ビットコインの買い方・始め方は、アプリをダウンロードして「口座開設 → 入金 → 購入」の4ステップで完結します。
本記事では、スマホだけでできるビットコインの買い方を、初心者向けにわかりやすく解説します。Coincheckならビットコインを500円から購入できるため、まずは少額から試したい方でも無理なく始められます。
※現在の価格を確認したい方はこちら:ビットコイン(BTC)リアルタイムチャート
- ビットコインの買い方・始め方(4ステップ)
- 初心者向けの取引所(販売所)選びのポイント
- 購入前に知っておきたい注意点
目次
ビットコインの買い方は?初心者向け4ステップ
ビットコインの買い方・始め方は、アプリのダウンロード→口座開設→入金→購入の4ステップで完了します。以下でスマホ操作を中心に、初心者向けにわかりやすく解説します。
- 1. Coincheckのアプリをダウンロードする
- 2. アプリの手順に沿って口座開設を行う
- 3. 口座に日本円を入金する
- 4. ビットコインを購入する
ここから、各ステップを順番に解説します。
※なお、当社にBTCを入金・送金される場合は、Bitcoinネットワークをご利用ください。異なるネットワークから送られた場合は通貨が失われる可能性がありますのでご注意ください。詳しくはこちらをご参照ください。
ステップ1|アプリをダウンロード
1つ目のステップは、Coincheckのアプリをダウンロードするです。
iPhoneを使用している方はApp Storeで、Androidを使用している方はGoogle Play Storeで「Coincheck」または「コインチェック」と検索し、Coincheckアプリをダウンロードしてください。
この記事をスマートフォンからご覧になっている方は、次のボタンからもアプリのダウンロードをすることができます。
アプリがダウンロードできたら、ステップ1は完了です。
ステップ2|口座開設(メール登録 → 本人確認)
2つ目のステップは「アプリの手順に沿って口座開設を行う」です。
アプリを開き、「会員登録」からメールアドレスを入力してアカウントを作成します。その後、案内に沿って本人確認を行えば、口座開設は完了です。
本人確認の開始画面は次のようなイメージです。
本人確認の流れはこちらで詳しく確認できます。
ステップ3|日本円を入金する
アカウントと本人確認が完了したら、日本円を口座に入金します。アプリの「ウォレット」から「JPY(日本円)」を選び、「入金」をタップして入金方法を選択します。
- 銀行振込(振込手数料のみ負担)
- コンビニ入金
- クイック入金
ここでは、もっとも利用される銀行振込の入金方法を紹介します。

アプリに表示される入金用口座(GMOあおぞらネット銀行または楽天銀行)へ振り込むと、日本円残高に反映されます。振込先情報や名義が正しく入力されているかは事前に必ず確認してください。
ステップ4|ビットコインを購入する
日本円の入金が完了したら、アプリの「販売所」からビットコインを購入します。Coincheckでは500円からビットコインを購入できます。
販売所の画面では、次のように「ビットコイン(BTC)」を選択します。
- Coincheckアプリを開き、「販売所」をタップする
- 「ビットコイン(BTC)」を選択する
- 「購入」をタップする
- 日本円で金額を入力し、「購入」をタップする

