アルトコインの紹介

2018/11/04

Ethereum

イーサリアム(Ethereum)とは、ブロックチェーンにスマートコントラクト(契約情報)を記述する仕組みです。

ビットコインは、ブロックチェーンによってすべての取引履歴を管理していますが、イーサリアムは、取引で行われる契約を分散型のネットワークであるブロックチェーンに書き込み、その書き込まれた契約内容が実行されるという仕組みです。

Ethereum上で利用される内部通貨のことを「Ether(イーサ)」といいます。単位はETHです。

 

Coincheckでは、イーサの取引や売買が可能です。

Ethereum Classic

Ethereum Classic(イーサリアム・クラシック)は、Ethereum財団のハードフォークに反対派により立ち上げられたプロジェクトです。

ハードフォーク後も元のブロックチェーンを維持し、ハードフォーク前のETHの取引を可能としています。

プロジェクト内の通貨は「ETC」。


ハードフォーク前のイーサリアムがイーサリアムクラシックに名前を変更したようなイメージです。

Coincheckでは、Ethereum Classicに対応しハードフォーク以前の保有していたETHと同量のETCをユーザーに付与しています。


LISK

2016年5月に登場した仮想通貨「LISK(リスク)」。

Microsoft Azureとパートナーシップを結んだことで話題となりました。


2016年8月現在の時価総額は約25億円。

ブロックチェーンの承認は「DPoS」と呼ばれるコンセンサスアルゴリズムを採用しています。

 

▼概要

Lisk(リスク)とは、分散型アプリケーションプラットフォームです。


プラットフォーム名を「Lisk」、プラットフォーム内の通貨名を「LISK」といいます。

分散型アプリケーションは、1つ以上のローカルまたはリモートのクライアントが、
ネットワークで接続された複数のマシン上の1つ以上のサーバと通信するアプリケーションです。

どの場所からでも業務処理が可能で、仮想通貨でいうとEthereumと似た仕組みです。

通貨の単位は「LSK」で、総発行枚数は無限(インフレ通貨)。
JavaScriptという言語を使用しています。

▼LSKの採掘

Liskの承認者には取引手数料に加え、新規に発行される仮想通貨(LISK)が報酬として与えられます。

取引を承認することをマイニング(採掘)といいますが、Liskではフォージング(鋳造)と呼びます。

1年目は5LISK/ブロック、2年目は4LISK/ブロック、・・・と1年に1LISK/ブロックずつ減少し、5年目以降は1LISK/ブロックが報酬となります。

 

▼Liskの特徴

(1)言語にJavaScriptを使用

スマートコントラクト(契約情報)の記述言語に、web技術でメジャーな「Javascript」を採用しています。
開発に参入しやすいのが大きな特徴です。

(2)サイドチェーンの使用

サイドチェーンとは、複数のブロックチェーンの間で仮想通貨のやり取りを行い、様々な機能を実装しようとする技術・プロジェクトのことで、Liskはアプリケーションの基盤にこのサイドチェーンを使用しています。

サイドチェーンは、メインのブロックチェーンのスマートコントラクトのコードを書くのではなく、それぞれにブロックチェーンを用意し、その上にコードを書いて動作させるようになります。


メインチェーンに書かれるのは、サイドチェーンへのリンクというようなイメージです。

この承認システムはカスタマイズが可能で、


承認者の人数を減らすことはもちろん、ビットコインの承認システムであるプルーフ・オブ・ワーク(proof of work/PoW)や、その代替となるプルーフ・オブ・ステーク(Proof of Stake/PoS)への変更なども可能です。

 

Factom

▼Factomの概要:「記録・承認ツール」

Factom(ファクトム)は"ビットコイン2.0"と呼ばれる、ブロックチェーン技術などを応用したプロジェクトの一つです。ありとあらゆる書類や記録をブロックチェーン上で管理することができ、印鑑証明のように特定の事実を証明する公証の役割も期待されています。

ファクトムがブロックチェーンに記録するのは書類やデータのハッシュのみ。


個人情報や重要データの漏えいを防ぐことができ、データ量も少なく処理スピードが速くなります。

▼Factomの仕組み:仮想通貨「Factoid」

ファクトムでは、データの管理や記録をこなすサーバーに、仮想通貨「factoid」を報酬として与える仕組みになっています。

factoidはEntry Credit(エントリークレジット)というものに変換する必要があります。


factoid chainというチェーン上にfactoidを送り、「変換したい Factoid の量」と「エントリークレジットを受け取る人の公開鍵」を指定することで変換が可能です。

エントリークレジットは他の公開鍵への送信が不可能で、記録入力と投票にしか使えないので、売却することができず、盗難などのリスクが低いと言われています。

coincheck ビットコイン取引所

Litecoin

Litecoin(ライトコイン)とは、Bitcoin(ビットコイン)と同様に、オープンソース基づくP2P型の決済ネットワークの仮想通貨です。

 

 

ビットコインの次に作られた仮想通貨で、ビットコインが金に例えられるのに対し、ライトコインは銀に例えられます。
通貨の単位は「LTC」で、コインの発行枚数の上限は8,400万LTC。

 

ライトコインは、採掘時のアルゴリズムに「Scrypt」を使用します。
採掘できる量は使用するパソコンの処理スピード(CPU又はGPU)に依存し、ライトコインの採掘はビットコイン以上に処理パワーに依存します。

