Coincheck(コインチェック)登録方法から使い方までの初心者向けマニュアル

仮想通貨(暗号資産)に興味がある人は、まず取引できる環境を整えるようにしましょう。

仮想通貨取引を始めるためには、仮想通貨の取引所に口座を開設するのが一般的です。口座開設にあたっては、口座開設の方法や、開設後の取引方法などを理解しておく必要があります。

口座開設手続きに入る前に、手続き方法や取引方法を理解しておけば、実際に開設や取引を行うにあたって戸惑わずに済むでしょう。

この記事では、Coincheckの特徴や利用方法などを、以下の8つの項目について解説します。
- 特徴
- 登録方法
- 仮想通貨を買う方法
- 取扱い通貨
- 仮想通貨を売る方法
- 出金する方法
- アプリでできること
- アプリのダウンロード方法

金融庁登録済の仮想通貨取引所のひとつであるCoincheckの特徴に加えて、口座を開設する方法、仮想通貨の購入や日本円の出金などの取引方法などについて、初心者向けにわかりやすくご紹介します。

この記事を読めば、Coincheckの登録から利用までがスムーズに行えるようになります。

仮想通貨取引所のCoincheck(コインチェック)とは?

コインチェック
Coincheck(コインチェック)は、日本に複数ある取引所のひとつです。2012年8月に設立されました。Coincheckの主な特徴には例えば以下が挙げられます。

1. 仮想通貨の種類が多い

コインチェックの取り扱い通貨

1つ目は、取り扱っている仮想通貨の種類が多いことです。取り扱い通貨が豊富であるため、選択できる通貨の幅が広がるメリットがあります。

Coincheckでは、「BTC」「ETH」「ETC」「LSK」「FCT」「XRP」「XEM」「LTC」「BCH」「MONA」「XLM」「QTUM」「BAT」といった13種類の仮想通貨を取り扱っています(2020年7月時点)。

ほかの取引所では取り扱いがほとんどない仮想通貨でも、Coincheckで口座を開設すれば取引できることが魅力です。

2. ウェブサイトやアプリの利便性が高い

コインチェックアプリ(iOS)

2つ目は、ウェブサイトやアプリの利便性の高さです。ウェブサイトを使って取引を行う場合、操作性が悪いと機動的な取引を行いにくくなります。

Coincheckは、取引を指示するボタンの配置などがわかりやすく、初心者でも戸惑うことなく操作できることが特徴です。

また、スマホで取引できる専用アプリの提供があることも魅力です。常に携帯しているスマホで、取引タイミングを逃さず売買できることもメリットだと言えます。

3. 画面が見やすい

ビットコイン取引所
3つ目は、画面の見やすさです。

仮想通貨の取引画面に加えて、価格推移をグラフで表示するチャート画面も、初心者に見やすく仕上がっています。画面が見やすいため、初心者でも簡単に仮想通貨の現状を把握することができます。

Coincheck(コインチェック)の登録方法

1. アカウント登録

口座開設
まず、Coincheckの公式サイトへ移動します。そこからメールアドレスと、半角英数字を混在させたパスワードを入力し、「新規登録」を押します。

直後に、登録したアドレス宛に認証メールが届きます。そのメールに記載されたリンクを押せばアカウント登録は完了です。

再びCoincheckのトップページが表示されますから、右上の「ログイン」ボタンからログインします。なお、Facebookアカウントがある方は、トップページにある「Facebookで10秒登録」から、簡単にアカウントを作成できます。

2. SMS認証(電話番号認証)を行う

本人確認

メールアドレスとパスワードの登録が完了した後は、本人確認を行います。本人確認ではまず、SMS認証(電話番号認証)を行います。

Coincheckにログインした状態で、サイトに表示される「本人確認書類を提出する」を緑色のボタンを押して、「SMSを送信する」を押すと、携帯電話にメッセージが届きます。

そこで、SMSに送信された「認証コード6桁」の番号を、Coincheckの「送信された認証コード」欄に入力することで、SMS認証が完了となります。

3.本人確認を行う

本人確認

Coincheckでの本人確認は『iOS/Androidアプリからでのお申し込み』『Webからのお申し込み』の2種類があり、それぞれ確認方法が少し異なります。

Webからのお申し込みは当社審査後、ハガキの受け取りで完了となりますが、アプリからのお申し込みは「かんたん本人確認」で審査が完了すればすぐにご利用可能になります。

