カテゴリー: 暗号資産を知る
XRP(エックスアールピー)のロックアップは、2017年に実施され、2024年10月時点で残り380億XRPになりました。2017年にロックアップされた量は550億XRPだったため、7年で約170億XRP、つまり30%程度が市場に供給されたことになります。
現在の解除ペースや、リップル社のXRP運営の目的を考慮すれば、全てのロックアップがすぐに解除される必要はないのかもしれません。投資家は、XRPの運用を長期的に考える必要があります。
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目次
XRP(エックスアールピー)のロックアップとは?
ロックアップの仕組み
エスクローとの違い
ロックアップの歴史
XRP(エックスアールピー)のロックアップ終了の見通しは?
XRP(エックスアールピー)のロックアップの目的
XRP(エックスアールピー)のロックアップのメリット
リップル社がXRPをロックアップしたことによる価格影響
XRP(エックスアールピー)のロックアップとは?
XRP(エックスアールピー)の「ロックアップ」とは、リップル社が信頼できるエスクローにXRPを保管・凍結し、総供給量を調整する仕組みを指します。エスクローでは、XRP独自のブロックチェーンであるXRPL(XRP Ledger:エックスアールピー・レジャー)を使用し、XRPの管理をしています。エスクローに保管されたXRPは、条件が満たされるまで使用も破棄もできません。
XRPの総発行枚数の上限は1,000億枚で、全てのXRPが発行済みです。その中で、リップル社が550億枚を2017年にロックアップしました。2018年以降は毎月10億XRPが解除され、余ったXRPは再びロックアップされる方針です。
XRP(エックスアールピー)とは?初心者向けに特徴やメリット、今後の動向を簡単解説!
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ロックアップの仕組み
ロックアップは、株式市場で使われてきた仕組みです。上場したばかりの株式や通貨などを、一定期間売却できないようにします。上場直後に大量の株式が一気に売却され、市場の混乱によって大暴落するリスクを防ぐために行われてきました。
エスクローとの違い
エスクローとは、売買契約時に買い手が信頼できる第三者機関に代金を預け、商品の引き渡しを確認した後に、売り手が第三者機関から代金を受け取る仕組みです。1947年にアメリカの不動産市場で導入されたと言われています。取引に第三者を介在させることで、取引の安全性・信頼性を担保します。
ロックアップの歴史
リップル社がXRP(エックスアールピー)のロックアップを行ったのは、2017年です。XRPL(XRP Ledger:エックスアールピー・レジャー)の開発者たちがリップル社に寄付した800億XRPのうち、550億XRPをロックアップしました。ロックアップの結果、市場の注目を浴び、XRPの価値が上昇しています。
さらに、2020年頃から続いた米国SECとの訴訟問題も、ロックアップの価値を押し上げた出来事と言えるかもしれません。2025年3月頃にリップル社が追加上訴を撤回すると報じられ、和解に向けた動きが見られました。「XRPは証券ではない」との判断が下され、リップル社の運用方針の信頼性がさらに向上したと言えるでしょう。
XRP(エックスアールピー)のロックアップ終了の見通しは?
ロックアップ終了の見通しは、リップル社から発表されているわけではありません。2017年時点でロックアップされていたXRPは550億XRPで、2018年以降は毎月10億XRPが解除される予定でした。
しかし、2024年10月の時点でロックアップされているXRPは、380億XRPです。全てのXRPが市場にリリースされるのは、長期にわたることが予想されます。
XRP(エックスアールピー)のロックアップの目的
XRP(エックスアールピー)のロックアップの目的は、「XRPの供給量の流動性を高め、予測可能性を持たせるため」です。リップル社はXRPの配布方法を慎重に検討してきました。
市場では、「リップル社がロックアップしているXRPを売却する可能性」について、懸念の声が少なからず挙がっています。しかし、リップル社がXRPをロックアップしている目的は、信頼性、実用性、流動性を高める行動を奨励することです。リップル社は、自らXRPを大量に売却する行為は、リップル社の利益に反すると考えています。
XRP(エックスアールピー)のロックアップのメリット
リップル社がXRP(エックスアールピー)のロックアップを行うメリットは、適度な流動性を確保できることが挙げられます。ロックアップによりXRPの供給量を予測できるだけでなく、価格急落の不安の解消にも効果が見込めます。結果的にXRPの安定感が増し、XRPL(XRP Ledger:エックスアールピー・レジャー)の普及につながるでしょう。
リップル社がXRPをロックアップしたことによる価格影響
ロックアップによってXRP(エックスアールピー)の価格は、日本円に換算して1XRP当たり0.6円から103円まで上昇しています。その後、リップル社CEOであるBrad Garlinghouse(ブラッド・ガーリングハウス)がメディアに出演して、XRPの将来性について言及した際には、1XRPは240円まで急騰しました。
XRPのチャートについては エックスアールピー/円(XRP/JPY)のリアルタイムチャート(相場)・レート(価格) をご覧ください。
XRP(エックスアールピー)の今後は?2023年の最新情報と過去の価格推移から将来性を解説!
Coincheck
素人には難しいイメージのある、アルトコイン(暗号資産)の取引。実際には、意外なほど簡単に始めることができます。
アルトコインについての基礎知識に加えて、暗号資産(仮想通貨)の取引所Coincheckを例に、口座開設の方法を確認していきます。
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目次
そもそも「アルトコイン」とは何か?
アルトコインの特徴をチェック!
イーサリアム(ETH)
XRP(エックスアールピー)
ネム(XEM)
アルトコインの魅力とは?
値上がりの可能性
価格変動の大きさ
価格が安く、購入しやすい
アルトコイン取引にデメリットはある?
国内で買える銘柄が多くはない
取引量が少ない
日本国内で購入できるアルトコインは?
アルトコインの売買や取引はどうすればできる?
販売所と取引所はどう違う?
暗号資産の取引所の口座の役割と機能
暗号資産の取引所に口座を開設するにはどうすればいい?
1. アプリのダウンロード
2.アカウント作成
3.本人確認を行う
アルトコインを売買するには?
どの取引所に口座を作るべきか?
画面が見やすく、操作が簡単
ツールやサポートが充実している
アルトコインの種類が豊富
アルトコインの取引ならCoincheck
そもそも「アルトコイン」とは何か?
アルトコインという名称は、「Alternative Coin」、つまり「代替コイン」という意味で、ビットコイン(BTC)以外のすべての暗号資産の総称です。
暗号資産というと、その歴史的な経緯や人気、市場での価値などから、ビットコイン(BTC)がその代表格です。また、現在1,500種類以上あるとされる数多くの暗号資産も、その基本的なしくみはビットコイン(BTC)をベースにしています。
そうしたところから、暗号資産の代表格であるビットコイン(BTC)に対して、その代替となるものという意味合いからアルトコインという言葉が生まれました。
代替といえども、ビットコイン(BTC)にはない機能や異なる性質を持つコインが数多く存在しており、実にバラエティに富んだ世界が広がっています。
アルトコインの特徴をチェック!
アルトコインの中には、ユニークな特徴を持つものも多々あります。そのうちの、代表的なものをいくつかご紹介しましょう。
イーサリアム(ETH)
イーサリアム(ETH)は、「スマートコントラクト」の機能を実装したことで注目された通貨で、アルトコインの中ではトップクラスの時価総額を維持しています。
スマートコントラクトとは、ブロックチェーンに記録される情報の中にプログラムを組み込み、特定の条件が満たされると自動的にプログラムが実行されるというしくみを使った機能です。
仲介人や金融機関を介することなく契約を交わし、実行できる点が大きく評価されています。
詳しくはこちら:イーサリアム(ETH)とは何か?
イーサリアム(ETH)取引の口座開設から購入方法についてはこちら
XRP(エックスアールピー)
XRP(エックスアールピー)は、海外送金や決済に強い通貨です。ビットコイン(BTC)は暗号資産の中で知名度No.1ですが、急速な普及に対して、そのしくみが追いついていない部分もあります。
実際に暗号資産が注目され、使う人が当初の予測以上に増えてくると、ビットコイン(BTC)は処理速度がネックになり、「送金が遅い」「決済に時間がかかる」といったデメリットを露呈することになりました。
これを解決しているのがXRP(エックスアールピー)です。独自の「リップルネットワーク」を活用することで、スピーディな決済を可能にしました。
このリップルネットワークは、世界中の金融機関から注目される存在となっています。
詳しくはこちら:XRP(エックスアールピー)の特徴とは?
XRP(エックスアールピー)の口座開設・購入方法までの流れはこちら
ネム(XEM)
暗号資産が機能するには、その取引を承認する「マイニング」の作業が必要です。
そして、より多くのマイニングを行った者が、その仕事に応じた報酬を受け取るという「プルーフ・オブ・ワーク」というしくみを、ビットコイン(BTC)などの暗号資産は採用しています。
しかし、ネム(XEM)は「プルーフ・オブ・インポータンス」というしくみを採用しています。これは、簡単にお伝えすると、ネム(XEM)を多く保有し、かつ多く取引している人が、より多くの利益を得られる構造になっています。
富の再分配を目指したしくみで、ネム(XEM)の大きな特徴ともなっています。
詳しくはこちら:暗号資産ネム(XEM)とは?特徴を初心者にもわかりやすく解説
ネム(XEM)取引の口座開設から購入方法についてはこちら
アルトコインの魅力とは?
先に挙げた3つのアルトコインは、その機能や特徴そのものが独創的であり、魅力にもなっています。
それとは別に、暗号資産を株や投資信託のような金融商品としてとらえた場合にも、アルトコインならではの魅力というものが見えてきます。
値上がりの可能性
アルトコインの中には、ビットコイン(BTC)の抱える問題を解決するために開発されたものが少なくありません。つまり、その特徴が正しく評価されて賛同する人が増えれば、ビットコイン(BTC)に代わるポジションを得る可能性もあります。
イーサリアム(ETH)やXRP(エックスアールピー)は、ビットコイン(BTC)にはない機能や特性を持っていますから、今後の発展が大いに期待されています。将来的に値上がりする可能性があることが、アルトコインの大きな魅力のひとつです。
価格変動の大きさ
アルトコインは全般的に価格の変動が大きく、しかも頻繁に起こりやすい傾向があります。
この変動にうまくのることができれば、短期間の取引で大きな利益を手にすることもできます。もちろん、大きなマイナスを作ってしまうリスクと隣り合わせですので注意してください。
価格が安く、購入しやすい
常に1通貨あたり高い値を維持しているビットコイン(BTC)に比べ、アルトコインの多くは低価格で購入することができます。
また、アルトコインを複数保持していれば、どれかひとつが値下がりしても、大きなダメージを受けずに済みます。アルトコインをうまく使って分散投資をすることで、投資のリスクを下げる効果も期待できます。
アルトコイン取引にデメリットはある?
メリットがある一方で、アルトコイン取引にはデメリットもあります。
国内で買える銘柄が多くはない
先に紹介したイーサリアム(ETH)やXRP(エックスアールピー)など、人気の高いアルトコインは多くの取引所で扱っていますが、売買量の少ない通貨となると、扱う取引所は限られています。
取引量が少ない
アルトコインの中には、マイナーであるため、取引量が少ないコインも多々あります。
「流動性が小さい」という言い方もしますが、取引量が少ないと思うような売買取引ができないことがあります。また、取引量が少ないことで、相場を人為的にコントロールする可能性が生まれます。
日本国内で購入できるアルトコインは?
1,500種を超えるといわれるアルトコインですが、そのすべてを国内で買えるわけではありません。日本では「暗号資産交換業者が扱う暗号資産は、事前に金融庁に届出を出して許可を得なければならない」というルールがあるためです。
Coincheckで取り扱いがある暗号資産は、以下を含む30種類以上になります。
ビットコイン(BTC) イーサリアム(ETH) イーサリアム クラシック(ETC) リスク(LSK) エックスアールピー(XRP) ネム(XEM) ライトコイン(LTC) ビットコインキャッシュ(BCH) モナコイン(MONA) ステラルーメン(XLM) アイオーエスティー(IOST) サンド(SAND) ポルカドット(DOT) フィナンシェトークン(FNCT) チリーズ(CHZ) チェーンリンク(LINK) ポリゴン(MATIC) エイプコイン(APE) アクシーインフィニティ(AXS) イミュータブル(IMX) ラップドビットコイン(WBTC) シバイヌ(SHIB) アバランチ(AVAX) ブリリアンクリプトトークン(BRIL) ブラッドクリスタル(BC) ドージコイン(DOGE) ソラナ(SOL) ザ・グラフ(GRT) ディセントラランド(MANA) マスクネットワーク(MASK) ペペ(PEPE) ファンプラ(FPL) トロン(TRX) スイ(SUI) ダイ(DAI)
※現在、Coincheckではパレットトークン(PLT)の取り扱いを停止しております。
アルトコインに軸足を置いて取引をするのであれば、より多くのアルトコインを扱う取引所を選ぶことが必要です。
詳しくはこちら:Coincheck(コインチェック)の取扱通貨・銘柄は?各暗号資産の特徴を徹底解説
アルトコインの売買や取引はどうすればできる?
アルトコインの購入や売買には、暗号資産の販売所・取引所で自分の口座を開いて、通貨を買ったり売ったり、あるいはほかのユーザーと取引したりします。
販売所と取引所はどう違う?
販売所と取引所の違いを簡単に説明すると、まず販売所は金券ショップのような役割になります。
販売所が保有している暗号資産を買ったり、また買い取ってもらったりすることができます。「すぐに通貨がほしい!」というときには便利ですが、販売所の手数料が加わりますので、購入時はやや高く、売却時はやや安くなります。
取引所は、まさに証券取引所のようなものです。「◯◯をいくらで売りたい」「△△をいくらで買いたい」など、売りたい人と買いたい人の情報を集めて取引する場所を提供します。
希望に近い価格で売買ができ、取引手数料は無料のところがほとんどで、有料でも0.1~0.3%程度に設定されています。ただし、販売所と違い、売り手と買い手のマッチングで売買が成立しますので、いつでも希望の価格で買えるわけではありません。
また、販売所とは違って取引所は初心者には操作が難しいため、注文ミスをしてしまうリスクもあります。そのため利用する際には注意が必要です。
暗号資産の取引所の口座の役割と機能
暗号資産の取引所に口座を開設すると、その口座を通じて暗号資産の売買や取引、送金などが行うことができます。
口座の基本的な機能はどの取引所もほぼ同じですが、中には口座にグレードを設け、簡単に開設できる代わりに機能制限をかけているところもありますので注意してください。
暗号資産の取引所に口座を開設するにはどうすればいい?
口座開設の方法は取引所によって細かな違いはあるものの、基本的にはほぼ共通しています。ここでは、Coincheckにおける開設までの流れを確認していきます。
Coincheckでは、以下の3ステップで簡単に口座開設ができます。
1.アプリのダウンロード(スマートフォンで開設する場合)
2.アカウント作成
3.本人確認
口座開設はスマートフォンのアプリまたはパソコンのブラウザから行うことができます。
ここでは、Coincheckアプリで口座開設する手順をご説明します。
※Web(公式サイト)から口座開設する方法はこちらをご覧ください。
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Coincheck(コインチェック)の口座開設方法を解説【動画付き】
Coincheck
1.アプリのダウンロード
最初に、Coincheckアプリをダウンロードします。アプリは以下からダウンロードすることができます。
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2.アカウント作成
ダウンロードしたアプリを開き、「会員登録」タブからメールアドレスを登録してアカウントを作成します。
3.本人確認を行う
アカウント登録が完了した後は、本人確認を行います。
本人確認申請の受け付けは、次の条件にあてはまる方のみとさせていただきます。
居住国が日本
18歳以上74歳以下
本人確認は以下の手順で行ってください。
(1)アプリを開き「本人確認をする」をタップして基本情報入力を開始
(2) 各種重要事項を確認して「同意する」をタップ
(3)電話番号を入力してSMSに送信された6桁の認証コードを入力
基本情報の入力
(4)氏名、生年月日、性別、職業、住所などを入力
(5)利用目的、取引経験を入力して、外国PEPsに該当しない場合はチェック
(6)基本情報にお間違いがないかを確認して「確認」をタップ
本人確認書類の提出
(7)STEP3の「本人確認書類」をタップ
(8)現在お持ちの本人確認書類を選択してください
本人確認書類と顔の撮影
(9)最後に本人確認書類と顔の撮影を行います
<本人確認書類の撮影>
「表面」の撮影
「表面・斜め上から」の撮影
「裏面」の撮影
<顔の撮影>
「顔正面」の撮影
「首振り」の撮影
撮影の詳しいやり方については、以下の動画をご覧ください。
撮影完了後、「次へ」をタップしたら、お客様の本人確認手続きは終了です。審査完了までしばらくお待ちください。
参考:Coincheckのはじめ方
Webからの本人確認
Webからのお申し込みは、SMS認証が完了すると、お客様情報の登録および本人確認書類の提出を行います。名前や性別、生年月日、住所といった基本情報を、間違いがないように注意して入力します。
次に、「IDセルフィー」(提出書類とご本人がいっしょに写っている写真)を用意します。例えば、運転免許証をアップロードする場合、運転免許証を手に持って、自分の顔を自撮りしてアップロードします。
次に、本人確認書類をアップロードしますが、使用できる書類は以下のいずれかとなります。
<登録可能な本人確認書類>
運転免許証(表面と裏面)
パスポート(「顔写真ページ」と「住所記載ページ」)
在留カード(表面と裏面)
特別永住者証明書(表面と裏面)
運転経歴証明書(表面と裏面。交付年月日が2012年4月1日以降のもの)
住民基本台帳カード(表面と裏面)
個人番号カード(表面のみ、裏面は提出不要)
※「通知カード(写真なし)」は本人確認書類としては利用不可。
本人確認に必要な書類について不明点等ございましたら以下のリンクをご参照ください。
参照:本人確認書類の種類について
書類の提出が終わると画面に、「本人確認書類の確認が完了するまで1~2営業日お待ちください」と表示されます。Coincheck側で書類の確認ができれば、「本人確認完了」のメールと、住所確認用のハガキが住所に届けられます。
ハガキ受け取りを当社が確認した時点で、すべてのCoincheckの機能が利用可能となります。
犯収法の改定に伴い本人確認書類について変更がございましたので以下のURLをご参照ください
参照:犯収法の改正に伴う本人確認書類の変更について
Coincheckでのパスキー認証設定方法
Coincheckでは、アプリやスマートフォンブラウザ、パソコンブラウザからパスキーの設定が可能です。ただし、複数端末でご利用いただく際は、ひとつ目の設定をスマートフォンでおこなっていただくことを推奨しております。この記事では、Coincheckアプリでの設定方法を紹介します。
まずは、設定をおこなう前にCoincheckアプリのバージョンが最新になっているかを確認しましょう。以下のバージョンがパスキーに対応しています。
iOSアプリ:4.14.0 以降
Androidアプリ:4.14.0 以降
準備が整ったらアプリを開いて画面下部の「ウォレット」を選択し、右上の人型アイコンをタップします。
次に、画面を下にスクロールして「パスキー認証」を選択してください。
「登録する」ボタンをタップすると、登録のメールアドレスに認証コードが送信されます。メールを確認して認証コードをアプリ画面で入力してください。認証コードの有効期限は発行から5分以内なので注意しましょう。
最後に、画面の案内に沿って生体認証をおこないます。あとは登録したパスキーがパスキー認証画面に追加されたら設定完了です。登録メールアドレス宛にパスキーの登録完了メールが送信されますので、そちらもあわせて確認してください。
詳細は、下記のFAQページをご確認ください。
参考:https://faq.coincheck.com/s/article/setup-passkey?language=ja
パスキー認証とは? 仕組みとメリット・Coincheckの設定方法を解説
Coincheck
アルトコインを売買するには?
Coincheckでアルトコインを売買するのは、とても簡単です。
公式サイトのウォレットページから、「コインを買う」あるいは「コインを売る」を選択し、希望のアルトコインを選び、数量を入力します。
そして「購入」または「売却」ボタンを押すだけで完了します。自分の口座に日本円を入金しておけば、代金はそこから出入金されます。
どの取引所に口座を作るべきか?
暗号資産の売買・取引は、まず口座を作るところから始まります。ここでは、取引所を選ぶためのポイントなどを確認します。
画面が見やすく、操作が簡単
初心者のうちは、操作しやすいほうが楽ですし、ミスもしにくいものです。画面が見やすく必要な情報がすぐチェックできる取引所を選びます。
ツールやサポートが充実している
リアルタイムチャートをはじめ、ほとんどの取引所では、取引のためのツールやサポートを行っています。これも、機能やわかりやすさという利点がありますから、使いやすいものを選びたいところです。
アルトコインの種類が豊富
どれほどのアルトコインを扱っているのかは、取引所・販売所によってかなり差があります。メジャーなものしか扱わないところもあれば、少々マニアックなものを扱うところもあります。
アルトコインの売買についていえば、できるだけ多くの種類を扱うところに口座を開いたほうがいいでしょう。
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アルトコインの取引ならCoincheck
Coincheckは、国内有数の取引所です。すっきりとした画面、見やすいチャート、操作性の高さなどには定評があり、初心者でも迷うことなく売買や取引ができます。
アルトコインについてはイーサリアム(ETH)やXRP(エックスアールピー)といったメジャーなものから、ネム(XEM)、リスク(LSK)、エンジンコイン(ENJ)、IOSTなど、31種類以上の暗号資産を扱っています(2025年3月時点)。
また、購入した暗号資産を一定期間Coincheckに貸し出すことで、利用料がもらえる貸暗号資産サービスも提供しています。口座開設も簡単でスピーディですので、ぜひご利用を検討してみてください。
暗号資産(仮想通貨)の情報を見ていると、「暗号資産交換業者」という単語を目にすることがあります。この暗号資産交換業者とは、どのような業者なのでしょうか。
ここでは、暗号資産交換業者とは何か、その定義や今後など、初心者の方向けにわかりやすくまとめています。
また、暗号資産に興味を持ち始めた人のために、暗号資産の交換業者の選び方から、暗号資産の購入方法についてもご紹介しています。
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目次
暗号資産交換業者とは何か?
金融庁から登録を受けた取り扱い業者
暗号資産交換業者とみなし業者の数は?2
暗号資産交換業者は今後どうなる?
現在金融庁の審査ハードルは高くなっている
日本は暗号資産先進国?
金融庁認定の業者が扱う暗号資産が安心とは限らない
暗号資産はどこから購入するのがいい?
暗号資産交換業者を選ぶときのポイント
暗号資産販売所とは
暗号資産交換業者についてのまとめ
暗号資産交換業者とは何か?
暗号資産交換業者は、主に暗号資産の交換を取り扱う業者です。
しかし、すべての暗号資産取り扱い業者が「暗号資産交換業者」を名乗れるわけではありません。暗号資産交換業者の定義について、以下でくわしく見ていきましょう。
金融庁から登録を受けた取り扱い業者
暗号資産交換業者とは、暗号資産の取り扱いについて、金融庁から登録を受けている業者のことです。
暗号資産交換業者とは別に、「みなし業者」と呼ばれる業者も存在します。みなし業者とは、金融庁には未認可ながら現在申請中であり、その間に期限付きで暗号資産交換の営業をしている業者のことです。
暗号資産交換業者とみなし業者の数は?
金融庁認定の暗号資産交換業者は、2019年1月末時点にて17社となっています。また、みなし業者の数は2社となっています。
こうしてみると、暗号資産交換を取り扱う業者はまだ多いとはいえません。しかし、現在暗号資産交換業申請の検討を表明している業者は100社を超えており、暗号資産は依然として注目されているといえます。
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暗号資産交換業者は今後どうなる?
金融庁から正式に認可を受けている暗号資産交換業者は、今後増えていくのでしょうか。また、すべての業者は安全であるといえるのでしょうか。
現在金融庁の審査ハードルは高くなっている
暗号資産交換業者やみなし業者が現状少ない理由として、金融庁の認可審査が大変に厳しいことも挙げられます。暗号資産が一時大きな話題となった2017年末頃には、現在よりも多くのみなし業者が、暗号資産交換の取り扱いを行っていました。
中には、運営体制が整っていないまま交換を行う業者もあったため、金融庁が認定の判定を引き上げたのです。これを受けて取引所を閉鎖し、申請を取り下げた業者も多く存在します。
日本は暗号資産先進国?
暗号資産はまだ新しい技術のため、最新の動向について国も情報を集め、投機性の高い制度の規制を行い、運営元の管理体制についても厳しくチェックをしています。
こうした暗号資産取り引きを行う業者についての審査や、運営に関する規定を本格的に設けている国は、まだ少ないのが現状です。世界では暗号資産の規制や制限ばかりが先行し、その一方で、セキュリティ面で怪しい海外の販売所も横行しています。
暗号資産の安全な流通に向けて取り組み、リスク管理に疑問が残ることのないように努めている日本は、暗号資産先進国であるともいえるかもしれません。
金融庁認定の業者が扱う暗号資産が安心とは限らない
暗号資産交換業者として、金融庁から認定を受けている業者は、信頼面で一定の基準をクリアしているといえます。ただし、業者が安全であることと、そこで扱っているコインの将来性とは切り離して考えるべきです。
暗号資産は値動きの変動も激しく、今後の動向によっては、どのコインが残っていくのかはわかりません。暗号資産を購入する際には、業者を吟味して選ぶことも大切ですが、暗号資産の現状把握も重要です。
概要を把握し、チャートをこまめに確認することも大切です。
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暗号資産はどこから購入するのがいい?
