Net Assets
Show in header
Net Assets
¥ {{ balance.net_assets.jpy | number: 1 | cut_decimal_zero }}

Available

In Use

{{cur}} {{ cur.toUpperCase() }}
¥ {{ balance.coincheck.available[cur] | cut_decimal_zero }}
¥ {{ balance.coincheck.in_use[cur] | cut_decimal_zero }}
Net Assets
Show in header
Net Assets
¥ {{ balance.net_assets.jpy | number: 1 | cut_decimal_zero }}

Available

In Use

{{cur}} {{ cur.toUpperCase() }}
¥ {{ balance.coincheck.available[cur] | cut_decimal_zero }}
¥ {{ balance.coincheck.in_use[cur] | cut_decimal_zero }}
リップル(Ripple/XRP)に関する記事一覧です。リップル(Ripple/XRP)の基礎知識や購入・取引・口座開設の方法などが掲載されています。

カテゴリー: リップル(XRP)

昨今、さまざまな業界から注目を集めているメタバース。 メディアにおけるその存在感は時間の経過とともに増しており、いわゆるWeb3時代におけるSNSに変わる代表的なプラットフォームになるとまで言われています。 さらに、世界的な投資銀行であるゴールドマン・サックスは2022年8月25日に公開した記事にて、メタバース市場が2024年までに8兆ドル規模にまで拡大する可能性があるという見解も示しています。 このような情勢において、メタバースに関連する銘柄を探し投資をしようという動機が生まれるのは自然な流れでしょう。 本記事では今注目の暗号資産(仮想通貨)のメタバース関連銘柄について、その一般的な特徴や将来性、具体的な銘柄リストまでを紹介していきます。 Coincheckの無料登録はこちら 目次 メタバース銘柄(暗号資産)の特徴や使い道を解説 メタバース内で使用するアイテム、土地の購入 メタバース内のガバナンス(運営方針の決定)への参加権利 ステーキングの利用 メタバース銘柄(暗号資産)の選び方 プラットフォーム(メタバース)の完成度 プラットフォーム自体の盛り上がり具合 コミュニティとの関係性 有名企業との提携 トークンの時価総額 メタバース銘柄(暗号資産)の将来性 メタバース市場は2024年までに8兆ドルへ成長 メインターゲットはZ世代 メタバースの市場規模が拡大することで、関連銘柄の価格上昇に期待が持てる 暗号資産(仮想通貨)のメタバース銘柄リスト SAND MANA ENJ APE AXS ATLAS DOME XRP TLM BLOK GALA MVI メタバース銘柄(暗号資産)の購入方法 スマホアプリでSAND(サンド)を購入する方法 パソコンでSAND(サンド)を購入する方法 メタバース銘柄(暗号資産)の特徴や使い道を解説 この項目では、暗号資産のメタバース銘柄の特徴を使い道と合わせて解説していきます。 メタバース銘柄に分類される暗号資産(トークン)は、主に以下の3つの使い道があります。なお、全てのメタバース銘柄に共通している特徴とは限らないので、あくまでも傾向の話であることを念頭においていただけますと幸いです。 メタバース内で使用するアイテム、土地の購入 メタバース内のガバナンス(運営方針の決定)への参加権利 ステーキングの利用 以下より、それぞれの特徴の詳細について解説していきます。 メタバース内で使用するアイテム、土地を購入できる 暗号資産のメタバース銘柄の代表的な使い道(ユーティリティ)として、当該メタバース内におけるアイテムの購入手段が挙げられます。 大規模なメタバースプロジェクトになると、各プロジェクトの公式サイトにて専用のマーケットプレイスが用意されており、対象のネイティブトークンを用いることでアイテムや土地などのNFTを取引することが可能です。 具体例としては、「The Sandbox」や「Decentraland」が挙げられます。 The Sandboxでは、SANDというトークンを用いることでプラットフォーム内アイテムであるASSETを購入できたり、メタバース内の土地であるLANDを購入可能です。 Decentralandでは、MANAというトークンを用いることで、メタバース上で操作するアバターが身に付けることのできる服や帽子といったアクセサリーアイテムなどを購入できます。 左がThe Sandboxのマーケットプレイス、右がDecentralandのマーケットプレイスです。 画像引用元:The Sandbox - ショップ 画像引用元:Decentraland - MARKETPLACE トークンでの支払いはブロックチェーン上に記録されるため、法定通貨での支払いよりも取引情報に透明性があります。 メタバース内のガバナンス(運営方針の決定)に参加できる ブロックチェーンに関連したプロジェクト(プロトコル)やDAO(分散型自律組織)における運営方針の決定は、往々にしてトークンを用いて行われます。このような意思決定プロセスのことを総称してガバナンスと呼びます。 メタバースにおける運営方針の決定についても、メタバース銘柄(トークン)によるガバナンスが採用されていることが多いです。 一般的には、メタバースプラットフォームにまつわる何らかのアップデート内容について、トークン保有量に応じてガバナンスへの影響力が強まっていく仕組みになっていきます。 現実世界における株式会社のように、一定数以上の株式を保有している人に対して株主総会の場で議決権を与える仕組みだと認識すると分かりやすいと思います。 メタバース銘柄の保有量をステーキングを利用することで増やすことができる メタバースプラットフォーム上において、ステーキングができる機能を提供している場合があります。 こういった場合は、メタバース銘柄(トークン)をステーキングしておくことで、当該トークンの保有量を少しずつ増やしていくことが可能です。 具体例としては、The Sandboxが提供しているステーキングが挙げられます。 このステーキングでは、自らが保有しているSANDをステーキングすることで年利約11%(2022年11月時点)でSANDを得ることが可能です。 画像引用元:The Sandbox - The Sandboxステーキング メタバース銘柄(暗号資産)の選び方 ここまでの内容で、暗号資産のメタバース銘柄の特徴を一通り知ることが出来たと思います。 暗号資産のメタバース銘柄の具体的な使い道が分かったところで、次に肝心な選び方について見ていきましょう。 投資の観点から考えた際に考慮すべき事項について、以下で一つずつ解説いたします。 メタバース銘柄の投資を検討している方は、ぜひ参考にしていただけますと幸いです。 プラットフォーム(メタバース)の完成度 一番シンプルな指標が、銘柄を購入したいと考えているメタバースプラットフォームの完成度です。 プラットフォームとしての完成度はもちろんのこと、公式サイトなどの完成度も注視するべきでしょう。 加えて、完成度に直結してくる要素にも注目しなければなりません。具体的には、開発陣のバックグラウンドや設計書であるホワイトペーパーの妥当性などです。 プラットフォーム自体の盛り上がり具合 メタバースプラットフォーム自体の盛り上がり具合もきちんと把握するべきでしょう。 盛り上がり具合を数値として捉えられる指標の具体例としては、MAU(月間アクティブユーザー)が挙げられます。 実際にメタバースにアクセスしたユーザー数を把握することで、、当該プラットフォームの盛り上がりを想定することが可能です。 こういった情報は入手するのが容易ではありませんが、メタバースプラットフォームの公式Twitterや、創業者のTwitterなどで情報を発信しているケースがあります。 例えば、The Sandboxメタバースの創業者であるセバスチャンがThe Sandboxのアルファシーズン2(The Sandboxメタバースの体験会)における盛り上がり具合の指標を公開しています。 画像引用元:Sebastien 公式Twitterアカウント コミュニティとの関係性 メタバースプロジェクトを評価する上では、コミュニティとの関係性もとても重要な要素です。 コミュニティとの関係が良好なメタバースは、ユーザーが集まりやすく価値も高まりやすい傾向にあります。 意識すべきメタバースプラットフォーム側の動きとしては、コミュニティを巻き込んだイベントを行っているか、コミュニティへの還元を行っているか、ユーザーに対するAMA(カジュアルな説明会)を行っているか、などが挙げられます。 The Sandboxメタバースでは、コミュニティへの還元が頻繁に行われていることが非常に特徴的です。 特に土地NFTであるLANDを保有しているユーザーに対しての還元は、非常に頻繁に行われています。 画像引用元:The Sandbox 公式日本語Twitterアカウント 有名企業との提携 企業との提携事例が多いメタバースプラットフォームも有望であると言えます。 なぜならば提携事例が多いということは、それだけ多くの企業にとって当該メタバースとの提携が魅力的に映ったという事実の裏返しだと考えられるからです。 特にThe SandboxやDecentralandは、数多くの企業と提携を発表しています。 具体的にはThe Sandboxは、世界的ファッションブランドのGUCCI、スポーツウェアメーカーのadidas、ドラゴンクエスト等の名作ゲームを生み出しているスクウェア・エニックス、携帯キャリアのソフトバンクといった多くの有名企業と提携を発表しています。 2022年10月27日から11月9日の間で開催されたGUCCIとのコラボイベントでは、イベント内で販売されたNFTのほとんどの種類が売り切れており、強い経済効果が観測できています。 画像引用元:The Sandbox - 公式サイト トップページ トークンの時価総額 メタバース銘柄を選ぶ際の指標として、最後にトークンの時価総額を挙げさせていただきます。 トークンの時価総額とは、「トークンの総発行量 × 1トークンの値段」で計算される指標です。 ざっくりとした認識として、時価総額が大きいトークンほど安全性が高く有名、時価総額が小さいトークンほど安全性に懸念があり有名ではない、と言えます。 初めてメタバース銘柄を購入する場合は時価総額が大きいトークンを購入し、ある程度の目利きができるようになったら時価総額が小さいトークンにもチャレンジしてみる、という流れがよいかと思います。 メタバース銘柄(暗号資産)の将来性 SNSに変わる代表的なプラットフォームになるとまで言われているメタバース。 その将来性について、世界的な投資銀行であるゴールドマン・サックスをはじめとした世界中の権威ある機関が、ポジティブな見解を示しています。 本項目ではメタバースの将来性に関して概観し、それがメタバース銘柄にもたらす影響を解説していきます。 メタバース市場は2024年までに8兆ドルへ成長 2022年8月25日にゴールドマンサックスが公開した記事にて、メタバース市場が2024年までに8兆ドル規模(日本円だと約1200兆円)にまで拡大する可能性があると示されています。 ちなみに、ゴールドマンサックスのライバル会社であるモルガンスタンレーも同程度の規模の予測を公表しています。 引用元:Goldman Sachs - Understanding the Metaverse and Web 3.0 引用元:Morgan Stanley - Metaverse: More Evolutionary than Revolutionary? メインターゲットはZ世代 メタバースは、Z世代がソーシャルコミュニティで時間を過ごすためのプラットフォームとして地位を確立する可能性があると言われています。 Z世代はメタバース上でコンテンツを消費し、バーチャルイベントやスポーツに参加します。 事実としてマインクラフトやRobloxといったゲームプラットフォーム上では、既にそのようなムーブメントが出来上がりつつあります。ブロックチェーン技術を用いたバーチャル上での価値の移転が メタバースの市場規模が拡大することで、関連銘柄の価格上昇に期待が持てる 上述したようなメタバースの将来性を考慮すると、メタバース関連の銘柄の価格は上昇すると予想できます。 なぜならば、メタバース市場の活性化により市場への資金流入が増加すると考えられるからです。 事実として、元Facebook社が社名をMetaに変更した際には、SANDやMANAといったメタバース関連の銘柄の価格が大暴騰しました。 昨今、さまざまな業界から注目を集めているメタバース。 メディアにおけるその存在感は時間の経過とともに増しており、いわゆるWeb3時代におけるSNSに変わる代表的なプラットフォームになるとまで言われています。 さらに、世界的な投資銀行であるゴールドマン・サックスは2022年8月25日に公開した記事にて、メタバース市場が2024年までに8兆ドル規模にまで拡大する可能性があるという見解も示しています。 このような情勢において、メタバースに関連する銘柄を探し投資をしようという動機が生まれるのは自然な流れでしょう。 本記事では今注目の暗号資産(仮想通貨)のメタバース関連銘柄について、その一般的な特徴や将来性、具体的な銘柄リストまでを紹介していきます。 メタバース銘柄(暗号資産)の特徴や使い道を解説 この項目では、暗号資産のメタバース銘柄の特徴を使い道と合わせて解説していきます。 メタバース銘柄に分類される暗号資産(トークン)は、主に以下の3つの使い道があります。なお、全てのメタバース銘柄に共通している特徴とは限らないので、あくまでも傾向の話であることを念頭においていただけますと幸いです。 メタバース内で使用するアイテム、土地の購入 メタバース内のガバナンス(運営方針の決定)への参加権利 ステーキングの利用 以下より、それぞれの特徴の詳細について解説していきます。 メタバース内で使用するアイテム、土地を購入できる 暗号資産のメタバース銘柄の代表的な使い道(ユーティリティ)として、当該メタバース内におけるアイテムの購入手段が挙げられます。 大規模なメタバースプロジェクトになると、各プロジェクトの公式サイトにて専用のマーケットプレイスが用意されており、対象のネイティブトークンを用いることでアイテムや土地などのNFTを取引することが可能です。 具体例としては、「The Sandbox」や「Decentraland」が挙げられます。 The Sandboxでは、SANDというトークンを用いることでプラットフォーム内アイテムであるASSETを購入できたり、メタバース内の土地であるLANDを購入可能です。 Decentralandでは、MANAというトークンを用いることで、メタバース上で操作するアバターが身に付けることのできる服や帽子といったアクセサリーアイテムなどを購入できます。 左がThe Sandboxのマーケットプレイス、右がDecentralandのマーケットプレイスです。 画像引用元:The Sandbox - ショップ 画像引用元:Decentraland - MARKETPLACE トークンでの支払いはブロックチェーン上に記録されるため、法定通貨での支払いよりも取引情報に透明性があります。 メタバース内のガバナンス(運営方針の決定)に参加できる ブロックチェーンに関連したプロジェクト(プロトコル)やDAO(分散型自律組織)における運営方針の決定は、往々にしてトークンを用いて行われます。このような意思決定プロセスのことを総称してガバナンスと呼びます。 メタバースにおける運営方針の決定についても、メタバース銘柄(トークン)によるガバナンスが採用されていることが多いです。 一般的には、メタバースプラットフォームにまつわる何らかのアップデート内容について、トークン保有量に応じてガバナンスへの影響力が強まっていく仕組みになっていきます。 現実世界における株式会社のように、一定数以上の株式を保有している人に対して株主総会の場で議決権を与える仕組みだと認識すると分かりやすいと思います。 メタバース銘柄の保有量をステーキングを利用することで増やすことができる メタバースプラットフォーム上において、ステーキングができる機能を提供している場合があります。 こういった場合は、メタバース銘柄(トークン)をステーキングしておくことで、当該トークンの保有量を少しずつ増やしていくことが可能です。 具体例としては、The Sandboxが提供しているステーキングが挙げられます。 このステーキングでは、自らが保有しているSANDをステーキングすることで年利約11%(2022年11月時点)でSANDを得ることが可能です。 画像引用元:The Sandbox - The Sandboxステーキング メタバース銘柄(暗号資産)の選び方 ここまでの内容で、暗号資産のメタバース銘柄の特徴を一通り知ることが出来たと思います。 暗号資産のメタバース銘柄の具体的な使い道が分かったところで、次に肝心な選び方について見ていきましょう。 投資の観点から考えた際に考慮すべき事項について、以下で一つずつ解説いたします。 メタバース銘柄の投資を検討している方は、ぜひ参考にしていただけますと幸いです。 プラットフォーム(メタバース)の完成度 一番シンプルな指標が、銘柄を購入したいと考えているメタバースプラットフォームの完成度です。 プラットフォームとしての完成度はもちろんのこと、公式サイトなどの完成度も注視するべきでしょう。 加えて、完成度に直結してくる要素にも注目しなければなりません。具体的には、開発陣のバックグラウンドや設計書であるホワイトペーパーの妥当性などです。 プラットフォーム自体の盛り上がり具合 メタバースプラットフォーム自体の盛り上がり具合もきちんと把握するべきでしょう。 盛り上がり具合を数値として捉えられる指標の具体例としては、MAU(月間アクティブユーザー)が挙げられます。 実際にメタバースにアクセスしたユーザー数を把握することで、、当該プラットフォームの盛り上がりを想定することが可能です。 こういった情報は入手するのが容易ではありませんが、メタバースプラットフォームの公式Twitterや、創業者のTwitterなどで情報を発信しているケースがあります。 例えば、The Sandboxメタバースの創業者であるセバスチャンがThe Sandboxのアルファシーズン2(The Sandboxメタバースの体験会)における盛り上がり具合の指標を公開しています。 画像引用元:Sebastien 公式Twitterアカウント コミュニティとの関係性 メタバースプロジェクトを評価する上では、コミュニティとの関係性もとても重要な要素です。 コミュニティとの関係が良好なメタバースは、ユーザーが集まりやすく価値も高まりやすい傾向にあります。 意識すべきメタバースプラットフォーム側の動きとしては、コミュニティを巻き込んだイベントを行っているか、コミュニティへの還元を行っているか、ユーザーに対するAMA(カジュアルな説明会)を行っているか、などが挙げられます。 The Sandboxメタバースでは、コミュニティへの還元が頻繁に行われていることが非常に特徴的です。 特に土地NFTであるLANDを保有しているユーザーに対しての還元は、非常に頻繁に行われています。 画像引用元:The Sandbox 公式日本語Twitterアカウント 有名企業との提携 企業との提携事例が多いメタバースプラットフォームも有望であると言えます。 なぜならば提携事例が多いということは、それだけ多くの企業にとって当該メタバースとの提携が魅力的に映ったという事実の裏返しだと考えられるからです。 特にThe SandboxやDecentralandは、数多くの企業と提携を発表しています。 具体的にはThe Sandboxは、世界的ファッションブランドのGUCCI、スポーツウェアメーカーのadidas、ドラゴンクエスト等の名作ゲームを生み出しているスクウェア・エニックス、携帯キャリアのソフトバンクといった多くの有名企業と提携を発表しています。 2022年10月27日から11月9日の間で開催されたGUCCIとのコラボイベントでは、イベント内で販売されたNFTのほとんどの種類が売り切れており、強い経済効果が観測できています。 画像引用元:The Sandbox - 公式サイト トップページ トークンの時価総額 メタバース銘柄を選ぶ際の指標として、最後にトークンの時価総額を挙げさせていただきます。 トークンの時価総額とは、「トークンの総発行量 × 1トークンの値段」で計算される指標です。 ざっくりとした認識として、時価総額が大きいトークンほど安全性が高く有名、時価総額が小さいトークンほど安全性に懸念があり有名ではない、と言えます。 初めてメタバース銘柄を購入する場合は時価総額が大きいトークンを購入し、ある程度の目利きができるようになったら時価総額が小さいトークンにもチャレンジしてみる、という流れがよいかと思います。 メタバース銘柄(暗号資産)の将来性 SNSに変わる代表的なプラットフォームになるとまで言われているメタバース。 その将来性について、世界的な投資銀行であるゴールドマン・サックスをはじめとした世界中の権威ある機関が、ポジティブな見解を示しています。 本項目ではメタバースの将来性に関して概観し、それがメタバース銘柄にもたらす影響を解説していきます。 メタバース市場は2024年までに8兆ドルへ成長 2022年8月25日にゴールドマンサックスが公開した記事にて、メタバース市場が2024年までに8兆ドル規模(日本円だと約1200兆円)にまで拡大する可能性があると示されています。 ちなみに、ゴールドマンサックスのライバル会社であるモルガンスタンレーも同程度の規模の予測を公表しています。 引用元:Goldman Sachs - Understanding the Metaverse and Web 3.0 引用元:Morgan Stanley - Metaverse: More Evolutionary than Revolutionary? メインターゲットはZ世代 メタバースは、Z世代がソーシャルコミュニティで時間を過ごすためのプラットフォームとして地位を確立する可能性があると言われています。 Z世代はメタバース上でコンテンツを消費し、バーチャルイベントやスポーツに参加します。 事実としてマインクラフトやRobloxといったゲームプラットフォーム上では、既にそのようなムーブメントが出来上がりつつあります。ブロックチェーン技術を用いたバーチャル上での価値の移転が メタバースの市場規模が拡大することで、関連銘柄の価格上昇に期待が持てる 上述したようなメタバースの将来性を考慮すると、メタバース関連の銘柄の価格は上昇すると予想できます。 なぜならば、メタバース市場の活性化により市場への資金流入が増加すると考えられるからです。 事実として、元Facebook社が社名をMetaに変更した際には、SANDやMANAといったメタバース関連の銘柄の価格が大暴騰しました。 Coincheckの無料登録はこちら 暗号資産(仮想通貨)のメタバース銘柄リスト ここまでの解説で、おおまかなメタバース銘柄の特徴や将来性が理解いただけたと思います。 ここからは具体的にどんなメタバース銘柄が存在しているのかについて、そのメタバース自体の特徴やトークンの特徴を解説していきたいと思います。 SAND SANDは、主にThe Sandbox(ザ・サンドボックス)というメタバースで使用可能なトークンです。 The Sandboxは、ボクセルで表現されたメタバースを構築できるプロジェクトです。ユーザーがメタバース上に制作されたゲームで遊んだり、ユーザー同士でコミュニケーションを取ったりすることができるゲームとなっています。 The Sandboxでは、メタバース上で利用できるアイテム、アバター、ゲーム制作に必要な素材、そして「LAND」と呼ばれる土地を、SANDを用いてNFTマーケットプレイス上で売買できます。 ネイティブトークンの名前 SAND(サンド) トークンの参考価格(2022年11月時点) 1SAND = 約109円 トークンの最大供給量 30億 SAND トークンの時価総額ランキング(2022年11月時点) 約40~50位 現在対応しているブロックチェーン イーサリアム、ポリゴン ホワイトペーパー https://installers.sandbox.game/TheSandboxWhitepaper_2020.pdf 公式HP https://www.sandbox.game/jp/ 画像引用元:The Sandbox Press Page The Sandboxについてより詳細に知りたいと思った方は、『The Sandbox(ザ・サンドボックス)とは?話題のブロックチェーンゲームの始め方や覚えておきたい用語を解説』をご覧いただけますと幸いです。 加えて、SANDトークン自体に関心を持った方に関しては、 『暗号資産SAND(サンド)とは?『The Sandbox』トークンの気になる今後・将来性を解説!』をご覧いただけますと幸いです。 MANA MANAは、主にDecentraland(ディセントラランド)というメタバースで使用可能なトークンです。 Decentralandは、最も歴史が長いとされるメタバース構想のブロックチェーンプロジェクトの一つです。イーサリアムブロックチェーンをメインとして開発されています。 ユーザーはDecentraland内で創設される施設などの利用者として楽しむことができ、仮想空間内で展開されるゲームなどをプレイ可能です。 加えて、そのようなゲームを自ら展開することも可能です。Decentralandメタバース上の土地であるLANDを購入し、そのLAND上に自分のコンテンツを作り上げることができます。 ネイティブトークンの名前 MANA(マナ) トークンの参考価格(2022年11月時点) 1MANA = 約70円 トークンの最大供給量 約21.9億 MANA トークンの時価総額ランキング(2022年11月時点) 約40~50位 現在対応しているブロックチェーン イーサリアム、ポリゴン ホワイトペーパー https://decentraland.org/whitepaper.pdf 公式HP https://decentraland.org/ 画像引用元:Decentraland Press Kit Decentralandについてより詳細に知りたいと思った方は、 『Decentraland(ディセントラランド)のメタバースとは?特徴、遊び方を解説!』をご覧いただけますと幸いです。 ENJ ENJ(エンジンコイン)は、2009年にシンガポールで創業されたEnjin(エンジン)が立ち上げたブロックチェーン資産発行プラットフォーム「Enjin Platform(エンジン・プラットフォーム)」内で使用される暗号資産です。 Enjin Platformを平たく言うと、ブロックチェーン資産発行プラットフォームと表現できます。開発者は同サービスを使用して、ブロックチェーンゲームの作成や管理を簡単に行うことができます。加えて、ファンジブルトークンおよびNFTを発行することもできます。 その際、発行されるアイテム(NFT)の価値の裏付けとなるのが、エンジンコイン(ENJ)です。 ネイティブトークンの名前 ENJ(エンジ、またはエンジンコイン) トークンの参考価格(2022年11月時点) 1ENJ = 約70円 トークンの最大供給量 10億 ENJ トークンの時価総額ランキング(2022年11月時点) 約80~90位 現在対応しているブロックチェーン イーサリアム ホワイトペーパー https://cdn.enjin.io/downloads/whitepapers/enjin-coin/en.pdf 公式HP https://ja.enjin.io/ 画像引用元:Enjin Press Kit Enjin Platformまたはエンジンコインについてより詳細に知りたいと思った方は、『エンジンコイン(ENJ)とは?特徴や購入方法、今後の展望を解説!』をご覧いただけますと幸いです。 APE APEとは、Otherside(アザーサイド)というメタバースプラットフォーム上で使用可能なトークンです。 Othersideプラットフォーム内では、ゲームプレイ、創作活動、他プレイヤーとの対戦、といったユーザー体験が提供される予定です。 将来的に、コミュニティの貢献によってOthersideメタバースの可能性を拡大させていく計画で、そのためのツール類はニーズに応じて継続的に供給される予定となっています。 ちなみに、厳密に言うとAPEトークンはOthersideのために開発されたトークンではありません。APEは、著名なNFTコレクションであるBAYC(Bored Ape Yatch Club)の所有者に対してエアドロップ(トークンのプレゼント)されたものです。 ネイティブトークンの名前 ApeCoin(APE) トークンの参考価格(2022年11月時点) 1APE = 約700円 トークンの最大供給量 10億 APE トークンの時価総額ランキング(2022年11月時点) 約40~50位 現在対応しているブロックチェーン イーサリアム ホワイトペーパー - 公式HP https://apecoin.com/ 画像引用元:The Otherside Litepaper Otherside(アザーサイド)についてより詳細に知りたいと思った方は、『「Otherside」とは?注目のNFTコレクションBAYCを手掛けるYuga Labsによるメタバースプロジェクト』をご覧いただけますと幸いです。 AXS 画像引用元:Axie Infinity Media Kit AXSは、Axie Infinity(アクシー・インフィニティ)というブロックチェーンゲームで使用可能なトークンです。 Axie InfinityはAxie(アクシー)と呼ばれるモンスターを集め、戦わせる対戦ゲームとなっています。 一時期メディア等で、お金が稼げるゲーム、いわゆるGameFiの代表的なプロジェクトとしてフィリピンで大流行していることが取りざたされていました。 ゲームの中にはルナーシアと呼ばれるメタバースがあり、ユーザーはその土地を購入することができます。現在はまだ開発中の段階ではありますが、土地を所有するユーザーはさまざまな利益を享受することができる予定となっています。 ただし、2022年9月には、同年の年末を目途に土地の所有者限定で新しく開発しているゲームのアルファアクセス権が付与されること等が発表されており、今後の期待が高まっています。 ネイティブトークンの名前 AXS(エーエックスエス) トークンの参考価格(2022年11月時点) 1AXS = 約1300円 トークンの最大供給量 2.7億 AXS トークンの時価総額ランキング(2022年11月時点) 約50~60位 現在対応しているブロックチェーン イーサリアム、Roninブロックチェーン ホワイトペーパー https://whitepaper.axieinfinity.com/ 公式HP https://axieinfinity.com/ ATLAS ATLASとは、宇宙をコンセプトにしたメタバースゲーム(ブロックチェーンゲーム)であるStar Atlas(スターアトラス)で使用されているトークンです。 惑星や宇宙戦艦といったものが登場するような宇宙をテーマとしたゲームに仕上がっており、コミュニティからはその緻密なグラフィック表現などで注目を集めています。 世界中のプレイヤーが同時参加で楽しめるブロックチェーンゲームであるため、Star Atlasのユーザー人口が増えていくにつれてATLASの価値も高まっていく可能性があります。 ネイティブトークンの名前 ATLAS(アトラス) トークンの参考価格(2022年11月時点) 1ATLAS = 約0.6円 トークンの最大供給量 360億 ATLAS トークンの時価総額ランキング(2022年11月時点) 約750~800位 現在対応しているブロックチェーン イーサリアム、ソラナ、バイナンススマートチェーン、テラ ホワイトペーパー https://staratlas.com/white-paper.pdf 公式HP https://staratlas.com/ 画像引用元:Star Atlas Press Kit DOME DOMEは、Everdome(エバードーム)というメタバースプラットフォームにて使用されるトークンです。 Everdomeは火星を拠点としたドーム型の都市が舞台のメタバースプロジェクトで、他のプロジェクトとの差別化としてリアリティを上げています。 3Dスキャナーなどの最先端技術を利用してアバター作成を行うといった手法を通して、現実世界に匹敵するほどのリアリティを求めたメタバースとなる予定です。 The SandboxやDecentralandといった既存のメタバースプロジェクトとは異なるアプローチを取っています。 ネイティブトークンの名前 DOME(ドーム) トークンの参考価格(2022年11月時点) 1DOME = 約0.4円 トークンの最大供給量 1000億 DOME トークンの時価総額ランキング(2022年11月時点) 約2000~3000位 現在対応しているブロックチェーン バイナンススマートチェーン ホワイトペーパー - 公式HP https://everdome.io/ 画像引用元:Everdome - Metaverse XRP XRPは、Ripple(リップル)という国際送金システム上のトークンです。 Rippleは、従来の国際送金が抱える課題(時間がかかる、手数料が高い)を解決するために、2004年にアメリカのリップル社によって開発されました。 これまでは送金のイメージが強かったXRPですが、近年メタバースとの関連性も出てきています。 リップル社は、2022年6月にメタバース関連プロジェクトのFLUFWorld(フルッフ・ワールド)との提携を発表しました。 今後XRPを基軸においたメタバースおよびエコシステムが展開すると計画されているため、XRPもメタバース銘柄の一つとして注目しておくと良いでしょう。 ネイティブトークンの名前 XRP(エックスアールピー) トークンの参考価格(2022年11月時点) 1XRP = 約70円 トークンの最大供給量 1000億 XRP トークンの時価総額ランキング(2022年11月時点) 約6~10位 現在対応しているブロックチェーン リップルネットワーク、バイナンススマートチェーン、イーサリアム ホワイトペーパー https://ripple.com/files/rippleconsensuswhitepaper.pdf 公式HP https://xrpl.org/ 画像引用元:FLUF WORLD 公式サイト TLM TLMは、ブロックチェーンゲームのAlien Worlds(エイリアンワールド)で使用できる通貨です。 Alien Worldsは、宇宙を舞台にした戦略シミュレーションゲームであり、NFTを集めることでステーキング報酬が獲得できます。 既に世界的な大手暗号資産取引所であるBinance(バイナンス)に上場しており、今後も注目すべきメタバース銘柄であると言えます。 ネイティブトークンの名前 TLM(トリリウム) トークンの参考価格(2022年11月時点) 1TLM = 約3円 トークンの最大供給量 100億 TLM トークンの時価総額ランキング(2022年11月時点) 約300~400位 現在対応しているブロックチェーン イーサリアム、バイナンススマートチェーン ホワイトペーパー https://docs.google.com/document/d/1JiA97Y3JZMcC6HG2VPXEiZDd7UtA5yJSRUY2DQ5VSRI/edit 公式HP https://alienworlds.io/ 画像引用元:Alien Worlds 公式Twitter BLOK BLOKは、Bloktopia(ブロックトピア)というメタバースプラットフォーム上で使用可能なトークンです。 Bloktopiaは高層ビルを舞台としており、そのビル内の中に暗号資産やブロックチェーン業界の情報や人、モノなどが集積するようなメタバースの構築をビジョンとして掲げています。 Bloktopiaでは取引所やニュース、ゲームなどのコンテンツがエリアごとに設けられているのが特徴となっています。 BinanceやKuCoinなどがBloktopiaのメタバース内にテナントを保有しており、今後の大手のクリプト系企業が参入してくる可能性があります。 ネイティブトークンの名前 BLOK トークンの参考価格(2022年11月時点) 1BLOK = 約0.5円 トークンの最大供給量 200億 BLOK トークンの時価総額ランキング(2022年11月時点) 約300~400位 現在対応しているブロックチェーン バイナンススマートチェーン、ポリゴン ホワイトペーパー - 公式HP https://www.bloktopia.com/ 画像引用元:Bloktopia - 公式サイト GALA GALAは、Gala Games(ガラ・ゲームズ)というプラットフォーム上で使用可能なトークです。 Gala Gamesは、NFTゲームの集積地を目指して展開しているプラットフォームです。GALAはGala Games内で配信されているゲーム上で使用することができ、ゲーム内アイテム等の購入に使用できます。 Gala Gamesでは既に複数のゲームが運営されており、ゲーム中で得たアイテム等はブロックチェーンを介して取引可能となっています。 Gala Gamesが注目されている理由としては、開発チームが非常に強力であることが挙げられます。フォートナイトといった有名ゲームを手掛けてきたEpic Games社出身のクリエイターが多く在席しています。 ネイティブトークンの名前 GALA(ガラ) トークンの参考価格(2022年11月時点) 1GALA = 約0.5円 トークンの最大供給量 - トークンの時価総額ランキング(2022年11月時点) 約100~150位 現在対応しているブロックチェーン イーサリアム、バイナンススマートチェーン、ソラナ ホワイトペーパー - 公式HP https://games.gala.com/ 画像引用元:Gala Games - 公式サイト MVI MVIは、インデックス商品(トークン)を提供するプロトコルであるIndex Coop(インデックス・コープ)が提供しているメタバース関連のトークンをひとまとめにしたトークンです。 要するに、これまで紹介してきたSANDやMANA、ENJといったトークンをパッケージ商品として一つのトークン化したものです。 このトークンを購入することで、メタバース関連のトークンに一括で投資することができます。 画像引用元:Index Coop - Metaverse Index (MVI) なお、このトークンを組成するに当たって投資しているメタバース関連銘柄の構成割合は、コチラのサイトから閲覧できるようになっています。 2022年11月時点においては、AXSが12.1%、APEが11.9%、SANDが10%、MANAが9.4%となっています。 ただし、トークンの配分は時間の経過とともに調整されるようなので、もしMVIに投資を行う際はその時点でのトークンの配分を確認することをおススメします。 メタバース銘柄(暗号資産)の購入方法 メタバース銘柄の購入方法は多岐に渡ります。 本記事では、Coincheckにて取り扱いのあるメタバース銘柄であるSANDを例に、購入方法を画像付きで解説したいと思います。 なお、Coincheckでは前述した銘柄のうち、SAND、XRP、ENJを取り扱っています。 CoincheckでSANDを購入する方法には、以下の2種類があります。 スマホアプリで購入するパソコンで購入する 以下で、それぞれの購入方法をご紹介します。 ※なお、当社にSANDを入出金される場合は、Ethereumネットワーク上のERC20をご利用ください。詳しくはこちらをご参照ください。 スマホアプリでSAND(サンド)を購入する方法 最初に、Coincheckのスマホアプリを使ってSANDを購入する方法を紹介します。具体的な手順は以下の通りです。 1. 画面下メニューの「販売所」をタップする2. 表示されたコインの中から「SAND(サンド)」をタップする3. 「購入」をタップする4. 購入金額を入力し、「日本円でSANDを購入」→「購入」をタップする スマホアプリを使うと、時間や場所を問わず、わずかこれだけの操作で取引を完了できます。 パソコンでSAND(サンド)を購入する方法 Coincheckはスマホアプリが便利ですが、パソコンを使っても暗号資産を購入することができます。パソコンでSANDを購入する際の手順は、以下の通りです。 1. Coincheckにログインして、画面の上にある「ウォレット」を選択する2. ウォレットページで「コインを買う」をクリックして、「SAND(サンド)」を選択する3.SANDの購入数量を指定し、表示された時価に基づいた購入金額を確認する 4.「OK」をクリックして購入完了 パソコンを使う場合でも、スマホアプリと同じく、簡単な操作で取引をすることができます。パソコンはスマホよりも画面が大きく、見やすいのが魅力です。 場面や投資スタイルに応じて使い分けるのが良いでしょう。

