
数ある仮想通貨の中でも、リスク(LSK)はビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)など他の仮想通貨に無い特徴を持っています。
しかし、せっかく購入に興味があっても価格が高そうだからと躊躇している方もいるかもしれません。このリスク(LSK)はCoincheckならとても購入しやすい金額になっています。
今回はCoincheckで取り扱われているリスク(LSK)を取り上げ、その概要や最低購入額、手数料など購入に関する条件についてお伝えしていきます。
Coincheckなら500円からリスク(Lisk/LSK)を購入できる
リスク(LSK)を購入する場合、Coincheckなら最低購入額は日本円で500円から可能です。
次にCoincheckでのリスク(LSK)の最低注文量の具体的例をご紹介します。仮にリスク(LSK)を1LSKあたり160円とした場合、リスク(LSK)の最低注文量は、500円=3.125LSKとなります。
Coincheckでのリスク(Lisk/LSK)の購入手続きは簡単
Coincheckでリスク(LSK)を購入する手続きについて説明していきます。
まず、仮想通貨取引用の口座開設のために、Coincheckのトップページからメールアドレスとパスワードを入力し、新規登録ボタンをクリックします。
そうすると、登録したメールアドレス宛てにCoincheckからメールが送信されます。届いたメールにはURLが貼り付けられていますので、そのURLをクリックすればアカウント登録が完了します。
SMS認証(電話番号認証)
アカウント登録が完了すると、アカウント上で登録した携帯電話宛てにショートメッセージ(SMS)が送信されます。
送られてきた6桁の「認証コード」をCoincheckのログイン画面上で入力し、SMS認証を完了させます。
SMS認証が完了すると今度は住所・氏名などのご自分の基本情報を入力していきます。
本人確認を行う
Coincheckでの本人確認は『iOS/Androidアプリからでのお申し込み』と『Webからのお申し込み』の2種類があり、それぞれ確認方法が少し異なります。
Webからのお申し込みは当社審査後、ハガキの受け取りで完了となりますが、アプリからのお申し込みは「かんたん本人確認」で審査が完了すればすぐにご利用可能になります。
「かんたん本人確認」とは、スマートフォンアプリで本人確認書類と顔の写真・動画を撮影、送信することで、インターネットで口座開設の手続きが完結するサービスです。
※現在お住いの住所が記載されている本人確認書類が必要です。
当社からご登録住所へ本人確認ハガキの郵送は不要で、審査完了後、すぐにご利用が可能となります。
参考:「かんたん本人確認」とは
iOS/Androidアプリからの本人確認
アプリからのお申し込みは、SMS認証が完了すると、お客様情報の登録および本人確認書類の提出を行います。名前や性別、生年月日、住所といった基本情報を、間違いがないように注意して入力します。
次に、本人確認書類をアップロードしますが、使用できる書類は以下のいずれかとなります。
場合によってはアプリからでもハガキによる本人確認の手続きをお願いする場合がございます。その際は以下のリンクの内容をご確認ください。
<登録可能な本人確認書類>
- 運転免許証(表面と裏面)
- パスポート(「顔写真ページ」と「住所記載ページ」)
- 在留カード(表面と裏面)
- 特別永住者証明書(表面と裏面)
- 運転経歴証明書(表面と裏面。交付年月日が2012年4月1日以降のもの)
- 住民基本台帳カード(表面と裏面)
- 個人番号カード(表面のみ、裏面は提出不要)※「通知カード(写真なし)」は本人確認書類としては利用不可。
本人確認に必要な書類について不明点等ございましたら以下のリンクをご参照ください。
お客様情報の入力後は、本人確認の撮影を行います。
STEP①
