仮想通貨を日本円に換えるには?初めてでもわかる換金方法

値動きの激しい仮想通貨(暗号資産)ですが、初期の頃に購入した人であれば利益が出ている人もいることでしょう。

中には、利益が出ているのに日本円に換える方法がわからなくて困っている人もいるのではないでしょうか。

そこでこの記事では、
◎仮想通貨を日本円に換金する方法
◎仮想通貨取引所で仮想通貨を売却する流れ

についてご紹介します。

この記事を読めば、仮想通貨を日本円に換える換金方法や換金の流れが分かります。

執筆Coincheck Column編集部

Coincheck Column編集部は仮想通貨の取引経験者やブロックチェーンの知見に深いメンバーで構成されています。これから仮想通貨を始める方々に「仮想通貨について正しく理解していただき安心して取引できる」ことを目的に執筆しています。/ 運営元:コインチェック株式会社

仮想通貨を日本円に換金するための方法とは?

“仮想通貨”

仮想通貨を日本円に換金するのはとても簡単です。 
取引所やビットコインATMなどを使用し、仮想通貨を現金化することができます。

仮想通貨の取引所を利用する

取扱い通貨

仮想通貨を現金化する1つ目の方法は、 仮想通貨の取引所を介して換金する方法です。

仮想通貨の取引所を介すと、高額の換金や、ビットコイン以外の仮想通貨への交換も可能です。今回ご紹介する仮想通貨の換金方法の中では、利便性も高く、現実的な方法であるため、基本的には仮想通貨の取引所での換金がおすすめです。

ビットコインのATMを利用する

ATM

2つ目に紹介するのは、ビットコインのATMを利用する方法です。

日本ではまだまだ仮想通貨ATMの設置は進んでいませんが、世界にはマネーロンダリングを防止する機能や静脈認証の機能もついている高性能なATMなどもあります。今後仮想通貨の取引をする人が増えるにつれて、徐々にATMも普及していくと考えられています。

ビットコインのATMを利用した換金方法は、多額の交換には適していないものの、銀行の営業時間に関係なく現金の引き出しができる点がメリットです。一方で手数料に関しては、一般的にATMの手数料の方が、取引所の売買手数料よりも高くなることが多いため、デメリット言えます。

また、ATMの利用には事前にウォレットの登録が必要です。そのため、ATMを利用してみたい方は、換金する時になって現金を引き出せないことがないように、余裕がある時にウォレットの登録を済ませておくことをおすすめします。

ビットコインATMの設置場所

ビットコインATMの設置は、一定以上の大都市に限られている状況です。

Coin ATM Radarによると、2020年8月時点で日本に設置されているATMは0台です。 過去には、東京都、大阪府、千葉県、茨城県などにも設置されていた時期がありましたが、撤去されています。

ですが、ビットコインの利用が普及すれば、ビットコインATMの設置も増える可能性があります。
ビットコインATMの使い方などについては、こちらの記事をご覧ください。

プリペイドカードを利用する

プリペイドカード
3つ目の換金方法は、プリペイドカードを利用する方法です。

こちらの方法の場合は、ビットコインを換金する際にはビットコインに対応しているカードをあらかじめ発行しておく必要があります。

ビットコインに対応している代表的なカードには、国内のサービスではパンドルガードがあります。バンドルカードは、クレジットカードのようにVisaの加盟店で支払いができるサービスです。

ただし、バンドルカードはプリペイドカードのため、ビットコインでバンドルカードにお金をチャージすることはできますが、バンドルカードから直接現金を引き出せる訳でありません。

また、バンドルカードの発行には一定の時間がかかることや、バンドルカードのプラスチックカードを発行する際には手数料がかかるため、その点には注意が必要です。

仮想通貨取引所で仮想通貨の換金をする方法

仮想通貨を換金する方法の中では、取引所を介しての換金がおすすめと上述しました。
こちらでは、日本国内でも仮想通貨の取扱種類が多い取引所、Coincheckでの換金方法をご紹介します。

まずは、Coincheckを利用するために、アカウント登録を行います。
Coincheckで口座開設をすることにより、換金や日本円の出金が可能になります。

コインを受け取る

コインを受け取る

Coincheckへの登録が完了したら、お持ちの仮想通貨をCoincheckの口座に移動させます。

すでに仮想通貨の取引所で取引をしており、仮想通貨を一箇所に集めてから換金する場合は、Coincheckのメニューにある「コインを受け取る」をクリックしてください。

