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カテゴリー: 暗号資産を知る

2025-03-23暗号資産を知る

近年の仮想通貨で、時折り「PoS」という単語を耳にすることがあります。このPoSとは、どのようなものなのでしょうか。 仮想通貨の情報を調べていると、普段の生活では聞き慣れない言葉も多く出てきます。ここでは、その中からPoSをピックアップして、仕組みや成り立ちについてまとめました。 仮想通貨とPoSの関係や将来性など、初心者の方でも理解できるわかりやすい内容となっています。 Coincheckの無料登録はこちら PoSとは? まずは、「そもそもPoSって何?」という疑問について解消していきましょう。 プルーフオブステイク(Proof of Stake)の略 PoSとは、プルーフオブステイク(Proof of Stake)の略です。 「proof」は仮想通貨のマイニングにおける「承認」を、「stake」には「賭ける」という意味があります。簡単に説明すると「コインを掛け金のようにして、より多く長く持っている人に報酬を付与する」という仕組みです。 これだけではわかりにくいので、マイニングの仕組みについても少しご説明しましょう。 Coincheckの無料登録はこちら PoSはマイニングの承認システムの1つ マイニング(mining)とは「採掘」の意味で、仮想通貨の取引を記録するブロックチェーンを新しく生成することをさします。 マイニングでは、ブロックチェーンのデータ計算を行うと、ある一定条件下で仮想通貨を得ることができます。この作業が埋蔵金などを掘り当てる行為と似ていることから、マイニングと呼ばれるようになりました。 専門的には、マイニングは「コンセンサスアルゴリズム」(取り引きデータを皆で監視するシステム)となります。このマイニングにおける承認システムの1つが、PoSなのです。 PoSとPoWの違いは? PoSは、「PoW」という既存のアルゴリズムが持つ、いくつかの問題点を解決するために開発されました。PoWはプルーフオブワーク(Proof of Work)の略で、大まかには「より多くの計算処理をした人にコインを付与する」という仕組みです。 マイニングによる報酬が、PoSはコインの保有量や年数で、PoWは計算した量によって決まるという違いがあります。この「保有量と保有年数」で報酬が決まるPoSの仕組みは、コインエイジ(Coin Age)と呼ばれています。 PoSにはCoin Ageのほかに、保有量に応じてランダムにコインを得る確率が決まるランダム方式のものがあります。コインの保有量を「掛け金」ととらえ、保有量に応じてコインを得られることから、ランダム方式のマイニングはフォージング(鍛造)と呼ばれることもあります。 PoSはPoWの問題点を解決する? ビットコイン(BTC)のブロックチェーンはPoWで、より多く処理した人が報酬を得られるようになっています。PoWは計算能力の高いマシンを使う人に有利となるため、権力が集中してしまうリスクがあるのです。 たとえば、悪意のあるマイナーが半数以上の処理を支配し、マイニングで不正をはたらくのでは、といった議論もされています。この行為は「51%攻撃」と呼ばれており、ビットコインの話題では、可能性として懸念されている問題の1つです。 PoSでは仕事量によらず、仮想通貨をより多く、より長く持っていることが報酬条件に影響します。PoSは、マイニングのシステムを少し複雑にすることで、権力集中を防ぐことができるように開発されています。 PoSのマイニングは誰でもできるの? PoSやPoWのマイニングは、誰にでもできるものなのでしょうか。 PoWの個人マイニングは難しい 仮想通貨のマイニングは、システム上マシンと電力さえあれば、誰でもできる作業です。 しかし、PoWではマシンパワーが重要です。そのため、現実的には大掛かりな設備費用が必要で「誰でもできる」とはいえない状況にあります。 PoSは採用している仮想通貨で可能 PoSのマイニングは、PoWとシステムの仕様が違うため、個人マイニングのハードルはぐっと低くなります。家庭のパソコンを利用して、マイニングに参加することも可能です。 ただ、PoSのアルゴリズムを導入している仮想通貨はまだ少ないのが現状です。有名なところでは、イーサリアム(ETH)が今後PoWからPoSへ移行予定であると表明しています。 詳しくはこちら:イーサリアム(ETH)とは何か? PoSマイニングの方法 PoSマイニングを行うには、まずPoSを導入している仮想通貨を購入する必要があります。コインの購入は仮想通貨の販売所や取引所など、その仮想通貨を取り扱っている業者を経由して行うのが一般的です。 その後、購入したコインを運営する公式サイトから、専用のウォレットをダウンロードします。ウォレットがダウンロードできたら購入したコインを送金し、PoSマイニングを開始します。 マイニングは常時ネットに接続して行う必要があり、相応のスペックを持つハードも必要となります。PoSマイニングも、初心者には少しハードルが高いといえるでしょう。 PoSマイニングにデメリットはある? PoWよりマイニングが容易で、コストも低いのがPoSのメリットですが、そのぶん高値になりにくいというデメリットもあります。 発行当初に、マイニング目的で大量に購入していた保有者が大量に手放せば、価格は大きく変動します。また、PoSのシステム上、コインが大量に保有されたまま売られなければ、通貨として流通するのは難しくなります。 マイニングは購入と違い、仮想通貨がいつ手に入るのかわかりづらいものです。PoSを導入しているコインでも、これは同様です。 まだ知名度も大きくなく、大口の取り引きに左右されやすい状態であれば、値動きの流れを読むのは難しくなるでしょう。 PoSの将来性について PoWの問題点を解消し、個人マイニングもしやすいPoSですが、まだ主流とはなっていません。今後の将来性に期待はできるのでしょうか。 PoSマイニングの取引量が増えれば、主流となる可能性も PoSが主流となるかどうかは、PoSを導入している仮想通貨の取引量にかかっています。今はまだ知名度の高くない仮想通貨であっても、PoSマイニング人口が増えれば、流通量は大きくなるでしょう。 流通量、保有量が上がれば時価総額も上がり、PoS導入コインを取り扱う業者も増えてくるかもしれません。 また、現在PoWを採用しているメジャーな仮想通貨の情報も大切です。状況次第では、今後のアップデートでPoWからPoSへと移行する可能性もゼロではありません。 仮想通貨は、そのシステム自体が大きなのびしろを内包しています。ブロックチェーンの仕組みの1つであるPoSの将来性もまた、充分期待できる部分があるのです。 マイニングをしなくても、動向には注目したい PoSは、特にマイニングについて語るうえでよく登場する名称です。マイニングは仮想通貨初心者にはハードルが高く、個人でマイニングをしている人はまだ多数派ではありません。 仮想通貨を販売所などで購入し、保有しているだけの場合、PoSについて考えることはほとんどないといえるでしょう。しかし、マイニングをビジネスとする業者の参入状況によっては、コインの値動きにも大きく影響することになります。 PoSマイニングは、購入に拠らない形で仮想通貨が得られるのは確かです。ただ、不労所得として「簡単に仮想通貨が得られる」と一概に考えるのも危険です。 ブロックチェーンの今後や、仮想通貨の将来を考えるうえで重要なシステムとして念頭に置き、動向は継続して注目するのがよいでしょう。 Coincheckの無料登録はこちら PoSについてのまとめ PoSとは、マイニング時の承認方法の1つで、PoWのリスクを解消するシステムです。個人でもマイニングに参入できる一方で、まだPoSを導入している仮想通貨が少ないことや、初心者にとってマイニングは難しい部分もあります。 将来的には、PoSコインの流通拡大や、メジャーな仮想通貨がPoWからPoSへと移行する可能性なども考えられます。ブロックチェーンの動向はこまめにチェックしつつ、最初は販売所で買えるコインを知るところから始めてみてはいかがでしょうか。

