数ある仮想通貨のなかで、特にネム(XEM)の取引をしたいと思っている人は、ネムが今後どうなっていくのかを予想しておくことが重要です。 2021年3月に行われた大型アップデートにより、ネムは「Symbol(シンボル)」という新しいブロックチェーンをローンチしました。 Symbolはセキュリティの強化や処理速度の向上などを実現しており、Symbol内で利用される暗号資産「XYM(ジム)」も、今後成長していくデジタル通貨として大きな注目を集めています。 この記事では、ネムのメリットや最新ニュース、新たに誕生したSymbolの特徴などを解説しながら、ネムの将来性について検証していきます。 Coincheckの無料登録はこちら 目次 ネム(XEM)の今後を左右するSymbol(シンボル)とは? Symbol(シンボル)の3つの特徴 Symbolは2021年3月17日にローンチされた ネム(XEM)の今後が期待されている理由 1.低コスト 2.セキュリティレベルが高い 3.送金スピードが速い 4.大量保有者に報酬が偏らない 5.送金にメッセージを組み込める ネム(XEM)の今後を占う最新ニュース 【2021年5月20日】Symbol、サッカー選手のNFTを発行 【2021年4月20日】ネムとSymbolのロードマップ公開 【2021年3月31日】Fantom Foundationとパートナーシップを締結 【2021年3月17日】ネムの新チェーン「Symbol(シンボル)」誕生 【2021年1月13日】Coincheckが2020年のサービスの利用動向を公開「最も値上がりしたのはネムで5.8倍」 【2020年9月26日】「シンボル」のテストネットをリリース 【2020年9月15日】「シンボル」のオプトイン開始 【2020年2月5日】シンボル、2022年W杯のホテル建設に採用 2021年最新チャートからネム(XEM)の価格推移を分析 ネム(XEM)は将来が期待されている仮想通貨の1つ ネム(XEM)の今後を左右するSymbol(シンボル)とは? 冒頭でも触れた通り、ネム(XEM)は2021年3月に大型アップデートを行い、Symbol(シンボル)という新しいパブリックブロックチェーンをローンチしました。 それまで、ネムは「NIS1」というブロックチェーンのみを運用していましたが、Symbolの誕生により、現在はNIS1とSymbolという2つのブロックチェーンを並行して運用しています。 それでは、Symbolは従来のブロックチェーンであるNIS1と比べて、どのような点が異なるのでしょうか。Symbolの主な特徴について、以下で解説していきます。 Symbol(シンボル)の3つの特徴 Symbolには、主に以下の3つの特徴があります。 ・セキュリティが強化される ・処理速度が速くなる ・実用性がアップする 上記のように、機能性や実用性が向上することにより、シンボルは従来のネムのブロックチェーン(NIS1)よりも、ブロックチェーンプラットフォームとしての需要が増加することが予想されます。 そしてそれに伴い、シンボル上で使用される仮想通貨ジム(XYM)の価値も、ゼム(XEM)より高くなるのではないかと期待する声が上がっています。 ネム(NEM)のシンボルとは?オプトインについてや今後の動きを解説! Coincheck Symbolは2021年3月17日にローンチされた ネムは2021年3月17日に大型アップデートを実施し、新たなパブリックブロックチェーン「Symbol(シンボル)」をローンチしました。 これに先駆け、ネム(XEM)保有者はオプトインすることで、スナップショット時点でのネムの残高と同数のジム(XYM)を受け取ることができました。 ネム(XEM)の今後が期待されている理由 ネム(XEM)の今後が期待されている理由には、主に以下の5つが挙げられます。 ・低コスト ・セキュリティレベルが高い ・送金スピードが速い ・大量保有者に報酬が偏らない ・送金にメッセージを組み込める それぞれどのような内容なのか、順番に見ていきましょう。 1.低コスト 1つ目は、低コストであることです。 仮想通貨はネット上でのみ存在する通貨であるため、送金は電子データの生成だけで行うことができ、コストがほとんどかからないことが特徴です。中でもネムは、PoIというコンセンサスアルゴリズムを採用することで、より低コストで稼働する通貨システムを実現しています。 PoI(プルーフ・オブ・インポータンス)とは 仮想通貨システムを正常に稼働させるためには、取引内容の正当性を検証・承認する必要があります。この検証と承認を行う人を、ネムでは通貨の保有量、取引回数、取引量などから得られるスコアをもとに、ネットワーク運営にどれだけ貢献しているかを評価した上で選定しています。 この選定方式(コンセンサスアルゴリズム)のことを、PoI(Proof of Importance)といいます。 コミュニティへの貢献度によって承認者を選ぶPoIは、ビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)などが採用しているPoW(プルーフ・オブ・ワーク)で問題視されている、マイニング報酬の集中化を防ぐことができます。 2.セキュリティレベルが高い 2つ目は、セキュリティレベルが高いことです。 ネムでは、特殊なアルゴリズムによって通貨システムに接続しているコンピュータの動作監視を行っています。悪意のある接続者などを排除できるため、ネムのセキュリティレベルは高いと言われています。 また、ネムが採用している「マルチシグ」というシステムも、セキュリティ強化につながっています。 マルチシグでは、仮想通貨のトランザクションの署名に複数の秘密鍵が必要になります。1つの秘密鍵のみで送金が可能なシングルシグと比べて、マルチシグはセキュリティレベルが高いという特長があります。 3.送金スピードが速い 3つ目は、ビットコインなどの他の仮想通貨と比べて、送金スピードが速い点が挙げられます。 ビットコインの場合は取引の承認に約10分程度かかってしまいますが、ネムの場合はビットコインとは異なるコンセンサスアルゴリズムを用いているため、わずか1分ほどで承認が完了します。 4.大量保有者に報酬が偏らない 4つ目は、ネムの大量保有者だけに、ハーベスティング(承認作業)の報酬が偏らないように配慮されていることです。 通貨の保有量だけでハーベスティングの権利が得られるとなると、特定の大口投資家ばかりが権利を得ることになります。 ネムでは、コンセンサスアルゴリズムにPoIを採用することで、取引量も考慮する仕組みにすることで、権利の集中を抑えています。 5.送金にメッセージを組み込める 5つ目は、送金取引などにメッセージを組み込める仕様になっていることです。 なお、取引所へ送金する場合は、この仕組みを利用してメッセージをつける必要があります。 ネム(NEM/XEM)購入方法・買い方・口座開設・取引方法を解説 Coincheck ネム(XEM)の今後を占う最新ニュース ネム(XEM)の今後を予測するためには、ネムに関するニュースをこまめにチェックする必要があります。 2020年〜2021年に報じされたネム関連のニュースの中から、特に重要なものを以下にピックアップしました。 【2021/5/20】Symbol、サッカー選手のNFTを発行【2021/4/20】ネムとSymbolのロードマップ公開【2021/3/31】Fantom Foundationとパートナーシップを締結【2021/3/17】ネムの新チェーン「Symbol(シンボル)」誕生【2021/1/13】Coincheckが2020年のサービスの利用動向を公開「最も値上がりしたのはネムで5.8倍」【2020/9/26】「Symbol」のテストネットをリリース【2020/9/15】「Symbol」のオプトイン開始【2020/2/5】Symbol、2022年W杯のホテル建設に採用 それぞれどのような内容なのか、順番に解説していきます。 【2021年5月20日】Symbol、サッカー選手のNFTを発行 2021年5月20日、ネムグループはSymbolのブロックチェーンを活用して、サッカー関連のNFT(Non-Fungible Token)を発行することを公表しました。 引用:NEM 日本の窓口 / Symbol from NEM 今回発行されるのは、現役時代にセルティックやリヴァプールなどで活躍し、サッカー界のレジェントと呼ばれるケニー・ダルグリッシュ氏と、マンチェスター・シティに所属する現役スター選手、リヤド・マフレズ氏のデジタルコレクタブル。発行は2021年7月を予定しています。 参考:Symbol 「NEM enters NFT space, spearheaded by sporting legend Sir Kenny Dalglish and Manchester City star Riyad Mahrez」 【2021年4月20日】ネムとSymbolのロードマップ公開 2021年4月20日、ネムとSymbolの今後の開発計画を記したロードマップが公開されました。 現状、ネムは新しく誕生したSymbolと、従来のNIS1という2つのブロックチェーンを並行して運用していますが、今回発表されたロードマップは両方のブロックチェーンに関する開発プランとなっています。 引用:NEM 日本の窓口 / Symbol from NEM 公開されたロードマップから、今後はモザイクの売買と取引がSymbolのブロックチェーン上で行える分散型取引所の開発や、モザイクやウォレット機能の拡充などを予定していることが明らかになりました。 【2021年3月31日】Fantom Foundationとパートナーシップを締結 2021年3月31日、ネムは「Fantom Foundation」と業務提携を結んだことをTwitterで発表しました。 引用:NEM Fantom Foundationは、Defi(分散型金融)やdAppsなどの分散型アプリケーションの開発が行えるプラットフォームを提供しています。 ネムは今回の提携に関して、「Symbolがより容易にDeFiに参加しやすくなる」と説明しており、今後DeFi市場に進出していく意向を明らかにしました。 DeFiとは?注目を集めている2つの理由と購入するメリット・デメリット Coincheck 【2021年3月17日】ネムの新チェーン「Symbol(シンボル)」誕生 2021年3月17日、ネムの大型アップデートが実施され、新チェーンのSymbol(シンボル)が誕生しました。 引用:NEM Symbolは現行チェーン「NIS1」のアップデート版で、処理速度の向上やセキュリティの強化などが行われています。なお、今後NIS1とSymbolは並行して運用され、XEMの開発も継続して行われる予定です。 参考:Symbol「Symbol has launched」 【2021年1月13日】Coincheckが2020年のサービスの利用動向を公開「最も値上がりしたのはネムで5.8倍」 2021年1月13日、コインチェック株式会社は2020年のサービスの利用動向を公開しました。そしてこの調査により、Coincheckで取り扱っている15種類以上の暗号資産(※2021年9月時点)のうち、2020年で最も値上がり率が高かったのはネム(NEM/XEM)であることが明らかになりました。 2020年末におけるネムの価格は20.099円を記録し、1年間で5.8倍と大幅な値上がりを見せました。ネムに次いで値上がり率が高かったのは「イーサリアム(ETH)」「ビットコイン(BTC)」で、2020年末の価格はそれぞれ2019年末の5.3倍、3.8倍を記録しました。 【2020年9月26日】「シンボル」のテストネットをリリース 2020年9月26日、ネムグループは新プラットフォーム「シンボル(Symbol)」のローンチに向けたテストネットのリリースを発表しました。 「Hippopotamus(ヒポポタマス):v0.10.0」と名付けられたこのテストネットは、年末に予定されているメインネットローンチまでの約3か月間行われるとのこと。 運用テスト中に見つかったバグなどを修正した上で、12月17日にメインネットとなるv1.0がローンチされる予定です。 参考:NEM Symbol 0.10.0 Release Announcement & Testnet Launch 【2020年9月15日】「シンボル」のオプトイン開始 ネムが開発中の新ブロックチェーン「シンボル」で使用される暗号資産「ジム(XYM)」のオプトインが、2020年9月15日から開始されました。 オプトインとは、現在ネムで使用されている暗号資産ゼム(XEM)の所有者が、自ら意思表示をすることによって新通貨ジムを受け取る付与方式のこと。 オプトインに参加すると、12月上旬に予定されているスナップショット時に保有しているゼムの枚数によって、「1:1」の割合でジムを受け取ることができます。 ネム(NEM)のシンボルとは?オプトインについてや今後の動きを解説! Coincheck 【2020年2月5日】シンボル、2022年W杯のホテル建設に採用 ネム財団は、2022年に中東カタールで開催されるFIFAワールドカップの建設プロジェクトに、ネムの新ブロックチェーン「シンボル」が利用される予定であることを発表しました。 これは、南米に拠点を置く多国籍企業「Bimtrazer」と、カタールの建設会社が覚書を締結することで実現しました。建設会社は、Bimtrazerが開発した管理ツール「BIM」をシンボルブロックチェーンと組み合わせることで、プロジェクトの進捗管理を行うとのこと。 このニュースを受けて、ネム(XEM)の価格は急騰し、一時1.5倍ほど値を上げました。 参考:Bimtrazer signs MOU in Qatar to support FIFA World Cup through Symbol blockchain 2021年最新チャートからネム(XEM)の価格推移を分析 出典:CoinGecko 年初に約21円だったネム(XEM)の価格は、Symbolのローンチを間近に控えた3月初旬に高騰し、一時約85円まで値上がりします。 