ベーシックアテンショントークン(BAT)の購入方法【画像付き】

あなたは今、暗号資産(仮想通貨)に興味を持ち、Basic Attention Token(ベーシックアテンショントークン)を購入できる取引所や購入方法について知りたいと考えていませんか?

本記事では、暗号資産BATの購入方法を知りたい方向けに、

などについて、わかりやすく解説していきます。

この記事を読めば、口座開設から実際の取引方法までを知ることができます。「BATの取引を始めたい!」という方は、ぜひ参考にしてみてください。

※なお、当社にBATを入金・送金される場合は、Ethereumネットワーク上のERC20をご利用ください。異なるネットワークから送られた場合は通貨が失われる可能性がありますのでご注意ください。

詳しくはこちらをご参照ください。

BATの購入方法・買い方3ステップ

“暗号資産”

ベーシックアテンショントークン(BAT)の購入は、以下の3つの手順に沿って行います。

それぞれどのような内容なのか、順番に解説していきます。

ステップ①Coincheckで口座開設をする

BATを購入するには、まず暗号資産取引所で口座開設(アカウント登録)をする必要があります

今回はCoincheckを例に紹介していきます。

Coincheckでの口座開設方法は、以下の記事で画像・動画付きで詳しく紹介しています。まだ口座開設がお済みでない方は、記事を参考にして登録を行ってください。

ステップ②日本円を入金する【アプリ】

口座開設が終わったら、次は日本円の入金を行いましょう。

Coincheckでは、アプリかWEB(ブラウザ)のどちらかで入金することができます。

まずアプリでの入金方法をご紹介します。

(1)画像赤枠「入出金」をタップ

入金方法

BATを購入するには、まず日本円を入金する必要があります。

画像赤枠「入出金」をタップしましょう。

(2)入金の種類を選択

入金方法

入金の種類を選択します。Coincheckでは、以下の3種類の入金が可能です

  • 銀行振込
  • コンビニ入金
  • クイック入金

ここでは、もっともスタンダードな銀行振込を例に紹介します。

(3)指定口座に振込

振込先の口座情報が表示されるので、指定口座に振込みを行ってください。

以上でアプリでの入金は完了です。

ステップ②日本円を入金する【WEB】

WEBで銀行振込を行うには、Coincheckにログインして、サイト上のメニューから「ウォレット」→「日本円の入金」を選びます。そこで、Coincheckが指定する振込先の口座情報を確認してください。

銀行振込

金融機関から日本円の振込を行って、日本円の入金をCoincheckのサイト上で確認できたら、暗号資産購入の手続きを行うことができます。

※Coincheckでの入金方法は、以下の記事で詳しく解説しています。

ステップ③BATを購入する【アプリ】

入金が完了したら、いよいよBATを購入していきましょう。

まずはアプリでの購入方法から。

(1)「販売所」をタップ

購入方法

画面下メニュー「販売所」をタップします。

(2)ベーシックアテンショントークン(BAT)をタップ

購入方法

ベーシックアテンショントークン(BAT)を選択、タップします。

(3)赤枠、購入をタップ

購入方法

赤枠、購入をタップします。

(4)「日本円でベーシックアテンショントークンを購入」→「購入」をタップ

購入方法

日本円で購入金額を入力し、「日本円でベーシックアテンショントークンを購入」→「購入」をタップします。

以上でBATの購入は完了です。

購入後は取引をキャンセルできないため、通貨の種類や数量を間違えないように注意しましょう。

ステップ③BATを購入する【WEB】

WEBで購入する方法

WEB画面でベーシックアテンショントークン(BAT)を購入する流れとしては、Coincheckにログインし、メニューの「販売所(購入)」をクリックします。

購入可能な通貨の一覧が表示されるので、ベーシックアテンショントークン(BAT)を選びましょう。次に、BATの購入数量を指定すると、必要な日本円が算出されます。

手持ちのビットコイン(BTC)で交換する場合は「交換する通貨」でBTCを選択し、支払額を確認してから、「購入する」を押します。

BATはいくらから買える?

