NOT A HOTELは、「世界中にあなたの家を」をコンセプトに、自宅や別荘として利用できる物件を提供するライフスタイルサービスです。
NOT A HOTELのオーナーは、所有物件を自宅や別荘として利用するか、ホテルとして貸し出すかをアプリ上から切り替えることができます。
そこでこの記事では、次の項目について詳しく解説します。
目次
NOT A HOTELとは
引用:NOT A HOTEL
NOT A HOTELは、全国各地に展開する別荘を年間の泊数単位で購入できるサービスです。一度購入すると、毎年利用することができます。 オーナーは購入した物件を自宅や別荘として利用できるほか、利用しない日はホテルとして貸し出すこともできます。
利用予約やチェックイン、チェックアウトなどは専用アプリで行うことができ、ライフスタイルに合わせて柔軟に利用できる点が特徴です。
NOT A HOTEL NFTとは
引用:NOT A HOTEL
NOT A HOTEL NFTとは、NOT A HOTELが発行するメンバーシップ会員権をNFT化したものです。MEMBERSHIP S・Y・Xでは『THE KEY』、MEMBERSHIP Eでは『MASTER KEY』を毎年受け取ることができます。
MEMBERSHIPには、毎年1泊できる「MEMBERSHIP S」と、2連泊できる「MEMBERSHIP Y」、3連泊することができる「MEMBERSHIP X」があります。いずれも宿泊先と宿泊日を自分で選ぶことはできません。
これに加え、対象施設と空室のある日程から宿泊先と宿泊日を選択できる「MEMBERSHIP E」があります。
またNOT A HOTELが指定する種類のMEMBERSHIPを保有し、所定の条件を満たすユーザーは、NOT A HOTELが定める料金を支払うことで「CLUB HOUSE」を利用できるほか、対象者向けに開催されるイベントに参加できる場合があります。
MEMBERSHIPの有効期限は発行から47年間です。二次流通で購入した場合、有効期限が購入時から47年間にリセットされるわけではなく、利用できるのは残存期間となります。
宿泊日・宿泊先が決まる仕組み
引用:NOT A HOTEL
MEMBERSHIPにはS・Y・Xの3タイプがあり、このほか、2023年に限定1個だけ抽選販売されたMEMBERSHIP Eがあります。
MEMBERSHIP S・Y・Xでは、宿泊日がランダムに決定するRevealを行うことで、MEMBERSHIPの券面に日付が刻印されます。決定した宿泊日は毎年固定となり、その日付に利用できる宿泊先が記されたNFT「THE KEY」を毎年受け取ることができます。
一方、MEMBERSHIP EではRevealは行われず、毎年付与される「MASTER KEY」を利用して、宿泊日と宿泊先を選択することができます。
NOT A HOTEL NFTで47年間、毎年宿泊できる
MEMBERSHIP NFTを保有することで、47年間にわたり、毎年NOT A HOTELを利用することができます。
MEMBERSHIP S・Y・Xでは宿泊に利用できるNFT「THE KEY」が、MEMBERSHIP Eでは「MASTER KEY」が毎年付与されます。
また、MEMBERSHIP NFTは、本人確認を経て移転防止機能を解除することで譲渡できるほか、NFTマーケットプレイスなどを通じて売買することも可能です。
※現在の規約では、氏名・住所・本人確認書類などを提出し、移転防止機能を解除する必要があります。
MEMBERSHIP保有者向けイベントに参加できる
NOT A HOTELでは、MEMBERSHIP保有者を対象としたイベントが開催されることがあります。
NOT A HOTELが指定する種類のMEMBERSHIPを保有し、所定の条件を満たしている場合、こうしたイベントに参加することができます。ただし、イベントによって参加条件が設けられたり、抽選となったりする場合があります。
NOT A HOTEL NFTで利用可能な施設
引用:NOT A HOTEL(NOT A HOTEL AOSHIMA)
NOT A HOTELのMEMBERSHIP NFTでは、毎年付与される「THE KEY」を利用して、NOT A HOTELが運営する対象施設に宿泊することができます。
