XRP(エックスアールピー)は、アルトコインの中でも時価総額上位に位置する暗号資産です。決済速度が速く、手数料が安いなどの特徴を持ち、投資・運用の選択肢としても注目されている暗号資産です。
XRPを含む暗号資産は価格変動が大きく、運用するには事前の理解が欠かせません。本記事では、XRP投資の方法や運用時のポイントをわかりやすく解説します。
XRP(エックスアールピー)とは?
XRP(エックスアールピー)は、国際送金に特化した暗号資産(仮想通貨)です。リップル社が事業を推進し、レイヤー1ブロックチェーン「XRP Ledger (XRPL:エックスアールピーレジャー)」上で運用されています。
XRPの大きな特徴は、3~5秒で決済できることです。迅速な決済速度ゆえにブリッジ通貨としても扱われています。ブリッジ通貨とは、通貨間のやり取りを行う際に、通貨間の中継を担う通貨を指します。
XRP(エックスアールピー)の価格動向、チャート
2012年にローンチされたXRPは、2017年まで大きな価格変動はありませんでしたが、他の暗号資産同様に市場の影響を受け、価格は大きく変動しています。例えば、暗号資産市場のバブルやリップル社によるXRPのロックアップの際には価格が上昇し、暗号資産市場全体の冷え込みやコロナショックなどの際には、価格が下落しました。
しかし、2025年にはリップル社の訴訟問題の終結や、海外でのXRP現物ETFの承認が影響したのか、XRPの価値は徐々に高まっています。2025年12月時点でXRP(エックスアールピー)の価格は300円前後で推移しています。
このような価格変動を踏まえ、自身の運用スタイルに合った方法を選ぶことが重要です。
XRP(エックスアールピー)運用の始め方
XRP(エックスアールピー)の取り扱いを始める場合には、下記のステップを参照しましょう。
- 暗号資産取引所に口座を開設
- 日本円を入金
口座開設は、スマートフォンのアプリやパソコンのブラウザで行えます。アカウントを作成し、本人確認へと進みます。口座開設後は口座に日本円を入金すれば、XRPを購入できます。
詳しくは XRP(エックスアールピー)の購入方法(始め方・買い方) 記事をご覧ください。
XRP(エックスアールピー)の運用方法
XRP(エックスアールピー)の運用方法は、利用者の投資目的によって様々です。弊社が運営するCoincheck(コインチェック)では、利用者のニーズに合ったサービスを提供しています。
現物取引
現物取引とは、市場の時価で暗号資産を売買する方法です。例えば、1XRP(エックスアールピー)が350円で売りに出ている場合は、350円で購入でき、購入後は所有者が自由に使えます。XRPの価値が変動すれば、利益や損失につながります。
貸暗号資産サービス(レンディング)
Coincheck(コインチェック)では、購入したXRP(エックスアールピー)の運用方法として、「貸暗号資産サービス」を利用する方法があります。貸暗号資産サービスとは、購入したXRPを一定期間Coincheckへ預け入れることで、契約期間満了後に預け入れたXRPと一定の料率で計算された利用料が支払われるサービスです。
貸暗号資産サービスを利用するためには、ウェブサイトの「取引アカウント」から「貸暗号資産アカウント」をクリックしましょう。貸し出す暗号資産や貸出期間などは、自身で選択できます。「XRPを長期保有しているが、使い道が分からない」という人にはおすすめのサービスです。
つみたて
「Coincheckつみたて」とは、XRP(エックスアールピー)の積立投資を可能にするサービスです。積立投資は、決まった日に決まった金額のXRPを積立する方法で、一括購入と比較して、購入タイミングを分散できるメリットがあります。平均購入単価を平準化させる効果があり、長期的な資産形成を行っていく上で有効な方法と言われています。
XRP(エックスアールピー)運用のポイント
XRP(エックスアールピー)が市場から期待されている暗号資産だからといって、運用方法を間違えれば自身の生活に悪い影響を与えてしまうでしょう。様々な運用のポイントを把握すれば、低リスクで運用できるようになるかもしれません。
余剰資金で投資する
