ファンプラ(Fanpla/FPL)とは?IEO参加方法や購入方法、特徴を解説

ファンプラ(FPL)とは、アーティストとファンが直接つながり、共創することで生まれる新しいエンタメ体験を支えるプラットフォーム『Fanplaプロジェクト』で使用できる暗号資産(仮想通貨)です。Fanplaプロジェクトは「Direct to Fan(D2F)」と「共創」をコンセプトに、アーティストとファンの新しい関係性を築き、持続可能な収益モデルの実現を目指しています。

コインチェックが運営するIEOプラットフォーム「Coincheck IEO」では、IEOプロジェクト第4弾として暗号資産「FPL」の販売を行います(購入申し込みは2025年10⽉21⽇から開始予定)。

この記事では、IEOによる販売を控え、注目を集めるFPLについて、その仕組みや特徴、IEOへの参加方法などを解説していきます。

※本記事では、用語を以下のように定義して解説します。
Fanplaプロジェクト:本プロジェクトおよび音楽プラットフォーム全体の総称
ファンプラ(FPL):Fanpla経済圏で利用される暗号資産(トークン)
株式会社Fanpla(Fanpla社):FPLの発行およびプラットフォームを運営する会社

※当社にファンプラ(FPL)を入金される場合は、Polygonネットワーク上のERC20をご利用ください。

この記事でわかること


Fanplaプロジェクトとは?FPLを活用するアーティストとファンの共創プラットフォーム

Fanplaプロジェクトとは?FPLを活用するアーティストとファンの共創プラットフォーム

Fanplaプロジェクトとは、web3.0の技術を活用して「アーティストとファンの新しい関係性」を築く、次世代の共創プラットフォームです。

このプロジェクトでは、独自の暗号資産「ファンプラ(FPL)」を軸とした経済圏(Fanpla経済圏)を創出します。ファンはアーティストをより直接的に応援でき、アーティストは創作活動に集中しながら安定した収益を得られる、新しいエンターテイメントの形を目指しています。

プロジェクトの最大の特徴は、その強力な運営体制にあります。web3.0技術を用いたシステムの開発とファンプラ(FPL)の発行は「株式会社Fanpla」が担い、その強力なパートナーとして、ファンクラブ運営で国内最大級の実績を持つ「株式会社Fanplus(ファンプラス)」が全面的に協力しています。

Fanplaプロジェクトとは?FPLを活用するアーティストとファンの共創プラットフォーム

株式会社Fanplusは、東証プライム上場企業「株式会社エムアップホールディングス」の中核を担う企業です。2025年9月時点で700組以上のアーティストのファンサイトを運営し、有料会員数は約400万人を超えるなど、日本のエンタメ業界で盤石な事業基盤を築いています。具体的には、UVERworld、GLAY、THE YELLOW MONKEY、Saucy Dog、THE ORAL CIGARETTES、JQ、すとぷり、FUNKY MONKEY BΛBY'S、マカロニえんぴつなど、第一線で活躍する数多くのアーティストのファンクラブ運営を担っています。

暗号資産ファンプラ(FPL)とは

暗号資産ファンプラ(FPL)とは

FPLは、ファンプラ経済圏における全ての体験の核となります。単なる決済手段に留まらず、ファンの「応援したい」という想いを形にし、アーティストとファンが共に価値を創り出す「共創」を実現するための重要な役割を担います。

通貨名 Fanpla(ファンプラ)
ティッカーシンボル FPL
発行者 株式会社Fanpla
発行上限枚数 10,000,000,000枚
コンセンサスアルゴリズム Proof of Stake(Polygon)
トークン規格 ERC20
IEO販売枚数 1,000,000,000枚 (発行上限枚数の10%)
IEO販売価格 1.0円/枚
公式サイト https://corp.fanpla.co.jp/

