTの所有」が「知的財産権の所有」とならない場合があります。知的財産権には著作権や著作者人格権が含まれるため、NFTの内容を変更したり、不特定多数の人に見られるように公開したりすることはできません。たとえば、購入したNFTをSNSのアイコンにする行為は、著作権に抵触する可能性があります。
詐欺や偽物の可能性がある
NFT市場は、入札詐欺やフィッシング詐欺などが少なからず発生しています。NFT を購入する前に「Coincheck NFT」や「OpenSea」などの公式取引プラットフォームで販売価格を確認してください。価格が相場よりもかけ離れている場合には、取引中止を検討しましょう。
また、データの改ざんが極めて困難であるNFTですが、データ自体がコピーや偽物であるケースも報告されています。実際のマーケットにも、権利者の許諾を得ていない非正規品が多く流通しているのが現実です。NFTは、「正規品であるかどうか」を保証するものではないため、購入時には注意が必要です。
NFTの今後・将来性
NFTはクリエイターやアーティストに新たな機会を提供するだけではなく、業務の効率化を目指す企業でも活用されるようになりました。今後、投機的な目的だけではなく、実用目的でNFT市場が盛り上がっていく可能性は十分にあるでしょう。
NFT市場の急速な拡大
2025年のNFT販売額はゆるやかな下落傾向を示していますが、NFTの販売件数は回復の兆しを見せています。今までの投機ブームを脱し、健全で実用性の高いプロジェクトに注目が集まっているといえるかもしれません。
今後、NFT市場は様々な分野で活用されていくと予想されているようです。たとえば、MarketsandMarkets社は、2025年時点での市場規模を約280億ドルと予測し、2030年までには約970億ドルに達すると予想しています。
法整備が進む
国内のNFT関連の法整備が進むことにも期待が持てます。2022年にデジタル庁が報告した資料には、「ブロックチェーン技術を基盤とするNFTやDAOの利用等のWeb3.0の推進に向けた環境整備の検討を進める」と謳われています。政府からもブロックチェーン技術に強い期待が寄せられているため、法整備が進む可能性が高いといえるでしょう。
新たなビジネス展開
厚生労働省が公表しているデータからも読み取れるように、国内の少子高齢化の波は簡単に止められず、労働人口は減る一方です。企業が今まで以上に利益を追求するには、業務の高効率化が求められるでしょう。今後、現場で起きている問題を、NFTが解決する可能性は十分に考えられます。
NFTで今後も期待される分野・市場
NFTを活用した業界が登場して、様々なビジネスモデルが確立しつつあります。唯一無二の価値を持ったデジタル資産は、今後も大きな活躍をしていくでしょう。
デジタルアート
デジタルアートは「デジタルデバイス(PC、タブレットなど)を使って作られたアート」です。デジタルアートをNFT化すればコピーや改ざんができず、唯一無二の価値を持たせられます。
NFTアートのメリットは、ユーザーの所有欲を満たすだけではありません。誰でも簡単にデジタルアートを出品できる可能性があります。新たなマネタイズ方法が生み出されるため、クリエイターにとって強い追い風になるかもしれません。
【初心者向け】NFTアートとは?作り方や販売・購入方法を解説
Coincheck
ゲーム・トレカ
ゲームやトレカなどのネットゲームはNFTとの相性がよく、国内外問わず多く利用されている分野です。NFTゲームの特徴は、取得したキャラクター・アイテム(NFT)をゲーム外で活用できる点です。NFTゲーム・トレカをきっかけに新たなビジネス展開も期待できます。
NFTゲームとは何か?既存ゲームとの違いとおすすめ4選
Coincheck
ファッション
NFTファッションとは、「デジタルファッション」をNFT化したものです。メタバース(仮想空間)・ゲーム・SNSなどでアバターやキャラクターにNFTファッションを着用させたり、NFTファッション自体をコレクションしたりして楽しみます。LOUIS VUITTON、GUCCIなどのハイブランドもNFTファッションに参入して、コレクションを展開し始めています。
NFTファッションとは?特徴やメリット、事例、購入方法や作り方を解説
Coincheck
音楽・ミュージック
NFT音楽・ミュージックとは、楽曲やライブの映像などのデジタル音楽をNFT化したものです。アーティストやクリエイターは自分の作品を限定品として販売したり、所有者へロイヤリティを還元したりできます。
また、NFTには2次流通時の手数料や取引数量の制限を設定できる「プログラマビリティ」により、アーティストは新しい収益モデルを構築できます。
NFT音楽・ミュージックとは?特徴や日本・海外の事例を解説!
Coincheck
NFTで今後注目されるマーケットプレイス
今までは海外のマーケットプレイスからしか購入できなかったNFTですが、国内でもNFTを取り扱うマーケットプレイスが充実してきました。自分の目的に合ったマーケットプレイスを選んでみましょう。
マーケットプレイス名
特徴
Coincheck NFT
国内初のマーケットプレイスで、出品、購入にかかる手数料が無料
Opensea(オープンシー)
世界最大級の規模をもつマーケットプレイスで日本語にも対応している
Nifty Gateway(ニフティ ゲートウェイ)
NFTの出品には審査制を採用し、品質や安全性が担保されている
Blur(ブラー)
外部マーケットプレイスを横断して取引が行える「アグリゲーター機能」が魅力
メルカリNFT
メルカリの既存アカウントを利用できるため、ウォレットなどの新規登録の必要ない
SBINFT Market
NFT発行には審査が必要なため、品質と安全性が保証された取引ができる
楽天NFT
既存の楽天IDを引き継いで利用できる。NFT購入時に楽天ポイントが貯まる
Coincheck NFT
「Coincheck NFT」は、国内初となる暗号資産交換業者が運営する「ユーザー同士でNFTと暗号資産の交換取引」ができる、オフチェーンのマーケットプレイスです。Coincheck NFTは、スケーラビリティ(拡張性)問題から発生する手数料(Gas代)などの問題を解決しました。
出品・購入にかかるネットワーク手数料(Gas代)は無料です。Coincheckの口座をお持ちの方はどなたでも、NFTの出品・購入・保管ができます。
Coincheck NFTとは? 使い方や取扱い商品を解説
Coincheck
Opensea(オープンシー)
OpenSea(オープンシー)は、アメリカを拠点にサービスを展開している、世界有数のNFTマーケットプレイスです(2023年7月時点)。暗号資産(仮想通貨)とウォレットを用意できれば、日本からでも利用できます。日本語にも対応しているため、英語が不得意な方でも安心して利用できる点がおすすめです。
OpenSea(オープンシー)とは?特徴や始め方、NFTの購入・販売方法を解説!
Coincheck
Nifty Gateway(ニフティ ゲートウェイ)
Nifty Gatewayは、2018年11月にリリースされたNFTマーケットプレイスです。Nifty Gatewayの特徴は、審査制のNFTマーケットプレイスを採用している点です。出品時には審査が必要なため、品質や安全性が担保されたNFTを購入できるメリットがあります。
Nifty Gateway(ニフティゲートウェイ)とは?特徴や始め方、NFTの購入・販売方法を解説!
Coincheck
Blur(ブラー)
Blur(ブラー)は、アメリカのサンフランシスコを拠点にサービスを展開するNFTマーケットプレイスです。OpenSeaやX2Y2など外部マーケットプレイスを横断して取引が行える、「アグリゲーター機能」が特徴です。また、手数料が無料であることも魅力のひとつといえます。
Blur(ブラー)とは?NFTマーケットプレイスとしての特徴や使い方を簡単解説!
Coincheck
メルカリNFT
「メルカリNFT」は、2025年1月28日にメルカリがサービスを始めたNFTマーケットプレイスです。メルカリNFTでは、既にメルカリに登録しているアカウントを利用できるため、ウォレットなどの新規登録の必要はありません。
メルペイ残高やメルカードなど、今まで利用していた決済方法も使えるため、メルカリユーザーにとって扱いやすいプラットフォームになるでしょう。
SBINFT Market
「SBINFT Market」とは、SBIホールディングス傘下のSBIグループが展開しているNFTマーケットプレイスです。前身となるnanakusaがリブランディングされ、2022年3月にリリースされました。
NFT発行には厳正な審査が必要で、公認アーティスト・パートナーしか出品できません。利用者は一定の品質と安全性が保証された作品のみ取引できます。
メタバース上の土地を購入する方法!メリットや使い道、選び方も徹底解説!
Coincheck
楽天NFT
「楽天NFT」は楽天グループが運営するNFTマーケットプレイスです。既存の楽天IDを引き継いで利用できるため、楽天ユーザーであれば簡単にNFTの取引ができます。
楽天の他のサービスと同様に、NFT購入時にも楽天ポイントが貯まるのもメリットです。販売コンテンツは、アニメ・スポーツ・音楽だけではなく、各自治体のNFTまで個人間で売買できます。
著者松岡響
製造業に20年携わり、品質管理、開発、生産技術を経験。技術全般に関心があり、ブロックチェーン、Tech、製造業などの記事を担当しています。2021年から仮想通貨投資を始め、市場の動向を確認しつつ、関連知識を深めています。
引用:BAYC
BAYC(Bored Ape Yacht Club:ベイシー)は、アメリカのNFT制作スタジオ「Yuga Labs」によって制作された猿がモチーフのNFTコレクションです。
「お金を持て余して退屈している猿たちがクラブを作り、バーでたむろする」というコンセプトで展開されており、全10,000種類のキャラクターはそれぞれ異なる容姿や特性を持っています。
リリース時に0.08ETH(当時のレートで約20,000円)だったBAYCの価格は、現在(2022年12月)フロアプライスで73ETH(約1,168万円)まで高騰しています。短期間に価格が500倍以上も上昇したBAYCは、NFTの取引高ランキングで常に上位に入るほどの人気を誇っています。
この記事では、超人気NFT「BAYC」の特徴や人気の秘密、価格、所有していると受けられる特典などについて解説していきます。
Coincheckの無料登録はこちら
目次
BAYC(Bored Ape Yacht Club)とは
BAYC(Bored Ape Yacht Club)の特徴・メリット
発行数10,000点のジェネラティブNFT
Yuga Labsが手がける超人気NFT
所有者はエアドロップやイベント参加などの特典が受けられる
商用・プロフィール写真として利用可能
BAYC(Bored Ape Yacht Club)から派生したNFTコレクション
BAKC(Bored Ape Kennel Club)
MAYC(Mutant Ape Yacht Club)
BAYC(Bored Ape Yacht Club)の価格推移
BAYC(Bored Ape Yacht Club)の価格が高騰した理由は?
多くの著名人が購入したことで人気に火が付いた
NFTブームで需要が急増した
1体◯億円!? 高額取引されたBAYC(Bored Ape Yacht Club)
#8817(約3.9億円)
#8585(約3.3億円)
#7537(約1億5,800万円)
BAYC(Bored Ape Yacht Club)の将来性・今後の展望
BAYCとエイプコイン(APE)の関係
BAYCのメタバース展開
新イベント「The Trial of Jimmy the Monkey」の展開
BAYC(Bored Ape Yacht Club)を購入する際に必要なもの
BAYC(Bored Ape Yacht Club)に関するQ&A
BAYCとは何ですか?
BAYCを所有していると何ができますか?
BAYCはいくらで購入できますか?
BAYCの価格が高騰した理由について教えてください。
Coincheck NFTではBAYCを扱っていますか?
まとめ
BAYC(Bored Ape Yacht Club)とは
引用:BAYC
BAYC(ベイシー)は、2021年4月にリリースされた猿がモチーフのNFTコレクションです。
「お金を持て余して退屈している猿たちがクラブを作り、バーでたむろする」というコンセプトで展開されており、全10,000種類のキャラクターはそれぞれ異なる容姿や特性を持っています。
プロジェクト名
Bored Ape Yacht Club(ボアード・エイプ・ヨット・クラブ)
リリース
2021年4月
発行数
10,000
トークン規格
ERC-721
発行元
Yuga Labs
フロアプライス(2022年12月30日時点)
72.99 ETH(約1,168万円)
公式サイト
https://boredapeyachtclub.com/#/
アメリカのNFT制作スタジオ「Yuga Labs」によって制作・運営されているBAYCは、2021年4月からNFTマーケットプレイスの「OpenSea」で販売されています。
Yuga Labs(ユガラボ)とは?話題のNFTスタジオを徹底解説
Coincheck
BAYC(Bored Ape Yacht Club)の特徴・メリット
引用:BAYC
BAYCには、主に以下の4つの特徴・メリットがあります。
発行数10,000点のジェネラティブNFTYuga Labsが手がける超人気NFT所有者はエアドロップやイベント参加などの特典が受けられる商用・プロフィール写真として利用可能
それぞれ詳しく見ていきましょう。
発行数10,000点のジェネラティブNFT
BAYCの主な特徴の1つとして、ジェネラティブNFTであることが挙げられます。
ジェネラティブNFTとは、コンピュータのアルゴリズムから生まれる偶然性を取り入れて制作されたNFTのことを指します。NFTのコレクションとしては、BAYCの他にもMAYC、Moonbirds、Art Blocks、Generativemasksなどがあります。
ジェネラティブNFTであるMAYCは、以下の属性を組み合わせてランダムに生成されており、すべて異なる見た目をしています。
背景
衣服
目
口
帽子
イヤリング
体毛
引用:OpenSea
このように、さまざまな要素がランダムに選ばれ、それらが組み合わされてオリジナルのキャラクターが発行されるのがBAYCの特徴です。
そして、各要素でレアなスタイルを多く選択して発行されたNFTほど、希少価値が高いものとして市場で高値で取引される傾向があります。
NFTとは?仮想通貨との違いや利益を出す方法、最新の活用例を紹介
Coincheck
Yuga Labsが手がける超人気NFT
前述したように、BAYCは2021年4月にアメリカのNFT制作スタジオ「Yuga Labs」によってリリースされました。Yuga LabsはBAYCの他にもCryptoPunksやMeebits、Othersideなどのコレクションも手がけており、NFT業界では規模・知名度ともに最大クラスの組織です。
そのYuga Labsが手がけているということもあり、BAYCは数あるNFTタイトルの中でもトップクラスの人気を誇ります。下の表は、NFTデータサイト「CryptoSlam!」の取引高ランキング(デイリー、2022年12月29日時点)です。
引用:CryptoSlam!
表からもわかる通り、BAYCは取引高ランキングで1位を獲得しています。また、BAYCから派生したNFTコレクションであるBAKC(Bored Ape Kennel Club)が2位、MAYC(Mutant Ape Yacht Club)が3位にランキングしていることもわかります。
取引高は、NFTタイトルの人気度を測る上での重要な指標となります。数あるNFTの中でトップの座についているのは、BAYCがそれだけ多くの人々から注目されている証拠と言えるでしょう。
Yuga Labs(ユガラボ)とは?話題のNFTスタジオを徹底解説
Coincheck
所有者はエアドロップやイベント参加などの特典が受けられる
2022年3月17日、BAYCおよびMAYCのガバナンストークンであるエイプコイン(APE)がリリースされ、それに合わせて両コレクションの保有者に対してAPEのエアドロップが実施されました。具体的には、BAYCのホルダーには1人につき10,094枚、MAYCのホルダーには2,042枚が配布されました。
さらに、BAYCの所有者はホルダー限定のDiscordやイベントに参加することもできます。例えば、BAYCとMAYCの保有者は、Yuga Labsが2021年から毎年開催している「ApeFest」に無料で参加することができます。
引用:ApeFest
ApeFestでは、有名アーティストによるライブやアート展示が楽しめるほか、Tシャツやパーカーなどの限定アイテムを購入することもできます。さらに、会場内での飲食はすべて無料で提供されます。
2022年6月に開催されたApeFestでは、エミネム、スヌープ・ドッグ、The Roots、LCD Soundsystemなどのアーティストがライブを行いました。イベントの開催地がアメリカのため日本人は参加しにくいという問題はありますが、NFTを所有しているだけでこれだけ豪華なイベントに無料で参加できるというのは、かなりお得な特典と言えるでしょう。
商用・プロフィール写真として利用可能
BAYCには、次のような用途もあります。
商用利用SNSのプロフィール写真(PFP)
商用利用
BAYCの開発元であるYuga Labsは、BAYC及びMAYC保有者の商用利用権を認めています。
BAYCを商用利用している例としては、カリフォルニア州ロングビーチにあるレストラン「BORED & HUNGRY」が挙げられます。同店では、創業者が購入したBAYCのイラストをメニューのパッケージにプリントして販売しています。
引用:BORED & HUNGRY
ストリートウェアショップの「Bored Ape Wear」は、BAYCの所有者たちが自身のNFTを利用してジャケットやパーカー、ハットなどを作って販売できるようにするサービスを展開しています。
引用:Bored Ape Wear
各販売から得られた利益は、BAYCの所有者とBored Ape Wear側で折半されます。
NFTの中には商用利用ができないタイトルも多くあるなか、所有者の商用利用を認めている点はBAYCの大きなメリットと言えるでしょう。
SNSのプロフィール写真(PFP)
引用:Twitter(@Pizza_Later)
BAYCはPFP(Profile Picture)タイプのNFTのため、Twitterなどのプロフィール画像として使用するのが基本的な用途となります。
PFPタイプのNFTをTwitterのプロフィール画像にする流れは、2017年にリリースされた『CryptoPunks』から始まりました。昨今のNFTブームもあり、SNSのプロフィール画像をPFPタイプのNFTにする人が増えているようです。
Coincheckの無料登録はこちら
BAYC(Bored Ape Yacht Club)から派生したNFTコレクション
BAYCには、以下の2つの派生コレクションがあります。
BAKC(Bored Ape Kennel Club)MAYC(Mutant Ape Yacht Club)
それぞれ詳しく見ていきましょう。
BAKC(Bored Ape Kennel Club)
引用:OpenSea
BAKCは、2021年6月にリリースされた犬をモチーフにしたNFTコレクションです。BAYCから派生したコレクションで、「BAYC(猿)の相棒の犬」というコンセプトで展開されています。
プロジェクト名
Bored Ape Kennel Club(ボアード・エイプ・ケンネル・クラブ)
リリース
2021年6月
発行数
9,602
トークン規格
ERC-721
フロアプライス(2022年12月30日時点)
8 ETH(約128万円)
公式サイト
https://boredapeyachtclub.com/#/kennel-club
BAKCは、2021年6月にBAYCの所有者にエアドロップされました。もともと無料で配られたNFTにも関わらず、2022年12月30日時点のBAKCの最低価格は8ETH(約128万円)とかなり高額になっています。爆発的な人気を誇るBAYCの派生コレクションというのが、BAKCが高額で取引されている理由と言えるでしょう。
なおYuga Labsは公式サイト上で、OpenSeaでBAKCが二次販売される際に発生する2.5%のロイヤリティを、動物愛護団体に寄付することを明記しています。
MAYC(Mutant Ape Yacht Club)
引用:OpenSea
MAYC(メイシ―)は、BAYCが「Serum」と呼ばれる血清を投与されたことで「突然変異体(ミュータント)の猿(エイプ)」になったというコンセプトで展開されています。
プロジェクト名
Mutant Ape Yacht Club(ミュータント・エイプ・ヨット・クラブ)
リリース
2021年8月
発行数
20,000
トークン規格
ERC-721
フロアプライス(2022年12月30日時点)
15.469 ETH(約247万円)
公式サイト
https://boredapeyachtclub.com/#/mayc
BAYCに血清を投与するとMAYCになる
引用:MAYC
MAYCが誕生したきっかけとなったのは、2021年8月にBAYCの所有者全員に「Serum(血清)」と呼ばれるNFTがエアドロップ(無料配布)されたことでした。
BAYCの保有者は、自身が所有するBAYCにSerumを投与することで、「突然変異した猿=MAYC」を作成することができます。BAYCにSerumを投与すると、皮膚がただれたり、目が飛び出したりしたゾンビのような見た目の猿(MAYC)が生成されます。
BAYCにSerumを使用するとMAYCが生成されますが、元のBAYCは消失せずそのまま残ります。つまり、所有者は元々持っていたBAYCに加え、新たにMAYCを獲得することができるのです。なお、Serum(血清)は一度使用するとバーン(焼却)され、二度と使うことはできません。
MAYC(Mutant Ape Yacht Club)とは?NFTとしての特徴や買い方を解説!
Coincheck
BAYC(Bored Ape Yacht Club)の価格推移
引用:CoinGecko
上のグラフは、BAYCのこれまでのフロアプライスの推移を表したものです(2021年8月〜2022年12月)。
リリース当初の2021年4月には、BAYCの価格は0.08ETH(当時のレートで約20,000円)でした。しかし、ジャスティン・ビーバーやマドンナなどの著名人が購入したことにより人気が急激に高まり、同年8月末にはフロアプライスで25ETHまで急騰します。
その後も上昇を続け、2022年5月1日にはフロアプライスの最高値である153.7ETHを記録します。しかし、その後は暗号資産市場の低迷もあり、BAYCの価格も緩やかに下落していきます。
2022年12月30日現在、BAYCのフロアプライスは72.99ETH(約1,168万円)となっています。NFTの価格は暗号資産市場の動きと連動する傾向があるため、今後暗号資産市場が活況を取り戻せば、BAYCの価格も再び上昇する可能性はあると言えるでしょう。
BAYC(Bored Ape Yacht Club)の価格が高騰した理由は?
リリース当初に20,000円ほどだったBAYCは、現在は最も安いものでも1,000万円以上で取引されています。BAYCの価格が短期間に500倍以上も高騰した理由には、主に次の2つがあります。
多くの著名人が購入したことで人気に火が付いたNFTブームで需要が急増した
それぞれ詳しく見ていきましょう。
多くの著名人が購入したことで人気に火が付いた
Yuga LabsのNFTは、著名人のファンが多いことで有名です。特にBAYCは人気が高く、さまざまな業界のセレブリティが保有していることで知られています。
以下は、BAYCを購入した経験がある著名人の一覧です。
ジャスティン・ビーバー(アーティスト)
マドンナ(アーティスト)
エミネム(アーティスト)
スヌープ・ドッグ(アーティスト)
ネイマール Jr.(サッカー選手)
ステファン・カリー(NBAプレイヤー)
スティーブ・アオキ(DJ)
このような著名人がNFTを保有しているというニュースが流れ、知名度が一気に高まったことが、BAYCの価格を高騰させた原因と言われています。
(※)ネイマールJr.が約57万ドルで購入したBAYC(#5269)
引用:OpenSea
NFTブームで需要が急増した
BAYCがリリースされた2021年は世界中でNFTの取引が急増し、まさに”NFTブーム”と言えるような事態が起きた1年でした。世界全体でのNFT取引高は176.9億ドルとなり、前年(2020年)の8,250万ドルの215倍にも拡大しました。
NFT市場が過熱し、完全な売り手市場であったこともBAYCの価格が急騰した理由と言えるでしょう。
NFTとは?仮想通貨との違いや利益を出す方法、最新の活用例を紹介
Coincheck
1体◯億円!? 高額取引されたBAYC(Bored Ape Yacht Club)
前述したように、全10,000種類のBAYCはすべて容姿・販売額が異なります。ここでは、過去に高額で販売された以下3点のBAYCをご紹介します。
#8817(約3.9億円)#8585(約3.3億円)#7537(約1億5,800万円)
#8817(約3.9億円)
引用:OpenSea
2021年10月、BAYC「#8817」がNFTマーケットプレイスのOpenSeaで340万ドル(約3.9億円)で落札されました。この金額は、現時点(2022年12月)でのシリーズ史上最高の販売額となります。
全10,000点のBAYCの中で、#8817のように体毛が金色のNFTは1%未満しか存在しないため、その希少性の高さゆえにこれほど高値が付いたとされています。
#8585(約3.3億円)
引用:OpenSea
マーブル模様の体と王冠が特徴的なBAYC「#8585」は、2021年10月にOpenSeaで697 ETH(当時のレートで約3.3億円)で売却されています。この金額は、「#8817」に次ぐ2番目に高額な取引となります。
「#8585」が高値で取引された理由としては、被り物が王冠な点(全体の0.77%)と体毛がマーブル模様な点(全体の0.77%)でレア度が高いためと見られています。
#7537(約1億5,800万円)
引用:OpenSea
BAYC「#7537」は、2022年6月に1,024ETH(当時のレートで約1億5,800万円)で売却されました。
「#7537」が高値で取引された理由としては、服装としてBandolier(弾帯)を身に付けている点(全体の2%)と、警察用ヘルメットを被っている点(全体の1%)がレアなことが挙げられます。
BAYC(Bored Ape Yacht Club)の将来性・今後の展望
こちらの項目では「BAYCの将来性・今後の展望」に焦点を当てて、以下の3点について解説していきます。
BAYCとエイプコイン(APE)の関係BAYCのメタバース展開新イベント「The Trial of Jimmy the Monkey」の展開
BAYCとエイプコイン(APE)の関係
引用:ApeCoin
エイプコイン(APE)は、ApeCoin DAOと呼ばれるDAO(分散型自律組織)によって運営されている暗号資産です。
APEはBAYCのガバナンストークンとして利用されるほか、Yuga Labsが手がけるプロジェクトの決済用の通貨としても利用されています。例えば、メタバースプロジェクトの『Otherside』では、仮想土地「Otherdeed」の決済通貨としてAPEが使用されました。
APEはBAYCと関連性の高い暗号資産のため、APEの価格が上昇することによって、BAYCの価値も高まる傾向があります。今後、APEが有名な暗号資産取引所に上場するなどして注目を集めれば、それに伴いBAYCの需要も高まる可能性は高いでしょう。
「Otherside」とは?注目のNFTコレクションBAYCを手掛けるYuga Labsによるメタバースプロジェクト
Coincheck
BAYCのメタバース展開
先ほども軽く触れましたが、BAYCを手がけるYuga Labsは『Otherside』というメタバースプロジェクトを開発しています。
OthersideではBAYC、MAYCなどのApe系に加え、Meebits、CryptoPunks、CoolCatsやWorld of Womenなどを3Dゲームキャラクターとしてメタバース内で利用することができます。
引用:Yuga Labs「Otherside Trailer」
Othersideは現時点(2022年12月)ではまだ開発中ですが、リリースされて多くの人々がプレイするようになれば、ゲーム内で使用できるBAYCの価値や注目度も高まることが予想されます。
【わかりやすく】メタバース(仮想空間)とは何か?意味と活用法、事例を紹介
Coincheck
新イベント「The Trial of Jimmy the Monkey」の展開
2022年12月22日、BAYCはTwitter上で新イベント「The Trial of Jimmy the Monkey」の情報について発信しました。
引用:Twitter(@BoredApeYC)
これは、BAYC、MAYC、BAKCホルダーを対象とした特典イベントで、特設サイト「MDvMM.xyz」で順次公開されているショートムービーがすべて公開された後に、上記NFTの所有者に対して何かしらのNFTがエアドロップされる予定です。
引用:MDvMM.xyz
現時点(2023年1月6日)では、具体的にどのようなNFTがもらえるかは明らかになっていません。ただ、BAYC、MAYC、BAKCの中でどのNFTを所有しているかによって階層が分かれて、エアドロップされるNFTの内容も変わってくるようです。
このようなホルダー向けのイベントが開催されることで、NFTとしての有益性が改めて評価され、BAYCの需要や注目度がさらに高まることが予想されます。
BAYC(Bored Ape Yacht Club)を購入する際に必要なもの
引用:OpenSea
BAYCは、NFTマーケットプレイスのOpenSeaで購入することができます。
BAYCを購入する際には、以下の2点が必要になります。
イーサリアム(ETH)MetaMask(メタマスク)などのウォレット
BAYC(Bored Ape Yacht Club)に関するQ&A
BAYCに関するよくある疑問を、Q&A形式でご紹介します。
BAYCとは何ですか?
BAYC(ベイシー)は、アメリカのNFT制作スタジオ「Yuga Labs」によって制作された猿がモチーフのNFTコレクションです。
「お金を持て余して退屈している猿たちがクラブを作り、バーでたむろする」というコンセプトで展開されており、全10,000種類のキャラクターはそれぞれ異なる容姿や特性を持っています。
BAYCを所有していると何ができますか?
BAYCの所有者は、以下の特典を受けることができます。
所有者限定のエアドロップ(暗号資産、NFT)を受けることができる
所有者限定のコミュニティ(Discord)やイベントに参加できる
BAYCを商用利用できる
BAYCをSNSのプロフィール写真に利用できる
BAYCはいくらで購入できますか?
2022年12月30日時点のBAYCのフロアプライス(最低販売価格)は、72.99 ETH(約1,168万円)です。
BAYCの価格が高騰した理由について教えてください。
BAYCの価格が高騰した理由としては、以下の2つが挙げられます。
多くの著名人が購入したことで人気に火が付いた
NFTブームで需要が急増した
Coincheck NFTではBAYCを扱っていますか?
