リップル(XRP)の今後は?2023年の最新情報と過去の価格推移から将来性を解説!

常に暗号資産の時価総額の上位に位置するリップル(XRP)。アルトコインの取引を始めたいと考えている人にとって、リップルは有力な候補となるかもしれません。

しかし、取引を始める上で心配なのは今後の展望です。購入したものの、価格の急落に直面し、何の価値もなくなってしまうようなことがあっては大変です。

そこでこの記事では、以下の項目について解説しながら、リップルの将来性について検証していきます。

  • リップルの今後を占う最新情報
  • 過去の価格推移と最新チャート
  • 今後を左右する3つの重要プロジェクト

目次



リップル(XRP)の今後を占う最新情報

暗号資産

リップルの将来性を検証するには、リップルに関するニュースをこまめにチェックする必要があります。特に、提携やアップデートに関する情報は価格に影響を与えやすいため、リップルの取引をしている方は見逃さないようにしましょう。

こちらの項目では、リップルに関する最新情報をご紹介していきます。

最新情報はリップルの公式サイト公式Twitterからも確認することができます。

【2023年5月】CBDC・ステーブルコイン開発のためのプラットフォームを立ち上げ

2023年5月18日、リップル社はCBDC(中央銀行デジタル通貨)ステーブルコイン開発のための新プラットフォーム「Ripple CBDC Platform」を立ち上げたことを発表しました。

Ripple CBDC Platformは、各国の中央銀行や金融機関が独自のCBDCやステーブルコインを発行するためのエンドツーエンドソリューションです。XRP Ledger(XRPL)で使用されているのと同じブロックチェーン技術を活用することで、ユーザーが法定通貨ベースのCBDCやステーブルコインの取引・流通を総合的に管理できるようにします。

リップル社は現在、さまざまな国とCBDCの開発で提携を結んでいます。2021年にはクロスボーダー決済と米ドルと連動したステーブルコインの開発を目的にパラオ共和国と提携を結んでおり、2023年1月にはモンテネグロと提携を結び、デジタル通貨の実証実験プロジェクトを開始しました。

パラオ共和国のスランゲル・ウィップス・ジュニア大統領は、リップルとの提携は「金融イノベーションとテクノロジーの道を切り開いていくための取り組みの一環であり、国民により大きな金融アクセスを提供することになる」と述べています。

参考:Ripple Launches CBDC Platform for the Development of CBDCs and Stablecoins

【2023年5月】スイスのカストディ企業「Metaco」を2億5,000万ドルで買収

2023年5月17日、リップルはスイスを拠点とするカストディ企業のMetaco(メタコ)を2億5,000万ドルで買収したことを発表しました。

この買収により、リップル社は企業向けサービスを拡大し、あらゆるタイプのトークン化された資産のカストディ、発行、決済を行うための技術を顧客に提供していくとしています。

引用:Twitter(@RIpple)

メタコの買収に関して、リップル社のブラッド・ガーリングハウスCEOはツイッターを通じて次のように述べました。

リップルが暗号資産インフラの重要な部分であるカストディに進出することで、あらゆるタイプのトークン化された資産のカストディ、発行、送信、決済を行う技術でお客様をサポートすることができるようになります。
これまでで最も厳しかった暗号資産の冬から抜け出し、私は今リップルの方向性について非常に強気です。私たちは毎日、暗号資産の実用化について考え、そのミッションに資金と心を注ぎ、ビジョンを共有する人々とパートナーシップを結ぶ努力をしています。

引用:Twitter(@bgarlinghouse)

参考:Leading Enterprise Crypto Company Ripple Acquires Custody Provider Metaco for $250M

【2023年4月】「Ripple Liquidity Hub」を提供開始

2023年4月14日、リップルは暗号資産の流動性確保をサポートする企業向けサービス「Ripple Liquidity Hub」の提供を開始したことを発表しました。

引用:Twitter(@RIpple)

