ステラルーメン(XLM)の今後は?将来性を予想する5つの重要なポイント

暗号資産(仮想通貨)取引をする際には、保有しているコインの価格の動向が気になるものでしょう。暗号資産のなかでもメジャーなビットコイン(BTC)などと比較して、ステラ(XLM)の認知度はやや低いといえます。

しかし、取引量がビットコイン・イーサリアム・リップルに次いで多い月もあるなど、国内では非常に大きな注目を集めています

この記事では、暗号資産としての特徴や今後の動向、最新ニュースなどの情報をもとに、ステラの将来性について解説していきます。

目次

ステラルーメン(XLM)の将来性を考える際の重要なポイント5つ

ステラ

最初に、暗号資産ステラの将来性に影響を与える以下の5つのポイントについて解説します。

  • 1.大企業との提携
  • 2.リップル(XRP)の動向に注視すべき
  • 3.東南アジアとイスラムでの拡大
  • 4.管理者による市場介入の可能性がある
  • 5.国内取引所での上場

ポイント①大企業との提携

ステラは、金融コンサルのデロイトやフランスに本社を構えるTEMPOなど多くの大企業と提携しています。IBMといった大企業も、ステラとの提携に乗り出しています。

IBMとステラが組んだことにより、IBMBlockchainWorldWireと呼ばれる国際送金ネットワークが開発されました。

大企業がステラと提携する理由の1つとして、運営目的が明らかになっている点が挙げられます。ステラの決済速度の速さや手数料の安さは、海外への送金などにおいても実用性があることを意味します。そのような利便性の高さから、大企業との提携につながり多くのトレーダーの信用を獲得しています。

また、大企業との提携があった後には価格が変動しやすいことが暗号資産の特徴です。大企業との提携が決定した後には、価格変動に注意するようにしましょう。

ポイント②リップル(XRP)の動向に注視すべき

通貨価値が安定しがちなステラですがリップルの価格変動に左右される傾向があるため、暗号資産取引所などでリップルのハッキングがあった場合は注意が必要です。

そもそもなぜステラの価値は安定しているのか。その辺りの背景を解説します。

きっかけは2019年11月5日。ステラ開発財団によって550億XLMのステラをトークンバーンすることが発表されました。トークンバーンとは、ステラの市場供給量を減らすために市場から消失させることを意味します。

市場からステラの供給量が大幅に減少することで、希少性が高まり価格も暴騰しました。なお、トレーダーが保有しているステラは消失することがないため、安心して保有するようにしましょう。

通貨としての価値が安定したことにより、2017年10月時点で約1円だった価格は2018年1月には約97円まで上昇しました。2021年になってからは暗号資産ブームの影響もあり、5月には2018年1月ぶりとなる約79円を記録します。

ポイント③東南アジアとイスラムでの拡大

ステラは、東南アジアのマレーシアやインドネシアなどで実用化されています。東南アジアでステラの実用化が進んだ背景として貧困層が銀行口座を持てないという点が挙げられます。

そのような背景から、銀行口座を持たなくても送金が行えるステラの需要が高まっているといえるでしょう。ステラを利用することで、出稼ぎ先の国から母国の家族へ短時間で仕送りをすることも可能になります。

また、ステラはイスラム中心の決済ネットワークとして拡大していく方針を打ち出しています。これには、シャリア適合認証と呼ばれる投機的取引をしていない証明をステラが有していることが後押ししていると考えられます。

シャリア適合認証は、イスラムでは絶対的に信頼されていることが特徴です。これによって、イスラムを中心とした多くの海外労働者がいる地域で広まることが予想されています。

ポイント④管理者による市場介入の可能性がある

ステラに関する今後の動向を知る上では、管理者による市場介入についても理解しておくことが欠かせません。

2019年11月5日、ステラ開発財団(SDF)はステラの供給量に関してトークンバーンを実施しました。その量は供給量の約50%という大きなものでした。

トークンとは暗号資産を表すことであり、バーンは燃やすことを意味します。つまりトークンバーンとは、発行した通貨の枚数を強制的に減らす行為のことをいいます。いわゆる市場介入が行われたということです。

