楽天ウォレットとは?取扱通貨や手数料についてCoincheck(コインチェック)との違いを解説

楽天ウォレットは、楽天証券ホールディングスの子会社である楽天ウォレット株式会社が運営する暗号資産取引所です。現物取引と証拠金取引のサービスを提供しており、楽天会員であればさまざまな特典を受けながらお得に取引することができます。

この記事では、楽天ウォレットとCoincheckの特徴を徹底比較。取扱銘柄や手数料の違いなどについて詳しく解説していきます。

コインチェックとその他の暗号資産取引所の比較はこちらに記載しているので、ぜひご覧ください。

楽天ウォレットとは

楽天ウォレットとは、楽天証券ホールディングスの子会社である楽天ウォレット株式会社が運営する暗号資産取引所です。楽天市場や楽天キャッシュなどのサービスとの連携が可能で、楽天会員であればさまざまな特典を受けながら取引することができます。

楽天ウォレットの前身は、「みんなのビットコイン」という暗号資産交換業者です。2018年に楽天カードが同サービスを運営するみんなのビットコイン株式会社の全株式を取得し、完全子会社化しました。

その後、2019年3月に商号を現在の「楽天ウォレット株式会社」に変更し、同年4月1日から「楽天ウォレット」という名称でサービスを開始しています。

楽天ウォレットとCoincheckの比較一覧

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まずは、楽天ウォレットとCoincheckの基本情報の違いを確認していきましょう。

以下は、両者の比較一覧表です。取扱通貨数や手数料は2025年8月時点のものです。

                                                     
Coincheck 楽天ウォレット
取扱通貨・銘柄数34(現物取引)10(現物取引)
9(証拠金取引)
口座開設までにかかる時間最短即日最短即日
取引の種類 ・現物取引(販売所)
・現物取引(取引所)
・現物取引(販売所)
・証拠金取引(販売所)
・証拠金取引(取引所)
最低購入額(現物取引)500円100円
取引手数料(販売所)無料(スプレッドあり)無料(スプレッドあり)
取引手数料(取引所)一部銘柄にMaker手数料、Taker手数料あり(※2)Maker手数料、Taker手数料、建玉管理料あり(※1)
入金手数料 【日本円】無料
【暗号資産】無料
出金手数料407円300円
暗号資産の送金手数料(BTC)0.0005 BTC0.001 BTC
NFTマーケットプレイスCoincheck NFT楽天NFT(Rakuten NFT)
アプリ Coincheckアプリ ・楽天ウォレット(現物取引)
・楽天ウォレットPro(証拠金取引)

(※1)詳細は楽天ウォレットの公式サイトをご確認ください。

(※2)Coincheckの取引所における取引手数料については、こちらをご覧ください。

続いて、各項目の違いについてさらに詳しく見ていきましょう。

楽天ウォレットとCoincheckの比較その1【取扱通貨・銘柄】

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以下の表は、楽天ウォレットとCoincheckの取扱銘柄をまとめたものです。

2025年8月時点で、楽天ウォレットは11種類、Coincheckは34種類の暗号資産を取り扱っています。

Coincheck 楽天ウォレット
ビットコイン(BTC)
イーサリアム(ETH)
イーサリアムクラシック(ETC) -
ビットコインキャッシュ(BCH)
ライトコイン(LTC) ◯(証拠金取引のみ)
XRP(エックスアールピー) ◯(証拠金取引のみ)
リスク(LSK) -
ネム(XEM) -
カルダノ(ADA) - ◯(証拠金取引のみ)
モナコイン(MONA) -
ステラルーメン(XLM) ◯(証拠金取引のみ)
クアンタム(QTUM) -
ベーシックアテンショントークン(BAT) -
アイオーエスティー(IOST) -
エンジンコイン(ENJ) -
ポルカドット(DOT) ◯(証拠金取引のみ)
サンド(SAND) -
チリーズ(CHZ) -
テゾス(XTZ) - ◯(証拠金取引のみ)
チェーンリンク(LINK) -
フィナンシェトークン(FNCT) -
ダイ(DAI) ◯(取引所での取扱い) -
ポリゴン(POL/旧MATIC) ◯(Polygonチェーン対応)
アクシーインフィニティ(AXS) -
エイプコイン(APE) -
イミュータブル(IMX) -
ラップドビットコイン(WBTC) -
アバランチ(AVAX) -
シバイヌ(SHIB) -
ブリリアンクリプトトークン(BRIL) -
ブラッドクリスタル(BC) -
ドージコイン(DOGE) -
オアシス(OAS) -
ペペ(PEPE) -
マスクネットワーク(MASK) -
ディセントラランド(MANA) -
ザ・グラフ(GRT) -