しかし、その後は市場全体の落ち込みもあり、ネムの価格も緩やかに下降していき、2021年6月上旬の時点では19円〜20円前後で推移しています。 ネム(XEM)の今後の値動きについてははっきりとしたことは言えませんが、4月に公開されたロードマップ通りに開発が進めば、ネムに対する需要が拡大し、それに伴い仮想通貨としての価値も上昇する可能性は高くなるでしょう。 開発や提携に関する情報など、価格に影響を与えそうな情報はネムの公式サイトや公式Twitterから確認することができます。最新情報をこまめにチェックして、価格が変動するタイミングを見逃さないようにしましょう。 ネム(XEM)は将来が期待されている仮想通貨の1つ ネムの今後について解説していきましたが、いかがだったでしょうか。 前述した通り、ネムは2021年3月17日に「Symbol(シンボル)」という新しいブロックチェーンを始動させました。 2021年4月にはネムとSymbolのロードマップも公開され、今後はモザイクの売買と取引がSymbolのブロックチェーン上で行える分散型取引所の開発や、モザイクやウォレット機能の拡充などを予定していることが明らかになりました。 また、Coincheckが2021年1月に公開した「2020年のサービスの利用動向」によると、Coincheckが取り扱っている14通貨(※2020年12月時点)のうち、2020年に最も値上がり率が高かったのはネム(5.8倍)であるが明らかになりました。こうしたデータからも、ネムが非常に人気があり、成長性のある通貨ということがわかります。 ネムは、世界中から将来を期待されている通貨の1つです。ネムに興味がある人は、まずネムを取り扱っているCoincheckで口座開設を済ませて、いつでもネムを売買できる体制を整えておくことと良いでしょう。 その上で、ネムの動向を報じるニュースなどをしっかりチェックして、ネムを購入するタイミングを逃さないようにしましょう。
最近ビットコイン(BTC)の知名度が上がり、ますます多くの人に知られるようになりました。始めたからには「買い時」を知りたい、そんな悩みを抱える人も多いことでしょう。 「ビットコイン(BTC)の名前は聞いたことあるけれど、やり方が分からない…」「そもそも、ビットコイン(BTC)を購入するにはどうしたらいいの?」「ビットコイン(BTC)を購入するタイミング(買い時)って、やっぱりあるの…?」 多くの人が、実際にビットコイン(BTC)への投資を始めようと思っても、購入方法や買い時について悩んでいるはずです。ここでは、まだビットコイン(BTC)を持っていない人や、今持つべきか悩んでいる人を対象に、ビットコイン(BTC)の投資について分かりやすく紹介します。 これからビットコイン(BTC)で資産運用を始めようと思っている人は、ぜひ参考にしてみてください。 Coincheckの無料登録はこちら 目次 ビットコイン(Bitcoin/BTC)は暗号資産の中で一番有名? ビットコイン(Bitcoin/BTC)で他の暗号資産を購入できる? ビットコイン(Bitcoin/BTC)の購入方法は主に2通り 暗号資産取引所を利用してビットコイン(BTC)を売買する ビットコイン(BTC)を個人間で取引する そもそもビットコイン(Bitcoin/BTC)はいくらから買えるの? 暗号資産の儲かる買い方と損する買い方とは? ビットコイン(Bitcoin/BTC)は今が買い時? ビットコイン(Bitcoin/BTC)は暗号資産の中で一番有名? ビットコイン(BTC)は世界で初めて取引された暗号資産(仮想通貨)です。そして、最も流通している金額が大きいです。なので、暗号資産と聞くと、ビットコイン(BTC)が一番最初に思いつく人が大半だと思います。 暗号資産の中で最も有名かつ、時価総額が最も高いのがビットコイン(BTC)です。 暗号資産の市場が大きくなればなるほど、ビットコイン(BTC)の値段も上がっていくと期待されていることもあってか、数ある暗号資産の中でも時価総額1位を維持しています。 ビットコイン(Bitcoin/BTC)とは?初心者にわかりやすく解説 Coincheck ビットコイン(Bitcoin/BTC)で他の暗号資産を購入できる? ビットコイン(BTC)は、ほかの暗号資産を購入する際の基軸通貨として利用されています。つまり、ビットコイン(BTC)を利用して、他の暗号資産を購入することができます。 「基軸通貨」とは、法定通貨の中では、国際金融取引等で基準として採用されている通貨のことです。例えば、米ドルです。第二次世界大戦以降は、米ドルが基軸通貨です。 基軸通貨は世界経済の中で主導的な役割を果たす国の通貨になることが多く、時代によって移り変わるものです。 暗号資産の中では、ビットコイン(BTC)が取引の基軸通貨になっています。つまり、ビットコイン(BTC)を持っていれば、ほとんどの暗号資産が取引可能ということになります。 アルトコインなどのビットコイン以外の暗号資産を日本円やドルなどに換える場合には、たいていの場合、一度ビットコインに替える必要があります。その後、必要な法定通貨に換金をするというのが一般的です。 このように、ビットコイン(BTC)は暗号資産取引のあらゆる場面で、基軸となります。その意味で、ビットコイン(BTC)は大きな需要を持つ暗号資産と言えるでしょう。 以上のような理由から、これから暗号資産を始める人の多くは、まずビットコイン(BTC)を手に入れるところから始めます。そこで次に、そんなビットコイン(BTC)の「買い時」も含めて、購入方法をお伝えします。 簡単にできるビットコインの購入方法・買い方と口座開設の流れ Coincheck ビットコイン(Bitcoin/BTC)の購入方法は主に2通り ビットコイン(BTC)を購入する方法は、主に2通りあります。 最も一般的な方法は、暗号資産の取引所や販売所を利用するものです。ここでは、取引所が仲介役として取引を行ってくれたりします。 次に、個人間取引という売買方法もあります。個人間取引は、取引所などの仲介役を通さずに、売手と買手が直接取引を行うものを言います。 個人間取引を行うことで、売手と買手同士で売買する値段を決めることができ、仲介役がいないために手数料が軽減されるなどのメリットなどがあります。以下でより詳細に説明していきます。 暗号資産取引所を利用してビットコイン(BTC)を売買する ビットコイン(BTC)の売買には、暗号資産取引所を利用することができます。この方法が、暗号資産の初心者にはおすすめです。 多くの初心者の方がこの方法でビットコイン(BTC)の購入を始めます。ただし、取引所を利用するには、アカウントが必須です。 まだ取引所のアカウントを持っていない人は、開設するところから始めましょう。口座開設にかかる時間は数分程度で、難しいことは特にありません。 しかし、本人確認書類が受理され、登録した住所にハガキが届くまでには、数日間〜数週間程度の日数が必要です。 そのため、「ビットコイン(BTC)をはじめようかな」と思ったら、まずはアカウント登録だけでもすましておくのが良いでしょう。 ※なお、当社にBTCを入金・送金される場合は、Bitcoinネットワークをご利用ください。異なるネットワークから送られた場合は通貨が失われる可能性がありますのでご注意ください。 詳しくはこちらをご参照ください。 暗号資産の取引所・販売所で口座開設するまでの流れ Coincheck ビットコイン(BTC)を個人間で取引する 個人間での取引は、ビットコイン(BTC)を持つもの同士(売買取引を行う当事者どうし)が、直接行う取引のことです。 もちろん、初めてビットコイン(BTC)を購入する人もできないことはありません。しかし、暗号資産の取引所を仲介せずに1対1で取引しますので、暗号資産の送金に関する知識が必要です。 また、取引の相手には信頼できる人を選ぶ必要があります。中には詐欺のような場合もありますので、初めてビットコイン(BTC)を購入する人は、暗号資産取引所での購入をお勧めします。 暗号資産の個人間取引の利点は、取引所での取引とは違い、当事者同士で価格を決めることができる点です。 Coincheckの無料登録はこちら そもそもビットコイン(Bitcoin/BTC)はいくらから買えるの? ビットコイン(BTC)は、1BTCの1億分の1(0.00000001BTC)が最小単位です。ビットコイン(BTC)には、以下の単位があります。 BTC(ビーティーシー) Bits(ビット) (Bit:1BTCの100万分の1) satoshi(サトシ) (satoshi:1BTCの1億分の1) つまり、「1satoshi=0.00000001BTC」となるのです。そこで、1satoshiを日本円に換算してみると、例えば「1BTC=100万円」だとしたら、「1satoshi=0.01円」となります。 このようにビットコイン(BTC)は1円以下でも取り扱いが出来ます。 ビットコイン(BTC)の価格は2019年1月末時点にて、1BTC = 約37万円です。暗号資産に興味を持ち、1BTCを購入しようと思っても、これでは気がひける人もいるでしょう。 しかし、先ほどビットコイン(BTC)の単位を紹介した通り、最小単位は1億分の1ですので、例えば0.01BTCなどで購入することが可能です。 なお、Coincheckではビットコイン(BTC)だけでなく、取り扱いの全ての暗号資産が500円から購入できます。 Coincheck(コインチェック)の取扱通貨・銘柄は?各暗号資産の特徴を徹底解説 Coincheck 暗号資産の儲かる買い方と損する買い方とは? それでは、本題の「儲かる買い方」ですが、それは「買い時」を見極めることです。 基本的には安価の時に購入し、高値になった時に売るのが「儲かる」買い方で、高値の時に購入し、安価になった時に売ってしまうのが「損する」買い方です。 ここで「損をしたくない」という気持ちは大切ですが、何事もやってみなければ分からないこともたくさんあります。行動しなければ、損もしませんが利益も得られません。 また、大きなリターン(儲け)が欲しければ、多額の購入が必要になります。しかし、その分リスクも大きくなりますので、投資は余剰資金で行うのが前提です。 また、余剰資金というのは、人によってそれぞれです。年収や保有金融資産などによっても異なります、ライフスタイルなどによっても異なるでしょう。 そのため、必ず「このタイミングで〇〇円分、投資すべき!」と言い切ることはできません。 ビットコイン(Bitcoin/BTC)は今が買い時? ビットコイン(BTC)のことを知り、最小単位がいくらから購入できるのかについてご紹介しましたが、いつ買うにせよ、余裕を持って「買い時」を見極めて購入することが大切です。 ですが、ビットコイン(BTC)の価値を決めるのは、あくまでも、今この記事を読んでいるあなたです。 ビットコイン(BTC)が誕生して稼働し始めた時(2009年)は1円にも満たない価格でしたが、それから約10年がたち、現在はおよそ40万円ほどの価値がついています。 今後もその価値が上がっていくのか下がっていくのかを明言することはできませんが、今の価格を高いと感じるのか、安いと感じるのかを自分で見定めて、納得して購入することが大切です。 ビットコイン(BTC)半減期とは?仕組みや日付、価格への影響を解説 Coincheck
ここ数年何かとニュースで話題になることの多い仮想通貨ですが、その仮想通貨で大儲けをしたという人は世界中に存在し、「億り人」と呼ばれています。 一方で、価格の乱高下が激しく、そのボラティリティの高さから、初心者が安易に手を出しづらいという印象があるのも確かです。 しかし、仮想通貨を始めたばかりの人が一攫千金を手にした話を聞き、「自分も試しにやってみようかな?」と考えている方もいるのではないでしょうか。 そのような方のために今回は、仮想通貨で今から一攫千金を狙うことはできるのか?というテーマで、初心者が仮想通貨を始める上で知っておくべきことを紹介します。 仮想通貨で一攫千金を目指す前に押さえるべきポイント 「仮想通貨で一攫千金」と聞くとどこか夢のような話ですが、実際に仮想通貨で一攫千金を成し遂げて大儲けした個人投資家も珍しくありません。 仮想通貨がニュースで多く取り上げられていた2017年末頃には、「億り人」と呼ばれる方達が話題になっていたのも記憶に新しいと思います。 このような話を耳にすると「仮想通貨と言えば儲かる!」と誰でも期待をしてしまいがちですが、仮想通貨を取引するにあたっては知っておきたいポイントがいくつかあります。 まずは「1通貨あたりの価格」と「通貨発行量」、そして「時価総額」の関係性についてです。 これらの関係性は仮想通貨を始めるときに知っておくと良いポイントで、単純に「1通貨あたりの価格が安い」というだけで仮想通貨を購入しては、一攫千金どころか大きな損をしてしまう可能性があります。 1. 1通貨あたりの価格とは? 仮想通貨の価格は、例えばビットコイン(BTC)の場合、1BTC=○○円というように価格が表示されます。1BTCとはビットコインの単位で、「1BTCを購入する場合○○円必要」という意味になります。 しかし、これはビットコイン(BTC)を1BTC単位でしか購入できないということではありません。ビットコイン(BTC)には最小単位として「1satoshi」 というものがあります。 1BTC=1億satoshiです。つまり、1BTCが1億円の時には1satoshiは1円ということになります。 仮想通貨の取引所によって最小購入単位は変わりますが、1BTCあたりの価格が表示されていても、satoshi単位、すなわち、数百円程度の少額からビットコイン(BTC)を購入することができます。ビットコイン(BTC)以外の仮想通貨についても同様です。 実際に国内大手の仮想通貨の取引所の1つであるCoincheckでは、全通貨が500円から購入することができます。 