“”

日本国内の大手暗号資産取引所の1つであるCoincheckでは、BATを含む以下の25種類以上の通貨の売買が可能です。これら25種類以上のすべての通貨が、500円から購入できます

  • ビットコイン(BTC)
  • リップル(XRP)
  • イーサリアム(ETH)
  • イーサリアムクラシック(ETC)
  • リスク(LSK)
  • ネム(XEM)
  • ライトコイン(LTC)
  • ビットコインキャッシュ(BCH)
  • モナコイン(MONA)
  • ステラルーメン(XLM)
  • クアンタム(QTUM)
  • ベーシックアテンショントークン(BAT)
  • アイオーエスティー(IOST)
  • エンジンコイン(ENJ)
  • パレットトークン(PLT)
  • サンド(SAND)
  • ポルカドット(DOT)
  • フィナンシェトークン(FNCT)
  • チリーズ(CHZ)
  • チェーンリンク(LINK)
  • メイカー(MKR)
  • ダイ(DAI)

なお、Coincheckで取り扱っている上記の通貨はすべて日本円以外にビットコイン(BTC)でも購入できます。ベーシックアテンショントークン(BAT)をビットコイン(BTC)で購入する場合、最低購入額は「0.001BTC」からとなります。

また、保有している暗号資産を売却する場合も最低売却額は500円からとなっています。暗号資産を売却してビットコイン(BTC)に換える場合も、最低売却額は購入時と同様に「0.001BTC」となります。

次に、Coincheckでのベーシックアテンショントークン(BAT)の最低注文量の具体的例をご紹介します。仮に1BATあたり100円とした場合、ベーシックアテンショントークン(BAT)の最低注文量は、500円=5BATとなります。

BATの購入や取引にかかる手数料は?

手数料

BATをはじめとする暗号資産の売買や送金には、各種手数料がかかります。

通貨を売買した際にかかる「取引手数料」、新規の入金もしくは日本円で出金するための「入出金手数料」、自分のウォレットからほかのユーザーのウォレットに暗号資産を送る際にかかる「送金手数料」などがあります。

暗号資産の取引手数料

Coincheckには、暗号資産の取引をする方法が2つあります。

1つ目は、Coincheckとユーザーが直接取り引きする販売所での取引、2つ目はユーザー同士が取引する取引所での取引です。

販売所手数料

販売手数料は一定ではありません。厳密にはスプレッドが手数料のような位置付けになります。

スプレッドとは、買う時の値段と売る時の金額の差を表します。

取引所手数料について

2つ目はビットコイン取引所と呼ばれる取引所です。取引所での取引にかかる手数料はこちらをご覧ください。

取引所では、ユーザー同士が直接やりとりすることができます。

取引所での板取引は販売所での取引に比べると複雑で、売買したい価格ですぐに取引できるとも限らない点には注意が必要です。

ただし、ビットコインの取引を頻繁にしたいトレーダーなどにとっては、指値注文や逆指値注文などを利用できるため便利といえるでしょう。

なお、2023年10月現在、Coincheckの取引所では以下8種類の通貨の売買を行うことができます。

  • ビットコイン(BTC)
  • イーサリアムクラシック(ETC)
  • モナコイン(MONA)
  • パレットトークン(PLT)
  • リスク(LSK)
  • フィナンシェトークン(FNCT)
  • ダイ(DAI)
  • ラップドビットコイン(WBTC)
取引所の使い方について詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。

日本円の入金手数料

Coincheckの入金手数料

Coincheckでは、新規の入金を銀行振込で行う場合は、手数料が無料です(ただし、振込手数料はお客様負担となります)。

また、コンビニ入金では、30,000円未満の場合は手数料が770円、30,000円以上30万円以下の場合は手数料が1,018円となります。コンビニ入金の1回あたりの入金上限額は30万円となります。

クイック入金では、30,000円未満の場合は手数料が770円。30,000円以上50万円未満の場合、手数料は1,018円となります。さらに日本円の入金額が50万円以上の場合、「入金額×0.11%+495円」が手数料となります。

日本円の出金手数料

Coincheckの口座から日本円を出金するときの「出金手数料」は、1回につき407円となります。

日本円出金の上限は、1回あたり5,000万円ですが、手数料は出金額にかかわらず一律となっています。

暗号資産の送金手数料

また、Coincheckの口座から、Coincheck以外の別の暗号資産口座へ送金する際の「暗号資産の送金手数料」は、暗号資産の種類によって額が異なります。

BATは60.0BATの負担となります。なお、Coincheckユーザー間の送金手数料は無料です。

※手数料は、2021年9月時点の金額です。

そもそもBATとは?