2025-09-11暗号資産を知る

イーサリアム(ETH)の代表的な機能である「スマートコントラクト」。 「聞いたことはあるけどよくわからない」という方はきっと多いのではないでしょうか? この記事では、様々な業界で大きな注目を集めているスマートコントラクトに焦点を当て、その仕組みや活用事例などを紹介していきます。 Coincheckの無料登録はこちら 目次 スマートコントラクトとは?仕組みと概要をわかりやすく解説 スマートコントラクトのメリット スマートコントラクトとGas(ガス)の関係 Gas Price Gas Limit スマートコントラクトを活用した主な事例 1.DeFi(分散型金融) 2.CryptoKitties(クリプトキティーズ) 3.Etherisc(イーサリスク) スマートコントラクトにおけるイーサリアムの必要性 Coincheckでイーサリアム(ETH)を購入するまでの流れ スマートコントラクトについてまとめ スマートコントラクトとは?仕組みと概要をわかりやすく解説 スマートコントラクトとは、人の手を介さずに契約内容を自動で実行してくれる仕組みのことです。 スマートコントラクトは、大きく分けると「準備段階」と「実行段階」の2つがあります。まず準備段階では、契約内容や条件を当事者間で合意し、その内容をもとにスマートコントラクトが作られます。作成された契約はブロックチェーン上に配置され、暗号化されます。 次に実行段階です。契約条件が満たされると、スマートコントラクトが自動的に動き、契約が実行されます。その結果である取引情報などはブロックチェーンに記録され、更新が反映されます。 歴史的な経緯としては、1994年にニック・スザボという法学者/暗号学者によって提唱され、イーサリアムの考案者であるヴィタリック・ブテリンが、ブロックチェーン技術を利用して開発・提供を始めたコンピュータプロトコルです。 イーサリアムは、ビットコイン(BTC)などと並んで知名度の高い暗号資産です。暗号資産はブロックチェーン技術を基盤とするものですが、イーサリアムのブロックチェーンには、このスマートコントラクトという機能が備わっている点が最大の特徴といえます。 イーサリアム(ETH)とは?今後の展望やアップデートについて解説 Coincheck スマートコントラクトのメリット イーサリアムのスマートコントラクトには、ブロックチェーン技術が利用されているため、「契約内容が改ざんされない」「中央管理者を介在させず、契約内容が自動で実行される」という2つの条件を満たすことができます。 このように、第三者を介さずに契約プロセスを自動化できるので、取引期間の短縮化や人件費の削減などを実現できるのが、スマートコントラクトの最大のメリットです。 スマートコントラクトの活用により、これまで同様の取引をする場合に必要であった過大なコストのかかるサーバー設置が不要になります。そのため、金融業界や不動産業界、役所等の公共機関などから様々な需要があります。 銀行の場合は、サーバーが軽減できることから、年間で約200億ドルもコスト削減が可能ともいわれています。このような理由から、スマートコントラクトの機能を持つイーサリアムは多大な支持を各方面から集めています。 イーサリアムとは?仕組み特徴、歴史から今後の展望までを基礎から解説します! Coincheck Coincheckの無料登録はこちら スマートコントラクトとGas(ガス)の関係 Gas(ガス)は、イーサリアムを利用するときに支払うネットワーク手数料です。ブロックチェーン上で様々な活動をするときにかかるコストで、スマートコントラクトを動かす処理にもGasが必要です。 イーサリアムのブロックチェーン上で取引内容を確認し、承認する作業は、かつては「マイニング」と呼ばれマイナーが担っていましたが、イーサリアムでは2022年以降「ステーキング」に移行しました。現在はバリデータが承認を行っています。支払った手数料は、その承認を行ったバリデータに分配されます。処理が重いほど必要なGasは増え、混雑時にも高くなります。 イーサリアム(ETH)ステーキングの仕組み Coincheck 【イーサリアムの2種類の手数料(Gas)】 送金にかかる手数料 スマートコントラクトの実行に必要な手数料 なお、Gasというのは手数料を計算をするのに必要な「単位」のことで、実際にGasという通貨は存在しません。GasはETH(イーサリアム)に換算され、承認作業を行ったバリデータにETHで報酬が支払われます。 Gasについて正しく理解するためには、Gas PriceとGas Limitという2つの用語についても知る必要があります。それぞれどのような内容なのか、順番に見ていきましょう。 Gas Price Gas Priceとは、1Gasあたりの料金のことで、通常「gwei」という単位が使われます。gweiは、イーサリアムのトークンであるEther(イーサ)の数量を表す際に用いられる単位です。 gwei以外にも、イーサには様々な単位があります。 単位 Ether wei(最小) 0.000000000000000001ether kwei 0.000000000000001ether mwei 0.000000000001ether gwei 0.000000001ether szabo 0.000001ether finney 0.001ether ether(ETH) 1ether kether 1000ether mether 1000000ether gether 1000000000ether tether(最大) 1000000000000ether Gas Priceは、原則として利用者が自由に設定することができます。Gas Priceの設定値を変えることで、支払う手数料の金額が決まります。 一般的に、バリデータは報酬の高い取引を優先して承認する傾向があります。そのため、通常はGas Priceが高いほど早く取引が成立し、低いほど取引にかかる時間が長くなります。Gas Priceを低くし過ぎるといつまで経っても取引が成立しないことがあるので気をつけましょう。 なお、2025年8月15日現在のGas Priceの平均値は「1.28gwei(=0.00000000128ETH)」となっています。 (※)変動している可能性あり 参考:Etherscan Gas Limit Gas Limitとは、利用者がトランザクション(処理)で支払うことができる手数料(Gas)の上限値のことです。Gas Priceと同じように、利用者自身が値を設定します。 Gasの計算は複雑ですが、Gas PriceとGas Limitをいつも同じくらいに設定しておけば、いちいち計算しなくても大体の手数料を把握しておくことが可能です。 例えば、ある取引でGas Limitを5,000Gasに設定した場合、実行の際に5,000Gasを超えると取引が成立せず、5,000Gasに満たない場合は残った分が利用者に返還されます。 送金やスマートコントラクトにかかる手数料(Gas)の最大値は、Gas PriceとGas Limitを乗じて算出することができます。 Gasの最大値(ETH) = Gas Price × Gas Limit × 0.000000001 仮にGas Priceを85gwei、Gas Limitを5,000Gasに設定した場合の手数料(Gas)の上限は、以下のようになります。 85gwei × 5,000Gas × 0.000000001 = 0.000425(ETH) これを「1ETH=60万円」として計算すると、手数料は最大で225円(0.000425 × 600000 = 225)かかることになります。 スマートコントラクトを活用した主な事例 人の手を介さずに契約内容を自動で実行してくれるスマートコントラクトは、その利便性の高さから様々なサービスに活用されています。 ここでは、スマートコントラクトを活用した主な事例を3つ紹介していきます。 1.DeFi(分散型金融) 2020年の暗号資産業界でブームとなったDeFi(ディーファイ)は、スマートコントラクトの機能を使っています。 DeFi(Decentralized Finance)とは、ブロックチェーン技術を使って提供される金融サービスやエコシステムの総称で、日本語では「分散型金融」と呼ばれています。DeFiについて詳しく知りたい方は、こちらの記事を合わせてご覧ください。 DeFiとは?注目を集めている2つの理由と購入するメリット・デメリット Coincheck 2.CryptoKitties(クリプトキティーズ) 画像引用元:CryptoKitties CryptoKittiesと呼ばれる架空の猫を、飼育・繁殖させるブロックチェーンゲームです。所有する猫は、暗号資産などを使ってユーザー同士で売買することができます。 CryptoKittiesの売買には、スマートコントラクトの機能が使われています。そのため、ユーザー同士で直接かつ安全に取引を行えます。 なお、コインチェック株式会社は、2020年にこのCryptoKittiesを提供する「Dapper Labs」とNFTプラットフォーム事業において連携を開始しました。 参考:コインチェック、世界初のBCG「CryptoKitties」を運営するDapper Labsと連携を開始 3.Etherisc(イーサリスク) 画像引用元:Etherisc Etherisc(イーサリスク)は、スマートコントラクトを活用した分散型保険プラットフォームです。 スマートコントラクトを利用しているので、Etheriscでは保険金の支払い可否の判定や、支払いの実行を自動で行うことができます。保険金の支払いプロセスを自動化しているので、人件費の削減につながり、ユーザーは割安な手数料でサービスを利用できます。 現在は、飛行機のフライト遅延を補償する「Flight Delay Insurance」が提供されています。 このように、スマートコントラクトは現在、様々な分野で実用化が進んでいます。イーサリアムを代表する機能ですから、今後、スマートコントラクトが様々な業界に普及していくにつれて、イーサリアムの需要も拡大していくことが予想されます。 スマートコントラクトにおけるイーサリアムの必要性 スマートコントラクトはイーサリアムに限らず、様々な暗号資産のブロックチェーンに実装されています。ただし、現時点ではイーサリアムが広く利用されており、関連するサービスや情報も豊富です。 そのため、初心者がスマートコントラクトやDeFiの世界に触れてみる際は、まずイーサリアム(ETH)を購入するとよいでしょう。 一例として、Coincheckでのイーサリアムの購入方法を紹介します。 Coincheckでイーサリアム(ETH)を購入するまでの流れ Coincheckでイーサリアムを購入する場合、まずは口座開設からの開始となります。Coincheckでは、3ステップで簡単に口座開設ができ、その後口座に入金することでイーサリアムが購入できます。すべてスマホで完結させることも可能です。 口座開設からイーサリアムの購入までの詳細は、以下の記事をご覧ください。 簡単にできるイーサリアム(ETH)の購入方法と買い方を解説 Coincheck Coincheckの無料登録はこちら スマートコントラクトについてのまとめ 人手を介さずに契約内容を自動で実行するスマートコントラクトには、人件費の削減や作業効率の向上など、いくつものメリットがあります。 また、その利便性の高さから、今後スマートコントラクトは金融や不動産、ゲームや公共機関など、様々な業界でさらに実用化が進んでいくことが予想されます。 先述の通り、スマートコントラクトはイーサリアムの代表的な機能です。そのため、今後スマートコントラクトが世の中に普及していくのに伴い、イーサリアムの需要も拡大していく可能性が高いといえるでしょう。

イーサリアム(ETH)は、分散型プラットフォームやスマートコントラクトを実装する暗号資産(仮想通貨)として、これまで多くの注目を集めてきました。 暗号資産の時価総額ランキングでも常に上位に位置するイーサリアム(ETH)は、日本でも人気のある通貨です。しかし、そんなイーサリアム(ETH)も開発者の生立ちや、イーサリアム(ETH)誕生の経緯についてはあまり知られていないのではないでしょうか。 そこで開発者と誕生までの経緯についてお伝えするとともに、Coincheck(コインチェック)で実際にイーサリアム(ETH)を購入する場合の方法などについても開設していきます。 Coincheckの無料登録はこちら イーサリアム(Ethereum/ETH)とは? イーサリアム(ETH)は、ロシア系カナダ人であるVitalik Buterin(ヴィタリック・ブテリン)によって考案され、2013年に正式に発表されました。 開発当時はまだ19歳だったブテリンですが、既にイーサリアム(ETH)の大きな特徴である「DApps」と呼ばれる分散型アプリケーションの構築や、スマートコントラクトと呼ばれる機能実装を開発仕様書であるホワイトペーパーに盛り込んでいました。 【初心者向け】イーサリアムとは?仕組みをわかりやすく解説! Coincheck Ether(イーサー) イーサリアム(ETH)とは分散型プラットフォームのことであり、一般的な暗号資産という意味では、そのプラットフォーム上で使用されるEther(イーサー)が通貨にあたります。イーサリアム(ETH)のプラットフォームの目的は、そのプラットフォーム上で動く完全自律型の非中央集権型アプリケーションの開発にあります。 イーサリアム(ETH)の分散型プラットフォーム上で開発された分散型アプリケーションは、国や金融機関といった中央の管理者を介さずとも完全に自立して作動します。そしてそのアプリケーション上で様々な取引や契約の情報保管、さらに取引や契約内容の自動による実行がおこなえるようになっています。 スマートコントラクト この取引や契約内容の実行については、イーサリアム(ETH)が実装しているスマートコントラクトという機能によって可能になっています。スマートコントラクトは、ブロックチェーン上で契約に関する詳細情報と契約上の条件が書き込めるような仕組みになっています。 ブロックチェーンはビットコイン(BTC)でも既に採用されている技術ですが、一定数の取引データをひとかたまりのブロックとして管理し、個々のブロックを1本の鎖(チェーン)のように記録できる技術です。 イーサリアム(ETH)ではビットコイン(BTC)で利用されているブロックチェーン技術をさらに一歩進め、取引の詳細な情報と契約実行のための条件をあらかじめプログラミングしておくことができます。そして、取引や契約を実行するための全ての条件が整うと自動でその内容が実行できるようにしています。 世界的な大企業と提携 イーサリアム(ETH)では、取引や契約内容の詳細情報の記録や管理だけでなく、その内容の実行までを自動で可能にしています。従ってこれまでマイクロソフトをはじめとする、数々のグローバル企業からその実用性や将来性について期待されてきました。 しかも、不動産取引業者のような仲介者を介さずに取引が実行されるために、速くて低コストでの運用が可能になっています。取引情報の記録しかできなかったビットコイン(BTC)に比べると、大きく進歩した仕組みを持っているといえます。 イーサリアム(Ethereum/ETH)の開発者とイーサリアム(Ethereum/ETH)誕生の経緯 次に、イーサリアム(ETH)の開発者とイーサリアム開発の経緯についてご紹介します。イーサリアム(ETH)の生みの親ともいわれるVitalik Buterin(ヴィタリック・ブテリン)はロシアで生まれ、6歳の頃に家族といっしょにカナダに移住してきました。 コンピューターアナリストであった父親の影響からビットコイン(BTC)で出会う前までの2007年から2010年頃までは、オンラインゲームに夢中だったそうです。 しかし、ある日ゲーム内でのお気に入りのキャラクターの能力値が突然変更されているのがわかりました。この出来事から、中央集権によってコントロールされることの恐怖を経験し、ゲームをやめてしまったそうです。 Vitalikとビットコイン(BTC)との出会い ゲーム以外に夢中になるものを探していたブテリンでしたが、2011年にビットコイン(BTC)に出会います。最初は懐疑的であったものの、やがて興味をひかれていき、「Bitcoin Magazine(ビットコインマガジン)」を設立するにいたりました。 暗号資産に興味を持つようになった後の2013年、ついに当時19歳という若さで、イーサリアム(ETH)のプロジェクト概要や技術仕様を記載したホワイトペーパーを発行しました。 その中でイーサリアム(ETH)の目的を、非中央集権の分散型アプリケーションを構築するための代替プロトコルの作成として説明しており、イーサリアム(ETH)の開発目的やスマートコントラクト実装について記載しています。 2014年にイーサリアム(ETH)のプレセールが開始 そしてついにイーサリアム(ETH)のコンセプトの正式発表が、2014年1月にアメリカマイアミで開催されたNorth American Bitcoin Conference(北米ビットコイン会議)においておこなわれました。 さらに同年7月にはイーサリアム(ETH)のローンチがおこなわれ、公式ホームページでイーサリアム(ETH)の独自通貨であるETHのプレセールが開始されます。 このプレセールでは最終的に31,529BTC(ビットコイン)分のイーサリアム(ETH)を販売しました。この調達額を日本円換算すると当時の1BTCが約480ドルだったとすれば約15億円超となり、資金調達は大成功となりました。 詳しくはこちら:イーサリアム(ETH)とは何か? Coincheck(コインチェック)でイーサリアム(Ethereum/ETH)を購入するまでの流れ Coincheckでイーサリアム(ETH)を購入する場合には、まず口座開設が必要になってきます。 Coincheckでは以下の2ステップでかんたんに口座開設ができます。 1.アカウント作成をする2.本人確認を行う 口座開設はスマートフォンのアプリまたはパソコンのブラウザから行うことができます。口座開設のやり方については、以下の記事で詳しく解説しています。口座開設をご検討の方は、ぜひご覧ください。 Coincheck(コインチェック)の口座開設方法を解説【動画付き】 Coincheck Coincheckの口座開設はこちら イーサリアム(ETH)の購入 実際の購入までの流れですが、まずはCoincheckに銀行振込などで日本円を入金します。 その後、画面上の「ウォレットページ」から「コインを買う」をクリックし、イーサリアム(ETH)を選びます。 購入数量を指定すると日本円で必要な購入金額が算出されるので確認してから「購入する」をクリックすれば購入できます。 尚、日本円ではなく手持ちのビットコイン(BTC)と交換する場合は、交換したい通貨でBTCを選択することで支払額が表示されますので、確認して交換できます。 イーサリアム(ETH)取引の口座開設から購入方法についてはこちら Coincheck(コインチェック)のサービスと最低購入額 Coincheckが提供する取引には「現物取引」と「レバレッジ取引」があります。 ※Coincheckでは、2020年3月13日をもちまして、レバレッジ取引のサービス提供を終了いたしました。 イーサリアム(ETH)を現金やビットコイン(BTC)で購入したり、売却することは現物取引と呼ばれています。Coincheckでは、以下の通貨を含む30種類以上の暗号資産で現物取引が可能になっています。 ビットコイン(BTC) イーサリアム(ETH) イーサリアム クラシック(ETC) リスク(LSK) エックスアールピー(XRP) ネム(XEM) ライトコイン(LTC) ビットコインキャッシュ(BCH) モナコイン(MONA) ステラルーメン(XLM) アイオーエスティー(IOST) サンド(SAND) ポルカドット(DOT) フィナンシェトークン(FNCT) チリーズ(CHZ) チェーンリンク(LINK) ポリゴン(MATIC) エイプコイン(APE) アクシーインフィニティ(AXS) イミュータブル(IMX) ラップドビットコイン(WBTC) シバイヌ(SHIB) アバランチ(AVAX) ブリリアンクリプトトークン(BRIL) ドージコイン(DOGE) ソラナ(SOL) ザ・グラフ(GRT) ディセントラランド(MANA) マスクネットワーク(MASK) ペペ(PEPE) ファンプラ(FPL) トロン(TRX) スイ(SUI) ジパングコイン(ZPG) ダイ(DAI) ※現在、Coincheckではパレットトークン(PLT)の取り扱いを停止しております。 また、アカウントに入金した取引資金を何倍にも増やして売買取引することはレバレッジ取引と呼ばれています。先ほどご紹介した本人確認書類の提出が済んでいれば、その証拠金の最大5倍までの金額のレバレッジ取引をおこなうことができます。 最低購入額は500円 尚、Coincheckでイーサリアムを購入する場合、最低購入額は日本円により500円から可能です。Coincheckは日本国内で大きなシェアを有する暗号資産取引所であり、現在は先ほどご紹介した30種類以上の通貨の売買が可能です。 しかも、これらの通貨は全て500円という最低取引額で購入できるため、お小遣い程度の資金から購入可能となっています。 Coincheckの無料登録はこちら ビットコイン(BTC)でも購入可能 さらにCoincheckで取り扱っている上記の全通貨は日本円以外にもビットコイン(BTC)で購入することもできます。ビットコイン(BTC)で購入する場合の最低購入額は「0.001BTC」からとなっております。 一方で、お持ちの暗号資産を売却して日本円に換える場合も、同様に最低売却額は500円からとなっております。暗号資産を売却してビットコイン(BTC)に換える場合も、最低売却額は「0.001BTC」となります。 購入したイーサリアム(ETH)を貸し出すことも可能 他にも、Coincheckは購入した暗号資産をCoincheckに貸し出すことで、利用料をもらえる、最大年率5%の貸暗号資産サービスを提供しています。 ユーザーは貸出期間を14日間・30日間・90日間・365日間から選んで、購入した暗号資産を貸し出すことができます。 イーサリアム(Ethereum/ETH)についてのまとめ 主要な暗号資産として人気の高いイーサリアムですが、開発者のことや誕生の経緯がわかって、一層興味を持たれた方もいるのではないでしょうか。 Coincheckなら、簡単な手続きですぐにイーサリアム(ETH)を購入することができます。しかも最低購入額が500円からと手軽に暗号資産の世界に入っていくことが可能です。