Coincheck NFTではBAYCを取り扱っていません(BAYCから派生したNFTであるMAYCは取り扱いあり)。
※2023年1月時点
Coincheckの無料登録はこちら
まとめ
世界中で絶大な人気を集めているBAYC(Bored Ape Yacht Club)について解説してきましたが、いかがだったでしょうか?
最後に、特に重要なポイントをまとめてみました。
◉BAYCの特徴・メリット
発行数10,000点のジェネラティブNFT
Yuga Labsが手がける超人気NFT
所有者はエアドロップやイベント参加などの特典が受けられる
商用・プロフィール写真として利用可能
◉BAYCから派生したNFTコレクション
BAKC(Bored Ape Kennel Club)
MAYC(Mutant Ape Yacht Club)
◉BAYCの価格が高騰した理由は?
多くの著名人が購入したことで人気に火が付いた
NFTブームで需要が急増した
コインチェックが運営するNFTマーケットプレイス「Coincheck NFT」では、BAYCから派生したNFTコレクションであるMAYC(Mutant Ape Yacht Club)を取り扱っています。記事を読んでBAYCに興味を持った方は、ぜひCoincheck NFTをチェックしてみてください。
2021年の夏ごろから爆発的に広まった言葉の一つとして、 NFTが挙げられます。
資産価値が認められるようになったデジタルデータであるNFTは、インターネット上における価値の取引をより効率化することが可能になるという言説が多く見受けられます。
事実として、IT大手のGoogleとNFT関連企業であるDapper Labsの提携、TwitterやInstagramでのNFTプロフィール画像への対応、ゲーム大手であるスクエア・エニックスがNFTコンテンツの開発に着手、といった大手IT企業のNFTへの対応が急ピッチに進んでいます。
このような情勢において、NFTに関連する銘柄を探し投資をしようという動機が生まれるのは自然な流れでしょう。
そこで本記事では、いま注目のNFT関連銘柄(暗号資産・株)について、その一般的な特徴や将来性、具体的な銘柄リストまでを紹介していきます。
Coincheckの無料登録はこちら
目次
暗号資産とNFTの関連性
NFT銘柄(暗号資産)の特徴や使い道を解説
NFTゲーム内におけるアイテムなどの売買
保有に応じたガバナンスへの参加権利
ステーキングの利用権利
NFT銘柄(暗号資産)の選び方
NFTプロジェクトの充実度や注目度
当該NFTプロジェクトのジャンルや用途
有名企業との提携
通貨の時価総額
NFT銘柄(暗号資産)の将来性
NFT市場は2027年までに4.4倍へ市場規模を拡大
NFT『ならでは』の市場を開拓
いま注目の暗号資産のNFT銘柄リスト
ENJ
SAND
AXS
MANA
APE
CHZ
FLOW
DEP
GALA
株式のNFT関連銘柄
Meta(ティッカーシンボル:META)
Twitter(ティッカーシンボル:TWTR)
VISA(ティッカーシンボル:V)
ミクシィ(証券コード:2121)
スクウェア・エニックス・ホールディングス(証券コード:9684)
マネックスグループ(証券コード:8698)
NFT銘柄の暗号資産を購入するには?
ステップ①Coincheckへの口座開設を行う
ステップ②日本円を入金する
ステップ③投資したいNFT銘柄を選び、購入する
まとめ
暗号資産とNFTの関連性
詳細情報に移る前に、暗号資産とNFTの関連性について軽く復習しましょう。
暗号資産は、非代替性トークン(Non-Fungible Token)の対になる概念として、代替性トークン(Fungible Token)と呼ばれる時もあります。代替性トークンは、ファンジブルトークンもしくはFTと呼ばれることが多いです。
今回の記事で紹介する銘柄は、NFTプロジェクトに関連している暗号資産と言う意味で『NFT銘柄』と便宜的に表現しています。
NFT銘柄(暗号資産)の特徴や使い道を解説
この項目では、暗号資産のNFT銘柄の特徴を使い道と合わせて解説していきます。
先ほども示した通り、暗号資産におけるNFT銘柄とは、NFTプロジェクトに関連した暗号資産(トークン)です。専門的な言葉では、当該NFTプロジェクトのネイティブトークンである、とも表現できます。
NFT銘柄に分類される暗号資産は、主に以下の3つの使い道があります。なお、全てのNFT銘柄に共通している特徴とは限らないので、あくまでも傾向の話であることを念頭においていただけますと幸いです。
NFTゲーム内におけるアイテムなどの売買
保有に応じたガバナンスへの参加権利
ステーキングの利用権利
以下より、それぞれの特徴の詳細について解説していきます。
NFTゲーム内におけるアイテムなどの売買
暗号資産のNFT銘柄の代表的な使い道(ユーティリティ)としては、当該NFTプロジェクト内におけるアイテムの取引手段などが挙げられます。
特に大規模なNFTゲームでは、各ゲームの公式サイトにて専用のアイテム取引ページ(マーケットプレイス)が用意されており、当該NFTゲームのネイティブトークンを用いることでアイテムや土地などのNFTを取引することが可能です。
具体例としては、「The Sandbox」や 「Axie Infinity」が挙げられます。
The Sandboxでは、SANDというNFT銘柄を用いることでゲーム内アイテムであるASSETを購入できたり、ゲーム内の土地であるLANDを購入可能です。
Axie InfinityではAXSというNFT銘柄を用いることで、NFTゲーム上にてストーリー攻略や対戦に使用するアクシーというキャラクターを購入することが可能です。
以下の画像は、左がThe Sandboxのマーケットプレイス、右がAxie Infinityのマーケットプレイスとなっています。
出典:The Sandbox - ショップ
出典:Axie Infinity - Marketplace
保有に応じたガバナンスへの参加権利
ブロックチェーンに関連したプロジェクト(プロトコル)や DAO(分散型自律組織)における運営方針の決定は、往々にしてトークンを用いて行われます。このような意思決定プロセスのことを総称してガバナンスと呼びます。
NFTプロジェクトにおける運営方針の決定についても、NFT銘柄の暗号資産によるガバナンスが採用されていることが多いです。
一般的には、トークン保有量が多いほどガバナンスへの影響力が強まっていく仕組みになっていきます。
現実世界における株式会社のように、一定数以上の株式を保有している人に対して株主総会の場で議決権を与える仕組みだと認識すると分かりやすいと思います。
なお、NFTプロジェクトの場合はガバナンスへの投票権にNFT銘柄ではなくNFTそのものを使用するケースがあります。ガバナンスへの参加を目的にNFT銘柄を購入する場合には、当該銘柄にガバナンスへの投票機能があるのかをしっかりとリサーチしておく必要があるでしょう。
ステーキングの利用権利
NFTプロジェクトやNFTゲームにおける機能の一つとして、 ステーキング機能を提供している場合があります。
こういった場合は、当該プロジェクトやゲームに対応したNFT銘柄をステーキングしておくことで、当該銘柄の保有量を少しずつ増やしていくことが可能です。
具体例としては、The Sandboxが提供しているステーキングが挙げられます。
このステーキングでは、自らが保有しているSANDをステーキングすることで年利約13%(2022年12月時点)でSANDを得ることが可能です。
出典:The Sandbox - The Sandboxステーキング
NFT銘柄(暗号資産)の選び方
ここまでの内容で、暗号資産のNFT銘柄の特徴を一通り知ることが出来たと思います。
暗号資産のNFT銘柄の特徴や具体的な使い道が分かったところで、次に肝心な選び方について見ていきましょう。
投資の観点から考えた際に考慮すべき事項について、以下で一つずつ解説します。
NFT銘柄の投資を検討している方は、参考にしていただけますと幸いです。
NFTプロジェクトの充実度や注目度
最も重要な指標は、購入を検討しているNFT銘柄に関連するプロジェクトの充実度及び注目度です。
充実度を観測する具体的な方法としては、公式のホームページや当該プロジェクトの設計書とも言えるホワイトペーパーの精査が挙げられます。プロジェクトの代表や開発陣、デザイナー陣のバックグラウンドも十分にチェックし、総合的に信頼に足るプロジェクトだと思えた段階で投資を行うとよいでしょう。
加えて、世間的な注目度も注視する必要があります。注目度を観測する手法は枚挙にいとまがなく、具体的にはDiscordコミュニティの盛り上がり具合や、Twitter上で当該プロジェクトについて言及している人がいるか、英語以外のコミュニティ(日本公式Twitterやアンバサダー)が存在しているか、などが挙げられます。
当該NFTプロジェクトのジャンルや用途
投資を検討しているNFTプロジェクトが、どのようなジャンルに当てはまりどのような使い道が用意されているのか、は最低限抑えておくべきです。
ひとえにNFTプロジェクトと言っても、ゲームやアート、ファッション、スポーツといったように分類されるジャンルは様々です。
特定のジャンルのNFT銘柄にのみ影響を与えるニュースがあることもあります。具体的には元フェイスブック社の社名変更のニュースです。当該ニュースが発表された際、NFT銘柄の中でもゲーム系に分類されるトークンの価格が軒並み暴騰しました。逆にスポーツ系に分類されるトークンの価格は余り変わらないどころか急落しました。
下の図は、ゲーム系のNFT銘柄に分類されるSANDとスポーツ系のNFT銘柄に分類されるBARの価格推移を比較したものです。
社名変更のニュースが報道されたのが2021年10月28日であることを考えると、両トークンの間に顕著に価格推移の仕方が異なっていると理解できると思います。
出典:CoinMarketCap - The Sandbox
出典:CoinMarketCap - FC Barcelona Fan Token
用途としても、ゲーム内アイテムの購入に用いられるようなユーティリティトークン、スポーチチームを応援するために保有するファントークン、プロジェクトの運営方針の議決権として用いられるガバナンストークンといったように、その使用用途は様々です
ちなみに、上述しているSANDはユーティリティトークンとガバナンストークンの用途を兼ね備えたトークン、BARはファントークンとなっています。
以上のように、NFT銘柄のジャンルや用途、過去のニュースの価格へのインパクトなどをしっかりと調べた上で投資を行うのが良いでしょう
有名企業との提携
企業との提携事例が多いNFTプロジェクトやNFTゲームは有望であると言えます。
なぜならば提携事例が多いということは、それだけ多くの企業にとって当該プロジェクトとの提携が魅力的に映ったという事実の裏返しだと考えられるからです。
NFTはビジネスとの親和性が高く、IT企業を始め数多くの業態の企業と提携を結んでいる傾向にあります。
以下に主要なNFTプロジェクトと、その提携先を列挙した表を示しました。
NFTプロジェクト名
提携先企業
The Sandbox
GUCCI、スクウェア・エニックス、ソフトバンク、LINE Studio
Decentraland
コカ・コーラ、JPモルガン、ノルウェー政府
Enjin platform
Microsoft
BAYC(Yuga Labs)
Adidas, Animoca Brands
Flowブロックチェーン(Dapper Labs)
Google
現状としてNFTプロジェクトは、IT企業との提携以外ではGUCCIやスクウェア・エニックスといった何らかのブランドやIP(知的財産)を所有している企業との提携が多くなっています。
NFTはこのような業種のマネタイズ手段として有用であり、コラボイベントという枠組みでNFTを販売する形式がスタンダードとなっているためだと思われます。
事実として、The Sandbox上において2022年10月27日から11月9日の間で開催されたGUCCIとのコラボイベントでは、イベント内で販売されたNFTのほとんどの種類が売り切れており強い経済効果が観測できています。
出典:The Sandbox - 公式サイト トップページ
通貨の時価総額
NFT銘柄を選ぶ際の指標として、最後にトークンの時価総額を挙げさせていただきます。
トークンの時価総額とは、「トークンの総発行量 × 1トークンの値段」で計算される指標です。
ざっくりとした認識として、時価総額が大きいトークンほど安全性が高く有名、時価総額が小さいトークンほど安全性に懸念があり有名ではない、と言えます。
初めてNFT銘柄を購入する場合は時価総額が大きいトークンを購入し、ある程度の目利きができるようになったら時価総額が小さいトークンにもチャレンジしてみる、という流れがよいかと思います。
大きな躍進を遂げたNFT銘柄の具体例としては、GALAが挙げられます。
GALAは2021年の年初時点では約0.15円でしたが、NFTの注目や元フェイスブック社の社名変更を受けて大きく価格を上昇させ、最終的に同年11月26日には約86円の終値を付けました。価格上昇率は570倍で、時価総額は4,000位から一気に100位以内に上昇しました。
2022年12月時点では1GALAおよそ3.5円で価格が推移していますが、時価総額は150位以内に留まっています。
出典:CoinMarketCap - Gala
このような例から分かるように、時価総額が低いから投資をしないという決断は後々の機会損失になり得る可能性があります。適切な調査を経た後であれば、あえて時価総額が低いNFT銘柄に投資をするという戦略も良いと思います。
なお、GALAに関する詳細については コチラにて解説しています。
NFT銘柄(暗号資産)の将来性
資産価値が認められるようになったデジタルデータであるNFT。
その将来性については数多くの機関が将来予測を行っており、ポジティブな見解を示しています。
本項目ではNFTの将来性に関して概観し、それらがNFT銘柄にもたらす影響を解説していきます。
NFT市場は2027年までに4.4倍へ市場規模を拡大
アメリカ、ドイツ、インドを拠点に持つ世界的な調査会社であるMarketsandMarkets Researchは、NFT市場は2022年の30億5,600万米ドル(約4,200億円)から、2027年までに136億7,900万米ドル(約1兆9,000億円)に拡大すると予測を立てています。倍率にして、約4.4倍の規模にまで成長することになります。
エンタ―テインメントやゲーム領域を中心に市場を拡大していくだろうと見込んでいるようです。
さらに、日本国内におけるNFT市場においても、今後発展していくという調査結果があります。
デロイトトーマツコンサルティング合同会社の調査レポートによると、日本国内におけるNFT関連企業の設立数は直近6年間で20倍になっており、LINEやメルカリ、楽天などの大手事業者も相次いで市場参入していることに言及しています。
参考:MarketsandMarkets Research - Non-Fungible Tokens Market worth $13.6 billion by 2027
参考:デロイトトーマツコンサルティング - 日本企業のNFTビジネスの課題と今後の可能性
NFT『ならでは』の市場を開拓
一言でNFTと言っても、そのジャンルは多種多様です。
特定ジャンルの需要が増加することによって、関連するNFT銘柄の価格変動に寄与する可能性は高いでしょう。
そんな中、NFTにしか実現できない、いわばNFT『ならでは』の市場を開拓できたプロジェクトは、他のNFTプロジェクトとの圧倒的な差別化が図れるでしょう。
近年盛り上がりを見せているNFT『ならでは』の市場として、PFP(Profile Picture)が挙げられます。PFPとは、TwitterなどのSNSのプロフィール画像に設定するために作られたNFTのことです。
一時期、海外の著名人を中心にPFPをSNSのアイコンに変更するのが流行していました。
具体的には、アーティストのジャスティン・ビーバーやサッカー選手のネイマールなどが、自身のプロフィール画像をPFPに変更していました(2022年12月時点ではネイマール選手は別の画像に変更されています)。
出典:Justin Bieber 公式Twitter
日本の芸能人では、EXILEメンバーの関口メンディーさんがTwitter上でPFPを使用していました(2022年12月時点では別の画像に変更されています)。
PFPはTwitter上で広がりを見せましたが、今後はInstagramでも利用が可能になる見込みです。現在Instagramは、特定のクリエイターグループ間でNFTの作成や売買、投稿機能のテストを行っているようです。
Coincheckの無料登録はこちら
いま注目の暗号資産のNFT銘柄リスト
ここまでの解説で、おおまかなNFT銘柄の特徴や将来性について理解いただけたと思います。
ここからは具体的にどんなNFT銘柄が存在しているのかについて、そのNFTプロジェクトやNFTゲーム自体の特徴を交えながらトークンの特徴を解説していきたいと思います。
ENJ
出典:Enjin Press Kit
ネイティブトークンの名前
ENJ(エンジ、またはエンジンコイン)
トークンの参考価格(2022年12月時点)
1ENJ = 約40円
トークンの最大供給量
10億 ENJ
トークンの時価総額ランキング(2022年11月時点)
約80~90位
現在対応しているブロックチェーン
イーサリアム
ホワイトペーパー
https://cdn.enjin.io/downloads/whitepapers/enjin-coin/en.pdf
公式HP
https://ja.enjin.io/
ENJ(エンジンコイン)は、2009年にシンガポールで創業されたEnjin(エンジン)が立ち上げたブロックチェーン資産発行プラットフォーム「Enjin Platform(エンジン・プラットフォーム)」内で使用される暗号資産です。
Enjin Platformを平たく言うと、既存のアプリケーションに対してNFTといったブロックチェーン上の資産を導入できるプラットフォームであると表現できます。開発者は同サービスを使用して、NFTゲームの作成や管理を簡単に行うことができます。
その際、発行されるアイテム(NFT)の価値の裏付けとなるのが、エンジンコイン(ENJ)です。
総括すると、ENJはNFT関連のプラットフォームを利用するために必要なトークンであると言えます。NFTが今後一般社会に浸透していく過程で価格が上昇していく可能性があります。
エンジンコイン(ENJ)とは?特徴や今後の展望、購入方法までを簡単解説! Coincheck
SAND
出典:The Sandbox Press Page
ネイティブトークンの名前
SAND(サンド)
トークンの参考価格(2022年12月時点)
1SAND = 約80円
トークンの最大供給量
30億 SAND
トークンの時価総額ランキング(2022年11月時点)
約40~50位
現在対応しているブロックチェーン
イーサリアム、ポリゴン
ホワイトペーパー
https://installers.sandbox.game/TheSandboxWhitepaper_2020.pdf
公式HP
https://www.sandbox.game/jp/
SANDは、主にThe Sandbox(ザ・サンドボックス)というNFTゲームで使用可能なトークンです。
The Sandboxは、ボクセルで表現されたメタバースを構築できるプロジェクトです。ユーザーがメタバースに制作されたゲームで遊んだり、ユーザー同士でコミュニケーションを取ったりすることができるゲームとなっています。
The Sandboxでは、SANDを用いてゲーム内で利用できるアイテムやアバター、ゲーム制作に必要な素材、そして「LAND」と呼ばれる土地を購入可能です。
なお上記のようなアイテムは全てNFTとして販売されているため、The Sandboxメタバース全体がNFTで構築されていると言っても過言ではありません。
上記より、SANDはThe Sandboxを形作るための重要な役割を持っていると考えられます。
The Sandboxとは?話題のブロックチェーンゲームの始め方や覚えておきたい用語を徹底解説 Coincheck
暗号資産SAND(サンド)とは?『The Sandbox』トークンの気になる今後・将来性を解説! Coincheck
AXS
出典:Axie Infinity Media Kit
ネイティブトークンの名前
AXS(エーエックスエス)
トークンの参考価格(2022年12月時点)
1AXS = 約1100円
トークンの最大供給量
2.7億 AXS
トークンの時価総額ランキング(2022年11月時点)
約50~60位
現在対応しているブロックチェーン
イーサリアム、Roninブロックチェーン
ホワイトペーパー
https://whitepaper.axieinfinity.com/
公式HP
https://axieinfinity.com/
AXSは、Axie Infinity(アクシー・インフィニティ)というNFTゲームで使用可能なトークンです。
Axie InfinityはAxie(アクシー)と呼ばれるモンスターを集め、戦わせる対戦ゲームとなっています。
Axie Infinityは2020年頃からお金が稼げるゲーム、いわゆるGameFiの代表的なプロジェクトとしてフィリピンで大流行し、NFTゲームとしての地位を比較的早期に確立しています。
Axie Infinityはゲームプレイを行うために専用のNFTであるアクシーを用意しなければならないというハードルがありました。しかし、2022年9月より新たにAxie Infinity OriginというFree to Playゲームをリリースしており、NFTゲームというポジションを取りながらもNFTという枠を飛び越えてユーザーを獲得する動きを見せています。
Axie Infinity(アクシーインフィニティ)とは?特徴やゲームの始め方を徹底解説! Coincheck
MANA
出典:Decentraland Press Kit
ネイティブトークンの名前
MANA(マナ)
トークンの参考価格(2022年12月時点)
1MANA = 約55円
トークンの最大供給量
約21.9億 MANA
トークンの時価総額ランキング(2022年11月時点)
約40~50位
現在対応しているブロックチェーン
イーサリアム、ポリゴン
ホワイトペーパー
https://decentraland.org/whitepaper.pdf
公式HP
https://decentraland.org/
MANAは、主にDecentraland(ディセントラランド)というNFTゲームで使用可能なトークンです。
Decentralandは、最も歴史が長いとされるメタバース構想のブロックチェーンプロジェクトの一つです。イーサリアムブロックチェーンをメインとして開発されています。
ユーザーはDecentralandのメタバースにおいて、様々なNFTを購入および活用することが可能となっており、代表的な例としてはアバターの着せ替えアイテムなどが挙げられます。
加えて、メタバース内のコンテンツを自ら展開することも可能です。Decentralandメタバース上の土地はLANDというNFTとして販売されており、その土地を購入することで自分の作品を公開可能となっています。
Decentraland(ディセントラランド)のメタバースとは?特徴、遊び方を解説! Coincheck
APE
出典:Bored Ape Yacht Club - 公式インスタグラム
ネイティブトークンの名前
ApeCoin(APE)
トークンの参考価格(2022年12月時点)
1APE = 約550円
トークンの最大供給量
10億 APE
トークンの時価総額ランキング(2022年11月時点)
約40~50位
現在対応しているブロックチェーン
イーサリアム
ホワイトペーパー
-
公式HP
https://apecoin.com/
APEとは、世界的に著名なNFTプロジェクトであるBAYC(Bored Ape Yatch Club)に関連するトークンです。
BAYCはサルをモチーフにしたNFTシリーズで、ラッパーのエミネムといった海外の有名人らが購入したことで話題となりました。
APEは今後、BAYCを生み出したYuga Labs(ユガラボ)が展開するプロジェクトの主要トークンとしての利用が計画されています。実際にYuga Labsが開発を手掛けるメタバースプロジェクト『Otherside(アザーサイド)』では、当該メタバース上の土地である『Otherdeeds』の販売がAPEで決済されました。
APEの購入を考えている方は、今後のYuga Labsの動向を注視する必要があるでしょう。
「Otherside」とは?注目のNFTコレクションBAYCを手掛けるYuga Labsによるメタバースプロジェクト
Coincheck
CHZ
出典:Chiliz - 公式サイト
ネイティブトークンの名前
Chiliz(チリーズ)
トークンの参考価格(2022年12月時点)
1CHZ = 約20円
トークンの最大供給量
8,888,888,888 CHZ
トークンの時価総額ランキング(2022年11月時点)
約40~50位
現在対応しているブロックチェーン
イーサリアム、BNBビーコンチェーン、ソラナ
ホワイトペーパー
-
公式HP
https://www.chiliz.com/jp/
CHZは、ファントークンの発行を支援するプロジェクトであるチリーズ(Chiliz)にて使用可能なトークンです。
ファントークンとは、スポーツチームやコンテンツに関するファンが購入することを想定して設計された暗号資産(トークン)のことです。
ファントークンを購入すると、チーム運営の方針決定に投票を通して関わることができたり、チケットの抽選や様々な企画に参加する権利が付与されたりします。
2020年6月24日にスペインのサッカーチームであるFCバルセロナがChilizを用いてファントークンを発行したことを皮切りに、他のサッカーチームやeスポーツチームなども相次いで発行を行いました。なおFCバルセロナのファントークンであるBARは、初期販売分が全て完売となっています。
今後ファントークンがスポーツ等の分野で浸透していくことにより、CHZの価格変動に寄与することが予想されます。
参考:FCバルセロナ公式サイト
FLOW
出典:flow - 公式サイト
ネイティブトークンの名前
FLOW(フロー)
トークンの参考価格(2022年12月時点)
1FLOW = 約140円
トークンの最大供給量
-
トークンの時価総額ランキング(2022年11月時点)
約40~50位
現在対応しているブロックチェーン
flowブロックチェーン
ホワイトペーパー
https://flow.com/technical-paper
公式HP
https://flow.com/
FLOWは、NFTやメタバースに特化したブロックチェーンのネイティブトークンです。
このブロックチェーンはflowブロックチェーンと呼ばれ、カナダに本社を置くブロックチェーン企業のDapper Labs(ダッパーラボ)社が開発を行っています。
flowブロックチェーンはNFTやメタバースを活用した次世代のゲームやアプリ、それに付随するデジタル資産全般の基盤となることを目標に設計されており、イーサリアムが抱えているスケーラビリティ問題(取引手数料の高騰など)の解決を掲げているブロックチェーンです。
加えて、開発元のDapper labsはGoogleやインスタグラムといった大手企業、サービスとの連携も進めており、NFTやメタバースの一般人への普及を念頭に置いて戦略を立てています。
ネイティブトークンとしてのFLOWは今後、NFTが一般社会に広まっていくに連れてエコシステムの成長が見込まれる可能性があります。
DEP
出典:Digital Entertainment Asset社 - 公式サイト
ネイティブトークンの名前
DEAPcoin(ディープコイン)
トークンの参考価格(2022年12月時点)
1DEAPcoin = 約0.5円
トークンの最大供給量
300億枚
トークンの時価総額ランキング(2022年11月時点)
約400~500位
現在対応しているブロックチェーン
イーサリアム、バイナンススマートチェーン、ソラナ、ファントム、ポリゴン、アバランチ
ホワイトペーパー
https://playmining.gitbook.io/whitepaper/
公式HP
https://dea.sg/
DEPとは、NFTゲームプラットフォームであるPlayMining(プレイマイニング)で使用することができるトークンです。
PlayMiningはシンガポールに本社を置くDigital Entertainment Asset社が開発を手掛けており、公式発表によると世界100ヶ国以上のユーザー230万人に対してサービスを提供している大規模なプラットフォームとのことです。
DEPはPlayMiningのエコシステムを構築するための重要な要素として開発されており、DEPを使用することで当該プラットフォーム上でのNFTの購入が可能です。
さらにPlayMining上で展開されているゲームをプレイすることでDEPを獲得することも可能になっており、いわゆるGameFi分野におけるトークンの特性も持ち合わせています。
GALA
出典:Gala Games - 公式サイト
ネイティブトークンの名前
GALA(ガラ)
トークンの参考価格(2022年12月時点)
1GALA = 約4円
トークンの最大供給量
-
トークンの時価総額ランキング(2022年11月時点)
約100~150位
現在対応しているブロックチェーン
イーサリアム、バイナンススマートチェーン、ソラナ
ホワイトペーパー
-
公式HP
https://games.gala.com/
GALAは、Gala Games(ガラ・ゲームズ)というプラットフォーム上で使用可能なトークンです。
Gala Gamesは、NFTゲームの集積地を目指して展開しているプラットフォームで、NFTゲーム版のSteamというイメージです。GALAはGala Games内で配信されているゲーム上で使用することができ、NFTとして存在しているキャラクターやゲーム内アイテム等の購入に使用できます。
Gala Gamesでは既に複数のゲームが運営されており、ゲーム中で得たアイテム等はブロックチェーンを介してのユーザー間取引が可能となっています。
Gala Gamesが注目されている理由としては、開発チームが非常に強力であることが挙げられます。フォートナイトといった有名ゲームを手掛けてきたEpic Games社出身のクリエイターが多く在席しています。
将来的にNFTゲームの市場が拡大していけば、GALAの価格上昇が起こる可能性があります。
株式のNFT関連銘柄
NFT関連の銘柄は暗号資産のみならず株式にも存在しています。
本項目では、暗号資産から離れて株式におけるNFT関連の銘柄を紹介していきたいと思います。
Meta(ティッカーシンボル:META)
Meta社はアメリカに本社を構えるIT企業です。
2022年以前はFacebookという名前の会社でしたが、2021年の年末に社名変更の声明を発表してMetaとなりました。
子会社であるInstagramはNFT機能の導入を予定しているため、NFT関連企業として投資候補に挙がります。
Twitter(ティッカーシンボル:TWTR)
Twitter社は、TwitterというSNSサービスを開発、運営している大手IT企業です。
著名な企業の中では率先して、NFTないしは暗号資産領域におけるサービス内機能を充実させてきました。
具体的には、2021年9月に発表されたビットコインの投げ銭受付機能、2022年1月に発表されたNFTアートのプロフィール画像の設定機能が挙げられます。
参考:Twitter Blog - Bringing Tips to everyone
VISA(ティッカーシンボル:V)
VISA社はグローバルにサービスを展開する決済会社です。
VISAはアーティストやミュージシャンといったクリエイター向けに、NFTに関する支援プログラムを提供しています。
加えてVISAは、2021年の8月にNFTコレクションであるCryptoPunksを49.5ETH(約1700万円)で購入しています。CryptoPunksは最古級のNFTとして認知されており、BAYCと並び著名なNFTコレクションの一つです。
このような事実から、VISAがNFT領域に対して前向きな姿勢であることが伺えます。
ミクシィ(証券コード:2121)
ミクシィ(MIXI)とは、SNSのmixiやスマホゲームの『モンスターストライク』などを開発、運営する日本のIT企業です。
ミクシィはスポーツ専門の映像配信サービス『DAZN(ダゾーン)』と協力し、様々なスポーツのスーパープレイシーンをコレクションできるNFTマーケットプレイス『DAZN MOMENTS(ダゾーンモーメンツ)』を提供しています。
ミクシィは2021年にFlowブロックチェーンの開発を行うDapper Labs社との業務提携を行っており、先のマーケットプレイスもDapper Labs社の技術やノウハウを活用する形でFlowブロックチェーンを基盤にサービス構築が行われています。
モンスターストライクといった自社IP(知的財産)も持ち合わせていることを考えると、今後NFT領域でのビジネスを展開していくにあたって競争優位性を持てる可能性があります。
参考:ミクシル - NFT×スポーツ『DAZN MOMENTS』始動!サービス概要と展望をNFT事業責任者に聞いてみた
スクウェア・エニックス・ホールディングス(証券コード:9684)
スクウェア・エニックス・ホールディングスは、株式会社スクウェア・エニックスを傘下に持つ日本の持ち株会社です。
株式会社スクウェア・エニックスは、ドラゴンクエストなどの開発を行うゲーム事業を主軸に、出版や音楽事業を展開しています。
スクウェア・エニックス・ホールディングスは比較的早期にNFT領域への出資を開始しており、2020年3月にはThe Sandboxへの出資を行っています。
さらに2021年3月には、NFTゲーム及びNFTビジネス支援事業を展開するdouble jump.tokyoとの協業を発表し、スクウェア・エニックス株式会社の持つIPを活用したNFTビジネスの展開を予定しています。
参考:animoca BRANDS公式サイト - “The Sandbox” (TSB Gaming) received ~US$2m investment in 2019 from Square Enix, True Global Ventures, B Cryptos
参考:PRTIMES - double jump.tokyoがスクウェア・エニックスとNFTコンテンツ開発での協業を発表
マネックスグループ(証券コード:8698)
マネックスグループとは、大手ネット証券のマネックス証券を主軸に事業を展開する日本の企業グループです。
暗号資産取引所CoincheckやNFTマーケットプレイスのCoincheck NFTも運営しています。
特にCoincheckはグローバルで展開しているNFTプロジェクト(The SandboxやDapper Labs、Enjinなど)との提携を数多く行っているため、将来的にNFT市場における存在感をグローバルで高めていく可能性があるでしょう。
NFT銘柄の暗号資産を購入するには?