ですので、必ずしも取引所で表示されている1通貨あたりの価格で、それらを購入しなければならないということではありません。そのため、仮想通貨を始める際には、1通貨あたりの価格に惑わされることなく投資先を選ぶことが重要です。 2. 通貨発行量とは? すべての仮想通貨には「発行量」というものが存在します。発行量とは「すでに市場に流通している仮想通貨の総量」です。 例えば、2018年末時点でのビットコイン(BTC)の発行量は約1,700万BTCで、ネム(NEM)は約90億NEMと、仮想通貨によって発行量は異なります。 一般に、通貨の需要が一定であれば、その流通量が少ないほど希少価値があるため、価値は高くなります。また、仮想通貨は発行上限が定められているものがほとんどです。 例えば、ビットコイン(BTC)の発行上限は2,100万BTCと決まっており、今後は約4年に1回のペースでコインの新規発行されるペースが半減していき、2140年ごろにはすべてのビットコイン(BTC)が市場に流通すると予測されています。 国が発行量をコントロールする法定通貨と違い、仮想通貨は発行上限と発行ペースがプログラムによって規定されています。仮想通貨を始める上では、通貨ごとの発行量、そして、発行上限にも注目する必要があるでしょう。 3. 時価総額とは? 仮想通貨の時価総額とは、一言でいえば「その仮想通貨の規模や価値を示すもの」です。その計算方法は「通貨発行量×1通貨あたりの価格」になります。 この時価総額が高ければ高いほど、その仮想通貨は多くの人に注目されていると言えます。 時価総額の高い仮想通貨は、その価値がゼロになる可能性は時価総額の低い仮想通貨よりも低く、将来的に価値が上がる可能性もあると言えます。 例えば、2018年末時点でビットコイン(BTC)の時価総額は約7兆円、リップル(XRP)は約1.6兆円、イーサリアム(ETH)は約1.5兆円でした。 単純に通貨単位の違うものを「価格が安いから買う」というのは、今後の値上がりを期待する上では最適な投資判断とはなりません。 初心者は「価格が安いから値上がりしたら一攫千金だ!」と思いがちですが、実際はそうであるとも限らないのです。 一見安く見える仮想通貨であっても… 例えば、1通貨100円の仮想通貨があったとします。 一見すると安く購入できるので長期保有に向いていると思ってしまいますが、実はその100円という値は、既に「上がりきった状態」である可能性もあります。 にもかかわらず、1通貨あたりの価格が極めて低い仮想通貨が、投資先として話題になることがあります。 これらは一見割安感があって買いに動きやすいですが、中には通貨を大量に発行して、1通貨あたりの価格を敢えて超低価格にすることで、将来的な高騰をあおるやり方をする仮想通貨も存在します。 このようなやり方で売り出している仮想通貨はボラティリティも高く、一攫千金どころか大きく損をする可能性もあるので、初心者の方は購入する際に注意しましょう。 購入を検討する際には、1通貨あたりの価格だけに目を向けず、発行量、さらには時価総額についても十分に考慮するようにしましょう。 Coincheckの口座開設はこちら 仮想通貨の取引所・販売所で口座開設するまでの流れはこちら 仮想通貨で一攫千金を狙う「レバレッジ取引」とは? 仮想通貨で投資を行う際には、取引の方法がいくつかあります。中でも一攫千金を狙える可能性があるのが「レバレッジ取引」です。 レバレッジ取引を行う最大のメリットは「リターンの大きさ」です。 ただし、メリットだけでなくデメリットもあるので、レバレッジ取引についてしっかりと理解したうえで取引を行うことが重要になります。 ※Coincheckでは、2020年3月13日をもちまして、レバレッジ取引のサービス提供を終了いたしました。 1. レバレッジ取引とは? レバレッジ取引とは、直訳すると「てこ取引」です。 「てこ」を使えば小さな力で物を持ち上げることができます。つまり、ここでは小さな資金でも大きな額の取引を行うことが出来ると言う意味になります。 自分が一定額のお金を取引所に預けることによって、その何倍もの額の取引を行うことから「レバレッジ取引」と呼ばれるようになりました。 この時、取引所に預ける一定額のお金のことを「証拠金」と呼びます。証拠金とは、一言でいえば「担保としてのお金」です。レバレッジ取引を行う際には、取引所に担保として一定額のお金を差し入れる必要があるのです。 それでは、実際にレバレッジ取引を行った場合の例を見てみましょう。 自己資金10万円でレバレッジを10倍まで掛けられる取引所で取引を行うとします。 1BTCが100万円のとき、現物取引では0.1BTCしか購入することができません。 一方、レバレッジ10倍で取引する場合は、10万円を担保として預けることで100万円の仮想通貨を運用することができます。 そのため、レバレッジ取引では10万円の予算で1BTC(100万円)分の仮想通貨を購入することができることになります。 2. レバレッジ取引で仮想通貨の相場が上がったら? 1BTC=100万円のときに10万円を購入し、1BTC=110万円まで上がったと想定した場合、そこで利益を確定させれば、現物取引であれば1万円の儲けとなります。 一方で、レバレッジ10倍でレバレッジ取引を行った場合、自分の持ち分である1BTCは110万円になっていますので、ここで決済をすれば10万円の利益を出すことになります。 3. レバレッジ取引で相場が下がった場合は? 逆に、1BTCが90万円まで下がった場合、現物取引であれは1万円の損になります。 しかし、レバレッジ取引の場合は自分の持ち分よりも10倍多く仮想通貨の取引を行うことができるので、10万円の損が出てしまうことになります。 レバレッジ取引は、同じ10万円の元手でも相場の変動によって取引金額に大きな影響を受けるシステムということです。 4. レバレッジ取引は「売り」から始められる 通常の現物取引の場合、仮想通貨を買って、その仮想通貨の価格が上がったタイミングで売るという流れになります。 一方で、レバレッジ取引では、証拠金を担保に取引所が持っている仮想通貨を借りて、それを「売る」ことから始めることができます。 レバレッジ取引のように「売り」から始めるということは、仮想通貨が下落したときに利益がでます。現物取引では基本的に相場の上昇局面でしか利益は出ません。 ですが、レバレッジ取引の場合、相場の動きをしっかりと読むことができれば、どのタイミングでも利益を出すことが可能になるということです。 レバレッジ取引を行うデメリット 先ほどもお伝えしましたが、レバレッジ取引はリターンが大きく一攫千金の可能性も現物取引に比べて高くなる反面、リスクも大きくなります。 例えば、10万円で買ったビットコイン(BTC)が20%下落して、8万円になったとします。 10万円分買った方は2万円の含み損ですみますが、レバレッジをかけて100万円分買った方は20万円の含み損ということになります。 このようにレバレッジ取引は、期待できるリターンも大きいけれども、リスクも大きくなるということを忘れてはいけません。 1. レバレッジ取引は長期の取引には不向き 仮想通貨の取引所は数多くありますが、レバレッジ取引の手数料は1日あたり約0.05%程度の取引所が多くなっています。 ポジションを保有したまま日をまたぐと、1日ごとに手数料が掛かってくるため、長期の取引を行えば行うほど、手数料が利益を圧迫していきます。 そのため、レバレッジ取引を行う際は、基本的には短期取引の方が手数料を削減できるでしょう。 2. レバレッジ取引は初心者には難しい レバレッジ取引は、長期のトレードには不向きのため、基本的には短期で利益を出す必要があります。しかし、短期で利益を出すのは売買のタイミングを見極められる人でないと、利益を上げることが難しいです。 そのため、レバレッジ取引は、ある程度の投資経験のある方に向いている投資方法だといえます。初心者の方は、まずは通常の取引になれるのが良いでしょう。 レバレッジ取引で損失拡大を防ぐ「ロスカット」 レバレッジ取引は、自分が持っているお金以上に仮想通貨を運用することができるので、一攫千金を狙えるチャンスもあります。 しかし、繰り返しにはなりますが、運用方法を間違えてしまうと、大きな損をしてしまう可能性もあることは頭に入れておきましょう。 例えば、レバレッジ取引で100倍の取引を行ったとします。1BTC=100万円が相場とし、1万円を元手に100万円の1BTCを買った直後に、1BTCの価格が90万円まで下落したとします。 そうすると、10万円の含み損が出てしまうことになります。元手は1万円なので、9万円が資金不足となります。このような事態を防ぐために、レバレッジ取引には「ロスカット」という仕組みが備わっています。 ロスカットとは? ロスカットとは、証拠金に対して一定の割合を上回る損失を生んだ時点で、取引所によって強制的に取引が終了される仕組みです。 かけるレバレッジの倍率が大きければ大きいほど、それだけ証拠金の率が下がってしまうため、小さな価格変化でもロスカットが発生してしまう可能性があります。 ロスカットが発動するタイミングは最低証拠金維持率を下回った場合で、取引所によって違いがありますが、約50%を下回るとロスカットになることが多いです。 最低証拠金維持率は、時価評価総額/必要証拠金の式で算出されます。 ロスカットの仕組みは基本的に借金を負わないようにするセーフティネットの役割をはたしていますが、100%資金不足を防ぐわけではないのでその点も念頭に入れておく必要があります。 仮想通貨で一攫千金についてのまとめ 確かに、仮想通貨で一攫千金を狙うことは夢のような話ではないかもしれません。 仮想通貨業界は、業界全体として未だ発展途上にある為、「1通貨あたりの価格」と「通貨発行量」そして「時価総額」の関係性を理解した上で、適切な投資先を選ぶことができれば、将来的な利益が期待できます。 元手が少ない場合には、リターンが大きい「レバレッジ取引」を活用することも選択肢の一つですが、レバレッジ取引は現物取引と違いリスクも大きくなるので、その点をしっかりと把握したうえで取引を行うことが重要になります。 また、レバレッジ取引は手数料が高いため、長期の取引には不向きであることも忘れずに取引を行いましょう。 仮想通貨のみならず投資の初心者という方は、まずは通常の現物取引を行い、仮想通貨取引に慣れてからレバレッジ取引を行うのが良いでしょう
ネムで取引をしたいと考えている人のなかには、ネムを円に交換する方法が知りたいという人もいるでしょう。 ネムを円に交換するためには、基本的には仮想通貨の取引所に口座を解説して、取引をする必要があります。円に交換する方法をあらかじめ理解していない場合は、取引のタイミングを逃してしまう可能性もあります。 ネムの取引の方法や円に交換する方法を取引前に理解するために、この記事ではネムを円に交換する方法をわかりやすくご紹介します。 ネム(NEM/XEM)を円に交換する手順1:入金 ネムを円に交換する手順として、まずは仮想通貨の取引所へ入金します。 仮想通貨の取引所に口座開設 入金をするためには、仮想通貨の取引所に口座開設を済ませておく必要があります。 口座開設は無料でできますが、運転免許証などの本人確認書類の確認などで、数日程度承認を待つケースもあるため、早めに開設しておくと良いでしょう。 Coincheckの口座開設はこちら ネム(NEM/XEM)取引の口座開設から購入方法についてはこちら 銀行振込で入金 そうしてCoincheckに口座開設が完了したら、Coincheckには銀行振込などで入金が可能です。 Coincheckでは、銀行振込・コンビニ振込・クイック入金(ペイジー)に対応しているため、ニーズに合わせて入金方法を選択することが可能です。 日本円を入金後は、ネムを購入します。Coincheckでは、サイトのウォレット画面のメニューの「コインを買う」「コインを売る」から売買することができます。 また、コインチェックアプリのトップ画面からネム(XEM)を選択して、タブの「購入」「売却」ボタンから簡単に売買することもできます。 ネム(NEM/XEM)を円に交換する手順2:売却 ネムを円に交換する手順として、入金後は売却を行います。 ネムを円に交換する場合は、保有しているネムを売却するのが一般的です。購入したネムは、チャートの値動きを見ながら、買った時よりも高い値段で売却することで利益を出すことができます。 Coincheckの場合は、線チャートやローソク足チャートを確認することができます。初心者にとっても見やすいチャートになっており、ローソク足の赤の陰線は値下がりを意味し、緑の陽線は値上がりを意味します。 コインチェックアプリで売却をする際には、トップ画面から「ネム(XEM)」を選択し、「売却」ボタンをクリックします。その後、売却したいネムの金額を入力したうえで、「XEMをJPYで売却」のボタンをクリックすれば、売却が完了します。 コインチェックアプリでネムを売る場合はレートが決まっておりすぐに約定するため、売りたい時にすぐに簡単に売れることが特徴です。 ネム(NEM/XEM)を円に交換する手順3:出金 ネムを円に交換する手順として、売却後には出金手続きを行いましょう。取引所のウェブサイトやアプリなどから出金申請を行い、日本円で出金します。 出金するためには出金先口座を間違えのないよう登録し、出金依頼をする必要があります。出金先口座は手動で入力するのではなく、コピーペーストして間違えないようにしましょう。 日本円で出金ができない場合は、本人確認が終了していなかったり、日本円の残高が不足したりしていることが考えられます。 ネムの価格が大きく変動する前に、本人確認書類の提出や日本円の残高のチェックなどは行っておくようにしましょう。本人確認書類は、パスポートや運転免許証などです。 Coincheckでは本人確認のハガキを受け取ることで、出金が可能になります。Coincheckでは、一回の出金制限が5000万円までとなっているため出金の際には注意が必要です。 