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Coincheck NFT(β版)など、NFT関連の記事です。

カテゴリー: NFT

2024-12-02NFT

ANA GranWhale NFT MarketPlaceは、ANAグループのANA NEO株式会社が運営する、エアライングループ初のNFTマーケットプレイスです。ANA GranWhale NFT MarketPlaceでは地⽅⾃治体や企業、IP、イベントとのコラボレーションや、著名なアーティストの作品、写真家によるフォトなど、さまざまなNFTを取り扱っています。 この記事では、ANA NEO株式会社の地域創生の取り組みや、その先にある「目指す未来」について解説していきます。 Coincheckの無料登録はこちら   寄稿者ANA GranWhale NFT MarketPlace   エアライングループとして、世界初であるNFTマーケットプレイス、「ANA GranWhale NFT MarketPlace」をオープン。NFTを航空業界に応用し、顧客との新たなつながりを生み出すことを目指しています。 NFT保有の権利をコトやモノと紐づけ、 デジタルとリアルを連動した体験にも活用できます。   目次 ANA GranWhale NFT MarketPlaceとは? ANA GranWhale NFT MarketPlaceの特徴 NFT事業を始めたきっかけ 取り扱っているNFTを⼀部紹介 地域創⽣の取り組みを⼀部紹介 地域創⽣とNFT事業を組み合わせたきっかけ ANA GranWhale NFT MarketPlaceで⽬指す地域創⽣の取り組み ANA GranWhale NFT MarketPlaceとは? ANA GranWhale NFT MarketPlaceの特徴 ANA GranWhale NFT MarketPlaceは、ANAグループのANA NEO株式会社が運営する、エアライングループ初のNFTマーケットプレイスです。ANA GranWhale NFT MarketPlaceでは地⽅⾃治体や企業、IP、イベントとのコラボレーションや、著名なアーティストの作品、写真家によるフォトなど、さまざまなNFTを取り扱っています。 その中でも地域に関連するNFTは、スタンプラリーや地域の特産品に絡めた設計にするなど、新しい発信⽅法を提⽰しています。 NFT事業を始めたきっかけ ANA NEOは、ANA GranWhale NFT MarketPlaceを運営する前から、ANA GranWhaleというバーチャル旅⾏プラットフォームアプリを開発していました。 主なきっかけは、ANA GranWhaleにNFTを活⽤することで「メタバース上とリアル世界の 両⽅で、ユースケースの拡⼤につながるのではないか」と考えたことでした。 例えば、ANA GranWhale上でNFTの不動産などを所有したり、購⼊したNFTを展⽰することで、メタバース上でもリアル世界に近い形で活⽤できるのではないか、さらにはNFT保有者同⼠のコミュニティがメタバース上・リアル世界で形成され、メタバースの成⻑と合わせて活⽤を拡⼤できるのかもしれないと、検討し始めたのがきっかけです。 取り扱っているNFTを⼀部紹介 領域 事例紹介 NFT×3DANA787 NFT ANAが開発から携わった787型式機は、2004年4月に世界に先駆けてローンチカスタマーとして購入を決定、2011年に世界初の商業フライトを行った機材。かつての787型初号機の特別塗装と、初号機とカラーリングが対となる「幻のデザイン」がNFTとして具現化された作品。幻のデザインは787型初号機の特別塗装の候補案となりながら、世に出なかったデザイン。 NFT×地域創生あばれ祭 2024年1月1日に発生した能登半島地震により、開催が危ぶまれていた「あばれ祭」を応援する企画として実現したNFT「能登高校書道部 感謝と祈りの書「あばれ祭」」 NFT×観光・旅行広島周遊NFTデジタルスタンプラリー ドイツブンデスリーガーからVfBシュトゥットガルトが来日し開催されたサンフレッチェ広島との試合を記念して実施された企画。 NFT×エンターテインメントANA×虹コン アイドルグループ「虹のコンキスタドール」のファンの方に新しい体験をしていただくために、2023年12月に実施されたANAと虹コンのコラボ企画。 NFT×スポーツANAオープンゴルフトーナメント 第50回ANAオープンゴルフトーナメントの会場で実施されたデジタルスタンプラリー企画。 地域創⽣の取り組みを⼀部紹介 ANAでも、航空事業で培ったリアルな知識や経験を、NFTのデジタルな世界と掛け合わせる ことによる新しい取り組みの検討が進められていました。 ANA GranWhale NFT MarketPlaceで販売しているNFTの中から、地域創⽣に関連した取り 組みのものを⼀部紹介します。 ANA GranWhale NFT MarketPlaceでは、あばれ祭をテーマに、能登⾼校書道部が書いた書 をクリエイティブにしたNFT「能登⾼校書道部 感謝と祈りの書「あばれ祭」」を展開しています。 2024年1⽉1⽇に発⽣した能登半島地震により、開催が危ぶまれていた「あばれ祭」を応援 する企画としてNFTを販売しています。 ANAは能登空港に就航している航空会社として歴史ある伝統⽂化の継続に貢献するべく、 今回の取り組みに⾄りました。販売で得られた収益は、諸費⽤を除き「あばれ祭」の運営費用ならびに復興⽀援に充当されます。 あばれ祭NFT購⼊者からの「復興応援メッセージ」の⼀部をこちらで紹介していますので、ご覧ください。 地域創⽣とNFT事業を組み合わせたきっかけ 実はNFT事業を始める際、ANA NEOだけでなく、ANAでもNFTを活⽤した新たな取り組み の検討が進められていました。航空事業で培ったリアルな知識や経験を、NFTのデジタルな世界と掛け合わせることによる 新しい取り組みの検討です。 NFTを活⽤することで、これまでANAがリーチできていないZ世代や地域創⽣関⼼層、海外 顧客層など新たな顧客へのアプローチを図るとともに、リアルとデジタルの接続による新た な価値創造が検討されていました。 これらの検討タイミングが合致し、グループのそれぞれの強みを⽣かせることからANAと ANA NEOの協働でNFTをスタートしました。まず最初にANAのオリジナルNFTから始まり、リアルとデジタル/地域と⼈をつなぐようなコンテンツなど、少しずつNFTの活⽤を広げています。 ANA GranWhale NFT MarketPlaceで⽬指す地域創⽣の取り組み NFTにはモノ消費・コト消費など様々な権利付与ができることから、NFTを活⽤した地域創⽣への取り組みは今後も拡⼤していきたいと考えています。 たとえば地域の特産品等の権利をNFTに付与するだけでなく、地域のイベントへの招待や、 地域での体験などの特別なコンテンツ等を提供することにより、地域や特産品への関与度を ⾼め、結果として地域への関⼼度が⾼まる可能性があります。 地域への関⼼度が⾼まることで、地域へのリアルな移動需要を喚起し、あるいはメタバース を活⽤したバーチャル体験を促進することで、リアルとバーチャルの相互送客へと発展して いく可能性を⾒据えています。

2024-02-29NFT

『五等分の花嫁』『進撃の巨人』『ゆるキャン△』など、特にIPタイトルに強みのある日本のモバイルゲーム会社「enish」が、GeekOut社との共同事業として開発中の『De:Lithe Last Memories(ディライズ ラストメモリーズ)』。 本格的なモバイルゲームでありながら、ブロックチェーンゲームの仕組みを取り入れた本作は、累計ダウンロード数900万突破のオンラインRPG『De:Lithe~忘却の真王と盟約の天使~』の続編です。 本格的なモバイルゲームタイトルがブロックチェーンゲーム要素を伴って開発される事例は過去にも稀であることから、今作がモバイルゲームユーザーのみならず、Web3.0に関心を持つ多くのユーザーの注目を集める可能性は高いといえるのではないでしょうか。 この度、コインチェックが運営するCoincheck NFTでは、De:Lithe Last Memoriesのゲーム内で使用できる ドールNFTの購入券抽選を行うCoincheck INOを実施します。そんなCoincheck INOに興味をもつ皆さまを対象に、本記事ではINOへの参加方法やINO先着購入枠・確定購入枠の申し込み方法についても解説していきます。 ※本記事に挿入されている画像は開発中の画面を含み、変更される場合がありますのであらかじめご了承ください。 この記事でわかること De:Lithe Last Memoriesの概要 De:Lithe Last Memoriesの特徴 De:Lithe Last Memoriesの「ドールNFT」 De:Lithe Last Memoriesで$GEEKを獲得する方法 Coincheck INOでの購入枠の申し込み方法 Coincheck NFTはこちらへ 目次 De:Lithe Last Memories(ディライズ ラストメモリーズ)とは De:Lithe Last Memoriesの5つの特徴 ①ローグライクRPG x 「Play to Earn」 ②無料で始められる「Free to Play」 ③のめり込めるビルドシステム ④各キャラにオリジナル楽曲やストーリーを搭載 ⑤豪華声優陣がキャラクターボイスを担当 ドールNFTとは De:Lithe Last Memoriesの3つの楽しみ方 ①バトルに出撃してドールを育成 ②複数のバトルモードに参加する ③xGEEKを集めて$GEEKを獲得する De:Lithe Last Memoriesで$GEEKを獲得する方法 ダンジョンバトルをプレイしてGEEKBOXをドロップ PvPやGvGの勝利報酬としてGEEKBOXを獲得 ゲームで手に入れたNFTをマーケットプレイスで出品 Coincheck INOでの購入枠の申し込み方法 先着購入枠の申し込み方法 確定購入枠の申し込み方法 Coincheck NFTでドールNFTを購入する方法 Coincheck NFTで購入するメリット De:Lithe Last Memories(ディライズ ラストメモリーズ)とは 『De:Lithe Last Memories(ディライズ ラストメモリーズ)』は、enishが手掛ける累計ダウンロード数900万突破のオンラインRPG『De:Lithe~忘却の真王と盟約の天使~』の続編となる新作ブロックチェーンゲームです。ゲームジャンルはローグライクRPGで、プレイヤーは崩壊した東京を取り戻すために“ドール部隊”の少女たちを操作してダンジョン攻略に挑みます。 プロジェクト名 De:Lithe Last Memories|ディライズラストメモリーズ ジャンル ローグライクRPG プラットフォーム iOS、Android、PC 運営会社 株式会社enish 公式サイト https://lastmemories.io 本作は、日本だけでも2兆円の規模を誇る競争の激しいモバイルゲーム市場に耐えるハイクオリティなゲームでありながら、ブロックチェーンゲームの醍醐味であるPlay to Earn(P2E)要素が加えられています。プレイヤーは、ドールNFTと呼ばれるキャラクターにNFTの装備を身に纏ってダンジョンに挑むことで稀にドロップする宝箱から、「$GEEK」という暗号資産(仮想通貨)と交換可能な「xGEEK」を獲得できます。 モバイルゲームとしての面白さ・奥深さに、P2E要素が加わって、モバイルゲーム好きから、Web3.0ユーザーまで、多くの人が楽しみを見つけることができるのではないでしょうか。 De:Lithe Last Memoriesの5つの特徴 De:Lithe Last Memoriesの特徴は主に以下の5つです。 ①ローグライクRPG x「Play to Earn」 ②無料で始められる「Free to Play」 ③のめり込めるビルドシステム ④各キャラにオリジナル楽曲やストーリーを搭載 ⑤豪華声優陣がキャラクターボイスを担当 それぞれ、詳しくみていきましょう。 ①ローグライクRPG x 「Play to Earn」 1つ目の特徴は、ローグライクRPG x 「Play to Earn」である点です。 前作から刷新されたゲームシステムはいわゆる「ローグライクRPG」と呼ばれるもの。ドール部隊を指揮して、無数の敵が待ち受けるダンジョンを探索して、アクション性の高い緊張感あるバトルを楽しむことができます。 この手のゲームの大きな楽しみは、探索中にドロップするアイテムです。本タイトルでは、通常のインゲームアイテムやゲーム内通貨に加え、刻印BOX(中身はNFTのドールや装備)や、プレイヤーがNFTを所持していればGEEK BOX(中身はxGEEK、暗号資産$GEEKと交換可能)がドロップしたりと、ゲームシステムに自然な形でPlay to Earnの仕組みが溶け込んでいます。 このように、このタイトルは「モバイルゲームとブロックチェーンゲームが自然と融合した新しいタイプのゲーム」という点が、最大の特徴といえるのではないでしょうか。 無料で始められる「Free to Play」 2つ目の特徴は、「Free to Play(F2P)」との共存型のブロックチェーンゲームである点です。 本作ではバトルキャラとしてのドール、ドールに装着して使う装備の2つがメインとなるプレイヤーリソースです。これらは、NFTバージョンと非NFTのバージョンが存在しています。P2Eにこだわらないのであれば、一般的なFree to Playのモバイルゲームなどと同様、非NFTバージョンのみでも全編を通じて問題なくプレイ可能です。 また、ダンジョンでNFTのキャラや装備品を獲得できる宝箱(刻印BOX)は、NFTを持っていなくてもドロップできます。刻印BOXから得たNFTアイテムは、ゲーム内マーケットプレイスでも売買できる仕組みが用意されています。Free to Playとして始めても、やり込み具合によってはブロックチェーンゲームならではの取引の楽しみを感じられるでしょう。 多くのブロックチェーンゲームが多額の初期費用を必要とする中、De:Lithe Last Memories では手軽に誰でも始められるだけでなく、Free to Playプレイヤーでも、ブロックチェーンゲームの醍醐味を体験できる点が魅力的です。 このことにより、既存のWeb3ファンのみならず、多くのモバイルゲームユーザーがこのゲームを遊ぶのではないでしょうか。 ③のめり込めるビルドシステム 3つ目の特徴は、のめり込めるビルド(育成)システムです。 ローグライクにドール育成をしながらダンジョンを攻略するビルドモードでは、ドールのレベルが上昇する度に、上昇するパラメータがランダムに選ばれ、得られるスキルの選択肢がランダムに3つ提示されます。プレイする度に成長するパラメータの種類や量、覚えるスキル、スキルの熟練度などが変化することから、運や選択結果次第で世界で自分だけの傑作ドールを育成できるかもしれません。 また、ビルドモード開始時に育成サポート用に別のドールを専用デッキにセットすることで、サポート用ドールの持つパラメータの特徴やスキルの発現率などの影響を受けて、育成対象のドールの成長の傾向が変化します。自分の納得のいくキャラを育て上げるには時間がかかるものの、それだけやり込み甲斐のあるゲームであると言えるでしょう。 ④各キャラにオリジナル楽曲やストーリーを搭載 4つ目の特徴は、ゲームに登場する各キャラクターにオリジナル楽曲やゲーム内にストーリーが搭載される点です。 本タイトルはリリース時に36人のキャラクターを実装する予定です。各キャラにはボイスだけでなく、個性を反映したイメージソングも制作される他、それぞれのストーリーなどユーザーを引き込む仕掛けが満載です。 キャラクターの容姿はもちろん、バトルスタイルやスキル、キャラクターボイスを担当する声優などさまざまな要素から"推しキャラ"を見つけ、自分だけの育成をして楽しめます。 ⑤豪華声優陣がキャラクターボイスを担当 5つ目の特徴は豪華声優陣がキャラクターボイスを担当している点です。 タイトルに登場する36人のドールのキャラクターボイスは、TVアニメ「推しの子」星野ルビー役の若手人気声優伊駒ゆりえさんをはじめ、実力派声優として人気の高い竹達彩奈さんや鬼頭明里さんなど、豪華声優陣が担当しています。 以下、現時点で公開されている4つの部隊について、キャラクターボイスを担当されている声優さんをリストにまとめました。 第一部隊【セラフィム】 キャラクター名 担当声優名 風見スズハ 石見舞菜香さん 南ワカナ 神本綾華さん 本郷アズミ 鈴木愛奈さん 一文字リツ 籔根依泉さん 風見コトハ 山一茉希さん 結城コマリ 和氣あず未さん 第二部隊【スローンズ】 キャラクター名 担当声優名 火野アヤ 大橋海咲さん 宝生ヒナ 佐々木奈緒さん 如月ナツハ 仲咲志織さん 園咲ミヤコ 日高里菜さん 葛葉ミリア 屋代瑠花さん 天空寺メグミ 三森すずこさん 第五部隊【デュナミス】 キャラクター名 担当声優名 天童リノア 阿澄佳奈さん 城戸ヒカリ 荻野葉月さん 五代サナ 伊駒ゆりえさん 津上アヤカ 竹達彩奈さん 剣崎ナナミ 阿保まりあさん 日高メイ 鬼頭明里さん 第六部隊【エクスシア】 キャラクター名 担当声優名 秋月ホタル 加隈亜衣さん 浅倉モモカ 田中しおりさん 海東リオン 古賀英里奈さん 葦原ミコ 斉藤朱夏さん 上城アオイ 後藤彩佐さん レン・ルオシー 芹澤優さん ドールNFTとは ドールNFTとは、ゲーム内のバトルで使用するキャラクターのNFTバージョンです ドールはバトルスタイル毎に、ストライカー、ミスティック、ブースター、エンチャンター、アルケミスト、メディック、ガーディアンに役割が分かれています。レアリティは★1から★6の範囲にあり、覚醒を通じてどのドールも★6レベルまで成長可能です。また、各ドールには「背景ランク」というもう一つの希少度が設定されており、各サムネイル背景の模様の違いによって、背景ランクなし、S級、SS級に分かれています。 本作ではドールの他、キャラクターの武器や装備品がNFTとなり登場します。NFTのドールや武器、装備には各々「earn Lv」というパラメータが付いており、このパラメータが高いほどxGEEKを獲得できる「GEEK BOX」のドロップ率が高まります。 本タイトルでは、NFTなしでも通常のモバイルゲームとしてすべてのコンテンツをプレイいただけますが、NFTを獲得することでブロックチェーンゲームとしてのさらなる楽しみが待っていることでしょう。 De:Lithe Last Memoriesの3つの楽しみ方 De:Lithe Last Memoriesの主な楽しみ方は以下の3つです。 ①バトルに出撃してドールを強化 ②複数のバトルモードに参加する ③xGEEKを集めて$GEEKを獲得する それぞれ詳しくみていきましょう。 ①バトルに出撃してドールを育成 1つ目の楽しみ方は、ダンジョンやボス戦に挑み、ドールを育成することです。 ドールの育成にはいくつかの方法があります。一つ目は、ダンジョンで獲得した素材などを活用して、出撃前のベースのドールのLvアップや覚醒(レアリティアップ)を行うことです。出撃前のドールの育成が進むと、ビルドモード開始時、Lvが1の状態のステータスが向上し、結果、ビルドモード完了時の強さも上がっていきます。 二つ目は、敵からのドロップなどで獲得した装備をドールに装着することです。装備は、一つ目の方法で育成したドールの初期状態の底上げをする効果があるため、ドールの能力を飛躍的に向上できます。さらに、装備自体のLvをあげていくと効果はより顕著になります。 そして、最後は、ビルドモードでの育成結果の試行錯誤を行うことです。ドールのバトルスタイルに適したスキルを習得させたり、あえて近接型のキャラに遠距離スキルを習得させバランスよく立ち回れるキャラを育成するのもよいかもしれません。また、自分のプレイスタイルや、ダンジョンや編成パーティーに合わせた組み合わせなど、自分だけの戦略を練りながらさまざまなビルドを試してみてください。 ②複数のバトルモードに参加する 2つ目の楽しみ方は、複数のバトルモードに参加することです。 本タイトルでは、ゲームのメインストーリーで攻略するダンジョン以外にも、ゲーム内通貨を効率よく獲得できるダンジョンや、育成素材を効率よく獲得できるダンジョン、大型ボスを仲間と協力して討伐する「ギルドダンジョン」や他のプレイヤーと対戦する「PvPモード」、さらにはチームを組んで戦う「GvGモード」など豊富なコンテンツが搭載される予定となっています。 どのコンテンツも魅力的でおもしろいものとなりそうなので、これらのコンテンツの詳細に関しても公式X(旧Twitter)をフォローして続報をチェックしておくことをオススメします。 ③xGEEKを集めて$GEEKを獲得する 3つ目の楽しみ方は、xGEEKを集めて$GEEKと交換することです。 De:Lithe Last Memoriesでは、現実世界の金銭と換金可能なプロジェクトトークンとして「$GEEK」を採用し、ゲーム内のアイテム等と交換可能なゲーム内通貨には「xGEEK」が使用されます。「 xGEEK」はゲーム外で購入した「$GEEK」と公式サイトを通じて交換できる他、ゲーム内課金やダンジョンで登場する「GEEKBOX」から獲得できます。 ゲーム内で「xGEEK」を獲得し、「$GEEK」と交換することでゲームで遊びながら利益を出すといったブロックチェーンゲーム特有の楽しみ方をぜひ体験してみましょう。 ※GEEKBOXの獲得にはドールNFTや装備NFTの保有が必要です。 ※ゲーム内課金で購入した「xGEEK」は、「$GEEK」と交換できません。 De:Lithe Last Memoriesで$GEEKを獲得する方法 De:Lithe Last Memoriesで$GEEKを獲得する主な方法は、以下の3つです。 ダンジョンバトルをプレイしてでGEEKBOXをドロップ PvPやGvGの勝利報酬としてGEEKBOXを獲得 ゲームで手に入れたNFTをマーケットプレイスで出品 それぞれ詳しくみていきましょう。 ダンジョンバトルをプレイしてGEEKBOXをドロップ 本タイトルでは、ビルドモードやランドダンジョンで「GEEK BOX」を獲得できます。 「GEEKBOX」には、$GEEKと交換可能なxGEEKが入っており、このボックスは、ドールNFTや装備NFTを保有していないとドロップしません。そして、これらのNFTには、「earn Lv」というパラメータが設定されており、各プレイヤーが保有している全NFTのearn Lvの合算がそのプレイヤーのearn Lvとなります。 各ダンジョンをプレイする際は、この「earn Lv」が高いほど、GEEKBOXのドロップ率が上昇します。 ※各NFTは保有しているだけで効果があります。各バトルに参加する必要はありません。 ※各NFTにはGEEKBOXの獲得残高というものが設定されており、GEEKBOXを獲得するごとに残高が減り、残高が0になったNFTはearn Lvの計算に含まれなくなります。 ※ドールは最大10体、装備は最大30個までearn Lvが高い順にearn Lvの計算に算入されます。 ※残高がなくなったドールNFTや装備NFTは、残高が残っているNFTを消費して残高を復活できます。 PvPやGvGの勝利報酬としてGEEKBOXを獲得 GEEKBOXのもう一つの入手方法は、PvPやGvGなどの対人戦コンテンツで勝利することです。 ダンジョンバトルでの獲得方法と違い、勝利数、勝利状況に応じて確実に入手できる手段であるため、腕に自身のあるプレイヤーの皆さんは、ぜひ狙ってみてください。 PvPは毎日開催されるプレイヤーvsプレイヤーの1対1のリアルタイムバトル。GvGは、週に1回開催されるギルド対抗の多人数バトルになります。ドールの装備の育成状況に加え、相手との相性を考えたデッキ構成、瞬時の判断や立ち回り、GvGにおいては仲間との連携など勝利のための条件は多岐にわたりますが、その分勝利したときの喜びも大きいと言えます。 ぜひ、日々腕を磨いて挑戦してみましょう。 ゲームで手に入れたNFTをマーケットプレイスで出品 また、ダンジョンで手に入れたNFTアイテムやドールNFTはゲーム内外のNFTマーケットプレイスで売却できます。 前述した「GEEK BOX」以外にも、ゲーム内のダンジョンにはNFTを保有していなくともドロップ可能な「刻印BOX」と呼ばれる宝箱があります。このBOXには、ランダムでNFT装備/ドールが1つ入っており、プレイヤーはそれをゲーム内外のNFTマーケットプレイスで売却することで「$GEEK」と交換することが可能です。 希少なアイテムであればあるほど、高値で売却できるため、レアアイテムを狙っている方は一度攻略したダンジョンでも目当てのアイテムをドロップするまで何度も周回してみるとよいでしょう。 Coincheck INOでの購入枠の申し込み方法 次にCoincheck INOにて、De:Lithe Last Memories内で使用できる「 ドールNFT」の先着購入枠・確定購入枠に申し込む方法を紹介します。 Coincheck NFTはCoincheckの口座開設が完了している方のみご利用いただけます。口座開設がまだ完了していない方はこちらをご覧ください。 先着購入枠の申し込み方法 先着購入枠とは、ドールNFTをコインチェックが定める期間内にCoincheck NFT内で購入できる権利のことです。先着購入枠を獲得するには、Coincheck INOにて先着購入枠の抽選に申し込む必要があります。 ※ドールNFTの購入は先着順となります。当選個数に関わらず、販売数量に達した場合は購入できませんので、あらかじめご了承ください。 先着購入枠の申し込みは、次の3ステップで完了します。 (1)Coincheck NFTの公式サイトにアクセス (2)申し込み内容を確認し「抽選を申し込む」をクリック (3)ポップが表示されたら申し込みが完了 以下で詳しく解説していきます。 (1)Coincheck NFTの公式サイトにアクセス まずはお使いのWebブラウザからCoincheck NFTの公式サイトにアクセスします。サイトに表示されているタイトルからDe:Lithe Last Memories を選択し、の「抽選を申し込む」をクリックします。 (2)申し込み内容を確認し「抽選を申し込む」をクリック 「抽選を申し込む」をクリックすると、先着購入枠申し込み画面が記載されているポップが表示されます。 NFTの価格、注意事項を確認した上で、申し込み個数を選択し「抽選を申し込む」のボタンを押します。 (3)ポップが表示されたら申し込みが完了 最後に、申し込みが正常に処理されると、先着購入枠申し込み完了ポップが表示されます。ポップが表示されると、先着購入枠の申し込みは完了になります。 確定購入枠の申し込み方法 確定購入枠とは、抽選に当選した場合にドールNFTをコインチェックが定める期間内にCoincheck NFT内で確実に購入できる権利のことです。確定購入枠は、先着購入枠に応募された方のみ抽選に申し込めます。 確定購入枠の申し込みは、次の4ステップで完了します。 (1)先着購入枠に応募する (2)「確定購入枠の抽選申込に進む」をクリック (3)「Xアカウント連携し、申し込む」をクリックする (4)ポップが表示されたら申し込みが完了 以下で詳しく解説していきます。 (1)先着購入枠に応募する 先述した「先着購入枠の申し込み方法」に沿って、先着購入枠への応募を行ってください。確定購入枠に申し込めるのは、先着購入枠に応募された方のみです。 (2)「確定購入枠の抽選申込に進む」をクリック 先着購入枠の申し込みが完了すると、先着購入枠申し込み完了ポップが表示され、先着購入枠を応募された方限定特典が表示されます。説明を読み、「確定購入枠の抽選申込に進む」をクリックしてください。 (3)「Xアカウント連携し、申し込む」をクリックする 確定購入枠申し込み画面から「Xアカウント連携し、申し込む」ボタンを押してください。その後、Xのアクセス許可画面に移動しますので、「アクセス許可」ボタンを押してください。 「アクセス許可」ボタンを押すと、公式アカウントのフォローと、投稿のリポストが自動的に行われ、申し込みが完了します。 ※ご自身でフォロー・リポストを手動で行うだけでは申込対象にはなりません。 ※既に手動でフォロー、もしくはリポストを行っていたとしても「Xアカウントを連携し、申し込む」以降の手順を踏めば申込対象になります。 (4)ポップが表示されたら申し込みが完了 申し込みが正常に完了すれば、「申し込みが完了しました」と書かれたポップが表示されます。 Coincheck NFTでドールNFTを購入する方法 次に、De:Lithe Last Memories で使用可能な「ドールNFT」をCoincheck NFTで購入する方法をご紹介します。 Coincheck NFTはこちらへ (1)購入したいNFTを選択 まずはホーム画面より購入したいNFTを選択します。ホーム画面には入庫したすべてのNFTが表示されているため、画像左上に「出品中」と記載があるものだけを購入できます。 (2)詳細を確認し、「購入確認」をクリック 購入金額は出品者が選択した通貨の単位で表示されます。出品者が「受け取る通貨」として選択した通貨でのみ購入できます。 詳細の確認が完了したら「購入確認」→「購入」をクリックすれば、NFTの購入は完了です。 Coincheck NFTで購入するメリット Coincheck NFTには、以下の3つのメリットがあります。 ネットワーク手数料不要簡単決済(複数の暗号資産で購入できる)簡単・安心・安全 ネットワーク手数料不要 通常、NFTマーケットプレイスでNFTを購入する際にはガス代と呼ばれるブロックチェーン上での取引手数料がかかりますが、Coincheck NFTでは購入時のガス代は不要です。 簡単決済(複数の暗号資産で購入できる) NFTマーケットプレイスには、決済にイーサリアム(ETH)しか使用できないところが多くあります。 その点、Coincheck NFTは暗号資産取引サービスを行うCoincheckと一体化しているため、ビットコイン(BTC)やイーサリアムの他、Coincheckで取り扱いのある10種類以上の通貨で売買をすることが可能です。 簡単・安心・安全 Coincheck NFTでは、CoincheckのNFT専用ウォレットによって、お客様が秘密鍵の管理をすることなく安全にお取引いただくことができます。 Coincheck NFTとは? 使い方や取扱い商品を解説 Coincheck