Fanpla経済圏で使用可能

決済

FPLは、Fanpla経済圏における公式通貨として機能します。
2025年11月にリリース予定のマーケットプレイスでは、主にチケットを含む体験型コンテンツやデジタルグッズなどをFPLで購入することができます。
これまでアーティストの収益になりにくかった二次流通(転売)の売上の一部が、FPLでアーティストへ還元される点が特に新しいです。詳しくはこちらで解説しています。

ステーキング

FPLの長期的な預け入れにより、様々な体験や報酬の獲得が可能になる機能です。
特別な特典やユーティリティが受け取れるファンのための「アーティスト・ステーキング」、預け入れ数量等に応じた報酬が上乗せされる「Fanplaプール」の2つのステーキングが予定されています。詳しくはこちらで解説しています。

ギフティング

ギフティングは、ファンが抱くアーティストへの感謝や応援の気持ちを、いつでも好きな時に、直接的な形で届けられる新しい支援の仕組みです。
ファンはFPLを使ってギフティングアイテムを購入し、アーティストの記念日やライブの直後、素晴らしい楽曲を聴いた時など、気持ちが高まった瞬間にその想いを贈ることができます。

Polygonチェーンを採用

FPLおよびFanplaプロジェクト上で取引されるデジタルアイテム(NFT)は、Polygon(ポリゴン)チェーンを基盤として発行されます。

Fanplaプロジェクトのサービス内では、ユーザーがガス代を支払わない「ガスレス」な体験を実装しています。これはPolygonチェーンの採用によって実現されているもので、Polygonはガス代が非常に安価なため、プラットフォーム運営者(Fanpla)がユーザーに代わってガス代を負担することがビジネスとして可能になります。その結果、ユーザーはガス代を一切意識する必要がなくなるのです。

さらに、Polygonが採用された理由は手数料(ガス代)の安さだけではありません。イーサリアムとの互換性も重要なポイントです。これにより、世界で最も開発者が多いイーサリアムの技術を活かし、FPLの「ERC20」のような安全で信頼性の高い標準規格を使いながら迅速に開発を進めることができます。加えて、数百万人のファンが同時にサービスを利用しても取引の遅延が起きにくい高い処理能力(スケーラビリティ)も備えています。

このように、Polygonは「低コスト」「開発のしやすさ」「安定性」を兼ね備えており、大規模なエンターテイメント経済圏を支えるために最適な技術基盤と言えます。

Fanpla経済圏の特徴

Fanpla経済圏の特徴

Fanpla経済圏は、アーティストとファンが直接繋がる「Direct to Fan(D2F)」の考え方を核に、両者の関係を従来の一方的なものから、双方向の「共創」へと進化させるために設計されています。

Fanpla経済圏は、「マーケットプレイス」「アーティスト・トレジャリー」「ステーキング」「ミュージックアワード」という4つの主要なサービスで構成され、順次リリースを予定しています。

Fanpla経済圏では、ファンの「応援したい」という熱量を価値に変え、アーティストの活動に直接参加できる点が、Fanplaプロジェクトが実現するD2Fモデルの大きな特徴です。

そして、これら全てのサービスを有機的に結びつけ、価値を循環させる役割を担うのがFPLです。このFPLを通じて、これまでにない新しいエンターテインメント体験が生まれます。

マーケットプレイス(Fanpla Market)

マーケットプレイス(Fanpla Market)

マーケットプレイス「Fanpla Market」では、アーティスト等が提供するプレミアムチケットや限定グッズ、体験、デジタルアート(NFT)が販売されます。ファンは手に入れたアイテムを、同じマーケットプレイス内で他のファンと売買(二次流通)を行うこともできます。

さらに、このマーケットプレイスはメタバース空間「FANPLANET」と連携します。ファンは「FANPLANET」内で自分の分身となるアバターの衣装やアイテム(デジタルアセット)をこのマーケットプレイスで購入し、自由にカスタマイズできます。