多額の日本円を出金したい際には、回数を分けて出金する方法があります。また、クイック入金を行った際には、7日間は出金制限となるため計画的に行うようにしましょう。 ネム(NEM/XEM)を円に交換する際にかかる手数料 ネムを日本円に交換する際には、通常は手数料が発生します。 Coincheckの場合は出金手数料が407円となり、ネム以外の仮想通貨でも手数料の金額は同一です。 なお、ネムを他の取引所やウォレットにそのまま送金する場合には、0.5XEMの送金手数料がかかります。 ただし、Coincheckユーザー間同士の送金であれば、仮想通貨の種類にかかわらず、無料となっています。 ※手数料は、2019年12月1 日時点の金額です。 円に交換して利益が出たら税金がかかる点に注意 円に交換して利益が出た場合、税金がかかります。仮想通貨取引の利益は、円に交換した時点で生じます。 仮想通貨の利益は雑所得となり、税金がかかります。雑所得は、総額に応じて税率が変わることが特徴です。所得額が多いほど税率が上がるため、注意するようにしましょう。 例えば、副収入が20万円以上となった場合は雑所得扱いとなるため、原則確定申告を受けるようにしましょう。扶養されている学生や主婦は、33万円以上の利益が出た際に申告することが定められています。 雑所得は累進課税によって税率が計算されているため、所得が4,000万円以上となると最大45%まで税率が上がることがポイントです。住民税10%と所得税の税率を合計すると、最大55%まで税率がかかるケースもあります。 ※税金等の詳細につきましては管轄の税務署や税理士等にお訊ねいただくか、または国税庁タックスアンサーをご参照ください。 ネム(NEM/XEM)を換金できるATMはある? 2019年1月時点では、ネムを換金できるATMは日本にはありません。 ネムを換金する際には、基本的に仮想通貨の取引所のウェブサイトやアプリから手続きをする方法が基本となります。 また、価格の暴落時などに出金したいときは、ATMでは即時出金できないというデメリットがあります。そのため、ネムの換金方法は取引をする前にあらかじめチェックしておく必要があります。 必要なときにスムーズにネムを換金できるよう、仮想通貨の取引所の操作方法などを理解しておきましょう。 ネム(NEM/XEM)を円に交換する際の取引所の選び方 取引所を選ぶ際には、ネムの取り扱いがあることや、出金や売買にかかる手数料について確認してからアカウント登録をしましょう。 取引所によって、手数料が安いところもあります。仮想通貨初心者でも直観的にネムの取引が行える取引所であるかを、取引所選びの際には確認しておきましょう。 Coincheckはウェブサイトやアプリの利便性が高いことが特徴であり、仮想通貨初心者でも利用しやすいことで定評があります。チャートなどの取引画面も見やすいため、取引のタイミングを逃さずネムの売買が可能です。 取り扱い仮想通貨も豊富でアルトコインの取り扱いも多いため、複数の仮想通貨を購入してリスクを分散させて投資したい人にも向いています。 また、購入したネムを貸し出すことで利用料をもらえる、貸暗号資産サービスもあります。そのため、長期でネムを保有したい方にも向いています。 ネム(NEM/XEM)の換金は手数料や税金を考慮して ネムを換金するためには、基本的には取引所へ入金し、ネムを購入して、その後にネムを売却して日本円に戻す必要があります。仮想通貨初心者の場合は、まずは余剰資金で始めて、取引に慣れていくと良いでしょう。 また、仮想通貨の取引には手数料や税金がかかりますので、その分を計算したうえで、取引で利益を出すよう心がけましょう。 仮想通貨は値動きが激しいため、値動きに左右されて売買を行っていると利益を出せないケースもあるため、取引のタイミングを見極めることが大切です。ネムは仮想通貨の中でも送金スピードが早く、プラットフォームとしての将来性も期待されています。 ネムを高値掴みしないようにし、価値が上がる前に購入しておくことが、取引するうえでの一つのポイントです。ネムを円に交換する場合は、事前に手順を理解しておき、計画的に行いましょう。
仮想通貨には、最初に世に出た元祖であるビットコイン(BTC)だけでなく、さまざまな種類が存在しています。そのなかの1つが、ネム(XEM)です。 ネムには、ほかの通貨にはない特徴があるので、取引したいと考えている人もいるでしょう。取引にあたって気になるの要素の1つは、いくらからネムを購入できるのかという点です。 そこで、ネムの取引を行うために最低限必要となる資金はいくらか、どのようにすればネムを購入できるのかなどについて解説します。 Coincheckの無料登録はこちら ネム(NEM/XEM)の基本情報を解説 ネムを取引するにあたっては、ネムの基本的な情報や特徴を把握しておく必要があります。ネムは、仮想通貨システムの名称ですが、機会の公平性や富の分散化、自由な取引の確保などを目的に作られたプロジェクトの名称でもあります。 ネム(NEM)は、新しい経済運動を表す「New Economy Movement」の頭文字をとった言葉です。通貨単位は、XEM(ゼム)ですが、通貨名称としてネムという用語を使っているケースも多くなっています。 仮想通貨の代表格でもあるビットコインは、発行量上限に向かって徐々に新規発行されていく仕組みになっています。一方、ネムは、スタート段階ですべての通貨が発行されている状態です。 最初に、約1600人の投資家に分けて発行され、以後新規発行は行われないという特徴があります。また、送金スピードがビットコインよりも速いことも特徴です。 仮想通貨ネム(NEM/XEM)とは?特徴を初心者にもわかりやすく解説 Coincheck ネム(NEM/XEM)はいくらから買える?最低購入額は? ネムを購入する場合、いくらから買えるのかを把握しておくことが大切になります。1XEM(ゼム)単位で購入する必要はなく、小数点以下でも購入可能です。 ただし、口座を開設した取引所の規定によって、最低取引単位や最低取引金額が決められていることもあります。そのため取引所の規定を、確認しておくことが必要です。 日本の大手取引所の1つであるCoincheckでは、ネムを取り扱っています。Coincheckでネムを取引する場合、最低取引金額は500円相当額以上です。 500円の投資では大きな利益を狙うことは難しいですが、少額でもネムを購入できることは認識しておきましょう。初心者にとっては、少額投資が可能で投資を始めやすいことはメリットだといえます。 ネム(NEM/XEM)を購入するためにはアカウント登録から ネムを購入するためには、ネムを取り扱っている取引所に口座開設をする必要があります。ネムの取り扱いがある日本の取引所は限られているため、取引所選びには注意しましょう。 Coincheckでは、ネムの取り扱いがあるため、Coincheckでネムを購入するための口座開設手続きについて解説します。 メールアドレスで登録 Coincheckで口座開設を行うにあたっては、まず新規登録を行うことが必要です。新規登録は、メールアドレスを登録することで行います。 メールアドレスの登録を行ってアカウントを確保したら、個人情報の入力です。氏名や住所などを登録します。 SMS認証 続いて、SMS認証(電話番号認証)を行います。SMS認証が完了したら、本人確認書類のアップロードです。 本人確認を行う Coincheckでの本人確認は『iOS/Androidアプリからでのお申し込み』と『Webからのお申し込み』の2種類があり、それぞれ確認方法が少し異なります。 Webからのお申し込みは当社審査後、ハガキの受け取りで完了となりますが、アプリからのお申し込みは「かんたん本人確認」で審査が完了すればすぐにご利用可能になります。 「かんたん本人確認」とは、スマートフォンアプリで本人確認書類と顔の写真・動画を撮影、送信することで、インターネットで口座開設の手続きが完結するサービスです。 ※現在お住いの住所が記載されている本人確認書類が必要です。 当社からご登録住所へ本人確認ハガキの郵送は不要で、審査完了後、すぐにご利用が可能となります。 参考:「かんたん本人確認」とは iOS/Androidアプリからの本人確認 アプリからのお申し込みは、SMS認証が完了すると、お客様情報の登録および本人確認書類の提出を行います。名前や性別、生年月日、住所といった基本情報を、間違いがないように注意して入力します。 次に、本人確認書類をアップロードしますが、使用できる書類は以下のいずれかとなります。 場合によってはアプリからでもハガキによる本人確認の手続きをお願いする場合がございます。その際は以下のリンクの内容をご確認ください。 参考: 「かんたん本人確認」でエラーとなってしまう <登録可能な本人確認書類> 運転免許証(表面と裏面) パスポート(「顔写真ページ」と「住所記載ページ」) 在留カード(表面と裏面) 特別永住者証明書(表面と裏面) 運転経歴証明書(表面と裏面。交付年月日が2012年4月1日以降のもの) 住民基本台帳カード(表面と裏面) 個人番号カード(表面のみ、裏面は提出不要)※「通知カード(写真なし)」は本人確認書類としては利用不可。 本人確認に必要な書類について不明点等ございましたら以下のリンクをご参照ください。 参考:本人確認書類の種類について お客様情報の入力後は、本人確認の撮影を行います。 STEP① はじめに、「表面を撮影」「裏面を撮影」ボタンから、それぞれ書類の表と裏の写真を撮影してください。 パスポートを撮影する場合、「表面を撮影」では顔写真ページを撮影してください。「裏面を撮影」では所持人記入欄を撮影してください。 STEP② 次に、顔と本人確認書類表面の撮影を行います。 ご自身の顔と書類表面がイラストの位置に来るように、書類を手に持って撮影してください。 画面の案内に従って、ゆっくりと顔を傾けたり表情を変えたりしてください。 STEP③ 最後に、顔と本人確認書類の厚みの撮影を行います。 画面に顔と書類を写し、書類をゆっくりとイラストのように斜めに傾けて撮影してください。 撮影が終わりましたら「現在確認中です」と表示されます。審査完了までしばらくお待ちください。 審査が完了し、承認となればCoincehckのすべての機能をご利用になれます。 参考:本人確認書類の撮影方法 Webからの本人確認 Webからのお申し込みは、SMS認証が完了すると、お客様情報の登録および本人確認書類の提出を行います。名前や性別、生年月日、住所といった基本情報を、間違いがないように注意して入力します。 次に、「IDセルフィー」(提出書類とご本人がいっしょに写っている写真)を用意します。例えば、運転免許証をアップロードする場合、運転免許証を手に持って、自分の顔を自撮りしてアップロードします。 次に、本人確認書類をアップロードしますが、使用できる書類は以下のいずれかとなります。 <登録可能な本人確認書類> 運転免許証(表面と裏面) パスポート(「顔写真ページ」と「住所記載ページ」) 在留カード(表面と裏面) 特別永住者証明書(表面と裏面) 運転経歴証明書(表面と裏面。交付年月日が2012年4月1日以降のもの) 住民基本台帳カード(表面と裏面) 個人番号カード(表面のみ、裏面は提出不要) ※「通知カード(写真なし)」は本人確認書類としては利用不可。 本人確認に必要な書類について不明点等ございましたら以下のリンクをご参照ください。 参照:本人確認書類の種類について 書類の提出が終わると画面に、「本人確認書類の確認が完了するまで1~2営業日お待ちください」と表示されます。Coincheck側で書類の確認ができれば、「本人確認完了」のメールと、住所確認用のハガキが住所に届けられます。 ハガキ受け取りを当社が確認した時点で、すべてのCoincheckの機能が利用可能となります。 犯収法の改定に伴い本人確認書類について変更がございましたので以下のURLをご参照ください 参照:犯収法の改正に伴う本人確認書類の変更について 仮想通貨を購入するためには日本円を入金しよう 続いて、Coincheckで実際にネムを購入するために必要となる資金の入金手続きについてです。ネム購入にあたっては、購入対価として日本円を支払う必要があります。 そのため、購入に先立って日本円の入金処理を行うことが必要です。Coincheckの口座に日本円を入金する方法は、複数あります。代表的な方法は、銀行振込です。 Coincheckのサイトで入金先情報を確認したうえで、入金金額を指定して振込先口座に対して銀行振込指示を行います。銀行振込に際して負担するコストは、銀行に対して支払う振込手数料だけです。 Coincheckの入金手数料は無料となっています。入金後、口座に日本円残高が反映されれば、ネムの購入が可能です。 Coincheckの無料登録はこちら 仮想通貨ネム(NEM/XEM)を購入する方法は? 日本円の入金が完了したらネムの購入処理を行えます。Coincheckの場合、現物取引と呼ばれる取引で購入できます。 現物取引とは、実際に仮想通貨の所有権が得られる取引方法のことです。購入後のネムは売却できることはもちろん、送金や決済にも使用できるようになります。 コインチェックアプリでの購入方法 まずはコインチェックアプリをダウンロードし、アプリを立ち上げます。トップ画面から「ネム(XEM)」を選択して、タブの「購入」ボタンをクリックします。 そうすると購入画面に移動しますので、そちらで購入金額を入力します。その後、内容に問題がないか確認をし、「JPYでXEMを購入」ボタンをクリックすれば、購入完了です。 ウェブ画面での購入方法 ウェブ画面では、まずはサイトメニューの「ウォレット」をクリックし、そこから「コインを買う」を選択します。さらに、表示されている複数の通貨からネムの選択が必要です。 続いて、購入数量を指定します。価格は、Coincheckが提示する仕様です。提示価格と数量を掛けた金額が表示されますので、確認のうえ購入手続きを完了させます。 