2023-11-21NFT

『CEREZO OSAKA SUPPORTERS NFT(セレサポNFT)』とは、セレッソ大阪とフィナンシェが共同で立ち上げたサポーターとクラブとの新たな繋がりの創出を目指すNFTプロジェクトです。セレッソ大阪は大阪市をホームタウンとするプロサッカークラブであり、フィナンシェはスポーツやエンタメ、地域創生領域で200以上のトークンおよびNFTの企画・発行を支援しています。 本プロジェクトはセレッソ大阪にとって初のNFTプロジェクトとなります。「セレッソ大阪」や「サッカー」を共通言語にデジタル上のコミュニティに集まった人々がNFTで繋がり、デジタルコレクションを活用した新しいスポーツ応援文化を生み出します。 CEREZO OSAKA SUPPORTERS NFTは、プログラムを用いてパーツ分けされた画像データをランダムで組み合わせる「Generative NFT」として唯一無二のデザインであるだけでなく、NFTの購入・保有者にはさまざまな特典(ユーティリティ)が付与されます。そのため、立ち上げ当初からサポーターを含めた多くのスポーツ業界関係者が注目を集めるプロジェクトと言われています。 今回の記事では、CEREZO OSAKA SUPPORTERS NFTの特徴や楽しみ方、NFT保有時にどのような特典が付いてくるかまで詳しく解説していきます。 またコインチェックが運営するCoincheck NFTでは、『CEREZO OSAKA SUPPORTERS NFT』の購入権抽選を行うCoincheck INOの実施が決定しました。 Coincheck INOへの参加方法については、こちらをご覧ください。 Coincheckの無料登録はこちら 目次 CEREZO OSAKA SUPPORTERS NFTとは CEREZO OSAKA SUPPORTERS NFTに付与される9つの特典(ユーティリティ) 1.個人利用・商用利用権 2.保有NFTがスタジアムに登場 3.派生NFT優先購入権 4.毎月のプレゼント抽選参加 5.アウェイ観戦時にも使える割引サービス 6.NFTに選手のデジタルサインを刻印 7.提携CRYPTO BARでの優待特典 8.選手サイン入りセレサポ関連グッズプレゼント 9.セレサポNFTユニフォームナンバーカスタム権 CEREZO OSAKA SUPPORTERS NFTの3つの楽しみ方 1.PFPとして利用する 2.リビールのワクワク感を楽しむ 3.自由に売買して好きなデザインのNFTを手に入れる Coincheck INOでのAllow List(優先購入権)の申し込み方法 Coincheck NFTでCEREZO OSAKA SUPPORTERS NFTを購入する方法 CEREZO OSAKA SUPPORTERS NFTに関するFAQ CEREZO OSAKA SUPPORTERS NFTとは 『CEREZO OSAKA SUPPORTERS NFT(セレサポNFT)』とは、セレッソ大阪とフィナンシェが共同で立ち上げたサポーターとクラブとの新たな繋がりの創出を目指すNFTプロジェクトです。 プロジェクト名 CEREZO OSAKA SUPPORTERS NFT トークン規格 ERC-721 総発行数 3,000個(※) 運営会社 株式会社フィナンシェ 公式サイト https://lp.nft.financie.io/cerezo/ ※パブリックセール終了後に、『CEREZO OSAKA SUPPORTERS NFT』を取扱う全てのマーケットプレイスで購入されずに残ったNFTが、プロジェクトが今後定めるタイミングにおいてバーン(※5)される予定です。バーンとは、NFTを持ち主がいないウォレットに送付することで、永久に使用できなくすることを言います。一度バーンしたNFTは二度と復元できなくなります。 CEREZO OSAKA SUPPORTERS NFTは、セレッソ大阪のユニフォームやアクセサリー、加えて所属選手を想起させる背番号をランダムで組み合わせて生成しているため、世界で1つだけのデザインとなります。このようなNFTは「Generative NFT」と呼ばれ、SNSのプロフィール画像等にも使用できます。 CEREZO OSAKA SUPPORTERS NFTを購入・保有すると、さまざまな特典(ユーティリティ)が付与されます。以下でそれぞれの特典について詳しく解説していきます。 CEREZO OSAKA SUPPORTERS NFTに付与される9つの特典(ユーティリティ) 現時点で公表されているCEREZO OSAKA SUPPORTERS NFTに付与されるユーティリティは以下の9つです。 1.個人利用・商用利用権2.保有NFTがスタジアムに登場3.派生NFT優先購入権4.毎月のプレゼント抽選参加5.アウェイ観戦時にも使える割引サービス6.NFTに選手のデジタルサインを刻印7.提携CRYPTO BARでの優待特典8.選手サイン入りセレサポ関連グッズプレゼント9.セレサポNFTユニフォームナンバーカスタム権 CEREZO OSAKA SUPPORTERS NFTでは、保有しているNFTの個数に応じて受けられるユーティリティの数も変化する特徴があるため、気になるユーティリティの詳細を読みながら必要なNFTの保有数も同時にチェックしておきましょう。 ※また、NFTコレクターにとっても、NFTグッズの付与などNFTならではの魅力的な特典が用意されています。クリプトコミュニティが集うコンセプトバーとの提携も決定しており、今後特典が発表予定です。 1.個人利用・商用利用権 1つ目のユーティリティは、NFTのデザインが個人的な楽しみを越えて、商用目的での使用も許可されている点です。 CEREZO OSAKA SUPPORTERS NFTはそれぞれが一点物のデザインとなっており、自分のNFTをTシャツやキャップなどにプリントして楽しめます。さらに商用目的での使用も許可されているため、自分のNFTのイラストを気に入ってくれた他の多くのファンにNFTのデザインがプリントされたグッズの販売もできます。 2.保有NFTがスタジアムに登場 2つ目のユーティリティは抽選によってNFTがセレッソ大阪のホームスタジアム「ヨドコウ桜スタジアム」内に登場する特典が付与される点です。 自分のNFTを実際のスタジアムの中に登場させることで、保有者の積極的なクラブへの貢献を他のサポーターや観客の方に大きく認知させられます。また、自分のNFTが映し出された瞬間を記念に撮影しSNSや友人にシェアし、忘れられない思い出として残せます。 3.派生NFT優先購入権 3つ目のユーティリティは今後の展開が期待されるCEREZO OSAKA SUPPORTERS NFTの関連プロジェクトなどの優先権が付与される点です。 人気プロジェクトのNFTを購入する際には早い者勝ちとなる傾向があり、購入の競争率が高くなる懸念があります。しかしCEREZO OSAKA SUPPORTERS NFTには、ユーティリティとして「派生NFT優先購入権」が付与されているため、上記のような高い競争率に巻き込まれずに安心して自分が気になっている派生NFTを購入できます。 4.毎月のプレゼント抽選参加 4つ目のユーティリティは、毎月開催されるプレゼント抽選会への参加権です。 抽選会でのプレゼントは、CEREZO OSAKA SUPPORTERS NFTのプロジェクトに関連するさまざまなものが用意される予定です。プレゼントの内容について現時点で詳細な情報は出ていないため、CEREZO OSAKA SUPPORTERS NFTの公式 X(旧Twitter)をフォローして、最新情報をキャッチアップしてみましょう。 5.アウェイ観戦時にも使える割引サービス 5つ目のユーティリティは、保有者はアウェイゲーム観戦時にも使えるホテルやレストランの割引を受けられる点です。 熱狂的なサポーターのなかには、全国の対戦チームのスタジアムへの遠征費用に頭を悩ませている方もいるでしょう。しかしCEREZO OSAKA SUPPORTERS NFTの保有者は、お得に旅行や食の体験ができるNFTユーティリティ提供サービス「PORT」と提携した特定の宿泊施設やレストランでの割引サービス等の特典を受けられるため、遠くのスタジアムまで応援に行く際の出費を少しでも抑えられます。 6.NFTに選手のデジタルサインを刻印 6つ目のユーティリティは、購入したNFTに選手のデジタルサインを刻印できる権利が付与される点です。 自分が保有するNFTに「推し」の選手のデジタルサインを刻印し、あなたのNFTがより特別なものとなるでしょう。加えて、もし購入したNFTの背番号と好きな選手の背番号が異なった場合、Coincheck NFTなどのマーケットプレイスでお目当ての背番号が刻印されたNFTを探してみるのも良いでしょう。 7.提携CRYPTO BARでの優待特典 7つ目に紹介するCEREZO OSAKA SUPPORTERS NFTを購入するユーティリティは、提携しているCRYPTO BARでの優待特典やコレクター同士で行われる交流会への優先予約権が受けられる点です。 交流会では同じくセレッソ大阪を応援する仲間との交流を深められるだけでなく、日常的に利用できるCRYPTO BARで保有するNFTを提示することで優待特典を受けることが可能です。このようにサポーターとしての情熱をCRYPTO BARでの特別な体験と共に深めていくことができるでしょう。 8.選手サイン入りセレサポ関連グッズプレゼント 8つ目のユーティリティは、選手サイン入りのセレサポ関連グッズがもらえるキャンペーンが実施される点です。 たとえば、スタジアムで購入したユニフォームと購入したNFTの背番号が一致していた場合、購入したユニフォームが当該選手の直筆サイン入りで届くキャンペーンなどが実施される予定です。 その他にも、セレッソ大阪からNFTを保有して参加可能なさまざまなキャンペーンの追加も期待できるので、最新の情報をいち早くキャッチしたい方は、CEREZO OSAKA SUPPORTERS NFTの公式 X(旧Twitter)をフォローしておくと良いでしょう。 9.セレサポNFTユニフォームナンバーカスタム権 最後に紹介するCEREZO OSAKA SUPPORTERS NFTのユーティリティは、背番号指定権です。これはNFTを5個以上購入した方限定の特典で、5つ購入したNFTのうちどれか1つを自分が指定した背番号に変えられる権利です。 前述したユーティリティの中には、NFTの背番号とオーセンティックユニフォームの背番号が一致した場合のみ受けられる特典等もあります。加えて、NFTに組み合わされる背番号パーツは通常ランダムに決定する仕様になっているため、確実に特定の背番号を狙っていきたい人は、ぜひこの特典を利用してみることをおすすめします。 CEREZO OSAKA SUPPORTERS NFTの3つの楽しみ方 CEREZO OSAKA SUPPORTERS NFTの楽しみ方として、以下の3つが挙げられます。 1.PFPとして利用する2.リビールのワクワク感を楽しむ3.自由に売買して好きなデザインのNFTを手に入れる 1.PFPとして利用する CEREZO OSAKA SUPPORTERS NFTは(Profile Picture)タイプのNFTであるため、X(旧Twitte)rやTikTokなどSNSのプロフィール画像として使用できます。 保有するNFTをX(旧Twitter)やInstagramなどのSNSでプロフィール画像に採用することで、他の人との差別化を図れると共に、自身のセレッソ愛を周りのサポーターに認知させられるでしょう。 2.リビールのワクワク感を楽しむ またCEREZO OSAKA SUPPORTERS NFTでは、購入するまでNFTのデザインが隠されているため、リビール(開封)のワクワク感を味わえます。 このように自分の手元にやってくるデザインの「背番号」や「パーツ」がどのような組み合わせになるのか、ワクワクしながら待つ時間もCEREZO OSAKA SUPPORTERS NFTを保有する醍醐味と言えるでしょう。 3.自由に売買して好きなデザインのNFTを手に入れる CEREZO OSAKA SUPPORTERS NFTはCoincheck NFTなどの専用のマーケットプレイスで自由に「出品・売買」できます。 もし自分が欲しかった背番号やパーツが出なかった際には、リビール完了後にお気に入りの「背番号」や「パーツ」を探してコレクションするのも良いでしょう。 ※マーケットでの出品・売買にはETH(イーサリアム)などの「暗号資産」が必要です Coincheck INOでのAllow List(優先購入権)の申し込み方法 次にCoincheck INOにて、CEREZO OSAKA SUPPORTERS NFTのAllow List(優先購入権)に申し込む方法を紹介します。 Coincheck NFTはCoincheckの口座開設が完了している方のみご利用いただけます。口座開設がまだ完了していない方はこちらをご覧ください。 ※Coincheck INOでは、2023年11月22日の18時より、販売期間中に先着順でCEREZO OSAKA SUPPORTERS NFTを購入できる権利であるAL(アローリスト)の申し込み受付を開始します。 (1)Coincheck NFTの公式サイトにアクセス ※画像は開発中のものを使用しています。 まずはお使いのWebブラウザからCoincheck NFTの公式サイトにアクセスします。サイトに表示されているAllow Listの抽選を実施しているタイトルから、CEREZO OSAKA SUPPORTERS NFTの「抽選申し込みへ」をクリックします。 (2)申込内容を確認し「Allow Listを申し込む」をクリック ※画像は開発中のものを使用しています。 「抽選申し込みへ」をクリックすると、申込内容が記載されているポップが表示されます。 NFTの価格、注意事項を確認した上で、申込個数を選択し「Allow Listを申し込む」のボタンを押します。 (3)ポップが表示されたら申し込みが完了 ※画像は開発中のものを使用しています。 最後に、申し込みが正常に処理されると上記画像のようなポップが表示されます。ポップが表示されると、Alow Listの申し込みは完了になります。 Coincheck NFTでCEREZO OSAKA SUPPORTERS NFTを購入する方法 次に、Coincheck NFTでCEREZO OSAKA SUPPORTERS NFTを購入する方法をご紹介します。 (1)購入したいNFTを選択 まずはホーム画面より購入したいNFTを選択します。ホーム画面には入庫したすべてのNFTが表示されているため、画像左上に「出品中」と記載があるものだけを購入できます。 (2)詳細を確認し、「購入確認」をクリック 購入金額は出品者が選択した通貨の単位で表示されます。出品者が「受け取る通貨」として選択した通貨でのみ購入することができます。 詳細の確認が完了したら「購入確認」→「購入」をクリックすれば、NFTの購入は完了です。 Coincheck NFTで購入するメリット Coincheck NFTには、以下の3つのメリットがあります。 ネットワーク手数料不要簡単決済(複数の暗号資産で購入できる)簡単・安心・安全 ネットワーク手数料不要 通常、NFTマーケットプレイスでNFTを購入する際にはガス代と呼ばれるブロックチェーン上での取引手数料がかかりますが、Coincheck NFTでは購入時のガス代は不要です。 簡単決済(複数の暗号資産で購入できる) NFTマーケットプレイスには、決済にイーサリアム(ETH)しか使用できないところが多くあります。 その点、Coincheck NFTは暗号資産取引サービスを行うCoincheckと一体化しているため、ビットコイン(BTC)やイーサリアムの他、Coincheckで取り扱いのある10種類以上の通貨で売買をすることが可能です。 簡単・安心・安全 Coincheck NFTでは、CoincheckのNFT専用ウォレットによって、お客様が秘密鍵の管理をすることなく安全にお取引いただくことができます。 Coincheck NFTとは? 使い方や取扱い商品を解説 Coincheck CEREZO OSAKA SUPPORTERS NFTに関するFAQ Q.CEREZO OSAKA SUPPORTERS NFTとは何ですか? CEREZO OSAKA SUPPORTERS NFTとは、大阪市をホームタウンとするプロサッカークラブ『セレッソ大阪』と株式会社フィナンシェによって開発された「ユニフォーム」や「タオルマフラー」のように、サポーターがセレッソ愛を表現する「デジタルコレクション」です。 詳しくはこちらをご覧ください。 Q.CEREZO OSAKA SUPPORTERS NFTを保有すると、どのようなユーティリティがありますか? CEREZO OSAKA SUPPORTERS NFTを購入、保有するユーティリティとして以下の9つが挙げられます。 個人利用・商用利用権 保有NFTがスタジアムに登場 派生NFT優先購入権 毎月のプレゼント抽選参加 アウェイ観戦時にも使える割引サービス NFTに選手のデジタルサインを刻印 提携CRYPTO BARでの優待特典 選手サイン入りセレサポ関連グッズプレゼント セレサポNFTユニフォームナンバーカスタム権 詳しくはこちらをご覧ください。 Q.CEREZO OSAKA SUPPORTERS NFTにはどのような楽しみ方がありますか? CEREZO OSAKA SUPPORTERS NFTの楽しみ方として、以下の3つが挙げられます。 PFPとして利用する リビールのワクワク感を楽しむ 自由に売買して好きなデザインのNFTを手に入れる 詳しくはこちらをご覧ください。 Q.CEREZO OSAKA SUPPORTERS NFTのCoincheck INOへの参加方法を教えてください。 CEREZO OSAKA SUPPORTERS NFTのCoincheck INOに参加するためには、以下の3つの手順で優先購入権の抽選に申し込む必要があります。 Coincheck NFTの公式サイトにアクセス 申込内容を確認し「Allow Listを申し込む」をクリック ポップが表示されたら申し込みが完了 詳しくはこちらをご覧ください。