楽天ウォレットとCoincheckの比較その2【口座開設までにかかる時間】

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続いて、口座開設までにかかる時間を比較してみましょう。

楽天ウォレットとCoincheckでは、口座開設に要する時間をそれぞれ次のように説明しています。

  • 楽天ウォレット → 最短即日
  • Coincheck →最短即日(※)

なお楽天ウォレットに関しては、口座開設を行うには事前に楽天市場などでも使える楽天ユーザーの登録をする必要があります。また、すでに楽天銀行に口座を持っている場合は本人確認書類の提出をせずに口座開設をすることが可能です。

(※)口座開設にかかる日数は混雑状況により変わります。

楽天ウォレットとCoincheckの比較その3【取引の種類】

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次に、取引の種類について比較してみましょう。

  • 楽天ウォレット → 現物取引、証拠金取引
  • Coincheck → 現物取引のみ

Coincheckが現物取引のみなのに対して、楽天ウォレットでは現物取引のほかに証拠金取引のサービスも提供しています。

現物取引とは、現金(日本円)と暗号資産を交換する取引形態を指します。一方の証拠金取引とは、証拠金を取引所の口座に入れることによって、その数倍の金額の取引を行うことができる取引形態です。証拠金取引は、「レバレッジ取引」と呼ばれることもあります。

楽天ウォレットとCoincheckの比較その4【手数料】

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続いて、手数料の違いについて見ていきましょう。

取引手数料

以下の表は、楽天ウォレットとCoincheckの取引手数料(2025年8月時点)をまとめたものです。

Coincheck 楽天ウォレット
現物取引 【販売所】
無料(スプレッドあり)
【取引所】
一部銘柄にMaker手数料、Taker手数料あり(※1)
無料(スプレッドあり)
証拠金取引(販売所) - 無料
証拠金取引(取引所) - Maker手数料、Taker手数料、建玉管理料あり(※2)

(※1)Coincheckの取引所における取引手数料については、こちらをご覧ください。

(※2)詳細は楽天ウォレットの公式サイトをご確認ください。

入出金・送金手数料

以下は、楽天ウォレットとCoincheckの入出金と暗号資産の送金にかかる手数料(2025年8月時点)をまとめた表です。

Coincheck 楽天ウォレット
入金手数料 【日本円】無料(銀行振込の場合)
【暗号資産】無料
【日本円】無料
【暗号資産】無料
出金手数料 407円 300円
暗号資産の送金手数料 0.0005 BTC
0.005 ETH
0.001 BCH
0.001 BTC
0.01 ETH
0.001 BCH

楽天ウォレットとCoincheckの比較その5【NFTの取引】

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続いて、NFTの取引サービスについて見ていきましょう。

  • 楽天ウォレット → 楽天NFT(Rakuten NFT)
  • Coincheck → Coincheck NFT
楽天会員は、楽天グループ株式会社が運営する「楽天NFT」というマーケットプレイスでNFTの取引を行うことができます。一方のCoincheckでは、「[Coincheck NFT](https://coincheck.com/ja/nft)」というマーケットプレイスを通じて以下の25タイトル(※)のNFT売買を行うことが可能です。 (※)2025年8月時点

Coincheck NFT取扱いタイトル

(※)コインチェック株式会社は、「OASIS」の運営をはじめとするメタバース事業を、マネックスクリプトバンク株式会社に事業譲渡することを決定し、MCBは本年10月2日付けで同事業を承継することといたしました。 詳しくはこちら