「イーサリアムとリップルの将来性はどうなんだろう?」「ビットコイン以外の暗号資産(仮想通貨)も買ってみたい。イーサリアムとリップルなら、どっちがおすすめ?」 暗号資産はビットコインから入る人が多いですが、次のステップとして他の通貨を買いたいと考えたとき、選択肢として挙がりやすいのが「イーサリアム(Ethereum/ETH)」と「リップル(Ripple/XRP)」の2つ。 結論からお伝えするとイーサリアムもリップルも将来性が期待できる銘柄です。それぞれの暗号資産の特徴を学び、将来性を見極めた上で購入を検討してみてください。 そのための参考情報として、今回はイーサリアムとリップルの主たる特徴を解説します。実は、この2つの暗号資産は、まったく異なる顔を持っているのです。 Coincheckの無料登録はこちら 執筆Coicheck Column編集部 Coicheck Column編集部は暗号資産の取引経験者やブロックチェーンの知見に深いメンバーで構成されています。これから暗号資産を始める方々に「暗号資産について正しく理解していただき安心して取引できる」ことを目的に執筆しています。/ 運営元:コインチェック株式会社 目次 イーサリアム(ETH)とリップル(XRP)は両方ともに将来性に期待できる イーサリアム(ETH)の特徴 スマートコントラクトが実装されている DApps(分散型アプリケーション)の開発プラットフォームを提供している ブロック作成時間が短い 発行上限・半減期がない EEA(イーサリアム企業連合)の存在 イーサリアムの最新チャート リップル(Ripple/XRP)の特徴 リップル社が管理しマイニングを採用していない 決済スピードが速い ロックアップが発表されている 世界中の金融機関と提携している リップルの最新チャート イーサリアムとリップルの違い比較表 イーサリアムとリップルの特徴比較まとめ イーサリアム(ETH)とリップル(XRP)は両方ともに将来性に期待できる それぞれの特徴を解説する前に、暗号資産全体の中で、イーサリアム(Ethereum/ETH)とリップル(Ripple/XRP)がどのような位置にいるのか、確認しておきましょう。 下の図は、暗号資産の時価総額トップ10を表示した図です。 出典:CoinMarketCap 時価総額で圧倒的な1位をひた走るビットコインは別格として、イーサリアムが2位をリップルが6位と追い掛ける形になっています。(※2022/7/22時点 ) 初めての暗号資産はビットコインを買う人が多く、次にイーサリアムやリップルにチャレンジしたいと考える人が多いのも納得の結果といえるでしょう。 このイーサリアムとリップルは、ユニークな特徴を持っています。詳しく解説してきます。 イーサリアム(ETH)の特徴 最初にイーサリアム(Ethereum/ETH)の特徴から解説します。 イーサリアムには、大きく分けて5つの際立った特徴があります。 ① スマートコントラクトが実装されている ② DApps(分散型アプリケーション)の開発プラットフォームを提供している ③ ブロック作成時間が短い ④ 発行上限・半減期がない ⑤ EEA(イーサリアム企業連合)の存在 順に見ていきましょう。 スマートコントラクトが実装されている イーサリアムの1つめの特徴は「スマートコントラクトが実装されている」ことです。 スマートコントラクトは「既存の社会システムを変えるかもしれない」と期待される技術です。それが実装されているイーサリアムへの期待も、おのずと大きくなります。 スマートコントラクトとは、ごく簡単にいえば「契約の自動化」。 ブロックチェーン上に複雑な情報を記録する仕組みを利用し、時間や手数料などのコストをかけずに、自動的に契約することが可能になります。 具体的には、ネット投票の実現や保険の支払いの自動化など、生活の中での活用を目指して実証実験が行われています。実現すればその影響力は計り知れないでしょう。 DApps(分散型アプリケーション)の開発プラットフォームを提供している 2つめの特徴は「DApps(ダップス、分散型アプリケーション)の開発プラットフォームを提供している」ことです。 イーサリアムが提供するDAppsからヒット商品が出れば、それに引っ張られる形でイーサリアムの成長も見込めます。 DAppsは、Decentralized Applicationsの略語。中央管理者やベンダーが存在しないアプリケーションのことを指します。オープンソースで提供され、仕様変更や改良は利用者の合意によって行われます。 イーサリアムは金融以外のサービスでも容易にDAppsを開発できるプラットフォームを提供しており、数多くのDAppsがイーサリアム上で開発され、さまざまなヒット商品も出ています。 一例として、ゲームの「くりぷ豚レーシングフレンズ」があります。 くりぷ豚って何? 『くりぷ豚(トン)』は、日本初のブロックチェーンゲーム(DApps)です。 およそ3京6,000兆通りのパターンがある不思議な生き物「くりぷトン」をお見合いして新しいトンを収集したり、育成して他のオーナーとレースで競いあいます。 従来のゲームとは異なる点は、イーサリアムを利用してつくられたプラットフォーム内で使われている暗号資産イーサ(Ether)を用いた事により、キャラクターやアイテムが「オーナー制」「資産性」「改ざん耐性」を持ったことです。 例えば、所持している「くりぷトン」をイーサリアムを介して、他のオーナーとトレードすることが可能です。 出典:くりぷ豚レーシングフレンズ イーサリアム上で開発されたゲームでは、ゲーム内で使用される通貨がイーサリアムであったり、プレイすることでイーサリアムを得られたりします。 これは、イーサリアムの普及に一役買っており、今後もヒット商品が出る度に、イーサリアムの認知度が上がっていくでしょう。 ブロック作成時間が短い 3つめの特徴として「ブロック作成時間が短い」ことが挙げられます。 利用者にとっては決済が早いというメリットがあるため、イーサリアム普及の強みとなります。 具体的なイーサリアムのブロック作成時間は、約12秒。ビットコインの約10分と比較すると、かなりブロック作成にかかる時間が短いことがわかります。 ブロック作成時間が短いことで、処理スピードが早くなり、スピーディーな決済が可能になっています。 発行上限・半減期がない 4つめの特徴として、イーサリアムには「発行上限・半減期」はありません。 安定した価格を維持しやすいので、暴落するリスクが少ないといえます。 他の暗号資産と比べると、例えば、ビットコイン(BTC)は2,100万枚と発行上限が決められています。また、およそ4年に1度のペースで半減期(マイニング報酬が半減するタイミング)を迎え、半減期の前後では価格が変動しやすくなります。 一方、発行上限・半減期がないイーサリアムでは、半減期による相場の影響を受けることがないので、安定した価格を維持しやすいといえます。 EEA(イーサリアム企業連合)の存在 5つめの特徴として「EEA(イーサリアム企業連合)」の存在にも注目です。 簡単にいえば、イーサリアムのバックには、強い力を持った企業が付いているということです。 EEAとは、イーサリアムの技術を開発している企業連合のことです。EEAには、マイクロソフト、インテル、トヨタ自動車の子会社TRI、三菱UFJフィナンシャル・グループなど、そうそうたる企業が参画しています。 イーサリアムにそれだけ期待が寄せられていることの証でもありますし、大企業にサポートされていることで、これからも安定的な運用の継続を見込むことができます。 イーサリアムをもっと知りたい方は、以下の記事をご覧ください。 【初心者向け】イーサリアムとは?仕組みをわかりやすく解説! Coincheck イーサリアムの最新チャート 最後に、イーサリアムのリリースから現在までのチャートを確認しておきましょう。 出典: CoinMarketCap 2017年末〜2018年初頭の暗号資産ブーム以降は価格が下落しましたが、その後は安定的な価格推移をしていることがわかります。 特に2020年以降は上昇傾向も見られ、期待をかけている人も多いと思われる状況です。 イーサリアムの今後が気になる方は、以下の記事をご覧ください。 【イーサリアム】今後はどうなる?将来性は?過去の価格推移や重要イベントを基に考察!! Coincheck Coincheckの無料登録はこちら リップル(Ripple/XRP)の特徴 次に、リップル(Ripple/XRP)の特徴を見ていきましょう。こちらも、イーサリアムに負けず劣らず、魅力的な通貨です。 ① リップル社が管理し、マイニングを採用していない ② 決済スピードが速い ③ 発行上限1,000億枚が発行済み ④ Google Venturesなどが出資し、世界中の金融機関と提携している リップル社が管理しマイニングを採用していない 1つめの特徴は「リップル社が管理している」こと。 一般ユーザーはリップルのマイニングに参加できず、リップルが許可した特定のバリデーター(承認者)だけが取引記録の追加ができます。 マイニングを採用していないため、マイニングの影響で価格が変動するリスクがありません。価格が安定していれば、その分、リップルの使い勝手は良くなり、利用者が増えていくことになります。 さらに、マイニングを採用していなメリットには以下が挙げられます・マイニングにかかるコストが不要(コンピューターなどの設備費、電気代、手数料など) ・マイナーの意図による影響がない ・管理者がいることで改良が早く、ネットワークが安定する 決済スピードが速い 2つめの特徴は「決済スピードが速い」ことです。リップルは、もともと高速な国際送金の実現を目的に開発された暗号資産です。 国際送金に利用するインフラとしての使い勝手が良いことは、リップルが普及している大きな理由の一つです。 リップル社の公式発表によれば、1件あたりの送金にかかる時間はわずか4秒ほど。ビットコイン(BTC)は1件の送金に約10分かかるといわれているのでので、その早さはダントツです。 リップルは1秒あたりで1,500件のトランザクション処理が行えるとされ、非常に処理能力の高い暗号資産であるといえます。 ロックアップが発表されている 3つめの特徴は「ロックアップが発表されている」ことです。 ロックアップが発表されていることにより、リップルは暴落の危険性が低いと考える投資家が多く、リップルの成長に寄与しています。 ここでいうロックアップとは、リップル社が保有するリップル(XRP)を、一度に大量放出しないようにすることを意味します。 リップルの発行上限枚数は1,000億枚で、すべて発行済みです(追加の発行は行わないことを、リップル社が表明しています)。 1,000億枚のうちリップル社が半分以上を保有しているのですが、これはロックアップにより、少しずつしか放出されません。 通貨が大量に放出されないことから、「リップルは急激な価格の変化は起きにくい」といえます。安定志向の人にとっては、投資しやすい通貨でしょう。 世界中の金融機関と提携している リップルが世界中の金融機関と提携していることは、今後の普及が大きく期待できる要因です。 2019年3月末時点では、国内外の100を超える銀行と提携しています。日本からは三菱UFJ銀行、みずほ銀行などのメガバンクがリップルと提携しているのです。 世界的に有名なクレジット会社であるアメリカン・エキスプレスなども、リップルの技術を利用した実証実験に関するリリースを出しています。 さらに、Google VenturesやAndreessen Horowitzなどの有名ベンチャーキャピタルが出資していることからも、期待値の高さがうかがえます。 リップルをもっと知りたい方は、以下の記事をご覧ください。 リップル(XRP)とは?初心者向けに特徴やメリット、今後の動向を簡単解説! Coincheck リップルの最新チャート 最後に、リップルの最新動向として、チャートを確認しておきましょう。 出典: CoinMarketCap 暗号資産ブームで高騰した後は値を下げていますが、2020年に入ってから上昇の兆しを見せています。 リップルの今後が気になる方は、以下の記事をご覧ください。 リップル(Ripple/XRP)の今後はどうなる?将来性について紹介 Coincheck Coincheckの無料登録はこちら イーサリアムとリップルの違い比較表 イーサリアムとリップルの特徴を見てきましたが、ここで違いを比較表にまとめておきましょう。 イーサリアムとリップルの特徴比較まとめ イーサリアムとリップルは両方とも将来性が高いといえます。 イーサリアム(ETH)の特徴は以下の通りです。 ① スマートコントラクトが実装されている ② DAppsの開発プラットフォームを提供している ③ ブロック作成時間が短い ④ 発行上限・半減期がない ⑤ EEA(イーサリアム企業連合)の存在 リップル(Ripple/XRP)の特徴は以下の通りです。 ① リップル社が管理しマイニングを採用していない ② 決済スピードが速い ③ 発行上限1,000億枚が発行済み ④ 世界中の金融機関と提携している それぞれの特徴を見定め、自分が期待できると感じる方の暗号資産を購入しましょう。将来性を考えると両方保有しておくというのも、賢い選択といえます。