2024-09-05NFT

NFT音楽・ミュージックとは、楽曲やライブの映像などのデジタル音楽コンテンツの所有権を表すNFTのことです。所有権をNFT化すると、所有者へのロイヤリティ配分や、コミュニティ参加権の役割を果たすなど、さまざまな用途に対応できるようになります。 今回の記事では、NFT音楽の日本・海外の事例を参照しながら、特徴を解説していきます。 Coincheckの無料登録はこちら 目次 NFT音楽の特徴 NFT音楽の事例 小室哲哉のアルバム未収録デモ『All sessions about JAZZY TOKEN』のNFT音楽 ジャスティンビーバー『COMPANY』のNFT音楽 リアーナ『BITCH BETTER HAVE MY MONEY』のNFT音楽 NFT音楽の買い方 NFT音楽の作り方・売り方 NFT音楽の今後 NFT音楽の特徴 NFT音楽・ミュージックとは、楽曲やライブの映像などのデジタル音楽コンテンツの所有権を表すNFTのことです。これにより、音楽作品がデジタル上での一点物として扱われ、アーティストは自分の作品を限定品として販売したり、所有者へロイヤリティを還元したりすることができます。 NFT音楽の主なメリットはいくつかあります。まず、作品の希少性を高められる点です。楽曲をNFT化すると、流通量の上限を設定するなど、作品の希少性を高める設計が可能です。同時に、NFT音楽市場がNFTアートやNFTゲームに比べてまだ事例が少ない発展途上の市場であることも、希少性を高めることに貢献するでしょう。 2つ目は、作品が再販される際にもアーティストが収益の一部を得られるように設定できることです。従来、デジタル音源をコピーして再販することは、アーティストへの著作権侵害となり認められていません。一方で、NFT音楽ではデジタル音源が再販される際に、アーティストが2次流通時の手数料や取引数量の制限を設定できる「プログラマビリティ」という性質があり、2次流通が認められている場合が多いです。これにより、アーティストは新しい収益モデルを構築できます。 また、NFT音楽の場合、ファンは単に音楽を聴くだけでなく、作品の所有者としてアーティストとより深い関係を築けます。これにより、ファンはアーティストの創造的なプロセスにより密接に関与し、アーティストはファンの支持を直接的に感じられるようになるでしょう。 NFTとは代替不可能なトークンのこと!具体的な活用例を徹底解説 Coincheck NFT音楽の事例 2023年現在、NFT音楽の市場は発展途上ですが、すでに著名なアーティストの事例があります。ここでは、特に有名な事例を紹介します。 小室哲哉のアルバム未収録デモ『All sessions about JAZZY TOKEN』のNFT音楽 引用:PR TIMES(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000457.000030257.html) 『All sessions about JAZZY TOKEN』は、2021年10月に音楽活動を再開した小室哲哉氏が同年11月にファンクラブ限定のアナログレコードとしてリリースした最新アルバム『JAZZY TOKEN』全9曲に収録されなかった未収録デモ曲全18作品からなるNFT音楽です。 2022年7月にオークションが開催されました。 購入者には、保有者限定コンテンツとして、アルバム未収録デモ各曲のフルサイズ音源に加えて、各曲のリズムトラックが抜かれた「Piano Only」のステムデータが特典として付与されます。 ジャスティンビーバー『COMPANY』のNFT音楽 出典:anotherblock - Justin Bieber ジャスティンビーバー『COMPANY』のNFTは、音楽テクノロジープラットフォームのアナザーブロックが販売しているNFT音楽です。2023年9月に2,000個限定で販売されました。 NFTを購入したファンは、SpotifyやAppleMusicなどのストリーミング再生のうち1%にあたるロイヤリティーシェアに参加できます。『COMPANY』はシングルとして最初にリリースされて以来、5億回以上もストリーミング再生されている人気楽曲であるため、注目を集めました。 リアーナ『BITCH BETTER HAVE MY MONEY』のNFT音楽 出典:anotherblock - Rihannaanotherblock - Rihanna リアーナ『BITCH BETTER HAVE MY MONEY』のNFTは、音楽テクノロジープラットフォームのアナザーブロックが販売しているNFT音楽です。2023年2月に300個限定で販売されると、数分で完売するほど注目を集めました。 『BITCH BETTER HAVE MY MONEY』は、Spotifyで6億回以上再生されている人気楽曲です。購入者にはロイヤリティとして、『BITCH BETTER HAVE MY MONEY』ストリーミング再生のうち0.0033%を所有する権利が与えられます。 NFT音楽の買い方 NFT音楽は、主にNFTマーケットプレイスを通して購入できます。ここでは、OpenSeaを例にNFT音楽の購入方法をご紹介します。 NFT音楽の買い方 ①決済通貨の確認:OpenSeaで購入したいNFTの決済通貨と価格を確認します。 ②暗号資産の準備:暗号資産取引所で決済用の暗号資産を用意します。 イーサリアム(ETH)やポリゴン(POL)が一般的に使用されます。 ③ウォレットの準備: ウォレットを用意し、OpenSeaと連携します。これにより、購入プロセスがスムーズに進行します。 ウォレットには、MetaMaskを使用することが多いです。 ④NFT音楽の購入: 気に入ったNFTを見つけたら、購入手続きを進めます。購入方法は、直接購入やオークション形式があります。 OpenSeaやMetaMaskの使い方は以下の記事をご覧ください。 OpenSea(オープンシー)とは?特徴や始め方、NFTの購入・販売方法を解説! Coincheck MetaMask(メタマスク)とは?ウォレットの作り方や入金・送金方法を画像付きで解説 Coincheck NFT音楽の作り方・売り方 DAW(Digital Audio Workstation)を使用してデジタル音源を作成すれば、簡単にNFT音楽を出品できます。興味のある方は、以下の手順を参考にNFT音楽を作成してみてください。 NFT音楽の作り方・売り方 ①音楽制作: まずは、通常のデジタル音源を作成します。DAWを使用して、あなたの音楽を作り上げましょう。Apple製品であれば、GarageBandというDAWが初期設定でインストールされています。 ②NFTマーケットプレイスへのアップロード: 作成した音楽データをNFTマーケットプレイスにアップロードします。代表的なフォーマットはMP3、WAV、OGGです。 ③NFTの詳細設定: 作品の内容や情報を詳細に記入し、販売形式や価格を設定します。代表的なNFTマーケットプレイスであるOpenSeaでは、固定価格、オークション、バンドル販売などが選択可能です。 NFT音楽の今後 NFT音楽は、所有者へのロイヤリティ配分や、コミュニティ参加権の役割など、さまざまな用途に対応できます。さらに、NFT音楽は唯一無二な性質を持っていることから、コアなファン層のコレクション欲を刺激できます。そのため、メジャーなアーティストはもちろん、インディーズのアーティストのマネタイズ方法としてNFT音楽が普及していく可能性があります。 今後は、著名なアーティストの参画や、ユニークな使用方法が話題になることで、市場の発展に期待できます。OpenSeaなど、大手NFTマーケットプレイスでの取引量を1つの指標として注視すると良いでしょう。 NFT音楽の普及は、音楽業界における著作権管理の透明性を高める可能性を秘めています。ブロックチェーンの技術により、作品の制作者と所有権の履歴が明確に記録されるため、著作権侵害のリスクを減らし、アーティストの権利を守れます。これは、特に音楽作品が容易にコピーされる環境でもあるデジタル時代において、アーティストにとって大きなメリットとなるでしょう。 最後に、NFT音楽は音楽業界における新しいビジネスモデルとなる可能性があります。従来の音楽配信サービスやCD販売に代わる新しい収益源として、NFT音楽はアーティストにとって重要な役割を果たすと予想されます。NFT音楽の未来は、技術の進化、市場の成熟、そしてアーティストとファンの受容によって形成されていくことでしょう。NFT音楽は、音楽業界における革新的な変化をもたらす可能性を秘めています。