XRP(エックスアールピー)のロックアップは、2017年に実施され、2024年10月時点で残り380億XRPになりました。2017年にロックアップされた量は550億XRPだったため、7年で約170億XRP、つまり30%程度が市場に供給されたことになります。 現在の解除ペースや、リップル社のXRP運営の目的を考慮すれば、全てのロックアップがすぐに解除される必要はないのかもしれません。投資家は、XRPの運用を長期的に考える必要があります。 Coincheckの無料登録はこちら 目次 XRP(エックスアールピー)のロックアップとは? ロックアップの仕組み エスクローとの違い ロックアップの歴史 XRP(エックスアールピー)のロックアップ終了の見通しは? XRP(エックスアールピー)のロックアップの目的 XRP(エックスアールピー)のロックアップのメリット リップル社がXRPをロックアップしたことによる価格影響 XRP(エックスアールピー)のロックアップとは? XRP(エックスアールピー)の「ロックアップ」とは、リップル社が信頼できるエスクローにXRPを保管・凍結し、総供給量を調整する仕組みを指します。エスクローでは、XRP独自のブロックチェーンであるXRPL(XRP Ledger:エックスアールピー・レジャー)を使用し、XRPの管理をしています。エスクローに保管されたXRPは、条件が満たされるまで使用も破棄もできません。 XRPの総発行枚数の上限は1,000億枚で、全てのXRPが発行済みです。その中で、リップル社が550億枚を2017年にロックアップしました。2018年以降は毎月10億XRPが解除され、余ったXRPは再びロックアップされる方針です。 XRP(エックスアールピー)とは?初心者向けに特徴やメリット、今後の動向を簡単解説! Coincheck ロックアップの仕組み ロックアップは、株式市場で使われてきた仕組みです。上場したばかりの株式や通貨などを、一定期間売却できないようにします。上場直後に大量の株式が一気に売却され、市場の混乱によって大暴落するリスクを防ぐために行われてきました。 エスクローとの違い エスクローとは、売買契約時に買い手が信頼できる第三者機関に代金を預け、商品の引き渡しを確認した後に、売り手が第三者機関から代金を受け取る仕組みです。1947年にアメリカの不動産市場で導入されたと言われています。取引に第三者を介在させることで、取引の安全性・信頼性を担保します。 ロックアップの歴史 リップル社がXRP(エックスアールピー)のロックアップを行ったのは、2017年です。XRPL(XRP Ledger:エックスアールピー・レジャー)の開発者たちがリップル社に寄付した800億XRPのうち、550億XRPをロックアップしました。ロックアップの結果、市場の注目を浴び、XRPの価値が上昇しています。 さらに、2020年頃から続いた米国SECとの訴訟問題も、ロックアップの価値を押し上げた出来事と言えるかもしれません。2025年3月頃にリップル社が追加上訴を撤回すると報じられ、和解に向けた動きが見られました。「XRPは証券ではない」との判断が下され、リップル社の運用方針の信頼性がさらに向上したと言えるでしょう。 XRP(エックスアールピー)のロックアップ終了の見通しは? ロックアップ終了の見通しは、リップル社から発表されているわけではありません。2017年時点でロックアップされていたXRPは550億XRPで、2018年以降は毎月10億XRPが解除される予定でした。 しかし、2024年10月の時点でロックアップされているXRPは、380億XRPです。全てのXRPが市場にリリースされるのは、長期にわたることが予想されます。 XRP(エックスアールピー)のロックアップの目的 XRP(エックスアールピー)のロックアップの目的は、「XRPの供給量の流動性を高め、予測可能性を持たせるため」です。リップル社はXRPの配布方法を慎重に検討してきました。 市場では、「リップル社がロックアップしているXRPを売却する可能性」について、懸念の声が少なからず挙がっています。しかし、リップル社がXRPをロックアップしている目的は、信頼性、実用性、流動性を高める行動を奨励することです。リップル社は、自らXRPを大量に売却する行為は、リップル社の利益に反すると考えています。 XRP(エックスアールピー)のロックアップのメリット リップル社がXRP(エックスアールピー)のロックアップを行うメリットは、適度な流動性を確保できることが挙げられます。ロックアップによりXRPの供給量を予測できるだけでなく、価格急落の不安の解消にも効果が見込めます。結果的にXRPの安定感が増し、XRPL(XRP Ledger:エックスアールピー・レジャー)の普及につながるでしょう。 リップル社がXRPをロックアップしたことによる価格影響 ロックアップによってXRP(エックスアールピー)の価格は、日本円に換算して1XRP当たり0.6円から103円まで上昇しています。その後、リップル社CEOであるBrad Garlinghouse(ブラッド・ガーリングハウス)がメディアに出演して、XRPの将来性について言及した際には、1XRPは240円まで急騰しました。 XRPのチャートについては エックスアールピー/円(XRP/JPY)のリアルタイムチャート(相場)・レート(価格) をご覧ください。 XRP(エックスアールピー)の今後は?2023年の最新情報と過去の価格推移から将来性を解説! Coincheck