NFT銘柄の暗号資産を購入するためには、暗号資産取引所の口座開設をする必要があります。
今回はCoincheckの口座を開設する方法と、実際に暗号資産を購入するまでの手続きについて解説していきます。
なお、2022年12月時点においてCoincheckで取り扱いのあるNFT銘柄としては、ETH、ENJ、SANDが挙げられます。
下記より、口座の開設方法とETHの購入例をご紹介いたします。
ステップ①Coincheckへの口座開設を行う
Coincheckでは、以下の3ステップで簡単に口座開設が可能となっています。
1.アプリのダウンロード(スマートフォンで開設する場合)
2.アカウント作成
3.本人確認
口座開設はスマートフォンのアプリまたはパソコンのブラウザから行うことができます。
詳細な口座開設方法は、コチラの記事で画像・動画付きで詳しく紹介しています。まだ口座開設がお済みでない方は、記事を参考にして登録を行ってください。
ステップ②日本円を入金する
口座開設が終わったら、次は日本円の入金を行いましょう。
Coincheckでは、アプリかWEB(ブラウザ)のどちらかで入金することができます。
アプリ及びWEB(ブラウザ)での入金方法については、コチラの記事で画像付きで解説しております。まだ入金がお済みでない方は、当該記事を参考に操作いただけるとスムーズかと思います。
ステップ③投資したいNFT銘柄を選び、購入する
入金が完了したら、いよいよNFT銘柄の暗号資産を購入していきましょう。
暗号資産の購入はアプリとWEB(ブラウザ)のどちらからでも可能となっております。
アプリ及びWEB(ブラウザ)での暗号資産の購入方法については、コチラの記事で画像付きで解説しております。
Coincheckの無料登録はこちら
まとめ
本記事では、NFT銘柄の特徴や将来性、具体的な銘柄名を紹介してきました。
NFT銘柄と一言で表しても、そのユースケースや種類は多様であることが理解いただけたと思います。
NFTはメタバースとも関連の深い概念であり、今後のメタバースの発展に追随してNFTの普及も進む可能性が高いです。
今後の発展に備えてNFT周りの知識をアップデートしていくためにも、少額からでも何かしらのNFT銘柄を保有してみてはいかがでしょうか。
本記事の内容をNFT銘柄に投資するかどうかの判断材料に活用していただければ幸いです。
もしNFT銘柄への投資を始めたいと思った方には、投資への足掛かりとしてCoincheckの口座開設から始めていただければ幸いです。
※本記事はNFT関連銘柄(暗号資産・株)について各銘柄を紹介したものであり、価格上昇を保証するものではありません。投資はご自身の判断で行ってください。
ビットコインNFT(Ordinals/Inscriptions)とは、ビットコイン(BTC)のブロックチェーン上で発行される代替不可能なトークンのことです。2023年に本格化したプロジェクトですが、2026年初時点で総Inscription数は約1.17億件、累計取引額は約60億ドル規模に達し、ブロックチェーン別のNFT累計取引量で第3位(出典:Glassnode等)となっています。 この記事では、ビットコインNFTの仕組みや特徴、関連エコシステム(BRC-20・Runes)の整理、課題と今後の展望までを、2026年4月時点の情報でわかりやすく解説します。 この記事でわかること ビットコインNFT(Ordinals/Inscriptions)とは何か 従来のNFT(イーサリアムNFT)と比較した特徴 関連エコシステム(BRC-20・Runes・主要コレクション)の広がり ビットコインNFTの課題と今後 2026年4月時点のビットコインNFTのまとめ ※本記事は2026年4月時点の情報です。市況や手数料、各サービスの提供状況は日々変化するため、実際の取引・発行を行う際は最新の公式情報をご確認ください。 Coincheckの無料登録はこちら 目次 ビットコインNFT(Ordinals/Inscriptions)とは? ビットコインNFTの特徴 特徴① NFTの画像データがブロックチェーン上に保存されている 特徴② Inscriptionsはビットコインコミュニティの公式な共通規格ではない 開発者Casey Rodarmor氏について Ordinals開発のきっかけ ビットコインNFTの仕組み ビットコインNFTに利用されている2つの技術 SegWit(セグウィット) Schnorr(シュノア) Ordinals関連エコシステムの広がり BRC-20とORDIトークン Runesプロトコル 代表的なビットコインNFTコレクション ビットコインNFTの発行手順とコスト ビットコインNFTに関連する主なサービス ビットコインNFTの課題と今後 課題① ウォッシュトレードの横行 課題② 参入障壁の高さ 課題③ ビットコインコミュニティ内での賛否(FixTheFilters論争) 2026年4月時点のビットコインNFTのまとめ ビットコインNFT(Ordinals/Inscriptions)とは? ビットコインNFTとは、ビットコイン(BTC)のブロックチェーン上で発行される代替不可能なトークンの総称です。 従来、NFTの多くはイーサリアム(ETH)などのブロックチェーン上で発行されてきましたが、ビットコインNFTはBTCチェーンの最小単位である「sat(サトシ)」に直接データを書き込む点で、従来のNFTとは異なるアプローチを採っています。 関連する用語の関係を整理すると、次のようになります。 Ordinals(オーディナル):個々のsatに通し番号(序数)を割り当てる仕組みと、それを実現するプロジェクト名 Inscriptions(インスクリプション):Ordinalsの仕組みを使ってsatに画像・テキスト等のデータを「刻印」したもの。ビットコインNFTの実体 ord:Inscriptionsを作成・閲覧するためのオープンソースのリファレンス実装 実際の会話や記事では、Ordinals/Inscriptionsを区別せず、いずれもまとめて「ビットコインNFT」「Ordinals」と呼ぶことも一般的です。 ビットコインNFTの特徴 ビットコインNFT(Inscriptions)と従来のNFT(イーサリアムNFT)には、主に次の2つの違いがあります。 NFTの画像データそのものがブロックチェーン上に保存されている Inscriptionsは、ビットコインコミュニティに支持された公式な共通規格ではない 特徴① NFTの画像データがブロックチェーン上に保存されている 1つ目の特徴は、NFTの画像データそのものがビットコインのブロックチェーン上に保存されている点です。 ビットコインNFT(Inscriptions)は、画像・テキスト等のデータをビットコインのトランザクションに直接刻み込む仕組みのため、ビットコインのネットワークが稼働している限り、誰でも・いつでもそのデータを参照できます。 一方、イーサリアム上のNFTの多くは、画像データを自社サーバーやIPFS(分散型ストレージプロトコル)などのチェーン外に保存し、ブロックチェーン上にはその保存場所(URL等)の情報だけを持つ構造になっています。そのため、画像の保管先サーバーが停止すると、NFTから画像が参照できなくなるリスクがあります。 イーサリアム上にも、画像を含む全データをチェーン上に書き込む「フルオンチェーンNFT」は存在します。例えばコレクタブルNFTのCryptoPunks(クリプトパンクス)は、画像データをイーサリアムのチェーン上に格納していることで知られています。 ただし、イーサリアム上でフルオンチェーンNFTを発行するには高額なガス代がかかるため、フルオンチェーンを採用するNFTは限定的です。100KBのデータ書き込みコストを比較すると、おおよそ次のような桁感の違いになります。 チェーン 100KBのデータ書き込みコスト(概算) ビットコイン(Inscriptions) 数十円〜数千円程度(手数料相場による) イーサリアム(フルオンチェーン) 数十万円〜数百万円規模になることが多い ※コストはBTC・ETHの市場価格、ガス価格、手数料相場により大きく変動します。あくまで桁感の比較として参照してください。 このコスト差から、ビットコインNFTでは仕組み上ほぼすべてのInscriptionsがフルオンチェーンで保存されている点が、イーサリアムNFTとの大きな違いになっています。 特徴② Inscriptionsはビットコインコミュニティの公式な共通規格ではない 引用:Ordinals 2つ目の特徴は、Inscriptionsがビットコインコミュニティの公式な共通規格として認められているわけではない点です。 イーサリアム上のNFTには、ERC-721やERC-1155のようなコミュニティ承認済みの共通規格があり、多くのウォレット・マーケット・エクスプローラーが標準的にNFTを表示・取引できる仕組みが整っています。 一方、ビットコインNFT(Inscriptions)は、後述するOrdinalsプロジェクトが独自に定義したルールに沿って動作しています。当初は公式の専用エクスプローラーや、公式リポジトリで公開されているordを自前で動かす方法が中心でしたが、2026年現在ではMagic Eden・OKX・Unisat等の主要マーケットプレイスや一般的なウォレットがInscriptionsを扱えるようになり、ユーザー側の利便性は大きく向上しています。 ただし、「ビットコインのコア仕様の一部として正式に承認された規格」ではない点は変わっていません。後述する「FixTheFilters」論争のように、Bitcoin Core開発者コミュニティ内には現在もInscriptionsをスパムと見なす立場が存在します。 開発者Casey Rodarmor氏について 参考:Casey Rodarmor Ordinalsプロジェクトを立ち上げたのは、ソフトウェアエンジニアのCasey Rodarmor(ケイシー・ロダーマー)氏です。Rodarmor氏は2010年からGoogleでエンジニアとしてのキャリアを始め、複数の企業を経て、2022年からOrdinalsプロジェクトにフルタイムで取り組み始めました。 その後Rodarmor氏は、2024年4月のビットコイン半減期に合わせて、ビットコイン上で代替可能トークン(FT)を発行するための新プロトコル「Runes(ルーンズ)」を発表しています。Runesについては後述の「Ordinals関連エコシステムの広がり」で取り上げます。 Ordinals開発のきっかけ Rodarmor氏は、ビットコインの生みの親とされるサトシ・ナカモトが初期のビットコインに関するコードに「アトム」というシステムを組み入れようとしていたことを知り、そこからOrdinals開発の構想を着想したと語っています。 サトシ・ナカモトが導入を試みていたアトムとは、各BTCアドレスに(nAtom)というレートを割り当て、メッセージ機能を介して分散型取引所を実現しようとした構想です。OrdinalsもsatごとにユニークなIDを割り当て、そのIDを起点に追加機能(ord)を実装するという考え方を採っており、アトムと同様の発想を引き継いだ形になっています。 ビットコインNFTの仕組み ビットコインNFT(Inscriptions)が発行される仕組みは、おおまかに次のとおりです。 ビットコインの最小単位「sat(サトシ)」のすべてに、発行順に通し番号(序数)を割り当てる これにより、個々のsatがそれぞれユニークなIDを持つようになる 特定のsatに画像などのデータをスクリプトとして書き込む(紐付ける)ことで、ビットコインNFT(Inscriptions)が作成される 例えば上記の図のように、Aというウォレットの「bc1a〜」から始まるアドレスにあるBTCに対してペンギンの画像を紐づけることで、「ペンギンのビットコインNFT」が作られます。 ビットコインNFTに利用されている2つの技術 ビットコインNFTは、「SegWit(セグウィット)」と「Schnorr(シュノア)」という2つの技術を組み合わせることで、ビットコイン上で比較的低コストにフルオンチェーンNFTを発行できる構造になっています。 SegWit(セグウィット) SegWit(セグウィット)は、2017年8月にビットコインに実装された大型アップデートです。トランザクション情報をコンパクトに圧縮できるという特徴があり、ビットコインのスケーラビリティ問題の緩和に寄与する技術として位置づけられています。 スケーラビリティ問題とは、ビットコインの取引量が増えることで送金に時間がかかったり、取引手数料が高騰したりする一連の問題を指します。 SegWit導入前のビットコインは「Legacy(レガシー)」という署名方式を採用しており、取引データ領域に署名情報を記録していました。SegWitでは、Witness(ウィットネス)と呼ばれる、取引データ領域とは別の独立した領域を使って署名を行います。 これにより、書き込むデータあたりのコストがLegacyの約4分の1で済み、1ブロックあたりに格納できる実効データ容量も従来比で約4倍(最大4MB相当)まで広がりました。 Schnorr(シュノア) Schnorr(シュノア)は、2021年11月のビットコインの大型アップデート「Taproot(タップルート)」で導入された署名方式の1つです。シュノア署名により、複数のアドレスからの送金を1つの署名として扱えるようになりました。 これによって、複数アドレスから送る取引を実質的に単一トランザクションとして扱えるようになり、プライバシーの確保とトランザクションあたりのデータ量削減が同時に実現されています。 SegWitとSchnorrを組み合わせることで、1トランザクションで最大4MB相当のInscriptionsを比較的安価に発行できる、というのがビットコインNFTを支える技術的な背景です。 ビットコイン(BTC)半減期とは?次回2028年の仕組み・影響・見通しを徹底解説 Coincheck Ordinals関連エコシステムの広がり Ordinalsの登場以降、ビットコイン上ではNFT(Inscriptions)以外にも、新しいトークン規格やコレクションが次々と登場しました。ここでは、2023年以降の主要な動きを整理します。 BRC-20とORDIトークン 2023年3月、Inscriptionsの仕組みを応用してビットコイン上で代替可能トークン(FT)を発行する非公式の規格「BRC-20」が登場しました。BRC-20の代表的な銘柄として「ORDI」が広く知られ、登場当初はビットコイン上のミームコイン文化として大きな盛り上がりを見せました。 BRC-20は技術的にはInscriptionsの上にJSONテキストを書き込んでトークン状態を管理する設計で、運用効率や取引体験の面ではERC-20など既存の規格に劣る側面があります。ORDI自体も最盛期の評価額からは大幅に縮小しており、2026年4月時点では時価総額がおおむね1億数千万ドル(約1.7億ドル)前後の水準で推移しています(出典:CoinMarketCap、TradingView等)。 Runesプロトコル 2024年4月20日、Ordinals創設者のCasey Rodarmor氏は、ビットコイン上で代替可能トークンを発行するための新プロトコル「Runes(ルーンズ)」を、ビットコインの第4回半減期と同時にメインネット上でローンチしました。 Runesは、BRC-20の運用上の非効率(不要なUTXOの増加など)を解消することを目的に設計されており、UTXOネイティブな仕組み・1トランザクションでの送付・Lightning Networkとの親和性などが特徴とされています。 ローンチ直後の2024年春には、Runes関連のトランザクションがビットコインネットワーク全体の手数料の9割以上を占める時期もありましたが、その後はミームコイン熱の他チェーンへの移動などにより、2025年中盤以降はビットコインの日次トランザクションの2%未満の水準まで活動が縮小しています。一方で、プログラマブル化を狙う「Alkanes」のような派生プロトコルも登場しており、第2フェーズの動きが続いています。 代表的なビットコインNFTコレクション NFTとしてのビットコインNFTでは、2023年に注目を集めた「TwelveFold」(Yuga Labs発、735BTCを24時間で集めたオークションが話題になった)以降、いくつかの代表的なコレクションが登場しています。 NodeMonkes:2023年12月にローンチした、28×28ピクセルのドット絵PFPコレクション。総数10,000体で、Alien・Zombieといったレア属性は最高で十数BTC規模で取引された事例もあります Taproot Wizards:2025年3月にパブリックセールが行われたPFPコレクション。総数2,121体(うち2025年3月のセール対象は2,108体、残り13体は名誉ウィザード枠)と希少性が高い設計で、2013年のr/Bitcoinで生まれた「ウィザード」ミームを起点としています Bitcoin Puppets等:その他にも、2023〜2025年にかけて多数のPFPコレクションが登場しました こうしたコレクションの登場により、ビットコイン上のNFT累計取引額は約60億ドル規模に達し、ブロックチェーン別のNFT累計取引量で第3位(Glassnode等の集計時点)となっています。一方で、市場全体の取引高は2025年に前年比で大きく縮小しており、Ordinals/NFT領域の活況は一旦落ち着いた局面にあります。 ビットコインNFTの発行手順とコスト 個人がビットコインNFT(Inscriptions)を発行する場合の、おおまかな流れは次のようになります。 ビットコインのフルノードを構築する Bitcoind(ビットコインのフルノード実装)でブロックを再インデックスする ord(Ordinalsクライアント)をインストールし、ブロックを同期する ord上でウォレットを作成する Inscriptionを実行する 2026年現在では、Unisat・Magic Eden等のマーケットプレイス系サービスがブラウザ上でInscriptionsを発行できる機能を提供しており、自前でフルノードを建てる方法だけが選択肢ではなくなっています。一方で、フルノードを使った発行はネットワーク同期に最短でも1日以上かかるなど、技術的なハードルが高い点は変わっていません。 発行コストは、書き込むデータ量と当時のビットコインの手数料相場(sat/vB)、BTC価格に大きく依存します。例えば100KBのデータを2sat/vBの手数料水準で書き込む場合、おおむね数十円〜数千円程度のレンジに収まることが多いとされていますが、ネットワークが混雑している局面では数倍から数十倍に膨らむこともあります。 実際に発行する際は、必ずMempool(メンプール)等で直近の手数料相場を確認し、許容できる手数料水準を設定することが重要です。 ビットコインNFTに関連する主なサービス ビットコインNFTを取り巻くサービスは、ローンチ当初の数年で大きく整備が進みました。2026年4月時点で代表的なサービスを整理します。 カテゴリ サービス例 概要 マーケットプレイス Magic Eden、OKX、Unisat、Element 等 かつてはMagic EdenがビットコインNFTの取引量で6〜8割を占めていましたが、同社は2026年3月にビットコインOrdinals/EVM事業からの撤退を発表しました。今後はOKX・Unisat等を中心に取引が再編される見通しです エクスプローラー ordinals.com、Hiro Ordinals Explorer 等 Inscriptionsの内容や保有者を確認できるブロックエクスプローラー ウォレット Unisat Wallet、Xverse、Leather(旧Hiro Wallet)等 Inscriptionsの保管・送受信に対応したビットコイン系ウォレット 関連プロトコル Runes、BRC-20、Alkanes 等 Ordinalsの仕組みを応用した代替可能トークン規格・派生プロトコル ※サービス内容や提供範囲は変更される可能性があります。利用前に各サービスの最新情報をご確認ください。 ビットコインNFTの課題と今後 2023年のローンチから約3年が経過した2026年4月時点でも、ビットコインNFTには次のような構造的な課題が残っています。 ウォッシュトレードの横行 参入障壁の高さ ビットコインコミュニティ内での賛否(FixTheFilters論争) 課題① ウォッシュトレードの横行 1つ目の課題は、ウォッシュトレードの横行です。 ウォッシュトレードとは、価格や取引量を実態以上に見せる目的で、自己や関係者の間で売買を繰り返し、フロア価格などを操作する取引のことです。伝統的な金融市場では市場に誤った印象を与えるため禁止されている行為ですが、暗号資産・NFT市場では規制が追いついていない領域も多く、現在もNFT市場全体の構造的課題として残っています。 ウォッシュトレードはビットコインNFT固有の問題ではなく、イーサリアムNFT等を含むNFT市場全体の課題です。健全な市場形成のためには、規制当局による適切なルール整備や、不審な取引パターンを分析・可視化するツールの普及が引き続き求められます。 課題② 参入障壁の高さ 2つ目の課題は、参入障壁の高さです。 2023年と比較すると、Magic Eden・OKX・Unisat等のマーケットプレイスやウォレットが整備され、購入・送受信のハードルは大きく下がりました。一方で、自前でInscriptionsを発行する場合はフルノードの構築や同期作業が必要になるなど、技術的に踏み込もうとした際のハードルは依然として高い水準にあります。今後ビットコインNFTがより一般的に普及するためには、わかりやすいUI/UXのツールがさらに広がっていくことが鍵になりそうです。 課題③ ビットコインコミュニティ内での賛否(FixTheFilters論争) 3つ目の課題は、ビットコインコミュニティ内で「Inscriptionsをビットコインのブロックに書き込み続けて良いのか」という議論が決着していない点です。 2025年には、Bitcoin Core開発者コミュニティの中でOrdinals/Inscriptionsを巡る議論が改めて活発化しました。SNS等では「#FixTheFilters」というハッシュタグでの発信も広がり、賛否の対立が顕在化しています。 否定的な立場 否定的な立場の代表的な意見は、「ビットコインは本来、決済・価値保存のためのネットワークであり、画像等の任意データの書き込みはスパムに近い」というものです。具体的な懸念としては、次のような点が挙げられます。 Inscriptionsは取引手数料の効率面でビットコインの送金トランザクションよりも有利になりうるため、ブロック容量を安価に占有してしまう恐れがある ブロックサイズが従来比で大きくなる傾向にあり、フルノードを継続運用するためのストレージや帯域のコストが増大して、ネットワークの分散性・堅牢性が損なわれかねない こうした立場からは、Bitcoin CoreにOP_RETURN等のデータ書き込みを抑止する「フィルタ」を強化する提案(例:PR #28408)も継続的に議論されています。 肯定的な立場 一方、肯定的な立場の意見としては、次のような主張が代表的です。 ビットコインの新規発行は将来的にゼロに収束し、マイナーの収益源は手数料が中心になる。Inscriptions等で取引が増えることは、長期的にはマイナー報酬の確保に寄与しうる 手数料が高騰すれば、大きなデータを書き込むコストも上がるため、結果的に「乱用」はある程度抑制される Inscriptionsを自前で発行するためにフルノードを建てる事業者が増えれば、ネットワークの分散性向上に寄与する可能性もある このように、Inscriptionsの位置づけはビットコインの根本思想と関わる論点であり、2026年4月時点でも結論は出ていません。今後の方向性は、Bitcoin Coreの開発者コミュニティの議論やマイナー・ノード運営者の選択、ユーザー側の支持の集まり方などによって徐々に形作られていくと考えられます。 2026年4月時点のビットコインNFTのまとめ 2023年初頭にOrdinalsプロジェクトが立ち上がってから約3年、ビットコインNFT(Inscriptions)は次のような位置づけに変化しました。 総Inscription数は約1.17億件規模に達し、累計取引額も約60億ドル規模で推移 NFT領域に加えて、BRC-20・Runes・Alkanesなど代替可能トークン領域への派生が進んだ Magic Edenの撤退表明など、マーケットプレイスは再編フェーズに入っている Bitcoin Core開発者コミュニティ内では、Inscriptionsを巡る賛否の議論が継続している ビットコイン上のデータ書き込みは技術的にも経済的にも依然として実験的な領域であり、今後も方向性が大きく変わる可能性があります。トレード・コレクション目的でビットコインNFTを扱う場合も、単発のInscriptionを発行する場合も、最新の公式情報・コミュニティ動向・サービス側の提供範囲を継続的に確認しながら、無理のない範囲で関わっていくのが現実的です。 ※本記事はビットコインNFTやBRC-20・Runes等への投資・購入を推奨するものではありません。価格変動等により損失を被る可能性もあるため、最終的な投資判断はご自身の責任において行ってください。
2023年2月9日に、メタバース都市「※OASIS TOKYO」などを展開するメタバースコミュニティのブランド「OASIS」が独自のNFTである「OASIS Community PASS」を販売することを発表しました。 「OASIS Community PASS」はメタバースクリエイターのMISOSHITA氏により制作されており、アーティストならではのこだわりが詰め込まれています。 本記事では、NFTのクリエイティブ画像を制作したMISOSHITAさんをお招きし、制作の裏話やこだわりのポイント、制作技法などから、NFTやWeb3への想いも聞いてみました。 ※本プロジェクトの詳細は下記よりご確認ください。 「OCP」公式ページ:https://oasis.coincheck.com 「OASIS」公式Twitter:Oasis | Official (@Oasis_pj) / Twitter 「OASIS」公式Discord(※):公式ページ公開を記念して明日2/28(火)22:00~22:15に時間限定で特別にDiscordをオープン 「OASIS」公式Discord(※):https://discord.com/invite/oasiscommunity ※Discordは今後複数回に分けて公開予定です。Disocord参加者にはNFTの優先購入権(Allow List)を抽選で入手できる機会も用意しておりますので、是非ご参加ください。 (※)コインチェック株式会社は、「OASIS」の運営をはじめとするメタバース事業を、マネックスクリプトバンク株式会社に事業譲渡することを決定し、MCBは本年10月2日付けで同事業を承継することといたしました。 詳しくはこちら Coincheckの無料登録はこちら 目次 OASIS Community PASS NFTとは MISOSHITA氏が取り組まれてきたメタバース•NFTのプロジェクトについて教えてください Coincheckからオファーの連絡がきた時の感想を教えてください 画像の特徴や拘りのポイントを教えてください 画像を作成するにあたり、特にこだわった点を教えてください この画像を見た人に何を感じさせたいと思いますか OASIS Community PASS NFTに期待することを教えてください 最後にOASIS Community PASS NFTに興味を持ってくださっている方に向けてメッセージをお願いします OASIS Community PASS NFTとは OASIS Community PASS NFT(OCP)は、OASISのビジョンを体現するキーアイテムとして開発されています。 OCPのアートは「OASISコミュニティで変化していく豊かな自分」をテーマにしています。 自身を解放し新しい行動を起こそうとされている方、今の自分を変えていきたいというエネルギーに溢れた方に共感いただき、OASISプロジェクトにご参加いただきたいという想いから、コンセプトを決定しました。 キャラクタークリエイティブのバリエーションは、髪色や肌色、装飾品などの組み合わせで多様なアイデンティを担保しており、ホルダーの皆さまが、メタバースやコミュニティにおける「ありのままで、唯一無二の自分」を選択し、表現できるような設計をしています。 そこで、あるNFT関連のイベントでMISOSHITA氏のWeb3とメタバースに対する強い想いを聞いたところOASISが目指す構想とも親和性があり、MISOSHITA氏のクリエイティブ作品がOASISのイメージにもマッチすると感じたため、今回の制作をご依頼しました。 OASIS TOKYOとは?メタバース上に建設される近未来都市の魅力を解説 Coincheck MISOSHITA氏が取り組まれてきたメタバース•NFTのプロジェクトについて教えてください ―10年弱くらいサラリーマンでゲームデザイナーとして、3D制作を行っていました。 その頃は、基本的にメタバースというか、ゲームの中の空間やキャラクターをずっと作っていました。 ―2018年にバーチャルYouTuber(VTuber)をはじめ、キャラクターや背景を作り始めました。 Web3のメタバースというわけではありませんが、メタバース空間を自由にアップロードできるClusterという日本のプラットフォームサービスがありました。そこでメタバースを作り始めたことがスタートになっています。 ―NFTやWeb3の世界のメタバースを実際に作り始めたのは、2021年の3月ごろからです。 始めたきっかけは、メタバース空間自体を販売したかったところ、なかなか販売できるサービスがなかったので、NFTと組み合わせれば何かマネタイズできるのかな、というところです。 ―メタバース空間自体を作り始めたのは主にDecentraland(ディセントラランド)です。 ディセントラランドで建物を作ることなどをメインにしていまして、MetaTokyoというプロジェクトに参加しています。MetaTokyoでは、主にギャラリーや関連の建物を作っています。 経歴MISOSHITA NFTアバタープロジェクトMetaaniの3Dデザイン/クリエイティブ担当。様々なメタバース建築を担当するメタバースクリエイター。MetaTokyoのCMVO(Chief Metaverse Officer)に就任。 Coincheckからオファーの連絡がきた時の感想を教えてください ―そうですね、Web3領域でのメタバースは自分が一番興味のある領域だったので、その領域を国内でかなり力を入れているオアシスさんから声がかかったことはすごい光栄だなと思いました。 画像の特徴や拘りのポイントを教えてください ―ただの画像を作るというよりメタバース的なものをイメージさせる物を作るっていう形が良いのかなと思い、イラストというよりは、3DCGって作るっていう方向が良いのかなと思っていました。 ―国内外含め、3DCGはNFTでよく使われているのですが、見た目が3DCGらしいというか、どちらかというとフィギュア的なシェーディングやライティングが物理的な見た目のものが多いと思うのですが、そこと勝負するのではなく、独自の表現を目指しました。 ―そこで、見た目的にはアニメ的なものにしました。手法的には3DCGでトゥーンレンダリングという手法をつかい、立体的なリアルに近いようなものを、シェーダーというものを変えてアウトライン(※輪郭線)をつけたり、陰影をセルアニメのような形に表現したりしまた。 この手法は、おそらく日本で発展してきたような手法であり、ゲームなどではかなり使われている手法です。 ―あとは、セルアニメでのメカの表現では、メカだけを3DCGで作っているようなものが昔からあるので、そういったところで使われている手法なんです。 画像を作成するにあたり、特にこだわった点を教えてください ―やはり、日本人は「ザ・3CDCG」みたいな見た目より、セルアニメのような見た目のほうが馴染み深いと思っています。しかし、実際最初に作ったものは、オーソドックスな見た目のものが多くなってしまいました。そこから、独自の表現に変えていくっていう流れになったかなと思っています。 ―そこで行き着いたところは、ステンシルやグラフィティーみたいな表現を足していくような方向になりました。 ―一番わかりやすいのが、アーティストのバンクシーみたいに、陰影が黒く塗りつぶされるような、かなりグラフィカルな表現をちょっと取り入れていくような形で、最終的にはテイストなどが決まったかなと思っています。 Coincheckの無料登録はこちら この画像を見た人に何を感じさせたいと思いますか ―かっこいいと思ってもらえたら一番いいなと思っています。 より具体的に言うと、今回は男女のキャラクターがイラストになっています。NFTのプロジェクトでもキャラクターは使われている形ですが、日本ではかわいい女の子のキャラクターのイラストが結構多いのかなと思っています。 ―イケメンとかっていうところで押し出しているやつがないのかなっていうので、今回、男女のキャラクターがいるので、男性のキャラクターもかっこよくやりたいなっていうところが結構イメージとしてはありました。 男性のキャラクターでも魅力的な形にできるようなものを作りたいなと思って作りました。 ―また、女性のキャラクターもかわいいっていう形だけじゃなくて、かわいさだけじゃなくてクールさやかっこよさっていうのも押し出していけたらいいなと思っています。 OASIS Community PASS NFTに期待することを教えてください 日本国内でもそうですけど、世界やグローバルに展開できるような形を期待しています。 あとは、Web3領域でのメタバースってのがもっと国内でも発展していったらいいなっていうのは感じています。 Web3領域でのメタバースは最近では増えてはいますが、 まだ力を入れているところは数える程度だと思うので、オアシスさんがかなり大規模にやられているところから、プロジェクトがどんどん増え、Web3領域のメタバースが全体で発展していったらいいなと思っています。 Coincheckの無料登録はこちら 最後にOASIS Community PASS NFTに興味を持ってくださっている方に向けてメッセージをお願いします ―確実にカッコいいモノができているので、ぜひチェックしていただきたいというところが強いです。 ―また、メタバース自体では、建物を3DCGで作っても、最終的にはユーザーやコミュニティがないと多分あまり意味がないものなので、まず何か参加していただけたら嬉しいです。 メタバースは、参加してくれる人がいることで成り立つと思うので。 ―ディセントラランドでもオアシスでも、建物とかはすごくかっこいいものができていると思うのですが、多分メタバースっていうのはそれだけでは完成せず、そこにコミュニティとか参加してくる人がいることで完成するものだと思っています。 ―なので、何かに参加していただきたいというのは、結構強い思いです。
