
エイダコイン(ADA)とは、DApps(分散型アプリ)の開発プラットフォームであるカルダノ(Cardano)のブロックチェーン上で使用される暗号資産です。 元々、カルダノはオンラインカジノのプラットフォームとして利用されていました。しかし、現在は医療、教育、小売、金融など幅広い分野で活用されており、プラットフォームの基軸通貨であるエイダコインは時価総額ランキングで7位(※)に位置するほどの人気を集めています。 この記事では、2017年にリリースされて以来常に注目を集めているエイダコインの特徴、価格推移、将来性、購入できる取引所などについて解説していきます。 (※)2023年9月13日時点。CoinMarketCap調べ Coincheckの無料登録はこちら 目次 エイダコイン(ADA/カルダノ)とは エイダコイン(ADA/カルダノ)の仕組み・特徴 DAppsの開発ができるパブリックブロックチェーン コンセンサスアルゴリズムに「ウロボロス」を採用 専用のウォレットをリリースしている ステーキングで報酬を獲得できる エイダコイン(ADA/カルダノ)の価格推移 エイダコイン(ADA/カルダノ)の将来性・今後の動向 さまざまな企業や公的機関と提携している ロードマップに沿って5段階のアップデートが進行中 DeFi(分散型金融)分野にも進出している 他のDApps開発プラットフォームとの競争 エイダコイン(ADA/カルダノ)を購入できる取引所 エイダコイン(ADA/カルダノ)に関するQ&A まとめ エイダコイン(ADA/カルダノ)とは エイダコイン(ADA)とは、「カルダノ(Cardano)」というDAppsの開発ができるブロックチェーンプラットフォームの基軸通貨です。 DApps(分散型アプリケーション)とは、ブロックチェーン技術を活用したアプリのことです。元々、カルダノはオンラインカジノのプラットフォームとして利用されていました。しかし、現在は医療、教育、小売、金融など幅広い分野のDApps開発ができる汎用プラットフォームとして利用されています。 通貨名 エイダコイン ティッカーシンボル ADA ローンチ 2017年9月 発行上限数 450億ADA コンセンサスアルゴリズム Ouroboros(Proof of Stake) 価格(2023年9月13日時点) 約36円 時価総額ランキング(2023年9月13日時点) 7位 ※CoinMarketCap調べ 公式サイト https://cardano.org エイダコインは、イーサリアムの共同創設者で数学者のチャールズ・ホスキンソン氏によって2017年9月に開発されました。現在はカルダノ財団、Input Output HK Limited(IOHK)、EMURGOという3つの団体によって開発・運営されています。 ちなみに「エイダ(ADA)」という名称は、史上初のプログラマーとして知られる19世紀の女性数学者「エイダ・ラブレス」が元になっています。 エイダコイン(ADA/カルダノ)の仕組み・特徴 エイダコイン(ADA)には、主に以下の4つの特徴があります。 DAppsの開発ができるパブリックブロックチェーンコンセンサスアルゴリズムに「ウロボロス」を採用専用のウォレットをリリースしているステーキングで報酬を獲得できる それぞれ詳しく見ていきましょう。 DAppsの開発ができるパブリックブロックチェーン 1つ目の特徴は、「DAppsの開発ができるパブリックブロックチェーン」である点です。 DApps(分散型アプリ)とは、ブロックチェーンを基盤として構築された分散型アプリのことです。DAppsでは、人の手を介さずに契約内容を自動で実行してくれる「スマートコントラクト」という機能を導入することで、管理者が不在でもアプリの運営を行うことが可能です。 エイダコインが基軸通貨となっているカルダノブロックチェーンでは、2021年9月に独自のスマートコントラクトである「Plutus(プルータス)」が実装されました。 カルダノブロックチェーン上ではこのPlutusを活用することで、これまでにさまざまなDAppsが開発されてきました。カルダノの代表的なユースケースとしてはオンラインカジノが挙げられますが、現在は医療、教育、小売、金融など幅広い分野での活用が進んでいます。 コンセンサスアルゴリズムに「ウロボロス」を採用 2つ目の特徴は、「独自のコンセンサスアルゴリズムを採用している」点です。 エイダコインは、「ウロボロス(Ouroboros)」という独自のコンセンサスアルゴリズムを採用しています。コンセンサスアルゴリズムとは、ブロックチェーンに取引情報を記録する際に必要な「合意形成のルール」のことを指します。 PoS(プルーフ・オブ・ステーク)の一種であるウロボロスは、エイダコインの保有量が多いほど取引を承認する権利が得やすく、ステーキング報酬も獲得しやすい仕組みとなっています。 一般的なPoSの場合、コインを多く保有できる富裕層に取引を承認する権利が集中しやすいという問題があります。その点、ウロボロスでは限られた者に権利が集中しないように、よりランダムに権利者が選出されるような調整が加えられています。 専用のウォレットをリリースしている 3つ目の特徴は、「専用のウォレットをリリースしている」点です。 エイダコインには、以下の2種類の専用ウォレットが用意されています。 エイダコインの専用ウォレット 【ダイダロスウォレット】…動作は重いがセキュリティが高い。PC限定。 【ヨロイウォレット】…操作がシンプルで動作がスムーズ。PC・スマホ対応。 暗号資産(仮想通貨)のウォレットとは?特徴や種類は? Coincheck ステーキングで報酬を獲得できる 4つ目の特徴は、「ステーキングで報酬を獲得できる」です。 ステーキングとは、特定の暗号資産を保持した状態でブロックチェーンのネットワークに参加することで、対価として報酬が得られる仕組みのことです。 エイダコインでは、2020年7月にシステムアップデート「SHELLEY(シェリー)」が行われた際に、ステーキング機能が追加されました。 なお、エイダコインのステーキングに参加するには、自身でステーキングプールを運営する方法と、他のユーザーが運営するステーキングプールに委任する方法の2種類があります。 ステーキングとは?利益を得られる仕組みとリスク(Lisk)ステーキングサービスについて Coincheck エイダコイン(ADA/カルダノ)の価格推移 引用:CoinGecko 上の画像は、リリース時(2017年10月)から現在(2023年9月)に至るまでのエイダコイン(ADA)の価格推移です。 リリース当時、エイダコインの価格は3円ほどでした。しかし、2017年末から2018年の初頭にかけて「暗号資産ブーム」が起きたことを受けて、エイダコインも一時120円台まで値上がりしました。リリースからわずか2ヶ月ほどで40倍以上も価格が高騰したことで、エイダコインはこの時に投資家たちから大きな注目を集めました。 しかし、その後バブルが崩壊すると、エイダコインも10円台まで急落します。そして、それから3年ほどは目立った変化もなく、エイダコインの価格は軟調に推移していきます。 2021年になると、コロナ対策の一環として大規模な金融緩和が行われました。その結果、資金の一部が暗号資産市場に流入し、エイダコインの価格も高騰していきます。同年9月には、スマートコントラクト「Plutus」の導入に成功したこともあり、エイダコインはこれまでの最高値である約340円を記録します。 しかし、2022年になりコロナの感染拡大が落ち着き始めると、各国当局は一転して金融引き締め政策を展開するようになります。その影響で暗号資産市場は再び冷え込み、エイダコインも年末にかけて30円台まで値下がりしていきます。 2023年に入ってからも、回復の決め手となる材料を提供できていないエイダコインの価格は、2023年9月13日現在、約36円となっています。 エイダコイン(ADA/カルダノ)の将来性・今後の動向 エイダコイン(ADA)の将来性を占うポイントとしては、次の4点を挙げることができます。 さまざまな企業や公的機関と提携しているロードマップに沿って5段階のアップデートが進行中DeFi(分散型金融)分野にも進出している他のDApps開発プラットフォームとの競争 どのような内容なのか、順番に解説していきます。 さまざまな企業や公的機関と提携している 1つ目のポイントは、「さまざまな企業や公的機関と提携している」です。 韓国のモバイルフィンテック企業「メタップスプラス」やエチオピア政府など、エイダコインは多くの企業や公的機関と提携しています。 エイダコイン(カルダノ)の代表的な提携先は、以下の通りです。 エイダコインの主な提携先 エチオピア政府 東京工業大学 メタップスプラス ニューバランス SIRIN LABS社 World Mobile Group MOX社 など 今後も提携先が増えていけば、それに伴いエイダコインの需要や価格も高まることが考えられます。 ロードマップに沿って5段階のアップデートが進行中 2つ目のポイントは、「ロードマップに沿ってアップデートが進行している」です。 カルダノは、以下の5つのフェーズに分かれたロードマップに沿って開発が進められています。 フェーズ名 概要 第一段階「BYRON(バイロン)」 ・メインネット開始 ・ダイダロス、ヨロイウォレットの提供開始 第二段階「SHELLEY(シェリー)」 ・ステーキング機能の追加 ・ノード運用の分散化 第三段階「GOGUEN(ゴーグエン)」 ・スマートコントラクトの実装 ・トークンロックの実装 第四段階「BASHO(バショウ)」 ・サイドチェーンの導入 ・スケーラビリティ・相互運用性の改善 第五段階「VOLTAIRE(ボルテール)」 ・ガバナンスの強化 ・投票・財務システムの導入 上記5段階の開発フェーズに沿って、カルダノの開発は着実に進められています。なお、2023年9月現在は、4つ目のBASHO(バショウ)の段階まで進んでいます。 DeFi(分散型金融)分野にも進出している 3つ目のポイントは、「DeFi(分散型金融)分野にも進出している」です。 DeFi(Decentralized Finance)とは、ブロックチェーン上に構築される金融サービスやエコシステムの総称で、日本語では「分散型金融」といいます。 カルダノブロックチェーン上では、DeFi関連のアプリも構築されています。例えば2022年には、カルダノブロックチェーンを基盤として開発された「SundaeSwap(サンデースワップ)」というDEX(分散型取引所)がローンチしました。 今後、DeFiがさらに注目されて関連サービスが増加すれば、DAppsの開発プラットフォームであるカルダノや、同プラットフォームの基軸通貨であるエイダコインの需要が拡大していくことが考えられます。 DeFiの主な種類は?知っておきたい7つの分類とサービス事例まとめ Coincheck 他のDApps開発プラットフォームとの競争 4つ目のポイントは、「他のDApps開発プラットフォームとの競争」です。 DAppsの開発プラットフォームであるブロックチェーンには、カルダノの他にもイーサリアム、トロン、ソラナ、アスターなどが存在します。 これらの競合チェーンといかに差別化を図り、多くのエンジニアたちから利用されるブロックチェーンになれるかが、カルダノ及びエイダコインの将来性を占う重要なポイントになるでしょう。 エイダコイン(ADA/カルダノ)を購入できる取引所 エイダコイン(ADA)を取り扱っている国内取引所としては、主に以下が挙げられます(2023年9月13日時点)。 エイダコイン(ADA)を取り扱っている国内取引所 bitbank BITPOINT GMOコイン SBI VCトレード DMM Bitcoin など ※2023年9月13日現在、Coincheckではエイダコイン(ADA)を取り扱っていません。 エイダコイン(ADA/カルダノ)に関するQ&A エイダコイン(ADA)に関するよくある疑問を、Q&A形式でご紹介します。 Q.エイダコイン(ADA)はどのような暗号資産ですか? エイダコインは、「カルダノ(Cardano)」というDAppsの開発ができるブロックチェーンプラットフォームの基軸通貨です。イーサリアムの共同創設者で数学者のチャールズ・ホスキンソン氏によって、2017年9月に開発されました。 元々、カルダノはオンラインカジノのプラットフォームとして利用されていました。しかし、現在は医療、教育、小売、金融など幅広い分野のDApps開発ができる汎用プラットフォームとして利用されています。 Q.エイダコイン(ADA)にはどんな特徴がありますか? エイダコインには、主に以下の4つの特徴があります。 DAppsの開発ができるパブリックブロックチェーン コンセンサスアルゴリズムに「ウロボロス」を採用 専用のウォレットをリリースしている ステーキングで報酬を獲得できる Q.エイダコイン(ADA)の過去最高値はいくらですか? エイダコインの過去最高値は、約340円です(2021年9月)。 Q.エイダコイン(ADA)の将来性について教えてください。 エイダコインの将来性を占うポイントとしては、次の4点を挙げることができます。 さまざまな企業や公的機関と提携している ロードマップに沿って5段階のアップデートが進行中 DeFi(分散型金融)分野にも進出している 他のDApps開発プラットフォームとの競争 まとめ ここまで、エイダコイン(ADA)の特徴、価格推移、将来性などについて解説してきました。 2017年にリリースされたエイダコインは順調に需要を拡大していき、2023年9月13日時点で時価総額ランキングで7位(※CoinMarketCap調べ)にランクインするほどの人気通貨に成長しました。 エイダコインは、DApps開発のためにローンチされたカルダノブロックチェーンの基軸通貨です。今後、エイダコインがさらに成長していけるかは、カルダノブロックチェーン上で開発・運営されるDAppsや、提携先の企業や団体の増減などに影響を受ける可能性が高いでしょう。 ※本記事はエイダコイン(ADA)の価格上昇を保証するものではありません。予想に反して損失を被る可能性もあるため、投資はご自身の判断と責任において行ってください。

BITPoint(ビットポイント)とは、SBIホールディングス株式会社の子会社である株式会社ビットポイントジャパンによって2016年3月に設立された暗号資産取引所です。他の国内取引所では取り扱っていないような珍しい銘柄の取引が可能であるため、気になっている方も多いのではないでしょうか。 そこでこの記事では、BITPointとCoincheckの特徴を徹底比較し、取扱い銘柄や手数料、その他提供サービスについて解説していきます。 Coincheckの無料登録はこちら 目次 BITPoint(ビットポイント)とは BITPointとCoincheckの比較一覧 比較①:【取扱通貨・銘柄数】 比較②:【口座開設までにかかる時間】 比較③:【手数料】 取引手数料 入金・送金手数料 比較③:【NFTの取引】 比較④:【その他サービス】 BITPointはこんな人にオススメ Coincheckはこんな人にオススメ まとめ BITPoint(ビットポイント)とは BITPoint(ビットポイント)とは、SBIホールディングス株式会社の子会社である株式会社ビットポイントジャパンによって2016年3月に設立された暗号資産取引所です。 他の大手取引所では取り扱っていないような銘柄の上場が数多くされているほか、取引未経験の方でも直感的に操作できる「BITPointアプリ」や上級者向けの板取引ができる「BITPoint PRO」など幅広い層にマッチしたシンプルなサービス体系が魅力となっています。 BITPointとCoincheckの比較一覧 まずは、BITPointとCoincheckの基本情報の違いを確認しましょう。下の表はそれぞれのサービスの比較一覧表です。取扱銘柄数や手数料は2023年9月時点のものを参考にしています。 Coincheck BITPoint 取扱通貨・銘柄数 26銘柄 18銘柄 口座開設までの時間(※1) 最短翌営業日 最短即日 取引の種類 現物取引 現物取引 最低取引手数料 500円相当(購入・売却) 500円相当(購入)※最低取引単位以上 取引手数料(販売所) 無料 無料 取引手数料(取引所) 一部銘柄にMaker手数料、Taker手数料あり 無料 入金手数料 【日本円】無料(銀行振込の場合)【暗号資産】 無料 【日本円】無料(法定通貨(JPY)即時入金サービス利用の場合)【暗号資産】 無料 出金手数料 407円/件 330円/件 提供サービス ・Coincheck(販売所/取引所)・Coincheck NFT(β版)・Coincheck貸暗号資産サービス・Coincheckつみたて・Coincheckでんき・Coincheckガス・Coincheck IEO・Coincheck INO・Sharely ・BITPoint(販売所)・BITPoint PRO(取引所)・つみたてサービス・貸して増やす・ステーキング 公式サイト https://coincheck.com/ja/ https://www.bitpoint.co.jp/ ※最低取引単位は銘柄によって異なります。 詳細は BITPointの公式サイト(https://www.bitpoint.co.jp/service/cost/)をご覧ください。 ※Coincheckの取引所における取引手数料については、こちらをご覧ください。 比較①:【取扱通貨・銘柄数】 以下の表は、BITPointとCoincheckの取扱銘柄をまとめたものです。 2023年9月22日時点で、BITPointは18種類、Coincheckは26種類の暗号資産を取り扱っています。 Coincheck BITPoint ビットコイン(BTC) ⚪︎ ⚪︎ イーサリアム(ETH) ⚪︎ ⚪︎ ビットコインキャッシュ(BCH) ⚪︎ ⚪︎ イーサリアムクラシック(ETC) ⚪︎ - ライトコイン(LTC) ⚪︎ ⚪︎ ベーシックアテンショントークン(BAT) ⚪︎ ⚪︎ ポルカドット(DOT) ⚪︎ ⚪︎ ポリゴン(MATIC) ⚪︎(Polygonチェーン対応) ⚪︎(Polygonチェーン対応) リップル(XRP) ⚪︎ ⚪︎ チェーンリンク(LINK・LNK) ⚪︎ ⚪︎ アイオーエスティー(IOST) ⚪︎ ⚪︎ リスク(LSK) ⚪︎ - モナコイン(MONA) ⚪︎ - ステラルーメン(XLM) ⚪︎ - クアンタム(QTUM) ⚪︎ - エンジンコイン(ENJ) ⚪︎ - サンド(SAND) ⚪︎ - チリーズ(CHZ) ⚪︎ - パレットトークン(PLT) ⚪︎(取引所のみ) - フィナンシェトークン(FNCT) ⚪︎(取引所のみ) - メイカー(MRK) ⚪︎ - ダイ(DAI)(取引所のみ) ⚪︎ - ネム(XEM) ⚪︎ - フレア(FLR) - ⚪︎ シバイヌ(SHIB) - ⚪︎ ゼノ(GXE) - ⚪︎ ジャスミー(JMY) - ⚪︎ トロン(TRX) - ⚪︎ エイダ(ADA) - ⚪︎ ディープコイン(DEP) - ⚪︎ クレイ(KLAY) - ⚪︎ イミュータブル(IMX) ⚪︎ - エイプコイン(APE) ⚪︎ - アクシーインフィニティー(AXS) ⚪︎ - 比較②:【口座開設までにかかる時間】 続いて、口座開設までにかかる時間を比較してみましょう。 BITPointとCoincheckでは、口座開設に要する時間はそれぞれ次のように説明しています。(※) Coincheck→最短翌営業日 BITPoint→最短即日 (※)口座開設にかかる日数は混雑状況により変わります。 比較③:【手数料】 次に暗号資産取引における各種手数料についてみていきましょう。(2023年9月現在) 取引手数料 以下の表は、BITPointとCoincheckの取引手数料をまとめたものです。 Coincheck BITPoint 現物取引(販売所) 無料(スプレッドあり) 無料(スプレッドあり) 現物取引(取引所) 一部銘柄にMaker手数料、Taker手数料あり 無料 入出金・送金手数料 Coincheck BITPoint 入金手数料 無料(銀行振込の場合) 無料(即時入金サービス利用の場合) 出金手数料 407円 330円 暗号資産の送金手数料 0.0005 BTC 0.005 ETH 0.001 BCH 無料(預入・送付) (※)暗号資産の送金手数料は銘柄毎に異なります。 Coincheckにおける各銘柄の送金手数料の詳細はこちらをご覧ください。 比較③:【NFTの取引】 続いて、NFTの取引サービスについて見ていきましょう。 BITPoint→現時点でのNFTの取扱いはない。Coincheck→Coincheck NFT 現時点で、BITPointが提供するNFTマーケットプレイスはありません。一方のCoincheckでは、「Coincheck NFT」を通じて以下の20タイトル(※)のNFT売買が可能です。 (※)2023年9月 Coincheck NFT取扱いタイトル CryptoSpells The Sandbox NFTトレカ Sorare Meebits Decentraland Art Blocks Generativemasks Joyfa Otherside Moonbirds ENS(Ethereum Name Service) MAYC(Mutant Ape Yacht Club) NOT A HOTEL 元素騎士オンライン-META WORLD- SEKAINOOWARIKARA TSUBASA NFT ANREALAGE(アンリアレイジ) ※OASIS COMMUNITY PASS NFT(OCP) Eternal Crypt - Wizardry BC -(エターナルクリプト -ウィザードリーBC-) (※)コインチェック株式会社は、「OASIS」の運営をはじめとするメタバース事業を、マネックスクリプトバンク株式会社に事業譲渡することを決定し、MCBは本年10月2日付けで同事業を承継することといたしました。 