2025-08-07暗号資産を知る

素人には難しいイメージのある、アルトコイン(暗号資産)の取引。実際には、意外なほど簡単に始めることができます。 アルトコインについての基礎知識に加えて、暗号資産(仮想通貨)の取引所Coincheckを例に、口座開設の方法を確認していきます。 Coincheckの無料登録はこちら 目次 そもそも「アルトコイン」とは何か? アルトコインの特徴をチェック! イーサリアム(ETH) XRP(エックスアールピー) ネム(XEM) アルトコインの魅力とは? 値上がりの可能性 価格変動の大きさ 価格が安く、購入しやすい アルトコイン取引にデメリットはある? 国内で買える銘柄が多くはない 取引量が少ない 日本国内で購入できるアルトコインは? アルトコインの売買や取引はどうすればできる? 販売所と取引所はどう違う? 暗号資産の取引所の口座の役割と機能 暗号資産の取引所に口座を開設するにはどうすればいい? 1. アプリのダウンロード 2.アカウント作成 3.本人確認を行う アルトコインを売買するには? どの取引所に口座を作るべきか? 画面が見やすく、操作が簡単 ツールやサポートが充実している アルトコインの種類が豊富 アルトコインの取引ならCoincheck そもそも「アルトコイン」とは何か? アルトコインという名称は、「Alternative Coin」、つまり「代替コイン」という意味で、ビットコイン(BTC)以外のすべての暗号資産の総称です。 暗号資産というと、その歴史的な経緯や人気、市場での価値などから、ビットコイン(BTC)がその代表格です。また、現在1,500種類以上あるとされる数多くの暗号資産も、その基本的なしくみはビットコイン(BTC)をベースにしています。 そうしたところから、暗号資産の代表格であるビットコイン(BTC)に対して、その代替となるものという意味合いからアルトコインという言葉が生まれました。 代替といえども、ビットコイン(BTC)にはない機能や異なる性質を持つコインが数多く存在しており、実にバラエティに富んだ世界が広がっています。 アルトコインの特徴をチェック! アルトコインの中には、ユニークな特徴を持つものも多々あります。そのうちの、代表的なものをいくつかご紹介しましょう。 イーサリアム(ETH) イーサリアム(ETH)は、「スマートコントラクト」の機能を実装したことで注目された通貨で、アルトコインの中ではトップクラスの時価総額を維持しています。 スマートコントラクトとは、ブロックチェーンに記録される情報の中にプログラムを組み込み、特定の条件が満たされると自動的にプログラムが実行されるというしくみを使った機能です。 仲介人や金融機関を介することなく契約を交わし、実行できる点が大きく評価されています。 詳しくはこちら:イーサリアム(ETH)とは何か? イーサリアム(ETH)取引の口座開設から購入方法についてはこちら XRP(エックスアールピー) XRP(エックスアールピー)は、海外送金や決済に強い通貨です。ビットコイン(BTC)は暗号資産の中で知名度No.1ですが、急速な普及に対して、そのしくみが追いついていない部分もあります。 実際に暗号資産が注目され、使う人が当初の予測以上に増えてくると、ビットコイン(BTC)は処理速度がネックになり、「送金が遅い」「決済に時間がかかる」といったデメリットを露呈することになりました。 これを解決しているのがXRP(エックスアールピー)です。独自の「リップルネットワーク」を活用することで、スピーディな決済を可能にしました。 このリップルネットワークは、世界中の金融機関から注目される存在となっています。 詳しくはこちら:XRP(エックスアールピー)の特徴とは? XRP(エックスアールピー)の口座開設・購入方法までの流れはこちら ネム(XEM) 暗号資産が機能するには、その取引を承認する「マイニング」の作業が必要です。 そして、より多くのマイニングを行った者が、その仕事に応じた報酬を受け取るという「プルーフ・オブ・ワーク」というしくみを、ビットコイン(BTC)などの暗号資産は採用しています。 しかし、ネム(XEM)は「プルーフ・オブ・インポータンス」というしくみを採用しています。これは、簡単にお伝えすると、ネム(XEM)を多く保有し、かつ多く取引している人が、より多くの利益を得られる構造になっています。 富の再分配を目指したしくみで、ネム(XEM)の大きな特徴ともなっています。 詳しくはこちら:暗号資産ネム(XEM)とは?特徴を初心者にもわかりやすく解説 ネム(XEM)取引の口座開設から購入方法についてはこちら アルトコインの魅力とは? 先に挙げた3つのアルトコインは、その機能や特徴そのものが独創的であり、魅力にもなっています。 それとは別に、暗号資産を株や投資信託のような金融商品としてとらえた場合にも、アルトコインならではの魅力というものが見えてきます。 値上がりの可能性 アルトコインの中には、ビットコイン(BTC)の抱える問題を解決するために開発されたものが少なくありません。つまり、その特徴が正しく評価されて賛同する人が増えれば、ビットコイン(BTC)に代わるポジションを得る可能性もあります。 イーサリアム(ETH)やXRP(エックスアールピー)は、ビットコイン(BTC)にはない機能や特性を持っていますから、今後の発展が大いに期待されています。将来的に値上がりする可能性があることが、アルトコインの大きな魅力のひとつです。 価格変動の大きさ アルトコインは全般的に価格の変動が大きく、しかも頻繁に起こりやすい傾向があります。 この変動にうまくのることができれば、短期間の取引で大きな利益を手にすることもできます。もちろん、大きなマイナスを作ってしまうリスクと隣り合わせですので注意してください。 価格が安く、購入しやすい 常に1通貨あたり高い値を維持しているビットコイン(BTC)に比べ、アルトコインの多くは低価格で購入することができます。 また、アルトコインを複数保持していれば、どれかひとつが値下がりしても、大きなダメージを受けずに済みます。アルトコインをうまく使って分散投資をすることで、投資のリスクを下げる効果も期待できます。 アルトコイン取引にデメリットはある? メリットがある一方で、アルトコイン取引にはデメリットもあります。 国内で買える銘柄が多くはない 先に紹介したイーサリアム(ETH)やXRP(エックスアールピー)など、人気の高いアルトコインは多くの取引所で扱っていますが、売買量の少ない通貨となると、扱う取引所は限られています。 取引量が少ない アルトコインの中には、マイナーであるため、取引量が少ないコインも多々あります。 「流動性が小さい」という言い方もしますが、取引量が少ないと思うような売買取引ができないことがあります。また、取引量が少ないことで、相場を人為的にコントロールする可能性が生まれます。 日本国内で購入できるアルトコインは? 1,500種を超えるといわれるアルトコインですが、そのすべてを国内で買えるわけではありません。日本では「暗号資産交換業者が扱う暗号資産は、事前に金融庁に届出を出して許可を得なければならない」というルールがあるためです。 Coincheckで取り扱いがある暗号資産は、以下を含む30種類以上になります。 ビットコイン(BTC) イーサリアム(ETH) イーサリアム クラシック(ETC) リスク(LSK) エックスアールピー(XRP) ネム(XEM) ライトコイン(LTC) ビットコインキャッシュ(BCH) モナコイン(MONA) ステラルーメン(XLM) アイオーエスティー(IOST) サンド(SAND) ポルカドット(DOT) フィナンシェトークン(FNCT) チリーズ(CHZ) チェーンリンク(LINK) ポリゴン(MATIC) エイプコイン(APE) アクシーインフィニティ(AXS) イミュータブル(IMX) ラップドビットコイン(WBTC) シバイヌ(SHIB) アバランチ(AVAX) ブリリアンクリプトトークン(BRIL) ドージコイン(DOGE) ソラナ(SOL) ザ・グラフ(GRT) ディセントラランド(MANA) マスクネットワーク(MASK) ペペ(PEPE) ファンプラ(FPL) トロン(TRX) スイ(SUI) ジパングコイン(ZPG) ダイ(DAI) ※現在、Coincheckではパレットトークン(PLT)の取り扱いを停止しております。 アルトコインに軸足を置いて取引をするのであれば、より多くのアルトコインを扱う取引所を選ぶことが必要です。 詳しくはこちら:Coincheck(コインチェック)の取扱通貨・銘柄は?各暗号資産の特徴を徹底解説 アルトコインの売買や取引はどうすればできる? アルトコインの購入や売買には、暗号資産の販売所・取引所で自分の口座を開いて、通貨を買ったり売ったり、あるいはほかのユーザーと取引したりします。 販売所と取引所はどう違う? 販売所と取引所の違いを簡単に説明すると、まず販売所は金券ショップのような役割になります。 販売所が保有している暗号資産を買ったり、また買い取ってもらったりすることができます。「すぐに通貨がほしい!」というときには便利ですが、販売所の手数料が加わりますので、購入時はやや高く、売却時はやや安くなります。 取引所は、まさに証券取引所のようなものです。「◯◯をいくらで売りたい」「△△をいくらで買いたい」など、売りたい人と買いたい人の情報を集めて取引する場所を提供します。 希望に近い価格で売買ができ、取引手数料は無料のところがほとんどで、有料でも0.1~0.3%程度に設定されています。ただし、販売所と違い、売り手と買い手のマッチングで売買が成立しますので、いつでも希望の価格で買えるわけではありません。 また、販売所とは違って取引所は初心者には操作が難しいため、注文ミスをしてしまうリスクもあります。そのため利用する際には注意が必要です。 暗号資産の取引所の口座の役割と機能 暗号資産の取引所に口座を開設すると、その口座を通じて暗号資産の売買や取引、送金などが行うことができます。 口座の基本的な機能はどの取引所もほぼ同じですが、中には口座にグレードを設け、簡単に開設できる代わりに機能制限をかけているところもありますので注意してください。 暗号資産の取引所に口座を開設するにはどうすればいい? 口座開設の方法は取引所によって細かな違いはあるものの、基本的にはほぼ共通しています。ここでは、Coincheckにおける開設までの流れを確認していきます。 Coincheckでは、以下の3ステップで簡単に口座開設ができます。 1.アプリのダウンロード(スマートフォンで開設する場合) 2.アカウント作成 3.本人確認 口座開設はスマートフォンのアプリまたはパソコンのブラウザから行うことができます。 ここでは、Coincheckアプリで口座開設する手順をご説明します。 ※Web(公式サイト)から口座開設する方法はこちらをご覧ください。 Coincheckの無料登録はこちら Coincheck(コインチェック)の口座開設方法を解説【動画付き】 Coincheck 1.アプリのダウンロード 最初に、Coincheckアプリをダウンロードします。アプリは以下からダウンロードすることができます。 Coincheckアプリを無料ダウンロードする 2.アカウント作成 ダウンロードしたアプリを開き、「会員登録」タブからメールアドレスを登録してアカウントを作成します。 3.本人確認を行う アカウント登録が完了した後は、本人確認を行います。 本人確認申請の受け付けは、次の条件にあてはまる方のみとさせていただきます。 居住国が日本 18歳以上74歳以下 本人確認は以下の手順で行ってください。 (1)アプリを開き「本人確認をする」をタップして基本情報入力を開始 (2) 各種重要事項を確認して「同意する」をタップ (3)電話番号を入力してSMSに送信された6桁の認証コードを入力 基本情報の入力 (4)氏名、生年月日、性別、職業、住所などを入力 (5)利用目的、取引経験を入力して、外国PEPsに該当しない場合はチェック (6)基本情報にお間違いがないかを確認して「確認」をタップ 本人確認書類の提出 (7)STEP3の「本人確認書類」をタップ (8)現在お持ちの本人確認書類を選択してください 本人確認書類と顔の撮影 (9)最後に本人確認書類と顔の撮影を行います <本人確認書類の撮影> 「表面」の撮影 「表面・斜め上から」の撮影 「裏面」の撮影 <顔の撮影> 「顔正面」の撮影 「首振り」の撮影 撮影の詳しいやり方については、以下の動画をご覧ください。 撮影完了後、「次へ」をタップしたら、お客様の本人確認手続きは終了です。審査完了までしばらくお待ちください。 参考:Coincheckのはじめ方 Webからの本人確認 Webからのお申し込みは、SMS認証が完了すると、お客様情報の登録および本人確認書類の提出を行います。名前や性別、生年月日、住所といった基本情報を、間違いがないように注意して入力します。 次に、「IDセルフィー」(提出書類とご本人がいっしょに写っている写真)を用意します。例えば、運転免許証をアップロードする場合、運転免許証を手に持って、自分の顔を自撮りしてアップロードします。 次に、本人確認書類をアップロードしますが、使用できる書類は以下のいずれかとなります。 <登録可能な本人確認書類> 運転免許証(表面と裏面) パスポート(「顔写真ページ」と「住所記載ページ」) 在留カード(表面と裏面) 特別永住者証明書(表面と裏面) 運転経歴証明書(表面と裏面。交付年月日が2012年4月1日以降のもの) 住民基本台帳カード(表面と裏面) 個人番号カード(表面のみ、裏面は提出不要) ※「通知カード(写真なし)」は本人確認書類としては利用不可。 本人確認に必要な書類について不明点等ございましたら以下のリンクをご参照ください。 参照:本人確認書類の種類について 書類の提出が終わると画面に、「本人確認書類の確認が完了するまで1~2営業日お待ちください」と表示されます。Coincheck側で書類の確認ができれば、「本人確認完了」のメールと、住所確認用のハガキが住所に届けられます。 ハガキ受け取りを当社が確認した時点で、すべてのCoincheckの機能が利用可能となります。 犯収法の改定に伴い本人確認書類について変更がございましたので以下のURLをご参照ください 参照:犯収法の改正に伴う本人確認書類の変更について Coincheckでのパスキー認証設定方法 Coincheckでは、アプリやスマートフォンブラウザ、パソコンブラウザからパスキーの設定が可能です。ただし、複数端末でご利用いただく際は、ひとつ目の設定をスマートフォンでおこなっていただくことを推奨しております。この記事では、Coincheckアプリでの設定方法を紹介します。 まずは、設定をおこなう前にCoincheckアプリのバージョンが最新になっているかを確認しましょう。以下のバージョンがパスキーに対応しています。 iOSアプリ:4.14.0 以降 Androidアプリ:4.14.0 以降 準備が整ったらアプリを開いて画面下部の「ウォレット」を選択し、右上の人型アイコンをタップします。 次に、画面を下にスクロールして「パスキー認証」を選択してください。 「登録する」ボタンをタップすると、登録のメールアドレスに認証コードが送信されます。メールを確認して認証コードをアプリ画面で入力してください。認証コードの有効期限は発行から5分以内なので注意しましょう。 最後に、画面の案内に沿って生体認証をおこないます。あとは登録したパスキーがパスキー認証画面に追加されたら設定完了です。登録メールアドレス宛にパスキーの登録完了メールが送信されますので、そちらもあわせて確認してください。 詳細は、下記のFAQページをご確認ください。 参考:https://faq.coincheck.com/s/article/setup-passkey?language=ja パスキー認証とは? 仕組みとメリット・Coincheckの設定方法を解説 Coincheck アルトコインを売買するには? Coincheckでアルトコインを売買するのは、とても簡単です。 公式サイトのウォレットページから、「コインを買う」あるいは「コインを売る」を選択し、希望のアルトコインを選び、数量を入力します。 そして「購入」または「売却」ボタンを押すだけで完了します。自分の口座に日本円を入金しておけば、代金はそこから出入金されます。 どの取引所に口座を作るべきか? 暗号資産の売買・取引は、まず口座を作るところから始まります。ここでは、取引所を選ぶためのポイントなどを確認します。 画面が見やすく、操作が簡単 初心者のうちは、操作しやすいほうが楽ですし、ミスもしにくいものです。画面が見やすく必要な情報がすぐチェックできる取引所を選びます。 ツールやサポートが充実している リアルタイムチャートをはじめ、ほとんどの取引所では、取引のためのツールやサポートを行っています。これも、機能やわかりやすさという利点がありますから、使いやすいものを選びたいところです。 アルトコインの種類が豊富 どれほどのアルトコインを扱っているのかは、取引所・販売所によってかなり差があります。メジャーなものしか扱わないところもあれば、少々マニアックなものを扱うところもあります。 アルトコインの売買についていえば、できるだけ多くの種類を扱うところに口座を開いたほうがいいでしょう。 Coincheckの無料登録はこちら アルトコインの取引ならCoincheck Coincheckは、国内有数の取引所です。すっきりとした画面、見やすいチャート、操作性の高さなどには定評があり、初心者でも迷うことなく売買や取引ができます。 アルトコインについてはイーサリアム(ETH)やXRP(エックスアールピー)といったメジャーなものから、ネム(XEM)、リスク(LSK)、エンジンコイン(ENJ)、IOSTなど、31種類以上の暗号資産を扱っています(2025年3月時点)。 また、購入した暗号資産を一定期間Coincheckに貸し出すことで、利用料がもらえる貸暗号資産サービスも提供しています。口座開設も簡単でスピーディですので、ぜひご利用を検討してみてください。