2025年6月にはFANPLANET第一弾参加アーティストとして、圧倒的なライブパフォーマンスで支持を集めるUVERworldのメタバースが公開されています。ファンクラブ会員は、アーティストの世界観を反映した専用ワールド内で、UVERworldのメンバーアバターとの交流をはじめ、映像コンテンツの鑑賞やリスニングパーティーなど、まるで“アーティストと共存する”ような没入体験を楽しむことができます。

なお、Fanpla Marketでは二次流通での売上の一部がFPLでアーティストに還元されます。

アーティスト・トレジャリー ※IEO後段階的にリリース予定

アーティスト・トレジャリー

アーティスト・トレジャリーは、アーティストごとに活動資金を蓄えるための「積立用ウォレット」です。ファンがマーケットプレイスで特定のアイテムを購入すると、売上の一部がこのウォレットにFPLで蓄積されていきます。

この蓄積された資金の使い道を決めるのが「プロジェクト・ファンディング」です。ファンは、アイテムに付与された投票権を使って、資金の具体的な使用方法に関する投票に参加することができるようになる予定です。

【アーティスト・トレジャリーの活用例】

・新曲のミュージックビデオ制作
・特別なライブイベントの開催
・ファンが企画するイベントの実現
・若手発掘オーディションの開催費用
・国内フェスの海外展開資金

ステーキング ※IEO後段階的にリリース予定

ステーキング

ステーキングは、FPLをプラットフォームに預け入れることで、その見返りとして様々な特典や報酬を得られる仕組みです。

FPLのステーキングには、主に2つの種類が用意されています。

①アーティスト・ステーキング(ファン向け)
特定のアーティストを選んでFPLを預け入れることで、そのアーティストに関連した特別な特典(例:限定コンテンツの先行公開、ライブチケットの優先確保枠など)を受け取ることができます。応援したいアーティストが明確なファン向けの機能です。

②Fanplaプール(全ユーザー向け)
特定のアーティストを指定せず、FPLを預け入れることで、預け入れた数量等に応じて報酬としてFPLが得られます。プロジェクト全体を応援したい、あるいは資産としてFPLを増やしたいユーザー向けの機能です。

ステーキングは、ファンにとってはより深い応援体験とリターンをもたらし、プロジェクトにとっては市場に流通するFPLの量を安定させる効果があります。そのため、経済圏の持続的な成長に不可欠な要素となっています。

ミュージックアワード ※IEO後段階的にリリース予定

ミュージックアワードは、「ファンの熱量が最も高いアーティスト」をファン自身の投票によって選出する、Fanpla経済圏のクライマックスとなる次世代型の音楽アワードです。

このアワードの最大の特徴は、その透明性と公平性にあります。

ファンはマーケットプレイスで、NFT(非代替性トークン)として発行された投票権をFPLで購入します。全ての投票記録はブロックチェーン上に刻まれるため、誰にも改ざんすることができず、その集計プロセスの透明性が保証されます。

投票権はマーケットプレイスで販売され、ファンは自身の熱量に応じて好きなだけ投票ができる仕組みとなっています。

最終的には、結果と連動したリアルライブイベントの開催も予定されており、ファンに選ばれた受賞アーティストには、賞金としてFPLが進呈される予定です。

Fanplaプロジェクトがもたらす価値

Fanplaプロジェクトは、旧来の音楽業界が抱えていた課題を解決し、アーティストとファンの双方に新しい価値を提供します。ここでは「アーティストのメリット」と「ファンのメリット」について解説します。

アーティストが得られるメリット

アーティストはFanplaプロジェクトを活用することで、より持続可能で創造的な活動環境を手に入れることができます。

ストリーミング再生だけでは十分な収益を得にくい現代において、ファンの熱量を直接反映できるマーケットプレイスは、安定した新たな収益源となります。特に、これまで収益化が難しかった二次流通市場からの還元は大きなメリットです。さらに、アーティスト・トレジャリーを通じてファンから直接プロジェクト資金を募ることも可能になり、活動資金の調達方法が多様化します。