はじめに、「表面を撮影」「裏面を撮影」ボタンから、それぞれ書類の表と裏の写真を撮影してください。
パスポートを撮影する場合、「表面を撮影」では顔写真ページを撮影してください。「裏面を撮影」では所持人記入欄を撮影してください。
STEP②
次に、顔と本人確認書類表面の撮影を行います。
ご自身の顔と書類表面がイラストの位置に来るように、書類を手に持って撮影してください。
画面の案内に従って、ゆっくりと顔を傾けたり表情を変えたりしてください。
STEP③
最後に、顔と本人確認書類の厚みの撮影を行います。
画面に顔と書類を写し、書類をゆっくりとイラストのように斜めに傾けて撮影してください。
撮影が終わりましたら「現在確認中です」と表示されます。審査完了までしばらくお待ちください。
審査が完了し、承認となればCoincehckのすべての機能をご利用になれます。
参考:本人確認書類の撮影方法
Webからの本人確認
Webからのお申し込みは、SMS認証が完了すると、お客様情報の登録および本人確認書類の提出を行います。名前や性別、生年月日、住所といった基本情報を、間違いがないように注意して入力します。
次に、「IDセルフィー」(提出書類とご本人がいっしょに写っている写真)を用意します。例えば、運転免許証をアップロードする場合、運転免許証を手に持って、自分の顔を自撮りしてアップロードします。
次に、本人確認書類をアップロードしますが、使用できる書類は以下のいずれかとなります。
<登録可能な本人確認書類>
- 運転免許証(表面と裏面)
- パスポート(「顔写真ページ」と「住所記載ページ」)
- 在留カード(表面と裏面)
- 特別永住者証明書(表面と裏面)
- 運転経歴証明書(表面と裏面。交付年月日が2012年4月1日以降のもの)
- 住民基本台帳カード(表面と裏面)
- 個人番号カード(表面のみ、裏面は提出不要) ※「通知カード(写真なし)」は本人確認書類としては利用不可。
本人確認に必要な書類について不明点等ございましたら以下のリンクをご参照ください。
書類の提出が終わると画面に、「本人確認書類の確認が完了するまで1~2営業日お待ちください」と表示されます。Coincheck側で書類の確認ができれば、「本人確認完了」のメールと、住所確認用のハガキが住所に届けられます。
ハガキ受け取りを当社が確認した時点で、すべてのCoincheckの機能が利用可能となります。
犯収法の改定に伴い本人確認書類について変更がございましたので以下のURLをご参照ください
リスク(Lisk/LSK)をウェブ画面から購入する方法
購入までの流れですが、ログイン後に「ウォレット」から「コインを買う」をクリックし、リスク(LSK)を選びます。
購入数量を指定すれば必要な購入金額が日本円で算出されるので確認し、「購入する」をクリックすれば購入できます。
尚、日本円ではなくお手持ちの仮想通貨と交換する場合も同様にウォレットページ内で手続き可能です。交換したい通貨を選択し、支払額が表示されますので確認して交換することができます。
リスク(Lisk/LSK)をコインチェックアプリで購入する方法
コインチェックアプリ(iOS)で購入する場合
アプリをダウンロードして立ち上げたら、左メニューから「チャート」を選択し、リスク(LSK)を選択した上で、チャート画面下部の「購入」を選択します。
続いて、円貨で購入数量を指定し、購入ボタンを押し確認画面で実行することで購入できます。
コインチェックアプリ(Android)で購入する場合
アプリをダウンロードして立ち上げたら、左メニューの「コイン購入」をタップします。そして、表示されたコインの中から、リスク(LSK)を選びます。
続いて購入する数量を入力し、購入金額を確認しましょう。最後に「購入する」ボタンをタップして購入手続きは完了です
詳しくはこちら:リスク(Lisk/LSK)取引の口座開設から購入方法を解説
リスク(LSK)を購入する場合の手数料は?
