「リップルの積立投資や定期購入する方法を知りたい」「リップルの積立投資ができる取引所ってあるの?」
暗号資産(仮想通貨)市場から注目を集めているリップル(XRP)で積立投資ができればさらに嬉しいですね。
今回は、リップルの積立投資に興味がある方を対象にメリットや積立投資の方法を分かりやすく解説します。
この記事を読めば初心者でもリスクを最小限に抑えた投資ができるようになりますよ。
目次
暗号資産の積立投資とは?
暗号資産の積立投資とは、毎週・毎月など、決まった金額の暗号資産の積立をする投資方法のことを指します。
購入する暗号資産の価格が安い時はその分多くの量を購入することができ、価格が高い時は高値づかみを抑えられるなどのメリットがあります。また、毎月一定の金額を購入するため、日々チャート分析などに時間を割くのが難しい会社員の方などにとっては、利用しやすい投資方法だといえるでしょう。
ボーナス月には積立額を多めに設定するなど、臨機応変に変更することも可能です。さらに、積み立てた暗号資産は、売却したり送金したりすることもできます。
また、金融庁登録済の暗号資産の取引所Coincheckでは、最大年率5%の貸暗号資産サービスも提供しています。購入した暗号資産をCoincheckに貸し出すことで、貸出期間に応じて利用料を受け取ることができます。
リップル(Ripple/XRP)で積立投資をするメリット
リップル(XRP)で積立投資をするメリットは、購入タイミングが分散されることで、高値づかみを避けることが可能となる点が挙げられます。
少しずつ保有リップル(XRP)を増やしながら値動きを探ることで、利益が出しやすくなることもあるでしょう。高値掴みのリスクも抑えられるため、チャートを読むことが苦手な暗号資産の初心者にとっても、積立投資は始めやすい投資手法です。
毎月一定金額を購入する投資手法はドルコスト平均法と呼ばれ、暗号資産以外の投資にも幅広く利用されています。また、暗号資産の積立投資は少額からでも始めることができるため、暗号資産初心者に向いている投資方法だといえます。
ある程度慣れてきたら、積立の金額を上げることを検討するのも良いでしょう。暗号資産は価格の変動が激しいため、日々のチャートに一喜一憂したくない方なども、積立投資を行うことで余裕を持って取引ができるでしょう。
暗号資産に将来性を感じており、コツコツと長期的に資産を増やしていきたい方などは、積立投資を選択する傾向があるようです。
リップル(Ripple/XRP)で積立投資をするデメリット
リップル(XRP)で積立投資をするデメリットの1つとして、短期トレードには向かないことが挙げられます。そのため、短期間で「億り人」のような大きな利益が得たいトレーダーには向かないでしょう。
リップル(XRP)の価格が暴落した場合、積み立てた分の損失が出てしまうため注意が必要です。積立投資にはドルコスト平均法が用いられていますが、安くリップルが購入できるという保証はないことがデメリットです。
また、積立投資にすることで、暗号資産市場の動向に関する情報収集を怠ってしまうケースがあります。暗号資産の積立投資をしているリップル(XRP)の価格変動も、こまめにチェックする必要があります。
リップル(XRP)の価格をチェックしないまま積立投資を続行していた場合、大きな損失を抱えてしまう可能性もあるでしょう。価格が暴落する可能性も踏まえ、積立投資を行うことが大切です。
リップル(Ripple/XRP)の積立投資のやり方
またCoincheckでは2019年11月よりCoincheckつみたてをリリースしました。Coincheckつみたてではビットコインをはじめ26種類以上の通貨の積立が可能です。
Coincheckはスマホアプリを提供しているため、携帯のアプリからでも初心者でも簡単にリップル(XRP)の積立投資を行うことができます。ただし、暗号資産の取引を始めるためには、まずはCoincheckに口座開設が必要です。