2023-05-23リップル(XRP)

リップル(XRP)をこれから取引しようと考えている人のなかには、どのアプリを利用すればよいのかわからないという人もいるかもしれません。アプリによって、取引画面の使いやすさやチャートの見やすさなどの特徴も異なります。 リップルを取引するにあたっては、普段から使用するアプリについても意識を向けておくと良いでしょう。また、リップルの取引のタイミングを逃さないために、アプリのインストール後、すぐに機能などをチェックしておくことも大切です。 この記事では、Coincheckでリップルを取引する際のコインチェックアプリの使い方を中心に解説します。 Coincheckの無料登録はこちら 執筆Coincheck Column編集部 Coincheck Column編集部は暗号資産の取引経験者やブロックチェーンの知見に深いメンバーで構成されています。これから暗号資産を始める方々に「暗号資産について正しく理解していただき安心して取引できる」ことを目的に執筆しています。/ 運営元:コインチェック株式会社 目次 コインチェックアプリでリップル(Ripple/XRP)が購入できる Coincheckで口座開設 本人確認の行い方 コインチェックアプリのダウンロード Coincheckの暗号資産取引所としての主な特徴 土日や祝日にも暗号資産の取引が可能 マネックスグループ入り Coincheckでリップル(Ripple/XRP)を売買する方法 日本円の入金 リップル(XRP)を購入する方法 リップル(Ripple/XRP)を売却する方法 Coincheckでリップル(Ripple/XRP)を送金する方法と注意点 ウィジェット機能を設定すればアプリでレートチェックも手軽にできる コインチェックアプリに備わっている機能を使いこなす 暗号資産の取引では適切な資金管理を行うことも重要 コインチェックアプリを使いこなして取引しやすい環境を整えよう コインチェックアプリでリップル(Ripple/XRP)が購入できる 金融庁登録済の暗号資産(仮想通貨)の取引所であるCoincheckは、スマートフォン向けのコインチェックアプリを提供しています。 コインチェックアプリは画面が見やすいことに加えて、初心者でも操作がしやすいという特徴があります。コインチェックアプリの全ての機能を利用するためには、Coincheckで口座開設を行う必要があります。 Coincheckで口座開設 Coincheckでは、以下の2ステップで簡単に口座開設ができます。 1.アカウント作成をする2.本人確認を行う 口座開設はスマートフォンのアプリまたはパソコンのブラウザから行うことができます。口座開設のやり方については、以下の記事で詳しく解説しています。 Coincheck(コインチェック)の口座開設方法を解説【動画付き】 Coincheck Coincheckでの口座開設は簡単で、暗号資産初心者でも迷うことなく開設できます。リップルの取引を始めたい人は、まずは口座を開設しておきましょう。 本人確認の行い方 Coincheckでの本人確認は『iOS/Androidアプリからでのお申し込み』と『Webからのお申し込み』の2種類があり、それぞれ確認方法が少し異なります。 Webからのお申し込みは当社審査後、ハガキの受け取りで完了となりますが、アプリからのお申し込みは「かんたん本人確認」で審査が完了すればすぐにご利用可能になります。 「かんたん本人確認」とは、スマートフォンアプリで本人確認書類と顔の写真・動画を撮影、送信することで、インターネットで口座開設の手続きが完結するサービスです。 ※現在お住いの住所が記載されている本人確認書類が必要です。 当社からご登録住所へ本人確認ハガキの郵送は不要で、審査完了後、すぐにご利用が可能となります。 参考:「かんたん本人確認」とは iOS/Androidアプリからの本人確認 アプリからのお申し込みは、SMS認証が完了すると、お客様情報の登録および本人確認書類の提出を行います。名前や性別、生年月日、住所といった基本情報を、間違いがないように注意して入力します。 次に、本人確認書類をアップロードしますが、使用できる書類は以下のいずれかとなります。 場合によってはアプリからでもハガキによる本人確認の手続きをお願いする場合がございます。その際は以下のリンクの内容をご確認ください。 参考: 「かんたん本人確認」でエラーとなってしまう <登録可能な本人確認書類> 運転免許証(表面と裏面) パスポート(「顔写真ページ」と「住所記載ページ」) 在留カード(表面と裏面) 特別永住者証明書(表面と裏面) 運転経歴証明書(表面と裏面。交付年月日が2012年4月1日以降のもの) 住民基本台帳カード(表面と裏面) 個人番号カード(表面のみ、裏面は提出不要)※「通知カード(写真なし)」は本人確認書類としては利用不可。 本人確認に必要な書類について不明点等ございましたら以下のリンクをご参照ください。 参考:本人確認書類の種類について お客様情報の入力後は、本人確認の撮影を行います。 STEP① はじめに、「表面を撮影」「裏面を撮影」ボタンから、それぞれ書類の表と裏の写真を撮影してください。 パスポートを撮影する場合、「表面を撮影」では顔写真ページを撮影してください。「裏面を撮影」では所持人記入欄を撮影してください。 STEP② 次に、顔と本人確認書類表面の撮影を行います。 ご自身の顔と書類表面がイラストの位置に来るように、書類を手に持って撮影してください。 画面の案内に従って、ゆっくりと顔を傾けたり表情を変えたりしてください。 STEP③ 最後に、顔と本人確認書類の厚みの撮影を行います。 画面に顔と書類を写し、書類をゆっくりとイラストのように斜めに傾けて撮影してください。 撮影が終わりましたら「現在確認中です」と表示されます。審査完了までしばらくお待ちください。 審査が完了し、承認となればCoincehckのすべての機能をご利用になれます。 参考:本人確認書類の撮影方法 Webからの本人確認 Webからのお申し込みは、SMS認証が完了すると、お客様情報の登録および本人確認書類の提出を行います。名前や性別、生年月日、住所といった基本情報を、間違いがないように注意して入力します。 次に、「IDセルフィー」(提出書類とご本人がいっしょに写っている写真)を用意します。例えば、運転免許証をアップロードする場合、運転免許証を手に持って、自分の顔を自撮りしてアップロードします。 次に、本人確認書類をアップロードしますが、使用できる書類は以下のいずれかとなります。 <登録可能な本人確認書類> 運転免許証(表面と裏面) パスポート(「顔写真ページ」と「住所記載ページ」) 在留カード(表面と裏面) 特別永住者証明書(表面と裏面) 運転経歴証明書(表面と裏面。交付年月日が2012年4月1日以降のもの) 住民基本台帳カード(表面と裏面) 個人番号カード(表面のみ、裏面は提出不要) ※「通知カード(写真なし)」は本人確認書類としては利用不可。 本人確認に必要な書類について不明点等ございましたら以下のリンクをご参照ください。 参照:本人確認書類の種類について 書類の提出が終わると画面に、「本人確認書類の確認が完了するまで1~2営業日お待ちください」と表示されます。Coincheck側で書類の確認ができれば、「本人確認完了」のメールと、住所確認用のハガキが住所に届けられます。 ハガキ受け取りを当社が確認した時点で、すべてのCoincheckの機能が利用可能となります。 犯収法の改定に伴い本人確認書類について変更がございましたので以下のURLをご参照ください 参照:犯収法の改正に伴う本人確認書類の変更について Coincheck(コインチェック)の口座開設方法と手順を解説【動画付き】 Coincheck コインチェックアプリのダウンロード Coincheckに口座を開設すると暗号資産の取引は可能となりますが、そのままの状態ではパソコンのブラウザで操作することになります。 スマホアプリで取引をしたい場合は、公式サイトからコインチェックアプリをダウンロードします。もしくは、App StoreまたはGoogle Playからインストールします。 インストール後は本人確認を行っていないとCoincheckの全ての機能を利用することができないため、速やかに本人確認を行うことが大切です。 Coincheckの暗号資産取引所としての主な特徴 Coincheckは対応するアルトコインの種類が多く、リップルを含む19種類以上の暗号資産を取引することが可能です。 コインチェックアプリで簡単売買 暗号資産の購入も売却もアプリから簡単にできるため、取引のタイミングを逃さずにリップルを売買することができます。 また、チャートはコインチェックアプリを立ち上げなくてもウィジェットで閲覧できる仕様になっており、価格推移も見やすくなっています。ただし、スマホを盗難されたり、紛失したりした際には資産が失われる危険性もあります。 口座開設を行ったあとは必ず2段階認証を設定し、ログイン時のパスワードなどの重要な情報は、厳重に管理することを徹底しましょう。 Coincheck(コインチェック)ウィジェットの設定方法(iOS・Android) Coincheck 土日や祝日にも暗号資産の取引が可能 Coincheckは土日や祝日に関係なく、24時間暗号資産の売買ができる暗号資産の取引所です。 Coincheckのリアルタイムチャートは線チャートとローソク足チャートの2種類が用意されており、価格の変動や値動きの分析にも役立ちます。 マネックスグループ入り Coincheckを運営するコインチェック株式会社は、2018年4月よりマネックスグループ入りし、新経営体制となりました。2019年1月には、金融庁より暗号資産交換業者として認可されています。 Coincheckは多くの暗号資産をコールドウォレットと呼ばれるオフラインのウォレットで管理しており、マネックスグループ入りしたことで管理態勢もより強固なものとなっています。 Coincheckでリップル(Ripple/XRP)を売買する方法 Coincheckでリップルを購入するには、メールアドレスとパスワードを登録してアカウントを作成し、口座を開設しておく必要があります。 口座を開設する際は、まずSMS認証による電話番号認証が必要です。つぎに、写真付きの本人確認書類を提出します。その際、本人の顔と手に持った本人確認書類の文字部分が見えるように撮影された、IDセルフィーも提出します。 IDセルフィーを撮影する際は、鮮明な写真を撮るように心がけましょう。そうすることで、再提出を求められる可能性が低くなります。最後に、自宅に届くハガキを受け取ることで口座開設は完了します。 リップルについて詳しく知りたい方はこちら。 リップル(XRP)とは?初心者向けに特徴やメリット、今後の動向を簡単解説! Coincheck 日本円の入金 リップルなどの暗号資産を購入するときは、先に口座へ日本円かビットコインを入金する必要があります。 日本円の場合は、入金画面から銀行振込などを選択して、Coincheckが指定する振込先に日本円を振り込みます。ビットコインの場合は、Coincheckにビットコインを送金します。 リップル(XRP)を購入する方法 コインチェックアプリでリップルを購入する手順は、まずログインして取引画面から「XRP」を選択します。その後、購入したい金額を指定します。 購入したいリップルの数量を入力することで、自動的に購入金額とレートが表示されるようになっています。金額を確認し、「JPYでXRPを購入」をタップすることでリップルが購入できます。 購入後は取引をキャンセルできないため、通貨の種類や数量を間違えないように注意しましょう。 リップル(Ripple/XRP)を売却する方法 Coincheckでリップルを売却する際は、Coincheckへログイン後にトップ画面に表示されている「XRP」を選択しましょう。 売却したい数量を入力して、決済する通貨を選びます。合計金額を確認して誤りがなければ、「売却する」をクリックするか「売却」をタップすることで処理は完了です。 交換する通貨は、ビットコインか日本円か選択することができます。リップルを売却後は、取引履歴から正常に取引が完了しているか確認しておきしょう。 Coincheckの無料登録はこちら Coincheckでリップル(Ripple/XRP)を送金する方法と注意点 Coincheckでリップルを送金する場合は、パソコンとスマホアプリの両方から行えます。 パソコンならトップ画面上部の「ウォレット」→「コイン送金」をクリック、スマホならトップ画面のタブメニューアイコンをタップして「送金と受取」を選びます。その後、「BTC以外の送金はこちら」をクリックします。 その後は「Rippleを送る」を選択し、送金先アドレスと数量を入力します。入力内容に誤りがなければ、「送金」をクリックするかタップしましょう。 送金先のアドレスが誤っていた場合は、正しく処理が行えないというトラブルが発生します。手動でアドレスを入力すると間違えやすいため、コピー&ペーストで正確なアドレスを貼りつけるようにしましょう。 他の暗号資産の取引所へ送金する際は、「XRP宛先タグを使用する」にチェックを入れ、宛先タグを正確に入力することで送金が可能です。送金先アドレスに誤りがある場合、リップルを消失し資産を失うおそれもあります。 なお、Coincheckユーザー間同士の送金手数料は無料ですが、Coincheck以外へ送金する際は、0.15XRPの送金手数料が発生します。 ウィジェット機能を設定すればアプリでレートチェックも手軽にできる コインチェックアプリは、ウィジェット機能に対応しています。 ウィジェット機能とは、スマホの画面をロックしている際にも、暗号資産の価格などをホーム画面に表示できる機能のことです。ウィジェット機能を設定するためには、スマホアプリを最新バージョンにアップデートしたうえで、「ウィジェットを追加」の画面でCoincheckを選択します。 一画面ですべての銘柄の価格をチェックできるため、短期トレードを中心に行っているトレーダーにも利用されている機能です。画面内には、現在の価格と24時間前の価格との変動率なども表示される仕組みです。 ウィジェット機能をスマホに導入することでアプリを開く手間を省けて、価格の暴騰や暴落にもすばやく対応することができる可能性も高まるでしょう。各銘柄のロゴもウィジェットには表示されるため、暗号資産初心者にとっても見やすくなっています。 Coincheck(コインチェック)の見方は?チャートやウィジェットの確認方法 Coincheck コインチェックアプリに備わっている機能を使いこなす コインチェックアプリをインストールしたあとは、アプリに備わっている機能を使いこなすことが大切です。 コインチェックアプリには、取引に関するさまざまな機能が備わっています。暗号資産の受取や暗号資産の売買、送金などが行えます。 チャート画面では、対象となる暗号資産や対象期間などを選択できます。チャート画面から直接売買することも可能なので、暗号資産初心者でも簡単に利用できます。 線チャートからローソク足チャートへの切り替えはもちろん、総資産をクリックすることで円グラフにおける複数の暗号資産の割合をチェックすることもできます。メニューからは取引履歴も簡単に確認できますし、QRコードを読み込むことで送金も可能です。 Coincheckアプリを無料ダウンロードする 暗号資産の取引では適切な資金管理を行うことも重要 暗号資産の取引では、資産を守るために適切な資金管理を行うことが重要です。 暗号資産の相場は常に変動しているため、リスクや損失を抱え込んでしまわないように細心の注意が欠かせません。暗号資産取引に慣れていないうちは少額の取引からスタートし、徐々に投資額を増やしていきましょう。 暗号資産初心者は、生活に必要な資金を確保したうえで、余剰資金の範囲内で取引するようにしましょう。借金をして暗号資産投資を始めた場合、精神的な余裕が持てず正しい判断ができなくなるケースもあります。 人によって余剰資金の額は異なりますが、精神的に安定して取引できる額を投資するようにしましょう。取引を始める前に資金管理のルールを自分で決めておくことで、価格に左右されずに取引ができるようになります。 コインチェックアプリを使いこなして取引しやすい環境を整えよう コインチェックアプリは、使い方次第で日々のトレードの助けとなりえます。ウィジェット機能を利用すれば、価格の変動をいち早く察知できるようになるでしょう。 暗号資産初心者にとっては、直感的に操作しやすいこと、取引が簡単にできることがコインチェックアプリの大きな魅力です。取引が簡単に行えるということは、暗号資産のトレードにすばやく慣れるということにもつながります。 初心者であれ上級者であれ、コインチェックアプリのそれぞれの機能と特徴をうまく活用していくと良いでしょう。