詳しくはこちら Coincheck NFTとは? 使い方や取扱い商品を解説 Coincheck 比較④:【その他サービス】 最後に、BITPointとCoincheckが独自に展開しているサービスについてみていきましょう。 Coincheck BITPoint 提供サービス ・Coincheck(販売所/取引所) ・Coincheck NFT・Coincheck貸暗号資産サービス ・Coincheckつみたて ・Coincheckでんき ・Coincheckガス ・Coincheck IEO ・Coincheck INO・Sharely ・BITPoint(販売所) ・BITPoint PRO(取引所) ・つみたて ・貸して増やす ・ステーキング BITPointの特徴として、国内の他の取引所にはないような銘柄が数多く上場する点が挙げられます。実際にこれまでトロン(TRX)、エイダ(ADA)、ジャスミー(JMY)、ディープコイン(DEP)、ゼノ(GXE)などの銘柄がBITPointから国内市場への初上場を果たしています。また暗号資産の送金手数料が完全無料であることから、販売所で購入した暗号資産を他サービスのウォレットに送金したいなど、実用目的で暗号資産を購入する方にとってはおすすめのサービスであると言えるでしょう。 それに対してCoincheckでは、2019年から4年連続で年間ダウンロード数「国内No.1(※)」を獲得している「コインチェックアプリ」を提供しています。 初心者の方にも直感的な操作で暗号資産を取引できるアプリが、Coincheckの特徴の一つです。また、Coincheckでんき・ガスやCoincheck NFTなど、暗号資産の取引だけではなく、暗号資産を発展させたサービスが充実している点もCoincheckの特徴です。Web3.0をより身近に感じたい人は、Coincheckがおすすめです。 (※)対象:国内の暗号資産取引アプリ、データ協力:AppTweak Coincheckの無料登録はこちら BITPointはこんな人にオススメ 珍しい銘柄の取引(トレード)がしたい人取引手数料をできるだけ抑えたい人 BITPointでは、国内における他の暗号資産取引所では取扱っていない銘柄の上場に力を入れています。これまで数多くの暗号資産銘柄がBITPointを通じて国内初上場を果たしていることからも、「珍しい銘柄を取引(トレード)したい」という方に向いている取引所だと言えるでしょう。 またBITPointでは暗号資産の送金・入金にかかる手数料がかからないため、例えば他のNFTマーケットプレイスでの決済手段としてイーサリアム(ETH)を購入したいなど、「保有以外の実用目的で暗号資産を購入したい」という方にもおすすめです。 Coincheckはこんな人にオススメ 一方のCoincheckは、次のような方におすすめです。 さまざまな種類の暗号資産を取引したい人NFTの取引をしたい人INOに参加したい人 Coincheckは、2023年9月時点で26種類以上の暗号資産を取り扱っているため、「さまざまな種類の暗号資産を取引したい」という方に向いています。 また、2023年9月時点で20以上のNFTタイトルを売買できるマーケットプレイスCoincheck NFTや初めて販売されるNFTコレクションを購入できるCoincheck INOなど、暗号資産取引以外にもNFT関連のサービスが充実しており「NFTの取引をしたい」という方や「INOに参加してみたい」という方にもおすすめです。 Coincheck(コインチェック)の口座開設方法と手順を解説【動画付き】 Coincheck まとめ BITPointとCoincheckの特徴を比較してきましたが、いかがだったでしょうか。 暗号資産取引所と一口に言っても、取り扱っている銘柄や通貨数、手数料、その他に提供しているサービスなどでそれぞれの特色が異なります。 そのため、利用する取引所を選ぶ際にはそれぞれの特徴を慎重に比較した上で、自分の投資スタイルや目的に合ったサービスを提供しているところを選ぶと良いでしょう。

SBI VCトレードとは、金融サービス大手であるSBIホールディングス傘下の「SBI VCトレード株式会社」が運営している暗号資産交換業者です。SBIホールディングスはネット銀行やネット証券などのサービスも提供していることから、名称を聞いたことがある人も多いかもしれません。 今回の記事では、Coincheck(コインチェック)とSBI VCトレードの手数料やサービスを比較していきます。 ※SBI VCトレードの最新情報については公式サイト(https://www.sbivc.co.jp/)をご参照ください。 Coincheckの無料登録はこちら 目次 SBI VCトレードとは SBI VCトレードとCoincheckの比較一覧 比較①:【取扱通貨・銘柄数】の比較 比較②:【口座開設までにかかる時間】の比較 SBI VCトレード Coincheck 比較③:【手数料】の比較 比較④:【その他サービス】(NFT、IEOなど)の比較 SBI VCトレードはこんな人にオススメ Coincheck(コインチェック)はこんな人にオススメ まとめ SBI VCトレードとは SBI VCトレードは、2017年5月に設立された暗号資産交換業者です。金融サービス大手であるSBIホールディングス傘下の「SBI VCトレード株式会社」が運営しています。 SBI VCトレードの特徴は、バランス良く暗号資産サービスを提供している点です。現物取引(販売所・取引所)に加えて、レバレッジ取引や積立暗号資産、ステーキングなど様々な取引サービスを提供しています。加えて、NFT売買などに利用できるウォレットサービスも展開しています。 また、インターネット金融に強みをもっているSBIが運営していることもあり、各種手数料が無料であることも特徴の一つです。 SBI VCトレードとCoincheckの比較 まずは、SBI VCトレードとCoincheckの基本情報の比較を行います。具体的には、以下のサービスを比較します。以下は、2023年9月時点の情報を元に作成した表です。 Coincheck SBI VCトレード 取扱通貨・銘柄数 23(現物取引) 20(現物取引)8(レバレッジ取引) 口座開設までの時間(※1) 最短翌営業日 最短翌営業日 本人確認方法 ・アプリでのかんたん本人確認・Webからの本人確認(※2) ・スマホでかんたん本人確認 取引手数料 ・無料(販売所)・一部銘柄にMaker手数料、Taker手数料あり(取引所)(※3) ・無料(現物取引)・レバレッジ(建玉)手数料あり(※4) 入出金手数料(日本円) ・入金:無料(銀行振込の場合)・出金:407円 ・入金:無料・出金:無料 最低出金額(日本円) 1円 1,000円 最低購入価格(ビットコイン) 500円 387円(※5) 外部ウォレットへの送金 可能 可能 提供サービス ・Coincheck(販売所/取引所) ・Coincheck NFT・Coincheck貸暗号資産サービス ・Coincheckつみたて ・Coincheckでんき ・Coincheckガス ・Coincheck IEO・Coincheck INO ・Sharely ・現物取引・レバレッジ取引 ・貸コイン ・積立暗号資産 ・SBI Web3ウォレット・ステーキング 公式サイト https://coincheck.com/ja/ https://www.sbivc.co.jp/ (※1)本人確認方法や申し込みの混雑状況によって変化します (※2)Coincheckの本人確認方法については、こちらをご覧ください。 (※3)Coincheckの取引所における取引手数料については、こちらをご覧ください。 (※4)SBI VCトレードのレバレッジ手数料については、こちら(https://www.sbivc.co.jp/leverageCost)をご覧ください。 (※5)2023年9月11日時点。SBI VCトレードは、最小注文可能数量が0.0001 BTCのため、価格は変動します。詳細はこちら(https://www.sbivc.co.jp/services/service-overview)。 それぞれ詳しく見ていきましょう。 比較①:【取扱通貨・銘柄数】の比較 2023年9月時点、SBI VCトレードとCoincheckで取引ができる銘柄は以下の通りです。 Coincheck SBI VCトレード ビットコイン(BTC) ◯ ◯ イーサリアム(ETH) ◯ ◯ リップル(XRP) ◯ ◯ アイオーエスティー(IOST) ◯ - リスク(LSK) ◯ - ネム(XEM) ◯ - ライトコイン(LTC) ◯ ◯ ビットコインキャッシュ(BCH) ◯ ◯ イーサリアムクラシック(ETC) ◯ - モナコイン(MONA) ◯ - ドージコイン(DOGE) - ◯ シバイヌコイン(SHIB) - ◯ クアンタム(QTUM) ◯ - ポリゴン(MATIC) ◯(Polygonチェーン対応) ◯(Polygonチェーン対応) ステラルーメン(XLM) ◯ ◯ ベーシックアテンショントークン(BAT) ◯ - カルダノ(ADA) - ◯ メイカー(MKR) ◯ - ダイ(DAI) ◯(取引所のみ) ◯ チェーンリンク(LINK) ◯ ◯ ポルカドット(DOT) ◯ ◯ テゾス(XTZ) - ◯ ソラナ(SOL) - ◯ エンジンコイン(ENJ) ◯ - サンド(SAND) ◯ - チリーズ(CHZ) ◯ - アバランチ(AVAX) - ◯ オアシス(OAS) - ◯ コスモス(ATOM) - ◯ パレットトークン(PLT) ◯(取引所のみ) - フィナンシェトークン(FNCT) ◯(取引所のみ) - フレア(FLR) - ◯ エックスディーシー(XDC) - ◯ 2023年9月現在、現物取引ではCoincheckは23銘柄、SBI VCトレードは20銘柄を取り扱っており、取引可能な暗号資産の種類はCoincheckの方が多いです。一方、Coincheckはレバレッジ取引を行っていませんが、SBI VCトレードでは8銘柄でレバレッジ取引が行えます。 どちらも国内最大級の取扱銘柄数ですが、取引ができる通貨にやや違いがあります。たとえば、アイオーエスティー(IOST)はCoincheckで取り扱っていますが、SBI VCトレードでは取引ができません。 取引をしたい通貨がある場合は、口座開設を検討している取引所で取り扱いがあるかどうかを確認するようにしましょう。 比較②:【口座開設までにかかる時間】の比較 続いて、口座開設までにかかる時間を比較してみましょう。SBI VCトレードとCoincheckでは、口座開設に要する時間をそれぞれ次のように説明しています(※)。 SBI VCトレード → 最短翌営業日 Coincheck → 最短翌営業日 どちらも最短で翌営業日に口座開設が完了しますが、本人確認方法の選択肢など若干の違いがあります。以下で、それぞれ詳しく見ていきましょう。 (※)口座開設にかかる日数は混雑状況や本人確認の方法により変わります。 SBI VCトレード 引用:SBI VCトレード - 公式HP(https://www.sbivc.co.jp/) SBI VCトレードでは、3STEPで口座開設ができます。 1.メールアドレスの登録 2.スマホで簡単 本人確認 3.口座開設完了 SBI VCトレードでは、個人のスマホで本人確認を行います。口座開設までの詳細については、SBI VCトレードのウェブサイト(※)をご覧ください。 (※)https://www.sbivc.co.jp/account-guide-flow Coincheck Coincheckは、3STEPで口座開設ができます。 1.アプリをダウンロード 2.アカウントを作成 3.本人確認を行う(「アプリでのかんたん本人確認」or「Webからの本人確認」) Coincheckでの本人確認は『iOS/Androidアプリからでのお申し込み』と『Webからのお申し込み』の2種類があり、それぞれ確認方法や完了までに要する時間が変化します。Webからのお申し込みは当社審査後、ハガキの受け取りで完了となりますが、アプリからのお申し込みは「かんたん本人確認」で審査が完了すればすぐにご利用可能になります。Coincheckでの口座開設方法については、以下の記事を参考に進めてみてください。 Coincheck(コインチェック)の口座開設方法と手順を解説【動画付き】 Coincheck 比較③:【手数料】の比較 次に暗号資産取引における各種手数料についてみていきましょう。(9月現在) まず、販売所における取引手数料はCoincheck・SBI VCトレード共に無料です。日本円の入金に関しては、SBI VCトレードは無料、Coincheckは銀行振込の場合無料で行うことが可能です。一方、日本円の出金は、Coincheckが一律で407円であるのに対し、SBI VCトレードは無料となっています。 また、暗号資産の入金手数料に関しては、Coincheck・SBI VCトレード共に無料です。一方、暗号資産の送金手数料は、Coincheckが各通貨毎に規定されているのに対して、SBI VCトレードは無料となっています。 以上のように、各種手数料に関してはSBI VCトレードの方がメリットは大きいといえるでしょう。 (※)その他手数料に関しては、ホームページをご覧ください。 参考:Coincheck - 手数料 , SBI VCトレード - 手数料(https://www.sbivc.co.jp/services/fee) 比較④:【その他サービス】(NFT、IEOなど)の比較 最後に、SBI VCトレードとCoincheckが独自に提供しているその他のサービスについてもみていきましょう。 Coincheck SBI VCトレード 提供サービス ・Coincheck(販売所/取引所) ・Coincheck NFT・Coincheck貸暗号資産サービス ・Coincheckつみたて ・Coincheckでんき ・Coincheckガス ・Coincheck IEO ・Coincheck INO・Sharely ・現物取引(販売所/取引所)・レバレッジ取引 ・貸コイン ・積立暗号資産 ・SBI Web3ウォレット・ステーキング SBI VCトレードは、バランス良く暗号資産サービスを提供している点が特徴です。レバレッジ取引にも挑戦したい方や、ウォレットサービス、ステーキングサービスを利用したい方にはSBI VCトレードがオススメです。 それに対してCoincheckでは、2019年から4年連続で年間ダウンロード数「国内No.1(※)」を獲得している「コインチェックアプリ」を提供しています。 初心者の方にも直感的な操作で暗号資産を取引できるアプリが、Coincheckの特徴の一つです。また、Coincheckでんき・ガスやCoincheck NFTなど、暗号資産の取引だけではなく、暗号資産を発展させたサービスが充実している点もCoincheckの特徴です。Web3.0をより身近に感じたい人は、Coincheckがオススメです。 (※)対象:国内の暗号資産取引アプリ、データ協力:AppTweak Coincheckの無料登録はこちら SBI VCトレードはこんな人にオススメ これまで見てきた特徴から、SBI VCトレードは次のような人にオススメです。 様々な暗号資産取引(トレード)に挑戦したい SBIグループのサービスで統一したい SBIはレバレッジ取引を含めた暗号資産取引(トレード)が可能なことが特徴です。そのため、レバレッジ取引に挑戦したい方にはSBI VCトレードがオススメです。なお、レバレッジ取引は、現物取引より大きな利益を取れる可能性がある分、より大きな損益を被ってしまうリスクも高まります。そのため、ある程度投資経験を積んだ中〜上級者向けの取引手法です。 また、SBIネット証券やSBI FXトレードなど、SBIの金融サービスを現在利用している方も、UIなどに馴染みがある分より使いやすいかもしれません。 仮想通貨のテクニカル分析とは?未来を予測する3つの分析方法 Coincheck Coincheck(コインチェック)はこんな人におすすめ 一方でCoincheckは、次のような人におすすめのサービスと言えます。 アプリからNFTの取引をしたい Web3.0を生活に取り入れたい IEO・INOに参加したい Coincheckでは、「Coincheck NFT」というマーケットプレイスを通じて以下の(※)20タイトルのNFT売買を行うことが可能です。 ※2023年9月時点 Coincheck NFT取扱いタイトル CryptoSpells The Sandbox NFTトレカ Sorare Meebits Decentraland Art Blocks Generativemasks Joyfa Otherside Moonbirds ENS(Ethereum Name Service) MAYC(Mutant Ape Yacht Club) NOT A HOTEL 元素騎士オンライン-META WORLD- SEKAINOOWARIKARA TSUBASA NFT ANREALAGE(アンリアレイジ) ※OASIS COMMUNITY PASS NFT(OCP) Eternal Crypt - Wizardry BC -(エターナルクリプト -ウィザードリーBC-) (※)コインチェック株式会社は、「OASIS」の運営をはじめとするメタバース事業を、マネックスクリプトバンク株式会社に事業譲渡することを決定し、MCBは本年10月2日付けで同事業を承継することといたしました。 詳しくはこちら 世界的に取引されている著名なNFTタイトルはもちろん、デジタルファッションやメタバースプロジェクトのアクセスパスなど先進的な取り組みをしているNFTを取り扱っていることが特徴です。「Coincheck NFT」は、Coincheckアプリからアクセスができるので、より簡単にNFTの取引が可能です。 また、Coincheckでんき・ガスなど、生活に暗号資産を結びつけたサービスも提供しています。そのため、暗号資産取引の初心者はもちろん、Web3.0を身近に感じたいユーザーに対してもCoincheckはおすすめのサービスです。 さらに、CoincheckではIEO・INOのサービスをそれぞれ提供しています。IEOとは、「イニシャル・エクスチェンジ・オファリング(Initial Exchange Offering)」の略称で、暗号資産を用いて企業がプロジェクトの推進のために資金調達する方法です。「Coincheck IEO」では、企業やプロジェクトが発行したトークンの審査、販売を行い、コミュニティの形成・強化や資金調達を支援するためのプラットフォームを運営しています。第一弾のパレットトークン(PLT)では、最大で販売額の約24倍の値を付けるなど、IEOは注目が集まりやすいプロジェクトと言えます。 INOとは、Initial NFT Offeringの略称で、「Coincheck INO」は初めて販売されるNFTコレクションを、当該NFTコレクションの販売元が当社のプラットフォーム「Coincheck NFT」において販売するものです。第一弾の「Eternal Crypt - Wizardry BC -(エターナルクリプト -ウィザードリーBC-)」では申し込み倍率が113.8倍を記録するなど、INOも注目が集まりやすいプロジェクトと言えるでしょう。 いずれも、Coincheckアカウントの登録と本人確認が参加の条件となるので、参加を検討している方にもCoincheckはオススメです。 参考:Coincheck IEO , Coincheck INO まとめ 今回の記事では、SBI VCトレードとCoincheckを比較しました。 まとめ SBI VCトレードは、レバレッジ取引をしたい方やSBIグループで統一したい方にオススメのサービス CoincheckはWeb3.0のさまざまなサービスを身近に感じたい方やIEO・INOに参加したい方にオススメのサービス 用途に応じて併用も可能 取り扱い通貨数など、一見似ているサービスに見られがちですが、それぞれに得意分野があります。今回の記事を通して、目的に合致するサービスを選択する・目的に応じて併用する、など今後のサービス選択の助けになれば幸いです。