暗号資産を保有するためには、信頼できる暗号資産交換業者を選ぶところから始めます。
ここでは、暗号資産交換業者を選ぶ際のポイントや「取引所」と「販売所」の違いについても見てみましょう。
暗号資産交換業者を選ぶときのポイント
暗号資産を保有したい場合、はじめは正式な認可を受けた国内の暗号資産交換業者から選ぶのがよいでしょう。特に、金融庁の審査が厳しくなった2018年以降に認定された業者は、以前よりも安全面で信頼できると考えられます。
他には、金融庁認可の一般社団法人「日本暗号資産交換業協会」に加盟している業者、同協会から認定されている暗号資産交換業者であることも、一定の判断材料となるでしょう。
暗号資産販売所とは
暗号資産販売所とは、文字通り暗号資産の販売を行っている窓口のことです。暗号資産を購入する場合、暗号資産交換業者が運営する販売所を使い、業者から直接購入するケースが一般的です。
販売所を利用するには、まず販売所にアカウントを開設し、日本円やビットコインなどを送金して購入します。
販売所のメリットとしては、自分の好きなときに、すぐに購入できる点が挙げられます。販売所での売買は、口座開設も操作方法もシンプルなものが多く、インターネットが苦手な人でも問題なく操作が可能です。
購入した暗号資産は、そのまま販売所のウォレットで保管することもでき、そこから別の場所へ送金することもできます。
暗号資産の取引所・販売所で口座開設するまでの流れはこちら
暗号資産交換業者についてのまとめ
暗号資産交換業者とは、金融庁から正式な認可を受けた暗号資産を扱う業者のことです。認可の審査が厳しくなったことから、業者の数は現状多くはありません。
しかし、申請を検討している企業も多いことから、今後はより安全な暗号資産交換業者が増加する見通しとなっています。
暗号資産の売買は「販売所」と「取引所」の2種類があり、暗号資産を始めるなら、最初は認可を受けた販売所から購入し、目的に応じて取引所を使用するのがよいでしょう。
資金を不正に得たとき、その出所を不明にする工作として「マネーロンダリング」という手法が利用されることがあります。マネーロンダリングとは、どのような仕組みで行われるものなのでしょうか。
また、暗号資産(仮想通貨)におけるマネーロンダリングとは、どういった方法をさすのでしょうか。ここでは、マネーロンダリングの定義や仕組みに加え、暗号資産のマネーロンダリングについて、わかりやすく紹介します。
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マネーロンダリングとは?
まずは、マネーロンダリングという手法について詳しく見ていきましょう。
マネーロンダリングとは「資金洗浄」のこと
マネーロンダリングとは、日本語でいう「資金洗浄」を意味します。犯罪や不正な取引によって得た資金を、いくつかの工程を経由することにより、あたかも不正でないように見せかける工作のことです。
詐欺や横領、禁制品の売買などで得た資金を、そのまま銀行を経由して使えば、警察の捜査線上に浮かびやすくなります。これを別の口座へ次々と振り込みを繰り返すことにより、その資金の使途をあいまいにする手法などが代表的でした。
このほかにも、違法カジノなどのギャンブルで儲けたように見せかけたり、グループ間で小分けにして商品購入に充て売却する、といった手口もあります。
「振り込め詐欺」でも利用されるマネーロンダリング
近年、電子マネーやプリペイドカードなどの普及により、マネーロンダリングの手口はさらに複雑化、巧妙化しています。ニュースなどで話題となっている「振り込め詐欺」でも、振込先の口座からマネーロンダリングして悪用されるケースが多いのです。
マネーロンダリングでは、企業やお店と共謀して資金洗浄を行う場合と、無関係な第三者を巻き込んで行う場合があります。購入した金券や商品をオークションなどで売却すれば、そうとは知らずに購入してしまう人もいるでしょう。
「海外から来る商品を受け取るだけでいい」といった依頼も、マネーロンダリングに関わっている可能性があります。
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「AML(アンチマネーロンダリング)」の普及が急務
こうした手口を防ぐため、AML(アンチマネーロンダリング)の普及が急務となっています。AMLとは、「資金洗浄対策」のことです。
銀行の口座を開設する際に、身分証明書の提示といった審査を受けるのも、AMLの一環となっています。オークションサイトやSNSの利用において、本人確認や認証が必要とされるのも、AMLをはじめとするセキュリティ上の重要な対策となっています。
通常のマネーロンダリングは、法定通貨を得る際に行われます。しかし、暗号資産においても、マネーロンダリングの手口が使われることがあるのです。
暗号資産でのマネーロンダリングとは?
暗号資産でのマネーロンダリングとは、どのような手口なのでしょうか。また、暗号資産を不正に入手する方法には、どのようなものがあるのでしょうか。
世界最大級のビットコイン交換所で起きた流出事件
ビットコインにおける流出事件で、過去に起こった大規模なものに「マウントゴックス事件」があります。マウントゴックス事件とは、東京にかつてあったビットコイン交換所「マウントゴックス」で2013年に起きた、暗号資産流出事件です。
当時、マウントゴックスは世界最大級の取引量を扱う交換所でした。それが突然サイトの閉鎖とともに、多くのビットコイン(BTC)が消失したのです。この時のビットコイン(BTC)がどこへ流れたのか、2018年12月時点でも確実なことはわかっていません。
本来、ビットコイン(BTC)のブロックチェーンには、すべての取引が漏れなく記録されます。この記録のために、マネーロンダリングは難しいとされています。
しかし、以下に紹介するいくつかの手口によっては、暗号資産のマネーロンダリングを可能にしているのです。
不正に得た暗号資産を小分けに送金する
1つめは、不正に入手した暗号資産を、多数のウォレットに少しずつ分けて送金する方法です。犯人は、送金された複数のウォレットから、さらに枝分かれして送金を続けます。
ウォレットの数が多ければ多いほど、経路を辿るのに時間がかかる仕組みです。これは暗号資産に限らず、現金でも同様の手口でマネーロンダリングが行われることがあります。
現金の場合は、1度口座から引き出して現金化してしまえば、その後の足取りを追うのは困難を極めます。暗号資産の場合、複数のウォレットへ送金するだけでは、取引履歴を改ざんすることはできません。
そのため、さらに別の方法も利用してマネーロンダリングを行います。
他の暗号資産(暗号資産)と売買を繰り返す
もう1つは、多数のウォレットへ送金した暗号資産を、別の暗号資産へ交換する手口です。ビットコイン(BTC)から他の暗号資産へ交換し、また別のコインへ交換することを幾度も繰り返します。
この際、匿名で保有できるマイナーなコインを挟むことにより、資金洗浄はより強力となるのです。
小分け送金も、他の暗号資産へ交換する方法も、しっかりとした交換所を経由していれば、時間はかかりますが足取りを辿ることは可能です。しかし、本人確認の必要がない海外の販売所や取引所を経由すると、特定は困難となってしまいます。
「闇サイト」や「ダークウェブ」と呼ばれる、一般には公開されないネット上を経由して売買し、現金化するという手口もあるのです。
暗号資産のマネーロンダリングで注意するべきポイント
暗号資産のマネーロンダリングに巻き込まれないためには、どのようなことに注意すればよいのでしょうか。
怪しい取引所、販売所から購入しない
もっとも大切なのは、信頼性が不明な業者から暗号資産を売買しないことです。本人確認などを行わない販売所や取引所での暗号資産売買は、マネーロンダリングに加担するリスクを高めます。
特に海外の取引所や、流出事件後に補償を行っていないような業者は注意が必要です。AML意識の高い、国内の暗号資産交換業者を利用することで、犯罪に加担するリスクを減らすことができるでしょう。
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ウォレットは厳重に管理する
信頼できる取引所のウォレットを使用していても、簡単なパスワードにしていたり、同じ番号を使い回したりするのは禁物です。
パスワードを推測され、乗っ取りや悪用されてしまう恐れがあるためです。アカウントを乗っ取られると、知らない間に暗号資産の売買が行われたり、送金の受け口にされてしまいかねません。
定期的なパスワードの変更や見破られにくい番号の設定に加え、2段階認証も設定しましょう。ウォレットに限らず、ネット上のアカウントを守るセキュリティ意識はとても重要です。
マイナーな暗号資産の購入は慎重に
いわゆる「草コイン」と呼ばれるような、新規のマイナー通貨の購入も、時に危険をはらみます。多くのコインが新規発行される現状では、すべてが信頼できるものとはいえません。
将来性のある良いコインもありますが、中には詐欺を目的とした、犯罪色の強いものもあるのです。マイナー通貨を多く扱う販売所も海外が多く、セキュリティ面で疑問が残ります。
新規コインがどの程度信頼できるか、見分けるためには情報の取捨選択がかなり重要です。怪しい情報を鵜呑みにせず、購入は慎重に行った方がよいでしょう。
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暗号資産のマネーロンダリングに関するまとめ
マネーロンダリングを行う人々と関わりがなくても、思わぬことから結果的に加担してしまうケースは充分あり得ます。
暗号資産のマネーロンダリングを防ぐには、身元確認を実施している国内の暗号資産交換業者の利用が安全です。
また、暗号資産に限らず、パスワード管理の徹底や、怪しい情報に踊らされないことも重要でしょう。
2010年5月22日、わずか2枚のピザを買うために1万BTC(ビットコイン)が支払われた出来事をご存じでしょうか。
これは「ビットコインピザ」と呼ばれ、暗号資産(仮想通貨)が現実世界で初めてモノと交換された歴史的な瞬間として知られています。この出来事を記念して、毎年5月22日は「ビットコインピザデー(Bitcoin Pizza Day)」と呼ばれ、世界中のビットコインユーザーの間で祝われています。
この記事では、ビットコインピザの誕生秘話から、当時1万BTCで支払われた2枚のピザが現在いくらの価値になっているのか、そして今もビットコインでピザは買えるのかまで、わかりやすく解説します。
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目次
ビットコインピザとは?
2010年5月22日に1万BTCで交換された2枚のピザ
「ビットコインピザデー」として毎年5月22日に祝われる
暗号資産(仮想通貨)が初めて現実世界で使われた歴史的な日
ビットコインピザを実現した2人のキーパーソン
ラズロ・ハニエツ(Laszlo Hanyecz)氏の呼びかけ
注文に応じたジェレミー・スターディヴァント(Jeremy Sturdivant)氏
注文先は宅配ピザ店「Papa John's(パパ・ジョーンズ)」
1万BTCで買った2枚のピザは現在いくら?
2010年5月22日時点の1万BTCの価値(約2,200円)
2026年4月時点の1万BTCの価値
現在ビットコイン(BTC)でピザは買える?
BTCで決済できる店舗・サービスの現状
送金手数料とスケーラビリティの今
ライトニングネットワークによる少額決済の広がり
Coincheckが過去に実施した「ビットコインピザデー感謝祭」
【2024年実施例】ナポリの窯×Coincheckで「プリンセス・マルゲリータ」をプレゼント
今後もビットコインピザデー関連の企画に注目!Coincheck公式Xをチェック
まとめ:ビットコインピザは暗号資産(仮想通貨)が現実世界で使われた最初の事例
ビットコインピザとは?
「ビットコインピザ」とは、2010年5月22日にビットコインを使って世界で初めて購入されたピザ2枚のことです。この出来事は単なる買い物ではなく、暗号資産(仮想通貨)が「データ」から「実際にモノと交換できる価値」へと一歩を踏み出した瞬間として、いまも語り継がれています。
2010年5月22日に1万BTCで交換された2枚のピザ
このとき支払われたのは1万BTC。当時の1ビットコインの価値はわずか0.2円ほどだったため、2枚のピザの代金はおよそ2,200円程度でした。一見ごく普通の取引ですが、「インターネット上の暗号資産が、現実のお店の商品と交換された」という意味で、これは歴史的な決済となりました。
「ビットコインピザデー」として毎年5月22日に祝われる
この出来事を記念して、毎年5月22日は「ビットコインピザデー(Bitcoin Pizza Day)」と呼ばれ、世界中のビットコインユーザーや暗号資産業界の関係者の間で祝われています。日本国内でも、コミュニティイベントやSNSでの投稿などを通じてこの日が話題に上がります。
暗号資産(仮想通貨)が初めて現実世界で使われた歴史的な日
ビットコインは2009年に運用が始まりましたが、それまでは「投機目的で交換される存在」にとどまり、現実世界の商品の購入に使われたことはありませんでした。
ビットコインピザは、暗号資産が「決済手段」として現実世界で機能した最初の事例であり、その後の暗号資産の社会的な広がりを象徴する出来事として位置づけられています。
ビットコインピザを実現した2人のキーパーソン
ビットコインピザは、ある2人のやり取りから生まれました。ここでは、その「世界初のビットコイン決済」を成立させた2人と、注文先のピザ店について見ていきましょう。
ラズロ・ハニエツ(Laszlo Hanyecz)氏の呼びかけ
主役の1人が、当時アメリカ・フロリダ州ジャクソンビルに住んでいたプログラマーのラズロ・ハニエツ(Laszlo Hanyecz)氏です。ハニエツ氏は、ビットコインのソースコードへの貢献経験もある初期からの開発者の1人でした。
2010年5月18日、ハニエツ氏はビットコインユーザーが集う掲示板「Bitcoin Talk(ビットコイン・トーク)」に、次のような書き込みを行いました。
「誰か1万ビットコインでピザを2枚買ってきてくれないか」
本人は「ビットコインを実際の商品と交換できるか試してみたかった」と語っており、当時はビットコインで買い物ができる店舗もほぼ存在しなかったため、自分で取引相手を探す必要があったのです。
注文に応じたジェレミー・スターディヴァント(Jeremy Sturdivant)氏
このユニークな呼びかけに応えたのが、当時アメリカ・カリフォルニア州に住んでいた18歳の学生ジェレミー・スターディヴァント(Jeremy Sturdivant)氏でした。スターディヴァント氏はハニエツ氏の希望を叶えるべく、自分のクレジットカードを使ってピザ店にピザ2枚を注文・配達手配し、代わりにハニエツ氏から1万BTCを受け取りました。
注文先は宅配ピザ店「Papa John's(パパ・ジョーンズ)」
スターディヴァント氏が選んだ注文先は、アメリカの大手宅配ピザチェーン「Papa John's(パパ・ジョーンズ)」でした。
呼びかけからおよそ4日後の2010年5月22日、ハニエツ氏のもとに無事ピザ2枚が届けられ、世界初のビットコイン決済が成立。これが「ビットコインピザ」の誕生です。
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1万BTCで買った2枚のピザは現在いくら?
ビットコインピザの最大の見どころは、当時と現在で1万BTCの価値が桁違いに変わっている点です。2010年と2026年4月時点で、それぞれ1万BTCがいくらに相当するのかを比較してみましょう。
2010年5月22日時点の1万BTCの価値(約2,200円)
2010年5月22日時点で、1ビットコインの価格はおよそ0.2円でした。当時の為替レート(1ドル=約90円)で換算すると、1万BTCの価値はおよそ2,200円程度です。
注文されたピザ2枚の代金もほぼ同程度(約25ドル)だったため、当時の感覚としては「2,000円ちょっとでピザ2枚を買った」という、ごく普通の取引でした。
2026年4月時点の1万BTCの価値
一方、2026年4月28日時点のビットコイン価格は、1BTC=約1,226万円(約76,804ドル)です。これに当てはめると、当時のピザ2枚の支払いに使われた1万BTCは、現在の価値に換算するとおよそ1,226億円(約7.68億ドル)に相当します。
つまり、2010年に約2,200円だった2枚のピザは、現在の価値に換算すると約5,500万倍以上に膨らんでいる計算です。「歴史上もっとも高くついたピザ」と語られるのも納得できる金額の推移といえるでしょう。
※価格は2026年4月28日時点の参考値です。ビットコインの価格は常に変動するため、最新の価格はCoincheckのビットコインチャートなどで確認してください。
ビットコイン誕生当初からのより詳しい価格推移については、ビットコイン(BTC)の価格推移と歴史をあわせてご覧ください。
現在ビットコイン(BTC)でピザは買える?
では、ビットコインピザから10年以上が経った現在、ビットコインで実際にピザを買うことはできるのでしょうか。決済環境の現状から、課題、そしてその解決手段として注目されている技術まで順に見ていきましょう。
BTCで決済できる店舗・サービスの現状
現在、海外を中心にビットコイン決済を導入する店舗やサービスは少しずつ広がっています。
たとえば、エルサルバドルは2021年に世界で初めてビットコインを法定通貨として採用した国として知られ、一部のファストフードチェーンや小売店でビットコイン決済が利用できる環境が整えられました。なお、2025年1月にはIMFとの融資合意を受けて法改正が行われ、企業のビットコイン受け入れ義務は撤廃されましたが、現在も民間の任意決済手段としてビットコインが使われ続けています。
また、世界各国では「BitPay」「Strike」などの決済サービスを通じて、ビットコインを使った支払いに対応するオンラインショップ・旅行サイトなども増えてきました。
一方で、日本国内では資金決済法上の取り扱いやボラティリティ(価格変動リスク)の大きさから、店舗での直接的なビットコイン決済はまだ一般的とはいえません。普及の程度は国や事業者によって差があるのが実情です。
送金手数料とスケーラビリティの今
ビットコインで日常の少額決済を行ううえで課題とされてきたのが、送金手数料の高さとスケーラビリティ問題です。スケーラビリティ問題とは、1ブロックあたりに記録できる取引データのサイズに上限があるため、利用者が増えると取引が混雑し、送金が遅くなったり手数料が上昇したりする問題を指します。
たとえば、過去にはネットワークの混雑時に1回あたりの送金手数料が数千円〜1万円規模に達したこともあり、「数百円のピザを買うのに数千円の手数料」という、決済手段としては難しい状況も発生していました。
ライトニングネットワークによる少額決済の広がり
このスケーラビリティ問題を解決する技術として注目されているのが「ライトニングネットワーク(Lightning Network)」です。ライトニングネットワークは、ビットコインのブロックチェーンとは別に、当事者間で「決済用の専用チャネル」を開き、その中で小さな取引を高速かつ低コストでやり取りできる仕組みです。
チャネル内のやり取りはブロックチェーンに直接書き込まないため(オフチェーン)、少額決済でも手数料を非常に低く抑えられるのが特長です。海外では、ライトニングネットワーク経由でコーヒーやファストフードを購入できるサービスや、エルサルバドルなど一部地域での日常決済に活用される事例も出てきています。
ビットコインは最小単位「1サトシ(0.00000001BTC)」まで分割して送ることができるため、ライトニングネットワークなどの技術が広がっていけば、将来的に「ビットコインで気軽にピザを買う」ような体験も現実味を増していくと考えられます。
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Coincheckが過去に実施した「ビットコインピザデー感謝祭」
Coincheckでは、ビットコインピザデーを記念したオリジナル企画も実施してきました。ここでは過去に行われた事例と、今後の企画情報をキャッチするためのチェック方法をご紹介します。
【2024年実施例】ナポリの窯×Coincheckで「プリンセス・マルゲリータ」をプレゼント
代表的な実施例として、2024年5月、Coincheckは宅配ピザブランド「ナポリの窯」(株式会社ストロベリーコーンズ)とコラボし、「ビットコインピザデー感謝祭」を実施しました。
これは、5月22日のビットコインピザデーを記念して、Coincheckのユーザーと一緒にこの記念日を楽しむことを目的とした企画で、応募条件を満たした方の中から抽選で最大100名様にナポリの窯のLサイズピザ「プリンセス・マルゲリータ」がプレゼントされました。
「ビットコインが世界で初めて現実のピザと交換された日」という歴史的なエピソードを、実際のピザを通じてユーザーに体験してもらう、Coincheckらしい新しい価値交換のかたちといえる取り組みです。
キャンペーンの詳細は、当時のプレスリリースもあわせてご覧ください。
参考:ナポリの窯×Coincheck、「ビットコインピザデー感謝祭」を実施!(コインチェック株式会社プレスリリース)
今後もビットコインピザデー関連の企画に注目!Coincheck公式Xをチェック
Coincheckでは、ビットコインピザデー(5月22日)の前後に、記念キャンペーンや関連企画を実施する可能性があります。最新のキャンペーン情報や応募方法は、Coincheck公式X(旧Twitter)アカウントで発信されるため、興味のある方はぜひフォローして最新情報をチェックしてみてください。
Coincheck公式X:@coincheckjp
※キャンペーンは年によって実施有無や内容が異なります。最新の情報は必ず公式X・公式サイトでご確認ください。
まとめ:ビットコインピザは暗号資産(仮想通貨)が現実世界で使われた最初の事例
ビットコインピザとは、2010年5月22日にラズロ・ハニエツ(Laszlo Hanyecz)氏が1万BTCと引き換えにPapa John's(パパ・ジョーンズ)のピザ2枚を購入した、世界で最初のビットコイン決済の事例です。
当時はおよそ2,200円相当の取引でしたが、2026年4月時点では同じ1万BTCがおよそ1,226億円の価値となっており、ビットコインがどれほど成長してきたかを象徴するエピソードといえます。
現在は、ライトニングネットワークなどの技術によってビットコインを少額決済に使う環境も少しずつ整いつつあり、「ビットコインで日常の買い物をする」未来が現実のものとなる可能性も広がっています。これからビットコインに触れていく方は、まずは少額からビットコインを購入し、価格や送金体験を実感してみるところから始めてみてはいかがでしょうか。
ビットコイン(BTC)の買い方・始め方|初心者向けに3ステップでわかりやすく解説
Coincheck
ビットコインそのものについてさらに詳しく知りたい方は、こちらの記事もあわせてご覧ください。
ビットコイン(BTC)とは何か?初心者にもわかりやすく解説
Coincheck
ここ数年何かとニュースで話題になることの多い仮想通貨ですが、その仮想通貨で大儲けをしたという人は世界中に存在し、「億り人」と呼ばれています。
一方で、価格の乱高下が激しく、そのボラティリティの高さから、初心者が安易に手を出しづらいという印象があるのも確かです。
しかし、仮想通貨を始めたばかりの人が一攫千金を手にした話を聞き、「自分も試しにやってみようかな?」と考えている方もいるのではないでしょうか。
そのような方のために今回は、仮想通貨で今から一攫千金を狙うことはできるのか?というテーマで、初心者が仮想通貨を始める上で知っておくべきことを紹介します。
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仮想通貨で一攫千金を目指す前に押さえるべきポイント
「仮想通貨で一攫千金」と聞くとどこか夢のような話ですが、実際に仮想通貨で一攫千金を成し遂げて大儲けした個人投資家も珍しくありません。
仮想通貨がニュースで多く取り上げられていた2017年末頃には、「億り人」と呼ばれる方達が話題になっていたのも記憶に新しいと思います。
このような話を耳にすると「仮想通貨と言えば儲かる!」と誰でも期待をしてしまいがちですが、仮想通貨を取引するにあたっては知っておきたいポイントがいくつかあります。
まずは「1通貨あたりの価格」と「通貨発行量」、そして「時価総額」の関係性についてです。
これらの関係性は仮想通貨を始めるときに知っておくと良いポイントで、単純に「1通貨あたりの価格が安い」というだけで仮想通貨を購入しては、一攫千金どころか大きな損をしてしまう可能性があります。
1. 1通貨あたりの価格とは?
仮想通貨の価格は、例えばビットコイン(BTC)の場合、1BTC=○○円というように価格が表示されます。1BTCとはビットコインの単位で、「1BTCを購入する場合○○円必要」という意味になります。
しかし、これはビットコイン(BTC)を1BTC単位でしか購入できないということではありません。ビットコイン(BTC)には最小単位として「1satoshi」
というものがあります。
1BTC=1億satoshiです。つまり、1BTCが1億円の時には1satoshiは1円ということになります。
仮想通貨の取引所によって最小購入単位は変わりますが、1BTCあたりの価格が表示されていても、satoshi単位、すなわち、数百円程度の少額からビットコイン(BTC)を購入することができます。ビットコイン(BTC)以外の仮想通貨についても同様です。
実際に国内大手の仮想通貨の取引所の1つであるCoincheckでは、全通貨が500円から購入することができます。
ですので、必ずしも取引所で表示されている1通貨あたりの価格で、それらを購入しなければならないということではありません。そのため、仮想通貨を始める際には、1通貨あたりの価格に惑わされることなく投資先を選ぶことが重要です。
2. 通貨発行量とは?