「リップルの積立投資や定期購入する方法を知りたい」「リップルの積立投資ができる取引所ってあるの?」 暗号資産(仮想通貨)市場から注目を集めているリップル(XRP)で積立投資ができればさらに嬉しいですね。 今回は、リップルの積立投資に興味がある方を対象にメリットや積立投資の方法を分かりやすく解説します。 この記事を読めば初心者でもリスクを最小限に抑えた投資ができるようになりますよ。 Coincheckの無料登録はこちら 執筆Coincheck Column編集部 Coincheck Column編集部は暗号資産の取引経験者やブロックチェーンの知見に深いメンバーで構成されています。これから暗号資産を始める方々に「暗号資産について正しく理解していただき安心して取引できる」ことを目的に執筆しています。/ 運営元:コインチェック株式会社 目次 暗号資産の積立投資とは? リップル(Ripple/XRP)で積立投資をするメリット リップル(Ripple/XRP)で積立投資をするデメリット リップル(Ripple/XRP)の積立投資のやり方 リップル(Ripple/XRP)の積立方法や定期購入方法 リップル(XRP)の積立方法1:暗号資産の取引所を選ぶ リップル(XRP)の積立方法2:購入日と購入金額を決める リップル(Ripple/XRP)で積立投資をするポイント 決めたルールでコツコツと暗号資産の積立投資 暗号資産の積立投資とは? 暗号資産の積立投資とは、毎週・毎月など、決まった金額の暗号資産の積立をする投資方法のことを指します。 購入する暗号資産の価格が安い時はその分多くの量を購入することができ、価格が高い時は高値づかみを抑えられるなどのメリットがあります。また、毎月一定の金額を購入するため、日々チャート分析などに時間を割くのが難しい会社員の方などにとっては、利用しやすい投資方法だといえるでしょう。 ボーナス月には積立額を多めに設定するなど、臨機応変に変更することも可能です。さらに、積み立てた暗号資産は、売却したり送金したりすることもできます。 また、金融庁登録済の暗号資産の取引所Coincheckでは、最大年率5%の貸暗号資産サービスも提供しています。購入した暗号資産をCoincheckに貸し出すことで、貸出期間に応じて利用料を受け取ることができます。 リップル(Ripple/XRP)で積立投資をするメリット リップル(XRP)で積立投資をするメリットは、購入タイミングが分散されることで、高値づかみを避けることが可能となる点が挙げられます。 少しずつ保有リップル(XRP)を増やしながら値動きを探ることで、利益が出しやすくなることもあるでしょう。高値掴みのリスクも抑えられるため、チャートを読むことが苦手な暗号資産の初心者にとっても、積立投資は始めやすい投資手法です。 毎月一定金額を購入する投資手法はドルコスト平均法と呼ばれ、暗号資産以外の投資にも幅広く利用されています。また、暗号資産の積立投資は少額からでも始めることができるため、暗号資産初心者に向いている投資方法だといえます。 ある程度慣れてきたら、積立の金額を上げることを検討するのも良いでしょう。暗号資産は価格の変動が激しいため、日々のチャートに一喜一憂したくない方なども、積立投資を行うことで余裕を持って取引ができるでしょう。 暗号資産に将来性を感じており、コツコツと長期的に資産を増やしていきたい方などは、積立投資を選択する傾向があるようです。 リップルについて詳しく知りたい方はこちら。 リップル(XRP)とは?初心者向けに特徴やメリット、今後の動向を簡単解説! Coincheck リップル(Ripple/XRP)で積立投資をするデメリット リップル(XRP)で積立投資をするデメリットの1つとして、短期トレードには向かないことが挙げられます。そのため、短期間で「億り人」のような大きな利益が得たいトレーダーには向かないでしょう。 リップル(XRP)の価格が暴落した場合、積み立てた分の損失が出てしまうため注意が必要です。積立投資にはドルコスト平均法が用いられていますが、安くリップルが購入できるという保証はないことがデメリットです。 また、積立投資にすることで、暗号資産市場の動向に関する情報収集を怠ってしまうケースがあります。暗号資産の積立投資をしているリップル(XRP)の価格変動も、こまめにチェックする必要があります。 リップル(XRP)の価格をチェックしないまま積立投資を続行していた場合、大きな損失を抱えてしまう可能性もあるでしょう。価格が暴落する可能性も踏まえ、積立投資を行うことが大切です。 Coincheckの無料登録はこちら リップル(Ripple/XRP)の積立投資のやり方 またCoincheckでは2019年11月よりCoincheckつみたてをリリースしました。Coincheckつみたてではビットコインをはじめ15種類以上の通貨の積立が可能です。 Coincheckはスマホアプリを提供しているため、携帯のアプリからでも初心者でも簡単にリップル(XRP)の積立投資を行うことができます。ただし、暗号資産の取引を始めるためには、まずはCoincheckに口座開設が必要です。 Coincheckの口座開設は簡単で、メールアドレスとパスワードでアカウント登録をした後は、SMS認証を行います。その後、本人確認書類の画像とIDセルフィーを提出し、後日自宅に届くハガキを受け取ると完了します。 ただし、本人確認などで利用を始めるまでに数日間は承認を待つケースもあるため、取引タイミングを逃したくない方は、本人確認書類などはあらかじめ用意し、早めにCoincheckに口座開設しておくと良いでしょう。 Coincheck(コインチェック)の口座開設方法と手順を解説【動画付き】 Coincheck リップル(Ripple/XRP)の積立方法や定期購入方法 続いて、具体的なリップル(XRP)の積立方法をご紹介します。 リップル(XRP)の積立方法1:暗号資産の取引所を選ぶ リップル(XRP)を積立投資をするためには、まずリップル(XRP)の取り扱いがある金融庁登録済の暗号資産の取引所を選びましょう。 Coincheckは、取り扱いのある暗号資産の種類も多く、リップル(XRP)の売買も可能です。また、スマホアプリからでも簡単に売買できることが特徴だといえます。 さらに、Coincheckは、最大年率5%の貸暗号資産サービスを提供しています。貸暗号資産サービスは、購入した暗号資産をCoincheckに一定期間貸し出すことで、利用料がもらえるサービスです。 貸暗号資産サービスを利用するためには貸暗号資産アカウント登録が必要となるため、Coincheckに口座開設が完了したら、公式サイトからアカウント登録を行いましょう。 貸暗号資産サービスは、預け入れの期間が長くなるほど高い年率で利用料を受け取ることが可能です。利用の最低金額が10万円相当分の暗号資産で、14日で年率1%・30日で年率2%・90日で年率3%・365日で年率5%となっています。 リップル(XRP)の価格が上昇すれば値上がり益を受け取ることもできますが、貸出期間中は売買はできませんので、貸暗号資産サービスを利用する際には注意が必要です。このような積立投資や貸暗号資産サービスは長期運用に向いており、ほったからしの投資をしたい方には良いでしょう。 リップル(XRP)の積立方法2:購入日と購入金額を決める 続いて、リップル(XRP)の積立を行う際には、まずは購入日と購入金額を決めましょう。 例えば、毎月何日にリップル(XRP)をどのくらいの金額分を購入するのかを決定します。購入日と購入金額を決定した後は、毎月同じ日に購入します。 購入日や金額をあらかじめ決めておくことで、計画的な投資が可能です。また、計画的な投資のためにも、あらかじめ積立したい目標金額などを設定しておくのも良いでしょう。 リップル(Ripple/XRP)購入方法・買い方・口座開設の流れを解説 Coincheck リップル(Ripple/XRP)で積立投資をするポイント リップル(XRP)で積立投資をする際のポイントは、少額から投資していくことが挙げられるでしょう。初心者はいきなり大きな金額の積立投資を始めないことで、必ず余剰資金で投資を行うようにしましょう。 また、暗号資産の積立投資をする際にはリップルの値動きはこまめにチェックし、急な暴落に注意することが必要です。さらに、レバレッジ取引ではなく積立投資という現物取引を行うことで、購入した金額以上の損失の発生を防ぐことができます。 レバレッジ取引はハイリスク・ハイリターンな投資であるため、初心者のにはハードルの高い取引です。レバレッジ取引に失敗すると、損失が非常に大きくなってしまう可能性もあります。 暗号資産初心者はいきなりレバレッジ取引を行うと大きな損失を被る可能性もあるため、まずは現物取引から始める方が良いでしょう。 決めたルールでコツコツと暗号資産の積立投資 リップル(XRP)の積立投資をする際は、あらかじめ決めたルール通りに淡々と行うことで投資を長続きさせることができるでしょう。 また、暗号資産の積立投資投資にもメリットとデメリットがあるため、理解したうえで取引を開始するようにしましょう。暗号資産の市場は変動が激しく、世界の暗号資産に関する動向も大きく価格に影響を及ぼします。 積立投資をしている期間も暗号資産に関する情報収集を怠らず、自身の資産を守るよう心がけることが大切です。少額から取引を始めたい暗号資産の初心者は、まずは積立投資から始めてみるのも良いでしょう。

2023-03-16リップル(XRP)

リップル(XRP)の取引がしたい人のなかには、リップル(XRP)を円に換金する方法を事前に知りたい人もいるでしょう。 リップル(XRP)を円に交換する際には暗号資産(仮想通貨)の取引所を利用するのが一般的ですが、手数料が発生する場合もあるため、あらかじめ理解しておく必要があります。また、取引で得た利益の額によっては、税金が発生するケースもあります。 そのため取引をする際には、手数料や税金などを考慮したうえで利益を発生させることがポイントだといえます。この記事では、リップル(XRP)を円に交換する方法をわかりやすく解説します。 Coincheckの無料登録はこちら 執筆Coincheck Column編集部 Coincheck Column編集部は暗号資産の取引経験者やブロックチェーンの知見に深いメンバーで構成されています。これから暗号資産を始める方々に「暗号資産について正しく理解していただき安心して取引できる」ことを目的に執筆しています。/ 運営元:コインチェック株式会社 目次 リップル(Ripple/XRP)を円に交換する手順1:入金 リップル(Ripple/XRP)を円に交換する手順2:売却 リップル(Ripple/XRP)を円に交換する手順3:出金 リップル(Ripple/XRP)を円に交換する際にかかる手数料 利益が出ている状態で円に交換したら税金がかかる点に注意 リップル(Ripple/XRP)を換金できるATMはある? リップル(Ripple/XRP)を円に交換する際の暗号資産の取引所の選び方 リップル(Ripple/XRP)の換金は使いやすい暗号資産の取引所で リップル(Ripple/XRP)を円に交換する手順1:入金 リップル(XRP)を円に交換する手順として、まずはリップル(XRP)を購入する前の入金について理解する必要があります。 リップル(XRP)を購入するためには、Coincheckに口座開設を行い、まずは日本円をCoincheckのアカウントに入金します。 Coincheckの場合は、日本円かビットコイン(BTC)でリップル(XRP)の購入ができます。日本円を入金するためには、「入出金」メニューから「銀行口座から入金」を選択します。 入金の種類は、銀行口座から入金・コンビニ入金・クイック入金(ペイジー)があります。 コンビニ入金やクイック入金は、即日入金が可能です。そのため、取引のタイミングを逃したくないトレーダーに向いている入金方法だといえるでしょう。 コンビニ入金とクイック入金は、3,000円以上の入金から利用可能です。コンビニ入金は、3万円未満で770円・3万円以上30万円以下で1,018円の手数料がかかります。 クイック入金では、3万円未満で770円・3万円以上50万円未満で1,018円の手数料・50万円以上で入金金額×0.11%の手数料がかかります。 リップルについて詳しく知りたい方はこちら。 リップル(XRP)とは?初心者向けに特徴やメリット、今後の動向を簡単解説! Coincheck もう迷わない!リップル(Ripple/XRP)の購入方法決定版 Coincheck リップル(Ripple/XRP)を円に交換する手順2:売却 リップル(XRP)を円に交換する手順として、入金して購入した次には、売却をします。 Coincheckの場合、リップル(XRP)は現物取引で購入できます。購入したリップル(XRP)は値動きを見て、良いタイミングで売却すると利益を出すことができます。 リップル(XRP)を売却する際には「コインを売る」をクリックし「リップル(XRP)」を選択します。売却したい数量を入力した後に「売却する」ボタンをクリックしましょう。 この手順を踏むことで、リップル(XRP)を円に交換することができます。取引が完了した後にキャンセルすることはできないため、数量や暗号資産の種類などを間違えないように注意することがポイントです。 リップル(XRP)を売却する際には、安く買って高く売るのが、取引で利益を得るための基本です。暗号資産初心者は、価格が下がりはじめると暴落することを恐れて売却してしまう傾向があります。 売買のタイミングを見極め、自身で取引をするうえで保有期間を決めるなど、あらかじめルールを決めておくのも良いでしょう。なお、暗号資産に関わる好材料のニュースや、暗号資産が新しく大手の暗号資産の取引所に上場が決定したりすると、その暗号資産の価格は高騰する傾向があります。 暗号資産市場のニュースや世界における暗号資産の動向などをこまめにチェックすることで、価格もある程度は予測しやすくなるでしょう。 リップル(Ripple/XRP)を円に交換する手順3:出金 リップル(XRP)を円に交換する手順として、売却の次に出金をします。 リップル(XRP)を売却すると、日本円の残高がCoincheckのアカウントに反映されます。Coincheckの場合は、ウェブサイトやコインチェックアプリから、日本円の出金申請を行うことができます。 出金する際にはアカウントへログインし、「ウォレット」をクリックし、「日本円を出金する」を選択します。出金先口座を登録していない場合は、「新しい口座を登録する」から口座の登録を行います。口座登録をする際には、銀行名・支店名・口座種類・口座番号・口座名義が必要です。 なお、Coincheckで日本円を出金するときには、1回あたりの出金額は5,000万円までと上限が決められています。口座情報に誤りがある場合やアカウント名義以外への出金は行えないため、出金前に確認しておくようにしましょう。 また、本人確認が終了していない場合や日本円の残高がない場合には、出金できないケースもあります。7日以内にクイック入金をした際には、その金額分の出金ができないシステムとなっています。 7日以内に短期トレードを行って出金まで完了したいトレーダーは、クイック入金は避けた方が賢明でしょう。 リップル(Ripple/XRP)を円に交換する際にかかる手数料 リップル(XRP)を円に交換する際には、手数料が発生するのが一般的です。 日本国内の取引所では、ほとんどの取引所がリップル(XRP)を円に交換する場合に手数料がかかるということを覚えておきましょう。 Coincheckの場合は日本円を出金する際に、金額に関わらず出金手数料として一律407円かかります。暗号資産初心者の場合は価格に左右されて短期トレードになりがちですが、手数料を抑えるためには長期保有を行うことも一つの投資手法です。 海外の暗号資産の取引所では、多くの暗号資産を取り扱っている場合がありますが、サポート体制やセキュリティ対策などが整っていない取引所も存在します。 また、日本語が通じない場合も多いため、そのような懸念を避けたい方は、日本国内の金融庁登録済の暗号資産交換業者を利用された方が良いでしょう。 ※手数料は、2019年12月1日時点の金額です。 Coincheckの無料登録はこちら 利益が出ている状態で円に交換したら税金がかかる点に注意 リップル(XRP)を円に交換すると、税金がかかる場合があります。 リップル(XRP)を円に交換して利益が出た場合、その利益に対して税金として所得税と住民税が発生します。2017年12月には、リップル(XRP)などの暗号資産で得た収益は雑所得となることが発表されました。 例えば、リップル(XRP)の取引で20万円以上の利益が発生した場合、その利益に対して所得税がかかるシステムになっています。扶養されている主婦や学生の場合は、33万円以上の利益が発生した際に課税の対象となります。 収益額次第で税率が変わる累進課税によって計算されるため、所得税の税率は最大45%までアップします。住民税10%と合計すると、最大55%の税率がかかるケースもあるため注意しましょう。 ※税金等の詳細につきましては管轄の税務署や税理士等にお訊ねいただくか、または国税庁タックスアンサーをご参照ください。 リップル(Ripple/XRP)を換金できるATMはある? 2018年12月時点ではビットコイン(BTC)を日本円に換金できるATMはありますが、リップル(XRP)を換金できるATMはないことが特徴です。 そのため、リップル(XRP)を換金する際には、暗号資産の取引所のウェブサイトかスマホアプリから行うのが基本だといえます。 暗号資産の取引所でリップル(XRP)を売却してから、日本円を自分の銀行口座に引き出すには、通常数日程度はかかります。 従って、リップル(XRP)を換金する際には、ATMのようにすぐに現金が引き出せないということを覚えておきましょう。 リップル(Ripple/XRP)を円に交換する際の暗号資産の取引所の選び方 リップル(XRP)を円に交換する際の取引所を選ぶ際には、まずリップル(XRP)の扱いがある取引所を探しましょう。 また、出金だけではなく、日本円の入金手数料や売買を行う際の取引所手数料などについても確認しておくと良いでしょう。リップルを頻回に短期間のうちに売買すると、手数料が多くかかってしまい利益が少なくなってしまうケースもあります。 また、暗号資産の取引所によって、取り扱いのある暗号資産の種類や手数料も異なります。Coincheckではリップル(XRP)を含めて、合計15種類以上の暗号資産を取り扱っています。 それぞれの暗号資産の取引所のメリットやデメリットなどを理解したうえで、登録するのが良いでしょう。 Coincheck(コインチェック)の取扱通貨・銘柄は?各暗号資産の特徴を徹底解説 Coincheck リップル(Ripple/XRP)の換金は使いやすい暗号資産の取引所で リップル(XRP)を円に交換するには、リップル(XRP)を売却して日本円残高を作ってから出金するという手順となります。 リップル(XRP)を入出金する際には手数料が発生し、取引で得た利益の額によっては税金がかかるケースもあります。利益が少なくならないためにも、これらの手数料や税金などを考慮したうえで出金するのが良いでしょう。 Coincheckはスマホアプリが直観的に利用しやすいことが特徴のため、暗号資産取引の初心者にとって使いやすい取引所になっています。口座開設は無料であるため、まずはCoincheckで数百円などの少額から取引を始めてみるのも良いでしょう。

2023-03-16リップル(XRP)