Sweatcoin(スウェットコイン)とは、移動した歩数に応じてゲーム内通貨がもらえる「Move to Earn」をコンセプトにしたスマホアプリです。 数年前から暗号資産界隈で目にするようになった「Move to Earn(移動して利益を出す)」というコンセプトは、日本では2022年にブームになったSTEPN(ステップン)の登場によって有名になりました。 今回ご紹介するSweatcoinは、STEPNよりも前の2016年にリリースされたMove to Earnの元祖的な存在です。この記事ではMove to Earn及びSweatcoinに興味をお持ちの方に向けて、Sweatcoinの特徴や始め方、利益の出し方、将来性などについて解説していきます。 Coincheckの無料登録はこちら 目次 Sweatcoin(スウェットコイン)とは STEPN(ステップン)との違い Sweatcoin(スウェットコイン)の特徴 無料で始められる 1億2,000万人以上が登録している 獲得したコインを暗号資産や商品と交換できる 日本語に対応している Sweatcoin(スウェットコイン)の始め方 ①アプリをダウンロードする ②サインアップ(新規登録)する ③スマホを持って歩く Sweatcoin(スウェットコイン)で利益を出す方法 歩いてSweatcoin(SWC)を獲得する 友達を紹介する 広告を視聴する ステーキングを行う Sweatcoin(スウェットコイン)の攻略方法 「デイリー2倍ブースト」を活用する 課金してプレミアムプランに加入する Sweatcoin(スウェットコイン)の換金方法 ①Sweat Walletアプリをダウンロードする ②Sweat walletアプリからSWEATを海外取引所に送金 ③SWEATを他の暗号資産に交換する ④交換した暗号資産を国内取引所に送金する ⑤暗号資産を円に換金する Sweatcoin(スウェットコイン)の将来性・今後の動向 多数の企業や投資家から出資を受けている Move to Earnの普及度に影響を受ける さまざまな機能が追加されている NFTゲーム「Sweat Hero」などの関連サービスも提供している Sweatcoin(スウェットコイン)に関するQ&A まとめ Sweatcoin(スウェットコイン)とは 引用:Sweatcoin Sweatcoin(スウェットコイン)とは、イギリスおよびウェールズで設立されたSweatcoin社によって開発されたスマホアプリです。 Sweatcoinでは、散歩やランニングによって得た歩数に応じてゲーム内通貨の「Sweatcoin(SWC)」を獲得することができます。そして、集めたSweatcoinはギフト券や暗号資産の「SWEAT」と交換することが可能です。 プロジェクト名 Sweatcoin(スウェットコイン) 通貨名(ティッカーシンボル) SWEAT 価格(2023年9月2日時点) 約1.2円 時価総額ランキング(2023年9月2日時点) 321位 ※CoinGecko調べ 公式サイト https://sweatco.in/ STEPN(ステップン)との違い 移動するだけで暗号資産が貯まる「Move to Earn(M2E)」をコンセプトにしているアプリとしては、日本では2022年に流行した「STEPN(ステップン)」が有名です。しかし、SweatcoinはSTEPNよりも前の2016年にリリースされており、Move to Earnアプリとして古い歴史をもっています。 また、STEPNがゲームを始める前にNFTスニーカーを購入しなくてはならないのに対して、Sweatcoinは初期費用をかけずに無料で始めることが可能です。アプリさえダウンロードすればすぐに始められる敷居の低さが特徴的なSweatcoinは、「お金をかけずに気軽にMove to Earnを楽しみたい」という層から人気を集めています。 NFTゲーム「STEPN(ステップン)」とは? 始め方やゲーム内暗号資産(仮想通貨)GSTについて解説 Coincheck Sweatcoin(スウェットコイン)の特徴 Sweatcoin(スウェットコイン)には、主に以下の4つの特徴があります。 無料で始められる1億2,000万人以上が登録している獲得したコインを暗号資産や商品と交換できる日本語に対応している 無料で始められる 1つ目の特徴は、「無料で始められる」点です。 前述したように、Sweatcoinはスマートフォンさえ持っていれば誰でも無料で始めることができます。 類似アプリの中には、NFTスニーカーを購入しないとゲームに参加することができないものも存在します。そうしたアプリとは異なり無料で始められるSweatcoinは、「Move to Earnのアプリを試しに使ってみたい」というビギナーの方でも安心して利用できます。 1億2,000万人以上が登録している 2つ目の特徴は、「1億2,000万人以上が登録している」点です。 Sweatcoinの公式サイトでは、2023年9月時点で1億2,000万人以上の登録ユーザーがいると謳っています。 引用:Sweatcoin 歩くだけで資産が貯まる無料アプリということで、Sweatcoinに対しては「怪しい」や「詐欺なのでは?」といった懐疑的な印象をもっている人もいるようです。 しかし、1億2,000万人以上の登録者がおり、これまでに目立ったトラブルも発生していないところを見る限り、Sweatcoinは危険性が低いアプリと考えて問題ないでしょう。 獲得したコインを暗号資産や商品と交換できる 3つ目の特徴は、「獲得したコインを暗号資産と交換できる」点です。 ウォーキングで得たSweatcoin(SWC)は、専用のウォレットアプリ「Sweat Wallet」内で暗号資産の「SWEAT」と交換することができます。そして、SWEATは上場している海外取引所でUSDT(テザー)などに換金することが可能です。 また、Sweatcoin(SWC)はアプリ内のマーケットで以下のような商品を交換することもできます。 過去に交換できた商品 Amazonギフトカード スターバックスのギフトカード adidasのギフトカード Netflixの1ヶ月分のギフトカード 日本語に対応している 4つ目の特徴は、「日本語に対応している」点です。 Sweatcoinは海外の企業が開発したアプリですが、日本語にも対応しています。そのため、英語が苦手という方も安心して利用することができます。 Sweatcoin(スウェットコイン)の始め方 引用:Sweatcoin Sweatcoin(スウェットコイン)の始め方は、以下の通りです。 ①アプリをダウンロードする②サインアップ(新規登録)する③スマホを持って歩く 各手順について、順番に解説していきます。 ①アプリをダウンロードする 最初に、スマートフォンにSweatcoinのアプリをダウンロードします。 iPhoneユーザーはこちらから、Androidユーザーはこちらからアプリをダウンロードすることができます。 ②サインアップ(新規登録)する アプリをダウンロードしたら、次はAppleIDやGoogle PlayのIDを使ってサインアップ(新規登録)を行います。 その際に、スマホに入っている既存のヘルスケアアプリとの連携を行います。画面に日本語で表示される指示通りに操作すれば、簡単に連携することができます。 ③スマホを持って歩く サインアップが完了したら、あとはスマホを持って歩くだけです。バッグやポケットにスマホを入れて歩くだけで自動的にSweatcoin(SWC)が付与されます。 ヘルスケアアプリと連動して歩数をカウントしてくれるので、歩くたびにSweatcoinアプリを起動する必要はありません。 Sweatcoin(スウェットコイン)で利益を出す方法 Sweatcoin(スウェットコイン)で利益を出す方法としては、主に次の4つがあります。 歩いてSweatcoinを獲得する友達を紹介する広告を視聴するステーキングを行う それぞれ詳しく見ていきましょう。 歩いてSweatcoin(SWC)を獲得する 1つ目の利益を出す方法は、「歩いてSweatcoinを獲得する」です。 Sweatcoinアプリをダウンロードしたスマホを持ち歩くだけで、一日の歩数に応じて自動的にSweatcoin(SWC)が貯まります。なお、無料プランでは1,000歩ごとに1SWCが付与されるようになっています(2023年9月時点)。 集めたSweatcoin(SWC)は、ギフト券などの商品や暗号資産の「SWEAT」と交換することが可能です。なお、Sweatcoin(SWC)をSWEATと交換するには、別途「Sweat Wallet」アプリをダウンロードして、Sweatcoinアプリと連携させる必要があります。 友達を紹介する 2つ目の方法は、「友達を紹介する」です。 Sweatcoinアプリ上で友達を招待すると、報酬として1人につき「5SWC」を獲得することができます。 招待人数に上限はないので、多く招待するほどたくさんのSweatcoinを得ることができます。 広告を視聴する 3つ目の方法は、「広告を視聴する」です。 アプリのホーム内にある「デイリーリワード」から広告を視聴すると、報酬としてSweatcoinを獲得することができます。 広告の長さは30秒ほどで、視聴し終えるとランダムで0〜1,000SWCの報酬がもらえます。 ステーキングを行う 4つ目の方法は、「ステーキングを行う」です。 ステーキングとは、保有する暗号資産を特定のブロックチェーンネットワークに預け入れることで、報酬を受け取ることができる仕組みのことです。 Sweatcoin(SWC)と交換することができる暗号資産の「SWEAT」は、「Sweat Wallet」というウォレットアプリ内でステーキングすることが可能です。 SWEATのステーキングでは、預け入れる期間によって以下のように利率が決定します。 期間 利率 12ヶ月 12% 6ヶ月 6% 3ヶ月 3% ステーキングとは?利益を得られる仕組みとリスク(Lisk)ステーキングサービスについて Coincheck Sweatcoin(スウェットコイン)の攻略方法 Sweatcoin(スウェットコイン)を効率良く貯める方法としては、次の2つがあります。 「デイリー2倍ブースト」を活用する課金してプレミアムプランに加入する どのような方法なのか、1つずつ解説していきます。 「デイリー2倍ブースト」を活用する 1つ目の攻略方法は、「デイリー2倍ブーストを活用する」です。 「デイリー2倍ブースト」とは、20分間だけ歩数に応じて獲得できるSweatcoin(SWC)の数が2倍になる機能のことです。 1日に1回しか使うことができないので、ランニングや散歩などで確実に20分以上歩くタイミングで使用するのが効果的です。 課金してプレミアムプランに加入する 2つ目の攻略方法は、「課金してプレミアムプランに加入する」です。 Sweatcoinは原則無料で使用できますが、「より効果的にコインを貯めたい」という方に向けてプレミアム(有料)プランも用意されています。 プレミアムプランに加入すると、以下のような特典を受けることができます。 プレミアムプランの特典 1日の歩数制限が無制限になる 獲得できるSWCが2倍になる(1,000歩につき2SWC) プレミアムプラン限定のショップを利用できる アイコンを変更できる 無料プランでは1日の歩数制限が5,000歩に設定されていますが、プレミアムプランに加入すると無制限になります。また、無料プランでは1,000歩につき1SWCが付与されるのに対して、プレミアムプランではその倍の2SWCが獲得できます。 なお、プレミアムプランの加入料金はiOSが月額550円/年額2,700円、Androidが月額780円/年額3,880円となっています。 Sweatcoin(スウェットコイン)の換金方法 集めたSweatcoin(スウェットコイン)を日本円に換金する際の手順は、以下の通りです。 ①Sweat Walletアプリをダウンロードする②Sweat WalletアプリからSWEATを海外取引所に送金③SWEATを他の暗号資産に交換する④交換した暗号資産を国内取引所に送金する⑤暗号資産を円に換金する ①Sweat Walletアプリをダウンロードする Sweatcoin(SWC)を暗号資産のSWEATに換金するためには、「Sweat Wallet」というアプリをダウンロードし、Sweatcoinアプリと連動させる必要があります。 アプリの名称 概要 Sweatcoin 歩いてSweatcoin(SWC)を貯めるためのアプリ Sweat Wallet Sweatcoin(SWC)をSWEATに換金したり、SWEATを取引所に送金したりするためのアプリ Sweat WalletをダウンロードしてSweatcoinと連動させると、Sweatcoinで歩いて貯めたSWCが自動的にSweat Wallet内でSWEATに変換されます。 ②Sweat WalletアプリからSWEATを海外取引所に送金 次に、暗号資産のSWEATをSweat Walletから取引所に送金します。 2023年9月現在、国内の取引所でSWEATを上場しているところは存在しないため、以下のようなSWEATを取り扱っている海外取引所に送金する必要があります。 OKX BitMart MEXC KuCoin Bybit など SWEATの送金は、Sweat Walletのホーム画面にある「Transfer」というメニューから行うことができます。 ③SWEATを他の暗号資産に交換する 次に、取引所でSWEATを他の暗号資産に交換します。 SWEATを取り扱っている取引所の多くは、ビットコイン(BTC)などの暗号資産との通貨ペアを提供していません。そのため、以下のように一旦USDT(テザー)に換金してから他の暗号資産と交換するのが一般的です。 ①SWEATをUSDT(テザー)に換金する②USDTをBTCなどの暗号資産と交換する③交換した暗号資産を国内取引所に送金する USDTを他の暗号資産と交換する際には、送金先の国内取引所で取り扱っている銘柄と交換する必要があるので注意しましょう。 ④交換した暗号資産を国内取引所に送金する USDTと交換した暗号資産を、国内の取引所に送金します。 ⑤暗号資産を円に換金する 暗号資産の送金が完了したら、国内の取引所で暗号資産を日本円に換金します。 以上でSWEATの換金は完了です。 Sweatcoin(スウェットコイン)の将来性・今後の動向 Sweatcoin(スウェットコイン)の将来性を占うポイントとしては、次の4点を挙げることができます。 多数の企業や投資家から出資を受けているMove to Earnの普及度に影響を受けるさまざまな機能が追加されているNFTゲーム「Sweat Hero」などの関連サービスも提供している どのような内容なのか、順番に見ていきましょう。 多数の企業や投資家から出資を受けている 1つ目のポイントは、「多数の企業や投資家から出資を受けている」です。 2022年7月、Sweatcoinの運営チームはMedium上で、1,300万ドルの資金調達を完了したことを報告しました。 この時の出資には、暗号資産に特化したベンチャーキャピタルの「Electric Capital」や、大手暗号資産取引所が運営元の「OKX Blockdream Ventures」、NEARプロトコルの開発を支援する非営利団体の「NEAR Foundation」などが参加しました。 こうした資金調達の経緯を見る限り、Sweatcoinは多くの企業や投資家から将来性を期待されているプロジェクトと言えるでしょう。 Move to Earnの普及度に影響を受ける 2つ目のポイントは、「Move to Earnの普及度に影響を受ける」です。 前述の通り、Sweatcoinは「Move to Earn」をコンセプトにしたフィットネスアプリです。Move to Earnとは、その名の通り「歩く・走る・動く」などの動作によって暗号資産を獲得できるアプリやサービスを指します。 Sweatcoin以外のMove to Earn関連のアプリとしては、以下のようなものがあります。 Move to Earn関連のアプリ STEPN(ステップン) Walken(ウォーケン) Step App(ステップアップ) Calo Run(カロラン) Fitmint(フィットミント) RunBlox(ランブロックス) Yuliverse(ユリバース) 日本では、2022年にSTEPNが流行した際にMove to Earnという言葉を見聞きした人が多いかもしれません。今後、Move to Earnというコンセプトがさらに普及していけば、Sweatcoinなどの関連アプリを利用する人も増えていくでしょう。 NFTゲーム「STEPN(ステップン)」とは? 始め方やゲーム内暗号資産(仮想通貨)GSTについて解説 Coincheck さまざまな機能が追加されている 3つ目のポイントは、「さまざまな機能が追加されている」です。 Sweatcoinは定期的にアップデートをし、アプリとして改良を重ねています。2023年2月には、独自ウォレット「Sweat Wallet」に新機能「Learn and Earn」が追加されました。 「Learn and Earn」とは、Sweatcoinに関する記事を読んだ後に4択クイズに答えることで、暗号資産のSWEATがもらえる教育コンテンツです。 「Learn and Earn」のようなコンテンツが今後も追加されていき、アプリとしての使いやすさや利便性が向上していけば、それに伴いSweatcoinを利用するユーザーも増えていくことが考えられます。 NFTゲーム「Sweat Hero」などの関連サービスも提供している 引用:Sweat Hero Open Beta 4つ目のポイントは、「NFTゲームなどの関連サービスも提供している」です。 2023年7月、Sweatcoinの開発元であるSweat EconomyはNFTゲームの「Sweat Hero」をリリースしました。 「Sweat Hero」は、Sweatcoinのウォレットアプリ「Sweat Wallet」内で遊べるバトル形式のNFTゲームです。リズムに合わせて画面をタッチしてスコアを稼ぎながら、他のプレイヤーとポイントを競い合うリズムゲームのような内容となっています。なお、バトルに勝利したプレイヤーは、SWEATと交換できるゲーム内通貨の「バトルコイン」を獲得することができます。 今後も「Sweat Hero」のようなコンテンツが追加されることで、それらを目当てにSweatcoinのアプリをダウンロードする人が増加することが考えられます。 Sweatcoin(スウェットコイン)に関するQ&A Sweatcoin(スウェットコイン)に関するよくある疑問を、Q&A形式でご紹介します。 Sweatcoinとは何ですか? Sweatcoinとは、イギリスおよびウェールズで設立されたSweatcoin社によって開発されたスマホアプリです。 Sweatcoinでは、散歩やランニングによって得た歩数に応じてゲーム内通貨の「Sweatcoin(SWC)」を獲得することができます。そして、集めたSweatcoinはギフト券や暗号資産の「SWEAT」と交換することが可能です。 Sweatcoinの特徴は何ですか? Sweatcoinには、主に以下の4つの特徴があります。 無料で始められる 1億2,000万人以上が登録している 獲得したコインを暗号資産や商品と交換できる 日本語に対応している Sweatcoinの始め方を教えてください。 Sweatcoinの始め方は、以下の通りです。 アプリをダウンロードする サインアップ(新規登録)する スマホを持って歩く Sweatcoinの利益の出し方は? Sweatcoinで利益を出す方法としては、主に次の4つがあります。 歩いてSweatcoinを獲得する 友達を紹介する 広告を視聴する ステーキングを行う まとめ ここまで、Sweatcoin(スウェットコイン)の特徴や始め方などについて解説していきました。 ゲームを始める条件として、NFTスニーカーの購入が必須な類似アプリが多いなか、初期費用が無料で使えるSweatcoinは「Move to Earn」初心者の方でも気軽に始めることができます。 アプリ内で貯めたSweatcoin(SWC)は、ギフト券や暗号資産のSWEATなどと交換することができます。そのため、普段から散歩やランニングをする習慣がある人は、Sweatcoinをダウンロードしたスマホを持って歩くだけでお得に利益を出すことができます。 Sweatcoinは無料で利用でき操作も簡単なので、「Move to Earnに興味がある」という方は試しに利用してみてはいかがでしょうか。