このような新しい収益モデルと資金調達手段が確保されることで、音楽制作やライブパフォーマンスに集中しやすくなります。また、投票やギフティングといった機能を通じてファンとの新しいコミュニケーションが生まれ、その反応をダイレクトに感じられることは、創作活動へのモチベーション向上にも繋がるでしょう。

ファンが得られるメリット

ファンはFanplaプロジェクトを通じて、これまでの「消費者」という立場を超え、アーティストを支える「パートナー」としての新しい体験を得ることができます。

FPLを使った決済、投票、ギフティングといったすべてのアクションは、ブロックチェーン上に記録され、ファンの応援がダイレクトにアーティストに届いていることを実感できます。自分の支援が、好きなアーティストの次のMVやライブに繋がる体験は、これまでにない喜びと満足感につながることが予想されます。

また、マーケットプレイスでは、FPL保有者限定のプレミアムチケットや、ミート&グリートのような特別な体験を手に入れるチャンスが広がる予定です。公式が管理する二次流通市場が整備されることで、不当な高額転売が抑制され、アーティストへの還元が行われながら、本当にライブに行きたいファンがより公平かつ正当な価格で参加できる機会が増えることも大きなメリットです。

Fanplaプロジェクトのロードマップ・将来性

Fanplaプロジェクトのロードマップ・将来性

Fanplaプロジェクトは、IEO実施後からグローバル市場への進出までを見据えた3段階のロードマップを公開しています。

Phase 1:経済圏の始動(2025年IEO後〜2026年)

IEO完了後の最初のフェーズでは、Fanpla経済圏の基盤となる主要サービスを始動させ、FPLが活発に循環するエコシステムを確立することを目指します。

この期間(2025年〜2026年)では、以下の主要な項目が並行して進められる計画です。

・マーケットプレイスにおけるNFT販売の開始
・ステーキング及びアーティスト・トレジャリーのサービス提供
・ミュージックアワードの開催

これらのサービスを迅速に稼働させることで、プロジェクトの初期における土台を固めます。

Phase 2:エコシステムの拡張(2027年〜2028年)

Phase 1で築いた基盤の上に、経済圏をさらに拡大・発展させていく期間です。

まず、プラットフォームの魅力を高めるために、参加アーティスト数の拡大を推進します。同時に、Phase 1でリリースした各サービスの機能拡張や改善を継続的に行い、ユーザー体験の向上を図ります。

さらに、FPLの流動性と国際的な認知度を高めるため、
海外の暗号資産取引所への上場(リスティング)もこの期間に検討されます。

Phase 3:グローバル市場へ展開(2029年以降)

最終フェーズでは、日本国内で成功させた「共創」モデルを、いよいよ世界へと展開していきます。

この段階の具体的な目標は「グローバル市場への進出」です。FPLを共通の価値基盤とすることで、言語や通貨の壁を超え、日本のアーティストが世界中のファンから直接サポートを受けられる環境を構築します。

Coincheckで実施されるファンプラ(FPL)のIEOについて

IEO

コインチェックが運営する「Coincheck IEO」にて、IEOプロジェクトの第4弾としてFPLの販売が決定しました。IEOは、新規プロジェクトが発行するトークンを取引所が先行販売する仕組みです。購入申し込みは、2025年10⽉21⽇より開始される予定です。

