Moonbirdsとは?NFTとしての特徴、利益の出し方を解説!

画像引用:Moonbirds

Moonbirdsは、フクロウをモチーフにしたPFP(プロフィール画像)タイプのNFTコレクションです。2022年4月にリリースされ、わずか2日間で330億円の売上を記録し話題となりました。

MoonbirdsのNFT保有者は、”ネスト(巣)”と呼ばれるステーキング機能を利用することでさまざまな特典を得ることができます。PFPや投資としての用途だけでなく、ステーキングによって報酬を得られる点が魅力のNFTです。

コインチェックが運営するCoincheck NFT(β版)では、2022年9月21日より『Moonbirds』の取り扱いを開始する予定です。

この記事ではいま話題のMoonbirdsをピックアップし、以下の5つの項目について解説していきます。

この記事でわかること

  • Moonbirdsの概要
  • 3つの特徴
  • 注目を集めている理由
  • 遊び方・利益を出す方法
  • 購入方法

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Moonbirdsの概要

Moonbirds

引用:Moonbirds

Moonbirdsは、フクロウをモチーフにしたPFP(※)タイプのNFTコレクションです。

※PFP(Profile Picture)…ツイッターやTikTokなどで使用するプロフィール画像のこと。

コレクション名
Moonbirds(ムーンバーズ)
リリース日 2022年4月16日
発行数 10,000点
NFTのタイプ PFP(Profile Picture)
運営者 PROOF Holdings
公式サイト https://www.moonbirds.xyz/
入手可能なNFTマーケットプレイス Coincheck NFT(β版)など

2022年4月16日にリリースされたMoonbirdsは、わずか2日間で約330億円の売上を記録。NFTデータサイト「CryptoSlam!」の出来高ランキング(週間)で1位を獲得し、大きな話題となりました。

なお、このときの取引量(約2億6,200万ドル)は2位の『Mutant Ape Yacht Club(MAYC)』の取引量(約2,670万ドル)の10倍近くとなり、その圧倒的な人気の高さに注目が集まりました。

Moonbirdsの3つの特徴

Moonbirds

Moonbirdsには、主に以下の3つの特徴があります。

  • 限定10,000個!フクロウをモチーフにしたジェネラティブNFT
  • 「PROOF Collective」の創設者によって制作
  • ネスト機能を使うことで報酬や特典が受けられる

それぞれ詳しく見ていきましょう。

限定10,000個!フクロウをモチーフにしたジェネラティブNFT

Moonbirds

引用:Twitter(@kevinrose)

Moonbirdsは、フクロウがモチーフのジェネラティブNFTです。PFP(Profile Picture)というプロフィール画像用のNFTで、2022年4月に10,000点が発行・配布されました。

ジェネラティブNFTとは、コンピュータのアルゴリズムから生まれる偶然性を取り入れて制作されたNFTのことを指します。NFTのコレクションとしては、Moonbirdsの他にも『Art Blocks』や『Generativemasks』などがあります。

現時点(2022年8月)で、公式から発行された10,000点のNFTはすべて販売・配布が終了しています。そのため、今Moonbirdsを手に入れるためには、Coincheck NFT(β版)などのセカンダリーマーケットに流通しているものを購入する必要があります。

なお、10,000点のNFTは以下の内訳に従って配布されました。

個数
配布先
7,875 一般販売(抽選当選者に1点につき2.5ETHで販売)
2,000 「PROOF Collective」のメンバー
125 Moonbirdsの運営チーム

「PROOF Collective」の創設者によって制作

PROOF Collective

引用:PROOF Collective

Moonbirdsは、「PROOF Collective」の創設者であるKevin Rose氏、Ryan Carson氏、
Justin Mezzell氏らによって制作されました。

PROOF Collectiveとは、専用のNFTを所有している人だけが加入できる1,000人限定のプライベートコミュニティです。会員になると、Discordのプライベートチャンネルへの参加権やイベントの早期アクセス権などが特典として与えられます。

他にもメンバーだけが受けられるさまざまな特典があり、Moonbirdsがローンチされた際には、PROOF Collectiveのメンバーには1人2点のNFTが無料で配布されました。

