アルトコインの取引を始めるならまずは口座開設から

2019-04-17 仮想通貨の取引

素人には難しいイメージのある、アルトコイン(仮想通貨)の取引。実際には、意外なほど簡単に始めることができます。

アルトコインについての基礎知識に加えて、仮想通貨の取引所Coincheckを例に、口座開設の方法を確認していきます。

そもそも「アルトコイン」とは何か?

アルトコインとは?
アルトコインという名称は、「Alternative Coin」、つまり「代替コイン」という意味で、ビットコイン(BTC)以外のすべての仮想通貨の総称です。

仮想通貨というと、その歴史的な経緯や人気、市場での価値などから、ビットコイン(BTC)がその代表格です。また、現在1,500種類以上あるとされる数多くの仮想通貨も、その基本的なしくみはビットコイン(BTC)をベースにしています。

そうしたところから、仮想通貨の代表格であるビットコイン(BTC)に対して、その代替となるものという意味合いからアルトコインという言葉が生まれました。

代替といえども、ビットコイン(BTC)にはない機能や異なる性質を持つコインが数多く存在しており、実にバラエティに富んだ世界が広がっています。

アルトコインの特徴をチェック!

アルトコインの中には、ユニークな特徴を持つものも多々あります。そのうちの、代表的なものをいくつかご紹介しましょう。

イーサリアム(ETH)

イーサリアム(ETH)
イーサリアム(ETH)は、「スマートコントラクト」の機能を実装したことで注目された通貨で、アルトコインの中ではトップクラスの時価総額を維持しています。

スマートコントラクトとは、ブロックチェーンに記録される情報の中にプログラムを組み込み、特定の条件が満たされると自動的にプログラムが実行されるというしくみを使った機能です。

仲介人や金融機関を介することなく契約を交わし、実行できる点が大きく評価されています。

詳しくはこちら:イーサリアム(ETH)とは何か?

イーサリアム(ETH)取引の口座開設から購入方法についてはこちら

リップル(XRP)

リップル(XRP)
リップル(XRP)は、海外送金や決済に強い通貨です。ビットコイン(BTC)は仮想通貨の中で知名度No.1ですが、急速な普及に対して、そのしくみが追いついていない部分もあります。

実際に仮想通貨が注目され、使う人が当初の予測以上に増えてくると、ビットコイン(BTC)は処理速度がネックになり、「送金が遅い」「決済に時間がかかる」といったデメリットを露呈することになりました。

これを解決しているのがリップル(XRP)です。独自の「リップルネットワーク」を活用することで、スピーディな決済を可能にしました。

このリップルネットワークは、世界中の金融機関から注目される存在となっています。

詳しくはこちら:リップル(XRP)の特徴とは?

リップル(XRP)の口座開設・購入方法までの流れはこちら

ネム(XEM)

”ネム(XEM)”
仮想通貨が機能するには、その取引を承認する「マイニング」の作業が必要です。

そして、より多くのマイニングを行った者が、その仕事に応じた報酬を受け取るという「プルーフ・オブ・ワーク」というしくみを、ビットコイン(BTC)などの仮想通貨は採用しています。

しかし、ネム(XEM)は「プルーフ・オブ・インポータンス」というしくみを採用しています。これは、簡単にお伝えすると、ネム(XEM)を多く保有し、かつ多く取引している人が、より多くの利益を得られる構造になっています。

富の再分配を目指したしくみで、ネム(XEM)の大きな特徴ともなっています。

詳しくはこちら:仮想通貨ネム(XEM)とは?特徴を初心者にもわかりやすく解説

ネム(XEM)取引の口座開設から購入方法についてはこちら

アルトコインの魅力とは?