2026-08-28暗号資産を知る

暗号資産(仮想通貨)の情報を見ていると、「暗号資産交換業者」という単語を目にすることがあります。この暗号資産交換業者とは、どのような業者なのでしょうか。 ここでは、暗号資産交換業者とは何か、その定義や今後など、初心者の方向けにわかりやすくまとめています。 また、暗号資産に興味を持ち始めた人のために、暗号資産の交換業者の選び方から、暗号資産の購入方法についてもご紹介しています。 Coincheckの無料登録はこちら 目次 暗号資産交換業者とは何か? 金融庁から登録を受けた取り扱い業者 暗号資産交換業者とみなし業者の数は?2 暗号資産交換業者は今後どうなる? 現在金融庁の審査ハードルは高くなっている 日本は暗号資産先進国? 金融庁登録の業者が扱う暗号資産が安心とは限らない 暗号資産はどこから購入するのがいい? 暗号資産交換業者を選ぶときのポイント 暗号資産販売所とは 暗号資産交換業者についてのまとめ 暗号資産交換業者とは何か? 暗号資産交換業者は、主に暗号資産の交換を取り扱う業者です。 しかし、すべての暗号資産取り扱い業者が「暗号資産交換業者」を名乗れるわけではありません。暗号資産交換業者の定義について、以下でくわしく見ていきましょう。 金融庁から登録を受けた取り扱い業者 暗号資産交換業者とは、暗号資産の取り扱いについて、金融庁から登録を受けている業者のことです。 暗号資産交換業者とは別に、「みなし業者」と呼ばれる業者も存在します。みなし業者とは、金融庁には未登録ながら現在申請中であり、その間に期限付きで暗号資産交換の営業をしている業者のことです。 暗号資産交換業者とみなし業者の数は? 金融庁登録の暗号資産交換業者は、2019年1月末時点にて17社となっています。また、みなし業者の数は2社となっています。 こうしてみると、暗号資産交換を取り扱う業者はまだ多いとはいえません。しかし、現在暗号資産交換業申請の検討を表明している業者は100社を超えており、暗号資産は依然として注目されているといえます。 Coincheckの無料登録はこちら 暗号資産交換業者は今後どうなる? 金融庁から正式に登録を受けている暗号資産交換業者は、今後増えていくのでしょうか。また、すべての業者は安全であるといえるのでしょうか。 現在金融庁の審査ハードルは高くなっている 暗号資産交換業者やみなし業者が現状少ない理由として、金融庁の登録審査が大変に厳しいことも挙げられます。暗号資産が一時大きな話題となった2017年末頃には、現在よりも多くのみなし業者が、暗号資産交換の取り扱いを行っていました。 中には、運営体制が整っていないまま交換を行う業者もあったため、金融庁が登録の判定を引き上げたのです。これを受けて取引所を閉鎖し、申請を取り下げた業者も多く存在します。 日本は暗号資産先進国? 暗号資産はまだ新しい技術のため、最新の動向について国も情報を集め、投機性の高い制度の規制を行い、運営元の管理体制についても厳しくチェックをしています。 こうした暗号資産取り引きを行う業者についての審査や、運営に関する規定を本格的に設けている国は、まだ少ないのが現状です。世界では暗号資産の規制や制限ばかりが先行し、その一方で、セキュリティ面で怪しい海外の販売所も横行しています。 暗号資産の安全な流通に向けて取り組み、リスク管理に疑問が残ることのないように努めている日本は、暗号資産先進国であるともいえるかもしれません。 金融庁登録の業者が扱う暗号資産が安心とは限らない 暗号資産交換業者として、金融庁に登録されている業者は、信頼面で一定の基準をクリアしているといえます。ただし、業者が安全であることと、そこで扱っているコインの将来性とは切り離して考えるべきです。 暗号資産は値動きの変動も激しく、今後の動向によっては、どのコインが残っていくのかはわかりません。暗号資産を購入する際には、業者を吟味して選ぶことも大切ですが、暗号資産の現状把握も重要です。 概要を把握し、チャートをこまめに確認することも大切です。 Coincheckの無料登録はこちら 暗号資産はどこから購入するのがいい? 暗号資産を保有するためには、信頼できる暗号資産交換業者を選ぶところから始めます。 ここでは、暗号資産交換業者を選ぶ際のポイントや「取引所」と「販売所」の違いについても見てみましょう。 暗号資産交換業者を選ぶときのポイント 暗号資産を保有したい場合、はじめは正式な登録を受けた国内の暗号資産交換業者から選ぶのがよいでしょう。特に、金融庁の審査が厳しくなった2018年以降に登録された業者は、以前よりも安全面で信頼できると考えられます。 他には、金融庁から認定資金決済事業者協会として認定を受けている一般社団法人「日本暗号資産等取引業協会」に加盟していることも、一定の判断材料となるでしょう。 暗号資産販売所とは 暗号資産販売所とは、文字通り暗号資産の販売を行っている窓口のことです。暗号資産を購入する場合、暗号資産交換業者が運営する販売所を使い、業者から直接購入するケースが一般的です。 販売所を利用するには、まず販売所にアカウントを開設し、日本円やビットコインなどを送金して購入します。 販売所のメリットとしては、自分の好きなときに、すぐに購入できる点が挙げられます。販売所での売買は、口座開設も操作方法もシンプルなものが多く、インターネットが苦手な人でも問題なく操作が可能です。 購入した暗号資産は、そのまま販売所のウォレットで保管することもでき、そこから別の場所へ送金することもできます。 暗号資産の取引所・販売所で口座開設するまでの流れはこちら 暗号資産交換業者についてのまとめ 暗号資産交換業者とは、金融庁から正式な登録を受けた暗号資産を扱う業者のことです。登録の審査が厳しくなったことから、業者の数は現状多くはありません。 しかし、申請を検討している企業も多いことから、今後はより安全な暗号資産交換業者が増加する見通しとなっています。 暗号資産の売買は「販売所」と「取引所」の2種類があり、暗号資産を始めるなら、最初は登録を受けた販売所から購入し、目的に応じて取引所を使用するのがよいでしょう。

2025-03-23暗号資産を知る

資金を不正に得たとき、その出所を不明にする工作として「マネーロンダリング」という手法が利用されることがあります。マネーロンダリングとは、どのような仕組みで行われるものなのでしょうか。 また、暗号資産(仮想通貨)におけるマネーロンダリングとは、どういった方法をさすのでしょうか。ここでは、マネーロンダリングの定義や仕組みに加え、暗号資産のマネーロンダリングについて、わかりやすく紹介します。 Coincheckの無料登録はこちら マネーロンダリングとは? まずは、マネーロンダリングという手法について詳しく見ていきましょう。 マネーロンダリングとは「資金洗浄」のこと マネーロンダリングとは、日本語でいう「資金洗浄」を意味します。犯罪や不正な取引によって得た資金を、いくつかの工程を経由することにより、あたかも不正でないように見せかける工作のことです。 詐欺や横領、禁制品の売買などで得た資金を、そのまま銀行を経由して使えば、警察の捜査線上に浮かびやすくなります。これを別の口座へ次々と振り込みを繰り返すことにより、その資金の使途をあいまいにする手法などが代表的でした。 このほかにも、違法カジノなどのギャンブルで儲けたように見せかけたり、グループ間で小分けにして商品購入に充て売却する、といった手口もあります。 「振り込め詐欺」でも利用されるマネーロンダリング 近年、電子マネーやプリペイドカードなどの普及により、マネーロンダリングの手口はさらに複雑化、巧妙化しています。ニュースなどで話題となっている「振り込め詐欺」でも、振込先の口座からマネーロンダリングして悪用されるケースが多いのです。 マネーロンダリングでは、企業やお店と共謀して資金洗浄を行う場合と、無関係な第三者を巻き込んで行う場合があります。購入した金券や商品をオークションなどで売却すれば、そうとは知らずに購入してしまう人もいるでしょう。 「海外から来る商品を受け取るだけでいい」といった依頼も、マネーロンダリングに関わっている可能性があります。 Coincheckの無料登録はこちら 「AML(アンチマネーロンダリング)」の普及が急務 こうした手口を防ぐため、AML(アンチマネーロンダリング)の普及が急務となっています。AMLとは、「資金洗浄対策」のことです。 銀行の口座を開設する際に、身分証明書の提示といった審査を受けるのも、AMLの一環となっています。オークションサイトやSNSの利用において、本人確認や認証が必要とされるのも、AMLをはじめとするセキュリティ上の重要な対策となっています。 通常のマネーロンダリングは、法定通貨を得る際に行われます。しかし、暗号資産においても、マネーロンダリングの手口が使われることがあるのです。 暗号資産でのマネーロンダリングとは? 暗号資産でのマネーロンダリングとは、どのような手口なのでしょうか。また、暗号資産を不正に入手する方法には、どのようなものがあるのでしょうか。 世界最大級のビットコイン交換所で起きた流出事件 ビットコインにおける流出事件で、過去に起こった大規模なものに「マウントゴックス事件」があります。マウントゴックス事件とは、東京にかつてあったビットコイン交換所「マウントゴックス」で2013年に起きた、暗号資産流出事件です。 当時、マウントゴックスは世界最大級の取引量を扱う交換所でした。それが突然サイトの閉鎖とともに、多くのビットコイン(BTC)が消失したのです。この時のビットコイン(BTC)がどこへ流れたのか、2018年12月時点でも確実なことはわかっていません。 本来、ビットコイン(BTC)のブロックチェーンには、すべての取引が漏れなく記録されます。この記録のために、マネーロンダリングは難しいとされています。 しかし、以下に紹介するいくつかの手口によっては、暗号資産のマネーロンダリングを可能にしているのです。 不正に得た暗号資産を小分けに送金する 1つめは、不正に入手した暗号資産を、多数のウォレットに少しずつ分けて送金する方法です。犯人は、送金された複数のウォレットから、さらに枝分かれして送金を続けます。 ウォレットの数が多ければ多いほど、経路を辿るのに時間がかかる仕組みです。これは暗号資産に限らず、現金でも同様の手口でマネーロンダリングが行われることがあります。 現金の場合は、1度口座から引き出して現金化してしまえば、その後の足取りを追うのは困難を極めます。暗号資産の場合、複数のウォレットへ送金するだけでは、取引履歴を改ざんすることはできません。 そのため、さらに別の方法も利用してマネーロンダリングを行います。 他の暗号資産(暗号資産)と売買を繰り返す もう1つは、多数のウォレットへ送金した暗号資産を、別の暗号資産へ交換する手口です。ビットコイン(BTC)から他の暗号資産へ交換し、また別のコインへ交換することを幾度も繰り返します。 この際、匿名で保有できるマイナーなコインを挟むことにより、資金洗浄はより強力となるのです。 小分け送金も、他の暗号資産へ交換する方法も、しっかりとした交換所を経由していれば、時間はかかりますが足取りを辿ることは可能です。しかし、本人確認の必要がない海外の販売所や取引所を経由すると、特定は困難となってしまいます。 「闇サイト」や「ダークウェブ」と呼ばれる、一般には公開されないネット上を経由して売買し、現金化するという手口もあるのです。 暗号資産のマネーロンダリングで注意するべきポイント 暗号資産のマネーロンダリングに巻き込まれないためには、どのようなことに注意すればよいのでしょうか。 怪しい取引所、販売所から購入しない もっとも大切なのは、信頼性が不明な業者から暗号資産を売買しないことです。本人確認などを行わない販売所や取引所での暗号資産売買は、マネーロンダリングに加担するリスクを高めます。 特に海外の取引所や、流出事件後に補償を行っていないような業者は注意が必要です。AML意識の高い、国内の暗号資産交換業者を利用することで、犯罪に加担するリスクを減らすことができるでしょう。 暗号資産の取引所・販売所で口座開設するまでの流れはこちら ウォレットは厳重に管理する 信頼できる取引所のウォレットを使用していても、簡単なパスワードにしていたり、同じ番号を使い回したりするのは禁物です。 パスワードを推測され、乗っ取りや悪用されてしまう恐れがあるためです。アカウントを乗っ取られると、知らない間に暗号資産の売買が行われたり、送金の受け口にされてしまいかねません。 定期的なパスワードの変更や見破られにくい番号の設定に加え、2段階認証も設定しましょう。ウォレットに限らず、ネット上のアカウントを守るセキュリティ意識はとても重要です。 マイナーな暗号資産の購入は慎重に いわゆる「草コイン」と呼ばれるような、新規のマイナー通貨の購入も、時に危険をはらみます。多くのコインが新規発行される現状では、すべてが信頼できるものとはいえません。 将来性のある良いコインもありますが、中には詐欺を目的とした、犯罪色の強いものもあるのです。マイナー通貨を多く扱う販売所も海外が多く、セキュリティ面で疑問が残ります。 新規コインがどの程度信頼できるか、見分けるためには情報の取捨選択がかなり重要です。怪しい情報を鵜呑みにせず、購入は慎重に行った方がよいでしょう。 Coincheckの無料登録はこちら 暗号資産のマネーロンダリングに関するまとめ マネーロンダリングを行う人々と関わりがなくても、思わぬことから結果的に加担してしまうケースは充分あり得ます。 暗号資産のマネーロンダリングを防ぐには、身元確認を実施している国内の暗号資産交換業者の利用が安全です。 また、暗号資産に限らず、パスワード管理の徹底や、怪しい情報に踊らされないことも重要でしょう。