Ripple Liquidity Hubは、取引所やマーケットメイカー、OTC(店頭取引)デスクなどのプロバイダーからの提供により、暗号資産の流動性を必要とする企業が24時間365日好きな時に最適な価格で暗号資産を調達できるようにするサービスです。

なお、Ripple Liquidity Hubで調達できる銘柄としては、米ドル、ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、イーサリアムクラシック(ETC)、ビットコインキャッシュ(BCH)、ライトコイン(LTC)、USドルコイン(USDC)、テザー(USDT)が挙げられています。

参考:Liquidity Hub: Our B2B Crypto Liquidity API Solution | Ripple

【2022年11月】アフリカ大手決済企業「MFS Africa」と提携

2022年11月15日、リップルはアフリカで決済プラットフォームを展開する「MFS Africa」とのパートナーシップ締結を発表しました。

MFS Africaは、アフリカ大陸の35カ国で4億以上のモバイルウォレットを網羅する決済ネットワークを運営しており、地域におけるシームレスなクロスボーダー決済を実現しています。

今回の提携により、リップルが提供するRippleNetとオンデマンド流動性(ODL)という2つの決済ソリューションを通じて、アフリカ地域の企業や消費者が暗号資産を用いたリアルタイム決済を行うことが可能になる予定です。

参考:Ripple Expands into Africa, Partnering with MFS Africa to Bring the Benefits of Crypto-Enabled Payments to the Continent

【2022年6月】メタバースプロジェクト「FLUF World」と提携

2022年6月17日、リップルはメタバースプロジェクトの「FLUF World」と提携し、NFTを作成・売買できるメタバース「Futureverse」を構築することを発表しました。

引用:Twitter(@RippleXDev)

リップル(XRP)これまでの価格推移

リップルの今後と将来性を考える上で参考になるのは、これまでの価格推移です。今回は、リップルの価格が変動し始めた2017年から現在までの価格推移を振り返りたいと思います。

XRP チャート

出典:CoinMarketCap

2017年から現在までのチャートです。2018年1月には、一時1XRP=466円をつけるなど急騰しましたが、その後は下落。長らく20円~50円の間を推移していましたが、2020年11月に上昇トレンドに転換し77円をつけました。現在(2021年4月22日時点)はSEC訴訟問題も抱えながら、140円前後を推移しています。

過去に起こった大きな価格変動には、共通点があげられます。

それは、リップル社の動向に価格が左右されることです。

それでは、特に価格変動が大きかったイベントを見ていきましょう。

〈2017年4~5月〉「改正資産決済法」施行→リップル社によるロックアップを発表【2円→45円】

XRP チャート

出典:CoinMarketCap

2017年4月1日、改正資金決済法が施行されました。この法律で、暗号資産(仮想通貨)の財産的価値が認められたことから、日本での暗号資産への期待感が高まりました。当時、時価総額世界3位であったリップルも当然注目を集め、価格が急騰しました。

また、5月にはリップル社によるロックアップが発表されました。これを受け、当時の最高値をつけました。

〈2017年12月~4月〉暗号資産バブルスタート→史上最高値→下落トレンド突入【30円→400円→50円】

XRP チャート

出典:CoinMarketCap

2017年12月には、暗号資産バブルが到来しました。リップルも例にもれず、大きく価格を伸ばしました。特にリップルは1ヶ月間で10倍と、暗号資産全体の中でも際立った上昇。

リップルが上昇した要因としては、「高い実用性」と「大手金融機関との連携」が挙げられます。

国際送金において高い実用性があったこと、そしてSBIホールディングスなど大手金融機関との連携がなされていた安心感から、暗号資産バブルの中でも大きく上昇したと考えられています。

参照:SBI Ripple Asia

1月上旬までバブル相場は継続し、この時史上最高値の約400円を各取引所でつけました。しかし、各国の規制などマイナスなニュースが続いたことで、バブル相場は一転下落トレンドへと転換します。