FPLのIEOに関する最新情報や参加方法の詳細については、Coincheckの公式ページをご確認ください。

ファンプラ(FPL)販売概要

FPLのトークンセール(IEO)の概要は、以下の通りです。

トークン名称 Fanpla(ファンプラ)
発行者 株式会社Fanpla
ティッカー FPL
トークン規格 ERC20
発行上限数 10,000,000,000枚
IEO販売枚数 1,000,000,000枚(発行上限数の10%)
IEO販売価格 1.0円/枚
IEO申込単位 10,000枚
IEO実施暗号資産交換業者 Coincheck IEO(運営者: コインチェック株式会社)
販売方法 Initial Exchange Offering (IEO) 形式での販売 ※詳細はコインチェック社のホームページをご確認ください。
購入対象者 「Coincheck IEO」から申し込みを行ったユーザー(コインチェック社における口座開設が必要となります。)
法的な位置付け 資金決済法2条14項1号が定めるいわゆる「1号暗号資産」
実施スケジュール 2025年10月21日 購入申込み開始
2025年11月4日 購入申込み終了及び抽選開始
2025年11月5日 FPL受渡し
2025年11月11日 CoincheckにおいてFPLの取扱いを開始予定

ファンプラ(FPL)の購入方法

FPLは、コインチェックが運営する「Coincheck IEO」に参加することで購入できます。ここでは、Coincheck IEOでFPLの抽選に参加し、購入するまでの具体的な流れを解説します。

Coincheck IEOに参加する(2025年10月21日 申し込み開始予定)

FPLは、「Coincheck IEO」の第4弾プロジェクトとして販売されます。購入申し込みは、2025年10月21日より開始される予定です。

IEOへの参加には、Coincheckの口座開設が必須となります。口座開設と本人確認には時間がかかる場合があるため、参加を検討している方は、早めに準備を済ませておきましょう。

抽選申し込みの流れ

抽選申し込みは、簡単な3つのステップで完了します。

STEP1:抽選を申し込む

Coincheckのアプリまたはウェブサイトにログインした状態でIEOのページを開き、「抽選を申し込む」ボタンをクリックします。ご希望の「申し込み口数」を入力し、注意事項などをよく読んでチェックボックスにチェックを入れてください。内容に問題がなければ「申し込む」をクリックします。

※日本円の残高が申込金額に対して不足している場合、申し込みはできません。事前に日本円の入金をお願いします。日本円の入金方法については、こちらのFAQをご覧ください。

STEP2:申し込み内容の確認

申し込み内容(口数、金額など)に間違いがないかを確認し、チェックボックスにチェックを入れます。内容に問題がなければ、「申し込みを確定する」をクリックしてください。

STEP3:申し込み完了

「申し込みが完了しました」という画面が表示されたら、手続きは完了です。

抽選申し込みが完了したか確認する方法

申し込みが正常に完了しているかどうかは、Coincheck IEOの専用ページから確認できます。(Coincheckにログインした状態でご確認ください)

・申し込み完了前:「抽選申し込みへ進む」のボタンが表示されます。
・申し込み完了後:「申し込み中の口数」が表示されます。

抽選結果を確認する方法

抽選結果は、2025年11月5日以降に、順次Coincheck IEOの専用ページで確認できるようになります。(Coincheckにログインした状態でご確認ください)

・当選している場合:「結果」の欄に「当選」と表示されます。
・当選しなかった場合:「結果」の欄に「終了」と表示されます。

ファンプラ(Fanpla/FPL)のまとめ

本記事では、CoincheckのIEO第4弾プロジェクト「Fanpla(FPL)」について、その概要からIEOの参加方法までを解説しました。

Fanplaプロジェクトは、web3.0技術を用いてアーティストとファンが直接つながり、共創することで生まれる新しいエンタメ体験を支えるプラットフォームです。国内最大級のファンクラブ事業者が持つ強力な基盤を活かし、ファンの熱量を価値に変えるための持続可能な経済圏の構築を計画しています。

その経済圏で中心的な役割を担うFPLは、Fanplaの様々なサービスの中で、決済、投票、ステーキング、ギフティングといった多彩な機能を通じて、ファンがアーティストの活動に直接関わる新しい体験を提供します。

アーティストに新たな収益モデルを、ファンに新しい応援の形を提示するこのプロジェクトは、今後の音楽業界における一つの新しい選択肢として注目されます。