USDT(Tether/テザー)とは、Tether Limited社が2015年に発行を開始した世界初のステーブルコインです。価格が米ドルと連動し、「1USDT = 1ドル」を保つように設計されています。 ビットコイン(BTC)をはじめとする暗号資産は価格の変動幅(ボラティリティ)が大きいため、決済手段としての実用性・安定性には欠けるという問題点があります。 その点、米ドルと連動しボラティリティが小さいUSDTは、決済にも利用できる実用性の高さを有しています。そして、この特異性が他のデジタル通貨と一線を画す存在として、USDTは暗号資産市場で非常に高い需要を誇っています。 この記事では、ステーブルコインの代表格であるUSDTの特徴、メリット・デメリット、購入方法などについて解説していきます。 Coincheckの無料登録はこちら 目次 USDT(Tether/テザー)とは USDT(テザー)の特徴 米ドルと連動するステーブルコイン 複数のブロックチェーンに対応している 海外取引所で基軸通貨として使用されている 時価総額がステーブルコインの中で一番大きい USDT(テザー)のメリット 価格が安定している 多くの海外取引所で基軸通貨として採用されている DEXで流動性マイニングする際に使用できる USDT(テザー)の注意点・デメリット カウンターパーティー・リスクが高い ステーブルコインに対する規制が強化される可能性がある USDT(テザー)の買い方 USDT(テザー)に関するQ&A USDT(Tether/テザー)とは 引用:Tether USDT(テザー)とは、香港を拠点とするTether Limited社が2015年に発行を開始した世界初のステーブルコインです。米ドルに固定されたペッグ通貨であるUSDTは、「1USDT = 1ドル」を維持するように設計されています。 通貨名 Tether(テザー) ティッカーシンボル USDT 発行枚数 供給量:約830億USDT 発行上限:なし コンセンサスアルゴリズム Proof of Reserves 時価総額ランキング(2023年8月22日時点) 3位 発行元 Tether Limited 公式サイト https://tether.to/en/ USDT(テザー)の特徴 USDT(テザー)には、主に以下の4つの特徴があります。 米ドルと連動するステーブルコイン複数のブロックチェーンに対応している海外取引所で基軸通貨として使用されている時価総額がステーブルコインの中で一番大きい それぞれ詳しく見ていきましょう。 米ドルと連動するステーブルコイン 1つ目の特徴は、「米ドルと連動するステーブルコイン」である点です。 ステーブルコインにはたくさんの種類が存在しますが、価値を安定させる仕組みの違いによって以下の4種類に分類することができます。 名称 特徴 該当する通貨 法定通貨担保型 米ドルや円といった法定通貨により価値が裏付けられるステーブルコイン ・USDT(Tether) ・USDC(USD Coin) ・BUSD(Binance USD) 暗号資産担保型(※) 暗号資産により価値が裏付けられるステーブルコイン ・DAI ・sUSD アルゴリズム型(無担保型)(※) 裏付けとなる資産が無くアルゴリズムによって価値が一定に保たれるステーブルコイン ・フラックス(FRAX) ・TerraUSD(UST) ・マジック・インターネット・マネー(MIM) コモディティ型(※) 金や原油といった現物資産(コモディティ)により価値が裏付けられるステーブルコイン ・Paxos Gold(PAXG) ・ジパングコイン(ZPG) 上記のうち、米ドルに連動するUSDTは「法定通貨担保型」に分類されます。 法定通貨担保型ステーブルコインが法定通貨の価値に連動するのは、発行体が十分な裏付け資産を保有しており、法定通貨と等価な価値を持つと認知されているためです。USDTに関しても、発行済みのUSDTとTether Limited社が保有している米ドルを同量に保つことで、通貨としての価値を維持しています。 ビットコインやイーサリアムをはじめとする従来の暗号資産は価格変動(ボラティリティ)が大きく、法定通貨にはない機能を備えるものの、決済手段としての実用性・安定性には欠けるという問題点があります。 その点、法定通貨に連動するUSDTはボラティリティが小さく安定性に優れているため、資産運用や決済などさまざまな用途で利用されています。 (※)暗号資産型、アルゴリズム型、コモディティ型ステーブルコインは、設定された価値を保証するための原資産が確保されているものではなく、相場の変動等により目標価格に対して大きく下落する可能性があります。 ステーブルコインとは?仕組みと種類、取り巻く規制と最新動向を解説 Coincheck 複数のブロックチェーンに対応している 2つ目の特徴は、「複数のブロックチェーンに対応している」点です。 暗号資産の多くは1つのブロックチェーンのみに対応していますが、USDTは次のような複数のブロックチェーンを基盤として発行されています。 Algorand Avalanche Ethereum EOS Liquid Network Near Omni Polygon Solana 上記のような複数のブロックチェーンに対応可能である点が、USDTが決済やDeFi(分散型金融)などさまざまな分野で利用されている要因と言えるでしょう。 海外取引所で基軸通貨として使用されている 3つ目の特徴は、「海外取引所で基軸通貨として使用されている」点です。 USDTが普及していない日本の暗号資産取引所とは対照的に、海外取引所やDEX(分散型取引所)ではUSDTをはじめとする多くのステーブルコインが基軸通貨として採用されています。 「日本円」が基軸通貨となっている国内の取引所では、保有する暗号資産が値上がりした際に円に換金することで利益を確定することができます。しかし、大半の海外取引所では日本円が基軸通貨として採用されていないため、ボラティリティの非常に小さいUSDTなどのステーブルコインに換金して利確するのが一般的です。 時価総額がステーブルコインの中で一番大きい 4つ目の特徴は、「時価総額がステーブルコインの中で一番大きい」点です。 USDTは数ある暗号資産の中で、ビットコイン、イーサリアムに次ぐ第3位の時価総額を誇っています(2023年8月29日時点)。 引用:CoinGecko また時価総額だけでなく、USDTは1日の取引高においても全100種類以上あるステーブルコインの中でトップに位置しています。時価総額と取引高がともにこれだけ大きいということは、USDTの需要が非常に高く、世界中の取引所や店舗・サービスで使用されていることを意味します。 USDT(テザー)のメリット USDT(テザー)には、主に次のようなメリットがあります。 価格が安定している多くの海外取引所で基軸通貨として採用されているDEXで流動性マイニングする際に使用できる どのような内容なのか、順番に解説していきます。 価格が安定している 1つ目のメリットは、「価格が安定している」点です。 前述したように、USDTは米ドルと価格が連動し、「1USDT = 1ドル」を維持するように設計されています。 ビットコインやイーサリアムなどの暗号資産はボラティリティが大きいため、円やドルなどの法定通貨と比べると、決済などの実用性で劣るという問題があります。その点、米ドルと連動するステーブルコインであるUSDTは、決済にも利用できる実用性の高さを有しています。 多くの海外取引所で基軸通貨として採用されている 2つ目のメリットは、「多くの海外取引所で基軸通貨として採用されている」点です。 ビットコインなどの暗号資産は価格の変動幅が大きいため、資産を長期間に渡って保有するのには適していません。そのため、USDTが基軸通貨として採用されている海外取引所では、持っている暗号資産をボラティリティの小さいUSDTに換金することで、安定的に資産を保有することができます。 DEXで流動性マイニングする際に使用できる 3つ目のメリットは、「DEXで流動性マイニングする際に使用できる」点です。 DEX(Decentralized Exchange:分散型取引所)とは、ブロックチェーンを活用することで、管理者を介さずにユーザー同士で直接暗号資産の取引を行うことができる取引所のことです。代表的なサービスとしてはUniswap、PancakeSwap、SushiSwapなどがあります。 DEXでは、暗号資産の取引に必要となるトークンを一定期間預け入れる(流動性を提供する)ことで、利息や手数料を得ることができます。この仕組みのことを、「流動性マイニング」もしくは「イールドファーミング」と呼びます。 流動性マイニングでは、預け入れたトークンの価格が変動することによって「インパーマネントロス」という損失が発生します。その点、USDTはボラティリティが小さいので、流動性マイニングで使用しても安定的に利益を出すことが可能です。 DEX(分散型取引所)とは?特徴や使い方、おすすめの取引所を解説 Coincheck USDT(テザー)の注意点・デメリット 前述したようなメリットがある一方で、USDT(テザー)には次のようなデメリットもあります。 カウンターパーティー・リスクが高いステーブルコインに対する規制が強化される可能性がある それぞれ詳しく見ていきましょう。 カウンターパーティー・リスクが高い 1つ目のデメリットは、「カウンターパーティー・リスクが高い」点です。 カウンターパーティー・リスクとは、金融商品の取引をする際に、相手方が破綻するなどして契約が履行されずに損失を被るリスクのことです。 USDTは、「1USDT = 1ドル」という固定された価格を維持するために、Tether Limited社によって中央集権的に管理されています。そのため、もしTether Limitedが不祥事を起こしたり破綻したりした場合には、USDTに対する信用がなくなり、通貨としての価値が失われる可能性があります。 ステーブルコインに対する規制が強化される可能性がある 2つ目のデメリットは、「ステーブルコインに対する規制が強化される可能性がある」点です。 2022年5月にステーブルコインのUST(TerraUSD)でディペッグ(価値の乖離)が起こり、それに起因して暗号資産市場全体が暴落したことを受けて、世界中でステーブルコインに対する規制の動きが強まりました。 日本では、2023年6月に改正資金決済法が施行されたことにより、一部のステーブルコインを取り扱う業者が規制されることになりました。規制強化に対しては、投資家保護やマネーロンダリングの防止などに繋がる一方で、イノベーションを阻害し市場からの資金流出を招く可能性があるという意見もあります。 ステーブルコインに対する規制は、今後も世界中で強化されていくことが予想されます。そのため、USDTの保有を検討する場合は、規制強化に向けた各国政府の動向を注視するのが賢明といえるでしょう。 USDT(テザー)の買い方 USDT(テザー)は国内の取引所では取り扱っていないため、国内の取引所で元手となる暗号資産を購入してから海外取引所やDEX(分散型取引所)で購入する必要があります。 具体的な手順は以下の通りです。 ①国内の暗号資産取引所で口座開設をする②取引所に日本円を入金する③取引所で暗号資産を購入する④購入した暗号資産を海外取引所に送金する⑤USDTを購入する 暗号資産を購入するには、事前に暗号資産取引所で口座開設をする必要があります。Coincheckでは、以下の3ステップで簡単に口座開設ができます。 アプリのダウンロード(スマートフォンで口座開設する場合) アカウント作成 本人確認 スマートフォンアプリを使えば、口座開設手続きがインターネット上だけで完結し、最短5分で申し込みをすることが可能です。Coincheckでの口座開設の詳しいやり方は、以下の記事をご覧ください。 Coincheck(コインチェック)の口座開設方法を解説 Coincheck Coincheckアプリを無料ダウンロードする USDT(テザー)に関するQ&A USDT(テザー)に関するよくある疑問を、Q&A形式でご紹介します。 USDT(テザー)とは何ですか? USDTは、Tether Limited社が2015年に発行を開始した世界初のステーブルコインです。価格が米ドルと連動し、「1USDT = 1ドル」を維持するように設計されています。 USDT(テザー)の特徴を教えてください。 USDTには、主に以下の4つの特徴があります。 米ドルと連動するステーブルコイン 複数のブロックチェーンに対応している 海外取引所で基軸通貨として使用されている 時価総額がステーブルコインの中で一番大きい USDT(テザー)の注意点は何ですか? USDTには、次のような注意点・デメリットがあります。 カウンターパーティー・リスクが高い ステーブルコインに対する規制が強化される可能性がある USDT(テザー)の買い方を教えてください。 USDTは国内の取引所では取り扱っていないため、国内の取引所で元手となる暗号資産を購入してから海外取引所やDEXで購入する必要があります。 具体的な手順は以下の通りです。 国内の暗号資産取引所で口座開設をする 取引所に日本円を入金する 取引所で暗号資産を購入する 購入した暗号資産を海外取引所に送金する USDTを購入する

ワールドコイン(Worldcoin/WLD)とは、ChatGPTを提供するOpenAI社CEO、サム・アルトマン氏が手がけた暗号資産(仮想通貨)です。 ChatGPTを謳った実際はOpenAIなどと全く関係のない暗号資産が蔓延るなか、ワールドコイン(WLD)は満を持してローンチされました。 ワールドコイン(WLD)はOpenAI社やChatGPTと直接関係はありません。しかし同社CEOが開発・ローンチに携わっており、AIが発展する社会の中で活用が期待できるプロダクトになることが予想されています。 この記事でわかること ワールドコイン(WLD)の特徴 ワールドコイン(WLD)の将来性 ワールドコイン(WLD)の買い方 Coincheckの無料登録はこちら 目次 ワールドコイン(WLD)とは ワールドコイン(WLD)の特徴 ChatGPTを開発したOpenAIのサム・アルトマン氏が携わる ヒトの瞳(虹彩)で個人を認証する ワールドコイン(WLD)の価格 ワールドコイン(WLD)の将来性 ワールドコイン(WLD)の注意点・リスク ワールドコイン(WLD)の買い方 Coincheckで口座開設をする方法 ワールドコイン(WLD)とは ワールドコイン(Worldcoin/WLD)は、国や人のバックグラウンドに関係なく、世界の経済への普遍的なアクセスを確立することを目標に開発されている暗号資産(仮想通貨)です。 AI時代において、地球上すべての人々が恩恵を受ける場所を確立するというビジョンを掲げています。 ユニバーサルベーシックインカム(UBI)に基づいた思想であり、全地球的にAIによる資金提供が行われるベーシックインカムを導入することで、人々に自由で平等な機会を提供し、新たな経済活動・未来を作り出す可能性を示唆しています。 ワールドコイン(WLD)は、本人証明に基づいて構築されたプライバシー保護デジタルIDネットワーク「World ID」と、提供する地域での法律が認めている場合、デジタル通貨の「ワールドコイン(WLD)」で構成されます。 AIが進歩する時代において、インターネット上の本人確認は困難を極めており、未解決の問題と言われることがあります。オンラインでの投票や資金・価値の給付が難しくなっています。より強力なAIやBotが出現すると、人間と区別する難易度が上昇します。 World IDでは本人確認を生体認証での実現を目指しており、Orbと呼ばれる生体認証デバイスを使うことで、プライバシーを維持しながらオンラインで個人認証を行います。 Orbは2023年7月25日に東京国際フォーラムで行われたWeb3カンファレンス「WebX」にて、実証実験が行われました。 ワールドコイン(WLD)特徴 ワールドコイン(WLD)の立ち上げには、ChatGPTを開発したOpenAIのサム・アルトマン氏が携わっています。 ワールドコイン(WLD)自体はオープンソースなプロトコルですが、コミュニティが自律的に活動するまでWorldcoin財団がサポートを行います。 ワールドコイン(WLD)のメインネットは、2023年7月23日にローンチし、海外の暗号資産取引所大手である、Binanceなどで取り扱いが開始されました。 ChatGPTを開発したOpenAIのサム・アルトマン氏が携わる OpenAI社が提供する「ChatGPT」は、2023年上半期のIT業界のトレンドで独走状態になったと評しても過言ではないでしょう。 サム・アルトマン氏はトレンドを独占したOpenAIのCEOで、同氏が立ち上げに携わった暗号資産プロジェクトであるワールドコイン(WLD)も注目を集めています。 サム・アルトマン氏は、ワールドコイン(WLD)の立ち上げに貢献している、「Tools for Humanity」という会社の共同創業者です。同社は2020年に設立され、2023年8月21日現在では、財団およびWorld Appにおいて運営者アドバイザーを務めています。 ChatGPT (チャットGPT)でできることは?活用事例とできないことをまとめて解説 Coincheck ヒトの瞳(虹彩)で個人を認証する World IDでの個人認証は、ヒトの瞳の虹彩パターンで行います。 World IDを取得するには、Orbで虹彩を登録する必要があります。2023年8月21日時点で、日本国内では3カ所で登録できます。World IDを管理するスマホアプリ「World App」から設置個所を確認できるため、興味がある方はチェックしてみてください。 ワールドコイン(WLD)価格 ワールドコイン(WLD)のメインネットは2023年7月23日にローンチし、海外の暗号資産取引所大手であるBinanceなどで取り扱いが開始されました。 上場直後は400円程度で取引されたあと徐々に価格は下落し、2023年8月21日時点では210円前後で取引されています。 まだローンチしたての暗号資産であるため、今後の動向に注視しましょう。 ワールドコイン(WLD)将来性 ワールドコイン(WLD)は、すでに生体認証を行うデバイス「Orb」の実証実験も行っているため、一向にプロダクトが出てこない暗号資産プロジェクトに比べると、将来性があると言えます。 先述の通り、Orbは東京都内などで体験できるため、利用してみると未来が体感できるでしょう。 AIやBot耐性を持つ機械的な本人確認手段はまだ少ないため、OrbやWoeld IDが公共機関などに活用され、ワールドコイン(WLD)に注目が集まることがあるかもしれません。 ワールドコイン(WLD)の注意点・リスク ワールドコイン(WLD)の注意点やリスクとしては、虹彩認証が個人情報収集にあたるため、政府機関などにより規制が行われる可能性があることです。また、プライバシー保護には「Orbで収集した画像と虹彩パターンは、サインアップした時点で永久に削除される」などの対策が盛り込まれていますが、万が一の流出の可能性はゼロとは言えないでしょう。 主にプライバシー保護やクラッキング、法的規制のリスクが考えられます。 また、提供する地域の法律によってはワールドコイン(WLD)を活用できないため、個人認証としてはサービスが利用されても、思っているより暗号資産のほうが使われないといった場面も想定できます。 しかし現実世界で活用が期待できるプロジェクトを、机上の空論ではなく実際にOrbというデバイスを展開しているワールドコインでは、ビジネスが企画倒れするようなリスクは少ないかもしれませんね。 ワールドコイン(WLD)買い方 ワールドコイン(WLD)は日本国内の暗号資産取引所では取り扱いがないため、日本の暗号資産取引所でビットコインなどの暗号資産を購入したあとに海外取引所へ送金し、海外取引でWLDを購入する必要があります。 また、同名コインが存在するため、購入時に「ワールドコイン(Worldcoin/WLD)」であるかを確認しましょう。 本記事では、Coincheckで暗号資産を購入し、海外取引所などに送金してワールドコイン(WLD)を購入する方法を解説します。 ワールドコイン(WLD)を扱っている取引所はいくつかありますが、なるべく自身で調べて、信頼できそうな取引所を選んでください。取引所は、CoinMarketCapなどで調べられます。 https://coinmarketcap.com/ja/currencies/worldcoin-org/ Coincheckで口座開設をする方法 Coincheckでは、以下の3ステップで簡単に口座開設ができます。 1.アプリのダウンロード(スマートフォンで開設する場合) 2.アカウント作成 3.本人確認 口座開設はスマートフォンのアプリまたはパソコンのブラウザから行えます。 ここでは、Coincheckアプリで口座開設する手順をご説明します。 ※Web(公式サイト)から口座開設する方法はこちらをご覧ください。 Coincheckの無料登録はこちら 詳細な口座開設のやり方については、以下の記事で詳しく解説しています。 Coincheck(コインチェック)の口座開設方法を解説【動画付き】 Coincheck 1.アプリのダウンロード 最初に、Coincheckアプリをダウンロードします。アプリは以下からダウンロードできます。 Coincheckアプリを無料ダウンロードする 2.アカウント作成 ダウンロードしたアプリを開き、「会員登録」タブからメールアドレスを登録してアカウントを作成します。 3. 本人確認を行う Coincheckでの本人確認は『iOS/Androidアプリからでのお申し込み』と『Webからのお申し込み』の2種類があり、それぞれ確認方法が少し異なります。 Webからのお申し込みは当社審査後、ハガキの受け取りで完了となりますが、アプリからのお申し込みは「かんたん本人確認」で、審査が完了すればすぐにご利用可能になります。 「かんたん本人確認」とは、スマートフォンアプリで本人確認書類と顔の写真・動画を撮影、送信することで、インターネットで口座開設の手続きが完結するサービスです。 ※現在お住いの住所が記載されている本人確認書類が必要です。 当社からご登録住所へ本人確認ハガキの郵送は不要で、審査完了後、すぐにご利用が可能となります。 参考:「かんたん本人確認」とは iOS/Androidアプリからの本人確認 アカウント登録が完了した後は、本人確認を行います。 本人確認申請の受け付けは、次の条件にあてはまる方のみとさせていただきます。 居住国が日本 18歳以上74歳以下 本人確認は以下の手順で行ってください。 (1)アプリを開き「本人確認をする」をタップして基本情報入力を開始 (2) 各種重要事項を確認して「同意する」をタップ (3)電話番号を入力してSMSに送信された6桁の認証コードを入力 基本情報の入力 (4)氏名、生年月日、性別、職業、住所などを入力 (5)利用目的、取引経験を入力して、外国PEPsに該当しない場合はチェック (6)基本情報にお間違いがないかを確認して「確認」をタップ 本人確認書類の提出 (7)STEP3の「本人確認書類」をタップ (8)現在お持ちの本人確認書類を選択してください 本人確認書類と顔の撮影 (9)最後に本人確認書類と顔の撮影を行います <本人確認書類の撮影> 「表面」の撮影 「表面・斜め上から」の撮影 「裏面」の撮影 <顔の撮影> 「顔正面」の撮影 「首振り」の撮影 撮影の詳しいやり方については、以下の動画をご覧ください。 撮影完了後、「次へ」をタップしたら、お客様の本人確認手続きは終了です。審査完了までしばらくお待ちください。 参考:Coincheckのはじめ方 口座開設を行ったあと、購入した暗号資産をCoincheckで送金をする方法はこちらをご覧ください。