リップルも最高値からはおよそ90%の下落と、とても厳しい相場となりました。

〈2018年9月〉リップル社による暗号資産サービス示唆【30円→80円】

XRP チャート

出典:CoinMarketCap

暗号資産市場全体が下落トレンドの中、リップルはこの時期に強い上昇を見せています。これは、リップル社が暗号資産を活用したサービス開始を示唆したことが理由です。

暗号資産市場全体で久しぶりの明るいニュースということもあり、資金が集中しました。

参考:Bloomberg「仮想通貨リップル株が急騰、一時90%強上昇」

〈2020年3月〉コロナショックで直近底値【15円】

XRP チャート

出典:CoinMarketCap

2020年に入ってから、暗号資産市場は上昇トレンドに転換しました。しかし、3月にはWHOによる新型コロナウイルスについての発表(コロナショック)があり、一転して急落。金融市場全体の急落に伴って、リップルも直近の底値をつけました。

参考:東洋経済ONLINE「コロナショックの大波紋」

〈2020年11~12月〉「Sparkトークン」スナップショット実行(12月12日)【30円→70円】

XRP チャート

出典:CoinMarketCap

コロナショック後の反発からは横ばいが続いていた暗号資産市場ですが、リップルは2020年11月中旬から12月にかけて強い上昇を見せています。これは、「Sparkトークン」のスナップショットが12月12日に行われたことが要因です。

参考:COINPOST「Flare Network、XRP(リップル)保有者へのSparkトークンスナップショット完了を報告」

12月12日に、対象の取引所でリップルを保有していることが条件であったため、買いが殺到しました。

〈2020年12月22日~202年1月〉 SECショックで暴落。その後は低調に推移【60円→20円→40円】

XRP チャート

出典:CoinMarketCap

12月22日、SEC(米証券取引委員会)はリップル社を提訴しました。

参照:SEC.gov

この報道を受け、価格は急落。コロナショック時に迫る20円まで価格を落としました。

その後はビットコインに相関するように上場してきていますが、訴訟を抱えていることもあって、他の通貨と比べるとそこまで強い上昇はありませんでした。

裁判については、SEC・リップル社の双方が2021年8月16日までの終了に合意したことが明かされています。裁判の結果が価格に与える影響は大きいため、投資家は注目しておく必要があります。

参考:COINPOST『リップル社とSECがXRP裁判に関する共同文書提出「現時点での和解はなし」』

〈2021年4月~現在〉 2018年以来となる高値へと急騰【60円→200円】

XRP チャート

2021年4月には、2018年以来の高値となる200円へと急騰しました。今回の急騰は、様々な要因が絡み合ったことで引き起こされたとされています。

特に大きな要因として

①米大手CoinbaseのNASDAQ上場を直前に控え、暗号資産市場全体が好況だった

②Ripple社へのポジティブなニュースが続いた

この2点が挙げられます。

特に、①の影響は大きく、この時期には多くの通貨が高値で推移しました。

しかし、大きな上昇を見せたものの、リップルがSEC訴訟を抱えていることは変わりません。リップルを取引する際は、訴訟関連の情報に注意しましょう。思惑が先行している可能性もあるので、ファクト(事実)なのかオピニオン(意見)なのかに注意して情報を収集する必要があります。

参考:Cointelegraph「XRP急騰で200円に 2018年以来の高値」

Coinpost「XRP(リップル)高騰、前日比+50%で一時100円台に 背景は?」

リップル(XRP)の将来が期待されている理由とは?