2021年から多く目にするようになった「NFT」という言葉ですが、アート業界やエンタメ業界で多く活用されているイメージを持つ方が多いでしょう。 そんな中、いま日本における地方課題解決の望みとしてNFTに注目が集まっていることをご存知でしょうか。2022年から現在進行形で、多くの自治体が企業と連携を図りながら、NFTの活用した地方創生に取り組み始めているのです。 そこでこの記事では、地方創生へのNFTの活用事例を交えながら、自治体においてNFTがどのように活用できるか、またどのようなメリットがあるのかについて解説していきます。 この記事でわかること NFTとは 地方創生におけるNFTの活用方法 NFTを活用するメリット 全国のNFT活用事例 【掲載団体様を随時募集】 本記事では自治体および企業のメタバースの取り組みを募集しております。 事例でのご紹介を希望される方は下記のメールアドレスへご連絡ください。 Coincheckの無料登録はこちら 目次 そもそもNFTとは 地方創生におけるNFTの活用方法 地域の特色を織り込んだNFTアートとして活用 ふるさと納税の返礼品として活用 デジタル住民票としてNFTを活用 地方自治体がNFTを活用する3つのメリット 関係人口の創出 ボーダーレスに地域の魅力を発信 財源の確保 地方自治体によるNFT活用事例 島根県松江市 京都府長岡京市 秋田県由利本荘市 埼玉県横瀬町 滋賀県栗東市 山口県美祢市 三重県多気町 福岡県直方市 群馬県沼田市 新潟県長岡市山古志 鳥取県鳥取市 茨城県桜川市 北海道夕張市 岡山県玉野市 兵庫県尼崎市 岩手県遠野市 北海道余市町 まとめ そもそもNFTとは NFTによる地方創生の方法を理解するには、まず「NFTとは何か?」を知っておく必要があります。 NFT(Non-Fungible Token)とは、主にイーサリアム(ETH)のブロックチェーン上で構築できる代替不可能なトークンのことです。 この代替不可能なトークンには、唯一無二の価値を持つという特徴があります。 例えば、Aさんが持っている1ビットコインとBさんが持っている1ビットコインは同等の価値であり、交換することができる「代替可能」なものです。 一方で、「代替不可能」とは、全く同じものが存在しない、例えば「金メダル選手の直筆サイン入りTシャツ」のような一点物であることを意味しています。 このNFTの登場により、それまで簡単にコピー・改ざんができたデジタルデータにも一点物の証明ができるようになりました。またそれに伴い、デジタルアートやゲームのアイテムなどのデジタルアセットにも資産価値を付与することが可能になりました。 NFTとは?仮想通貨との違いや利益を出す方法、最新の活用例を紹介 Coincheck Coincheckの無料登録はこちら 地方創生におけるNFTの活用方法 地方創生におけるNFTの活用方法は、主に3つ挙げられます。 地域の特色を織り込んだNFTアートとして活用ふるさと納税の返礼品として活用デジタル住民票としてNFTを活用 それでは詳しくみていきましょう。 地域の特色を織り込んだNFTアートとして活用 まず、1つ目の活用方法として地域の特色を盛り込んだNFTアートとしての活用方法があります。NFTアートとは、NFTを活用することで唯一無二の価値をもったデジタルアートのことを指します。 地域での自然の風景や名産品などの特色にはその地域でしか見れない、体験できない独自性があり、この性質が非代替性をもつNFTの中で表現されることで、より強い独自性を持ったアート作品が生み出されます。 地域の特色をNFTで表現することで、その土地に関心を持つ人々が増え地域の活性化につながることが期待されることから、多くの自治体が発行するNFTにはその地域の特色が織り込まれることが多いです。 ふるさと納税の返礼品として活用 また近年増えてきている活用例の1つとして、ふるさと納税の返礼品としてNFTを採用するといったケースが挙げられます。 ふるさと納税は、特定の地域を応援すると同時に税金の控除も受けられるとあって、利用者が年々増加していますが、「地域の応援」という性質よりも返礼品とそれにかかるコストを重要視して寄付をする傾向があり、地域を応援する意識や、納税をきっかけに直接現地を訪問したり支援し続けたりする動機付けとしては弱いという課題があります。 一方、デジタルデータとしてブロックチェーン上で管理されているNFTであれば、デジタルアートそのものを返礼品として提供する自治体もあるものの、NFT購入者だけに特産品の獲得権や購入権を付与したり、観光誘致と組み合わせ、その地域に赴くインセンティブを施すこともできます。 そして何より、NFTが唯一無二のデジタルデータとして、購入者の手元に残り続けることで、所有による特定の地域との関わりを強く意識させることができる点が、多くの自治体がふるさと納税の返礼品としてNFTを採用している理由と考えられます。 デジタル住民票としてNFTを活用 そして3つ目は、地域のデジタル住民票としてNFTを活用する方法です。この活用方法は、次章で紹介する「地域の関係人口を拡大」という自治体がNFTを活用するメリットに大きく繋がる内容になります。 現在の日本では、地方での著しい人口減少、過疎化によって地域の課題をその地域だけで解決するのが困難になってきています。 地域の住民票をNFTとしてデジタル化するということは、言わばそのNFTを保有する方は実際にその地域に居住していなくとも、その地域のデジタル住民として自治体のまちづくりに参加することが可能になります。住民票のデジタル化であれば従来の技術でも実現可能でしたが、NFTを活用することで自治体は販売したNFTによる財源を確保することができると同時に、「地域の盛り上がりに比例してトークン価格が上昇する可能性」を生み出すことができ、デジタル住民へのインセンティブとして活用することができるのです。 地方自治体がNFTを活用する3つのメリット 次に、地方自治体がNFTを活用する以下の3つのメリットについて紹介します。 関係人口の創出ボーダーレスに地域の魅力を発信財源の確保 それぞれのメリットについて詳しく見ていきましょう。 関係人口の創出 自治体での地方創生におけるNFT活用の動きの中で、最も期待されるメリットの1つが関係人口の創出です。人口や産業、資源の減少といった現在の地方地域が抱える問題を解決するには、経済循環の実現・活性化が不可欠な要素であり、そのためにはその地域に関わる人々を増やしていく必要があると考えられています。 「関係人口」とは、その地域に住んでいる「定住人口」でもなく、観光などで訪れた「交流人口」でもない、地域と多様に関わる人々を指す言葉として使われます。 引用:総務省|関係人口ポータルサイト NFTはこうした関係人口創出の手段として、様々な方法で活用することが可能です。 例えば、新潟県長岡市の旧山古志村(山古志地域)では、錦鯉をモチーフに制作されたNFTを住民票としての機能を併せ持つものとして販売し、購入者は「デジタル山古志」の村民になることができる仕組みを作った事例があります。 山古志村のデジタル村民は地域の住民と交流したり、NFT販売で得た財源を基に行われる地域の課題解決の事業にDAOでの住民投票を通して参画することができます。そして、NFTを発行する以前の山古志村の村民は約800人ほどしかいませんでしたが、すでに1,500点のNFTが発行され、デジタル村民が実人口(約800人)を超えるほどの盛り上がりを見せています。 人口減少や過疎化が進む地方地域では、市外への流出が顕著な若年層とのつながりの構築が必要とされています。その中で、地域と多様な繋がりを持つような関係人口を創出できるNFTは日本の地方創生にとって、大きなメリットとして注目されているのです。 ボーダーレスに地域の魅力を発信 また、地域の魅力や特色を国境を超えて、世界に発信できる点もNFTを活用するメリットの1つとして挙げられます。 地方自治体のPR用コンテンツやその地域にしかない特色をNFTし、Openseaなどの世界中の人が利用するマーケットプレイスで販売することで、海外に住んでいる人に対しても地域の文化に触れられる機会を創出することができます。 また、NFT購入・保有の特典としてその地域の特産品を提供したり、その地域を訪れた際に使用す ることができる商品券をデジタル上で付与するなど、活用方法によっては地域の魅力をアピールするだけでなく、直接インバウンドの観光客の増加に繋げることもできます。 その活用方法は、その地域の特色などによって見せ方や付与するユーティリティの種類を工夫する必要はありますが、海外の方に対しても様々なアプローチでその地域の魅力を発信することができる点は地方自治としてNFTを活用するメリットの1つであると言えるでしょう。 財源の確保 そして3つ目のNFTを活用するメリットとして、自治体が発行体となりNFTを販売することによって、その売上を自治体の財源として利用できる点が挙げられます。 引用:Let’s デジタル田園都市 北海道の余市町や京都府の長岡京市では、ふるさと納税の返礼品として有名プロジェクトであるCrypto Ninja Partners(CNP)とのコラボNFTを販売し総額666万円の売上を達成しています。 しかし、単に地元の特色をNFTにするだけでは他の自治体のNFTに埋もれてしまう可能性があります。ですので、上記の自治体のように地域発のNFTプロジェクトを成功させるには、地域の特色に合わせた有名プロジェクトとのコラボや買いたくなるようなユーティリティーの設計を考える必要があるでしょう。 地方自治体によるNFT活用事例 では、実際に地方自治体がNFTを活用してどのような取り組みを行っているか、いくつかの事例を紹介していきます。 島根県松江市 引用:島根県松江市 島根県松江市は、地域活性化の一環として、株式会社ディー・エル・イー(以下DLE)が展開する「鷹の爪団」の公式NFTプロジェクト「TAKANOTSUME DAN NFT」をふるさと納税の返礼品として提供を行なっています。 今回松江市とコラボした「鷹の爪団NFT」は、"だれもが幸せに生きられる世界を実現する"ために世界征服を目指す、心優しい悪の秘密結社 鷹の爪団の一員になり、応援するためのNFTアートプロジェクトです。ブロックチェーン技術を使った、世界でひとつだけの唯一無二の価値を持ったデジタルアートとなり、指定された観光地に設置されたQRコードを読み込むと、本NFTアートの吉田くんの絵柄が進化するユニークな仕掛けも付いています。 ぜひ、皆さんも松江市のふるさと納税NFTを通じて、地域の活性化を促進させていきましょう。 ▶︎▶︎鷹の爪団NFTの返礼品ページはこちら 京都府長岡京市 引用:京都府長岡京市公式サイト 京都府長岡京市では、今年で30回目の節目を迎える「長岡京ガラシャ祭」の開催にあたり、ガラシャ祭をテーマにしたNFTアート(※)をふるさと納税返礼品として採用しました。 (※)ガラシャ祭をテーマにしたNFTアートの返礼品は、現在第2弾の寄付受付が始まっています。(数量限定) 「長岡京ガラシャ祭」とは、約450年前に長岡京市内にある勝龍寺城に嫁いできた明智光秀の娘「玉(後の細川ガラシャ)」の輿入れ行列を再現した祭りで、毎年11月に開催されます。祭り当日は、豪華な歴史衣装をまとった約1,000人の婚礼行列が輿入れの様子を再現し、市内約3kmを練り歩きます。 引用:京都府長岡京市公式サイト 第1弾のNFT返礼品では寄付者への特典として、2023年11月12日に行われる「長岡京ガラシャ祭2023」のお輿入れ行列に参加できる抽選権に加え、希望者はガラシャ祭公式ホームページにて協賛者として名前を掲載できる特典がありました。 また長岡京市内では、11月3日よりガラシャウィークと称し、主にJR長岡京駅前や中央公民館などでコンサート、展示、マルシェなどが開催されます。ぜひ、ガラシャ祭期間に長岡京市を訪れてみましょう。 ▶️▶️限定10点!ガラシャ祭応援手形〜橙〜(NFTアート)の購入はこちら ▶️▶️限定1点!ガラシャ祭応援手形〜紫〜(NFTアート)の購入はこちら 秋田県由利本荘市 引用:由利本荘市公式サイト 秋田県由利本荘市では、伊藤忠テクノソリューションズ株式会社と由利高原鉄道株式会社の三者による連携協定を結び、由利高原鉄道の車両「おばこ号」の3DデータをNFTとしてふるさと納税の返礼品に採用する実証実験を行っています。 車両は「おばこ号」の「YRー3000形」をモデルとし、1両版は赤色の車両、3両セット版は赤青緑の3色の3DデータをNFTとして提供します。 (参考:松皮カンナAR画像) また、連携事業としてARも展開しており、寄付者には由利本荘市の萌えキャラとして定番の「黄桜すいプロジェクト」から、由利高原鉄道株式会社に縁のある「松皮カンナ」の3Dデータも提供されます。これらは伊藤忠テクノソリューションズ株式会社が展開するARアプリ「CLoVAR(クローバー)(β版)」で見ることが可能です。 「おばこ号」NFTの寄付受付は令和5年12月31日(売り切れ次第終了)となっていますので、気になる方は以下から販売詳細を確認してみましょう。 ▶︎▶︎「おばこ号」NFTの購入はこちらから 埼玉県横瀬町 (画像左:「Yokoze Color Pass NFT」、画像右:「Yokoze Pass NFT」) 引用:note 株式会社奇兵隊は、埼玉県秩父郡横瀬町を国内初のフィールドとして、Web3技術の活用を通じて「自律的なまちづくり」を目指すプロジェクトOpen Town Yokozeを実施しました。 Open Town Yokozeでの第一弾プロジェクトでは、横瀬町の特徴を生かしたNFTアートを世界中に向けて販売し、その売上収益によって地元小中学生向けのWeb3教育に特化したスクール「JOY LAB」の開講を実現させています。 ▲実際に行われた「JOY LAB」の様子 またこのプロジェクトで発行された「Yokoze Pass NFT」を保有することで、町外の方でもJOY LABコミュニティに参加することができ、同じ志を持つ人たちが集まるコミュニティで他の参加者と交流し、Web3の知識を得たり、友好を深めることが可能です。 「Yokoze Color Pass NFT」及び「Yokoze Pass NFT」は株式会社奇兵隊の公式サイトから詳細を確認できますので、ぜひご覧ください。 ▶️▶️「Yokoze Pass NFT」の購入はこちらから 滋賀県栗東市 引用:栗東市 滋賀県栗東市ではふるさと納税の返礼品として、TCCセラピーパークの在厩馬、 ホースシェルター療養中の馬、あるいはシェルターを巣立っていったTCCホースなど、栗東ゆかりの馬たちをデジタルコンテンツ化した「栗東限定 TCC HORSE PINS」(NFT)を新たに加えました。 TCC(Thoroughbred Community Club)では、行き場のない馬を救い、会員サービスを活かし、働けなくなった馬を支えるという3つのステージを生み出し、支援者で構成する会員活動を通じて走れなくなっても乗れなくなっても、人のために頑張ってきた馬たちに寄り添い人生を共にする仕組み作りを行っております。 今回、栗東市で採用された「栗東限定 TCC HORSE PINS」(NFT)は、SNSアイコンなど個人利用の範疇で自由に活用でき、馬のまち栗東の馬事振興や引退競走馬を応援する証として推し馬のセカンドキャリアを見守るため手元に保管、レアなカードやピンバッジとしても利用可能です。 今回発行されたNFTの種類は全7頭、各種5名限定となっているため、ふるさと納税を通じて「馬のまち栗東」の馬事振興やTCCが取り組む引退競走馬支援活動を応援したい方はぜひ、栗東市のふるさと納税サイトをチェックしてみてください。 ▶︎▶︎TCC HOUSE PINSの購入ページはこちら 山口県美祢市 引用:美祢市 日本最大級のカルスト台地で特別天然記念物の秋吉台や秋芳洞(鍾乳洞)を抱える山口県美祢市は、NFTによるデジタル住民票を導入する取組みを行っています。 デジタル住民票とは、実際の住民以外の人たちもバーチャルな美祢市の住民になれる証明書です。美祢市のデジタル住民票NFTを保有することで、以下の4つの特典(ユーティリティ)を受け取ることができます。 秋芳洞(大人1,300円)→入場無料 美祢市養鱒場釣り堀→釣竿料金無料+鱒2匹プレゼント 美祢市化石館→利用料無料 美祢市温水プール→使用料無料 ※特典等については予告なく変更・終了する可能性があります。 ※最新情報については美祢市デジタル推進課が運営する公式X(Twitter)アカウント(@Mine_Citykouhou)をご覧ください。 また上記特典以外にも、NFT保有者は市長も参加するオンラインコミュニティに加わり、市内の課題についてコメントや投票を通じて、地域復興プロジェクトへ参加することが可能です。 ぜひデジタル住民として美祢市を盛り上げ、NFTの価値を高める活動に参加してみましょう。 ▶︎▶︎美祢市デジタル住民票NFT購入ページはこちら 三重県多気町 引用:三重県多気町 三重県多気町とブロックチェーンを用いたサービス開発を手掛けるバッジ、「ふるさとチョイス」を企画・運営するトラストバンクは、2023年3月2日より多気町のふるさとチョイス限定の返礼品として、JERAが運用する太陽光発電所のデジタルオーナー権を付与する「環境貢献型NFT」の販売を開始しました。 同NFTはNFTマーケットプレイス「OpenSea」上でも3,300円から通常販売を行っており、第一次販売は即日完売と大きな注目を集めていました。 ふるさとチョイスでの寄付額は1万円からで、寄付者は環境対策設備(今回は太陽光発電所)の「デジタルオーナー」になることができます。 また、「環境貢献型NFT」を保有することで、バッジが運営するウェブサイト「capture.x」上でリアルタイムに同町のCO2排出削減量のデータ数値を見ることが可能です。これをきっかけに多くの人が環境貢献を自分ごととして捉える機会が生まれるでしょう。 ※NFTを保有しても施設やCO2排出削減量のデータに関する権利を与えられるわけではありません。 ▶︎▶︎「環境貢献型NFT」販売ページはこちら 福岡県直方市 引用:直方市 福岡県直方市と伊藤忠テクノソリューションズ株式会社(以下:CTC)は、ふるさと納税の返礼品の一部に、AR(拡張現実)環境を使ったアプリを採用する実証実験を実施しました。AR環境では、ご当地グルメのキャラクター「焼きスパマン」の3Dデータを利用した写真撮影をすることができます。 この実証実験では、直方市がふるさと納税返礼品としてデジタルデータを活用するにあたり、3Dデータはブロックチェーン技術を使ったNFTに加工され、直方市からの正式な返礼品であることが証明されています。 また今回、直方市は「焼きスパマン」だけでなく筑豊炭田で実際に石炭輸送に使用されていた「コッペル32号機 蒸気機関車」を題材にしたNFTも提供しています。直方市が提供しているNFTは、以下のふるさと納税サイトで確認することができますので、ぜひご覧ください。 ▶▶「3D焼きスパマン(NFT付き)」販売ページはこちら ※焼きスパマンはNFTに紐づいていないデータも同時に提供しています。そのため「自分で焼きスパマンを使った動画を作成する」など、自由な使い方が可能です。 ※ARアプリの3DデータはNFTに紐づいておらず、ふるさと納税に関係なく誰でも利用可能です。ぜひ、お気軽にお試しください。 ▶▶「ARアプリ」紹介ページはこちら 群馬県沼田市 引用:沼田市 群馬県沼田市、株式会社トラストバンク、そしてCoincBest株式会社は、2023年5月22日ふるさと納税制度を通じたクラウドファンディング型で寄付を募る仕組み「ガバメントクラウドファンディング®」(以下「GCF®」)で「NFTアート」と「自慢の特産品」の力で実現する歴史文化のまちづくりプロジェクトを開始しました。 募集期間は2023年5月22日〜2023年8月19日で、目標寄付金額は200万円です。 今回のまちづくりプロジェクトへの寄付は、沼田市内にある旧給食センターを改修して完成したばかりの「沼田市埋蔵文化財調査センター」を地域の歴史を未来へつなぐ場とするため、出土資料の整理や展示、作業員の人件費等に活用されます。 また本プロジェクトへ寄付していただいた方へのお礼の品として、沼田市にアトリエを構える木版画家・池田実穂さんの作品をNFTアートにした「ヌマタ・アート・アンバサダーNFT」をプレゼントしています。池田実穂さんの作品をオンライン上で展示し、どなたでも閲覧できるメタバースギャラリーを開設していますので、併せてご覧ください。 ▶️▶️「プロジェクトページ」はこちら 新潟県長岡市山古志 引用:Nishikigoi NFT 新潟県山古志地域は、NFTの活用事例としては最も注目度が高いプロジェクトを行っています。2022年12月にリリースされた「Nishikigoi NFT」はNFTアートとしてだけではなく、デジタル住民票としての証明書も兼ねており、購入することによって、誰でもデジタル山古志の村民になることができます。 NFT購入者で構成されているコミュニティは、複数のユーザー同士でチャットや通話ができるDiscordで運営を行っています。このコミュニティに参加することで山古志地域の課題解決に向けてそれぞれの知恵やアイデアを出し合うことで、山古志に居住していなくともその地域の住民として村おこしに貢献できるのです。 現在の「Nishikigoi NFT」購入数は1,500枚以上であり、山古志地域に居住している約800人のリアル村民数をデジタル村民数が超えるほどの盛り上がりを見せています。 ▶︎▶︎Nishikigoi NFT 公式ページはこちら 鳥取県鳥取市 引用:PRTIMES 2023年1月13日、鳥取県鳥取市ではふるさと納税返礼品として国内最大級のNFTプロジェクト『CryptoNinja Partners』(以下、CNP)とコラボしたNFTを採用することを発表しました。 鳥取市については、中国四国地方で初めてふるさと納税返礼品としてNFTの販売を始めた自治体であり、今回のコラボ企画では1点ものNFTを寄付額3万円であるやうむ独自のポータルサイト「ふるさと納税NFT β版」上で提供を開始しました。 NFTは、パーツや背景、キャラ等それぞれ異なる組み合わせの合計222種類となり、NFTを持って鳥取市内の観光地に設置してあるQRコードを読み取るとNFTアートの絵柄が変化する仕組みが取られています。すでに鳥取市とCNPのコラボNFTは完売してしまいましたが、気になる方は他の自治体とのコラボNFTのリリース情報を追ってみてください。 ▶︎▶︎CNPのホームページはこちら 茨城県桜川市 引用:茨城県桜川市 2022年8月1日、茨城県桜川市では地域の観光ポスターをNFT化し、ふるさと納税の返礼品として提供を開始しました。 返礼品に追加する作品は「NFT 桜川の四季シリーズ」と呼ばれるもので、四季折々の風景をイラストで表現した観光PRポスター原画12点をそれぞれNFT化したものです。桜川市の観光スポット、高峯の山桜や真壁のひなまつりなどを主題としたものを取り揃えています。 引用:茨城県桜川市 また「桜川の四季シリーズ」のNFTは、購入者に対してNFTだけでなく市内の山桜から採取したハチミツ、市内業者の自家焙煎(ばいせん)コーヒーをセットで返礼品として提供し、すでに9種類ものNFTがサイトでは品切れ状態となっています。 ▶︎▶︎「桜川の四季シリーズ」のNFTはこちらから 北海道夕張市 引用:MeTown 2022年12月1日より、全国で初めて北海道夕張市の「JA夕張市」が、同市の特産品である夕張メロンのデジタルアンバサダーになれる参加型予約購入プログラムの事前登録を開始しました。 このプログラムは、夕張メロンのファンの輪を世界中に広げることを目的とし、夕張メロンNFTの購入者は、限定オンラインコミュニティへの参加権利や夕張メロンの引換券(#夕張メロンNFT)を受け取ることができます。 作り手の高齢化という課題を抱え、夕張メロンの生産量が減少傾向になってしまっている一方でそのような時だからこそ、デジタルの力で地域の魅力を世界中に発信していこうというプロジェクトです。 ▶︎▶︎「夕張メロンNFT」の購入ページはこちら 岡山県玉野市 引用:せとうちHumanTime-玉野市 岡山県玉野市では、関係・交流人口の増加や、大規模な土地取得を要さない新たな産業の誘致に繋げるための取り組みとして、都市圏のIT関連企業を対象にした「お試しワーケーションツアー」を実施しました。 このワーケーションツアーでは、地域滞在中での各種体験プランに加えて、参加者に対して事前にNFTを配布し市内の指定飲食店においてNFTを提示することでドリンクをプレゼントする企画も実施していました。 また次回以降のワーケーションツアーでも、参加者特典としてせとうち拠点・玉野の体験で使える「※オリジナルNFT」を配布予定ですので、ぜひ気になる方は参加してみましょう。 ※現在企画中につき、内容の変更がある可能性はご了承ください ▶︎▶︎玉野市 ワーケーションツアーの参加ページはこちら 兵庫県尼崎市 引用:株式会社フォーイット 株式会社フォーイットとメディアエクイティ株式会社は、2022年1月28日、NFTマーケットプレイス「HEXA(ヘキサ)」にて、兵庫県尼崎市の非公認ご当地キャラクターである「ちっちゃいおっさん」のNFTアートコレクションの販売を開始しました。 この取り組みは、ブロックチェーン機能を用いたトークンエコノミー(地域経済圏)の形成を目的に兵庫県尼崎市の非公認ご当地キャラクター「ちっちゃいおっさん」のLINEスタンプ5種類をNFT化し、HEXAで販売するものになっています。 Polygonチェーン上に発行され、仮想通貨はもちろん日本円クレジットカード決済にも対応していることから、仮想通貨やNFTを保有したことがない方も簡単に購入できます。 ▶︎▶︎HEXA「ちっちゃいおっさんNFT」はこちら 岩手県遠野市 引用:PRTIMES 2022年10月27日、株式会社Next CommonsはNFTコレクション「Game of the Lotus 遠野幻蓮譚(略称:GOTL)」をふるさとチョイスを通じて提供を開始しました。 GOTLは、柳田國男の「遠野物語」などで知られる遠野に伝わる神話を題材にしたNFTコレクションであり、神話に登場する3人の娘を「あめ」「うみ」「みお」としてNFTキャラクター化しています。また、NFTのアイテムを入手してキャラクターや背景イラストをカスタマイズできるウェブアプリを提供し、現実世界の遠野とリンクして楽しめる“Web3×地域”の仕掛けを用意していることも特徴です。 引用:PRTIMES なお購入できるNFTは、キャラクター1体とレアアイテム3個、通常アイテム12個がセットになった「Collector's Edition(特別版)」とキャラクター1体とレアアイテム1個、通常アイテム4個がセットになった「Normal Edition(通常版)」の2種類ありますので、購入の際にはご注意ください。 ▶︎▶︎ふるさとチョイス「GOTL」の販売ページはこちら 北海道余市町 引用;Web東奥 北海道余市町は株式会社あるやうむと共に2022年5月に日本で初めて、「ふるさと納税品NFT」を実現した自治体として知られています。 上のNFTは、余市町の名産であるワインをモチーフにしたアート作品となっており、デザインは北海道出身のNFTクリエイターであるPoki氏が担当しました。NFT保有者には、余市町の希少ワインの優先購入券の抽選に参加できる権利が付与されており、1枚あたり12万円の寄付額で受付を開始したところ受付開始から2時間で100名の予約が入る盛り上がりを見せました。 また同市はこの他にも、MyCryptoHeros(マリクリ)やふるさとCNPとコラボしたNFTもふるさと納税サイトで販売していますので、ぜひチェックしてみてください。 ▶︎▶︎余市町のふるさと納税サイトはこちら まとめ 自治体におけるNFTの活用方法やメリット、その活用例を紹介してきました。 この記事からもわかるように、NFTの活用方法は自治体によって同一ではありません。NFTの活用が地方自治体や企業の既存課題解決の手段の一つとして考えられる場は、今後より拡大していくでしょう。 NFTはまだまだ私たちの生活に馴染んだ存在でなく、特定の業界で多く活用されているイメージがありますが、もしかしたら数年後には業界の垣根を超えて、私たちの生活の中でNFTが当たり前の存在になっているかもしれません。