そうすると、Coincheckの取り扱いの仮想通貨で、それぞれアドレスを作成することができます。

そうして受け取り用のアドレスを作成し、他の取引所などの口座からそのアドレス宛に仮想通貨を送金することで、Coincheckに仮想通貨を移動させることができるようになります。

なお、ウォレットや他の取引所で保管しているビットコインをCoincheckの口座に移動する場合は、QRコードかアドレスを使います。アルトコインの場合は、アドレスのみとなります。

コインを売る

コインを売る
Coincheckで仮想通貨の入金を確認したら、メニューの「コインを売る」を選択し、数量を指定します。

その後「売却する」をクリックすれば仮想通貨の売却が完了し、日本円の残高がCoincheckのアカウントに反映されます。

これで仮想通貨の換金は完了です。
日本円の出金を申請することで、現金化が完了します。

通貨の種類によって取引所での換金方法は違う

仮想通貨の種類
仮想通貨の取引所での換金は、時間や場所に関係なく換金できる便利な方法ですが、どの仮想通貨も換金できるわけではありません。

取引所によって取り扱いのある仮想通貨が異なるため、仮想通貨を現金化する場合は、所有している仮想通貨に対応している取引所を利用する必要があります。

Coincheckでは、Coincheckでは、「BTC」「ETH」「ETC」「LSK」「FCT」「XRP」「XEM」「LTC」「BCH」「MONA」「XLM」「QTUM」「BAT」「IOST」の、全部で14種類の幅広い仮想通貨に対応しています。(2020年9月時点)。

日本円に換金する場合は、換金したい仮想通貨を取り扱っている取引所を利用するようにしましょう。

Coincheckで受け取った仮想通貨を現金化するための流れ

ビットコイン取引所
Coincheckの口座に仮想通貨が移動できたのを確認したら、いよいよ換金の手続きを行います。
コインを売却し日本円に換金→日本円を出金という流れで手続きを進めます。

まずコインを売却するときは、対象の仮想通貨を選択して数量を入力したら、売却ボタンを押すことで完了します。

また、ビットコインをCoincheckで売却するときは、板取引を活用することもできます。板取引とは、取引の相手をCoincheckではなく、Coincheckを利用しているユーザーを相手に行うものです。

Coincheckのメニューにある「コインを売る」からの売却は、操作が簡単ですぐ換金できるメリットはありますが、板取引と違って、売りたい値段を指定できる訳ではありません。

一方、板取引の場合は、値段と数量を指定して注文する方法である指値注文が可能です。指値注文を利用する場合であっても、ビットコインの相場は価格の変動が激しいため、すぐに注文はせずに少し板の状況を観察してみるのが良いでしょう。

コインの売却が完了し日本円に換金が完了したら、Coincheckの口座から出金する必要があります。出金とは、仮想通貨を売買したことによって得た日本円を、自分の銀行口座などに送金することです。

仮想通貨売却によって得た日本円残高の範囲内で、出金申請を行います。トップページから「出金」を選択し、日本円金額を指定します。

送金先の口座は、事前に登録を行っておく必要があります。
また、出金時には、一律407円の手数料がかかります。(2019年10月8日時点)

また、出金申請をした時間帯によって、銀行口座への着金タイミングが変わることも認識しておきましょう。出金申請をして自分の銀行口座へ着金したら、仮想通貨の現金化が完了です。

仮想通貨を日本円に換える手順を覚えておこう

仮想通貨を日本円に換える手順
仮想通貨を日本円に換金する方法は、決して難しいものではありません。

基本的には仮想通貨の取引所での換金が、手間のかからない方法であると考えられます。ですが、一時的に取引所で換金ができなくなったときに備えて、いくつか換金の方法を知っておくことは大切です。

いざという時のスムーズな換金のために、事前に仮想通貨の換金手順を把握しておくと安心です。

それでは、最後のここまでの振り返りをしていきましょう。

◎仮想通貨を日本円に換金する方法3つ

  • 仮想通貨の取引所を利用して換金する
  • ビットコインATMを利用する
  • 仮想通貨に対応したプリペイドカードを利用する

◎Coincheckを利用して仮想通貨を現金化する手順

  1. 持っている仮想通貨をCoincheckの口座に移動させる
  2. Coincheckの口座にある仮想通貨を売却して日本円に換金する
  3. 換金した日本円の残高を出金申請する

仮想通貨の換金方法をしっかり理解し、取引に活かしてくださいね。