エイプコイン(APE)は、人気NFTプロジェクト『BAYC(Bored Ape Yacht Club)』の関連銘柄として知られる暗号資産(仮想通貨)です。イーサリアムのブロックチェーン上で発行されており、「ApeCoin DAO」と呼ばれる組織によって運営されています。 2022年3月にリリースされたエイプコインは、ローンチ直後からBinanceやCoinbaseなどの大手取引所に立て続けに上場され、投資家たちから多くの注目を集めました。 この記事では、2023年9月21日よりCoincheckで取り扱いが開始されたのエイプコイン(APE)について解説していきます。暗号資産APEに興味をお持ちの方は、ぜひご覧ください。 Coincheckの無料登録はこちら 目次 エイプコイン(ApeCoin/APE)とは エイプコイン(ApeCoin/APE)の特徴・メリット ApeCoin DAOのガバナンストークン Yuga LabsのNFTプロジェクトと関係が深い GucciやTAG Heuerなどが決済手段として採用している ステーキングができる エイプコイン(ApeCoin/APE)の価格推移 リリース直後(2022年3月)〜2022年12月の価格推移 2023年の価格推移 エイプコイン(ApeCoin/APE)の将来性・今後の動向 Yuga Labsの動向に影響を受ける可能性が高い 用途の拡大 独自チェーンへの移行 Coincheckでエイプコイン(ApeCoin/APE)を購入する方法 スマホアプリでエイプコイン(APE)を購入する方法 パソコンでエイプコイン(APE)を購入する方法 エイプコイン(ApeCoin/APE)に関するQ&A まとめ エイプコイン(ApeCoin/APE)とは エイプコイン(APE)は、ApeCoin DAOと呼ばれるDAO(分散型自律組織)によって運営されている暗号資産です。イーサリアムのブロックチェーン上で発行されており、「ERC-20」規格を採用しています。 2022年3月にリリースされたエイプコインは、BinanceやCoinbaseなどの大手取引所に立て続けに上場し、多くの投資家から高い注目を集めました。 通貨名 ApeCoin(エイプコイン) ティッカーシンボル APE ローンチ 2022年3月17日 発行上限数 10億APE コンセンサスアルゴリズム PoS(Proof of Stake) 用途 ガバナンス、決済、ステーキング 発行元 APE Foundation 価格(2023年7月28日時点) 約275円 時価総額ランキング(2023年8月14日時点) 53位 ※CoinMarketCap調べ 公式サイト https://apecoin.com 公式サイトではエイプコインの発行目的について、「アート、ゲームといった文化をメタバースへと前進させるために構築された分散型コミュニティに力を与えるため」と説明しています。つまり、アートやゲームなどの分野でメタバースやWeb3を推進しているコミュニティに対して、サポートを行うためのトークンと言えます。 エイプコイン(ApeCoin/APE)の特徴・メリット エイプコインには、主に次の4つの特徴・メリットがあります。 ApeCoin DAOのガバナンストークンYuga LabsのNFTプロジェクトと関係が深いGucciやTAG Heuerなどが決済手段として採用しているステーキングができる それぞれ詳しく見ていきましょう。 ApeCoin DAOのガバナンストークン 1つ目の特徴としては、「ApeCoin DAOのガバナンストークン」である点が挙げられます。 エイプコインは、ApeCoin DAOと呼ばれるコミュニティを運営していくためのガバナンストークンとしての役割を持ちます。ガバナンストークンとは、DAOと呼ばれる非中央集権的な組織を運営するための暗号資産のことです。 ApeCoin DAOは、エイプコインの運営における意思決定を担っており、エイプコインの保有者であれば誰でも加入できます。DAOでは、エイプコインの保有数に応じて投票数が与えられます。つまり、コインを多く持っている人ほど投票数が多く与えられ、意見が尊重されやすいシステムになっているのです。 なお、ApeCoin DAOのガバナンス投票では、コミュニティ内のルールの制定や資金配分先の決定、パートナーシップの締結などに関する採決が行われます。 DAO(分散型自律組織)とは?図解で初心者にもわかりやすく解説! Coincheck Yuga LabsのNFTプロジェクトと関係が深い 2つ目の特徴としては、「Yuga LabsのNFTプロジェクトと関係が深い」点が挙げられます。 エイプコインには、BAYC(Bored Ape Yacht Club)やOthersideといったYuga Labs社が手がけるNFTプロジェクトと関係が深いという特徴があります。 Yuga Labsは公式サイト上で、「各プロジェクトの主要トークンとしてエイプコインを使用していく」と説明しており、エイプコインの普及を後押ししていく姿勢を明らかにしています。実際に、メタバースプロジェクトのOthersideでは、仮想土地「Otherdeed」の決済通貨としてエイプコインが使用されました。 NFTとは?仮想通貨との違いや利益を出す方法、最新の活用例を紹介 Coincheck BAYCなどのNFT保有者に対して、1.5億枚のエイプコイン(APE)がエアドロップされた 引用:BAYC また、BAYCとその派生プロジェクトであるMAYC(Mutant Ape Yacht Club)、BAKC(Bored Ape Kennel Club)のNFT保有者に対しては、エイプコインのエアドロップが行われました。 このエアドロップでは、エイプコインの総供給量である10億枚のうち、1.5億枚が対象者に配布されました。エアドロップの内訳は以下の通りです。 保有しているNFTの種類 エアドロップされたAPEの枚数 BAYC 10,094枚 MAYC 2,042枚 BAYC + BAKC 10,950枚 MAYC + BAKC 2,898枚 表からもわかるように、もっとも多くエアドロップされたのはBAYCとBAKCの両方を保有しているユーザーで、10,950枚が配布されました。 2023年7月28日時点の価格(1APE=約275円)で計算すると、このエアドロップだけで上記のユーザーは300万円以上の資産を手に入れたことになります。 暗号資産のエアドロップとは?特徴・注意点・参加方法を解説 Coincheck GucciやTAG Heuerなどが決済手段として採用している 3つ目の特徴としては、「GucciやTAG Heuerなどが決済手段として採用している」点が挙げられます。 2022年8月2日、高級ファッションブランドのGucci(グッチ)は、米国の一部店舗でエイプコインを決済手段として導入したことを発表しました。 引用:Twitter(@gucci) また、同日にはスイスの高級時計メーカー「TAG Heuer(タグ・ホイヤー)」も、一部の店舗でエイプコインによる決済を導入することを明かしました。 ガバナンストークンだけでなく、決済としての用途もあるということは、通貨としての性能の高さが認められている証拠と言えるでしょう。 ステーキングができる 4つ目の特徴としては、「ステーキングができる」点が挙げられます。 2022年12月、ApeCoin DAOはエイプコインのステーキングサービス「ApeStake」を開始しました。 引用:ApeStake.io ApeStakeの利用者は、自身が保有するエイプコインをステーキングすることで報酬を受け取れます。また、BAYC、MAYC、BAKCなどのNFTステーキング機能も備わっており、該当するNFTの保有者は自身のNFTを特定のプールに預け入れることで、報酬としてエイプコインを獲得できます。 ステーキングとは?利益を得られる仕組みとリスク(Lisk)ステーキングサービスについて Coincheck エイプコイン(ApeCoin/APE)の価格推移 ここでは、2022年3月のリリース時から2023年8月に至るまでのエイプコインの価格推移を、チャート画像とともに振り返っていきます。 リリース直後(2022年3月)〜2022年12月の価格推移 引用:ApeCoin Price: APE Live Price Chart & News | CoinGecko 上のチャートは、リリース時(2022年3月)から2022年末までのエイプコイン(APE)の価格推移を表したものです。 超人気NFTプロジェクト『BAYC(Bored Ape Yacht Club)』の関連銘柄という触れ込みが話題性を生み、エイプコインはローンチ前から多くのトレーダーから注目を集めていました。そして、2022年3月17日にローンチされると、すぐにAPEの価格は高騰します。17日に800円台だったエイプコインは、翌日の18日には一時2,000円まで上昇しました。 その後も順調に価格は上昇していき、2022年4月末に『Otherside』のランドセールが行われた際には、エイプコインの価格はこれまでの最高値である3,494円まで高騰しました。しかし、ランドセールの終了後は需要が激減し、5月の中旬には一時700円台までエイプコインの価格は下落してしまいます。 続く5月には、ステーブルコインのUST(TerraUSD)のディペッグ騒動が起こり、暗号資産市場全体が下落トレンドに突入していきます。それに伴いエイプコインの価格も下落していき、2022年末の時点で400円台まで値下がりしました。 2023年の価格推移 引用:ApeCoin Price: APE Live Price Chart & News | CoinGecko 上のチャートは、2023年1月から2023年8月までのエイプコイン(APE)の価格推移を表したものです。 2023年に入ると市場全体が上昇基調に転じたことを受けて、エイプコインの価格も上昇します。2022年末に400円だった価格は、2023年1月下旬には800円台まで回復しました。 しかし、その後は相場を反応させるだけの好材料を投入できず、5月頃から価格は徐々に下落していきます。さらにその後も軟調に推移していったエイプコインの価格は、2023年8月2日時点で約265円となっています。 「エイプコインの価格は今後どうなっていくのか?」 次の章では、エイプコインの将来性・今後を左右する重要なポイントについて解説していきます。 エイプコイン(ApeCoin/APE)の将来性・今後の動向 エイプコインの将来性を占う上で重要なポイントとしては、主に以下の3つがあります。 Yuga Labsの動向に影響を受ける可能性が高い用途の拡大独自チェーンへの移行 どのような内容なのか、順番に見ていきましょう。 Yuga Labsの動向に影響を受ける可能性が高い 1つ目のポイントは、「Yuga Labsの動向に影響を受ける可能性が高い」点です。 前述したように、エイプコイン(APE)はYuga Labsおよび同社が手がけるNFTプロジェクトと関係が深い暗号資産です。2022年にリリースされた際には、Yuga Labsに対して1.5億枚のエイプコインが配布され、BAYCやMAYCなどのNFT保有者に対しても同量のトークンがエアドロップされました。 さらに、2022年11月にはBAYC、MAYC、BAKC、OthesideなどのNFTの売買が行える独自のマーケットプレイスも、ApeCoin DAOによってローンチされています。 引用:Twitter(@ZHeerwagen) こうした点を見ると、エイプコインがいかにYuga Labsと繋がりが深いかがよくわかります。まだリリースはされていませんが、Othersideがローンチ(ローンチ日は未定)される際には、エイプコインがプロジェクト内の基軸通貨として使用されることも期待されています。 両者の密接な関係を見る限り、今後、BAYCやOthersideなどのYuga Labs関連のNFTの人気が高まれば、それに連動してエイプコインの需要も高まる可能性があります。 Yuga Labs(ユガラボ)とは?話題のNFTスタジオを徹底解説 Coincheck 用途の拡大 2つ目のポイントは、「用途の拡大」です。 一般的に、暗号資産の需要は通貨としての用途の多さによって決まる傾向があります。使い道の多い通貨ほど多くの人から必要とされ、需要が高くなりやすいのです。 2023年8月時点、エイプコインには主に次のような用途があります。 エイプコインの用途 ApeCoin DAOのガバナンストークン エコシステム内の決済手段 Gucci、TAG Heuerなどの一部店舗における決済手段 米ニュースマガジン「TIMES(デジタル版)」の決済手段 今後さらに用途が拡大していけば、それに伴いエイプコインの需要や価値も高まっていくことが考えられます。 独自チェーンへの移行 3つ目のポイントは、「独自チェーンへの移行」です。 エイプコインは、イーサリアムのブロックチェーン上で発行されている暗号資産です。イーサリアムチェーンは非常に多くのプロジェクトで利用されているため、ネットワークが混雑しやすく、取引の遅延やガス代の高騰などを起こしやすいという問題があります。 実際、2022年4月にYuga LabsがOthersideのランド(NFT)を販売した際には、トランザクションが大量に発生し、取引が遅延しガス代が高騰するという出来事がありました。 今後、エイプコインがイーサリアムから他のブロックチェーンへと移行することがあれば、上記のような取引時の問題が改善され、より需要が高まる可能性があります。 Coincheckでエイプコイン(ApeCoin/APE)を購入する方法 Coincheckでは、2023年9月21日よりエイプコイン(APE)の取り扱いを開始しました。 Coincheckでエイプコインを購入する方法には、以下の2種類があります。 スマホアプリで購入するパソコンで購入する 以下で、それぞれの購入方法をご紹介します。 ※Coincheckで暗号資産を購入するには、事前に口座開設を完了させておく必要があります。口座開設の詳しいやり方は、以下の記事をご覧ください。 Coincheck(コインチェック)の口座開設方法を解説 Coincheck スマホアプリでエイプコイン(APE)を購入する方法 最初に、Coincheckのスマホアプリを使ってエイプコイン(APE)を購入する方法を紹介します。具体的な手順は以下の通りです。 1.画面下メニューの「販売所」をタップする2.表示されたコインの中から「APE(エイプコイン)」をタップする3.「購入」をタップする4.購入金額を入力し、「日本円でAPEを購入」→「購入」をタップする スマホアプリを使えば、時間や場所を問わずわずかこれだけの操作で取引ができます。 ※Coincheckアプリのダウンロードはこちらから。 パソコンでエイプコイン(APE)を購入する方法 パソコンでエイプコイン(APE)を購入する際の手順は、以下の通りです。 1.Coincheckにログインし、販売所(購入)ページに移動する2.画面に表示されている銘柄の中から「APE」を選択する3.購入する数量を入力し、交換する通貨を選択する4.購入金額を確認し、「購入する」をクリックする パソコンを使う場合でも、スマホアプリと同じく簡単な操作で取引をすることができます。パソコンはスマホよりも画面が大きく、見やすいのが魅力です。 Coincheckの無料登録はこちら エイプコイン(ApeCoin/APE)に関するQ&A エイプコイン(APE)に関するよくある疑問を、Q&A形式でご紹介します。 エイプコインはどのような暗号資産ですか? エイプコイン(APE)は、ApeCoin DAOと呼ばれるDAO(分散型自律組織)によって運営されている暗号資産です。イーサリアムのブロックチェーン上で発行されており、「ERC-20」規格を採用しています。 2022年3月にリリースされたエイプコインは、BinanceやCoinbaseなどの大手取引所に立て続けに上場し、多くの投資家から高い注目を集めました。 エイプコインの特徴・メリットについて教えてください。 エイプコインには、主に次の4つの特徴・メリットがあります。 ApeCoin DAOのガバナンストークン Yuga LabsのNFTプロジェクトと関係が深い GucciやTAG Heuerなどが決済手段として採用している ステーキングができる エイプコインと関係のあるNFTタイトルは? エイプコインは、Yuga Labs社が手がけるNFTプロジェクト(BAYC、MAYC、BAKC、Othersideなど)と深い関係があります。 エイプコインの過去最高値はいくらですか? エイプコインの過去最高値は3,494円(2022年4月、CoinGecko調べ)です。 エイプコインの将来性について教えてください。 エイプコインの将来性を占う上で重要なポイントとしては、主に以下の3つがあります。 Yuga Labsの動向に影響を受ける可能性が高い 用途の拡大 独自チェーンへの移行 まとめ エイプコインの特徴、価格推移、将来性などについて解説してきましたが、いかがでしたか。 ApeCoin DAOと呼ばれるコミュニティによって運営されているエイプコインは、BAYCやOthersideといったYuga Labsが手がけるNFTプロジェクトと非常に深い関係があります。そのため、エイプコインの将来性について知るためには、Yuga Labsの動向をこまめにチェックすることが重要になります。 Coincheckでは、2023年9月21日よりエイプコイン(APE)の取り扱いを開始しました。この記事を読んでエイプコインに興味を持った方は、ぜひCoincheckでのお取引をご検討ください。 Coincheckで暗号資産を取引するには、事前に口座開設を行う必要があります。口座開設の詳しいやり方については、こちらの記事をご覧ください。 ※本記事はエイプコイン(APE)の価格上昇を保証するものではありません。投資はご自身の判断と責任において行ってください。