暗号資産(仮想通貨)初心者のなかには、リップル(XRP)が儲かるかどうか、稼げるかどうかを知りたい人もいるかもしれません。 リップル(XRP)は、日本国内でも取引しているトレーダーが多いことが特徴的な暗号資産です。その人気の高さなどから、今後価格が上昇する可能性を秘めている暗号資産の一つともいえるでしょう。 また、世界的な大企業がリップル(XRP)を発行するリップル社に出資していたり、多くの企業と提携していることなどからも、リップル(XRP)への期待の高さはうかがえます。 そこでこの記事では、リップル(XRP)の特徴や、取引で儲かるのかどうか、取引する際のポイントなどについてご紹介します。 Coincheckの無料登録はこちら 目次 リップル(Ripple/XRP)の特徴とは? リップル(XRP)の特徴1:中央管理者の存在 リップル(XRP)の特徴2:価値のインターネット リップル(Ripple/XRP)が期待される理由は?世界中の名だたる金融機関と連携 各国の銀行がリップル(Ripple/XRP)に注目する理由とは? 各国の銀行が注目する理由1:送金スピードが速い 各国の銀行が注目する理由2:送金手数料が安い リップル(Ripple/XRP)のこれまでの価格動向 リップル(Ripple/XRP)の取引方法 リップル(XRP)の取引方法1:口座開設 リップル(XRP)の取引方法2:入金 リップル(XRP)の取引方法3:購入 リップル(XRP)の取引方法4:出金 リップル(Ripple/XRP)を取引するコツとは? 取引のコツ1:余剰資金で行う 取引のコツ2:短期トレードだけでなく長期保有も検討する 取引のコツ3:チャートを勉強する 儲かるためには情報収集やチャート分析も活用を リップル(Ripple/XRP)の特徴とは? リップル(XRP)には、例えば以下のような特徴があります。 リップル(XRP)の特徴1:中央管理者の存在 リップルは、カナダのウェブ開発者であるRyan Fuggerによって、2004年に決済プロトコルとして考案されました。そんなリップル(XRP)の特徴としては、中央管理者が存在することが挙げられます。 ビットコイン(BTC)などの暗号資産の場合は中央に管理者が存在しておらず、複数のユーザーでシステムを管理して支えていることが特徴です。一方で、リップルはリップル社が開発した送金システムです。 リップルの通貨であるXRPの発行枚数は1000億XRPで、XRPの半数ほどはロックアップされており、リップル社も利用できない仕組みとなっています。2017年の12月8日に550億ものXRPをロックアップしましたが、2018年1月1日から毎月1日に10億XRPのロックアップ解除を行うようになりました。 これによって市場に安定的に多くのXRPが開放され、流動性が高まることが予想されています。なお、リップル社が中央管理者として一元管理しているため、承認作業が行えるノードが限られているという問題が指摘されることがあります。 しかし、リップル社はノードを拡大する方針を示しており、今後はこのような問題が解決される可能性もあるでしょう。 リップル(XRP)の特徴2:価値のインターネット 価値のインターネットとは、リップル社が提唱している考え方であり、「Internet of Value(IoV)」と呼ばれています。 これは、インターネットによって金融資産を瞬時に伝達・交換できることを目指して提唱されました。インターネットには送金機能がないため、リップル社はその欠落した機能を補い、より利便性の高い送金機能を追求するためにリップルを開発しました。 2015年10月にリップル社CTOのステファン・トーマスは、インターレジャー・プロトコル(ILP)を発表しています。これは、リップルのクロスボーダー決済と呼ばれる仕組みを発展させたシステムです。 国際送金を行いたい企業や決済サービスを提供する企業が、RippleNetというインターレジャー・ネットワークを活用することで、瞬時に国際送金することが可能になることを目指しています。 リップルについて詳しく知りたい方はこちら。 リップル(XRP)とは?初心者向けに特徴やメリット、今後の動向を簡単解説! Coincheck リップル(Ripple/XRP)が期待される理由は?世界中の名だたる金融機関と連携 リップル(XRP)の期待値が高い理由として、多くの世界的な金融機関と連携している点が挙げられます。 XRPはブリッジ通貨として開発され、リップル社は以前より金融機関へ提携交渉を地道に続けています。その結果として、世界各国の中央銀行とも提携することに成功しています。 2019年時点にて提携金融機関は100社以上にも上り、日本のメガバンクもXRPを実活用する動きをみせています。このような背景があることも、リップル(XRP)の将来が期待される理由の一つと言えるでしょう。 各国の銀行がリップル(Ripple/XRP)に注目する理由とは? 各国の銀行はなぜリップル(XRP)に注目するのでしょうか。その理由としてはいくつか考えられます。 各国の銀行が注目する理由1:送金スピードが速い まず、XRPは数ある暗号資産のなかでも送金スピードが速い点が挙げられます。XRPは、わずか4秒で送金できるように設計されていることが特徴です。 銀行を通じて海外へ送金する場合は、さまざまな手続きを踏んだり、コルレス銀行と呼ばれる中継銀行を経由する必要などがあるため、送金スピードは遅くなります。そこで、リップル社の技術を利用することで、送金が素早く行えるようになる可能性があり、各国の銀行が注目していると考えられます。 銀行にとっても、現状の海外送金はコストと大きな負担がかかっています。また、送金スピードは、ユーザーへの信頼にも関わるでしょう。 そのため、銀行がリップル(XRP)の技術を利用することで、送金スピードが格段に早くなり、手数料も抑えることができる可能性があるため、メリットがあるといえます。 このXRPの送金スピードの早さは、承認者(validator)が設けられていることによって可能になっています。リップルに採用されている取引承認のシステムは、Proof of Consensus(PoS)と呼ばれており、ビットコイン(BTC)のように大量の電力などのコストを必要としないことが特徴です。 各国の銀行が注目する理由2:送金手数料が安い 世界各国の銀行がリップル(XRP)に注目する理由として、送金手数料が安い点も挙げられます。 通常では海外へ送金しようとするとさまざまな手続きが入るため、送金手数料は高くなり送金スピードも遅くなってしまうのが実情です。そんな中、リップル社の技術を利用すれば、送金が早く安くできるようになる可能性があります。 また、リップル(XRP)は他の暗号資産と比較しても、送金手数料が安いことが特徴だといえます。中央管理者が市場に流通する通貨量を調整し管理しているがゆえに、リップル(XRP)はこのような仕組みを実現できているとも言えるでしょう。 リップル(Ripple/XRP)のこれまでの価格動向 2014年のリップル(XRP)の価格は、1XRPあたり1円にも満たない程度でした。 2017年に日本国内のメガバンクがリップルネットワークへの参入を表明したことで、価格が上昇傾向になります。2017年3月には1XRPあたり約3円に上昇し、2017年5月にはロックアップが発表されたことで1XRPあたり50円まで価格が高騰しています。 その後、リップル(XRP)の価格が大きく変動したのは、2017年12月でした。2017年の後半にはアメックスと提携し、日韓のリップルネットワーク実験が開始したことなどをきっかけに、1XRPあたり150円前後に急騰しています。 2017年12月には暗号資産ブームが生まれ、一時1XRPあたり400円以上まで急騰しました。この時期に「億り人」が誕生したことで、ニュースにも大きく取り上げられています。 しかしながら2018年1月に入り価格は暴落し、2018年後半には一時期は30円くらいまで価格を下げました。その後2018年12月末には、世界的な大手の暗号資産取引所が、基軸通貨としてリップル(XRP)を採用することを決定し、一時的に価格は上昇しました。 リップル(Ripple/XRP)の今後はどうなる?将来性について紹介 Coincheck リップル(Ripple/XRP)の取引方法 リップル(XRP)の取引をするためには、リップルを扱っている暗号資産の取引所に口座開設をする必要があります。 リップル(XRP)の取引方法1:口座開設 国内大手取引所の一つであるCoincheckでは多くの暗号資産を取り扱っており、リップル(XRP)も取引をすることが可能です。 Coincheckに口座開設するためには、メールアドレスとパスワードを登録しましょう。パスワードはセキュリティを高めるためにも、20文字以上の英数字を組み合わせて作成するのが良いでしょう。 続いて、電話番号認証を行います。その後、運転免許証やパスポートなどの本人確認書類の画像を提出し、IDセルフィーを提出します。 Coincheckでの本人確認は『iOS/Androidアプリからでのお申し込み』と『Webからのお申し込み』の2種類があり、それぞれ確認方法が少し異なります。 Webからのお申し込みは当社審査後、ハガキの受け取りで完了となりますが、アプリからのお申し込みは「かんたん本人確認」で審査が完了すればすぐにご利用可能になります。 「かんたん本人確認」とは、スマートフォンアプリで本人確認書類と顔の写真・動画を撮影、送信することで、インターネットで口座開設の手続きが完結するサービスです。 ※現在お住いの住所が記載されている本人確認書類が必要です。 当社からご登録住所へ本人確認ハガキの郵送は不要で、審査完了後、すぐにご利用が可能となります。 参考:「かんたん本人確認」とは iOS/Androidアプリからの本人確認 アプリからのお申し込みは、SMS認証が完了すると、お客様情報の登録および本人確認書類の提出を行います。名前や性別、生年月日、住所といった基本情報を、間違いがないように注意して入力します。 次に、本人確認書類をアップロードしますが、使用できる書類は以下のいずれかとなります。 場合によってはアプリからでもハガキによる本人確認の手続きをお願いする場合がございます。その際は以下のリンクの内容をご確認ください。 参考: 「かんたん本人確認」でエラーとなってしまう <登録可能な本人確認書類> 運転免許証(表面と裏面) パスポート(「顔写真ページ」と「住所記載ページ」) 在留カード(表面と裏面) 特別永住者証明書(表面と裏面) 運転経歴証明書(表面と裏面。交付年月日が2012年4月1日以降のもの) 住民基本台帳カード(表面と裏面) 個人番号カード(表面のみ、裏面は提出不要)※「通知カード(写真なし)」は本人確認書類としては利用不可。 本人確認に必要な書類について不明点等ございましたら以下のリンクをご参照ください。 参考:本人確認書類の種類について お客様情報の入力後は、本人確認の撮影を行います。 STEP① はじめに、「表面を撮影」「裏面を撮影」ボタンから、それぞれ書類の表と裏の写真を撮影してください。 パスポートを撮影する場合、「表面を撮影」では顔写真ページを撮影してください。「裏面を撮影」では所持人記入欄を撮影してください。 STEP② 次に、顔と本人確認書類表面の撮影を行います。 ご自身の顔と書類表面がイラストの位置に来るように、書類を手に持って撮影してください。 画面の案内に従って、ゆっくりと顔を傾けたり表情を変えたりしてください。 STEP③ 最後に、顔と本人確認書類の厚みの撮影を行います。 画面に顔と書類を写し、書類をゆっくりとイラストのように斜めに傾けて撮影してください。 撮影が終わりましたら「現在確認中です」と表示されます。審査完了までしばらくお待ちください。 審査が完了し、承認となればCoincehckのすべての機能をご利用になれます。 参考:本人確認書類の撮影方法 Webからの本人確認 Webからのお申し込みは、SMS認証が完了すると、お客様情報の登録および本人確認書類の提出を行います。名前や性別、生年月日、住所といった基本情報を、間違いがないように注意して入力します。 次に、「IDセルフィー」(提出書類とご本人がいっしょに写っている写真)を用意します。例えば、運転免許証をアップロードする場合、運転免許証を手に持って、自分の顔を自撮りしてアップロードします。 次に、本人確認書類をアップロードしますが、使用できる書類は以下のいずれかとなります。 <登録可能な本人確認書類> 運転免許証(表面と裏面) パスポート(「顔写真ページ」と「住所記載ページ」) 在留カード(表面と裏面) 特別永住者証明書(表面と裏面) 運転経歴証明書(表面と裏面。交付年月日が2012年4月1日以降のもの) 住民基本台帳カード(表面と裏面) 個人番号カード(表面のみ、裏面は提出不要) ※「通知カード(写真なし)」は本人確認書類としては利用不可。 本人確認に必要な書類について不明点等ございましたら以下のリンクをご参照ください。 参照:本人確認書類の種類について 書類の提出が終わると画面に、「本人確認書類の確認が完了するまで1~2営業日お待ちください」と表示されます。Coincheck側で書類の確認ができれば、「本人確認完了」のメールと、住所確認用のハガキが住所に届けられます。 ハガキ受け取りを当社が確認した時点で、すべてのCoincheckの機能が利用可能となります。 犯収法の改定に伴い本人確認書類について変更がございましたので以下のURLをご参照ください。 参照:犯収法の改正に伴う本人確認書類の変更について リップル(Ripple/XRP)購入方法・買い方・口座開設の流れを解説 Coincheck リップル(XRP)の取引方法2:入金 リップル(XRP)で取引をするには、日本円を入金する必要があります。Coincheckでは、銀行振込・クイック入金・コンビニ入金の3通りの方法があります。 銀行振込をする場合は、Coincheckに支払う手数料はかからないことが特徴です。Coincheckの入金画面から振込先の口座番号を確認したあと、自分の銀行口座から振り込みます。 リップル(XRP)の取引方法3:購入 Coincheckなら、現物取引でのリップルの購入が可能です。 まず、ウェブサイトの「コイン購入」をクリックします。次の画面で、取り扱いのある暗号資産の種類が表示されるため、リップル(XRP)を選択しましょう。 アカウント残高を確認したうえで、購入したいリップルの数量を入力します。数量を入力後に「購入」をクリックします。次に表示される画面で「注文が完了しました」というメッセージが表示されたら、購入は完了です。 購入完了後に取引をキャンセルことはできないため、暗号資産の種類や数量は注文前に確認しておくようにしましょう。 リップル(XRP)の取引方法4:出金 購入したリップル(XRP)は、タイミングを見計らって売却することで、儲かる可能性があります。出金するためには、ウェブサイトから出金申請をしましょう。 日本円の残高がないと日本円出金ができないため、その場合は保有している暗号資産を売却する必要があります。そうして日本円の残高を確認したうえで「日本円を出金する」のページから出金します。 すでに登録してある銀行口座に振り込む際には「この銀行口座に振り込む」をクリックし、新しい銀行口座を登録する際には「新しい口座を登録する」をクリックしましょう。 振込先の口座内容を確認したうえで、出金額を入力し「出金申請をする」を選択します。出金にかかる手数料はCoincheckの場合は金額にかかわらず一律407円です。 ※手数料は、2019年12月1日時点の金額です。 リップル(Ripple/XRP)を取引するコツとは? そんなリップル(XRP)を取引するコツには、例えば以下が挙げられます。 取引のコツ1:余剰資金で行う リップル(XRP)の取引を行うコツとしては、まず余剰資金で行うことが大切です。リップル(XRP)は、急上昇と暴落を経験している暗号資産です。 今後も、ハイリスク・ハイリターンな投資となる可能性は高いでしょう。そのため、必要な生活費をリップル(XRP)の取引につぎこんでしまった場合、大きな損失が出たときに生活できなくなってしまうケースがあります。 気持ちの余裕をなくさないためにも、リップル(XRP)の取引は余剰資金で行うことが大切です。余剰資金の額は、人それぞれ異なります。 自身の収入や貯金額、家族構成などを踏まえて、余裕をもって投資できる金額が余剰資金だといえるでしょう。損失を被っても生活に影響のでない貯金額を確保しておくことも、投資をするうえで重要なポイントです。 取引のコツ2:短期トレードだけでなく長期保有も検討する 続いて、長期での取引を検討する点も挙げられます。 暗号資産初心者が短期トレードで一気に稼ごうとした場合でも、取引やチャート分析に慣れていないうちは損失を出す可能性が高いといえます。 リップル(XRP)に限らず、暗号資産は価格が乱降下しやすいことが特徴です。チャートの価格に振り回されないためにも、長期的に余裕を持って取引をするのも一つの方法と言えるでしょう。 取引のコツ3:チャートを勉強する 最後に、大きな損失を出さないためにも、チャートを読めるようにしておくことも大切だといえます。Coincheckでは線チャートとローソク足チャートがあるため、時間軸を変えながらさまざまな見方を試してみましょう。 ローソク足チャートの見方は、縦軸が価格であり横軸が期間です。Coincheckのスマホ版は簡易チャートであるため、暗号資産初心者でも見やすいことが特徴です。 スマホ版のチャートからは、対象コインの価格やレートと期間などを一目で確認することができます。折れ線チャートでは様々な種類の通貨ペアが表示可能であり、1日・1週間・1カ月・1年の4種類の表示期間があります。 簡易チャートは長期的にも価格がみやすいため、詳細なテクニカル分析などを行わない初心者や、長期保有したいトレーダーには利用しやすいでしょう。 儲かるためには情報収集やチャート分析も活用を リップル(XRP)で儲かるためには、ニュースなどの情報収集能力やチャートの分析能力、売買のタイミングを読むスキルなどがポイントとなるでしょう。また、取引をする上では、他のトレーダーの動向や、価格の乱降下に左右されないメンタルの強さも必要でしょう。 リップル(XRP)は多くの企業と提携していることもあり、世界中のトレーダーからも注目を集めています。2018年には一旦価格は落ちつきましたが、再び価格が上昇する可能性も秘めている暗号資産だといえます。 価格が高騰してしまう前の安い時に購入し、価格が上昇して高い時に売却することが、暗号資産で儲かるためには大切なポイントです。損失を出さないためにも、リップル(XRP)の基本的な特性や、取引所の利用方法などは知っておくことが大切です。 あらかじめ勉強しておくことでスムーズにリップル(XRP)を取引することができ、売買のタイミングを損なうことなく購入や送金などを行える可能性が高まります。しっかりと知識を得て、納得のいく取引をするようにしましょう。

2023-03-16リップル(XRP)