利用できる施設は、付与されるTHE KEYの内容や時期によって異なります。対象となる拠点は、 NOT A HOTELの公式サイトでご確認ください。
NOT A HOTEL NFTの使い方
NOT A HOTEL NFTを利用する際は、MEMBERSHIPの種類によって「Reveal」や「Airdrop」などの仕組みを利用します。
MEMBERSHIP S・Y・Xでは、Revealによって宿泊日が決定し、宿泊に利用できるNFT「THE KEY」が毎年付与されます。一方、MEMBERSHIP EではRevealは行われず、「MASTER KEY」が付与されます。
ここからは、NOT A HOTEL NFTを利用するうえで知っておきたい仕組みについて解説します。
Reveal
NOT A HOTEL NFTでは、MEMBERSHIP S・Y・Xの宿泊日が決定し、NFTの券面に日付が刻印されることを「Reveal(リビール)」と呼びます。
Revealによって1年の中からランダムに宿泊日が決まり、その日付が以降の宿泊日となります。
なお、MEMBERSHIP EはRevealの対象外です。
Airdrop
NOT A HOTEL NFTでは、MEMBERSHIPを保有するユーザーに対して、宿泊に利用できるNFT「THE KEY」が無償で付与されます。この仕組みを「Airdrop(エアドロップ)」と呼びます。
MEMBERSHIP S・Y・Xでは、THE KEYが毎年1回付与されます。初回のAirdrop時期はRevealのタイミングによって異なり、2回目以降は原則としてCheck Out日の90日前に付与されます。
なお、MEMBERSHIP EではTHE KEYではなく「MASTER KEY」が付与されます。
THE KEY
「THE KEY」とは、MEMBERSHIP S・Y・Xの保有者に毎年付与される、NOT A HOTELの宿泊に利用できるNFTです。
THE KEYには宿泊日と宿泊先が記載されており、記載されたNOT A HOTELの施設を利用することができます。宿泊先は毎年ランダムに決まり、THE KEYがAirdropされたタイミングで確認できます。
THE KEYを利用して宿泊する際は、NOT A HOTELのユーザー登録や宿泊情報の登録が必要です。
MASTER KEY
「MASTER KEY」とは、MEMBERSHIP Eの保有者に毎年付与されるNFTです。
MEMBERSHIP Eでは、S・Y・XのようにRevealによって宿泊日が決まるのではなく、MASTER KEY対象ハウスのうち、ほかの宿泊者の予約が入っていない日を選び、1泊2日の宿泊を予約できます。
MASTER KEYは、初回はMEMBERSHIP Eの付与後にAirdropされ、2回目以降は毎年4月1日時点でMEMBERSHIP Eを保有するユーザーに付与されます。
なお、予約から宿泊終了までMASTER KEYを保有する必要があり、予約成立後は宿泊日や宿泊先の変更・キャンセルができません。利用条件や予約可能な施設・日程については、最新のNOT A HOTEL公式情報をご確認ください。
Coincheck NFTで『NOT A HOTEL NFT』を購入する方法
NOT A HOTEL NFTをCoincheck NFTで購入する方法をご紹介します。
※NOT A HOTELによるMEMBERSHIP NFTの自社販売は終了しており、Coincheck NFTでの購入は二次流通となります。購入できるのは、Coincheck NFT上に出品されているNFTに限られます。
Coincheck NFTを利用するには、Coincheckで口座開設を完了している必要があります。口座開設がまだ完了していない方は、事前に登録と本人確認を済ませておきましょう。
(1)購入したいNFTを選択
まずはホーム画面より購入したいNFTを選択します。ホーム画面には出品中のものを含む全てのNFTが表示されますが、購入できるのは画像左上に「出品中」と記載があるものだけです。
(2)詳細を確認し、「購入確認」をクリック
購入金額は出品者が選択した通貨の単位で表示されます。出品者が「受け取る通貨」として選択した通貨でのみ購入することができます。
詳細の確認が完了したら「購入確認」→「購入」をクリックすれば、NFTの購入は完了です。