楽天ウォレットとCoincheckの比較その6【その他のサービス】

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最後に、楽天ウォレットとCoincheckが独自に展開しているサービスについても見ていきましょう。

Coincheck 楽天ウォレット
アプリ Coincheckアプリ ・楽天ウォレット(現物取引)
・楽天ウォレットPro(証拠金取引)
その他のサービス Coincheck IEO
Coincheck INO
Coincheckつみたて
Coincheck貸暗号資産サービス
Coincheckでんき
Coincheckガス
Coincheck ステーキング など
・楽天ポイントを暗号資産と交換できる
・暗号資産を楽天キャッシュにチャージ可能
・土日祝日もリアルタイムでの入出金が可能

アプリに関しては、楽天ウォレットでは取引形態に応じて「楽天ウォレット」と「楽天ウォレットPro」という2種類のアプリを展開しています。

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それに対してCoincheckでは、2019年から6年連続で年間ダウンロード数「国内No.1(※)」を獲得している「Coincheckアプリ」を提供しています。

またその他のサービスに関しては、楽天ウォレットでは楽天ポイントを暗号資産と交換できたり、保有する暗号資産を楽天キャッシュにチャージして楽天市場でのショッピングに利用したりできるなど、他の楽天関連のサービスと連動したサービスを多く提供しています。

一方のCoincheckは、Coincheck IEOやCoincheck INO、Coincheckつみたて、Coincheck貸暗号資産サービスやCoincheckガスなど、暗号資産の取引以外のサービスも充実している点が特徴的です。

(※)対象:国内の暗号資産取引アプリ、データ協力:AppTweak

楽天ウォレットはこんな人にオススメ

これまで見てきた特徴を考慮すると、楽天ウォレットは次のような人におすすめの取引所と言えるでしょう。

  • 証拠金取引がしたい
  • 口座開設をスピーディーに行いたい
  • 日ごろから楽天関連のサービスを利用している
  • スマホアプリで暗号資産の取引がしたい

楽天ウォレットでは現物取引だけでなく証拠金取引にも対応しているので、「レバレッジをかけて暗号資産の取引がしたい」という方に向いています。また、最短即日で口座開設ができるので、「時間をかけずにすぐに取引がしたい」という方にもおすすめです。

さらに、楽天ポイントを暗号資産と交換したり、3万円以上の暗号資産(現物)を購入した月は、楽天市場でのショッピングでもらえるポイントの付加率が0.5%アップしたりするなどのサービスも提供しているので、普段から楽天のサービスを利用している方ならさまざまな特典を受けながらお得に取引することができます。

Coincheck(コインチェック)はこんな人にオススメ

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一方のCoincheckは、次のような方におすすめです。

  • さまざまな種類の暗号資産を取引したい
  • NFTの取引をしたい
  • IEO・INOに参加したい
  • 暗号資産の積立がしたい
  • スマホアプリで暗号資産の取引がしたい

Coincheckは、2025年8月時点で34種類以上の暗号資産を取り扱っているので、「さまざまな種類の暗号資産を取引したい」という方に向いています。

また、Coincheck NFTCoincheck IEOCoincheck INOCoincheckつみたてなどの多様なサービスが用意されているので、「暗号資産のトレード以外のサービスも利用してみたい」「IEOやINOに参加してみたい」という方にもおすすめです。

さらに、暗号資産の売買や日本円の入出金などをスマホで行うことができる「Coincheckアプリ」も利用できるので、「PCだけでなくスマホでも暗号資産の取引がしたい」、「外出中にスマホで手軽にトレードがしたい」という方にもおすすめです。

まとめ

楽天ウォレットとCoincheckの特徴を比較してきましたが、いかがだったでしょうか。

暗号資産取引所と一口に言っても、取り扱っている銘柄や通貨数、取引形態(現物、証拠金)、手数料、その他に提供しているサービスなどでそれぞれ特色が異なります。

そのため、利用する取引所を選ぶ際にはそれぞれの特徴を慎重に比較した上で、自分の投資スタイルや目的に合ったサービスを提供しているところを選ぶと良いでしょう。

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