このような特典の魅力から、PROOF Collectiveの会員権NFTは非常に高値で取引されており、米国のNFTマーケットプレイス「Opensea」では61ETH〜150ETHほどで販売されています(2022年8月22日時点)。

ネスト機能を使うことで報酬や特典が受けられる

Moonbirds

引用:Moonbirds

Moonbirdsには、ネスト(巣)と呼ばれる機能があります。これは暗号資産におけるステーキングと似たような機能で、保有するNFTを一定期間ロックアップ(凍結=自由に動かせない状態にすること)することで、期間終了後に報酬を得る仕組みになります。

ネスティングする期間に応じて巣のランクが「ブロンズ(30日)→シルバー(60日)→ゴールド(90日)」と上がっていき、参加者は期間終了後にそれぞれのランクに応じた報酬を受け取ることができます。

以下の画像は、シルバーランクのネスト達成者に贈られたオリジナルグッズ(ウエストポーチ、ソックス、ピン)です。

Moonbirds

引用:Twitter(@moonbirds)

PFP(プロフィール画像)としての用途だけでなく、ネスティングによってさまざまな特典が得られる点もMoonbirdsの大きな魅力です。

Moonbirdsが注目を集めている5つの理由

Moonbirdsが注目を集めている理由

Moonbirdsが注目を集めている理由には、主に以下の5つがあります。

  • リリースから2日間で約330億円の売上を記録
  • 1億円超えの高額取引!超高額NFT
  • 『The Sandbox』とコラボレーションしている
  • NFT保有者専用のコミュニティがある
  • 独自メタバース「Highrise」の開発計画

それぞれ詳しく見ていきましょう。

リリースから2日間で約330億円の売上を記録

前述したように、2022年4月16日にリリースされたMoonbirdsはわずか2日間で約330億円の売上を記録し、NFTデータサイト「CryptoSlam!」の週間出来高ランキングで1位を獲得しました。

この勢いは時間が経っても継続しており、記事執筆時(2022年8月22日時点)の売上高ランキング(All-time)でもMoonbirdsは10位に入っています。リリースからわずか5ヶ月間で、主要NFTコレクションに迫る出来高を見せているのは、Moonbirdsがいかに人気があるかの証拠と言えるでしょう。

収益性や成長性に優れたNFTのことを「ブルーチップNFT」といいますが、短期間に急成長を遂げたMoonbirdsはまさにそれに該当するでしょう。

CryptoSlam!

引用:CryptoSlam!

最高価格は1億3,000万円!超高額NFTが話題に

ジェネラティブNFTであるMoonbirdsはミント(発行)される際、キャラクターを特徴付ける属性がランダムに決定されます。

Moonbirdsの属性には、以下のようなものがあります。

  • BACKGROUND(背景)
  • BODY(体)
  • EYE(目)
  • BEAK(くちばし)
  • FEATHERS(羽毛)
  • HEADWEAR(被り物)

これらの属性の中にそれぞれ複数の種類があり、それらがランダムに選択されてオリジナルのNFTが作成されます。そして、発生する確率が低い属性で構成されたNFTほど希少性が高く、マーケットプレイスで高値で取引されています。

現時点(2022年8月22日)でもっとも高値で取引されたMoonbirdsは、背景と体が”翡翠(ヒスイ)”という珍しい要素で構成されている「#2642」です。2022年4月に、350ETH(当時の価格で約1億3,300万円)でNFTゲームを開発しているThe Sandboxによって購入されました。

Moonbirds

引用:Twitter(@TheSandboxGame)

『The Sandbox』とコラボレーションしている

350ETHという価格でNFTを購入したことからもわかるように、人気メタバースゲーム『The Sandbox』はMoonbirdsと密接な関係があります。

具体的には、MoonbirdsのNFTはThe Sandboxのアバターとして使用することができます。MoonbirdsのNFTがThe Sandboxで使用できるようになったのは、2022年8月24日にローンチされたThe Sandboxのシーズン3からです。

Moonbirds

引用:Twitter(@moonbirds)