Coincheck NFTでNOT A HOTEL NFTを保有する際の注意点
Coincheck NFTでNOT A HOTEL NFTを保有する場合は、AirdropやTHE KEYの出庫、宿泊情報の登録期限などに注意が必要です。
ここでは、Coincheck NFTでNOT A HOTEL NFTを保有・利用する際に確認しておきたいポイントを解説します。
- Coincheck NFTでAirdropを受ける際の注意点
- Coincheck NFTでのTHE KEY取り扱い注意点
- 宿泊予約はNOT A HOTEL公式サイトまたはアプリで行う
NOT A HOTEL NFTの購入を検討する際は、必ずそれぞれの注意点を確認しましょう。
Coincheck NFTでAirdropを受ける際の注意点
THE KEYはCoincheck内でAirdropされます。そのため、THE KEYを受け取るためにMEMBERSHIP NFTをあらかじめMetaMaskへ出庫する必要はありません。
Coincheck NFTでのTHE KEY取り扱い注意点
Coincheck NFTで保有しているTHE KEYは、宿泊日が近づくと一定の期限以降、売買やMetaMaskへの出庫ができなくなります。また、宿泊後にBURN(消却)されます。
THE KEYを宿泊に利用する場合は、余裕を持ってMetaMaskへ出庫しておきましょう。出庫時の注意点については、 Coincheckの公式FAQをご確認ください。
宿泊予約はNOT A HOTEL公式サイトまたはアプリで行う
THE KEYを利用して宿泊する場合は、Coincheck NFTからTHE KEYをMetaMaskへ出庫し、NOT A HOTELの公式サイトまたはアプリから宿泊予約を申し込み、必要な宿泊情報を登録します。予約から宿泊終了までTHE KEYを保有し続ける必要があります。
NOT A HOTELの公式案内では、チェックイン日の3日前17:00までに、ユーザー登録と宿泊情報の登録を行うよう案内しています。Coincheck NFTからMetaMaskへの出庫も、登録に間に合うよう余裕を持って行いましょう。
MEMBERSHIP EのMASTER KEYは通常のTHE KEYとは利用方法が異なり、対象となる施設や日程から宿泊先と宿泊日を選択して予約します。MASTER KEYの利用条件についても、NOT A HOTELの最新の公式情報をご確認ください。
Coincheck NFTで購入するメリット
Coincheck NFTには、以下の3つのメリットがあります。
- ネットワーク手数料が不要
- 複数の暗号資産で決済できる
- 簡単にNFTを売買・保管できる
ネットワーク手数料が不要
通常、NFTマーケットプレイスでNFTを購入する際にはガス代と呼ばれるブロックチェーン上での取引手数料がかかりますが、Coincheck NFTでは購入時のガス代は不要です。
複数の暗号資産で決済できる
Coincheck NFTでは、ビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)をはじめとする複数の暗号資産をNFTの売買に利用できます。
ただし、NFTを購入する際に使用できるのは、出品者が出品時に設定した暗号資産です。
利用できる暗号資産は変更される場合があるため、最新の対象銘柄については Coincheckの公式FAQをご確認ください。
簡単にNFTを売買・保管できる
Coincheck NFTはCoincheckのサービスと一体化しているため、Coincheckの口座を利用してNFTの購入・出品・保管を行うことができます。
また、Coincheck NFT内でNFTを保有する場合、ユーザー自身で秘密鍵を管理する必要はありません。
まとめ
NOT A HOTEL NFTは、MEMBERSHIPの種類によって宿泊日や宿泊先の決まり方、利用方法が異なります。
Coincheck NFTで購入・保有する場合は、THE KEYの出庫期限や宿泊情報の登録方法など、利用時のルールを事前に確認しておくことが大切です。
NOT A HOTEL NFTの購入を検討する際は、それぞれのMEMBERSHIPの特徴や利用条件を理解したうえで、自分に合ったものを選びましょう。