トークンバーンの目的は、個人間送金や決済の実用性を維持するための措置だとされています。

通貨枚数が減少したことによって、残った通貨の希少性は高まりました。その結果、ステラの価格に上昇がみられました。

今後も、管理者による市場介入が想定される可能性はあり、その介入はステラの価格に大きな影響を与える可能性は否定できません。ステラの取引を行う場合は、管理者による市場介入があり得るということを十分認識しておきましょう。

ポイント⑤国内取引所での上場

国内取引所のCoincheckでは、2019年の11月からステラの購入が可能になりました。海外の取引所のみの取り扱いだったステラですが、Coincheckでの取引が可能になったことで多くの国内トレーダーが注目しています。

言語の壁があることで、取引のタイミングを逃してしまうケースもあり大きな損失を被ることもあります。ですが国内でステラが購入できるようになったことで、国内のトレーダーは気軽に取引ができるようになったといえるでしょう。

今後もステラを取り扱う取引所が増えてくれば取引量の増加と価格の高騰が予想されています。

ステラルーメン(XLM)の今後を占う2021年最新ニュース

news

ステラの今後の値動きを予測するためには、ステラに関するニュースをこまめにチェックする必要があります。

2020年~2021年に報じされたステラ関連のニュースの中から、特に重要なものを以下にピックアップしました。

  • 【2020年4月1日】ステラ開発財団、新型コロナの被害拡大を受けてXLMの寄付キャンペーンを実施
  • 【2020年12月9日】ドイツ老舗銀行、ステラネットワーク活用でユーロ建てのステーブルコイン発行へ
  • 【2021年1月4日】ウクライナ政府、ステラ財団と提携〜デジタル資産インフラの開発で協力
  • 【2021年1月30日】ステラ、2021年のロードマップを公開

それぞれどのような内容なのか、簡単に説明していきます。

【2020年4月1日】ステラ開発財団、新型コロナの被害拡大を受けてXLMの寄付キャンペーンを実施

2020年4月1日、ステラ(XLM)の発行元であるステラ開発財団は、新型コロナウイルスの被害拡大を受け、非営利団体を対象とした寄付キャンペーンを行うことを発表しました。

対象となるのは、ユニセフのフランス支部や匿名通信システムの開発を手がけるTorプロジェクト、貧困と飢餓の撲滅に取り組むヘイファー・インターナショナルなどの6つの非営利団体。財団はまず各団体に10万XLMずつ寄付し、残りはマッチング・ドネーションによって寄付を行うと発表しています。

マッチング・ドネーションとは、ステラコミュニティの個人からXLMが寄付されたのと同量のXLMを財団も寄付する仕組みのこと。たとえば個人から100万XLMが寄付されたら、財団も100万XLM寄付を行い、合計で200万XLMが寄付されることになります(財団の負担上限は190万XLMまで)。

なお、今回のキャンペーンに関して、財団は以下のように述べています。

「ステラコミュニティの結束力を利用するのに、今回のキャンペーンはまたとない機会です。医療機関に資金を提供する。貧困を撲滅する。検閲から言論の自由を守る。個人に教育の機会を与える。これらを実現するために、ぜひみなさんの力を貸してください」

参考:Stellar「SDF Donation Matching Program with Lumenthropy」

【2020年12月9日】ドイツ老舗銀行、ステラネットワーク活用でユーロ建てのステーブルコイン発行へ

1754年設立のドイツのBankhaus von der Heydt(BVDH)銀行は、証券のトークン化やデジタル資産のカストディ事業を手がけるBitbondと共同で、ステラネットワーク上でユーロ建てのステーブルコイン(EURB)を発行することを公表しました。

