ビットコイン(BTC)やリップル(XRP)、イーサリアム(ETH)など、暗号資産(仮想通貨)の取引に興味はあるけれど、購入額が高そう…。そう思ってはいないでしょうか。暗号資産取引を始めるには、暗号資産はいくらから買えるのか、手数料はどのくらいかかるのかを知っておく必要があります。
Coincheckの販売所では、取り扱うすべての暗号資産において、最低購入額は「500円」です。
Coincheckで取り扱う暗号資産は、日本円のほか、ビットコインで購入することもできます。その場合は、「0.001BTC」が最低購入額となります。
この記事では、Coincheckにおける
- 暗号資産の購入額
- 暗号資産それぞれの最低注文量
- 仮想通通貨取引の手数料
について詳しく解説します。
目次
暗号資産の通貨単位について
暗号資産にはさまざまな種類がありますが、それぞれ「通貨単位」があります。
Coincheckで取り扱っている暗号資産は以下の通貨を含む30種類以上です。( )内が通貨単位になります。
- ビットコイン(BTC)
- イーサリアム(ETH)
- イーサリアムクラシック(ETC)
- リスク(LSK)
- リップル(XRP)
- ネム(XEM)
- ライトコイン(LTC)
- ビットコインキャッシュ(BCH)
- モナコイン(MONA)
- ステラルーメン(XLM)
- クアンタム(QTUM)
- ベーシックアテンショントークン(BAT)
- アイオーエスティー(IOST)
- エンジンコイン(ENJ)
- パレットトークン(PLT)
- サンド(SAND)
- ポルカドット(DOT)
- フィナンシェトークン(FNCT)
- チリーズ(CHZ)
- チェーンリンク(LINK)
- メイカー(MKR)
- ダイ(DAI)
- ポリゴン(POL)
- イミュータブル(IMX)
- エイプコイン(APE)
- アクシーインフィニティ(AXS)
- ラップドビットコイン(WBTC)
- ブリリアンクリプトトークン(BRIL)
なお、ビットコインには、BTCのほかにSatoshi(サトシ)という単位もあります。ビットコインのしくみを最初に考案した「サトシ・ナカモト」の名に由来しています。
このSatoshiは、非常に小さな単位です。1Satoshi=0.00000001BTCとなりますので、1億Satoshiで1BTCとなります。
Coincheckでは500円から購入可能
Coincheckの販売所では、取り扱うすべての仮暗号資産において、最低購入額は「500円」となります。
また、Coincheckの取り扱う暗号資産は、日本円のほか、ビットコインでも購入することができます。その場合は、「0.001BTC」が最低購入額となります。
暗号資産を売却する場合も同様です。売却して日本円に換える場合は、すべて「500円」が最低売却額となります。暗号資産を売却してビットコインに換える場合も「0.001BTC」からになります。
暗号資産それぞれの最低注文量は?
Coincheckで取り扱っている暗号資産の、それぞれの最低注文量について、具体的な数値を出しながら確認していきましょう。
※最低注文量は、Coincheckでの2023年5月30日時点の通貨レートを基準にして算出しています。
ビットコイン(BTC)
ビットコインは、暗号資産に興味がない人でも、その名称ぐらいは聞いたことがあるほど高い知名度があります。
どの国家や組織にも支配されない「非中央集権」の通貨を作るという理想のもとに、ビットコインは開発されました。
<ビットコインの購入レート>
1BTC=402万9,008円 ※2023年5月30日時点
<ビットコインの最低注文量>
500円=約0.0001241BTC ※2023年5月30日時点
リップル
リップルは、国際送金のスピードが速くなることが特徴で、手数料も低コストになるという利便性の高さから、世界中の金融機関をつなぐ暗号資産としての実用化が期待されています。
<リップルの購入レート>
1XRP=73.338円 ※2023年5月30日時点
<リップル(XRP)の最低注文量>
500円=約6.8177479XRP ※2023年5月30日時点
イーサリアム
イーサリアムは、幼少期から数学や経済学に才能を発揮し、ビットコインの魅力に心酔していた当時19歳の若きロシア系カナダ人、Vitalik Buterinが考案した暗号資産です。
最大の特長は、取引の経緯や契約内容といった細かい情報を記録できる「スマートコントラクト」というしくみで、ビットコインよりもさらに進んだ機能を持っています。
<イーサリアムの購入レート>