BAT

BATとは、Webブラウザ『brave』で利用される独自トークンです。

『Brave』は広告をデフォルトでブロックしますが、ユーザーが広告閲覧を選択するとBATが報酬としてもらえます。

BATと『Brave』は、現在の広告モデルの問題を一気に解決できると注目されていて、実際に『Brave』のダウンロード数は右肩上がりに増えています。

BATは、2020年3月にGMOコインに上場してから、bitFlyer、Coincheckと上場が続いています。今後、価格と知名度が上がることが期待されている注目の暗号資産です。

BATを格納するウォレットの選び方

ウォレット

セキュリティ強化のために、購入した暗号資産を自分のウォレットに管理している人も多いでしょう。購入したBATをどのウォレットに格納していいか悩む方も多いと思います。

BATはイーサリアムブロックチェーン上のERC-20トークンなので、ERC-20対応のウォレットを選ぶ必要があります。

代表的なのは、デスクトップウォレットである『MyEtherWallet』です。

『MyEtherWallet』は、ペーパーウォレットとして利用することも可能なセキュリティの高い商品として人気があります。

日本語対応もしていて、スマホからもアクセス可能といったメリットもあり、BAT格納のためのウォレットとしておすすめです。

また、よりセキュリティを強固にしたいのであれば、ハードウェアウォレット『Ledger Nano S』などと連携させて使うと良いでしょう。

BATの将来性についてはBraveのユーザー数の増加がポイント

BAT

「BATを購入したいけど、将来性はあるの?」「これから価格は上がるの?」と疑問に思っている人も多いでしょう。

BATの将来性を予測するためには、Webブラウザ『Brave』のダウンロード数や月間ユーザー数を見ていく必要があります。

なぜなら、BATは現在のところWebブラウザ『Brave』上で主に使われている暗号資産だからです。

『Brave』のユーザー数が増えることで、BATが多く流通するようになり需要が増え、価格変動につながる可能性があります。

『Brave』は画期的な広告モデルが注目され、ここまで右肩上がりでユーザー数を増やしてきました。2020年時点の月間ユーザー数は約1400万人です。

しかし、今後さらにユーザー数を伸ばすには、月間ユーザー数25億人のChromeなどからシェアを奪わなければなりません。

『Brave』がどこまでユーザーやクリエイター、広告主に価値を提供できるのか、知名度をあげられるのかといったところが、BATの価格変動に大きく影響を及ぼす可能性があるでしょう。

これらのことから、BATを購入して価格の動向を伺うのであれば、『Brave』のダウンロード数や月間ユーザー数の推移を確認していくことをおすすめします。

BATの購入に関するFAQ

Q.BATの購入方法を教えてください。

A.コインチェックでのBATの購入は下記手順で行います。

  1. コインチェックに口座開設をする
  2. 日本円を入金する
  3. BATを購入する

詳しくはこちらをご覧ください。

Q.BATはいくらから購入できますか?

A.コインチェックでは、BATを含むすべての暗号資産を500円から購入可能です。

詳しくはこちらをご覧ください。

Q.BATの将来性を教えてください。

A.BATの将来性を予測するためには、Webブラウザ『Brave』のダウンロード数や月間ユーザー数を見ていく必要があります。

なぜなら、BATは現在のところWebブラウザ『Brave』上で主に使われている暗号資産だからです。

『Brave』のユーザー数が増えることで、BATが多く流通するようになり需要が増え、価格変動につながる可能性があります。

詳しくはこちらをご覧ください。

まとめ

BAT

本記事では、BATを購入できる取引所Coincheckについてや、BATの購入方法について主に解説しました。

Coincheckでは、初めての方でも簡単に登録でき、難しい手続きなしに口座開設が可能です。

BAT以外にも、ビットコイン、イーサリアム、リップルなどの主要な暗号資産を多数取り扱っており、取引も簡単に行えます。

「これから暗号資産を始めたい」「BATを保有してみたい」という方は、是非この記事を参考にしてみてくださいね。