銀行機関がステラネットワークでステーブルコインを発行するのは、今回が初の事例。ステラ(XLM)の開発を行うステラ開発財団は、EURBの開発サポートや新技術提供に関するコンサルティングなどを行いました。

なお、EURBの価格はユーロと1対1で連動するように設計されており、EURB発行時にはBVDH銀行が規制に準拠する形で担保となるユーロを保管すると伝えられています。

参考:Stellar「Bitbond and Bankhaus von der Heydt Issue Euro Stablecoin (EURB) on the Stellar Network」

【2021年1月4日】ウクライナ政府、ステラ財団と提携〜デジタル資産インフラの開発で協力

2021年1月4日、ステラ開発財団は中央銀行デジタル通貨(CBDC)をはじめとするデジタル資産のエコシステムを開発するため、ウクライナのデジタル改革省と覚書を締結したことを発表しました。

両者はこの覚書に基づきウクライナのデジタル資産インフラを開発し、東ヨーロッパの金融市場における同国の技術革新と競争力を向上させるために協力していくとしています。

なお、今回の提携によりステラ開発財団は以下の4つに関して重点的に取り組んでいくことを明らかにしています。

  1. ウクライナの暗号資産市場の発展に関する協力
  2. デジタル資産関連のプロジェクトのサポート
  3. ステーブルコイン流通の実施と規制
  4. CBDCの開発支援

参考:Stellar「Ukrainian Ministry of Digital Transformation to develop virtual assets and to facilitate CBDC infrastructure with the Stellar Development Foundation」

【2021年1月30日】ステラ、2021年のロードマップを公開

2021年1月30日、ステラ開発財団は2021年の計画を記したロードマップを公開しました。

財団はロードマップの冒頭で、「ステラを基盤とするプロジェクトの増加、ステラ関連の取引の増加、ステラの認知度向上」という目標を達成するために、以下の3つの戦略を実行していくと述べています。

  1. ステラの安定性と使いやすさ改善する
  2. ステラの認知度と信頼性を高める
  3. 国際送金や証券化資産のための持続可能なユースケースを創出する

なお、1つ目の戦略を実現するための具体策としては、ステラのエコシステムに貢献しているユーザーが財団や他のネットワーク参加者と協力して、ステラの強みを活用する方法を改善していける環境を整えることが挙げられています。

また、開発者からのフィードバックに基づいて、ステラをプライベート台帳やサイドネットといった他の技術と統合するための「レイヤー2」技術のプロトタイプを完成させ、今後のユースケースや取引量の増加に対応していく方針も明らかにされました。

2つ目の戦略に関しては、各国政府とパートナーシップを結び、ブロックチェーン業界が安定するような法整備を提唱したり、少なくとも10社のコンサルティング会社と提携することなどを目標として掲げています。

3つ目については、ステラの暗号資産ウォレット「Vibrant」で少なくとも1つのマーケットと2つの製品機能を追加し、ユーザー基盤を拡大させたり、提携企業・団体と協力して「国際決済・米ドル預金・証券投資・その他トークン化された資産」などの金融サービスの事例を増加させていくとしています。

参考:Stellar「2021 Roadmap」

ステラルーメン(XLM)の価格は今後どうなる?2021年の価格推移を分析

チャート

引用:CoinGecko

2021年1月には、ウクライナ政府との提携や2021年のロードマップなどの発表が続き、こうした好材料に対する期待から、年初に約13円だったステラ(XLM)の価格は2月半ばには約58円まで高騰します。

その後も暗号資産ブームの後押しを受けて上昇を続けたステラの価格は、5月12日には2018年1月ぶりとなる約79円を記録します。

しかし、その後は米自動車メーカー「テスラ」がビットコインでの決済を停止したことや、中国政府が暗号資産に関する新規制を発表したことなどに端を発する市場全体の冷え込みを受けて、ステラの価格も大きく下落。2021年6月18日時点で、約35円まで値下がりしています。