リスク(LSK)を購入する場合にかかる手数料はどうなっているでしょうか。
Coincheckでリスク(LSK)を購入する場合、開設済み口座へ日本円を入金します。ウォレットと呼ばれるCoincheck内のアカウントへの入金方法は、銀行振込の他にコンビニ入金、クイック入金が選べます。
銀行振込の場合
銀行振込の場合、振込手数料はお客様のご負担となりますが、手数料そのものは無料です。
コンビニ入金の場合
コンビニ入金ですが、1回の入金が30,000円未満の場合なら770円の手数料が、30,000円以上30万円以下の場合では1,018円の手数料が発生します。
尚、コンビニ入金の場合1回の入金金額の上限は30万円となっています。
クイック入金の場合
次にクイック入金の場合、1回の入金が30,000円未満なら手数料は770円かかります。また、30,000円以上50万円未満の入金なら手数料は1,018円が発生します。
入金額が50万円以上になる場合の手数料は「入金額×0.11%+486円」です。
送金手数料について
尚、Coincheckのユーザーどうしでリスク(LSK)を送金する際にかかる送金手数料は無料となっています。
ただし、Coincheckではない別のウォレットに送金する際には、0.1LSKの送金手数料が発生します。
※手数料は、2019年12月1日時点の金額です。
仮想通貨のリスク(Lisk/LSK)とは?
リスク(LSK)の最低購入額などをお伝えした後に、リスク(LSK)の特徴などについてお伝えしていきましょう。
リスク(LSK)の特徴をひと言でいえば、ビットコインなどで使われているブロックチェーン技術の欠点を補い、より速いスピードで処理できるサイドチェーン技術を活用している仮想通貨であるという点です。
リスク(LSK)はビットコインやイーサリアム同様に分散型アプリケーションを基盤としており、国や金融機関などによる中央集権を排し、自立して動くアプリケーションとなっています。
開発言語にJavaScript(ジャバスクリプト)
また、開発言語にパソコンやスマホのプログラミング言語であるJavaScript(ジャバスクリプト)が使われています。
世界中のプログラマーの間で使われているJavaScript(ジャバスクリプト)が開発言語となっていることから、他の仮想通貨に比べるとアップデートなども容易に進めやすいメリットがあります。
サイドチェーンを使用している
リスク(LSK)がブロックチェーン技術を基盤とする他の仮想通貨と大きく異なるのは、メインチェーンの上に枝葉のように伸びている「サイドチェーン」と呼ばれる技術を使用している点です。
サイドチェーンのメリットは、メインとなるチェーンを変更せずにハードフォーク(仕様変更に伴って実施される互換性の無い新しい仕様への分岐アップデート)できる点にあります。
通常、ブロックチェーンは一定数の取引データや契約情報などをひとかたまり(ブロック)として管理し、そのブロックがメインとなる1本の鎖(チェーン)のように記録することで不正防止などに対処する技術です。
一方のサイドチェーンでは、そのメインのチェーンの上に枝葉のように伸びるサイドチェーン上で情報を持たせています。そのためハッキングなど何か不測の事態があっても、ハードフォークがとても容易です。
また、このサイドチェーン技術の採用により、処理スピードが大きく向上しています。承認作業に要する時間はビットコインが約10分かかるのに対して、リスク(LSK)はたったの10秒ほどで処理できます。
発行枚数に制限が無い
リスク(LSK)の別の特徴としては発行枚数に制限が無い点です。
ビットコインなどは2,100万BTCという発行枚数の制限を設けており、そうすることで通貨枚数が無制限に増やされ、インフレになるのを防いでいます。
しかし、リスク(LSK)の場合、毎年マイニング可能な量を減らしていく「フォージング」とも呼ばれるルールの採用により、発行枚数に一定の制限が加えられています。
詳しくはこちら:仮想通貨リスク(Lisk/LSK)とは?特徴を初心者にもわかりやすく解説
リスク(Lisk/LSK)の購入についてのまとめ
リスク(LSK)に興味があるものの、仮想通貨の購入金額が高そうだというイメージを持っている方でも、低い金額で購入できることがおわかりいただけたのではないでしょうか。
Coincheckの場合、購入も売却も日本円なら500円からお取引可能で、お手持ちの仮想通貨との交換でも0.001BTCからと低い単位になっています。
仮想通貨取引に興味があるものの、購入に踏み込めなかった方はCoincheckで仮想通貨を購入してみてはいかがでしょうか。