Coincheckの口座開設は簡単で、メールアドレスとパスワードでアカウント登録をした後は、SMS認証を行います。その後、本人確認書類の画像とIDセルフィーを提出し、後日自宅に届くハガキを受け取ると完了します。
ただし、本人確認などで利用を始めるまでに数日間は承認を待つケースもあるため、取引タイミングを逃したくない方は、本人確認書類などはあらかじめ用意し、早めにCoincheckに口座開設しておくと良いでしょう。
リップル(Ripple/XRP)の積立方法や定期購入方法
続いて、具体的なリップル(XRP)の積立方法をご紹介します。
リップル(XRP)の積立方法1:暗号資産の取引所を選ぶ
リップル(XRP)を積立投資をするためには、まずリップル(XRP)の取り扱いがある金融庁登録済の暗号資産の取引所を選びましょう。
Coincheckは、取り扱いのある暗号資産の種類も多く、リップル(XRP)の売買も可能です。また、スマホアプリからでも簡単に売買できることが特徴だといえます。
さらに、Coincheckは、最大年率5%の貸暗号資産サービスを提供しています。貸暗号資産サービスは、購入した暗号資産をCoincheckに一定期間貸し出すことで、利用料がもらえるサービスです。
貸暗号資産サービスを利用するためには貸暗号資産アカウント登録が必要となるため、Coincheckに口座開設が完了したら、公式サイトからアカウント登録を行いましょう。
貸暗号資産サービスは、預け入れの期間が長くなるほど高い年率で利用料を受け取ることが可能です。利用の最低金額が10万円相当分の暗号資産で、14日で年率1%・30日で年率2%・90日で年率3%・365日で年率5%となっています。
リップル(XRP)の価格が上昇すれば値上がり益を受け取ることもできますが、貸出期間中は売買はできませんので、貸暗号資産サービスを利用する際には注意が必要です。このような積立投資や貸暗号資産サービスは長期運用に向いており、ほったからしの投資をしたい方には良いでしょう。
リップル(XRP)の積立方法2:購入日と購入金額を決める
続いて、リップル(XRP)の積立を行う際には、まずは購入日と購入金額を決めましょう。
例えば、毎月何日にリップル(XRP)をどのくらいの金額分を購入するのかを決定します。購入日と購入金額を決定した後は、毎月同じ日に購入します。
購入日や金額をあらかじめ決めておくことで、計画的な投資が可能です。また、計画的な投資のためにも、あらかじめ積立したい目標金額などを設定しておくのも良いでしょう。
リップル(Ripple/XRP)で積立投資をするポイント
リップル(XRP)で積立投資をする際のポイントは、少額から投資していくことが挙げられるでしょう。初心者はいきなり大きな金額の積立投資を始めないことで、必ず余剰資金で投資を行うようにしましょう。
また、暗号資産の積立投資をする際にはリップルの値動きはこまめにチェックし、急な暴落に注意することが必要です。さらに、レバレッジ取引ではなく積立投資という現物取引を行うことで、購入した金額以上の損失の発生を防ぐことができます。
レバレッジ取引はハイリスク・ハイリターンな投資であるため、初心者のにはハードルの高い取引です。レバレッジ取引に失敗すると、損失が非常に大きくなってしまう可能性もあります。
暗号資産初心者はいきなりレバレッジ取引を行うと大きな損失を被る可能性もあるため、まずは現物取引から始める方が良いでしょう。
決めたルールでコツコツと暗号資産の積立投資
リップル(XRP)の積立投資をする際は、あらかじめ決めたルール通りに淡々と行うことで投資を長続きさせることができるでしょう。
また、暗号資産の積立投資投資にもメリットとデメリットがあるため、理解したうえで取引を開始するようにしましょう。暗号資産の市場は変動が激しく、世界の暗号資産に関する動向も大きく価格に影響を及ぼします。
積立投資をしている期間も暗号資産に関する情報収集を怠らず、自身の資産を守るよう心がけることが大切です。少額から取引を始めたい暗号資産の初心者は、まずは積立投資から始めてみるのも良いでしょう。