Bitcoinのメリット・デメリット

2017/08/25

仮想通貨の中でも代表的なコインであるビットコイン。

ビットコインにはどのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか。

 

▼bitcoinのメリット

ビットコインのメリットは大き分けて4つあります。

  1. 世界共通の通貨である
  2. 中央集権的な管理機関がない
  3. 送金が早く、手数料が安い
  4. セキュリティーがしっかりしていて安全である

 

①世界共通の通貨であること

日本円、アメリカドル、ユーロなど、国によって使用する法定通貨が異なります。


海外に行く時は、その国の通貨に両替をする必要がありますが、手数料や為替レートによって損をしてしまうこともあります。

ビットコインは"仮想"の通貨であり国境がないので、


国という概念に関係なく利用することができます。


両替の手数料や送金にかかる費用、時間も低く抑えることができるのです。

クレジットカードも世界共通で使える支払い決済ですが、手数料が大幅に異なります。


(ビットコインの手数料については下記で説明します。)

 

②中央集権的な管理機関がない"非中央集権"のコイン

ビットコインは従来の法定通貨のような中央機関が存在しません。


政府や日本銀行などの中央銀行が仮想通貨を発行しているわけではないので、中央機関が供給量をコントロールすることもできません。

また、法定通貨は銀行預金などで管理をしますが、ビットコインはブロックチェーンと呼ばれる公開台帳のようなもので管理されます。

経済危機による銀行の倒産などのリスクがないので、特に金融環境が不安定な国や地域で注目を集める傾向があります。

 

③送金が早く、手数料が安い

ビットコインの送金は、中央集権的な機関による管理がないため、


金融機関の営業時間に左右されることがありません。

ビットコインを送金する際は、承認(confirmation)が必要です。
1 confirmationに約10分程度かかるとされており、
送金に必要な承認は、国内外問わず、1〜6confirmationとされています。

つまり、最大でも約1時間程度で送金ができるということです。

世界共通の通貨なので両替の必要もなく、銀行を使った送金よりも手数料を抑えることができます。以下の手数料で送金が可能です。

ビットコイン手数料比較表

ビットコイン手数料比較表

ビットコインには、仲介する機関が存在しないため、


送金に対してとても少額な手数料しかかからず、個人間の少額取引を可能にしています。

 

④安全である

中央集権的管理機関がないことでのメリットがある一方、管理機関がないことに不安を感じる方も多いかと思います。


管理機関がないビットコインの安全性は、ブロックチェーンとプルーフ・オブ・ワークの仕組みによって保たれています。

ブロックチェーンについて

ビットコインは、分散型のネットワークですべての取引履歴が台帳に記録されます。
そのため透明性が非常に高く、管理機関を必要としません。
公開されている情報は取引に使われているアドレスのみで、個人情報は公開されません。

プルーフ・オブ・ワークを使って、取引におけるアドレスを複雑化しているため、不正を試みても、過去のすべての取引を書き換えなければならないため、不正ができない仕組みとなっています。

プルーフ・オブ・ワークについて

プルーフ・オブ・ワーク(PoW)とは、ビットコイン取引において未承認のブロックを承認する一連の作業のことです。ブロックとは、ビットコインの各取引の単位のことを指します。

PoWはハッシュ関数によって算出されます。ブロックにはナンスと呼ばれるランダムな変数が含まれていて、この値をハッシュ計算から算出し、ブロックの取引が正しいことを承認します。

また、算出されたナンスは次のブロックを承認する際にも使われます。

つまり、一つのブロックから、次のブロックとつながっているため、何らかの手段でブロックが変更された場合、つながっているすべてのブロックのハッシュ値も変更されなければなりません。

詳しくはビットコインの安全性をお読みください。

 

▼bitcoinのデメリット

  1. 投機的側面がある
  2. 国による価値の担保がない
  3. 採掘に時間と労力がかかる

 

①投機的側面がある

仮想通貨には投機的側面があり、価格変動が多く、価値の保存に向いていない側面があります。

 

②国による価値の担保はない

日本の法律では、ビットコインは正式な通貨として承認されていません。

なので、ビットコインで何か損害が発生することが起きても、国は補償してくれません。

チャージバック機能もないので、間違えて送金してしまった場合や不正アクセスで資金が流出しても、保証してくれる機関はありません。

 

③採掘に時間と労力がかかる

ビットコインは自分で増やすことができます。


これを採掘(マイニング)と呼びます。


採掘には、莫大な時間と労力そしてお金がかかります。


設備を作るのに費用がかかるのは勿論、電力代もかなりかかります。

 

▼その他

ビットコインの特徴はメリットにもデメリットにもなります。

セキュリティーがしっかりしているが故に、秘密鍵 の保管などにも気を遣います。

匿名性を利用して悪用しようとする人もいます。


ビットコインは、良くも悪くも全て自己責任です。


使用する際はしっかり注意することが大切です。

 

Bitcoin価格チャート

日本語で表示しますか?

はい いいえ もう表示しない

Show in English?

Yes No Never