リップル(Ripple/XRP)などの暗号資産(仮想通貨)は、金融庁登録済の暗号資産交換業者から購入することができ、Coincheckでは500円などの少額から始めることができます。 リップル(XRP)は将来性の高い暗号資産として、世界中の企業やトレーダーなどから注目を集めています。そんなリップル(XRP)の取引を始める前に、取引の始め方や失敗しないための注意点などをあらかじめ理解しておいた方が良いでしょう。 そこでこの記事ではリップル(XRP)の買い方などを知りたいと思っている暗号資産初心者を対象に、リップル(XRP)の始め方や基本情報、メリットなどをわかりやすくご紹介します。 Coincheckの無料登録はこちら 目次 リップル(Ripple/XRP)の買い方と始め方 リップル(XRP)の始め方1:取引所に登録する 本人確認を行う リップル(XRP)の始め方2:入金する リップル(Ripple/XRP)の売買方法 リップル(XRP)の購入方法1:販売所で買う リップル(XRP)の売却方法2:販売所で売る リップル(Ripple/XRP)の基本情報 ブリッジ通貨 ロックアップ リップル(Ripple/XRP)のメリットとは? 世界中の金融機関と提携 著名なベンチャーキャピタルがリップル社に出資 リップル(Ripple/XRP)を始める際の2つのポイント 始める際のポイント①:暗号資産の取引所を決める 始める際のポイント②:余剰資金で始める リップル(Ripple/XRP)の購入後はウォレットで保管 国内と海外の暗号資産の取引所の違い リップル(Ripple/XRP)の価格のこれまでの動向 リップル(Ripple/XRP)のチャート分析も有効 リップル(Ripple/XRP)の買い方と始め方 Coincheckでは、以下の2ステップで簡単に口座開設ができます。 1.アカウント作成をする2.本人確認を行う 口座開設はスマートフォンのアプリまたはパソコンのブラウザから行うことができます。口座開設のやり方については、以下の記事で詳しく解説しています。 Coincheck(コインチェック)の口座開設方法を解説【動画付き】 Coincheck Coincheckの無料登録はこちら リップル(XRP)の始め方1:取引所に登録する アカウント登録するためには、本人確認書類の画像とIDセルフィーを提出し、個人情報を登録します。 本人確認書類は作成日・発行日から6カ月以内か有効期限内の書類が有効であるため、登録前に確認しておくようにしましょう。 本人確認を行う Coincheckでの本人確認は『iOS/Androidアプリからでのお申し込み』と『Webからのお申し込み』の2種類があり、それぞれ確認方法が少し異なります。 Webからのお申し込みは当社審査後、ハガキの受け取りで完了となりますが、アプリからのお申し込みは「かんたん本人確認」で審査が完了すればすぐにご利用可能になります。 「かんたん本人確認」とは、スマートフォンアプリで本人確認書類と顔の写真・動画を撮影、送信することで、インターネットで口座開設の手続きが完結するサービスです。 ※現在お住いの住所が記載されている本人確認書類が必要です。 当社からご登録住所へ本人確認ハガキの郵送は不要で、審査完了後、すぐにご利用が可能となります。 参考:「かんたん本人確認」とは iOS/Androidアプリからの本人確認 アプリからのお申し込みは、SMS認証が完了すると、お客様情報の登録および本人確認書類の提出を行います。名前や性別、生年月日、住所といった基本情報を、間違いがないように注意して入力します。 次に、本人確認書類をアップロードしますが、使用できる書類は以下のいずれかとなります。 場合によってはアプリからでもハガキによる本人確認の手続きをお願いする場合がございます。その際は以下のリンクの内容をご確認ください。 参考: 「かんたん本人確認」でエラーとなってしまう <登録可能な本人確認書類> 運転免許証(表面と裏面) パスポート(「顔写真ページ」と「住所記載ページ」) 在留カード(表面と裏面) 特別永住者証明書(表面と裏面) 運転経歴証明書(表面と裏面。交付年月日が2012年4月1日以降のもの) 住民基本台帳カード(表面と裏面) 個人番号カード(表面のみ、裏面は提出不要)※「通知カード(写真なし)」は本人確認書類としては利用不可。 本人確認に必要な書類について不明点等ございましたら以下のリンクをご参照ください。 参考:本人確認書類の種類について お客様情報の入力後は、本人確認の撮影を行います。 STEP① はじめに、「表面を撮影」「裏面を撮影」ボタンから、それぞれ書類の表と裏の写真を撮影してください。 パスポートを撮影する場合、「表面を撮影」では顔写真ページを撮影してください。「裏面を撮影」では所持人記入欄を撮影してください。 STEP② 次に、顔と本人確認書類表面の撮影を行います。 ご自身の顔と書類表面がイラストの位置に来るように、書類を手に持って撮影してください。 画面の案内に従って、ゆっくりと顔を傾けたり表情を変えたりしてください。 STEP③ 最後に、顔と本人確認書類の厚みの撮影を行います。 画面に顔と書類を写し、書類をゆっくりとイラストのように斜めに傾けて撮影してください。 撮影が終わりましたら「現在確認中です」と表示されます。審査完了までしばらくお待ちください。 審査が完了し、承認となればCoincehckのすべての機能をご利用になれます。 参考:本人確認書類の撮影方法 Webからの本人確認 Webからのお申し込みは、SMS認証が完了すると、お客様情報の登録および本人確認書類の提出を行います。名前や性別、生年月日、住所といった基本情報を、間違いがないように注意して入力します。 次に、「IDセルフィー」(提出書類とご本人がいっしょに写っている写真)を用意します。例えば、運転免許証をアップロードする場合、運転免許証を手に持って、自分の顔を自撮りしてアップロードします。 次に、本人確認書類をアップロードしますが、使用できる書類は以下のいずれかとなります。 <登録可能な本人確認書類> 運転免許証(表面と裏面) パスポート(「顔写真ページ」と「住所記載ページ」) 在留カード(表面と裏面) 特別永住者証明書(表面と裏面) 運転経歴証明書(表面と裏面。交付年月日が2012年4月1日以降のもの) 住民基本台帳カード(表面と裏面) 個人番号カード(表面のみ、裏面は提出不要) ※「通知カード(写真なし)」は本人確認書類としては利用不可。 本人確認に必要な書類について不明点等ございましたら以下のリンクをご参照ください。 参照:本人確認書類の種類について 書類の提出が終わると画面に、「本人確認書類の確認が完了するまで1~2営業日お待ちください」と表示されます。Coincheck側で書類の確認ができれば、「本人確認完了」のメールと、住所確認用のハガキが住所に届けられます。 ハガキ受け取りを当社が確認した時点で、すべてのCoincheckの機能が利用可能となります。 犯収法の改定に伴い本人確認書類について変更がございましたので以下のURLをご参照ください 参照:犯収法の改正に伴う本人確認書類の変更について リップル(XRP)の始め方2:入金する Coincheckで取引を始めるには、日本円を入金する必要があります。 Coincheckに日本円を入金する方法は、銀行振り込みなどがあります。銀行振込の場合は金融機関の振込手数料はユーザー負担ですが、入金手数料は無料です。 入金するためには、Coincheckのウェブサイトの「ウォレット」から「日本円を入金する」をクリックします。入金画面が表示されたら「銀行振込」を選択します。 入金先の銀行口座が表示されますので、そちらに資金を振込みます。 リップル(Ripple/XRP)の売買方法 リップル(XRP)の購入方法1:販売所で買う Coincheckでは、販売所でリップル(XRP)を購入することが可能です。 ウェブサイトかアプリの「ウォレット」をクリックし、「コインを買う」画面でリップル(XRP)を選択しましょう。購入したいリップル(XRP)の数量を入力して「購入すボタンを押せば、購入が完了します。 販売所は操作が簡単なため、初心者でもミスなくすぐに購入しやすくなっています。また、大量の暗号資産を購入したい場合などにも、一度に同じ価格で購入できる点が便利と言えるでしょう。 リップル(XRP)の売却方法2:販売所で売る Coincheckでは、販売所でリップル(XRP)を売ることも可能です。 ウェブサイトかアプリの「ウォレット」をクリックし、「コインを売る」画面でリップルを選択しましょう。売りたいリップル(XRP)の数量を入力し、「売却する」ボタンを押せば、売却が完了します。 リップル(XRP)を売却したら、出金申請することで日本円に換金できます。日本円の出金申請後にはキャンセルできないため、金額の入力間違いなどには注意しましょう。Coincheckの出金手数料は、一律407円となっています。 リップル(Ripple/XRP)購入方法・買い方・口座開設の流れを解説 Coincheck リップル(Ripple/XRP)の基本情報 リップル(XRP)とは、アメリカのリップル社が開発している決済、送金システムのことを指します。2004年にカナダのRyan Fuggerによって考案されました。 厳密には、リップル(XRP)は通貨の名前ではなく通貨単位はXRPと表記します。XRPは送金スピードの特徴があり、約4秒ほどで送金できるように設計されています。 リップルについて詳しく知りたい方はこちら。 リップル(XRP)とは?初心者向けに特徴やメリット、今後の動向を簡単解説! Coincheck ブリッジ通貨 また、直接の取引がない2通貨間の取引を簡易化する機能があるため、ブリッジ通貨とも呼ばれています。リップルネットワーク内であれば、為替変動に左右されることなくXRPで国際送金することができます。 ビットコイン(BTC)のような分岐するハードフォークはこれまで行われておらず、発行枚数は1000億XRPから増えないことが特徴です。リップル社が保有しているXRPは1割にも満たず、半数はロックアップされています。 ビットコイン(Bitcoin/BTC)とリップル(Ripple/XRP)を徹底的に比較!違いは何? Coincheck ロックアップ ロックアップは、リップル社さえ利用することができない仕組みのことです。 2017年12月8日に550億ものXRPがロックアップされましたが、2018年1月1日より毎月1日に10億XRPのロックアップ解除が始まりました。 ロックアップの解除により、XRPの流動性が高まり安定的に市場に解放されることが期待されています。 リップル(Ripple/XRP)のロックアップとは?影響や解除について徹底解説 Coincheck リップル(Ripple/XRP)のメリットとは? リップル(XRP)はブリッジ通貨としての機能があるため、リップル(XRP)があることで海外への送金手数料が安くなることが特徴です。 また、リップル(XRP)は中央集権型の暗号資産であり、リップル社が発行元として管理をしています。中央集権型であることによって、価格の乱降下を防いでいると言われています。 世界中の金融機関と提携 リップル(XRP)は、世界各国の銀行や日本国内でも有数といえるメガバンクと提携しており、将来性が期待されている暗号資産の1つです。 2018年10月時点では、提携銀行が100社を超え、2018年12月20日時点では、暗号資産の時価総額は2位を獲得しました。 著名なベンチャーキャピタルがリップル社に出資 また、Google VenturesやAndreessen Horowitzなどの世界的な有名なベンチャーキャピタルが、リップル社に出資していることも注目を集める要因の1つだといえるでしょう。 日本国内でもリップル(XRP)の知名度は高くなりつつあり、将来的には多くの場所で利用できるようになるかもしれません。 リップル(Ripple/XRP)の今後はどうなる?将来性について紹介 Coincheck リップル(Ripple/XRP)を始める際の2つのポイント リップル(XRP)を始める際のポイントとして、まずは取引をする暗号資産の取引所を決めましょう。 始める際のポイント①:暗号資産の取引所を決める 日本国内の暗号資産の取引所は、全ての取引所がリップル(XRP)を扱っているわけではないため注意が必要です。 まずは、リップル(XRP)を扱っている取引所を選びましょう。また、取引所を選ぶ際には、選ぶ基準をあらかじめ決めておくことが大切です。 金融庁に登録済の暗号資産交換業者なのかどうかや、セキュリティの高さや手数料の安さ、取り扱っている暗号資産の種類の多さなど、取引所ごとにメリットは異なります。 暗号資産初心者は、チャートの見やすさやスマホアプリが直観的に利用しやすいかなども、選ぶ基準に追加するとよいでしょう。 セキュリティ面では、マルチシグやコールドウォレットなどで暗号資産が管理されている取引所を選んだ方がより安全と言えるでしょう。 さらに、日本国内での認知度や利用者数の多さなど、信頼性の高い大手の暗号資産取引所を選ぶことも、取引をする上で安心感に繋がるでしょう。 リップル(XRP)が購入できる取引所の選び方と5つコツ Coincheck 始める際のポイント②:余剰資金で始める リップル(XRP)の取引を始める際には、余剰資金から投資を始めることがポイントです。 投資の基本は、安く購入し高く売ることです。初心者のうちは暗号資産を高値で買ってしまう傾向があるため、注意が必要です。 そのためまずは少額投資から暗号資産を始めて、相場を読みながら取引をするのも良いでしょう。暗号資産は株やFXなどと比較して、少額から投資を始められることがメリットだといえます。 取引所によって購入できる暗号資産の価格が異なるケースもありますが、Coincheckでは全ての暗号資産を500円ほどから購入することができます。 取引方法がわからない暗号資産初心者でも少額から投資することで、自身のペースに合わせながら取引することが可能です。少額で取引を実践しながら学べるということも、暗号資産取引のメリットだといえるでしょう。 リップル(Ripple/XRP)の購入後はウォレットで保管 リップル(XRP)を安全に保管するためには、ウォレットが必要となります。 ウォレットとは、暗号資産を安全に保管するための口座のことを指します。Coincheckの場合では、アカウント登録が完了すると自動的にウォレットが作られます。 ウォレットでは、暗号資産の購入や暗号資産の売却、日本円の入金などが行えます。ただし、リップル(XRP)を暗号資産の取引所にそのままにしていた場合、万が一ハッキングを受けた際に盗難される恐れがあるため注意しましょう。 自身の資産が盗難された際に、取引所によっては返金されないケースもあります。そのため、取引をしたリップルは、複数のウォレットで保管するのが良いでしょう。 オンライン上にあるウォレットは、利便性は高いですがハッキングされて資産が危険に晒される可能性もあります。そのため、ハードウェアウォレットやペーパーウォレットのように、秘密鍵をオフラインで管理するものを併用するのも良いでしょう。 これらのウォレットは、通常の取引ではやや使いづらさはありますが、オンライン上にあるウォレットよりも安全性が高いことが特徴です。 暗号資産(仮想通貨)のウォレットとは?特徴や種類は? Coincheck リップル(Ripple/XRP)の保管方法は?トレードスタイルに併せたウォレットの選び方 Coincheck 国内と海外の暗号資産の取引所の違い リップル(XRP)を取り扱っている国内の暗号資産の取引所は、そこまで多くはありません。 しかし、だからといって海外の暗号資産の取引所を利用すると、英語やその国の言葉を使えない場合、ハッキングなどのトラブルが発生した時にも対応しにくいことがデメリットだといえます。 そのため、特に暗号資産初心者のうちは、国内の金融庁登録済の暗号資産の取引所で売買する方が安全だといえるでしょう。 また、2018年6月は、いくつかの海外の暗号通貨取引所が日本居住者向けのサービスを停止することを発表しました。 海外の暗号資産取引所では、国内にはないアルトコインなどが取り扱われているのが魅力の1つですが、セキュリティ面や安全性なども踏まえて利用されるのが良いでしょう。 リップル(Ripple/XRP)の価格のこれまでの動向 リップル(XRP)の価格は、2014~2015年は1XRPあたり0.5〜3円くらいでした。 徐々にリップル(XRP)の名は暗号資産市場でも浸透していきましたが、2017年2月頃までは1XRPあたり1円未満で低価格を推移していました。 2017年4月には3円代まで上昇し、2017年5月にはリップル社が保有する550億リップル(XRP)をロックアップすることを発表したことを受け、価格は50円まで高騰しています。 暗号資産ブームの到来と共に価格は更に高騰し、2017年の年末には1XRPあたり280 円以上の最高値を記録しました。これには、リップル社が国際送金にXRPを用いることを公式に明言したことも影響しています。 2018年には暗号資産バブルが弾けたことによって2月には100円まで下落し、4月では50円まで価格が落ち込んでいます。 2018年5月時点では1XRPあたり75円程度で推移し、2019年2月時点では1XRPあたり30円程度で推移してきた状況です。 リップル(Ripple/XRP)のチャート分析も有効 Coincheckチャート リップル(XRP)は、今後の成長を期待されている暗号資産のうちの1つです。 価格が安いうちに購入しておけば、価格が高騰したときに利益を得られる可能性があります。暗号資産初心者は、暗号資産の始め方や取引所の利用方法を、取引を始める前にチェックしておきましょう。 また、暗号資産のハッキング対策のため、複数のウォレットで保管したり、二段階認証を行ったりなどセキュリティを高めるよう心がけましょう。 暗号資産初心者はチャートを読むことが難しいケースもありますが、少額から取引に慣れていくことで徐々にチャートを読むことに慣れていくのも良いでしょう。 大切な資産を守るためにも、取引を始める前に取引に必要な知識を得ておくことが大切です。過去のチャート分析やニュースの情報収集などをしっかりと行った上で、リップル(XRP)の取引を始めるのが良いでしょう。