”アルトコインの魅力”
先に挙げた3つのアルトコインは、その機能や特徴そのものが独創的であり、魅力にもなっています。

それとは別に、仮想通貨を株や投資信託のような金融商品としてとらえた場合にも、アルトコインならではの魅力というものが見えてきます。

値上がりの可能性

アルトコインの中には、ビットコイン(BTC)の抱える問題を解決するために開発されたものが少なくありません。つまり、その特徴が正しく評価されて賛同する人が増えれば、ビットコイン(BTC)に代わるポジションを得る可能性もあります。

イーサリアム(ETH)やリップル(XRP)は、ビットコイン(BTC)にはない機能や特性を持っていますから、今後の発展が大いに期待されています。将来的に値上がりする可能性があることが、アルトコインの大きな魅力のひとつです。

価格変動の大きさ

アルトコインは全般的に価格の変動が大きく、しかも頻繁に起こりやすい傾向があります。

この変動にうまくのることができれば、短期間の取引で大きな利益を手にすることもできます。もちろん、大きなマイナスを作ってしまうリスクと隣り合わせですので注意してください。

価格が安く、購入しやすい

常に1通貨あたり高い値を維持しているビットコイン(BTC)に比べ、アルトコインの多くは低価格で購入することができます。

また、アルトコインを複数保持していれば、どれかひとつが値下がりしても、大きなダメージを受けずに済みます。アルトコインをうまく使って分散投資をすることで、投資のリスクを下げる効果も期待できます。

アルトコイン取引にデメリットはある?

アルトコイン
メリットがある一方で、アルトコイン取引にはデメリットもあります。

国内で買える銘柄が多くはない

先に紹介したイーサリアム(ETH)やリップル(XRP)など、人気の高いアルトコインは多くの取引所で扱っていますが、売買量の少ない通貨となると、扱う取引所は限られています。

あまり知られていないファクトム(FCT)などのマイナーコインとなると、国内での扱いもほとんどなかったりすることもあります。

詳しくはこちら:仮想通貨ファクトム(FCT)とは?特徴を初心者にもわかりやすく解説

ファクトム(FCT)取引の口座開設から購入方法を解説はこちら

取引量が少ない

アルトコインの中には、マイナーであるため、取引量が少ないコインも多々あります。

「流動性が小さい」という言い方もしますが、取引量が少ないと思うような売買取引ができないことがあります。また、取引量が少ないことで、相場を人為的にコントロールする可能性が生まれます。

日本国内で購入できるアルトコインは?

コインチェックの取り扱い通貨
1,500種を超えるといわれるアルトコインですが、そのすべてを国内で買えるわけではありません。日本では「仮想通貨交換業者が扱う仮想通貨は、事前に金融庁に届出を出して許可を得なければならない」というルールがあるためです。

2019年の時点、日本国内で取引できるアルトコインは10数種類で、Coincheckで取り扱いがあるアルトコインは以下になります。

  • イーサリアム(ETH)
  • イーサリアムクラシック(ETC)
  • リップル(XRP)
  • ビットコインキャッシュ(BCH)
  • ネム(XEM)
  • ライトコイン(LTC)
  • リスク(LSK)
  • ファクトム(FCT)

アルトコインに軸足を置いて取引をするのであれば、より多くのアルトコインを扱う取引所を選ぶことが必要です。

詳しくはこちら:Coincheck(コインチェック)の取扱通貨・銘柄は?各仮想通貨の特徴を徹底解説

アルトコインの売買や取引はどうすればできる?

アルトコインの購入や売買には、仮想通貨の販売所・取引所で自分の口座を開いて、通貨を買ったり売ったり、あるいはほかのユーザーと取引したりします。

販売所と取引所はどう違う?

販売所と取引所の違いを簡単に説明すると、まず販売所は金券ショップのような役割になります。

販売所が保有している仮想通貨を買ったり、また買い取ってもらったりすることができます。「すぐに通貨がほしい!」というときには便利ですが、販売所の手数料が加わりますので、購入時はやや高く、売却時はやや安くなります。

取引所は、まさに証券取引所のようなものです。「◯◯をいくらで売りたい」「△△をいくらで買いたい」など、売りたい人と買いたい人の情報を集めて取引する場所を提供します。

希望に近い価格で売買ができ、取引手数料は無料のところがほとんどで、有料でも0.1~0.3%程度に設定されています。ただし、販売所と違い、売り手と買い手のマッチングで売買が成立しますので、いつでも希望の価格で買えるわけではありません。

また、販売所とは違って取引所は初心者には操作が難しいため、注文ミスをしてしまうリスクもあります。そのため利用する際には注意が必要です。

仮想通貨の取引所の口座の役割と機能

仮想通貨の取引所に口座を開設すると、その口座を通じて仮想通貨の売買や取引、送金などが行うことができます。

口座の基本的な機能はどの取引所もほぼ同じですが、中には口座にグレードを設け、簡単に開設できる代わりに機能制限をかけているところもありますので注意してください。

仮想通貨の取引所に口座を開設するにはどうすればいい?