『Eternal Crypt - Wizardry BC -(エターナルクリプト - ウィザードリィ BC -)』とは、アメリカで誕生したRPGシリーズ「Wizardry(ウィザードリィ)」のIPを用いてブロックチェーンゲームとして株式会社ドリコムとチューリンガム株式会社が共同で開発を行い、ZEAL NOVA DMCCがパブリッシングを担当したWeb3.0プロジェクトです。 本作で用いられているIP、「Wizardry(ウィザードリィ)」は「RPGの始祖」とも評される歴史あるタイトルであり、今日まで数多くのシリーズが登場するなか発売開始から40年以上経た今でも不朽の名作として世界中で愛され続けています。 すでにこれだけ多くのファンを抱えているゲームIPタイトルがブロックチェーンゲームとして新規開発された例は過去にも少なく、『Eternal Crypt - Wizardry BC -』は今世界中が注目を集めているプロジェクトの1つだと言えるでしょう。 コインチェックが運営するCoincheck NFTでは、『Eternal Crypt - Wizardry BC -』リリース前でしか手に入らないAdventurer Genesis Collection(AGC)の購入権抽選を行う Coincheck INOを実施いたします。 Coincheck NFTはこちらへ AGCは「Genesis」のレアリティを持つ特別な冒険者NFTであり、先行リリース版のプレイが可能になるとともに、ゲームトークンであるBlood Crystal($BCトークン)を先行して獲得できるユーティリティが付与されています。 この記事でわかること 『Eternal Crypt - Wizardry BC -』の概要 『Eternal Crypt - Wizardry BC -』の特徴 『Eternal Crypt - Wizardry BC -』が注目を集める理由 『Eternal Crypt - Wizardry BC -』のゲーム内容 『Eternal Crypt - Wizardry BC -』で暗号資産を獲得する方法 Coincheck INOでのAllow List(優先購入権)の申し込み方法 Coincheckの無料登録はこちら 目次 Eternal Crypt - Wizardry BC -とは 【2023年8月30日12:00〜】Coincheck INOにて「Adventurer Genesis Collection」のAL申込み受付を開始 Eternal Crypt - Wizardry BC - の3つの特徴 ①:クリッカー系×戦略系を掛け合わせたゲームシステム ②:無料で遊べる(Free to Play) ③:EthereumスケーリングプロトコルであるPolygonを採用 Eternal Crypt - Wizardry BC - が注目を集める2つの理由 ①:不朽の名作IP『Wizardry』を使用 ②:国内最大級のWeb3ゲームコンテスト「SHAKE! KYOTO」にて優秀賞・MARBLEX賞をダブル受賞 Eternal Crypt - Wizardry BC -のゲーム内容 ゲームシステム ゲーム内アイテム ゲームキャラクター Eternal Crypt - Wizardry BC -で暗号資産を獲得する方法 ダンジョンを攻略し『Blood Crystal($BCトークン)』を獲得する 冒険者NFTをNFTマーケットプレイスで売却する Adventurer Genesis Collection保有者のみがプレイできる先行リリース版に参加する Eternal Crypt - Wizardry BC -の始め方 Eternal Crypt - Wizardry BC -の将来性|持続可能なトークノミクス 適切な$BCトークンの供給量と消費先の設計 NFTの有用性と寿命の設計 ゲーム外の経済圏の創出 Coincheck INOでのAllow List(優先購入権)の申し込み方法 Coincheck NFTでEternal Crypt - Wizardry BC -の「Adventurer Genesis Collection(AGC)」を購入する方法 Coincheck NFTで購入するメリット Eternal Crypt - Wizardry BC -に関するFAQ Eternal Crypt - Wizardry BC -とは 『Eternal Crypt - Wizardry BC -(エターナルクリプト-ウィザードリィ BC-)』とは、アメリカで誕生したRPGシリーズ「Wizardry(ウィザードリィ)」のIPを用いたブロックチェーンゲームとして株式会社ドリコムとチューリンガム株式会社が共同で開発を行い、ZEAL NOVA DMCCがパブリッシングを行うWeb3.0プロジェクトです。 Wizardryシリーズの主要ゲーム要素であるダンジョン探索をクリッカー系×戦略系ゲームシステムに大胆にアレンジする一方で、様々な特性のある冒険者NFTをパーティー編成することによって、Wizardryシリーズがもつ戦略性と長く深く楽しめるゲーム性を実現しています。 Web3プロジェクトであることからNFTとFTをゲームシステムと連携し、ゲーム内マーケットプレイスでのNFTトレード、ゲーム進捗に応じたゲームトークンの獲得など、これまでのWizardryシリーズにはない新感覚な体験を実現するとともに、ユーザーが手軽でありながらも知略を尽くす中毒性の高いゲームとして、開発を進めています。 プロジェクト名 Eternal Crypt - Wizardry BC - カテゴリー ブロックチェーンゲーム トークン規格 ERC-20(Polygon) 対応デバイス Webブラウザ版 運営会社 ZEAL NOVA DMCC 公式サイト https://wiz-eternalcrypt.com/ 『Eternal Crypt - Wizardry BC -』では、「採掘力」と「錬金力」という不思議な力を持つ冒険者NFTを編成しダンジョンを攻略することで$BCトークン(暗号資産)を獲得できるゲームシステムが採用されています。 以下では、Coincheck NFTにて$BCトークンを獲得するために必要とされる冒険者NFTの中でも、ゲームリリース前に販売される特別なコレクションAdventurer Genesis Collection(AGC)の販売情報を紹介します。 【2023年8月30日12:00〜】Coincheck INOにて「Adventurer Genesis Collection」のAL申込み受付を開始 「Coincheck INO」第1号案件であるブロックチェーンゲーム『Eternal Crypt - Wizardry BC -』初のNFTコレクション「Adventurer Genesis Collection」のINOについて、2023年8月30日の12時より、販売期間中に先着順でNFTを購入できる権利であるAL(アローリスト)の申込み受付を開始しました。 ALの申込みの段階で口座への入金は不要となっており、Coincheckに口座をお持ちのお客様はどなたでもご参加いただけます。 AL申込みはこちらから 「Coincheck INO」による販売は、NFTの多くのプロジェクトで採用されているAL(※)を用いた販売方法を採ります。ご購入希望者はALにお申込みいただき、お申込者の中から抽選でALの当選者を決定いたします。当選者はALを保有することになり、販売期間中にNFTを購入できる権利を有します。購入は先着順となります。 なお、販売終了後、一定の期間、購入いただいたNFTの出庫を制限させていただきます。制限期間中は、Coincheck NFTを始め他のマーケットプレイスへの出品および二次販売はできません。制限を解除する際は、当社SNS等を通じてお知らせいたします。 ※ALとは、Allow List(アローリスト)の略です。国内外問わず多くのNFTプロジェクトで用いられており、事前にALに登録されていると一般販売よりも早いプレセール(事前販売)に参加できたり、一般販売よりも安価でNFTを購入できたりする権利を総称してALと呼んでいます。今回Coincheck INOで採用されるALは、販売期間中にCoincheck NFT内で先着順でNFTを購入できる権利を有するものになります。 ー販売スケジュール 2023年8月30日(水) 12:00 AL申込み開始 2023年9月4日(月) 20:00 AL申込み終了 2023年9月5日(火) 15:00頃 抽選結果通知 2023年9月6日(水) 20:00 販売開始 ※先着順 2023年9月8日(金) 20:00 販売終了 ーAL配布詳細 AL申込み上限:1人5個まで AL申込み期間:8月30日12:00〜9月4日20:00 AL申込み方法:https://coincheck.com/ja/article/596#i8 ー販売詳細 販売元:株式会社クシムインサイト(※1)(株式会社クシム100%子会社) 発行するNFTの名称:Eternal Crypt - Wizardry BC - Adventurer Genesis Collection Coincheck INOで販売するNFTの数量:100個(最大発行個数10,000個) 販売価格:0.24 ETH(1個あたり)※2023/8/29 12:00時点の400USD相当。Coincheck INO限定20%割引価格となります。 ユーティリティー : 「Adventurer Genesis Collection」は『Eternal Crypt - Wizardry BC -』のリリースに先立って販売されるユーティリティNFTです。先行リリース版のプレイが可能になるとともに、ゲームトークンであるBlood Crystal($BCトークン)をトークン発行に先行して獲得することができます。$BCトークンとは、ゲーム内アイテムの購入や強化などに使用することができるゲームトークンです。今後ゲーム内およびゲーム関連での拡張を予定すると共に、本ゲームのメディアミックス展開においても随時ユーティリティを検討していく予定となっています。 ※1株式会社クシムインサイトは、本プロジェクトに参画するチューリンガム株式会社の親会社であり、Coincheck NFT上におけるAdventurer Genesis Collectionの販売を担当します。 ー補足情報 販売価格 500USD(1個あたり)(各販売サイト指定の通貨建て(法定通貨および暗号資産)の金額記載となる場合があります。) 総発行個数 最大10,000個 1個あたりの$BCトークン最大獲得量 ※ランキング報酬を除く 19,000 $BC ※$BCトークン 総発行量 1,000,000,000 × 19% / 10,000個 1個あたりの$BCトークン獲得量 先行リリース期間 NFT1個あたりが獲得できる最大$BCトークンの73.7% (14,000 $BC)をこの期間のゲームプレイに応じて獲得可能 ゲーム本リリース後から90日間 残りの26.3% (5,000 $BC)をゲームプレイにより獲得可能 ※ 各期間ともに「街へ帰還」毎に一定額の$BCトークンを獲得可能。一定回数の「街へ帰還」を行うことで取得$BCトークンの最大化が可能。また、ゲームパフォーマンスに応じてランキング報酬による獲得分も加算される。 INO時の$BCトークン時価総額 7,250,000 USD ※ TGE時点の最大循環量 × INO時点での1 $BCjトークン価格 Adventurer Genesis Collectionへのアロケーション 200,000,000 $BC ※$BCトークン総発行量 1,000,000,000 × 20% ・内訳 190,000,000 $BCトークンはゲームプレイによる獲得分 10,000,000 $BCはランキング報酬による獲得分 INO時点での1 $BCトークン価格 0.025 USD ※Adventurer Genesis Collection へのアロケーションがすべて放出された場合の理論値 Burn戦略 ゲーム未プレイ等によりAdventurer Genesis Collectionを通して獲得されなかった$BCトークンについては、Burn予定 ※ 販売価格は販売元にて決定いたします。 ※ ETH(イーサリアム)建での販売となります。 ※ 暗号資産ETH(イーサリアム)はこちらからご購入いただけます。 ※ 販売価格については、暗号資産ETHの価格変動に応じて、販売元より適宜変更される場合がございますのでご了承ください。 ※ 販売元がCoincheck NFTへの出品を取り下げることがございます。予めご了承ください。 ※「Coincheck INO」は、ICOやIEOと異なり、何らかのプロジェクトのための資金調達を目的とするものではありません。IEOプラットフォーム「Coincheck IEO」とは別個のサービスです。 【INOの申込みには口座開設が必要です】 「Coincheck INO」の申込みにはCoincheckの口座開設およびCoincheck NFTのユーザー登録が必要です。 口座開設の方法はこちら、Coincheck NFTのユーザー登録の方法はこちらをご確認ください。 Eternal Crypt - Wizardry BC - の3つの特徴 『Eternal Crypt - Wizardry BC - 』の特徴は以下の3つです。 ①:クリッカー系×戦略系を掛け合わせたゲームシステム②:無料で遊べる(Free to Play)③:EthereumスケーリングプロトコルであるPolygonを採用 それぞれ詳しくみていきましょう ①:クリッカー系×戦略系を掛け合わせたゲームシステム 『Eternal Crypt - Wizardry BC - 』は、Wizardryのコアなゲームサイクルである「街での準備」「ダンジョンでの探索」「報酬の獲得」のサイクルを踏襲する形で、クリッカー系×戦略系と呼ばれるゲームシステムを採用しています。 クリッカー系のゲームとは、PCゲームならマウスクリック、スマートフォンゲームであれば画面をタップするだけで操作が可能で、プレイヤーの高度な操作スキルが必要とされないゲームジャンルです。加えて『Eternal Crypt - Wizardry BC - 』では、ダンジョンを進める中でプレイヤーにさまざまな困難が用意されています。各種アイテムやキャラクターのスキルを駆使し、困難な局面を乗り越えていく必要があり、頭を使ってゲームをプレイすることでより大きな成果を得られる仕組みになっています。 総じて『Eternal Crypt - Wizardry BC - 』は、シンプルながらも戦略性が求められるゲームであり、「Wizardry」のファンだけでなく幅広いプレイヤーに楽しみながら熱中できる体験が期待できるでしょう。 ②:無料で遊べる(Free to Play) 次に紹介する『Eternal Crypt - Wizardry BC - 』の特徴は、無料で遊べるF2P(Free To Play)のブロックチェーンゲームであるという点です。 本作はゲームを始めるにあたって、非NFTである36人の冒険者と共にストーリーを進められます。もちろん、NFTキャラを購入することでストーリーを効率良く進めることは可能です。 しかし『Eternal Crypt - Wizardry BC - 』では、無課金プレイヤーでもダンジョンで獲得した※アイテム(NFT)を消費することで、NFTキャラを入手できる仕組みも採用されています。加えて、ダンジョン報酬で得たNFTアイテムをゲーム内マーケットプレイスにて売買できる仕組みが採用されているため、無課金プレーヤーでもやり込み具合によってはブロックチェーンゲームならではの取引の楽しみを感じることができるでしょう。 多くのブロックチェーンゲームが多額の初期費用を必要とする中『Eternal Crypt - Wizardry BC - 』では手軽に誰でも始められるだけでなく、無課金プレーヤーでもブロックチェーンゲームの醍醐味を体験できる点が魅力的です。 ※ゲーム内アイテムについてはこちらをご覧ください。 ③:EthereumスケーリングプロトコルであるPolygonを採用 最後に紹介する『Eternal Crypt - Wizardry BC - 』の特徴は、Ethereum(イーサリアム)スケーリングプロトコルであるPolygon(ポリゴン)チェーン上で構築されている点です。 ポリゴンは、イーサリアムの拡張を目的としたレイヤー2(セカンドレイヤー)スケーリングソリューションです。従来のブロックチェーンゲームで多く採用されていたイーサリアムでは、アクセスが殺到するとガス代の高騰や取引処理の遅延が発生するスケーラビリティ問題が長らく課題とされていました。 そのような意味でポリゴンは、すでに確立されているイーサリアム上のエコシステムを活用するレイヤー2スケーリングソリューションという立場から、イーサリアムが持つガス代高騰や取引処理の遅延といったスケーラビリティ問題の解決を期待されるブロックチェーンと言われています。 『Eternal Crypt - Wizardry BC - 』では、ゲーム内で使用できるトークン、アイテムなどをFT(Fungible Token)やNFT(Non Fungible Token)として提供することを予定しています。そのためポリゴンチェーンが採用されたことにより、FT・NFTのやり取りに際して、プレイヤーはブロックチェーン上でのコスト負担を抑え、効率的なトランザクションが実行できること、また円滑なゲーム体験を享受できることが大いに期待できます。 暗号資産ポリゴン(MATIC)とは?イーサリアム・レイヤー2プロジェクト「Polygon」の特徴や将来性を解説 Coincheck Eternal Crypt - Wizardry BC - が注目を集める2つの理由 『Eternal Crypt - Wizardry BC - 』が注目を集める理由には、主に以下の2つがあります。 ①:不朽の名作IP『Wizardry』を使用②:国内最大級のWeb3ゲームコンテスト「SHAKE! KYOTO」で優秀賞・MARBLEX賞をダブル受賞 それぞれ詳しく見ていきましょう。 ①:不朽の名作IP『Wizardry』を使用 「Wizardry(ウィザードリィ)」とは、1981年にアメリカで発表されたコンピューター用のRPGゲームです。本作から生まれたとされる「パーティー編成」、「キャラクターの成長要素」、「モンスターとの戦闘」などの要素は、後のさまざまなRPGゲームに影響を与えたことから「RPGの始祖」と評されています。 また現在まで数多くのシリーズタイトルが発売されており、初代が発売されてから40年以上経った今でも、世界中で根強い人気を誇る不朽の名作です。 すでにこれだけのファンを抱えるIPタイトルがブロックチェーンゲームとしてリリースされる例は過去にも数少なく、リリース前から大きな注目を集めています。 ②:国内最大級のWeb3ゲームコンテスト「SHAKE! KYOTO」で優秀賞・MARBLEX賞をダブル受賞 『Eternal Crypt - Wizardry BC - 』が注目を集める理由の2つ目として、先日のIVS Crypto 2023 KYOTOで開催されたWeb3ゲームコンテスト「SHAKE! KYOTO」にて、優秀賞・MARBLEX賞を受賞したことが挙げられます。 引用:Twitter 「SHAKE! KYOTO」は、国内最大規模のWeb3ゲームプラットフォームYGG Japanによる、ゲーム制作者とパブリッシャーを繋ぐWeb3ゲームピッチコンテストです。『Eternal Crypt - Wizardry BC - 』がこの大きなピッチコンテストにて優秀賞を受賞したことは、本タイトルのクオリティと事業性、革新性が高く評価されたことを意味します。 この受賞により『Eternal Crypt - Wizardry BC -』はより多くの注目を集め、Web3ゲームの分野での存在感を大きくすると同時に、既存のWizardryファンだけでなくより多くの新たなプレイヤー層に向けての認知度を高めることが期待されるでしょう。 Eternal Crypt - Wizardry BC -のゲーム内容 『Eternal Crypt - Wizardry BC -』のゲーム内容について、以下の3つの要素を中心に解説していきます。 ゲームシステムゲーム内NFTアイテムゲームキャラクター ※Eternal Crypt -Wizardry BC - はリリース前のタイトルであり、今後ゲーム内容が変更される可能性があります。 ゲームシステム クリッカー系×戦略系を掛け合わせたゲームシステムで、プレイヤーはギルドマスターとして、最大36体の冒険者とともに謎に包まれた神秘のダンジョンである『ダドエルの穴』の深淵を目指します。 ダンジョンから帰還することでダンジョン報酬である「Blood Crystal($BCトークン)」と「宝箱」を獲得でき、より深層のダンジョンに到達するほど、多くの報酬や成果を得られる可能性が高まります。 ダンジョンの探索を進めるにあたり、冒険者(NFT)の編成、熟練度アップ、回復といった点に戦略性が求められます。またレガシーアイテムの獲得・育成もダンジョン探索に欠かせない要素になるでしょう。 またダンジョンで手に入れられる宝箱には『冒険者の灰』という重要なアイテムが隠されていることがあります。この『冒険者の灰』と『失われた魂』を揃えることで冒険者(NFT)が蘇り、仲間に加えられます。様々な仲間を加え、育成しながら『ダドエルの穴』の深層を目指していきましょう。 上記の内容が、『Eternal Crypt - Wizardry BC -』の中心となるゲームシステムと内容になります。 続いて、本作に登場するNFTアイテムについてみていきましょう。 ゲーム内NFTアイテム 以下の表は現時点で明らかになっている『Eternal Crypt - Wizardry BC -』内のアイテムをまとめたものです。 名称 説明 Adventurer Genesis Collection(AGC) 先行リリース版で使用できる特別な冒険者NFT。AGCを保有するプレイヤーが先行リリース版のゲームに参加可能。通常の冒険者NFTとは異なり「Genesis」というレアリティとして発行され、AGCを編成してダンジョンを挑むことで先行リリース期間でもBlood Crystal($BCトークン)を獲得できる。INO(Initial NFT Offering)のみで入手可能。 冒険者NFT ゲーム内で使用できるキャラクターNFT。冒険者NFTを編成してダンジョンを攻略することでゲーム内トークンBlood Crystal($BCトークン)を獲得できる。ただし、先行リリース版では通常の冒険者NFTではBlood Crystal($BCトークン)を獲得できない。 冒険者の灰 失われた魂と組み合わせることで冒険者NFTをMint可能。宝箱から入手可能。 失われた魂 冒険の灰と組み合わせることで冒険者NFTをMint可能。 宝箱から入手可能。 紹介状 2人の冒険者NFTと組み合わせることで、新たに冒険者NFTをMint可能。 紹介される冒険者NFTは、紹介元の2人の冒険者NFTの影響を受ける。 レガシーアイテム 与ダメージ上昇やスキル効果の上昇など、冒険者たちがダドエルの穴を進む際に強力な加護を与える補助アイテム。ダンジョンから街に帰還するたびに獲得できるAPを使用することで入手、強化可能。 ゲームキャラクター 『Eternal Crypt - Wizardry BC -』で登場する「冒険者」は、以下の4つの種族と8つの職業で構成されています。 -種族 -職業 人間 戦士 エルフ 僧侶 ドワーフ 魔法使い フェルパー 盗賊 - 司祭 - 侍 - 君主 - 忍者 種族と職業に応じて冒険者の能力は異なり、プレイヤーは状況に合わせてパーティーを組み替える必要があります。 また本作においては、冒険者NFTとそうではない冒険者が搭載されています。NFTとして登場する冒険者の特徴は、以下の2つです。 錬金力の有無 高い能力値 錬金力とは、$BCトークンを獲得できる能力です。この錬金力は有限とされ、$BCトークンを獲得するほどに減少します。