NFTゲームのタイトルが続々と登場するなか話題となっていた「STEPN(ステップン)」。 STEPNは単純に端末でゲームをするのではなく、散歩や日々の移動、ウォーキング、ランニングなど、移動(Move)をすることでゲーム内トークンを獲得できる「Move to Earn」と呼ばれるジャンルのNFTゲームです。 本記事では、NFTゲームSTEPNの特徴や始めかた、ゲーム内の暗号資産(仮想通貨)のGSTについてなどを解説します。 この記事でわかること NFTゲーム「STEPN(ステップン)」の概要 ゲーム内暗号資産GSTについて STEPN(ステップン)の始め方と登録方法 Coincheckの無料登録はこちら 目次 NFTゲーム「STEPN(ステップン)」の特徴とは ゲーム内暗号資産(仮想通貨)GSTとは ゲーム内スニーカーの購入にはSOL(ソル)が必要 「STEPN(ステップン)」の始め方 ステップ1:STEPNのアプリをインストールし、アカウント開設をする ステップ2:STEPNでウォレットを作成する ステップ3:Coincheckで口座を開設し、ビットコイン(BTC)を購入する ステップ4:スニーカーNFTを購入してゲームを開始する まとめ NFTゲーム「STEPN(ステップン)」の特徴とは STEPN(ステップン)とは「NFTスニーカーを履いて、散歩やランニングなどの移動をすることで、暗号資産を手に入れることができるNFTゲーム」です。 位置情報や移動量で遊ぶ一般的なスマホゲームを例えるならば、「Ingress(イングレス)」「Pokémon GO」などが挙げられるでしょうか。 位置情報を扱うゲームは、大きな人気を長期間獲得しているタイトルが複数あるため、NFTゲームでも長期的な人気を誇るタイトルが生まれる可能性があるでしょう。 STEPNでは自分が所有するスニーカーを他人に貸し出す機能が実装予定です。スニーカーを借りたユーザーからは賃料を得られるため、自分がプレイしていなくてもトークンが獲得できたり、余ったスニーカーを有効活用することができるのです。 NFTゲームでは、所有するNFTアイテムを他人に貸し出すことができるという特徴があります。 ブロックチェーンとスマートコントラクトを活用することで、確実に借主から賃料を得て、NFTを回収する流れを透明化し、ほぼ確実に行うことができるのです。 そのため、課金が可能な要素が増えることで、ゲームの自由度をユーザーによって上げることが可能になります。 Coincheckの無料登録はこちら ゲーム内暗号資産(仮想通貨)GSTとは STEPNでは、ゲームをプレイすることでGSTという暗号資産・トークンを獲得することができます。このGSTは、DeFiや取り扱いのある暗号資産取引所で換金をすることができますが、通常のゲーム内通貨のような使い方が可能です。 具体的に使用可能なポイントとしては、NFTスニーカーの修理やレベルアップ、合成(Mint)、ボックス開封時間の短縮などに使うことができます。 NFTゲームでのゲーム内暗号資産は一般的なゲームのように使えるほか、換金できるのが面白いポイントですね。 ゲーム内スニーカーの購入にはSOL(ソル)が必要 スニーカーの購入には「SOL」という暗号資産が必要になります、ゲームを始める際は、SOLを暗号資産取引所で購入し、ゲームへ送金する必要があります。 SOLは国内の暗号資産取引所では取り扱いが無いため、信頼できる海外の取引所やDeFiなどにビットコインなどの暗号資産を送金し、そこで購入する必要があります。 「STEPN(ステップン)」の始め方 STEPNを始めるには、スマートフォンと暗号資産が必要になります。 STEPNではゲームを始める際に必要なスニーカーと呼ばれるアイテムを有料で手に入れる必要があるため、無料で遊べるゲームではありません。(アカウント登録や準備などは無料で可能です。) STEPNは、次の4つのステップで始めることができます。 ステップ1:STEPNのアプリをインストールし、アカウント開設をする ステップ2:STEPNでウォレットを作成する ステップ3:Coincheckで口座を開設し、ビットコイン(BTC)を購入する ステップ4:スニーカーNFTを購入してゲームを開始する STEPNのアプリをインストールし、アカウント開設をする 1つ目のステップは「STEPNのアプリをインストールし、アカウント開設をする」です。 STEPNをアプリストアからインストールしたあと、アプリを開くとアカウント開設が可能です。 登録したいメールアドレスを入力したあとにSend Codeを選択するとメールに認証コードが送信されます。 メールフォルダを確認し、Verification Code(認証コード)を入力しましょう。 認証コードを入力するとアカウントが登録され、ゲームの利用が可能になります。 STEPNでウォレットを作成する 2つ目のステップは「STEPNでウォレットを作成する」です。 SOLなどを受け取るために、STEPNでウォレットを作成しましょう。 アプリ右上のSolanaアイコンボタンからウォレット画面を開き、歯車マークをクリックするとウォレット作成の案内が表示されます。 新規でウォレットを開設するため、「Create a new wallet」を選択します。 ウォレット作成はSolana以外でも可能ですが、今回はSolanaを選択します。 その後、「CONFIRM」を選択しましょう。 ウォレット利用時につかう、任意の6桁のパスワードを入力すると、12個の英単語からなるウォレットのリカバリフレーズが生成されます。 リカバリフレーズは他人からアクセスされないような形で保管しておきましょう。 このフレーズを紛失するとウォレットが使えなくなったり、他人に知られると資産を勝手に引き出されたりすることがあります。 アプリ内でリカバリフレーズを再度確認し、メール認証を行うことでウォレットが作成されます。 生成されたウォレットに使用する暗号資産を送金しましょう。 Coincheckで口座を開設し、ビットコイン(BTC)を購入する 3つ目のステップは「Coincheckで口座を開設し、ビットコイン(BTC)を購入する」です。 STEPNでは、ゲームをインストールし、アカウント登録をするだけでは遊ぶことができません。ゲームに使用するNFTスニーカーを購入する必要があるため、スニーカーを購入するための暗号資産SOLを用意する必要があります。 Coincheckなど、国内の暗号資産取引所でビットコインなどの暗号資産を購入し、信頼できる海外取引所やDeFiへ送金、そこでSOLを入手し、STEPNのアプリウォレットへ送金します。 Coincheckでの送金方法・Coincheckの使い方はこちら Coincheck(コインチェック)のやり方を徹底解説!口座開設から購入・取引まで Coincheck スニーカーNFTを購入してゲームを開始する 4つ目のステップは「スニーカーNFTを購入してゲームを開始する」です。 暗号資産取引所からSOLやGMTを送金したら、STEPNでスニーカーを購入しましょう。 スニーカーがないと何もすることができないため、もしSTEPNをプレイしたいならばスニーカーの購入は必須でしょう。 2023年2月末時点の最安のスニーカーは、81GMT前後(約4,050円)でした。 STEPNを始めるには、送金手数料などを考え、最低でも5,000円程度は準備しておく必要がありそうです。 一時期はスニーカーの価格が高騰していましたが、最近では手に入れやすい価格になりました。とはいえ、ゲーム代としては据置ゲームのソフトくらいの価格ではあるため、投機目的以外では一度熟考してみる必要はあるかもしれませんね。 Coincheckの無料登録はこちら まとめ NFTゲームの「STEPN」は、実際に動いてゲームをプレイし暗号資産を獲得する「Move to Earn」というジャンルのゲームでした。 位置情報を活用したNFTゲームの中では、話題性や人気があったゲームです。 STEPNは実際にゲームをプレイするためにはスニーカーという有料アイテムが必要となっているため、プレイを検討している方はゲームが楽しめるかどうかの情報を集めてみても良いかもしれませんね。 このようなNFTゲームでは、ソーシャルゲーム(ソシャゲ)で古参ユーザーがとても強いように、早く参加したほうが大きな利益を生む可能性があると言えるでしょう。そのため、今後の動向やユーザー数の増減などをチェックする必要がありそうです。
TSUBASA NFTとは、「サッカーの力で、世界平和を。」という『キャプテン翼』に登場する主人公の偉大な夢の実現を目的とする『ボールはともだちプロジェクト』から誕生したNFTです。 「TSUBASA NFT」を購入することで、高橋陽一先生の描き下ろしサッカーボールが世界の子どもたちと自分に届きます。ボールの18面に、高橋先生がこのボールのため描いた様々なキャラクターの顔があしらわれた、本プロジェクト限定のオリジナルサッカーボールを制作中です。 NFTのタイトル元となる『キャプテン翼』とは、今もなお、世の中のサッカー少年に大きな影響を与え続けているサッカー漫画であり、あのサッカーアルゼンチン代表のリオネル・メッシ選手も熱狂的なファンであるなど、世界中で多くのファンを抱えているタイトルです。 既にこれだけ多くのファンを抱えているタイトルがNFT化した例は過去にも少なく、TSUBASA NFTは今世界中が注目を集めているプロジェクトの1つだと言えるでしょう。 本プロジェクトは2023年2月7日の発表後に国内外で1,000を超える媒体に取り上げられており、世界中で親しまれている『キャプテン翼』の公式NFTプロジェクトに注目が集まっています。 コインチェックが運営するCoincheck NFTでは、2023年3月1日より「TSUBASA NFT」の取り扱いを開始します。 Coincheck NFTでのアニメ・漫画から誕生したNFTの取り扱いは「TSUBASA NFT」が初となります。是非、興味がある方はマーケットプレイスでチェックしてみてください。 Coincheck NFTはこちらへ この記事ではTSUBASA NFTについてピックアップし、以下の4つの項目について解説していきます。 この記事でわかること TSUBASA NFTとは TSUBASA NFTの4つの特徴 TSUBASA NFTの使い方・活用方法 TSUBASA NFTの購入・売却方法 Coincheckの無料登録はこちら 目次 TSUBASA NFTとは キャプテン翼とは TSUBASA NFTの4つの特徴 NFT購入で『高橋陽一』先生書き下ろしボールが世界中の子供達に届く 思い出の必殺技、伝説の名シーンをNFT化 NFTの新たな形「SBT化」の活用に挑戦 限定オリジナルグッズの購入権がもらえる TSUBASA NFTの使い方・活用方法 NFTアートとしてコレクションする NFTをSBT化して限定特典を受け取る Coincheck NFTでTSUBASA NFTを購入する方法 購入方法 出庫方法 Coincheck NFTでTSUBASA NFTを出品する方法 入庫方法 Token IDの探し方 出品方法 まとめ TSUBASA NFTとは 引用:キャプテン翼 - ボールはともだちプロジェクト TSUBASA NFTとは、「サッカーの力で、世界平和を。」という『キャプテン翼』に登場する主人公の偉大な夢の実現を目的とする『ボールはともだちプロジェクト』から誕生したNFTです。 「ボールはともだちプロジェクト」では、ユーザーがTSUBASA NFTを購入するごとに、『キャプテン翼』の原作者である高橋陽一先生が書き下ろしたオリジナルデザインのサッカーボールが世界中の子供たちへ届けられます。 またTSUBASA NFTは、思い出の必殺技や伝説の名シーンがジェネレートされた世界に1つだけのアートコレクションとして楽しむこともできますが、SBT化(NFTをBurn)することで限定グッズをユーティリティとして受け取ることができます。 発行数 期間中に購入された数を上限設定 トークン規格 ERC-721 発行元 double jump.tokyo株式会社 販売価格 0.1ETH 入手可能なNFTマーケットプレイス 公式サイト Coincheck NFTなど キャプテン翼とは 引用:キャプテン翼 - ボールはともだちプロジェクト 『キャプテン翼』とは、1981年に「週刊少年JUMP」で連載開始以来、国内はもちろん、世界中のサッカー少年たちに大きな影響を与え続けている大人気サッカー漫画です。1983年にアニメ化されると、国内でマイナー競技とされていたサッカー人気に火を付け、競技人口の拡大だけでなく、日本のプロサッカーリーグであるJリーグ発足の大きなきっかけになりました。 海外でも50カ国以上で放送されており、あのアルゼンチン代表のリオネル・メッシ選手もキャプテン翼の熱狂的なファンとして知られています。このように「ボールはともだち」が信条の主人公、大空翼のどこまでも前向きな姿勢、個性豊かなライバルたち、ワクワクする必殺技の数々が世界中の少年にサッカーを始めるきっかけを与えたとされています。 世界中に多大な影響を与えた日本サッカー漫画界の金字塔とも呼べる作品、それが『キャプテン翼』なのです。 TSUBASA NFT4つの特徴 TSUBASA NFTには以下の4つの特徴があります。 NFT購入で高橋陽一先生描き下ろしボールが世界の子供たちに届く思い出の必殺技、伝説のシーンをNFT化NFTの新たな形「SBT化」の活用に挑戦限定オリジナルグッズの購入権がもらえる それぞれ詳しくみていきましょう。 NFT購入で『高橋陽一』先生描き下ろしボールが世界の子供たちに届く 引用:キャプテン翼 - ボールはともだちプロジェクト 「ボールはともだちプロジェクト」では、ユーザーがTSUBASA NFTを1個購入するごとに『キャプテン翼』の原作者である高橋陽一先生が描きおろしたリアルサッカーボールが世界中の子供たちに届く仕組みが取られています。 また、描き下ろしサッカーボールは子供たちだけでなく、ユーザー自身も保有するNFTをSBT化することによって手に入れることが可能です。(1回のSBT化で1個のサッカーボールを付与) 思い出の必殺技、伝説の名シーンをNFT化 引用:キャプテン翼 - ボールはともだちプロジェクト TSUBASA NFTの背景には『キャプテン翼』ワールドユース編までに登場した342種類もの必殺技がラインナップされています。そしてNFTの主役であるサッカーボールには数々の名シーンがあしらわれており、3D Generativemasksのようにマーケットプレイス上でボールを360度回転させて鑑賞することができるので、アート作品としても楽しむことが可能です。 NFTの新たな形「SBT化」の活用に挑戦 TSUBASA NFTはSBT化(NFTをBurn)することで、運営からの限定特典を受け取ることが可能です。 SBT(Soul Bound Token)とは、NFTを他のアカウントに移転・譲渡できない状態に変化させる技術のことで、2022年5月に自民党から発行された「岸田トークン」に採用されていたことで注目を集めました。 NFTは保有によるユーティリティや、Coincheck NFTのようなマーケットプレイスへの売却などによってその恩恵を受けることが一般的です。しかしTSUBASA NFTは、NFTとして保有するか、マーケットプレイスで売却するか、それともSBT化して特典を受け取るかをユーザー自身が選択することができるのです。 NFTをburnすることで、市場全体の供給循環量が減少し、供給減による価格値上がりの可能性もあります。NFT投資について詳しく知りたい方は以下の記事を参考にしてください。 ※本記事はNFTの価格上昇を保証するものではありません。予想に反して損失を被る可能性もあるため、投資はご自身の判断と責任において行ってください。 NFTの購入方法/始め方!NFT投資で利益をあげるには? Coincheck 限定オリジナルグッズの購入権がもらえる 引用:キャプテン翼 - ボールはともだちプロジェクト また、運営が企画しているSBT化のユーザー特典として考えられているのが、限定オリジナルグッズの購入権です。ユーザーはこの期間中に保有しているNFTをSBT化することによって、限定グッズを購入できる権利を運営からユーティリティとして付与されます。 1つのNFTでSBT化できる回数は1度だけなので、もし「複数のオリジナルグッズが欲しい」という方は、TSUBASA NFTを何個か購入してみるのもよいでしょう。 TSUBASA NFTの使い方・活用方法 TSUBASA NFTの使い方・活用方法は以下の2つです。 NFTアートとしてコレクションするNFTをSBT化して限定特典を手に入れる それぞれの使い方や活用方法について詳しくみていきましょう。 NFTアートとしてコレクションする TSUBASA NFTは、一種のアート作品としてコレクション要素が含まれています。NFTの背景には原作に登場した342種類もの必殺技がラインナップされており、それぞれのNFTの色・エフェクト・形状が異なります。 引用:キャプテン翼 - ボールはともだちプロジェクト また、NFTの中央に位置するボールの六角形パーツには以下のような原作漫画から選ばれた数々の名シーンがあしらわれています。 TSUBASA NFTはマーケットプレイス上で360°回転させることができ、躍動感のあるNFTアートとしてコレクションや鑑賞を楽しむことが可能です 是非、自分の好きな必殺技と名シーンを組み合わせた、世界に一つだけのTSUBASA NFTを見つけてみてください。 NFTをSBT化して限定特典を手に入れる TSUBASA NFTはアート作品として楽しむことも可能ですが、SBT化することで、運営から期間限定特典を受け取ることができます。ここでしか手に入らないオリジナルグッズが多数用意されているので、もし興味がある方はぜひ活用してみてください。 現在発表されている特典は以下になります。 SBT化の特典 ・SBT化第1弾特典 高橋陽一先生描き下ろしのイラストがデザインされたリアルサッカーボール ・SBT化第2弾以降の特典(予定) 限定オリジナルグッズ(詳細は未公開) TSUBASA NFTのSBT化は「ボールはともだちプロジェクト」のオフィシャルサイトで行う必要があります。ですので、Coincheck NFTでTSUBASA NFTを購入した方は一度NFTを出庫してからお使いのWalletにNFTを移動し、オフィシャルサイトでSBT化をしてみましょう。 Coincheck NFTでの出庫方法がわからない方はこちらを参考にしてみてください。 Coincheck NFTでTSUBASA NFTを購入する方法 Coincheckが運営するNFTマーケットプレイス「CoincheckNFT」では、2023年3月1日よりTSUBASA NFTの取り扱いを開始します。 ここでは、Coincheck NFTでTSUBASA NFTを購入する方法と、購入したNFTをSNSのプロフィール画像として使用したり、他のNFTマーケットプレイスに持ち出したりする際に必要になる「出庫方法」についてご紹介します。 ※Coincheck NFTは、Coincehckの口座開設が完了している方のみ利用できます。口座開設が完了していない方は、以下の記事を参考にして口座開設を行ってください。 Coincheck(コインチェック)の口座開設方法と手順を解説【動画付き】 Coincheck Coincheck NFTはこちらへ 購入方法 まずはCoincheck NFTにログインします。そして、Home画面の「タイトル」の中から「TSUBASA NFT」を選択します。 次に、購入したいNFTを選んでクリックします。 なお、画面内には入庫したすべてのNFTが表示されているため、画像左上に「出品中」と記載があるものだけを購入することができます。 金額は出品者が「受け取る通貨」として選択した通貨の単位で表示されています。購入者は、出品者が「受け取る通貨」で選択した通貨でのみ購入することができます。 詳細の確認が完了したら「購入確認」→「購入」をクリックすれば、NFTの購入は完了です。 出庫方法 購入したNFTをゲームなどで使用する場合や他のNFTのマーケットプレイスに持ち出したい場合は、出庫して外部のウォレットへ移動する必要があります。 出庫する場合、まずはマイページへ移動します。 マイページより出庫したいNFTを選択します。 出庫したいNFTであることを確認して「出庫」をクリック。 出庫先を選択してください。出庫先の登録がまだの方は「出庫先を編集」より登録することができます。 出庫の際は以下の点に注意してください。 ネットワークの状況によりNFTの送信及び反映に時間がかかる場合がございます。 一度実行した出庫処理は取り消すことがで゙きませんのでご注意ください。 誤った宛先へ送付した場合、お客様へご返却することが難しい場合がございますので、ご注意ください。 出庫先は「出庫先を編集」で表示される送金画面にて、Ethereumの送金先アドレスとして登録したものが選択できるようになります。 暗号資産取引口座の状況により出庫ができない場合があります。 手数料に関してはこちらをご確認ください。 Coincheckの無料登録はこちら Coincheck NFTでTSUBASA NFTを売却する方法 次に、TSUBASA NFTをCoincheck NFTで出品する方法についてご紹介します。 出品する際の手順は以下の通りです。 MetaMaskからCoincheck NFTに入庫 Coincheck NFTマイページから出品 以下で、各手順の詳細を解説していきます。 Coincheck NFTはこちらへ 入庫方法 (1)MetaMaskをインストール まずCoincheck NFTへアクセスします。 アクセスしたら「マイページ」へ進みMetaMaskをインストールしましょう。NFTを入庫・出庫する際にMetaMaskが必要になります。 まだMetaMaskをお持ちで無い方は、赤枠の「MetaMaskをインストール」から取得することができます。 ※暗号資産取引所(Coincheck)で推奨しているブラウザは、Google ChromeとFirefoxとなっております。そのため、ChromeとFirefoxのMetaMask Walletをご利用ください。 Metamaskをまだインストールしていない方はこちらの記事をご覧ください。 MetaMask(メタマスク)とは?ウォレットの作り方や入金・送金方法を画像付きで解説 Coincheck (2)MetaMaskと連携 MetaMaskのインストールが完了しますと、「MetaMaskに接続」が表示されるので、そちらをクリックし、連携を進めます。 連携が完了すると、MetaMaskのアドレスが表示されます。 NFTを入庫する際、使用するブロックチェーンに応じて、MetaMaskのネットワークの変更が必要になる場合があります。 ネットワークの変更は、Google Chromeの拡張機能の場合、以下画像の赤枠より変更が可能です。 またPolygonネットワークをMetaMaskに追加していない場合には、以下情報を入力するとネットワークの追加が完了します。 (3)Coincheck NFTに入庫する MetaMaskと連携すると「入庫前NFT」タブ内にユーザーが所有しているNFTの一覧が表示されます。 ※Coincheck NFTで取り扱っていないタイトルは「入庫前NFT」タブ内に表示されません。 該当のNFTアイテムにカーソルを移動すると、画像の上に入庫ボタンが表示されるので「入庫」をクリックします。 注意事項、入庫内容を確認し、「入庫」をクリックします。 最後にガス代を確認し、問題がなければ「確認」をクリックすると、入庫の手続きは完了です。 ※ネットワークの状況によりNFTの送付及び反映に時間がかかる場合がございます。「アイテム」タブ内に反映されるまで少々お待ちください。 Coincheck NFTに手動で入庫する方法 上記でお伝えした入庫方法の他にも、マイページ内「MetaMaskから入庫」より行う方法もあります。 赤枠「MetaMaskから入庫」をクリックします。 ①入庫するNFT(タイトル)を選択 ②Token IDを入力 してください。Token IDの探し方はこの後解説します。 Token IDの探し方 Token IDは、Etherscanから確認します。具体的な確認方法は以下の通りです。 (1)MetaMaskを開き、入庫したいNFTのトランザクションを選択します。 (2)右上の矢印ボタンを選択します。 (3)Etherscanへ遷移します。「Tokens Transferred:」の右側にTokenIDが記載されているのでコピーして、入庫内容を確認する画面の「Token ID」のところに貼り付けます。 出品方法 次にCoincheck NFTでの出品方法を解説します。 (1)マイページにアクセスします。 (2)入庫済みのNFTの中から、出品したいアイテムを選んでクリックします。 (3)出品するアイテムの内容を確認し、問題がなければ「出品」をクリックします。 (4)購入された際に「受け取る通貨」を選択し、出品金額を入力してから「出品」をクリックします。以上で出品手続きは完了です。 購入者は、出品者が「受け取る通貨」で選択した通貨でのみ購入することができます。 Coincheck NFTの利用方法は、以下の記事で詳しく解説しています。 Coincheck NFTとは? 使い方や取扱い商品を解説 Coincheck Coincheckの無料登録はこちら まとめ TSUBASA NFTの特徴や使い方、購入方法について解説してきましたが、いかがだったでしょうか。 TSUBASA NFTは、購入するごとに『キャプテン翼』原作者の書き下ろしオリジナルサッカーボールを世界中の子供たちへプレゼントすることができます。またTSUBASA NFTは、アートコレクションとしても楽しめるだけでなく、SBT化(NFTをBurn)することで様々な運営が提供している限定特典をユーティリティとして受け取ることができるNFTです。 2023年2月時点で国内のNFTマーケットプレイスでTSUBASA NFTの取引が予定されているのはCoincheck NFTのみとなっています。この記事を読んでTSUBASA NFTに興味を持った方は、ぜひCoincheck NFTをチェックしてみてください。
KIRIYA PICTURESとは、『GOEMON』や『ラスト・ナイツ』などの作品を手掛けてきた紀里谷和明監督が率いる映画制作会社です。2023年春には、新作映画『世界の終わりから』が公開される予定です。 コインチェックとKIRIYA PICTURESは、NFTを活用したファン拡大施策を検討するとともに、クリエイターの自由な発想による制作活動や収益機会の多様化の実現を目指すために、NFT事業において連携をしています。 今回の記事では、Coincheck NFTでの独占販売となるNFT「SEKAINOOWARIKARA」の詳細や購入方法、作品について詳しく解説していきます。 「SEKAINOOWARIKARA」の購入はこちら 目次 NFT「SEKAINOOWARIKARA」とは 購入特典はエンドロールクレジットへの掲載! 映画「世界の終わりから」のあらすじ 作品概要 INTRODUCTION STORY 公式サイト/公式SNSアカウント 「SEKAINOOWARIKARA」を購入する方法 購入方法 出庫方法 NFT「SEKAINOOWARIKARA」とは NFT「SEKAINOOWARIKARA」とは、2023年春公開予定の紀里谷和明監督の最新作となる映画「世界の終わりから」の撮影素材から1,000枚の写真を作りNFT化したものです。(以下は、6枚のNFTを一枚の画像にまとめたものです) 「SEKAINOOWARIKARA」は、Coincheck NFTで独占販売いたします。プライマリー販売の詳細はこちら。 販売点数 970点 販売開始 2023年2月6日 販売価格 0.33ETH(※) ※ 今回の販売はETH(イーサリアム)建での販売となります。暗号資産ETH(イーサリアム)はこちらからご購入いただけます。なお、ETH建販売価格については、暗号資産ETHの価格変動に応じて、発行元より適宜変更される場合がございますのでご了承ください。 Coincheckの無料登録はこちら 購入特典はエンドロールクレジットへの掲載! 「SEKAINOOWARIKARA」の購入特典として、映画「世界の終わりから」のエンドロールクレジットへの掲載があります。エンドロールクレジットには任意の名前が掲載されるため、権利付与対象者(2023/2/20 23:59時点、Coincheck NFT上で本NFTを1点以上保有している方)には詳細の連絡が届きます。 ※エンドロールクレジットへのお名前の掲載には申込が必要です。対象者には申込方法をメールにてご案内いたします NFTを保有することで作品に参加できるという、新たな体験にぜひご参加ください。 紀里谷監督からのコメント 今回の新しい取り組みは、クリエイターが創りたい作品を自由に作ることができる環境創りへの挑戦です。 現在のクリエイティブ業界は、自由な環境やマインドで創作を行い、広くオーディエンスに届けることが難しい状況にあると思います。 新しい挑戦を通じて作品に参加していただく、作品により愛着を持っていただくといったような体験を提供できればと思います。 既存の仕組みに頼るのではなくクリエイティブ主導の世界、新しいあり方の可能性を探求します。 「世界の終わりから」のあらすじ 引用:『世界の終わりから』公式サイト 作品概要 タイトル 『世界の終わりから』 公開日 2023年春全国公開 監督/脚本 紀里谷和明 主演 伊東蒼 コピーライト ©2023 KIRIYA PICTURES INTRODUCTION 紀里谷監督最後の作品!テーマは「女子高生」と「世界の終わり」 『CASSHERN』(2004)で監督デビュー以降、『GOEMON』(2009)、クライブ・オーウェン、モーガン・フリーマン共演のハリウッド映画『ラスト・ナイツ』(2015)などを手掛けてきた紀里谷和明監督。 自身の想いを全て注ぎ込み、最後の作品として長編作品に選んだのは、世界を救うため奔走する一人の女子高生の物語。これまでの男性主人公作品とは異なり、不安な未来を必死に生きようとする女子高生が主人公の作品になっている。 STORY 高校生のハナは、事故で親を亡くし、学校でも居場所を見つけられず、生きる希望を見出せずにいた。 ある日突然訪れた政府の特別機関と名乗る男から自分の見た夢を教えてほしいと頼まれる。心当たりがなく混乱するハナだったが、その夜奇妙な夢を見る...。 公式サイト/公式SNSアカウント 映画公式サイト sekainoowarikara-movie.jp 映画公式Twitter @sekai_movie 「SEKAINOOWARIKARA」を購入する方法 コインチェックが運営するNFTマーケットプレイス「Coincheck NFT」では、2023年2月6日より「SEKAINOOWARIKARA」を独占販売いたします。 ここでは、Coincheck NFTで「SEKAINOOWARIKARA」を購入する方法と、購入したNFTを他のNFTマーケットプレイスに持ち出したりする際に必要になる「出庫方法」についてご紹介します。 ※Coincheck NFTは、Coincehckの暗号資産口座開設が完了している方のみ利用できます。暗号資産口座開設が完了していない方は、以下の記事を参考にして口座開設を行ってください。 Coincheck(コインチェック)の口座開設方法と手順を解説【動画付き】 Coincheck Coincheckの無料登録はこちら 購入方法 まずはCoincheck NFTにログインします。そして、Home画面の「タイトル」の中から『SEKAINOOWARIKARA』を選択します。 (※)Coincheck NFTでの『SEKAINOOWARIKARA』の取り扱いが開始前のため、一時的に異なるタイトルの画像を使用しています。 次に、購入したいNFTを選んでクリックします。 なお、画面内には入庫したすべてのNFTが表示されているため、画像左上に「出品中」と記載があるものだけを購入することができます。 金額は出品者が「受け取る通貨」として選択した通貨の単位で表示されています。購入者は、出品者が「受け取る通貨」で選択した通貨でのみ購入することができます。 詳細の確認が完了したら「購入確認」→「購入」をクリックすれば、NFTの購入は完了です。 出庫方法 購入したNFTをゲームなどで使用する場合や他のNFTのマーケットプレイスに持ち出したい場合は、出庫して外部のウォレットへ移動する必要があります。 出庫する場合、まずはマイページへ移動します。 マイページより出庫したいNFTを選択します。 出庫したいNFTであることを確認して「出庫」をクリック。 出庫先を選択してください。出庫先の登録がまだの方は「出庫先を編集」より登録することができます。 出庫の際は以下の点に注意してください。 ネットワークの状況によりNFTの送信及び反映に時間がかかる場合がございます。 一度実行した出庫処理は取り消すことができませんのでご注意ください。 誤った宛先へ送付した場合、お客様へご返却することが難しい場合がございますので、ご注意ください。 出庫先は「出庫先を編集」で表示される送金画面にて、Ethereumの送金先アドレスとして登録したものが選択できるようになります。 暗号資産取引口座の状況により出庫ができない場合があります。 手数料に関してはこちらをご確認ください。