The Sandboxはイーサリアムブロックチェーン技術を基盤とした「ユーザー主導のゲームプラットフォーム」です。ユーザーはメタバースと呼ばれる仮想空間上にLAND(土地)を購入・レンタルをすることで、オリジナルのゲームやアイテム、キャラクター、サービスを作成することができます。

これまでに全世界で4,000万ダウンロードを突破した人気コンテンツ『The Sandbox』とのコラボレーションが始まったことにより、Moonbirdsの注目度はさらに高まっています。

NFT保有者専用のコミュニティがある

Moonbirdsには、NFT保有者のみがアクセスできるDiscordのプライベートチャンネルがあります。

チャンネルのメンバーになると、イベントやエアドロップ、ネストに関する情報などを先行して入手することができます。なお、このチャンネルにはPROOF CollectiveのNFT保有者もアクセスすることが可能です。

独自メタバース「Highrise」の開発計画

Highrise

引用:Moonbirds

Moonbirdsは、「Highrise」という独自のメタバースを開発する計画を発表しています。

プロジェクトの詳細については現時点では公表されていませんが、ネストされたMoonbirdsの保有者に先行アクセス権が与えられることだけは明らかにされています。

メタバース領域へ進出しNFTとしての用途が拡大すれば、今まで以上にMoonbirdsの需要や注目度が高まるでしょう。

Moonbirdsの遊び方・利益を出す方法

Moonbirds

Moonbirdsの遊び方・利益を出す方法としては、主に以下の3つがあります。

  • SNSのプロフィール画像(PFP)として利用する
  • NFTを転売して利益を得る
  • ネスト機能を使って報酬・特典を受ける

どのような内容なのか、ひとつずつ見ていきましょう。

SNSのプロフィール画像(PFP)として利用する

MoonbirdsはPFP(Profile Picture)タイプのNFTのため、TwitterやTikTokなどのプロフィール画像として使用するのが基本的な用途となります。

Moonbirds

引用:Twitter(@kevinrose)

PFPタイプのNFTをTwitterのプロフィール画像にする流れは、2017年にリリースされた『CryptoPunks』から始まりました。昨今のNFTブームもあり、SNSのプロフィール画像をPFPにする人が増えているようです。

NFTを転売して利益を得る

NFTは株、暗号資産、不動産などと同じように、時間の経過とともに価値が変動します。そのため、購入したNFTの価格が上がったときにCoincheck NFT(β版)のようなマーケットプレイスに出品・売却することで、利益を得ることができます。

Moonbirdsに関しても、リリースされた際には1点につき2.5ETHで販売されましたが、現在(2022年8月22日)はフロアプライス(最低価格)で15ETHまで価格が高騰しています。

わずか5ヶ月間で6倍以上も価値が上がっている状況からも、Moonbirdsの注目度の高さをうかがい知ることができます。

ネスト機能を使って報酬・特典を受ける

前述したように、Moonbirdsにはネスト(巣)と呼ばれるステーキング機能があり、ネスト期間を終えるとさまざまな特典を得ることができます。

ネスティングによって得られる特典には、主に次のようなものがあります。

  • オリジナルグッズ
  • エアドロップ
  • オフラインイベントの参加券

NFTの売買だけでなく、ネスティングによって報酬を獲得できる点もMoonbirdsの特長のひとつです。

ネスティング方法

MoonbirdsのNFTを所有している人は、公式サイトから簡単にネスティングすることができます。

通常、NFTのステーキングに参加するには保有するNFTをブロックチェーンやステーキングをサポートするプラットフォームに一定期間預ける必要があります。しかし、Moonbirdsのネスティングでは、MetaMaskなどのウォレットに入れたままNFTを手放すことなくステーキングすることができます。

ネスティングのやり方は、以下の通りです。

①トップページ内「NEST YOUR MOONBIRD」をクリックします。

Moonbirds

引用:Moonbirds

②「CONNECT WALLET」をクリックし、使用しているウォレットとMoonbirdsを連携させます。

Moonbirds

引用:Moonbirds

③個人ページに移動するので、そちらからネスティングを行ってください。

以上でネスティングは完了です。

Coincheck NFT(β版)で『Moonbirds』を購入する方法

Coincheck NFT(β版)