ただし、市場での取引価格と連動しているため、できるだけ安い価格で購入できるようにタイミングを選ぶことも大切です。ここまでの処理を行えば、サイト上の資産残高一覧のネム残高が増加します。以上で、購入処理は完了です。 ネム(NEM/XEM)取引にかかる手数料 ネムの取引を行う場合は、日本円の入出金手数料や取引手数料、送金手数料など取引ごとに手数料がかかります。取引にあたっては、どの程度の手数料負担が生じるのかを事前に把握しておくことも重要です。 販売所でネムの売買を行う場合は、別途手数料を負担する必要がない仕組みです。ただし、販売所を利用する手数料は、価格に含まれています。 日本円の出金については、1回について407円の手数料がかかります。さらに、ネムを送金する場合は、0.5XEMの送金手数料がかかります。 ※手数料は、2019年12月1日時点の金額です。 ただし、Coincheckユーザー間での送金については無料です。 ネム(NEM/XEM)のハーベストはいくらから? ネムは、ハーベストと呼ばれるシステムが採用されています。ハーベストとは、収穫を意味する言葉で、ネムの取引検証作業のことです。 ビットコインの取引検証作業は、ハーベストではなくマイニングと呼ばれています。ネムは、ビットコインとは異なる取引検証ルールが適用されていることが特徴です。 ハーベストに参加することによって、報酬としてネムを受け取れます。ただし、ハーベストは誰でも参加できるわけではなく、参加資格が定められている仕組みです。 参加資格は、ネムの保有量と取引量で判断されます。ネムを保管できるNanoWallet(ナノウォレット)に1万XEM以上保有していることなどがハーベストに参加する条件です。 また、ハーベストに参加するためには、6XEMの手数料がかかることも知っておきましょう。ネムは、購入するだけでなく、ハーベストによっても取得可能です。 ネム(NEM/XEM)のハーベストとは?方法やマイニングとの違いを解説 Coincheck ネム(NEM/XEM)を少しずつ購入して慣れていこう ネムは、少額でも取引可能です。仮想通貨の取引所によって最低購入単位は異なりますが、Coincheckであれば500円相当額以上から購入できます。 仮想通貨の初心者は、いきなり大量のネムを購入するのではなく、少額購入から始めるのもよいでしょう。少額での取引を何度か経験することで、ネムの取引に慣れていくことができます。 なお、これからネムの購入を行う人は、まずは仮想通貨の取引所に口座開設するところから始める必要があります。取引所選びに際しては、ネムの取り扱いがある取引所かどうかの確認を忘れないことが大切です。
法人口座で仮想通貨(暗号資産)のネム(XEM)を取引する方法が知りたい方もいらっしゃるかもしれません。日本国内では、法人登録できる仮想通貨の取引所は限られています。 また、仮想通貨取引をしている人でも、法人口座を作ることはハードルが高いと感じるケースもあるでしょう。しかし、取引所によっては、比較的簡単に法人口座を作ることはできます。 通常のアカウント登録と法人口座のアカウント登録は異なるため、理解しておくことでスムーズに取引を開始できます。この記事では、法人口座を作るメリットや取引所の選び方などを紹介します。 Coincheckの無料登録はこちら 目次 仮想通貨のネム(NEM/XEM)取引で法人口座を開設するメリット 最高税率が低い 損益通算が可能に 合同会社の利用も 仮想通貨のネム(NEM/XEM)取引で法人口座を開設するデメリット 仮想通貨の取引所の選び方1:ネム(NEM/XEM)の取引が可能か? 仮想通貨の取引所の選び方2:法人口座の開設が可能か 法人口座の開設におすすめの仮想通貨の取引所 Coincheckで法人口座を開設する手順 法人口座を開設するための必要書類 IDセルフィー ハガキの受け取り 複数の仮想通貨を扱っている取引所で法人口座開設を 仮想通貨のネム(NEM/XEM)取引で法人口座を開設するメリット 仮想通貨取引で生じた利益は雑所得の扱いとなり、雑所得は所得税に含まれています。そのため仮想通貨で得られた利益が大きいほど、所得税は高くなるという特徴です。 課税される所得税は195万円以下の場合は0円ですが、4,000万円以上の所得では45%もの所得税がかかります。雑所得は累進課税によって計上されるため、主な収入の他に20万円以上の利益が出た場合は、原則確定申告を行う必要があります。 最高税率が低い そのため、利益が大きい場合は、法人口座のほうが税率は低くなるという特徴があります。法人の場合は、4000万円以上の収益があった場合でも税率は約37%です。 ※税金等の詳細につきましては管轄の税務署や税理士等にお訊ねいただくか、または国税庁タックスアンサーをご参照ください。 損益通算が可能に また、法人口座の方が資金管理しやすいというメリットもあります。 法人口座であれば損益通算もできるため、赤字が発生した場合でも、最大9年間繰り越すことが可能です。経費の幅も広がるため、家賃なども経費として計上できる場合があることなどがメリットだといえるでしょう。 合同会社の利用も 他にも、合同会社の場合は10万円程度で法人化が可能なため、投資家によっては合同会社を利用している人も存在します。 なお、Coincheckでは、通常のアカウント登録と同様に、法人口座の登録も簡単に手続きを行うことができます。 Coincheckの口座開設はこちら 仮想通貨取引・購入のための法人口座開設の流れはこちら 仮想通貨のネム(NEM/XEM)取引で法人口座を開設するデメリット ネム取引で法人口座を開設するデメリットは、利益が少ない場合は法人口座のほうが税率は高くなってしまうことが挙げられます。 法人の設立費用はおおよそ20万〜30万円かかるため、法人化する際には長期的に利益を出せるかを考えると良いでしょう。 また、法人住民税は毎年7万円発生するため、取引で赤字を出してしまった場合は、利益が少額になることが予想されます。他にも決算を税理士に頼むなどした場合、固定出費としてさらに数十万円程度は発生するでしょう。 このような法人化する際の費用やデメリットをあらかじめ理解したうえで、法人化の決定をすることが大切です。 仮想通貨の取引所の選び方1:ネム(NEM/XEM)の取引が可能か? 取引所の決め方として、ネムの取引が可能かどうかをまず調べる必要があります。日本国内ではすべての取引所がネムを扱っているとは限らないためです。 ネムの売買を行う際には、ネムを扱っている取引所に登録するようにします。リスクを軽減するために分散投資したい方は、ネム以外にも仮想通貨を豊富に取り扱っている取引所を利用すると良いでしょう。 取引所によって、手数料の安さやスマホアプリの利用しやすさなどのメリットは異なります。 仮想通貨の取引所の選び方2:法人口座の開設が可能か 続いて、法人口座の開設が可能かどうかを調べましょう。取引所によっては、法人口座の開設が行えないケースもあります。 そのためネムの取引と法人口座の開設が可能な取引所を選ぶことがポイントです。また、多くの取引所では法人登記簿謄本(履歴事項全部証明書)や、免許証などの本人確認書類が必要となります。 本人確認書類を用意するのに時間を要するケースもあるため、法人口座を開設しようと考えたときには早めに準備しておくと良いでしょう。 法人口座の開設におすすめの仮想通貨の取引所 Coincheckは、ネムの取引を行っており、法人口座の開設もできます。 ネムは現物取引で売買を行うことができ、Coincheckは取引方法がシンプルであるため初心者にも取引しやすいです。無料で法人口座は開設できるため、迷っている人はまずアカウント登録をしてみるのも良いでしょう。 また、送金や出金などは通常のアカウントと同様に行えるため、Coincheckを利用したことのある人にとっては利用しやすいといえます。 Coincheckで法人口座を開設する手順 Coincheckで法人口座を開設する手順は、通常のアカウント登録の際の流れとほぼ同じです。 Coincheckのアカウント登録はこちら メールアドレスとパスワードの登録後には、SMS認証で電話番号を認証します。続いてアカウント情報を間違えないよう登録し、本人確認書類などの必要書類を提出します。 法人口座を開設するための必要書類 本人確認書類としては、会社の登記簿謄本(履歴事項全部証明)・取引責任者(担当取締役相当)個人の写真付きの本人確認書類(運転免許証やパスポートなど)が必要です。 IDセルフィー 続いて、IDセルフィーを提出します。本人確認書類の内容が指で隠れたり写真がぶれたりしないよう、注意してIDセルフィーは撮影しましょう。 IDセルフィーに不備がある場合は再提出を求められるため、自分で撮ることが苦手な人は、家族や第三者などに写真撮影を頼むと良いでしょう。写真のないマイナンバーの通知カードや、健康保険証などは本人確認書類として無効です。 本人確認書類はPDF化する必要がないため、スマホで撮影して簡単にファイルを添付できるというメリットがあります。 ハガキの受け取り 本人確認の審査が完了し、後日ハガキを受け取ることで、法人口座の開設は完了します。ハガキは、法人住所宛てと取引担当者宛ての2通が、簡易書留(転送不要)として届きます。 2通とも受け取らないと、全ての機能が利用できません。タイミングが合わずハガキを受け取れなかった場合は、再配達などで必ず受け取るようにしましょう。 また、提出する内容に不備があった場合には「非承認」の通知が届きます。指摘された項目は速やかに直し、再提出するようにしましょう。 複数の仮想通貨を扱っている取引所で法人口座開設を 法人口座を開設するのはハードルが高いように感じる人もいるかもしれませんが、必要な本人確認書類を用意することで、比較的簡単に開設することが可能です。 仮想通貨でハイリターンを狙いたい方は、法人口座を作っておくことで税率を低く抑えることができる可能性が高まります。 ただし、法人口座を開設する際には脱税行為などを行わないよう注意し、取引を始める前に法人の仕組みを理解しておくことは大切です。 仮想通貨初心者の場合は、個人での現物取引などに慣れたうえで、取引のコツを掴んでから法人口座を開設するのも良いでしょう。
暗号資産(仮想通貨)と聞いて、皆さんはどう思いますか。 簡単に儲けられそう、「億り人」になれるかもしれない、などのイメージがあるかもしれません。逆に、ちょっと難しそう、良くわからない、お金がないとできなそう…このような意見もあるでしょう。 そこで今回は、実際に暗号資産をやっている人が感じるメリット・デメリットや評判には何があるのかなどをご紹介します。 目次 そもそも暗号資産とは? 暗号資産の特徴や法定通貨との違いは? 暗号資産の種類は?代表的な暗号資産とは? ビットコイン(BTC) ライトコイン(LTC) ビットコインキャッシュ(BCH) イーサリアム(ETH) やってる人が感じる暗号資産のメリットとは? 価格変動から利益を得られる 少額からでも投資できる 分散投資できる インターネット上で管理ができる 海外送金の手数料が安い 24時間取引が可能 市場拡大の余地 やってる人が感じる暗号資産のデメリットとは? ハイリスク・ハイリターン 紛失やハッキングの可能性 実用の機会が今のところ少ない インターネット環境とデバイスが必要 暗号資産の取引所Coincheck(コインチェック)について アプリが使いやすい 暗号資産の取り扱い種類が多い 貸暗号資産サービスがある 暗号資産の評判についてのまとめ Coincheckの無料登録はこちら そもそも暗号資産とは? まずその前に、暗号資産とはどのようなものか簡単に説明します。 暗号資産は、英語圏では「クリプトカレンシー」と呼ばれており、円やドルなどの法定通貨のように実物としては存在せず、インターネット上に存在している通貨です。 法定通貨が政府主導のもと中央銀行によって発行されているのに対し、暗号資産は、プログラムで定めた設定のもと、インターネット上で発行されています。 暗号資産の特徴や法定通貨との違いは? 法定通貨との違いは、暗号資産は国や政府が発行・管理をしていないことです。 例えば日本の場合、1万円札は日本の中央銀行である日本銀行が発行し、国がお金として保証しています。なので、皆さんは国を信用して日本円をお金として利用しています。 ですが、暗号資産の種類によっては、中央に管理者がいないため、暗号資産の管理をしているのは、暗号資産を利用している利用者自身になります。 そして、円やドルで暗号資産を買ったり、暗号資産を売って円やドルにしたりできる場所を「暗号資産の取引所」といいます。 暗号資産の取引所はインターネット上に存在しており、取引所によってはスマホアプリも提供していることから、国内外問わず取引所にアクセスして取引をすることができます。 簡単に送金ができ、利便性が高いことから、世界中で暗号資産の取引所が利用されています。 暗号資産とは何か?初心者にもわかりやすく解説 Coincheck 暗号資産の種類は?代表的な暗号資産とは? 現在、暗号資産は1,000種類以上あると言われていますが、日本の暗号資産の取引所が取り扱っている暗号資産は、10種類程度です。 ビットコイン(BTC) また、暗号資産という言葉を知らなくても、ビットコイン(BTC)なら聞いたことがあるという人は多いのではないでしょうか。 ビットコイン(BTC)は、2009年にナカモトサトシというペンネームの人物に考案された、最もメジャーな暗号資産です。 ビットコイン(Bitcoin/BTC)とは?初心者にわかりやすく解説 Coincheck ライトコイン(LTC) ライトコイン(LTC)は、ビットコイン(BTC)をベースに作られた暗号資産の一つです。 ライトコイン(Litecoin/LTC)とは?特徴を初心者にもわかりやすく解説 Coincheck ビットコインキャッシュ(BCH) また、ビットコインキャッシュ(BCH)は、ビットコイン(BTC)から2017年8月にハードフォークした結果、新しく誕生した暗号資産です。 