ブロックチェーンゲーム(BCG・NFTゲーム)の心臓部であるエコシステムとは?その特徴と重要性を解説 国内ゲーム会社のブロックチェーンゲーム(以下BCG)開発表明やBCG企業が東京ゲームショウに出展するなど、徐々に日本国内のBCGへの熱が高まりが見受けられます。 娯楽として親しまれていたゲームが「Play to Earn」と言われるようにゲームをプレイしてお金を稼ぐことが可能になりました。本記事では、ブロックチェーンの活用により、これまでとは違った体験や価値を生み出すBCGの心臓部とも言えるエコシステムについて解説をしていきます。 Coincheckの無料登録はこちら 寄稿者工藤北斗 大学卒業後、放送局でテレビドラマ制作、自動車メーカーでエンジニアを経験した後、22年10月コインチェック入社。入社以前は、ブロックチェーンゲームギルドを運営しており、個人としても日々ブロックチェーンゲームをプレイ中。根っからのゲーマーであり、某スマートフォンゲームの国内大会で日本3位の成績を収めた。 目次 ブロックチェーンゲーム(BCG)におけるエコシステム ブロックチェーンゲーム(BCG)とは エコシステムとは BCGにおけるエコシステムの重要性 トークン数によるエコシステムの種類 独自トークンなし シングルトークン デュアルトークン その他の特徴的なエコシステム スカラーシップ ドル建てオラクル型 最近の動向 ブロックチェーンゲーム(BCG・NFTゲーム)におけるエコシステム ブロックチェーンゲーム(BCG)においてエコシステムは非常に重要な存在です。BCGの心臓部分といっても過言ではありません。それらの重要性について説明する前に、まずはBCG、エコシステムのそれぞれについて簡単に説明します。 ブロックチェーンゲーム(BCG・NFTゲーム)とは BCGとは、ブロックチェーンを利用して作られたゲームのことでブロックチェーンゲーム(BlockChain-Game)の頭文字をとったものです。 それぞれのゲームが個々にトークン、NFTを発行するなど独自のエコシステムを有しています。 ゲームをプレイすることでそれらのトークンが入手可能で、「Play to Earn」と呼ばれるようにゲームをして仮想通貨を稼ぐことが可能です。 エコシステムとは エコシステム(ecosystem)とは、ブロックチェーンで発行された仮想通貨によって成り立つ社会・経済・仕組みなどのことです。 ブロックチェーンの活用により、誰もが独自の仮想通貨を容易に発行できるようになりました。特定の仮想通貨が使用できる範囲ないし特定の仮想通貨が新たに創り出す世界のことをエコシステムといい、その仮想通貨を元にした新たな社会が創り出されます。 ブロックチェーンゲーム(BCG・NFTゲーム)におけるエコシステムの重要性 現実世界の社会において紙幣が大量に発行された場合、社会に流通する紙幣が増え、紙幣の価値は下がってしまいます。これと同じ現象がBCGの世界においても起きる可能性があります。 BCGではユーザーがゲームをプレイすることでトークンを入手することが可能です。しかし、それらが無計画かつ無限にプレイヤーが入手できた場合、上記で述べたようなインフレが起きてしまい、トークンの価値は下がってしまいます。 トークンの価値が下がることで新規のユーザーはゲームに参入しにくく、また既存ユーザーの数も減少していってしまい、最終的にはゲーム自体の持続が困難となってしまいます。 このような現象を起こさないために、発行されるトークンの量を制限したり、トークンの使用先などを緻密にエコシステムとして設計する必要があります。 BCGが世に出て以降、様々なエコシステムが設計されていますが、未だ絶対的な正解と言われるエコシステムは登場していません。現実世界において国家ごとに法律や経済政策が異なるように、もしかしたら絶対的な正解がないのかもしれません。 Coincheckの無料登録はこちら トークン数によるエコシステムの種類 エコシステムと独自のトークン発行は、密接な関係にあり、BCGが世に出て以降、トークンを有した様々なエコシステムが登場しました。最初期のBCGでは、トークン発行は行われておらず、独自トークンがないものでした。 その後、独自トークンを1つ発行したシングルトークンと呼ばれる形態が登場しました。さらに、ガバナンストークン、ユーティリティトークンと言われる2つの独自トークンを発行するデュアルトークンが登場し、現在まで主流となっています。 独自トークンなし 独自トークン発行を行っていないBCGでは、NFTとイーサリアム(ETH)などのブロックチェーンのネットワーク基軸通貨を用いてエコシステムが構成されます。 BCGで発行される独自トークンは市場価格のボラリティが大きく、価格が暴騰暴落しやすい特徴があります。独自トークンを発行しない場合、時価総額、出来高が非常に大きいネットワーク基軸通貨を使用するため、BCGで使用するトークン価格のボラリティが小さくなることが特徴です。 代表的なゲームタイトルは、世界各国のクラブと公認契約を結んでおり、当社のNFTマーケットプレイス「Coincheck NFT」でも取り扱っている「Sorare」です。当初はサッカーリーグのみでしたが、現在はアメリカバスケットボールリーグのNBA、アメリカ野球リーグのMLBなど3種のスポーツを取り扱っています。 引用:Sorare 実名選手のカードであるNFTを集めてオリジナルのチームを結成し、現実世界での試合成績がゲーム上のスコアに反映され、そのスコアによって報酬としてETHやレアカードNFTを入手することができます。報酬で得たETHを取引所などで交換したり、NFTを売買したりすることによってユーザーは利益を得ます。 シングルトークン シングルトークンでは、1種類の独自トークンとNFTを中心にエコシステムが構成されます。 独自トークンの特徴としては、外部環境の影響を受けず、開発運営がコントロールしやすいところです。独自トークンを発行せずにネットワーク基軸通貨を使用する場合、ゲーム本体に関係ない部分での影響を受ける可能性があります。また、デュアルトークンと比較するとトークンが一つのため、エコシステムがシンプルになるメリットもあります。ユーザーは、この独自トークンを取引所などで法定通貨と交換することにより利益を上げることができます。 代表的なゲームタイトルとしては、職業をテーマとしたNFTカードバトルの「JobTribes」です。独自トークンとして、DEAPcoin(DEP)を使用します。 引用:JobTribes 職業をモデルとしたカードは有名漫画家などによってデザインされ、NFTカード化されています。NFTカードは、他のユーザーに貸出や売買することも可能となっています。またDEAPcoinは、JobTribesのゲームだけでなく、NFTゲームプラットフォーム「PlayMining」でも使用可能です。PlayMiningではJobTribes以外にも様々なBCGがあり、複数のBCGで一つのエコシステムを構成しているとも言えます。 デュアルトークン デュアルトークンと言われるエコシステムでは、ガバナンストークン、ユーティリティトークンの2種類の独自トークンが発行されます。ガバナンストークン保有者は、ゲーム運営に関わる一定の権利を得ることができます。ゲームによって異なりますが、ゲームの運営方針をガバナンストークン保有者によって決める仕組みなどがあります。 ユーティリティトークンは、主にゲーム内でアイテム購入などに使用することができるトークンです。ユーティリティの言葉の意味「実用性」にある通り、ゲーム内でキャラクターのレベルアップなど何かしらの目的に対して使用することからユーティリティトークンと名付けられています。 また、デュアルトークンシステムでは、ユーティリティトークンがゲーム内報酬として配布されることが多いです。ユーザーは、ユーティリティトークンを取引所などを通して、法定通貨と交換することで利益を上げることができます。 代表的なゲームタイトルとしては、Move to Earnで知られる「STEPN」があります。ガバナンストークンとしてGMT、ユーティリティトークンとしてGSTを発行しています。 引用:STEPN 靴のNFTを購入し、現実世界で歩いたり走ったりすることでトークンを得ることができます。リリースしてしばらくはユーティリティトークンであるGSTのみがゲーム内報酬として得ることができましたが、現在ではGMTも得ることができます。GSTは靴のレベルアップや修理に使用します。 その他の特徴的なエコシステム 独自トークンの発行数の違い以外にもエコシステムはBCGタイトルごとに様々です。その中のいくつかを紹介します。 スカラーシップ スカラーシップとは、NFT保有者がNFTを他のユーザーに貸出し、そこで得た利益をNFT保有者と借りた方で分配するシステムのことです。 NFT保有者は自らプレイすることなく、トークンを稼ぐことが可能で、借りた方は先行投資でNFTを購入することなくBCGをプレイ、そしてトークンを稼ぐことができます。簡単に言えば、「お金はあるけど時間がない方」と「時間はあるけどお金はない方」のマッチングを実現しています。 先ほどもご紹介した「JobTribes」にもスカラーシップ機能があります。 引用:Scholarship | JobTribes - ジョブトライブス 公式サイト|ブロックチェーン連動トレーディングカードゲーム ドル建てオラクル ブロックチェーン自体にもオラクル問題と言われているものがありますが、BCGのオラクルとは異なるものです。BCGにおいてのオラクルは、報酬で得られる独自トークンの量がアメリカドルの法定通貨ベースになっているものを指します。 ゲーム内のとあるクエストの報酬が常に10ドル分の独自トークンだとします。この場合、トークン価格が低いうちは報酬トークンの量が多く、トークン価格が上がった際に報酬のトークン量が少なくなります。これによって、トークン価格が上がったとしても市場で売却されるトークン数が少なくなるので、トークン価格が下落しにくくなるという原理です。 ただこのシステムには弱点があり、トークン価格が上がっているうちは狙い通りの挙動をするのでいいのですが、トークン価格が下落を始めると報酬トークン量がだんだんと増えていき、市場で売却されるトークン数も比例して増大していきます。結果として、トークン価格の下落がさらに加速していってしまいます。 上記の弱点を持つことから、現在ではゲーム内報酬にオラクル型を採用している新規BCGリリースはあまり見かけなくなりました。 Coincheckの無料登録はこちら 最近の動向 最近のBCGでは、独自トークンの価格を安定させることを狙った特徴的なエコシステムが次々に登場しています。 Tweet to Earnで知られるTwitFiでは、トークン価格の下落を防ぐために、スマートコントラクトによる制御でNFTの売上金の一部でトークンのバイバックを行っています。運営による手動ではなく、スマートコントラクトによる制御なので透明性が高いことも特徴です。 引用:TwitFi また、世界的に有名なIP「キャプテン翼」を題材としたBCG「キャプテン翼 -RIVALS- 」では、トークン価格が一定値を超えると開発運営がトークンを売却、一定値を下回ると買い支えるなどステーブルコインのようにトークン価格を一定値にペッグさせることを目指すようなエコシステムが登場しています。 引用:『キャプテン翼』について 日々新たなBCGがリリースされており、今後も革新的なエコシステムをもったBCGが登場することを期待しています。
デジタル資産に唯一無二の価値を持たせられるNFTですが、2025年現在では投機的な目的ではなく、実用的な目的で利用されるようになりました。本記事ではNFT誕生からの歴史に触れつつ、NFTの今後や将来性について解説していきます。また、具体的な活用例やマーケットプレイスについても触れていきます。 Coincheckの無料登録はこちら 目次 NFTとは?特徴を紹介 NFTの歴史 NFTの誕生:2014年~ NFTの転換期:2017年~ NFTの普及・拡大:2018年~ NFTの下落:2023年~ NFTの現在 国内NFTはどの程度普及しているのか? 国内NFTの動向 NFTの成功事例 NFTのリスクは?法的課題や問題点 NFTの価格変動が激しい 著作権・知的財産権を侵害する可能性がある NFTの所有が知的財産権の所有とならない場合がある 詐欺や偽物の可能性がある NFTの今後・将来性 NFT市場の急速な拡大 法整備が進む 新たなビジネス展開 NFTで今後も期待される分野・市場 デジタルアート ゲーム・トレカ ファッション 音楽・ミュージック NFTで今後注目されるマーケットプレイス Coincheck NFT Opensea(オープンシー) Nifty Gateway(ニフティ ゲートウェイ) Blur(ブラー) メルカリNFT SBINFT Market 楽天NFT NFTとは?特徴を紹介 NFT(Non-Fungible Token)とは代替不可能なトークンを指し、デジタルデータに唯一無二の価値を付与します。イーサリアム(ETH)やイーサリアム系のブロックチェーン上で構築され、コピーや改ざんができないことが特徴です。多くの分野での活用が期待されています。 NFTとは?暗号資産(仮想通貨)との違いや活用例を紹介 Coincheck NFTの歴史 NFTの歴史は、決して長くはありません。しかし、様々なコンテンツが生み出され、世界全体に大きな影響を与えています。プログラマーや開発者がNFTを用いて夢を形にしようとした道のりは、決して楽なものではありませんでした。 NFTの誕生:2014年~ NFTの誕生は、2014年ごろといわれています。デジタルアーティストのKevin McCoy(ケビン・マッコイ)と、技術起業家のAnil Dash(アニル・ダッシュ)がチームを組み、プログラマーや開発者が集い、短時間でアプリなどを開発するイベントであるハッカソンを行ったことがきっかけです。 独学でコーティングを学んでいたMcCoyは、デジタルアート「Quantum」をブロックチェーンに登録する方法を見つけます。McCoyとDashは「monetized graphics(収益化されたグラフィックス)」という名前を付け、デジタルアート作品に対してのシステムを共同開発しました。 しかし、一部の有識者や技術者の間でしか知られていない技術になったため、広く普及しませんでした。 NFTの転換期:2017年~ 2017年、NFTアートが世間からの注目を集め、NFTは転換期を迎えます。代表的な事例としては、Matt Hall(マット・ホール)とJohn Watkinson(ジョン・ワトキンソン)が作成した、「CryptoPunks(クリプトパンクス)」が挙げられるでしょう。CryptoPunksは、容姿がパンクなドットタイプのキャラクターを販売するプラットフォームです。 CryptoPunksはWebメディア「Mashable(マッシャブル)」が取り上げ、爆発的なブームとなります。2021年5月に開催されたオークションでは約16億5,000円で取引され、NFTが多くの人に認知されるきっかけを作り出しました。 NFTの普及・拡大:2018年~ 2018年にはNFTアートを販売するプラットフォーム「SuperRare(スーパーレア)」が、John Crain(ジョン・クレーン)によって開発されます。SuperRareは手数料を大幅に安くするだけではなく、アーティストに10%のロイヤリティを付与する仕組みを作り出したことでも有名です。さらに、さまざまなアーティストが信じられない金額でNFTアート販売を行い、世間を騒がせました。 2021年になると、NFTの注目度が急激に拡大します。世界二大オークションハウスといわれている「Christie’s(クリスティーズ)」と、「Sotheby’s(サザビーズ)」がNFTアートの販売を開始したためです。 アメリカのデジタルアーティストBeeple(ビープル)がChristie’sに出品したNFTアート「Everydays - the First 5000 Days」が約75億円で落札され、大きな注目を集めました。 NFTの下落:2023年~ バブル的な盛り上がりを見せたNFTは、2023年にかけて急激に価値を落としていきます。暗号資産(仮想通貨)の暴落や、暗号資産取引所FTXの破綻などが影響しているともいわれています。「NFTバブルは弾けた」「NFTブームが終わった」と報じるメディアもいるほどでした。 NFTバブルの崩壊により、人気であった「Bored Ape Yacht Club」(BAYC)も、2021年のピーク時と比較すると価値が90%も下落します。くわえて、NFTプロジェクトの消滅も加速的に進みました。 NFTの現在 NFTはデジタル資産に唯一無二の価値を付与できるメリットがありますが、NFT市場としては伸び悩んでいる状態です。それでも、NFTの持つ「唯一性」や「プログラマビリティ」などが社会の需要と合致し、政府や企業も積極的にNFTを活用する動きを見せてきています。 国内NFTはどの程度普及しているのか? 国内のNFTの普及率は、決して高くない状態だといえるでしょう。消費者庁の報告によれば、20〜30代を中心にNFTは認知されるようになりましたが、NFTを所持している割合はごく一部です。「価値のあるNFTが分からない」「損しそう」と考える人が多く、リスク回避を理由としてNFTを活用しないようです。 国内NFTの動向 国内では、個人アーティストが地域活性化を目的として自治体とコラボするケースや、アイドルや漫画などでNFTが活用されています。2025年には大阪・関西万博で、NFTを活用した新たなサービスを展開しています。手に入れたNFTは第三者への譲渡や換金ができない仕様ですが、安全にNFTを認知できるイベントとなりました。 NFTの成功事例 デジタルアートのひとつである「NFTアート」が高い価値を持つことを証明した事例は、デジタルアーティストBeepleが制作した「Everydays: The First 5000 Days」が挙げられます。NFTとしてオークションで販売され、約6,900万ドルで落札されました。 また、CryptoPunksや Bored Ape Yacht ClubのようなNFTプロジェクトも、成功事例として挙げられます。ファンを惹きつける独自のキャラクターやアートを用いたコレクションで、多くの投資家やコレクターから人気です。 NFTのリスクは?法的課題や問題点 NFT市場の成長とともに、リスクや法的な課題も明確になってきました。市場のボラティリティ(価格変動)や著作権の問題、税制や規制の不備など、今後の発展に向けての課題が多くあります。 NFTの価格変動が激しい NFT市場は価格のボラティリティが激しいため、価値の下落リスクを十分に理解したうえで購入する必要があるでしょう。人気のあるNFTプロジェクトであったとしても、些細な理由をきっかけに暴落する可能性も十分にあり得ます。 著作権・知的財産権を侵害する可能性がある NFTの強みは、デジタル資産の所有権を明確にすることです。しかし、アニメのキャラクターや商品の画像を無断でNFT化し、販売するケースも多数報告されています。訴訟問題まで発展している事例もあります。ユーザーは、意図せずに法律違反を起こさないように気をつける必要があるでしょう。 NFTの所有が知的財産権の所有とならない場合がある 「NFTの所有」が「知的財産権の所有」とならない場合があります。知的財産権には著作権や著作者人格権が含まれるため、NFTの内容を変更したり、不特定多数の人に見られるように公開したりすることはできません。たとえば、購入したNFTをSNSのアイコンにする行為は、著作権に抵触する可能性があります。 詐欺や偽物の可能性がある NFT市場は、入札詐欺やフィッシング詐欺などが少なからず発生しています。NFT を購入する前に「Coincheck NFT」や「OpenSea」などの公式取引プラットフォームで販売価格を確認してください。価格が相場よりもかけ離れている場合には、取引中止を検討しましょう。 また、データの改ざんが極めて困難であるNFTですが、データ自体がコピーや偽物であるケースも報告されています。実際のマーケットにも、権利者の許諾を得ていない非正規品が多く流通しているのが現実です。NFTは、「正規品であるかどうか」を保証するものではないため、購入時には注意が必要です。 NFTの今後・将来性 NFTはクリエイターやアーティストに新たな機会を提供するだけではなく、業務の効率化を目指す企業でも活用されるようになりました。今後、投機的な目的だけではなく、実用目的でNFT市場が盛り上がっていく可能性は十分にあるでしょう。 NFT市場の急速な拡大 2025年のNFT販売額はゆるやかな下落傾向を示していますが、NFTの販売件数は回復の兆しを見せています。今までの投機ブームを脱し、健全で実用性の高いプロジェクトに注目が集まっているといえるかもしれません。 今後、NFT市場は様々な分野で活用されていくと予想されているようです。たとえば、MarketsandMarkets社は、2025年時点での市場規模を約280億ドルと予測し、2030年までには約970億ドルに達すると予想しています。 法整備が進む 国内のNFT関連の法整備が進むことにも期待が持てます。2022年にデジタル庁が報告した資料には、「ブロックチェーン技術を基盤とするNFTやDAOの利用等のWeb3.0の推進に向けた環境整備の検討を進める」と謳われています。政府からもブロックチェーン技術に強い期待が寄せられているため、法整備が進む可能性が高いといえるでしょう。 新たなビジネス展開 厚生労働省が公表しているデータからも読み取れるように、国内の少子高齢化の波は簡単に止められず、労働人口は減る一方です。企業が今まで以上に利益を追求するには、業務の高効率化が求められるでしょう。今後、現場で起きている問題を、NFTが解決する可能性は十分に考えられます。 NFTで今後も期待される分野・市場 NFTを活用した業界が登場して、様々なビジネスモデルが確立しつつあります。唯一無二の価値を持ったデジタル資産は、今後も大きな活躍をしていくでしょう。 デジタルアート デジタルアートは「デジタルデバイス(PC、タブレットなど)を使って作られたアート」です。デジタルアートをNFT化すればコピーや改ざんができず、唯一無二の価値を持たせられます。 NFTアートのメリットは、ユーザーの所有欲を満たすだけではありません。誰でも簡単にデジタルアートを出品できる可能性があります。新たなマネタイズ方法が生み出されるため、クリエイターにとって強い追い風になるかもしれません。 【初心者向け】NFTアートとは?作り方や販売・購入方法を解説 Coincheck ゲーム・トレカ ゲームやトレカなどのネットゲームはNFTとの相性がよく、国内外問わず多く利用されている分野です。NFTゲームの特徴は、取得したキャラクター・アイテム(NFT)をゲーム外で活用できる点です。NFTゲーム・トレカをきっかけに新たなビジネス展開も期待できます。 NFTゲームとは何か?既存ゲームとの違いとおすすめ4選 Coincheck ファッション NFTファッションとは、「デジタルファッション」をNFT化したものです。メタバース(仮想空間)・ゲーム・SNSなどでアバターやキャラクターにNFTファッションを着用させたり、NFTファッション自体をコレクションしたりして楽しみます。LOUIS VUITTON、GUCCIなどのハイブランドもNFTファッションに参入して、コレクションを展開し始めています。 NFTファッションとは?特徴やメリット、事例、購入方法や作り方を解説 Coincheck 音楽・ミュージック NFT音楽・ミュージックとは、楽曲やライブの映像などのデジタル音楽をNFT化したものです。アーティストやクリエイターは自分の作品を限定品として販売したり、所有者へロイヤリティを還元したりできます。 また、NFTには2次流通時の手数料や取引数量の制限を設定できる「プログラマビリティ」により、アーティストは新しい収益モデルを構築できます。 NFT音楽・ミュージックとは?特徴や日本・海外の事例を解説! Coincheck NFTで今後注目されるマーケットプレイス 今までは海外のマーケットプレイスからしか購入できなかったNFTですが、国内でもNFTを取り扱うマーケットプレイスが充実してきました。自分の目的に合ったマーケットプレイスを選んでみましょう。 マーケットプレイス名 特徴 Coincheck NFT 国内初のマーケットプレイスで、出品、購入にかかる手数料が無料 Opensea(オープンシー) 世界最大級の規模をもつマーケットプレイスで日本語にも対応している Nifty Gateway(ニフティ ゲートウェイ) NFTの出品には審査制を採用し、品質や安全性が担保されている Blur(ブラー) 外部マーケットプレイスを横断して取引が行える「アグリゲーター機能」が魅力 メルカリNFT メルカリの既存アカウントを利用できるため、ウォレットなどの新規登録の必要ない SBINFT Market NFT発行には審査が必要なため、品質と安全性が保証された取引ができる 楽天NFT 既存の楽天IDを引き継いで利用できる。NFT購入時に楽天ポイントが貯まる Coincheck NFT 「Coincheck NFT」は、国内初となる暗号資産交換業者が運営する「ユーザー同士でNFTと暗号資産の交換取引」ができる、オフチェーンのマーケットプレイスです。Coincheck NFTは、スケーラビリティ(拡張性)問題から発生する手数料(Gas代)などの問題を解決しました。 出品・購入にかかるネットワーク手数料(Gas代)は無料です。Coincheckの口座をお持ちの方はどなたでも、NFTの出品・購入・保管ができます。 Coincheck NFTとは? 使い方や取扱い商品を解説 Coincheck Opensea(オープンシー) OpenSea(オープンシー)は、アメリカを拠点にサービスを展開している、世界有数のNFTマーケットプレイスです(2023年7月時点)。暗号資産(仮想通貨)とウォレットを用意できれば、日本からでも利用できます。日本語にも対応しているため、英語が不得意な方でも安心して利用できる点がおすすめです。 OpenSea(オープンシー)とは?特徴や始め方、NFTの購入・販売方法を解説! Coincheck Nifty Gateway(ニフティ ゲートウェイ) Nifty Gatewayは、2018年11月にリリースされたNFTマーケットプレイスです。Nifty Gatewayの特徴は、審査制のNFTマーケットプレイスを採用している点です。出品時には審査が必要なため、品質や安全性が担保されたNFTを購入できるメリットがあります。 Nifty Gateway(ニフティゲートウェイ)とは?特徴や始め方、NFTの購入・販売方法を解説! Coincheck Blur(ブラー) Blur(ブラー)は、アメリカのサンフランシスコを拠点にサービスを展開するNFTマーケットプレイスです。OpenSeaやX2Y2など外部マーケットプレイスを横断して取引が行える、「アグリゲーター機能」が特徴です。また、手数料が無料であることも魅力のひとつといえます。 Blur(ブラー)とは?NFTマーケットプレイスとしての特徴や使い方を簡単解説! Coincheck メルカリNFT 「メルカリNFT」は、2025年1月28日にメルカリがサービスを始めたNFTマーケットプレイスです。メルカリNFTでは、既にメルカリに登録しているアカウントを利用できるため、ウォレットなどの新規登録の必要はありません。 メルペイ残高やメルカードなど、今まで利用していた決済方法も使えるため、メルカリユーザーにとって扱いやすいプラットフォームになるでしょう。 SBINFT Market 「SBINFT Market」とは、SBIホールディングス傘下のSBIグループが展開しているNFTマーケットプレイスです。前身となるnanakusaがリブランディングされ、2022年3月にリリースされました。 NFT発行には厳正な審査が必要で、公認アーティスト・パートナーしか出品できません。利用者は一定の品質と安全性が保証された作品のみ取引できます。 メタバース上の土地を購入する方法!メリットや使い道、選び方も徹底解説! Coincheck 楽天NFT 「楽天NFT」は楽天グループが運営するNFTマーケットプレイスです。既存の楽天IDを引き継いで利用できるため、楽天ユーザーであれば簡単にNFTの取引ができます。 楽天の他のサービスと同様に、NFT購入時にも楽天ポイントが貯まるのもメリットです。販売コンテンツは、アニメ・スポーツ・音楽だけではなく、各自治体のNFTまで個人間で売買できます。 著者松岡響 製造業に20年携わり、品質管理、開発、生産技術を経験。技術全般に関心があり、ブロックチェーン、Tech、製造業などの記事を担当しています。2021年から仮想通貨投資を始め、市場の動向を確認しつつ、関連知識を深めています。