XRP(エックスアールピー)投資のポイントのひとつは、余剰資金で投資することです。XRPに限った話ではありませんが、暗号資産はボラティリティの大きさが特徴です。
生活費を含めた資金を投資してしまった場合、生活に悪影響が出てしまう可能性があります。余剰資金での投資は、XRPの値動きに慣れる意味でも役立ちます。
売却タイミングを見極める
売買タイミングを見極めることは、XRP(エックスアールピー)を運用する上で非常に大切です。XRPの値動きを予測するために、過去のチャートの傾向や関連するニュースをチェックしましょう。
XRP(エックスアールピー)を運用する上で有利なニュース
XRP(エックスアールピー)の価格は、決して高い水準を保っているとは言えませんでした。しかし、2025年になってからは、XRPにとって有利なニュースが多く発表されています。
米国でXRP現物ETF上場
BTC(ビットコイン)やETH(イーサリアム)と同様に、XRP(エックスアールピー)も現物ETF(上場投資信託)の取引が、2025年11月13日に米国にて開始されました。多くのトレーダーから注目されていたXRP現物ETF「XRPC」の上場初日の取引高は、5,800万ドル(約90億円)だったと報じられています。
XRPの現物ETFは「今後も長期的に成長する可能性がある」と市場でも注目されています。今後、XRPの実用化が確実なものになっていけば、XRPの価格も伸びていく可能性があるでしょう。
リップル社のステーブルコイン「RLUSD(Ripple USD)」アブダビADGMが正式認定
2025年11月27日、リップル社は、「FSRA(アブダビ金融サービス規制庁)がRLUSD(ステーブルコイン)を法定通貨参照トークンとして正式に認定した」と発表しました。法定通貨参照トークンとは、法定通貨と1:1で価値を連動させるトークンです。
中東の経済戦略は、リップル社にとって重要だと言われています。国際送金やBtoB(Business to Business)決済などの企業分野で実用化が加速していけば、リップル社の企業価値も上がり、XRPの価格にも大きく影響してくるでしょう。
XRP(エックスアールピー)運用に対してのリスク
2025年は前向きなニュースが多かったXRP(エックスアールピー)ですが、投資リスクは少なからずあります。リスクの要因は様々ですが、ボラティリティが大きい暗号資産業界だからこそ、低リスクな運用を心がけていきたいものです。
不採用リスク
不採用リスクとは、将来的にXRP(エックスアールピー)や暗号資産が実用化されなかった場合に起こる価格の急落です。
少しでも投資リスクを下げるために、XRPやリップル社の動向をニュースでチェックしましょう。しかしながら、XRPは、現物ETF上場やステーブルコインで実用化されつつあります。不採用リスクについては、意見が分かれそうです。
リップル社や取引所の破綻リスク
リップル社や取引所の破綻リスクは、XRP(エックスアールピー)の価値を急落させる要因です。低確率かもしれませんが、何らかの原因でリップル社が破綻してしまう可能性はゼロではありません。その場合には、XRP自体の運用ができなくなるでしょう。
また、リップル社の経営状態とは直接関係ありませんが、大手取引所の破綻により市場全体が冷え込んでしまう可能性があります。将来の出来事は、誰にもわかりません。複数の取引所にXRPを分散して保有するなど、XRPを取り扱う取引所の破綻リスクを考慮して運用するといいでしょう。
XRP(エックスアールピー)を運用するならCoincheckがおすすめ
XRP(エックスアールピー)は、迅速な決済速度と手数料の安さから、今後が期待される暗号資産の1つです。価格が高騰する前にXRPを購入しておけば、将来的に運用益を得られる可能性があります。
弊社が運営するCoincheck(コインチェック)では、わかりやすい取引画面やチャートを採用しているため、初心者の人でも簡単にXRPの運用ができます。
また、暗号資産の積み立てや貸暗号資産サービスなどの豊富なサービスも特徴として挙げられます。シンプルながら十分な機能をそろえているため、XRPを運用したいと考えている人は、是非Coincheckをご利用ください。