2010年5月22日、わずか2枚のピザを買うために1万BTC(ビットコイン)が支払われた出来事をご存じでしょうか。 これは「ビットコインピザ」と呼ばれ、暗号資産(仮想通貨)が現実世界で初めてモノと交換された歴史的な瞬間として知られています。この出来事を記念して、毎年5月22日は「ビットコインピザデー(Bitcoin Pizza Day)」と呼ばれ、世界中のビットコインユーザーの間で祝われています。 この記事では、ビットコインピザの誕生秘話から、当時1万BTCで支払われた2枚のピザが現在いくらの価値になっているのか、そして今もビットコインでピザは買えるのかまで、わかりやすく解説します。 Coincheckの無料登録はこちら 目次 ビットコインピザとは? 2010年5月22日に1万BTCで交換された2枚のピザ 「ビットコインピザデー」として毎年5月22日に祝われる 暗号資産(仮想通貨)が初めて現実世界で使われた歴史的な日 ビットコインピザを実現した2人のキーパーソン ラズロ・ハニエツ(Laszlo Hanyecz)氏の呼びかけ 注文に応じたジェレミー・スターディヴァント(Jeremy Sturdivant)氏 注文先は宅配ピザ店「Papa John's(パパ・ジョーンズ)」 1万BTCで買った2枚のピザは現在いくら? 2010年5月22日時点の1万BTCの価値(約2,200円) 2026年4月時点の1万BTCの価値 現在ビットコイン(BTC)でピザは買える? BTCで決済できる店舗・サービスの現状 送金手数料とスケーラビリティの今 ライトニングネットワークによる少額決済の広がり Coincheckが過去に実施した「ビットコインピザデー感謝祭」 【2024年実施例】ナポリの窯×Coincheckで「プリンセス・マルゲリータ」をプレゼント 今後もビットコインピザデー関連の企画に注目!Coincheck公式Xをチェック まとめ:ビットコインピザは暗号資産(仮想通貨)が現実世界で使われた最初の事例 ビットコインピザとは? 「ビットコインピザ」とは、2010年5月22日にビットコインを使って世界で初めて購入されたピザ2枚のことです。この出来事は単なる買い物ではなく、暗号資産(仮想通貨)が「データ」から「実際にモノと交換できる価値」へと一歩を踏み出した瞬間として、いまも語り継がれています。 2010年5月22日に1万BTCで交換された2枚のピザ このとき支払われたのは1万BTC。当時の1ビットコインの価値はわずか0.2円ほどだったため、2枚のピザの代金はおよそ2,200円程度でした。一見ごく普通の取引ですが、「インターネット上の暗号資産が、現実のお店の商品と交換された」という意味で、これは歴史的な決済となりました。 「ビットコインピザデー」として毎年5月22日に祝われる この出来事を記念して、毎年5月22日は「ビットコインピザデー(Bitcoin Pizza Day)」と呼ばれ、世界中のビットコインユーザーや暗号資産業界の関係者の間で祝われています。日本国内でも、コミュニティイベントやSNSでの投稿などを通じてこの日が話題に上がります。 暗号資産(仮想通貨)が初めて現実世界で使われた歴史的な日 ビットコインは2009年に運用が始まりましたが、それまでは「投機目的で交換される存在」にとどまり、現実世界の商品の購入に使われたことはありませんでした。 ビットコインピザは、暗号資産が「決済手段」として現実世界で機能した最初の事例であり、その後の暗号資産の社会的な広がりを象徴する出来事として位置づけられています。 ビットコインピザを実現した2人のキーパーソン ビットコインピザは、ある2人のやり取りから生まれました。ここでは、その「世界初のビットコイン決済」を成立させた2人と、注文先のピザ店について見ていきましょう。 ラズロ・ハニエツ(Laszlo Hanyecz)氏の呼びかけ 主役の1人が、当時アメリカ・フロリダ州ジャクソンビルに住んでいたプログラマーのラズロ・ハニエツ(Laszlo Hanyecz)氏です。ハニエツ氏は、ビットコインのソースコードへの貢献経験もある初期からの開発者の1人でした。 2010年5月18日、ハニエツ氏はビットコインユーザーが集う掲示板「Bitcoin Talk(ビットコイン・トーク)」に、次のような書き込みを行いました。 「誰か1万ビットコインでピザを2枚買ってきてくれないか」 本人は「ビットコインを実際の商品と交換できるか試してみたかった」と語っており、当時はビットコインで買い物ができる店舗もほぼ存在しなかったため、自分で取引相手を探す必要があったのです。 注文に応じたジェレミー・スターディヴァント(Jeremy Sturdivant)氏 このユニークな呼びかけに応えたのが、当時アメリカ・カリフォルニア州に住んでいた18歳の学生ジェレミー・スターディヴァント(Jeremy Sturdivant)氏でした。スターディヴァント氏はハニエツ氏の希望を叶えるべく、自分のクレジットカードを使ってピザ店にピザ2枚を注文・配達手配し、代わりにハニエツ氏から1万BTCを受け取りました。 注文先は宅配ピザ店「Papa John's(パパ・ジョーンズ)」 スターディヴァント氏が選んだ注文先は、アメリカの大手宅配ピザチェーン「Papa John's(パパ・ジョーンズ)」でした。 呼びかけからおよそ4日後の2010年5月22日、ハニエツ氏のもとに無事ピザ2枚が届けられ、世界初のビットコイン決済が成立。これが「ビットコインピザ」の誕生です。 Coincheckの無料登録はこちら 1万BTCで買った2枚のピザは現在いくら? ビットコインピザの最大の見どころは、当時と現在で1万BTCの価値が桁違いに変わっている点です。2010年と2026年4月時点で、それぞれ1万BTCがいくらに相当するのかを比較してみましょう。 2010年5月22日時点の1万BTCの価値(約2,200円) 2010年5月22日時点で、1ビットコインの価格はおよそ0.2円でした。当時の為替レート(1ドル=約90円)で換算すると、1万BTCの価値はおよそ2,200円程度です。 注文されたピザ2枚の代金もほぼ同程度(約25ドル)だったため、当時の感覚としては「2,000円ちょっとでピザ2枚を買った」という、ごく普通の取引でした。 2026年4月時点の1万BTCの価値 一方、2026年4月28日時点のビットコイン価格は、1BTC=約1,226万円(約76,804ドル)です。これに当てはめると、当時のピザ2枚の支払いに使われた1万BTCは、現在の価値に換算するとおよそ1,226億円(約7.68億ドル)に相当します。 つまり、2010年に約2,200円だった2枚のピザは、現在の価値に換算すると約5,500万倍以上に膨らんでいる計算です。「歴史上もっとも高くついたピザ」と語られるのも納得できる金額の推移といえるでしょう。 ※価格は2026年4月28日時点の参考値です。ビットコインの価格は常に変動するため、最新の価格はCoincheckのビットコインチャートなどで確認してください。 ビットコイン誕生当初からのより詳しい価格推移については、ビットコイン(BTC)の価格推移と歴史をあわせてご覧ください。 現在ビットコイン(BTC)でピザは買える? では、ビットコインピザから10年以上が経った現在、ビットコインで実際にピザを買うことはできるのでしょうか。決済環境の現状から、課題、そしてその解決手段として注目されている技術まで順に見ていきましょう。 BTCで決済できる店舗・サービスの現状 現在、海外を中心にビットコイン決済を導入する店舗やサービスは少しずつ広がっています。 たとえば、エルサルバドルは2021年に世界で初めてビットコインを法定通貨として採用した国として知られ、一部のファストフードチェーンや小売店でビットコイン決済が利用できる環境が整えられました。なお、2025年1月にはIMFとの融資合意を受けて法改正が行われ、企業のビットコイン受け入れ義務は撤廃されましたが、現在も民間の任意決済手段としてビットコインが使われ続けています。 また、世界各国では「BitPay」「Strike」などの決済サービスを通じて、ビットコインを使った支払いに対応するオンラインショップ・旅行サイトなども増えてきました。 一方で、日本国内では資金決済法上の取り扱いやボラティリティ(価格変動リスク)の大きさから、店舗での直接的なビットコイン決済はまだ一般的とはいえません。普及の程度は国や事業者によって差があるのが実情です。 送金手数料とスケーラビリティの今 ビットコインで日常の少額決済を行ううえで課題とされてきたのが、送金手数料の高さとスケーラビリティ問題です。スケーラビリティ問題とは、1ブロックあたりに記録できる取引データのサイズに上限があるため、利用者が増えると取引が混雑し、送金が遅くなったり手数料が上昇したりする問題を指します。 たとえば、過去にはネットワークの混雑時に1回あたりの送金手数料が数千円〜1万円規模に達したこともあり、「数百円のピザを買うのに数千円の手数料」という、決済手段としては難しい状況も発生していました。 ライトニングネットワークによる少額決済の広がり このスケーラビリティ問題を解決する技術として注目されているのが「ライトニングネットワーク(Lightning Network)」です。ライトニングネットワークは、ビットコインのブロックチェーンとは別に、当事者間で「決済用の専用チャネル」を開き、その中で小さな取引を高速かつ低コストでやり取りできる仕組みです。 チャネル内のやり取りはブロックチェーンに直接書き込まないため(オフチェーン)、少額決済でも手数料を非常に低く抑えられるのが特長です。海外では、ライトニングネットワーク経由でコーヒーやファストフードを購入できるサービスや、エルサルバドルなど一部地域での日常決済に活用される事例も出てきています。 ビットコインは最小単位「1サトシ(0.00000001BTC)」まで分割して送ることができるため、ライトニングネットワークなどの技術が広がっていけば、将来的に「ビットコインで気軽にピザを買う」ような体験も現実味を増していくと考えられます。 Coincheckの無料登録はこちら Coincheckが過去に実施した「ビットコインピザデー感謝祭」 Coincheckでは、ビットコインピザデーを記念したオリジナル企画も実施してきました。ここでは過去に行われた事例と、今後の企画情報をキャッチするためのチェック方法をご紹介します。 【2024年実施例】ナポリの窯×Coincheckで「プリンセス・マルゲリータ」をプレゼント 代表的な実施例として、2024年5月、Coincheckは宅配ピザブランド「ナポリの窯」(株式会社ストロベリーコーンズ)とコラボし、「ビットコインピザデー感謝祭」を実施しました。 これは、5月22日のビットコインピザデーを記念して、Coincheckのユーザーと一緒にこの記念日を楽しむことを目的とした企画で、応募条件を満たした方の中から抽選で最大100名様にナポリの窯のLサイズピザ「プリンセス・マルゲリータ」がプレゼントされました。 「ビットコインが世界で初めて現実のピザと交換された日」という歴史的なエピソードを、実際のピザを通じてユーザーに体験してもらう、Coincheckらしい新しい価値交換のかたちといえる取り組みです。 キャンペーンの詳細は、当時のプレスリリースもあわせてご覧ください。 参考:ナポリの窯×Coincheck、「ビットコインピザデー感謝祭」を実施!(コインチェック株式会社プレスリリース) 今後もビットコインピザデー関連の企画に注目!Coincheck公式Xをチェック Coincheckでは、ビットコインピザデー(5月22日)の前後に、記念キャンペーンや関連企画を実施する可能性があります。最新のキャンペーン情報や応募方法は、Coincheck公式X(旧Twitter)アカウントで発信されるため、興味のある方はぜひフォローして最新情報をチェックしてみてください。 Coincheck公式X:@coincheckjp ※キャンペーンは年によって実施有無や内容が異なります。最新の情報は必ず公式X・公式サイトでご確認ください。 まとめ:ビットコインピザは暗号資産(仮想通貨)が現実世界で使われた最初の事例 ビットコインピザとは、2010年5月22日にラズロ・ハニエツ(Laszlo Hanyecz)氏が1万BTCと引き換えにPapa John's(パパ・ジョーンズ)のピザ2枚を購入した、世界で最初のビットコイン決済の事例です。 当時はおよそ2,200円相当の取引でしたが、2026年4月時点では同じ1万BTCがおよそ1,226億円の価値となっており、ビットコインがどれほど成長してきたかを象徴するエピソードといえます。 現在は、ライトニングネットワークなどの技術によってビットコインを少額決済に使う環境も少しずつ整いつつあり、「ビットコインで日常の買い物をする」未来が現実のものとなる可能性も広がっています。これからビットコインに触れていく方は、まずは少額からビットコインを購入し、価格や送金体験を実感してみるところから始めてみてはいかがでしょうか。 ビットコイン(BTC)の買い方・始め方|初心者向けに3ステップでわかりやすく解説 Coincheck ビットコインそのものについてさらに詳しく知りたい方は、こちらの記事もあわせてご覧ください。 ビットコイン(BTC)とは何か?初心者にもわかりやすく解説 Coincheck