すべての仮想通貨には「発行量」というものが存在します。発行量とは「すでに市場に流通している仮想通貨の総量」です。
例えば、2018年末時点でのビットコイン(BTC)の発行量は約1,700万BTCで、ネム(NEM)は約90億NEMと、仮想通貨によって発行量は異なります。
一般に、通貨の需要が一定であれば、その流通量が少ないほど希少価値があるため、価値は高くなります。また、仮想通貨は発行上限が定められているものがほとんどです。
例えば、ビットコイン(BTC)の発行上限は2,100万BTCと決まっており、今後は約4年に1回のペースでコインの新規発行されるペースが半減していき、2140年ごろにはすべてのビットコイン(BTC)が市場に流通すると予測されています。
国が発行量をコントロールする法定通貨と違い、仮想通貨は発行上限と発行ペースがプログラムによって規定されています。仮想通貨を始める上では、通貨ごとの発行量、そして、発行上限にも注目する必要があるでしょう。
3. 時価総額とは?
仮想通貨の時価総額とは、一言でいえば「その仮想通貨の規模や価値を示すもの」です。その計算方法は「通貨発行量×1通貨あたりの価格」になります。
この時価総額が高ければ高いほど、その仮想通貨は多くの人に注目されていると言えます。
時価総額の高い仮想通貨は、その価値がゼロになる可能性は時価総額の低い仮想通貨よりも低く、将来的に価値が上がる可能性もあると言えます。
例えば、2018年末時点でビットコイン(BTC)の時価総額は約7兆円、リップル(XRP)は約1.6兆円、イーサリアム(ETH)は約1.5兆円でした。
単純に通貨単位の違うものを「価格が安いから買う」というのは、今後の値上がりを期待する上では最適な投資判断とはなりません。
初心者は「価格が安いから値上がりしたら一攫千金だ!」と思いがちですが、実際はそうであるとも限らないのです。
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一見安く見える仮想通貨であっても…
例えば、1通貨100円の仮想通貨があったとします。
一見すると安く購入できるので長期保有に向いていると思ってしまいますが、実はその100円という値は、既に「上がりきった状態」である可能性もあります。
にもかかわらず、1通貨あたりの価格が極めて低い仮想通貨が、投資先として話題になることがあります。
これらは一見割安感があって買いに動きやすいですが、中には通貨を大量に発行して、1通貨あたりの価格を敢えて超低価格にすることで、将来的な高騰をあおるやり方をする仮想通貨も存在します。
このようなやり方で売り出している仮想通貨はボラティリティも高く、一攫千金どころか大きく損をする可能性もあるので、初心者の方は購入する際に注意しましょう。
購入を検討する際には、1通貨あたりの価格だけに目を向けず、発行量、さらには時価総額についても十分に考慮するようにしましょう。
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仮想通貨で一攫千金を狙う「レバレッジ取引」とは?
仮想通貨で投資を行う際には、取引の方法がいくつかあります。中でも一攫千金を狙える可能性があるのが「レバレッジ取引」です。
レバレッジ取引を行う最大のメリットは「リターンの大きさ」です。
ただし、メリットだけでなくデメリットもあるので、レバレッジ取引についてしっかりと理解したうえで取引を行うことが重要になります。
※Coincheckでは、2020年3月13日をもちまして、レバレッジ取引のサービス提供を終了いたしました。
1. レバレッジ取引とは?
レバレッジ取引とは、直訳すると「てこ取引」です。
「てこ」を使えば小さな力で物を持ち上げることができます。つまり、ここでは小さな資金でも大きな額の取引を行うことが出来ると言う意味になります。
自分が一定額のお金を取引所に預けることによって、その何倍もの額の取引を行うことから「レバレッジ取引」と呼ばれるようになりました。
この時、取引所に預ける一定額のお金のことを「証拠金」と呼びます。証拠金とは、一言でいえば「担保としてのお金」です。レバレッジ取引を行う際には、取引所に担保として一定額のお金を差し入れる必要があるのです。
それでは、実際にレバレッジ取引を行った場合の例を見てみましょう。
自己資金10万円でレバレッジを10倍まで掛けられる取引所で取引を行うとします。
1BTCが100万円のとき、現物取引では0.1BTCしか購入することができません。
一方、レバレッジ10倍で取引する場合は、10万円を担保として預けることで100万円の仮想通貨を運用することができます。
そのため、レバレッジ取引では10万円の予算で1BTC(100万円)分の仮想通貨を購入することができることになります。
2. レバレッジ取引で仮想通貨の相場が上がったら?
1BTC=100万円のときに10万円を購入し、1BTC=110万円まで上がったと想定した場合、そこで利益を確定させれば、現物取引であれば1万円の儲けとなります。
一方で、レバレッジ10倍でレバレッジ取引を行った場合、自分の持ち分である1BTCは110万円になっていますので、ここで決済をすれば10万円の利益を出すことになります。
3. レバレッジ取引で相場が下がった場合は?
逆に、1BTCが90万円まで下がった場合、現物取引であれは1万円の損になります。
しかし、レバレッジ取引の場合は自分の持ち分よりも10倍多く仮想通貨の取引を行うことができるので、10万円の損が出てしまうことになります。
レバレッジ取引は、同じ10万円の元手でも相場の変動によって取引金額に大きな影響を受けるシステムということです。
4. レバレッジ取引は「売り」から始められる
通常の現物取引の場合、仮想通貨を買って、その仮想通貨の価格が上がったタイミングで売るという流れになります。
一方で、レバレッジ取引では、証拠金を担保に取引所が持っている仮想通貨を借りて、それを「売る」ことから始めることができます。
レバレッジ取引のように「売り」から始めるということは、仮想通貨が下落したときに利益がでます。現物取引では基本的に相場の上昇局面でしか利益は出ません。
ですが、レバレッジ取引の場合、相場の動きをしっかりと読むことができれば、どのタイミングでも利益を出すことが可能になるということです。
レバレッジ取引を行うデメリット
先ほどもお伝えしましたが、レバレッジ取引はリターンが大きく一攫千金の可能性も現物取引に比べて高くなる反面、リスクも大きくなります。
例えば、10万円で買ったビットコイン(BTC)が20%下落して、8万円になったとします。
10万円分買った方は2万円の含み損ですみますが、レバレッジをかけて100万円分買った方は20万円の含み損ということになります。
このようにレバレッジ取引は、期待できるリターンも大きいけれども、リスクも大きくなるということを忘れてはいけません。
1. レバレッジ取引は長期の取引には不向き
仮想通貨の取引所は数多くありますが、レバレッジ取引の手数料は1日あたり約0.05%程度の取引所が多くなっています。
ポジションを保有したまま日をまたぐと、1日ごとに手数料が掛かってくるため、長期の取引を行えば行うほど、手数料が利益を圧迫していきます。
そのため、レバレッジ取引を行う際は、基本的には短期取引の方が手数料を削減できるでしょう。
2. レバレッジ取引は初心者には難しい
レバレッジ取引は、長期のトレードには不向きのため、基本的には短期で利益を出す必要があります。しかし、短期で利益を出すのは売買のタイミングを見極められる人でないと、利益を上げることが難しいです。
そのため、レバレッジ取引は、ある程度の投資経験のある方に向いている投資方法だといえます。初心者の方は、まずは通常の取引になれるのが良いでしょう。
レバレッジ取引で損失拡大を防ぐ「ロスカット」
レバレッジ取引は、自分が持っているお金以上に仮想通貨を運用することができるので、一攫千金を狙えるチャンスもあります。
しかし、繰り返しにはなりますが、運用方法を間違えてしまうと、大きな損をしてしまう可能性もあることは頭に入れておきましょう。
例えば、レバレッジ取引で100倍の取引を行ったとします。1BTC=100万円が相場とし、1万円を元手に100万円の1BTCを買った直後に、1BTCの価格が90万円まで下落したとします。
そうすると、10万円の含み損が出てしまうことになります。元手は1万円なので、9万円が資金不足となります。このような事態を防ぐために、レバレッジ取引には「ロスカット」という仕組みが備わっています。
ロスカットとは?
ロスカットとは、証拠金に対して一定の割合を上回る損失を生んだ時点で、取引所によって強制的に取引が終了される仕組みです。
かけるレバレッジの倍率が大きければ大きいほど、それだけ証拠金の率が下がってしまうため、小さな価格変化でもロスカットが発生してしまう可能性があります。
ロスカットが発動するタイミングは最低証拠金維持率を下回った場合で、取引所によって違いがありますが、約50%を下回るとロスカットになることが多いです。
最低証拠金維持率は、時価評価総額/必要証拠金の式で算出されます。
ロスカットの仕組みは基本的に借金を負わないようにするセーフティネットの役割をはたしていますが、100%資金不足を防ぐわけではないのでその点も念頭に入れておく必要があります。
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仮想通貨で一攫千金についてのまとめ
確かに、仮想通貨で一攫千金を狙うことは夢のような話ではないかもしれません。
仮想通貨業界は、業界全体として未だ発展途上にある為、「1通貨あたりの価格」と「通貨発行量」そして「時価総額」の関係性を理解した上で、適切な投資先を選ぶことができれば、将来的な利益が期待できます。
元手が少ない場合には、リターンが大きい「レバレッジ取引」を活用することも選択肢の一つですが、レバレッジ取引は現物取引と違いリスクも大きくなるので、その点をしっかりと把握したうえで取引を行うことが重要になります。
また、レバレッジ取引は手数料が高いため、長期の取引には不向きであることも忘れずに取引を行いましょう。
仮想通貨のみならず投資の初心者という方は、まずは通常の現物取引を行い、仮想通貨取引に慣れてからレバレッジ取引を行うのが良いでしょう
「仮想通貨(暗号資産)は危ないからやめとけ」
投資に興味を持ったとき、周囲からそんな言葉をかけられたり、SNSでネガティブな意見を目にしたりして、不安を感じたことはないでしょうか。
確かに、仮想通貨は株式や投資信託とは異なる仕組みで動いており、価格変動の激しさやセキュリティ面でのリスクがあることは事実です。しかし、リスクの正体を理解せず、「怖いもの」と決めつけて遠ざけてしまうのは、新しい資産形成のチャンスを逃すことにもなりかねません。
この記事では、なぜ「やめとけ」と言われるのか、その具体的な理由やリスクを整理したうえで、それでも多くの人が投資を始める理由や、初心者がリスクを抑えて賢く向き合うための方法を解説します。
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目次
仮想通貨はやめとけと言われる主な理由
1. 価格変動が大きく、短期で利益を狙いにくい
2. セキュリティや事業者リスクがある
3. 税金の申告や損益計算が複雑
4. 海外の無登録取引所は日本の法的保護外
やめとけと言われる仮想通貨投資の危険性
やめとけと言われても仮想通貨が注目される理由
やめとけと言われる仮想通貨投資に向いている人・向いていない人
向いている人:長期で資産形成を考える人、リスクを理解できる人
向いていない人:短期で利益を求める人、値動きに不安を感じる人
やめとけと言われる仮想通貨投資を始めるときの注意点
焦って始めず、「自分に合う投資か」を考える
少額・積立なら、リスクを抑えて始められる
信頼できる取引所を選ぶ
仮想通貨は「やめとけ」ではなく、リスクを理解して始めることが大切
仮想通貨はやめとけと言われる主な理由
仮想通貨への投資に対して慎重な意見が多いのは、単なるイメージだけでなく、仕組みや市場環境に特有のハードルが存在するためです。ここでは、初心者が直面しやすい4つのリスクについて解説します。
1. 価格変動が大きく、短期で利益を狙いにくい
最も大きな理由は、価格変動(ボラティリティ)の激しさです。仮想通貨市場は株式市場などに比べて歴史が浅く、市場規模も発展途上であるため、ニュースや規制の動向によって価格が短期間で乱高下しやすい傾向があります。
わずか数日で価格が数十パーセントも動くことは珍しくなく、ハイリターンが期待できる反面、タイミングを見誤ると大きな損失を抱える可能性があります。とくに、短期間で利益を出そうとすると、この急激な値動きに翻弄されやすく、高値で掴んで安値で手放してしまうケースも多いため、初心者には難易度が高いと言われています。
2. セキュリティや事業者リスクがある
仮想通貨は電子データとして存在する資産であるため、ハッキングや盗難のリスクとは無縁ではありません。過去には国内外の取引所で不正流出事件が発生したこともあり、「セキュリティへの懸念」が参入をためらわせる大きな要因となっています。
現在は法改正により、国内の登録交換業者のセキュリティ体制や顧客資産の管理方法は厳格化されていますが、それでも利用者自身のアカウント管理(パスワード管理や2段階認証の設定など)が不十分であれば、乗っ取られるリスクは残ります。銀行預金とは異なり、自己責任での厳重な管理が求められる点も、ハードルが高いとされる理由です。
3. 税金の申告や損益計算が複雑
利益が出たあとの「税金」の仕組みも、株式投資とは大きく異なります。株式や投資信託であれば、特定口座を利用することで納税手続きを簡略化できたり、NISA(少額投資非課税制度)で利益を非課税にできたりと、税制優遇やサポートが充実しています。
一方、仮想通貨で得た利益は原則として「雑所得」に区分され、給与所得などと合算して税額が決まる総合課税の対象となります。年間20万円を超える利益が出た場合は確定申告が必要になるほか、取引ごとの損益計算も複雑になりがちです。こうした税制面の手続きの煩雑さが、投資を始める際の懸念材料として挙げられることが少なくありません。
4. 海外の無登録取引所は日本の法的保護外
SNSなどで「値上がりが期待できる」と勧誘され、金融庁の登録を受けていない海外の取引所やプロジェクトを利用してトラブルになるケースも散見されます。
日本の金融庁に登録されていない海外業者は、日本の法律(資金決済法など)に基づく利用者保護の対象外となります。そのため、もし出金ができなくなったり、業者が破綻したりした場合でも、預けた資産が戻ってくる保証はありません。「やめとけ」という警告の多くは、こうした法的な保護を受けられない環境での取引に対する注意喚起でもあります。
やめとけと言われる仮想通貨投資の危険性
「価格が下がって損をする」こと以外にも、仮想通貨には特有の危険なポイントがあります。とくに初心者が気をつけなければならないのは、「ハイリスクな取引方法」と「操作ミス」による失敗です。
まず注意したいのが、「レバレッジ取引」です。これは、手元の資金を担保にして、その数倍の金額を動かす取引のこと。うまくいけば大きな利益になりますが、予想が外れたときのダメージも倍増します。現物取引(普通の売買)なら、価格が下がっても「また上がるまで待とう」と持ち続けることができますが、レバレッジ取引の場合はルールが異なります。損失がある一定のラインを超えると、強制的に決済(ロスカット)されてしまい、待つこともできずに資金の大半を失ってしまうことがあるのです。
もう一つは「送金ミス」です。銀行振込なら、もし振込先を間違えても、銀行に連絡すればお金が戻ってくる可能性があります。しかし、仮想通貨には「取り消し」機能が存在しません。送金先のアドレスを1文字でも間違えると、そのお金は誰のもとにも届かず二度と戻ってきません。こうした「操作一つのミスが命取りになる」という厳しさも、安易に始めるべきではないと言われる大きな理由です。
ビットコインは怖い?ビットコインにまつわる6つのリスクと対策方法
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やめとけと言われても仮想通貨が注目される理由
これだけリスクがあると言われているにもかかわらず、なぜ投資する人が増え続けているのでしょうか。それは、リスクを上回るだけの「将来性」や「実用性」が評価され始めているからです。
まず、ビットコインは発行上限があるため「デジタル・ゴールド」と呼ばれ、インフレ対策の資産として企業や機関投資家にも保有され始めています。 また、イーサリアムなどのブロックチェーン技術は、金融やゲームなど「Web3」サービスの基盤として実用化が進んでおり、将来の社会インフラとしての期待も高まっています。
さらに、米国などで「現物ETF」が承認されたことで、金融商品としての信頼性も向上しました。単なるギャンブルではなく、新しいテクノロジーへの投資として見直されていることが、多くの人を惹きつけているのです。
やめとけと言われる仮想通貨投資に向いている人・向いていない人
仮想通貨投資は、誰にでもおすすめできるものではありません。性格や資金状況によって向き不向きがはっきり分かれるため、自分がどちらに当てはまるかを冷静に判断することが大切です。
向いている人:長期で資産形成を考える人、リスクを理解できる人
向いているのは、目先の価格変動に一喜一憂せず、数年単位の長い目で成長を見守れる人です。
「生活に必要のない余剰資金」で投資を行い、もし価格が下がっても「将来の技術発展に期待して待とう」という余裕を持てる人であれば、精神的な負担も少なく続けられます。また、新しいテクノロジーに関心があり、リスクの内容を自分で調べて納得してから始められる人も適しています。
向いていない人:短期で利益を求める人、値動きに不安を感じる人
逆に向いていないのは、「生活費を稼ぎたい」「すぐに資産を増やしたい」といった短期的なリターンを求めている人です。
焦りは冷静な判断力を奪い、高値掴みや狼狽売りの原因になります。また、少しでも資産が減ることに強いストレスを感じる人や、ギャンブル感覚で一発逆転を狙おうとする人も避けたほうが賢明です。相場の変動に生活そのものが振り回されてしまうようであれば、今はまだ始めるタイミングではないかもしれません。
やめとけと言われる仮想通貨投資を始めるときの注意点
リスクを理解したうえで、それでも「始めてみたい」と考えるのであれば、失敗を防ぐために以下の3つのポイントを守ることが重要です。
焦って始めず、「自分に合う投資か」を考える
まずは、話題になっているからといって焦って始めないことです。「今買わないと損をする」といった煽り文句に流されず、自分の資産状況において、どれくらいのリスクなら許容できるかをじっくり検討してください。投資は誰かと競争するものではありません。自分のペースで判断することが、最初にして最大の防御策です。
少額・積立なら、リスクを抑えて始められる
いきなり大きな金額を投じる必要はありません。おすすめなのは、毎月一定額を自動で買い付ける「積立投資」です。
積立であれば、価格が高いときは少なく、安いときは多く買うことができるため、長期的に見て購入単価を平均化する効果が期待できます。Coincheckつみたてなら、月々1万円から始められるため、日々の価格変動にハラハラすることなく、貯金感覚でコツコツと資産を積み上げることが可能です。
暗号資産(仮想通貨)の積立とは?メリット・デメリットなど基本から解説します!
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信頼できる取引所を選ぶ
仮想通貨投資を始める際に最も基本的なことは、金融庁の登録を受けた、信頼できる国内の取引所を利用することです。セキュリティ対策が万全で、万が一のサポート体制も整っている事業者を選ぶことで、詐欺やハッキングのリスクを大幅に減らすことができます。
また、初心者のうちは操作が複雑な取引所よりも、スマホアプリで直感的に売買できる使いやすいサービスを選ぶことが、誤操作によるミスを防ぐことにもつながります。
仮想通貨は「やめとけ」ではなく、リスクを理解して始めることが大切
「仮想通貨はやめとけ」という言葉は、何も知らないまま高リスクな投資に手を出そうとする人へのアドバイスとしては、非常に正しいものです。しかし、そのリスクの正体を知り、適切な金額と方法で向き合うのであれば、それは将来の可能性を広げる有力な投資手段の一つとなり得ます。
大切なのは、周囲の意見やブームに流されるのではなく、自分自身でリスクをコントロールできる範囲内で小さく始めることです。
まずはCoincheckのチャートを眺めて値動きの感覚を掴んでみたり、少額から積立設定をしてみたりと、無理のない範囲で暗号資産の世界に触れてみてはいかがでしょうか。正しい知識と冷静な判断があれば、過度に恐れる必要はありません。
Coincheck(コインチェック)の口座開設方法と手順を解説【動画付き】
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2017年に暗号資産(仮想通貨)の価格が暴騰したことで、世界各国では多くの億万長者が誕生しました。
日本でも、暗号資産投資によって儲けたと公に口にする人が多く、SNSやニュースなどで「億り人」という言葉が一時期大変話題となりました。
このように暗号資産でお金持ちになった人の話を聞いて、「自分も暗号資産でお金持ちになりたい!」と願っている方も多いのではないでしょうか。
今回は、暗号資産を購入することで、お金持ちになれる可能性がいったいどれほどあるのかを徹底検証してみたいと思います。
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暗号資産はビットコイン(BTC)だけではない!
暗号資産といえば、ビットコイン(BTC)を思い浮かべる方が多いと思います。
ですが、イニシャル・コイン・オファリング(ICO)という、コインを発行することで資金を調達する新しい資金調達手法の流行により、今ではその他にもアルトコインと呼ばれる、約1,000種類以上もの暗号資産が世の中には存在します。
アルトコインの代表格といえば、イーサリアム(ETH)やXRP(エックスアールピー)などが挙げられます。
通貨ごとの時価総額を見れば、他通貨の誕生によってビットコイン(BTC)の暗号資産市場全体に占めるドミナンスは年々低下してきています。
ですが、時価総額については、ビットコイン(BTC)が後続するXRP(エックスアールピー)とイーサリアム(ETH)に大きな差をつけて依然1 位であることがわかります。
簡単にできるビットコインの購入方法・買い方と口座開設の流れ
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アルトコインに将来性はある?
しかし、ビットコイン(BTC)の1単位あたりの価格は、約40万円(2019年1月末時点)と、他通貨に比べて大きく、果たしてこれ以上伸びるのかと疑問に思う人も多いでしょう。
今から一攫千金を狙うのであれば、比較的投資妙味が低いと感じるかもしれません。その点、ビットコイン(BTC)以外のアルトコインは、1単位あたり数円から数万円のレベルで購入することができます。
今からアルトコインを購入することで、将来的に資産が何倍にも脹れ上がる可能性も、ゼロではないでしょう。ただし、アルトコインの中には今後成長の見込みがない暗号資産も多く存在するとも言われています。
しかし、中には将来有望なコインもあるはずですので、その点を見極めて投資をすることが、資産を大きく増やすためのポイントとなります。
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暗号資産の保有者数はまだまだ少ない状況
そして、暗号資産の投資人口は少しずつ増えてはいるものの、株や債券といった従来の金融商品に比べれば、その数はまだまだ少ないです。
そのため、今から暗号資産の投資に参入していけば、暗号資産市場の拡大とともに、先々お金持ちになれるかもしれません。
しかし、暗号資産投資で利益を上げようと思えば、やはり投資、そして投資先に関する最低限の知識を持つことが重要になります。
一攫千金を狙うあまり、実態のよくわからないアルトコインばかりに投資をしては、大損を食らうことになりかねません。アルトコインへの投資を検討する際には、事前の情報収集を大切にしましょう。
暗号資産の億り人とは?
2017年に入った頃から、暗号資産の市場規模は数十倍もの成長を遂げました。
この時期に、ビットコイン(BTC)が10万円にも満たない業界初期の頃から投資を始めて億万長者になった、「億り人」と呼ばれる方たちが世界中で現れました。
アメリカの経済雑誌「Forbes(フォーブス)」が2018年に公表した「世界の暗号資産長者ランキング」によると、1位はXRP(エックスアールピー)共同創業者のクリス・ラーセンで資産額は75~80億米ドル(日本円で8039億円から8574億円)とされています。
日本でも、このように暗号資産で億万長者になった人が、2017年だけでおよそ300人以上いると言われています。
しかし、この数字はあくまでも税金の申告をした人の人数のため、申告が正確にできていない方も含めると、もっと多いかもしれません。
このように億り人になった方は日本にも数多く存在しており、もしかするとその数は2018年にはさらに増えているかもしれません。
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ビットコイン(BTC)の価格はこれまでに大きく上昇
実際に、ビットコイン(BTC)の価格は、2010年から2017年の約7年間で約2万4千倍になっています。
これは100円が240万円になるというウソみたいな話ですが、暗号資産の世界では現実に起こっているのです。
ビットコイン(BTC)だけでこれほどの上昇があったということは、アルトコインを含めれば、この数年間で大金を稼いだ方がたくさんいると言えるでしょう。
この先の数年間で、同様に暗号資産市場全体が高騰するという可能性も、完全に否定することはできません。
本当に暗号資産でお金持ちになれるのか?