ただ、もう1つの特徴である「高い能力値」が設定されているため、錬金力を失った冒険者NFTであったとしても貴重な戦略としてパーティーに置いておくことが可能です。 Eternal Crypt - Wizardry BC -で暗号資産を獲得する方法 次に『Eternal Crypt - Wizardry BC -』で暗号資産を獲得する方法を紹介します。方法としては主に以下の2つになってくるでしょう。 ダンジョンを攻略し『Blood Crystal($BCトークン)』を獲得する冒険者(NFT)をNFTマーケットプレイスで売却するAdventurer Genesis Collection保有者のみがプレイできる先行リリース版に参加する ダンジョンを攻略し『Blood Crystal($BCトークン)』を獲得する まず初めに『Eternal Crypt - Wizardry BC -』で暗号資産を得る方法として、ダンジョンを進めることで獲得できる『Blood Crystal($BCトークン)』について紹介します。 $BCトークンは『Eternal Crypt - Wizardry BC -』内外で獲得、利用できるユーティリティトークンです。 $BCトークンは採掘力・錬金力を保持した冒険者NFTを編成してダンジョンに挑戦することで手に入れられます。また、ゲーム内アイテムの購入や冒険者NFTのレベルアップなどに使用するほか、ゲームの外に持ち出して法定通貨と交換することも可能です。 ゲームを楽しみながら、ゲーム内で効率的に$BCトークンを獲得し、このトークンの取り扱いを行う暗号資産交換所にて法定通貨と交換することができます。 冒険者(NFT)をNFTマーケットプレイスで売却する 『Eternal Crypt - Wizardry BC -』で暗号資産を獲得する方法としてもう一つご紹介するのは、冒険者NFTをマーケットプレイスで売却する方法です。 『Eternal Crypt - Wizardry BC -』のNFTは、ゲーム内だけでなくCoincheck NFTなどのゲーム外NFTマーケットプレイスでの二次流通の開始が予定されています。二次流通市場でのトレード、そしてトレードを通したコミュニケーションを楽しみながら、暗号資産を獲得できる可能性があります。 NFTは株、暗号資産、不動産などと同じように、市場の需要と供給によって価値が変動します。そのため、購入したNFTの価格が上がったときにCoincheck NFTのようなマーケットプレイスに出品・売却することで、利益を得られます。 NFTの購入方法/始め方!NFT投資で利益をあげるには? Coincheck Adventurer Genesis Collection保有者のみがプレイできる先行リリース版に参加する 最後に『Eternal Crypt - Wizardry BC -』で$BCを獲得する方法の1つとして、先行リリース版に参加する方法を紹介します。 先日公開された『Eternal Crypt - Wizardry BC -』のLitepaperにて、Adventurer Genesis Collectionを保有するユーザーだけが参加できる先行リリース版の実施が発表されました。 先行リリース版に参加する大きなメリットは、本リリースが開始されてから参入する一般ユーザーに先んじて、ゲーム内の$BCトークンや冒険者NFTを獲得できる点にあります。Adventurer Genesis Collectionに割り当てられている$BCトークン量は総発行量の最大20%と、今後2年間のゲームプレイで放出する用に用意されている枠よりも多くなっております。 (先行リリース期間でのゲーム未プレイなどによるBurnにより変動する場合があります。) 先行リリース版で獲得したアイテムや$BCトークンをうまく活用することで、本リリース直後から大きなアドバンテージを持ってゲームを進めることができるでしょう。 Eternal Crypt - Wizardry BC -の始め方 『Eternal Crypt - Wizardry BC -』は以下の2ステップで始められます。 公式サイトにアクセスしてゲームアカウントを作成する (必要に応じて)ゲームアカウントにWalletを接続する 『Eternal Crypt - Wizardry BC -』を始めるためには、まずは公式サイトにアクセスしてゲームアカウントを作成する必要があります。 ゲームアカウントが作成できたらすぐ冒険を始めることもできますが、外部からの暗号資産を持ち込む場合や、ゲーム内で獲得したトークンを出金する際、またゲーム外のNFTマーケットプレイスで購入した冒険者NFTをゲームに移動させるためには、ご自身の暗号資産を管理しているWalletを接続しましょう。 もし、まだWalletを準備していない方は以下の記事を参考にMetaMask(メタマスク)の準備を進めてみることをおすすめします。MetaMuskは、イーサリアムだけでなくポリゴンチェーンにも対応しているWalletであるため、『Eternal Crypt - Wizardry BC -』で取り扱うNFTや暗号資産を移動させる際にも問題なく利用できるでしょう。 MetaMask(メタマスク)とは?ウォレットの作り方や入金・送金方法を画像付きで解説 Coincheck Eternal Crypt - Wizardry BC -の将来性|持続可能なトークノミクス 『Eternal Crypt - Wizardry BC -』は、「ゲームとして面白い」という点以外にも長く続くブロックチェーンゲームを目指し、持続可能なトークノミクスの構築に力を入れています。 従来のGameFiモデルでは、NFTの発行数が増加し続けたり、ゲーム内通貨の過剰放出といった要因によって、徐々にトークンの価値が大きく損なわれ、トークノミクスが崩壊してしまうといった先例が数多くありました。 そのような課題に対して『Eternal Crypt - Wizardry BC -』では、以下の3つの設計を加えることで「持続可能なトークノミクス」の実現を目指しています。 適切な$BCトークンの供給量と消費先の設計NFTの有用性と寿命の設計ゲーム外の経済圏の創出 それぞれ詳しくみていきましょう。 適切な$BCトークンの供給量と消費先の設計 『Eternal Crypt - Wizardry BC -』では、サステナブルなトークン循環の実現のために、発行上限のあるシングルトークンモデルを採用するとともに、ゲーム内において多様なトークン消費ポイントを設定しています。 例えば、ゲーム内アイテムの購入や、冒険者NFTの熟練度アップ、新たな冒険者の紹介などがあげられます。そして、$BCトークンのユーティリティは今後ゲーム内およびゲーム関連での拡張を予定するとともに、本ゲームのメディアミックス展開においても随時ユーティリティを検討していく予定となっています。 供給スケジュールについては上記のようになっています。 Adventurer Genesis Collectionを購入し、先行リリース期間中にプレイした「ゲームに対する関心度の高い早期参入者でありコアユーザー」は、最初のタイミングで$BCトークンを保有しながら、それ以降にゲームをプレイしたユーザーも長期的に入手できるスケジュール設計になっています。 NFTの有用性と寿命の設計 『Eternal Crypt - Wizardry BC -』では、冒険者NFTに「錬金力」というパラメータを設定しています。「錬金力」は$BCを獲得するためのパラメータであり、「街へ帰還」するごとに低下し、回復する方法はありません。冒険者NFTが$BCを獲得するためのユーティリティである「錬金力」に寿命を設定することで、プレイヤーが無制限にトークンを獲得できないような調整弁が組み込まれています。 一方で冒険者NFTは錬金力がゼロになった場合でも戦闘力としては引き続きパーティの一員として活躍し続けることができます。 ゲーム外の経済圏の創出 引用:Eternal Crypt - Wizardry BC - Litepaper 最後に紹介する持続可能なトークノミクスの実現に向けた設計は、ゲーム外での経済圏の創出です。これまでのブロックチェーンゲームにおけるユーザーへの報酬還元の原資は、単なる「NFTの売上」や「トークンの価格上昇」に頼ってきたタイトルが多い側面があります。 しかし『Eternal Crypt - Wizardry BC -』では、ゲーム内の閉じたトークンエコノミーだけに依存するのではなく、F2Pユーザーからの広告収益の獲得や、メディアミックスや他大型IPとのコラボの実現などIPを多角的に展開していくことでトークンエコノミーとしてより強固な収益基盤を構築していくことを目指しています。 引用:株式会社ドリコム また「Wizardry」IPのオーナーであるドリコムは「Wzardry」IPの育成に積極的に取り組んでおり、現在この『Eternal Crypt -Wizardry BC -』の他、スマートフォン向けゲームである『Wizardry Variants Daphne』、「Wizardry」を用いたライトノベル『ブレイド&バスタード』がすでに2巻まで発売されており、コミカライズも進んでいるなど、様々な展開が平行して進められています。 ここまで紹介したような3つの設計によって、『Eternal Crypt - Wizardry BC -』は持続的なトークノミクスを実現し、長期的な楽しみとインセンティブをユーザーに提供することを目指しています。このような点からも、『Eternal Crypt - Wizardry BC -』は将来性の見込めるプロジェクトだと言えるでしょう。 Coincheck INOでのAllow List(優先購入権)の申し込み方法 次にCoincheck INOにて、Eternal Crypt - Wizardry BC -の「Adventurer Genesis Collection(AGC)」Allow List(優先購入権)に申し込む方法を紹介します。 Coincheck NFTはCoincheckの口座開設が完了している方のみご利用いただけます。口座開設がまだ完了していない方はこちらをご覧ください。 ※Coincheck INOでは、2023年8月30日の12時より、販売期間中に先着順で「Adventurer Genesis Collection(AGC)」を購入できる権利であるAL(アローリスト)の申込み受付を開始しました。 AL申込みはこちらから (1)Coincheck NFTの公式サイトにアクセス まずはお使いのWebブラウザからCoincheck NFTの公式サイトにアクセスします。サイトに表示されているAllow Listの抽選を実施しているタイトルから、Eternal Crypt - Wizardry BC - の「抽選申し込みへ」をクリックします。 (2)申し込み内容を確認し「Allow Listを申し込む」をクリック 「抽選申し込みへ」をクリックすると、申し込み内容が記載されているポップが表示されます。 NFTの価格、注意事項を確認した上で、申し込み件数を選択し「Allow Listを申し込む」のボタンを押します。 (3)ポップが表示されたら申し込みが完了 ※画像は開発中のものを使用しています。 最後に、申し込みが正常に処理されると上記画像のようなポップが表示されます。ポップが表示されると、Alow Listの申し込みは完了になります。 Coincheck NFTでEternal Crypt - Wizardry BC -の「Adventurer Genesis Collection(AGC)」を購入する方法 次に、『Eternal Crypt - Wizardry BC -』の先行リリース版で使用可能な「Adventurer Genesis Collection」をCoincheck NFTで購入する方法をご紹介します。 ※Coincheck NFTで『Eternal Crypt - Wizardry BC -』が販売されるのは、2023年9月6日からとなります。 (1)購入したいNFTを選択 まずはホーム画面より購入したいNFTを選択します。ホーム画面には入庫した全てのNFTが表示されているため、画像左上に「出品中」と記載があるものだけを購入することができます。 (2)詳細を確認し、「購入確認」をクリック 購入金額は出品者が選択した通貨の単位で表示されます。出品者が「受け取る通貨」として選択した通貨でのみ購入することができます。 詳細の確認が完了したら「購入確認」→「購入」をクリックすれば、NFTの購入は完了です。 Coincheck NFTで購入するメリット Coincheck NFTには、以下の3つのメリットがあります。 ネットワーク手数料不要簡単決済(複数の暗号資産で購入できる)簡単・安心・安全 ネットワーク手数料不要 通常、NFTマーケットプレイスでNFTを購入する際にはガス代と呼ばれるブロックチェーン上での取引手数料がかかりますが、Coincheck NFTでは購入時のガス代は不要です。 簡単決済(複数の暗号資産で購入できる) NFTマーケットプレイスには、決済にイーサリアム(ETH)しか使用できないところが多くあります。 その点、Coincheck NFTは暗号資産取引サービスを行うCoincheckと一体化しているため、ビットコイン(BTC)やイーサリアムの他、Coincheckで取り扱いのある10種類以上の通貨で売買をすることが可能です。 簡単・安心・安全 Coincheck NFTでは、CoincheckのNFT専用ウォレットによって、お客様が秘密鍵の管理をすることなく安全にお取引いただくことができます。 Coincheck NFTとは? 使い方や取扱い商品を解説 Coincheck Eternal Crypt - Wizardry BC -に関するFAQ 『Eternal Crypt - Wizardry BC -』に関するよくある疑問を、Q&A形式でご紹介します。 Q.『Eternal Crypt - Wizardry BC -』とは何ですか。 A.『Eternal Crypt - Wizardry BC -』とは、株式会社ドリコムが保有する「Wizardry(ウィザードリィ)」IPを提供し、チューリンガム株式会社と共同で開発を行い、ZEAL NOVA DMCCがパブリッシングを実施する予定の現在開発中のブロックチェーンゲームです。 詳しくはこちらをご覧ください。 Q.『Eternal Crypt - Wizardry BC -』の特徴を教えてください。 A.『Eternal Crypt - Wizardry BC -』には、主に以下の3つの特徴があります。 クリッカー系×戦略系を掛け合わせたゲームシステム 無料で遊べる(Free to Play) EthereumスケーリングプロトコルであるPolygonを採用 詳しくはこちらをご覧ください Q.『Eternal Crypt - Wizardry BC -』で暗号資産を獲得する方法を教えてください。 A.『Eternal Crypt - Wizardry BC -』で利益を出す方法は、主に以下の3つです ダンジョン探索を行い、前回の最深部よりさらに奥深くまで進行するとともにパーティーに錬金力をもった冒険者NFTを編成して「街へ帰還」する 冒険者(NFT)をNFTマーケットプレイスで売却する Adventurer Genesis Collection保有者のみがプレイできる先行リリース版のゲームに参加する 詳しくはこちらをご覧ください。 Q.冒険者(NFT)の入手方法を教えてください。 A.冒険者NFTの入手方法は以下の3つです。 Adventurer Genesis Collectionをパーティー編成して先行リリース版をプレイし、先行リリース版にて獲得した$BCを冒険者NFTに交換する NFTマーケットプレイスで冒険者NFTを購入する ゲーム内で「冒険者の灰」と「失われた魂」を消費する

2023年9月にCoicnehck販売所で取引が開始されるイミュータブル(Immutable/IMX)。 Immutable X(IMX)はNFT向けのイーサリアムのレイヤー2ソリューションの一つと言われていますが、どのような特徴があるのでしょうか。 本記事では、Immutable X(IMX)の特徴からどのようなメリットを持っているか、また将来性について解説していきます。 Coincheckの無料登録はこちら 目次 イミュータブル(Immutable/IMX)とは イミュータブル(Immutable/IMX)の特徴 NFT取引でガス代が不要 開発が用意 処理速度が速くスケーラビリティ問題に貢献 CoincheckでIMXの買い方・購入方法 口座開設方法 入金方法 アプリ操作解説 イミュータブル(Immutable/IMX)の将来性 まとめ イミュータブル(Immutable/IMX)とは イミュータブル(Immutable/IMX)とは、NFTのミント(作成)を無料化しWEB3ゲームをスケーラブルにすることを目的に開発された「Immutable X」で使用される暗号資産です。Immutable Xは、イーサリアムの拡張を目的とした「レイヤー2スケーリングソリューション」として開発されています。 イーサリアムはトランザクション処理能力の低さや利用手数料(ガス代)が高いことが問題視されることがあります。そこで、イーサリアムのデメリットを補うべく、メインのブロックチェーン(メインネット、レイヤー1、L1)以外でトランザクションを行う技術である、レイヤー2という技術が登場しました。 Immutable X上では、ERC-20やERC-721といった、イーサリアム上で発行されたトークンの送受信が可能になっています。イーサリアムのメインネットで送受信を行うと高いガス代がかかるほか処理に時間がかかるケースがありますが、Immutable Xではこれを解決するように設計されています。 また、Immutable Xではゼロ知識証明という技術を用いており、レイヤー2ながらも分散性・セキュリティの高さがあると言えるでしょう。 イミュータブル(Immutable/IMX)の特徴 イミュータブル(IMX)は、NFTの流通に特化しているレイヤー2ソリューションと言えます。 イーサリアムのセキュリティ能力を維持しながら、高いトランザクション処理能力と低コストを備えており、ガス代ゼロでNFT取引などが行えます。 また、プログラミングの開発面でも考慮されており、NFTゲーム・WEB3ゲームの開発への参入障壁を低くすることを狙っています。 なお、Immutable X(IMX)では、イーサリアムで実装されているスマートコントラクトはサポートされていません。 NFT取引でガス代が不要 Immutable Xでは、ガス代を支払う必要なく、NFTのミントやトレード、交換が可能です。 これは大量の取引が地球規模のゲームを想定しており、NFTゲームやWEB3ゲームをよりスケーラブルにするといった目的を達成する大きな柱と言えます。 開発が容易 Immutable Xを用いた開発は、Ethereumよりも簡単に行えます。一般に、イーサリアムの開発では、Solidityというプログラミング言語の習得が必要になります。Solidityで複雑なスマートコントラクトの処理を行うことは難易度が高いと評されることがあります。 Immutable Xには操作が容易なAPIとSDKが用意されており、またスマートコントラクトの処理はサポート外であるため、ゲームなどへ簡単に実装できるように設計されています。 処理速度が速くスケーラビリティ問題に貢献 Immutable Xは1秒あたり9000件のトランザクションを処理する性能を掲げています。 Ethereum L1、つまりイーサリアムのブロックチェーンでは、1 秒あたり約15トランザクションの処理が限度です。そのため、Immutable Xのトランザクション処理能力はEthereum L1よりも600倍以上あると言えるでしょう。 スケーラビリティとは 暗号資産におけるスケーラリビティとは、1秒間にどれだけの取引・トランザクションを処理できるかという性能です。トランザクション処理毎秒(Transaction Per Second=TPS)という指標が存在します。 たとえば、ビットコイン(Bitcoin)では1秒あたり7件、イーサリアムでは15件と言われています。暗号資産以外では、クレジットカード決済を提供するVISAが24,000件としています。 暗号資産はまだ世界的に浸透していないため、VISAほどのスケーラリビティは必要ありませんが、将来的に決済システムとして使用するには、スケーラリビティを拡大しなければいけません。この問題をスケーラリビティ問題といい、多くのブロックチェーンで解決を目指すソリューションが提示され続けています。 CoincheckでIMXの買い方・購入方法 Coincheckでは、2023年9月21日より、Immutable X(IMX)を販売所での取り扱いを開始しました。 イミュータブル(IMX)を購入するためには、Coincheckで口座開設が必要になります。まだ口座開設がお済みでない方は、下記をご参考のうえご登録下さい。 口座開設方法 最初に、Coincheckアプリをダウンロードします。アプリは以下からダウンロードすることができます。 Coincheckアプリを無料ダウンロードする アカウント作成 ダウンロードしたアプリを開き、「会員登録」タブからメールアドレスを登録してアカウントを作成します。 本人確認 アカウント登録が完了した後は、本人確認を行います。 