2025-03-23暗号資産を知る

ここ数年何かとニュースで話題になることの多い仮想通貨ですが、その仮想通貨で大儲けをしたという人は世界中に存在し、「億り人」と呼ばれています。 一方で、価格の乱高下が激しく、そのボラティリティの高さから、初心者が安易に手を出しづらいという印象があるのも確かです。 しかし、仮想通貨を始めたばかりの人が一攫千金を手にした話を聞き、「自分も試しにやってみようかな?」と考えている方もいるのではないでしょうか。 そのような方のために今回は、仮想通貨で今から一攫千金を狙うことはできるのか?というテーマで、初心者が仮想通貨を始める上で知っておくべきことを紹介します。 Coincheckの無料登録はこちら 仮想通貨で一攫千金を目指す前に押さえるべきポイント 「仮想通貨で一攫千金」と聞くとどこか夢のような話ですが、実際に仮想通貨で一攫千金を成し遂げて大儲けした個人投資家も珍しくありません。 仮想通貨がニュースで多く取り上げられていた2017年末頃には、「億り人」と呼ばれる方達が話題になっていたのも記憶に新しいと思います。 このような話を耳にすると「仮想通貨と言えば儲かる!」と誰でも期待をしてしまいがちですが、仮想通貨を取引するにあたっては知っておきたいポイントがいくつかあります。 まずは「1通貨あたりの価格」と「通貨発行量」、そして「時価総額」の関係性についてです。 これらの関係性は仮想通貨を始めるときに知っておくと良いポイントで、単純に「1通貨あたりの価格が安い」というだけで仮想通貨を購入しては、一攫千金どころか大きな損をしてしまう可能性があります。 1. 1通貨あたりの価格とは? 仮想通貨の価格は、例えばビットコイン(BTC)の場合、1BTC=○○円というように価格が表示されます。1BTCとはビットコインの単位で、「1BTCを購入する場合○○円必要」という意味になります。 しかし、これはビットコイン(BTC)を1BTC単位でしか購入できないということではありません。ビットコイン(BTC)には最小単位として「1satoshi」 というものがあります。 1BTC=1億satoshiです。つまり、1BTCが1億円の時には1satoshiは1円ということになります。 仮想通貨の取引所によって最小購入単位は変わりますが、1BTCあたりの価格が表示されていても、satoshi単位、すなわち、数百円程度の少額からビットコイン(BTC)を購入することができます。ビットコイン(BTC)以外の仮想通貨についても同様です。 実際に国内大手の仮想通貨の取引所の1つであるCoincheckでは、全通貨が500円から購入することができます。 ですので、必ずしも取引所で表示されている1通貨あたりの価格で、それらを購入しなければならないということではありません。そのため、仮想通貨を始める際には、1通貨あたりの価格に惑わされることなく投資先を選ぶことが重要です。 2. 通貨発行量とは? すべての仮想通貨には「発行量」というものが存在します。発行量とは「すでに市場に流通している仮想通貨の総量」です。 例えば、2018年末時点でのビットコイン(BTC)の発行量は約1,700万BTCで、ネム(NEM)は約90億NEMと、仮想通貨によって発行量は異なります。 一般に、通貨の需要が一定であれば、その流通量が少ないほど希少価値があるため、価値は高くなります。また、仮想通貨は発行上限が定められているものがほとんどです。 例えば、ビットコイン(BTC)の発行上限は2,100万BTCと決まっており、今後は約4年に1回のペースでコインの新規発行されるペースが半減していき、2140年ごろにはすべてのビットコイン(BTC)が市場に流通すると予測されています。 国が発行量をコントロールする法定通貨と違い、仮想通貨は発行上限と発行ペースがプログラムによって規定されています。仮想通貨を始める上では、通貨ごとの発行量、そして、発行上限にも注目する必要があるでしょう。 3. 時価総額とは? 仮想通貨の時価総額とは、一言でいえば「その仮想通貨の規模や価値を示すもの」です。その計算方法は「通貨発行量×1通貨あたりの価格」になります。 この時価総額が高ければ高いほど、その仮想通貨は多くの人に注目されていると言えます。 時価総額の高い仮想通貨は、その価値がゼロになる可能性は時価総額の低い仮想通貨よりも低く、将来的に価値が上がる可能性もあると言えます。 例えば、2018年末時点でビットコイン(BTC)の時価総額は約7兆円、リップル(XRP)は約1.6兆円、イーサリアム(ETH)は約1.5兆円でした。 単純に通貨単位の違うものを「価格が安いから買う」というのは、今後の値上がりを期待する上では最適な投資判断とはなりません。 初心者は「価格が安いから値上がりしたら一攫千金だ!」と思いがちですが、実際はそうであるとも限らないのです。 Coincheckの無料登録はこちら 一見安く見える仮想通貨であっても… 例えば、1通貨100円の仮想通貨があったとします。 一見すると安く購入できるので長期保有に向いていると思ってしまいますが、実はその100円という値は、既に「上がりきった状態」である可能性もあります。 にもかかわらず、1通貨あたりの価格が極めて低い仮想通貨が、投資先として話題になることがあります。 これらは一見割安感があって買いに動きやすいですが、中には通貨を大量に発行して、1通貨あたりの価格を敢えて超低価格にすることで、将来的な高騰をあおるやり方をする仮想通貨も存在します。 このようなやり方で売り出している仮想通貨はボラティリティも高く、一攫千金どころか大きく損をする可能性もあるので、初心者の方は購入する際に注意しましょう。 購入を検討する際には、1通貨あたりの価格だけに目を向けず、発行量、さらには時価総額についても十分に考慮するようにしましょう。 Coincheckの口座開設はこちら 仮想通貨の取引所・販売所で口座開設するまでの流れはこちら 仮想通貨で一攫千金を狙う「レバレッジ取引」とは? 仮想通貨で投資を行う際には、取引の方法がいくつかあります。中でも一攫千金を狙える可能性があるのが「レバレッジ取引」です。 レバレッジ取引を行う最大のメリットは「リターンの大きさ」です。 ただし、メリットだけでなくデメリットもあるので、レバレッジ取引についてしっかりと理解したうえで取引を行うことが重要になります。 ※Coincheckでは、2020年3月13日をもちまして、レバレッジ取引のサービス提供を終了いたしました。 1. レバレッジ取引とは? レバレッジ取引とは、直訳すると「てこ取引」です。 「てこ」を使えば小さな力で物を持ち上げることができます。つまり、ここでは小さな資金でも大きな額の取引を行うことが出来ると言う意味になります。 自分が一定額のお金を取引所に預けることによって、その何倍もの額の取引を行うことから「レバレッジ取引」と呼ばれるようになりました。 この時、取引所に預ける一定額のお金のことを「証拠金」と呼びます。証拠金とは、一言でいえば「担保としてのお金」です。レバレッジ取引を行う際には、取引所に担保として一定額のお金を差し入れる必要があるのです。 それでは、実際にレバレッジ取引を行った場合の例を見てみましょう。 自己資金10万円でレバレッジを10倍まで掛けられる取引所で取引を行うとします。 1BTCが100万円のとき、現物取引では0.1BTCしか購入することができません。 一方、レバレッジ10倍で取引する場合は、10万円を担保として預けることで100万円の仮想通貨を運用することができます。 そのため、レバレッジ取引では10万円の予算で1BTC(100万円)分の仮想通貨を購入することができることになります。 2. レバレッジ取引で仮想通貨の相場が上がったら? 1BTC=100万円のときに10万円を購入し、1BTC=110万円まで上がったと想定した場合、そこで利益を確定させれば、現物取引であれば1万円の儲けとなります。 一方で、レバレッジ10倍でレバレッジ取引を行った場合、自分の持ち分である1BTCは110万円になっていますので、ここで決済をすれば10万円の利益を出すことになります。 3. レバレッジ取引で相場が下がった場合は? 逆に、1BTCが90万円まで下がった場合、現物取引であれは1万円の損になります。 しかし、レバレッジ取引の場合は自分の持ち分よりも10倍多く仮想通貨の取引を行うことができるので、10万円の損が出てしまうことになります。 レバレッジ取引は、同じ10万円の元手でも相場の変動によって取引金額に大きな影響を受けるシステムということです。 4. レバレッジ取引は「売り」から始められる 通常の現物取引の場合、仮想通貨を買って、その仮想通貨の価格が上がったタイミングで売るという流れになります。 一方で、レバレッジ取引では、証拠金を担保に取引所が持っている仮想通貨を借りて、それを「売る」ことから始めることができます。 レバレッジ取引のように「売り」から始めるということは、仮想通貨が下落したときに利益がでます。現物取引では基本的に相場の上昇局面でしか利益は出ません。 ですが、レバレッジ取引の場合、相場の動きをしっかりと読むことができれば、どのタイミングでも利益を出すことが可能になるということです。 レバレッジ取引を行うデメリット 先ほどもお伝えしましたが、レバレッジ取引はリターンが大きく一攫千金の可能性も現物取引に比べて高くなる反面、リスクも大きくなります。 例えば、10万円で買ったビットコイン(BTC)が20%下落して、8万円になったとします。 10万円分買った方は2万円の含み損ですみますが、レバレッジをかけて100万円分買った方は20万円の含み損ということになります。 このようにレバレッジ取引は、期待できるリターンも大きいけれども、リスクも大きくなるということを忘れてはいけません。 1. レバレッジ取引は長期の取引には不向き 仮想通貨の取引所は数多くありますが、レバレッジ取引の手数料は1日あたり約0.05%程度の取引所が多くなっています。 ポジションを保有したまま日をまたぐと、1日ごとに手数料が掛かってくるため、長期の取引を行えば行うほど、手数料が利益を圧迫していきます。 そのため、レバレッジ取引を行う際は、基本的には短期取引の方が手数料を削減できるでしょう。 2. レバレッジ取引は初心者には難しい レバレッジ取引は、長期のトレードには不向きのため、基本的には短期で利益を出す必要があります。しかし、短期で利益を出すのは売買のタイミングを見極められる人でないと、利益を上げることが難しいです。 そのため、レバレッジ取引は、ある程度の投資経験のある方に向いている投資方法だといえます。初心者の方は、まずは通常の取引になれるのが良いでしょう。 レバレッジ取引で損失拡大を防ぐ「ロスカット」 レバレッジ取引は、自分が持っているお金以上に仮想通貨を運用することができるので、一攫千金を狙えるチャンスもあります。 しかし、繰り返しにはなりますが、運用方法を間違えてしまうと、大きな損をしてしまう可能性もあることは頭に入れておきましょう。 例えば、レバレッジ取引で100倍の取引を行ったとします。1BTC=100万円が相場とし、1万円を元手に100万円の1BTCを買った直後に、1BTCの価格が90万円まで下落したとします。 そうすると、10万円の含み損が出てしまうことになります。元手は1万円なので、9万円が資金不足となります。このような事態を防ぐために、レバレッジ取引には「ロスカット」という仕組みが備わっています。 ロスカットとは? ロスカットとは、証拠金に対して一定の割合を上回る損失を生んだ時点で、取引所によって強制的に取引が終了される仕組みです。 かけるレバレッジの倍率が大きければ大きいほど、それだけ証拠金の率が下がってしまうため、小さな価格変化でもロスカットが発生してしまう可能性があります。 ロスカットが発動するタイミングは最低証拠金維持率を下回った場合で、取引所によって違いがありますが、約50%を下回るとロスカットになることが多いです。 最低証拠金維持率は、時価評価総額/必要証拠金の式で算出されます。 ロスカットの仕組みは基本的に借金を負わないようにするセーフティネットの役割をはたしていますが、100%資金不足を防ぐわけではないのでその点も念頭に入れておく必要があります。 Coincheckの無料登録はこちら 仮想通貨で一攫千金についてのまとめ 確かに、仮想通貨で一攫千金を狙うことは夢のような話ではないかもしれません。 仮想通貨業界は、業界全体として未だ発展途上にある為、「1通貨あたりの価格」と「通貨発行量」そして「時価総額」の関係性を理解した上で、適切な投資先を選ぶことができれば、将来的な利益が期待できます。 元手が少ない場合には、リターンが大きい「レバレッジ取引」を活用することも選択肢の一つですが、レバレッジ取引は現物取引と違いリスクも大きくなるので、その点をしっかりと把握したうえで取引を行うことが重要になります。 また、レバレッジ取引は手数料が高いため、長期の取引には不向きであることも忘れずに取引を行いましょう。 仮想通貨のみならず投資の初心者という方は、まずは通常の現物取引を行い、仮想通貨取引に慣れてからレバレッジ取引を行うのが良いでしょう