こんなにも暗号資産で億万長者になった億り人がいるなら、「自分にもチャンスがあるのでは?」と期待する人も多いでしょう。
先ほどもご紹介したとおり、ビットコイン(BTC)のリリース時に1万円分のビットコイン(BTC)を購入していたら、現在60億円から120億円もの大金になっています。
そして、イーサリアム(ETH)もリリースから1年程度で価格が約90倍にも跳ね上がり、日本の投資家たちがこれによって資産を増大させたことは、ニュースでも取り上げられていました。
これから先、暗号資産業界の発展とともに、さらに多くのアルトコインが誕生するでしょう。新しいアルトコインの中で将来有望なものを安いときに購入することができれば、気づいたときに暴騰してお金持ちになれる可能性も、ゼロではないでしょう。
暗号資産の取引をするにあたって重要なこと
暗号資産の投資の際に重要なことの一つに、「メンタルの強さ」が挙げられます。
暗号資産のチャートは、まるでジェットコースターのように激しく変動します。メンタルが弱い方だと、チャートが下がったときに耐えられずにすぐに売ってしまう傾向にあるため、損をする確率が高くなります。
価格が少し下がったぐらいで変に損切りをせず、長期間保有していたら後から何十倍にもなったということは、暗号資産の世界ではよくあることです。
これまで億り人になった人々には、暗号資産の可能性を信じて長期間保有することができたメンタルの強さがあったとも言えるでしょう。
今後の暗号資産の可能性について
近年、暗号資産の根幹となるブロックチェーン技術は、世界の大手金融機関やIT企業など多くの企業によって研究され、様々な業界での活用が検討されています。
世界の名だたる企業がブロックチェーン技術の実用化を目指し、金融や食品、物流などの他の業界の企業と協力して、数多くの実証実験を行なっています。
日本でも暗号資産交換業者の数は近年増加しており、様々な暗号資産やブロックチェーン関連のニュースは増え続けています。
このように、暗号資産やブロックチェーン技術に世界的な注目が集まっていることは、間違いありません。
今後、ビットコイン(BTC)規模の価格暴騰はなかなか起きないかもしれませんが、暗号資産市場の拡大が進む中で、一部の暗号資産の価格が大きく上昇することはあるでしょう。
今後上昇見込みのあるアルトコインを見極めることができれば、暗号資産によってお金持ちになれる可能性もあるかもしれません。
暗号資産(仮想通貨)の主なメリットは、「24時間いつでも取引できる」「ワンコインの少額から始められる」「海外送金が安く・速い」「ブロックチェーンで取引が透明」「銀行口座がなくても持てる」「インフレ対策になり得る」の6つです。
一方で、価格の上下が大きいことや、税金の仕組みが複雑といった注意点もあります。本記事では、ビットコイン(BTC)など暗号資産のメリット・デメリットを、株式やNISAなど身近な金融商品と比較しながら整理します。
そもそも暗号資産って何?という方は、暗号資産(仮想通貨)とは?もあわせてご覧ください。
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目次
暗号資産(仮想通貨)の主なメリット6つ
①24時間365日いつでも取引できる
②少額から始められる
③海外送金が安く・速い
④ブロックチェーンで取引が透明・改ざんされにくい
⑤銀行口座がなくても保有・送金できる
⑥資産分散・インフレヘッジになり得る
暗号資産(仮想通貨)のデメリット・注意点5つ
①価格変動が大きく値幅制限がない
②税制が複雑で最大55%・確定申告が必要
③秘密鍵管理や送金ミスは自己責任
④詐欺・規制変更による価格急落リスク
⑤決済手段としての利用範囲はまだ限定的
暗号資産(仮想通貨)のメリット・デメリットに関するよくある質問
Q. 仮想通貨の1番のメリットは何ですか?
Q. 仮想通貨はいくらから始められますか?
Q. 仮想通貨はインフレ対策になりますか?
Q. 仮想通貨のデメリットを抑える方法はありますか?
まとめ:暗号資産(仮想通貨)はメリットを活かしつつ注意点を理解して始めよう
暗号資産(仮想通貨)の主なメリット6つ
暗号資産には、株式やNISAなど従来の金融商品にはない、次の6つのメリットがあります。順番に見ていきましょう。
メリット
比較対象
キーポイント
①24時間365日いつでも取引できる
株式(平日9:00〜15:30)・FX(平日のみ)
仕事や家事の合間でも売買・送金ができる
②少額から始められる
単元株(数万円〜数十万円)
500円程度のワンコイン感覚で購入可
③海外送金が安く・速い
銀行国際送金(数千円〜・数営業日)
数十円〜数百円・数分〜数十分で着金
④ブロックチェーンで取引が透明
証券会社・ほふり等が一括管理
世界中のコンピュータで共有・改ざんが困難
⑤銀行口座がなくても保有・送金できる
株式・投資信託(証券口座+銀行口座が前提)
ウォレットだけで保有・送金が可能
⑥資産分散・インフレヘッジになり得る
株式・債券・預金
別の値動き+発行上限のある通貨も存在
①24時間365日いつでも取引できる
暗号資産は、平日も休日も、昼でも夜中でも、24時間365日いつでも売買できます。
株式の場合、東京証券取引所が動いているのは平日の9:00〜15:30だけ。米国株は日本時間の夜中しか取引できず、FXも平日のみで土日は止まります。仕事帰りや週末にゆっくり相場を見たい人にとって、取引時間の制約は意外と大きな壁です。
暗号資産はこの制約がないため、平日の夜や土日にもその場で売買・送金ができます。本業や家事の合間など、自分の生活リズムに合わせて取引できる手軽さが魅力です。
②少額から始められる
暗号資産は、500円程度のお小遣い感覚で始められます。ビットコインのように1枚あたり数百万円〜数千万円する通貨でも、小数点以下の細かい単位で買えるため、大きなお金を用意する必要はありません。
株式は通常100株まとめて買う「単元株」が基本で、銘柄によっては1回の購入に数万円〜数十万円の資金が必要です。NISAでも個別株を買う場合は同じルールで、ある程度まとまったお金が前提になりがちです。
暗号資産ならワンコイン感覚から始められるので、投資が初めての方や、株式と並行して少しずつ買ってみたい方にぴったりです。毎月決まった金額を自動で買い続ける「積立」にも対応しています。詳しくは暗号資産(仮想通貨)の積立とは?をご覧ください。
③海外送金が安く・速い
暗号資産は、銀行を通さずに国境をまたいで直接送れるため、海外送金の費用が安く、相手に届くまでの時間も短く済みます。
銀行を使った海外送金は、為替手数料や送金手数料、間に入る銀行の手数料などを合わせると数千円〜の負担になり、相手に届くまで数営業日かかるのが一般的です。そもそも株式や債券は海外の家族や友人に直接送ることができません。
一方、暗号資産なら通貨やネットワークによっては手数料が数十円〜数百円、送金にかかる時間も数分〜数十分で完了します。留学・出張・海外への仕送りなど、国を越えてお金を動かしたい場面では大きな魅力です。
④ブロックチェーンで取引が透明・改ざんされにくい
暗号資産の取引履歴は「ブロックチェーン」という台帳に記録され、世界中のたくさんのコンピュータで共有・チェックされています。誰でも取引履歴を見ることができ、特定の人や会社が後から書き換えることはほぼ不可能な仕組みです。
株式や債券などの従来の金融商品は、証券会社・取引所・証券保管振替機構(ほふり)といった特定の機関がまとめて記録・管理しています。利用者は「その機関がきちんと管理してくれている」ことを信頼する前提で成り立っています。
これに対し暗号資産は、特定の管理者がいなくても、コンピュータ同士で取引の正しさを確認し合える点が、従来の金融商品にはない大きな特徴です。
ブロックチェーンとは?定義・特徴・活用事例までわかりやすく解説
Coincheck
⑤銀行口座がなくても保有・送金できる
暗号資産は、インターネットとウォレット(暗号資産専用のお財布アプリ)さえあれば、銀行口座を持っていない人でも保有・送金が可能です。
株式・投資信託・NISAなどは、証券口座と本人名義の銀行口座を紐付けるのが基本で、入出金にも必ず銀行を通します。一方、暗号資産は自分専用の「秘密鍵」というパスワードでウォレットを管理する仕組みなので、銀行口座がなくても持ったり送ったり受け取ったりできます。
世界には、収入や身分証の問題で銀行口座を持てない人が約14億人いると言われています。こうした人たちにも金融サービスを届けられる点は、暗号資産の社会的な意義の1つです。
※ ただし、Coincheckなど日本の取引所で日本円を入出金して暗号資産を売買する場合は、本人名義の銀行口座が必要です。「銀行口座がなくても扱える」というのは、ウォレットだけで保有・送受信が完結する暗号資産そのものの仕組みを指します。
⑥資産分散・インフレヘッジになり得る
暗号資産は、株式・債券・預金とは違う値動きをすることが多いため、資産を分散させる選択肢の1つになります。
すでにNISAなどで株式や投資信託を持っている方にとって、暗号資産は株式市場の動きにつられにくい「別の値動きをする資産」として、資産全体の偏りをやわらげる役割を持つ可能性があります。
また、ビットコインは発行上限が2,100万枚と決まっており、円やドルのように中央銀行の判断で新たに発行されることはありません。そのため、物価が上がってお金の価値が下がる局面(インフレ)で、価値を保ちやすい資産、いわゆる「インフレヘッジ」として注目されることがあります。
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暗号資産(仮想通貨)のデメリット・注意点5つ
暗号資産にはメリットがある一方で、始める前に知っておきたい注意点もあります。株式やNISAなど身近な金融商品と比べながら、代表的な5つを見ていきましょう。
デメリット
比較対象
キーポイント
①価格変動が大きく値幅制限がない
株式(ストップ高・ストップ安あり)
1日で10〜20%以上動くことも珍しくない
②税制が複雑で最大55%・確定申告が必要
株式・投資信託(約20.315%)/NISA(非課税)
雑所得・累進課税で自分で申告が必要
③秘密鍵管理や送金ミスは自己責任
証券会社の保管・投資者保護基金
補償や取り消しの仕組みが基本的にない
④詐欺・規制変更による価格急落リスク
金融商品取引法で長年整備された株式市場
規制変更や投資詐欺の手口に注意
⑤決済手段としての利用範囲はまだ限定的
法定通貨・電子マネー
当面は投資・資産形成・海外送金が現実的
①価格変動が大きく値幅制限がない
暗号資産は短い期間で価格が大きく動きやすく、1日で10〜20%以上動くことも珍しくありません。
株式市場には、1日あたりの値動きの幅を制限する「ストップ高・ストップ安」というブレーキの仕組みがあります。一方の暗号資産にはこうしたブレーキがなく、ニュース・規制の動き・SNSでの発言などの影響をそのまま価格が受けてしまいます。
さらに、少ない元手で大きな取引ができるレバレッジ取引では、ほんの少しの価格変動でも自動的に決済される「強制ロスカット」が発動し、預けたお金を一気に失う可能性もあります。投資は使う予定のない余剰資金で、長期保有や積立で値動きをならしながら付き合うのが基本です。
②税制が複雑で最大55%・確定申告が必要
暗号資産の利益は、原則として「雑所得」というグループに分類され、給与など他の所得と合算して税金が計算されます。所得が増えるほど税率が高くなる累進課税が適用されるため、住民税と合わせて最大で約55%まで税率が上がる可能性があります。
株式や投資信託の利益は「申告分離課税」と呼ばれる別ルールで計算され、税率は所得税15%・住民税5%・復興特別所得税を合わせて約20.315%に固定されています。証券会社の特定口座(源泉徴収あり)を使えば、税金は証券会社が自動で差し引いて納めてくれますし、NISA口座であれば利益はそもそも非課税です。
項目
暗号資産
株式・投資信託
NISA
課税方式
雑所得(総合課税)
申告分離課税
非課税
税率
最大約55%(累進課税)
約20.315%(固定)
0%
源泉徴収
なし
特定口座(源泉徴収あり)で自動
不要
確定申告
年間20万円超の利益で必要
特定口座(源泉徴収あり)なら原則不要
不要
損益通算
雑所得内のみ可
上場株式等と通算可
不可
損失繰越
不可
最大3年間繰越可
不可
一方、暗号資産は税金を自動で差し引く仕組みがなく、給与をもらっている方でも年間20万円を超える利益が出たら自分で確定申告をする必要があります。取引回数が多くなるほど損益の計算は大変になるため、専用の損益計算ツールを使ったり、税理士に相談したりするのも1つの方法です。詳しい申告手順は仮想通貨の確定申告をわかりやすく解説をご覧ください。
③秘密鍵管理や送金ミスは自己責任
暗号資産はデジタル上の資産なので、ウォレットやアカウントの管理は基本的にすべて自分の責任で行います。「秘密鍵」と呼ばれる暗号資産専用のパスワードをなくしたり、送金先のアドレスを1文字でも間違えたりすると、資産は戻ってきません。クレジットカードの「チャージバック」のような取り消しの仕組みもありません。
株式・投資信託は証券会社が保管・管理してくれます。万が一その証券会社が経営破綻しても、「投資者保護基金」という仕組みで1人あたり最大1,000万円まで補償されます。銀行振込なら、誤って送ってしまったときに「組戻し」というお金を戻してもらう手続きを銀行に頼めることもあります。
暗号資産にはこうした補償や取り戻しの仕組みが基本的にありません。だからこそ、金融庁に登録された国内の取引所を使う・二段階認証を必ず設定する・送金前にアドレスを必ず見直す、といった基本の対策を徹底することがとても大切です。
④詐欺・規制変更による価格急落リスク
暗号資産は登場してまだ十数年と歴史が浅いため、各国のルール変更によって価格が大きく動くことがあります。「ある通貨が突然取り扱い停止になる」「税制が見直される」といったニュース1つで、相場が大きく揺れる場面も少なくありません。
株式や投資信託は、金融商品取引法という法律のもとで長年ルールが整備されてきており、規制の安定感という点では暗号資産よりも一日の長があります。
また、SNSやマッチングアプリで「必ず儲かる」「特別な投資情報がある」と持ちかけてくる投資詐欺の被害も増えています。利用するのは金融庁・財務局に登録された暗号資産交換業者だけにする・知らない人からの儲け話には乗らない、という2つを徹底するだけでも被害を大きく減らせます。
⑤決済手段としての利用範囲はまだ限定的
暗号資産は「通貨」と呼ばれることもありますが、円やドルのような法定通貨と違い、日常的に支払いに使えるお店やサービスはまだ多くありません。
株式や投資信託も日常の支払いには使えませんが、これらはそもそも投資商品なので違和感はありません。一方、暗号資産は「通貨」というイメージが先行しやすく、「日常の支払いにも使えるはず」と思って始めると、ギャップを感じやすい点には注意しましょう。
当面は日常の決済手段ではなく、投資・資産形成・海外送金などの用途で活用するのが現実的です。
暗号資産(仮想通貨)のメリット・デメリットに関するよくある質問
Q. 仮想通貨の1番のメリットは何ですか?
A. 何を重視するかによって変わります。
「24時間いつでも取引できる」「ワンコインの少額から始められる」「海外送金が安く・速い」の3つは、従来の金融商品にはない代表的なメリットです。資産運用が目的なら値動きの大きさを活かしたリターン、海外送金や国際的なやり取りが目的なら手数料の安さとスピードが大きな魅力になります。
Q. 仮想通貨はいくらから始められますか?
A. Coincheckなら500円から購入できます。
ビットコインのように1枚の価格が高い通貨でも、1枚単位ではなく小数点以下の細かい単位から買えるので、初心者の方でも無理のない金額から始められます。
Q. 仮想通貨はインフレ対策になりますか?
A. 発行上限がある暗号資産はインフレ対策の選択肢になり得ます。
ビットコインのように発行枚数の上限が決まっている暗号資産は、円やドルのように増発されることがないため、お金の価値が下がるインフレ局面で「価値を保ちやすい資産」として注目されることがあります。ただし価格の上下が大きく、必ずインフレ対策になるとは限らないため、あくまで資産の分散先の1つとして、余剰資金の範囲で持つのがおすすめです。
Q. 仮想通貨のデメリットを抑える方法はありますか?
A. 余剰資金・少額・分散・長期保有を基本にすれば、デメリットはぐっと抑えやすくなります。
具体的には、余剰資金で少額から始める/主要な通貨を中心に分散して持つ/長期保有や積立を基本にする/金融庁に登録された国内取引所を使う、といった工夫が効きます。代表的な失敗パターンと対策は仮想通貨でよくある失敗事例と対策もあわせてご覧ください。
まとめ:暗号資産(仮想通貨)はメリットを活かしつつ注意点を理解して始めよう
暗号資産(仮想通貨)には、24時間いつでも取引できる・ワンコインの少額から始められる・海外送金が安く速い・ブロックチェーンで取引が透明・銀行口座がなくても持てる・インフレ対策になり得るといった、従来の金融商品にはないメリットがあります。
一方で、価格の上下が大きいこと・秘密鍵などの自己管理が必要なこと・税金の仕組みが複雑なことなど、知っておきたい注意点もあります。
メリットを活かしつつリスクを抑えるコツは、「余剰資金で」「少額から」「長期・分散で」付き合うことです。
Coincheckとしても、いきなりまとまった金額を投じるよりも、500円からの少額購入や、月1万円から自動で積み立てができるCoincheckつみたてのように、家計に無理のないペースで始める方法をおすすめしています。これから始める方は、暗号資産(仮想通貨)の始め方もあわせてご覧ください。
仮想通貨の価格は様々な要因で動きます。
仮想通貨のボラティリティは他の投資商品と比較しても高くなっており、チャートが大きく上下することも珍しくありません。そのため、仮想通貨投資は一般にハイリスク・ハイリターンであると言われることが多くなっています。
そんな仮想通貨の利回りは、いったいどのぐらいなのでしょうか。今回は過去の価格推移なども含めてご紹介します。
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仮想通貨の価格トレンドを捉える
仮想通貨を金融商品として捉えた場合、とにかくその値動きには注意しなければなりません。そのため、価格トレンドをいかに捉えるかが重要になってきます。
価格トレンドを捉えることで、これから価格が高騰するだろう仮想通貨と、逆にこれから下落するだろう仮想通貨を見極めることができます。これらの見極めを適切に行うことができれば、仮想通貨投資で利益が得られる機会も増えるのです。
しかし、仮想通貨の価格トレンドを捉えるためには、仮想通貨に関する情報をしっかりと持っている必要があります。仮想通貨の取引を上手く進めていくためには、情報収集が必要不可欠です。
仮想通貨の価格に影響を与えうる情報は、インターネットサイトやSNSから収集することができます。それらを見逃すことなく逐次確認し、把握しておく事なども重要です。
また、各々の情報には「なぜ仮想通貨の価格に影響を与えうるのか」という背景があります。それらの背景も踏まえた上で投資対象の見極めを行うことができれば、仮想通貨投資も実りあるものになるのではないでしょうか。
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2017年の仮想通貨の価格高騰とその利回りについて
2017年は仮想通貨の価格が大きく揺れ動いた年となりました。世界的な投機熱から仮想通貨が高騰を繰り返し、「仮想通貨バブル」という言葉が生まれたほどです。
仮想通貨への先行投資によって大金を儲けた人が次々と現れ、多くの人が後追いの形で仮想通貨投資に注目し始めました。
仮想通貨の代表格とも言えるビットコイン(BTC)は、2017年の最初は10万円にも満たない価格でしたが、2017年末頃には240万円を突破しました。
つまり、2017年の最初にビットコイン(BTC)を購入していた人は、それだけで資産が24倍まで膨れ上がっていたことになります。
2017年には多くの人が仮想通貨市場に参入
ここまで大きな値動きを見せたことによって、「今仮想通貨投資を始めれば儲ける事ができる」という安易な考えが、多くの人の頭の中にすっかり定着しました。
そのため、2017年は仮想通貨をきっかけに投資を始める人も多かったようです。世の中の流行に乗って、アマチュア投資家が次々と仮想通貨市場に流れ込んできました。
価格の高騰を理由に「仮想通貨」という言葉が世間に馴染みのあるものになったことを考えれば、2017年は仮想通貨業界全体が上向きになった年と言えるでしょう。
アルトコインの値動きや利回りはどうだった?
また、ビットコイン(BTC)以外の仮想通貨である、アルトコインの値動きはどうだったのでしょうか。
アルトコインの中でもXRP(エックスアールピー)は業界でも高騰が期待されていた銘柄の一つであり、今でも多くの仮想通貨ユーザーがXRP(エックスアールピー)を保有しています。
同様に振り返ると、XRP(エックスアールピー)は2017年の最初にわずか1円以下であった価格が、年末頃には270円前後にまで高騰しており、実質100倍以上にその価格が跳ね上がりました。
年初に1万円をXRP(エックスアールピー)に投資しただけで、年末にはその価値が100万円以上になった、という夢のような話が2017年には現実のものとして起きていたのです。
詳しくはこちら:XRP(エックスアールピー)の特徴とは?
XRP(エックスアールピー)の口座開設・購入方法までの流れはこちら
その他の仮想通貨も、2017年はほとんどが価格を大きく伸ばしました。どの銘柄に資金を投じても大きく儲かる可能性があったとすら言えるでしょう。
そのような投機ブームの中、世間的な仮想通貨の認知度も高まり、2018年はさらなる業界の盛り上がりが期待されていました。
2018年の仮想通貨市場の価格暴落
投機に沸いた2017年の流れを引き継ぎ、2018年にはさらなる仮想通貨の価格高騰を期待した人も多いでしょう。しかし、2018年は多くの人の期待を全面に裏切る値動きとなってしまいました。
2018年の最初に、仮想通貨の価格は大きく下落することとなります。この下落トレンドは1年を通じて続きました。
勢いのあった仮想通貨市場がなぜこれほど衰退してしまったのか。それにはいくつかの理由がありました。
仮想通貨の盗難事件
まず、取引所のハッキング被害が相次いだことが挙げられます。国内外を問わず2018年には多くの仮想通貨盗難事件が発生しました。
これにより、「仮想通貨=危ない」という悪いイメージが定着し、仮想通貨への世間的な信用が失墜してしまったものと思われます。
仮想通貨の規制強化
次に、仮想通貨の規制強化の動きが各国で見られたことが挙げられます。
中でも、仮想通貨取引が盛んに行われていた中国や韓国、インドにおける規制強化報道は相場に大きな影響を与えました。G20やEUといった世界機関においても仮想通貨に関する規制が議論され、世界統一規制への懸念も広がりました。
リスクオフムードの高まりなど
その他、株式市場や為替市場におけるリスクオフムードの高まり、アルトコインへのマイニング攻撃、ビットコインキャッシュ(BCH)の分裂など、2018年は仮想通貨市場における不安材料が次々と発生した年となりました。
2018年前半のビットコイン(BTC)価格の下落幅は大きく、2017年後半に仮想通貨投資を始めた人たちを中心に、多くの人が仮想通貨市場から資金を引き上げたとも言われています。
仮想通貨業界は今なお発展中
仮想通貨市場が大きく衰退した2018年ですが、業界的に悪いニュースばかりではありませんでした。
仮想通貨に関する新しい技術やサービスの開発が各国で行われ、中でも米国ではデリバティブ取引やカストディサービスといった機関投資家向けのサービスが増えました。
2018年は、仮想通貨の価格が大きく下落してしまいましたが、今後の業界発展のために、投機に沸いたある意味では「不健全」な風潮を正す年であった、という見方をする人も多いようです。
2019年は、仮想通貨の価格が再び跳ね上がる年になるかもしれません。あるいは、下落が続いてしまう年になるかもしれません。
その動向はまだわかりませんが、一つ言えることは、仮想通貨業界の発展は価格低迷の裏で着々と進行しているということです。
他の金融商品と仮想通貨との比較
仮想通貨は、ボラティリティの高さなどから一部の投資家からは依然として敬遠されるきらいはありますが、株や投資信託といった従来の金融商品と比べると、優れている部分もあります。
例えば、アクティブ型の投資信託などは、購入時などの手数料が高くなる傾向があり、結果的に利益を出したとしても、手数料で利益がなくなってしまう場合などもあります。
それに比べて仮想通貨は一般的に売買手数料などが低く、積極的な売買によって利益が得られる機会が多いことも確かです。
また、他の金融商品の中には、投資してから利益が出るまでの期間が長いこともあります。そのため、短期的な目線で投資を行なっていると、利益が出にくいため、長期的な目線が必要となってきます。
仮想通貨は短期間で利益を上げられる可能性も?