そもそもステラルーメン(XLM)とは

ステラルーメンは、2014年7月に登場した暗号資産です。ジェド・マケーレブ(Jed McCaleb)氏が中心となって作られました。

通貨名 ステラルーメン
通貨単位 XLM
誕生 2014年
価格(2022年3月2日時点) 約22円
時価総額(2022年3月2日時点) 約5,650億円(31位)
発行上限 1兆枚
コンセンサスアルゴリズム SCP(Stellar Consensus Protocol)
ホワイトペーパー Stellar Consensus Protocol
公式サイト stellar.org

通貨の正式名称は、「ステラルーメン(Stellar Lumens)」です。各暗号資産にはそれぞれ特徴がありますが、ステラの特徴は個人向けの決済や送金システムの効率化を目指して作られていることです。

2001年に、ジェド・マケーレブ氏は、eDonkey2000と呼ばれるP2Pファイル共有の会社を共同で設立しました。その後、2010年には当時最大の取引所であったマウント・ゴックス(Mt GOX)を創業するに至ります。

しかし、マウント・ゴックスはハッキングにより破綻してしまい、その後にステラ開発財団が設立されて通貨取引が開始されたというのが、ステラ誕生の経緯です。

ステラルーメン(XLM)が持つ優れた6つの特徴

ステラ

ステラには、主に次のような優れた特徴があります。

  • ①個人間の送金・決済にかかる時間が少なくなる
  • ②送金手数料が安い
  • ③独自のコンセンサスアルゴリズム「SCP」を活用している
  • ④発行量が毎年1%ずつ増えている
  • ⑤非営利団体が開発・運営している
  • ⑥中央集権体制である

それぞれどのような内容なのか、1つずつ見ていきましょう。

特徴①個人間の送金・決済にかかる時間が少なくなる

ステラはブリッジ通貨であり個人間の決済や送金を素早く行うことが可能です。手数料が安く、利用しやすいことがステラのメリットです。

ステラの優れている点の1つに、送金や決済にかかるスピードが速いことが挙げられます。

暗号資産のなかでも代表的なビットコインの決済速度は約10分ですが、ステラの決済速度はおおよそ2~5秒です。数ある暗号資産のなかでも、決済速度が群を抜いて速いことがわかるでしょう。

決済速度が速ければ、ユーザーにストレスがかかることなく取引を行う事が出来るため、国内で暗号資産の決済利用が進めば、ステラの利用が広まっていくことが予想されています。

ブリッジ通貨とは

ブリッジ通貨とはその名の通り、2つの通貨の橋渡しになる通貨のことを指します。

例えば日本円を米ドルに換金して送金する場合、ブリッジ通貨(ステラ)を利用すると以下のような流れになります。

  1. 日本円をステラに換金する
  2. ステラを米ドルに換金して送金する

異なる通貨間にブリッジ通貨を仲介させることで、手数料と送金時間を大幅に削減することが可能になります。なお、暗号資産ではステラの他にリップル(XRP)もブリッジ通貨としての機能をもっています。

特徴②送金手数料が安い

ステラの送金手数料は、0.01XLMです。これは、2021年6月21日時点の価格で円換算すると約0.3円になります。こうした送金手数料の安さから、テスラは個人間の送金などに利用されています。

個人間では少額の送金を複数回行う傾向があるので、手数料をほとんどかけずに送金することが可能だといえます。

そのため、少額の送金を繰り返し行いたい個人のトレーダーから選ばれている暗号資産だといえるでしょう。

特徴③独自のコンセンサスアルゴリズム「SCP」を活用している

ステラは、独自のコンセンサスアルゴリズム(SCP)を導入しています。SCPは取引の承認者が投票によって決まり、このシステムのことをバリデーダーといいます。

多くの暗号資産では不特定多数のユーザー間で取引承認が行われており、決済速度が遅いことがデメリットでした。

ですがステラでは合意の割合が低かった場合でも取引を承認することが可能になり、決済スピードの向上にもつながっています。

リップルが導入しているアルゴリズムがベースになっているため、リップルと似通った暗号資産だといえるでしょう。リップルでは、80%以上の合意がなければ決済は完了しません。