リップル(XRP)

常に時価総額の上位に位置し、将来が期待されているリップルですが、具体的にどのような点が評価されているのでしょうか。

リップルが多くの金融機関や投資家から支持されている理由には、主に以下の4つが挙げられます。

  • 1.送金スピードが速く、手数料が安い
  • 2.グーグルベンチャーズやアクセンチュアなどの大企業が出資している
  • 3.300社以上の金融機関が「RippleNet」に参加している
  • 4.ビル&メリンダ・ゲイツ財団と提携している

それぞれどのような内容なのか、順番に見ていきましょう。

1.送金スピードが速く、手数料が安い

「従来の金融機関が抱える国際送金の問題を解決する」という目標を掲げていることもあり、リップルは安い手数料で高速な送金サービスを実現しています。

送金速度(各取引あたり) 手数料(各取引あたり)
3.3秒 0.15XRP(※Coincheckの場合)

この圧倒的な送金速度を低コストで実現できるリップルの技術力の高さこそ、リップルがたくさんの金融機関に採用され、多くの投資家から期待されている要因と言えるでしょう。

リップルはビットコインなどの通貨と異なり、リップル社という企業によって管理されています。この中央集権型の管理体制のおかげで、リップルは他の通貨よりも早く取引の承認を行うことができるのです。

2.アクセンチュアやアンドリーセン・ホロウィッツなどの大企業が出資している

アクセンチュアやアンドリーセン・ホロウィッツなどの大企業が出資している点も、リップルの将来性の高さを証明する要素として挙げることができます。

  • アクセンチュア(Accenture)
  • アンドリーセン・ホロウィッツ(Andreessen Horowitz)
  • CME ベンチャーズ(CME Ventures)
  • GV(旧グーグル・ベンチャーズ)
  • サンタンデール・イノベンチャーズ(Santander InnoVentures)
  • SBIホールディングス(SBI Holdings)
  • シーゲイト・テクノロジー(Seagate Technology)

こうした世界的な企業が投資している事実を根拠に、リップルの今後に期待を寄せる投資家は少なくありません。今後さらにリップル社の技術が向上し、知名度が上がれば、より多くの出資者が現れることでしょう。

3.300社以上の金融機関が「RippleNet」に参加している

リップル社が提供している国際送金ネットワークのRippleNetには、世界40か国以上にわたる300社以上の金融機関が参加しています(2020年9月現在)。

RippleNetに参加することで、リップルの優れた送金システムを自社の業務に利用するのが金融機関の目的です。

これだけ多くの金融機関がリップルの送金技術の高さに注目・期待していることからも、リップルのポテンシャルの高さをうかがい知ることができます。

4.ビル&メリンダ・ゲイツ財団と提携している

リップル社の技術力の高さは、マイクロソフトの創業者であるビル・ゲイツからも評価されています。

ビル・ゲイツによって創設された慈善基金団体「ビル&メリンダ・ゲイツ財団」は、2017年10月にリップル社と提携し、発展途上国の銀行口座を保有できない貧困層でも決済可能なプラットフォームの構築を目指すことを発表しました。

そして、上記の実現のために開発された、リップルの技術を利用したオープンソース・ソフトウェアの「Mojaloop」をリリースしました。

Mojaloopのリリースから3年が経った2020年現在も、リップル社と財団の提携関係は続いています。リップルは2020年9月に投稿されたブログの中で、これまでの協業の成果と今後も引き続き協力して決済プラットフォームの普及に取り組んでいくことを発表しました。

参考:Mojaloop: Creating a More Financially Inclusive Future

リップル(XRP)の今後を左右する3つの重要プロジェクト

リップルを代表するプロジェクトには、以下の3つが挙げられます。

  • RippleNet
  • On-Demand Liquidity(オンデマンド流動性)
  • RippleX

それぞれどのようなプロジェクトなのか、1つずつ解説していきます。

RippleNet

引用:RippleNet Documentation

RippleNetとは、リアルタイムで効率的な国際送金を行うための法人向け国際送金ネットワークです。

RippleNetは、従来の国際送金システムが抱えていた手数料の高さや送金スピードの遅さなどの問題点を解決し、安価かつスピーディーな国際送金を実現するために開発されました。世界中の金融機関や送金サービス事業者が参加しており、各事業者はネットワークに参加している他の金融機関とリアルタイムで決済を行うことができます。