一方で、仮想通貨は、価格変動が激しい反面、短期的な期間で利益を上げられる可能性もあります。そこで得た利益をさらに運用資金として活用すれば、複利効果でさらに大きな利益をあげることが可能です。
しかし、逆を言えば短期間で損をすることもあります。ちょっと目を離した隙に自分が所有していた仮想通貨が下落するということもあり得ますので、継続的にマーケットを観察することが重要となります。
仮想通貨は数百円などの少額から始められる
さらに、仮想通貨は数百円などの少額から始めることができます。少ない金額であっても運用の仕方によっては大きな利益を生むことも可能です。
投資を経験したことのない人からすれば、投資に関する良い学習教材であるとの見方もできるでしょう。一方、他の金融商品はまとまった資金がなければ、利益が得られる機会も少なくなってしまいます。
そのため、投資を始めるにあたってある程度大きな軍資金を準備しなければなりません。取引の仕組みも複雑で、初心者が始めるには少しハードルが高いと言えます。
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仮想通貨を始める際には余剰資金で運用を
以上のことを踏まえると、仮想通貨は金融商品として捉えた場合も、特徴的であると言えます。
しかし、仮想通貨は、初心者であっても気楽に始められる一方で、必要以上の資金を投じてしまっては大きな損をしてしまう可能性があることも事実です。
仮想通貨は魅力ある金融商品とも言えますが、その分失敗してしまうと跳ね返りも大きくなってしまうので、取引を行う際は余剰資金で行うように注意しましょう。
XRP(エックスアールピー)のロックアップは、2017年に実施され、2024年10月時点で残り380億XRPになりました。2017年にロックアップされた量は550億XRPだったため、7年で約170億XRP、つまり30%程度が市場に供給されたことになります。 現在の解除ペースや、リップル社のXRP運営の目的を考慮すれば、全てのロックアップがすぐに解除される必要はないのかもしれません。投資家は、XRPの運用を長期的に考える必要があります。 Coincheckの無料登録はこちら 目次 XRP(エックスアールピー)のロックアップとは? ロックアップの仕組み エスクローとの違い ロックアップの歴史 XRP(エックスアールピー)のロックアップ終了の見通しは? XRP(エックスアールピー)のロックアップの目的 XRP(エックスアールピー)のロックアップのメリット リップル社がXRPをロックアップしたことによる価格影響 XRP(エックスアールピー)のロックアップとは? XRP(エックスアールピー)の「ロックアップ」とは、リップル社が信頼できるエスクローにXRPを保管・凍結し、総供給量を調整する仕組みを指します。エスクローでは、XRP独自のブロックチェーンであるXRPL(XRP Ledger:エックスアールピー・レジャー)を使用し、XRPの管理をしています。エスクローに保管されたXRPは、条件が満たされるまで使用も破棄もできません。 XRPの総発行枚数の上限は1,000億枚で、全てのXRPが発行済みです。その中で、リップル社が550億枚を2017年にロックアップしました。2018年以降は毎月10億XRPが解除され、余ったXRPは再びロックアップされる方針です。 XRP(エックスアールピー)とは?初心者向けに特徴やメリット、今後の動向を簡単解説! Coincheck ロックアップの仕組み ロックアップは、株式市場で使われてきた仕組みです。上場したばかりの株式や通貨などを、一定期間売却できないようにします。上場直後に大量の株式が一気に売却され、市場の混乱によって大暴落するリスクを防ぐために行われてきました。 エスクローとの違い エスクローとは、売買契約時に買い手が信頼できる第三者機関に代金を預け、商品の引き渡しを確認した後に、売り手が第三者機関から代金を受け取る仕組みです。1947年にアメリカの不動産市場で導入されたと言われています。取引に第三者を介在させることで、取引の安全性・信頼性を担保します。 ロックアップの歴史 リップル社がXRP(エックスアールピー)のロックアップを行ったのは、2017年です。XRPL(XRP Ledger:エックスアールピー・レジャー)の開発者たちがリップル社に寄付した800億XRPのうち、550億XRPをロックアップしました。ロックアップの結果、市場の注目を浴び、XRPの価値が上昇しています。 さらに、2020年頃から続いた米国SECとの訴訟問題も、ロックアップの価値を押し上げた出来事と言えるかもしれません。2025年3月頃にリップル社が追加上訴を撤回すると報じられ、和解に向けた動きが見られました。「XRPは証券ではない」との判断が下され、リップル社の運用方針の信頼性がさらに向上したと言えるでしょう。 XRP(エックスアールピー)のロックアップ終了の見通しは? ロックアップ終了の見通しは、リップル社から発表されているわけではありません。2017年時点でロックアップされていたXRPは550億XRPで、2018年以降は毎月10億XRPが解除される予定でした。 しかし、2024年10月の時点でロックアップされているXRPは、380億XRPです。全てのXRPが市場にリリースされるのは、長期にわたることが予想されます。 XRP(エックスアールピー)のロックアップの目的 XRP(エックスアールピー)のロックアップの目的は、「XRPの供給量の流動性を高め、予測可能性を持たせるため」です。リップル社はXRPの配布方法を慎重に検討してきました。 市場では、「リップル社がロックアップしているXRPを売却する可能性」について、懸念の声が少なからず挙がっています。しかし、リップル社がXRPをロックアップしている目的は、信頼性、実用性、流動性を高める行動を奨励することです。リップル社は、自らXRPを大量に売却する行為は、リップル社の利益に反すると考えています。 XRP(エックスアールピー)のロックアップのメリット リップル社がXRP(エックスアールピー)のロックアップを行うメリットは、適度な流動性を確保できることが挙げられます。ロックアップによりXRPの供給量を予測できるだけでなく、価格急落の不安の解消にも効果が見込めます。結果的にXRPの安定感が増し、XRPL(XRP Ledger:エックスアールピー・レジャー)の普及につながるでしょう。 リップル社がXRPをロックアップしたことによる価格影響 ロックアップによってXRP(エックスアールピー)の価格は、日本円に換算して1XRP当たり0.6円から103円まで上昇しています。その後、リップル社CEOであるBrad Garlinghouse(ブラッド・ガーリングハウス)がメディアに出演して、XRPの将来性について言及した際には、1XRPは240円まで急騰しました。 XRPのチャートについては エックスアールピー/円(XRP/JPY)のリアルタイムチャート(相場)・レート(価格) をご覧ください。 XRP(エックスアールピー)の今後は?2023年の最新情報と過去の価格推移から将来性を解説! Coincheck
素人には難しいイメージのある、アルトコイン(暗号資産)の取引。実際には、意外なほど簡単に始めることができます。 アルトコインについての基礎知識に加えて、暗号資産(仮想通貨)の取引所Coincheckを例に、口座開設の方法を確認していきます。 Coincheckの無料登録はこちら 目次 そもそも「アルトコイン」とは何か? アルトコインの特徴をチェック! イーサリアム(ETH) XRP(エックスアールピー) ネム(XEM) アルトコインの魅力とは? 値上がりの可能性 価格変動の大きさ 価格が安く、購入しやすい アルトコイン取引にデメリットはある? 国内で買える銘柄が多くはない 取引量が少ない 日本国内で購入できるアルトコインは? アルトコインの売買や取引はどうすればできる? 販売所と取引所はどう違う? 暗号資産の取引所の口座の役割と機能 暗号資産の取引所に口座を開設するにはどうすればいい? 1. アプリのダウンロード 2.アカウント作成 3.本人確認を行う アルトコインを売買するには? どの取引所に口座を作るべきか? 画面が見やすく、操作が簡単 ツールやサポートが充実している アルトコインの種類が豊富 アルトコインの取引ならCoincheck そもそも「アルトコイン」とは何か? アルトコインという名称は、「Alternative Coin」、つまり「代替コイン」という意味で、ビットコイン(BTC)以外のすべての暗号資産の総称です。 暗号資産というと、その歴史的な経緯や人気、市場での価値などから、ビットコイン(BTC)がその代表格です。また、現在1,500種類以上あるとされる数多くの暗号資産も、その基本的なしくみはビットコイン(BTC)をベースにしています。 そうしたところから、暗号資産の代表格であるビットコイン(BTC)に対して、その代替となるものという意味合いからアルトコインという言葉が生まれました。 代替といえども、ビットコイン(BTC)にはない機能や異なる性質を持つコインが数多く存在しており、実にバラエティに富んだ世界が広がっています。 アルトコインの特徴をチェック! アルトコインの中には、ユニークな特徴を持つものも多々あります。そのうちの、代表的なものをいくつかご紹介しましょう。 イーサリアム(ETH) イーサリアム(ETH)は、「スマートコントラクト」の機能を実装したことで注目された通貨で、アルトコインの中ではトップクラスの時価総額を維持しています。 スマートコントラクトとは、ブロックチェーンに記録される情報の中にプログラムを組み込み、特定の条件が満たされると自動的にプログラムが実行されるというしくみを使った機能です。 仲介人や金融機関を介することなく契約を交わし、実行できる点が大きく評価されています。 詳しくはこちら:イーサリアム(ETH)とは何か? イーサリアム(ETH)取引の口座開設から購入方法についてはこちら XRP(エックスアールピー) XRP(エックスアールピー)は、海外送金や決済に強い通貨です。ビットコイン(BTC)は暗号資産の中で知名度No.1ですが、急速な普及に対して、そのしくみが追いついていない部分もあります。 実際に暗号資産が注目され、使う人が当初の予測以上に増えてくると、ビットコイン(BTC)は処理速度がネックになり、「送金が遅い」「決済に時間がかかる」といったデメリットを露呈することになりました。 これを解決しているのがXRP(エックスアールピー)です。独自の「リップルネットワーク」を活用することで、スピーディな決済を可能にしました。 このリップルネットワークは、世界中の金融機関から注目される存在となっています。 詳しくはこちら:XRP(エックスアールピー)の特徴とは? XRP(エックスアールピー)の口座開設・購入方法までの流れはこちら ネム(XEM) 暗号資産が機能するには、その取引を承認する「マイニング」の作業が必要です。 そして、より多くのマイニングを行った者が、その仕事に応じた報酬を受け取るという「プルーフ・オブ・ワーク」というしくみを、ビットコイン(BTC)などの暗号資産は採用しています。 しかし、ネム(XEM)は「プルーフ・オブ・インポータンス」というしくみを採用しています。これは、簡単にお伝えすると、ネム(XEM)を多く保有し、かつ多く取引している人が、より多くの利益を得られる構造になっています。 富の再分配を目指したしくみで、ネム(XEM)の大きな特徴ともなっています。 詳しくはこちら:暗号資産ネム(XEM)とは?特徴を初心者にもわかりやすく解説 ネム(XEM)取引の口座開設から購入方法についてはこちら アルトコインの魅力とは? 先に挙げた3つのアルトコインは、その機能や特徴そのものが独創的であり、魅力にもなっています。 それとは別に、暗号資産を株や投資信託のような金融商品としてとらえた場合にも、アルトコインならではの魅力というものが見えてきます。 値上がりの可能性 アルトコインの中には、ビットコイン(BTC)の抱える問題を解決するために開発されたものが少なくありません。つまり、その特徴が正しく評価されて賛同する人が増えれば、ビットコイン(BTC)に代わるポジションを得る可能性もあります。 イーサリアム(ETH)やXRP(エックスアールピー)は、ビットコイン(BTC)にはない機能や特性を持っていますから、今後の発展が大いに期待されています。将来的に値上がりする可能性があることが、アルトコインの大きな魅力のひとつです。 価格変動の大きさ アルトコインは全般的に価格の変動が大きく、しかも頻繁に起こりやすい傾向があります。 この変動にうまくのることができれば、短期間の取引で大きな利益を手にすることもできます。もちろん、大きなマイナスを作ってしまうリスクと隣り合わせですので注意してください。 価格が安く、購入しやすい 常に1通貨あたり高い値を維持しているビットコイン(BTC)に比べ、アルトコインの多くは低価格で購入することができます。 また、アルトコインを複数保持していれば、どれかひとつが値下がりしても、大きなダメージを受けずに済みます。アルトコインをうまく使って分散投資をすることで、投資のリスクを下げる効果も期待できます。 アルトコイン取引にデメリットはある? メリットがある一方で、アルトコイン取引にはデメリットもあります。 国内で買える銘柄が多くはない 先に紹介したイーサリアム(ETH)やXRP(エックスアールピー)など、人気の高いアルトコインは多くの取引所で扱っていますが、売買量の少ない通貨となると、扱う取引所は限られています。 取引量が少ない アルトコインの中には、マイナーであるため、取引量が少ないコインも多々あります。 「流動性が小さい」という言い方もしますが、取引量が少ないと思うような売買取引ができないことがあります。また、取引量が少ないことで、相場を人為的にコントロールする可能性が生まれます。 日本国内で購入できるアルトコインは? 1,500種を超えるといわれるアルトコインですが、そのすべてを国内で買えるわけではありません。日本では「暗号資産交換業者が扱う暗号資産は、事前に金融庁に届出を出して許可を得なければならない」というルールがあるためです。 Coincheckで取り扱いがある暗号資産は、以下を含む30種類以上になります。 ビットコイン(BTC) イーサリアム(ETH) イーサリアム クラシック(ETC) リスク(LSK) エックスアールピー(XRP) ネム(XEM) ライトコイン(LTC) ビットコインキャッシュ(BCH) モナコイン(MONA) ステラルーメン(XLM) アイオーエスティー(IOST) サンド(SAND) ポルカドット(DOT) フィナンシェトークン(FNCT) チリーズ(CHZ) チェーンリンク(LINK) ポリゴン(MATIC) エイプコイン(APE) アクシーインフィニティ(AXS) イミュータブル(IMX) ラップドビットコイン(WBTC) シバイヌ(SHIB) アバランチ(AVAX) ブリリアンクリプトトークン(BRIL) ブラッドクリスタル(BC) ドージコイン(DOGE) ソラナ(SOL) ザ・グラフ(GRT) ディセントラランド(MANA) マスクネットワーク(MASK) ペペ(PEPE) ファンプラ(FPL) トロン(TRX) スイ(SUI) ダイ(DAI) ※現在、Coincheckではパレットトークン(PLT)の取り扱いを停止しております。 アルトコインに軸足を置いて取引をするのであれば、より多くのアルトコインを扱う取引所を選ぶことが必要です。 詳しくはこちら:Coincheck(コインチェック)の取扱通貨・銘柄は?各暗号資産の特徴を徹底解説 アルトコインの売買や取引はどうすればできる? アルトコインの購入や売買には、暗号資産の販売所・取引所で自分の口座を開いて、通貨を買ったり売ったり、あるいはほかのユーザーと取引したりします。 販売所と取引所はどう違う? 販売所と取引所の違いを簡単に説明すると、まず販売所は金券ショップのような役割になります。 販売所が保有している暗号資産を買ったり、また買い取ってもらったりすることができます。「すぐに通貨がほしい!」というときには便利ですが、販売所の手数料が加わりますので、購入時はやや高く、売却時はやや安くなります。 取引所は、まさに証券取引所のようなものです。「◯◯をいくらで売りたい」「△△をいくらで買いたい」など、売りたい人と買いたい人の情報を集めて取引する場所を提供します。 希望に近い価格で売買ができ、取引手数料は無料のところがほとんどで、有料でも0.1~0.3%程度に設定されています。ただし、販売所と違い、売り手と買い手のマッチングで売買が成立しますので、いつでも希望の価格で買えるわけではありません。 また、販売所とは違って取引所は初心者には操作が難しいため、注文ミスをしてしまうリスクもあります。そのため利用する際には注意が必要です。 暗号資産の取引所の口座の役割と機能 暗号資産の取引所に口座を開設すると、その口座を通じて暗号資産の売買や取引、送金などが行うことができます。 口座の基本的な機能はどの取引所もほぼ同じですが、中には口座にグレードを設け、簡単に開設できる代わりに機能制限をかけているところもありますので注意してください。 暗号資産の取引所に口座を開設するにはどうすればいい? 口座開設の方法は取引所によって細かな違いはあるものの、基本的にはほぼ共通しています。ここでは、Coincheckにおける開設までの流れを確認していきます。 Coincheckでは、以下の3ステップで簡単に口座開設ができます。 1.アプリのダウンロード(スマートフォンで開設する場合) 2.アカウント作成 3.本人確認 口座開設はスマートフォンのアプリまたはパソコンのブラウザから行うことができます。 ここでは、Coincheckアプリで口座開設する手順をご説明します。 ※Web(公式サイト)から口座開設する方法はこちらをご覧ください。 Coincheckの無料登録はこちら Coincheck(コインチェック)の口座開設方法を解説【動画付き】 Coincheck 1.アプリのダウンロード 最初に、Coincheckアプリをダウンロードします。アプリは以下からダウンロードすることができます。 Coincheckアプリを無料ダウンロードする 2.アカウント作成 ダウンロードしたアプリを開き、「会員登録」タブからメールアドレスを登録してアカウントを作成します。 3.本人確認を行う アカウント登録が完了した後は、本人確認を行います。 本人確認申請の受け付けは、次の条件にあてはまる方のみとさせていただきます。 居住国が日本 18歳以上74歳以下 本人確認は以下の手順で行ってください。 (1)アプリを開き「本人確認をする」をタップして基本情報入力を開始 (2) 各種重要事項を確認して「同意する」をタップ (3)電話番号を入力してSMSに送信された6桁の認証コードを入力 基本情報の入力 (4)氏名、生年月日、性別、職業、住所などを入力 (5)利用目的、取引経験を入力して、外国PEPsに該当しない場合はチェック (6)基本情報にお間違いがないかを確認して「確認」をタップ 本人確認書類の提出 (7)STEP3の「本人確認書類」をタップ (8)現在お持ちの本人確認書類を選択してください 本人確認書類と顔の撮影 (9)最後に本人確認書類と顔の撮影を行います <本人確認書類の撮影> 「表面」の撮影 「表面・斜め上から」の撮影 「裏面」の撮影 <顔の撮影> 「顔正面」の撮影 「首振り」の撮影 撮影の詳しいやり方については、以下の動画をご覧ください。 撮影完了後、「次へ」をタップしたら、お客様の本人確認手続きは終了です。審査完了までしばらくお待ちください。 参考:Coincheckのはじめ方 Webからの本人確認 Webからのお申し込みは、SMS認証が完了すると、お客様情報の登録および本人確認書類の提出を行います。名前や性別、生年月日、住所といった基本情報を、間違いがないように注意して入力します。 次に、「IDセルフィー」(提出書類とご本人がいっしょに写っている写真)を用意します。例えば、運転免許証をアップロードする場合、運転免許証を手に持って、自分の顔を自撮りしてアップロードします。 次に、本人確認書類をアップロードしますが、使用できる書類は以下のいずれかとなります。 <登録可能な本人確認書類> 運転免許証(表面と裏面) パスポート(「顔写真ページ」と「住所記載ページ」) 在留カード(表面と裏面) 特別永住者証明書(表面と裏面) 運転経歴証明書(表面と裏面。交付年月日が2012年4月1日以降のもの) 住民基本台帳カード(表面と裏面) 個人番号カード(表面のみ、裏面は提出不要) ※「通知カード(写真なし)」は本人確認書類としては利用不可。 本人確認に必要な書類について不明点等ございましたら以下のリンクをご参照ください。 参照:本人確認書類の種類について 書類の提出が終わると画面に、「本人確認書類の確認が完了するまで1~2営業日お待ちください」と表示されます。Coincheck側で書類の確認ができれば、「本人確認完了」のメールと、住所確認用のハガキが住所に届けられます。 ハガキ受け取りを当社が確認した時点で、すべてのCoincheckの機能が利用可能となります。 犯収法の改定に伴い本人確認書類について変更がございましたので以下のURLをご参照ください 参照:犯収法の改正に伴う本人確認書類の変更について Coincheckでのパスキー認証設定方法 Coincheckでは、アプリやスマートフォンブラウザ、パソコンブラウザからパスキーの設定が可能です。ただし、複数端末でご利用いただく際は、ひとつ目の設定をスマートフォンでおこなっていただくことを推奨しております。この記事では、Coincheckアプリでの設定方法を紹介します。 まずは、設定をおこなう前にCoincheckアプリのバージョンが最新になっているかを確認しましょう。以下のバージョンがパスキーに対応しています。 iOSアプリ:4.14.0 以降 Androidアプリ:4.14.0 以降 準備が整ったらアプリを開いて画面下部の「ウォレット」を選択し、右上の人型アイコンをタップします。 次に、画面を下にスクロールして「パスキー認証」を選択してください。 「登録する」ボタンをタップすると、登録のメールアドレスに認証コードが送信されます。メールを確認して認証コードをアプリ画面で入力してください。認証コードの有効期限は発行から5分以内なので注意しましょう。 最後に、画面の案内に沿って生体認証をおこないます。あとは登録したパスキーがパスキー認証画面に追加されたら設定完了です。登録メールアドレス宛にパスキーの登録完了メールが送信されますので、そちらもあわせて確認してください。 詳細は、下記のFAQページをご確認ください。 参考:https://faq.coincheck.com/s/article/setup-passkey?language=ja パスキー認証とは? 仕組みとメリット・Coincheckの設定方法を解説 Coincheck アルトコインを売買するには? Coincheckでアルトコインを売買するのは、とても簡単です。 公式サイトのウォレットページから、「コインを買う」あるいは「コインを売る」を選択し、希望のアルトコインを選び、数量を入力します。 そして「購入」または「売却」ボタンを押すだけで完了します。自分の口座に日本円を入金しておけば、代金はそこから出入金されます。 どの取引所に口座を作るべきか? 暗号資産の売買・取引は、まず口座を作るところから始まります。ここでは、取引所を選ぶためのポイントなどを確認します。 画面が見やすく、操作が簡単 初心者のうちは、操作しやすいほうが楽ですし、ミスもしにくいものです。画面が見やすく必要な情報がすぐチェックできる取引所を選びます。 ツールやサポートが充実している リアルタイムチャートをはじめ、ほとんどの取引所では、取引のためのツールやサポートを行っています。これも、機能やわかりやすさという利点がありますから、使いやすいものを選びたいところです。 アルトコインの種類が豊富 どれほどのアルトコインを扱っているのかは、取引所・販売所によってかなり差があります。メジャーなものしか扱わないところもあれば、少々マニアックなものを扱うところもあります。 アルトコインの売買についていえば、できるだけ多くの種類を扱うところに口座を開いたほうがいいでしょう。 Coincheckの無料登録はこちら アルトコインの取引ならCoincheck Coincheckは、国内有数の取引所です。すっきりとした画面、見やすいチャート、操作性の高さなどには定評があり、初心者でも迷うことなく売買や取引ができます。 アルトコインについてはイーサリアム(ETH)やXRP(エックスアールピー)といったメジャーなものから、ネム(XEM)、リスク(LSK)、エンジンコイン(ENJ)、IOSTなど、31種類以上の暗号資産を扱っています(2025年3月時点)。 また、購入した暗号資産を一定期間Coincheckに貸し出すことで、利用料がもらえる貸暗号資産サービスも提供しています。口座開設も簡単でスピーディですので、ぜひご利用を検討してみてください。