80%以上の合意が得られなかった際には、ブロックチェーンは分岐します。承認の割合が低い場合でも決済されるということは、決済の承認中に分岐が起きるリスクを抑えられることを意味します。これによって、ブロックチェーンの脆弱性をカバーし、セキュリティを高めることにつながっています。

特徴④発行量が毎年1%ずつ増えている

ステラの最初に発行された量は1000億枚です。発行量の上限は1兆枚に設定されており、上限に達するまで毎年1%ずつ増えることが特徴です。徐々に発行量を増やすことで価値が安定しやすくなり、急激に価格が高騰しづらくなります。

価格の変動が激しい場合には、日常的な決済手段として利用することが難しくなるケースもあります。

また、開発者のリップルの保有率が25%であるのに対し、ステラは5%と低めに設定されています。開発者の保有率が低いことで価格が安定しやすくなるといわれています。

特徴⑤非営利団体が開発・運営している

ステラは、非営利団体のステラ開発財団(Stellar Development Foundation)が開発・運営していることが特徴です。非営利団体は給与の合計や四半期予算などを開示する必要があり、利益を得るための活動は一切禁止されています。

そのため、ステラは透明性と信頼性が高い暗号資産だといえます。個人の投資家でも、安心して利用しやすいことがステラの成長につながっているといえるでしょう。

特徴⑥中央集権体制である

ステラでは、中央集権体制が採用されています。中央集権体制の場合のメリットは、プロジェクトを開発するうえで意志決定がスムーズになりやすいことです。

中央集権体制であるため、ステラ開発財団がプロジェクトに関する権力を保持することが可能になります。

運営者同士の意思疎通がしやすく、意見をまとめやすいことが中央集権体制の特徴だといえます。その結果、プロジェクトがスムーズに進行でき、新たな技術などの開発に傾注することが可能になるでしょう。

また、運営元が明らかになることでトレーダーからの信頼も得やすくなります。しかし、中央集権体制であるということは、マイニングは限られた人しかできないことを意味します。

そのため、ステラでは個人のマイナーの参入は難しいといえるでしょう。

ステラルーメン(XLM)に関するFAQ

ステラに関するよくある疑問を、Q&A方式でご紹介します。

ステラルーメン(XLM)の購入方法を教えてください。

A.Coincheckの販売所で購入することができます。

ステラルーメン(XLM)はいくらから購入できますか?

A.ステラルーメンの最小注文数量は、購入/売却ともに円建てで500円相当額、BTC建てで0.001BTC相当額になります。

ステラルーメン(XLM)の送金手数料はいくらですか?

A.ステラルーメンの送金手数料は0.01XLMです。ただしCoincheckユーザー間の送金手数料は無料です。

ステラルーメン(XLM)の今後に注目しよう

ステラ

ステラの将来性を見極める際の重要なポイントを5つご紹介しました。最後におさらいしておきましょう。

  • 1.大企業と組むときは価格変動が起きやすい
  • 2.リップルの価格変動に注目
  • 3.アジアでの実用化が進み、今後はイスラム圏の金融分野へ拡大
  • 4.管理者による市場介入の可能性がある
  • 5.国内取引所での上場

ステラは東南アジアでの実用化やアメリカなどの多くの大企業との提携したことにより、実用性が広く認められるようになりました。中国からの市場への介入を規制していることにより、価値が安定している傾向があります。

価格が変動しづらいステラは、利用しやすい暗号資産だといえるでしょう。国内ではCoincheckで購入できるため、興味がある方はステラを購入してみましょう。