引用:BAYC BAYC(Bored Ape Yacht Club:ベイシー)は、アメリカのNFT制作スタジオ「Yuga Labs」によって制作された猿がモチーフのNFTコレクションです。 「お金を持て余して退屈している猿たちがクラブを作り、バーでたむろする」というコンセプトで展開されており、全10,000種類のキャラクターはそれぞれ異なる容姿や特性を持っています。 リリース時に0.08ETH(当時のレートで約20,000円)だったBAYCの価格は、現在(2022年12月)フロアプライスで73ETH(約1,168万円)まで高騰しています。短期間に価格が500倍以上も上昇したBAYCは、NFTの取引高ランキングで常に上位に入るほどの人気を誇っています。 この記事では、超人気NFT「BAYC」の特徴や人気の秘密、価格、所有していると受けられる特典などについて解説していきます。 Coincheckの無料登録はこちら 目次 BAYC(Bored Ape Yacht Club)とは BAYC(Bored Ape Yacht Club)の特徴・メリット 発行数10,000点のジェネラティブNFT Yuga Labsが手がける超人気NFT 所有者はエアドロップやイベント参加などの特典が受けられる 商用・プロフィール写真として利用可能 BAYC(Bored Ape Yacht Club)から派生したNFTコレクション BAKC(Bored Ape Kennel Club) MAYC(Mutant Ape Yacht Club) BAYC(Bored Ape Yacht Club)の価格推移 BAYC(Bored Ape Yacht Club)の価格が高騰した理由は? 多くの著名人が購入したことで人気に火が付いた NFTブームで需要が急増した 1体◯億円!? 高額取引されたBAYC(Bored Ape Yacht Club) #8817(約3.9億円) #8585(約3.3億円) #7537(約1億5,800万円) BAYC(Bored Ape Yacht Club)の将来性・今後の展望 BAYCとエイプコイン(APE)の関係 BAYCのメタバース展開 新イベント「The Trial of Jimmy the Monkey」の展開 BAYC(Bored Ape Yacht Club)を購入する際に必要なもの BAYC(Bored Ape Yacht Club)に関するQ&A BAYCとは何ですか? BAYCを所有していると何ができますか? BAYCはいくらで購入できますか? BAYCの価格が高騰した理由について教えてください。 Coincheck NFTではBAYCを扱っていますか? まとめ BAYC(Bored Ape Yacht Club)とは 引用:BAYC BAYC(ベイシー)は、2021年4月にリリースされた猿がモチーフのNFTコレクションです。 「お金を持て余して退屈している猿たちがクラブを作り、バーでたむろする」というコンセプトで展開されており、全10,000種類のキャラクターはそれぞれ異なる容姿や特性を持っています。 プロジェクト名 Bored Ape Yacht Club(ボアード・エイプ・ヨット・クラブ) リリース 2021年4月 発行数 10,000 トークン規格 ERC-721 発行元 Yuga Labs フロアプライス(2022年12月30日時点) 72.99 ETH(約1,168万円) 公式サイト https://boredapeyachtclub.com/#/ アメリカのNFT制作スタジオ「Yuga Labs」によって制作・運営されているBAYCは、2021年4月からNFTマーケットプレイスの「OpenSea」で販売されています。 Yuga Labs(ユガラボ)とは?話題のNFTスタジオを徹底解説 Coincheck BAYC(Bored Ape Yacht Club)の特徴・メリット 引用:BAYC BAYCには、主に以下の4つの特徴・メリットがあります。 発行数10,000点のジェネラティブNFTYuga Labsが手がける超人気NFT所有者はエアドロップやイベント参加などの特典が受けられる商用・プロフィール写真として利用可能 それぞれ詳しく見ていきましょう。 発行数10,000点のジェネラティブNFT BAYCの主な特徴の1つとして、ジェネラティブNFTであることが挙げられます。 ジェネラティブNFTとは、コンピュータのアルゴリズムから生まれる偶然性を取り入れて制作されたNFTのことを指します。NFTのコレクションとしては、BAYCの他にもMAYC、Moonbirds、Art Blocks、Generativemasksなどがあります。 ジェネラティブNFTであるMAYCは、以下の属性を組み合わせてランダムに生成されており、すべて異なる見た目をしています。 背景 衣服 目 口 帽子 イヤリング 体毛 引用:OpenSea このように、さまざまな要素がランダムに選ばれ、それらが組み合わされてオリジナルのキャラクターが発行されるのがBAYCの特徴です。 そして、各要素でレアなスタイルを多く選択して発行されたNFTほど、希少価値が高いものとして市場で高値で取引される傾向があります。 NFTとは?仮想通貨との違いや利益を出す方法、最新の活用例を紹介 Coincheck Yuga Labsが手がける超人気NFT 前述したように、BAYCは2021年4月にアメリカのNFT制作スタジオ「Yuga Labs」によってリリースされました。Yuga LabsはBAYCの他にもCryptoPunksやMeebits、Othersideなどのコレクションも手がけており、NFT業界では規模・知名度ともに最大クラスの組織です。 そのYuga Labsが手がけているということもあり、BAYCは数あるNFTタイトルの中でもトップクラスの人気を誇ります。下の表は、NFTデータサイト「CryptoSlam!」の取引高ランキング(デイリー、2022年12月29日時点)です。 引用:CryptoSlam! 表からもわかる通り、BAYCは取引高ランキングで1位を獲得しています。また、BAYCから派生したNFTコレクションであるBAKC(Bored Ape Kennel Club)が2位、MAYC(Mutant Ape Yacht Club)が3位にランキングしていることもわかります。 取引高は、NFTタイトルの人気度を測る上での重要な指標となります。数あるNFTの中でトップの座についているのは、BAYCがそれだけ多くの人々から注目されている証拠と言えるでしょう。 Yuga Labs(ユガラボ)とは?話題のNFTスタジオを徹底解説 Coincheck 所有者はエアドロップやイベント参加などの特典が受けられる 2022年3月17日、BAYCおよびMAYCのガバナンストークンであるエイプコイン(APE)がリリースされ、それに合わせて両コレクションの保有者に対してAPEのエアドロップが実施されました。具体的には、BAYCのホルダーには1人につき10,094枚、MAYCのホルダーには2,042枚が配布されました。 さらに、BAYCの所有者はホルダー限定のDiscordやイベントに参加することもできます。例えば、BAYCとMAYCの保有者は、Yuga Labsが2021年から毎年開催している「ApeFest」に無料で参加することができます。 引用:ApeFest ApeFestでは、有名アーティストによるライブやアート展示が楽しめるほか、Tシャツやパーカーなどの限定アイテムを購入することもできます。さらに、会場内での飲食はすべて無料で提供されます。 2022年6月に開催されたApeFestでは、エミネム、スヌープ・ドッグ、The Roots、LCD Soundsystemなどのアーティストがライブを行いました。イベントの開催地がアメリカのため日本人は参加しにくいという問題はありますが、NFTを所有しているだけでこれだけ豪華なイベントに無料で参加できるというのは、かなりお得な特典と言えるでしょう。 商用・プロフィール写真として利用可能 BAYCには、次のような用途もあります。 商用利用SNSのプロフィール写真(PFP) 商用利用 BAYCの開発元であるYuga Labsは、BAYC及びMAYC保有者の商用利用権を認めています。 BAYCを商用利用している例としては、カリフォルニア州ロングビーチにあるレストラン「BORED & HUNGRY」が挙げられます。同店では、創業者が購入したBAYCのイラストをメニューのパッケージにプリントして販売しています。 引用:BORED & HUNGRY ストリートウェアショップの「Bored Ape Wear」は、BAYCの所有者たちが自身のNFTを利用してジャケットやパーカー、ハットなどを作って販売できるようにするサービスを展開しています。 引用:Bored Ape Wear 各販売から得られた利益は、BAYCの所有者とBored Ape Wear側で折半されます。 NFTの中には商用利用ができないタイトルも多くあるなか、所有者の商用利用を認めている点はBAYCの大きなメリットと言えるでしょう。 SNSのプロフィール写真(PFP) 引用:Twitter(@Pizza_Later) BAYCはPFP(Profile Picture)タイプのNFTのため、Twitterなどのプロフィール画像として使用するのが基本的な用途となります。 PFPタイプのNFTをTwitterのプロフィール画像にする流れは、2017年にリリースされた『CryptoPunks』から始まりました。昨今のNFTブームもあり、SNSのプロフィール画像をPFPタイプのNFTにする人が増えているようです。 Coincheckの無料登録はこちら BAYC(Bored Ape Yacht Club)から派生したNFTコレクション BAYCには、以下の2つの派生コレクションがあります。 BAKC(Bored Ape Kennel Club)MAYC(Mutant Ape Yacht Club) それぞれ詳しく見ていきましょう。 BAKC(Bored Ape Kennel Club) 引用:OpenSea BAKCは、2021年6月にリリースされた犬をモチーフにしたNFTコレクションです。BAYCから派生したコレクションで、「BAYC(猿)の相棒の犬」というコンセプトで展開されています。 プロジェクト名 Bored Ape Kennel Club(ボアード・エイプ・ケンネル・クラブ) リリース 2021年6月 発行数 9,602 トークン規格 ERC-721 フロアプライス(2022年12月30日時点) 8 ETH(約128万円) 公式サイト https://boredapeyachtclub.com/#/kennel-club BAKCは、2021年6月にBAYCの所有者にエアドロップされました。もともと無料で配られたNFTにも関わらず、2022年12月30日時点のBAKCの最低価格は8ETH(約128万円)とかなり高額になっています。爆発的な人気を誇るBAYCの派生コレクションというのが、BAKCが高額で取引されている理由と言えるでしょう。 なおYuga Labsは公式サイト上で、OpenSeaでBAKCが二次販売される際に発生する2.5%のロイヤリティを、動物愛護団体に寄付することを明記しています。 MAYC(Mutant Ape Yacht Club) 引用:OpenSea MAYC(メイシ―)は、BAYCが「Serum」と呼ばれる血清を投与されたことで「突然変異体(ミュータント)の猿(エイプ)」になったというコンセプトで展開されています。 プロジェクト名 Mutant Ape Yacht Club(ミュータント・エイプ・ヨット・クラブ) リリース 2021年8月 発行数 20,000 トークン規格 ERC-721 フロアプライス(2022年12月30日時点) 15.469 ETH(約247万円) 公式サイト https://boredapeyachtclub.com/#/mayc BAYCに血清を投与するとMAYCになる 引用:MAYC MAYCが誕生したきっかけとなったのは、2021年8月にBAYCの所有者全員に「Serum(血清)」と呼ばれるNFTがエアドロップ(無料配布)されたことでした。 BAYCの保有者は、自身が所有するBAYCにSerumを投与することで、「突然変異した猿=MAYC」を作成することができます。BAYCにSerumを投与すると、皮膚がただれたり、目が飛び出したりしたゾンビのような見た目の猿(MAYC)が生成されます。 BAYCにSerumを使用するとMAYCが生成されますが、元のBAYCは消失せずそのまま残ります。つまり、所有者は元々持っていたBAYCに加え、新たにMAYCを獲得することができるのです。なお、Serum(血清)は一度使用するとバーン(焼却)され、二度と使うことはできません。 MAYC(Mutant Ape Yacht Club)とは?NFTとしての特徴や買い方を解説! Coincheck BAYC(Bored Ape Yacht Club)の価格推移 引用:CoinGecko 上のグラフは、BAYCのこれまでのフロアプライスの推移を表したものです(2021年8月〜2022年12月)。 リリース当初の2021年4月には、BAYCの価格は0.08ETH(当時のレートで約20,000円)でした。しかし、ジャスティン・ビーバーやマドンナなどの著名人が購入したことにより人気が急激に高まり、同年8月末にはフロアプライスで25ETHまで急騰します。 その後も上昇を続け、2022年5月1日にはフロアプライスの最高値である153.7ETHを記録します。しかし、その後は暗号資産市場の低迷もあり、BAYCの価格も緩やかに下落していきます。 2022年12月30日現在、BAYCのフロアプライスは72.99ETH(約1,168万円)となっています。NFTの価格は暗号資産市場の動きと連動する傾向があるため、今後暗号資産市場が活況を取り戻せば、BAYCの価格も再び上昇する可能性はあると言えるでしょう。 BAYC(Bored Ape Yacht Club)の価格が高騰した理由は? リリース当初に20,000円ほどだったBAYCは、現在は最も安いものでも1,000万円以上で取引されています。BAYCの価格が短期間に500倍以上も高騰した理由には、主に次の2つがあります。 多くの著名人が購入したことで人気に火が付いたNFTブームで需要が急増した それぞれ詳しく見ていきましょう。 多くの著名人が購入したことで人気に火が付いた Yuga LabsのNFTは、著名人のファンが多いことで有名です。特にBAYCは人気が高く、さまざまな業界のセレブリティが保有していることで知られています。 以下は、BAYCを購入した経験がある著名人の一覧です。 ジャスティン・ビーバー(アーティスト) マドンナ(アーティスト) エミネム(アーティスト) スヌープ・ドッグ(アーティスト) ネイマール Jr.(サッカー選手) ステファン・カリー(NBAプレイヤー) スティーブ・アオキ(DJ) このような著名人がNFTを保有しているというニュースが流れ、知名度が一気に高まったことが、BAYCの価格を高騰させた原因と言われています。 (※)ネイマールJr.が約57万ドルで購入したBAYC(#5269) 引用:OpenSea NFTブームで需要が急増した BAYCがリリースされた2021年は世界中でNFTの取引が急増し、まさに”NFTブーム”と言えるような事態が起きた1年でした。世界全体でのNFT取引高は176.9億ドルとなり、前年(2020年)の8,250万ドルの215倍にも拡大しました。 NFT市場が過熱し、完全な売り手市場であったこともBAYCの価格が急騰した理由と言えるでしょう。 NFTとは?仮想通貨との違いや利益を出す方法、最新の活用例を紹介 Coincheck 1体◯億円!? 高額取引されたBAYC(Bored Ape Yacht Club) 前述したように、全10,000種類のBAYCはすべて容姿・販売額が異なります。ここでは、過去に高額で販売された以下3点のBAYCをご紹介します。 #8817(約3.9億円)#8585(約3.3億円)#7537(約1億5,800万円) #8817(約3.9億円) 引用:OpenSea 2021年10月、BAYC「#8817」がNFTマーケットプレイスのOpenSeaで340万ドル(約3.9億円)で落札されました。この金額は、現時点(2022年12月)でのシリーズ史上最高の販売額となります。 全10,000点のBAYCの中で、#8817のように体毛が金色のNFTは1%未満しか存在しないため、その希少性の高さゆえにこれほど高値が付いたとされています。 #8585(約3.3億円) 引用:OpenSea マーブル模様の体と王冠が特徴的なBAYC「#8585」は、2021年10月にOpenSeaで697 ETH(当時のレートで約3.3億円)で売却されています。この金額は、「#8817」に次ぐ2番目に高額な取引となります。 「#8585」が高値で取引された理由としては、被り物が王冠な点(全体の0.77%)と体毛がマーブル模様な点(全体の0.77%)でレア度が高いためと見られています。 #7537(約1億5,800万円) 引用:OpenSea BAYC「#7537」は、2022年6月に1,024ETH(当時のレートで約1億5,800万円)で売却されました。 「#7537」が高値で取引された理由としては、服装としてBandolier(弾帯)を身に付けている点(全体の2%)と、警察用ヘルメットを被っている点(全体の1%)がレアなことが挙げられます。 BAYC(Bored Ape Yacht Club)の将来性・今後の展望 こちらの項目では「BAYCの将来性・今後の展望」に焦点を当てて、以下の3点について解説していきます。 BAYCとエイプコイン(APE)の関係BAYCのメタバース展開新イベント「The Trial of Jimmy the Monkey」の展開 BAYCとエイプコイン(APE)の関係 引用:ApeCoin エイプコイン(APE)は、ApeCoin DAOと呼ばれるDAO(分散型自律組織)によって運営されている暗号資産です。 APEはBAYCのガバナンストークンとして利用されるほか、Yuga Labsが手がけるプロジェクトの決済用の通貨としても利用されています。例えば、メタバースプロジェクトの『Otherside』では、仮想土地「Otherdeed」の決済通貨としてAPEが使用されました。 APEはBAYCと関連性の高い暗号資産のため、APEの価格が上昇することによって、BAYCの価値も高まる傾向があります。今後、APEが有名な暗号資産取引所に上場するなどして注目を集めれば、それに伴いBAYCの需要も高まる可能性は高いでしょう。 「Otherside」とは?注目のNFTコレクションBAYCを手掛けるYuga Labsによるメタバースプロジェクト Coincheck BAYCのメタバース展開 先ほども軽く触れましたが、BAYCを手がけるYuga Labsは『Otherside』というメタバースプロジェクトを開発しています。 OthersideではBAYC、MAYCなどのApe系に加え、Meebits、CryptoPunks、CoolCatsやWorld of Womenなどを3Dゲームキャラクターとしてメタバース内で利用することができます。 引用:Yuga Labs「Otherside Trailer」 Othersideは現時点(2022年12月)ではまだ開発中ですが、リリースされて多くの人々がプレイするようになれば、ゲーム内で使用できるBAYCの価値や注目度も高まることが予想されます。 【わかりやすく】メタバース(仮想空間)とは何か?意味と活用法、事例を紹介 Coincheck 新イベント「The Trial of Jimmy the Monkey」の展開 2022年12月22日、BAYCはTwitter上で新イベント「The Trial of Jimmy the Monkey」の情報について発信しました。 引用:Twitter(@BoredApeYC) これは、BAYC、MAYC、BAKCホルダーを対象とした特典イベントで、特設サイト「MDvMM.xyz」で順次公開されているショートムービーがすべて公開された後に、上記NFTの所有者に対して何かしらのNFTがエアドロップされる予定です。 引用:MDvMM.xyz 現時点(2023年1月6日)では、具体的にどのようなNFTがもらえるかは明らかになっていません。ただ、BAYC、MAYC、BAKCの中でどのNFTを所有しているかによって階層が分かれて、エアドロップされるNFTの内容も変わってくるようです。 このようなホルダー向けのイベントが開催されることで、NFTとしての有益性が改めて評価され、BAYCの需要や注目度がさらに高まることが予想されます。 BAYC(Bored Ape Yacht Club)を購入する際に必要なもの 引用:OpenSea BAYCは、NFTマーケットプレイスのOpenSeaで購入することができます。 BAYCを購入する際には、以下の2点が必要になります。 イーサリアム(ETH)MetaMask(メタマスク)などのウォレット BAYC(Bored Ape Yacht Club)に関するQ&A BAYCに関するよくある疑問を、Q&A形式でご紹介します。 BAYCとは何ですか? BAYC(ベイシー)は、アメリカのNFT制作スタジオ「Yuga Labs」によって制作された猿がモチーフのNFTコレクションです。 「お金を持て余して退屈している猿たちがクラブを作り、バーでたむろする」というコンセプトで展開されており、全10,000種類のキャラクターはそれぞれ異なる容姿や特性を持っています。 BAYCを所有していると何ができますか? BAYCの所有者は、以下の特典を受けることができます。 所有者限定のエアドロップ(暗号資産、NFT)を受けることができる 所有者限定のコミュニティ(Discord)やイベントに参加できる BAYCを商用利用できる BAYCをSNSのプロフィール写真に利用できる BAYCはいくらで購入できますか? 2022年12月30日時点のBAYCのフロアプライス(最低販売価格)は、72.99 ETH(約1,168万円)です。 BAYCの価格が高騰した理由について教えてください。 BAYCの価格が高騰した理由としては、以下の2つが挙げられます。 多くの著名人が購入したことで人気に火が付いた NFTブームで需要が急増した Coincheck NFTではBAYCを扱っていますか? Coincheck NFTではBAYCを取り扱っていません(BAYCから派生したNFTであるMAYCは取り扱いあり)。 ※2023年1月時点 Coincheckの無料登録はこちら まとめ 世界中で絶大な人気を集めているBAYC(Bored Ape Yacht Club)について解説してきましたが、いかがだったでしょうか? 最後に、特に重要なポイントをまとめてみました。 ◉BAYCの特徴・メリット 発行数10,000点のジェネラティブNFT Yuga Labsが手がける超人気NFT 所有者はエアドロップやイベント参加などの特典が受けられる 商用・プロフィール写真として利用可能 ◉BAYCから派生したNFTコレクション BAKC(Bored Ape Kennel Club) MAYC(Mutant Ape Yacht Club) ◉BAYCの価格が高騰した理由は? 多くの著名人が購入したことで人気に火が付いた NFTブームで需要が急増した コインチェックが運営するNFTマーケットプレイス「Coincheck NFT」では、BAYCから派生したNFTコレクションであるMAYC(Mutant Ape Yacht Club)を取り扱っています。記事を読んでBAYCに興味を持った方は、ぜひCoincheck NFTをチェックしてみてください。
2021年の夏ごろから爆発的に広まった言葉の一つとして、 NFTが挙げられます。 資産価値が認められるようになったデジタルデータであるNFTは、インターネット上における価値の取引をより効率化することが可能になるという言説が多く見受けられます。 事実として、IT大手のGoogleとNFT関連企業であるDapper Labsの提携、TwitterやInstagramでのNFTプロフィール画像への対応、ゲーム大手であるスクエア・エニックスがNFTコンテンツの開発に着手、といった大手IT企業のNFTへの対応が急ピッチに進んでいます。 このような情勢において、NFTに関連する銘柄を探し投資をしようという動機が生まれるのは自然な流れでしょう。 そこで本記事では、いま注目のNFT関連銘柄(暗号資産・株)について、その一般的な特徴や将来性、具体的な銘柄リストまでを紹介していきます。 Coincheckの無料登録はこちら 目次 暗号資産とNFTの関連性 NFT銘柄(暗号資産)の特徴や使い道を解説 NFTゲーム内におけるアイテムなどの売買 保有に応じたガバナンスへの参加権利 ステーキングの利用権利 NFT銘柄(暗号資産)の選び方 NFTプロジェクトの充実度や注目度 当該NFTプロジェクトのジャンルや用途 有名企業との提携 通貨の時価総額 NFT銘柄(暗号資産)の将来性 NFT市場は2027年までに4.4倍へ市場規模を拡大 NFT『ならでは』の市場を開拓 いま注目の暗号資産のNFT銘柄リスト ENJ SAND AXS MANA APE CHZ FLOW DEP GALA 株式のNFT関連銘柄 Meta(ティッカーシンボル:META) Twitter(ティッカーシンボル:TWTR) VISA(ティッカーシンボル:V) ミクシィ(証券コード:2121) スクウェア・エニックス・ホールディングス(証券コード:9684) マネックスグループ(証券コード:8698) NFT銘柄の暗号資産を購入するには? ステップ①Coincheckへの口座開設を行う ステップ②日本円を入金する ステップ③投資したいNFT銘柄を選び、購入する まとめ 暗号資産とNFTの関連性 詳細情報に移る前に、暗号資産とNFTの関連性について軽く復習しましょう。 暗号資産は、非代替性トークン(Non-Fungible Token)の対になる概念として、代替性トークン(Fungible Token)と呼ばれる時もあります。代替性トークンは、ファンジブルトークンもしくはFTと呼ばれることが多いです。 今回の記事で紹介する銘柄は、NFTプロジェクトに関連している暗号資産と言う意味で『NFT銘柄』と便宜的に表現しています。 NFT銘柄(暗号資産)の特徴や使い道を解説 この項目では、暗号資産のNFT銘柄の特徴を使い道と合わせて解説していきます。 先ほども示した通り、暗号資産におけるNFT銘柄とは、NFTプロジェクトに関連した暗号資産(トークン)です。専門的な言葉では、当該NFTプロジェクトのネイティブトークンである、とも表現できます。 NFT銘柄に分類される暗号資産は、主に以下の3つの使い道があります。なお、全てのNFT銘柄に共通している特徴とは限らないので、あくまでも傾向の話であることを念頭においていただけますと幸いです。 NFTゲーム内におけるアイテムなどの売買 保有に応じたガバナンスへの参加権利 ステーキングの利用権利 以下より、それぞれの特徴の詳細について解説していきます。 NFTゲーム内におけるアイテムなどの売買 暗号資産のNFT銘柄の代表的な使い道(ユーティリティ)としては、当該NFTプロジェクト内におけるアイテムの取引手段などが挙げられます。 特に大規模なNFTゲームでは、各ゲームの公式サイトにて専用のアイテム取引ページ(マーケットプレイス)が用意されており、当該NFTゲームのネイティブトークンを用いることでアイテムや土地などのNFTを取引することが可能です。 具体例としては、「The Sandbox」や 「Axie Infinity」が挙げられます。 The Sandboxでは、SANDというNFT銘柄を用いることでゲーム内アイテムであるASSETを購入できたり、ゲーム内の土地であるLANDを購入可能です。 Axie InfinityではAXSというNFT銘柄を用いることで、NFTゲーム上にてストーリー攻略や対戦に使用するアクシーというキャラクターを購入することが可能です。 以下の画像は、左がThe Sandboxのマーケットプレイス、右がAxie Infinityのマーケットプレイスとなっています。 出典:The Sandbox - ショップ 出典:Axie Infinity - Marketplace 保有に応じたガバナンスへの参加権利 ブロックチェーンに関連したプロジェクト(プロトコル)や DAO(分散型自律組織)における運営方針の決定は、往々にしてトークンを用いて行われます。このような意思決定プロセスのことを総称してガバナンスと呼びます。 NFTプロジェクトにおける運営方針の決定についても、NFT銘柄の暗号資産によるガバナンスが採用されていることが多いです。 一般的には、トークン保有量が多いほどガバナンスへの影響力が強まっていく仕組みになっていきます。 現実世界における株式会社のように、一定数以上の株式を保有している人に対して株主総会の場で議決権を与える仕組みだと認識すると分かりやすいと思います。 なお、NFTプロジェクトの場合はガバナンスへの投票権にNFT銘柄ではなくNFTそのものを使用するケースがあります。ガバナンスへの参加を目的にNFT銘柄を購入する場合には、当該銘柄にガバナンスへの投票機能があるのかをしっかりとリサーチしておく必要があるでしょう。 ステーキングの利用権利 NFTプロジェクトやNFTゲームにおける機能の一つとして、 ステーキング機能を提供している場合があります。 こういった場合は、当該プロジェクトやゲームに対応したNFT銘柄をステーキングしておくことで、当該銘柄の保有量を少しずつ増やしていくことが可能です。 