2024-10-29NFT

『Eternal Crypt - Wizardry BC -(エターナルクリプト - ウィザードリィ BC -)』とは、アメリカで誕生したRPGシリーズ「Wizardry(ウィザードリィ)」のIPを用いてブロックチェーンゲームとして株式会社ドリコムとチューリンガム株式会社が共同で開発を行い、ZEAL NOVA DMCCがパブリッシングを担当したWeb3.0プロジェクトです。 本作で用いられているIP、「Wizardry(ウィザードリィ)」は「RPGの始祖」とも評される歴史あるタイトルであり、今日まで数多くのシリーズが登場するなか発売開始から40年以上経た今でも不朽の名作として世界中で愛され続けています。 すでにこれだけ多くのファンを抱えているゲームIPタイトルがブロックチェーンゲームとして新規開発された例は過去にも少なく、『Eternal Crypt - Wizardry BC -』は今世界中が注目を集めているプロジェクトの1つだと言えるでしょう。 コインチェックが運営するCoincheck NFTでは、『Eternal Crypt - Wizardry BC -』リリース前でしか手に入らないAdventurer Genesis Collection(AGC)の購入権抽選を行う Coincheck INOを実施いたします。 Coincheck NFTはこちらへ AGCは「Genesis」のレアリティを持つ特別な冒険者NFTであり、先行リリース版のプレイが可能になるとともに、ゲームトークンであるBlood Crystal($BCトークン)を先行して獲得できるユーティリティが付与されています。 この記事でわかること 『Eternal Crypt - Wizardry BC -』の概要 『Eternal Crypt - Wizardry BC -』の特徴 『Eternal Crypt - Wizardry BC -』が注目を集める理由 『Eternal Crypt - Wizardry BC -』のゲーム内容 『Eternal Crypt - Wizardry BC -』で暗号資産を獲得する方法 Coincheck INOでのAllow List(優先購入権)の申し込み方法 Coincheckの無料登録はこちら 目次 Eternal Crypt - Wizardry BC -とは 【2024年10月31日15:00〜】Coincheck NFTにて「Coincheck限定初心者向けバンドル」の販売を開始 Eternal Crypt - Wizardry BC - の3つの特徴 ①:クリッカー系×戦略系を掛け合わせたゲームシステム ②:無料で遊べる(Free to Play) ③:EthereumスケーリングプロトコルであるPolygonを採用 Eternal Crypt - Wizardry BC - が注目を集める2つの理由 ①:不朽の名作IP『Wizardry』を使用 ②:国内最大級のWeb3ゲームコンテスト「SHAKE! KYOTO」にて優秀賞・MARBLEX賞をダブル受賞 Eternal Crypt - Wizardry BC -のゲーム内容 ゲームシステム ゲーム内アイテム ゲームキャラクター Eternal Crypt - Wizardry BC -で暗号資産を獲得する方法 ダンジョンを攻略し『Blood Crystal($BCトークン)』を獲得する AGCをNFTマーケットプレイスで売却する Adventurer Genesis Collection保有者のみがプレイできる先行リリース版に参加する Eternal Crypt - Wizardry BC -の始め方 Eternal Crypt - Wizardry BC -の将来性|持続可能なトークノミクス 適切な$BCトークンの供給量と消費先の設計 NFTの有用性と寿命の設計 ゲーム外の経済圏の創出 Coincheck INOでのAllow List(優先購入権)の申し込み方法 Coincheck NFTでEternal Crypt - Wizardry BC -の「Adventurer Genesis Collection(AGC)」を購入する方法 Coincheck NFTで購入するメリット Eternal Crypt - Wizardry BC -に関するFAQ Eternal Crypt - Wizardry BC -とは 『Eternal Crypt - Wizardry BC -(エターナルクリプト-ウィザードリィ BC-)』とは、アメリカで誕生したRPGシリーズ「Wizardry(ウィザードリィ)」のIPを用いたブロックチェーンゲームとして株式会社ドリコムとチューリンガム株式会社が共同で開発を行い、ZEAL NOVA DMCCがパブリッシングを行うWeb3.0プロジェクトです。 Wizardryシリーズの主要ゲーム要素であるダンジョン探索をクリッカー系×戦略系ゲームシステムに大胆にアレンジする一方で、様々な特性のある冒険者NFTをパーティー編成することによって、Wizardryシリーズがもつ戦略性と長く深く楽しめるゲーム性を実現しています。 Web3プロジェクトであることからNFTとFTをゲームシステムと連携し、ゲーム内マーケットプレイスでのNFTトレード、ゲーム進捗に応じたゲームトークンの獲得など、これまでのWizardryシリーズにはない新感覚な体験を実現するとともに、ユーザーが手軽でありながらも知略を尽くす中毒性の高いゲームとして、開発を進めています。 プロジェクト名 Eternal Crypt - Wizardry BC - カテゴリー ブロックチェーンゲーム トークン規格 ERC-20(Polygon) 対応デバイス Webブラウザ版 運営会社 ZEAL NOVA DMCC 公式サイト https://wiz-eternalcrypt.com/ 『Eternal Crypt - Wizardry BC -』では、「採掘力」と「錬金力」という不思議な力を持つ冒険者NFTを編成しダンジョンを攻略することで$BCトークン(暗号資産)を獲得できるゲームシステムが採用されています。 以下では、Coincheck NFTにて$BCトークンを獲得するために必要とされる冒険者NFTの中でも、ゲームリリース前に販売される特別なコレクションAdventurer Genesis Collection(AGC)の販売情報を紹介します。 【2024年10月31日15:00〜】Coincheck NFTにて「Coincheck限定初心者向けバンドル」の販売を開始 NFTマーケットプレイス「Coincheck NFT」において、チューリンガム株式会社と株式会社ドリコムが共同で運営するブロックチェーンゲーム『Eternal Crypt – Wizardry BC -(エクウィズ)』(以下、エクウィズ)の新たなNFTコレクションである「Coincheck限定初心者向けバンドル」(以下、限定バンドルNFT)を2024年10月31日(木) 15:00より販売開始いたします。 今回販売される限定バンドルNFTは、購入後にエクウィズ ゲーム内にて引き換えることで、総数88個のアイテムに交換が可能です。交換先のアイテムには、エクウィズをプレイするにあたって、パーティーをいち早く強化し、短期間でより深くゲームを楽しむことができる様々なアイテムが数多く含まれています。(*交換先アイテム一覧は下項を参照) 初心者の方にとっては、プレイするにあたって必要なアイテムが一括で獲得できる内容となっています。また、既にゲームをプレイしている方にとっても、特別候補者リスト(レジェンド確定)などの特別なアイテムを入手できる機会となっているため、初心者から上級者まで幅広いプレイヤーのダンジョン攻略が有利になるように設計されています。 ※詳細はこちらをご覧ください。 Eternal Crypt - Wizardry BC - の3つの特徴 『Eternal Crypt - Wizardry BC - 』の特徴は以下の3つです。 ①:クリッカー系×戦略系を掛け合わせたゲームシステム②:無料で遊べる(Free to Play)③:EthereumスケーリングプロトコルであるPolygonを採用 それぞれ詳しくみていきましょう ①:クリッカー系×戦略系を掛け合わせたゲームシステム 『Eternal Crypt - Wizardry BC - 』は、Wizardryのコアなゲームサイクルである「街での準備」「ダンジョンでの探索」「報酬の獲得」のサイクルを踏襲する形で、クリッカー系×戦略系と呼ばれるゲームシステムを採用しています。 クリッカー系のゲームとは、PCゲームならマウスクリック、スマートフォンゲームであれば画面をタップするだけで操作が可能で、プレイヤーの高度な操作スキルが必要とされないゲームジャンルです。加えて『Eternal Crypt - Wizardry BC - 』では、ダンジョンを進める中でプレイヤーにさまざまな困難が用意されています。各種アイテムやキャラクターのスキルを駆使し、困難な局面を乗り越えていく必要があり、頭を使ってゲームをプレイすることでより大きな成果を得られる仕組みになっています。 総じて『Eternal Crypt - Wizardry BC - 』は、シンプルながらも戦略性が求められるゲームであり、「Wizardry」のファンだけでなく幅広いプレイヤーに楽しみながら熱中できる体験が期待できるでしょう。 ②:無料で遊べる(Free to Play) 次に紹介する『Eternal Crypt - Wizardry BC - 』の特徴は、無料で遊べるF2P(Free To Play)のブロックチェーンゲームであるという点です。 本作はゲームを始めるにあたって、非NFTである36人の冒険者と共にストーリーを進められます。もちろん、NFTキャラを購入することでストーリーを効率良く進めることは可能です。 しかし『Eternal Crypt - Wizardry BC - 』では、無課金プレイヤーでもダンジョンで獲得した※アイテム(NFT)を消費することで、NFTキャラを入手できる仕組みも採用されています。加えて、ダンジョン報酬で得たNFTアイテムをゲーム内マーケットプレイスにて売買できる仕組みが採用されているため、無課金プレーヤーでもやり込み具合によってはブロックチェーンゲームならではの取引の楽しみを感じることができるでしょう。 多くのブロックチェーンゲームが多額の初期費用を必要とする中『Eternal Crypt - Wizardry BC - 』では手軽に誰でも始められるだけでなく、無課金プレーヤーでもブロックチェーンゲームの醍醐味を体験できる点が魅力的です。 ※ゲーム内アイテムについてはこちらをご覧ください。 ③:EthereumスケーリングプロトコルであるPolygonを採用 最後に紹介する『Eternal Crypt - Wizardry BC - 』の特徴は、Ethereum(イーサリアム)スケーリングプロトコルであるPolygon(ポリゴン)チェーン上で構築されている点です。 ポリゴンは、イーサリアムの拡張を目的としたレイヤー2(セカンドレイヤー)スケーリングソリューションです。従来のブロックチェーンゲームで多く採用されていたイーサリアムでは、アクセスが殺到するとガス代の高騰や取引処理の遅延が発生するスケーラビリティ問題が長らく課題とされていました。 そのような意味でポリゴンは、すでに確立されているイーサリアム上のエコシステムを活用するレイヤー2スケーリングソリューションという立場から、イーサリアムが持つガス代高騰や取引処理の遅延といったスケーラビリティ問題の解決を期待されるブロックチェーンと言われています。 『Eternal Crypt - Wizardry BC - 』では、ゲーム内で使用できるトークン、アイテムなどをFT(Fungible Token)やNFT(Non Fungible Token)として提供することを予定しています。そのためポリゴンチェーンが採用されたことにより、FT・NFTのやり取りに際して、プレイヤーはブロックチェーン上でのコスト負担を抑え、効率的なトランザクションが実行できること、また円滑なゲーム体験を享受できることが大いに期待できます。 暗号資産ポリゴン(POL/旧MATIC)とは?イーサリアム・レイヤー2プロジェクト「Polygon」の特徴や将来性を解説 Coincheck Eternal Crypt - Wizardry BC - が注目を集める2つの理由 『Eternal Crypt - Wizardry BC - 』が注目を集める理由には、主に以下の2つがあります。 ①:不朽の名作IP『Wizardry』を使用②:国内最大級のWeb3ゲームコンテスト「SHAKE! KYOTO」で優秀賞・MARBLEX賞をダブル受賞 それぞれ詳しく見ていきましょう。 ①:不朽の名作IP『Wizardry』を使用 「Wizardry(ウィザードリィ)」とは、1981年にアメリカで発表されたコンピューター用のRPGゲームです。本作から生まれたとされる「パーティー編成」、「キャラクターの成長要素」、「モンスターとの戦闘」などの要素は、後のさまざまなRPGゲームに影響を与えたことから「RPGの始祖」と評されています。 また現在まで数多くのシリーズタイトルが発売されており、初代が発売されてから40年以上経った今でも、世界中で根強い人気を誇る不朽の名作です。 すでにこれだけのファンを抱えるIPタイトルがブロックチェーンゲームとしてリリースされる例は過去にも数少なく、リリース前から大きな注目を集めています。 ②:国内最大級のWeb3ゲームコンテスト「SHAKE! KYOTO」で優秀賞・MARBLEX賞をダブル受賞 『Eternal Crypt - Wizardry BC - 』が注目を集める理由の2つ目として、先日のIVS Crypto 2023 KYOTOで開催されたWeb3ゲームコンテスト「SHAKE! KYOTO」にて、優秀賞・MARBLEX賞を受賞したことが挙げられます。 引用:Twitter 「SHAKE! KYOTO」は、国内最大規模のWeb3ゲームプラットフォームYGG Japanによる、ゲーム制作者とパブリッシャーを繋ぐWeb3ゲームピッチコンテストです。『Eternal Crypt - Wizardry BC - 』がこの大きなピッチコンテストにて優秀賞を受賞したことは、本タイトルのクオリティと事業性、革新性が高く評価されたことを意味します。 この受賞により『Eternal Crypt - Wizardry BC -』はより多くの注目を集め、Web3ゲームの分野での存在感を大きくすると同時に、既存のWizardryファンだけでなくより多くの新たなプレイヤー層に向けての認知度を高めることが期待されるでしょう。 Eternal Crypt - Wizardry BC -のゲーム内容 『Eternal Crypt - Wizardry BC -』のゲーム内容について、以下の3つの要素を中心に解説していきます。 ゲームシステムゲーム内NFTアイテムゲームキャラクター ※Eternal Crypt -Wizardry BC - はリリース前のタイトルであり、今後ゲーム内容が変更される可能性があります。 ゲームシステム クリッカー系×戦略系を掛け合わせたゲームシステムで、プレイヤーはギルドマスターとして、最大36体の冒険者とともに謎に包まれた神秘のダンジョンである『ダドエルの穴』の深淵を目指します。 ダンジョンから帰還することでダンジョン報酬である「Blood Crystal($BCトークン)」と「宝箱」を獲得でき、より深層のダンジョンに到達するほど、多くの報酬や成果を得られる可能性が高まります。 ダンジョンの探索を進めるにあたり、冒険者(NFT)の編成、熟練度アップ、回復といった点に戦略性が求められます。またレガシーアイテムの獲得・育成もダンジョン探索に欠かせない要素になるでしょう。 またダンジョンで手に入れられる宝箱には『冒険者の灰』という重要なアイテムが隠されていることがあります。この『冒険者の灰』と『失われた魂』を揃えることで冒険者(NFT)が蘇り、仲間に加えられます。様々な仲間を加え、育成しながら『ダドエルの穴』の深層を目指していきましょう。 上記の内容が、『Eternal Crypt - Wizardry BC -』の中心となるゲームシステムと内容になります。 続いて、本作に登場するNFTアイテムについてみていきましょう。 ゲーム内NFTアイテム 以下の表は現時点で明らかになっている『Eternal Crypt - Wizardry BC -』内のアイテムをまとめたものです。 名称 説明 Adventurer Genesis Collection(AGC) 先行リリース版で使用できる特別な冒険者NFT。AGCを保有するプレイヤーが先行リリース版のゲームに参加可能。通常の冒険者NFTとは異なり「Genesis」というレアリティとして発行され、AGCを編成してダンジョンを挑むことで先行リリース期間でもBlood Crystal($BCトークン)を獲得できる。INO(Initial NFT Offering)のみで入手可能。 冒険者NFT ゲーム内で使用できるキャラクターNFT。冒険者NFTを編成してダンジョンを攻略することでゲーム内トークンBlood Crystal($BCトークン)を獲得できる。ただし、先行リリース版では通常の冒険者NFTではBlood Crystal($BCトークン)を獲得できない。 冒険者の灰 失われた魂と組み合わせることで冒険者NFTをMint可能。宝箱から入手可能。 失われた魂 冒険の灰と組み合わせることで冒険者NFTをMint可能。 宝箱から入手可能。 紹介状 2人の冒険者NFTと組み合わせることで、新たに冒険者NFTをMint可能。 紹介される冒険者NFTは、紹介元の2人の冒険者NFTの影響を受ける。 レガシーアイテム 与ダメージ上昇やスキル効果の上昇など、冒険者たちがダドエルの穴を進む際に強力な加護を与える補助アイテム。ダンジョンから街に帰還するたびに獲得できるAPを使用することで入手、強化可能。 ゲームキャラクター 『Eternal Crypt - Wizardry BC -』で登場する「冒険者」は、以下の4つの種族と8つの職業で構成されています。 -種族 -職業 人間 戦士 エルフ 僧侶 ドワーフ 魔法使い フェルパー 盗賊 - 司祭 - 侍 - 君主 - 忍者 種族と職業に応じて冒険者の能力は異なり、プレイヤーは状況に合わせてパーティーを組み替える必要があります。 また本作においては、冒険者NFTとそうではない冒険者が搭載されています。NFTとして登場する冒険者の特徴は、以下の2つです。 錬金力の有無 高い能力値 錬金力とは、$BCトークンを獲得できる能力です。この錬金力は有限とされ、$BCトークンを獲得するほどに減少します。ただ、もう1つの特徴である「高い能力値」が設定されているため、錬金力を失った冒険者NFTであったとしても貴重な戦略としてパーティーに置いておくことが可能です。 Eternal Crypt - Wizardry BC -で暗号資産を獲得する方法 次に『Eternal Crypt - Wizardry BC -』で暗号資産を獲得する方法を紹介します。方法としては主に以下の2つになってくるでしょう。 ダンジョンを攻略し『Blood Crystal($BCトークン)』を獲得するAGCをNFTマーケットプレイスで売却するAdventurer Genesis Collection保有者のみがプレイできる先行リリース版に参加する ダンジョンを攻略し『Blood Crystal($BCトークン)』を獲得する まず初めに『Eternal Crypt - Wizardry BC -』で暗号資産を得る方法として、ダンジョンを進めることで獲得できる『Blood Crystal($BCトークン)』について紹介します。 $BCトークンは『Eternal Crypt - Wizardry BC -』内外で獲得、利用できるユーティリティトークンです。 $BCトークンは採掘力・錬金力を保持した冒険者NFTを編成してダンジョンに挑戦することで手に入れられます。また、ゲーム内アイテムの購入や冒険者NFTのレベルアップなどに使用するほか、ゲームの外に持ち出して法定通貨と交換することも可能です。 ゲームを楽しみながら、ゲーム内で効率的に$BCトークンを獲得し、このトークンの取り扱いを行う暗号資産交換所にて法定通貨と交換することができます。 AGCをNFTマーケットプレイスで売却する 『Eternal Crypt - Wizardry BC -』で暗号資産を獲得する方法としてもう一つご紹介するのは、AGCをマーケットプレイスで売却する方法です。 『Eternal Crypt - Wizardry BC -』のNFTは、ゲーム内だけでなくCoincheck NFTなどのゲーム外NFTマーケットプレイスでの二次流通の開始が予定されています。二次流通市場でのトレード、そしてトレードを通したコミュニケーションを楽しみながら、暗号資産を獲得できる可能性があります。 NFTは株、暗号資産、不動産などと同じように、市場の需要と供給によって価値が変動します。そのため、購入したNFTの価格が上がったときにCoincheck NFTのようなマーケットプレイスに出品・売却することで、利益を得られます。 NFTの購入方法/始め方!NFT投資で利益をあげるには? Coincheck Adventurer Genesis Collection保有者のみがプレイできる先行リリース版に参加する 最後に『Eternal Crypt - Wizardry BC -』で$BCを獲得する方法の1つとして、先行リリース版に参加する方法を紹介します。 先日公開された『Eternal Crypt - Wizardry BC -』のLitepaperにて、Adventurer Genesis Collectionを保有するユーザーだけが参加できる先行リリース版の実施が発表されました。 先行リリース版に参加する大きなメリットは、本リリースが開始されてから参入する一般ユーザーに先んじて、ゲーム内の$BCトークンや冒険者NFTを獲得できる点にあります。Adventurer Genesis Collectionに割り当てられている$BCトークン量は総発行量の最大20%と、今後2年間のゲームプレイで放出する用に用意されている枠よりも多くなっております。 (先行リリース期間でのゲーム未プレイなどによるBurnにより変動する場合があります。) 先行リリース版で獲得したアイテムや$BCトークンをうまく活用することで、本リリース直後から大きなアドバンテージを持ってゲームを進めることができるでしょう。 Eternal Crypt - Wizardry BC -の始め方   『Eternal Crypt - Wizardry BC -』を始めるためには、まずは公式サイトにアクセスしてゲームアカウントを作成する必要があります。お客様が本ゲームのアカウントを登録すると、ゲーム内でAGCやトークンを保管するためのウォレットを作成することができます。ゲーム内にてウォレットを作成する際には、次の2種類のウォレットが作成されます。 ウォレットアカウント スペンディングアカウント ウォレットアカウントとは、ゲーム外からAGCやトークンを持ち込むためのウォレットです。 スペンディングアカウントとは、ゲームをプレイするために、AGCやトークンを保管するためのウォレットです。10/19(木)よりリリースされる先行プレイに参加するには、スペンディングアカウントにAGCを持ち込んで頂く必要がございます。 先行プレイを開始するための手続き AGCを用いて先行プレイを開始するためには、以下の手順を踏む必要がございます。 ① 公式サイト(https://wiz-eternalcrypt.com/)よりゲームにアクセスし、ゲームアカウントを作成する ② 登録したアカウントで、ゲーム内ウォレットを作成する ③ Coincheck NFTまたは各種外部ウォレット(例:Metamask 等)から、ウォレットアカウントにAGCを移動する ④ ウォレットアカウントからスペンディングアカウントにAGCを移動する ※ スペンディングアカウントにAGCを移動させる際に手数料(一般的に「ガス代」と呼ばれます)がかかります。 ※ 詳しくは『Eternal Crypt - Wizardry BC -』のライトペーパー(https://wiz-eternalcrypt.gitbook.io/jp/)をご確認ください。 Coincheck NFTからAGCを移動させる手続き Coincheck NFTからは、各種外部ウォレット(例:Metamask等)やゲーム内ウォレットにAGCを簡単に移動できます。 AGCはPolygonチェーンの規格に対応したNFTであるため、Coincheck NFTからの移動の手数料は無料です。 Coincheck NFTからAGCを移動する手順は、こちらをご参照ください。 Eternal Crypt - Wizardry BC -の将来性|持続可能なトークノミクス 『Eternal Crypt - Wizardry BC -』は、「ゲームとして面白い」という点以外にも長く続くブロックチェーンゲームを目指し、持続可能なトークノミクスの構築に力を入れています。 従来のGameFiモデルでは、NFTの発行数が増加し続けたり、ゲーム内通貨の過剰放出といった要因によって、徐々にトークンの価値が大きく損なわれ、トークノミクスが崩壊してしまうといった先例が数多くありました。 そのような課題に対して『Eternal Crypt - Wizardry BC -』では、以下の3つの設計を加えることで「持続可能なトークノミクス」の実現を目指しています。 適切な$BCトークンの供給量と消費先の設計NFTの有用性と寿命の設計ゲーム外の経済圏の創出 それぞれ詳しくみていきましょう。 適切な$BCトークンの供給量と消費先の設計 『Eternal Crypt - Wizardry BC -』では、サステナブルなトークン循環の実現のために、発行上限のあるシングルトークンモデルを採用するとともに、ゲーム内において多様なトークン消費ポイントを設定しています。 例えば、ゲーム内アイテムの購入や、冒険者NFTの熟練度アップ、新たな冒険者の紹介などがあげられます。そして、$BCトークンのユーティリティは今後ゲーム内およびゲーム関連での拡張を予定するとともに、本ゲームのメディアミックス展開においても随時ユーティリティを検討していく予定となっています。 供給スケジュールについては上記のようになっています。 Adventurer Genesis Collectionを購入し、先行リリース期間中にプレイした「ゲームに対する関心度の高い早期参入者でありコアユーザー」は、最初のタイミングで$BCトークンを保有しながら、それ以降にゲームをプレイしたユーザーも長期的に入手できるスケジュール設計になっています。 NFTの有用性と寿命の設計 『Eternal Crypt - Wizardry BC -』では、冒険者NFTに「錬金力」というパラメータを設定しています。「錬金力」は$BCを獲得するためのパラメータであり、「街へ帰還」するごとに低下し、回復する方法はありません。冒険者NFTが$BCを獲得するためのユーティリティである「錬金力」に寿命を設定することで、プレイヤーが無制限にトークンを獲得できないような調整弁が組み込まれています。 一方で冒険者NFTは錬金力がゼロになった場合でも戦闘力としては引き続きパーティの一員として活躍し続けることができます。 ゲーム外の経済圏の創出 引用:Eternal Crypt - Wizardry BC - Litepaper 最後に紹介する持続可能なトークノミクスの実現に向けた設計は、ゲーム外での経済圏の創出です。これまでのブロックチェーンゲームにおけるユーザーへの報酬還元の原資は、単なる「NFTの売上」や「トークンの価格上昇」に頼ってきたタイトルが多い側面があります。 しかし『Eternal Crypt - Wizardry BC -』では、ゲーム内の閉じたトークンエコノミーだけに依存するのではなく、F2Pユーザーからの広告収益の獲得や、メディアミックスや他大型IPとのコラボの実現などIPを多角的に展開していくことでトークンエコノミーとしてより強固な収益基盤を構築していくことを目指しています。 引用:株式会社ドリコム また「Wizardry」IPのオーナーであるドリコムは「Wzardry」IPの育成に積極的に取り組んでおり、現在この『Eternal Crypt -Wizardry BC -』の他、スマートフォン向けゲームである『Wizardry Variants Daphne』、「Wizardry」を用いたライトノベル『ブレイド&バスタード』がすでに2巻まで発売されており、コミカライズも進んでいるなど、様々な展開が平行して進められています。 ここまで紹介したような3つの設計によって、『Eternal Crypt - Wizardry BC -』は持続的なトークノミクスを実現し、長期的な楽しみとインセンティブをユーザーに提供することを目指しています。このような点からも、『Eternal Crypt - Wizardry BC -』は将来性の見込めるプロジェクトだと言えるでしょう。 Coincheck INOでのAllow List(優先購入権)の申し込み方法 次にCoincheck INOにて、Eternal Crypt - Wizardry BC -の「Adventurer Genesis Collection(AGC)」Allow List(優先購入権)に申し込む方法を紹介します。 Coincheck NFTはCoincheckの口座開設が完了している方のみご利用いただけます。口座開設がまだ完了していない方はこちらをご覧ください。 ※Coincheck INOでは、2023年8月30日の12時より、販売期間中に先着順で「Adventurer Genesis Collection(AGC)」を購入できる権利であるAL(アローリスト)の申込み受付を開始しました。 AL申込みはこちらから (1)Coincheck NFTの公式サイトにアクセス まずはお使いのWebブラウザからCoincheck NFTの公式サイトにアクセスします。サイトに表示されているAllow Listの抽選を実施しているタイトルから、Eternal Crypt - Wizardry BC - の「抽選申し込みへ」をクリックします。 (2)申し込み内容を確認し「Allow Listを申し込む」をクリック 「抽選申し込みへ」をクリックすると、申し込み内容が記載されているポップが表示されます。 NFTの価格、注意事項を確認した上で、申し込み件数を選択し「Allow Listを申し込む」のボタンを押します。 (3)ポップが表示されたら申し込みが完了 ※画像は開発中のものを使用しています。 最後に、申し込みが正常に処理されると上記画像のようなポップが表示されます。ポップが表示されると、Alow Listの申し込みは完了になります。 Coincheck NFTでEternal Crypt - Wizardry BC -の「Adventurer Genesis Collection(AGC)」を購入する方法 次に、『Eternal Crypt - Wizardry BC -』の先行リリース版で使用可能な「Adventurer Genesis Collection」をCoincheck NFTで購入する方法をご紹介します。 ※Coincheck NFTで『Eternal Crypt - Wizardry BC -』が販売されるのは、2023年9月6日からとなります。 (1)購入したいNFTを選択 まずはホーム画面より購入したいNFTを選択します。ホーム画面には入庫した全てのNFTが表示されているため、画像左上に「出品中」と記載があるものだけを購入することができます。 (2)詳細を確認し、「購入確認」をクリック 購入金額は出品者が選択した通貨の単位で表示されます。出品者が「受け取る通貨」として選択した通貨でのみ購入することができます。 詳細の確認が完了したら「購入確認」→「購入」をクリックすれば、NFTの購入は完了です。 Coincheck NFTで購入するメリット Coincheck NFTには、以下の3つのメリットがあります。 ネットワーク手数料不要簡単決済(複数の暗号資産で購入できる)簡単・安心・安全 ネットワーク手数料不要 通常、NFTマーケットプレイスでNFTを購入する際にはガス代と呼ばれるブロックチェーン上での取引手数料がかかりますが、Coincheck NFTでは購入時のガス代は不要です。 簡単決済(複数の暗号資産で購入できる) NFTマーケットプレイスには、決済にイーサリアム(ETH)しか使用できないところが多くあります。 その点、Coincheck NFTは暗号資産取引サービスを行うCoincheckと一体化しているため、ビットコイン(BTC)やイーサリアムの他、Coincheckで取り扱いのある10種類以上の通貨で売買をすることが可能です。 簡単・安心・安全 Coincheck NFTでは、CoincheckのNFT専用ウォレットによって、お客様が秘密鍵の管理をすることなく安全にお取引いただくことができます。 Coincheck NFTとは? 使い方や取扱い商品を解説 Coincheck Eternal Crypt - Wizardry BC -に関するFAQ 『Eternal Crypt - Wizardry BC -』に関するよくある疑問を、Q&A形式でご紹介します。 Q.『Eternal Crypt - Wizardry BC -』とは何ですか。 A.『Eternal Crypt - Wizardry BC -』とは、株式会社ドリコムが保有する「Wizardry(ウィザードリィ)」IPを提供し、チューリンガム株式会社と共同で開発を行い、ZEAL NOVA DMCCがパブリッシングを実施する予定の現在開発中のブロックチェーンゲームです。 詳しくはこちらをご覧ください。 Q.『Eternal Crypt - Wizardry BC -』の特徴を教えてください。 A.『Eternal Crypt - Wizardry BC -』には、主に以下の3つの特徴があります。 クリッカー系×戦略系を掛け合わせたゲームシステム 無料で遊べる(Free to Play) EthereumスケーリングプロトコルであるPolygonを採用 詳しくはこちらをご覧ください Q.『Eternal Crypt - Wizardry BC -』で暗号資産を獲得する方法を教えてください。 A.『Eternal Crypt - Wizardry BC -』で利益を出す方法は、主に以下の3つです ダンジョン探索を行い、前回の最深部よりさらに奥深くまで進行するとともにパーティーに錬金力をもった冒険者NFTを編成して「街へ帰還」する AGCをNFTマーケットプレイスで売却する Adventurer Genesis Collection保有者のみがプレイできる先行リリース版のゲームに参加する 詳しくはこちらをご覧ください。 Q.冒険者(NFT)の入手方法を教えてください。 A.冒険者NFTの入手方法は以下の3つです。 AGC(Adventurer Genesis Collection)をパーティー編成して先行リリース版をプレイし、先行リリース版にて獲得した$BCを冒険者NFTに交換する NFTマーケットプレイス(※)で冒険者NFTを購入する ゲーム内で「冒険者の灰」と「失われた魂」を消費する (※)Coincheck NFTの場合は、AGCの二次流通が取引可能です