「かんたん本人確認」とは、スマートフォンアプリで本人確認書類と顔の写真・動画を撮影、送信することで、インターネットで口座開設の手続きが完結するサービスです。

※現在お住いの住所が記載されている本人確認書類が必要です。

当社からご登録住所へ本人確認ハガキの郵送は不要で、審査完了後、すぐにご利用が可能となります。

参考:「かんたん本人確認」とは

iOS/Androidアプリからの本人確認

IDセルフィー

アプリからのお申し込みは、SMS認証が完了すると、お客様情報の登録および本人確認書類の提出を行います。名前や性別、生年月日、住所といった基本情報を、間違いがないように注意して入力します。

次に、本人確認書類をアップロードしますが、使用できる書類は以下のいずれかとなります。

場合によってはアプリからでもハガキによる本人確認の手続きをお願いする場合がございます。その際は以下のリンクの内容をご確認ください。

参考:
「かんたん本人確認」でエラーとなってしまう

<登録可能な本人確認書類>

  • 運転免許証(表面と裏面)
  • パスポート(「顔写真ページ」と「住所記載ページ」)
  • 在留カード(表面と裏面)
  • 特別永住者証明書(表面と裏面)
  • 運転経歴証明書(表面と裏面。交付年月日が2012年4月1日以降のもの)
  • 住民基本台帳カード(表面と裏面)
  • 個人番号カード(表面のみ、裏面は提出不要)※「通知カード(写真なし)」は本人確認書類としては利用不可。

本人確認に必要な書類について不明点等ございましたら以下のリンクをご参照ください。

参考:本人確認書類の種類について

お客様情報の入力後は、本人確認の撮影を行います。

STEP①

はじめに、「表面を撮影」「裏面を撮影」ボタンから、それぞれ書類の表と裏の写真を撮影してください。
パスポートを撮影する場合、「表面を撮影」では顔写真ページを撮影してください。「裏面を撮影」では所持人記入欄を撮影してください。

STEP②

次に、顔と本人確認書類表面の撮影を行います。
ご自身の顔と書類表面がイラストの位置に来るように、書類を手に持って撮影してください。
画面の案内に従って、ゆっくりと顔を傾けたり表情を変えたりしてください。

STEP③

最後に、顔と本人確認書類の厚みの撮影を行います。
画面に顔と書類を写し、書類をゆっくりとイラストのように斜めに傾けて撮影してください。

撮影が終わりましたら「現在確認中です」と表示されます。審査完了までしばらくお待ちください。
審査が完了し、承認となればCoincehckのすべての機能をご利用になれます。

参考:本人確認書類の撮影方法

Webからの本人確認

Webからのお申し込みは、SMS認証が完了すると、お客様情報の登録および本人確認書類の提出を行います。名前や性別、生年月日、住所といった基本情報を、間違いがないように注意して入力します。

次に、「IDセルフィー」(提出書類とご本人がいっしょに写っている写真)を用意します。例えば、運転免許証をアップロードする場合、運転免許証を手に持って、自分の顔を自撮りしてアップロードします。

IDセルフィー

次に、本人確認書類をアップロードしますが、使用できる書類は以下のいずれかとなります。

<登録可能な本人確認書類>

  • 運転免許証(表面と裏面)
  • パスポート(「顔写真ページ」と「住所記載ページ」)
  • 在留カード(表面と裏面)
  • 特別永住者証明書(表面と裏面)
  • 運転経歴証明書(表面と裏面。交付年月日が2012年4月1日以降のもの)
  • 住民基本台帳カード(表面と裏面)
  • 個人番号カード(表面のみ、裏面は提出不要) ※「通知カード(写真なし)」は本人確認書類としては利用不可。

本人確認に必要な書類について不明点等ございましたら以下のリンクをご参照ください。

参照:本人確認書類の種類について

書類の提出が終わると画面に、「本人確認書類の確認が完了するまで1~2営業日お待ちください」と表示されます。Coincheck側で書類の確認ができれば、「本人確認完了」のメールと、住所確認用のハガキが住所に届けられます。