次に、MoonbirdsをCoincheck NFT(β版)で購入する方法をご紹介します。

Coincheck NFT(β版)はCoincheckの口座開設が完了している方のみご利用いただけます。口座開設がまだ完了していない方はこちらをご覧ください。

(※1)CoincheckでのMoonbirdsの販売は二次流通(過去に販売・配布されたNFTの転売)となります。
(※2)Coincheck NFT(β版)では、2022年9月21日より『Moonbirds』の取り扱いを開始する予定です。

(1)購入したいNFTを選択

Coincheck NFT

(※)Coincheck NFT(β版)での『Moonbirds』の取り扱いが開始前のため、一時的に異なるタイトルの画像を使用しています。

まずはホーム画面より購入したいNFTを選択します。ホーム画面には入庫した全てのNFTが表示されているため、画像左上に「出品中」と記載があるものだけを購入することができます。

(2)詳細を確認し、「購入確認」をクリック

Coincheck NFT

(※)Coincheck NFT(β版)での『Moonbirds』の取り扱いが開始前のため、一時的に異なるタイトルの画像を使用しています。

購入金額は出品者が選択した通貨の単位で表示されます。出品者が「受け取る通貨」として選択した通貨でのみ購入することができます。

詳細の確認が完了したら「購入確認」→「購入」をクリックすれば、NFTの購入は完了です。

Coincheck NFT(β版)で購入するメリット

Coincheck NFT

Coincheck NFT(β版)には、以下の3つのメリットがあります。

  • ネットワーク手数料不要
  • 簡単決済(複数の暗号資産で購入できる)
  • 簡単・安心・安全

ネットワーク手数料不要

通常、NFTマーケットプレイスでNFTを購入する際にはガス代と呼ばれるブロックチェーン上での取引手数料がかかりますが、Coincheck NFT(β版)では購入時のガス代は不要です。

簡単決済(複数の暗号資産で購入できる)

NFTマーケットプレイスには、決済にイーサリアム(ETH)しか使用できないところが多くあります。

その点、Coincheck NFT(β版)は暗号資産取引サービスを行うCoincheckと一体化しているため、ビットコイン(BTC)やイーサリアムの他、Coincheckで取り扱いのある10種類以上の通貨で売買をすることが可能です。

簡単・安心・安全

Coincheck NFT(β版)では、CoincheckのNFT専用ウォレットによって、お客様が秘密鍵の管理をすることなく安全にお取引いただくことができます。

Moonbirdsに関するFAQ

Moonbirdsに関するよくある疑問を、Q&A形式でご紹介します。

Q. Moonbirdsとは何ですか?

A.Moonbirdsは、フクロウをモチーフにしたPFP(プロフィール画像)タイプのNFTコレクションです。2022年4月にリリースされ、わずか2日間で330億円の売上を記録し話題となりました。

詳しくはこちらをご覧ください。

Q. Moonbirdsの特徴を教えてください。

A.Moonbirdsには、主に以下の3つの特徴があります。

  • 限定10,000個!フクロウをモチーフにしたジェネラティブNFT
  • 「PROOF Collective」の創設者によって制作
  • ネスト機能を使うことで報酬や特典が受けられる

詳しくはこちらをご覧ください。

Q. Moonbirdsの遊び方と利益を出す方法を教えてください。

A.Moonbirdsの遊び方・利益を出す方法としては、主に以下の3つがあります。

  • SNSのプロフィール画像(PFP)として利用する
  • NFTを転売して利益を得る
  • ネスト機能を使って報酬・特典を受ける

詳しくはこちらをご覧ください。

【パートナーを募集中】
コインチェックでは、NFTやメタバースの活用を考えている企業・団体を募集しています。
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執筆柳田孝介

出版社でテレビ情報誌や映画雑誌の編集を経験した後、2019年からフリーライターとして活動。暗号資産の取引は2017年から開始。推し通貨はイーサリアム(ETH)。最近はNFTマーケットでデジタルアートの取引を始め、日々、審美眼磨きにいそしんでいる。