ネットワーク参加者は、暗号資産リップル(XRP)を使うサービスと使わないサービスを選択することができますが、XRPを利用することでより安価で迅速な国際送金を行うことが可能になります。

なお、RippleNetには世界45ヵ国300以上の金融機関が参加しており、70以上の国にリアルタイム送金を行うことができます。

On-Demand Liquidity(オンデマンド流動性)

On-Demand Liquidity(オンデマンド流動性:ODL)とは、先ほどご紹介したRippleNetに含まれる機能で、XRPをベースにした決済ソリューションのことです。

ODLではXRPを2つの法定通貨間のブリッジ通貨として利用することで、事前に送金先市場で資金を用意する手間を省き、スピーディーで低コストな国際送金を実現します。

ODLは、すでにマネーグラムやウエスタンユニオンなどの大手送金業者に利用されており、2019年に開催されたSWELL(リップル主催の大型イベント)では、金融機関を含む24の企業がODLを採用していることが発表されました。

ODLはXRPを使用する送金サービスなので、ODLを利用する金融機関が増えるほどXRPの需要も増え、通貨としての価値が上昇していくことが期待されています。

RippleX

RippleXは、リップル社の投資・イノベーション部門の子会社です。元々は「Xpring」という会社名でしたが、2020年10月に名称を変更しました。RippleXは、リップルの分散型台帳「XRP Ledger」やデジタル通貨のXRPを用いて、起業家や開発者に対して出資や創業の支援などを行うことを目的としています。

それまで、XRPには国際送金という限定的な用途しかありませんでしたが、RippleXの誕生により、投資分野でもXRPが利用されるようになりました。

これまでRippleXが投資した企業には、レンディングプラットフォームの「Compound」、コンテンツ収益化プラットフォームの「Coil」、DeFiアプリの「Dharma」、ブロックチェーンゲームのスタートアップ「Forte」などがあります。

リップル(XRP)の価値は今後上がる?

リップル(XRP)

リップルの価格が上がる要素にはどのようなものがあるのでしょうか。

価格が上昇する要因にはさまざまなものがありますが、例えば1つは投資マネーが入ることです。現在の暗号資産の価格上昇は、この投資マネーによって起きています。

他の要因としては、国際送金でリップルのネットワークが普及し、リップルがたくさん取引されることなども挙げられるでしょう。

国際送金の手段としてリップルが日常的に利用されるようになると、かなりの取引量になります。流動性が上がることで、リップルの価格も上昇していく可能性はあるでしょう。

リップル(XRP)を取引する際の注意点

最後にリップルを取引する際の注意点を確認しておきましょう。

リップルは将来性が期待されている通貨ではありますが、暗号資産であることには変わりません。相場の変動が大きく、価格は常に動いています。

また、法定通貨とは異なり補償がなまいことを認識しておくのも大切です。リップルの値動きをこまめに確認しつつ、上手に活用していきましょう。

リップルの今後に関するよくある疑問

暗号資産

ここではリップルの今後に関するよくある疑問をまとめてご紹介します。

リップルの今後に期待ができる理由は?

常に時価総額の上位に位置し、将来が期待されているリップル。今後について期待が持てる要因として、以下の4点を挙げることができます。

  1. 送金スピードが速く、手数料が安い
  2. グーグルベンチャーズやアクセンチュアなどの大企業が出資している
  3. 300社以上の金融機関が「RippleNet」に参加している
  4. ビル&メリンダ・ゲイツ財団と提携している

それぞれの詳細はこちらから

リップルの今後を左右するかもしれない3つの重要なプロジェクトとは

リップルを代表するプロジェクトには、以下の3つが挙げられます。

  • RippleNet
  • On-Demand Liquidity(オンデマンド流動性)
  • RippleX

それぞれのプロジェクトの成功が、リップルの今後に影響を及ぼす可能性があるため、気になる方は最新情報をチェックすることをおすすめします。

それぞれのプロジェクトの詳細はこちら