常に暗号資産の時価総額の上位に位置するリップル(XRP)。アルトコインの取引を始めたいと考えている人にとって、リップルは有力な候補となるかもしれません。 しかし、取引を始める上で心配なのは今後の展望です。購入したものの、価格の急落に直面し、何の価値もなくなってしまうようなことがあっては大変です。 そこでこの記事では、以下の項目について解説しながら、リップルの将来性について検証していきます。 リップルの今後を占う最新情報 過去の価格推移と最新チャート 今後を左右する3つの重要プロジェクト Coincheckの無料登録はこちら 執筆Coincheck Column編集部 Coincheck Column編集部は仮想通貨の取引経験者やブロックチェーンの知見に深いメンバーで構成されています。これから仮想通貨を始める方々に「仮想通貨について正しく理解していただき安心して取引できる」ことを目的に執筆しています。/ 運営元:コインチェック株式会社 目次 リップル(XRP)の今後を占う最新情報 【2023年5月】CBDC・ステーブルコイン開発のためのプラットフォームを立ち上げ 【2023年5月】スイスのカストディ企業「Metaco」を2億5,000万ドルで買収 【2023年4月】「Ripple Liquidity Hub」を提供開始 【2022年11月】アフリカ大手決済企業「MFS Africa」と提携 【2022年6月】メタバースプロジェクト「FLUF World」と提携 リップル(XRP)これまでの価格推移 〈2017年4~5月〉 「改正資産決済法」施行→リップル社によるロックアップ発表【2円→45円】 〈2017年12月~4月〉 暗号資産バブルスタート→史上最高値→下落トレンド突入【30円→400円→50円】 〈2018年9月〉 リップル社による暗号資産サービス示唆【30円→80円】 〈2020年3月〉 コロナショックで直近底値【15円】 〈2020年11~12月〉 「Sparkトークン」スナップショット実行(12月12日【30円→70円】 〈2020年12月22日~202年1月〉 SECショックで暴落。その後は低調に推移【60円→20円→40円】 〈2021年4月~現在〉 2018年以来となる高値へと急騰【60円→200円】 リップル(XRP)の将来が期待されている理由とは? 1.送金スピードが速く、手数料が安い 2.Googleベンチャーズやアクセンチュアなどの大企業が出資している 3.300社以上の金融機関が「RippleNet」に参加している 4.ビル&メリンダ・ゲイツ財団と提携している リップル(XRP)の今後を左右する3つの重要プロジェクト RippleNet On-Demand Liquidity(オンデマンド流動性) RippleX リップル(XRP)の価値は今後上がる? リップル(XRP)を取引する際の注意点 リップルの今後に関するよくある疑問 リップルの今後に期待ができる理由は? リップルの今後を左右するかもしれない3つの重要なプロジェクトとは リップル(XRP)の今後を占う最新情報 リップルの将来性を検証するには、リップルに関するニュースをこまめにチェックする必要があります。特に、提携やアップデートに関する情報は価格に影響を与えやすいため、リップルの取引をしている方は見逃さないようにしましょう。 こちらの項目では、リップルに関する最新情報をご紹介していきます。 最新情報はリップルの公式サイト、公式Twitterからも確認することができます。 【2023年5月】CBDC・ステーブルコイン開発のためのプラットフォームを立ち上げ 2023年5月18日、リップル社はCBDC(中央銀行デジタル通貨)とステーブルコイン開発のための新プラットフォーム「Ripple CBDC Platform」を立ち上げたことを発表しました。 Ripple CBDC Platformは、各国の中央銀行や金融機関が独自のCBDCやステーブルコインを発行するためのエンドツーエンドソリューションです。XRP Ledger(XRPL)で使用されているのと同じブロックチェーン技術を活用することで、ユーザーが法定通貨ベースのCBDCやステーブルコインの取引・流通を総合的に管理できるようにします。 リップル社は現在、さまざまな国とCBDCの開発で提携を結んでいます。2021年にはクロスボーダー決済と米ドルと連動したステーブルコインの開発を目的にパラオ共和国と提携を結んでおり、2023年1月にはモンテネグロと提携を結び、デジタル通貨の実証実験プロジェクトを開始しました。 パラオ共和国のスランゲル・ウィップス・ジュニア大統領は、リップルとの提携は「金融イノベーションとテクノロジーの道を切り開いていくための取り組みの一環であり、国民により大きな金融アクセスを提供することになる」と述べています。 参考:Ripple Launches CBDC Platform for the Development of CBDCs and Stablecoins 【2023年5月】スイスのカストディ企業「Metaco」を2億5,000万ドルで買収 2023年5月17日、リップルはスイスを拠点とするカストディ企業のMetaco(メタコ)を2億5,000万ドルで買収したことを発表しました。 この買収により、リップル社は企業向けサービスを拡大し、あらゆるタイプのトークン化された資産のカストディ、発行、決済を行うための技術を顧客に提供していくとしています。 引用:Twitter(@RIpple) メタコの買収に関して、リップル社のブラッド・ガーリングハウスCEOはツイッターを通じて次のように述べました。 リップルが暗号資産インフラの重要な部分であるカストディに進出することで、あらゆるタイプのトークン化された資産のカストディ、発行、送信、決済を行う技術でお客様をサポートすることができるようになります。 これまでで最も厳しかった暗号資産の冬から抜け出し、私は今リップルの方向性について非常に強気です。私たちは毎日、暗号資産の実用化について考え、そのミッションに資金と心を注ぎ、ビジョンを共有する人々とパートナーシップを結ぶ努力をしています。 引用:Twitter(@bgarlinghouse) 参考:Leading Enterprise Crypto Company Ripple Acquires Custody Provider Metaco for $250M 【2023年4月】「Ripple Liquidity Hub」を提供開始 2023年4月14日、リップルは暗号資産の流動性確保をサポートする企業向けサービス「Ripple Liquidity Hub」の提供を開始したことを発表しました。 引用:Twitter(@RIpple) Ripple Liquidity Hubは、取引所やマーケットメイカー、OTC(店頭取引)デスクなどのプロバイダーからの提供により、暗号資産の流動性を必要とする企業が24時間365日好きな時に最適な価格で暗号資産を調達できるようにするサービスです。 なお、Ripple Liquidity Hubで調達できる銘柄としては、米ドル、ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、イーサリアムクラシック(ETC)、ビットコインキャッシュ(BCH)、ライトコイン(LTC)、USドルコイン(USDC)、テザー(USDT)が挙げられています。 参考:Liquidity Hub: Our B2B Crypto Liquidity API Solution | Ripple 【2022年11月】アフリカ大手決済企業「MFS Africa」と提携 2022年11月15日、リップルはアフリカで決済プラットフォームを展開する「MFS Africa」とのパートナーシップ締結を発表しました。 MFS Africaは、アフリカ大陸の35カ国で4億以上のモバイルウォレットを網羅する決済ネットワークを運営しており、地域におけるシームレスなクロスボーダー決済を実現しています。 今回の提携により、リップルが提供するRippleNetとオンデマンド流動性(ODL)という2つの決済ソリューションを通じて、アフリカ地域の企業や消費者が暗号資産を用いたリアルタイム決済を行うことが可能になる予定です。 参考:Ripple Expands into Africa, Partnering with MFS Africa to Bring the Benefits of Crypto-Enabled Payments to the Continent 【2022年6月】メタバースプロジェクト「FLUF World」と提携 2022年6月17日、リップルはメタバースプロジェクトの「FLUF World」と提携し、NFTを作成・売買できるメタバース「Futureverse」を構築することを発表しました。 引用:Twitter(@RippleXDev) メタバース(仮想空間)とは?わかりやすく意味やメリットを解説! Coincheck リップル(XRP)これまでの価格推移 リップルの今後と将来性を考える上で参考になるのは、これまでの価格推移です。今回は、リップルの価格が変動し始めた2017年から現在までの価格推移を振り返りたいと思います。 出典:CoinMarketCap 2017年から現在までのチャートです。2018年1月には、一時1XRP=466円をつけるなど急騰しましたが、その後は下落。長らく20円~50円の間を推移していましたが、2020年11月に上昇トレンドに転換し77円をつけました。現在(2021年4月22日時点)はSEC訴訟問題も抱えながら、140円前後を推移しています。 過去に起こった大きな価格変動には、共通点があげられます。 それは、リップル社の動向に価格が左右されることです。 それでは、特に価格変動が大きかったイベントを見ていきましょう。 〈2017年4~5月〉「改正資産決済法」施行→リップル社によるロックアップを発表【2円→45円】 出典:CoinMarketCap 2017年4月1日、改正資金決済法が施行されました。この法律で、暗号資産(仮想通貨)の財産的価値が認められたことから、日本での暗号資産への期待感が高まりました。当時、時価総額世界3位であったリップルも当然注目を集め、価格が急騰しました。 また、5月にはリップル社によるロックアップが発表されました。これを受け、当時の最高値をつけました。 リップル(Ripple/XRP)のロックアップとは?影響や解除について徹底解説 Coincheck 〈2017年12月~4月〉暗号資産バブルスタート→史上最高値→下落トレンド突入【30円→400円→50円】 出典:CoinMarketCap 2017年12月には、暗号資産バブルが到来しました。リップルも例にもれず、大きく価格を伸ばしました。特にリップルは1ヶ月間で10倍と、暗号資産全体の中でも際立った上昇。 リップルが上昇した要因としては、「高い実用性」と「大手金融機関との連携」が挙げられます。 国際送金において高い実用性があったこと、そしてSBIホールディングスなど大手金融機関との連携がなされていた安心感から、暗号資産バブルの中でも大きく上昇したと考えられています。 参照:SBI Ripple Asia 1月上旬までバブル相場は継続し、この時史上最高値の約400円を各取引所でつけました。しかし、各国の規制などマイナスなニュースが続いたことで、バブル相場は一転下落トレンドへと転換します。 リップルも最高値からはおよそ90%の下落と、とても厳しい相場となりました。 【今後の予測付き】ビットコインバブルが起こった背景と崩壊の理由 Coincheck 〈2018年9月〉リップル社による暗号資産サービス示唆【30円→80円】 出典:CoinMarketCap 暗号資産市場全体が下落トレンドの中、リップルはこの時期に強い上昇を見せています。これは、リップル社が暗号資産を活用したサービス開始を示唆したことが理由です。 暗号資産市場全体で久しぶりの明るいニュースということもあり、資金が集中しました。 参考:Bloomberg「仮想通貨リップル株が急騰、一時90%強上昇」 〈2020年3月〉コロナショックで直近底値【15円】 出典:CoinMarketCap 2020年に入ってから、暗号資産市場は上昇トレンドに転換しました。しかし、3月にはWHOによる新型コロナウイルスについての発表(コロナショック)があり、一転して急落。金融市場全体の急落に伴って、リップルも直近の底値をつけました。 参考:東洋経済ONLINE「コロナショックの大波紋」 〈2020年11~12月〉「Sparkトークン」スナップショット実行(12月12日)【30円→70円】 出典:CoinMarketCap コロナショック後の反発からは横ばいが続いていた暗号資産市場ですが、リップルは2020年11月中旬から12月にかけて強い上昇を見せています。これは、「Sparkトークン」のスナップショットが12月12日に行われたことが要因です。 参考:COINPOST「Flare Network、XRP(リップル)保有者へのSparkトークンスナップショット完了を報告」 12月12日に、対象の取引所でリップルを保有していることが条件であったため、買いが殺到しました。 〈2020年12月22日~202年1月〉 SECショックで暴落。その後は低調に推移【60円→20円→40円】 出典:CoinMarketCap 12月22日、SEC(米証券取引委員会)はリップル社を提訴しました。 参照:SEC.gov この報道を受け、価格は急落。コロナショック時に迫る20円まで価格を落としました。 その後はビットコインに相関するように上場してきていますが、訴訟を抱えていることもあって、他の通貨と比べるとそこまで強い上昇はありませんでした。 裁判については、SEC・リップル社の双方が2021年8月16日までの終了に合意したことが明かされています。裁判の結果が価格に与える影響は大きいため、投資家は注目しておく必要があります。 参考:COINPOST『リップル社とSECがXRP裁判に関する共同文書提出「現時点での和解はなし」』 〈2021年4月~現在〉 2018年以来となる高値へと急騰【60円→200円】 2021年4月には、2018年以来の高値となる200円へと急騰しました。今回の急騰は、様々な要因が絡み合ったことで引き起こされたとされています。 特に大きな要因として ①米大手CoinbaseのNASDAQ上場を直前に控え、暗号資産市場全体が好況だった ②Ripple社へのポジティブなニュースが続いた この2点が挙げられます。 特に、①の影響は大きく、この時期には多くの通貨が高値で推移しました。 しかし、大きな上昇を見せたものの、リップルがSEC訴訟を抱えていることは変わりません。リップルを取引する際は、訴訟関連の情報に注意しましょう。思惑が先行している可能性もあるので、ファクト(事実)なのかオピニオン(意見)なのかに注意して情報を収集する必要があります。 参考:Cointelegraph「XRP急騰で200円に 2018年以来の高値」 Coinpost「XRP(リップル)高騰、前日比+50%で一時100円台に 背景は?」 Coincheckの無料登録はこちら リップル(XRP)の将来が期待されている理由とは? 常に時価総額の上位に位置し、将来が期待されているリップルですが、具体的にどのような点が評価されているのでしょうか。 リップルが多くの金融機関や投資家から支持されている理由には、主に以下の4つが挙げられます。 1.送金スピードが速く、手数料が安い 2.グーグルベンチャーズやアクセンチュアなどの大企業が出資している 3.300社以上の金融機関が「RippleNet」に参加している 4.ビル&メリンダ・ゲイツ財団と提携している それぞれどのような内容なのか、順番に見ていきましょう。 1.送金スピードが速く、手数料が安い 「従来の金融機関が抱える国際送金の問題を解決する」という目標を掲げていることもあり、リップルは安い手数料で高速な送金サービスを実現しています。 送金速度(各取引あたり) 手数料(各取引あたり) 3.3秒 0.15XRP(※Coincheckの場合) この圧倒的な送金速度を低コストで実現できるリップルの技術力の高さこそ、リップルがたくさんの金融機関に採用され、多くの投資家から期待されている要因と言えるでしょう。 リップルはビットコインなどの通貨と異なり、リップル社という企業によって管理されています。この中央集権型の管理体制のおかげで、リップルは他の通貨よりも早く取引の承認を行うことができるのです。 2.アクセンチュアやアンドリーセン・ホロウィッツなどの大企業が出資している アクセンチュアやアンドリーセン・ホロウィッツなどの大企業が出資している点も、リップルの将来性の高さを証明する要素として挙げることができます。 アクセンチュア(Accenture) アンドリーセン・ホロウィッツ(Andreessen Horowitz) CME ベンチャーズ(CME Ventures) GV(旧グーグル・ベンチャーズ) サンタンデール・イノベンチャーズ(Santander InnoVentures) SBIホールディングス(SBI Holdings) シーゲイト・テクノロジー(Seagate Technology) こうした世界的な企業が投資している事実を根拠に、リップルの今後に期待を寄せる投資家は少なくありません。今後さらにリップル社の技術が向上し、知名度が上がれば、より多くの出資者が現れることでしょう。 3.300社以上の金融機関が「RippleNet」に参加している リップル社が提供している国際送金ネットワークのRippleNetには、世界40か国以上にわたる300社以上の金融機関が参加しています(2020年9月現在)。 RippleNetに参加することで、リップルの優れた送金システムを自社の業務に利用するのが金融機関の目的です。 これだけ多くの金融機関がリップルの送金技術の高さに注目・期待していることからも、リップルのポテンシャルの高さをうかがい知ることができます。 4.ビル&メリンダ・ゲイツ財団と提携している リップル社の技術力の高さは、マイクロソフトの創業者であるビル・ゲイツからも評価されています。 ビル・ゲイツによって創設された慈善基金団体「ビル&メリンダ・ゲイツ財団」は、2017年10月にリップル社と提携し、発展途上国の銀行口座を保有できない貧困層でも決済可能なプラットフォームの構築を目指すことを発表しました。 そして、上記の実現のために開発された、リップルの技術を利用したオープンソース・ソフトウェアの「Mojaloop」をリリースしました。 Mojaloopのリリースから3年が経った2020年現在も、リップル社と財団の提携関係は続いています。リップルは2020年9月に投稿されたブログの中で、これまでの協業の成果と今後も引き続き協力して決済プラットフォームの普及に取り組んでいくことを発表しました。 参考:Mojaloop: Creating a More Financially Inclusive Future リップル(XRP)の今後を左右する3つの重要プロジェクト リップルを代表するプロジェクトには、以下の3つが挙げられます。 RippleNetOn-Demand Liquidity(オンデマンド流動性)RippleX それぞれどのようなプロジェクトなのか、1つずつ解説していきます。 RippleNet 引用:RippleNet Documentation RippleNetとは、リアルタイムで効率的な国際送金を行うための法人向け国際送金ネットワークです。 RippleNetは、従来の国際送金システムが抱えていた手数料の高さや送金スピードの遅さなどの問題点を解決し、安価かつスピーディーな国際送金を実現するために開発されました。世界中の金融機関や送金サービス事業者が参加しており、各事業者はネットワークに参加している他の金融機関とリアルタイムで決済を行うことができます。 ネットワーク参加者は、暗号資産リップル(XRP)を使うサービスと使わないサービスを選択することができますが、XRPを利用することでより安価で迅速な国際送金を行うことが可能になります。 なお、RippleNetには世界45ヵ国300以上の金融機関が参加しており、70以上の国にリアルタイム送金を行うことができます。 On-Demand Liquidity(オンデマンド流動性) On-Demand Liquidity(オンデマンド流動性:ODL)とは、先ほどご紹介したRippleNetに含まれる機能で、XRPをベースにした決済ソリューションのことです。 ODLではXRPを2つの法定通貨間のブリッジ通貨として利用することで、事前に送金先市場で資金を用意する手間を省き、スピーディーで低コストな国際送金を実現します。 ODLは、すでにマネーグラムやウエスタンユニオンなどの大手送金業者に利用されており、2019年に開催されたSWELL(リップル主催の大型イベント)では、金融機関を含む24の企業がODLを採用していることが発表されました。 ODLはXRPを使用する送金サービスなので、ODLを利用する金融機関が増えるほどXRPの需要も増え、通貨としての価値が上昇していくことが期待されています。 RippleX RippleXは、リップル社の投資・イノベーション部門の子会社です。元々は「Xpring」という会社名でしたが、2020年10月に名称を変更しました。RippleXは、リップルの分散型台帳「XRP Ledger」やデジタル通貨のXRPを用いて、起業家や開発者に対して出資や創業の支援などを行うことを目的としています。 それまで、XRPには国際送金という限定的な用途しかありませんでしたが、RippleXの誕生により、投資分野でもXRPが利用されるようになりました。 これまでRippleXが投資した企業には、レンディングプラットフォームの「Compound」、コンテンツ収益化プラットフォームの「Coil」、DeFiアプリの「Dharma」、ブロックチェーンゲームのスタートアップ「Forte」などがあります。 リップル(XRP)の価値は今後上がる? リップルの価格が上がる要素にはどのようなものがあるのでしょうか。 価格が上昇する要因にはさまざまなものがありますが、例えば1つは投資マネーが入ることです。現在の暗号資産の価格上昇は、この投資マネーによって起きています。 他の要因としては、国際送金でリップルのネットワークが普及し、リップルがたくさん取引されることなども挙げられるでしょう。 国際送金の手段としてリップルが日常的に利用されるようになると、かなりの取引量になります。流動性が上がることで、リップルの価格も上昇していく可能性はあるでしょう。 リップル(XRP)を取引する際の注意点 最後にリップルを取引する際の注意点を確認しておきましょう。 リップルは将来性が期待されている通貨ではありますが、暗号資産であることには変わりません。相場の変動が大きく、価格は常に動いています。 また、法定通貨とは異なり補償がなまいことを認識しておくのも大切です。リップルの値動きをこまめに確認しつつ、上手に活用していきましょう。 リップル(Ripple/XRP)購入方法・買い方・口座開設の流れを解説 Coincheck リップルの今後に関するよくある疑問 ここではリップルの今後に関するよくある疑問をまとめてご紹介します。 リップルの今後に期待ができる理由は? 常に時価総額の上位に位置し、将来が期待されているリップル。今後について期待が持てる要因として、以下の4点を挙げることができます。 送金スピードが速く、手数料が安い グーグルベンチャーズやアクセンチュアなどの大企業が出資している 300社以上の金融機関が「RippleNet」に参加している ビル&メリンダ・ゲイツ財団と提携している それぞれの詳細はこちらから リップルの今後を左右するかもしれない3つの重要なプロジェクトとは リップルを代表するプロジェクトには、以下の3つが挙げられます。 RippleNet On-Demand Liquidity(オンデマンド流動性) RippleX それぞれのプロジェクトの成功が、リップルの今後に影響を及ぼす可能性があるため、気になる方は最新情報をチェックすることをおすすめします。 それぞれのプロジェクトの詳細はこちら

2023-03-16リップル(XRP)

暗号資産(仮想通貨)で多くの方に知られているのがビットコイン(BTC)です。 ですが、現在世の中には沢山の暗号資産が発行されており、ビットコイン以外にも数多くの暗号資産が日本でも取引されています。 そこで今回は、時価総額が上位である暗号資産のリップルについてご紹介するとともに、購入するのにおすすめの取引所の選び方などを解説していきます。 Coincheckの無料登録はこちら 執筆Coincheck Column編集部 Coincheck Column編集部は暗号資産の取引経験者やブロックチェーンの知見に深いメンバーで構成されています。これから暗号資産を始める方々に「暗号資産について正しく理解していただき安心して取引できる」ことを目的に執筆しています。/ 運営元:コインチェック株式会社 目次 リップル(XRP)はどんな暗号資産? リップル(XRP)とビットコイン(BTC)の違い リップル(XRP)の特徴は送金スピードが速くスケーラブル リップル(Ripple/XRP)はどの取引所で買うべき?選び方5つのコツ 選び方①暗号資産の取引所を選ぶ際には取引量に注意 選び方②取引の簡単さや手数料もポイント 選び方③取引の際の通貨や引き出し限度額 選び方④取り扱い通貨が豊富 選び方⑤セキュリティー面 販売所と取引所の違い 国内ではCoincheckでリップル(Ripple/XRP)が簡単に購入可能 Coincheckの特徴① 高いデザイン性と操作性 Coincheckの特徴② 暗号資産の取扱いの種類が豊富 Coincheckの特徴③ 最大年率5%の貸暗号資産サービス Coincheckの特徴④ 価格アラート機能がある Coincheckでのリップル(Ripple/XRP)の取引の始め方 Coincheckの運営体制 リップル(Ripple/XRP)の今後の将来性は? リップルは有望視されている通貨の一つ リップル社の今後の取り組み リップル(Ripple/XRP)についてのまとめ リップル(XRP)はどんな暗号資産? リップル(XRP)はアメリカのサンフランシスコ発のスタートアップから生まれた暗号資産です。この通貨は、送金の際にかかるタイムロスや手数料などの摩擦を減らすことをミッションに掲げています。 背景として、他国に国際送金をするためには、複数の銀行を介して送金が行われています。送金をするための銀行、送金を中継するための銀行、受取人に支払うための銀行といった具合です。 さらに手続きが加わる場合もあり、多くの時間がかかってしまいます。また、複数の銀行を通すために手数料も二重三重にかかっています。 海外送金は国内送金と違い、多くの問題があるのです。このような背景の元、送金の摩擦を減らすためにリップル(XRP)は誕生しました。 リップル(XRP)とビットコイン(BTC)の違い リップルとビットコインには、大きく7つの違いがあります。 開発者が異なるコンセンサスアルゴリズムなどの仕組みが異なる開発目的が異なる送金スピードなどの性能が異なるコインの発行上限数が異なるマイニングなど入手先が異なる価格が異なる 発行上限枚数を比較すると、リップルの開発を行う米国のリップル社は1,000億XRPの発行を既に行っており、新規発行を行わないと表明しています。 対してビットコインは、2,100万BTCの上限枚数はありますが、未だ全てのビットコインが発行されていません。マイニングと呼ばれる取引の承認作業を通して、日々通貨が発行されています。 また、リップルの半分近くはリップル社の管理下に置かれています。ただし、リップル社が自由に使える訳ではなく、ロックを掛けて管理をしています。 そのロックも2018年1月から毎月10億XRPずつ市場に解放しているので、今後はリップルの流通が多くなることも考えられるでしょう。 リップル(Ripple/XRP)購入方法・買い方・口座開設の流れを解説 Coincheck リップル(XRP)の特徴は送金スピードが速くスケーラブル 先述したようにリップルは送金スピードが非常に速いことが特徴です。 他の通貨に比べてもトップクラスに速く、また、1秒における取引処理件数も多いため、スケーラブルな仕様となっています。 暗号資産取引所が解説するリップル(XRP)の特徴と歴史 Coincheck リップル(Ripple/XRP)はどの取引所で買うべき?選び方5つのコツ リップルは、多くのユーザーや企業から注目を浴びている通貨です。そのため、世界中にある暗号資産の取引所で取り扱われています。 それでは、一体どうやって利用する取引所を選んだら良いのでしょうか。 選び方①暗号資産の取引所を選ぶ際には取引量に注意 暗号資産の取引所を選ぶ際は、基本的には取引量が多い取引所を選ぶことがポイントです。 あまりにも取引量が少ない場合、いざリップルを購入しようとしても、購入できない場合があるためです。リップルを取扱う取引所であっても、選んだ取引所によってはリップルの取引量が少ない場合もあります。 その場合、希望の価格で購入に繋がらない時もあるので取引量が多い取引所を選びましょう。 選び方②取引の簡単さや手数料もポイント 取引の簡単さや手数料が安い取引所を選びましょう。 海外の取引所の中には取引手数料が安い業者もありますが、日本円から直接購入できるところは少ないです。そのため、まずは日本の暗号資産の取引所で暗号資産を購入し、その暗号資産を海外に送金して購入する必要があります。 このような手続きが必要になるため、別途送金手数料がかかったり、取引に慣れていない初心者には難しい場合があります。 ですので暗号資産の初心者の場合は、まずは 日本国内の金融庁登録済の暗号資産交換業者から直接日本円で購入するのが安全です。 選び方③取引の際の通貨や引き出し限度額 「ドルとの法定通貨との交換に対応していない」「暗号資産同士の交換しかできない」「引き出し限度額が決められている取引所」には気をつけましょう。 海外の暗号資産の取引所は、そもそも日本在住の場合は利用できないこともあり、さらには日本円(JPY)に対応していないものがほとんどです。 日本円だけでなく、ドルなどの法定通貨に対応していない場合には、暗号資産のビットコインとの交換など、暗号資産同士の交換しかできないこともあります。 加えて、引き出し限度額が決められている取引所もあったりと、大きな金額を一度に引き出せないことがよくあります。 選び方④取り扱い通貨が豊富 取り扱い通貨が多い取引所を優先的に選びましょう。なぜなら取引所内で分散投資ができ、損失リスクを小さくすることができる可能性があるからです。 例えば、リップルの価格が30円の時に、100万円でリップルを購入するとします。そして、売却するタイミングでリップルの価格が15円に下がっていたとすると、損失は50万円となります。 ですが、100万円をリップルだけではなく、他の通貨にも投資をしていたらどうなるでしょう。仮に他の通貨が上がっていたとしたら、損失額は少なくなります。 このように分散投資しやすい「取扱通貨数の豊富な取引所」を選んでおきましょう。 選び方⑤セキュリティー面 暗号資産の取引所においては、セキュリティーも重要です。なぜなら、セキュリティーが弱いとハッキングによる不正流出が起こってしまう可能性があるからです。 Coincheckでは、ユーザー側で2段階認証の設定も可能となっています。2段階認証とは、一般的にはログイン時にスマートフォンに送られてくるコードを打ち込むことでログインができる方法のことをさします。 このため、第三者の不正使用やログインを防ぐことができるのです。 さらに、Coincheckでは暗号資産の管理に、コールドウォレットという方法を用いています。これは、インターネットに繋がっていないウォレットで暗号資産を管理しているということです。 ハッキングに強いシステムとなっており、自分が購入した通貨が安全に守られる仕組みになっています。 販売所と取引所の違い 暗号資産を買うことが出来る場所は販売所と取引所に区別されます。 販売所は、個人が販売所に対して暗号資産を売買できる場所で、例えばCoincheckが提示する価格で暗号資産を売買することができます。 対して、取引所は個人間で暗号資産の売買を行う場所となっています。取引所では、通常オーダーブックと呼ばれる「板」に注文を書き込む形で、個人間のやり取りができるようになっています。 Coincheckでは販売所のサービスに加えて、ビットコインの取引所のサービスも提供しています。 国内ではCoincheckでリップル(Ripple/XRP)が簡単に購入可能 ここまでで、暗号資産の取引所を利用してリップルの取引をする場合に、事前に知っておきたいポイントなどについて紹介しました。 もちろん、日本国内の取引所でもリップルの取引が可能ですので、ここでは国内大手取引所の1つであるCoincheckについてご紹介します。 Coincheckでは日本語の対応はもちろんのこと、日本円でも購入ができるという利点があります。 Coincheckの特徴① 高いデザイン性と操作性 Coincheckのデザイン性が高く、初めて暗号資産の取引を行う人でも簡単に操作ができるため、使い勝手が良いと言われています。 Coincheckのサービスはデザインがシンプルで、取引をする際にもわかりやすくなっています。チャート画面も見やすいため、初めて暗号資産の取引所を利用する人から高い評価を得ています。 取引の操作も容易で、スマートフォンのアプリでも簡単に取引を行うことができます。さらに、暗号資産が初めての人には、わかりやすくどのように暗号資産を買うのかが動画で紹介されているので安心です。 Coincheckの無料登録はこちら Coincheckの特徴② 暗号資産の取扱いの種類が豊富 Coincheckは国内取引所の中でも、取扱い暗号資産の数では国内トップクラスです。もちろんリップルの取引も行うことができます。 Coincheck(コインチェック)で現在取引できる通貨は何種類?暗号資産(仮想通貨)の購入手順 Coincheck Coincheckの特徴③ 最大年率5%の貸暗号資産サービス さらに、購入した暗号資産をCoincheckに貸し出すことで利用料がもらえる、貸暗号資産サービスも提供しています。 最大年率5%で、貸出期間は14日間・30日間・90日間・365日間から選ぶことができます。 貸暗号資産サービスはこちら Coincheckの特徴④ 価格アラート機能がある 他にも、暗号資産の価格のアラート機能があります。 価格アラートとは、暗号資産の価格が指定した数値よりも大きく変化した時にメール等で知らせてくれるサービスです。 暗号資産は価格の変動が激しいため、ちょっと目を話した時に大きく値段が変わっていることもよくあります。 そのために、常に価格を見ていないと不安で精神的に疲れてしまう人もいるかもしれません。 そんな時に、価格アラート機能を設定しておけば、普段の価格変動を気にしなくて良いため助かります。 Coincheckでのリップル(Ripple/XRP)の取引の始め方 リップル(XRP)の取引を行うためには、まずはCoincheckに口座開設が必要です。 Coincheckの場合、口座開設の申請はネット上で簡単に可能ですので、証券会社などの口座開設よりもスムーズになっています。 SMS認証や運転免許証等による本人確認書類の画像などの提出後、後日自宅に届いたはがきを受け取ることで口座開設は完了します。 リップル(Ripple/XRP)購入方法・買い方・口座開設の流れを解説 Coincheck Coincheckの運営体制 運営企業の信頼性は大切です。 なぜなら信頼性がないと、大切な資産を失ってしまう可能性があるからです。 信頼性を見極めるポイントには、例えば以下の3つが挙げられます。 上場企業が運営している運営企業の株主が大手金融機関金融庁が認可した「暗号資産交換業者」に登録されている Coincheckは親会社が東証プライム市場上場企業のマネックスグループであり、グループ入り後のセキュリティ強化により、暗号資産交換業者の登録を完了しています。 リップル(Ripple/XRP)の今後の将来性は? リップルの将来性やリップル社の今後の取り組みについてご紹介します。 リップルは有望視されている通貨の一つ リップルは有望視されることが多い通貨の一つです。 決済システムとして開発されたリップルは実用化が進んでおり、その将来性に期待する声も高まっています。 また、時価総額は2019年12月末時点で3位となっており、市場からも期待されているとも言えるでしょう。 リップル(Ripple/XRP)の今後はどうなる?将来性について紹介 Coincheck リップル社の今後の取り組み リップル社は「RippleNet」という国際送金ネットワークを作ることを目指しています。このネットワークは、銀行を通さずにRippleNetに入っている企業や個人で送金を行う仕組みです。 暗号資産や金融機関、クレジットカードなどの様々なネットワークを繋いで、異なる台帳間のお金の高速な送金の実現を目指しています。 実際に、このネットワークへ加入している銀行も世界中で増えてきています。実際に加入している日本の銀行も既にあるため、日本企業からの期待も高いと言えるでしょう。 リップル(Ripple/XRP)についてのまとめ リップルは、海外でも国内でも多くの取引所で取扱われています。銀行業界や世界的な大企業からも、注目を浴びている暗号資産です。 このように多くの場所で取扱われている実績や、企業との提携実績がありますので、比較的世の中に普及してきている暗号資産と言えます。そして、今後も色々な企業などと提携していくことが期待されています。 また、リップルは大きな銀行や企業と提携を結ぶことで、ニュースになることがあります。そのため、リップルを保有する場合は、暗号資産のニュースなどの情報に、常にアンテナを立てておくのが良いでしょう。 リップルは、暗号資産の中でも送金が早いということや、ネットワーク内で便利な送金が出来る点などに強みを持ちます。 そんなリップルに興味を持った方は、まずはCoincheckにて口座を開設し、少額から取引を始めてみてはいかがでしょうか。