ハガキ受け取りを当社が確認した時点で、すべてのCoincheckの機能が利用可能となります。

犯収法の改定に伴い本人確認書類について変更がございましたので以下のURLをご参照ください

参照:犯収法の改正に伴う本人確認書類の変更について

Coincheck(コインチェック)でコイン(仮想通貨)を買う方法

仮想通貨取引を始めるためには、まず仮想通貨を購入することから始めるのが一般的です。仮想通貨を購入する方法は、2つあります。

販売所

販売所では、Coincheckを相手に取引を行うことになります。

コインチェックアプリではタブの販売所ボタンから、ウェブサイトではウォレットの「コインを買う」から操作が可能です。

販売所の価格は、Coincheckが提示する仕組みです。販売所では、レバレッジ取引などはできず、現物取引によって売買を行います。

購入したい数量を入力するだけで簡単に即座に購入ができるため、初心者にも使いやすくなっています。

取引所

もう1つは取引所で購入する方法です。板取引と呼ばれる方法で購入することになります。

板とは、売買注文が一覧で確認できるように注文情報を集めたものです。取引所では、投資家同士が売買を行います。

希望する価格を指定できる指値注文ができることなどが特徴です。ただし、取引に慣れていないと操作ミスなどをしてしまうリスクがありますので、利用する際には注意が必要です。

また、板取引では、実際にコインを取得する現物取引と、担保として自己資金を提供して資金を借りて売買するレバレッジ取引ができます。

※Coincheckでは、2020年3月13日をもちまして、レバレッジ取引のサービス提供を終了いたしました。

Coincheck(コインチェック)の取扱い通貨

Coincheckの取り扱い仮想通貨

Coincheckでは、合計13種類の仮想通貨取引ができます。13種類という取り扱い通貨の数は、日本国内の取引所のなかでは多いです(2020年7月時点)。

具体的には、多くの取引所で取り扱いがあるビットコインやイーサリアム、リップルといった定番の仮想通貨は、当然取り扱っています。

また、イーサリアムクラシックやライトコイン、ビットコインキャッシュといった、比較的時価総額の高い仮想通貨も売買可能です。

さらに、リスクやファクトム、ネムなど、ほかの取引所においては取り扱いが少ない通貨の売買もできることが魅力だと言えます。

Coincheck(コインチェック)でコイン(仮想通貨)を売る方法

コインを売る

仮想通貨取引では、安く買って高く売ることで売却益が得られます。そのため、購入だけでなく売却する方法や適切なタイミングを知っておくことが必要です。

Coincheckで取得した仮想通貨を売却する場合、ウェブサイトではウォレットの「コインを売る」から、コインチェックアプリでは「売却」ボタンから簡単に売却することができます。

売却益を得るためには、できるだけ安く購入し、価格が上昇してから売却することがポイントです。そのため、買い時と売り時の判断が重要になります。

仮想通貨の価格動向は、価格推移をグラフ化したチャートを使って判断するのもよいでしょう。価格推移を線で表す線チャートや、一定時間内の高値・安値を長方形で表して時系列に沿って並べたローソク足チャートなどを活用して、売買タイミングを判断します。

価格の上昇が終わって下降に転じるタイミングで売れるように、チャートをよく見て売却しましょう。

Coincheck(コインチェック)で出金する方法

日本円出金方法

売買取引で得た資金を自分の手元に引き出すためには、Coincheckから出金する必要があります。出金とは、仮想通貨を売買したことによって得た日本円を、自分の銀行口座などに送金することです。

仮想通貨売却によって得た日本円残高の範囲内で、出金申請を行います。トップページから「出金」を選択し、日本円金額を指定します。

送金先の口座は、事前に登録を行っておく必要があることが注意点です。また、出金時には、一律407円の手数料がかかります。(2019年10月8日時点)