ビットコインキャッシュ(BitcoinCash/BCH)とは?特徴やビットコインとの違いを徹底解説 Coincheck イーサリアム(ETH) また、イーサリアム(ETH)は、契約を自動的に実行・保存する「スマートコントラクト」の機能を有したプラットフォームとして知られています。 そして、このイーサリアム(ETH)からハードフォークした暗号資産が、イーサリアムクラシック(ETC)です。 これらの暗号資産は暗号資産の取引所で簡単に購入でき、送金や投資など色々な目的で利用することが可能です。 次に、実際に暗号資産をやっている人が感じるメリット・デメリットの例をご紹介します。 イーサリアム(Ethereum/ETH)とは?分かりやすく解説します Coincheck Coincheckの無料登録はこちら やってる人が感じる暗号資産のメリットとは? 価格変動から利益を得られる 暗号資産は投資として利用することができ、価格の変動から利益を得られる可能性があります。 例えばビットコイン(BTC)は、2010年から2017年の間に価格が百万倍にも膨れ上がっています。もし2010年に1000BTCほどを購入していれば、2019年2月時点の価格で4億円ほどになっています。 少額からでも投資できる 投資と聞くと、ある程度資金がないとダメなのではと思いがちですが、暗号資産の場合、数百円単位からも可能です。 そのため、これまで投資をしたことがない初心者にとっても、始めやすいかと思います。 分散投資できる 暗号資産は、上述したように様々な種類があります。そのためさまざまな暗号資産を取り扱っている取引所であれば、分散して投資をすることもできます。 暗号資産は価格の変動が激しいため、資産を1種類の暗号資産だけでなく、何種類かの暗号資産に分散投資しておくのも一つの方法です。 Coincheck(コインチェック)の取扱通貨・銘柄は?各暗号資産の特徴を徹底解説 Coincheck インターネット上で管理ができる 暗号資産はインターネット上で管理するため、スマートフォン上でウォレットと呼ばれる暗号資産のための財布を作ることができます。 また、スマホアプリで購入や売却だけでなく、支払いや送金などをすることもできます。 海外送金の手数料が安い 暗号資産を送金する際には、銀行などの中央機関を介さないため、複雑な手続きは必要ありません。 そのため、送金にかかる時間も短くなりますし、送金コストもやすくなります。 24時間取引が可能 株式市場は基本的に平日9時~15時と、取引の時間が決められています。 一方、暗号資産の取引所は24時間営業しているため、土日や夜間など、いつでも取引が可能です。 市場拡大の余地 経済産業省は、「2027年6月までに、キャッシュレス決済比率を倍増し、4割程度にすることを目指す」と発表しています。 暗号資産はインターネット上で取引が完了する通貨なので、キャッシュレスを促進する流れに乗って、今後拡大する可能性もあると言えるでしょう。 やってる人が感じる暗号資産のデメリットとは? ハイリスク・ハイリターン 暗号資産は、値動きが激しいため、利益が出た際には大きくなる可能性もありますが、値下がりの際には損失が大きくなってしまう可能性もあります。 そのため初心者の方の場合、少額の取引から始めるのも選択肢の一つです。 紛失やハッキングの可能性 暗号資産の取引所には巨額の暗号資産が集中してしまうため、ハッカーに狙われやすいことは気に留めておく必要があります。 そのため、暗号資産の資産はさまざまな自分の「ウォレット」で分散管理をするのも一つの対策方法です。「ウォレット」とは、暗号資産を自分で管理するためのツールで、銀行口座のようなものです。 ただしウォレットの「秘密鍵」をなくしてしまうと、暗号資産にアクセスができなくなるため、暗号資産を紛失したことになります。その場合、どうすることもできませんので、「秘密鍵」だけは必ず忘れないよう注意してください。 実用の機会が今のところ少ない 実際、暗号資産を日常的に使える場所はまだあまり多くはありません。 東京都内で使えるお店は徐々に増えてきていますが、全国的に見るとまだまだ利用できるお店が少ないのが現状です。 暗号資産の決済が使えるお店はこちら インターネット環境とデバイスが必要 暗号資産はインターネット上のお金のため、ネット環境や、PC・スマートフォンなどがないと、何もできません。 以上が、暗号資産をやっている人が感じるメリット・デメリットと言えるでしょう。 暗号資産の取引所Coincheck(コインチェック)について 国内大手の暗号資産取引所の一つであるCoincheckの特徴を紹介します。 アプリが使いやすい Coincheckはスマホアプリの画面がシンプルで、初心者にもわかりやすい作りになっています。チャートや取引画面が見やすく、総資産もすぐに把握できます。 アプリのダウンロードから、アカウント登録、口座開設、暗号資産の売買まで、初心者でも迷うことなく行えることが特徴です。 暗号資産の取り扱い種類が多い また、Coincheckはさまざまな暗号資産を取り扱っています。 代表的な暗号資産であるビットコイン(BTC)だけでなく、日本で人気のアルトコインであるリップル(XRP)やネム(XEM)など、合計15種類以上のコインを取り扱っています(2021年9月時点)。 貸暗号資産サービスがある 他にも、購入した暗号資産をCoincheckに貸し出すことで、利用料をもらえる貸暗号資産サービスを利用することもできます。 貸出期間は14日間・30日間・90日間・180日間・365日間と選べるため、暗号資産の保有期間に応じて使い分けることもできます。 貸暗号資産についてもっと詳しく知りたい方はこちらから Coincheck 暗号資産の評判についてのまとめ 暗号資産市場は、誕生してから歴史が浅いこともあり、乗り越えなければならない問題点も多くあります。しかし、そのような点を踏まえても、暗号資産にはさまざまなメリットや可能性が存在することは確かです。 暗号資産とはどういうものか、難しい用語なども、実際に使用してみるとより理解が深まります。暗号資産に興味がある方は、まずは取引所に口座を開設して、実際に保有してみてはいかがでしょうか。
リップル(XRP)は、アプリを利用して簡単に便利に取引を行うことができます。 アプリにはさまざまなメリットがあるため、初心者から投資経験者まで、多くの人が利用していることが特徴です。 チャートを見たりすることが苦手な暗号資産初心者でも、アプリを利用すれば取引をしやすくなるでしょう。また、暗号資産(仮想通貨)の取引所によって、アプリの特徴や利用しやすさなども異なります。 この記事では、アプリでリップル(XRP)の取引がしたいと思っている人を対象に、アプリでリップル(XRP)の取引ができる取引所やアプリの使い方などを紹介します。 Coincheckの無料登録はこちら 目次 暗号資産の取引所をアプリの使いやすさで選ぶ スマホアプリでリップルを取引するメリット アプリでできること1:価格やチャートのチェック アプリでできること2:日本円の入出金 アプリでできること3:暗号資産の購入 アプリでできること4:暗号資産の売却 リップル取引が簡単にできるコインチェックアプリ 使いやすいアプリを提供している取引所に口座開設を 暗号資産の取引所をアプリの使いやすさで選ぶ リップル(XRP)を始めとする多くの暗号資産は、値動きが大きいことが特徴です。 稼ぐチャンスや価格が暴落するのを見逃さないためには、使いやすいアプリを提供している取引所を選ぶことがポイントです。暗号資産初心者でも見やすく利用しやすいアプリのある取引所を選ぶことで、取引に早く慣れることができスムーズに取引ができるようになります。 多くの暗号資産取引所ではユーザビリティを追求されてアプリが作られており、チャート画面なども見やすくなっています。ただし、取引所によっては画面の読み込みに時間がかかるケースもあります。 文字やボタンなどが小さく読みづらいアプリは取引をする際に利用しづらく、例えば高齢の方やトレーダーなどには不向きな傾向があります。 また、偽物のアプリが販売されている可能性もあるため、アプリを利用する際には、必ず販売元の会社やレビューなどをチェックするようにしましょう。 リップルについて詳しく知りたい方はこちら。 リップル(XRP)とは?初心者向けに特徴やメリット、今後の動向を簡単解説! Coincheck スマホアプリでリップルを取引するメリット アプリでリップル(XRP)を取引するメリットとして、外出先や思いついたときにすぐに購入できたり、チャート分析ができたりする点などが挙げられます。 そのため、日中は会社に勤務しているサラリーマンなどの忙しい人であっても、時間に縛られず取引できることが特徴です。アプリであれば常に値動きがチェックできるため、売買のタイミングを逃さず取引することが可能です。 また、暗号資産初心者の場合は、アプリを利用することで暗号資産取引にスムーズに慣れることもできるでしょう。 Coincheckではウェブサイトで口座開設していない場合でも、スマホアプリから簡単に口座開設することが可能です。 なお、口座開設をした後は、セキュリティ対策のために必ず2段階認証は設定しておくようにしましょう。 リップル(Ripple/XRP)購入方法・買い方・口座開設の流れを解説 Coincheck アプリでできること1:価格やチャートのチェック まずアプリでできることとして、価格やチャートのチェックが挙げられます。ただし、リップルを取り扱っている取引所のアプリに限るため注意しましょう。 Coincheckの場合は、1時間・1日・1週間・1カ月・1年の5つの周期でチャートを表示させることが可能です。購入や売却をする際には、チャートを開いたまま行えることも、コインチェックアプリを利用するメリットです。 他の暗号資産のチャートを表示させたい場合は、暗号資産のマークをタップするだけで簡単に表示させることができます。また、ウィジェット機能を利用することで、リアルタイムの暗号資産の価格や変動率を確認することができます。 Coincheckのチャートは、左側が過去・右側が現在・縦軸が価格・横軸が時間として表示されています。チャートが右上がりの場合は、価格が上昇トレンドであるという意味です。 ローソク足チャートを見る際には、例えばヒゲが長く長方形の縦の長さが短いときに相場のトレンドが変わるケースが多いため、注意する必要があります。 Coincheckアプリを無料ダウンロードする Coincheck(コインチェック)の見方は?チャートやウィジェットの確認方法 Coincheck アプリでできること2:日本円の入出金 次にアプリでできることとして、日本円の入出金が挙げられます。リップルを購入する際には日本円を入金します。 また、リップルを売却した場合は、出金することでリップルを換金できます。コインチェックアプリの場合はメニューから「日本円の入金」をクリックし、銀行振込・コンビニ入金・クイック入金の3種類の入金方法から選びましょう。 コンビニ入金とクイック入金は即時入金可能であるため、タイミングを逃さずに取引することができます。 銀行口座入金は入金までに時間がかかるケースもありますが、土日や夜間でも入金は可能です。また、一度に多額の金額を入金することも可能なため、多額の取引をしたいトレーダーの方などからも利用されています。 また、日本円の出金をCoincheckで行う際には、「日本円の出金」をクリックし、登録が済んでいる銀行口座に振込します。新しい口座を追加したい場合には、出金前に登録するようにしましょう。 仮想通貨(暗号資産)・ビットコイン(BTC)の入金方法 Coincheck アプリでできること3:暗号資産の購入 たとえばアプリでチャート分析などを行うことで購入のタイミングを見計い、実際にアプリからリップルの購入を簡単に行うことができます。 コインチェックアプリから購入する際には、トップ画面から「リップル(XRP)」を選択し、タブの「購入」ボタンをクリックします。その後、購入したいリップルの金額を入力し、「JPYでXRPを購入」ボタンをクリックしましょう。 そうするとリップル(XRP)の購入が完了します。リップル(XRP)を購入する際には、線チャートやローソク足などをチェックしたうえで取引することがポイントです。 Coincheck(コインチェック)の始め方|暗号資産ビットコイン(BTC)を購入する方法 Coincheck アプリでできること4:暗号資産の売却 購入に対して、保有しているリップル(XRP)をアプリで売却することも可能です。 リップル(XRP)の取引では安く買って高く売って利益をだすことが基本であるため、たとえばチャート分析をしながら、購入した時よりも価格が上昇したタイミングで売りに出すようにしましょう。 コインチェックでは、簡単に即時にリップル(XRP)を売却することが可能です。まずは、トップ画面から「リップル(XRP)」をタップし、「売却」ボタンをクリックします。 売却したいリップル(XRP)の数量を入力し、内容に間違いがないかを確認し、「XRPをJPYで売却」ボタンをクリックしましょう。そうするとリップル(XRP)の売却が完了します。 Coincheckの無料登録はこちら リップル取引が簡単にできるコインチェックアプリ コインチェックアプリは、リップル(XRP)の取引を初心者でも簡単にできるアプリの一つです。視認性や操作性に優れており、リップル取引が初めての人でも操作しやすいことが特徴です。 線チャートやローソク足チャートで、リップル(XRP)の値動きを一目で確認することができます。そのため、入出金やリップルの売買も直感的に行えるという点がメリットです。 総資産は円グラフで表示され、複数のコインを所有している人にとっても見やすいことで定評があります。 ※なお、当社にXRPを入金・送金される場合は、XRPネットワークをご利用ください。異なるネットワークから送られた場合は通貨が失われる可能性がありますのでご注意ください。 詳しくはこちらをご参照ください。 Coincheckアプリを無料ダウンロードする 使いやすいアプリを提供している取引所に口座開設を 暗号資産の取引は難しいというイメージをもつ暗号資産初心者でも、スマホのアプリを利用することで、意外と簡単と思われる方も多いです。 アプリは日常のなかで時間や場所を選ばず手軽に利用できるため、年齢が若い人にとっても暗号資産取引が身近な存在になります。パソコンでウェブサイトを開くことが手間だと感じる人は、スマホアプリを利用すると良いでしょう。 ボタン1つでコインの売却や購入が可能であるため、値動きの激しい暗号資産取引で取引タイミングを逃さないためには、向いているツールだといえます。 なお、アプリを利用する際には送金先アドレスを手打ちで入力せず送金先のアドレスをコピペするなど、基本的な操作方法を理解してから利用することが大切です。 手打ちで送金先アドレスを入力して間違って送金した場合、資産が返却されない恐れもあります。iPhoneやAndroidなど幅広いスマホの種類からも、コインチェックアプリは利用可能です。 リップル(XRP)の取引を便利に行いたい方は、コインチェックアプリをダウンロードしてみてはいかがでしょうか。