2026-02-21暗号資産を知る

「仮想通貨(暗号資産)は危ないからやめとけ」 投資に興味を持ったとき、周囲からそんな言葉をかけられたり、SNSでネガティブな意見を目にしたりして、不安を感じたことはないでしょうか。 確かに、仮想通貨は株式や投資信託とは異なる仕組みで動いており、価格変動の激しさやセキュリティ面でのリスクがあることは事実です。しかし、リスクの正体を理解せず、「怖いもの」と決めつけて遠ざけてしまうのは、新しい資産形成のチャンスを逃すことにもなりかねません。 この記事では、なぜ「やめとけ」と言われるのか、その具体的な理由やリスクを整理したうえで、それでも多くの人が投資を始める理由や、初心者がリスクを抑えて賢く向き合うための方法を解説します。 Coincheckの無料登録はこちら 目次 仮想通貨はやめとけと言われる主な理由 1. 価格変動が大きく、短期で利益を狙いにくい 2. セキュリティや事業者リスクがある 3. 税金の申告や損益計算が複雑 4. 海外の無登録取引所は日本の法的保護外 やめとけと言われる仮想通貨投資の危険性 やめとけと言われても仮想通貨が注目される理由 やめとけと言われる仮想通貨投資に向いている人・向いていない人 向いている人:長期で資産形成を考える人、リスクを理解できる人 向いていない人:短期で利益を求める人、値動きに不安を感じる人 やめとけと言われる仮想通貨投資を始めるときの注意点 焦って始めず、「自分に合う投資か」を考える 少額・積立なら、リスクを抑えて始められる 信頼できる取引所を選ぶ 仮想通貨は「やめとけ」ではなく、リスクを理解して始めることが大切 仮想通貨はやめとけと言われる主な理由 仮想通貨への投資に対して慎重な意見が多いのは、単なるイメージだけでなく、仕組みや市場環境に特有のハードルが存在するためです。ここでは、初心者が直面しやすい4つのリスクについて解説します。 1. 価格変動が大きく、短期で利益を狙いにくい 最も大きな理由は、価格変動(ボラティリティ)の激しさです。仮想通貨市場は株式市場などに比べて歴史が浅く、市場規模も発展途上であるため、ニュースや規制の動向によって価格が短期間で乱高下しやすい傾向があります。 わずか数日で価格が数十パーセントも動くことは珍しくなく、ハイリターンが期待できる反面、タイミングを見誤ると大きな損失を抱える可能性があります。とくに、短期間で利益を出そうとすると、この急激な値動きに翻弄されやすく、高値で掴んで安値で手放してしまうケースも多いため、初心者には難易度が高いと言われています。 2. セキュリティや事業者リスクがある 仮想通貨は電子データとして存在する資産であるため、ハッキングや盗難のリスクとは無縁ではありません。過去には国内外の取引所で不正流出事件が発生したこともあり、「セキュリティへの懸念」が参入をためらわせる大きな要因となっています。 現在は法改正により、国内の登録交換業者のセキュリティ体制や顧客資産の管理方法は厳格化されていますが、それでも利用者自身のアカウント管理(パスワード管理や2段階認証の設定など)が不十分であれば、乗っ取られるリスクは残ります。銀行預金とは異なり、自己責任での厳重な管理が求められる点も、ハードルが高いとされる理由です。 3. 税金の申告や損益計算が複雑 利益が出たあとの「税金」の仕組みも、株式投資とは大きく異なります。株式や投資信託であれば、特定口座を利用することで納税手続きを簡略化できたり、NISA(少額投資非課税制度)で利益を非課税にできたりと、税制優遇やサポートが充実しています。 一方、仮想通貨で得た利益は原則として「雑所得」に区分され、給与所得などと合算して税額が決まる総合課税の対象となります。年間20万円を超える利益が出た場合は確定申告が必要になるほか、取引ごとの損益計算も複雑になりがちです。こうした税制面の手続きの煩雑さが、投資を始める際の懸念材料として挙げられることが少なくありません。 4. 海外の無登録取引所は日本の法的保護外 SNSなどで「値上がりが期待できる」と勧誘され、金融庁の登録を受けていない海外の取引所やプロジェクトを利用してトラブルになるケースも散見されます。 日本の金融庁に登録されていない海外業者は、日本の法律(資金決済法など)に基づく利用者保護の対象外となります。そのため、もし出金ができなくなったり、業者が破綻したりした場合でも、預けた資産が戻ってくる保証はありません。「やめとけ」という警告の多くは、こうした法的な保護を受けられない環境での取引に対する注意喚起でもあります。 やめとけと言われる仮想通貨投資の危険性 「価格が下がって損をする」こと以外にも、仮想通貨には特有の危険なポイントがあります。とくに初心者が気をつけなければならないのは、「ハイリスクな取引方法」と「操作ミス」による失敗です。 まず注意したいのが、「レバレッジ取引」です。これは、手元の資金を担保にして、その数倍の金額を動かす取引のこと。うまくいけば大きな利益になりますが、予想が外れたときのダメージも倍増します。現物取引(普通の売買)なら、価格が下がっても「また上がるまで待とう」と持ち続けることができますが、レバレッジ取引の場合はルールが異なります。損失がある一定のラインを超えると、強制的に決済(ロスカット)されてしまい、待つこともできずに資金の大半を失ってしまうことがあるのです。 もう一つは「送金ミス」です。銀行振込なら、もし振込先を間違えても、銀行に連絡すればお金が戻ってくる可能性があります。しかし、仮想通貨には「取り消し」機能が存在しません。送金先のアドレスを1文字でも間違えると、そのお金は誰のもとにも届かず二度と戻ってきません。こうした「操作一つのミスが命取りになる」という厳しさも、安易に始めるべきではないと言われる大きな理由です。 ビットコインは怖い?ビットコインにまつわる6つのリスクと対策方法 Coincheck やめとけと言われても仮想通貨が注目される理由 これだけリスクがあると言われているにもかかわらず、なぜ投資する人が増え続けているのでしょうか。それは、リスクを上回るだけの「将来性」や「実用性」が評価され始めているからです。 まず、ビットコインは発行上限があるため「デジタル・ゴールド」と呼ばれ、インフレ対策の資産として企業や機関投資家にも保有され始めています。 また、イーサリアムなどのブロックチェーン技術は、金融やゲームなど「Web3」サービスの基盤として実用化が進んでおり、将来の社会インフラとしての期待も高まっています。 さらに、米国などで「現物ETF」が承認されたことで、金融商品としての信頼性も向上しました。単なるギャンブルではなく、新しいテクノロジーへの投資として見直されていることが、多くの人を惹きつけているのです。 やめとけと言われる仮想通貨投資に向いている人・向いていない人 仮想通貨投資は、誰にでもおすすめできるものではありません。性格や資金状況によって向き不向きがはっきり分かれるため、自分がどちらに当てはまるかを冷静に判断することが大切です。 向いている人:長期で資産形成を考える人、リスクを理解できる人 向いているのは、目先の価格変動に一喜一憂せず、数年単位の長い目で成長を見守れる人です。 「生活に必要のない余剰資金」で投資を行い、もし価格が下がっても「将来の技術発展に期待して待とう」という余裕を持てる人であれば、精神的な負担も少なく続けられます。また、新しいテクノロジーに関心があり、リスクの内容を自分で調べて納得してから始められる人も適しています。 向いていない人:短期で利益を求める人、値動きに不安を感じる人 逆に向いていないのは、「生活費を稼ぎたい」「すぐに資産を増やしたい」といった短期的なリターンを求めている人です。 焦りは冷静な判断力を奪い、高値掴みや狼狽売りの原因になります。また、少しでも資産が減ることに強いストレスを感じる人や、ギャンブル感覚で一発逆転を狙おうとする人も避けたほうが賢明です。相場の変動に生活そのものが振り回されてしまうようであれば、今はまだ始めるタイミングではないかもしれません。 やめとけと言われる仮想通貨投資を始めるときの注意点 リスクを理解したうえで、それでも「始めてみたい」と考えるのであれば、失敗を防ぐために以下の3つのポイントを守ることが重要です。 焦って始めず、「自分に合う投資か」を考える まずは、話題になっているからといって焦って始めないことです。「今買わないと損をする」といった煽り文句に流されず、自分の資産状況において、どれくらいのリスクなら許容できるかをじっくり検討してください。投資は誰かと競争するものではありません。自分のペースで判断することが、最初にして最大の防御策です。 少額・積立なら、リスクを抑えて始められる いきなり大きな金額を投じる必要はありません。おすすめなのは、毎月一定額を自動で買い付ける「積立投資」です。 積立であれば、価格が高いときは少なく、安いときは多く買うことができるため、長期的に見て購入単価を平均化する効果が期待できます。Coincheckつみたてなら、月々1万円から始められるため、日々の価格変動にハラハラすることなく、貯金感覚でコツコツと資産を積み上げることが可能です。 暗号資産(仮想通貨)の積立とは?メリット・デメリットなど基本から解説します! Coincheck 信頼できる取引所を選ぶ 仮想通貨投資を始める際に最も基本的なことは、金融庁の登録を受けた、信頼できる国内の取引所を利用することです。セキュリティ対策が万全で、万が一のサポート体制も整っている事業者を選ぶことで、詐欺やハッキングのリスクを大幅に減らすことができます。 また、初心者のうちは操作が複雑な取引所よりも、スマホアプリで直感的に売買できる使いやすいサービスを選ぶことが、誤操作によるミスを防ぐことにもつながります。 仮想通貨は「やめとけ」ではなく、リスクを理解して始めることが大切 「仮想通貨はやめとけ」という言葉は、何も知らないまま高リスクな投資に手を出そうとする人へのアドバイスとしては、非常に正しいものです。しかし、そのリスクの正体を知り、適切な金額と方法で向き合うのであれば、それは将来の可能性を広げる有力な投資手段の一つとなり得ます。 大切なのは、周囲の意見やブームに流されるのではなく、自分自身でリスクをコントロールできる範囲内で小さく始めることです。 まずはCoincheckのチャートを眺めて値動きの感覚を掴んでみたり、少額から積立設定をしてみたりと、無理のない範囲で暗号資産の世界に触れてみてはいかがでしょうか。正しい知識と冷静な判断があれば、過度に恐れる必要はありません。 Coincheck(コインチェック)の口座開設方法と手順を解説【動画付き】 Coincheck