金額を入力して最終確認を行い、「購入」をタップするとビットコインの購入が完了します。購入後は、アプリの「ウォレット」から保有残高を確認できます。
購入後のビットコインの保管方法については、こちらで詳しく解説しています。
どの取引所を選ぶべき?初心者向けポイント
ビットコインの買い方がわかったら、次に「どの取引所を利用するか」も確認しておきましょう。初心者の方は、まず次の3つのポイントを押さえておけば十分です。
- アプリの使いやすさ:画面がシンプルで、迷わず「入金」「購入」まで進めるか
- 取扱通貨数:ビットコイン以外も今後買いたくなったときに、十分な種類がそろっているか
- セキュリティ体制:二段階認証やコールドウォレットなど、基本的な安全対策が整っているか
初心者の方は、まずアプリが直感的に操作でき、セキュリティ情報が明確に公開されている取引所を選ぶと間違いがありません。
1. アプリの使いやすさ
初心者の方は、まずアプリの画面がシンプルで分かりやすいかどうかを重視しましょう。誤操作を防ぐためにも、「入金」や「購入」などの基本操作に迷わない設計かどうかがポイントです。
2. 取扱通貨数
最初はビットコインだけでも問題ありませんが、将来的に他の暗号資産も検討したい場合は取扱通貨数が多い取引所が便利です。主要な銘柄が一通りそろっているかを目安にするとよいでしょう。
3. セキュリティ体制
二段階認証やコールドウォレットなど、基本的なセキュリティ対策が公開されている取引所を選びましょう。特に、ログインや送金時の認証方法がしっかりしているかは必ず確認しておきたいポイントです。
ビットコインを買う前に知っておきたい注意点
ビットコインを購入する前に、最低限次の3つだけは押さえておきましょう。
- 価格変動が大きい:短期間で大きく値動きすることがあるため、必ず余裕資金の範囲で購入する
- 少額(500円)からの分散購入:一度に大きな金額を買うのではなく、500円など少額から回数を分けて購入すると、タイミングによるブレを抑えやすくなります。
- 二段階認証の設定:ログイン時に二段階認証をオンにしておくと、不正ログインのリスクを大きく減らせます。
リスクをゼロにすることはできませんが、「少額から始める」「安全設定を行う」という2点を意識するだけで、無理のない範囲で取引を始めやすくなります。
ビットコインの買い方に関するよくある質問(FAQ)
ビットコインの買い方で、特によくある疑問をまとめました。
Q. 初心者におすすめの買い方は?
A. アプリから、500円などの少額を分けて購入する方法がおすすめです。
まずは販売所経由で少額を買って操作に慣れ、その後に金額を増やしたり、取引所での売買にステップアップすると無理なく続けやすくなります。
Q. ビットコインはいくらから買えますか?
A. 取引所によって異なりますが、Coincheckでは500円からビットコインを購入できます。
「いきなり大きな金額を投資するのは不安」という方でも、500円〜の少額から試せるので安心です。
Q. 販売所と取引所の違いは?
A. 暗号資産の購入方法には、主に「販売所」と「取引所」の2種類があります。
- 販売所:暗号資産交換業者を相手に、表示された価格で売買する方法。操作がシンプルで、初心者向けです。
- 取引所:他のユーザーと注文板を通じて売買する方法。自分で価格を指定できますが、やや上級者向けです。
最初は販売所で慣れつつ、必要に応じて取引所での売買も検討してみましょう。
Q. 購入したビットコインは現金化できますか?
A. はい。ビットコインを売却して日本円にし、銀行口座へ出金することで現金化できます。
アプリの「ウォレット」から売却し、日本円残高に反映されたあと、ご自身の銀行口座に出金する流れです(出金時には所定の手数料がかかります)。
Q. ビットコインの購入に税金はかかりますか?
A. ビットコインを売却して利益が出た場合などには、原則として「雑所得」として税金がかかります。
会社員の方は、暗号資産による年間の所得(利益)が20万円を超えると確定申告が必要です。ただし、ビットコインを購入して保有しているだけの状態(いわゆる「ガチホ」)では課税されません。
暗号資産の税金について、仕組みや計算方法を詳しく知りたい方は次の記事をご覧ください。
ビットコインの過去の値動きや価格推移が気になる方は、次の記事もあわせてご覧ください。
ビットコインの買い方・始め方まとめ

ビットコインの買い方は、「アプリをダウンロード → 口座開設 → 日本円の入金 → 購入」の4ステップで完了します。
Coincheckなら、スマホアプリから500円の少額で購入を始められ、画面操作もシンプルで迷いにくいのが特徴です。
まずはアプリをダウンロードし、口座開設を済ませて、無理のない範囲で500円から試してみてください。