2023-10-12NFT

Blur(ブラー)は、2022年10月にサービスを開始した新興のNFTマーケットプレイスです。 OpenSeaやX2Y2などの外部マーケットプレイスを横断して取引が行える「アグリゲーター機能」を実装している点や、独自トークン「BLUR」のエアドロップを積極的に行っている点などが評価され、Blurはサービス開始から1年足らずで世界一の取引高(※)を記録するほどの急成長を遂げました。 この記事では、いま話題のBlurの特徴・メリット、始め方、NFTの購入・販売方法などを初心者の方に向けて解説していきます。 (※)2023年7月時点。DappRadar調べ。 Coincheckの無料登録はこちら 目次 Blur(ブラー)とは Blur(ブラー)の特徴・メリット 世界一の取引高を誇るNFTマーケットプレイス アグリゲーター機能を利用できる 手数料が無料 独自トークン「BLUR」を発行している Blur(ブラー)の始め方 ①国内の暗号資産取引所でイーサリアム(ETH)を購入する ②ウォレットを用意する ③イーサリアム(ETH)をウォレットに送金する ④Blurにウォレットを接続する Blur(ブラー)でNFTを購入する方法 BUY NOW(定額)で購入する BIDS(入札)で購入する Blur(ブラー)でNFTを出品・販売する方法 Blur(ブラー)を利用する際の注意点 ガス代が高騰しやすい 取引量が減少する可能性がある 初心者は国内のNFTマーケットプレイスがおすすめ Coincheck NFTを利用するメリット Blur(ブラー)に関するQ&A まとめ Blur(ブラー)とは 引用:Blur Blurとは、アメリカ・サンフランシスコに拠点を置く世界最大の取引量(2023年7月時点)を誇るNFTマーケットプレイスです。 2022年にサービスを開始したBlurは、手数料ゼロやアグリゲーター機能などの独自サービスを展開することで多くのトレーダーを獲得し、ローンチから1年未満で世界一の取引高を記録するほどの急成長を遂げています。 名称 Blur(ブラー) サービス開始 2022年10月 取扱タイトル ・BAYC ・AZUKI ・MAYC ・CryptoPunks ・Nouns など 決済通貨 イーサリアム(ETH) 手数料 0% CEO(最高経営責任者) Pacman(Tieshun Roquerre) 本社 カリフォルニア州サンフランシスコ 公式サイト https://blur.io/ (※)表内の情報は2023年7月時点のものです。 NFTとは?仮想通貨との違いや利益を出す方法、最新の活用例を紹介 Coincheck Blur(ブラー)の特徴・メリット Blurには、主に以下の4つの特徴・メリットがあります。 世界一の取引高を誇るNFTマーケットプレイスアグリゲーター機能を利用できる手数料が無料独自トークン「BLUR」を発行している それぞれ詳しく見ていきましょう。 世界一の取引高を誇るNFTマーケットプレイス 1つ目の特徴は、「世界一の取引高を誇っている」点です。 下の画像は、NFTマーケットプレイスの月間のトレーダー数や取引高などを表したものです(2023年7月17日時点)。2023年7月現在、Blurは世界一となる約5億ドルの月間取引高を記録しています。これは、2位のOpenSeaの3倍以上という驚異的な取引高となります。 引用:DappRadar Blurは、2022年10月にサービスを開始したばかりの新興のマーケットプレイスですが、ローンチから1年足らずで世界一の取引高を記録するほど、驚異的なスピードで成長しています。 Blurがこれほどのスピードで取引高を拡大できたのは、次に紹介するアグリゲーター機能や手数料ゼロなどのサービスを積極的に展開してきたことが要因と考えられます。 アグリゲーター機能を利用できる 2つ目の特徴は、「アグリゲーター機能を利用できる」点です。 アグリゲーターとは、複数のマーケットプレイスを横断して取引が行える機能のことです。各マーケットの出品状況や価格を確認・比較しながら効率的に取引ができる点が、アグリゲーター機能のメリットです。 引用:Blur アグリゲーター機能を実装しているBlurでは、OpenSeaやX2Y2など他のマーケットプレイスの出品情報をまとめて閲覧することができます。 手数料が無料 3つ目の特徴は、「手数料が無料」である点です。 下の表は、主要なマーケットプレイスの手数料を比較したものです。 NFTマーケットプレイス 手数料 Blur 0% OpenSea 2.5% Magic Eden 2.0% LooksRare 2.0% X2Y2 0.5% ※手数料は2023年7月時点のものです。 手数料ゼロで取引ができるBlurは、頻繁に取引をする人ほどメリットを享受できるマーケットプレイスと言えるでしょう。 独自トークン「BLUR」を発行している 4つ目の特徴は、「独自トークンのBLURを発行している」点です。 独自トークンBLURは、Blurで取引をしたり、BlurにNFTを出品したりしたユーザーに対して、過去に報酬としてエアドロップされました。2023年2月に実施された1回目のエアドロップでは、3億6,000万枚のBLURが配布されました。 トークン(暗号資産)としてのBLURは、CoinbaseやOKK、DigiFinex、Bybitなどの取引所に上場しており、2023年7月19日現在、「1BLUR = 46円」ほどで取引されています。 引用:CoinGecko BLURを活用したエアドロップを積極的に行っていることも、Blurが多くのユーザーから人気を得ている要因と考えられます。 暗号資産のエアドロップとは?特徴・注意点・参加方法を解説 Coincheck Blur(ブラー)の始め方 Blurは海外の事業者ですが、暗号資産とウォレットさえあれば日本に住んでいる私たちも利用することができます。 Blurを始める際の手順は、以下の通りです。 ①国内の暗号資産取引所でイーサリアム(ETH)を購入する②ウォレットを用意する③イーサリアム(ETH)をウォレットに送金する④Blurにウォレットを接続する 詳しいやり方について、順番に解説していきます。 ①国内の暗号資産取引所でイーサリアム(ETH)を購入する BlurでNFTを購入する際には、決済用の通貨としてイーサリアム(ETH)が必要となります。そのため、Blurを利用する際には事前に国内の暗号資産取引所でETHを購入しておく必要があります。 暗号資産取引所でETHを購入するには、事前に口座開設を完了させておく必要があります。Coincheckでは、以下の3ステップで簡単に口座開設ができます。 1.アプリのダウンロード(スマートフォンで開設する場合)2.アカウント作成3.本人確認 スマートフォンアプリを使えば、口座開設手続きがインターネット上だけで完結し、最短5分で申し込みをすることが可能です。Coincheckでの口座開設の詳しいやり方は、以下の記事をご覧ください。 Coincheck(コインチェック)の口座開設方法を解説 Coincheck Coincheckアプリを無料ダウンロードする ②ウォレットを用意する 次に、購入したETHを取引所の外で保管するためのウォレットを用意します。 Blurで取引を行う際には、まずBlurとウォレットを接続します。そしてNFTを購入する場合、ウォレットに保管されている暗号資産とBlurで販売されているNFTを交換する形で取引を行います。 2023年7月現在、Blurでは以下の4つのウォレットを使用することができます。 MetaMask WalletConnect Coinbase Wallet OKX Wallet 4つのうちで特におすすめなのが、暗号資産ウォレットの代表格である「MetaMask(メタマスク)」です。Chromeの拡張機能やスマホアプリとして利用できるMetaMaskは、Blur以外のNFTマーケットプレイスや、UniswapなどのDEX(分散型取引所)などでも利用できる汎用性の高さが魅力です。 MetaMask(メタマスク)とは?スマホ・PCでの使い方を解説 Coincheck ③イーサリアム(ETH)をウォレットに送金する 次に、先ほど用意したウォレットにETHを送金します。 暗号資産の送金は、取引所の送金ページで行います。なお、送金時には送金先となるウォレットのアドレスを入力する必要があります。 Coincheckで暗号資産を送金する方法については、こちらをご覧ください。 ④Blurにウォレットを接続する 最後に、Blurにアクセスしてウォレットを接続します。 まず、ホーム画面右上の「CONNECT WALLET」をクリックします。 引用:Blur 表示されるウォレットの中から自分が使用しているものを選択し、ウォレットのパスワードを入力します。 引用:Blur 以上でウォレットの接続は完了です。 続いて、BlurでNFTを購入する方法について見ていきましょう。 Blur(ブラー)でNFTを購入する方法 Blurには、主に以下の2つの購入方法があります。 BUY NOW(定額)で購入するBIDS(入札)で購入する それぞれ詳しく見ていきましょう。 BUY NOW(定額)で購入する まずは、出品者が設定した固定価格で購入する方法をご紹介します。 ①購入したいNFTコレクションを検索します。 画面左上のメニューから「COLLECTIONS」をクリックしてください(画像①)。 次に、購入したいNFTコレクションを選択してください(画像②)。画面上部の検索窓に、購入したいコレクションを入力して検索する方法もあります(画像③)。 引用:Blur ②表示されているアイテムの中から、購入したいNFTを選択します。 引用:Blur 左側のパラメーターから、アイテムの表示条件を変更することも可能です。 STATUS:「ONLY BUY NOW」にチェックが入っていると、販売中のアイテムだけが表示されます。RARITY:アイテムの希少性でソートします。PRICE:アイテムの販売価格でソートします。TRAITS:アイテムの特性でソートします。 ③価格や特性を確認し、問題がなければ左下の「BUY NOW」をクリックします。 引用:Blur ④ウォレットが起動するので、トランザクションに署名をします。 以上で定額での購入は完了です。 BIDS(入札)で購入する 続いて、希望するNFTに対してオファーを出して購入する方法をご紹介します。 ①オファーを出したいNFTのコレクションページへいき、「BIDS」をクリックします。 引用:Blur ②「PLACE COLLECTION BID」をクリックします。 入札でNFTを購入する場合、個別のアイテムを選択することはできず、コレクション全体に対してオファーをかける形となります。この購入方法は、特定のNFTコレクションをどれでもいいから固定価格よりも安い金額で購入したいという場合に役に立ちます。 引用:Blur なお入札を行う際には、事前にイーサリアム(ETH)をプールに入金しておく必要があります。 入金を行うには、まず画面右上のイーサリアムマークをクリックします(画像①)。続いて入金したい金額を入力し(画像②)、「ADD TO POOL」をクリックすればプールへの入金は完了です(画像③)。 引用:Blur ③入札額の入力画面が表示されるので、任意の金額を入力して「PLACE BID」をクリックします。 以上で入札は完了です。通常、入札は入札金額が高い順から優先して処理されます。 NFTの購入方法/始め方!NFT投資で利益をあげるには? Coincheck Blur(ブラー)でNFTを出品・販売する方法 続いて、BlurでNFTを出品・販売する方法をご紹介します。 ①画面右上のアカウントから「PORTFOLIO」を選択します。 引用:Blur ②所有しているNFTが表示されるので、出品したいアイテムにチェックを入れて「LIST ITEM」をクリックします。 引用:Blur ③出品価格やロイヤリティを入力してから、「LIST ITEM」をクリックします。 ④ウォレットが起動するので、トランザクションに署名をします。 以上でNFTの出品は完了です。 Blur(ブラー)を利用する際の注意点 Blurを利用する際には、次の2点に注意するようにしましょう。 ガス代が高騰しやすい取引量が減少する可能性がある どのような内容なのか、順番に見ていきましょう。 ガス代が高騰しやすい 1つ目の注意点は、「ガス代が高騰しやすい」点です。 OpenSeaでは、イーサリアム(Ethereum)の他にもポリゴン(Polygon)やソラナ(Solana)など、複数のブロックチェーンに対応しています。このようなマーケットプレイスでは、1つのチェーンのネットワークが混雑していたら、他のチェーンに切り替えて取引をすることができます。 通常、取引にかかる時間とガス代(手数料)はネットワークの混雑状況によって変動します。そのため、複数のブロックチェーンに対応しているOpenSeaでは、混雑しているチェーンを避けて、時間とガス代を節約しながら取引することが可能です。 一方のBlurは、2023年7月時点ではイーサリアムのブロックチェーンにしか対応していません。そのためBlurでは、イーサリアムのチェーンが混雑しているときには、取引時に高額なガス代を要求される場合があります。 OpenSea(オープンシー)とは?特徴や始め方、NFTの購入・販売方法を解説! Coincheck 取引量が減少する可能性がある 2つ目は、「取引量が減少する可能性がある」点です。 前述したように、2023年7月現在、Blurは世界一の取引高を記録しています。しかし、この取引高は独自トークン「BLUR」のエアドロップを目当てに集まってきたトレーダーによるところが大きく、Blurの驚異的な躍進は一時的な現象に過ぎないという見方もあります。 実際に、圧倒的な取引高を記録する一方で、月間のトレーダー数に関してはOpenSeaが30万人を超えているのに対して、Blurは4万2,000人程度にとどまっています(2023年7月時点)。 引用:DappRadar こうした点を考慮すると、今後エアドロップなどのキャンペーンが行われなくなったら、Blurの取引高が減少する可能性は十分あると言えるでしょう。 初心者は国内のNFTマーケットプレイスがおすすめ 「NFTの取引には興味がある。だけど、いきなり海外のサービスを利用するのは不安なので、まずは日本のマーケットプレイスを利用してみたい」 このような考えをお持ちの方には、Coincheck NFTがおすすめです。 Coincheck NFTは、国内初となる暗号資産交換業者が運営するマーケットプレイスです。従来のNFT取引において課題とされていた、スケーラビリティ問題から発生するネットワーク手数料(ガス代)の高騰や、複雑な取引方法などの課題を解決したオフチェーンのNFTマーケットプレイスです。 Coincheck NFTはこちらへ Coincheck NFTを利用するメリット Coincheck NFTには、以下の3つのメリットがあります。 ネットワーク手数料不要簡単決済(複数の暗号資産で購入できる)簡単・安心・安全 ネットワーク手数料不要 通常、NFTマーケットプレイスでNFTを購入する際にはガス代と呼ばれるブロックチェーン上での取引手数料がかかりますが、Coincheck NFTでは購入時のガス代は不要です。 簡単決済(複数の暗号資産で購入できる) Blurもそうですが、NFTマーケットプレイスには決済にイーサリアム(ETH)しか使用できないところが多くあります。 その点、Coincheck NFTは暗号資産取引サービスを行うCoincheckと一体化しているため、ビットコイン(BTC)やイーサリアムの他、Coincheckで取り扱いのある10種類以上の通貨で売買をすることが可能です。 簡単・安心・安全 Coincheck NFTでは、CoincheckのNFT専用ウォレットによって、お客様が秘密鍵の管理をすることなく安全にお取引いただくことができます。 Coincheck NFTとは? 使い方や取扱い商品を解説 Coincheck Blur(ブラー)に関するQ&A Blurに関するよくある疑問を、Q&A形式でご紹介します。 Blurとは何ですか? Blurとは、アメリカ・サンフランシスコに拠点を置く世界最大の取引量(2023年7月時点)を誇るNFTマーケットプレイスです。 2022年にサービスを開始したBlurは、手数料ゼロやアグリゲーター機能などの独自サービスを展開することで多くのトレーダーを獲得し、ローンチから1年未満で世界一の取引高を記録するほどの急成長を遂げています。 Blurの特徴・メリットは何ですか? Blurには、主に以下の4つの特徴・メリットがあります。 世界一の取引高を誇るNFTマーケットプレイス アグリゲーター機能を利用できる 手数料が無料 独自トークン「BLUR」を発行している Blurの始め方を教えてください。 Blurを始める際の手順は、以下の通りです。 国内の暗号資産取引所でイーサリアム(ETH)を購入する ウォレットを用意する イーサリアム(ETH)をウォレットに送金する Blurにウォレットを接続する まとめ Blurの特徴や使い方について解説してきましたが、いかがだったでしょうか。 Blurは、OpenSeaやX2Y2などの外部マーケットプレイスを横断して取引が行える「アグリゲーター機能」を実装している点や、独自トークン「BLUR」のエアドロップを積極的に行っている点などが評価され、サービス開始から1年足らずで世界一の取引高を記録するほどの急成長を遂げました。 そんなBlurはサンフランシスコに拠点を置く海外のサービスですが、日本に住んでいる私たちも利用することが可能です。 ただし、利用するには事前に国内の暗号資産取引所でイーサリアム(ETH)を購入し、ウォレットに送金しておく必要があります。Coincheckなら、スマホアプリから最短5分で口座開設の申し込みができ、通貨の購入もアプリから簡単に行うことが可能です。 Coincheckの口座開設方法については、こちらをご覧ください。