リップル(XRP)は時価総額でも常に上位を占める人気の仮想通貨です。 リップル(XRP)は、ビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)などの技術的基盤であるブロックチェーンではない、XRP Ledgerと呼ばれる独自の分散台帳技術によって成り立っています。 そこでブロックチェーン技術について簡単にご紹介しつつ、リップル(XRP)の持つ独自の分散台帳技術について解説していきます。 また、Coincheckでリップル(XRP)購入のための口座開設の方法や、Coincheckのサービス内容についても合わせてご紹介します。 ブロックチェーンとは? 冒頭でもご紹介したように、ビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)はブロックチェーンと呼ばれる技術的基盤の上に成り立っています。 ブロックチェーンでは、ハッシュ値と呼ばれる暗号化技術が活用されています。 ハッシュ値によって暗号化 売買や送金などの新たな取引のデータトランザクションが生まれると、それらが外部から解読できないように、ハッシュ値によって暗号化された状態でブロック内に収められます。 ブロックは新規の取引データが発生するたびに、生成されていきます。新たなブロックが生成されるたびに、既存のブロックと鎖(チェーン)のように連なって格納されていくことから、ブロックチェーンと呼ばれています。 ブロックチェーンは外部からは取引の詳細について判別できないようにはしていますが、取引が発生したかどうかの事実がユーザーから見えるようにしています。 全ての取引履歴が可視化 そのように全ての取引履歴が可視化されていることで、不正利用や間違ったデータなどの有無を、ユーザー同士で監視できるようにしています。 このようなブロックチェーンの仕組みは不正防止につながっており、このおかげで取引データが改ざんされ、通貨が不正流出するリスクなどを防いでいます。 リップル(Ripple/XRP)のXRP Ledgerとは? リップル(XRP)は、SWIFT(スイフト)といった既存の国際送金システムにとって代わることを目指して、リップル社が開発した国際送金のための次世代型決済プラットフォームです。 リップル(XRP)は、ビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)と同様に、台帳によって各取引データを管理しています。ただし、その台帳管理のためにブロックチェーンは使っていません。 より広い意味合いを持つ「分散型台帳技術(DLT:Distributed Ledger Technology)」を利用しており、リップルではこの分散型台帳を「XRP Ledger(XRPレジャー)」と呼んでいます。 XRP Ledgerを基盤とするリップルの次世代型決済プラットフォームは、主に銀行などの金融機関や法人向けの台帳となっています。 また、銀行口座を持ない発展途上国での利用にも適しており、2012年の運用開始以来、広く利用されてきました。 リップル(Ripple/XRP)のXRP Ledgerとビットコイン(BTC)のブロックチェーン XRP Ledgerは、リップルの次世代型決済ネットワークにおいて、早くて低コストの国際送金システムを構築するという目的のために開発されました。 なぜ、早くて低コストの決済が可能なのかといえば、承認作業量と承認時間が既存のブロックチェーンよりも少なくて済むからです。 詳細については後述しますが、まずビットコイン(BTC)のブロックチェーンでは、不特定多数のマイナーと呼ばれる人達による承認作業が必要です。 そして、その承認時間や作業は膨大です。それだけ多くの作業時間や手間をかけて、ビットコイン(BTC)のブロックの承認作業がおこなわれています。 一方のXRP Ledgerでは、リップル社が管理・承認した少数のValidator(バリデータ)と呼ばれる人達のみによって、新規の取引データが発生するたびに承認がおこなわれ、台帳に記録されていきます。 この承認方法は、POC(プルーフ・オブ・コンセンサス)と呼ばれています。承認にはValidatorの80%が「取引が正しい」と判断して、はじめて承認される仕組みとなっており、ブロックチェーンに比べてはるかに少ない作業量とコストで承認作業がおこなわれます。 XRP Ledgerではこのために承認時間が短く、低コストでの国際送金を可能にしています。 リップルにブロックチェーンがないのはValidatorによる承認作業によって運営されているからであり、実質的にはリップル社自身がこのValidatorの役割を担っています。 リップル(Ripple/XRP)の分散台帳技術とブロックチェーンの関係や違い リップル(XRP)では、ビットコインの技術的な基盤となっているブロックチェーン技術は用いられておりません。 その代わりに、XRP Ledgerと呼ばれている独自の承認方式が利用されているとお伝えしました。 それでは果たして、ブロックチェーンとXRP Ledgerの関係や細かい違いはどうなっているのでしょうか。そこで両者の違いの詳細について解説していきます。 ブロックチェーンとの違いを理解する上で大切なのが、「承認方法の違い」「承認者や管理者の違い」「セキュリティの仕組みの違い」になります。 以下に順を追ってお伝えしていきます。 承認方法の違い ビットコイン(BTC)のブロックチェーンの場合、新規の取引データが取り込まれたブロックが生成される際には、マイニングと呼ばれる承認作業が必要です。 このマイニングは非常大規模な計算作業を高性能なコンピュータで、時間と電気コストをかけておこなうものです。この作業はProof of Work(仕事の証明)と呼ばれ、その膨大な作業ゆえに一部のマイナーと呼ばれている人達に半ば独占されている状態です。 一方のXRP Ledgerの場合、既にご紹介したように、リップル社が指定した承認者である「Validator(バリデータ)」と呼ばれる少数の人達による多数決で、承認作業がおこなわれています。莫大なコストと時間をかけておこなわれているビットコイン(BTC)のブロックチェーンに比べて、承認作業が非常に早く済みます。 特にリップル(XRP)は既存の国際送金に代わって、速くて低コストの国際送金サービスの提供を目指しているネットワークシステムです。そのことからも、金融業界を中心に各業界から期待されているのがわかります。 承認者や管理者の違い ビットコイン(BTC)のブロックチェーンは原則として、ブロックの承認作業やブロックの監視はユーザーがおこなえることになっています。つまり、国や特定の金融機関といった特定の管理者による中央集権型の管理を排し、ユーザー同士がブロックの承認や管理をおこなっている状態です。 一方のXRP Ledgerの場合、承認作業や管理はリップル社の指定したValidatorによっておこなわれており、実質的にはリップル社による中央集権型ともいえます。リップル社では今後、このValidatorの数を増やし、様々な銀行や大企業にその役割を分散させながら中央集権型の仕組みを改善していく計画を持っています。 セキュリティの仕組みの違い ビットコイン(BTC)のブロックチェーンの場合、承認されたブロックは常に公開され、ユーザー同士で管理し合う仕組みがとられています。そうすることでオープンソースなネットワークが構築され、透明性と安全性が確保されています。 一方のXRP Ledgerでは、これとは異なるセキュリティの仕組みを持っています。 XRP Ledgerの場合、毎回アクセスするたびに微量のXRPが手数料として徴収されます。もし、ハッカーが負荷をかけて、改ざんするためにXRP Ledgerに連続して侵入すると、それだけ多くの手数料が発生する仕組みになっています。 XRP Ledgerの場合、ハッカーがハッキングするには多大なコストが必要となり、結果的にハッキングを防ぐ仕組みとなっているのです。XRP Ledgerはこのようにしてセキュリティを確保しています。 XRP Ledgerをベースとしたリップル社の次世代決済ネットワーク XRP Ledgerという分散型台帳技術を利用したリップル社の次世代決済ネットワークですが、このネットワークを通じて銀行や送金業者、一般事業会社といった法人から個人ユーザーにまで決済サービスが提供されています。リップル社がこのネットワーク開発にあたり求めたものとして、4つの条件をあげています。 それは「全世界共通であること」「リアルタイムで反映されること」「確実に実行されること」「手数料が安く抑えられること」の4項目です。この4つの条件を全て満たしているのがRipple Net(リップルネット)です。 Ripple Netは、以下にご紹介するように「xCurrent」「xRapid」「xVia」の3つのサービスから構成されています。 xCurrent(エックス・カレント) xCurrent(エックス・カレント、旧リップル・コネクト)は、銀行間のリアルタイム国際送金を異なる通貨間でも可能にしてくれるサービスです。 Messenger(メッセンジャー)と呼ばれるモジュールを介して、送金者や受取人の本人確認や送金金額、手数料などの送金メッセージ(送金指図)が発信されます。 メッセージが発信されると様々な法定通貨や仮想通貨といった異なる台帳を結ぶ「インターレジャー・プロトコル」と呼ばれる補助台帳を介して送金が実行されます。既存の国際送金システムであるSWIFTと中継銀行(コルレス銀行)に代わるものとして期待されています。 xRapid XRapidを使えば、銀行口座を持つことが難しい途上国の人達も、リップルの国際送金サービスが利用可能になります。 リップル(XRP)のXRPをブリッジ通貨として利用することで、送金相手国の現地通貨がどの通貨であってもリアルタイム送金を可能にします。 このブリッジ通貨には、例えば「A国通貨⇔リップル⇔B国通貨」という流れで異なる通貨間を仲介する役割があり、迅速な国際送金を可能にしてくれます。 xVia xViaはRipple Netに参加していない中小の銀行や一般企業も利用可能なAPI(Application Programming Interface、アプリケーション・プログラミング・インターフェイス)です。このAPIを利用すれば送金者や受取相手がだれでもリップルの送金サービスが手軽に利用できます。 全ての支払い情報がリアルタイムで追跡もできますし、請求書などの送金関連情報の添付も可能です。 Coincheckでリップルを購入するまでの流れ リップル(XRP)のXRP Ledgerやブロックチェーンとの違いがわかったところで、Coincheckでリップルを購入する場合の流れについてお伝えしていきます。 Coincheckでリップルを購入する場合、口座開設が必要になってきます。ただし、Coincheckの口座開設はとてもシンプルで、それほど時間をかけるような難しい手続きではありません。 アカウント登録 まず、Coincheckのホームページ上にあるアカウント登録用のページを開きます。 メールアドレスとパスワードを入力し、表示されている「アカウント作成ボタン」をクリックします。 Coincheckの口座開設はこちら すると、登録済みのメールアドレスに登録完了用のためのリンクが貼られたメールが送信されてくるので、そのリンクをクリックすればアカウント登録の手続きは完了します。 SMS認証 次にアカウント登録が済んだら携帯電話のSMS(ショートメッセージサービス)を介して、本人確認のためのSMS認証手続きとなります。 アカウントに登録した携帯電話宛てにメッセージが送信されてきます。そのメッセージに記載されている6桁の認証コードをCoincheckのサイト上で入力すればSMS認証が完了します。 本人確認を行う Coincheckでの本人確認は『iOS/Androidアプリからでのお申し込み』と『Webからのお申し込み』の2種類があり、それぞれ確認方法が少し異なります。 Webからのお申し込みは当社審査後、ハガキの受け取りで完了となりますが、アプリからのお申し込みは「かんたん本人確認」で審査が完了すればすぐにご利用可能になります。 「かんたん本人確認」とは、スマートフォンアプリで本人確認書類と顔の写真・動画を撮影、送信することで、インターネットで口座開設の手続きが完結するサービスです。 ※現在お住いの住所が記載されている本人確認書類が必要です。 当社からご登録住所へ本人確認ハガキの郵送は不要で、審査完了後、すぐにご利用が可能となります。 参考:「かんたん本人確認」とは iOS/Androidアプリからの本人確認 アプリからのお申し込みは、SMS認証が完了すると、お客様情報の登録および本人確認書類の提出を行います。名前や性別、生年月日、住所といった基本情報を、間違いがないように注意して入力します。 次に、本人確認書類をアップロードしますが、使用できる書類は以下のいずれかとなります。 場合によってはアプリからでもハガキによる本人確認の手続きをお願いする場合がございます。その際は以下のリンクの内容をご確認ください。 参考: 「かんたん本人確認」でエラーとなってしまう <登録可能な本人確認書類> 運転免許証(表面と裏面) パスポート(「顔写真ページ」と「住所記載ページ」) 在留カード(表面と裏面) 特別永住者証明書(表面と裏面) 運転経歴証明書(表面と裏面。交付年月日が2012年4月1日以降のもの) 住民基本台帳カード(表面と裏面) 個人番号カード(表面のみ、裏面は提出不要)※「通知カード(写真なし)」は本人確認書類としては利用不可。 本人確認に必要な書類について不明点等ございましたら以下のリンクをご参照ください。 参考:本人確認書類の種類について お客様情報の入力後は、本人確認の撮影を行います。 STEP① はじめに、「表面を撮影」「裏面を撮影」ボタンから、それぞれ書類の表と裏の写真を撮影してください。 パスポートを撮影する場合、「表面を撮影」では顔写真ページを撮影してください。「裏面を撮影」では所持人記入欄を撮影してください。 STEP② 次に、顔と本人確認書類表面の撮影を行います。 ご自身の顔と書類表面がイラストの位置に来るように、書類を手に持って撮影してください。 画面の案内に従って、ゆっくりと顔を傾けたり表情を変えたりしてください。 STEP③ 最後に、顔と本人確認書類の厚みの撮影を行います。 画面に顔と書類を写し、書類をゆっくりとイラストのように斜めに傾けて撮影してください。 撮影が終わりましたら「現在確認中です」と表示されます。審査完了までしばらくお待ちください。 審査が完了し、承認となればCoincehckのすべての機能をご利用になれます。 参考:本人確認書類の撮影方法 Webからの本人確認 Webからのお申し込みは、SMS認証が完了すると、お客様情報の登録および本人確認書類の提出を行います。名前や性別、生年月日、住所といった基本情報を、間違いがないように注意して入力します。 次に、「IDセルフィー」(提出書類とご本人がいっしょに写っている写真)を用意します。例えば、運転免許証をアップロードする場合、運転免許証を手に持って、自分の顔を自撮りしてアップロードします。 次に、本人確認書類をアップロードしますが、使用できる書類は以下のいずれかとなります。 <登録可能な本人確認書類> 運転免許証(表面と裏面) パスポート(「顔写真ページ」と「住所記載ページ」) 在留カード(表面と裏面) 特別永住者証明書(表面と裏面) 運転経歴証明書(表面と裏面。交付年月日が2012年4月1日以降のもの) 住民基本台帳カード(表面と裏面) 個人番号カード(表面のみ、裏面は提出不要) ※「通知カード(写真なし)」は本人確認書類としては利用不可。 本人確認に必要な書類について不明点等ございましたら以下のリンクをご参照ください。 参照:本人確認書類の種類について 書類の提出が終わると画面に、「本人確認書類の確認が完了するまで1~2営業日お待ちください」と表示されます。Coincheck側で書類の確認ができれば、「本人確認完了」のメールと、住所確認用のハガキが住所に届けられます。 ハガキ受け取りを当社が確認した時点で、すべてのCoincheckの機能が利用可能となります。 犯収法の改定に伴い本人確認書類について変更がございましたので以下のURLをご参照ください 参照:犯収法の改正に伴う本人確認書類の変更について Coincheckでのリップル(Ripple/XRP)の購入方法 それでは、実際にリップル(XRP)を購入する際の流れをお伝えしていきます。口座開設の手続きが済んだら、新規開設したアカウント内で専用のウォレットが作成されます。 リップル(XRP)購入に必要な分の金額をCoincheckの指定銀行口座宛てに、銀行振込をおこないます。振込が済めばアカウント上に入金された金額が表示され、いつでも購入可能な状態となります。 購入にはウォレットページに「コインを買う」のボタンがありますので、クリックし、さらに選択通貨としてリップル(XRP)を選択します。 購入したい数量を指定すれば必要な購入金額が表示されますので、金額を確認後にOKボタンをクリックして、購入完了となります。 日本円ではなく、ビットコイン(BTC)で購入する場合には「交換する通貨」のところで、ビットコイン(BTC)を選択すると購入金額が表示されます。金額を確認し、問題なければ「購入する」をクリックして購入が完了します。 詳しくはこちら:リップル(Ripple/XRP)の口座開設・購入方法までの流れ Coincheck(コインチェック)の主なサービスについて Coincheckでは、仮想通貨の購入や売却をおこなう「現物取引」のサービスを提供しています。 それ以外にも、保有する仮想通貨を貸し出して利用料をもらえる「貸暗号資産サービス」や、他の取引所や他のユーザー宛てに手持ちの仮想通貨を送金するサービスなどもあります。 Coincheckでの現物取引は、今回ご紹介したリップル(XRP)も含めて、以下を含む15種類以上の仮想通貨に対応しています(2021年9月時点)。 ビットコイン(BTC) リップル(XRP) イーサリアム(ETH) ※通貨単位の読みは「イーサ」 イーサリアムクラシック(ETC) ※通貨単位の読みは「イーサクラシック」 リスク(LSK) ネム(XEM) ※通貨単位の読みは「ゼム」 ライトコイン(LTC) ビットコインキャッシュ(BCH) モナコイン(MONA) ステラルーメン(XLM) Coincheck(コインチェック)でのリップル(Ripple/XRP)の最低購入金額 次に、リップル(XRP)を購入する場合の最低購入額ですが、Coincheckなら500円から購入できます。 Coincheckでは取り扱いのすべての仮想通貨が、500円という最低取引額から購入できます。また、Coincheckで取り扱っている上記の通貨は、全て日本円以外にビットコイン(BTC)で購入することもできます。 リップル(XRP)をビットコイン(BTC)で購入する場合、最低購入額は「0.001BTC」からとなります。また、保有している仮想通貨を売却して日本円に換える場合も、最低売却額は500円からになります。 仮想通貨を売却しビットコイン(BTC)に換える場合も、購入する場合と同様に最低売却額は「0.001BTC」です。 リップル(Ripple/XRP)についてのまとめ この記事ではリップル(XRP)の技術的な基盤となっているXRP Ledgerやブロックチェーンとの違いなどについてお伝えしてきました。 リップル(XRP)は既存の国際送金システムとは異なり、安くて速い決済サービスが特長となっています。 各業界からも多くの期待が寄せられ、日本の大手金融グループも含めて、これまで数多くのプロジェクトが実施されてきています。 リップル(XRP)は常にその仕様がアップグレードされ、より便利になってきているため、これからも目が離せない通貨の一つといえるでしょう。

日本語で表示しますか?

はい いいえ もう表示しない

Show in English?

Yes No Never