具体例としては、The Sandboxが提供しているステーキングが挙げられます。 このステーキングでは、自らが保有しているSANDをステーキングすることで年利約13%(2022年12月時点)でSANDを得ることが可能です。 出典:The Sandbox - The Sandboxステーキング NFT銘柄(暗号資産)の選び方 ここまでの内容で、暗号資産のNFT銘柄の特徴を一通り知ることが出来たと思います。 暗号資産のNFT銘柄の特徴や具体的な使い道が分かったところで、次に肝心な選び方について見ていきましょう。 投資の観点から考えた際に考慮すべき事項について、以下で一つずつ解説します。 NFT銘柄の投資を検討している方は、参考にしていただけますと幸いです。 NFTプロジェクトの充実度や注目度 最も重要な指標は、購入を検討しているNFT銘柄に関連するプロジェクトの充実度及び注目度です。 充実度を観測する具体的な方法としては、公式のホームページや当該プロジェクトの設計書とも言えるホワイトペーパーの精査が挙げられます。プロジェクトの代表や開発陣、デザイナー陣のバックグラウンドも十分にチェックし、総合的に信頼に足るプロジェクトだと思えた段階で投資を行うとよいでしょう。 加えて、世間的な注目度も注視する必要があります。注目度を観測する手法は枚挙にいとまがなく、具体的にはDiscordコミュニティの盛り上がり具合や、Twitter上で当該プロジェクトについて言及している人がいるか、英語以外のコミュニティ(日本公式Twitterやアンバサダー)が存在しているか、などが挙げられます。 当該NFTプロジェクトのジャンルや用途 投資を検討しているNFTプロジェクトが、どのようなジャンルに当てはまりどのような使い道が用意されているのか、は最低限抑えておくべきです。 ひとえにNFTプロジェクトと言っても、ゲームやアート、ファッション、スポーツといったように分類されるジャンルは様々です。 特定のジャンルのNFT銘柄にのみ影響を与えるニュースがあることもあります。具体的には元フェイスブック社の社名変更のニュースです。当該ニュースが発表された際、NFT銘柄の中でもゲーム系に分類されるトークンの価格が軒並み暴騰しました。逆にスポーツ系に分類されるトークンの価格は余り変わらないどころか急落しました。 下の図は、ゲーム系のNFT銘柄に分類されるSANDとスポーツ系のNFT銘柄に分類されるBARの価格推移を比較したものです。 社名変更のニュースが報道されたのが2021年10月28日であることを考えると、両トークンの間に顕著に価格推移の仕方が異なっていると理解できると思います。 出典:CoinMarketCap - The Sandbox 出典:CoinMarketCap - FC Barcelona Fan Token 用途としても、ゲーム内アイテムの購入に用いられるようなユーティリティトークン、スポーチチームを応援するために保有するファントークン、プロジェクトの運営方針の議決権として用いられるガバナンストークンといったように、その使用用途は様々です ちなみに、上述しているSANDはユーティリティトークンとガバナンストークンの用途を兼ね備えたトークン、BARはファントークンとなっています。 以上のように、NFT銘柄のジャンルや用途、過去のニュースの価格へのインパクトなどをしっかりと調べた上で投資を行うのが良いでしょう 有名企業との提携 企業との提携事例が多いNFTプロジェクトやNFTゲームは有望であると言えます。 なぜならば提携事例が多いということは、それだけ多くの企業にとって当該プロジェクトとの提携が魅力的に映ったという事実の裏返しだと考えられるからです。 NFTはビジネスとの親和性が高く、IT企業を始め数多くの業態の企業と提携を結んでいる傾向にあります。 以下に主要なNFTプロジェクトと、その提携先を列挙した表を示しました。 NFTプロジェクト名 提携先企業 The Sandbox GUCCI、スクウェア・エニックス、ソフトバンク、LINE Studio Decentraland コカ・コーラ、JPモルガン、ノルウェー政府 Enjin platform Microsoft BAYC(Yuga Labs) Adidas, Animoca Brands Flowブロックチェーン(Dapper Labs) Google 現状としてNFTプロジェクトは、IT企業との提携以外ではGUCCIやスクウェア・エニックスといった何らかのブランドやIP(知的財産)を所有している企業との提携が多くなっています。 NFTはこのような業種のマネタイズ手段として有用であり、コラボイベントという枠組みでNFTを販売する形式がスタンダードとなっているためだと思われます。 事実として、The Sandbox上において2022年10月27日から11月9日の間で開催されたGUCCIとのコラボイベントでは、イベント内で販売されたNFTのほとんどの種類が売り切れており強い経済効果が観測できています。 出典:The Sandbox - 公式サイト トップページ 通貨の時価総額 NFT銘柄を選ぶ際の指標として、最後にトークンの時価総額を挙げさせていただきます。 トークンの時価総額とは、「トークンの総発行量 × 1トークンの値段」で計算される指標です。 ざっくりとした認識として、時価総額が大きいトークンほど安全性が高く有名、時価総額が小さいトークンほど安全性に懸念があり有名ではない、と言えます。 初めてNFT銘柄を購入する場合は時価総額が大きいトークンを購入し、ある程度の目利きができるようになったら時価総額が小さいトークンにもチャレンジしてみる、という流れがよいかと思います。 大きな躍進を遂げたNFT銘柄の具体例としては、GALAが挙げられます。 GALAは2021年の年初時点では約0.15円でしたが、NFTの注目や元フェイスブック社の社名変更を受けて大きく価格を上昇させ、最終的に同年11月26日には約86円の終値を付けました。価格上昇率は570倍で、時価総額は4,000位から一気に100位以内に上昇しました。 2022年12月時点では1GALAおよそ3.5円で価格が推移していますが、時価総額は150位以内に留まっています。 出典:CoinMarketCap - Gala このような例から分かるように、時価総額が低いから投資をしないという決断は後々の機会損失になり得る可能性があります。適切な調査を経た後であれば、あえて時価総額が低いNFT銘柄に投資をするという戦略も良いと思います。 なお、GALAに関する詳細については コチラにて解説しています。 NFT銘柄(暗号資産)の将来性 資産価値が認められるようになったデジタルデータであるNFT。 その将来性については数多くの機関が将来予測を行っており、ポジティブな見解を示しています。 本項目ではNFTの将来性に関して概観し、それらがNFT銘柄にもたらす影響を解説していきます。 NFT市場は2027年までに4.4倍へ市場規模を拡大 アメリカ、ドイツ、インドを拠点に持つ世界的な調査会社であるMarketsandMarkets Researchは、NFT市場は2022年の30億5,600万米ドル(約4,200億円)から、2027年までに136億7,900万米ドル(約1兆9,000億円)に拡大すると予測を立てています。倍率にして、約4.4倍の規模にまで成長することになります。 エンタ―テインメントやゲーム領域を中心に市場を拡大していくだろうと見込んでいるようです。 さらに、日本国内におけるNFT市場においても、今後発展していくという調査結果があります。 デロイトトーマツコンサルティング合同会社の調査レポートによると、日本国内におけるNFT関連企業の設立数は直近6年間で20倍になっており、LINEやメルカリ、楽天などの大手事業者も相次いで市場参入していることに言及しています。 参考:MarketsandMarkets Research - Non-Fungible Tokens Market worth $13.6 billion by 2027 参考:デロイトトーマツコンサルティング - 日本企業のNFTビジネスの課題と今後の可能性 NFT『ならでは』の市場を開拓 一言でNFTと言っても、そのジャンルは多種多様です。 特定ジャンルの需要が増加することによって、関連するNFT銘柄の価格変動に寄与する可能性は高いでしょう。 そんな中、NFTにしか実現できない、いわばNFT『ならでは』の市場を開拓できたプロジェクトは、他のNFTプロジェクトとの圧倒的な差別化が図れるでしょう。 近年盛り上がりを見せているNFT『ならでは』の市場として、PFP(Profile Picture)が挙げられます。PFPとは、TwitterなどのSNSのプロフィール画像に設定するために作られたNFTのことです。 一時期、海外の著名人を中心にPFPをSNSのアイコンに変更するのが流行していました。 具体的には、アーティストのジャスティン・ビーバーやサッカー選手のネイマールなどが、自身のプロフィール画像をPFPに変更していました(2022年12月時点ではネイマール選手は別の画像に変更されています)。 出典:Justin Bieber 公式Twitter 日本の芸能人では、EXILEメンバーの関口メンディーさんがTwitter上でPFPを使用していました(2022年12月時点では別の画像に変更されています)。 PFPはTwitter上で広がりを見せましたが、今後はInstagramでも利用が可能になる見込みです。現在Instagramは、特定のクリエイターグループ間でNFTの作成や売買、投稿機能のテストを行っているようです。 Coincheckの無料登録はこちら いま注目の暗号資産のNFT銘柄リスト ここまでの解説で、おおまかなNFT銘柄の特徴や将来性について理解いただけたと思います。 ここからは具体的にどんなNFT銘柄が存在しているのかについて、そのNFTプロジェクトやNFTゲーム自体の特徴を交えながらトークンの特徴を解説していきたいと思います。 ENJ 出典:Enjin Press Kit ネイティブトークンの名前 ENJ(エンジ、またはエンジンコイン) トークンの参考価格(2022年12月時点) 1ENJ = 約40円 トークンの最大供給量 10億 ENJ トークンの時価総額ランキング(2022年11月時点) 約80~90位 現在対応しているブロックチェーン イーサリアム ホワイトペーパー https://cdn.enjin.io/downloads/whitepapers/enjin-coin/en.pdf 公式HP https://ja.enjin.io/ ENJ(エンジンコイン)は、2009年にシンガポールで創業されたEnjin(エンジン)が立ち上げたブロックチェーン資産発行プラットフォーム「Enjin Platform(エンジン・プラットフォーム)」内で使用される暗号資産です。 Enjin Platformを平たく言うと、既存のアプリケーションに対してNFTといったブロックチェーン上の資産を導入できるプラットフォームであると表現できます。開発者は同サービスを使用して、NFTゲームの作成や管理を簡単に行うことができます。 その際、発行されるアイテム(NFT)の価値の裏付けとなるのが、エンジンコイン(ENJ)です。 総括すると、ENJはNFT関連のプラットフォームを利用するために必要なトークンであると言えます。NFTが今後一般社会に浸透していく過程で価格が上昇していく可能性があります。 エンジンコイン(ENJ)とは?特徴や今後の展望、購入方法までを簡単解説! Coincheck SAND 出典:The Sandbox Press Page ネイティブトークンの名前 SAND(サンド) トークンの参考価格(2022年12月時点) 1SAND = 約80円 トークンの最大供給量 30億 SAND トークンの時価総額ランキング(2022年11月時点) 約40~50位 現在対応しているブロックチェーン イーサリアム、ポリゴン ホワイトペーパー https://installers.sandbox.game/TheSandboxWhitepaper_2020.pdf 公式HP https://www.sandbox.game/jp/ SANDは、主にThe Sandbox(ザ・サンドボックス)というNFTゲームで使用可能なトークンです。 The Sandboxは、ボクセルで表現されたメタバースを構築できるプロジェクトです。ユーザーがメタバースに制作されたゲームで遊んだり、ユーザー同士でコミュニケーションを取ったりすることができるゲームとなっています。 The Sandboxでは、SANDを用いてゲーム内で利用できるアイテムやアバター、ゲーム制作に必要な素材、そして「LAND」と呼ばれる土地を購入可能です。 なお上記のようなアイテムは全てNFTとして販売されているため、The Sandboxメタバース全体がNFTで構築されていると言っても過言ではありません。 上記より、SANDはThe Sandboxを形作るための重要な役割を持っていると考えられます。 The Sandboxとは?話題のブロックチェーンゲームの始め方や覚えておきたい用語を徹底解説 Coincheck 暗号資産SAND(サンド)とは?『The Sandbox』トークンの気になる今後・将来性を解説! Coincheck AXS 出典:Axie Infinity Media Kit ネイティブトークンの名前 AXS(エーエックスエス) トークンの参考価格(2022年12月時点) 1AXS = 約1100円 トークンの最大供給量 2.7億 AXS トークンの時価総額ランキング(2022年11月時点) 約50~60位 現在対応しているブロックチェーン イーサリアム、Roninブロックチェーン ホワイトペーパー https://whitepaper.axieinfinity.com/ 公式HP https://axieinfinity.com/ AXSは、Axie Infinity(アクシー・インフィニティ)というNFTゲームで使用可能なトークンです。 Axie InfinityはAxie(アクシー)と呼ばれるモンスターを集め、戦わせる対戦ゲームとなっています。 Axie Infinityは2020年頃からお金が稼げるゲーム、いわゆるGameFiの代表的なプロジェクトとしてフィリピンで大流行し、NFTゲームとしての地位を比較的早期に確立しています。 Axie Infinityはゲームプレイを行うために専用のNFTであるアクシーを用意しなければならないというハードルがありました。しかし、2022年9月より新たにAxie Infinity OriginというFree to Playゲームをリリースしており、NFTゲームというポジションを取りながらもNFTという枠を飛び越えてユーザーを獲得する動きを見せています。 Axie Infinity(アクシーインフィニティ)とは?特徴やゲームの始め方を徹底解説! Coincheck MANA 出典:Decentraland Press Kit ネイティブトークンの名前 MANA(マナ) トークンの参考価格(2022年12月時点) 1MANA = 約55円 トークンの最大供給量 約21.9億 MANA トークンの時価総額ランキング(2022年11月時点) 約40~50位 現在対応しているブロックチェーン イーサリアム、ポリゴン ホワイトペーパー https://decentraland.org/whitepaper.pdf 公式HP https://decentraland.org/ MANAは、主にDecentraland(ディセントラランド)というNFTゲームで使用可能なトークンです。 Decentralandは、最も歴史が長いとされるメタバース構想のブロックチェーンプロジェクトの一つです。イーサリアムブロックチェーンをメインとして開発されています。 ユーザーはDecentralandのメタバースにおいて、様々なNFTを購入および活用することが可能となっており、代表的な例としてはアバターの着せ替えアイテムなどが挙げられます。 加えて、メタバース内のコンテンツを自ら展開することも可能です。Decentralandメタバース上の土地はLANDというNFTとして販売されており、その土地を購入することで自分の作品を公開可能となっています。 Decentraland(ディセントラランド)のメタバースとは?特徴、遊び方を解説! Coincheck APE 出典:Bored Ape Yacht Club - 公式インスタグラム ネイティブトークンの名前 ApeCoin(APE) トークンの参考価格(2022年12月時点) 1APE = 約550円 トークンの最大供給量 10億 APE トークンの時価総額ランキング(2022年11月時点) 約40~50位 現在対応しているブロックチェーン イーサリアム ホワイトペーパー - 公式HP https://apecoin.com/ APEとは、世界的に著名なNFTプロジェクトであるBAYC(Bored Ape Yatch Club)に関連するトークンです。 BAYCはサルをモチーフにしたNFTシリーズで、ラッパーのエミネムといった海外の有名人らが購入したことで話題となりました。 APEは今後、BAYCを生み出したYuga Labs(ユガラボ)が展開するプロジェクトの主要トークンとしての利用が計画されています。実際にYuga Labsが開発を手掛けるメタバースプロジェクト『Otherside(アザーサイド)』では、当該メタバース上の土地である『Otherdeeds』の販売がAPEで決済されました。 APEの購入を考えている方は、今後のYuga Labsの動向を注視する必要があるでしょう。 「Otherside」とは?注目のNFTコレクションBAYCを手掛けるYuga Labsによるメタバースプロジェクト Coincheck CHZ 出典:Chiliz - 公式サイト ネイティブトークンの名前 Chiliz(チリーズ) トークンの参考価格(2022年12月時点) 1CHZ = 約20円 トークンの最大供給量 8,888,888,888 CHZ トークンの時価総額ランキング(2022年11月時点) 約40~50位 現在対応しているブロックチェーン イーサリアム、BNBビーコンチェーン、ソラナ ホワイトペーパー - 公式HP https://www.chiliz.com/jp/ CHZは、ファントークンの発行を支援するプロジェクトであるチリーズ(Chiliz)にて使用可能なトークンです。 ファントークンとは、スポーツチームやコンテンツに関するファンが購入することを想定して設計された暗号資産(トークン)のことです。 ファントークンを購入すると、チーム運営の方針決定に投票を通して関わることができたり、チケットの抽選や様々な企画に参加する権利が付与されたりします。 2020年6月24日にスペインのサッカーチームであるFCバルセロナがChilizを用いてファントークンを発行したことを皮切りに、他のサッカーチームやeスポーツチームなども相次いで発行を行いました。なおFCバルセロナのファントークンであるBARは、初期販売分が全て完売となっています。 今後ファントークンがスポーツ等の分野で浸透していくことにより、CHZの価格変動に寄与することが予想されます。 参考:FCバルセロナ公式サイト FLOW 出典:flow - 公式サイト ネイティブトークンの名前 FLOW(フロー) トークンの参考価格(2022年12月時点) 1FLOW = 約140円 トークンの最大供給量 - トークンの時価総額ランキング(2022年11月時点) 約40~50位 現在対応しているブロックチェーン flowブロックチェーン ホワイトペーパー https://flow.com/technical-paper 公式HP https://flow.com/ FLOWは、NFTやメタバースに特化したブロックチェーンのネイティブトークンです。 このブロックチェーンはflowブロックチェーンと呼ばれ、カナダに本社を置くブロックチェーン企業のDapper Labs(ダッパーラボ)社が開発を行っています。 flowブロックチェーンはNFTやメタバースを活用した次世代のゲームやアプリ、それに付随するデジタル資産全般の基盤となることを目標に設計されており、イーサリアムが抱えているスケーラビリティ問題(取引手数料の高騰など)の解決を掲げているブロックチェーンです。 加えて、開発元のDapper labsはGoogleやインスタグラムといった大手企業、サービスとの連携も進めており、NFTやメタバースの一般人への普及を念頭に置いて戦略を立てています。 ネイティブトークンとしてのFLOWは今後、NFTが一般社会に広まっていくに連れてエコシステムの成長が見込まれる可能性があります。 DEP 出典:Digital Entertainment Asset社 - 公式サイト ネイティブトークンの名前 DEAPcoin(ディープコイン) トークンの参考価格(2022年12月時点) 1DEAPcoin = 約0.5円 トークンの最大供給量 300億枚 トークンの時価総額ランキング(2022年11月時点) 約400~500位 現在対応しているブロックチェーン イーサリアム、バイナンススマートチェーン、ソラナ、ファントム、ポリゴン、アバランチ ホワイトペーパー https://playmining.gitbook.io/whitepaper/ 公式HP https://dea.sg/ DEPとは、NFTゲームプラットフォームであるPlayMining(プレイマイニング)で使用することができるトークンです。 PlayMiningはシンガポールに本社を置くDigital Entertainment Asset社が開発を手掛けており、公式発表によると世界100ヶ国以上のユーザー230万人に対してサービスを提供している大規模なプラットフォームとのことです。 DEPはPlayMiningのエコシステムを構築するための重要な要素として開発されており、DEPを使用することで当該プラットフォーム上でのNFTの購入が可能です。 さらにPlayMining上で展開されているゲームをプレイすることでDEPを獲得することも可能になっており、いわゆるGameFi分野におけるトークンの特性も持ち合わせています。 GALA 出典:Gala Games - 公式サイト ネイティブトークンの名前 GALA(ガラ) トークンの参考価格(2022年12月時点) 1GALA = 約4円 トークンの最大供給量 - トークンの時価総額ランキング(2022年11月時点) 約100~150位 現在対応しているブロックチェーン イーサリアム、バイナンススマートチェーン、ソラナ ホワイトペーパー - 公式HP https://games.gala.com/ GALAは、Gala Games(ガラ・ゲームズ)というプラットフォーム上で使用可能なトークンです。 Gala Gamesは、NFTゲームの集積地を目指して展開しているプラットフォームで、NFTゲーム版のSteamというイメージです。GALAはGala Games内で配信されているゲーム上で使用することができ、NFTとして存在しているキャラクターやゲーム内アイテム等の購入に使用できます。 Gala Gamesでは既に複数のゲームが運営されており、ゲーム中で得たアイテム等はブロックチェーンを介してのユーザー間取引が可能となっています。 Gala Gamesが注目されている理由としては、開発チームが非常に強力であることが挙げられます。フォートナイトといった有名ゲームを手掛けてきたEpic Games社出身のクリエイターが多く在席しています。 将来的にNFTゲームの市場が拡大していけば、GALAの価格上昇が起こる可能性があります。 株式のNFT関連銘柄 NFT関連の銘柄は暗号資産のみならず株式にも存在しています。 本項目では、暗号資産から離れて株式におけるNFT関連の銘柄を紹介していきたいと思います。 Meta(ティッカーシンボル:META) Meta社はアメリカに本社を構えるIT企業です。 2022年以前はFacebookという名前の会社でしたが、2021年の年末に社名変更の声明を発表してMetaとなりました。 子会社であるInstagramはNFT機能の導入を予定しているため、NFT関連企業として投資候補に挙がります。 Twitter(ティッカーシンボル:TWTR) Twitter社は、TwitterというSNSサービスを開発、運営している大手IT企業です。 著名な企業の中では率先して、NFTないしは暗号資産領域におけるサービス内機能を充実させてきました。 具体的には、2021年9月に発表されたビットコインの投げ銭受付機能、2022年1月に発表されたNFTアートのプロフィール画像の設定機能が挙げられます。 参考:Twitter Blog - Bringing Tips to everyone VISA(ティッカーシンボル:V) VISA社はグローバルにサービスを展開する決済会社です。 VISAはアーティストやミュージシャンといったクリエイター向けに、NFTに関する支援プログラムを提供しています。 加えてVISAは、2021年の8月にNFTコレクションであるCryptoPunksを49.5ETH(約1700万円)で購入しています。CryptoPunksは最古級のNFTとして認知されており、BAYCと並び著名なNFTコレクションの一つです。 このような事実から、VISAがNFT領域に対して前向きな姿勢であることが伺えます。 ミクシィ(証券コード:2121) ミクシィ(MIXI)とは、SNSのmixiやスマホゲームの『モンスターストライク』などを開発、運営する日本のIT企業です。 ミクシィはスポーツ専門の映像配信サービス『DAZN(ダゾーン)』と協力し、様々なスポーツのスーパープレイシーンをコレクションできるNFTマーケットプレイス『DAZN MOMENTS(ダゾーンモーメンツ)』を提供しています。 ミクシィは2021年にFlowブロックチェーンの開発を行うDapper Labs社との業務提携を行っており、先のマーケットプレイスもDapper Labs社の技術やノウハウを活用する形でFlowブロックチェーンを基盤にサービス構築が行われています。 モンスターストライクといった自社IP(知的財産)も持ち合わせていることを考えると、今後NFT領域でのビジネスを展開していくにあたって競争優位性を持てる可能性があります。 参考:ミクシル - NFT×スポーツ『DAZN MOMENTS』始動!サービス概要と展望をNFT事業責任者に聞いてみた スクウェア・エニックス・ホールディングス(証券コード:9684) スクウェア・エニックス・ホールディングスは、株式会社スクウェア・エニックスを傘下に持つ日本の持ち株会社です。 株式会社スクウェア・エニックスは、ドラゴンクエストなどの開発を行うゲーム事業を主軸に、出版や音楽事業を展開しています。 スクウェア・エニックス・ホールディングスは比較的早期にNFT領域への出資を開始しており、2020年3月にはThe Sandboxへの出資を行っています。 さらに2021年3月には、NFTゲーム及びNFTビジネス支援事業を展開するdouble jump.tokyoとの協業を発表し、スクウェア・エニックス株式会社の持つIPを活用したNFTビジネスの展開を予定しています。 参考:animoca BRANDS公式サイト - “The Sandbox” (TSB Gaming) received ~US$2m investment in 2019 from Square Enix, True Global Ventures, B Cryptos 参考:PRTIMES - double jump.tokyoがスクウェア・エニックスとNFTコンテンツ開発での協業を発表 マネックスグループ(証券コード:8698) マネックスグループとは、大手ネット証券のマネックス証券を主軸に事業を展開する日本の企業グループです。 暗号資産取引所CoincheckやNFTマーケットプレイスのCoincheck NFTも運営しています。 特にCoincheckはグローバルで展開しているNFTプロジェクト(The SandboxやDapper Labs、Enjinなど)との提携を数多く行っているため、将来的にNFT市場における存在感をグローバルで高めていく可能性があるでしょう。 NFT銘柄の暗号資産を購入するには? NFT銘柄の暗号資産を購入するためには、暗号資産取引所の口座開設をする必要があります。 今回はCoincheckの口座を開設する方法と、実際に暗号資産を購入するまでの手続きについて解説していきます。 なお、2022年12月時点においてCoincheckで取り扱いのあるNFT銘柄としては、ETH、ENJ、SANDが挙げられます。 下記より、口座の開設方法とETHの購入例をご紹介いたします。 ステップ①Coincheckへの口座開設を行う Coincheckでは、以下の3ステップで簡単に口座開設が可能となっています。 1.アプリのダウンロード(スマートフォンで開設する場合) 2.アカウント作成 3.本人確認 口座開設はスマートフォンのアプリまたはパソコンのブラウザから行うことができます。 詳細な口座開設方法は、コチラの記事で画像・動画付きで詳しく紹介しています。まだ口座開設がお済みでない方は、記事を参考にして登録を行ってください。 ステップ②日本円を入金する 口座開設が終わったら、次は日本円の入金を行いましょう。 Coincheckでは、アプリかWEB(ブラウザ)のどちらかで入金することができます。 アプリ及びWEB(ブラウザ)での入金方法については、コチラの記事で画像付きで解説しております。まだ入金がお済みでない方は、当該記事を参考に操作いただけるとスムーズかと思います。 ステップ③投資したいNFT銘柄を選び、購入する 入金が完了したら、いよいよNFT銘柄の暗号資産を購入していきましょう。 暗号資産の購入はアプリとWEB(ブラウザ)のどちらからでも可能となっております。 アプリ及びWEB(ブラウザ)での暗号資産の購入方法については、コチラの記事で画像付きで解説しております。 Coincheckの無料登録はこちら まとめ 本記事では、NFT銘柄の特徴や将来性、具体的な銘柄名を紹介してきました。 NFT銘柄と一言で表しても、そのユースケースや種類は多様であることが理解いただけたと思います。 NFTはメタバースとも関連の深い概念であり、今後のメタバースの発展に追随してNFTの普及も進む可能性が高いです。 今後の発展に備えてNFT周りの知識をアップデートしていくためにも、少額からでも何かしらのNFT銘柄を保有してみてはいかがでしょうか。 本記事の内容をNFT銘柄に投資するかどうかの判断材料に活用していただければ幸いです。 もしNFT銘柄への投資を始めたいと思った方には、投資への足掛かりとしてCoincheckの口座開設から始めていただければ幸いです。 ※本記事はNFT関連銘柄(暗号資産・株)について各銘柄を紹介したものであり、価格上昇を保証するものではありません。投資はご自身の判断で行ってください。