 

ライトコインのブロックチェーン(公開記録台帳のようなもの)は、ビットコインよりも多くのトランザクション(取引)を取り扱うことができます。
そのため、より多くのブロック(=記録)をビットコインの4倍の速さで生成できます。

 

ブロックの生成が4倍速ということは、トランザクションの認証速度も4倍早くなることを意味し、 トランザクションの確認作業が短く、ストレージの効率性に優れているのが特長。
しかし、取引の認証が早くなるという点では、安全性が低下するという懸念もあります。

 

Monacoin

Monacoin(モナーコイン/モナコイン)とは、巨大掲示板サイト2ちゃんねる(2ch)のソフトウェア版で、Mr.Watanabe(わたなべ氏)によって開発されている日本初の仮想通貨です。

 

 

モナーとは、アスキーアートのキャラクターです。

通貨の単位は、「MONA」で、コインの発行枚数の上限額は、1億512万MONAです。

 

モナーコインは、利用者が実行しているクライアントプログラムが形成するモナーコインネットワークによって維持されており、P2Pを使用しているため管理者等は存在しません。

クライアントプログラムはオープンソースを用い、モナーコインプロジェクトにより作成・公開されています。

モナーコインプロジェクトではコインの発行・運営はしていません。

Litecoinをベースにしていて、開発者による事前採掘がなく、ブロックの生成される時間は約90秒です。

 

日本初の仮想通貨ということもあり、2ちゃんねるを中心にモナーコインが使用できるサービスが多く作られてきました。

 

Dogecoin

Dogecoin(ドージコイン)とは、2013年に海外で大流行した「Doge」と呼ばれる柴犬をモチーフにした暗号通貨です。

 

開発当初は「お遊び通貨」としてスタートしましたが、人気が拡大し、現在では代表的な暗号通貨のひとつとなりました。

他の仮想通貨にくらべて生産量が多く、安価での利用ができるため、インターネット上で良質なコンテンツを作成するための「チップ」として注目されています。


通貨の単位は「DOGE」、コインの発行数に上限がないのが特長です。

ドージコインの普及に関しては、「Dogemarket」というコミュニティサイトが一役を担っており、ビットコインや現実の物を交換したり、売り買いをすることができます。

「Doge」の発音は議論が分かれており、「ドージ」、「ドーズ」、「ドッグ」、「ドーグ」、「ドギー」など、海外でも様々な読み方をする人がいます。

 

Namecoin

Namecoin (ネームコイン)とは、BitcoinにDNS機能(インターネット上のドメイン名とIPアドレスを対応させるシステム)を付加したアルトコインで、ネームコイン自体にDNS機能があります。

 

 

ドメイン名は「.bit」で、Bitcoinの分散型P2PシステムをそのままDNS(ドメインネームシステム)に適用したのがネームコインです。


通貨の単位は「NMC」で、コインの発行枚数の上限額は、2100万NMCです。

 

今までトップレベルドメインは、アメリカのICANNという団体が管理していましたが、Namecoinが登場したことによって、管理者がいないP2P型のトップレベルドメインが実現されました。ドメイン名の取得の際に、NMCを支払うことになります。

 

採掘方法は、ビットコインと同時に採掘ができる、マージマイニングと呼ばれる方法を使用しています。

 

DNS機能を応用して、ログインシステム、投票システム、メッセージ伝達システムなどへの応用も期待されます。

 

Maidsafecoin

MaidSafe(メイドセーフ)は、各個人からP2P方式(ネットワーク上の対等な関係にある端末間を直接接続し、データを送受信する通信方式)で演算能力やメモリなどを提供する「分散型インターネット」のプラットフォームです。

 

Maidsafeネットワーク内で使用する通貨はsafecoinですが、まだサービスが開始されておらず、サービスが開始した際にsafecoinと交換できるコインとして流通したのがMaidsafecoinです。safecoinと1対1で交換することができます。

サービスの開始後はHDDスペースやCPU等のリソースを提供したり、アプリケーションを開発したりすることでsafecoinの入手が可能です。

Maidsafecoinの単位は「MAID」、総発行数は4億5,200万MIND。safecoinの総発行数は約4億。

 

コインの取得は、ビットコインで言うところの採掘(マイニング)とは違い、リソースを寄贈し取得します。この寄贈行為をfarmingと呼び、コインを得る人をファーマーと呼びます。

 

stellar

stellar(ステラー)とは、「Ripple」を元に開発された決済プロトコル(決済などの様々なルール)、価値交換プラットフォームです。

 

非営利団体「Stellar Development Foundation」によって運営されています。

2015年11月14日に通貨がstellarからLumen(ルーメン)に変更されています。

通貨単位は「XLM」、発行量に上限はなく、最初に1,000億XLMが発行され、その後年率1%増加していきます。

SCP(Stellar Consensus Protocol)と呼ばれる独自のプロトコルを使用しています。

SCPは様々な通貨ペアによる送受金を可能とする分散プロトコルで、 送金や決済がビットコインに比べて速いので、マイクロペイメントなどの決済にも利用出来る可能性があると言われています。

 
 

日本語で表示しますか?

はい いいえ もう表示しない

Show in English?

Yes No Never