暗号資産(仮想通貨)の情報を見ていると、「暗号資産交換業者」という単語を目にすることがあります。この暗号資産交換業者とは、どのような業者なのでしょうか。 ここでは、暗号資産交換業者とは何か、その定義や今後など、初心者の方向けにわかりやすくまとめています。 また、暗号資産に興味を持ち始めた人のために、暗号資産の交換業者の選び方から、暗号資産の購入方法についてもご紹介しています。 Coincheckの無料登録はこちら 目次 暗号資産交換業者とは何か? 金融庁から登録を受けた取り扱い業者 暗号資産交換業者とみなし業者の数は?2 暗号資産交換業者は今後どうなる? 現在金融庁の審査ハードルは高くなっている 日本は暗号資産先進国? 金融庁認定の業者が扱う暗号資産が安心とは限らない 暗号資産はどこから購入するのがいい? 暗号資産交換業者を選ぶときのポイント 暗号資産販売所とは 暗号資産交換業者についてのまとめ 暗号資産交換業者とは何か? 暗号資産交換業者は、主に暗号資産の交換を取り扱う業者です。 しかし、すべての暗号資産取り扱い業者が「暗号資産交換業者」を名乗れるわけではありません。暗号資産交換業者の定義について、以下でくわしく見ていきましょう。 金融庁から登録を受けた取り扱い業者 暗号資産交換業者とは、暗号資産の取り扱いについて、金融庁から登録を受けている業者のことです。 暗号資産交換業者とは別に、「みなし業者」と呼ばれる業者も存在します。みなし業者とは、金融庁には未認可ながら現在申請中であり、その間に期限付きで暗号資産交換の営業をしている業者のことです。 暗号資産交換業者とみなし業者の数は? 金融庁認定の暗号資産交換業者は、2019年1月末時点にて17社となっています。また、みなし業者の数は2社となっています。 こうしてみると、暗号資産交換を取り扱う業者はまだ多いとはいえません。しかし、現在暗号資産交換業申請の検討を表明している業者は100社を超えており、暗号資産は依然として注目されているといえます。 Coincheckの無料登録はこちら 暗号資産交換業者は今後どうなる? 金融庁から正式に認可を受けている暗号資産交換業者は、今後増えていくのでしょうか。また、すべての業者は安全であるといえるのでしょうか。 現在金融庁の審査ハードルは高くなっている 暗号資産交換業者やみなし業者が現状少ない理由として、金融庁の認可審査が大変に厳しいことも挙げられます。暗号資産が一時大きな話題となった2017年末頃には、現在よりも多くのみなし業者が、暗号資産交換の取り扱いを行っていました。 中には、運営体制が整っていないまま交換を行う業者もあったため、金融庁が認定の判定を引き上げたのです。これを受けて取引所を閉鎖し、申請を取り下げた業者も多く存在します。 日本は暗号資産先進国? 暗号資産はまだ新しい技術のため、最新の動向について国も情報を集め、投機性の高い制度の規制を行い、運営元の管理体制についても厳しくチェックをしています。 こうした暗号資産取り引きを行う業者についての審査や、運営に関する規定を本格的に設けている国は、まだ少ないのが現状です。世界では暗号資産の規制や制限ばかりが先行し、その一方で、セキュリティ面で怪しい海外の販売所も横行しています。 暗号資産の安全な流通に向けて取り組み、リスク管理に疑問が残ることのないように努めている日本は、暗号資産先進国であるともいえるかもしれません。 金融庁認定の業者が扱う暗号資産が安心とは限らない 暗号資産交換業者として、金融庁から認定を受けている業者は、信頼面で一定の基準をクリアしているといえます。ただし、業者が安全であることと、そこで扱っているコインの将来性とは切り離して考えるべきです。 暗号資産は値動きの変動も激しく、今後の動向によっては、どのコインが残っていくのかはわかりません。暗号資産を購入する際には、業者を吟味して選ぶことも大切ですが、暗号資産の現状把握も重要です。 概要を把握し、チャートをこまめに確認することも大切です。 Coincheckの無料登録はこちら 暗号資産はどこから購入するのがいい? 暗号資産を保有するためには、信頼できる暗号資産交換業者を選ぶところから始めます。 ここでは、暗号資産交換業者を選ぶ際のポイントや「取引所」と「販売所」の違いについても見てみましょう。 暗号資産交換業者を選ぶときのポイント 暗号資産を保有したい場合、はじめは正式な認可を受けた国内の暗号資産交換業者から選ぶのがよいでしょう。特に、金融庁の審査が厳しくなった2018年以降に認定された業者は、以前よりも安全面で信頼できると考えられます。 他には、金融庁認可の一般社団法人「日本暗号資産交換業協会」に加盟している業者、同協会から認定されている暗号資産交換業者であることも、一定の判断材料となるでしょう。 暗号資産販売所とは 暗号資産販売所とは、文字通り暗号資産の販売を行っている窓口のことです。暗号資産を購入する場合、暗号資産交換業者が運営する販売所を使い、業者から直接購入するケースが一般的です。 販売所を利用するには、まず販売所にアカウントを開設し、日本円やビットコインなどを送金して購入します。 販売所のメリットとしては、自分の好きなときに、すぐに購入できる点が挙げられます。販売所での売買は、口座開設も操作方法もシンプルなものが多く、インターネットが苦手な人でも問題なく操作が可能です。 購入した暗号資産は、そのまま販売所のウォレットで保管することもでき、そこから別の場所へ送金することもできます。 暗号資産の取引所・販売所で口座開設するまでの流れはこちら 暗号資産交換業者についてのまとめ 暗号資産交換業者とは、金融庁から正式な認可を受けた暗号資産を扱う業者のことです。認可の審査が厳しくなったことから、業者の数は現状多くはありません。 しかし、申請を検討している企業も多いことから、今後はより安全な暗号資産交換業者が増加する見通しとなっています。 暗号資産の売買は「販売所」と「取引所」の2種類があり、暗号資産を始めるなら、最初は認可を受けた販売所から購入し、目的に応じて取引所を使用するのがよいでしょう。
資金を不正に得たとき、その出所を不明にする工作として「マネーロンダリング」という手法が利用されることがあります。マネーロンダリングとは、どのような仕組みで行われるものなのでしょうか。 また、暗号資産(仮想通貨)におけるマネーロンダリングとは、どういった方法をさすのでしょうか。ここでは、マネーロンダリングの定義や仕組みに加え、暗号資産のマネーロンダリングについて、わかりやすく紹介します。 Coincheckの無料登録はこちら マネーロンダリングとは? まずは、マネーロンダリングという手法について詳しく見ていきましょう。 マネーロンダリングとは「資金洗浄」のこと マネーロンダリングとは、日本語でいう「資金洗浄」を意味します。犯罪や不正な取引によって得た資金を、いくつかの工程を経由することにより、あたかも不正でないように見せかける工作のことです。 詐欺や横領、禁制品の売買などで得た資金を、そのまま銀行を経由して使えば、警察の捜査線上に浮かびやすくなります。これを別の口座へ次々と振り込みを繰り返すことにより、その資金の使途をあいまいにする手法などが代表的でした。 このほかにも、違法カジノなどのギャンブルで儲けたように見せかけたり、グループ間で小分けにして商品購入に充て売却する、といった手口もあります。 「振り込め詐欺」でも利用されるマネーロンダリング 近年、電子マネーやプリペイドカードなどの普及により、マネーロンダリングの手口はさらに複雑化、巧妙化しています。ニュースなどで話題となっている「振り込め詐欺」でも、振込先の口座からマネーロンダリングして悪用されるケースが多いのです。 マネーロンダリングでは、企業やお店と共謀して資金洗浄を行う場合と、無関係な第三者を巻き込んで行う場合があります。購入した金券や商品をオークションなどで売却すれば、そうとは知らずに購入してしまう人もいるでしょう。 「海外から来る商品を受け取るだけでいい」といった依頼も、マネーロンダリングに関わっている可能性があります。 Coincheckの無料登録はこちら 「AML(アンチマネーロンダリング)」の普及が急務 こうした手口を防ぐため、AML(アンチマネーロンダリング)の普及が急務となっています。AMLとは、「資金洗浄対策」のことです。 銀行の口座を開設する際に、身分証明書の提示といった審査を受けるのも、AMLの一環となっています。オークションサイトやSNSの利用において、本人確認や認証が必要とされるのも、AMLをはじめとするセキュリティ上の重要な対策となっています。 通常のマネーロンダリングは、法定通貨を得る際に行われます。しかし、暗号資産においても、マネーロンダリングの手口が使われることがあるのです。 暗号資産でのマネーロンダリングとは? 暗号資産でのマネーロンダリングとは、どのような手口なのでしょうか。また、暗号資産を不正に入手する方法には、どのようなものがあるのでしょうか。 世界最大級のビットコイン交換所で起きた流出事件 ビットコインにおける流出事件で、過去に起こった大規模なものに「マウントゴックス事件」があります。マウントゴックス事件とは、東京にかつてあったビットコイン交換所「マウントゴックス」で2013年に起きた、暗号資産流出事件です。 当時、マウントゴックスは世界最大級の取引量を扱う交換所でした。それが突然サイトの閉鎖とともに、多くのビットコイン(BTC)が消失したのです。この時のビットコイン(BTC)がどこへ流れたのか、2018年12月時点でも確実なことはわかっていません。 本来、ビットコイン(BTC)のブロックチェーンには、すべての取引が漏れなく記録されます。この記録のために、マネーロンダリングは難しいとされています。 しかし、以下に紹介するいくつかの手口によっては、暗号資産のマネーロンダリングを可能にしているのです。 不正に得た暗号資産を小分けに送金する 1つめは、不正に入手した暗号資産を、多数のウォレットに少しずつ分けて送金する方法です。犯人は、送金された複数のウォレットから、さらに枝分かれして送金を続けます。 ウォレットの数が多ければ多いほど、経路を辿るのに時間がかかる仕組みです。これは暗号資産に限らず、現金でも同様の手口でマネーロンダリングが行われることがあります。 現金の場合は、1度口座から引き出して現金化してしまえば、その後の足取りを追うのは困難を極めます。暗号資産の場合、複数のウォレットへ送金するだけでは、取引履歴を改ざんすることはできません。 そのため、さらに別の方法も利用してマネーロンダリングを行います。 他の暗号資産(暗号資産)と売買を繰り返す もう1つは、多数のウォレットへ送金した暗号資産を、別の暗号資産へ交換する手口です。ビットコイン(BTC)から他の暗号資産へ交換し、また別のコインへ交換することを幾度も繰り返します。 この際、匿名で保有できるマイナーなコインを挟むことにより、資金洗浄はより強力となるのです。 小分け送金も、他の暗号資産へ交換する方法も、しっかりとした交換所を経由していれば、時間はかかりますが足取りを辿ることは可能です。しかし、本人確認の必要がない海外の販売所や取引所を経由すると、特定は困難となってしまいます。 「闇サイト」や「ダークウェブ」と呼ばれる、一般には公開されないネット上を経由して売買し、現金化するという手口もあるのです。 暗号資産のマネーロンダリングで注意するべきポイント 暗号資産のマネーロンダリングに巻き込まれないためには、どのようなことに注意すればよいのでしょうか。 怪しい取引所、販売所から購入しない もっとも大切なのは、信頼性が不明な業者から暗号資産を売買しないことです。本人確認などを行わない販売所や取引所での暗号資産売買は、マネーロンダリングに加担するリスクを高めます。 特に海外の取引所や、流出事件後に補償を行っていないような業者は注意が必要です。AML意識の高い、国内の暗号資産交換業者を利用することで、犯罪に加担するリスクを減らすことができるでしょう。 暗号資産の取引所・販売所で口座開設するまでの流れはこちら ウォレットは厳重に管理する 信頼できる取引所のウォレットを使用していても、簡単なパスワードにしていたり、同じ番号を使い回したりするのは禁物です。 パスワードを推測され、乗っ取りや悪用されてしまう恐れがあるためです。アカウントを乗っ取られると、知らない間に暗号資産の売買が行われたり、送金の受け口にされてしまいかねません。 定期的なパスワードの変更や見破られにくい番号の設定に加え、2段階認証も設定しましょう。ウォレットに限らず、ネット上のアカウントを守るセキュリティ意識はとても重要です。 マイナーな暗号資産の購入は慎重に いわゆる「草コイン」と呼ばれるような、新規のマイナー通貨の購入も、時に危険をはらみます。多くのコインが新規発行される現状では、すべてが信頼できるものとはいえません。 将来性のある良いコインもありますが、中には詐欺を目的とした、犯罪色の強いものもあるのです。マイナー通貨を多く扱う販売所も海外が多く、セキュリティ面で疑問が残ります。 新規コインがどの程度信頼できるか、見分けるためには情報の取捨選択がかなり重要です。怪しい情報を鵜呑みにせず、購入は慎重に行った方がよいでしょう。 Coincheckの無料登録はこちら 暗号資産のマネーロンダリングに関するまとめ マネーロンダリングを行う人々と関わりがなくても、思わぬことから結果的に加担してしまうケースは充分あり得ます。 暗号資産のマネーロンダリングを防ぐには、身元確認を実施している国内の暗号資産交換業者の利用が安全です。 また、暗号資産に限らず、パスワード管理の徹底や、怪しい情報に踊らされないことも重要でしょう。
2010年5月22日、わずか2枚のピザを買うために1万BTC(ビットコイン)が支払われた出来事をご存じでしょうか。 これは「ビットコインピザ」と呼ばれ、暗号資産(仮想通貨)が現実世界で初めてモノと交換された歴史的な瞬間として知られています。この出来事を記念して、毎年5月22日は「ビットコインピザデー(Bitcoin Pizza Day)」と呼ばれ、世界中のビットコインユーザーの間で祝われています。 この記事では、ビットコインピザの誕生秘話から、当時1万BTCで支払われた2枚のピザが現在いくらの価値になっているのか、そして今もビットコインでピザは買えるのかまで、わかりやすく解説します。 Coincheckの無料登録はこちら 目次 ビットコインピザとは? 2010年5月22日に1万BTCで交換された2枚のピザ 「ビットコインピザデー」として毎年5月22日に祝われる 暗号資産(仮想通貨)が初めて現実世界で使われた歴史的な日 ビットコインピザを実現した2人のキーパーソン ラズロ・ハニエツ(Laszlo Hanyecz)氏の呼びかけ 注文に応じたジェレミー・スターディヴァント(Jeremy Sturdivant)氏 注文先は宅配ピザ店「Papa John's(パパ・ジョーンズ)」 1万BTCで買った2枚のピザは現在いくら? 2010年5月22日時点の1万BTCの価値(約2,200円) 2026年4月時点の1万BTCの価値 現在ビットコイン(BTC)でピザは買える? BTCで決済できる店舗・サービスの現状 送金手数料とスケーラビリティの今 ライトニングネットワークによる少額決済の広がり Coincheckが過去に実施した「ビットコインピザデー感謝祭」 【2024年実施例】ナポリの窯×Coincheckで「プリンセス・マルゲリータ」をプレゼント 今後もビットコインピザデー関連の企画に注目!Coincheck公式Xをチェック まとめ:ビットコインピザは暗号資産(仮想通貨)が現実世界で使われた最初の事例 ビットコインピザとは? 「ビットコインピザ」とは、2010年5月22日にビットコインを使って世界で初めて購入されたピザ2枚のことです。この出来事は単なる買い物ではなく、暗号資産(仮想通貨)が「データ」から「実際にモノと交換できる価値」へと一歩を踏み出した瞬間として、いまも語り継がれています。 2010年5月22日に1万BTCで交換された2枚のピザ このとき支払われたのは1万BTC。当時の1ビットコインの価値はわずか0.2円ほどだったため、2枚のピザの代金はおよそ2,200円程度でした。一見ごく普通の取引ですが、「インターネット上の暗号資産が、現実のお店の商品と交換された」という意味で、これは歴史的な決済となりました。 「ビットコインピザデー」として毎年5月22日に祝われる この出来事を記念して、毎年5月22日は「ビットコインピザデー(Bitcoin Pizza Day)」と呼ばれ、世界中のビットコインユーザーや暗号資産業界の関係者の間で祝われています。日本国内でも、コミュニティイベントやSNSでの投稿などを通じてこの日が話題に上がります。 暗号資産(仮想通貨)が初めて現実世界で使われた歴史的な日 ビットコインは2009年に運用が始まりましたが、それまでは「投機目的で交換される存在」にとどまり、現実世界の商品の購入に使われたことはありませんでした。 ビットコインピザは、暗号資産が「決済手段」として現実世界で機能した最初の事例であり、その後の暗号資産の社会的な広がりを象徴する出来事として位置づけられています。 ビットコインピザを実現した2人のキーパーソン ビットコインピザは、ある2人のやり取りから生まれました。ここでは、その「世界初のビットコイン決済」を成立させた2人と、注文先のピザ店について見ていきましょう。 ラズロ・ハニエツ(Laszlo Hanyecz)氏の呼びかけ 主役の1人が、当時アメリカ・フロリダ州ジャクソンビルに住んでいたプログラマーのラズロ・ハニエツ(Laszlo Hanyecz)氏です。ハニエツ氏は、ビットコインのソースコードへの貢献経験もある初期からの開発者の1人でした。 2010年5月18日、ハニエツ氏はビットコインユーザーが集う掲示板「Bitcoin Talk(ビットコイン・トーク)」に、次のような書き込みを行いました。 「誰か1万ビットコインでピザを2枚買ってきてくれないか」 本人は「ビットコインを実際の商品と交換できるか試してみたかった」と語っており、当時はビットコインで買い物ができる店舗もほぼ存在しなかったため、自分で取引相手を探す必要があったのです。 注文に応じたジェレミー・スターディヴァント(Jeremy Sturdivant)氏 このユニークな呼びかけに応えたのが、当時アメリカ・カリフォルニア州に住んでいた18歳の学生ジェレミー・スターディヴァント(Jeremy Sturdivant)氏でした。スターディヴァント氏はハニエツ氏の希望を叶えるべく、自分のクレジットカードを使ってピザ店にピザ2枚を注文・配達手配し、代わりにハニエツ氏から1万BTCを受け取りました。 注文先は宅配ピザ店「Papa John's(パパ・ジョーンズ)」 スターディヴァント氏が選んだ注文先は、アメリカの大手宅配ピザチェーン「Papa John's(パパ・ジョーンズ)」でした。 呼びかけからおよそ4日後の2010年5月22日、ハニエツ氏のもとに無事ピザ2枚が届けられ、世界初のビットコイン決済が成立。これが「ビットコインピザ」の誕生です。 Coincheckの無料登録はこちら 1万BTCで買った2枚のピザは現在いくら? ビットコインピザの最大の見どころは、当時と現在で1万BTCの価値が桁違いに変わっている点です。2010年と2026年4月時点で、それぞれ1万BTCがいくらに相当するのかを比較してみましょう。 2010年5月22日時点の1万BTCの価値(約2,200円) 2010年5月22日時点で、1ビットコインの価格はおよそ0.2円でした。当時の為替レート(1ドル=約90円)で換算すると、1万BTCの価値はおよそ2,200円程度です。 注文されたピザ2枚の代金もほぼ同程度(約25ドル)だったため、当時の感覚としては「2,000円ちょっとでピザ2枚を買った」という、ごく普通の取引でした。 2026年4月時点の1万BTCの価値 一方、2026年4月28日時点のビットコイン価格は、1BTC=約1,226万円(約76,804ドル)です。これに当てはめると、当時のピザ2枚の支払いに使われた1万BTCは、現在の価値に換算するとおよそ1,226億円(約7.68億ドル)に相当します。 つまり、2010年に約2,200円だった2枚のピザは、現在の価値に換算すると約5,500万倍以上に膨らんでいる計算です。「歴史上もっとも高くついたピザ」と語られるのも納得できる金額の推移といえるでしょう。 ※価格は2026年4月28日時点の参考値です。ビットコインの価格は常に変動するため、最新の価格はCoincheckのビットコインチャートなどで確認してください。 ビットコイン誕生当初からのより詳しい価格推移については、ビットコイン(BTC)の価格推移と歴史をあわせてご覧ください。 現在ビットコイン(BTC)でピザは買える? では、ビットコインピザから10年以上が経った現在、ビットコインで実際にピザを買うことはできるのでしょうか。決済環境の現状から、課題、そしてその解決手段として注目されている技術まで順に見ていきましょう。 BTCで決済できる店舗・サービスの現状 現在、海外を中心にビットコイン決済を導入する店舗やサービスは少しずつ広がっています。 たとえば、エルサルバドルは2021年に世界で初めてビットコインを法定通貨として採用した国として知られ、一部のファストフードチェーンや小売店でビットコイン決済が利用できる環境が整えられました。なお、2025年1月にはIMFとの融資合意を受けて法改正が行われ、企業のビットコイン受け入れ義務は撤廃されましたが、現在も民間の任意決済手段としてビットコインが使われ続けています。 また、世界各国では「BitPay」「Strike」などの決済サービスを通じて、ビットコインを使った支払いに対応するオンラインショップ・旅行サイトなども増えてきました。 一方で、日本国内では資金決済法上の取り扱いやボラティリティ(価格変動リスク)の大きさから、店舗での直接的なビットコイン決済はまだ一般的とはいえません。普及の程度は国や事業者によって差があるのが実情です。 送金手数料とスケーラビリティの今 ビットコインで日常の少額決済を行ううえで課題とされてきたのが、送金手数料の高さとスケーラビリティ問題です。スケーラビリティ問題とは、1ブロックあたりに記録できる取引データのサイズに上限があるため、利用者が増えると取引が混雑し、送金が遅くなったり手数料が上昇したりする問題を指します。 たとえば、過去にはネットワークの混雑時に1回あたりの送金手数料が数千円〜1万円規模に達したこともあり、「数百円のピザを買うのに数千円の手数料」という、決済手段としては難しい状況も発生していました。 ライトニングネットワークによる少額決済の広がり このスケーラビリティ問題を解決する技術として注目されているのが「ライトニングネットワーク(Lightning Network)」です。ライトニングネットワークは、ビットコインのブロックチェーンとは別に、当事者間で「決済用の専用チャネル」を開き、その中で小さな取引を高速かつ低コストでやり取りできる仕組みです。 チャネル内のやり取りはブロックチェーンに直接書き込まないため(オフチェーン)、少額決済でも手数料を非常に低く抑えられるのが特長です。海外では、ライトニングネットワーク経由でコーヒーやファストフードを購入できるサービスや、エルサルバドルなど一部地域での日常決済に活用される事例も出てきています。 ビットコインは最小単位「1サトシ(0.00000001BTC)」まで分割して送ることができるため、ライトニングネットワークなどの技術が広がっていけば、将来的に「ビットコインで気軽にピザを買う」ような体験も現実味を増していくと考えられます。 Coincheckの無料登録はこちら Coincheckが過去に実施した「ビットコインピザデー感謝祭」 Coincheckでは、ビットコインピザデーを記念したオリジナル企画も実施してきました。ここでは過去に行われた事例と、今後の企画情報をキャッチするためのチェック方法をご紹介します。 【2024年実施例】ナポリの窯×Coincheckで「プリンセス・マルゲリータ」をプレゼント 代表的な実施例として、2024年5月、Coincheckは宅配ピザブランド「ナポリの窯」(株式会社ストロベリーコーンズ)とコラボし、「ビットコインピザデー感謝祭」を実施しました。 これは、5月22日のビットコインピザデーを記念して、Coincheckのユーザーと一緒にこの記念日を楽しむことを目的とした企画で、応募条件を満たした方の中から抽選で最大100名様にナポリの窯のLサイズピザ「プリンセス・マルゲリータ」がプレゼントされました。 「ビットコインが世界で初めて現実のピザと交換された日」という歴史的なエピソードを、実際のピザを通じてユーザーに体験してもらう、Coincheckらしい新しい価値交換のかたちといえる取り組みです。 キャンペーンの詳細は、当時のプレスリリースもあわせてご覧ください。 参考:ナポリの窯×Coincheck、「ビットコインピザデー感謝祭」を実施!(コインチェック株式会社プレスリリース) 今後もビットコインピザデー関連の企画に注目!Coincheck公式Xをチェック Coincheckでは、ビットコインピザデー(5月22日)の前後に、記念キャンペーンや関連企画を実施する可能性があります。最新のキャンペーン情報や応募方法は、Coincheck公式X(旧Twitter)アカウントで発信されるため、興味のある方はぜひフォローして最新情報をチェックしてみてください。 Coincheck公式X:@coincheckjp ※キャンペーンは年によって実施有無や内容が異なります。最新の情報は必ず公式X・公式サイトでご確認ください。 まとめ:ビットコインピザは暗号資産(仮想通貨)が現実世界で使われた最初の事例 ビットコインピザとは、2010年5月22日にラズロ・ハニエツ(Laszlo Hanyecz)氏が1万BTCと引き換えにPapa John's(パパ・ジョーンズ)のピザ2枚を購入した、世界で最初のビットコイン決済の事例です。 当時はおよそ2,200円相当の取引でしたが、2026年4月時点では同じ1万BTCがおよそ1,226億円の価値となっており、ビットコインがどれほど成長してきたかを象徴するエピソードといえます。 現在は、ライトニングネットワークなどの技術によってビットコインを少額決済に使う環境も少しずつ整いつつあり、「ビットコインで日常の買い物をする」未来が現実のものとなる可能性も広がっています。これからビットコインに触れていく方は、まずは少額からビットコインを購入し、価格や送金体験を実感してみるところから始めてみてはいかがでしょうか。 ビットコイン(BTC)の買い方・始め方|初心者向けに3ステップでわかりやすく解説 Coincheck ビットコインそのものについてさらに詳しく知りたい方は、こちらの記事もあわせてご覧ください。 ビットコイン(BTC)とは何か?初心者にもわかりやすく解説 Coincheck