また、出金申請をした時間帯によって、銀行口座への着金タイミングが変わることも認識しておきましょう。

コインチェックアプリでできること

Coincheckでは、パソコンで取引できるだけでなく、アプリを使ってスマホで取引処理することも可能です。

専用のアプリが用意されているため、外出時にも取引をしたいと考えている人は、アプリの操作方法も理解しておく必要があります。アプリには、様々なメニューがあり、ほとんどの操作をスマホで行うことが可能です。

仮想通貨の売買や送金など

コイン送金

仮想通貨の売買や送金はもちろん、日本円の入出金、総資産残高の確認や取引履歴の確認、ローソク足チャートや線チャート表示などもできます。

コインチェックアプリを利用することによって、売買タイミングを逃さずに即座に取引することが可能です。仮想通貨取引の利便性が向上するでしょう。

ウィジェット機能

ウィジェット
また、アプリには現在の仮想通貨の価格や変動率を確認できるウィジェット機能もついています。

あらかじめスマホのウィジェットに設定しておくことで、気になった時にすぐにコインの価格を確認することができます。

コインチェックアプリのダウンロード方法

アプリのダウンロード
Coincheckのアプリを利用するにあたっては、アプリのダウンロードが必要です。

ダウンロードにあたっては、自分が利用しているスマホのOS(オーエス)を確認しておきましょう。Android(アンドロイド)とiPhone用のiOS(アイオーエス)の2種類のアプリが用意されています。

Androidアプリは、GooglePlay(グーグルプレイ)でダウンロード可能です。また、iPhone用のアプリは、AppStore(アップルストア)で入手します。

いずれも無料で使用できるため、Coincheckでの口座開設が完了したら、スマホなどにダウンロードしておきましょう。

コインチェックの登録に関するFAQ

Q. コインチェックの登録方法を教えてください。

A. 登録方法は以下の手順で完了します。

  1. 新規アカウント作成
  2. 本人確認書類のご提出(提出ページ)
  3. 審査終了後、当社より本人確認ハガキを発送
  4. お客様にてハガキ受け取り

なお、下記に該当する方のご登録は、現在受け付けておりません。

  • 20歳未満
  • 75歳以上
  • 日本国外に居住

Q. コインチェックがおすすめな理由を教えてください。

A. コインチェックの特徴は以下の3つです。

  1. 仮想通貨の種類が多い
  2. アプリ・ウェブサイトの利便性が高い
  3. 画面が見やすい

詳しくは記事前半をご覧ください。

Q.日本円の出金にかかる時間を教えてください。

A. 通常、出金申請をいただいた申請日を除く2銀行営業日後の反映予定とさせていただいております。

【例】

①2018年5月16日(水)午前10時に出金申請 → 2018年5月18日(金)に指定口座に振り込み

②2018年5月17日(木)午前10時に出金申請 → 2018年5月21日(月)に指定口座に振り込み

③2018年5月16日(水)午前 8時に出金申請  → 2018年5月17日(木)に指定口座に振り込み

出金時間についての詳細はこちらよりご覧ください。

仮想通貨取引ならCoincheck(コインチェック)

口座開設

Coincheckの特徴や利用方法などを、8つの項目にわけて紹介しました。
- 特徴
- 登録方法
- 仮想通貨を買う方法
- 取扱い通貨
- 仮想通貨を売る方法
- 出金する方法
- アプリでできること
- アプリのダウンロード方法

仮想通貨取引を始めるにあたっては、取引所選びが重要なポイントです。使いやすい取引所を選んで口座開設すれば、売買取引による利益も出しやすくなります。

できるだけ利便性が高い取引所を選んで口座開設することが、ストレスなく取引ができることや、有利な取引ができることにつながるでしょう。

Coincheckは、取り扱い仮想通貨が豊富で操作もしやすい国内の取引所です。特に、初心者にとっては、操作がわかりやすいことは大切なポイントになります。

また、取引に慣れてきたあとでさまざまな仮想通貨取引を行いたくなったときに、取り扱い仮想通貨の種類が多いことは大きなメリットです。さらに、見やすいチャートやスマホ用の専用アプリが提供されていることも魅力だと言えます。

チャートやアプリは、機動的に取引できる環境を整えることに役立ちます。仮想通貨取引を始める場合は、Coincheckで口座を開設し、使い方を事前に確認しておくとよいでしょう。