2024-09-05NFT

OpenSea(オープンシー)とは、30万人以上の月間ユーザー数と、8,000万点を超える取扱アイテムを誇る世界最大級のNFTマーケットプレイスです(2023年7月時点)。 OpenSeaはアメリカを拠点にサービスの提供を行っていますが、暗号資産とウォレットさえ用意すれば日本に住んでいる私たちも利用することができます。日本語にも対応しているので、英語が苦手な方でも安心して利用できる点も魅力的です。 この記事では、OpenSeaの特徴や始め方、NFTの購入・販売方法、メリットと利用時の注意点などについて初心者向けに解説していきます。 Coincheckの無料登録はこちら 目次 OpenSea(オープンシー)とは? 世界2位の取引高を誇るNFTマーケットプレイス 取り扱っているNFTの数は8,000万点以上! OpenSeaの始め方 ①国内の暗号資産取引所でイーサリアム(ETH)を購入する ②ウォレットを用意する ③イーサリアム(ETH)をウォレットに送金する ④OpenSeaにウォレットを接続する OpenSeaでNFTを購入する方法 Buy now(定額)で購入する方法 Make offer(オファー)で購入する方法 Place bid(オークション入札)で購入する方法 OpenSeaでNFTを出品・販売する方法 OpenSeaの手数料とガス代について クリエイター手数料とは ガス代とは OpenSeaのメリット 膨大な数のNFTを取り扱っている 複数のブロックチェーンに対応している 無料でNFTを作成できる 日本語にも対応している NFT交換機能「Deals」を利用できる OpenSeaを利用する際の注意点 日本円やクレジットカードに対応していない 日本の法律が適用されない 出品者が多く、NFT販売者にとっては競争が激しい 初心者は国内のNFTマーケットプレイスがおすすめ Coincheck NFTを利用するメリット OpenSeaに関するQ&A まとめ OpenSea(オープンシー)とは? OpenSeaとは、アメリカ・ニューヨークに拠点を置く世界最大規模の取引量を誇るNFTマーケットプレイスです。 名称 OpenSea(オープンシー) サービス開始 2017年12月 取り扱っているNFTの数 8,000万点以上 取扱タイトル ・BAYC ・AZUKI ・MAYC ・CryptoPunks ・Doodles など 決済通貨 ETH、SOL、AVAX、USDC、BNB、DAI など 販売手数料 販売価格の2.5% 運営会社 Ozone Networks, Inc(ニューヨーク) CEO(最高経営責任者) Devin Finze 公式サイト https://opensea.io/ja (※)表内の情報は2023年7月時点のものです。 NFTとは?仮想通貨との違いや利益を出す方法、最新の活用例を紹介 Coincheck 世界2位の取引高を誇るNFTマーケットプレイス 2023年7月2日現在、OpenSeaは1.67億ドルの月間取引高と33万人を超える月間ユーザー数を記録しています(※DappRadar調べ)。この取引高は、Blurに次ぐ世界第2位の規模となります。 引用:DappRadar 以下の表は、OpenSeaで1度でも取引した経験のあるユーザーの数(※)を表したものです。 (※)イーサリアムブロックチェーンを利用して取引したユーザー数。 年月 ユーザー数 2018年12月 約2,000人 2019年12月 約13,000人 2020年12月 約35,000人 2021年12月 約900,000人 2022年12月 約2,500,000人 2023年5月 約2,700,000人 参考:Total OpenSea traders over time (Ethereum) - Dune 毎年目を見張る勢いで増え続けるユーザー数の推移を見るだけで、OpenSeaがいかに速いスピードで成長してきたかがよくわかります。 取り扱っているNFTの数は8,000万点以上! OpenSeaの特筆すべきもう1つの特徴として、膨大な数のNFTを取り扱っていることも挙げられます。 OpenSeaの公式サイトによると、2023年7月現在、OpenSeaでは200万以上のコレクションを扱っており、取引できるNFTの数は8,000万点を超えているとのことです。 この圧倒的なアイテム数の多さが、多くのユーザーを集める要因となっているようです。 OpenSeaの始め方 OpenSeaはアメリカを拠点にサービスの提供を行っていますが、暗号資産とウォレットさえあれば、日本に住んでいる私たちも利用することができます。 OpenSeaを始める際の手順は、以下の通りです。 ①国内の暗号資産取引所でイーサリアム(ETH)を購入する②ウォレットを用意する③イーサリアム(ETH)をウォレットに送金する④OpenSeaにウォレットを接続する 詳しいやり方について、順番に解説していきます。 ①国内の暗号資産取引所でイーサリアム(ETH)を購入する OpenSeaでは円やドルなどの法定通貨ではなく、イーサリアム(ETH)などの暗号資産を使用してNFTの取引を行います。そのため、まず国内の暗号資産取引所で暗号資産を購入する必要があります。 2023年7月現在、OpenSeaではETH、SOL、AVAX、USDC、BNB、DAIなどの暗号資産を決済時に使用することができます。このうち、ETH(イーサリアム)であれば基本的にどの取引所でも取り扱っているので、初心者の方はとりあえずETHを購入しておけば問題ないでしょう。 なお、取引所で暗号資産を購入するには、事前に口座開設を完了させておく必要があります。Coincheckでは、以下の3ステップで簡単に口座開設ができます。 1.アプリのダウンロード(スマートフォンで開設する場合)2.アカウント作成3.本人確認 スマートフォンアプリを使えば、口座開設手続きがインターネット上だけで完結し、最短5分で申し込みをすることが可能です。Coincheckでの口座開設の詳しいやり方は、以下の記事をご覧ください。 Coincheck(コインチェック)の口座開設方法を解説 Coincheck Coincheckアプリを無料ダウンロードする ②ウォレットを用意する 次に、購入したETHを取引所の外で保管するためのウォレットを用意します。 OpenSeaで取引を行う際には、まずOpenSeaとウォレットを接続します。そしてNFTを購入する場合、ウォレットに保管されている暗号資産とOpenSeaで販売されているNFTを交換する形で取引を行います。 2023年7月現在、OpenSeaでは以下の6つのウォレットを使用することができます。 MetaMask Coinbase Wallet WalletConnectV2 Ledger Phantom BitKeep 6つのうちで特におすすめなのが、暗号資産ウォレットの代表格である「MetaMask(メタマスク)」です。Chromeの拡張機能やスマホアプリとして利用できるMetaMaskは、OpenSea以外のNFTマーケットプレイスや、UniswapなどのDEX(分散型取引所)などでも利用できる汎用性の高さが魅力です。 MetaMask(メタマスク)とは?スマホ・PCでの使い方を解説 Coincheck ③イーサリアム(ETH)をウォレットに送金する 次に、先ほど用意したウォレットにETHを送金します。 暗号資産の送金は、取引所の送金ページで行います。なお、送金時には送金先となるウォレットのアドレスを入力する必要があります。 Coincheckで暗号資産を送金する方法については、こちらをご覧ください。 ④OpenSeaにウォレットを接続する 最後に、OpenSeaにアクセスしてウォレットを接続します。 まず、ホーム画面右上の「Connect wallet」をクリックします。 引用:OpenSea 表示されるウォレットの中から自分が使用しているものを選択し、ウォレットのパスワードを入力します。 引用:OpenSea 以上でウォレットの接続は完了です。 続いて、OpenSeaでNFTを購入する方法について見ていきましょう。 OpenSeaでNFTを購入する方法 OpenSeaには、主に以下の3つの購入方法があります。 Buy now(定額)で購入するMake offer(オファー)で購入するPlace bid(オークション入札)で購入する それぞれ詳しく見ていきましょう。 Buy now(定額)で購入する方法 まずは、Buy now(定額)で購入する方法を見ていきましょう。 ①購入したいNFTのアイテムページへいき、価格などの情報を確認します。 問題がなければ「Buy now(今すぐ購入)」をクリックしてください。 引用:OpenSea ②画面右上のカートアイコンをクリックします。 引用:OpenSea ③「Complete purchase(購入を完了)」をクリックします。 引用:OpenSea 続いてウォレット画面が表示されるので、ガス代などを確認し問題がなければ確認ボタンをクリックします。 ④取引が完了すると、NFTが購入者のウォレットに送られ、販売者は代金を受け取ります。 購入したアイテムは、プロフィールの「Collected(収集済み)」タブをクリックすると確認することができます。 引用:OpenSea 以上で「Buy now(定額)」での購入は完了です。 Make offer(オファー)で購入する方法 続いて、Make offer(オファー)で購入する方法についてご紹介します。なおオファーとは、NFTの所有者に対して購入希望額を提示し、所有者がそれに応じれば取引成立となる購入方法です。 ①購入したいNFTのアイテムページにいき、「Make offer(オファーを提示)」をクリックします。 引用:OpenSea ②オファーを提示する通貨を選択します。ETHのアイテムにオファーする場合は、WETHという選択肢のみが表示されます。 WETHとは「Wrapped ETH」の略称で、NFT購入のオファーを出すときや、オークション出品されているNFTに入札するときなどに必要となるトークンです。「1ETH=1WETH」でペッグ(固定化)するように設計されています。 引用:OpenSea WETHなど、過去に購入に使用したことのない通貨でオファーをする場合、ウォレットがその通貨で取引できるようにするため、1回限りのガス代(ネットワーク手数料)を支払うように求めてくる場合があります。一度ガス代を支払えば、それ以降はその通貨で無料でオファーを行えるようになります。 ③オファー金額と有効期限を入力します。 オファーの最低額は、ETHの場合が5ドル、PolygonやKlaythの場合が1ドルとなります。 ④「Make offer(オファーを提示)」をクリックします。ウォレット画面が表示されるので、トランザクションに署名してください。 以上で「Make offer(オファー)」での購入は完了です。 Place bid(オークション入札)で購入する方法 最後に、Place bid(オークション入札)で購入する方法を見ていきましょう。 ①オークションで販売されているNFTのアイテムページへいき、販売終了時間(画像①)や最低入札額(画像②)などを確認します。 問題がなければ、「Place bid(入札する)」をクリックしてください。 引用:OpenSea ②「Add WETH」をクリックして、所有している暗号資産をWETHに交換します。 すでにWETHを保有している場合は、そのまま「Place bid(入札する)」をクリックしてください。 引用:OpenSea ③WETHを入手したら、先ほどの画面に戻り「Place bid(入札)」をクリックします。 引用:OpenSea 入札するWETHの値を入力したら、「Place bid(入札)」をクリックします。手数料などを確認し、問題がなければ「確認」ボタンを押してください。 以上で入札は完了です。販売終了時間までに自分より高額なオファーを出すユーザーが現れなければ落札となり、代金の支払いのあとNFTがウォレットに転送されます。 以上で「Place bid(オークション入札)」での購入は完了です。 NFTの購入方法/始め方!NFT投資で利益をあげるには? Coincheck OpenSeaでNFTを出品・販売する方法 続いて、OpenSeaでNFTを出品・販売する方法を見ていきましょう。 ①画面右上のプロフィールアイコンをクリックします。 引用:OpenSea ②ウォレットから出品・販売したいNFTを選択します。 ③アイテムページ右上の「List for sale(販売のための出品)」をクリックします。 引用:OpenSea ④販売方法を設定します。 デフォルトは、NFTの出品者が価格を設定する「定額販売」になっています。画面右上のポップアウトアイコン(画像①)をクリックすると、「時間指定オークション」を利用してNFTを販売するオプションが表示されます。 引用:OpenSea ⑤出品期間を設定します。デフォルトを選択するか、自分でカスタム期間を設定します。 ⑥内容を確認して、トランザクションに署名をします。 引用:OpenSea ⑦出品が完了すると、下の画像のようなポップアップが表示されます。 引用:OpenSea 出品したアイテムを確認するには、プロフィールページにいき「More(その他)」→「Active listings(アクティブなリスティング)」を選択します。 以上でNFTの出品は完了です。 OpenSeaの手数料とガス代について OpenSeaの取引にかかる手数料とガス代について、一覧表にまとめてみました。 出品手数料 無料 販売手数料 販売価格の2.5% クリエイター手数料 販売価格の0〜10% ガス代の支払いが必要なアクション ・NFTの購入 ・他の人へのNFTの転送・贈与 ・オファーの受け入れ ・NFT出品のキャンセル ・入札の取り消し ・ETH ⇄ WETHの変換 ・メタデータの凍結 ・Polygonとの間でのETHのブリッジまたはETHの引き出し など クリエイター手数料とは 「クリエイター手数料」とは、NFTの二次販売が行われるたびに、NFTの購入者から制作者に対して支払われるロイヤリティのことです。 該当するNFTの販売が行われると、販売価格の最大10%の手数料が自動的に制作者のウォレットに振り込まれます。なお、手数料率は10%を上限としてNFTの制作者が自由に設定することができます。 ガス代とは 「ガス代」とは、ブロックチェーン上で取引を行う際に発生する手数料のことです。 ガス代は、使用するチェーンによって決められた暗号資産で支払う必要があります。例えばイーサリアムの場合ならETH、Polygonの場合ならPOLというように、各チェーンごとに決められた暗号資産で支払う必要があります。 なお、ガス代はブロックチェーンの混雑状況により金額が変動し、ネットワークが混雑している(=利用者が多い)ほど金額が高くなる傾向があります。 OpenSeaのメリット OpenSeaには、主に次のようなメリットがあります。 膨大な数のNFTを取り扱っている複数のブロックチェーンに対応している無料でNFTを作成できる日本語にも対応しているNFT交換機能「Deals」を利用できる どのような内容なのか、順番に解説していきます。 膨大な数のNFTを取り扱っている 1つ目のメリットは、「膨大な数のNFTを取り扱っている」点です。 OpenSeaの公式サイトによると、2023年7月現在、OpenSeaでは200万以上のコレクションを扱っており、取引できるNFTの数は8,000万点を超えているとのことです。 引用:OpenSea 規模が小さいNFTマーケットプレイスの場合、欲しいNFTがあっても取り扱っておらず購入できないことがよくあります。一方で、OpenSeaの場合は取り扱っているアイテム数が膨大なため、希望するNFTが手に入りやすい傾向があります。 複数のブロックチェーンに対応している 2つ目のメリットは、「複数のブロックチェーンに対応している」点です。 2023年7月現在、OpenSeaでは以下の8種類のブロックチェーンに対応しています。 Ethereum Polygon Klayth Solana Arbitrum Optimism Avalanche BNB Chain 一般的に、NFTマーケットプレイスの多くはイーサリアムのブロックチェーンを基盤としています。しかし、イーサリアムネットワークは他のチェーンと比べて利用者が多いため、取引にかかる時間が長くなりやすく、手数料(ガス代)も高額になりやすい傾向があります。 その点、OpenSeaではPolygonやSolanaなどガス代が異なる複数のブロックチェーンを利用できるので、手数料を抑えながら取引できるというメリットがあります。 無料でNFTを作成できる 3つ目のメリットは、「無料でNFTを作成できる」点です。 OpenSeaでは、面倒な手続きをすることなく誰でも無料でNFTが作成できるため、クリエイターにとっては自身の作品を販売しやすい環境が整っています。 引用:OpenSea 日本語にも対応している 4つ目のメリットは、「日本語にも対応している」点です。 海外のNFTマーケットプレイスの中には、日本語に対応していないところが多く、英語に慣れていないユーザーにとっては利用しづらいという問題があります。 その点、OpenSeaは日本語に対応しているので、英語が苦手な方でも安心して利用することができます。 なお、言語を日本語に切り替える方法は以下の通りです。 ①ホーム画面右上の「account」を選択します。 引用:OpenSea ②表示されるメニューの中から「Language」を選択します。 引用:OpenSea ③表示される言語の中から「日本語」を選択します。 引用:OpenSea 以上で言語の設定は完了です。 NFT交換機能「Deals」を利用できる 2023年7月21日、OpenSeaはユーザー間でNFTを交換できる新機能「Deals(ディールズ)」の提供開始を発表しました。 ユーザーはDealsを利用することで、自分が保有しているNFTと他のユーザーが保有しているNFTを交換することができます。 NFTの交換を提案する流れは、以下の通りです。 ①Dealsのページにアクセスします。 ②取引したい相手のユーザーネームやアドレスを検索します。 引用:OpenSea ③交換したいNFTを選び、「Next」をクリックします。 引用:OpenSea ④自分のウォレットから取引に出すNFTを選択します。 WETHを追加して交渉することも可能です。 ⑤ガス代を支払い、取引を承認します。 以上で提案は完了です。 あとは、提案された側が承認すれば取引成立となり、NFTの交換が実行されます。 OpenSeaを利用する際の注意点 OpenSeaを利用する際には、次の3点に注意するようにしましょう。 日本円やクレジットカードに対応していない日本の法律が適用されない出品者が多く、NFT販売者にとっては競争が激しい それぞれ詳しく見ていきましょう。 日本円やクレジットカードに対応していない 1つ目の注意点は、「日本円やクレジットカードに対応していない」点です。 OpenSeaでは、ドルや円などの法定通貨は使用できません。サポート対象地域に住んでいるユーザーは、MoonPayを利用すればクレジットカードやデビットカードを使ってNFTを購入できますが、日本はサポート対象外となるためこの方法も利用できません。 現状では、日本に居住している利用者がOpenSeaの決済で使用できるのは暗号資産のみです。そのため、日本に住んでいるユーザーは事前に国内の暗号資産取引所でイーサリアム(ETH)などを購入する必要があるので注意しましょう。 日本の法律が適用されない 2つ目は、「日本の法律が適用されない」点です。 OpenSeaは、ニューヨークに本社がある「Ozone Networks, Inc」という企業によって運営されており、アメリカの法律に準拠する形でサービスの提供を行っています。そのため、日本に住んでいるユーザーがOpenSeaの利用を巡ってトラブルに巻き込まれて損害を被ったとしても、日本の法律に頼って賠償を求めることはできません。 日本の法律に従って営業しており、カスタマーサポートなども日本語で受けたいという方は、Coincheck NFTなどの国内のNFTマーケットプレイスのご利用をおすすめします。 Coincheck NFTはこちらへ 出品者が多く、NFT販売者にとっては競争が激しい 3つ目は、「出品者が多く、NFT販売者にとっては競争が激しい」点です。 前述したように、現在OpenSeaでは8,000万点を超えるNFTを取り扱っています。 出品されているアイテムの数が多いことは、購入者にとっては選択肢が豊富にあることを意味するため、メリットとして捉えることができます。しかし、NFTを販売する側にとっては競争相手が多いことを意味するため、一概にメリットとして捉えることができない面があります。 販売するNFTが人気タイトルのものであったり、希少性が高いものであれば売れる可能性も高くなりますが、そうでない場合は無数にあるNFTの中に埋もれてしまう可能性があるので注意しましょう。 初心者は国内のNFTマーケットプレイスがおすすめ 「NFTの取引には興味がある。だけど、いきなり海外のサービスを利用するのは不安なので、まずは日本のマーケットプレイスを利用してみたい」 このような考えをお持ちの方には、Coincheck NFTがおすすめです。 Coincheck NFTは、国内初となる暗号資産交換業者が運営するマーケットプレイスです。従来のNFT取引において課題とされていた、スケーラビリティ問題から発生するネットワーク手数料(ガス代)の高騰や、複雑な取引方法などの課題を解決したオフチェーンのNFTマーケットプレイスです。 Coincheck NFTはこちらへ Coincheck NFTを利用するメリット Coincheck NFTには、以下の3つのメリットがあります。 ネットワーク手数料不要簡単決済(複数の暗号資産で購入できる)簡単・安心・安全 ネットワーク手数料不要 通常、NFTマーケットプレイスでNFTを購入する際にはガス代と呼ばれるブロックチェーン上での取引手数料がかかりますが、Coincheck NFTでは購入時のガス代は不要です。 簡単決済(複数の暗号資産で購入できる) NFTマーケットプレイスには、決済にイーサリアム(ETH)しか使用できないところが多くあります。 その点、Coincheck NFTは暗号資産取引サービスを行うCoincheckと一体化しているため、ビットコイン(BTC)やイーサリアムの他、Coincheckで取り扱いのある10種類以上の通貨で売買をすることが可能です。 簡単・安心・安全 Coincheck NFTでは、CoincheckのNFT専用ウォレットによって、お客様が秘密鍵の管理をすることなく安全にお取引いただくことができます。 Coincheck NFTとは? 使い方や取扱い商品を解説 Coincheck OpenSeaに関するQ&A OpenSeaに関するよくある疑問を、Q&A形式でご紹介します。 OpenSeaとは何ですか? OpenSeaとは、アメリカ・ニューヨークに拠点を置く世界最大規模の取引量を誇るNFTマーケットプレイスです。 2023年7月2日現在、OpenSeaは1.67億ドルの月間取引高と33万人を超える月間ユーザー数を記録しています(※DappRadar調べ)。この取引高は、Blurに次ぐ世界第2位の規模となります。 OpenSeaの始め方を教えてください。 OpenSeaを始める際の手順は、以下の通りです。 国内の暗号資産取引所でイーサリアム(ETH)を購入する ウォレットを用意する イーサリアム(ETH)をウォレットに送金する OpenSeaにウォレットを接続する OpenSeaのメリットは何ですか? OpenSeaには、主に次のようなメリットがあります。 膨大な数のNFTを取り扱っている 複数のブロックチェーンに対応している 無料でNFTを作成できる 日本語にも対応している NFT交換機能「Deals」を利用できる OpenSeaを利用する際の注意点は? OpenSeaを利用する際には、次の3点に注意するようにしましょう。 日本円やクレジットカードに対応していない 日本の法律が適用されない 出品者が多く、NFT販売者にとっては競争が激しい まとめ OpenSeaの特徴や使い方について解説してきましたが、いかがだったでしょうか。 OpenSeaは、33万人以上の月間ユーザー数と、8,000万点を超える取扱アイテムを誇る世界最大規模のNFTマーケットプレイスです(2023年7月現在)。海外のサービスながら日本語にも対応しているため、日本人でも利用しやすいというメリットがあります。 一方で、日本の法律が適用されないため、利用時にトラブルに巻き込まれても日本の法律に頼って賠償を求めることができないというデメリットもあります。 OpenSeaを利用するには、事前に国内の暗号資産取引所でイーサリアム(ETH)などの暗号資産を購入し、ウォレットに送金しておく必要があります。Coincheckなら、スマホアプリから最短5分で口座開設の申し込みができ、通貨の購入もアプリから簡単に行うことが可能です。 Coincheckの口座開設方法については、こちらをご覧ください。