1ETH=27万7,115円 ※2023年5月30日時点
<イーサリアムの最低注文量>
500円=約0.0018043ETH ※2023年5月30日時点
そのほかの暗号資産について
そのほかの暗号資産について、Coincheckでの最低注文量は、以下のとおりです。
- イーサリアムクラシック 500円=約0.1880100ETC(1ETC=2,659.433円)
- リスク 500円=約4.0287166LSK(1LSK=124.109円)
- ネム 500円=約101.3171225XEM(1XEM=4.935円)
- ライトコイン 500円=約0.0373887LTC(1LTC=13,373円)
- ビットコインキャッシュ 500円=約0.0296859BCH(1BCH=16,843円)
- モナコイン 500円=約8.4088730MONA(1MONA=59.461円)
- ステラルーメン 500円=約37.9333889XLM(1XLM=13.181円)
- クアンタム 500円=約1.2446015QTUM(1QTUM=401.735円)
- ベーシックアテンショントークン 500円=約15.5763239BAT(1BAT=32.1円)
- アイオーエスティー 500円=約347.9471120IOST(1IOST=1.437円)
※最低注文量は、2023年5月30日時点の通貨レートを基準にして算出しています。
暗号資産取引の手数料について
暗号資産の入金には、各種手数料がかかりますので、把握しておきましょう。
Coincheckでは暗号資産を500円から購入できますが、まずはCoincheckに開設した口座へ日本円を入金しなければなりません。
日本円の入金は、Coincheckのサイト上でアカウント登録した後に可能になります。銀行振込で入金をする場合は、手数料が無料です。(ただし、振込手数料はお客様負担となります)
また、コンビニ入金では、30,000円未満の場合は手数料が770円、30,000円以上30万円以下の場合は手数料が1,018円となります。コンビニ入金の1回あたりの入金上限額は30万円となります。
クイック入金では、30,000円未満の場合は手数料が770円。30,000円以上50万円未満の場合、手数料は1,018円となります。さらに日本円の入金額が50万円以上の場合、「入金額×0.11%+495
円」が手数料となります。
※手数料は、2023年6月1日時点の金額です。
Coincheckが選ばれる理由
Coincheckは、アカウント登録から口座開設までは簡単に行えますので、気軽に暗号資産の取引を始めることができます。取扱通貨は、ビットコインやイーサリアム、リップルなど、選択肢が豊富です。
最後に、ここまでの内容を振り返ってみましょう。
■Coincheckでは、暗号資産はいくらから購入できる?
- 日本円での暗号資産の最低購入額は「500円」
- ビットコインでの暗号資産の最低購入額「0.001BTC」
■Coincheckでの暗号資産取引の最低注文量は?
- ビットコイン:500円=約0.0003913002987BTC
- リップル:500円=約16.01947969XRP
- イーサリアム:500円=約0.01026104088ETH
- イーサリアムクラシック:500円=約0.1880100ETC
- リスク:500円=約4.0287166LSK
- ネム:500円=約101.3171225XEM
- ライトコイン:500円=約0.0373887LTC
- ビットコインキャッシュ:500円=約0.0296859BCH
- モナコイン 500円=約8.4088730MONA
- ステラルーメン 500円=約37.9333889XLM
- クアンタム 500円=約1.2446015QTUM
- ベーシックアテンショントークン 500円=約15.5763239BAT
- アイオーエスティー 500円=約347.9471120IOST
※2023年5月30日時点の通貨レートを基準に算出
■Coincheckでの暗号資産取引に必要な手数料は?
- 日本円入金時の金融機関における振込手数料
- コンビニ入金は30,000円未満で770円、30,000円以上で1,018円
- クイック入金は30,000円未満で770円、30,000円以上50万円未満の場合で1,018円、50万円以上の場合、「入金額×0.11%+495円」
Coincheckアプリはチャートがインジケーター(指標)も含めて見やすく、簡単に暗号資産を取引できる機能を備えています。暗号資産の取引には、Coincheckの利用をぜひ検討してみてください。