ここ数年何かとニュースで話題になることの多い仮想通貨ですが、その仮想通貨で大儲けをしたという人は世界中に存在し、「億り人」と呼ばれています。 一方で、価格の乱高下が激しく、そのボラティリティの高さから、初心者が安易に手を出しづらいという印象があるのも確かです。 しかし、仮想通貨を始めたばかりの人が一攫千金を手にした話を聞き、「自分も試しにやってみようかな?」と考えている方もいるのではないでしょうか。 そのような方のために今回は、仮想通貨で今から一攫千金を狙うことはできるのか?というテーマで、初心者が仮想通貨を始める上で知っておくべきことを紹介します。 Coincheckの無料登録はこちら 仮想通貨で一攫千金を目指す前に押さえるべきポイント 「仮想通貨で一攫千金」と聞くとどこか夢のような話ですが、実際に仮想通貨で一攫千金を成し遂げて大儲けした個人投資家も珍しくありません。 仮想通貨がニュースで多く取り上げられていた2017年末頃には、「億り人」と呼ばれる方達が話題になっていたのも記憶に新しいと思います。 このような話を耳にすると「仮想通貨と言えば儲かる!」と誰でも期待をしてしまいがちですが、仮想通貨を取引するにあたっては知っておきたいポイントがいくつかあります。 まずは「1通貨あたりの価格」と「通貨発行量」、そして「時価総額」の関係性についてです。 これらの関係性は仮想通貨を始めるときに知っておくと良いポイントで、単純に「1通貨あたりの価格が安い」というだけで仮想通貨を購入しては、一攫千金どころか大きな損をしてしまう可能性があります。 1. 1通貨あたりの価格とは? 仮想通貨の価格は、例えばビットコイン(BTC)の場合、1BTC=○○円というように価格が表示されます。1BTCとはビットコインの単位で、「1BTCを購入する場合○○円必要」という意味になります。 しかし、これはビットコイン(BTC)を1BTC単位でしか購入できないということではありません。ビットコイン(BTC)には最小単位として「1satoshi」 というものがあります。 1BTC=1億satoshiです。つまり、1BTCが1億円の時には1satoshiは1円ということになります。 仮想通貨の取引所によって最小購入単位は変わりますが、1BTCあたりの価格が表示されていても、satoshi単位、すなわち、数百円程度の少額からビットコイン(BTC)を購入することができます。ビットコイン(BTC)以外の仮想通貨についても同様です。 実際に国内大手の仮想通貨の取引所の1つであるCoincheckでは、全通貨が500円から購入することができます。 ですので、必ずしも取引所で表示されている1通貨あたりの価格で、それらを購入しなければならないということではありません。そのため、仮想通貨を始める際には、1通貨あたりの価格に惑わされることなく投資先を選ぶことが重要です。 2. 通貨発行量とは? すべての仮想通貨には「発行量」というものが存在します。発行量とは「すでに市場に流通している仮想通貨の総量」です。 例えば、2018年末時点でのビットコイン(BTC)の発行量は約1,700万BTCで、ネム(NEM)は約90億NEMと、仮想通貨によって発行量は異なります。 一般に、通貨の需要が一定であれば、その流通量が少ないほど希少価値があるため、価値は高くなります。また、仮想通貨は発行上限が定められているものがほとんどです。 例えば、ビットコイン(BTC)の発行上限は2,100万BTCと決まっており、今後は約4年に1回のペースでコインの新規発行されるペースが半減していき、2140年ごろにはすべてのビットコイン(BTC)が市場に流通すると予測されています。 国が発行量をコントロールする法定通貨と違い、仮想通貨は発行上限と発行ペースがプログラムによって規定されています。仮想通貨を始める上では、通貨ごとの発行量、そして、発行上限にも注目する必要があるでしょう。 3. 時価総額とは? 仮想通貨の時価総額とは、一言でいえば「その仮想通貨の規模や価値を示すもの」です。その計算方法は「通貨発行量×1通貨あたりの価格」になります。 この時価総額が高ければ高いほど、その仮想通貨は多くの人に注目されていると言えます。 時価総額の高い仮想通貨は、その価値がゼロになる可能性は時価総額の低い仮想通貨よりも低く、将来的に価値が上がる可能性もあると言えます。 例えば、2018年末時点でビットコイン(BTC)の時価総額は約7兆円、リップル(XRP)は約1.6兆円、イーサリアム(ETH)は約1.5兆円でした。 単純に通貨単位の違うものを「価格が安いから買う」というのは、今後の値上がりを期待する上では最適な投資判断とはなりません。 初心者は「価格が安いから値上がりしたら一攫千金だ!」と思いがちですが、実際はそうであるとも限らないのです。 Coincheckの無料登録はこちら 一見安く見える仮想通貨であっても… 例えば、1通貨100円の仮想通貨があったとします。 一見すると安く購入できるので長期保有に向いていると思ってしまいますが、実はその100円という値は、既に「上がりきった状態」である可能性もあります。 にもかかわらず、1通貨あたりの価格が極めて低い仮想通貨が、投資先として話題になることがあります。 これらは一見割安感があって買いに動きやすいですが、中には通貨を大量に発行して、1通貨あたりの価格を敢えて超低価格にすることで、将来的な高騰をあおるやり方をする仮想通貨も存在します。 このようなやり方で売り出している仮想通貨はボラティリティも高く、一攫千金どころか大きく損をする可能性もあるので、初心者の方は購入する際に注意しましょう。 購入を検討する際には、1通貨あたりの価格だけに目を向けず、発行量、さらには時価総額についても十分に考慮するようにしましょう。 Coincheckの口座開設はこちら 仮想通貨の取引所・販売所で口座開設するまでの流れはこちら 仮想通貨で一攫千金を狙う「レバレッジ取引」とは? 仮想通貨で投資を行う際には、取引の方法がいくつかあります。中でも一攫千金を狙える可能性があるのが「レバレッジ取引」です。 レバレッジ取引を行う最大のメリットは「リターンの大きさ」です。 ただし、メリットだけでなくデメリットもあるので、レバレッジ取引についてしっかりと理解したうえで取引を行うことが重要になります。 ※Coincheckでは、2020年3月13日をもちまして、レバレッジ取引のサービス提供を終了いたしました。 1. レバレッジ取引とは? レバレッジ取引とは、直訳すると「てこ取引」です。 「てこ」を使えば小さな力で物を持ち上げることができます。つまり、ここでは小さな資金でも大きな額の取引を行うことが出来ると言う意味になります。 自分が一定額のお金を取引所に預けることによって、その何倍もの額の取引を行うことから「レバレッジ取引」と呼ばれるようになりました。 この時、取引所に預ける一定額のお金のことを「証拠金」と呼びます。証拠金とは、一言でいえば「担保としてのお金」です。レバレッジ取引を行う際には、取引所に担保として一定額のお金を差し入れる必要があるのです。 それでは、実際にレバレッジ取引を行った場合の例を見てみましょう。 自己資金10万円でレバレッジを10倍まで掛けられる取引所で取引を行うとします。 1BTCが100万円のとき、現物取引では0.1BTCしか購入することができません。 一方、レバレッジ10倍で取引する場合は、10万円を担保として預けることで100万円の仮想通貨を運用することができます。 そのため、レバレッジ取引では10万円の予算で1BTC(100万円)分の仮想通貨を購入することができることになります。 2. レバレッジ取引で仮想通貨の相場が上がったら? 1BTC=100万円のときに10万円を購入し、1BTC=110万円まで上がったと想定した場合、そこで利益を確定させれば、現物取引であれば1万円の儲けとなります。 一方で、レバレッジ10倍でレバレッジ取引を行った場合、自分の持ち分である1BTCは110万円になっていますので、ここで決済をすれば10万円の利益を出すことになります。 3. レバレッジ取引で相場が下がった場合は? 逆に、1BTCが90万円まで下がった場合、現物取引であれは1万円の損になります。 しかし、レバレッジ取引の場合は自分の持ち分よりも10倍多く仮想通貨の取引を行うことができるので、10万円の損が出てしまうことになります。 レバレッジ取引は、同じ10万円の元手でも相場の変動によって取引金額に大きな影響を受けるシステムということです。 4. レバレッジ取引は「売り」から始められる 通常の現物取引の場合、仮想通貨を買って、その仮想通貨の価格が上がったタイミングで売るという流れになります。 一方で、レバレッジ取引では、証拠金を担保に取引所が持っている仮想通貨を借りて、それを「売る」ことから始めることができます。 レバレッジ取引のように「売り」から始めるということは、仮想通貨が下落したときに利益がでます。現物取引では基本的に相場の上昇局面でしか利益は出ません。 ですが、レバレッジ取引の場合、相場の動きをしっかりと読むことができれば、どのタイミングでも利益を出すことが可能になるということです。 レバレッジ取引を行うデメリット 先ほどもお伝えしましたが、レバレッジ取引はリターンが大きく一攫千金の可能性も現物取引に比べて高くなる反面、リスクも大きくなります。 例えば、10万円で買ったビットコイン(BTC)が20%下落して、8万円になったとします。 10万円分買った方は2万円の含み損ですみますが、レバレッジをかけて100万円分買った方は20万円の含み損ということになります。 このようにレバレッジ取引は、期待できるリターンも大きいけれども、リスクも大きくなるということを忘れてはいけません。 1. レバレッジ取引は長期の取引には不向き 仮想通貨の取引所は数多くありますが、レバレッジ取引の手数料は1日あたり約0.05%程度の取引所が多くなっています。 ポジションを保有したまま日をまたぐと、1日ごとに手数料が掛かってくるため、長期の取引を行えば行うほど、手数料が利益を圧迫していきます。 そのため、レバレッジ取引を行う際は、基本的には短期取引の方が手数料を削減できるでしょう。 2. レバレッジ取引は初心者には難しい レバレッジ取引は、長期のトレードには不向きのため、基本的には短期で利益を出す必要があります。しかし、短期で利益を出すのは売買のタイミングを見極められる人でないと、利益を上げることが難しいです。 そのため、レバレッジ取引は、ある程度の投資経験のある方に向いている投資方法だといえます。初心者の方は、まずは通常の取引になれるのが良いでしょう。 レバレッジ取引で損失拡大を防ぐ「ロスカット」 レバレッジ取引は、自分が持っているお金以上に仮想通貨を運用することができるので、一攫千金を狙えるチャンスもあります。 しかし、繰り返しにはなりますが、運用方法を間違えてしまうと、大きな損をしてしまう可能性もあることは頭に入れておきましょう。 例えば、レバレッジ取引で100倍の取引を行ったとします。1BTC=100万円が相場とし、1万円を元手に100万円の1BTCを買った直後に、1BTCの価格が90万円まで下落したとします。 そうすると、10万円の含み損が出てしまうことになります。元手は1万円なので、9万円が資金不足となります。このような事態を防ぐために、レバレッジ取引には「ロスカット」という仕組みが備わっています。 ロスカットとは? ロスカットとは、証拠金に対して一定の割合を上回る損失を生んだ時点で、取引所によって強制的に取引が終了される仕組みです。 かけるレバレッジの倍率が大きければ大きいほど、それだけ証拠金の率が下がってしまうため、小さな価格変化でもロスカットが発生してしまう可能性があります。 ロスカットが発動するタイミングは最低証拠金維持率を下回った場合で、取引所によって違いがありますが、約50%を下回るとロスカットになることが多いです。 最低証拠金維持率は、時価評価総額/必要証拠金の式で算出されます。 ロスカットの仕組みは基本的に借金を負わないようにするセーフティネットの役割をはたしていますが、100%資金不足を防ぐわけではないのでその点も念頭に入れておく必要があります。 Coincheckの無料登録はこちら 仮想通貨で一攫千金についてのまとめ 確かに、仮想通貨で一攫千金を狙うことは夢のような話ではないかもしれません。 仮想通貨業界は、業界全体として未だ発展途上にある為、「1通貨あたりの価格」と「通貨発行量」そして「時価総額」の関係性を理解した上で、適切な投資先を選ぶことができれば、将来的な利益が期待できます。 元手が少ない場合には、リターンが大きい「レバレッジ取引」を活用することも選択肢の一つですが、レバレッジ取引は現物取引と違いリスクも大きくなるので、その点をしっかりと把握したうえで取引を行うことが重要になります。 また、レバレッジ取引は手数料が高いため、長期の取引には不向きであることも忘れずに取引を行いましょう。 仮想通貨のみならず投資の初心者という方は、まずは通常の現物取引を行い、仮想通貨取引に慣れてからレバレッジ取引を行うのが良いでしょう
「仮想通貨(暗号資産)は危ないからやめとけ」 投資に興味を持ったとき、周囲からそんな言葉をかけられたり、SNSでネガティブな意見を目にしたりして、不安を感じたことはないでしょうか。 確かに、仮想通貨は株式や投資信託とは異なる仕組みで動いており、価格変動の激しさやセキュリティ面でのリスクがあることは事実です。しかし、リスクの正体を理解せず、「怖いもの」と決めつけて遠ざけてしまうのは、新しい資産形成のチャンスを逃すことにもなりかねません。 この記事では、なぜ「やめとけ」と言われるのか、その具体的な理由やリスクを整理したうえで、それでも多くの人が投資を始める理由や、初心者がリスクを抑えて賢く向き合うための方法を解説します。 Coincheckの無料登録はこちら 目次 仮想通貨はやめとけと言われる主な理由 1. 価格変動が大きく、短期で利益を狙いにくい 2. セキュリティや事業者リスクがある 3. 税金の申告や損益計算が複雑 4. 海外の無登録取引所は日本の法的保護外 やめとけと言われる仮想通貨投資の危険性 やめとけと言われても仮想通貨が注目される理由 やめとけと言われる仮想通貨投資に向いている人・向いていない人 向いている人:長期で資産形成を考える人、リスクを理解できる人 向いていない人:短期で利益を求める人、値動きに不安を感じる人 やめとけと言われる仮想通貨投資を始めるときの注意点 焦って始めず、「自分に合う投資か」を考える 少額・積立なら、リスクを抑えて始められる 信頼できる取引所を選ぶ 仮想通貨は「やめとけ」ではなく、リスクを理解して始めることが大切 仮想通貨はやめとけと言われる主な理由 仮想通貨への投資に対して慎重な意見が多いのは、単なるイメージだけでなく、仕組みや市場環境に特有のハードルが存在するためです。ここでは、初心者が直面しやすい4つのリスクについて解説します。 1. 価格変動が大きく、短期で利益を狙いにくい 最も大きな理由は、価格変動(ボラティリティ)の激しさです。仮想通貨市場は株式市場などに比べて歴史が浅く、市場規模も発展途上であるため、ニュースや規制の動向によって価格が短期間で乱高下しやすい傾向があります。 わずか数日で価格が数十パーセントも動くことは珍しくなく、ハイリターンが期待できる反面、タイミングを見誤ると大きな損失を抱える可能性があります。とくに、短期間で利益を出そうとすると、この急激な値動きに翻弄されやすく、高値で掴んで安値で手放してしまうケースも多いため、初心者には難易度が高いと言われています。 2. セキュリティや事業者リスクがある 仮想通貨は電子データとして存在する資産であるため、ハッキングや盗難のリスクとは無縁ではありません。過去には国内外の取引所で不正流出事件が発生したこともあり、「セキュリティへの懸念」が参入をためらわせる大きな要因となっています。 現在は法改正により、国内の登録交換業者のセキュリティ体制や顧客資産の管理方法は厳格化されていますが、それでも利用者自身のアカウント管理(パスワード管理や2段階認証の設定など)が不十分であれば、乗っ取られるリスクは残ります。銀行預金とは異なり、自己責任での厳重な管理が求められる点も、ハードルが高いとされる理由です。 3. 税金の申告や損益計算が複雑 利益が出たあとの「税金」の仕組みも、株式投資とは大きく異なります。株式や投資信託であれば、特定口座を利用することで納税手続きを簡略化できたり、NISA(少額投資非課税制度)で利益を非課税にできたりと、税制優遇やサポートが充実しています。 一方、仮想通貨で得た利益は原則として「雑所得」に区分され、給与所得などと合算して税額が決まる総合課税の対象となります。年間20万円を超える利益が出た場合は確定申告が必要になるほか、取引ごとの損益計算も複雑になりがちです。こうした税制面の手続きの煩雑さが、投資を始める際の懸念材料として挙げられることが少なくありません。 4. 海外の無登録取引所は日本の法的保護外 SNSなどで「値上がりが期待できる」と勧誘され、金融庁の登録を受けていない海外の取引所やプロジェクトを利用してトラブルになるケースも散見されます。 日本の金融庁に登録されていない海外業者は、日本の法律(資金決済法など)に基づく利用者保護の対象外となります。そのため、もし出金ができなくなったり、業者が破綻したりした場合でも、預けた資産が戻ってくる保証はありません。「やめとけ」という警告の多くは、こうした法的な保護を受けられない環境での取引に対する注意喚起でもあります。 やめとけと言われる仮想通貨投資の危険性 「価格が下がって損をする」こと以外にも、仮想通貨には特有の危険なポイントがあります。とくに初心者が気をつけなければならないのは、「ハイリスクな取引方法」と「操作ミス」による失敗です。 まず注意したいのが、「レバレッジ取引」です。これは、手元の資金を担保にして、その数倍の金額を動かす取引のこと。うまくいけば大きな利益になりますが、予想が外れたときのダメージも倍増します。現物取引(普通の売買)なら、価格が下がっても「また上がるまで待とう」と持ち続けることができますが、レバレッジ取引の場合はルールが異なります。損失がある一定のラインを超えると、強制的に決済(ロスカット)されてしまい、待つこともできずに資金の大半を失ってしまうことがあるのです。 もう一つは「送金ミス」です。銀行振込なら、もし振込先を間違えても、銀行に連絡すればお金が戻ってくる可能性があります。しかし、仮想通貨には「取り消し」機能が存在しません。送金先のアドレスを1文字でも間違えると、そのお金は誰のもとにも届かず二度と戻ってきません。こうした「操作一つのミスが命取りになる」という厳しさも、安易に始めるべきではないと言われる大きな理由です。 ビットコインは怖い?ビットコインにまつわる6つのリスクと対策方法 Coincheck やめとけと言われても仮想通貨が注目される理由 これだけリスクがあると言われているにもかかわらず、なぜ投資する人が増え続けているのでしょうか。それは、リスクを上回るだけの「将来性」や「実用性」が評価され始めているからです。 まず、ビットコインは発行上限があるため「デジタル・ゴールド」と呼ばれ、インフレ対策の資産として企業や機関投資家にも保有され始めています。 また、イーサリアムなどのブロックチェーン技術は、金融やゲームなど「Web3」サービスの基盤として実用化が進んでおり、将来の社会インフラとしての期待も高まっています。 さらに、米国などで「現物ETF」が承認されたことで、金融商品としての信頼性も向上しました。単なるギャンブルではなく、新しいテクノロジーへの投資として見直されていることが、多くの人を惹きつけているのです。 やめとけと言われる仮想通貨投資に向いている人・向いていない人 仮想通貨投資は、誰にでもおすすめできるものではありません。性格や資金状況によって向き不向きがはっきり分かれるため、自分がどちらに当てはまるかを冷静に判断することが大切です。 向いている人:長期で資産形成を考える人、リスクを理解できる人 向いているのは、目先の価格変動に一喜一憂せず、数年単位の長い目で成長を見守れる人です。 「生活に必要のない余剰資金」で投資を行い、もし価格が下がっても「将来の技術発展に期待して待とう」という余裕を持てる人であれば、精神的な負担も少なく続けられます。また、新しいテクノロジーに関心があり、リスクの内容を自分で調べて納得してから始められる人も適しています。 向いていない人:短期で利益を求める人、値動きに不安を感じる人 逆に向いていないのは、「生活費を稼ぎたい」「すぐに資産を増やしたい」といった短期的なリターンを求めている人です。 焦りは冷静な判断力を奪い、高値掴みや狼狽売りの原因になります。また、少しでも資産が減ることに強いストレスを感じる人や、ギャンブル感覚で一発逆転を狙おうとする人も避けたほうが賢明です。相場の変動に生活そのものが振り回されてしまうようであれば、今はまだ始めるタイミングではないかもしれません。 やめとけと言われる仮想通貨投資を始めるときの注意点 リスクを理解したうえで、それでも「始めてみたい」と考えるのであれば、失敗を防ぐために以下の3つのポイントを守ることが重要です。 焦って始めず、「自分に合う投資か」を考える まずは、話題になっているからといって焦って始めないことです。「今買わないと損をする」といった煽り文句に流されず、自分の資産状況において、どれくらいのリスクなら許容できるかをじっくり検討してください。投資は誰かと競争するものではありません。自分のペースで判断することが、最初にして最大の防御策です。 少額・積立なら、リスクを抑えて始められる いきなり大きな金額を投じる必要はありません。おすすめなのは、毎月一定額を自動で買い付ける「積立投資」です。 積立であれば、価格が高いときは少なく、安いときは多く買うことができるため、長期的に見て購入単価を平均化する効果が期待できます。Coincheckつみたてなら、月々1万円から始められるため、日々の価格変動にハラハラすることなく、貯金感覚でコツコツと資産を積み上げることが可能です。 暗号資産(仮想通貨)の積立とは?メリット・デメリットなど基本から解説します! Coincheck 信頼できる取引所を選ぶ 仮想通貨投資を始める際に最も基本的なことは、金融庁の登録を受けた、信頼できる国内の取引所を利用することです。セキュリティ対策が万全で、万が一のサポート体制も整っている事業者を選ぶことで、詐欺やハッキングのリスクを大幅に減らすことができます。 また、初心者のうちは操作が複雑な取引所よりも、スマホアプリで直感的に売買できる使いやすいサービスを選ぶことが、誤操作によるミスを防ぐことにもつながります。 仮想通貨は「やめとけ」ではなく、リスクを理解して始めることが大切 「仮想通貨はやめとけ」という言葉は、何も知らないまま高リスクな投資に手を出そうとする人へのアドバイスとしては、非常に正しいものです。しかし、そのリスクの正体を知り、適切な金額と方法で向き合うのであれば、それは将来の可能性を広げる有力な投資手段の一つとなり得ます。 大切なのは、周囲の意見やブームに流されるのではなく、自分自身でリスクをコントロールできる範囲内で小さく始めることです。 まずはCoincheckのチャートを眺めて値動きの感覚を掴んでみたり、少額から積立設定をしてみたりと、無理のない範囲で暗号資産の世界に触れてみてはいかがでしょうか。正しい知識と冷静な判断があれば、過度に恐れる必要はありません。 Coincheck(コインチェック)の口座開設方法と手順を解説【動画付き】 Coincheck
2017年に暗号資産(仮想通貨)の価格が暴騰したことで、世界各国では多くの億万長者が誕生しました。 日本でも、暗号資産投資によって儲けたと公に口にする人が多く、SNSやニュースなどで「億り人」という言葉が一時期大変話題となりました。 このように暗号資産でお金持ちになった人の話を聞いて、「自分も暗号資産でお金持ちになりたい!」と願っている方も多いのではないでしょうか。 今回は、暗号資産を購入することで、お金持ちになれる可能性がいったいどれほどあるのかを徹底検証してみたいと思います。 Coincheckの無料登録はこちら 暗号資産はビットコイン(BTC)だけではない! 暗号資産といえば、ビットコイン(BTC)を思い浮かべる方が多いと思います。 ですが、イニシャル・コイン・オファリング(ICO)という、コインを発行することで資金を調達する新しい資金調達手法の流行により、今ではその他にもアルトコインと呼ばれる、約1,000種類以上もの暗号資産が世の中には存在します。 アルトコインの代表格といえば、イーサリアム(ETH)やXRP(エックスアールピー)などが挙げられます。 通貨ごとの時価総額を見れば、他通貨の誕生によってビットコイン(BTC)の暗号資産市場全体に占めるドミナンスは年々低下してきています。 ですが、時価総額については、ビットコイン(BTC)が後続するXRP(エックスアールピー)とイーサリアム(ETH)に大きな差をつけて依然1 位であることがわかります。 簡単にできるビットコインの購入方法・買い方と口座開設の流れ Coincheck Coincheckの無料登録はこちら アルトコインに将来性はある? しかし、ビットコイン(BTC)の1単位あたりの価格は、約40万円(2019年1月末時点)と、他通貨に比べて大きく、果たしてこれ以上伸びるのかと疑問に思う人も多いでしょう。 今から一攫千金を狙うのであれば、比較的投資妙味が低いと感じるかもしれません。その点、ビットコイン(BTC)以外のアルトコインは、1単位あたり数円から数万円のレベルで購入することができます。 今からアルトコインを購入することで、将来的に資産が何倍にも脹れ上がる可能性も、ゼロではないでしょう。ただし、アルトコインの中には今後成長の見込みがない暗号資産も多く存在するとも言われています。 しかし、中には将来有望なコインもあるはずですので、その点を見極めて投資をすることが、資産を大きく増やすためのポイントとなります。 Coincheckの無料登録はこちら 暗号資産の保有者数はまだまだ少ない状況 そして、暗号資産の投資人口は少しずつ増えてはいるものの、株や債券といった従来の金融商品に比べれば、その数はまだまだ少ないです。 そのため、今から暗号資産の投資に参入していけば、暗号資産市場の拡大とともに、先々お金持ちになれるかもしれません。 しかし、暗号資産投資で利益を上げようと思えば、やはり投資、そして投資先に関する最低限の知識を持つことが重要になります。 一攫千金を狙うあまり、実態のよくわからないアルトコインばかりに投資をしては、大損を食らうことになりかねません。アルトコインへの投資を検討する際には、事前の情報収集を大切にしましょう。 暗号資産の億り人とは? 2017年に入った頃から、暗号資産の市場規模は数十倍もの成長を遂げました。 この時期に、ビットコイン(BTC)が10万円にも満たない業界初期の頃から投資を始めて億万長者になった、「億り人」と呼ばれる方たちが世界中で現れました。 アメリカの経済雑誌「Forbes(フォーブス)」が2018年に公表した「世界の暗号資産長者ランキング」によると、1位はXRP(エックスアールピー)共同創業者のクリス・ラーセンで資産額は75~80億米ドル(日本円で8039億円から8574億円)とされています。 日本でも、このように暗号資産で億万長者になった人が、2017年だけでおよそ300人以上いると言われています。 しかし、この数字はあくまでも税金の申告をした人の人数のため、申告が正確にできていない方も含めると、もっと多いかもしれません。 このように億り人になった方は日本にも数多く存在しており、もしかするとその数は2018年にはさらに増えているかもしれません。 Coincheckの無料登録はこちら ビットコイン(BTC)の価格はこれまでに大きく上昇 実際に、ビットコイン(BTC)の価格は、2010年から2017年の約7年間で約2万4千倍になっています。 これは100円が240万円になるというウソみたいな話ですが、暗号資産の世界では現実に起こっているのです。 ビットコイン(BTC)だけでこれほどの上昇があったということは、アルトコインを含めれば、この数年間で大金を稼いだ方がたくさんいると言えるでしょう。 この先の数年間で、同様に暗号資産市場全体が高騰するという可能性も、完全に否定することはできません。 本当に暗号資産でお金持ちになれるのか? こんなにも暗号資産で億万長者になった億り人がいるなら、「自分にもチャンスがあるのでは?」と期待する人も多いでしょう。 先ほどもご紹介したとおり、ビットコイン(BTC)のリリース時に1万円分のビットコイン(BTC)を購入していたら、現在60億円から120億円もの大金になっています。 そして、イーサリアム(ETH)もリリースから1年程度で価格が約90倍にも跳ね上がり、日本の投資家たちがこれによって資産を増大させたことは、ニュースでも取り上げられていました。 これから先、暗号資産業界の発展とともに、さらに多くのアルトコインが誕生するでしょう。新しいアルトコインの中で将来有望なものを安いときに購入することができれば、気づいたときに暴騰してお金持ちになれる可能性も、ゼロではないでしょう。 暗号資産の取引をするにあたって重要なこと 暗号資産の投資の際に重要なことの一つに、「メンタルの強さ」が挙げられます。 暗号資産のチャートは、まるでジェットコースターのように激しく変動します。メンタルが弱い方だと、チャートが下がったときに耐えられずにすぐに売ってしまう傾向にあるため、損をする確率が高くなります。 価格が少し下がったぐらいで変に損切りをせず、長期間保有していたら後から何十倍にもなったということは、暗号資産の世界ではよくあることです。 これまで億り人になった人々には、暗号資産の可能性を信じて長期間保有することができたメンタルの強さがあったとも言えるでしょう。 今後の暗号資産の可能性について 近年、暗号資産の根幹となるブロックチェーン技術は、世界の大手金融機関やIT企業など多くの企業によって研究され、様々な業界での活用が検討されています。 世界の名だたる企業がブロックチェーン技術の実用化を目指し、金融や食品、物流などの他の業界の企業と協力して、数多くの実証実験を行なっています。 日本でも暗号資産交換業者の数は近年増加しており、様々な暗号資産やブロックチェーン関連のニュースは増え続けています。 このように、暗号資産やブロックチェーン技術に世界的な注目が集まっていることは、間違いありません。 今後、ビットコイン(BTC)規模の価格暴騰はなかなか起きないかもしれませんが、暗号資産市場の拡大が進む中で、一部の暗号資産の価格が大きく上昇することはあるでしょう。 今後上昇見込みのあるアルトコインを見極めることができれば、暗号資産によってお金持ちになれる可能性もあるかもしれません。