口座開設の方法は取引所によって細かな違いはあるものの、基本的にはほぼ共通しています。ここでは、Coincheckにおける開設までの流れを確認していきます。

1. アカウント登録

口座開設
まず、Coincheckの公式サイトへ移動します。そこからメールアドレスと、半角英数字を混在させたパスワードを入力し、「新規登録」を押します。

Coincheckのアカウント登録はこちら

直後に、登録したアドレス宛に認証メールが届きます。そのメールに記載されたリンクを押せばアカウント登録は完了です。

再びCoincheckのトップページが表示されますから、右上の「ログイン」ボタンからログインします。なお、Facebookアカウントがある方は、トップページにある「Facebookで10秒登録」から、簡単にアカウントを作成できます。

2. SMS認証(電話番号認証)を行う

本人確認
メールアドレスとパスワードの登録が完了した後は、本人確認を行います。本人確認ではまず、SMS認証(電話番号認証)を行います。

Coincheckにログインした状態で、サイトに表示される「本人確認書類を提出する」を緑色のボタンを押して、「SMSを送信する」を押すと、携帯電話にメッセージが届きます。

そこで、SMSに送信された「認証コード6桁」の番号を、Coincheckの「送信された認証コード」欄に入力することで、SMS認証が完了となります。

3. 個人情報登録

認証を終えたら、各種重要事項を確認して承諾し、本人確認のための個人情報を登録します。

併せて、免許証などのIDカードといっしょに自分の顔写真を撮影した「IDセルフィー」をアップロードします。

IDセルフィー

IDセルフィーとは、例えば、本人確認書類として運転免許証をアップロードした場合、運転免許証を手に持って、自分の顔を自撮りした写真のことです。

4. 本人の所在確認

Coincheck側で本人確認の書類が確認できれば、「本人確認完了」のメールと、確認用のはがきが登録した住所に簡易書留で届けられます。

このはがきを受け取った時点で、すべてのCoincheckの機能が利用可能となります。

5. 銀行口座の指定

なお、仮想通貨を日本円に替えて引き出す際には、事前に送金先となる銀行口座を指定しておきます。

アルトコインを売買するには?

Coincheckでアルトコインを売買するのは、とても簡単です。

公式サイトのウォレットページから、「コインを買う」あるいは「コインを売る」を選択し、希望のアルトコインを選び、数量を入力します。

そして「購入」または「売却」ボタンを押すだけで完了します。自分の口座に日本円を入金しておけば、代金はそこから出入金されます。

どの取引所に口座を作るべきか?

どの取引所に口座を作るべきか?
仮想通貨の売買・取引は、まず口座を作るところから始まります。ここでは、取引所を選ぶためのポイントなどを確認します。

画面が見やすく、操作が簡単

初心者のうちは、操作しやすいほうが楽ですし、ミスもしにくいものです。画面が見やすく必要な情報がすぐチェックできる取引所を選びます。

ツールやサポートが充実している

リアルタイムチャートをはじめ、ほとんどの取引所では、取引のためのツールやサポートを行っています。これも、機能やわかりやすさという利点がありますから、使いやすいものを選びたいところです。

アルトコインの種類が豊富

どれほどのアルトコインを扱っているのかは、取引所・販売所によってかなり差があります。メジャーなものしか扱わないところもあれば、少々マニアックなものを扱うところもあります。

アルトコインの売買についていえば、できるだけ多くの種類を扱うところに口座を開いたほうがいいでしょう。

アルトコインの取引ならCoincheck

Coincheckは、国内有数の取引所です。すっきりとした画面、見やすいチャート、操作性の高さなどには定評があり、初心者でも迷うことなく売買や取引ができます。

アルトコインについてはイーサリアム(ETH)やリップル(XRP)といったメジャーなものから、ネム(XEM)、リスク(LSK)、ファクトム(FCT)など全9種類を扱っています(2019年4月時点)。

また、購入した仮想通貨を一定期間Coincheckに貸し出すことで、利用料がもらえる貸仮想通貨サービスも提供しています。口座開設も簡単でスピーディですので、ぜひご利用を検討してみてください。

日本語で表示しますか?

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