数ある暗号資産(仮想通貨)の中でもリップル(XRP)は、世界的な金融機関や日本の大手金融グループとも提携してきており、その可能性と将来性の高さが評価されている主要な暗号資産の一つです。 リップル(XRP)に興味があるものの、Coincheck(コインチェック)では買えないと考えている方に、簡単な手続きですぐに購入できる点について解説していきます。 Coincheckの無料登録はこちら 目次 リップル(Ripple/XRP)とはどんな暗号資産なのか? これまでは国際送金に時間もコストもかかっていた 処理スピードが早く、低コストで24時間送金が可能 リップル(Ripple/XRP)が提供可能なサービスの特徴は? リアルタイムで低コストな国際送金サービスの実現 発展途上国の人にも便利な送金システムを提供 中小の金融機関や一般事業会社も利用可能なリアルタイム国際送金サービス Coincheckでリップル(Ripple/XRP)は買えない? Coincheckはさまざまな暗号資産を取り扱い リップル(XRP)は日本円とビットコイン(BTC)から購入可能 Coincheckでリップル(Ripple/XRP)を購入するまでの流れは簡単 1. アプリのダウンロード 2. アカウント作成 3.本人確認を行う リップル(XRP)の購入方法・買い方3ステップ ステップ①Coincheckで口座開設をする ステップ②日本円を入金する【アプリ】 ステップ②日本円を入金する【WEB】 ステップ③リップルを購入する【アプリ】 ステップ③リップルを購入する【WEB】 取引所でリップル(XRP)を購入する方法 リップル(Ripple/XRP)購入時に知っておきたい点 入金手数料 送金手数料 出金手数料 リップル(Ripple/XRP)はCoincheck(コインチェック)で簡単に購入可能 リップル(Ripple/XRP)とはどんな暗号資産なのか? リップルとは、カナダのウェブ開発者であるRyan Fuggerにより2004年に考案された、主に国際送金のための次世代決済ネットワークシステムのことです。 この決済システムは米国のリップル社(Ripple Inc.)によって運営され、リップル・トランザクション・プロトコル(RTXP)という送金ルールをベースとした、Ripple Net(リップル・ネット)と呼ばれる世界共通の送金ネットワークを指します。 そしてこのネットワークシステム上で利用される通貨が、XRPという単位になります。リップルとは本来この決済システムのことを指し、通貨を示す場合にはシステムとの違いを明らかにするために「リップルコイン」と呼ばれる場合があります。 リップル(XRP)は、簡単で低コストかつリアルタイムの送金を実現すべく開発された決済システムです。 これまでは国際送金に時間もコストもかかっていた これまで世界中の金融機関から利用されてきたSWIFT(スイフト)に代表される国際決済システムでは、国際送金に2~3営業日かかるのが当たり前となっています。 特に送金先あるいは送金元の銀行が、SWIFTシステムに加入していなければ一般に「コルレス銀行」と呼ばれる中継銀行をいくつも経由することになり、それ以上に時間とコストがかかってしまいます。 リップル(XRP)はこのような従来の決済システムに取って代わるべく、相手先へダイレクトに低コストで送金できるような仕組みとなっています。 処理スピードが早く、低コストで24時間送金が可能 その処理スピードは毎秒1,500件の取引を処理できるとされており、決済機関の営業時間や休日に関係なく、いつでも送金できます。 また、システムでは送金コストや処理時間を短縮するために、IOU(I OWN YOU)と呼ばれる送金元が送金先に対して発行する非公式の借用証明書を利用します。 リップル(XRP)はこのような高い処理能力と送金コスト面での優位性を持っているがために、世界中の大手銀行やクレジットカード会社など金融業界を中心にグローバルで各業界から高く評価され、相次いで提携関係を築いてきました。 リップル(XRP)のシステムを利用したプロジェクトも数多く実施されてきており、日本でも大手金融グループがリップルと提携し、これまでにも多くのプロジェクトを手がけてきました。 リップルについて詳しく知りたい方はこちら。 リップル(XRP)とは?初心者向けに特徴やメリット、今後の動向を簡単解説! Coincheck リップル(Ripple/XRP)が提供可能なサービスの特徴は? リップル(XRP)が提供可能なサービスの特徴を簡単にまとめると、例えば以下の点が挙げられます。 リアルタイムで低コストな国際送金サービスの実現 世界各国の銀行を中心とした金融機関向けに構築されたxCurrentというネットワークシステムを通じて、国際送金の即時決済を実現するサービスを提供しています。 システム上ではMessenger(メッセンジャー)という送金金額など送金内容を指図するための送金メッセージが発せられ、送金の可否はValidator(バリデイター)を実行して確認されます。 送金メッセージ発信後はインタレッジャー・プロトコルと呼ばれる補助台帳を介して様々な金融機関の帳簿に接続され、送金が実行されます。一連の送金プロセスは全て可視化されており、取引の透明性が確保されています。 発展途上国の人にも便利な送金システムを提供 リップル社は主に開発途上国での低コストな送金を可能にするために、送金業者向けにxRapidというネットワークシステムを提供しています。 暗号資産としてのリップル(XRP)には、異なる通貨どうしで国際送金される際にブリッジ通貨としての役割があります。 ブリッジ通貨とは、送金元の銀行の通貨をXRPに変換してから相手国の銀行に送金し、送金先の銀行が受け取ったXRPを現地通貨に換金する仕組みとなっています。 これによって銀行口座を持つことが難しい発展途上国の人どうしの送金や、発展途上国と先進国の間では非常に手間のかかった送金を、リアルタイムかつ低コストで実現させます。 中小の金融機関や一般事業会社も利用可能なリアルタイム国際送金サービス リップル社はRipple Netに参加していない中小の金融機関や一般事業会社にも、リップル(XRP)の送金サービスが利用できるようなサービスを提供しています。 xViaというアプリケーション・プログラミング・インターフェイス、通称APIを通じて、特別なソフトウェアをインストールせずにRipple Netに繋がり、Ripple Netに参加していない外部企業もリアルタイムで送金可能になります。 また、支払いから着金までに関する全ての情報はリアルタイムで追跡できると同時に、送金時には請求書の情報も一緒に添付して送信できます。 Coincheckでリップル(Ripple/XRP)は買えない? このように国際送金システムとしては非常に期待度の高いリップル(XRP)ですが、Coincheckでも簡単な手続きですぐに購入することができます。 しかも、Coincheckなら最低購入額が日本円で500円から可能ですので、余剰資金やお小遣い程度で購入できます。 Coincheckはさまざまな暗号資産を取り扱い また、Coincheckは国内の大手暗号資産取引所の一つであり、購入可能な暗号資産は15種類以上にも及びます(2021年9月時点)。 その15種類には、「ビットコイン(BTC)」を始め、今回ご紹介している「リップル(XRP)」の他、「イーサリアム(ETH)」「イーサリアムクラシック(ETC)」「リスク(LSK)」「ネム(XEM)」「ライトコイン(LTC)」「ビットコインキャッシュ(BCH)」「モナコイン(MONA)」「ステラルーメン(XLM)」「エンジンコイン(ENJ)」などが含まれます。 リップル(XRP)は日本円とビットコイン(BTC)から購入可能 また、Coincheckで扱われている15種類以上の暗号資産は日本円だけでなく、ビットコイン(BTC)でも購入できます。ビットコイン(BTC)で購入の場合、最低購入額は「0.001BTC」からとなっています。 さらに暗号資産を売却して日本円に換える場合も、最低売却額は500円からになっています。日本円ではなく、ビットコイン(BTC)に替える場合の最低売却額は購入時と同様に「0.001BTC」からです。 リップルの購入方法について詳しく知りたい方はこちら。 もう迷わない!リップル(Ripple/XRP)の購入方法決定版 Coincheck Coincheckでリップル(Ripple/XRP)を購入するまでの流れは簡単 Coincheckでリップル(XRP)を購入するにはまず口座開設をする必要があります。 Coincheckでは、以下の3ステップで簡単に口座開設ができます。 1.アプリのダウンロード(スマートフォンで開設する場合) 2.アカウント作成 3.本人確認 口座開設はスマートフォンのアプリまたはパソコンのブラウザから行うことができます。 ここでは、Coincheckアプリで口座開設する手順をご説明します。 ※Web(公式サイト)から口座開設する方法はこちらをご覧ください。 Coincheckの無料登録はこちら 1.アプリのダウンロード 最初に、Coincheckアプリをダウンロードします。アプリは以下からダウンロードすることができます。 Coincheckアプリを無料ダウンロードする 2.アカウント作成 ダウンロードしたアプリを開き、「会員登録」タブからメールアドレスを登録してアカウントを作成します。 3.本人確認を行う アカウント登録が完了した後は、本人確認を行います。 本人確認申請の受け付けは、次の条件にあてはまる方のみとさせていただきます。 居住国が日本 18歳以上74歳以下 本人確認は以下の手順で行ってください。 (1)アプリを開き「本人確認をする」をタップして基本情報入力を開始 (2) 各種重要事項を確認して「同意する」をタップ (3)電話番号を入力してSMSに送信された6桁の認証コードを入力 基本情報の入力 (4)氏名、生年月日、性別、職業、住所などを入力 (5)利用目的、取引経験を入力して、外国PEPsに該当しない場合はチェック (6)基本情報にお間違いがないかを確認して「確認」をタップ 本人確認書類の提出 (7)STEP3の「本人確認書類」をタップ (8)現在お持ちの本人確認書類を選択してください 本人確認書類と顔の撮影 (9)最後に本人確認書類と顔の撮影を行います <本人確認書類の撮影> 「表面」の撮影 「表面・斜め上から」の撮影 「裏面」の撮影 <顔の撮影> 「顔正面」の撮影 「首振り」の撮影 撮影の詳しいやり方については、以下の動画をご覧ください。 撮影完了後、「次へ」をタップしたら、お客様の本人確認手続きは終了です。審査完了までしばらくお待ちください。 参考:Coincheckのはじめ方 Webからの本人確認 Webからのお申し込みは、SMS認証が完了すると、お客様情報の登録および本人確認書類の提出を行います。名前や性別、生年月日、住所といった基本情報を、間違いがないように注意して入力します。 次に、「IDセルフィー」(提出書類とご本人がいっしょに写っている写真)を用意します。例えば、運転免許証をアップロードする場合、運転免許証を手に持って、自分の顔を自撮りしてアップロードします。 次に、本人確認書類をアップロードしますが、使用できる書類は以下のいずれかとなります。 <登録可能な本人確認書類> 運転免許証(表面と裏面) パスポート(「顔写真ページ」と「住所記載ページ」) 在留カード(表面と裏面) 特別永住者証明書(表面と裏面) 運転経歴証明書(表面と裏面。交付年月日が2012年4月1日以降のもの) 住民基本台帳カード(表面と裏面) 個人番号カード(表面のみ、裏面は提出不要) ※「通知カード(写真なし)」は本人確認書類としては利用不可。 本人確認に必要な書類について不明点等ございましたら以下のリンクをご参照ください。 参照:本人確認書類の種類について 書類の提出が終わると画面に、「本人確認書類の確認が完了するまで1~2営業日お待ちください」と表示されます。Coincheck側で書類の確認ができれば、「本人確認完了」のメールと、住所確認用のハガキが住所に届けられます。 ハガキ受け取りを当社が確認した時点で、すべてのCoincheckの機能が利用可能となります。 犯収法の改定に伴い本人確認書類について変更がございましたので以下のURLをご参照ください 参照:犯収法の改正に伴う本人確認書類の変更について リップル(XRP)の購入方法・買い方3ステップ リップル(XRP)の購入は、以下の3つの手順に沿って行います。 1.Coincheckで口座開設をする2.日本円を入金する3.リップル(XRP)を購入する それぞれどのような内容なのか、順番に解説していきます。 ※当社にXRPを入金・送金される場合は、XRPネットワークをご利用ください。