暗号資産(仮想通貨)の主なメリットは、「24時間いつでも取引できる」「ワンコインの少額から始められる」「海外送金が安く・速い」「ブロックチェーンで取引が透明」「銀行口座がなくても持てる」「インフレ対策になり得る」の6つです。 一方で、価格の上下が大きいことや、税金の仕組みが複雑といった注意点もあります。本記事では、ビットコイン(BTC)など暗号資産のメリット・デメリットを、株式やNISAなど身近な金融商品と比較しながら整理します。 そもそも暗号資産って何?という方は、暗号資産(仮想通貨)とは?もあわせてご覧ください。 Coincheckの無料登録はこちら 目次 暗号資産(仮想通貨)の主なメリット6つ ①24時間365日いつでも取引できる ②少額から始められる ③海外送金が安く・速い ④ブロックチェーンで取引が透明・改ざんされにくい ⑤銀行口座がなくても保有・送金できる ⑥資産分散・インフレヘッジになり得る 暗号資産(仮想通貨)のデメリット・注意点5つ ①価格変動が大きく値幅制限がない ②税制が複雑で最大55%・確定申告が必要 ③秘密鍵管理や送金ミスは自己責任 ④詐欺・規制変更による価格急落リスク ⑤決済手段としての利用範囲はまだ限定的 暗号資産(仮想通貨)のメリット・デメリットに関するよくある質問 Q. 仮想通貨の1番のメリットは何ですか? Q. 仮想通貨はいくらから始められますか? Q. 仮想通貨はインフレ対策になりますか? Q. 仮想通貨のデメリットを抑える方法はありますか? まとめ:暗号資産(仮想通貨)はメリットを活かしつつ注意点を理解して始めよう 暗号資産(仮想通貨)の主なメリット6つ 暗号資産には、株式やNISAなど従来の金融商品にはない、次の6つのメリットがあります。順番に見ていきましょう。 メリット 比較対象 キーポイント ①24時間365日いつでも取引できる 株式(平日9:00〜15:30)・FX(平日のみ) 仕事や家事の合間でも売買・送金ができる ②少額から始められる 単元株(数万円〜数十万円) 500円程度のワンコイン感覚で購入可 ③海外送金が安く・速い 銀行国際送金(数千円〜・数営業日) 数十円〜数百円・数分〜数十分で着金 ④ブロックチェーンで取引が透明 証券会社・ほふり等が一括管理 世界中のコンピュータで共有・改ざんが困難 ⑤銀行口座がなくても保有・送金できる 株式・投資信託(証券口座+銀行口座が前提) ウォレットだけで保有・送金が可能 ⑥資産分散・インフレヘッジになり得る 株式・債券・預金 別の値動き+発行上限のある通貨も存在 ①24時間365日いつでも取引できる 暗号資産は、平日も休日も、昼でも夜中でも、24時間365日いつでも売買できます。 株式の場合、東京証券取引所が動いているのは平日の9:00〜15:30だけ。米国株は日本時間の夜中しか取引できず、FXも平日のみで土日は止まります。仕事帰りや週末にゆっくり相場を見たい人にとって、取引時間の制約は意外と大きな壁です。 暗号資産はこの制約がないため、平日の夜や土日にもその場で売買・送金ができます。本業や家事の合間など、自分の生活リズムに合わせて取引できる手軽さが魅力です。 ②少額から始められる 暗号資産は、500円程度のお小遣い感覚で始められます。ビットコインのように1枚あたり数百万円〜数千万円する通貨でも、小数点以下の細かい単位で買えるため、大きなお金を用意する必要はありません。 株式は通常100株まとめて買う「単元株」が基本で、銘柄によっては1回の購入に数万円〜数十万円の資金が必要です。NISAでも個別株を買う場合は同じルールで、ある程度まとまったお金が前提になりがちです。 暗号資産ならワンコイン感覚から始められるので、投資が初めての方や、株式と並行して少しずつ買ってみたい方にぴったりです。毎月決まった金額を自動で買い続ける「積立」にも対応しています。詳しくは暗号資産(仮想通貨)の積立とは?をご覧ください。 ③海外送金が安く・速い 暗号資産は、銀行を通さずに国境をまたいで直接送れるため、海外送金の費用が安く、相手に届くまでの時間も短く済みます。 銀行を使った海外送金は、為替手数料や送金手数料、間に入る銀行の手数料などを合わせると数千円〜の負担になり、相手に届くまで数営業日かかるのが一般的です。そもそも株式や債券は海外の家族や友人に直接送ることができません。 一方、暗号資産なら通貨やネットワークによっては手数料が数十円〜数百円、送金にかかる時間も数分〜数十分で完了します。留学・出張・海外への仕送りなど、国を越えてお金を動かしたい場面では大きな魅力です。 ④ブロックチェーンで取引が透明・改ざんされにくい 暗号資産の取引履歴は「ブロックチェーン」という台帳に記録され、世界中のたくさんのコンピュータで共有・チェックされています。誰でも取引履歴を見ることができ、特定の人や会社が後から書き換えることはほぼ不可能な仕組みです。 株式や債券などの従来の金融商品は、証券会社・取引所・証券保管振替機構(ほふり)といった特定の機関がまとめて記録・管理しています。利用者は「その機関がきちんと管理してくれている」ことを信頼する前提で成り立っています。 これに対し暗号資産は、特定の管理者がいなくても、コンピュータ同士で取引の正しさを確認し合える点が、従来の金融商品にはない大きな特徴です。 ブロックチェーンとは?定義・特徴・活用事例までわかりやすく解説 Coincheck ⑤銀行口座がなくても保有・送金できる 暗号資産は、インターネットとウォレット(暗号資産専用のお財布アプリ)さえあれば、銀行口座を持っていない人でも保有・送金が可能です。 株式・投資信託・NISAなどは、証券口座と本人名義の銀行口座を紐付けるのが基本で、入出金にも必ず銀行を通します。一方、暗号資産は自分専用の「秘密鍵」というパスワードでウォレットを管理する仕組みなので、銀行口座がなくても持ったり送ったり受け取ったりできます。 世界には、収入や身分証の問題で銀行口座を持てない人が約14億人いると言われています。こうした人たちにも金融サービスを届けられる点は、暗号資産の社会的な意義の1つです。 ※ ただし、Coincheckなど日本の取引所で日本円を入出金して暗号資産を売買する場合は、本人名義の銀行口座が必要です。「銀行口座がなくても扱える」というのは、ウォレットだけで保有・送受信が完結する暗号資産そのものの仕組みを指します。 ⑥資産分散・インフレヘッジになり得る 暗号資産は、株式・債券・預金とは違う値動きをすることが多いため、資産を分散させる選択肢の1つになります。 すでにNISAなどで株式や投資信託を持っている方にとって、暗号資産は株式市場の動きにつられにくい「別の値動きをする資産」として、資産全体の偏りをやわらげる役割を持つ可能性があります。 また、ビットコインは発行上限が2,100万枚と決まっており、円やドルのように中央銀行の判断で新たに発行されることはありません。そのため、物価が上がってお金の価値が下がる局面(インフレ)で、価値を保ちやすい資産、いわゆる「インフレヘッジ」として注目されることがあります。 Coincheckの無料登録はこちら 暗号資産(仮想通貨)のデメリット・注意点5つ 暗号資産にはメリットがある一方で、始める前に知っておきたい注意点もあります。株式やNISAなど身近な金融商品と比べながら、代表的な5つを見ていきましょう。 デメリット 比較対象 キーポイント ①価格変動が大きく値幅制限がない 株式(ストップ高・ストップ安あり) 1日で10〜20%以上動くことも珍しくない ②税制が複雑で最大55%・確定申告が必要 株式・投資信託(約20.315%)/NISA(非課税) 雑所得・累進課税で自分で申告が必要 ③秘密鍵管理や送金ミスは自己責任 証券会社の保管・投資者保護基金 補償や取り消しの仕組みが基本的にない ④詐欺・規制変更による価格急落リスク 金融商品取引法で長年整備された株式市場 規制変更や投資詐欺の手口に注意 ⑤決済手段としての利用範囲はまだ限定的 法定通貨・電子マネー 当面は投資・資産形成・海外送金が現実的 ①価格変動が大きく値幅制限がない 暗号資産は短い期間で価格が大きく動きやすく、1日で10〜20%以上動くことも珍しくありません。 株式市場には、1日あたりの値動きの幅を制限する「ストップ高・ストップ安」というブレーキの仕組みがあります。一方の暗号資産にはこうしたブレーキがなく、ニュース・規制の動き・SNSでの発言などの影響をそのまま価格が受けてしまいます。 さらに、少ない元手で大きな取引ができるレバレッジ取引では、ほんの少しの価格変動でも自動的に決済される「強制ロスカット」が発動し、預けたお金を一気に失う可能性もあります。投資は使う予定のない余剰資金で、長期保有や積立で値動きをならしながら付き合うのが基本です。 ②税制が複雑で最大55%・確定申告が必要 暗号資産の利益は、原則として「雑所得」というグループに分類され、給与など他の所得と合算して税金が計算されます。所得が増えるほど税率が高くなる累進課税が適用されるため、住民税と合わせて最大で約55%まで税率が上がる可能性があります。 株式や投資信託の利益は「申告分離課税」と呼ばれる別ルールで計算され、税率は所得税15%・住民税5%・復興特別所得税を合わせて約20.315%に固定されています。証券会社の特定口座(源泉徴収あり)を使えば、税金は証券会社が自動で差し引いて納めてくれますし、NISA口座であれば利益はそもそも非課税です。 項目 暗号資産 株式・投資信託 NISA 課税方式 雑所得(総合課税) 申告分離課税 非課税 税率 最大約55%(累進課税) 約20.315%(固定) 0% 源泉徴収 なし 特定口座(源泉徴収あり)で自動 不要 確定申告 年間20万円超の利益で必要 特定口座(源泉徴収あり)なら原則不要 不要 損益通算 雑所得内のみ可 上場株式等と通算可 不可 損失繰越 不可 最大3年間繰越可 不可 一方、暗号資産は税金を自動で差し引く仕組みがなく、給与をもらっている方でも年間20万円を超える利益が出たら自分で確定申告をする必要があります。取引回数が多くなるほど損益の計算は大変になるため、専用の損益計算ツールを使ったり、税理士に相談したりするのも1つの方法です。詳しい申告手順は仮想通貨の確定申告をわかりやすく解説をご覧ください。 ③秘密鍵管理や送金ミスは自己責任 暗号資産はデジタル上の資産なので、ウォレットやアカウントの管理は基本的にすべて自分の責任で行います。「秘密鍵」と呼ばれる暗号資産専用のパスワードをなくしたり、送金先のアドレスを1文字でも間違えたりすると、資産は戻ってきません。クレジットカードの「チャージバック」のような取り消しの仕組みもありません。 株式・投資信託は証券会社が保管・管理してくれます。万が一その証券会社が経営破綻しても、「投資者保護基金」という仕組みで1人あたり最大1,000万円まで補償されます。銀行振込なら、誤って送ってしまったときに「組戻し」というお金を戻してもらう手続きを銀行に頼めることもあります。 暗号資産にはこうした補償や取り戻しの仕組みが基本的にありません。だからこそ、金融庁に登録された国内の取引所を使う・二段階認証を必ず設定する・送金前にアドレスを必ず見直す、といった基本の対策を徹底することがとても大切です。 ④詐欺・規制変更による価格急落リスク 暗号資産は登場してまだ十数年と歴史が浅いため、各国のルール変更によって価格が大きく動くことがあります。「ある通貨が突然取り扱い停止になる」「税制が見直される」といったニュース1つで、相場が大きく揺れる場面も少なくありません。 株式や投資信託は、金融商品取引法という法律のもとで長年ルールが整備されてきており、規制の安定感という点では暗号資産よりも一日の長があります。 また、SNSやマッチングアプリで「必ず儲かる」「特別な投資情報がある」と持ちかけてくる投資詐欺の被害も増えています。利用するのは金融庁・財務局に登録された暗号資産交換業者だけにする・知らない人からの儲け話には乗らない、という2つを徹底するだけでも被害を大きく減らせます。 ⑤決済手段としての利用範囲はまだ限定的 暗号資産は「通貨」と呼ばれることもありますが、円やドルのような法定通貨と違い、日常的に支払いに使えるお店やサービスはまだ多くありません。 株式や投資信託も日常の支払いには使えませんが、これらはそもそも投資商品なので違和感はありません。一方、暗号資産は「通貨」というイメージが先行しやすく、「日常の支払いにも使えるはず」と思って始めると、ギャップを感じやすい点には注意しましょう。 当面は日常の決済手段ではなく、投資・資産形成・海外送金などの用途で活用するのが現実的です。 暗号資産(仮想通貨)のメリット・デメリットに関するよくある質問 Q. 仮想通貨の1番のメリットは何ですか? A. 何を重視するかによって変わります。 「24時間いつでも取引できる」「ワンコインの少額から始められる」「海外送金が安く・速い」の3つは、従来の金融商品にはない代表的なメリットです。資産運用が目的なら値動きの大きさを活かしたリターン、海外送金や国際的なやり取りが目的なら手数料の安さとスピードが大きな魅力になります。 Q. 仮想通貨はいくらから始められますか? A. Coincheckなら500円から購入できます。 ビットコインのように1枚の価格が高い通貨でも、1枚単位ではなく小数点以下の細かい単位から買えるので、初心者の方でも無理のない金額から始められます。 Q. 仮想通貨はインフレ対策になりますか? A. 発行上限がある暗号資産はインフレ対策の選択肢になり得ます。 ビットコインのように発行枚数の上限が決まっている暗号資産は、円やドルのように増発されることがないため、お金の価値が下がるインフレ局面で「価値を保ちやすい資産」として注目されることがあります。ただし価格の上下が大きく、必ずインフレ対策になるとは限らないため、あくまで資産の分散先の1つとして、余剰資金の範囲で持つのがおすすめです。 Q. 仮想通貨のデメリットを抑える方法はありますか? A. 余剰資金・少額・分散・長期保有を基本にすれば、デメリットはぐっと抑えやすくなります。 具体的には、余剰資金で少額から始める/主要な通貨を中心に分散して持つ/長期保有や積立を基本にする/金融庁に登録された国内取引所を使う、といった工夫が効きます。代表的な失敗パターンと対策は仮想通貨でよくある失敗事例と対策もあわせてご覧ください。 まとめ:暗号資産(仮想通貨)はメリットを活かしつつ注意点を理解して始めよう 暗号資産(仮想通貨)には、24時間いつでも取引できる・ワンコインの少額から始められる・海外送金が安く速い・ブロックチェーンで取引が透明・銀行口座がなくても持てる・インフレ対策になり得るといった、従来の金融商品にはないメリットがあります。 一方で、価格の上下が大きいこと・秘密鍵などの自己管理が必要なこと・税金の仕組みが複雑なことなど、知っておきたい注意点もあります。 メリットを活かしつつリスクを抑えるコツは、「余剰資金で」「少額から」「長期・分散で」付き合うことです。 Coincheckとしても、いきなりまとまった金額を投じるよりも、500円からの少額購入や、月1万円から自動で積み立てができるCoincheckつみたてのように、家計に無理のないペースで始める方法をおすすめしています。これから始める方は、暗号資産(仮想通貨)の始め方もあわせてご覧ください。
仮想通貨の価格は様々な要因で動きます。 仮想通貨のボラティリティは他の投資商品と比較しても高くなっており、チャートが大きく上下することも珍しくありません。そのため、仮想通貨投資は一般にハイリスク・ハイリターンであると言われることが多くなっています。 そんな仮想通貨の利回りは、いったいどのぐらいなのでしょうか。今回は過去の価格推移なども含めてご紹介します。 Coincheckの無料登録はこちら 仮想通貨の価格トレンドを捉える 仮想通貨を金融商品として捉えた場合、とにかくその値動きには注意しなければなりません。そのため、価格トレンドをいかに捉えるかが重要になってきます。 価格トレンドを捉えることで、これから価格が高騰するだろう仮想通貨と、逆にこれから下落するだろう仮想通貨を見極めることができます。これらの見極めを適切に行うことができれば、仮想通貨投資で利益が得られる機会も増えるのです。 しかし、仮想通貨の価格トレンドを捉えるためには、仮想通貨に関する情報をしっかりと持っている必要があります。仮想通貨の取引を上手く進めていくためには、情報収集が必要不可欠です。 仮想通貨の価格に影響を与えうる情報は、インターネットサイトやSNSから収集することができます。それらを見逃すことなく逐次確認し、把握しておく事なども重要です。 また、各々の情報には「なぜ仮想通貨の価格に影響を与えうるのか」という背景があります。それらの背景も踏まえた上で投資対象の見極めを行うことができれば、仮想通貨投資も実りあるものになるのではないでしょうか。 Coincheckの無料登録はこちら 2017年の仮想通貨の価格高騰とその利回りについて 2017年は仮想通貨の価格が大きく揺れ動いた年となりました。世界的な投機熱から仮想通貨が高騰を繰り返し、「仮想通貨バブル」という言葉が生まれたほどです。 仮想通貨への先行投資によって大金を儲けた人が次々と現れ、多くの人が後追いの形で仮想通貨投資に注目し始めました。 仮想通貨の代表格とも言えるビットコイン(BTC)は、2017年の最初は10万円にも満たない価格でしたが、2017年末頃には240万円を突破しました。 つまり、2017年の最初にビットコイン(BTC)を購入していた人は、それだけで資産が24倍まで膨れ上がっていたことになります。 2017年には多くの人が仮想通貨市場に参入 ここまで大きな値動きを見せたことによって、「今仮想通貨投資を始めれば儲ける事ができる」という安易な考えが、多くの人の頭の中にすっかり定着しました。 そのため、2017年は仮想通貨をきっかけに投資を始める人も多かったようです。世の中の流行に乗って、アマチュア投資家が次々と仮想通貨市場に流れ込んできました。 価格の高騰を理由に「仮想通貨」という言葉が世間に馴染みのあるものになったことを考えれば、2017年は仮想通貨業界全体が上向きになった年と言えるでしょう。 アルトコインの値動きや利回りはどうだった? また、ビットコイン(BTC)以外の仮想通貨である、アルトコインの値動きはどうだったのでしょうか。 アルトコインの中でもXRP(エックスアールピー)は業界でも高騰が期待されていた銘柄の一つであり、今でも多くの仮想通貨ユーザーがXRP(エックスアールピー)を保有しています。 同様に振り返ると、XRP(エックスアールピー)は2017年の最初にわずか1円以下であった価格が、年末頃には270円前後にまで高騰しており、実質100倍以上にその価格が跳ね上がりました。 年初に1万円をXRP(エックスアールピー)に投資しただけで、年末にはその価値が100万円以上になった、という夢のような話が2017年には現実のものとして起きていたのです。 詳しくはこちら:XRP(エックスアールピー)の特徴とは? XRP(エックスアールピー)の口座開設・購入方法までの流れはこちら その他の仮想通貨も、2017年はほとんどが価格を大きく伸ばしました。どの銘柄に資金を投じても大きく儲かる可能性があったとすら言えるでしょう。 そのような投機ブームの中、世間的な仮想通貨の認知度も高まり、2018年はさらなる業界の盛り上がりが期待されていました。 2018年の仮想通貨市場の価格暴落 投機に沸いた2017年の流れを引き継ぎ、2018年にはさらなる仮想通貨の価格高騰を期待した人も多いでしょう。しかし、2018年は多くの人の期待を全面に裏切る値動きとなってしまいました。 2018年の最初に、仮想通貨の価格は大きく下落することとなります。この下落トレンドは1年を通じて続きました。 勢いのあった仮想通貨市場がなぜこれほど衰退してしまったのか。それにはいくつかの理由がありました。 仮想通貨の盗難事件 まず、取引所のハッキング被害が相次いだことが挙げられます。国内外を問わず2018年には多くの仮想通貨盗難事件が発生しました。 これにより、「仮想通貨=危ない」という悪いイメージが定着し、仮想通貨への世間的な信用が失墜してしまったものと思われます。 仮想通貨の規制強化 次に、仮想通貨の規制強化の動きが各国で見られたことが挙げられます。 中でも、仮想通貨取引が盛んに行われていた中国や韓国、インドにおける規制強化報道は相場に大きな影響を与えました。G20やEUといった世界機関においても仮想通貨に関する規制が議論され、世界統一規制への懸念も広がりました。 リスクオフムードの高まりなど その他、株式市場や為替市場におけるリスクオフムードの高まり、アルトコインへのマイニング攻撃、ビットコインキャッシュ(BCH)の分裂など、2018年は仮想通貨市場における不安材料が次々と発生した年となりました。 2018年前半のビットコイン(BTC)価格の下落幅は大きく、2017年後半に仮想通貨投資を始めた人たちを中心に、多くの人が仮想通貨市場から資金を引き上げたとも言われています。 仮想通貨業界は今なお発展中 仮想通貨市場が大きく衰退した2018年ですが、業界的に悪いニュースばかりではありませんでした。 仮想通貨に関する新しい技術やサービスの開発が各国で行われ、中でも米国ではデリバティブ取引やカストディサービスといった機関投資家向けのサービスが増えました。 2018年は、仮想通貨の価格が大きく下落してしまいましたが、今後の業界発展のために、投機に沸いたある意味では「不健全」な風潮を正す年であった、という見方をする人も多いようです。 2019年は、仮想通貨の価格が再び跳ね上がる年になるかもしれません。あるいは、下落が続いてしまう年になるかもしれません。 その動向はまだわかりませんが、一つ言えることは、仮想通貨業界の発展は価格低迷の裏で着々と進行しているということです。 他の金融商品と仮想通貨との比較 仮想通貨は、ボラティリティの高さなどから一部の投資家からは依然として敬遠されるきらいはありますが、株や投資信託といった従来の金融商品と比べると、優れている部分もあります。 例えば、アクティブ型の投資信託などは、購入時などの手数料が高くなる傾向があり、結果的に利益を出したとしても、手数料で利益がなくなってしまう場合などもあります。 それに比べて仮想通貨は一般的に売買手数料などが低く、積極的な売買によって利益が得られる機会が多いことも確かです。 また、他の金融商品の中には、投資してから利益が出るまでの期間が長いこともあります。そのため、短期的な目線で投資を行なっていると、利益が出にくいため、長期的な目線が必要となってきます。 仮想通貨は短期間で利益を上げられる可能性も? 一方で、仮想通貨は、価格変動が激しい反面、短期的な期間で利益を上げられる可能性もあります。そこで得た利益をさらに運用資金として活用すれば、複利効果でさらに大きな利益をあげることが可能です。 しかし、逆を言えば短期間で損をすることもあります。ちょっと目を離した隙に自分が所有していた仮想通貨が下落するということもあり得ますので、継続的にマーケットを観察することが重要となります。 仮想通貨は数百円などの少額から始められる さらに、仮想通貨は数百円などの少額から始めることができます。少ない金額であっても運用の仕方によっては大きな利益を生むことも可能です。 投資を経験したことのない人からすれば、投資に関する良い学習教材であるとの見方もできるでしょう。一方、他の金融商品はまとまった資金がなければ、利益が得られる機会も少なくなってしまいます。 そのため、投資を始めるにあたってある程度大きな軍資金を準備しなければなりません。取引の仕組みも複雑で、初心者が始めるには少しハードルが高いと言えます。 Coincheckの無料登録はこちら 仮想通貨を始める際には余剰資金で運用を 以上のことを踏まえると、仮想通貨は金融商品として捉えた場合も、特徴的であると言えます。 しかし、仮想通貨は、初心者であっても気楽に始められる一方で、必要以上の資金を投じてしまっては大きな損をしてしまう可能性があることも事実です。 仮想通貨は魅力ある金融商品とも言えますが、その分失敗してしまうと跳ね返りも大きくなってしまうので、取引を行う際は余剰資金で行うように注意しましょう。