2023-10-12NFT

Nouns(ナウンズ)とは、ピクセルドット風のキャラクターをモチーフにしたNFTコレクションです。 2021年8月8日にリリースを迎え、初日のオークションで613.37ETH(当時のレートで約2億1,300万円)もの価格で落札されたことで一気に注目を集めました。 「Nounsのどのような点に、そこまで大きな価値を見出したのか。」 なかには、このような疑問を持たれる方もいるかもしれません。そこで、この記事では「Nouns」を中心としてNouns DAOの概要や仕組みを解説していくことで、Nounsが注目される理由を1つずつ紐解いていきます。 この記事でわかること Nouns(ナウンズ)の特徴 Nouns DAOの特徴 Nouns(ナウンズ)と購入する際に必要なもの Coincheckの無料登録はこちら 目次 Nouns(ナウンズ)とは Nouns(ナウンズ)の4つの特徴 特徴①:毎日1体のNounが自動生成される 特徴②:Nouns NFTはフルオンチェーン上で保存 特徴③:Nounsの売上はDAOの活動資金としてトレジャリーに貯蓄 特徴④:全てのNounsがCC0(パブリックドメイン)を採用 Nouns(ナウンズ)DAOとは Nouns(ナウンズ)DAOが注目を集める2つの理由 理由①:前例の無い先進的なアバターコミュニティ 理由②:利他主義的なプロジェクトを数多く展開 Nouns(ナウンズ)の価格推移 Nouns(ナウンズ)を購入する際に必要なもの Nouns(ナウンズ)に関するQ&A Nounsとはなんですか? Nounsの特徴を教えてください Nounはいくらで購入できますか? Nounsはどこで購入できますか? まとめ Nouns(ナウンズ)とは 引用:Nouns DAO Nouns(ナウンズ)とは、2021年8月8日にリリースされた、ピクセルドット風のキャラクターをモチーフにしたNFTコレクションです。Nounsの最大の特徴は、Nouns DAOという分散型自律組織によって毎日1体のNFTが永続的に生み出され、オークションによって販売されるというシステムにあります。 毎日1体だけ発行されるNounは、イーサリアムのブロックハッシュに基づいてランダムに生成され、同じデザインのものは何1つとして存在しませんが、全てのNounは等しく希少とされています。 プロジェクト名 Nouns(ナウンズ) リリース日 2021年8月8日 発行数 制限なし(毎日1体のNounがMintされる) トークン規格 ERC-721 発行元 Nouns DAO プロアプライス 30.71ETH(2023年7月1日現在) 公式サイト https://nouns.wtf/ 2023年7月1日のオークションでは、1体のNounは30.71ETH(約860万円)で落札されています。 コレクションがリリースされてからすでに約2年過ぎているにも関わらず、今もなお注目を集め続け、高額での取引がされているNounsは、どのような特徴を持っているのでしょうか。 次にNounsのNFTとしての特徴を見ていきましょう。 Nouns(ナウンズ)の4つの特徴 NounsのNFTには以下のような4つの特徴があります。 特徴①:毎日1体のNounが自動生成される 特徴②:Nouns NFTはフルオンチェーン上で保存 特徴③:Nounsの売上はDAOの活動資金としてトレジャリーに貯蓄 特徴④:全てのNounsがCC0(パブリックドメイン)を採用 それぞれの特徴について詳しく解説していきます。 特徴①:毎日1体のNounが自動生成される 引用:Nouns DAO 1つ目のNounsの特徴は、毎日1体ずつ自動生成されるNFTである点です。 Nounsの生成を主導するNouns DAOというコミュニティでは、管理者は存在しません。特定の人物が中央集権的な力を有して運営を行うのではなく、Nounsのホルダーが平等に運営に関わる権利を有します。そういった意味で、NFTを誰の手も介さず発行し続けるこの方法は、Nouns DAOの分散型自律組織としての高い健全性を示していると言っても良いでしょう。 また、2023年7月1日時点で、Nounsは公式のオークションにて、30.71ETH(約860万円)という高額な価格で落札されています。この理由の1つとして考えられるのは、Nounsの希少性です。『Doodles』や『CryptoPunks』など、その他多くのプロジェクトが初期の段階で10,000体ものNFTをリリースするケースが多く見られる中、2021年8月8日から1体ずつ生成されているNounsの発行総量は、現在でも1,000体にも到達していません。 10,000体という他のプロジェクトで採用されているボーダーを超えるには単純計算でも、あと25年ほどかかると言われています。 このように毎日1体ずつ自動で生成される仕組みにより、NounsはDAOの健全性や希少価値を保っているのです。 特徴②:Nouns NFTはフルオンチェーンで保存 2つ目の特徴は、Nouns NFTに関する全ての情報がブロックチェーン上で保存されているという点です。これをフルオンチェーンNFTと言います。 一方で、イーサリアムブロックチェーン上で発行されるNFTの多くはそうではありません。画像・動画・テキストなどのデータを外部のストレージに保存し、その保存場所を示すURLのみ、ブロックチェーンに保存されています。この状態をオフチェーンと言います。 オフチェーンの場合、保存先のストレージが何らかの理由によって消去されてしまうと、同時にNFTのデータも消えてしまいます。一方で、NounsのようなフルオンチェーンNFTの場合、全ての情報がイーサリアムチェーン上に記録されているため、イーサリアムが完全に消滅しない限り保存された情報を失う可能性はなく、永続性という点において他のNFTとは一画を期す存在です。 これまで多くのNFTはイーサリアムチェーンを基盤にしていました。しかし近年、イーサリアムと比較してコストを100倍近く抑えた上でフルオンチェーンNFTを構築することができる「ビットコイン(BTC)NFT」に大きな注目が集まっており、既存のプロジェクトをビットコインNFTで生成するトレンドも生まれています。 この記事ではビットコインNFTについて深くは触れませんが、もし興味がある方がいれば、以下の記事でビットコインNFTついて詳しく解説した記事があるので、ぜひ読んでみてください。 ビットコインNFTとは?「Ordinals」が実現するNFTの特徴と仕組みについて解説 Coincheck 特徴③:Nounsの売上はDAOの活動資金としてトレジャリーに貯蓄 3つ目の特徴は、オークションで落札されたNounsの収益が全てDAOのトレジャリーに保管される点です。トレジャリーとは、コミュニティの活動で使用される資金が貯蓄されている金庫のようなものです。このトレジャリーに貯蓄されている資金は、Nouns DAOで議論が行われた新規プロジェクトなどの活動費に利用されます。 Nouns DAOのトレジャリーのアドレスは公開されており、執筆時点(2023年7月1日)で、保有総額は28,881ETH(約81億4,200万円)にのぼります。 Nouns DAOはこの潤沢な資金源を活用して、Nounsコレクションの認知度を高めるための活動を積極的に行っているのです。 特徴④:全てのNounsがCC0(パブリックドメイン)を採用 最後の特徴として紹介するのは、Nounsの著作権が「CC0(パブリックドメイン)」という点です。 「CC0」は簡単に言うと、「作品のいかなる権利も有しない」と言う意味です。つまり、誰でもNounsのIPを用いてビジネスを展開したり、自由に二次創作を行うことができます。 引用:forces.com 従来のIPビジネスでは、著作権料などで運営の収益をあげてプロジェクト展開がされてきました。しかし、Nounsにおいてはあえて著作権料を取らずに、むしろIP利用者にNounsの認知を広げてもらうことでNouns自体の価値を高めるという構造になっています。 Nouns(ナウンズ)DAOとは Nouns DAOとは、Nounsホルダーで構成された分散型自律組織です。そもそもDAOとは、特定の所有者や管理者が存在せずとも、事業やプロジェクトを推進できる組織を示す際に用いられます。正式名称はDecentralized Autonomous Organizationとなっており、その頭文字をとってDAOと呼ばれています。 DAOに関して詳細を知りたい方は、以下の記事を参考にしてみてください。 DAO(分散型自律組織)とは?図解で初心者にもわかりやすく解説! Coincheck Nouns DAOの場合、ガバナンスの仕組みはDeFiレンディングサービス『Compound』のCompound Governanceのフォークとして実装されており、一連のスマートコントラクトとして、トークンの生成からオークション、プロジェクトの提案などがトラストレスに自動的に実行されています。 またDAOの運営、活動資金を「Treasury(トレジャリー)」と呼び、Nounsがオークションで落札された際、その売却益の100%がトレジャリーに貯蓄されます。執筆時点(2023年7月1日)でNouns DAOのトレジャリーには28,881ETH(約81億4,200万円)もの潤沢な運営資金が蓄えられており、DAOのメンバーはこの活動資金を使用する、ガバナンスの提案、また承認が可能です。 ※プロジェクトの提案にはNounsを2体、プロジェクトの承認にはNounsを1体保有していることが条件となります。 引用:Nouns DAO これまでに提案されたガバナンスの数は、324個あります。提案や承認を行う権利はNouns DAOのメンバーが持つユーティリティですが、提案されたガバナンス内容は誰でも公式サイトから見ることが可能です。 Nouns(ナウンズ)DAOが注目を集める2つの理由 次に、Nouns DAOが注目される理由について、以下の2つのポイントに絞って解説します。 理由①:前例の無い先進的なアバターコミュニティ 理由②:利他主義的なプロジェクトを数多く展開 理由①:前例の無い先進的なアバターコミュニティ Nouns DAOが注目された理由として、第一にDAOが発行するNFTコレクションで、DAOが管理するアバターコミュニティである点が挙げられます。 そもそもNouns DAOは、ピクセルアートの権威者eBoy氏を始めとする10人の創業者「Nounder」から誕生したプロジェクトです。従来のWeb2.0的な視点で考えると、オークションを通じて落札されたNounの売上金は、NFTの制作者である創業者の元に分配されるのが至極当然です。 しかし、前述したようにNouns DAOでは、売上金は全てコミュニティの運営資金を貯蓄する「トレジャリー」に自動的に振り込まれます。彼らはこのNouns DAOというコミュニティを盛り上げるために、本来得られるはずであった利益を完全に手放しコミュニティに分散させているのです。 その代わりに創業者は最初の5年間だけ、10日に1回のペースで「Nouns」のNFTを彼らのマルチシグウォレットに自動で送信する仕組みをスマートコントラクトに導入しています。ただ、この仕組みに関しても、Nouns DAOが誕生してからまだコミュニティが分散化されていない時期において、悪意のある提案を弾くために存在する仕組みです。 最初の5年間に関して言えば、創業者はNouns全体の10%を保有することでコミュニティを守り、5年後からは創業者の立場は徐々に薄まっていきます。そうすることで、長期的な視点で完全な自律分散型のコミュニティの完成を目指しているのです。 前例の無い仕組みを採用し、真に分散化されたDAOのコミュニティ設計を示してくれたという点において、Nouns DAOはリリースから数年経過した現在においても高い評価を得ているNFTプロジェクトです。 Nouns DAOを創り上げた10名のNounder @cryptoseneca @gremplin @punk4156 @eboyarts @punk4464 @_solimander_ @dhof @devcarrot @TimpersHD @lastpunk9999 利他主義的なプロジェクトを数多く展開 そして2つ目のNouns DAOが注目を集め続ける理由として、利益だけを追い求めない利他主義的なプロジェクトも数多く展開されている点が挙げられます。 他の多くのNFTプロジェクトに付随しているDAOは、NFTの投機的価値を高めるためのプロジェクトを中心に行う傾向があります。たとえば、コミュニティメンバーだけが参加可能なオフラインイベントの開催などが典型的な例です。これはNFTプロジェクトの認知を高めることで、自ら保有するNFTのフロア価格を高める狙いがあるため行われています。 もちろん、Nouns DAOに関しても同様のプロジェクトも一部で展開しているものの、他のDAOと比較して以下のような慈善活動や遊び心溢れる活動を展開している点が特徴的です。 Nouns DAOのプロジェクト例 ウクライナへの人道支援 新種のアマガエルモドキの種に名前を付ける議案 国際宇宙ステーションに3DプリントされたNounを送る このように、DAOの運営や基金の運用に加え、遊び心を持ちつつ、公にもよいことをというNouns DAOのWeb 3.0気質のようなものは新しく、多くの注目を集めたのかもしれません。 Nouns(ナウンズ)の価格推移 引用:NFTPRICEFLOOR 上のグラフは、これまでのNounsのフロアプライス(価格)の推移を表したものです。 2021年8月にリリースを迎えたNounsですが、当初のフロアは60ETHほどでしたが、翌年の2022年7月に最高額である130ETHという値まで価格が上昇しているのが見て取れます。 そこから価格は落ち着きを見せ、現在は32ETHほどの価格帯で推移しています。 日を追うごとにコミュニティが拡大し、大きなプロジェクトが行われることで、需要が高まりフロア価格に反映されるかもしれません。ですので、もし興味がある方は公式サイトからNounsのプロジェクトページをチェックしてみるのもおすすめです。 Nouns(ナウンズ)を購入する際に必要なもの 引用:Nouns DAO Nounsは、公式サイトのオークションやOpenseaなどのセカンダリーマーケットで購入することが可能です。また購入の際には以下の2つが必ず必要になります。 イーサリアム(ETH) MetaMask(メタマスク)などのウォレット もし、まだウォレットが用意できていない方や方法がわからない方がいれば、以下の記事を参考にウォレットの準備を進めてみると良いでしょう MetaMask(メタマスク)とは?ウォレットの作り方や入金・送金方法を画像付きで解説 Coincheck Nouns(ナウンズ)に関するQ&A Nounsに関するよくある疑問を、Q&A形式でご紹介します。 Q.Nounsとはなんですか? Nouns(ナウンズ)とは、2021年8月からリリースされた、ピクセルドット風のキャラクターをモチーフにしたNFTコレクションです。毎日一体の「Noun」がイーサリアムのスマートコントラクトによって自動で生成され、オークションにかけられます。 詳しくはこちらをご覧ください。 Q.Nounsの特徴を教えてください Nounsには、主に以下の4つの特徴があります。 毎日1体のNounが自動生成される Nouns NFTはフルオンチェーン上で保存 Nounsの売上はDAOの活動資金としてトレジャリーに貯蓄 全てのNounsがCC0(パブリックドメイン)を採用 詳しくはこちらをご覧ください。 Q.Nounはいくらで購入できますか? 2023年7月1日のオークションでは、1体のNounは30.71ETH(約860万円)で落札されています。 決して安価ではありませんが、1ヶ月前に落札されていたNounsの価格が26.52ETHだったことから、今後もフロア価格が上昇する可能性もあるでしょう。 ※本記事はNFTの価格上昇を保証するものではありません。予想に反して損失を被る可能性もあるため、投資はご自身の判断と責任において行ってください。 Q.Nounsはどこで購入できますか? Nounsを購入する方法は以下の2つです。 Nouns DAOの公式サイトでオークションに参加する OpenSeaなどのセカンダリーマーケットで購入する どちらの方法で購入するにしても「ウォレット」と「暗号資産」が必要になります。 Coincheckでの暗号資産の購入を検討している場合、以下の記事を参考に準備を進めてみると良いでしょう。 暗号資産を購入する3つの方法 Coincheck まとめ 本記事では、DAOが1日1体アバターを生成し、実にWeb3.0的なアバターコミュニティーを作り出そうという「Nouns」について紹介しました。 短期的な盛り上がりだけでなく、特にNounsの数が増加した段階でコミュニティがどのように形成されていくのか、長期的な視点でもNounsは注目したいプロジェクトです。 NounsのNFTは現在のフロア価格でも日本円で1,000万円近い金額が必要になります。しかし、Shark DAOのようにコミュニティでNounsのNFTを保有し、Nouns DAOの意思決定に関わっているコミュニティもあります。 ですので、もしこの記事でNounsに興味を持ち始め「コミュニティに参加したい」という意思が芽生えたのであれば、直接Nounsを購入するのも良いですし、Nouns DAOに関わりを持つコミュニティを探してみるのも良いでしょう。