異なるネットワークから送られた場合は通貨が失われる可能性がありますのでご注意ください。 詳しくはこちらをご参照ください。 ステップ①Coincheckで口座開設をする リップルを購入するには、まず暗号資産取引所で口座開設(アカウント登録)をする必要があります。 今回はCoincheckを例に紹介していきます。 Coincheckでの口座開設方法は、以下の記事で画像・動画付きで詳しく紹介しています。まだ口座開設がお済みでない方は、記事を参考にして登録を行ってください。 Coincheck(コインチェック)登録方法から使い方までの初心者向けマニュアル Coincheck ステップ②日本円を入金する【アプリ】 口座開設が終わったら、次は日本円の入金を行いましょう。 Coincheckでは、アプリかWEB(ブラウザ)のどちらかで入金することができます。 まずアプリでの入金方法をご紹介します。 Coincheckアプリを無料ダウンロードする 画像赤枠「ウォレット」をタップしたあと「JPY/日本円」をタップする 日本円残高の画面で画像赤枠の「入金」をタップ 入金の種類を選択 入金の種類を選択 入金の種類を選択します。Coincheckでは、下記3種類での入金が可能です。 ここでは、もっともスタンダードな銀行振込を例に紹介します。入金を希望する銀行を選択しましょう。 銀行振込 コンビニ入金 クイック入金 振込先の口座情報が表示されます。ご希望の指定口座に振込みを行います。口座番号はクリップボードにコピーすることができます。振込操作は十分に注意して行ってください。 GMOあおぞらネット銀行・楽天銀行のどちらにご入金いただいても反映されます。 お手持ちの銀行口座から振込を実行して完了! お手持ちの銀行口座からCoincheckへ振込み、入金が完了すれば暗号資産の売買が可能になります。 振込はネットバンクのアプリなどの、インターネットを使った振込を活用すると手間がかからないことでしょう。 本記事では、楽天銀行アプリからCoincheckに入金する手順をご紹介します。 ①「振込・振替・送金」を選択 ②「振込する」を選択 ③「新規振込」を選択 ※すでにCoincheckへ振込をしたことがあり、登録が済んでいる場合は⑥へ ④入金指定口座を選択(ステップ③で表示された口座を選択する。ここでは、楽天銀行。) ⑤入金指定口座の支店を選択 ⑥振込情報(依頼人・口座番号・金額など)を入力 ⑦振込内容を確認し、「振込実行」を選択 ステップ②日本円を入金する【WEB】 WEBで銀行振込を行うには、Coincheckにログインして、サイト上のメニューから「ウォレット」→「日本円の入金」を選びます。そこで、Coincheckが指定する振込先の口座情報を確認してください。 金融機関から日本円の振込を行って、日本円の入金をCoincheckのサイト上で確認できたら、暗号資産購入の手続きを行うことができます。 ※Coincheckでの入金方法は、以下の記事で詳しく解説しています。 暗号資産(仮想通貨)/ ビットコイン(BTC)の入金方法 Coincheck ステップ③リップルを購入する【アプリ】 入金が完了したら、いよいよリップルを購入していきましょう。 まずはアプリでの購入方法から。 (6)「販売所」をタップ 入金が完了しましたら、次は画像赤枠の「販売所」をタップしましょう。 (7)「購入したい暗号資産」をタップ 今回はリップル(XRP)を購入するため、「リップル(XRP)」を選択、タップしましょう。 ※画像ではビットコイン(BTC)を選択しています。お取引の際は、購入を希望している通貨と表示されている通貨が一致しているかをご確認ください。 (8)「購入」をタップ 画像赤枠の「購入」をタップします。 (9)「日本円でリップルを購入」→「購入」をタップ 日本円で購入金額を入力し、「日本円でリップルを購入」のあとに「購入」をタップすると、購入手続きが完了します。 購入後は取引をキャンセルできないため、通貨の種類や数量を間違えないように注意しましょう。 ステップ③リップルを購入する【WEB】 WEB画面でリップル(XRP)を購入する流れとしては、Coincheckにログインし、メニューの「販売所(購入)」をクリックします。 購入可能な通貨の一覧が表示されるので、リップル(XRP)を選びましょう。次に、リップル(XRP)の購入数量を指定すると、必要な日本円が算出されます。 手持ちのビットコイン(BTC)で交換する場合は「交換する通貨」でBTCを選択し、支払額を確認してから、「購入する」を押します。 取引所でリップル(XRP)を購入する方法 Coincheck取引所での売買は、ブラウザから利用することができます。取引所での購入方法は以下の記事で詳しく解説しているので、興味がある方はぜひご覧ください。 Coincheck取引所の使い方!パレットトークン(PLT)の売買方法を解説! Coincheck リップル(Ripple/XRP)購入時に知っておきたい点 Coincheckでリップル(XRP)を購入する場合には所定の手数料が発生します。そこで予め知っておきたい手数料について以下にご紹介していきます。 入金手数料 自分のウォレットに日本円を入金して購入する場合の方法として「銀行振込」、「コンビニ入金」、「クイック入金」の3種類があります。 銀行振込にすると入金手数料自体は無料となりますが、振込手数料はユーザー負担となっています。 コンビニ入金だと30,000円未満の入金で1回につき770円の手数料がかかります。また、30,000円以上30万円以下の入金には、1回につき1,018円がかかります。 さらにクイック入金の場合には、1回あたり30,000円未満の入金で手数料が770円かかります。入金額を30,000円以上50万円未満の範囲にすると、手数料は1,018円かかります。 入金額が50万円以上になると手数料は「入金額×0.11%+495円」の分だけかかります。 送金手数料 自分のアカウントからCoincheck以外の他のアカウントに送金する際には、0.15XRPの送金手数料がかかります。ただし、Coincheckのユーザー間で送金する際には送金手数料は無料となっています。 出金手数料 自分のアカウントから暗号資産を日本円として出金する場合には出金手数料が発生します。Coincheckでは出金時の手数料は一律407円となっています。 ※手数料は、2022年7月時点の金額です。 リップル(Ripple/XRP)はCoincheck(コインチェック)で簡単に購入可能 Coincheckならリップル(XRP)が、スマホアプリからも簡単に購入ができます。500円などの少額から始めることもできますので、初心者にとっても始めやすいと言えるでしょう。 また、取引できる暗号資産の種類も多いCoincheckなら、複数の暗号資産に分散して投資することもできます。是非一度Coincheckでの口座開設を検討してみてくだい。
ビットコインキャッシュ(BitcoinCash/BCH)は、2017年にビットコイン(BTC)から分岐した仮想通貨(暗号資産)です。ビットコインとは異なった特徴を持っており、将来性のある仮想通貨の1つとして注目されています。 今回は、現在多くの投資家から注目を集めているビットコインキャッシュについて、特徴や将来性などを詳しくご紹介していきたいと思います。 Coincheckの無料登録はこちら 目次 ビットコインキャッシュ(BCH)の誕生の経緯とその特徴 2017年8月にビットコイン(BTC)から分岐 ビットコインSV(BSV)の誕生 ビットコイン(BTC)とビットコインキャッシュ(BCH)の違いは? スケーラビティ問題の解決 マイニング難易度調整システムを導入 送金手数料が安い ビットコインキャッシュ(BCH)取り扱いの取引所 Coincheckがおすすめな理由 ビットコインキャッシュ(BCH)の将来性は? 決済サービスでも利用されている 機能のアップデートを繰り返している ビットコインキャッシュ(BCH)の誕生の経緯とその特徴 ビットコインの取引処理速度は、ネットワーク状況にもよりますが、毎秒7件ほどと言われています。 対して、クレジットカードは毎秒数千件の取引を処理しており、ビットコインの実用化を検討する上で、取引処理速度が圧倒的に不十分な水準であることが問題視されてきました。 加えて、ビットコイン価格の高騰に伴い取引量が増加し、ネットワークが混雑し取引処理速度がさらに遅くなるという事態も発生しました。 そのようなことから当時のビットコインの仕様に疑問を持つ人が増え、ビットコインの取引処理速度を向上させるために、仕様のアップデートを行う機運が高まりました。 2017年8月にビットコイン(BTC)から分岐 そして、2017年にビットコインコミュニティは、そのアップデート方法を巡って内部で対立することになります。 結果、取引処理速度の改善を図るために、取引容量を圧縮するビットコインと、取引を記録するブロック容量を拡大するビットコインキャッシュとに同年8月に分裂しました。 ビットコインSV(BSV)の誕生 この時に誕生したビットコインキャッシュコミュニティは、2018年11月に同じく仕様の変更内容を巡って対立が生じ、Bitcoin ABCというチームを中心としたビットコインキャッシュとビットコインSV(BSV)とに分裂しました。 一時期「ハッシュ戦争」と言われるまで混乱が起こりましたが、現在では両者の対立も落ち着いています。 ビットコイン(BTC)とビットコインキャッシュ(BCH)の違いは? ビットコインとビットコインキャッシュの主な違いには何があるのでしょうか。その主な違いについて、いくつかご紹介します。 1. スケーラビティ問題の解決 ビットコインキャッシュはビットコインの欠点を改善するために誕生しました。その大きな欠点の1つが「スケーラビリティ問題」です。 スケーラビリティ問題を一言で説明すると、「取引処理能力の問題」のことになります。ビットコインを使用する人が増えれば増えるほど、取引処理が追いつかず送金時間が長くなり、手数料も高騰するなどの多くの問題が生じます。 ビットコインキャッシュは、ビットコインでは1MBだったブロック容量を2018年時点では32MBに拡大することで、ビットコインが抱えていたスケーラビティ問題を改善しました。 そのため、ビットコインキャッシュは取引処理速度を維持しやすく、商業決済分野などで強みを発揮していると言われています。 2. マイニング難易度調整システムを導入 ビットコインキャッシュを含む多くの仮想通貨では、取引を確定させるためにマイニング作業が必須になっており、安定的な取引を行うためマイニングの難易度を調整する仕組みを取り入れています。 ビットコインでは約2週間に1度のペースで、マイニングの難易度調整が行われます。一方で、ビットコインキャッシュでは10分に1度と短い間隔で行われるため、急激なハッシュレートの変化にも対応することができます。 3. 送金手数料が安い ビットコインキャッシュは、ビットコインに比べて送金手数料が安く抑えられるのが特徴です。 ビットコインでは、ネットワークの混雑により手数料が高騰し、一時期は一度の送金で数千円かかることもありました。 しかし、ビットコインキャッシュはネットワークの平均的な送金手数料が1円以下に抑えられており、日常的な決済に使いやすい仮想通貨となっています。 ビットコインキャッシュ(BCH)取り扱いの取引所 ビットコインキャッシュは、送金手数料が安く送金速度も速いことなどから注目を集めている仮想通貨です。時価総額も仮想通貨の上位に位置するなど、主要な仮想通貨の1つと言うことが出来ます。 そんな、ビットコインキャッシュを購入する場合、基本的には仮想通貨の取引所から購入を行います。 Coincheckがおすすめな理由 国内大手取引所の一つであるCoincheckは、2018年11月のハードフォークにより一時停止していたビットコインキャッシュの売買と入出金を、同月27日に再開しました。 Coincheckは、分かりやすいデザインで初心者でも簡単に取引を行えることが特徴です。また、ビットコインキャッシュだけでなく、ビットコインをはじめ14種類の仮想通貨を取り扱っています(2021年1月現在)。 価格の上下を示すチャートも見やすい作りになっているので、仮想通貨の取引に慣れていない方でも、安心してCoincheckから取引を始めることができます。 ビットコインキャッシュ(BitcoinCash/BCH)購入方法・買い方・口座開設・取引方法を解説 Coincheck Coincheckの無料登録はこちら ビットコインキャッシュ(BCH)の将来性は? ビットコインキャッシュは、ビットコインの欠点だった決済スピードの遅さを改善し、より多くの人が日常的に決済することができる仮想通貨を目指しています。 決済スピードが早く取引手数料が安いことは、ビットコインキャッシュの強みとなっています。 ビットコインが抱えていた問題を一つのアプローチから改善を試みていることから、今後さらにビットコインキャッシュへの注目が集まる可能性があります。 決済サービスでも利用されている また、Amazonの商品を暗号通貨で購入することで数%の割引も得ることが可能な「Purse」と呼ばれる決済サービスでも、ビットコインキャッシュは利用することができるようになっています。 このPurseは、例えばAmazon商品券を持っていても使い道がない方と、ビットコインキャッシュを持っていてAmazonでの買い物を検討している方がつながることができ、それぞれのニーズを満たすことができるマッチングサービスにもなっています。 機能のアップデートを繰り返している さらに、ビットコインキャッシュは臨機応変にアップデートを繰り返しているため、今後さらに実用的な通貨となることが期待されています。 実際に店舗やサービスなどでもビットコインキャッシュの取り扱いが始まっていることなどからも、ビットコインキャッシュが今後さらに普及することで、価格が上昇していく可能性もあるでしょう。