本人確認申請の受け付けは、次の条件にあてはまる方のみとさせていただきます。 居住国が日本 18歳以上74歳以下 本人確認は以下の手順で行ってください。 (1)アプリを開き「本人確認をする」をタップして基本情報入力を開始 (2) 各種重要事項を確認して「同意する」をタップ (3)電話番号を入力してSMSに送信された6桁の認証コードを入力 基本情報の入力 (4)氏名、生年月日、性別、職業、住所などを入力 (5)利用目的、取引経験を入力して、外国PEPsに該当しない場合はチェック (6)基本情報にお間違いがないかを確認して「確認」をタップ 本人確認書類の提出 (7)STEP3の「本人確認書類」をタップ (8)現在お持ちの本人確認書類を選択してください 本人確認書類と顔の撮影 (9)最後に本人確認書類と顔の撮影を行います <本人確認書類の撮影> 「表面」の撮影 「表面・斜め上から」の撮影 「裏面」の撮影 <顔の撮影> 「顔正面」の撮影 「首振り」の撮影 撮影の詳しいやり方については、以下の動画をご覧ください。 撮影完了後、「次へ」をタップしたら、お客様の本人確認手続きは終了です。審査完了までしばらくお待ちください。 参考:Coincheckのはじめ方 入金方法 銀行振込の入金をアプリから操作する場合は、Coincheckアプリとネットバンク・ATMそれぞれの手続きが必要です。本記事では、利用者の多い楽天銀行アプリからの振込を例に入金方法を紹介します。 画像赤枠「ウォレット」をタップしたあと「JPY/日本円」をタップする 日本円残高の画面で画像赤枠の「入金」をタップ 入金の種類を選択 指定口座に振込 振込先の口座情報が表示されます。ご希望の指定口座に振込みを行います。口座番号はクリップボードにコピーすることができます。振込操作は十分に注意して行ってください。 GMOあおぞらネット銀行・楽天銀行のどちらにご入金いただいても反映されます。 お手持ちの銀行口座から振込を実行して完了! お手持ちの銀行口座からCoincheckへ振込み、入金が完了すれば暗号資産の売買が可能になります。 振込はネットバンクのアプリなどの、インターネットを使った振込を活用すると手間がかからないことでしょう。 本記事では、楽天銀行アプリからCoincheckに入金する手順をご紹介します。 ①「振込・振替・送金」を選択 ②「振込する」を選択 ③「新規振込」を選択 ※すでにCoincheckへ振込をしたことがあり、登録が済んでいる場合は⑥へ ④入金指定口座を選択(ステップ③で表示された口座を選択する。ここでは、楽天銀行。) ⑤入金指定口座の支店を選択 ⑥振込情報(依頼人・口座番号・金額など)を入力 ⑦振込内容を確認し、「振込実行」を選択 アプリ操作の解説 入金が完了したら、暗号資産を購入することができます。画像では、ビットコインの購入方法を紹介していますが、イミュータブル(IMX)でも同様の操作で購入が可能です。 (5)「販売所」をタップ (6)イミュータブル(IMX)を選択、タップ (7)赤枠の購入をタップ (8)日本円で購入金額を入力し、「「日本円でIMXを購入」→「購入」をタップ (9)購入をタップすれば購入完了です 購入したIMXを確認したい場合は「ウォレットを確認」をタップしてください。 (10)購入したビットコインを確認したい場合は「ウォレットを確認」をタップ (11)画像のように購入した通貨を確認することができます Coincheckの販売所はアプリからの購入がおすすめです。見やすいチャートと操作がしやすいアプリなら、初めての方でも簡単に暗号資産を購入できます。 イミュータブル(Immutable/IMX)の将来性 Immutable Xは、ガス代が不要なことや操作の容易性から、NFTの取引をより増加させる可能性があると言えるでしょう。高速のトランザクションと低い利用コストから、活用先は単純なNFTの取引だけにとどまりません。 イミュータブル(IMX)は、NFTゲーム・WEB3ゲームなどでの利用を前提に設計されています。NFTゲーム・WEB3ゲームでは、ガス代の高騰や扱うNFTの高価さから、サービス開始後の新規参入では思ったような成果が上がらない場面があります。 しかし、イミュータブル(IMX)ではガス代がかからないため、より少額であったり普遍的であったりするアイテムなどでもゲーム内でNFTとして流通できる可能性があるでしょう。 NFT市場やNFTゲームなどがより活発化することで、NFTがより多く取引され、親和性の高いイミュータブル(IMX)が注目されることがあるかもしれません。 まとめ Immutable Xは高速なトランザクション処理ができ、ガス代がかからないレイヤー2ソリューションです。今後、NFTマーケットが発展するうえで、スケーラビリティ問題とガス代の高騰は解決しなければならない問題です。Immutable Xは解決策の一つになるか注目されることでしょう。 イミュータブル(IMX)へ興味が出た方は、Coicnehckでの購入を検討していただけると幸いです。

bitFlyer(ビットフライヤー)とは、2014年1月に設立された日本の暗号資産取引所です。取引形態の豊富さや堅牢なセキュリティで人気を博し、業界内においても高い知名度を誇っていることから、皆さんも一度は名前を聞いたことがあるのではないでしょうか。 本記事では、bitFlyerが提供するサービスや各手数料、取引銘柄数に至るまでCoincheckと徹底比較を行いながら、それぞれの特徴を解説していきます。 Coincheckの無料登録はこちら 目次 bitFlyer(ビットフライヤー)とは bitFlyerとCoincheckの比較一覧 bitFlyerとCoincheckの比較その1【取扱通貨・銘柄】 bitFlyerとCoincheckの比較その2【口座開設にかかる時間】 bitFlyerとCoincheckの比較その3【取引の種類】 bitFlyerとCoincheckの比較その4【手数料】 取引手数料 入出金手数料・送金手数料 bitFlyerとCoincheckの比較その5【NFTの取引】 bitFlyerとCoincheckの比較その6【その他サービス】 bitFlyer(ビットフライヤー)はこんな人におすすめ Coincheck(コインチェック)はこんな人におすすめ まとめ bitFlyer(ビットフライヤー)とは bitFlyer(ビットフライヤー)とは、2014年1月、株式会社bitFlyerによって設立された暗号資産取引所です。 bitFlyerの特徴は、現物取引や証拠金取引、先物取引など、幅広いニーズに合わせた取引形態が揃っているだけでなく、堅牢なセキュリティによって高い利便性と安全性を兼ね備えている点にあります。 また、ビットコインがキャッシュバックされるクレジットカードサービス「bitFlyer クレカ」や手持ちのTポイントをビットコインに交換できるサービスなど、暗号資産取引以外のサービスにも力を入れている側面がうかがえます。 それでは具体的に、Coincheckとのサービスや手数料の比較をみていきましょう。 bitFlyerとCoincheckの比較一覧 まずは、bitFlyerとCoincheckの基本情報の違いを確認していきましょう。 以下は、両者の比較一覧表です。取扱通貨数や手数料は2023年9月8日時点のものです。 bitFlyer Coincheck 取扱通貨数 22 23 口座開設までにかかる時間 最短即日 最短翌営業日 取引の種類 ・現物取引(取引所/販売所) ・証拠金取引(取引所) ・先物取引(取引所) ・現物取引(取引所/販売所) 最低取引数量(現物取引) 0.00000001BTC(購入・売却) 500円相当額(購入・売却) 取引手数料(販売所) 無料(スプレッドあり) 無料(スプレッドあり) 取引手数料(取引所) 約定数量 × 0.01 ~ 0.15%(建玉管理料あり)(※1) 一部銘柄にMaker手数料、Taker手数料あり(※2) 入金手数料 ・無料 (住信SBIネット銀行から入金の場合) ・330 円/件 (住信SBIネット銀行以外から入金の場合) 【日本円】無料(銀行振込の場合) 【暗号資産】無料 出金手数料 ・三井住友銀行への出金 3 万円未満のご出金 ... 220 円(税込) 3 万円以上のご出金 ... 440 円(税込) ・三井住友銀行以外への出金 3 万円未満のご出金 ... 550 円(税込) 3 万円以上のご出金 ... 770 円(税込) 407円 暗号資産の送金手数料 (BTC) 0.0004 BTC 0.0005 BTC 提供サービス ・販売所/取引所 ・bitFlyer Lightning(現物取引/証拠金取引/先物取引) ・bitFlyer かんたん積立 ・bitFlyer クレカ ・ビットコイン寄付 ・ビットコインをもらう ・Braveブラウザ連携 ・Coincheck(販売所/取引所) ・Coincheck NFT ・Coincheck貸暗号資産サービス ・Coincheckつみたて ・Coincheckでんき ・Coincheckガス ・Coincheck IEO ・Coincheck INO ・Sharely (※1)詳細はbitFlyerのウェブサイトをご確認ください。 (※2)Coincheckの取引所における取引手数料については、こちらをご覧ください。 bitFlyerとCoincheckの比較その1【取扱通貨・銘柄】 以下の表は、bitFlyerとCoincheckの取扱銘柄をまとめたものです。 bitFlyer Coincheck ビットコイン(BTC) ◯ ◯ イーサリアム(ETH) ◯ ◯ イーサリアムクラシック(ETC) ◯ ◯ ビットコインキャッシュ(BCH) ◯ ◯ ライトコイン(LTC) ◯ ◯ リップル(XRP) ◯ ◯ リスク(LSK) ◯ ◯ テゾス(XTZ) ◯ - ネム(XEM) ◯ ◯ モナコイン(MONA) ◯ ◯ ステラルーメン(XLM) ◯ ◯ クアンタム(QTUM) - ◯ ベーシックアテンショントークン(BAT) ◯ ◯ アイオーエスティー(IOST) - ◯ エンジンコイン(ENJ) - ◯ ポルカドット(DOT) ◯ ◯ サンド(SAND) ◯ ◯ チリーズ(CHZ) - ◯ チェーンリンク(LINK) ◯ ◯ パレットトークン(PLT) ◯ ◯(取引所のみ) フィナンシェトークン(FNCT) - ◯(取引所のみ) メイカー(MKR) ◯ ◯ ダイ(DAI) - ◯(取引所のみ) シンボル(XYM) ◯ - フレア(FLR) ◯ - ジパングコイン(ZPG) ◯ - シバイヌ(SHIB) ◯ - ポリゴン(MATIC) ◯(Ethereumチェーン対応) ◯(Polygonチェーン対応) 2023年9月8日現在、Coincheckは23銘柄、bitFlyerは22銘柄の暗号資産の取扱いを行っています。どちらにおいても国内最大級の取扱銘柄数ですが、取引可能な通貨の銘柄にやや違いがあることが上記の表から読み取れます。 例えば、アイオーエスティー(IOST)はCoincheckで取り扱っていますが、bitFlyerでは取引ができません。一方で、ジパングコイン(ZPG)のようにbitflyerでは取引が可能ですが、Coincheckでは取り扱っていない銘柄もあります。 このように取引を行いたい通貨銘柄がある場合、口座開設を検討している取引所での取り扱いがあるかどうか事前に確認するようにしましょう。 bitFlyerとCoincheckの比較その2【口座開設にかかる時間】 続いて、口座開設までにかかる時間を比較してみましょう。 bitFlyerとCoincheckでは、口座開設に要する時間をそれぞれ次のように説明しています。(※) bitFlyer →最短即日Coincheck →最短翌営業日 (※)口座開設にかかる日数は混雑状況により変わります。 bitFlyerとCoincheckの比較その3【取引の種類】 次に、取引の種類について比較してみましょう。 bitFlyer →現物取引、証拠金取引、先物取引Coincheck → 現物取引のみ それぞれの取引形態の特徴は以下のようになっています。 ・現物取引 現金(日本円)と暗号資産を交換する取引形態 ・証拠金取引 証拠金を取引所の口座に入れることによって、その数倍の金額の取引を行うことができる取引形態 ・先物取引 現時点では決済の約束だけをしておき、期限までに決済を行う予約型の取引形態 現物取引とは異なり、証拠金取引や先物取引では証拠金を取引所の口座に入れることによって、その数倍の金額の取引を行える「レバレッジ取引」が可能です。得られる利益が大きくなる分、損失やリスクも大きくなる可能性があるため、レバレッジをかけて取引を行う際は細心の注意を心掛けましょう。 仮想通貨のレバレッジ取引とは?現物取引との違いも解説します Coincheck bitFlyerとCoincheckの比較その4【手数料】 続いて、手数料の違いについて比較していきましょう。 取引手数料 以下の表は、bitFlyerとCoincheckの取引手数料(2023年9月8日時点)をまとめたものです。 bitFlyer Coincheck 現物取引 【販売所】 無料(スプレッドあり) 【取引所】 約定数量 × 0.01 ~ 0.15%(※1) 単位: 各通貨ペアで異なります。 【販売所】無料(スプレッドあり) 【取引所】 一部銘柄にMaker手数料、Taker手数料あり(※1) 証拠金取引(取引所) 無料(建玉管理料、SFD手数料あり)(※3) - 先物取引(取引所) 無料(スワップポイントあり) - (※1)詳細はbitFlyerのウェブサイト(https://bitflyer.com/ja-jp/)をご覧ください。 (※2)Coincheckの取引所における取引手数料については、こちらをご覧ください。 (※3)建玉管理料については、Lightning FX(ビットコイン FX)のご利用案内(https://lightning.bitflyer.com/docs/fx)をご参照ください。 入出金手数料・送金手数料 以下は、bitFlyerとCoincheckの入出金と暗号資産の送金にかかる手数料(2023年9月8日時点)をまとめた表です。 bitFlyer Coincheck 入金手数料 ・無料(住信SBIネット銀行から入金の場合) ・330 円/件(住信SBIネット銀行以外から入金の場合) 無料(銀行振込の場合) 出金手数料 ・三井住友銀行への出金 3 万円未満のご出金 ... 220 円(税込) 3 万円以上のご出金 ... 440 円(税込) ・三井住友銀行以外への出金 3 万円未満のご出金 ... 550 円(税込) 3 万円以上のご出金 ... 770 円(税込) 407円 暗号資産の送金手数料 0.0004 BTC 0.005 ETH 0.0002 BCH 0.0005 BTC 0.005 ETH 0.001 BCH (※)暗号資産の送金手数料は銘柄毎に異なります。Coincheckにおける各銘柄の送金手数料の詳細はこちらをご覧ください。 bitFlyerとCoincheckの比較その5【NFTの取引】 続いて、NFTの取引サービスについて見ていきましょう。 bitFlyer→現時点でのNFTの取扱いはない。Coincheck→Coincheck NFT 現時点で、bitFlyerが提供するNFTマーケットプレイスはありません。一方のCoincheckでは、「Coincheck NFT」というマーケットプレイスを通じて以下の20タイトル(※)のNFT売買を行うことが可能です。 (※)2023年9月時点 Coincheck NFT取扱いタイトル CryptoSpells The Sandbox NFTトレカ Sorare Meebits Decentraland Art Blocks Generativemasks Joyfa Otherside Moonbirds ENS(Ethereum Name Service) MAYC(Mutant Ape Yacht Club) NOT A HOTEL 元素騎士オンライン-META WORLD- SEKAINOOWARIKARA TSUBASA NFT ANREALAGE(アンリアレイジ) ※OASIS COMMUNITY PASS NFT(OCP) Eternal Crypt - Wizardry BC -(エターナルクリプト -ウィザードリーBC-) (※)コインチェック株式会社は、「OASIS」の運営をはじめとするメタバース事業を、マネックスクリプトバンク株式会社に事業譲渡することを決定し、MCBは本年10月2日付けで同事業を承継することといたしました。 詳しくはこちら Coincheck NFTとは? 使い方や取扱い商品を解説 Coincheck bitFlyerとCoincheckの比較その6【その他サービス】 最後に、bitFlyerとCoincheckが独自に展開しているサービスについて見てみましょう。 bitFlyer Coincheck 提供サービス ・販売所/取引所 ・bitFlyer Lightning (現物取引/証拠金取引/先物取引) ・bitFlyer かんたん積立 ・bitFlyer クレカ ・ビットコイン寄付 ・ビットコインをもらう ・Tポイントから交換 ・ビックカメラでお買い物 ・Coincheck(販売所/取引所) ・Coincheck NFT ・Coincheck貸暗号資産サービス ・Coincheckつみたて ・Coincheckでんき ・Coincheckガス ・Coincheck IEO ・Coincheck INO ・Sharely bitFlyerでは、暗号資産の現物取引や証拠金取引、そして先物取引など様々な取引形態に対応しています。チャート分析や暗号資産売買の注文方法にもこだわりを持つ方にはおすすめのサービスです。 またbitFlyerは、サービスサイトを経由して指定のショッピングサイトや予約サイトを利用すると、ビットコインが獲得できる「ビットコインをもらう」や、利用金額に対して0.5〜1.0%相当のビットコインが貯まる「bitFlyer クレカ」など、日常生活の消費から暗号資産を貯められるサービスが充実しています。「実際に暗号資産を購入してみるのは怖い」という初心者の方でも、お買い物などを通じて溜まった暗号資産で、気楽に取引を始めることが可能です。 Coincheckにおいても、「Coincheckつみたて」や「Coincheckガス」など、暗号資産取引以外にも日常の消費に根付いたサービスを多く展開しています。さらにCoincheckでは、全世界の取引所に未上場の銘柄を抽選で予約購入できる「Coincheck IEO」や20タイトル以上のNFTを売買できる「Coincheck NFT」、初めて販売されるNFTコレクションを購入できる「Coincheck INO」など多様なサービスも提供しています。一方でbitFlyerでは、2023年9月時点で同様のサービスは提供していません。 それぞれの取引所が展開するサービスを吟味した上で、暗号資産の利用用途や購入したい銘柄によってサービスを使い分けをしてみるのも良いでしょう。 bitFlyer(ビットフライヤー)はこんな人におすすめ これまで見てきた特徴から、bitFlyerは次のような人におすすめです。 テクニカルなトレード(取引)がしたい人日常の決済で貯めた暗号資産で取引を始めたい人 先ほども紹介したように、bitFlyerでは現物取引だけではなくレバレッジを用いた証拠金取引や先物取引の取引形態にも対応していることから、テクニカルなトレード(取引)がしたい方におすすめです。ただ、そのような取引形態には様々な手法があるため、使いこなすには相応の経験が必要であると言われています。 また、bitFlyerが提供する「bitFlyer クレカ」では、決済金額に対して0.5〜1.0%相当のビットコインが付与されます。日頃からよくクレジットカードを利用する且つ暗号資産取引に興味がある方はbitFlyerのサービスを利用してみるのも良いでしょう。 Coincheck(コインチェック)はこんな人におすすめ 一方のCoincheckは、次のような方におすすめです。 さまざまな種類の暗号資産を取引したい人NFTの取引をしたい人IEOに参加したい Coincheckは、2023年9月時点で20種類以上の暗号資産を取り扱っているので、「さまざまな種類の暗号資産を取引したい」という方におすすめです。 またCoincheckでは、人気NFTタイトルを20種類以上取り揃えている「Coincheck NFT」や未上場銘柄を先行的に購入できる「Coincheck IEO」、初めて販売されるNFTコレクションを購入できる「Coincheck INO」など多様なサービスが用意されています。ですので、「暗号資産のトレード以外のサービスも利用してみたい」「INOに参加してみたい」という方は、是非Coincheckの口座登録を検討してみることをおすすめします。 Coincheck(コインチェック)の口座開設方法と手順を解説【動画付き】 Coincheck まとめ bitFlyerとCoincheckのサービスの特徴を比較してきましたが、いかがだったでしょうか。 暗号資産取引所と一口に言っても、取り扱っている銘柄や通貨数、取引形態(現物、証拠金、先物)、手数料、その他に提供しているサービスなどでそれぞれ特色が異なります。 そのため、利用する取引所を選ぶ際にはそれぞれの特徴を慎重に比較した上で、自分の投資スタイルや目的に合ったサービスを提供しているところを選ぶと良いでしょう。