2024-01-23NFTメタバース

Coincheckが進める、メタバース×NFTのコミュニティ「※OASIS」へのアクセスパスとなるNFT、「OASIS COMMUNITY PASS NFT(OCP)」。 「豊かな自分に変化するためのきっかけや新たな出会いの場を創出する」というテーマのOASISで、OCPはどのように利用することができるのでしょうか。 本記事では、OCPについての概要を解説したあと、メリットと将来性、アートのこだわり、購入方法などを紹介します。 (※)コインチェック株式会社は、「OASIS」の運営をはじめとするメタバース事業を、マネックスクリプトバンク株式会社に事業譲渡することを決定し、MCBは本年10月2日付けで同事業を承継することといたしました。 詳しくはこちら この記事でわかること OASIS COMMUNITY PASS NFT(OCP)とは メリットや将来性と使用方法 OCPの購入方法 Coincheckの無料登録はこちら 目次 OASIS COMMUNITY PASS NFT(OCP)とは OASISとは OASIS COMMUNITY PASS NFT(OCP)のメリットや将来性、使用方法 OASIS COMMUNITY PASS NFT(OCP)の魅力 OASIS COMMUNITY PASS NFT(OCP)の購入方法 OASIS COMMUNITY PASS NFT(OCP)とは OASIS COMMUNITY PASS NFT(OCP)とは、「メタバース×NFT」のコミュニティである「OASIS」とユーザーをつなぐNFTです。 OCPはOASISのコミュニティへアクセスするパスとなるNFTになっています。 OASISでは、今後計画されているメタバース都市の建築やNFTの共同制作などで、OCPホルダーのクリエイティビティやアイデアが実現する機会を提供する予定です。 OCPはOASIS内でのアバターとなるキャラクターになっており、デザインのバリエーションは髪色や肌色、装飾品、服飾品などが多岐にわたる組み合わせとなっており、コミュニティで「ありのままで、唯一無二の自分」を表現できるような設計になっています。 OASISとは OASISとは、5年連続年間ダウンロード数「国内No.1(※)」を記録したCoincheckが進める、「豊かな自分に変化するためのきっかけや新たな出会いの場を創出する」をテーマとする「メタバース×NFT」のコミュニティです。 OASISでは、クリエイティブディレクターの小橋賢児さんをはじめ、以下のような著名人・プロジェクトがパートナーとして参画しています。 小嶋陽菜氏(元AKB48) MIYAVI氏(アーティスト) アンリアレイジ(ファッションブランド) 水原希子氏(モデル・俳優) 太田雄貴氏(国際オリンピック委員会(IOC) アスリート委員・国際フェンシング連盟 理事) OASISは未完成であるため、これから参加を考えている人も活躍することのできるコミュニティです。 自分を変えたかったり、新しい行動を起こしたかったりする人たちが集まったコミュニティで共創し、個人とコミュニティが共に発展する場所を目指しています。 2023年5月23日時点で、OASISはDiscordで4,000人以上のコミュニティを形成しており、メタバース空間では「The Sandbox」にOASIS TOKYOが、「Decentraland」にOASIS KYOTOが、「Otherside」にOASIS MARSが建設されています。これらの都市はまだ完成しておらず、コミュニティのメンバーが思い描くビジョンがメタバース都市に共創されていくように設計されています。 「Decentraland」のOASIS KYOTOは2023年5月23日時点で無料開放中であるため、メタバースやOASISに興味のある方は、ぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか。 OASIS KYOTOについてはこちら。 Oasis KYOTOとは?Decentralandのメタバース上に建設される近未来都市の特徴 Coincheck また、それぞれメタバースに点在しているOASISはブロックチェーンで相互に往来可能なマルチバースとなり、OASISでの体験や出会いがより現実では得難いものとなるでしょう。 Oasis TOKYOとは?メタバース上に建設される近未来都市の魅力を解説 Coincheck ※ 対象:国内の暗号資産取引アプリ、データ協力:AppTweak OASIS COMMUNITY PASS NFT(OCP)のメリットや将来性、使用方法 OASIS COMMUNITY PASS NFT(OCP)を所有することでOASISコミュニティへの参加が可能となるだけでなく、OASISメタバースへのVIP入場権、オフラインイベントへの招待、関連NFTの優先購入権、OASISマテリアルの二次創作権、ホルダー限定グッズなどが付与される予定です。 そのほかのユーティリティとして、共創の場であるOASISの「豊かな自分に変化するためのきっかけや新たな出会いの場を創出する」というビジョンから、OCPを保有することでメタバース都市やOASISを題材にした商品・コンテンツの共創/共同開発、音楽・アート・ファッションイベントへの参加などの体験が提供される予定になっています。 また、OASISは先述の通り未完成であるため、OASISを通じた創作・共創を通じて新たな自分の可能性をみつけ、早期にコミュニティの一員となることで、発展に参加・体験することができるというメリットも存在します。 OASIS COMMUNITY PASS NFT(OCP)の魅力 OASIS COMMUNITY PASS NFT(OCP)のNFTアートにはこだわりがつまっており、新たなカルチャーへの幕開けを感じさせるような体裁に仕上がっています。 OCPのアバター・アートには、「トゥーンレンダリング」という3DCGながら2D(二次元)のアニメや漫画のような雰囲気を持たせる手法を採用しています。そのため、単純な3DCGらしい表現にならず、日本独特のカルチャー感を意識させるような演出になっています。 そんな「トゥーンレンダリング」へ、さらにステンシル・グラフティー表現を掛け合わせることで唯一無二なデザインとなるような狙いがあります。 【NFTアートへのこだわり】Oasis Community PASS 画像制作者インタビュー Coincheck OASIS COMMUNITY PASS NFT(OCP)の購入方法 OASIS COMMUNITY PASS NFT(OCP)は、期分け販売を行なっています。 第1期販売は2023年5月24日と25日に行われ、一般販売で即日完売となりました。 OCPの第1期販売ではCoincheck NFTにて0.05ETHで販売され、購入上限個数は1個までとなっていました。 第1期のOCP販売は、「先行販売①」、「先行販売②」、「一般販売」の計三回が行われました。第1期販売の詳細は下記をご参照ください。 第1期販売詳細 販売個数:500個 販売価格:0.05ETH 販売期間①:2023年5月24日(水)20時〜22時(確定購入権保有者が購入可能) 販売期間②:2023年5月24日(水)22時〜24時(先着で確定/優先購入権保有者が購入可能) 販売期間③:2023年5月25日(木)20時から 一般販売 現在、Coincheck NFTにOCPが出品されている場合は、二次流通としてOCPを購入できます。 OASISの最新情報については、公式Discordと公式Twitter、公式LINEでも随時告知されています。ご興味のある方は、参加やフォロー、友達登録を行ってくださいね。 OASIS公式Discord:https://discord.com/invite/oasiscommunity OASIS公式Twitter:https://twitter.com/Oasis_pj OASIS公式LINE:https://lin.ee/cDTEO8R OCPの購入方法については、こちらより詳細をご確認ください。

2023-10-12NFT

Doodles(ドゥードゥルズ)とは、カラフルでポップなデザインが特徴的なPFPタイプのNFTコレクションです。2021年10月17日に正式リリースを迎え、わずか5分で計10,000体のNFTが全て完売となり、大きな話題となりました。 Doodles(ドゥードゥルズ)は、NBA Top Shotを手掛けるDapper LabsやCryptoKitties出身のメンバー、そして著名なアニメクリエイターが加わったチームから生まれ、リリース前から大きな注目を集めた数少ないコレクションとして、いわゆる“ブルーチップNFT”と呼ばれるプロジェクトの評価を得ています。 この記事では、話題のNFTプロジェクトDoodles(ドゥードゥルズ)をピックアップし、NFTの特徴や今後の将来性、そしてここまで人気を集めている理由について解説していきます。 この記事でわかること DoodlesのNFTとしての特徴 Doodlesの人気が続く理由 Doodlesの今後・将来性 Coincheckの無料登録はこちら 目次 Doodles(ドゥードゥルズ)の概要 Doodles(ドゥードゥルズ)の4つの特徴 特徴①:限定10,000枚|コミュニティ主導のコレクティブNFT 特徴②:SNSのプロフィール画像(PFP)として使用できる 特徴③:コミュニティメンバーとしてDoodles DAOの意思決定に関われる 特徴④:新NFTプロジェクト「Doodles2」を発表 Genesis Boxとは? Dooplicatorとは? なぜ人気が続くのか?Doodles(ドゥードゥルズ)が注目を集める3つの理由 理由①:著名な海外セレブも所有しているほどの注目度の高さ 理由②:ホルダーを飽きさせないイベントの多さ 理由③:ロードマップが存在しない!?徹底したコミュニティ主導 派生プロジェクト①「Noodles」 派生プロジェクト②「Pukenza」 Doodles(ドゥードゥルズ)の価格推移 Doodles(ドゥードゥルズ)の今後の展望 アニメーションスタジオのGolden Wolfを買収 ファレル・ウィリアムスがCBOに就任 Doodles(ドゥードゥルズ)を購入する際に必要なもの まとめ Doodles(ドゥードゥルズ)の概要 引用:OpenSea Doodles(ドゥードゥルズ)とは、カラフルでポップなデザインが特徴的なPFP(※)タイプのNFTコレクションです。 ※PFP(Profile Picture)…ツイッターやTikTokなどで使用するプロフィール画像のこと。 プロジェクト名 Doodles(ドゥードゥルズ) リリース日 2021年10月 発行数 10,000体 トークン規格 ERC-721 発行元 Larva Labs プロアプライス 2.19ETH(2023年5月22日現在) 公式サイト Doodles Doodlesは、NBA Top Shotを手がけたDapper Labsのメンバーであり過去にはCryptokitties開発を中心となって進めたevan(@evankeast)やpoopie(@poopie)、さらには著名なアニメーターであるburnt toast(@burnttoast)が中心となって生み出したプロジェクトです。 また、Doodlesは著名なアーティストと開発者のチームによって作成されることで、リリース前から大きな注目を集めた数少ないコレクションの1つで、いわゆるブルーチップと呼ばれるNFTプロジェクトとして評価されています。 2021年10月17日に正式リリースを迎え、わずか5分で計10,000体のNFTが全て完売。リリース当時は、1体あたり0.123ETH(当時の日本円で約6万円)で販売されていましたが、現在はDoodles1体あたりフロア価格2.19 ETH(約54万円)で取引されています。 Doodles(ドゥードゥルズ)の4つの特徴 この章では、Doodles(ドゥードゥルズ)の特徴について以下の4つにまとめて解説していきます。 限定10,000体|コミュニティ主導のコレクティブNFT SNSのプロフィール画像(PFP)として使用できる コミュニティメンバーとしてDoodles DAOの意思決定に関われる 新NFTプロジェクト「Doodles2」を発表 それでは、詳しく見ていきましょう。 特徴①:限定10,000体|コミュニティ主導のコレクティブNFT 引用:Doodles Doodlesは、2021年10月にリリースされたコミュニティ主導を掲げるコレクティブNFTです。 Burnt Toast氏(@burnttoast)によって描かれた何百通りもの外見的特性(目・髪型・服装など)をプログラムによって自動で組み合わせることで、同じものが1つとして存在しないコレクションです。 また、Doodlesはリリース当初からコミュニティ主導のDAOを構築することをビジョンの1つとしており、多くのプロジェクトがロードマップの一部にDAOの構築を掲げるなか、Doodlesは最初からDAOとしてスタートした珍しいプロジェクトになります。 特徴②:SNSのプロフィール画像(PFP)として使用できる DoodlesはPFP(Profile Picture)タイプのNFTであるため、TwitterやTikTokなどSNSのプロフィール画像として使用することができます。 引用:Twitter(@Lightfield19) 現時点では、TwitterでNFTアートをプロフィール画像に設定するにはTwitterが提供するサブスクリプションサービス「Twitter Blue」に登録する必要があります。 Twitter Blueに登録後、NFTアートを保管している暗号資産ウォレットを接続することでプロフィール画像にNFTを表示させることができます。 PFPタイプのNFTをTwitterのプロフィール画像にする流れは、2017年にリリースされた『CryptoPunks』から始まりました。当時は他人のNFTの画像をスクリーンショットでコピーし、プロフィール画像に設定するという蛮行が多く目立ちました。しかし現在では、ウォレットからNFTの画像データを取得したプロフィールのみ六角形で表示されることから、従来と比較してNFTを自分のアイデンティティとして表現しやすくなり、他人によりアピールすることができる環境になりました。 特徴③:コミュニティメンバーとしてDoodles DAOの意思決定に関われる 引用:Doodles 多くのNFTプロジェクトがロードマップの一部にDAOの構築を掲げるなか、Doodlesはリリース当初からDAOとしてスタートした珍しいプロジェクトです。 Doodlesを保有するユーザーなら、誰でもDoodles DAOへの参加を通じてコミュニティにおける意思決定の投票権を得ることが可能です。またホルダーは、コミュニティにアイデアを投稿することもでき、他のメンバーからの賛成が集まればDoodlesbankというコミュニティ資金によって活動が支援され、そのアイデアを実現することも可能です。 実際にDoodles DAOメンバーの中には、コミュニティから活動資金だけでなく、報酬を受け取りながらDoodlesを活用したレーシングゲームを開発している人物がいるそうです。 このようにホルダーの努力は直接的な報酬という形だけでなく、NFTのフロア価格上昇という形でもユーザーに還元されていきます。Doodles DAOのメンバーはプロジェクトの成長と発展に一人一人が不可欠な役割を果たし、Doodlesの未来を築いていくことができるのです。 特徴④:新NFTプロジェクト「Doodles2」を発表 引用:Doodles Doodlesは2023年1月25日、Dapper Labsが開発するブロックチェーン「Flow(フロウ)」上で、新NFTコレクション『Doodles 2(ドゥードゥルズ 2)』をローンチすることを発表しました。 Doodles 2はカスタマイズが可能なNFTであり、ホルダーは髪型、洋服、アクセサリー、ガジェットなどのウェアラブルNFTによってDoodlesをオリジナルにスタイリングすることができます。 引用:Twitter そしてDoodles 2と共に、『Genesis Box』と『Dooplicator』の2種類の新しいNFTについて、詳細が明らかにされました。 Genesis Boxとは 引用:Doodles まず1つ目が、『Genesis Box』というNFTです。 この『Genesis Box』では、Doodle 2でDoodleに着せ替えができるウェアラブルNFTが同包されており、ユーザーはこの『Genesis Box』を開封することで衣服や帽子、アクセサリーなどのNFTアイテムをランダムで入手することができます。 『Genesis Box』は全部で24,000個あり、そのうちの4,000個はNFT.NYC2022に参加したDoodlesホルダーとゲストに送られ、残りの20,000個はオークション形式で販売されました。 Dooplicatorとは 引用:Doodles そして2つ目が、『Dooplicator』です。 『Dooplicator』とは、「Duplicator(和訳:複写機)」「Doodles」から成る造語で、主に以下の2つの使い方ができます。 Doodles NFTからウェアラブルNFTを複製する Doodles 2 への早期アクセスキーとしてβパスを受け取る 引用:Doodles 『Dooplicator』はそもそも、Doodlesホルダーに対して公式からサイレントで配布されたNFTでした。Doodlesホルダーは『Dooplicator』 を使用することで、所有しているDoodlesからオリジナルのウェアラブルNFTを複製することができます。加えて『Dooplicator』を使用すると、Doodles 2への早期アクセスキーも同時に入手することが可能です。 なぜ人気が続くのか?Doodles(ドゥードゥルズ)が注目を集める3つの理由 Doodlesが注目を集めている理由としては、主に以下の3つが挙げられます。 著名な海外セレブも所有しているほどの注目度の高さ ホルダーを飽きさせないイベントの多さ ロードマップが存在しない!?徹底したコミュニティ主導 それでは詳しく見ていきましょう。 理由①:著名な海外セレブも所有しているほどの注目度の高さ 1つ目の理由として、著名な有名人や海外セレブなどもDoodlesを保有するほどの注目度の高さが挙げられます。特に、Snoop Dogg(スヌープ・ドッグ)やSteve Aoki(スティーブ・アオキ)といった世界的な有名な海外セレブもDoodlesを保有していることを発表し、大きな注目を集めました。 引用:Twitter こういった海外セレブがDoodlesのNFTを購入したことも、Doodlesが大きな注目を集め続ける大きな要因と言えるでしょう。 理由②:ホルダーを飽きさせないイベントの多さ 2つ目の理由は、ホルダーを飽きさせない多くのイベントが開催されていることが挙げられます。 Doodlesのコミュニティは、アートやエンターテイメントに対する情熱と創造性に溢れており、ホルダー達のエンゲージメントを高めるために、Doodlesでは様々なIRL(In Real Life)イベントが継続的に開催されています。 Doodlesで開催された複数イベントの中では、音楽LIVEやパーティー形式だけでなく「DoodlePutt」というゴルフイベントなどのスポーツ大会形式で行われたものもあります。 このようなイベントの開催においても、コミュニティ主導で行われています。Doodlesはホルダーを飽きさせないために多様なイベントを提供しています。ホルダーたちは創造的なチャレンジ、コミュニティの交流などを通じて、継続的な興味とエンゲージメントを保つことができます。Doodlesのコミュニティ主導のアプローチとイベントの豊富さは、その人気が持続する要因の一つと言えるでしょう。 ー過去のオフラインイベントー 2022/03:IRLイベント SXSW (アメリカ テキサス) 2022/06:IRLイベント NFTNYC 2022/12:IRLイベント DoodlePutt 理由③:ロードマップが存在しない!?徹底したコミュニティ主導 3つ目の理由はロードマップが存在せず、徹底したコミュニティ主導がなされていることが挙げられます。 Doodlesには明文化されたロードマップはありません。 それは徹底的なコミュニティ主導からきているもので、Doodlesの今後や将来については全てコミュニティの意思決定に基づいています。 そのルールは、Doodlesのプロジェクト創設者であっても同様に適用されるようで、Doodlebankに提案を出して、コミュニティのOKをもらって初めて活動ができます。 ではこれまでどのようなプロジェクトがDoodlesのコミュニティから生まれたのでしょうか。以下では代表的な2つのプロジェクトの例を紹介していきます。 派生プロジェクト①「Noodles」 引用:OpenSea Noodlesは、麺をモチーフにしたジェネラティブNFTです。 Noodlesとは、元となるプロジェクトであるDoodlesとモチーフである麺という意味のNoodleを組み合わせた造語です。 Doodlesをそのまま細長くしたようなデザインになっています。執筆時点ではNoodlesを保有することによる特典やユーティリティは発表されていませんが、それらについても今後コミュニティが主導となって何かしらのアクションがあるかもしれないので、もし興味がある方はOpenSeaやNoodlesの公式サイトをチェックしてみると良いでしょう。 派生プロジェクト②「Pukenza」 引用:OpenSea Pukenzaとは、Doodles NFTから1/1で生成されたNFTアートです。 デザインは有名はNFTである「Fidenza」と、DoodlesのRainbowPuke(和訳:虹色の嘔吐物)の特徴が合わさったようなものになっています。なので、名前もそれぞれの名称の一部をとって「Pukenza」となっているようです。 Pukenzaは、「Doodlesホルダーに対する小さなご褒美」という名目で作成されており、Doodlesのホルダーに対して無料で配布されました。セカンダリーマーケットで取引された際には価格の7.5%がDoodles Bankへと還元される仕組みが取られています。 Doodles(ドゥードゥルズ)の価格推移 引用:CoinGekko 上のグラフは、Doodlesのこれまでのフロアプライス(価格)の推移を表したものです(2021年10月〜2023年5月)。Doodles(ドゥードゥルズ)は2021年10月17日に正式リリースされ、当初は1体わずか0.123ETHの価格で販売されています。 OpenSeaの過去最高値のフロアプライスでは約24ETHを記録しましたが、暗号資産市場が低迷し、相場が落ち着いた現在では、3ETH付近の比較的安価な価格帯を推移しています。 今後もポジティブなニュースなどが発表されることで、Doodlesの価格が上昇する可能性は十分に考えられるでしょう。 Doodles(ドゥードゥルズ)の今後の展望 次にDoodlesの今後の展望に焦点を当てて、以下の2点について解説していきます。 アニメーションスタジオのGolden Wolfを買収 ファレル・ウィリアムスがCBOに就任 それでは、それぞれみていきましょう。 アニメーションスタジオのGolden Wolfを買収 引用:goldenwolf.tv 2023年1月23日、NFTプロジェクトのDoodlesでは、アニメーションスタジオであるGolden Wolfを買収することに合意したことを発表しました。 Goledn Wolfは2013年に設立されたアニメーションスタジオで、過去にはリーバイスとミニオンズのアニメーションやDoodlesのアニメーションも制作しています。 この買収により、DoodlesはGolden Wolfのクリエイティブなチームとともに、さらなるアニメーション制作を展開することができるでしょう。 ファレル・ウィリアムスがCBOに就任 引用:METAVERSE POST また、 Doodles は、過去にグラミー賞を 13 回受賞したファレル・ウィリアムスをCBO(最高ブランド責任者)として迎え入れたことを発表しました。 ファレル・ウィリアムス氏は音楽プロデューサーとしてだけではなく、人気アパレルブランド「BBC ICECREAM」を設立したことでも有名あり、実際にアメリカ合衆国バージニア州バージニアビーチで開催された「SOMETHING IN THE WATER」ではDoodlesのイラストとBBC ICECREAMがコラボしたグッズが販売されました。 このコラボレーションとSOMETHING IN THE WATERへの出展は、Pharrell Williams(ファレルウィリアムス)がDoodlesの最高ブランド責任者となっていることから、実現した企画と考えられます。 今後、音楽家だけでなくアパレルデザイナーとしての顔をもつファレル・ウィリアムスがDoodlesにどのような影響を与えていくのか引き続き注目が集まっており、認知が拡大していくことでフロア価格が上昇していくことが大きく期待できるでしょう。 Doodles(ドゥードゥルズ)を購入する際に必要なもの 引用:OpenSea Doodlesは、OpenSeaで購入することが可能です。また、Doodlesを購入する際には、以下の2点が必要になります。 イーサリアム(ETH) MetaMask(メタマスク)などのウォレット もし、まだウォレットが用意できていない方や方法がわからない方がいれば、以下の記事を参考にウォレットの準備を進めてみると良いでしょう MetaMask(メタマスク)とは?ウォレットの作り方や入金・送金方法を画像付きで解説 Coincheck まとめ Doodles(ドゥードゥルズ)は、NBA Top Shotを手掛けるDapper LabsやCryptoKitties出身のメンバー、そして著名なアニメクリエイターが加わったチームから生まれたNFTコレクションです。 ​​Doodlesはユーザー中心のコミュニティ主導のNFTプロジェクトであり、独自のアート作品やオフラインイベントを通じてユーザーに驚きと喜びをもたらしています。今もなお新しいイベントやDoodlesから派生するプロジェクトがそのホルダーコミュニティが中心となり誕生していく中で、今後もDoodlesは成長し続け、エンターテイメントの世界によりNFTの新たな価値を提供し続けてくれるでしょう。